JPH08179652A - 定着装置 - Google Patents
定着装置Info
- Publication number
- JPH08179652A JPH08179652A JP6336260A JP33626094A JPH08179652A JP H08179652 A JPH08179652 A JP H08179652A JP 6336260 A JP6336260 A JP 6336260A JP 33626094 A JP33626094 A JP 33626094A JP H08179652 A JPH08179652 A JP H08179652A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- peeling claw
- peeling
- roller
- pressure roller
- fixing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は定着ローラおよび圧力ローラの剥離
部において紙詰まりが生じた転写材を剥離爪との引っ掛
かりにより転写紙を破ることなく、また剥離爪などを損
傷することなく容易に行い得るようにした定着装置を提
供する。 【構成】 互いに圧接して配置される定着ローラおよび
圧力ローラと、圧力ローラの外周面に対して接離する方
向に移動可能な剥離爪と、この剥離爪を圧力ローラの外
周面から離間する方向に付勢する付勢手段とを装置本体
内に有し、装置本体に対して開閉可能なカバーにカバー
を閉じた時に前記剥離爪を直接または間接的に押圧して
前記付勢手段の作用に抗して剥離爪を圧力ローラに接す
る位置に移動させる押さえ部を設けたことを特徴とする
定着装置。
部において紙詰まりが生じた転写材を剥離爪との引っ掛
かりにより転写紙を破ることなく、また剥離爪などを損
傷することなく容易に行い得るようにした定着装置を提
供する。 【構成】 互いに圧接して配置される定着ローラおよび
圧力ローラと、圧力ローラの外周面に対して接離する方
向に移動可能な剥離爪と、この剥離爪を圧力ローラの外
周面から離間する方向に付勢する付勢手段とを装置本体
内に有し、装置本体に対して開閉可能なカバーにカバー
を閉じた時に前記剥離爪を直接または間接的に押圧して
前記付勢手段の作用に抗して剥離爪を圧力ローラに接す
る位置に移動させる押さえ部を設けたことを特徴とする
定着装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機、プリンター等の
画像形成装置における定着装置に関し、特には、定着ロ
ーラと圧力ローラとからなる対のローラの間に未定着の
トナー像を担持した転写紙を通過させ、それによりトナ
ー像を転写紙上に加熱定着する形式の定着装置に関す
る。
画像形成装置における定着装置に関し、特には、定着ロ
ーラと圧力ローラとからなる対のローラの間に未定着の
トナー像を担持した転写紙を通過させ、それによりトナ
ー像を転写紙上に加熱定着する形式の定着装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】知られるようにかかる装置の最大の課題
の一つは紙詰まりである。フッ素樹脂やシリコンゴムと
いった比較的トナーに対して離型性のある表面を有する
ローラを使用するにもかかわらず、時として転写紙がこ
れらローラに巻き付いて紙詰まりを生じるおそれがあ
る。このため、通常においては、定着ローラおよび圧力
ローラの外周面に対して剥離爪を適度な圧力で接触して
配置し、これらローラに巻き付こうとする転写紙を剥離
爪により物理的に剥ぎ取るように作用させている。
の一つは紙詰まりである。フッ素樹脂やシリコンゴムと
いった比較的トナーに対して離型性のある表面を有する
ローラを使用するにもかかわらず、時として転写紙がこ
れらローラに巻き付いて紙詰まりを生じるおそれがあ
る。このため、通常においては、定着ローラおよび圧力
ローラの外周面に対して剥離爪を適度な圧力で接触して
配置し、これらローラに巻き付こうとする転写紙を剥離
爪により物理的に剥ぎ取るように作用させている。
【0003】しかしながらこのような手段を備えても、
時として転写紙が剥離爪の下をくぐり抜けて巻き込まれ
紙詰まりを生じる場合がある。このような場合、装置本
体に対して開閉可能に設けたカバーを開いて定着ローラ
および/または圧力ローラの剥離部を露呈させ、そこに
手を差し入れて転写紙を引き出す作業を必要とする。
時として転写紙が剥離爪の下をくぐり抜けて巻き込まれ
紙詰まりを生じる場合がある。このような場合、装置本
体に対して開閉可能に設けたカバーを開いて定着ローラ
および/または圧力ローラの剥離部を露呈させ、そこに
手を差し入れて転写紙を引き出す作業を必要とする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来におい
て、剥離爪は装置本体内において定着ローラおよび/ま
たは圧力ローラに対して接離する方向に枢動自在に設け
られ、その支軸に取り付けたねじりコイルばねのような
適当な付勢手段によりローラの外周面に圧接するように
設けられている。このため前記したように剥離爪の下を
くぐって巻き込まれた転写紙を強制的に引き出すように
作業すると時として転写紙が剥離爪の爪先に引っ掛かり
破けてその残片が装置内に残り、その除去をしなければ
ならないなど、煩わしい作業が必要となる。また甚だし
くは、転写紙の除去時に剥離爪やその取付部を損傷する
といった不都合を生じる場合もある。
て、剥離爪は装置本体内において定着ローラおよび/ま
たは圧力ローラに対して接離する方向に枢動自在に設け
られ、その支軸に取り付けたねじりコイルばねのような
適当な付勢手段によりローラの外周面に圧接するように
設けられている。このため前記したように剥離爪の下を
くぐって巻き込まれた転写紙を強制的に引き出すように
作業すると時として転写紙が剥離爪の爪先に引っ掛かり
破けてその残片が装置内に残り、その除去をしなければ
ならないなど、煩わしい作業が必要となる。また甚だし
くは、転写紙の除去時に剥離爪やその取付部を損傷する
といった不都合を生じる場合もある。
【0005】本発明は上記従来の不都合な点に鑑みてな
されたものであり、簡単な構成により上記した転写紙の
除去を紙を破ることなく、また剥離爪などを損傷するこ
となく容易に行い得るようにした定着装置を提供する。
されたものであり、簡単な構成により上記した転写紙の
除去を紙を破ることなく、また剥離爪などを損傷するこ
となく容易に行い得るようにした定着装置を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、本発明による
定着装置は、互いに圧接して配置される定着ローラおよ
び圧力ローラと、圧力ローラの外周面に対して接離する
方向に移動可能な剥離爪と、この剥離爪を圧力ローラの
外周面から離間する方向に付勢する付勢手段とを装置本
体内に有し、装置本体に対して開閉可能なカバーにカバ
ーを閉じた時に前記剥離爪を直接または間接的に押圧し
て前記付勢手段の作用に抗して剥離爪を圧力ローラに接
する位置に移動させる押さえ部を設けたことを特徴とす
る。
定着装置は、互いに圧接して配置される定着ローラおよ
び圧力ローラと、圧力ローラの外周面に対して接離する
方向に移動可能な剥離爪と、この剥離爪を圧力ローラの
外周面から離間する方向に付勢する付勢手段とを装置本
体内に有し、装置本体に対して開閉可能なカバーにカバ
ーを閉じた時に前記剥離爪を直接または間接的に押圧し
て前記付勢手段の作用に抗して剥離爪を圧力ローラに接
する位置に移動させる押さえ部を設けたことを特徴とす
る。
【0007】また特には、前記剥離爪は圧力ローラの外
周面に対して接離する方向に枢動自在に設けられ、前記
装置内には前記剥離爪に当接して剥離爪を枢動させるよ
うに作用する剥離爪に対して接離する方向に移動可能な
移動部材が設けられ、前記カバーの押さえ部は前記移動
部材に当接して移動部材を介して剥離爪を枢動させるこ
とを特徴とする。
周面に対して接離する方向に枢動自在に設けられ、前記
装置内には前記剥離爪に当接して剥離爪を枢動させるよ
うに作用する剥離爪に対して接離する方向に移動可能な
移動部材が設けられ、前記カバーの押さえ部は前記移動
部材に当接して移動部材を介して剥離爪を枢動させるこ
とを特徴とする。
【0008】また更に、定着ローラおよび圧力ローラの
下流にこれらローラ間を通過した転写紙を受けて排出部
へと案内するガイド板を更に有し、該ガイド板は、前記
剥離爪が圧力ローラから離間するように枢動した時に、
剥離爪の先端がガイド板の案内面よりも内方に位置する
ように隆起した形状を有することを特徴とする。
下流にこれらローラ間を通過した転写紙を受けて排出部
へと案内するガイド板を更に有し、該ガイド板は、前記
剥離爪が圧力ローラから離間するように枢動した時に、
剥離爪の先端がガイド板の案内面よりも内方に位置する
ように隆起した形状を有することを特徴とする。
【0009】前記は圧力ローラに対する剥離部について
述べたが圧力ローラに代えて定着ローラの剥離部につい
ても同様に本発明は適用できる。
述べたが圧力ローラに代えて定着ローラの剥離部につい
ても同様に本発明は適用できる。
【0010】
【作用】このような手段により、定着装置内で紙詰まり
が生じたときには作業者はカバーを開けて定着ローラお
よび/または圧力ローラの剥離部を露呈する。この作業
によりカバーの押さえ部により押圧されていた剥離爪が
解放され、これにより剥離爪は付勢手段の作用によりロ
ーラの外周面から離れる方向に移動し、ローラの外周面
と剥離爪との間に隙間を形成し、巻き込んだ転写紙を剥
離爪から解放する。これにより作業者は剥離爪に引っ掛
けることなく容易に転写紙を除去することができる。
が生じたときには作業者はカバーを開けて定着ローラお
よび/または圧力ローラの剥離部を露呈する。この作業
によりカバーの押さえ部により押圧されていた剥離爪が
解放され、これにより剥離爪は付勢手段の作用によりロ
ーラの外周面から離れる方向に移動し、ローラの外周面
と剥離爪との間に隙間を形成し、巻き込んだ転写紙を剥
離爪から解放する。これにより作業者は剥離爪に引っ掛
けることなく容易に転写紙を除去することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面を参照と
して説明する。図示例においては圧力ローラに対して本
発明を適用した例を示すが、本発明はこれに限定される
ものではなく、定着ローラに対してもこれを適用するこ
とができる。
して説明する。図示例においては圧力ローラに対して本
発明を適用した例を示すが、本発明はこれに限定される
ものではなく、定着ローラに対してもこれを適用するこ
とができる。
【0012】図1は本発明における定着装置の一例を示
し、図中符号1は定着装置の本体内部に配置された、内
部に棒状ヒーター2を備えた定着ローラであり、アルミ
ニウムまたは鉄などの金属中空ローラの表面にフッ素樹
脂などオフセット防止のためにトナーに対して離型性を
有する材料をコーティングしている。定着ローラ1は適
当な駆動源に連結されており、作動時に矢印Aで示す方
向に回転する。定着ローラ1の周囲には定着ローラ1に
転写材が巻き付いたときに当該転写材を強制的に剥離す
るための剥離爪3、定着ローラ1の外周面にシリコンオ
イルなどのオフセット防止液を塗布する塗布装置4、定
着ローラ1の表面温度を一定に保つためにその表面温度
を検知する温度検知装置5が配置されている。前記した
棒状ヒーター2のオンオフはこの検知装置5からの信号
に基づいて行われ、定着ローラ1の表面温度を所定の定
着温度範囲内となるようにコントロールする。また、塗
布装置4は図示例ではシリコンオイルを含浸したシート
を押圧弾性ローラにより定着ローラの外周面に押し当
て、シートを定期的に巻き解いて供給する構成よりなる
が、これ以外に例えばフェルト等の含浸部材により定着
ローラ表面にオイル塗布する構成であっても良い。
し、図中符号1は定着装置の本体内部に配置された、内
部に棒状ヒーター2を備えた定着ローラであり、アルミ
ニウムまたは鉄などの金属中空ローラの表面にフッ素樹
脂などオフセット防止のためにトナーに対して離型性を
有する材料をコーティングしている。定着ローラ1は適
当な駆動源に連結されており、作動時に矢印Aで示す方
向に回転する。定着ローラ1の周囲には定着ローラ1に
転写材が巻き付いたときに当該転写材を強制的に剥離す
るための剥離爪3、定着ローラ1の外周面にシリコンオ
イルなどのオフセット防止液を塗布する塗布装置4、定
着ローラ1の表面温度を一定に保つためにその表面温度
を検知する温度検知装置5が配置されている。前記した
棒状ヒーター2のオンオフはこの検知装置5からの信号
に基づいて行われ、定着ローラ1の表面温度を所定の定
着温度範囲内となるようにコントロールする。また、塗
布装置4は図示例ではシリコンオイルを含浸したシート
を押圧弾性ローラにより定着ローラの外周面に押し当
て、シートを定期的に巻き解いて供給する構成よりなる
が、これ以外に例えばフェルト等の含浸部材により定着
ローラ表面にオイル塗布する構成であっても良い。
【0013】剥離爪3は薄幅の部材よりなり、紙面と垂
直の方向に複数個それぞれ隣合う剥離爪と間隔を隔てて
並列して配置されており、それぞれの剥離爪3が装置本
体に固定された枠体31に支軸32によって各々個別に
枢動自在となるように設けられている。剥離爪3は圧力
ローラ6に巻き付いた転写紙を剥離するに十分に且つ圧
力ローラ6の表面を傷つけないように圧力ローラの周面
に対して角度を持った爪先を有する。図示していないが
これら剥離爪3は支軸32に取り付けたねじりコイルば
ねなどの付勢手段により剥離爪の爪先が定着ローラ1の
外周面に圧接する方向に付勢されている。また、この剥
離爪3の枢動範囲は枠体31に形成された鈎形の形状の
規制空間33に剥離爪3の側部に立設したピン34を位
置させ、ピン34の移動範囲を制限することにより規制
されている。
直の方向に複数個それぞれ隣合う剥離爪と間隔を隔てて
並列して配置されており、それぞれの剥離爪3が装置本
体に固定された枠体31に支軸32によって各々個別に
枢動自在となるように設けられている。剥離爪3は圧力
ローラ6に巻き付いた転写紙を剥離するに十分に且つ圧
力ローラ6の表面を傷つけないように圧力ローラの周面
に対して角度を持った爪先を有する。図示していないが
これら剥離爪3は支軸32に取り付けたねじりコイルば
ねなどの付勢手段により剥離爪の爪先が定着ローラ1の
外周面に圧接する方向に付勢されている。また、この剥
離爪3の枢動範囲は枠体31に形成された鈎形の形状の
規制空間33に剥離爪3の側部に立設したピン34を位
置させ、ピン34の移動範囲を制限することにより規制
されている。
【0014】一方、定着ローラ1の外周面に対して下方
から圧接するように圧力ローラ6が設けられている。圧
力ローラ6はアルミニウムまたは鉄などの中空ローラの
外周面上にシリコンゴムなどの耐熱性の弾性材料からな
る比較的厚みのある外層を形成した適度な弾性を有する
ローラからなり、ばねなどの不図示の付勢手段により定
着ローラ1の外周面と幾らかの接触幅をもって圧接する
ように設けられている。この圧力ローラ6は定着ローラ
1の駆動を摩擦的に受けて、あるいは歯車列を介して受
けて定着ローラ1と同期した速度で矢印Bで示す方向に
回転する。
から圧接するように圧力ローラ6が設けられている。圧
力ローラ6はアルミニウムまたは鉄などの中空ローラの
外周面上にシリコンゴムなどの耐熱性の弾性材料からな
る比較的厚みのある外層を形成した適度な弾性を有する
ローラからなり、ばねなどの不図示の付勢手段により定
着ローラ1の外周面と幾らかの接触幅をもって圧接する
ように設けられている。この圧力ローラ6は定着ローラ
1の駆動を摩擦的に受けて、あるいは歯車列を介して受
けて定着ローラ1と同期した速度で矢印Bで示す方向に
回転する。
【0015】使用において、定着すべきトナー像を担持
した転写材はトナー像を担持した面を上にして図中左側
から右側(矢印C方向)に向かって送り込まれ、ガイド
板7の上面に沿って定着ローラ1と圧力ローラ2とのニ
ップ間に案内される。転写紙上に担持されたトナー像は
このニップを通過する間に定着ローラ1からの熱を受け
て融解され転写紙上に定着される。
した転写材はトナー像を担持した面を上にして図中左側
から右側(矢印C方向)に向かって送り込まれ、ガイド
板7の上面に沿って定着ローラ1と圧力ローラ2とのニ
ップ間に案内される。転写紙上に担持されたトナー像は
このニップを通過する間に定着ローラ1からの熱を受け
て融解され転写紙上に定着される。
【0016】定着後の転写紙は定着ローラ1から剥離さ
れガイド板8の案内面(上縁)に沿って排出ローラ対9
に案内され、機外へと排出される。ガイド板8は薄板よ
りなり、紙面と垂直の方向に複数個それぞれ隣接するガ
イド板と離間して並列に立脚して設けられており、これ
らガイド板間の空間に対応する位置に後述する剥離爪1
0が配置されている。排出ローラ対9の一方のローラ9
1は装置本体側に設けられ、他方のローラ92は後述す
るカバー20側に設けられており、カバー20が装置本
体に閉じられた状態においてローラ91と92とは適当
な圧力により圧接する。ローラ91は装置本体内の適当
な駆動源に連結されて回転し、他方のローラ92はロー
ラ91に摩擦従動して回転する。
れガイド板8の案内面(上縁)に沿って排出ローラ対9
に案内され、機外へと排出される。ガイド板8は薄板よ
りなり、紙面と垂直の方向に複数個それぞれ隣接するガ
イド板と離間して並列に立脚して設けられており、これ
らガイド板間の空間に対応する位置に後述する剥離爪1
0が配置されている。排出ローラ対9の一方のローラ9
1は装置本体側に設けられ、他方のローラ92は後述す
るカバー20側に設けられており、カバー20が装置本
体に閉じられた状態においてローラ91と92とは適当
な圧力により圧接する。ローラ91は装置本体内の適当
な駆動源に連結されて回転し、他方のローラ92はロー
ラ91に摩擦従動して回転する。
【0017】通常において転写紙はトナー像を担持した
側がローラに巻き付き易く、従って定着ローラ1側に巻
き付き易い。しかしながら同様にして圧力ローラ6側に
巻き付く場合があり、このため、圧力ローラ6の外周面
に接触するように剥離爪10が設けられている。
側がローラに巻き付き易く、従って定着ローラ1側に巻
き付き易い。しかしながら同様にして圧力ローラ6側に
巻き付く場合があり、このため、圧力ローラ6の外周面
に接触するように剥離爪10が設けられている。
【0018】剥離爪10は薄厚の部材からなり、図2で
見て紙面と垂直の方向に複数個それぞれ隣合う剥離爪と
間隔を隔てて並列して設けられており、装置本体の固定
部に回転自在に支持されている枢軸11に一体に回転す
るように固定されている。枢軸11は圧力ローラ6の軸
線とほぼ平行に圧力ローラ6の全長にわたって延びて、
その両端を適当な軸受けにより支持されている。。剥離
爪10を図2で見て時計方向に枢動するように作用する
ために、剥離爪10に(または剥離爪10と並列して枢
軸11に固定して)付勢手段として適当なウェイト(重
り)が設けられており、これにより剥離爪10は自然状
態においてはウェイトの重量により図2で見て時計方
向、即ち剥離爪10の爪先が圧力ローラ6から離れる方
向に枢動するように付勢されている。付勢手段としては
このようなウェイトの他、ねじりコイルばね、引張りば
ね等のばね手段であっても良い。
見て紙面と垂直の方向に複数個それぞれ隣合う剥離爪と
間隔を隔てて並列して設けられており、装置本体の固定
部に回転自在に支持されている枢軸11に一体に回転す
るように固定されている。枢軸11は圧力ローラ6の軸
線とほぼ平行に圧力ローラ6の全長にわたって延びて、
その両端を適当な軸受けにより支持されている。。剥離
爪10を図2で見て時計方向に枢動するように作用する
ために、剥離爪10に(または剥離爪10と並列して枢
軸11に固定して)付勢手段として適当なウェイト(重
り)が設けられており、これにより剥離爪10は自然状
態においてはウェイトの重量により図2で見て時計方
向、即ち剥離爪10の爪先が圧力ローラ6から離れる方
向に枢動するように付勢されている。付勢手段としては
このようなウェイトの他、ねじりコイルばね、引張りば
ね等のばね手段であっても良い。
【0019】符号12は枢軸11の軸線方向の両端側に
おいて剥離爪10に、または剥離爪10と並列して枢軸
11に固定されたアームであり、その先端にはコロ13
が支軸14により回転自在に設けられている。このアー
ム12のコロ13に対して当接可能に移動部材14が設
けられている。移動部材14は装置本体の固定部に対し
て圧力ローラ6に対して接離する方向に移動可能に設け
られており、アーム12のコロ13と当接する先端縁は
図4に示すように下方に向かって斜め内方に向かう方向
に傾斜している。図示例においては移動部材14はその
移動範囲を規制するための長穴14aを有しており、こ
の長穴14a内に装置本体の固定部に突設されたピン1
5が位置することにより前記した接離方向への移動部材
14の移動範囲が規制されている。
おいて剥離爪10に、または剥離爪10と並列して枢軸
11に固定されたアームであり、その先端にはコロ13
が支軸14により回転自在に設けられている。このアー
ム12のコロ13に対して当接可能に移動部材14が設
けられている。移動部材14は装置本体の固定部に対し
て圧力ローラ6に対して接離する方向に移動可能に設け
られており、アーム12のコロ13と当接する先端縁は
図4に示すように下方に向かって斜め内方に向かう方向
に傾斜している。図示例においては移動部材14はその
移動範囲を規制するための長穴14aを有しており、こ
の長穴14a内に装置本体の固定部に突設されたピン1
5が位置することにより前記した接離方向への移動部材
14の移動範囲が規制されている。
【0020】移動部材14の後端縁と当接するように、
装置本体に対して開閉可能に設けられた前出のカバー2
0に押さえ部21が設けられる。押さえ部21は例えば
カバー20に対して支軸22により回転自在に設けられ
たコロの形であって良い。カバー20はその下端両側を
支軸23により装置本体に対して開閉可能となるように
枢着されており、カバー20を閉じた時に押さえ部21
が移動部材14の後端縁に当接してそれを押し、移動部
材14を図で見て左方向へ移動させる。これにより移動
部材14の前端縁が剥離爪10のコロ13を押して剥離
爪10を反時計方向に枢動させ、その爪先が圧力ローラ
の外周面に接するように位置させる。
装置本体に対して開閉可能に設けられた前出のカバー2
0に押さえ部21が設けられる。押さえ部21は例えば
カバー20に対して支軸22により回転自在に設けられ
たコロの形であって良い。カバー20はその下端両側を
支軸23により装置本体に対して開閉可能となるように
枢着されており、カバー20を閉じた時に押さえ部21
が移動部材14の後端縁に当接してそれを押し、移動部
材14を図で見て左方向へ移動させる。これにより移動
部材14の前端縁が剥離爪10のコロ13を押して剥離
爪10を反時計方向に枢動させ、その爪先が圧力ローラ
の外周面に接するように位置させる。
【0021】図1、図2はカバー20を装置本体に閉じ
た状態、図3、図4はカバー20を開放した状態をそれ
ぞれ示している。上述したカバー20を閉じた状態から
カバー20を開くと、それに従いカバー20に設けた押
さえ部21は移動部材14から離れて移動部材14に対
する押圧を開放する。これにより剥離爪10に設けたウ
ェイトの作用により剥離爪10は時計方向に枢動し、そ
の爪先が圧力ローラ6の外周面から離間する。この動作
に連動して移動部材14はコロ13に押されて図4で示
す位置に後退する。このようにして紙詰まりの除去等の
ためにカバー20を開くと、剥離爪10は自動的に圧力
ローラ6との間に隙間を形成し、詰まった転写紙の除去
を容易とさせ、また修補後にカバー20を閉じると、前
記したようにカバー20の押さえ部21が移動部材14
を押し、それにより剥離爪10を枢動して所定位置に位
置させる。
た状態、図3、図4はカバー20を開放した状態をそれ
ぞれ示している。上述したカバー20を閉じた状態から
カバー20を開くと、それに従いカバー20に設けた押
さえ部21は移動部材14から離れて移動部材14に対
する押圧を開放する。これにより剥離爪10に設けたウ
ェイトの作用により剥離爪10は時計方向に枢動し、そ
の爪先が圧力ローラ6の外周面から離間する。この動作
に連動して移動部材14はコロ13に押されて図4で示
す位置に後退する。このようにして紙詰まりの除去等の
ためにカバー20を開くと、剥離爪10は自動的に圧力
ローラ6との間に隙間を形成し、詰まった転写紙の除去
を容易とさせ、また修補後にカバー20を閉じると、前
記したようにカバー20の押さえ部21が移動部材14
を押し、それにより剥離爪10を枢動して所定位置に位
置させる。
【0022】なお、剥離爪10を圧力ローラ6から離間
させたにもかかわらず、除去しようとする転写紙が剥離
爪10の爪先に引っ掛かる場合がある。これを避けるた
め、定着ローラ1および圧力ローラ6の下流に設けたガ
イド板8を剥離爪10が圧力ローラ6から離間するよう
に枢動した時に、剥離爪10の先端がガイド板8の案内
面(上縁)よりも内方に位置するように隆起した形状と
することが好ましい。図示例ではこの隆起を三角山形状
としているがこれに限定されず、その他の形状であって
も良い。
させたにもかかわらず、除去しようとする転写紙が剥離
爪10の爪先に引っ掛かる場合がある。これを避けるた
め、定着ローラ1および圧力ローラ6の下流に設けたガ
イド板8を剥離爪10が圧力ローラ6から離間するよう
に枢動した時に、剥離爪10の先端がガイド板8の案内
面(上縁)よりも内方に位置するように隆起した形状と
することが好ましい。図示例ではこの隆起を三角山形状
としているがこれに限定されず、その他の形状であって
も良い。
【0023】
【発明の効果】以上述べた手段により、本発明によれば
詰まった転写紙の除去に伴うカバーの開放動作により剥
離爪をローラの外周面から引き離す構成としたために、
爪先への紙の引っ掛かりといった煩わしさがなく除去作
業を行うことができる。
詰まった転写紙の除去に伴うカバーの開放動作により剥
離爪をローラの外周面から引き離す構成としたために、
爪先への紙の引っ掛かりといった煩わしさがなく除去作
業を行うことができる。
【図1】 本発明による定着装置のカバーを閉じた状態
を示す図。
を示す図。
【図2】 図1の状態での剥離爪の動作状態を示す図。
【図3】 図1の定着装置においてカバーを開いた状態
を示す図。
を示す図。
【図4】 図3の状態での剥離爪の動作状態を示す図。
1 定着ローラ 6 圧力ローラ 8 ガイド板 10 剥離爪 14 移動部材 20 カバー 21 押さえ部
Claims (6)
- 【請求項1】 互いに圧接して配置される定着ローラお
よび圧力ローラと、圧力ローラの外周面に対して接離す
る方向に移動可能な剥離爪と、この剥離爪を圧力ローラ
の外周面から離間する方向に付勢する付勢手段とを装置
本体内に有し、装置本体に対して開閉可能なカバーにカ
バーを閉じた時に前記剥離爪を直接または間接的に押圧
して前記付勢手段の作用に抗して剥離爪を圧力ローラに
接する位置に移動させる押さえ部を設けたことを特徴と
する定着装置。 - 【請求項2】 前記剥離爪は圧力ローラの外周面に対し
て接離する方向に枢動自在に設けられ、前記装置内には
前記剥離爪に当接して剥離爪を枢動させるように作用す
る剥離爪に対して接離する方向に移動可能な移動部材が
設けられ、前記カバーの押さえ部は前記移動部材に当接
して移動部材を介して剥離爪を枢動させることを特徴と
する請求項1記載の定着装置。 - 【請求項3】 定着ローラおよび圧力ローラの下流にこ
れらローラ間を通過した転写紙を受けて排出部へと案内
するガイド板を更に有し、該ガイド板は、前記剥離爪が
圧力ローラから離間するように枢動した時に、剥離爪の
先端がガイド板の案内面よりも内方に位置するように隆
起した形状を有することを特徴とする請求項2記載の画
像形成装置。 - 【請求項4】 互いに圧接して配置される定着ローラお
よび圧力ローラと、定着ローラの外周面に対して接離す
る方向に移動可能な剥離爪と、この剥離爪を定着ローラ
の外周面から離間する方向に付勢する付勢手段とを装置
本体内に有し、装置本体に対して開閉可能なカバーにカ
バーを閉じた時に前記剥離爪を直接または間接的に押圧
して前記付勢手段の作用に抗して剥離爪を定着ローラに
接する位置に移動させる押さえ部を設けたことを特徴と
する定着装置。 - 【請求項5】 前記剥離爪は定着ローラの外周面に対し
て接離する方向に枢動自在に設けられ、前記装置内には
前記剥離爪に当接して剥離爪を枢動させるように作用す
る剥離爪に対して接離する方向に移動可能な移動部材が
設けられ、前記カバーの押さえ部は前記移動部材に当接
して移動部材を介して剥離爪を枢動させることを特徴と
する請求項4記載の定着装置。 - 【請求項6】 定着ローラおよび圧力ローラの下流にこ
れらローラ間を通過した転写紙を受けて排出部へと案内
するガイド板を更に有し、該ガイド板は、前記剥離爪が
定着ローラから離間するように枢動した時に、剥離爪の
先端がガイド板の案内面よりも内方に位置するように隆
起した形状を有することを特徴とする請求項5記載の画
像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6336260A JPH08179652A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6336260A JPH08179652A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 定着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08179652A true JPH08179652A (ja) | 1996-07-12 |
Family
ID=18297289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6336260A Pending JPH08179652A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 定着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08179652A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8285182B2 (en) | 2006-11-30 | 2012-10-09 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Fixing device used for image forming device with heating roller and peeler |
-
1994
- 1994-12-22 JP JP6336260A patent/JPH08179652A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8285182B2 (en) | 2006-11-30 | 2012-10-09 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Fixing device used for image forming device with heating roller and peeler |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040316 |