JPH08179621A - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
- Publication number
- JPH08179621A JPH08179621A JP33563394A JP33563394A JPH08179621A JP H08179621 A JPH08179621 A JP H08179621A JP 33563394 A JP33563394 A JP 33563394A JP 33563394 A JP33563394 A JP 33563394A JP H08179621 A JPH08179621 A JP H08179621A
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- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 現像剤担持体の逆転時の現像剤規制部材近傍
での磁気ブラシ溜りの滞留を防止することで、現像時の
磁気ブラシの潜像担持体に対する穂圧の安定化を図り、
良好な画像が得られる現像装置を提供する。 【構成】 ドクターブレード61を、現像スリーブ4の
逆転時に、図3中の矢印eの方向、すなわち現像スリー
ブ4の回転方向下流側の方向に揺動して現像スリーブ4
との間隔が広くなるように支持軸10によって揺動可能
に支持されてケーシング7内に設ける。また、現像スリ
ーブ4の正転時に、該現像スリーブ4と所定の間隔をこ
えて現像スリーブ4の回転方向下流側まで揺動すること
を規制する、揺動規制部材としての、ケーシング7の開
口に位置する端部7aと当接する。
での磁気ブラシ溜りの滞留を防止することで、現像時の
磁気ブラシの潜像担持体に対する穂圧の安定化を図り、
良好な画像が得られる現像装置を提供する。 【構成】 ドクターブレード61を、現像スリーブ4の
逆転時に、図3中の矢印eの方向、すなわち現像スリー
ブ4の回転方向下流側の方向に揺動して現像スリーブ4
との間隔が広くなるように支持軸10によって揺動可能
に支持されてケーシング7内に設ける。また、現像スリ
ーブ4の正転時に、該現像スリーブ4と所定の間隔をこ
えて現像スリーブ4の回転方向下流側まで揺動すること
を規制する、揺動規制部材としての、ケーシング7の開
口に位置する端部7aと当接する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンター等
の画像形成装置に用いる現像装置に係り、詳しくは現像
剤担持体表面に担持した現像剤からなる磁気ブラシを所
定の高さあるいは量に規制する現像剤規制部剤を備えた
現像装置に関するものである。
の画像形成装置に用いる現像装置に係り、詳しくは現像
剤担持体表面に担持した現像剤からなる磁気ブラシを所
定の高さあるいは量に規制する現像剤規制部剤を備えた
現像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、現像装置を、表面に潜像が形成さ
れた潜像担持体の近傍に並置した画像形成装置において
は、例えば特開平2−23027号公報等の現像装置の
ように、現像時に磁界発生手段による磁力によって現像
剤担持体の表面に磁気ブラシを形成し、この磁気ブラシ
を、現像剤規制部材によって所定の高さあるいは量にし
た後、潜像担持体の表面に供給して潜像を顕像化する現
像装置が知られている。
れた潜像担持体の近傍に並置した画像形成装置において
は、例えば特開平2−23027号公報等の現像装置の
ように、現像時に磁界発生手段による磁力によって現像
剤担持体の表面に磁気ブラシを形成し、この磁気ブラシ
を、現像剤規制部材によって所定の高さあるいは量にし
た後、潜像担持体の表面に供給して潜像を顕像化する現
像装置が知られている。
【0003】また、上記のように現像担持体の表面に磁
気ブラシを形成させる現像装置としては、例えば図15
及び図16に示すような現像装置が知られている。すな
わち図15及び図16に示す現像装置においては、現像
担持体である現像スリーブ4は、図示を省略した駆動源
によって、現像時に潜像担持体である感光体1の回転方
向Aに対して順方向である矢印aの方向(以下、この矢
印aの方向に回転する場合を「正転」という)に回転駆
動されるようになっており、その内部に磁界発生手段と
しての複数の磁石3が不回転状態に配置されている。こ
の磁石3は、現像剤9を現像剤収容部材としてのケーシ
ング7内の現像剤収容部7cから現像スリーブ4上に汲
み上げる磁石3aと、現像剤9を現像スリーブ4上から
該現像剤収容部7c内に戻す磁石3bとからなってお
り、磁石3aと磁石3bとの間は、現像スリーブ4上に
現像剤9が担持されない程度に低い低磁力部8となって
いる。
気ブラシを形成させる現像装置としては、例えば図15
及び図16に示すような現像装置が知られている。すな
わち図15及び図16に示す現像装置においては、現像
担持体である現像スリーブ4は、図示を省略した駆動源
によって、現像時に潜像担持体である感光体1の回転方
向Aに対して順方向である矢印aの方向(以下、この矢
印aの方向に回転する場合を「正転」という)に回転駆
動されるようになっており、その内部に磁界発生手段と
しての複数の磁石3が不回転状態に配置されている。こ
の磁石3は、現像剤9を現像剤収容部材としてのケーシ
ング7内の現像剤収容部7cから現像スリーブ4上に汲
み上げる磁石3aと、現像剤9を現像スリーブ4上から
該現像剤収容部7c内に戻す磁石3bとからなってお
り、磁石3aと磁石3bとの間は、現像スリーブ4上に
現像剤9が担持されない程度に低い低磁力部8となって
いる。
【0004】そして、現像時に、現像剤収容部7cに収
容されているトナーとキャリアとからなる現像剤9は、
現像剤搬送手段としてのパドル5によって現像スリーブ
4上に搬送され、磁石3aの磁力によって現像スリーブ
4上に担持されて、現像スリーブ4上で磁気ブラシを形
成する。この磁気ブラシが、現像スリーブ4の正転にと
もない、現像スリーブ4の近傍に設けられた現像剤規制
部材としてのドクターブレード6と現像スリーブ4との
間(以下、ドクターギャップという)Dに搬送され、こ
のドクターギャップDを通過することにより所定の高さ
あるいは量に規制されて、磁気ブラシ9bとなる。この
磁気ブラシ9bが、感光体1に対向した現像スリーブ4
上の領域(以下、現像領域という)Gに搬送され、感光
体1表面上の潜像を顕像化する。そして、現像領域Gに
搬送された後に現像スリーブ4上に残った磁気ブラシ
は、現像スリーブ4の正転に伴って磁石3aと磁石3b
との間の低磁力部8に搬送される前に磁石3bによって
ケーシング7内の現像剤収容部7cに戻され、ケーシン
グ7内でパドル5によって撹拌された後に、再び現像剤
9として磁石3aによって現像スリーブ4上に担持され
る。このようにして現像剤9は、ケーシング7内の現像
剤収容部7cと現像スリーブ4との間を循環する。
容されているトナーとキャリアとからなる現像剤9は、
現像剤搬送手段としてのパドル5によって現像スリーブ
4上に搬送され、磁石3aの磁力によって現像スリーブ
4上に担持されて、現像スリーブ4上で磁気ブラシを形
成する。この磁気ブラシが、現像スリーブ4の正転にと
もない、現像スリーブ4の近傍に設けられた現像剤規制
部材としてのドクターブレード6と現像スリーブ4との
間(以下、ドクターギャップという)Dに搬送され、こ
のドクターギャップDを通過することにより所定の高さ
あるいは量に規制されて、磁気ブラシ9bとなる。この
磁気ブラシ9bが、感光体1に対向した現像スリーブ4
上の領域(以下、現像領域という)Gに搬送され、感光
体1表面上の潜像を顕像化する。そして、現像領域Gに
搬送された後に現像スリーブ4上に残った磁気ブラシ
は、現像スリーブ4の正転に伴って磁石3aと磁石3b
との間の低磁力部8に搬送される前に磁石3bによって
ケーシング7内の現像剤収容部7cに戻され、ケーシン
グ7内でパドル5によって撹拌された後に、再び現像剤
9として磁石3aによって現像スリーブ4上に担持され
る。このようにして現像剤9は、ケーシング7内の現像
剤収容部7cと現像スリーブ4との間を循環する。
【0005】そして、このような現像装置を複数、感光
体などの潜像担持体の周囲に並置したカラー複写機など
の場合、一つの現像装置によって現像を行っているとき
は、他の現像装置の現像スリーブに対して穂切りを行う
ことが必要である。これは、他の現像スリーブに対して
穂切り状態にしないと、前に形成された、ある色の顕像
を、当該現像を行っている現像スリーブ以外に他の現像
スリーブ上の磁気ブラシが乱してしまったり、あるい
は、混色してしまったりするからである。
体などの潜像担持体の周囲に並置したカラー複写機など
の場合、一つの現像装置によって現像を行っているとき
は、他の現像装置の現像スリーブに対して穂切りを行う
ことが必要である。これは、他の現像スリーブに対して
穂切り状態にしないと、前に形成された、ある色の顕像
を、当該現像を行っている現像スリーブ以外に他の現像
スリーブ上の磁気ブラシが乱してしまったり、あるい
は、混色してしまったりするからである。
【0006】そこで、例えば上述した図15及び図16
に示すような現像装置においては、現像スリーブ4が図
15中の矢印aの方向に回転、すなわち正転するとき、
現像剤9が磁石3aの磁力により汲み上げられつつ、担
持される。そして、図16中の矢印bの方向に回転、す
なわち、逆転するとき、穂切りが行われる。この逆転時
には、磁石3aによって現像スリーブ4上へ汲み上げら
れた現像剤9が、汲み上げ直後に低磁力部8に搬送され
て現像スリーブ4の回転による遠心力と自重とにより現
像スリーブ4からケーシング7内の現像剤収容部7cに
戻され、現像スリーブ4が現像剤9を担持せず、現像領
域Gと現像スリーブ表面部分は穂切りの状態となる。
に示すような現像装置においては、現像スリーブ4が図
15中の矢印aの方向に回転、すなわち正転するとき、
現像剤9が磁石3aの磁力により汲み上げられつつ、担
持される。そして、図16中の矢印bの方向に回転、す
なわち、逆転するとき、穂切りが行われる。この逆転時
には、磁石3aによって現像スリーブ4上へ汲み上げら
れた現像剤9が、汲み上げ直後に低磁力部8に搬送され
て現像スリーブ4の回転による遠心力と自重とにより現
像スリーブ4からケーシング7内の現像剤収容部7cに
戻され、現像スリーブ4が現像剤9を担持せず、現像領
域Gと現像スリーブ表面部分は穂切りの状態となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
にして現像時に現像剤収容部7cと現像スリーブ4との
間を循環する現像剤9は、現像領域Gを通過後に現像ス
リーブ4上に残った磁気ブラシが、現像スリーブ4の正
回転にともなって磁石3bから低磁力部8へと搬送され
ても、磁石3bにより引き付けられてしまい現像スリー
ブ4の回転による遠心力や自重によっては現像剤収容部
7cに戻らず、低磁力部8の近傍で現像剤溜り9aとな
ることがある。
にして現像時に現像剤収容部7cと現像スリーブ4との
間を循環する現像剤9は、現像領域Gを通過後に現像ス
リーブ4上に残った磁気ブラシが、現像スリーブ4の正
回転にともなって磁石3bから低磁力部8へと搬送され
ても、磁石3bにより引き付けられてしまい現像スリー
ブ4の回転による遠心力や自重によっては現像剤収容部
7cに戻らず、低磁力部8の近傍で現像剤溜り9aとな
ることがある。
【0008】そしてこの現像剤溜り9aは、現像剤9の
穂切り時、すなわち現像スリーブ4の逆転時に、現像ス
リーブ4の逆転にともなって現像領域Gを通過してドク
ターギャップDに搬送される。そして、ドクターギャッ
プDを通過しようとするが、現像時に、ドクターブレー
ド6によって規制された後の磁気ブラシ9bと比較して
単位面積当たりの量が多いために通過できず、現像スリ
ーブ4の回転方向上流側のドクターブレード6の側面近
傍に滞留し、更なる現像スリーブ4の回転によってドク
ターブレード6によせられて、現像剤溜り9aよりも単
位面積当たりの量がさらに多い現像剤溜り9cとなる。
穂切り時、すなわち現像スリーブ4の逆転時に、現像ス
リーブ4の逆転にともなって現像領域Gを通過してドク
ターギャップDに搬送される。そして、ドクターギャッ
プDを通過しようとするが、現像時に、ドクターブレー
ド6によって規制された後の磁気ブラシ9bと比較して
単位面積当たりの量が多いために通過できず、現像スリ
ーブ4の回転方向上流側のドクターブレード6の側面近
傍に滞留し、更なる現像スリーブ4の回転によってドク
ターブレード6によせられて、現像剤溜り9aよりも単
位面積当たりの量がさらに多い現像剤溜り9cとなる。
【0009】このため、単位面積当たりの量が多い現像
剤溜り9cが現像領域Gに搬送されると、現像剤溜り9
cの現像領域Gでの感光体1に対する穂圧が高くなり、
現像時に、高い穂圧の現像剤溜り9cが現像領域Gで感
光体1と接触すると、感光体1の回転速度の変動が引き
起こされ、色ズレや画像のゆがみなどの異常画像を引き
起こすことがあるという問題点があった。なお、現像領
域Gにおける現像スリーブ4と感光体1との間隔の設定
によっては、上記現像剤溜り9aが現像スリーブ4の逆
転にともなって現像領域Gを通過する際に、上記現像剤
溜り9aの穂圧により感光体1の回転速度の変動が引き
起こされて、色ズレや画像のゆがみなどの異常画像が発
生することもある。
剤溜り9cが現像領域Gに搬送されると、現像剤溜り9
cの現像領域Gでの感光体1に対する穂圧が高くなり、
現像時に、高い穂圧の現像剤溜り9cが現像領域Gで感
光体1と接触すると、感光体1の回転速度の変動が引き
起こされ、色ズレや画像のゆがみなどの異常画像を引き
起こすことがあるという問題点があった。なお、現像領
域Gにおける現像スリーブ4と感光体1との間隔の設定
によっては、上記現像剤溜り9aが現像スリーブ4の逆
転にともなって現像領域Gを通過する際に、上記現像剤
溜り9aの穂圧により感光体1の回転速度の変動が引き
起こされて、色ズレや画像のゆがみなどの異常画像が発
生することもある。
【0010】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、現像剤担持体の逆転
時の現像剤規制部材近傍での現像剤溜りの滞留を防止す
ることにより、現像時の磁気ブラシの潜像担持体に対す
る穂圧の安定化を図り、良好な画像を得ることができる
現像装置を提供することである。
であり、その目的とするところは、現像剤担持体の逆転
時の現像剤規制部材近傍での現像剤溜りの滞留を防止す
ることにより、現像時の磁気ブラシの潜像担持体に対す
る穂圧の安定化を図り、良好な画像を得ることができる
現像装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、表面に潜像が形成された潜像
担持体に対向する開口を有し、内部に現像剤を収容する
現像剤収容部材と、該開口近傍に該潜像担持体に対向し
て配設され、該潜像担持体に該現像剤からなる磁気ブラ
シを供給する正逆回転可能な現像剤担持体と、該現像剤
担持体に対向して配設され、該現像剤担持体表面の磁気
ブラシを所定の高さあるいは量に規制する現像剤規制部
材と、該現像剤担持体表面に所望の磁界を形成する磁界
発生手段とを備え、現像時に該磁界発生手段による磁力
によって該現像剤担持体の表面に磁気ブラシを担持さ
せ、非現像時に該現像剤担持体を逆回転させて該磁気ブ
ラシの穂切りを行う現像装置において、該現像剤担持体
の該逆回転時に、該現像剤担持体と該現像剤規制部材と
の間隔が広がることを特徴とするものである。
めに、請求項1の発明は、表面に潜像が形成された潜像
担持体に対向する開口を有し、内部に現像剤を収容する
現像剤収容部材と、該開口近傍に該潜像担持体に対向し
て配設され、該潜像担持体に該現像剤からなる磁気ブラ
シを供給する正逆回転可能な現像剤担持体と、該現像剤
担持体に対向して配設され、該現像剤担持体表面の磁気
ブラシを所定の高さあるいは量に規制する現像剤規制部
材と、該現像剤担持体表面に所望の磁界を形成する磁界
発生手段とを備え、現像時に該磁界発生手段による磁力
によって該現像剤担持体の表面に磁気ブラシを担持さ
せ、非現像時に該現像剤担持体を逆回転させて該磁気ブ
ラシの穂切りを行う現像装置において、該現像剤担持体
の該逆回転時に、該現像剤担持体と該現像剤規制部材と
の間隔が広がることを特徴とするものである。
【0012】請求項2の発明は、請求項1の現像装置に
おいて、上記現像剤担持体の逆回転時に、上記現像剤担
持体上の上記磁気ブラシから受ける穂圧により、上記現
像剤担持体との間隔が押し広げられるように上記現像剤
規制部材を揺動可能に設けたことを特徴とするものであ
る。
おいて、上記現像剤担持体の逆回転時に、上記現像剤担
持体上の上記磁気ブラシから受ける穂圧により、上記現
像剤担持体との間隔が押し広げられるように上記現像剤
規制部材を揺動可能に設けたことを特徴とするものであ
る。
【0013】請求項3の発明は、請求項1の現像装置に
おいて、上記現像剤担持体の逆回転時に、上記現像剤担
持体と上記現像剤規制部材との間隔が広がるように上記
現像剤担持体を揺動可能に設けたことを特徴とするもの
である。
おいて、上記現像剤担持体の逆回転時に、上記現像剤担
持体と上記現像剤規制部材との間隔が広がるように上記
現像剤担持体を揺動可能に設けたことを特徴とするもの
である。
【0014】請求項4の発明は、表面に潜像が形成され
た潜像担持体に対向する開口を有し、内部に現像剤を収
容する現像剤収容部材と、該開口近傍に該潜像担持体に
対向して配設され、該潜像担持体に該現像剤からなる磁
気ブラシを供給する正逆回転可能な現像剤担持体と、該
現像剤担持体に対向して配設され、該現像剤担持体表面
の磁気ブラシを所定の高さあるいは量に規制する第一の
現像剤規制部材と、該現像剤担持体表面に所望の磁界を
形成する磁界発生手段とを備え、現像時に該現像剤担持
体を正回転させて該磁界発生手段による磁力によって該
現像剤担持体の表面に磁気ブラシを担持させ、非現像時
に該現像剤担持体を逆回転させて該磁気ブラシの穂切り
を行う現像装置において、該現像剤担持体に対向して配
設され、該現像剤担持体の逆回転時に該現像剤担持体上
の該磁気ブラシを所定の高さあるいは量に規制する第二
の現像剤規制部材を設け、かつ、該現像剤担持体の該逆
回転時に、該現像剤担持体と該第二の現像剤規制部材と
の間隔が該現像剤担持体の正回転時よりも狭くなること
を特徴とするものである。
た潜像担持体に対向する開口を有し、内部に現像剤を収
容する現像剤収容部材と、該開口近傍に該潜像担持体に
対向して配設され、該潜像担持体に該現像剤からなる磁
気ブラシを供給する正逆回転可能な現像剤担持体と、該
現像剤担持体に対向して配設され、該現像剤担持体表面
の磁気ブラシを所定の高さあるいは量に規制する第一の
現像剤規制部材と、該現像剤担持体表面に所望の磁界を
形成する磁界発生手段とを備え、現像時に該現像剤担持
体を正回転させて該磁界発生手段による磁力によって該
現像剤担持体の表面に磁気ブラシを担持させ、非現像時
に該現像剤担持体を逆回転させて該磁気ブラシの穂切り
を行う現像装置において、該現像剤担持体に対向して配
設され、該現像剤担持体の逆回転時に該現像剤担持体上
の該磁気ブラシを所定の高さあるいは量に規制する第二
の現像剤規制部材を設け、かつ、該現像剤担持体の該逆
回転時に、該現像剤担持体と該第二の現像剤規制部材と
の間隔が該現像剤担持体の正回転時よりも狭くなること
を特徴とするものである。
【0015】請求項5の発明は、請求項4の現像装置に
おいて、上記現像剤担持体の逆回転時に、上記現像剤担
持体上の上記磁気ブラシから受ける穂圧により、上記現
像剤担持体との間隔が狭くなるように上記第二の現像剤
規制部材を揺動可能に設けたことを特徴とするものであ
る。
おいて、上記現像剤担持体の逆回転時に、上記現像剤担
持体上の上記磁気ブラシから受ける穂圧により、上記現
像剤担持体との間隔が狭くなるように上記第二の現像剤
規制部材を揺動可能に設けたことを特徴とするものであ
る。
【0016】請求項6の発明は、請求項4の現像装置に
おいて、上記現像剤担持体の逆回転時に、上記現像剤担
持体と上記第二の現像剤規制部材との間隔が狭くなるよ
うに上記現像剤担持体を揺動可能に設けたことを特徴と
するものである。
おいて、上記現像剤担持体の逆回転時に、上記現像剤担
持体と上記第二の現像剤規制部材との間隔が狭くなるよ
うに上記現像剤担持体を揺動可能に設けたことを特徴と
するものである。
【0017】
【作用】請求項1乃至3の発明においては、現像剤担持
体の逆転時、すなわち磁気ブラシの穂切り時に、現像剤
担持体と現像剤規制部材との間、すなわちドクターギャ
ップの間隔が広がる。よって、現像時に現像剤担持体の
正転にともなって現像領域に搬送された後に、現像剤収
容部材に戻らずに現像剤担持体上に残った磁気ブラシか
らなる現像剤溜りは、穂切り時に現像剤担持体の逆転に
ともなって現像領域に搬送された後、間隔が広くなった
ドクターギャップを通過して現像剤収容部材内に搬送さ
れる。
体の逆転時、すなわち磁気ブラシの穂切り時に、現像剤
担持体と現像剤規制部材との間、すなわちドクターギャ
ップの間隔が広がる。よって、現像時に現像剤担持体の
正転にともなって現像領域に搬送された後に、現像剤収
容部材に戻らずに現像剤担持体上に残った磁気ブラシか
らなる現像剤溜りは、穂切り時に現像剤担持体の逆転に
ともなって現像領域に搬送された後、間隔が広くなった
ドクターギャップを通過して現像剤収容部材内に搬送さ
れる。
【0018】特に請求項2の発明においては、上記穂切
り時に、現像剤担持体上の磁気ブラシから加えられる穂
圧により、現像剤規制部材が揺動して該現像剤規制部材
と現像剤担持体との間隔が広がる。
り時に、現像剤担持体上の磁気ブラシから加えられる穂
圧により、現像剤規制部材が揺動して該現像剤規制部材
と現像剤担持体との間隔が広がる。
【0019】また請求項3の発明においては、上記穂切
り時に、現像剤担持体が揺動して現像剤規制部材と現像
剤担持体との間隔が広がる。
り時に、現像剤担持体が揺動して現像剤規制部材と現像
剤担持体との間隔が広がる。
【0020】請求項4乃至6の発明においては、現像剤
担持体の逆回転時に該現像剤担持体上の磁気ブラシを所
定の高さあるいは量に規制する第二の現像剤規制部材
は、現像剤担持体の逆転時、すなわち磁気ブラシの穂切
り時に、現像剤担持体とに間隔が、現像剤担持体の正転
時における間隔よりも狭くなる。よって、現像時に現像
剤担持体の正転にともなって現像領域に搬送された後
に、現像剤収容部材に戻らずに現像剤担持体上に残った
磁気ブラシからなる現像剤溜りは、現像剤担持体の逆転
時に、狭くなった上記現像剤担持体と上記第二の現像剤
規制部材との間を通過して所定の高さあるいは量に規制
されて現像領域に搬送された後、現像剤担持体と第一の
現像剤規制部材との間を通過して現像剤収容部材内に収
容される。
担持体の逆回転時に該現像剤担持体上の磁気ブラシを所
定の高さあるいは量に規制する第二の現像剤規制部材
は、現像剤担持体の逆転時、すなわち磁気ブラシの穂切
り時に、現像剤担持体とに間隔が、現像剤担持体の正転
時における間隔よりも狭くなる。よって、現像時に現像
剤担持体の正転にともなって現像領域に搬送された後
に、現像剤収容部材に戻らずに現像剤担持体上に残った
磁気ブラシからなる現像剤溜りは、現像剤担持体の逆転
時に、狭くなった上記現像剤担持体と上記第二の現像剤
規制部材との間を通過して所定の高さあるいは量に規制
されて現像領域に搬送された後、現像剤担持体と第一の
現像剤規制部材との間を通過して現像剤収容部材内に収
容される。
【0021】特に請求項5の発明においては、上記穂切
り時に、現像剤担持体上の磁気ブラシから加えられる穂
圧により、第二の現像剤規制部材が揺動して該第二の現
像剤規制部材と現像剤担持体との間隔が狭くなる。
り時に、現像剤担持体上の磁気ブラシから加えられる穂
圧により、第二の現像剤規制部材が揺動して該第二の現
像剤規制部材と現像剤担持体との間隔が狭くなる。
【0022】また請求項6の発明においては、上記穂切
り時に、現像剤担持体が揺動して該二の現像剤規制部材
と現像剤担持体との間隔が広がる。
り時に、現像剤担持体が揺動して該二の現像剤規制部材
と現像剤担持体との間隔が広がる。
【0023】
【実施例】以下、本発明を画像形成装置であるカラー電
子写真複写機(以下、複写機という)に用いる現像装置
に適用した一実施例について説明する。図1は本実施例
に係る現像装置を適用した複写機の概略を示す正面図、
図2は同現像装置の現像時の状態を示す説明図、図3は
同現像装置の穂切り時の状態を示す説明図である。図1
の複写機は、潜像担持体としての感光体1上に形成され
たブラックB、シアンC、マゼンタM、イエローY、の
4色に対応した各静電潜像を顕像化して現像する4台の
現像装置を備えている。これら4台の現像装置は、その
構成及び動作が同じであるので、以下、ブラックBに対
応した現像装置20Bについて説明する。
子写真複写機(以下、複写機という)に用いる現像装置
に適用した一実施例について説明する。図1は本実施例
に係る現像装置を適用した複写機の概略を示す正面図、
図2は同現像装置の現像時の状態を示す説明図、図3は
同現像装置の穂切り時の状態を示す説明図である。図1
の複写機は、潜像担持体としての感光体1上に形成され
たブラックB、シアンC、マゼンタM、イエローY、の
4色に対応した各静電潜像を顕像化して現像する4台の
現像装置を備えている。これら4台の現像装置は、その
構成及び動作が同じであるので、以下、ブラックBに対
応した現像装置20Bについて説明する。
【0024】現像装置20Bは、前述の図15及び図1
6に示した現像装置と同様に、現像担持体としての現像
スリーブ4が、図示を省略した駆動源によって、現像時
に、潜像担持体である感光体1の回転方向Aに対して順
方向である矢印aの方向に正転するようになっており、
その内部に磁界発生手段としての複数の磁石3が不回転
状態に配置されている。この磁石3は、現像剤収容部材
としてのケーシング7内に配置された現像剤9をケーシ
ング7から現像スリーブ4上に汲み上げる磁石3aと、
現像剤9を現像スリーブ4上からケーシング7内に戻す
磁石3bとからなっており、磁石3aと磁石3bとの間
は、現像スリーブ4上に現像剤9が担持されない程度に
低い低磁力部8となっている。
6に示した現像装置と同様に、現像担持体としての現像
スリーブ4が、図示を省略した駆動源によって、現像時
に、潜像担持体である感光体1の回転方向Aに対して順
方向である矢印aの方向に正転するようになっており、
その内部に磁界発生手段としての複数の磁石3が不回転
状態に配置されている。この磁石3は、現像剤収容部材
としてのケーシング7内に配置された現像剤9をケーシ
ング7から現像スリーブ4上に汲み上げる磁石3aと、
現像剤9を現像スリーブ4上からケーシング7内に戻す
磁石3bとからなっており、磁石3aと磁石3bとの間
は、現像スリーブ4上に現像剤9が担持されない程度に
低い低磁力部8となっている。
【0025】そして、現像剤収容部7cに収容されてい
るトナーとキャリアとからなる現像剤9は、現像剤搬送
手段としての撹拌パドル5によって現像スリーブ4上に
搬送され、磁石3aの磁力によって現像スリーブ4上に
担持されて、現像スリーブ4上で磁気ブラシを形成す
る。この磁気ブラシが、現像スリーブ4の正転に伴い、
現像スリーブ4の近傍に設けられた現像剤規制部材とし
てのドクターブレード6と現像スリーブ4との間、すな
わちドクターギャップDに搬送されて所定の高さあるい
は量に規制され、磁気ブラシ9bとなる。この磁気ブラ
シ9bが、感光体1に対向した現像スリーブ4上の現像
領域Gに搬送され、感光体1表面上の潜像を顕像化す
る。そして、現像領域Gに搬送された後に現像スリーブ
4上に残った磁気ブラシは、現像スリーブ4の正転に伴
って磁石3aと磁石3bとの間の低磁力部8に搬送され
る前に磁石3bによってケーシング7内の現像剤収容部
7cに戻され、ケーシング7内で撹拌パドル5によって
撹拌された後、再び現像剤9として磁石3aによって現
像スリーブ4上に担持される。このようにして現像剤9
は、現像剤収容部7cと現像スリーブ4との間を循環す
る。なお、本実施例においては、現像剤9としてトナー
とキャリアとからなる二成分磁性現像剤を用いている
が、一成分磁性現像剤であってもよい。
るトナーとキャリアとからなる現像剤9は、現像剤搬送
手段としての撹拌パドル5によって現像スリーブ4上に
搬送され、磁石3aの磁力によって現像スリーブ4上に
担持されて、現像スリーブ4上で磁気ブラシを形成す
る。この磁気ブラシが、現像スリーブ4の正転に伴い、
現像スリーブ4の近傍に設けられた現像剤規制部材とし
てのドクターブレード6と現像スリーブ4との間、すな
わちドクターギャップDに搬送されて所定の高さあるい
は量に規制され、磁気ブラシ9bとなる。この磁気ブラ
シ9bが、感光体1に対向した現像スリーブ4上の現像
領域Gに搬送され、感光体1表面上の潜像を顕像化す
る。そして、現像領域Gに搬送された後に現像スリーブ
4上に残った磁気ブラシは、現像スリーブ4の正転に伴
って磁石3aと磁石3bとの間の低磁力部8に搬送され
る前に磁石3bによってケーシング7内の現像剤収容部
7cに戻され、ケーシング7内で撹拌パドル5によって
撹拌された後、再び現像剤9として磁石3aによって現
像スリーブ4上に担持される。このようにして現像剤9
は、現像剤収容部7cと現像スリーブ4との間を循環す
る。なお、本実施例においては、現像剤9としてトナー
とキャリアとからなる二成分磁性現像剤を用いている
が、一成分磁性現像剤であってもよい。
【0026】ところが、このような現像装置20Bで
は、前述のように、現像スリーブ4の逆転時に該現像ス
リーブ4の回転方向上流側のドクターブレード6の側面
近傍に、前記磁気ブラシ9bよりも感光体1に対する穂
圧が高い現像剤溜り9cが形成される。そしてこの穂圧
が高い現像剤溜り9cが現像スリーブ4の正転にともな
って現像領域Gに搬送されることによって、感光体1の
回転速度の変動が引き起こされてしまう恐れがある。
は、前述のように、現像スリーブ4の逆転時に該現像ス
リーブ4の回転方向上流側のドクターブレード6の側面
近傍に、前記磁気ブラシ9bよりも感光体1に対する穂
圧が高い現像剤溜り9cが形成される。そしてこの穂圧
が高い現像剤溜り9cが現像スリーブ4の正転にともな
って現像領域Gに搬送されることによって、感光体1の
回転速度の変動が引き起こされてしまう恐れがある。
【0027】そこで本実施例では、上記ドクターブレー
ド6に替えて、現像スリーブ逆転時のドクターブレード
の側面近傍で現像剤溜り9cが形成されることを防止で
きるドクターブレード61を設けている。
ド6に替えて、現像スリーブ逆転時のドクターブレード
の側面近傍で現像剤溜り9cが形成されることを防止で
きるドクターブレード61を設けている。
【0028】このドクターブレード61は、図2に示す
ように、現像スリーブ4の逆転時に、図3中の矢印eの
方向、すなわち現像スリーブ4の回転方向下流側の方向
に揺動して現像スリーブ4との間隔を広くするように支
持軸10によって揺動可能に支持されてケーシング7内
に設けられている。また、現像スリーブ4の正転時に
は、該現像スリーブ4と所定の間隔をこえて現像スリー
ブ4の回転方向下流側まで揺動することを規制する揺動
規制部材としての機能を有する、ケーシング7の開口近
傍に位置したケーシング端部7aと当接する。
ように、現像スリーブ4の逆転時に、図3中の矢印eの
方向、すなわち現像スリーブ4の回転方向下流側の方向
に揺動して現像スリーブ4との間隔を広くするように支
持軸10によって揺動可能に支持されてケーシング7内
に設けられている。また、現像スリーブ4の正転時に
は、該現像スリーブ4と所定の間隔をこえて現像スリー
ブ4の回転方向下流側まで揺動することを規制する揺動
規制部材としての機能を有する、ケーシング7の開口近
傍に位置したケーシング端部7aと当接する。
【0029】本実施例においては、穂切り時、すなわち
現像スリーブ4の逆転時に、前述のように、現像時に形
成された現像剤溜り9aが、現像スリーブ4の逆転にと
もなって現像領域Gを通過してドクターギャップDに搬
送されると、図3に示すように、ドクターブレード61
が現像剤溜り9aから受ける穂圧によって現像スリーブ
4の回転方向下流側に揺動してドクターギャップDが広
くなる。そして、磁気ブラシ9aが、広くなったドクタ
ーギャップDを通過してケーシング7内に搬送され、低
磁力部8でケーシング7内の現像剤収容部7cに戻され
る。そして、現像時には、ドクターブレード61が図2
に示すようにケーシング端部7aと当接して揺動を規制
されることにより、ドクターギャップDが所定の間隔と
なり、現像スリーブ4上に形成された磁気ブラシが、ド
クターギャップDを通過する際に所定の高さあるいは量
に規制されて、所定の単位面積当たりの量を有する磁気
ブラシ9bとなって現像領域Gに搬送される。これによ
り、感光体1は、現像剤溜り9aが穂切り時の現像スリ
ーブ4の回転方向上流側のドクターブレード61の側面
近傍に滞留して現像剤溜り9cを形成することがないの
で、現像剤溜り9aに起因する回転速度の変動が起き
ず、色ズレや画像のゆがみなどの異常画像が生じない。
現像スリーブ4の逆転時に、前述のように、現像時に形
成された現像剤溜り9aが、現像スリーブ4の逆転にと
もなって現像領域Gを通過してドクターギャップDに搬
送されると、図3に示すように、ドクターブレード61
が現像剤溜り9aから受ける穂圧によって現像スリーブ
4の回転方向下流側に揺動してドクターギャップDが広
くなる。そして、磁気ブラシ9aが、広くなったドクタ
ーギャップDを通過してケーシング7内に搬送され、低
磁力部8でケーシング7内の現像剤収容部7cに戻され
る。そして、現像時には、ドクターブレード61が図2
に示すようにケーシング端部7aと当接して揺動を規制
されることにより、ドクターギャップDが所定の間隔と
なり、現像スリーブ4上に形成された磁気ブラシが、ド
クターギャップDを通過する際に所定の高さあるいは量
に規制されて、所定の単位面積当たりの量を有する磁気
ブラシ9bとなって現像領域Gに搬送される。これによ
り、感光体1は、現像剤溜り9aが穂切り時の現像スリ
ーブ4の回転方向上流側のドクターブレード61の側面
近傍に滞留して現像剤溜り9cを形成することがないの
で、現像剤溜り9aに起因する回転速度の変動が起き
ず、色ズレや画像のゆがみなどの異常画像が生じない。
【0030】図4及び図5はドクターブレードの変形例
を示すものである。この例では、ドクターブレード62
は、先端部がケーシング7の開口近傍に設けられた孔部
7dに挿通され、後端部が支持軸16によって揺動可能
に支持されている。そして、後端部に形成された長孔P
中に、揺動駆動手段としてのソレノイド13のプランジ
ャー13aとに固設されているピンが入り込み、後端部
とプランジャー13aとが連結されている。
を示すものである。この例では、ドクターブレード62
は、先端部がケーシング7の開口近傍に設けられた孔部
7dに挿通され、後端部が支持軸16によって揺動可能
に支持されている。そして、後端部に形成された長孔P
中に、揺動駆動手段としてのソレノイド13のプランジ
ャー13aとに固設されているピンが入り込み、後端部
とプランジャー13aとが連結されている。
【0031】このソレノイド13は、励磁あるいは消磁
によってプランジャー13aを本体内に移動させ、ピン
を介して連結されたドクターブレード62を支持軸16
を支点として、図中の矢印fの方向、すなわち穂切り時
の現像スリーブ4の回転方向上流側に揺動させてドクタ
ーギャップDを広げるものであり、この例では励磁によ
ってプランジャー13aがソレノイド13本体内に移動
するものである。また、このソレノイド13は、一端が
ドクターブレード62に連結されているスプリング15
と連結している。このスプリング15は、ソレノイド1
3の励磁によってドクターギャップDを広げる方向に揺
動することを阻害せず、かつ、ソレノイド13の消磁に
よってドクターブレード62をケーシング7の方向に付
勢して、ドクターギャップDを所定の間隔に保つことが
できる程度の弾性力を有するものである。
によってプランジャー13aを本体内に移動させ、ピン
を介して連結されたドクターブレード62を支持軸16
を支点として、図中の矢印fの方向、すなわち穂切り時
の現像スリーブ4の回転方向上流側に揺動させてドクタ
ーギャップDを広げるものであり、この例では励磁によ
ってプランジャー13aがソレノイド13本体内に移動
するものである。また、このソレノイド13は、一端が
ドクターブレード62に連結されているスプリング15
と連結している。このスプリング15は、ソレノイド1
3の励磁によってドクターギャップDを広げる方向に揺
動することを阻害せず、かつ、ソレノイド13の消磁に
よってドクターブレード62をケーシング7の方向に付
勢して、ドクターギャップDを所定の間隔に保つことが
できる程度の弾性力を有するものである。
【0032】なお、図6は現像スリーブ4及びソレノイ
ド13のタイミングチャートであり、ソレノイド13
は、図6に示すように、現像スリーブ4が逆転している
間、すなわち穂切りが行われている間、励磁されるよう
に制御されている。
ド13のタイミングチャートであり、ソレノイド13
は、図6に示すように、現像スリーブ4が逆転している
間、すなわち穂切りが行われている間、励磁されるよう
に制御されている。
【0033】この例によれば、穂切り時、すなわち現像
スリーブ4の逆転時に、前述のように、現像時に形成さ
れた現像剤溜り9aが、現像スリーブ4の逆転にともな
って現像領域Gを通過してドクターギャップDに搬送さ
れると、図5に示すように、ドクターブレード62がソ
レノイド13の励磁によって図中の矢印fの方向に揺動
して、ドクターギャップDが広くなる。そして、広くな
ったドクターギャップDを、現像剤溜り9aが通過して
ケーシング7内に搬送され、低磁力部8でケーシング7
内の現像剤収容部7cに戻される。そして、現像時に
は、ドクターブレード62が、ソレノイド13の消磁に
より、スプリング15の弾性力でケーシング7の方向に
付勢されて揺動規制部材としての機能を有する該ケーシ
ング7の外壁と当接することによって、ドクターブレー
ド62の先端が現像スリーブ4に衝突することを防止さ
れてドクターギャップDが所定の間隔となる。そして、
現像スリーブ4上に形成された磁気ブラシが、ドクター
ギャップDを通過する際に所定の高さあるいは量に規制
されて、所定の単位面積当たりの量を有する磁気ブラシ
9bとなって現像領域Gに搬送される。これにより、感
光体1は、現像剤溜り9aが穂切り時の現像スリーブ4
の回転方向上流側のドクターブレード62の側板近傍に
滞留して現像剤溜り9cを形成することがないので、現
像剤溜り9aに起因する回転速度の変動が起きず、色ズ
レや画像のゆがみなどの異常画像が生じない。
スリーブ4の逆転時に、前述のように、現像時に形成さ
れた現像剤溜り9aが、現像スリーブ4の逆転にともな
って現像領域Gを通過してドクターギャップDに搬送さ
れると、図5に示すように、ドクターブレード62がソ
レノイド13の励磁によって図中の矢印fの方向に揺動
して、ドクターギャップDが広くなる。そして、広くな
ったドクターギャップDを、現像剤溜り9aが通過して
ケーシング7内に搬送され、低磁力部8でケーシング7
内の現像剤収容部7cに戻される。そして、現像時に
は、ドクターブレード62が、ソレノイド13の消磁に
より、スプリング15の弾性力でケーシング7の方向に
付勢されて揺動規制部材としての機能を有する該ケーシ
ング7の外壁と当接することによって、ドクターブレー
ド62の先端が現像スリーブ4に衝突することを防止さ
れてドクターギャップDが所定の間隔となる。そして、
現像スリーブ4上に形成された磁気ブラシが、ドクター
ギャップDを通過する際に所定の高さあるいは量に規制
されて、所定の単位面積当たりの量を有する磁気ブラシ
9bとなって現像領域Gに搬送される。これにより、感
光体1は、現像剤溜り9aが穂切り時の現像スリーブ4
の回転方向上流側のドクターブレード62の側板近傍に
滞留して現像剤溜り9cを形成することがないので、現
像剤溜り9aに起因する回転速度の変動が起きず、色ズ
レや画像のゆがみなどの異常画像が生じない。
【0034】次に、現像スリーブ逆転時のドクターブレ
ードの側面近傍で現像剤溜り9cが形成されることを防
止できるドクターブレードの他の実施例について説明す
る。なお、特に説明しない点については、上述の実施例
における説明が適用される。
ードの側面近傍で現像剤溜り9cが形成されることを防
止できるドクターブレードの他の実施例について説明す
る。なお、特に説明しない点については、上述の実施例
における説明が適用される。
【0035】図7及び図8に示す現像装置20Bは、現
像スリーブ4の正転時に、磁気ブラシを所定の高さある
いは量に規制する第一の現像剤規制部材としてのドクタ
ーブレード6を、ケーシング7開口の近傍に有してお
り、このドクターブレード6と現像スリーブ4との間に
ドクターギャップDが形成されている。また、現像スリ
ーブ4の逆転時に、現像領域Gに搬送される前の現像剤
溜り9aを所定の高さあるいは量に規制する第二の現像
剤規制部材としてのドクターブレード63を、現像スリ
ーブ4における逆転時に上昇する表面に対向したケーシ
ング7の開口近傍に有しており、このドクターブレード
63と現像スリーブ4との間にドクターギャップdが形
成されている。
像スリーブ4の正転時に、磁気ブラシを所定の高さある
いは量に規制する第一の現像剤規制部材としてのドクタ
ーブレード6を、ケーシング7開口の近傍に有してお
り、このドクターブレード6と現像スリーブ4との間に
ドクターギャップDが形成されている。また、現像スリ
ーブ4の逆転時に、現像領域Gに搬送される前の現像剤
溜り9aを所定の高さあるいは量に規制する第二の現像
剤規制部材としてのドクターブレード63を、現像スリ
ーブ4における逆転時に上昇する表面に対向したケーシ
ング7の開口近傍に有しており、このドクターブレード
63と現像スリーブ4との間にドクターギャップdが形
成されている。
【0036】この第二の現像剤規制部材としてのドクタ
ーブレード63は、ケーシング7の開口近傍に設けられ
た孔部7eに支持軸14によって揺動可能に設けられて
おり、その一端63aがケーシング7内部に位置し、他
端63bがケーシング7外に位置している。一端63a
は、現像スリーブ4の逆転時に、現像剤溜り9aから受
ける穂圧によって、ドクターギャップdが狭くなる方
向、すなわち現像スリーブ4に近づく方向に揺動するよ
うに、そのエッヂ部が傾斜しており、また、他端63b
は、一端がケーシング7に連結されているスプリング1
2と連結している。また、狭くなったときのドクターギ
ャップdは、上記第一の現像剤規制部材としてのドクタ
ーブレード6と現像スリーブ4とにより形成されるドク
ターギャップDよりも狭く設定してある。
ーブレード63は、ケーシング7の開口近傍に設けられ
た孔部7eに支持軸14によって揺動可能に設けられて
おり、その一端63aがケーシング7内部に位置し、他
端63bがケーシング7外に位置している。一端63a
は、現像スリーブ4の逆転時に、現像剤溜り9aから受
ける穂圧によって、ドクターギャップdが狭くなる方
向、すなわち現像スリーブ4に近づく方向に揺動するよ
うに、そのエッヂ部が傾斜しており、また、他端63b
は、一端がケーシング7に連結されているスプリング1
2と連結している。また、狭くなったときのドクターギ
ャップdは、上記第一の現像剤規制部材としてのドクタ
ーブレード6と現像スリーブ4とにより形成されるドク
ターギャップDよりも狭く設定してある。
【0037】上記スプリング12は、現像時、すなわち
現像スリーブ4が正転する時に、上記一端63aが現像
スリーブ4上の現像剤溜り9aから受ける穂圧によって
現像スリーブ4から離れる方向、すなわちドクターギャ
ップdが広がる方向に揺動することを阻害せず、かつ、
現像スリーブ4が回転方向切換え時その回転を一旦停止
する時に、上記他端63bを図中矢印gの方向に押し下
げて、上記一端63aを現像剤溜り9a内に進入させる
ように伸縮する程度の弾性力を有するものである。
現像スリーブ4が正転する時に、上記一端63aが現像
スリーブ4上の現像剤溜り9aから受ける穂圧によって
現像スリーブ4から離れる方向、すなわちドクターギャ
ップdが広がる方向に揺動することを阻害せず、かつ、
現像スリーブ4が回転方向切換え時その回転を一旦停止
する時に、上記他端63bを図中矢印gの方向に押し下
げて、上記一端63aを現像剤溜り9a内に進入させる
ように伸縮する程度の弾性力を有するものである。
【0038】そして、図7に示すように現像スリーブ4
の正転時、すなわち現像時に、ドクターブレード63の
一端63aが現像スリーブ4上の現像剤溜り9aから受
ける穂圧によって現像スリーブ4から離れる方向に揺動
し、ドクターギャップdが広くなる。このとき他端63
bがスプリング12の弾性力に抗して移動し、スプリン
グ12が圧縮されている。そして、穂切り時、現像スリ
ーブ4の回転が一旦停止するときに、スプリングの弾性
力により他端63bが図8中の矢印gの方向に移動し、
一端63aが現像スリーブ4に近づく方向に揺動して磁
気スリーブ溜り9a内に進入して現像スリーブ4の逆転
にともなって受ける現像剤溜り9aの穂圧により、ドク
ターギャップdが狭くなる。このときドクターブレード
63は、その一部が上記孔部7eの揺動規制部材として
の機能を有する周縁Qと当接することにより、揺動した
一端63aが現像スリーブ4の表面に衝突するのを防止
される。
の正転時、すなわち現像時に、ドクターブレード63の
一端63aが現像スリーブ4上の現像剤溜り9aから受
ける穂圧によって現像スリーブ4から離れる方向に揺動
し、ドクターギャップdが広くなる。このとき他端63
bがスプリング12の弾性力に抗して移動し、スプリン
グ12が圧縮されている。そして、穂切り時、現像スリ
ーブ4の回転が一旦停止するときに、スプリングの弾性
力により他端63bが図8中の矢印gの方向に移動し、
一端63aが現像スリーブ4に近づく方向に揺動して磁
気スリーブ溜り9a内に進入して現像スリーブ4の逆転
にともなって受ける現像剤溜り9aの穂圧により、ドク
ターギャップdが狭くなる。このときドクターブレード
63は、その一部が上記孔部7eの揺動規制部材として
の機能を有する周縁Qと当接することにより、揺動した
一端63aが現像スリーブ4の表面に衝突するのを防止
される。
【0039】そして図7及び図8に示す例では、前述の
ように、現像時に形成された現像剤溜り9aは、穂切り
時に、狭くなったドクターギャップdに搬送され、この
ドクターギャップdを通過することにより所定の高さあ
るいは量に規制され、現像領域Gに搬送された後、上記
ドクターギャップdよりも間隔が広く設定してあるドク
ターギャップDを通過してケーシング7内の現像剤収容
部7cに戻される。このため、現像剤溜り9aが穂切り
時の現像スリーブ4の回転方向上流側のドクターブレー
ド6の側面近傍に滞留して現像剤溜り9cが形成される
ことを防止することができる。
ように、現像時に形成された現像剤溜り9aは、穂切り
時に、狭くなったドクターギャップdに搬送され、この
ドクターギャップdを通過することにより所定の高さあ
るいは量に規制され、現像領域Gに搬送された後、上記
ドクターギャップdよりも間隔が広く設定してあるドク
ターギャップDを通過してケーシング7内の現像剤収容
部7cに戻される。このため、現像剤溜り9aが穂切り
時の現像スリーブ4の回転方向上流側のドクターブレー
ド6の側面近傍に滞留して現像剤溜り9cが形成される
ことを防止することができる。
【0040】そして、現像時には、現像スリーブ4上に
形成された磁気ブラシが、ドクターギャップDを通過す
る際に所定の高さあるいは量に規制されて、所定の単位
面積当たりの量を有する磁気ブラシ9bとなって現像領
域Gに搬送される。これにより、感光体1は、ドクター
ブレード6の側面近傍に現像剤像剤溜りが形成しないの
で、現像剤溜り9aに起因する回転速度の変動が起き
ず、色ズレや画像のゆがみなどの異常画像が生じない。
形成された磁気ブラシが、ドクターギャップDを通過す
る際に所定の高さあるいは量に規制されて、所定の単位
面積当たりの量を有する磁気ブラシ9bとなって現像領
域Gに搬送される。これにより、感光体1は、ドクター
ブレード6の側面近傍に現像剤像剤溜りが形成しないの
で、現像剤溜り9aに起因する回転速度の変動が起き
ず、色ズレや画像のゆがみなどの異常画像が生じない。
【0041】また、本実施例の現像装置20Bにおいて
は、ドクターギャップdを、現像領域Gにおける現像ス
リーブ4と感光体1との間隔よりも狭く設定することに
より、上記現像剤溜り9aが現像スリーブ4の逆転にと
もなって現像領域Gを通過する際に、上記現像剤溜り9
aの穂圧によって感光体1の回転速度の変動が引き起こ
されることもない。
は、ドクターギャップdを、現像領域Gにおける現像ス
リーブ4と感光体1との間隔よりも狭く設定することに
より、上記現像剤溜り9aが現像スリーブ4の逆転にと
もなって現像領域Gを通過する際に、上記現像剤溜り9
aの穂圧によって感光体1の回転速度の変動が引き起こ
されることもない。
【0042】図9及び図10は第二のドクターブレード
の変形例を示すものである。この例では、第二のドクタ
ーブレード64は、先端部64aがケーシング7の開口
近傍に設けられた孔部7gに挿通され、後端部64bが
支持軸18によって揺動可能に支持されている。そし
て、後端部64bに形成された長孔P中に、揺動駆動手
段としてのソレノイド13のプランジャー13aとに固
設されているピンが入り込み、後端部64bとプランジ
ャー13aとが連結されている。また、先端部64aの
近傍には、該先端部64aが現像スリーブ4の表面に衝
突するまで揺動することを防ぐために、上記孔部7gの
周縁と当接して揺動を規制する揺動規制部材としての機
能を有する凸部64cが設けられている。
の変形例を示すものである。この例では、第二のドクタ
ーブレード64は、先端部64aがケーシング7の開口
近傍に設けられた孔部7gに挿通され、後端部64bが
支持軸18によって揺動可能に支持されている。そし
て、後端部64bに形成された長孔P中に、揺動駆動手
段としてのソレノイド13のプランジャー13aとに固
設されているピンが入り込み、後端部64bとプランジ
ャー13aとが連結されている。また、先端部64aの
近傍には、該先端部64aが現像スリーブ4の表面に衝
突するまで揺動することを防ぐために、上記孔部7gの
周縁と当接して揺動を規制する揺動規制部材としての機
能を有する凸部64cが設けられている。
【0043】ソレノイド13は、励磁あるいは消磁によ
ってプランジャー13aを本体内に移動させ、ピンPを
介して連結されたドクターブレード64を支持軸18を
支点として図中の矢印hの方向に揺動させてドクターギ
ャップdを狭くするものであり、この例では励磁によっ
てプランジャー13aがソレノイド13本体内に移動す
るものである。また、このソレノイド13は、一端がド
クターブレード64に連結されているスプリング19と
連結している。このスプリング19は、ソレノイド13
の励磁によってドクターギャップdが狭くなる方向に揺
動することを阻害せず、かつ、ソレノイド13の消磁に
よってドクターギャップdが広くなる方向に揺動するこ
とができる程度の弾性力を有するものである。
ってプランジャー13aを本体内に移動させ、ピンPを
介して連結されたドクターブレード64を支持軸18を
支点として図中の矢印hの方向に揺動させてドクターギ
ャップdを狭くするものであり、この例では励磁によっ
てプランジャー13aがソレノイド13本体内に移動す
るものである。また、このソレノイド13は、一端がド
クターブレード64に連結されているスプリング19と
連結している。このスプリング19は、ソレノイド13
の励磁によってドクターギャップdが狭くなる方向に揺
動することを阻害せず、かつ、ソレノイド13の消磁に
よってドクターギャップdが広くなる方向に揺動するこ
とができる程度の弾性力を有するものである。
【0044】なお、図11は現像スリーブ4及びソレノ
イド13のタイミングチャートであり、ソレノイド13
は、図11に示すように、現像スリーブ4が逆転してい
る間、すなわち穂切りが行われている間、励磁されるよ
うに制御されている。
イド13のタイミングチャートであり、ソレノイド13
は、図11に示すように、現像スリーブ4が逆転してい
る間、すなわち穂切りが行われている間、励磁されるよ
うに制御されている。
【0045】そして図9及び図10に示す例では、前述
のように、現像時に形成された現像剤溜り9aは、穂切
り時に、ソレノイド13の励磁によって狭くなったドク
ターギャップdに搬送され、ドクターブレード64によ
って所定の高さあるいは量に規制され、現像領域Gに搬
送された後、上記ドクターギャップdよりも間隔が広く
設定してあるドクターギャップDを通過してケーシング
7内の現像剤収容部7cに戻される。このため、現像剤
溜り9aが穂切り時の現像スリーブ4の回転方向上流側
のドクターブレード6の側面近傍に滞留して現像剤溜り
9cを形成することを防止することができる。
のように、現像時に形成された現像剤溜り9aは、穂切
り時に、ソレノイド13の励磁によって狭くなったドク
ターギャップdに搬送され、ドクターブレード64によ
って所定の高さあるいは量に規制され、現像領域Gに搬
送された後、上記ドクターギャップdよりも間隔が広く
設定してあるドクターギャップDを通過してケーシング
7内の現像剤収容部7cに戻される。このため、現像剤
溜り9aが穂切り時の現像スリーブ4の回転方向上流側
のドクターブレード6の側面近傍に滞留して現像剤溜り
9cを形成することを防止することができる。
【0046】そして、現像時には、現像スリーブ4上に
形成された磁気ブラシが、ドクターギャップDを通過す
る際に所定の高さあるいは量に規制されて、所定の単位
面積当たりの量を有する磁気ブラシ9bとなって現像領
域Gに搬送される。これにより、感光体1は、現像剤溜
り9aが穂切り時の現像スリーブ4の回転方向上流側の
ドクターブレード6の側面近傍に滞留して現像剤溜り9
cを形成することがないので、現像剤溜り9aに起因す
る回転速度の変動が起きず、色ズレや画像のゆがみなど
の異常画像が生じない。
形成された磁気ブラシが、ドクターギャップDを通過す
る際に所定の高さあるいは量に規制されて、所定の単位
面積当たりの量を有する磁気ブラシ9bとなって現像領
域Gに搬送される。これにより、感光体1は、現像剤溜
り9aが穂切り時の現像スリーブ4の回転方向上流側の
ドクターブレード6の側面近傍に滞留して現像剤溜り9
cを形成することがないので、現像剤溜り9aに起因す
る回転速度の変動が起きず、色ズレや画像のゆがみなど
の異常画像が生じない。
【0047】また、上述のような現像装置20Bにおい
ては、ドクターギャップdを、現像領域Gにおける現像
スリーブ4と感光体1との間隔よりも狭く設定すること
により、上記現像剤溜り9aが現像スリーブ4の逆転に
ともなって現像領域Gを通過する際に、上記現像剤溜り
9aの穂圧によって感光体1の回転速度の変動が引き起
こされることもない。
ては、ドクターギャップdを、現像領域Gにおける現像
スリーブ4と感光体1との間隔よりも狭く設定すること
により、上記現像剤溜り9aが現像スリーブ4の逆転に
ともなって現像領域Gを通過する際に、上記現像剤溜り
9aの穂圧によって感光体1の回転速度の変動が引き起
こされることもない。
【0048】ここで、上述した各実施例は、現像スリー
ブ逆転時に現像剤溜り9cが形成されることを防止する
ために、磁気ブラシを所定の高さあるいは量に規制する
ためのドクターブレードを揺動可能に設けた例である
が、ドクターブレードを揺動可能に設けることに代え、
現像剤担持体としての現像スリーブ4を揺動可能に設け
ることによっても、現像剤溜り9cが形成されることを
防止することができる。以下、現像スリーブ4を揺動可
能に設けた現像装置20Bの一実施例について説明す
る。なお、特に説明しない点については、上述した各実
施例における説明が適用される。
ブ逆転時に現像剤溜り9cが形成されることを防止する
ために、磁気ブラシを所定の高さあるいは量に規制する
ためのドクターブレードを揺動可能に設けた例である
が、ドクターブレードを揺動可能に設けることに代え、
現像剤担持体としての現像スリーブ4を揺動可能に設け
ることによっても、現像剤溜り9cが形成されることを
防止することができる。以下、現像スリーブ4を揺動可
能に設けた現像装置20Bの一実施例について説明す
る。なお、特に説明しない点については、上述した各実
施例における説明が適用される。
【0049】本実施例の現像装置20Bでは、現像スリ
ーブ4を、回転軸22を介して回転可能に支持する支持
部材としてのアーム30が設けられている。このアーム
30は、図12に示すように、一端部30aが感光体1
上の支持軸1aを中心に回動可能に連結しており、他端
部30bが現像スリーブ4を回転可能に支持している。
そして現像スリーブ4は、ケーシング7の開口近傍に
設けられた第一現像剤規制部材としてのドクターブレー
ド6と、第二現像剤規制部材としての機能を有するケー
シング鍔部7dとの間に配置されている。
ーブ4を、回転軸22を介して回転可能に支持する支持
部材としてのアーム30が設けられている。このアーム
30は、図12に示すように、一端部30aが感光体1
上の支持軸1aを中心に回動可能に連結しており、他端
部30bが現像スリーブ4を回転可能に支持している。
そして現像スリーブ4は、ケーシング7の開口近傍に
設けられた第一現像剤規制部材としてのドクターブレー
ド6と、第二現像剤規制部材としての機能を有するケー
シング鍔部7dとの間に配置されている。
【0050】また、上記アーム30は、その長手方向の
略中央部に長孔Pを有し、この長孔Pを介してソレノイ
ド13のプランジャー13aと連結されており、この長
孔Pの近傍で、一端が装置の側壁に取り付けられたスプ
リング31と連結している。このスプリング31は、現
像スリーブ4を、ソレノイド13の消磁によって該現像
スリーブ4とドクターブレード6とによって形成された
ドクターギャップDが狭くなる方向に揺動することを阻
害せず、かつ、ソレノイド13の励磁によって、現像ス
リーブ4を、該現像スリーブ4とケーシング鍔部7dと
によって形成されたドクターギャップdが狭くなる方向
に揺動することを阻害しない程度の弾性力を有するもの
である。
略中央部に長孔Pを有し、この長孔Pを介してソレノイ
ド13のプランジャー13aと連結されており、この長
孔Pの近傍で、一端が装置の側壁に取り付けられたスプ
リング31と連結している。このスプリング31は、現
像スリーブ4を、ソレノイド13の消磁によって該現像
スリーブ4とドクターブレード6とによって形成された
ドクターギャップDが狭くなる方向に揺動することを阻
害せず、かつ、ソレノイド13の励磁によって、現像ス
リーブ4を、該現像スリーブ4とケーシング鍔部7dと
によって形成されたドクターギャップdが狭くなる方向
に揺動することを阻害しない程度の弾性力を有するもの
である。
【0051】また、現像スリーブ4を上記アーム30に
回転可能に支持している上記回転軸22は、図13に示
すように、その両端部が現像装置20Bの両側板21上
に設けられた長孔23にそれぞれ挿通されている。この
長孔23は、上記ソレノイド13の消磁あるいは励磁に
よる現像スリーブ4の揺動を規制する揺動規制部材とし
ての機能を有しており、上記ソレノイド13の消磁によ
り現像スリーブ4がドクターブレード6に近づく際、す
なわちドクターギャップdを狭くする方向に揺動する際
には、上記回転軸22が上端部23aに当接することに
より、現像スリーブ4が該ドクターブレード6に衝突す
ることを防止するとともに現像スリーブ4のドクターブ
レード6に対する位置決めを行っている。また、上記ソ
レノイド13の励磁により現像スリーブ4がケーシング
鍔部7dに近づく際、すなわちドクターギャップDを狭
くする方向に揺動する際には、上記回転軸22が下端部
23bと当接することにより、現像スリーブ4が該鍔部
7d部に衝突することを防止するとともに該鍔部7dに
対する位置決めを行っている。
回転可能に支持している上記回転軸22は、図13に示
すように、その両端部が現像装置20Bの両側板21上
に設けられた長孔23にそれぞれ挿通されている。この
長孔23は、上記ソレノイド13の消磁あるいは励磁に
よる現像スリーブ4の揺動を規制する揺動規制部材とし
ての機能を有しており、上記ソレノイド13の消磁によ
り現像スリーブ4がドクターブレード6に近づく際、す
なわちドクターギャップdを狭くする方向に揺動する際
には、上記回転軸22が上端部23aに当接することに
より、現像スリーブ4が該ドクターブレード6に衝突す
ることを防止するとともに現像スリーブ4のドクターブ
レード6に対する位置決めを行っている。また、上記ソ
レノイド13の励磁により現像スリーブ4がケーシング
鍔部7dに近づく際、すなわちドクターギャップDを狭
くする方向に揺動する際には、上記回転軸22が下端部
23bと当接することにより、現像スリーブ4が該鍔部
7d部に衝突することを防止するとともに該鍔部7dに
対する位置決めを行っている。
【0052】本実施例においては、現像時、すなわち現
像スリーブ4の正回転時にはソレノイド13が消磁さ
れ、現像スリーブ4が図12中の実線で示す位置に位置
決めされて、現像スリーブ4上の磁気ブラシが、ドクタ
ーギャップDを通過する際に所定の高さあるいは量に規
制される。規制された磁気ブラシは、現像スリーブ4の
回転にともなって現像領域Gに搬送された後、図示を省
略した前述の低磁力部8に搬送されて、前述のようにし
て現像剤溜り9aが形成される。
像スリーブ4の正回転時にはソレノイド13が消磁さ
れ、現像スリーブ4が図12中の実線で示す位置に位置
決めされて、現像スリーブ4上の磁気ブラシが、ドクタ
ーギャップDを通過する際に所定の高さあるいは量に規
制される。規制された磁気ブラシは、現像スリーブ4の
回転にともなって現像領域Gに搬送された後、図示を省
略した前述の低磁力部8に搬送されて、前述のようにし
て現像剤溜り9aが形成される。
【0053】そして穂切り時、すなわち現像スリーブ4
の逆転時にはソレノイド13が励磁され、現像スリーブ
4がケーシング鍔部7dとの間隔を狭くする方向に揺動
して図中の破線で示す位置に位置決めされる。この揺動
にともなって上記ドクターギャップDは、現像時よりも
広くなる。そして、図示を省略した現像剤溜り9aは、
狭くなったドクターギャップdを通過して所定の高さあ
るいは量に規制され、現像領域Gに搬送された後、上記
ドクターギャップdよりも間隔が広くなっているドクタ
ーギャップDを通過してケーシング7内の現像剤収容部
7cに戻される。このため、現像剤溜り9aが穂切り時
の現像スリーブ4の回転方向上流側のドクターブレード
6の側面近傍に滞留して現像剤溜り9cを形成すること
を防止することができる。
の逆転時にはソレノイド13が励磁され、現像スリーブ
4がケーシング鍔部7dとの間隔を狭くする方向に揺動
して図中の破線で示す位置に位置決めされる。この揺動
にともなって上記ドクターギャップDは、現像時よりも
広くなる。そして、図示を省略した現像剤溜り9aは、
狭くなったドクターギャップdを通過して所定の高さあ
るいは量に規制され、現像領域Gに搬送された後、上記
ドクターギャップdよりも間隔が広くなっているドクタ
ーギャップDを通過してケーシング7内の現像剤収容部
7cに戻される。このため、現像剤溜り9aが穂切り時
の現像スリーブ4の回転方向上流側のドクターブレード
6の側面近傍に滞留して現像剤溜り9cを形成すること
を防止することができる。
【0054】そして、現像時には、現像スリーブ4上に
形成された磁気ブラシが、ドクターギャップDを通過す
る際に所定の高さあるいは量に規制されて、所定の単位
面積当たりの量を有する磁気ブラシ9bとなって現像領
域Gに搬送される。これにより、感光体1は、現像剤溜
り9aが穂切り時の現像スリーブ4の回転方向上流側の
ドクターブレード6の側面近傍に滞留して現像剤溜り9
cを形成することがないので、現像剤溜り9aに起因す
る回転速度の変動が起きず、色ズレや画像のゆがみなど
の異常画像が生じない。
形成された磁気ブラシが、ドクターギャップDを通過す
る際に所定の高さあるいは量に規制されて、所定の単位
面積当たりの量を有する磁気ブラシ9bとなって現像領
域Gに搬送される。これにより、感光体1は、現像剤溜
り9aが穂切り時の現像スリーブ4の回転方向上流側の
ドクターブレード6の側面近傍に滞留して現像剤溜り9
cを形成することがないので、現像剤溜り9aに起因す
る回転速度の変動が起きず、色ズレや画像のゆがみなど
の異常画像が生じない。
【0055】また、上述のような現像装置20Bにおい
ては、ドクターギャップdを、現像領域Gにおける現像
スリーブ4と感光体1との間隔よりも狭く設定すること
により、上記現像剤溜り9aが現像スリーブ4の逆転に
ともなって現像領域Gを通過する際に、上記現像剤溜り
9aの穂圧によって感光体1の回転速度の変動が引き起
こされることもない。
ては、ドクターギャップdを、現像領域Gにおける現像
スリーブ4と感光体1との間隔よりも狭く設定すること
により、上記現像剤溜り9aが現像スリーブ4の逆転に
ともなって現像領域Gを通過する際に、上記現像剤溜り
9aの穂圧によって感光体1の回転速度の変動が引き起
こされることもない。
【0056】なお、本実施例においては、現像スリーブ
4の揺動を、現像時のドクターギャップDの間隔を変え
ずに、ドクターギャップdの間隔のみを変える、つまり
狭くするように行うこともできる。この場合には、例え
ば、ドクターブレード6の先端と、現像スリーブ4を支
持する上記回転軸22の中心部との距離を半径とした該
ドクターブレード6を中心とする円弧上を、該回転軸2
2の中心部が移動するように現像スリーブ4を揺動させ
ればよい。また、現像スリーブ4の揺動を、ドクターギ
ャップdの間隔を変えずに、ドクターギャップDの間隔
のみを変える、つまり広くするように行うこともでき
る。この場合には、例えば、ケーシング鍔部7dと、現
像スリーブ4を支持する上記回転軸22の中心部との距
離を半径とした該鍔部7dを中心とする円弧上を該回転
軸22の中心部が移動するように現像スリーブ4を揺動
させればよい。
4の揺動を、現像時のドクターギャップDの間隔を変え
ずに、ドクターギャップdの間隔のみを変える、つまり
狭くするように行うこともできる。この場合には、例え
ば、ドクターブレード6の先端と、現像スリーブ4を支
持する上記回転軸22の中心部との距離を半径とした該
ドクターブレード6を中心とする円弧上を、該回転軸2
2の中心部が移動するように現像スリーブ4を揺動させ
ればよい。また、現像スリーブ4の揺動を、ドクターギ
ャップdの間隔を変えずに、ドクターギャップDの間隔
のみを変える、つまり広くするように行うこともでき
る。この場合には、例えば、ケーシング鍔部7dと、現
像スリーブ4を支持する上記回転軸22の中心部との距
離を半径とした該鍔部7dを中心とする円弧上を該回転
軸22の中心部が移動するように現像スリーブ4を揺動
させればよい。
【0057】以上、本発明を、潜像担持体である感光体
の周囲に複数配置したカラー電子写真複写機に適用した
実施例について説明したが、本発明は、一つの現像装置
を感光体の周囲に配置した画像形成装置に適用すること
もでき、また、複数の現像装置を感光体の周囲に回転可
能に配置して該現像装置を回転させて順次感光体上の潜
像を現像する画像形成装置に適用することもできる。
の周囲に複数配置したカラー電子写真複写機に適用した
実施例について説明したが、本発明は、一つの現像装置
を感光体の周囲に配置した画像形成装置に適用すること
もでき、また、複数の現像装置を感光体の周囲に回転可
能に配置して該現像装置を回転させて順次感光体上の潜
像を現像する画像形成装置に適用することもできる。
【0058】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、現像剤担持体
の逆転時、すなわち穂切り時に、現像剤溜りが広くなっ
た現像剤担持体と現像剤規制部材との間を通過して現像
剤収容部材内に搬送されるので、現像剤担持体の逆転時
に現像剤規制部材近傍に現像剤溜りの滞留が発生しな
い。よって、従来のように現像剤規制部材近傍に滞留し
た現像剤溜りが現像剤担持体の正転時、すなわち現像時
に現像剤担持体と潜像担持体とが対向する現像領域に搬
送されることがないので、現像時に磁気ブラシの潜像担
持体に対する穂圧が一定になり、色ズレや画像のゆがみ
などの画像不良が起こらず、画像を良好にすることがで
きるという効果がある。
の逆転時、すなわち穂切り時に、現像剤溜りが広くなっ
た現像剤担持体と現像剤規制部材との間を通過して現像
剤収容部材内に搬送されるので、現像剤担持体の逆転時
に現像剤規制部材近傍に現像剤溜りの滞留が発生しな
い。よって、従来のように現像剤規制部材近傍に滞留し
た現像剤溜りが現像剤担持体の正転時、すなわち現像時
に現像剤担持体と潜像担持体とが対向する現像領域に搬
送されることがないので、現像時に磁気ブラシの潜像担
持体に対する穂圧が一定になり、色ズレや画像のゆがみ
などの画像不良が起こらず、画像を良好にすることがで
きるという効果がある。
【0059】請求項2の発明によれば、請求項1の効果
を奏することに加え、穂切り時の現像剤規制部材近傍に
おける現像剤溜りの滞留の防止を、現像剤担持体上の磁
気ブラシから受ける穂圧によって現像剤担持体との間隔
が広がるように現像剤規制部材を揺動可能に設けるとい
う簡便な構成で達成できるという効果がある。
を奏することに加え、穂切り時の現像剤規制部材近傍に
おける現像剤溜りの滞留の防止を、現像剤担持体上の磁
気ブラシから受ける穂圧によって現像剤担持体との間隔
が広がるように現像剤規制部材を揺動可能に設けるとい
う簡便な構成で達成できるという効果がある。
【0060】請求項3の発明によれば、請求項1の効果
を奏することに加え、穂切り時の現像剤規制部材近傍に
おける現像剤溜りの滞留の防止を、現像剤担持体と該現
像剤規制部材との間隔が広がるように現像剤担持体を揺
動可能に設けることによっておこなうことができる。
を奏することに加え、穂切り時の現像剤規制部材近傍に
おける現像剤溜りの滞留の防止を、現像剤担持体と該現
像剤規制部材との間隔が広がるように現像剤担持体を揺
動可能に設けることによっておこなうことができる。
【0061】請求項4の発明によれば、現像剤担持体の
逆転時、すなわち穂切り時に、現像剤溜りが、狭くなっ
た現像剤担持体と第二の現像剤規制部材との間を通過し
た後、現像剤担持体と第一の現像剤規制部材との間を通
過して現像剤収容部材内に搬送されるので、現像剤担持
体の逆転時に現像剤規制部材近傍に現像剤溜りの滞留が
発生しない。よって、従来のように現像剤規制部材近傍
に滞留した現像剤溜りが現像剤担持体の正転時、すなわ
ち現像時に現像剤担持体と潜像担持体とが対向する現像
領域に搬送されることがないので、現像時に磁気ブラシ
の潜像担持体に対する穂圧が一定になり、色ズレや画像
のゆがみなどの画像不良が起こらず、画像を良好にする
ことができるという効果がある。また、現像剤担持体と
第二の現像剤規制部材との間隔を、現像剤担持体と潜像
担持体との間隔よりも狭く設定することにより、現像剤
担持体の逆回転時、現像剤溜りが、狭くなった現像剤担
持体と現像剤規制部材との間を通過する際に、現像剤担
持体と潜像担持体との間隔よりも短い高さに規制されて
現像領域に搬送されるので、穂切り時に現像領域を通過
する磁気ブラシの潜像担持体に対する穂圧が一定になっ
て色ズレや画像のゆがみなどの画像不良が起こらず、画
像を良好にすることができるという効果がある。
逆転時、すなわち穂切り時に、現像剤溜りが、狭くなっ
た現像剤担持体と第二の現像剤規制部材との間を通過し
た後、現像剤担持体と第一の現像剤規制部材との間を通
過して現像剤収容部材内に搬送されるので、現像剤担持
体の逆転時に現像剤規制部材近傍に現像剤溜りの滞留が
発生しない。よって、従来のように現像剤規制部材近傍
に滞留した現像剤溜りが現像剤担持体の正転時、すなわ
ち現像時に現像剤担持体と潜像担持体とが対向する現像
領域に搬送されることがないので、現像時に磁気ブラシ
の潜像担持体に対する穂圧が一定になり、色ズレや画像
のゆがみなどの画像不良が起こらず、画像を良好にする
ことができるという効果がある。また、現像剤担持体と
第二の現像剤規制部材との間隔を、現像剤担持体と潜像
担持体との間隔よりも狭く設定することにより、現像剤
担持体の逆回転時、現像剤溜りが、狭くなった現像剤担
持体と現像剤規制部材との間を通過する際に、現像剤担
持体と潜像担持体との間隔よりも短い高さに規制されて
現像領域に搬送されるので、穂切り時に現像領域を通過
する磁気ブラシの潜像担持体に対する穂圧が一定になっ
て色ズレや画像のゆがみなどの画像不良が起こらず、画
像を良好にすることができるという効果がある。
【0062】請求項5の発明によれば、請求項4の効果
を奏することに加え、穂切り時の現像剤溜りの現像領域
への搬送の防止を、現像剤担持体上の磁気ブラシから受
ける穂圧によって現像剤担持体との間隔が狭くなるよう
に第二の現像剤規制部材を揺動可能に設けるという簡便
な構成で達成できるという効果がある。
を奏することに加え、穂切り時の現像剤溜りの現像領域
への搬送の防止を、現像剤担持体上の磁気ブラシから受
ける穂圧によって現像剤担持体との間隔が狭くなるよう
に第二の現像剤規制部材を揺動可能に設けるという簡便
な構成で達成できるという効果がある。
【0063】請求項6の発明によれば、請求項4の効果
を奏することに加え、穂切り時の現像剤溜りの現像領域
への搬送の防止を、現像剤担持体と第二の現像剤規制部
材との間隔が狭くなるように現像剤担持体を揺動可能に
設けることによっても行うことができる。
を奏することに加え、穂切り時の現像剤溜りの現像領域
への搬送の防止を、現像剤担持体と第二の現像剤規制部
材との間隔が狭くなるように現像剤担持体を揺動可能に
設けることによっても行うことができる。
【図1】本実施例に係る現像装置を適用した複写機の概
略を示す正面図。
略を示す正面図。
【図2】同現像装置の現像時の状態を示す説明図。
【図3】同現像装置の穂切り時の状態を示す説明図。
【図4】ドクターブレードの変形例を示す説明図。
【図5】同ドクターブレードの穂切り時の状態を示す説
明図。
明図。
【図6】同現像装置における現像スリーブ駆動及びソレ
ノイドのタイミングチャート。
ノイドのタイミングチャート。
【図7】他の実施例に係る現像装置の現像時の状態を示
す説明図。
す説明図。
【図8】同現像装置の穂切り時の状態を示す説明図。
【図9】ドクターブレードの変形例を示す説明図。
【図10】同ドクターブレードの穂切り時の状態を示す
説明図。
説明図。
【図11】同現像装置における現像スリーブ駆動及びソ
レノイドのタイミングチャート。
レノイドのタイミングチャート。
【図12】更に他の実施例に係る現像装置の要部を側板
を取り払って示す説明図。
を取り払って示す説明図。
【図13】同現像装置の要部を側板を取付けて示す説明
図。
図。
【図14】同現像装置における現像スリーブ駆動及びソ
レノイドのタイミングチャート。
レノイドのタイミングチャート。
【図15】従来の現像装置の現像時の状態を示す説明
図。
図。
【図16】同現像装置の穂切り時の状態を示す説明図。
1 感光体ドラム 1a 支持軸 10 支持軸 13 ソレノイド 15 スプリング 16 支持軸 18 支持軸 20 現像装置 21 側板 22 回転軸 23 長孔 3 磁石 30 アーム 4 現像スリーブ 5 撹拌パドル 61 ドクターブレード 62 ドクターブレード 63 ドクターブレード 64 ドクターブレード 7 ケーシング 7a ケーシング端部 7c 現像剤収容部 8 低磁力部 9 現像剤 9a 現像剤溜り 9c 現像剤溜り G 現像領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野 博司 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 羽鳥 聡 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内
Claims (6)
- 【請求項1】表面に潜像が形成された潜像担持体に対向
する開口を有し、内部に現像剤を収容する現像剤収容部
材と、該開口近傍に該潜像担持体に対向して配設され、
該潜像担持体に該現像剤からなる磁気ブラシを供給する
正逆回転可能な現像剤担持体と、該現像剤担持体に対向
して配設され、該現像剤担持体表面の磁気ブラシを所定
の高さあるいは量に規制する現像剤規制部材と、該現像
剤担持体表面に所望の磁界を形成する磁界発生手段とを
備え、現像時に該磁界発生手段による磁力によって該現
像剤担持体の表面に磁気ブラシを担持させ、非現像時に
該現像剤担持体を逆回転させて該磁気ブラシの穂切りを
行う現像装置において、 該現像剤担持体の該逆回転時に、該現像剤担持体と該現
像剤規制部材との間隔が広がることを特徴とする現像装
置。 - 【請求項2】上記現像剤担持体の逆回転時に、上記現像
剤担持体上の上記磁気ブラシから受ける穂圧により、上
記現像剤担持体との間隔が押し広げられるように上記現
像剤規制部材を揺動可能に設けたことを特徴とする請求
項1の現像装置。 - 【請求項3】上記現像剤担持体の逆回転時に、上記現像
剤担持体と上記現像剤規制部材との間隔が広がるように
上記現像剤担持体を揺動可能に設けたことを特徴とする
請求項1の現像装置。 - 【請求項4】表面に潜像が形成された潜像担持体に対向
する開口を有し、内部に現像剤を収容する現像剤収容部
材と、該開口近傍に該潜像担持体に対向して配設され、
該潜像担持体に該現像剤からなる磁気ブラシを供給する
正逆回転可能な現像剤担持体と、該現像剤担持体に対向
して配設され、該現像剤担持体表面の磁気ブラシを所定
の高さあるいは量に規制する第一の現像剤規制部材と、
該現像剤担持体表面に所望の磁界を形成する磁界発生手
段とを備え、現像時に該現像剤担持体を正回転させて該
磁界発生手段による磁力によって該現像剤担持体の表面
に磁気ブラシを担持させ、非現像時に該現像剤担持体を
逆回転させて該磁気ブラシの穂切りを行う現像装置にお
いて、 該現像剤担持体に対向して配設され、該現像剤担持体の
逆回転時に該現像剤担持体上の該磁気ブラシを所定の高
さあるいは量に規制する第二の現像剤規制部材を設け、
かつ、該現像剤担持体の該逆回転時に、該現像剤担持体
と該第二の現像剤規制部材との間隔が該現像剤担持体の
正回転時よりも狭くなることを特徴とする現像装置。 - 【請求項5】上記現像剤担持体の逆回転時に、上記現像
剤担持体上の上記磁気ブラシから受ける穂圧により、上
記現像剤担持体との間隔が狭くなるように上記第二の現
像剤規制部材を揺動可能に設けたことを特徴とする請求
項4の現像装置。 - 【請求項6】上記現像剤担持体の逆回転時に、上記現像
剤担持体と上記第二の現像剤規制部材との間隔が狭くな
るように上記現像剤担持体を揺動可能に設けたことを特
徴とする請求項4の現像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33563394A JPH08179621A (ja) | 1994-12-20 | 1994-12-20 | 現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33563394A JPH08179621A (ja) | 1994-12-20 | 1994-12-20 | 現像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08179621A true JPH08179621A (ja) | 1996-07-12 |
Family
ID=18290784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33563394A Withdrawn JPH08179621A (ja) | 1994-12-20 | 1994-12-20 | 現像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08179621A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6292641B1 (en) | 1997-07-28 | 2001-09-18 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus selectively operating one of a plurality of developing units and a method for controlling a switching operation for the developing units |
| WO2024239397A1 (zh) * | 2023-05-24 | 2024-11-28 | 曹国柱 | 非接触式刮片结构 |
-
1994
- 1994-12-20 JP JP33563394A patent/JPH08179621A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6292641B1 (en) | 1997-07-28 | 2001-09-18 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus selectively operating one of a plurality of developing units and a method for controlling a switching operation for the developing units |
| WO2024239397A1 (zh) * | 2023-05-24 | 2024-11-28 | 曹国柱 | 非接触式刮片结构 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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