JPH08200662A - 燃焼装置 - Google Patents

燃焼装置

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JPH08200662A
JPH08200662A JP3610495A JP3610495A JPH08200662A JP H08200662 A JPH08200662 A JP H08200662A JP 3610495 A JP3610495 A JP 3610495A JP 3610495 A JP3610495 A JP 3610495A JP H08200662 A JPH08200662 A JP H08200662A
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JP
Japan
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fan
combustion
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determination reference
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JP3610495A
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Susumu Izumisawa
享 和泉沢
Hisayasu Watanabe
久恭 渡辺
Kikuo Okamoto
喜久雄 岡本
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Gastar Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 燃焼ファンの異常を迅速に判断して安全対処
を行える燃焼装置を提供する。 【構成】 異常判断データメモリ25に、燃焼ファン5の
回転数制御範囲の最小回転数よりも小さい第1、第2の
ファン異常判断基準値(第1、第2の基準値)と、各基
準値に対応して、その値が小さい方の時間を短くした第
1、第2の異常判定基準時間(第1、第2の異常判定時
間)をそれぞれ与え、ファン回転センサ21によって検出
される燃焼ファン5の回転数が第1の基準値以下になっ
た時間が第1の異常判定時間に達したか、前記燃焼ファ
ン5の回転数が第2の基準値以下になった時間が第2の
異常判定時間に達したかの何れかのときに、ファン異常
判定手段23により燃焼ファン5の異常を判断することに
より、迅速に燃焼ファン5の異常を判断し、燃焼ファン
5の異常を判断したときには、ファン異常信号を出力し
て燃焼制御部24によりバーナ装置7の燃焼運転を停止す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般家庭等で用いられ
る給湯器等の燃焼装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4には、給湯器の一般的なシステム構
成が示されている。同図において、熱交換器2の入口側
には給水管3が接続されており、この給水管3には入水
温を検出する入水サーミスタ10と、入水量を検出する流
量センサ9とが設けられている。熱交換器2の出口側に
は給湯管4が接続され、この給湯管4の出口側には給湯
栓1が設けられている。さらに、給湯管4には水量制御
弁16と、出湯温を検出する出湯サーミスタ11とが設けら
れている。
【0003】熱交換器2の下方にはバーナ装置7、バー
ナ装置7の点火を行うイグナイタ電極18、着火を検知す
るフレームロッド電極19、バーナ装置7への燃焼空気の
供給および排気を行う燃焼ファン5が配設されており、
燃焼ファン5の回転数を検出する検出手段としてのファ
ン回転センサ21が設けられている。バーナ装置7のガス
導入口にはガスノズルを対向させてガスノズルホルダ6
が配置され、このガスノズルホルダ6に通じるガス管8
にはガス供給量を開弁量によって制御するガス比例弁13
と、管路の開閉を行うガス電磁弁12とが介設されてい
る。
【0004】この種の給湯器には制御装置14が備えられ
ており、この制御装置14にはリモコン15が接続され、こ
のリモコン15には給湯温度を設定するボタンや給湯設定
温度の表示部が設けられている。制御装置14は給湯器の
給湯動作を制御しており、給湯栓1が開けられると流量
センサ9が入水量を検出して、その入水量がある一定以
上(最低作動流量以上)になったときに流量センサ9か
らの信号を受けて制御装置14は燃焼ファン5を回転させ
る。そして、燃焼ファン5の回転が所定の回転領域に入
ったことがファン回転センサ21によって検出されたとき
に、ガス電磁弁12およびガス比例弁13を開けてバーナ7
へガスの供給を行い、イグナイタ電極18による点火動作
を行う。フレームロッド電極19がガスの着火を検出する
と、制御装置14はフィードフォワード制御を行い、ガス
比例弁13の開弁量を可変し、熱交換器2から出る湯温の
安定化制御を行う。
【0005】そして、出湯温度が設定温度に近づいた以
降は、フィードフォワードとフィードバックの演算によ
る比例制御によって燃焼熱量が制御され、バーナ装置7
へのガス供給量の制御が行われる。また、この燃焼熱量
に見合う燃焼空気をバーナ装置7に供給すべく、燃焼フ
ァン5の回転制御が、例えば、図5に示すようなデータ
に基づいて、1400rpm から2800rpm といった燃焼ファン
5の回転数制御範囲内(最小燃焼熱量に対応するファン
回転数から最大燃焼熱量に対応するファン回転数に至る
範囲内)で行われる。そして、これらの制御により、安
定した設定温度の湯が給湯熱交換器2から給湯管4を経
て所望の給湯場所に供給される。
【0006】湯の使用が終了して、給湯栓1が閉められ
ると、流量センサ9により通水停止が検出され、この通
水停止の検出信号を受けて、制御装置14は元電磁弁12を
遮断してバーナ装置7の燃焼を停止する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
給湯器において、燃焼ファン5に何らかの異常が発生し
た場合に、そのままの状態で燃焼運転を行うことは非常
に危険である。そこで、給湯器には、燃焼運転時に、フ
ァン回転センサ21により検出される燃焼ファン5の回転
数を常に監視し、この検出回転数が予め与えられた、例
えば1000rpm といったファン異常判断基準値以下になっ
た時間が続けて5〜7秒といった所定の時間に達したと
きには、燃焼ファン5に異常が発生したと判断するファ
ン異常チェック機能が付与されている。そして、このフ
ァン異常チェック機能により燃焼ファン5の異常が判断
されたときには、バーナ装置7の燃焼運転を停止させる
ことにより、燃焼ファン5の異常状態での給湯燃焼運転
を抑制するようにしている。
【0008】なお、前記ファン異常判断基準値は、図5
に示した燃焼ファン5の回転数制御範囲の最小回転数
(図では1400rpm )よも小さい回転数が与えられてい
る。また、燃焼ファン5の回転数がこのファン異常判断
基準値以下になったときに即座に燃焼ファン5の異常と
判断せず、ファン異常判断基準値以下になった時間が5
〜7秒といった所定の時間に達したときに燃焼ファン5
の異常と判断することにより、ノイズ等による誤判断を
防止している。
【0009】しかしながら、上記のようなファン異常チ
ェック機能によれば、例えば、燃焼ファン5の回路系統
が断線したりして燃焼ファン5が瞬時に停止したような
場合でも、燃焼ファン5の異常を判断するまでに7秒程
度の時間がかかるために、その間、燃焼ファン5が回転
していない状態でバーナ装置7の燃焼運転が行われるこ
ととなり、非常に危険であるといった問題があった。
【0010】本発明は、上記従来の課題を解決するため
になされたものであり、その目的は、燃焼ファンの異常
を迅速に検出判断することが可能であり、それにより迅
速に安全動作を行うことができる燃焼装置を提供するこ
とにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は次のように構成されている。すなわち、本第
1の発明は、バーナ装置と、該バーナ装置に燃焼空気を
供給する燃焼ファンと、該燃焼ファンの回転数を検出す
るファン回転検出手段を備えた燃焼装置において、燃焼
ファンの回転数制御範囲の最小回転数よりも小さいファ
ン異常判断基準値が段階的に複数与えられており、か
つ、各ファン異常判断基準値に対応して異常判定基準時
間がそれぞれ与えられており、前記ファン回転検出手段
によって検出される燃焼ファンの回転数が前記各ファン
異常判断基準値以下になった時間の少なくとも1つが各
ファン異常判断基準値に対応する異常判定基準時間に達
したときにはファン異常信号を出力してバーナ装置の燃
焼運転を停止するファン異常判定手段が設けられている
ことを特徴として構成されている。
【0012】また、本第2の発明は、バーナ装置と、該
バーナ装置に燃焼空気を供給する燃焼ファンと、該燃焼
ファンの回転数を検出するファン回転検出手段を備えた
燃焼装置において、燃焼ファンの回転数制御範囲の最小
回転数よりも小さいファン異常判断基準値と該ファン異
常判断基準値に対応してファン異常判断基準値が小さく
なるにつれて時間が短くなる異常判定基準時間との関係
データが連続的に与えられており、前記ファン回転検出
手段によって検出される燃焼ファンの回転数が前記ファ
ン異常判断基準値以下になった時間がそのファン異常判
断基準値に対応する異常判定基準時間を越えたときには
ファン異常信号を出力してバーナ装置の燃焼運転を停止
するファン異常判定手段が設けられていることを特徴と
して構成されている。
【0013】
【作用】上記構成の本発明において、例えば、段階的に
複数与えられている各ファン異常判断基準値に対応し
て、ファン異常判断基準値が小さくなるにつれ時間を短
くした異常判定基準時間がそれぞれ与えられており、フ
ァン異常判定手段は、ファン回転検出手段によって検出
される燃焼ファンの回転数が各ファン異常判断基準値以
下になった時間の少なくとも1つが各ファン異常判断値
に対応する異常判定基準時間に達したときには、燃焼フ
ァンの異常と判断する。このように、複数与えられてい
るファン異常判断基準値とこのファン異常判断基準値に
対応する異常判定基準時間とに基づいて燃焼ファンの異
常を判断することにより、燃焼ファンの異常に伴う回転
数の急激な低下に対応して、燃焼ファンの異常が迅速に
判断される。そして、このとき、ファン異常判定手段に
よりファン異常信号が出力され、バーナ装置の燃焼運転
が停止される。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。なお、本実施例の説明において、従来例と同一名
称部分には同一符号を付し、その重複説明は省略する。
本実施例の燃焼装置である給湯器のシステム構成は、図
4に示す従来例のシステムとほぼ同様であり、本実施例
が従来例と異なる特徴的なことは、制御装置14に、燃焼
ファン5の異常を従来例よりも迅速に、かつ的確に判断
して安全処理を行うことができる特有な回路を構成した
ことであり、これ以外の構成は従来例と同様である。
【0015】図1には、本実施例の給湯器における燃焼
ファン5の異常チェックとそれに伴う安全処理を行う回
路の要部構成が示されている。この回路は、制御装置14
内に、ファン異常判定手段23と異常判断データメモリ25
を有して構成されており、バーナ装置7の燃焼制御や燃
焼ファン5の風量制御(回転制御)等を行う燃焼制御部
24に接続されている。
【0016】異常判断データメモリ25には、燃焼ファン
5の回転数制御範囲の最小回転数よりも小さいファン異
常判断値が段階的に複数与えられている。具体的には、
本実施例の給湯器においては、燃焼ファン5は、図5に
示したようなデータに基づいて1400rpm から2800rpm の
回転数制御範囲内で回転数制御が行われるようになって
おり、この最小回転数である1400rpm よりも小さいファ
ン異常判断基準値として、異常判断データメモリ25に
は、第1のファン異常判断基準値(以下、第1の基準値
という)=1000rpm と、第2のファン異常判断基準値
(以下、第2の基準値という)=400 rpm との2つのフ
ァン異常判断基準値が与えられている。
【0017】また、異常判断データメモリ25には、上記
各ファン異常判断基準値に対応して、ファン異常判断基
準値が小さくなるにつれ時間を短くした異常判定基準時
間がそれぞれ与えられており、具体的には、前記第1の
基準値に対応して、第1の異常判定基準時間(以下、第
1の異常判定時間という)が5秒、第2の異常判断値に
対応する第2の異常判定基準時間(以下、第2の異常判
定時間という)が0.2秒と与えられている。
【0018】なお、本実施例では、燃焼ファン5の回転
数をファン回転センサ21により検出するときに、ホール
IC出力により検出しており、この検出出力から回転数
を判断できる最低の回転数(400 rpm )の値が前記第2
の基準値として与えられており、また、燃焼ファン5の
回転数がこの第2の基準値に達したときに、燃焼ファン
5の回転数が第2の基準値に達したことを判断できる最
短時間(0.2 秒)の値が第2の判定時間として与えられ
ている。
【0019】ファン異常判定手段23は、ファン回転セン
サ21によって検出される燃焼ファン5の回転数が、異常
判断データメモリ25に格納されている前記各ファン異常
判断基準値以下になった時間の少なくとも1つが、各フ
ァン異常判断基準値に対応する異常判定基準時間に達し
たときには、ファン異常信号を出力して、バーナ装置7
の燃焼運転を停止するものであり、燃焼ファン5の回転
数が各ファン異常判断基準値以下になった時間を個別に
測定するための複数のタイマ(図示せず)を有してい
る。
【0020】具体的には、本実施例では、ファン異常判
定手段23は、燃焼ファン5の回転数が前記第1の基準値
である1000rpm 以下になった時間を測定する第1のタイ
マと、燃焼ファン5の回転数が前記第2の基準値である
400 rpm 以下になった時間を測定する第2のタイマとを
有して構成されており、ファン回転センサ21から加えら
れる燃焼ファン5の回転数の検出信号を受けて、燃焼フ
ァン5の回転数が第1の基準値に達したときに第1のタ
イマをオンとし、その後、燃焼ファン5の回転数が第2
の基準値に達したときに第2のタイマをオンとする。そ
して、第1のタイマと第2のタイマの少なくとも1つが
オフとなったとき、すなわち、第1のタイマがオンとさ
れてから5秒過ぎたか、あるいは第2のタイマがオンと
されてから0.2 秒過ぎたかの何れか(又は両方)のとき
には、ファン異常判定手段23は、燃焼ファン5の回転に
異常が発生したと判断してファン異常信号を出力し、燃
焼制御部24に加え、燃焼制御部24によってバーナ装置7
の燃焼運転を停止させる。
【0021】本実施例は以上のように構成されており、
制御装置14の燃焼制御部24により、従来例と同様の燃焼
制御が行われて給湯燃焼運転が行われるが、本実施例で
はファン回転センサ21により検出される燃焼ファン5の
回転数が、常にファン異常判定手段23に加えられ、ファ
ン異常判定手段23は、このファン回転センサ21から加え
られる燃焼ファン5の回転数を異常判断データメモリ25
に格納されているデータと比較している。
【0022】そして、例えば、燃焼ファン5に異常が発
生し、燃焼ファン5の回転数が、図2に示すように急激
に低下し、第1の基準値以下になったときには(図のt
1 )、第1のタイマをオンとしてスタートさせ、その
後、燃焼ファン5の回転数がさらに低下して第2の基準
値(400 rpm )以下になったときには(図のt2 )、第
2のタイマをオンとしてスタートさせる。そして、第1
のタイマと第2のタイマの少なくとも1つがオフとなっ
たとき、すなわち、この例では第2のタイマがオフとな
ったとき(図のt3 ) 、燃焼ファン5の異常と判断し
て、ファン異常信号を出力する。このファン異常信号
は、直ちに燃焼制御部24に加えられ、燃焼制御部24によ
りバーナ装置7の燃焼運転停止が直ちに行われる。
【0023】本実施例によれば、上記動作により、燃焼
ファン5に異常が発生して燃焼ファン5の回転数が急激
に低下したときに、燃焼ファン5の回転数低下に対応し
て迅速に燃焼ファン5の異常を判断し、バーナ装置7の
燃焼運転を停止する安全動作を行うことができるため
に、従来のように燃焼ファン5〜7秒がほぼ停止してい
るにもかかわらず燃焼ファン5の異常を判断するまでに
5秒程度の長い時間を要し、その間バーナ装置7の燃焼
運転を継続させてしまうことはなく、燃焼ファン5が回
転していない状態でのバーナ装置7の燃焼といった危険
な動作を防止することができる。
【0024】ちなみに、従来の異常チェック機能におけ
る異常判断を行った場合には、図2の例では、燃焼ファ
ン5の異常が判定されるまでに、最短でもt1 から5秒
後となるが、本実施例では、t1 からt3 までの非常に
短い時間しかかからないことが図2から明らかであり、
このように、本実施例の給湯器における燃焼ファン5の
異常判断動作が優れていることが立証されている。
【0025】なお、本発明は上記実施例に限定されるこ
とはなく様々な実施の態様を採り得る。例えば、上記実
施例では、異常判断データメモリ25に、ファン異常判断
基準値として第1と第2の2つの基準値を与えたが、フ
ァン異常判断基準値を3つ以上段階的に与え、それらの
各ファン異常判断基準値に対応させて、ファン異常判断
基準値が小さくなるにつれ時間を短くした異常判定基準
時間をそれぞれ与えるようにしてもよい。
【0026】また、上記実施例では、第1の基準値を10
00rpm とし、第2の基準値を400 rpm とし、また、その
第1、第2の各基準値に対応する第1、第2の異常判定
時間をそれぞれ、5秒、0.2 秒としたが、これらの各フ
ァン異常判断基準値の値や、それに対応する各異常判定
基準時間の値は特に限定されるものではなく、適宜設定
されるものである。ただし、異常判定基準時間は、ファ
ン異常判断基準値が小さくなるにつれ、時間を短くして
設定されるものであり、例えば、上記実施例における小
さい方のファン異常判断基準値(第2の基準値)に対応
する異常判定基準時間を0.2 秒といった短い時間に設定
するようにして、できるだけ迅速に燃焼ファンの異常を
判断できるように設定されるものである。
【0027】さらに、上記実施例のように、異常判断デ
ータメモリ25に、ファン異常判断基準値等を段階的に複
数与える代わりに、例えば、図3に示すようなグラフデ
ータ等により、燃焼ファン5の回転数制御範囲の最小回
転数よりも小さいファン異常判断基準値と、このファン
異常判断基準値に対応してファン異常判断基準値が小さ
くなるにつれて時間が短くなる異常判定基準時間との関
係データを連続的に与えても構わない。そして、このよ
うな連続的なデータを与えたときに、ファン異常判断手
段23は、ファン回転センサ21によって検出される燃焼フ
ァン5の回転数が、ファン異常判断基準値以下になった
時間を順次検出して、検出時間が、そのファン異常判断
基準値に対応する異常判定基準時間を越えたときには燃
焼ファン5の異常と判断し、ファン異常信号を出力して
バーナ装置7の燃焼運転を停止するようにすればよい。
【0028】さらに、上記実施例では、ファン回転セン
サ21は、ホールIC出力により燃焼ファン5の回転数を
検出するセンサとしたが、ファン回転センサ21は、必ず
しもホールIC出力により燃焼ファン5の回転数を検出
するとは限らず、適宜の手段により燃焼ファン5の回転
数を検出するセンサとすることができる。
【0029】さらに、例えば、図4の破線部分26に示す
ように、燃焼ファン5からバーナ装置7に供給される燃
焼空気風量を検出する風量センサを設けて給湯器等の燃
焼装置を構成し、この風量センサの出力が予め与えたフ
ァン異常判断基準値以下になった時間がそのファン異常
判断基準値に対応する異常判定基準時間を越えたとき
に、ファン異常判断手段がファン異常信号を出力してバ
ーナ装置7の燃焼運転を停止するようにしてもよい。
【0030】さらに、上記実施例では、単機能の給湯器
(給湯機能のみの給湯器)について説明したが、本発明
は、給湯機能と追い焚き機能を共に備えた複合給湯器に
おいても適用されるものであり、また、給湯器以外の燃
焼装置においても、広く適用されるものである。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、複数のファン異常判断
基準値と、各ファン異常判断基準値に対応させてファン
異常判断基準値が小さくなるにつれ時間を短くした異常
判定基準時間をそれぞれ与え、ファン回転検出手段によ
って検出される燃焼ファンの回転数が前記各ファン異常
判断基準値以下になった時間の少なくとも1つが各ファ
ン異常判断基準値に対応する異常判定基準時間に達した
ときに燃焼ファンの異常を判断することにより、燃焼フ
ァンの異常によるファン回転数の急激な低下に対応させ
て迅速に燃焼ファンの異常を判断することが可能とな
る。
【0032】そして、その判断に基づいて、燃焼ファン
の異常があったときにはバーナ装置の燃焼運転を停止さ
せることにより、従来のように、燃焼ファンがほぼ停止
した状態で、引き続きバーナ装置の燃焼運転を行うとい
った危険な動作を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる燃焼装置の一実施例における制
御部要部構成を示すブロック図である。
【図2】燃焼ファンの異常によるファン回転数の急激な
低下の状態と、それに伴う上記実施例の燃焼ファン異常
判断動作の説明図である。
【図3】本発明に係わる燃焼装置の他の実施例に与えら
れるファン異常判断基準値と異常判定基準時間との関係
データの一例を示すグラフである。
【図4】一般的な給湯器のシステム構成図である。
【図5】給湯器の燃焼ファンの回転制御に用いられる燃
焼熱量とファン回転数との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
5 燃焼ファン 7 バーナ装置 14 制御装置 21 ファン回転センサ 23 ファン異常判定手段 25 異常判断データメモリ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バーナ装置と、該バーナ装置に燃焼空気
    を供給する燃焼ファンと、該燃焼ファンの回転数を検出
    するファン回転検出手段を備えた燃焼装置において、燃
    焼ファンの回転数制御範囲の最小回転数よりも小さいフ
    ァン異常判断基準値が段階的に複数与えられており、か
    つ、各ファン異常判断基準値に対応してファン異常判断
    基準値が小さくなるにつれ時間を短くした異常判定基準
    時間がそれぞれ与えられており、前記ファン回転検出手
    段によって検出される燃焼ファンの回転数が前記各ファ
    ン異常判断基準値以下になった時間の少なくとも1つが
    各ファン異常判断基準値に対応する異常判定基準時間に
    達したときにはファン異常信号を出力してバーナ装置の
    燃焼運転を停止するファン異常判定手段が設けられてい
    ることを特徴とする燃焼装置。
  2. 【請求項2】 バーナ装置と、該バーナ装置に燃焼空気
    を供給する燃焼ファンと、該燃焼ファンの回転数を検出
    するファン回転検出手段を備えた燃焼装置において、燃
    焼ファンの回転数制御範囲の最小回転数よりも小さいフ
    ァン異常判断基準値と該ファン異常判断基準値に対応し
    てファン異常判断基準値が小さくなるにつれて時間が短
    くなる異常判定基準時間との関係データが連続的に与え
    られており、前記ファン回転検出手段によって検出され
    る燃焼ファンの回転数が前記ファン異常判断基準値以下
    になった時間がそのファン異常判断基準値に対応する異
    常判定基準時間を越えたときにはファン異常信号を出力
    してバーナ装置の燃焼運転を停止するファン異常判定手
    段が設けられていることを特徴とする燃焼装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1308535C (zh) * 2001-10-25 2007-04-04 Lg电子株式会社 干燥机及其干燥控制方法
JP2016023864A (ja) * 2014-07-22 2016-02-08 株式会社コロナ ポット式燃焼器およびポット式燃焼器の制御方法
JP2016095117A (ja) * 2014-11-17 2016-05-26 株式会社コロナ ポット式燃焼器およびポット式燃焼器の制御方法
CN114659264A (zh) * 2020-12-22 2022-06-24 株式会社能率 热水供给装置

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