JPH08178948A - 加速度計 - Google Patents
加速度計Info
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- JPH08178948A JPH08178948A JP31837194A JP31837194A JPH08178948A JP H08178948 A JPH08178948 A JP H08178948A JP 31837194 A JP31837194 A JP 31837194A JP 31837194 A JP31837194 A JP 31837194A JP H08178948 A JPH08178948 A JP H08178948A
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- JP
- Japan
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- pulse
- resonance
- measurement time
- accelerometer
- pulses
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- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 加速度又は外力が小さいときでも正確に加速
度を検出することができる加速度計を提供することを目
的とする。 【構成】 計測時間tS 内に第1及び第2の共振系より
供給された第1及び第2の共振周波数f1 、f2 より立
ち上がりパルスを生成する。立ち上がりパルスの開始か
ら終了までの正味計測時間TS1、TS2における立ち上が
りパルスのパルス数N1 、N2 を計数する。正味計測時
間TS1、TS2を周期Δtのクロックパルスによって計測
する。例えばクロックパルス数n1 、n2 とする。計測
時間tS 内の第1及び第2の共振周波数f1 、f2 の平
均値はf1 =(N1 /n1 )(1/Δt)、f2 =(N
2 /n2 )(1/Δt)によって求められる。加速度A
はA=K(f1 −f2 )によって求められる。
度を検出することができる加速度計を提供することを目
的とする。 【構成】 計測時間tS 内に第1及び第2の共振系より
供給された第1及び第2の共振周波数f1 、f2 より立
ち上がりパルスを生成する。立ち上がりパルスの開始か
ら終了までの正味計測時間TS1、TS2における立ち上が
りパルスのパルス数N1 、N2 を計数する。正味計測時
間TS1、TS2を周期Δtのクロックパルスによって計測
する。例えばクロックパルス数n1 、n2 とする。計測
時間tS 内の第1及び第2の共振周波数f1 、f2 の平
均値はf1 =(N1 /n1 )(1/Δt)、f2 =(N
2 /n2 )(1/Δt)によって求められる。加速度A
はA=K(f1 −f2 )によって求められる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は表面弾性波(SURFACE AC
OUSTIC WAVE :SAW)を利用した加速度計に適用して
好適な共振型加速度計に関する。
OUSTIC WAVE :SAW)を利用した加速度計に適用して
好適な共振型加速度計に関する。
【0002】
【従来の技術】図5を参照して従来の表面弾性波(SA
W)を利用した加速度計の例を説明する。加速度計は固
定壁に片持ち支持された弾性体、例えば梁11と斯かる
梁11の上側及び下側に配置されたSAW共振系20
A、20Bとを有する。梁11は、例えば、水晶、ニオ
ブ酸リチウム、タンタル酸リチウム等の圧電単結晶によ
って構成され、特に温度特性を重視する場合にはSTカ
ット水晶の単結晶が使用される。
W)を利用した加速度計の例を説明する。加速度計は固
定壁に片持ち支持された弾性体、例えば梁11と斯かる
梁11の上側及び下側に配置されたSAW共振系20
A、20Bとを有する。梁11は、例えば、水晶、ニオ
ブ酸リチウム、タンタル酸リチウム等の圧電単結晶によ
って構成され、特に温度特性を重視する場合にはSTカ
ット水晶の単結晶が使用される。
【0003】梁11の固定側には支持部材13が装着さ
れ自由端側には重り15が装着されている。上側のSA
W共振系20Aと下側のSAW共振系20Bとは同一構
成を有するので、上側のSAW共振系20Aについて説
明する。
れ自由端側には重り15が装着されている。上側のSA
W共振系20Aと下側のSAW共振系20Bとは同一構
成を有するので、上側のSAW共振系20Aについて説
明する。
【0004】上側のSAW共振系20Aは梁11の上面
11Aに装着された共振器21と電源端子23及び増幅
器25とを有する。共振器21は入力電極21−1及び
出力電極21−2と(図示しない)反射器とを有する。
共振器21は、例えば、フォトリソグラフィ法によって
形成される。斯かるSAW共振系20Aは梁11の上面
11Aに表面弾性波を生成するための共振器を構成す
る。
11Aに装着された共振器21と電源端子23及び増幅
器25とを有する。共振器21は入力電極21−1及び
出力電極21−2と(図示しない)反射器とを有する。
共振器21は、例えば、フォトリソグラフィ法によって
形成される。斯かるSAW共振系20Aは梁11の上面
11Aに表面弾性波を生成するための共振器を構成す
る。
【0005】加速度計は更に2つのSAW共振系20
A、20Bの出力信号を入力するバッファアンプ27、
27とミキサ31とフィルタ33とを有する。
A、20Bの出力信号を入力するバッファアンプ27、
27とミキサ31とフィルタ33とを有する。
【0006】電源端子23より電源が供給されると、入
力電極21−1を経由して梁11の上面11Aに振動が
付与される。それによって梁11の上面11Aに表面弾
性波が生成される。斯かる表面弾性波は出力電極21−
2によって検出され、増幅器25に供給される。増幅器
25によって増幅された受信信号はバッファアンプ27
に供給され、同時に入力電極21−1にフィードバック
される。バッファアンプ27、27は、ミキサ31の負
荷変動によって各SAW共振系20A、20Bの振動特
性が影響を受けないように機能する。
力電極21−1を経由して梁11の上面11Aに振動が
付与される。それによって梁11の上面11Aに表面弾
性波が生成される。斯かる表面弾性波は出力電極21−
2によって検出され、増幅器25に供給される。増幅器
25によって増幅された受信信号はバッファアンプ27
に供給され、同時に入力電極21−1にフィードバック
される。バッファアンプ27、27は、ミキサ31の負
荷変動によって各SAW共振系20A、20Bの振動特
性が影響を受けないように機能する。
【0007】下側のSAW共振系20Bの動作も同様で
ある。従って、2つのSAW共振系20A、20Bの出
力信号はミキサ31に供給される。ミキサ31は各SA
W共振系20A、20Bより出力された発振周波数の和
と差を演算する。ミキサ31の出力信号はフィルタ33
に供給され、フィルタ33は発振周波数の和と差より、
次の数1の式によって表される発振周波数の差Δfのみ
を取り出す。
ある。従って、2つのSAW共振系20A、20Bの出
力信号はミキサ31に供給される。ミキサ31は各SA
W共振系20A、20Bより出力された発振周波数の和
と差を演算する。ミキサ31の出力信号はフィルタ33
に供給され、フィルタ33は発振周波数の和と差より、
次の数1の式によって表される発振周波数の差Δfのみ
を取り出す。
【0008】
【数1】Δf=f1 −f2
【0009】ここに、f1 は上側のSAW共振系20A
によって生成された表面弾性波の発振周波数、f2 は下
側のSAW共振系20Bによって生成された表面弾性波
の発振周波数である。上側のSAW共振系20Aと下側
のSAW共振系20Bの構成を同一とし共振周波数を同
一とすると、加速度A又は外力Fが作用しないとき発振
周波数の差Δfはゼロとなる。
によって生成された表面弾性波の発振周波数、f2 は下
側のSAW共振系20Bによって生成された表面弾性波
の発振周波数である。上側のSAW共振系20Aと下側
のSAW共振系20Bの構成を同一とし共振周波数を同
一とすると、加速度A又は外力Fが作用しないとき発振
周波数の差Δfはゼロとなる。
【0010】加速度計に矢印方向に沿って加速度A又は
外力Fが作用すると梁11は撓み、2面11A、11B
の一方の面は伸び他方の面は縮む。このため上面11A
及び下面11Bに生成された表面弾性波の発振周波数
は、弾性変形によって変化する。即ち、各SAW共振系
20A、20Bより出力される発振周波数は変化する。
従って、フィルタ33より出力される発振周波数の差Δ
fが変化する。これより、加速度A又は外力Fは発振周
波数の差Δfの関数であることがわかる。
外力Fが作用すると梁11は撓み、2面11A、11B
の一方の面は伸び他方の面は縮む。このため上面11A
及び下面11Bに生成された表面弾性波の発振周波数
は、弾性変形によって変化する。即ち、各SAW共振系
20A、20Bより出力される発振周波数は変化する。
従って、フィルタ33より出力される発振周波数の差Δ
fが変化する。これより、加速度A又は外力Fは発振周
波数の差Δfの関数であることがわかる。
【0011】
【数2】A=K×(Δf−ΔfB )
【0012】ここに、Aは加速度、Kは比例定数、Δf
B はバイアス周波数である。加速度Aの符号±によって
加速度の方向を判別することができる。
B はバイアス周波数である。加速度Aの符号±によって
加速度の方向を判別することができる。
【0013】上述のように、上側のSAW共振系20A
と下側のSAW共振系20Bの構成を同一とし、共振周
波数を一致させると、加速度A又は外力Fが作用しない
とき発振周波数の差Δfはゼロとなる。しかしながら、
実際には、以下に述べるように、加速度A又は外力Fが
ゼロの場合であっても、発振周波数の差Δfがゼロとな
らないように、予め2つの発振周波数f1 、f2 に差を
設けてある。加速度A又は外力Fがゼロの場合にフィル
タ33より出力される発振周波数の差ΔfB をバイアス
周波数と称する。
と下側のSAW共振系20Bの構成を同一とし、共振周
波数を一致させると、加速度A又は外力Fが作用しない
とき発振周波数の差Δfはゼロとなる。しかしながら、
実際には、以下に述べるように、加速度A又は外力Fが
ゼロの場合であっても、発振周波数の差Δfがゼロとな
らないように、予め2つの発振周波数f1 、f2 に差を
設けてある。加速度A又は外力Fがゼロの場合にフィル
タ33より出力される発振周波数の差ΔfB をバイアス
周波数と称する。
【0014】図6を参照してバイアス周波数ΔfB につ
いて説明する。図6Aはバイアス周波数ΔfB を設けな
い場合、即ち、バイアス周波数ΔfB =0の場合の加速
度Aと発振周波数の差Δfの関係を示し、図6Bはバイ
アス周波数ΔfB を設ける場合、即ち、ΔfB ≠0の場
合の加速度Aと発振周波数の差Δfの関係を示す。
いて説明する。図6Aはバイアス周波数ΔfB を設けな
い場合、即ち、バイアス周波数ΔfB =0の場合の加速
度Aと発振周波数の差Δfの関係を示し、図6Bはバイ
アス周波数ΔfB を設ける場合、即ち、ΔfB ≠0の場
合の加速度Aと発振周波数の差Δfの関係を示す。
【0015】加速度計の動作範囲は、例えば、加速度A
がA1 〜A2 の範囲である。斯かる場合、図6Aに示す
ように、バイアス周波数ΔfB =0の場合には、出力信
号である発振周波数の差Δfは−Δf2 〜+Δf1 (Δ
f2 >0、Δf1 >0)であるものとする。しかしなが
ら、図6Bに示すように、バイアス周波数ΔfB ≠0の
場合には、出力信号である発振周波数の差ΔfはΔfB
−Δf2 〜ΔfB +Δf1 である。
がA1 〜A2 の範囲である。斯かる場合、図6Aに示す
ように、バイアス周波数ΔfB =0の場合には、出力信
号である発振周波数の差Δfは−Δf2 〜+Δf1 (Δ
f2 >0、Δf1 >0)であるものとする。しかしなが
ら、図6Bに示すように、バイアス周波数ΔfB ≠0の
場合には、出力信号である発振周波数の差ΔfはΔfB
−Δf2 〜ΔfB +Δf1 である。
【0016】従って、加速度Aが小さく、A≒0の場合
に、バイアス周波数ΔfB =0では出力信号である発振
周波数の差Δfが小さいが、バイアス周波数ΔfB ≠0
では発振周波数の差Δfは十分大きい。一般に、バイア
ス周波数ΔfB を設けることによって次のような効果が
ある。
に、バイアス周波数ΔfB =0では出力信号である発振
周波数の差Δfが小さいが、バイアス周波数ΔfB ≠0
では発振周波数の差Δfは十分大きい。一般に、バイア
ス周波数ΔfB を設けることによって次のような効果が
ある。
【0017】(1)加速度A又は外力Fの方向を判別す
ることができる。 (2)加速度A又は外力Fの値が小さい場合でも、加速
度計の周波数領域を任意に設定することができる。 (3)加速度A又は外力Fの値が小さい場合に、2つの
SAW共振系の発振周波数の値が近づき吸い込み現象
(ロックイン)が生ずることを防止する。
ることができる。 (2)加速度A又は外力Fの値が小さい場合でも、加速
度計の周波数領域を任意に設定することができる。 (3)加速度A又は外力Fの値が小さい場合に、2つの
SAW共振系の発振周波数の値が近づき吸い込み現象
(ロックイン)が生ずることを防止する。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】従来の表面弾性波型加
速度計は一般に感度が小さい。従って、必要な精度の加
速度を得ることができない欠点があった。
速度計は一般に感度が小さい。従って、必要な精度の加
速度を得ることができない欠点があった。
【0019】加速度計の感度は、例えば、入力加速度に
対する出力周波数の比、即ち、1G(Gは重力加速度)
当たりの周波数差Δfとして表される。通常、周波数差
Δfはパルス信号として得られ、所定の計測時間内のパ
ルス数を求めることによって周波数差Δfの値が得られ
る。従って、計測時間を長くすれば、パルス数が増加す
るから高い精度にて加速度を計測することができる。
対する出力周波数の比、即ち、1G(Gは重力加速度)
当たりの周波数差Δfとして表される。通常、周波数差
Δfはパルス信号として得られ、所定の計測時間内のパ
ルス数を求めることによって周波数差Δfの値が得られ
る。従って、計測時間を長くすれば、パルス数が増加す
るから高い精度にて加速度を計測することができる。
【0020】こうして、十分長い計測時間を確保できる
場合にはこの形式の加速度計を使用することができる
が、そうでない場合には使用することがてきない。
場合にはこの形式の加速度計を使用することができる
が、そうでない場合には使用することがてきない。
【0021】例えば、ストラップダウン方式の航法装置
では、姿勢、位置及び方位を連続的に演算する必要があ
る。従って、短い時間毎に必要なパルス数を出力するこ
とができる加速度計を使用する必要がある。このため、
ストラップダウン方式の航法装置にこの形式の加速度計
を使用することができない欠点があった。
では、姿勢、位置及び方位を連続的に演算する必要があ
る。従って、短い時間毎に必要なパルス数を出力するこ
とができる加速度計を使用する必要がある。このため、
ストラップダウン方式の航法装置にこの形式の加速度計
を使用することができない欠点があった。
【0022】本発明は斯かる点に鑑み、加速度又は外力
が小さいときでも正確に加速度を検出することができる
加速度計を提供することを目的とする。
が小さいときでも正確に加速度を検出することができる
加速度計を提供することを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明によると、例えば
図1に示すように、第1の振動部を振動させるための第
1の共振系と第2の振動部を振動させるための第2の共
振系とを有し、外力によって上記第1及び第2の振動部
が変形したとき、上記第1の共振系の共振周波数f1 と
上記第2の共振系の共振周波数f2 の差Δf=f1 −f
2 より加速度を求めるように構成された加速度計におい
て、所定の計測時間tS 内に上記第1の共振系の出力信
号を入力して第1の共振周波数f1 のパルスのパルス間
隔をクロックパルスを使用して計測する第1の演算部
と、所定の計測時間tS 内に上記第2の共振系の出力信
号を入力して第2の共振周波数f2 のパルスのパルス間
隔をクロックパルスを使用して計測する第2の演算部
と、上記第1及び第2の演算部によって計数された第1
及び第2の共振周波数f1、f2 のパルスのパルス間隔
より加速度を演算する第3の演算部と、を有することを
特徴とする。
図1に示すように、第1の振動部を振動させるための第
1の共振系と第2の振動部を振動させるための第2の共
振系とを有し、外力によって上記第1及び第2の振動部
が変形したとき、上記第1の共振系の共振周波数f1 と
上記第2の共振系の共振周波数f2 の差Δf=f1 −f
2 より加速度を求めるように構成された加速度計におい
て、所定の計測時間tS 内に上記第1の共振系の出力信
号を入力して第1の共振周波数f1 のパルスのパルス間
隔をクロックパルスを使用して計測する第1の演算部
と、所定の計測時間tS 内に上記第2の共振系の出力信
号を入力して第2の共振周波数f2 のパルスのパルス間
隔をクロックパルスを使用して計測する第2の演算部
と、上記第1及び第2の演算部によって計数された第1
及び第2の共振周波数f1、f2 のパルスのパルス間隔
より加速度を演算する第3の演算部と、を有することを
特徴とする。
【0024】本発明によると、加速度計において、上記
第1の演算部は、所定の計測時間tS 内に上記第1の共
振系の出力信号を入力して第1の共振周波数f1 を指示
するパルス信号を生成し、該パルス信号のパルス数N1
を計数するN1 カウンタと、上記所定の計測時間tS 内
に上記パルス数N1 に対応して上記クロックパルス数n
1 を計数する第1のレジスタと、を有し、上記第2の演
算部は、所定の計測時間tS 内に上記第2の共振系の出
力信号を入力して第2の共振周波数f2 を指示するパル
ス信号を生成し、該パルス信号のパルス数N2 を計数す
るN2 カウンタと、上記所定の計測時間tS 内に上記パ
ルス数N2 に対応して上記クロックパルス数n2 を計数
する第2のレジスタと、を有し、上記第3の演算部は、
上記第1及び第2の演算部より供給されたパルス数
N1、n1 、N2 、n2 と定数Kより次の式によって加
速度を演算するように構成されていることを特徴とす
る。 A=K(N1 /n1 −N2 /n2 )
第1の演算部は、所定の計測時間tS 内に上記第1の共
振系の出力信号を入力して第1の共振周波数f1 を指示
するパルス信号を生成し、該パルス信号のパルス数N1
を計数するN1 カウンタと、上記所定の計測時間tS 内
に上記パルス数N1 に対応して上記クロックパルス数n
1 を計数する第1のレジスタと、を有し、上記第2の演
算部は、所定の計測時間tS 内に上記第2の共振系の出
力信号を入力して第2の共振周波数f2 を指示するパル
ス信号を生成し、該パルス信号のパルス数N2 を計数す
るN2 カウンタと、上記所定の計測時間tS 内に上記パ
ルス数N2 に対応して上記クロックパルス数n2 を計数
する第2のレジスタと、を有し、上記第3の演算部は、
上記第1及び第2の演算部より供給されたパルス数
N1、n1 、N2 、n2 と定数Kより次の式によって加
速度を演算するように構成されていることを特徴とす
る。 A=K(N1 /n1 −N2 /n2 )
【0025】本発明によると、加速度計において、上記
N1 カウンタは所定の計測時間tS 内に上記第1の共振
系の出力信号を入力して第1の共振周波数f1 のパルス
の立ち上がり毎に1パルス生成することによって上記パ
ルス信号を生成するように構成され、上記N2 カウンタ
は所定の計測時間tS 内に上記第2の共振系の出力信号
を入力して第2の共振周波数f2 のパルスの立ち上がり
毎に1パルス生成することによって上記パルス信号を生
成するように構成されていることを特徴とする。
N1 カウンタは所定の計測時間tS 内に上記第1の共振
系の出力信号を入力して第1の共振周波数f1 のパルス
の立ち上がり毎に1パルス生成することによって上記パ
ルス信号を生成するように構成され、上記N2 カウンタ
は所定の計測時間tS 内に上記第2の共振系の出力信号
を入力して第2の共振周波数f2 のパルスの立ち上がり
毎に1パルス生成することによって上記パルス信号を生
成するように構成されていることを特徴とする。
【0026】本発明によると、加速度計において、上記
第1及び第2の共振系によってそれぞれ上記第1及び第
2の振動部に生成される振動は表面弾性波であることを
特徴とする。
第1及び第2の共振系によってそれぞれ上記第1及び第
2の振動部に生成される振動は表面弾性波であることを
特徴とする。
【0027】
【作用】本例によると、図2Aに示すように所定の計測
時間tS において第1及び第2の共振系より出力信号が
取り出され加速度が演算される。図2Bに示すように斯
かる計測時間tS の間、周期Δtのクロックパルスが供
給される。
時間tS において第1及び第2の共振系より出力信号が
取り出され加速度が演算される。図2Bに示すように斯
かる計測時間tS の間、周期Δtのクロックパルスが供
給される。
【0028】計測時間tS が開始されると図2Cに示す
ように第1の共振系より第1の共振周波数f1 のパルス
が入力され、図2Dに示すように立ち上がりパルスが生
成される。この立ち上がりパルスは、発振周波数f1 の
パルスの立ち上がり毎に1パルス生成することによって
得られる。
ように第1の共振系より第1の共振周波数f1 のパルス
が入力され、図2Dに示すように立ち上がりパルスが生
成される。この立ち上がりパルスは、発振周波数f1 の
パルスの立ち上がり毎に1パルス生成することによって
得られる。
【0029】図2Dに示すように、計測時間tS におい
て、N1 個の立ち上がりパルスがあり、斯かるN1 個の
立ち上がりパルスの開始から終了までの時間はTS1であ
る。即ち、計測時間tS 内において正味計測時間はTS1
であり立ち上がりパルス数はN1 個である。
て、N1 個の立ち上がりパルスがあり、斯かるN1 個の
立ち上がりパルスの開始から終了までの時間はTS1であ
る。即ち、計測時間tS 内において正味計測時間はTS1
であり立ち上がりパルス数はN1 個である。
【0030】次に図2Eに示すように正味計測時間TS1
又は立ち上がりパルス数N1 を周期Δtのクロックパル
スで計数する。この例では、正味計測時間TS1又は立ち
上がりパルス数N1 は、n1 個のクロックパルスに相当
する。第2の共振系20Bについても第1の共振系20
Aと同様に求められる。
又は立ち上がりパルス数N1 を周期Δtのクロックパル
スで計数する。この例では、正味計測時間TS1又は立ち
上がりパルス数N1 は、n1 個のクロックパルスに相当
する。第2の共振系20Bについても第1の共振系20
Aと同様に求められる。
【0031】計測時間tS 内における平均発振周波数f
1 、f2 は、図2より明らかなように、正味計測時間T
S1、TS2内における立ち上がりパルスの平均周波数とし
て得られる。従って、後述の数3の式によって求められ
る。これより数4の式に示すように共振周波数の差Δf
が得られる。
1 、f2 は、図2より明らかなように、正味計測時間T
S1、TS2内における立ち上がりパルスの平均周波数とし
て得られる。従って、後述の数3の式によって求められ
る。これより数4の式に示すように共振周波数の差Δf
が得られる。
【0032】一般に、加速度計の感度が小さいのは、発
振周波数の差Δfを表すパルスの周波数が小さいことを
意味する。また、加速度Aの値が小さいときも同様に、
発振周波数の差Δfを表すパルスの周波数が小さい。し
かしながら、いずれの場合でも、各発振周波数f1 、f
2 を表するパルスの周波数は図2Cに示すように十分大
きい。本例によると、各発振周波数f1 、f2 を正確に
求め、それより発振周波数の差Δfを演算することがで
き、従って、2つの共振系20A、20Bの発振周波数
f1 、f2 の差Δfを直接求めることはない。
振周波数の差Δfを表すパルスの周波数が小さいことを
意味する。また、加速度Aの値が小さいときも同様に、
発振周波数の差Δfを表すパルスの周波数が小さい。し
かしながら、いずれの場合でも、各発振周波数f1 、f
2 を表するパルスの周波数は図2Cに示すように十分大
きい。本例によると、各発振周波数f1 、f2 を正確に
求め、それより発振周波数の差Δfを演算することがで
き、従って、2つの共振系20A、20Bの発振周波数
f1 、f2 の差Δfを直接求めることはない。
【0033】
【実施例】以下に図1〜図4を参照して本発明の実施例
について説明する。尚図1〜図4において図5の対応す
る部分には同一の参照符号を付してその詳細な説明は省
略する。
について説明する。尚図1〜図4において図5の対応す
る部分には同一の参照符号を付してその詳細な説明は省
略する。
【0034】図1に本例による加速度計の構成例が示さ
れている。本例の加速度計は図5の加速度計と比較し
て、ミキサ31及びフィルタ33の代わりに第1、第2
及び第3の演算部41、42、43とクロック信号発生
部45が配置されている点が異なる。従って、弾性体で
ある梁11、斯かる梁11の上側及び下側に設けられた
第1及び第2のSAW共振系20A、20B及びバッフ
ァアンプ27、27は図5に示す従来のものと同一であ
ってよい。
れている。本例の加速度計は図5の加速度計と比較し
て、ミキサ31及びフィルタ33の代わりに第1、第2
及び第3の演算部41、42、43とクロック信号発生
部45が配置されている点が異なる。従って、弾性体で
ある梁11、斯かる梁11の上側及び下側に設けられた
第1及び第2のSAW共振系20A、20B及びバッフ
ァアンプ27、27は図5に示す従来のものと同一であ
ってよい。
【0035】本例によると、バッファアンプ27、27
の出力信号はそれぞれ第1及び第2の演算部41、42
に供給され、斯かる2つの演算部41、42の出力信号
は第3の演算部43に供給される。第3のの演算部より
加速度計の出力信号が出力される。
の出力信号はそれぞれ第1及び第2の演算部41、42
に供給され、斯かる2つの演算部41、42の出力信号
は第3の演算部43に供給される。第3のの演算部より
加速度計の出力信号が出力される。
【0036】次に図2を参照して本発明による加速度計
の動作を説明する。図2Aは計測時間tS を指示する計
測時間パルス信号、図2Bは計測時間tS における周期
Δtのクロックパルス信号を表す。図2Bに示すよう
に、計測時間tS の間、周期Δtのクロックパルスが供
給される。
の動作を説明する。図2Aは計測時間tS を指示する計
測時間パルス信号、図2Bは計測時間tS における周期
Δtのクロックパルス信号を表す。図2Bに示すよう
に、計測時間tS の間、周期Δtのクロックパルスが供
給される。
【0037】図2Cは第1のSAW共振系20Aの出力
信号即ち発振周波数f1 のパルス信号である。計測時間
tS が開始すると図2Cの発振周波数f1 のパルス信号
より図2Dに示す立ち上がりパルスが生成される。立ち
上がりパルスは、発振周波数f1 のパルスの立ち上がり
毎に1パルス生成することによって得られる。
信号即ち発振周波数f1 のパルス信号である。計測時間
tS が開始すると図2Cの発振周波数f1 のパルス信号
より図2Dに示す立ち上がりパルスが生成される。立ち
上がりパルスは、発振周波数f1 のパルスの立ち上がり
毎に1パルス生成することによって得られる。
【0038】次に立ち上がりパルスのパルス数が計測さ
れる。この例では、図2Dに示すように、N1 個の立ち
上がりパルスがあり、斯かるN1 個の立ち上がりパルス
の開始から終了までの時間はTS1である。即ち、計測時
間tS 内において正味計測時間はTS1であり、立ち上が
りパルス数はN1 個である。
れる。この例では、図2Dに示すように、N1 個の立ち
上がりパルスがあり、斯かるN1 個の立ち上がりパルス
の開始から終了までの時間はTS1である。即ち、計測時
間tS 内において正味計測時間はTS1であり、立ち上が
りパルス数はN1 個である。
【0039】次に図2Eに示すように正味計測時間TS1
又は立ち上がりパルス数N1 を周期Δtのクロックパル
スで計数する。この例では、正味計測時間TS1又は立ち
上がりパルス数N1 は、n1 個のクロックパルスに相当
する。図2は第1のSAW共振系20Aにおける各パル
ス信号を示したが、第2のSAW共振系20Bについて
も同様に求められる。
又は立ち上がりパルス数N1 を周期Δtのクロックパル
スで計数する。この例では、正味計測時間TS1又は立ち
上がりパルス数N1 は、n1 個のクロックパルスに相当
する。図2は第1のSAW共振系20Aにおける各パル
ス信号を示したが、第2のSAW共振系20Bについて
も同様に求められる。
【0040】本例によると、計測時間tS 内における平
均発振周波数f1 、f2 は、図2より明らかなように、
正味計測時間TS1、TS2内における立ち上がりパルスの
平均周波数として得られる。従って、次の式によって求
められる。
均発振周波数f1 、f2 は、図2より明らかなように、
正味計測時間TS1、TS2内における立ち上がりパルスの
平均周波数として得られる。従って、次の式によって求
められる。
【0041】
【数3】f1 =(N1 /n1 )(1/Δt) f2 =(N2 /n2 )(1/Δt)
【0042】ここに、f1 、f2 は計測時間tS 内にお
ける平均発振周波数、N1 、N2 は立ち上がりパルス
数、n1 、n2 は正味計測時間TS1、TS2内におけるク
ロックパルス数、Δtはクロックパルスの周期である。
ける平均発振周波数、N1 、N2 は立ち上がりパルス
数、n1 、n2 は正味計測時間TS1、TS2内におけるク
ロックパルス数、Δtはクロックパルスの周期である。
【0043】従って、周波数差Δfは次のようになる。
【0044】
【数4】Δf=f1 −f2 =〔(N1 /n1 )−(N2
/n2 )〕(1/Δt)
/n2 )〕(1/Δt)
【0045】この周波数差Δfより加速度Aを求めると
次のようになる。
次のようになる。
【0046】
【数5】A=K×Δf=〔(N1 /n1 )−(N2 /n
2 )〕(K/Δt)
2 )〕(K/Δt)
【0047】Kは比例定数である。数5の式と数2の式
を比較すると明らかなように、本例ではバイアス周波数
ΔfB をゼロとした。
を比較すると明らかなように、本例ではバイアス周波数
ΔfB をゼロとした。
【0048】従来の例では周波数差Δfを検出してそれ
より加速度Aを求めるため、周波数差Δfを直接高い精
度にて検出する必要がある。また、加速度Aの方向を判
別するためにもバイアス周波数ΔfB を導入する必要が
あった。
より加速度Aを求めるため、周波数差Δfを直接高い精
度にて検出する必要がある。また、加速度Aの方向を判
別するためにもバイアス周波数ΔfB を導入する必要が
あった。
【0049】しかしながら、本例では周波数差Δfを直
接求めることなく各発振周波数f1、f2 から加速度を
求める。即ち、正味立ち上がりパルス数N1 、N2 及び
それに対応するクロックパルス数をn1 、n2 を検出
し、それより数5の式によって加速度Aを求めるため、
パルス数N1 、N2 、n1 、n2 さえ正確に検出すれば
よく、そのためにバイアス周波数ΔfB を導入して周波
数差Δfの値を大きくする必要はない。
接求めることなく各発振周波数f1、f2 から加速度を
求める。即ち、正味立ち上がりパルス数N1 、N2 及び
それに対応するクロックパルス数をn1 、n2 を検出
し、それより数5の式によって加速度Aを求めるため、
パルス数N1 、N2 、n1 、n2 さえ正確に検出すれば
よく、そのためにバイアス周波数ΔfB を導入して周波
数差Δfの値を大きくする必要はない。
【0050】図3を参照して第1の演算部41の動作を
説明する。第1の演算部41は第1のカウンタ41−1
と第1のレジスタ41−2とN1 カウンタ41−3と第
1の判別回路41−4とを有し、クロック信号発生部4
5より供給された計測時間パルス(図2A)及び周期Δ
tのクロックパルス(図2B)を入力して、パルス計数
値N1 、n1 を出力する。
説明する。第1の演算部41は第1のカウンタ41−1
と第1のレジスタ41−2とN1 カウンタ41−3と第
1の判別回路41−4とを有し、クロック信号発生部4
5より供給された計測時間パルス(図2A)及び周期Δ
tのクロックパルス(図2B)を入力して、パルス計数
値N1 、n1 を出力する。
【0051】第1のカウンタ41−1は、周期tS の計
測パルス(図2A)を入力し、周期Δtのクロックパル
ス(図2B)をカウントする。その動作タイミングによ
ると、第1のカウンタ41−1は、計測時間パルス(図
2A)毎にその内容をクリアし、第1の判別回路41−
4から開始信号が供給されると、周期Δtのクロックパ
ルス(図2B)を計数する。
測パルス(図2A)を入力し、周期Δtのクロックパル
ス(図2B)をカウントする。その動作タイミングによ
ると、第1のカウンタ41−1は、計測時間パルス(図
2A)毎にその内容をクリアし、第1の判別回路41−
4から開始信号が供給されると、周期Δtのクロックパ
ルス(図2B)を計数する。
【0052】第1のレジスタ41−2は、正味計測時間
TS1内の周期Δtのクロックパルスを積算する。その動
作タイミングによると、第1のレジスタ41−2は、計
測時間パルス(図2A)毎にその内容をクリアし、立ち
上がりパルス(図2D)が発生したとき第1のカウンタ
41−1にて計数された周期Δtのクロックパルスのパ
ルス数n1 を記憶する。従って、第1のレジスタ41−
2には、立ち上がりパルス毎に積算されたパルス数n1
が記憶されている。
TS1内の周期Δtのクロックパルスを積算する。その動
作タイミングによると、第1のレジスタ41−2は、計
測時間パルス(図2A)毎にその内容をクリアし、立ち
上がりパルス(図2D)が発生したとき第1のカウンタ
41−1にて計数された周期Δtのクロックパルスのパ
ルス数n1 を記憶する。従って、第1のレジスタ41−
2には、立ち上がりパルス毎に積算されたパルス数n1
が記憶されている。
【0053】N1 カウンタ41−3は、計測時間パルス
(図2A)毎にその内容をクリアし、且つ、立ち上がり
パルス(図2D)が発生したとき、そのパルス数N1 を
計数する。第1の判別回路41−4は、第1のレジスタ
41−2に記憶された計数n 1 =0であり、且つN1 カ
ウンタ41−3に記憶された計数N1 =1のときに開始
信号を生成し、第1のカウンタ41−1に供給する。そ
れによって第1のカウンタ41−1はカウントを開始す
る。
(図2A)毎にその内容をクリアし、且つ、立ち上がり
パルス(図2D)が発生したとき、そのパルス数N1 を
計数する。第1の判別回路41−4は、第1のレジスタ
41−2に記憶された計数n 1 =0であり、且つN1 カ
ウンタ41−3に記憶された計数N1 =1のときに開始
信号を生成し、第1のカウンタ41−1に供給する。そ
れによって第1のカウンタ41−1はカウントを開始す
る。
【0054】計測時間パルス(図2A)が再度発生する
と、第1のレジスタ41−2に記憶されたパルス数n1
とN1 カウンタ41−3に記憶されたパルス数N1 が出
力される。
と、第1のレジスタ41−2に記憶されたパルス数n1
とN1 カウンタ41−3に記憶されたパルス数N1 が出
力される。
【0055】第2の演算部42は第1の演算部41と同
様な構成及び動作を有する。第3の演算部43は第1及
び第2の演算部41、42より出力された計数値N1 、
N2、n1 、n2 を入力して数5の式によって加速度A
を演算する。
様な構成及び動作を有する。第3の演算部43は第1及
び第2の演算部41、42より出力された計数値N1 、
N2、n1 、n2 を入力して数5の式によって加速度A
を演算する。
【0056】図4を参照して本例のクロック信号発生部
45の構成と動作を説明する。本例によると、クロック
信号発生部45は周期Δtを基準クロック信号を生成す
る基準クロック45−1と基準クロック信号を分周する
分周器45−2と周期tS の開始と終了時に1パルスを
生成するワンショット回路45−3とを有する。
45の構成と動作を説明する。本例によると、クロック
信号発生部45は周期Δtを基準クロック信号を生成す
る基準クロック45−1と基準クロック信号を分周する
分周器45−2と周期tS の開始と終了時に1パルスを
生成するワンショット回路45−3とを有する。
【0057】基準クロック45−1とワンショット回路
45−3より出力されるパルス信号は第1及び第2の演
算部41、42に供給される。
45−3より出力されるパルス信号は第1及び第2の演
算部41、42に供給される。
【0058】以上本発明の実施例について詳細に説明し
てきたが、本発明は上述の実施例に限ることなく本発明
の要旨を逸脱することなく他の種々の構成が採り得るこ
とは当業者にとって容易に理解されよう。
てきたが、本発明は上述の実施例に限ることなく本発明
の要旨を逸脱することなく他の種々の構成が採り得るこ
とは当業者にとって容易に理解されよう。
【0059】上述の説明では、本発明を表面弾性波型加
速度計に適用した場合を説明したが、本発明はそれに限
定されることはない。上述の議論は全ての共振型の加速
度計に適用可能である。本発明を適用することができる
加速度計として、例えば、梁の横振動、弦の振動等を利
用した加速度計がある。
速度計に適用した場合を説明したが、本発明はそれに限
定されることはない。上述の議論は全ての共振型の加速
度計に適用可能である。本発明を適用することができる
加速度計として、例えば、梁の横振動、弦の振動等を利
用した加速度計がある。
【0060】
【発明の効果】本発明によると、共振型の加速度計にお
いて、計測時間が短くても高い分解能にて加速度を計測
することができる利点がある。
いて、計測時間が短くても高い分解能にて加速度を計測
することができる利点がある。
【0061】本発明によると、共振型の加速度計におい
て、計測時間が短くても、正確な加速度を連続的に出力
することができる利点がある。
て、計測時間が短くても、正確な加速度を連続的に出力
することができる利点がある。
【0062】本発明によると、共振型の加速度計におい
て、第1及び第2の共振系の出力信号をそれぞれクロッ
クパルスによって計測するから、低加速度が入力されて
も高い精度にて加速度を計測することができる利点があ
る。
て、第1及び第2の共振系の出力信号をそれぞれクロッ
クパルスによって計測するから、低加速度が入力されて
も高い精度にて加速度を計測することができる利点があ
る。
【0063】本発明によると、共振型の加速度計におい
て、第1及び第2の共振系の出力信号をそれぞれクロッ
クパルスによって計測するから、2つの共振系の出力信
号の差が小さくても高い精度にて加速度を計測すること
ができる利点がある。
て、第1及び第2の共振系の出力信号をそれぞれクロッ
クパルスによって計測するから、2つの共振系の出力信
号の差が小さくても高い精度にて加速度を計測すること
ができる利点がある。
【図1】本発明による加速度計の構成例を示す図であ
る。
る。
【図2】本発明による加速度計の動作を説明するための
説明図である。
説明図である。
【図3】本発明による加速度計の第1の演算部の構成及
び動作を説明するための説明図である。
び動作を説明するための説明図である。
【図4】クロック信号発生部の構成例を示す図である。
【図5】従来の加速度計の構成例を示す図である。
【図6】従来の加速度計の加速度と出力信号の関係を示
す図である。
す図である。
11 弾性体、梁 11A 上面 11B 下面 13 支持部材 15 重り 20A、20B 共振系 21 共振器 21−1 入力電極 21−2 出力電極 23 電源端子 25 増幅器 27 バッファアンプ 31 ミキサ 33 フィルタ 41 第1の演算部 42 第2の演算部 43 第3の演算部 45 クロック信号発生部
Claims (4)
- 【請求項1】 第1の振動部を振動させるための第1の
共振系と第2の振動部を振動させるための第2の共振系
とを有し、外力によって上記第1及び第2の振動部が変
形したとき、上記第1の共振系の共振周波数f1 と上記
第2の共振系の共振周波数f2 の差Δf=f1 −f2 よ
り加速度を求めるように構成された加速度計において、 所定の計測時間tS 内に上記第1の共振系の出力信号を
入力して第1の共振周波数f1 のパルスのパルス間隔を
クロックパルスを使用して計測する第1の演算部と、 所定の計測時間tS 内に上記第2の共振系の出力信号を
入力して第2の共振周波数f2 のパルスのパルス間隔を
クロックパルスを使用して計測する第2の演算部と、 上記第1及び第2の演算部によって計数された第1及び
第2の共振周波数f1、f2 のパルスのパルス間隔より
加速度を演算する第3の演算部と、 を有することを特徴とする加速度計。 - 【請求項2】 請求項1記載の加速度計において、 上記第1の演算部は、所定の計測時間tS 内に上記第1
の共振系の出力信号を入力して第1の共振周波数f1 を
指示するパルス信号を生成し、該パルス信号のパルス数
N1 を計数するN1 カウンタと、上記所定の計測時間t
S 内に上記パルス数N1 に対応して上記クロックパルス
数n1 を計数する第1のレジスタと、を有し、 上記第2の演算部は、所定の計測時間tS 内に上記第2
の共振系の出力信号を入力して第2の共振周波数f2 を
指示するパルス信号を生成し、該パルス信号のパルス数
N2 を計数するN2 カウンタと、上記所定の計測時間t
S 内に上記パルス数N2 に対応して上記クロックパルス
数n2 を計数する第2のレジスタと、を有し、 上記第3の演算部は、上記第1及び第2の演算部より供
給されたパルス数N1、n1 、N2 、n2 と定数Kより
次の式によって加速度を演算するように構成されている
ことを特徴とする加速度計。 A=K(N1 /n1 −N2 /n2 ) - 【請求項3】請求項2記載の加速度計において、 上記N1 カウンタは所定の計測時間tS 内に上記第1の
共振系の出力信号を入力して第1の共振周波数f1 のパ
ルスの立ち上がり毎に1パルス生成することによって上
記パルス信号を生成するように構成され、上記N2 カウ
ンタは所定の計測時間tS 内に上記第2の共振系の出力
信号を入力して第2の共振周波数f2 のパルスの立ち上
がり毎に1パルス生成することによって上記パルス信号
を生成するように構成されていることを特徴とする加速
度計。 - 【請求項4】請求項1〜3のいずれか1項記載の加速度
計において、 上記第1及び第2の共振系によってそれぞれ上記第1及
び第2の振動部に生成される振動は表面弾性波であるこ
とを特徴とする加速度計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31837194A JPH08178948A (ja) | 1994-12-21 | 1994-12-21 | 加速度計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31837194A JPH08178948A (ja) | 1994-12-21 | 1994-12-21 | 加速度計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08178948A true JPH08178948A (ja) | 1996-07-12 |
Family
ID=18098408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31837194A Pending JPH08178948A (ja) | 1994-12-21 | 1994-12-21 | 加速度計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08178948A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010160101A (ja) * | 2009-01-09 | 2010-07-22 | Denso Corp | 弾性表面波センサおよび弾性表面波センサの圧力測定方法 |
| JP2019168354A (ja) * | 2018-03-23 | 2019-10-03 | 日立金属株式会社 | 透磁率センサ及び透磁率検出方法 |
-
1994
- 1994-12-21 JP JP31837194A patent/JPH08178948A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010160101A (ja) * | 2009-01-09 | 2010-07-22 | Denso Corp | 弾性表面波センサおよび弾性表面波センサの圧力測定方法 |
| JP2019168354A (ja) * | 2018-03-23 | 2019-10-03 | 日立金属株式会社 | 透磁率センサ及び透磁率検出方法 |
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