JPH08178273A - 給湯装置 - Google Patents
給湯装置Info
- Publication number
- JPH08178273A JPH08178273A JP32652494A JP32652494A JPH08178273A JP H08178273 A JPH08178273 A JP H08178273A JP 32652494 A JP32652494 A JP 32652494A JP 32652494 A JP32652494 A JP 32652494A JP H08178273 A JPH08178273 A JP H08178273A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan
- rotation speed
- combustion fan
- combustion
- hot water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 給湯装置の給排気部の目詰まりや燃焼ファン
自体の劣化が起きた場合に、燃焼ファンが完全に停止し
てしまう前に、燃焼ファンの回転不良を検知し、使用者
に警告したり修理作業員に不具合の部位の特定または対
処を即座に可能にさせることが出来るような給湯装置を
提供すること。 【構成】 給湯装置に、燃焼ファンの回転数を検出する
ファン回転数検出手段と、ファン回転数検出手段で検出
されたファン回転数を時系列的に記憶する第1の記憶手
段と、記憶手段で記憶されたファン回転数に基づいて該
燃焼ファンの作動開始から一定時間経過までのファン回
転数の変化量α1を演算する演算手段と、変化量α1を
記憶する第2の記憶手段と、あらかじめ設定された基準
値を記憶する第3の記憶手段とを設け、変化量α1と該
基準値との差が所定値を越えたとき、給排気部の目詰ま
りまたは燃焼ファンの劣化と判断するようにした。
自体の劣化が起きた場合に、燃焼ファンが完全に停止し
てしまう前に、燃焼ファンの回転不良を検知し、使用者
に警告したり修理作業員に不具合の部位の特定または対
処を即座に可能にさせることが出来るような給湯装置を
提供すること。 【構成】 給湯装置に、燃焼ファンの回転数を検出する
ファン回転数検出手段と、ファン回転数検出手段で検出
されたファン回転数を時系列的に記憶する第1の記憶手
段と、記憶手段で記憶されたファン回転数に基づいて該
燃焼ファンの作動開始から一定時間経過までのファン回
転数の変化量α1を演算する演算手段と、変化量α1を
記憶する第2の記憶手段と、あらかじめ設定された基準
値を記憶する第3の記憶手段とを設け、変化量α1と該
基準値との差が所定値を越えたとき、給排気部の目詰ま
りまたは燃焼ファンの劣化と判断するようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は給湯装置に関し、特に家
庭用ガス給湯装置における給排気部の目詰まりまたは燃
焼ファンの劣化の検知に関する。
庭用ガス給湯装置における給排気部の目詰まりまたは燃
焼ファンの劣化の検知に関する。
【0002】
【従来技術】家庭用ガス給湯装置は、給湯専用または風
呂沸かし専用の単機能機と、給湯と風呂の追い焚き機能
を合わせ持つ複合機とに大別できるが、近年は、セント
ラル式給湯専用機および風呂の追い焚き機能を合わせ持
つ複合機が主流になっており、また、マイクロプロセッ
サを組み込むことにより、ガス燃焼のオン・オフやガス
燃焼量・水流量の制御による給湯温度制御を電気的に行
うものが主流となっている。
呂沸かし専用の単機能機と、給湯と風呂の追い焚き機能
を合わせ持つ複合機とに大別できるが、近年は、セント
ラル式給湯専用機および風呂の追い焚き機能を合わせ持
つ複合機が主流になっており、また、マイクロプロセッ
サを組み込むことにより、ガス燃焼のオン・オフやガス
燃焼量・水流量の制御による給湯温度制御を電気的に行
うものが主流となっている。
【0003】例えば、給湯温度制御の一例として、使用
者が設定した給湯温度に対し、水量センサで入水量を監
視し、入水温度と出湯温度とを温度センサで監視し、C
PUがそれらの情報に基づいて水流量とガス流量と燃焼
ファンによって送り込む風量とを自動的にコントロール
するような制御が行われている。ここで、燃焼ファンと
はガス燃焼室に2次空気を強制的に送り込むための送風
用ファンであり、燃焼反応を促進させることにより燃焼
室の容積を小さくすることができるので、機器のコンパ
クト化の要請から最近ではこの種の給湯装置に多く用い
られている。
者が設定した給湯温度に対し、水量センサで入水量を監
視し、入水温度と出湯温度とを温度センサで監視し、C
PUがそれらの情報に基づいて水流量とガス流量と燃焼
ファンによって送り込む風量とを自動的にコントロール
するような制御が行われている。ここで、燃焼ファンと
はガス燃焼室に2次空気を強制的に送り込むための送風
用ファンであり、燃焼反応を促進させることにより燃焼
室の容積を小さくすることができるので、機器のコンパ
クト化の要請から最近ではこの種の給湯装置に多く用い
られている。
【0004】一方、給湯装置の給排気方式については種
々の方式が採用されているが、代表的な例を図6に示
す。例えば、図6(a)は屋内設置型の給湯装置で、外
気に接する壁を貫通させた給排気筒を給湯装置の給排気
口に接続させることによって、屋外から空気を取り入
れ、屋外に排気するタイプの構成の概略を示した図であ
り、図6(b)はその外観図である。図6(c)も屋内
設置型の給湯装置で、外気に接する壁を貫通させた排気
筒に給湯装置の排気口を接続させて屋外に排気し、給湯
装置に設けられた給気口によって屋内から空気を取り込
むタイプの構成の概略を示した図であり、図6(d)は
その外観図である。図6(e)は屋外設置型の給湯装置
で、給湯装置に設けられた給気口から外気を取り込み、
同じく給湯装置に設けられた排気口から直接排気するタ
イプの構成の概略を示した図であり、図6(f)はその
外観図である。以下、本明細書中で「給排気部」という
ときは、給気口と排気口が別々に設けられてる場合を含
め、すべてのタイプの給湯装置における給気および排気
のために設けられた部位を総称するものとする。
々の方式が採用されているが、代表的な例を図6に示
す。例えば、図6(a)は屋内設置型の給湯装置で、外
気に接する壁を貫通させた給排気筒を給湯装置の給排気
口に接続させることによって、屋外から空気を取り入
れ、屋外に排気するタイプの構成の概略を示した図であ
り、図6(b)はその外観図である。図6(c)も屋内
設置型の給湯装置で、外気に接する壁を貫通させた排気
筒に給湯装置の排気口を接続させて屋外に排気し、給湯
装置に設けられた給気口によって屋内から空気を取り込
むタイプの構成の概略を示した図であり、図6(d)は
その外観図である。図6(e)は屋外設置型の給湯装置
で、給湯装置に設けられた給気口から外気を取り込み、
同じく給湯装置に設けられた排気口から直接排気するタ
イプの構成の概略を示した図であり、図6(f)はその
外観図である。以下、本明細書中で「給排気部」という
ときは、給気口と排気口が別々に設けられてる場合を含
め、すべてのタイプの給湯装置における給気および排気
のために設けられた部位を総称するものとする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
給排気部では給湯装置を継続して使用している内にご
み、ほこり等による目詰まりが進行してくる場合が多
い。また、例えば排気口にぞうきんを干したり、給気口
の前に物を置くなどして、使用者の不注意により、給排
気部をふさいでしまう場合や外壁に接続される排気口の
入口に鳥が巣を作ってふさいでしまう場合がある(これ
らの場合を一括して以下「給排気部の目詰まり」とい
う)。給排気部の目詰まりが起こると、空気の流通が滞
るために燃焼ファンの回転に対する抵抗が大きくなる。
例えば、CPUが水流量とガス流量に見合った燃焼ファ
ンの回転数を演算し、そのような回転数で燃焼ファンを
回転させる指令を出しても、燃焼ファンの方では指令通
りの回転数が確保できなくなる。その結果、ガス燃焼の
効率が低下してしまうおそれがある。
給排気部では給湯装置を継続して使用している内にご
み、ほこり等による目詰まりが進行してくる場合が多
い。また、例えば排気口にぞうきんを干したり、給気口
の前に物を置くなどして、使用者の不注意により、給排
気部をふさいでしまう場合や外壁に接続される排気口の
入口に鳥が巣を作ってふさいでしまう場合がある(これ
らの場合を一括して以下「給排気部の目詰まり」とい
う)。給排気部の目詰まりが起こると、空気の流通が滞
るために燃焼ファンの回転に対する抵抗が大きくなる。
例えば、CPUが水流量とガス流量に見合った燃焼ファ
ンの回転数を演算し、そのような回転数で燃焼ファンを
回転させる指令を出しても、燃焼ファンの方では指令通
りの回転数が確保できなくなる。その結果、ガス燃焼の
効率が低下してしまうおそれがある。
【0006】ファンの回転数を検出するセンサを備え、
そのセンサから常時フィードバック信号をCPUに送っ
ている場合はセンサからの信号があり得ないような異常
値である場合はCPUで当該部位が故障であると判断し
てリモートコントロール装置に表示するようにした機種
もある。従って、CPUから燃焼ファン回転の指令を出
しているにもかかわらず燃焼ファンがまったく回転しな
い場合はCPUの方で故障と判断しその旨の表示等が行
われたり、運転が停止してりして使用者は故障に気づく
ことができる。
そのセンサから常時フィードバック信号をCPUに送っ
ている場合はセンサからの信号があり得ないような異常
値である場合はCPUで当該部位が故障であると判断し
てリモートコントロール装置に表示するようにした機種
もある。従って、CPUから燃焼ファン回転の指令を出
しているにもかかわらず燃焼ファンがまったく回転しな
い場合はCPUの方で故障と判断しその旨の表示等が行
われたり、運転が停止してりして使用者は故障に気づく
ことができる。
【0007】しかし、必要回転数の指令に対し燃焼ファ
ンの方ではこの回転数が確保できない場合、回転数検出
センサの方から実際の回転数を受け取ったCPUの方で
はさらに回転数を増加させるよう指令する等、燃焼ファ
ンの回転自体が多少悪くなっても給湯装置の運転は当面
支障なく継続してしまうために、燃焼ファンが完全に作
動しなくなるまでは、使用者は悪条件下の運転が進行し
ていることに気づかないという問題がある。この問題は
給排気部の目詰まりを原因とする場合ばかりでなく、燃
焼ファン自体が経年劣化したり油切れなどで回転が悪く
なりCPUからの必要回転数の指令に対し燃焼ファンの
方でこの回転数が確保できなくなった場合にも同様に生
ずる。これは、従来の給湯装置ではCPUの方で燃焼フ
ァンの回転数自体は検出できても、「回転が悪くなって
いる」という情報は得ることが出来ないことに起因す
る。
ンの方ではこの回転数が確保できない場合、回転数検出
センサの方から実際の回転数を受け取ったCPUの方で
はさらに回転数を増加させるよう指令する等、燃焼ファ
ンの回転自体が多少悪くなっても給湯装置の運転は当面
支障なく継続してしまうために、燃焼ファンが完全に作
動しなくなるまでは、使用者は悪条件下の運転が進行し
ていることに気づかないという問題がある。この問題は
給排気部の目詰まりを原因とする場合ばかりでなく、燃
焼ファン自体が経年劣化したり油切れなどで回転が悪く
なりCPUからの必要回転数の指令に対し燃焼ファンの
方でこの回転数が確保できなくなった場合にも同様に生
ずる。これは、従来の給湯装置ではCPUの方で燃焼フ
ァンの回転数自体は検出できても、「回転が悪くなって
いる」という情報は得ることが出来ないことに起因す
る。
【0008】本発明は上記の問題点にかんがみてなされ
たものであり、その目的は、給湯装置の給排気部の目詰
まりや燃焼ファン自体の劣化が起きた場合に、燃焼ファ
ンが完全に停止してしまう前に、燃焼ファンの回転不良
を検知し、使用者に警告したり修理作業員に不具合の部
位の特定または対処を即座に可能にさせることが出来る
ような給湯装置を提供することである。
たものであり、その目的は、給湯装置の給排気部の目詰
まりや燃焼ファン自体の劣化が起きた場合に、燃焼ファ
ンが完全に停止してしまう前に、燃焼ファンの回転不良
を検知し、使用者に警告したり修理作業員に不具合の部
位の特定または対処を即座に可能にさせることが出来る
ような給湯装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明においては、給湯装置の燃焼ファンが作動開始
してから所定の回転数に達するまでの回転数の変化量に
着目し、該燃焼ファンの回転数を検出するファン回転数
検出手段と、該ファン回転数検出手段で検出されたファ
ン回転数を時系列的に記憶する第1の記憶手段と、該第
1の記憶手段で記憶されたファン回転数に基づいて該燃
焼ファンの作動開始から一定時間経過後までのファン回
転数の変化量α1または該燃焼ファンの作動開始から所
定のファン回転点数に至るまでの時間t1を演算する演
算手段と、該変化量α1または該時間t1を記憶する第
2の記憶手段と、あらかじめ設定された基準値を記憶す
る第3の記憶手段とを設けて、該変化量α1または該時
間t1と該基準値との差が所定値を越えたとき、給排気
部の目詰まりまたは燃焼ファンの劣化と判断するように
した。
に本発明においては、給湯装置の燃焼ファンが作動開始
してから所定の回転数に達するまでの回転数の変化量に
着目し、該燃焼ファンの回転数を検出するファン回転数
検出手段と、該ファン回転数検出手段で検出されたファ
ン回転数を時系列的に記憶する第1の記憶手段と、該第
1の記憶手段で記憶されたファン回転数に基づいて該燃
焼ファンの作動開始から一定時間経過後までのファン回
転数の変化量α1または該燃焼ファンの作動開始から所
定のファン回転点数に至るまでの時間t1を演算する演
算手段と、該変化量α1または該時間t1を記憶する第
2の記憶手段と、あらかじめ設定された基準値を記憶す
る第3の記憶手段とを設けて、該変化量α1または該時
間t1と該基準値との差が所定値を越えたとき、給排気
部の目詰まりまたは燃焼ファンの劣化と判断するように
した。
【0010】
【作用】請求項1〜9に記載の発明は、時系列的に記憶
された作動開始からの燃焼ファンの回転数に基づき、該
燃焼ファンの作動開始から一定時間経過後までのファン
回転数の変化量α1または該燃焼ファンの作動開始から
所定のファン回転数に至るまでの時間t1を求め、α1
またはt1を基準値と比較することにより、燃焼ファン
の回転が悪くなったことを早目に検知することが出来、
その結果給排気部の目詰まりまたは燃焼ファンの劣化が
判断可能となる。
された作動開始からの燃焼ファンの回転数に基づき、該
燃焼ファンの作動開始から一定時間経過後までのファン
回転数の変化量α1または該燃焼ファンの作動開始から
所定のファン回転数に至るまでの時間t1を求め、α1
またはt1を基準値と比較することにより、燃焼ファン
の回転が悪くなったことを早目に検知することが出来、
その結果給排気部の目詰まりまたは燃焼ファンの劣化が
判断可能となる。
【0011】請求項2に記載の発明は、基準値として出
荷前にあらかじめ記憶された正常時の燃焼ファンの作動
開始から一定時間経過後までのファン回転数の変化量α
2を採用し、給湯装置設置当初から給排気部の目詰まり
または燃焼ファンの劣化を検知することが可能となる。
請求項3に記載の発明は、基準値として設置当初から所
定回数運転したときの、燃焼ファンの作動開始から一定
時間経過後までのファン回転数の変化量の平均値α6を
採用し、給湯装置設自体の個性や設置条件を反映した判
断が可能となる。
荷前にあらかじめ記憶された正常時の燃焼ファンの作動
開始から一定時間経過後までのファン回転数の変化量α
2を採用し、給湯装置設置当初から給排気部の目詰まり
または燃焼ファンの劣化を検知することが可能となる。
請求項3に記載の発明は、基準値として設置当初から所
定回数運転したときの、燃焼ファンの作動開始から一定
時間経過後までのファン回転数の変化量の平均値α6を
採用し、給湯装置設自体の個性や設置条件を反映した判
断が可能となる。
【0012】請求項4に記載の発明は、基準値として前
回運転時の燃焼ファンの作動開始から一定時間経過後ま
でのファン回転数の変化量α4を採用し、前回運転時に
比べて燃焼ファンの回転が急激に低下した場合を検知す
ることが可能となる。
回運転時の燃焼ファンの作動開始から一定時間経過後ま
でのファン回転数の変化量α4を採用し、前回運転時に
比べて燃焼ファンの回転が急激に低下した場合を検知す
ることが可能となる。
【0013】さらに、請求項6に記載の発明では、故障
データを読み出し可能に記憶するので、いつでも故障デ
ータを読み出して故障部位の特定が出来、請求項7また
は請求項8に記載の発明では、上記給排気部の目詰まり
または燃焼ファンの劣化と判断した場合に警告または表
示をするので、使用者または修理作業員はただちにこれ
に対処可能となる。
データを読み出し可能に記憶するので、いつでも故障デ
ータを読み出して故障部位の特定が出来、請求項7また
は請求項8に記載の発明では、上記給排気部の目詰まり
または燃焼ファンの劣化と判断した場合に警告または表
示をするので、使用者または修理作業員はただちにこれ
に対処可能となる。
【0014】
【実施例】以下、本発明による実施例について図面を参
照して説明する。
照して説明する。
【0015】図1は本発明による給湯装置の実施例の構
成を示すブロック図であり、給湯装置1は、上水道より
給湯装置1内に水を導入し出湯する水管6と、水管6の
途中に設けられた熱交換器16と、熱交換器16をガス
燃焼により加熱するためのバーナ17と、バーナ17に
ガスを供給するためのガス供給管7とからなり、空気を
取り入れるための給気口26と、排気するための排気口
25が設けられている。
成を示すブロック図であり、給湯装置1は、上水道より
給湯装置1内に水を導入し出湯する水管6と、水管6の
途中に設けられた熱交換器16と、熱交換器16をガス
燃焼により加熱するためのバーナ17と、バーナ17に
ガスを供給するためのガス供給管7とからなり、空気を
取り入れるための給気口26と、排気するための排気口
25が設けられている。
【0016】給湯装置1の水管6には、管内の入水温度
を監視するために入水温度センサ3aと熱交換器で加熱
後の出湯温度を監視するための出湯温度センサ3bと、
入水量を監視するための水量センサ2と、水量制御弁1
0とが設けられている。
を監視するために入水温度センサ3aと熱交換器で加熱
後の出湯温度を監視するための出湯温度センサ3bと、
入水量を監視するための水量センサ2と、水量制御弁1
0とが設けられている。
【0017】また、ガス供給管7にはガスの供給を開閉
するための元ガス電磁弁12および切替電磁弁13a〜
13cと、供給されるガス量を調節するためのガス比例
弁11が設けられている。さらに、バーナ17には点火
プラグ18およびガス燃焼の異常を検知するためのフレ
ームロッド19が設けられ、バーナ17の下部には、ガ
スの燃焼反応を促進させるために空気を送り込む燃焼フ
ァン15と燃焼ファン15の回転数を検出するため回転
数検出センサ4が設けられている。
するための元ガス電磁弁12および切替電磁弁13a〜
13cと、供給されるガス量を調節するためのガス比例
弁11が設けられている。さらに、バーナ17には点火
プラグ18およびガス燃焼の異常を検知するためのフレ
ームロッド19が設けられ、バーナ17の下部には、ガ
スの燃焼反応を促進させるために空気を送り込む燃焼フ
ァン15と燃焼ファン15の回転数を検出するため回転
数検出センサ4が設けられている。
【0018】CPU20は水量センサ2からの水量の変
化を示す信号を受け、制御装置21を介して元ガス電磁
弁12および切替電磁弁13a〜13cの開閉を制御
し、また、入水温度センサ3aおよび出湯温度センサ3
bで検出される入水温度および出湯温度を示す温度信号
を受け、出湯温度が使用者の設定した湯温になるよう燃
焼ファン15の回転、ガス比例弁11および水量制御弁
10の動作、切替電磁弁13a〜13cの動作等を制御
装置21を介して制御する。一方、CPU20は回転数
検出センサ4からの信号を受け、検出された回転数をC
PU内のメモリ20aに時系列的に記憶し、また時系列
的に記憶された回転数に基づいて作動開始から一定時間
内の回転数の変化量等を演算し同様にメモリ20aに記
憶する。なお、CPU20には、外部メモリ24が接続
され、燃焼ファンの回転不良を検知するための基礎デー
タや故障データ等が記憶される。さらに、給湯装置1の
外部には使用者が湯温や水量を設定するための表示部付
リモートコントロール装置22が設けられ、CPU20
と接続されている。
化を示す信号を受け、制御装置21を介して元ガス電磁
弁12および切替電磁弁13a〜13cの開閉を制御
し、また、入水温度センサ3aおよび出湯温度センサ3
bで検出される入水温度および出湯温度を示す温度信号
を受け、出湯温度が使用者の設定した湯温になるよう燃
焼ファン15の回転、ガス比例弁11および水量制御弁
10の動作、切替電磁弁13a〜13cの動作等を制御
装置21を介して制御する。一方、CPU20は回転数
検出センサ4からの信号を受け、検出された回転数をC
PU内のメモリ20aに時系列的に記憶し、また時系列
的に記憶された回転数に基づいて作動開始から一定時間
内の回転数の変化量等を演算し同様にメモリ20aに記
憶する。なお、CPU20には、外部メモリ24が接続
され、燃焼ファンの回転不良を検知するための基礎デー
タや故障データ等が記憶される。さらに、給湯装置1の
外部には使用者が湯温や水量を設定するための表示部付
リモートコントロール装置22が設けられ、CPU20
と接続されている。
【0019】次に、給湯装置1の動作について説明す
る。水栓23が閉まっている状態では、水管6内は上水
道の水圧によって水栓23の口まで水が満たされた状態
で静止している。ここで、水栓23を開くと、水管6内
の水は水圧によって水栓23に向かって流れ出し、その
結果水量センサ2が流水開始を検出してCPU20に伝
達する。
る。水栓23が閉まっている状態では、水管6内は上水
道の水圧によって水栓23の口まで水が満たされた状態
で静止している。ここで、水栓23を開くと、水管6内
の水は水圧によって水栓23に向かって流れ出し、その
結果水量センサ2が流水開始を検出してCPU20に伝
達する。
【0020】水量センサ2から流水開始信号を受けたC
PU20は、制御装置21を介してまず燃焼ファン15
の回転を開始させる。次いで点火プラグ18のスパーク
を開始させ、元ガス電磁弁12および切替電磁弁13a
を開にするための信号を送る。その結果バーナ17にガ
スが供給されると点火プラグ18により点火され、ガス
燃焼が開始し、それにより熱交換器16が加熱され、水
管6内の流水が加熱される。さらにガス供給量を増加さ
せる場合は、CPU20は切替電磁弁13bおよび13
cを開にするための信号を送る。
PU20は、制御装置21を介してまず燃焼ファン15
の回転を開始させる。次いで点火プラグ18のスパーク
を開始させ、元ガス電磁弁12および切替電磁弁13a
を開にするための信号を送る。その結果バーナ17にガ
スが供給されると点火プラグ18により点火され、ガス
燃焼が開始し、それにより熱交換器16が加熱され、水
管6内の流水が加熱される。さらにガス供給量を増加さ
せる場合は、CPU20は切替電磁弁13bおよび13
cを開にするための信号を送る。
【0021】ここで、CPU20による燃焼ファン15
の回転制御について説明する。CPU20では水量セン
サ2で検出される入水量、使用者がリモートコントロー
ル装置で設定した給湯温度、入水温度センサ3aで検出
される入水温度、図示しない外気温度センサで検出され
る外気温度等に基づいて熱交換器16を加熱するための
最適なガス供給量を演算し、さらにそのガス供給量で完
全燃焼させるために必要な空気の量を求め、その空気量
を確保するための燃焼ファン15の回転数を演算して、
その回転数で燃焼ファン15が回転するよう制御装置2
1を介して燃焼ファン15に指令を与える。一方、ファ
ン回転数検出センサ4は燃焼ファン15の実際の回転数
を検出してCPU20に送信する。ここで、ファン回転
数検出センサ4としてはホール素子が用いられている
が、エンコーダ等他のものでもよい。
の回転制御について説明する。CPU20では水量セン
サ2で検出される入水量、使用者がリモートコントロー
ル装置で設定した給湯温度、入水温度センサ3aで検出
される入水温度、図示しない外気温度センサで検出され
る外気温度等に基づいて熱交換器16を加熱するための
最適なガス供給量を演算し、さらにそのガス供給量で完
全燃焼させるために必要な空気の量を求め、その空気量
を確保するための燃焼ファン15の回転数を演算して、
その回転数で燃焼ファン15が回転するよう制御装置2
1を介して燃焼ファン15に指令を与える。一方、ファ
ン回転数検出センサ4は燃焼ファン15の実際の回転数
を検出してCPU20に送信する。ここで、ファン回転
数検出センサ4としてはホール素子が用いられている
が、エンコーダ等他のものでもよい。
【0022】次に、図2〜図4および図1を参照しなが
ら、CPU20において給排気口25、26の目詰まり
または燃焼ファン15の劣化を検知するための第1〜第
4の実施例の動作を説明する。
ら、CPU20において給排気口25、26の目詰まり
または燃焼ファン15の劣化を検知するための第1〜第
4の実施例の動作を説明する。
【0023】第1の実施例 図2は本発明による給排気部の目詰まりまたは燃焼ファ
ンの劣化の検知に関する第1の実施例のフローチャート
である。
ンの劣化の検知に関する第1の実施例のフローチャート
である。
【0024】水栓23が開かれて水管6内の流水が開始
すると、水量センサ2は流水の開始をCPU20に伝達
し、その結果燃焼ファン15が作動を開始し、次いでガ
ス燃焼も開始する(F−1)。燃焼ファン15の作動開
始から、CPU20はCPU20内のメモリ20aに作
動開始からの燃焼ファン15の単位時間当りの回転数を
時系列的に記憶させながら(F−2)、所定時間△t
(例えば2秒)経過するのを待つ(F−3)。
すると、水量センサ2は流水の開始をCPU20に伝達
し、その結果燃焼ファン15が作動を開始し、次いでガ
ス燃焼も開始する(F−1)。燃焼ファン15の作動開
始から、CPU20はCPU20内のメモリ20aに作
動開始からの燃焼ファン15の単位時間当りの回転数を
時系列的に記憶させながら(F−2)、所定時間△t
(例えば2秒)経過するのを待つ(F−3)。
【0025】所定時間△t経過後、CPU20は作動開
始から所定時間△t経過までの燃焼ファン15の回転数
の変化量α1を演算し、メモリ20aに記憶する(F−
4)。一方、CPU20はメモリ24から、工場出荷時
にあらかじめ記憶させておいた正常動作時の作動開始か
ら所定時間△t経過までの燃焼ファン15の回転数の変
化量α2を読み出し(F−5)、α2とα1との差がし
きい値β1を越えたか否かを判断する(F−6)。給排
気口25、26の目詰まりや燃焼ファン15の劣化が進
行して燃焼ファン15の回転が悪くなってくると、α2
とα1との差は次第に大きくなる。β1は燃焼ファン1
5の回転がこれ以上悪化する前に表示または警告を行う
ためにあらかじめ定められたしきい値である。
始から所定時間△t経過までの燃焼ファン15の回転数
の変化量α1を演算し、メモリ20aに記憶する(F−
4)。一方、CPU20はメモリ24から、工場出荷時
にあらかじめ記憶させておいた正常動作時の作動開始か
ら所定時間△t経過までの燃焼ファン15の回転数の変
化量α2を読み出し(F−5)、α2とα1との差がし
きい値β1を越えたか否かを判断する(F−6)。給排
気口25、26の目詰まりや燃焼ファン15の劣化が進
行して燃焼ファン15の回転が悪くなってくると、α2
とα1との差は次第に大きくなる。β1は燃焼ファン1
5の回転がこれ以上悪化する前に表示または警告を行う
ためにあらかじめ定められたしきい値である。
【0026】α2とα1との差がβ1を越えていなけれ
ば、燃焼ファン15は正常運転の範囲内にあると判断で
きるので、回転数のデータをクリアして(F−7)、次
回作動時の演算に備える。一方、α2とα1との差がβ
1を越えている場合は、給排気部の目詰まりまたは燃焼
ファンの劣化と判断し(F−8)、判断した故障の内容
を故障データとしてメモリ24に記憶し(F−9)、リ
モートコントロール装置22に警告を表示する(F−1
0)。ランプの点灯等で使用者に注意を喚起させる方法
でもよい。リモートコントロール装置22に例えば「給
排気口をふさいでいないか点検して下さい」と表示すれ
ば、とりあえず使用者側で対処できる措置がとれるので
便利である。また、修理作業員が修理に訪れた時、表示
部付き携帯端末装置等をCPU20に接続してメモリ2
4に記憶された故障データを読み出せば、迅速に不具合
に対処可能となる。
ば、燃焼ファン15は正常運転の範囲内にあると判断で
きるので、回転数のデータをクリアして(F−7)、次
回作動時の演算に備える。一方、α2とα1との差がβ
1を越えている場合は、給排気部の目詰まりまたは燃焼
ファンの劣化と判断し(F−8)、判断した故障の内容
を故障データとしてメモリ24に記憶し(F−9)、リ
モートコントロール装置22に警告を表示する(F−1
0)。ランプの点灯等で使用者に注意を喚起させる方法
でもよい。リモートコントロール装置22に例えば「給
排気口をふさいでいないか点検して下さい」と表示すれ
ば、とりあえず使用者側で対処できる措置がとれるので
便利である。また、修理作業員が修理に訪れた時、表示
部付き携帯端末装置等をCPU20に接続してメモリ2
4に記憶された故障データを読み出せば、迅速に不具合
に対処可能となる。
【0027】なお、α1とα2との差を求めるには、α
1とα2における給湯装置1の運転環境(使用者の設定
温度、外気温度、入水温度、入水量等)が同じである必
要がある。そのため、あらかじめ予想し得る運転環境に
応じたα2のデータのテーブルをメモリ24に持ち、α
1の環境から適切なα2の値を読み出すようにすればよ
い。また、使用者の設定温度、外気温度、入水温度、入
水量等から正常動作時のα2を求める演算式をメモリ2
4にあらかじめ記憶しておき、α1をステップ(F−
4)で演算した後、ステップ(F−5)でメモリ24に
記憶された演算式からα2を求めるようにしてもよい。
1とα2における給湯装置1の運転環境(使用者の設定
温度、外気温度、入水温度、入水量等)が同じである必
要がある。そのため、あらかじめ予想し得る運転環境に
応じたα2のデータのテーブルをメモリ24に持ち、α
1の環境から適切なα2の値を読み出すようにすればよ
い。また、使用者の設定温度、外気温度、入水温度、入
水量等から正常動作時のα2を求める演算式をメモリ2
4にあらかじめ記憶しておき、α1をステップ(F−
4)で演算した後、ステップ(F−5)でメモリ24に
記憶された演算式からα2を求めるようにしてもよい。
【0028】第2の実施例 次に図3を用いて第2の実施例について説明する。第2
の実施例の制御の流れは図2に示した第1の実施例とま
ったく同じであるので、共通のステップ(Q−1)から
(Q−4)までと(Q−8)から(Q−10)までの説
明は省略する。第2の実施例では、給排気部の目詰まり
または燃焼ファンの劣化の判断の基準値として第1の実
施例で用いた正常動作時の燃焼ファン15の回転数の変
化量α2に代えて、工場出荷後給湯装置を設置して、最
初の運転から所定回数(例えば5回)運転し、その時の
燃焼ファン15のファン回転数の立ち上がり時の変化量
を平均して変化量α6としてメモリ24に記憶してお
き、ステップ(Q−5)でα6を読み出し、ステップ
(Q−6)でα6とα1との差がしきい値β2を越えた
か否か判断する。
の実施例の制御の流れは図2に示した第1の実施例とま
ったく同じであるので、共通のステップ(Q−1)から
(Q−4)までと(Q−8)から(Q−10)までの説
明は省略する。第2の実施例では、給排気部の目詰まり
または燃焼ファンの劣化の判断の基準値として第1の実
施例で用いた正常動作時の燃焼ファン15の回転数の変
化量α2に代えて、工場出荷後給湯装置を設置して、最
初の運転から所定回数(例えば5回)運転し、その時の
燃焼ファン15のファン回転数の立ち上がり時の変化量
を平均して変化量α6としてメモリ24に記憶してお
き、ステップ(Q−5)でα6を読み出し、ステップ
(Q−6)でα6とα1との差がしきい値β2を越えた
か否か判断する。
【0029】このように判断の基準値としてα6を用い
ると、基準値を工場出荷の段階であらかじめ一律に定め
ておいた場合(すなわち、第1の実施例)に比べ、燃焼
ファンの各単体ごとによる個体差や給湯装置の設置条件
を基準値に反映することが出来るので、それぞれの給湯
装置自体の個性や設置条件に応じたよりきめの細かい判
断が可能となる。
ると、基準値を工場出荷の段階であらかじめ一律に定め
ておいた場合(すなわち、第1の実施例)に比べ、燃焼
ファンの各単体ごとによる個体差や給湯装置の設置条件
を基準値に反映することが出来るので、それぞれの給湯
装置自体の個性や設置条件に応じたよりきめの細かい判
断が可能となる。
【0030】第3の実施例 次に図4を用いて本発明による給排気口および燃焼ファ
ンの劣化検知に関する第3の実施例について説明する。
図4においても、基本的な制御の流れ、すなわちステッ
プ(S−1)から(S−4)までと(S−8)から(S
−10)までは図2と共通であるので説明は省略し、図
2の制御と異なる点に重点をおいて説明する。
ンの劣化検知に関する第3の実施例について説明する。
図4においても、基本的な制御の流れ、すなわちステッ
プ(S−1)から(S−4)までと(S−8)から(S
−10)までは図2と共通であるので説明は省略し、図
2の制御と異なる点に重点をおいて説明する。
【0031】本実施例では、あらかじめメモリ24に前
回運転時の変化量α4を記憶させておき、ステップ(S
−4)でα1を演算してからこのα4を読み出し(S−
5)、ステップ(S−6)でα4とα1との差がしきい
値β3を越えたか否か判断する。β3は燃焼ファン15
の回転が前回運転時に比べてある値以上悪化したときに
表示または警告を行うためにあらかじめ定められたしき
い値である。すなわち、前回の運転時に比べて、燃焼フ
ァン15の回転数の立ち上がりが急激に低下した場合を
給排気部の目詰まりまたは燃焼ファンの劣化と判断する
(S−8)。使用者の不注意でぞうきんを干したり物を
置いたりして給排気部を塞いだ場合を検知する場合によ
い。なお、α4とα1との差がβ3を越えていなけれ
ば、燃焼ファン15は正常運転の範囲と判断できるの
で、今回のα1の値をα4の値としてメモリ24のデー
タを書き換え(S−7)、次回作動時の演算に備える。
回運転時の変化量α4を記憶させておき、ステップ(S
−4)でα1を演算してからこのα4を読み出し(S−
5)、ステップ(S−6)でα4とα1との差がしきい
値β3を越えたか否か判断する。β3は燃焼ファン15
の回転が前回運転時に比べてある値以上悪化したときに
表示または警告を行うためにあらかじめ定められたしき
い値である。すなわち、前回の運転時に比べて、燃焼フ
ァン15の回転数の立ち上がりが急激に低下した場合を
給排気部の目詰まりまたは燃焼ファンの劣化と判断する
(S−8)。使用者の不注意でぞうきんを干したり物を
置いたりして給排気部を塞いだ場合を検知する場合によ
い。なお、α4とα1との差がβ3を越えていなけれ
ば、燃焼ファン15は正常運転の範囲と判断できるの
で、今回のα1の値をα4の値としてメモリ24のデー
タを書き換え(S−7)、次回作動時の演算に備える。
【0032】第4の実施例 最後に図5を用いて第4の実施例について説明する。図
5においても、基本的な制御の流れは図2と共通である
ので、図2の制御と異なる点、すなわちステップ(P−
3)から(P−7)までについて説明する。
5においても、基本的な制御の流れは図2と共通である
ので、図2の制御と異なる点、すなわちステップ(P−
3)から(P−7)までについて説明する。
【0033】第4の実施例では、燃焼ファン15の作動
開始からファン回転数を時系列的にメモリ20aに記憶
しながら(P−2)、単位時間あたりの回転数が所定の
回転数(例えば700rpm)に達するまで待つ(P−
3)。所定の回転数に達したら、作動開始からその時点
までの時間t1を求める(P−4)。t1は給排気口の
目詰まりまたは燃焼ファンの劣化の進行につれて長くな
ってくる。そこで、あらかじめメモリ24に記憶してお
いた時間値t2を読み出し(P−5)、t1がt2を越
えた場合は(P−6)、給排気部の目詰まりまたは燃焼
ファン15の劣化と判断する(P−8)。時間値t2は
燃焼ファン15が作動開始から所定回転数に達するのに
これ以上時間がかかれば表示または警告を行うためにあ
らかじめ定められたしきい値である。
開始からファン回転数を時系列的にメモリ20aに記憶
しながら(P−2)、単位時間あたりの回転数が所定の
回転数(例えば700rpm)に達するまで待つ(P−
3)。所定の回転数に達したら、作動開始からその時点
までの時間t1を求める(P−4)。t1は給排気口の
目詰まりまたは燃焼ファンの劣化の進行につれて長くな
ってくる。そこで、あらかじめメモリ24に記憶してお
いた時間値t2を読み出し(P−5)、t1がt2を越
えた場合は(P−6)、給排気部の目詰まりまたは燃焼
ファン15の劣化と判断する(P−8)。時間値t2は
燃焼ファン15が作動開始から所定回転数に達するのに
これ以上時間がかかれば表示または警告を行うためにあ
らかじめ定められたしきい値である。
【0034】以上、本実施例においては給排気部の目詰
まりまたは燃焼ファンの劣化を判断する手段を給湯装置
内部に設けているが、修理作業員が携帯するCPUを内
蔵した携帯端末装置の側にこのよう判断手段を持たせ
て、修理・点検作業を行う際に、給湯装置1内のCPU
20にこの端末装置を接続させて故障判断を行うように
してもよい。
まりまたは燃焼ファンの劣化を判断する手段を給湯装置
内部に設けているが、修理作業員が携帯するCPUを内
蔵した携帯端末装置の側にこのよう判断手段を持たせ
て、修理・点検作業を行う際に、給湯装置1内のCPU
20にこの端末装置を接続させて故障判断を行うように
してもよい。
【0035】なお、図1の給湯装置1は給湯専用の単機
能機であるが、風呂の追い焚き機能を合わせ持つ複合機
であっても、燃焼ファンを有していれば、給湯のための
ガス燃焼は同様の機構であるので本発明が実施可能であ
る。
能機であるが、風呂の追い焚き機能を合わせ持つ複合機
であっても、燃焼ファンを有していれば、給湯のための
ガス燃焼は同様の機構であるので本発明が実施可能であ
る。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、給湯装置の燃焼ファンが作動開始してから所定の回
転数に達するまでの回転数の変化に着目し、該燃焼ファ
ンの回転数を検出するファン回転数検出手段と、該ファ
ン回転数検出手段で検出されたファン回転数を時系列的
に記憶する第1の記憶手段と、該第1の記憶手段で記憶
されたファン回転数に基づいて該燃焼ファンの作動開始
から一定時間経過後までのファン回転数の変化量α1ま
たは該燃焼ファンの作動開始から所定のファン回転点数
に至るまでの時間t1を演算する演算手段と、該変化量
α1または該時間t1を記憶する第2の記憶手段と、あ
らかじめ設定された基準値を記憶する第3の記憶手段と
を設けて、該変化量α1または該時間t1と該基準値と
の差が所定値を越えたとき、給排気部の目詰まりまたは
燃焼ファンの劣化と判断するようにしたので、給排気口
の目詰まりや燃焼ファン自体の劣化を原因とする燃焼フ
ァンの回転不良が起きた場合に、燃焼ファンが完全に停
止してしまう前に早めに燃焼ファンの回転不良を検知
し、使用者に警告したり修理作業員に不具合の部位の特
定または対処を即座に可能にさせることが出来る。
は、給湯装置の燃焼ファンが作動開始してから所定の回
転数に達するまでの回転数の変化に着目し、該燃焼ファ
ンの回転数を検出するファン回転数検出手段と、該ファ
ン回転数検出手段で検出されたファン回転数を時系列的
に記憶する第1の記憶手段と、該第1の記憶手段で記憶
されたファン回転数に基づいて該燃焼ファンの作動開始
から一定時間経過後までのファン回転数の変化量α1ま
たは該燃焼ファンの作動開始から所定のファン回転点数
に至るまでの時間t1を演算する演算手段と、該変化量
α1または該時間t1を記憶する第2の記憶手段と、あ
らかじめ設定された基準値を記憶する第3の記憶手段と
を設けて、該変化量α1または該時間t1と該基準値と
の差が所定値を越えたとき、給排気部の目詰まりまたは
燃焼ファンの劣化と判断するようにしたので、給排気口
の目詰まりや燃焼ファン自体の劣化を原因とする燃焼フ
ァンの回転不良が起きた場合に、燃焼ファンが完全に停
止してしまう前に早めに燃焼ファンの回転不良を検知
し、使用者に警告したり修理作業員に不具合の部位の特
定または対処を即座に可能にさせることが出来る。
【図1】本発明による給湯装置の実施例の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】本発明による第1の実施例の動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図3】本発明による第2の実施例の動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図4】本発明による第3の実施例の動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図5】本発明による第4の実施例の動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図6】(a)〜(d)は従来の給湯装置の給排気方式
を示す図である。
を示す図である。
1 給湯装置 2 水量センサ 3a、3b 温度センサ 4 回転数検出センサ 6 水管 7 ガス供給管 16 熱交換器 17 バーナ 20 CPU 21 制御装置 22 リモートコントロール装置 23 水栓 24 メモリ 25 排気口 26 給気口
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年4月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】(a)〜(f)は従来の給湯装置の給排気方式
を示す図である。
を示す図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 上水道より水を導入し該水を加熱して給
湯する水管と、該水管の途中に設けられた熱交換器と、
該熱交換器を加熱するためのバーナと、該バーナにガス
を供給するガス供給管と、ガス燃焼反応を促進させるた
めに空気を送り込む燃焼ファンと、給気及び排気を行う
ための給排気部とを有する給湯装置において、 該燃焼ファンの回転数を検出するファン回転数検出手段
と、 該ファン回転数検出手段で検出されたファン回転数を時
系列的に記憶する第1の記憶手段と、 該第1の記憶手段で記憶されたファン回転数に基づいて
該燃焼ファンの作動開始から一定時間経過までのファン
回転数の変化量α1を演算する演算手段と、 該変化量α1を記憶する第2の記憶手段と、 あらかじめ設定された基準値を記憶する第3の記憶手段
と、 該変化量α1と該基準値との差が所定値を越えたとき、
給排気部の目詰まりまたは燃焼ファンの劣化と判断する
判断手段とを有することを特徴とする給湯装置。 - 【請求項2】 前記基準値が正常時の燃焼ファンの作動
開始から一定時間経過までのファン回転数の変化量α2
であり、 前記判断手段が前記変化量α1と該変化量α2との差が
所定値を越えたとき、給排気部の目詰まりまたは燃焼フ
ァンの劣化と判断する請求項1に記載の給湯装置。 - 【請求項3】 前記基準値が給湯装置設置当初から所定
回数運転したときの、燃焼ファンの作動開始から一定時
間経過までのファン回転数の変化量の平均値α6であ
り、 前記判断手段が前記変化量α1と該変化量α6との差が
所定値を越えたとき、給排気部の目詰まりまたは燃焼フ
ァンの劣化と判断する請求項1に記載の給湯装置。 - 【請求項4】 前記基準値が前回運転時の燃焼ファンの
作動開始から一定時間経過までのファン回転数の変化量
α4であり、 前記判断手段が前記変化量α1と該変化量α4との差が
所定値を越えたとき、給排気部の目詰まりまたは燃焼フ
ァンの劣化と判断する請求項1に記載の給湯装置。 - 【請求項5】 上水道より水を導入し該水を加熱して給
湯する水管と、該水管の途中に設けられた熱交換器と、
該熱交換器を加熱するためのバーナと、該バーナにガス
を供給するガス供給管と、ガス燃焼反応を促進させるた
めに空気を送り込む燃焼ファンと、給気及び排気を行う
ための給排気口とを有する給湯装置において、 該燃焼ファンの回転数を検出するファン回転数検出手段
と、 該ファン回転数検出手段で検出されたファン回転数を時
系列的に記憶する第1の記憶手段と、 該第1の記憶手段で記憶されたファン回転数に基づいて
該燃焼ファンの作動開始から所定のファン回転数に至る
までの時間t1を求める演算手段と、 該時間t1を記憶する第2の記憶手段と、 あらかじめ設定された基準時間t2を記憶する第3の記
憶手段と、 該時間t1が該基準時間t2を越えたとき、給排気部の
目詰まりまたは燃焼ファンの劣化と判断する判断手段と
を有することを特徴とする給湯装置。 - 【請求項6】 前記判断手段が給排気部の目詰まりまた
は燃焼ファンの劣化と判断した時に該故障データを読み
出し可能に記憶する第4の記憶手段を有する請求項1か
ら請求項5のいずれか1項に記載の給湯装置。 - 【請求項7】 給排気部の目詰まりまたは燃焼ファンの
劣化と判断した時に使用者に警告する警告手段をさらに
有する請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の給
湯装置。 - 【請求項8】 給排気部の目詰まりまたは燃焼ファンの
劣化と判断した時に使用者に該故障データを表示する表
示手段をさらに有する請求項1から請求項5のいずれか
1項に記載の給湯装置。 - 【請求項9】 上水道より水を導入し該水を加熱して給
湯する水管と、該水管の途中に設けられた熱交換器と、
該熱交換器を加熱するためのバーナと、該バーナにガス
を供給するガス供給管と、ガス燃焼反応を促進させるた
めに空気を送り込む燃焼ファンと、給気及び排気を行う
ための給排気部とを有する給湯装置における給排気部の
目詰まりまたは燃焼ファンの劣化を検知する方法におい
て、 該燃焼ファンの回転数を検出し、検出されたファン回転
数を時系列的に記憶すし、記憶されたファン回転数に基
づいて該燃焼ファンの作動開始から一定時間経過までの
ファン回転数の変化量または該燃焼ファンの作動開始か
ら所定のファン回転数に至るまでの時間を演算し、該変
化量または該時間とあらかじめ設定された基準値との差
が所定値を越えたとき、給排気部の目詰まりまたは燃焼
ファンの劣化と判断することを特徴とする給湯装置にお
ける給排気部の目詰まりまたは燃焼ファンの劣化を検知
する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32652494A JPH08178273A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 給湯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32652494A JPH08178273A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 給湯装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08178273A true JPH08178273A (ja) | 1996-07-12 |
Family
ID=18188798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32652494A Withdrawn JPH08178273A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 給湯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08178273A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000329343A (ja) * | 1999-05-14 | 2000-11-30 | Noritz Corp | 燃焼機器の制御装置 |
| EP1582748A2 (de) | 2004-03-30 | 2005-10-05 | Vaillant GmbH | Verfahren zum Überwachen eines Gebläses |
| WO2007102226A1 (ja) | 2006-03-09 | 2007-09-13 | Fujitsu Limited | 送風装置および電子機器並びにそれらの制御方法 |
| US7926201B2 (en) * | 2006-09-06 | 2011-04-19 | Lg Electronics Inc. | Dryer with clogging detecting function |
| JP2012064718A (ja) * | 2010-09-15 | 2012-03-29 | Nec Computertechno Ltd | フィルタの目詰まり検査装置、給気装置、給気機能付き装置およびフィルタの目詰まり検査方法 |
| US8387272B2 (en) | 2006-09-06 | 2013-03-05 | Lg Electronics Inc. | Clogging detecting system for dryer |
| JP2016023864A (ja) * | 2014-07-22 | 2016-02-08 | 株式会社コロナ | ポット式燃焼器およびポット式燃焼器の制御方法 |
| CN114659264A (zh) * | 2020-12-22 | 2022-06-24 | 株式会社能率 | 热水供给装置 |
| JP2022098718A (ja) * | 2020-12-22 | 2022-07-04 | 株式会社ノーリツ | 給湯装置 |
-
1994
- 1994-12-28 JP JP32652494A patent/JPH08178273A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000329343A (ja) * | 1999-05-14 | 2000-11-30 | Noritz Corp | 燃焼機器の制御装置 |
| EP1582748A2 (de) | 2004-03-30 | 2005-10-05 | Vaillant GmbH | Verfahren zum Überwachen eines Gebläses |
| EP1582748A3 (de) * | 2004-03-30 | 2012-06-13 | Vaillant GmbH | Verfahren zum Überwachen eines Gebläses |
| WO2007102226A1 (ja) | 2006-03-09 | 2007-09-13 | Fujitsu Limited | 送風装置および電子機器並びにそれらの制御方法 |
| US7926201B2 (en) * | 2006-09-06 | 2011-04-19 | Lg Electronics Inc. | Dryer with clogging detecting function |
| US8387272B2 (en) | 2006-09-06 | 2013-03-05 | Lg Electronics Inc. | Clogging detecting system for dryer |
| JP2012064718A (ja) * | 2010-09-15 | 2012-03-29 | Nec Computertechno Ltd | フィルタの目詰まり検査装置、給気装置、給気機能付き装置およびフィルタの目詰まり検査方法 |
| JP2016023864A (ja) * | 2014-07-22 | 2016-02-08 | 株式会社コロナ | ポット式燃焼器およびポット式燃焼器の制御方法 |
| CN114659264A (zh) * | 2020-12-22 | 2022-06-24 | 株式会社能率 | 热水供给装置 |
| JP2022098718A (ja) * | 2020-12-22 | 2022-07-04 | 株式会社ノーリツ | 給湯装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH08178273A (ja) | 給湯装置 | |
| KR101429896B1 (ko) | 보일러의 연소불량 감시방법 | |
| JP3476594B2 (ja) | 給湯器 | |
| JP3566807B2 (ja) | 燃焼装置 | |
| JPH0972610A (ja) | 給湯装置および給湯装置の温度検出手段の故障検知方法 | |
| JP3558439B2 (ja) | 安全燃焼装置 | |
| KR100243898B1 (ko) | 가스보일러의 배기연도 막힘검지방법 | |
| JP2982062B2 (ja) | 燃焼制御装置 | |
| KR100679818B1 (ko) | 보일러의 과열방지 장치 및 방법 | |
| JP3030167B2 (ja) | 給湯器の燃焼制御装置 | |
| JPH05118545A (ja) | 燃焼機器 | |
| JPH08200662A (ja) | 燃焼装置 | |
| JP2982063B2 (ja) | 燃焼制御装置 | |
| KR100512494B1 (ko) | 가스보일러의 배기 폐쇄 감지 방법 | |
| JPH08178274A (ja) | 給湯装置の燃焼ファンの給排気量異常検知法 | |
| JP3206313B2 (ja) | 燃焼装置 | |
| JPH08233259A (ja) | フィン詰まり検出装置を備えた給湯器 | |
| JP3566765B2 (ja) | 燃焼装置 | |
| JPH0989252A (ja) | 燃焼機器 | |
| JP3043553B2 (ja) | 燃焼装置 | |
| JPH0875160A (ja) | 燃焼機器 | |
| JPH08178423A (ja) | 給湯装置 | |
| JPH08200661A (ja) | 燃焼装置 | |
| JPH06319898A (ja) | ガス衣類乾燥機におけるフィルター掃除状況報知装置 | |
| JPH08178328A (ja) | 給湯装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020305 |