JPH08179680A - ホログラフィ露光システム - Google Patents

ホログラフィ露光システム

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JPH08179680A
JPH08179680A JP7223243A JP22324395A JPH08179680A JP H08179680 A JPH08179680 A JP H08179680A JP 7223243 A JP7223243 A JP 7223243A JP 22324395 A JP22324395 A JP 22324395A JP H08179680 A JPH08179680 A JP H08179680A
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holographic
prism
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monochromatic
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JP7223243A
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Stephen T Babbitt
スティーブン・ティー・バビット
James E Scott
ジェイムス・イー・スコット
John E Wreede
ジョン・イー・リード
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Original Assignee
Hughes Aircraft Co
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B5/00Optical elements other than lenses
    • G02B5/32Holograms used as optical elements
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03HHOLOGRAPHIC PROCESSES OR APPARATUS
    • G03H2223/00Optical components
    • G03H2223/18Prism

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Abstract

(57)【要約】 【課題】ホログラム記録媒体にコンストラクション照明
を結合させるための小型の光学系を含むホログラム露光
システムを提供することにある。 【解決手段】このホログラム露光システムは、ホログラ
フィ記録媒体11と、このホログラフィ記録媒体11に
隣接され、所定の波長及び所定の入射角を有する光を最
も効果的に回折するためのホログラフィプリズム13
と、所定の入射角でホログラフィプリズム13に向けて
方向付けられた第1の単色ビームB1と、この第1の単
色ビームB1に対してコヒーレントな第2の単色ビーム
B2であり、第2の単色ビームB2を回折を伴わずにホ
ログラフィプリズム13によって透過させることを許容
する入射角でホログラフィプリズム13に向けて方向付
けられた第2の単色ビームB2と、を含むものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ホログラフィ露
光システムに係り、特に、ホログラム記録層に対してホ
ログラムの建設的なビーム、即ち強め合ったビームを効
率的に結合させるためのホログラフィプリズムを含むホ
ログラフィ露光システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ホログラフィ露光は、ビームが
建設的に干渉するホログラフィ記録媒体に方向付けられ
た2つのコヒーレントな建設的ビームを伴う。再構成
角、再構成波長、視野角、及び建設的ビームの波長など
のファクターに応じて、しばしば垂線に対する一方又は
両者の建設ビーム(以下、コンストラクションビームと
称する)の入射角を比較的大きくする必要がある。比較
的大きな入射角にするための最も簡単な方法は、比較的
大きな角度でホログラム記録層に一方のコンストラクシ
ョンビームを方向付けることであるが、ホログラム記録
層におけるビームの結合は、入射角が増加するほど減少
する。大きな入射角の一方のコンストラクションビーム
を結合するための通常の技術には、特に、ホログラム記
録層における所望する角度が臨界角より大きい場合に
は、適当な形状に形付けられたプリズムが用いられる。
このプリズムは、コンストラクションビームに対して比
較的小さな入射角を与える入射面と、ホログラム記録層
に屈折率整合させ、コンストラクションビームがホログ
ラム記録層の垂線に対して比較的大きな角度で出射され
るような他の面とを有する。他方のコンストラクション
ビームもまた、プリズムによって、例えば、他方のコン
ストラクションビームに対して利用される分離された入
射面または同一入射面によって、ホログラム記録層に結
合される。この場合、入射面の角度は、両者のビームに
対して最適条件とはならないように妥協される。このプ
リズムは、ガラス又はプラスチックプリズムであり、又
は流動体で満たされたガラスタンクであってもよい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ホログラム記録媒体に
コンストラクション照明を結合させるために、屈折プリ
ズムを使用することは、ガラスプリズムが大型化し、そ
れゆえ高価となる事実を含む。また、屈折プリズムの物
理的な大きさによって露光システムの設計における制限
が強いられ、同様に、大きなプリズムを使用することに
よる不具合が生じる。さらに、大量の流動体で満たされ
たプリズムは、光条の問題を有する傾向にあり、また、
大きなガラスプリズムは、複屈折の問題を生じることが
ある。
【0004】従って、この発明の目的は、ホログラム記
録媒体にコンストラクション照明を結合させるための小
型の光学系を含むホログラム露光システムを提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記問題点
に基づきなされたもので、ホログラフィ記録媒体と、こ
のホログラフィ記録媒体に隣接され、所定の波長及び所
定の入射角を有する回折光に対して最も効果的に配置さ
れたホログラフィプリズムと、所定の波長を有し、所定
の入射角でホログラフィプリズムに向けて方向付けられ
た第1の単色ビームと、この第1の単色ビームに対して
コヒーレントな第2の単色ビームであり、第2の単色ビ
ームを本質的に回折を伴わずにホログラフィプリズムに
よって透過させる入射角でホログラフィプリズムに向け
て方向付けられた第2の単色ビームと、を含むホログラ
ム露光システムを提供するものである。ホログラフィプ
リズムは、第1の単色ビームを回折させ、第2の単色ビ
ームを回折なしに透過させる。これは、回折された第1
のコンストラクションビームと、回折されていない第2
のコンストラクションビームを生じさせ、ホログラフィ
記録媒体でホログラフィ縞を形成させるために干渉させ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施の形態について詳細に説明する。なお、同様の構成
要素には、同一の参照番号が付されている。
【0007】図1によれば、この発明のホログラフィプ
リズムを含むホログラム露光システムが概略的に示され
ている。この露光システムは、基板12によって支持さ
れているホログラフィ記録媒体11と、ホログラフィ0
次フィルタ15及び共に薄膜形成されたホログラフィプ
リズム13を有するラミナー構造体と、及びホログラフ
ィ記録媒体11に対してホログラフィプリズム及びホロ
グラフィ0次フィルタを有するラミナー構造体を屈折率
整合させるための屈折率整合流動体層17と、を含み、
このホログラフィ0次フィルタは、屈折率整合流動体層
に、直接、接している。この発明によれば、ホログラフ
ィプリズム13は、透過型ホログラムにおける狭い角度
帯域を有する。このホログラムは、所定の波長の光を最
も効率的に回折させて所定の入射角でホログラム上に入
射させ、さらに、コンストラクションビームがホログラ
ム記録媒体11に結合するような所望する角度に相当す
る所定の回折角で光を回折させるように調整される。簡
単のために、ここで、所定の波長および所定の入射角が
ブラッグ条件と称されるものとする。光学的格子方程式
の特殊な形のブラッグ方程式によれば、最も効率的に回
折する所定の波長および所定の入射角に関するホログラ
ムの操作性が説明される。ホログラムは、再構成ビーム
がコンストラクションビームの一方に倣って照射される
とき、最も効率的である。また、こうしてブラッグ条件
が2つのビームによって満足される。2つのビームは、
ホログラムフリンジの反対側に位置するが、フリンジの
垂線に対して相対的に同じ入射角を有している。ホログ
ラムのブラッグ条件を満足する特定の入射角に対する回
折角は、ホログラムのブラッグ条件を満足する他の入射
角に相当することがわかる。また、ブラッグ条件を満足
する2つの入射角は、空気中には現れないがホログラム
媒質中のフリンジに対して対称であることがわかる。典
型的には、入射角は測定される。従来の技術によれば、
ホログラムは、以下のような光を回折する。(1)この
光は、ブラッグ条件を満足する所定の波長を有する。
(2)この光は、ブラッグ条件を満足する2つの入射角
を含む入射角の2つの範囲内にある。しかし、ブラッグ
条件を満足しない角度における回折は、ブラッグ条件を
満足する入射角における光の回折ほど効率的ではない。
この様に、ホログラムが所定の波長の光を回折する入射
角の範囲は、ここではホログラムの角度帯域と称する。
ブラッグ条件を満足するが、ホログラムの角度帯域から
外れた正しい角度で入射されるような所定波長の光は、
ホログラムによって回折されることなく透過される。ま
た、後述するように、ホログラムが回折なしにビームを
透過するように形成されているものとして記載されてい
る場合、回折なしに透過するためのホログラム、及び/
又はビームの角度帯域は、ビームがホログラムの角度帯
域を外れるように形成されている。
【0008】この露光システムにおけるビームの実際の
角度に依存して、ホログラフィプリズム13は、他方の
コンストラクションビームの回折を最小限に止めるため
に、十分に狭い角度帯域を有するように構成されてい
る。また、ホログラフィプリズム13は、好ましくは、
ホログラム記録材料に結合される回折されたコンストラ
クション照明を最大にするために、実現可能なものと同
じ程度の高い効率を有するように構成されている。相対
的に狭い角度帯域および高い効率を有するホログラフィ
プリズム13の例として、このホログラフィプリズム1
3は、約20乃至40μmの範囲の厚さを有する。
【0009】ホログラフィプリズム13のブラッグ条件
を満足する波長および方向を有する第1の単色ビームB
1は、ホログラフィプリズム13に方向付けられる。ま
た、第1の単色ビームに対してコヒーレントな第2の単
色ビームB2は、回折なしにホログラフィプリズムによ
って透過されるために、第2の単色ビームを許容する方
向にホログラフィプリズムで方向付けられている。特
に、第2の単色ビームB2が、回折なしにホログラフィ
プリズムによって透過されるように設定される。そし
て、第2の単色ビームB2及びホログラフィプリズム1
3の角度帯域は、第2の単色ビームB2がホログラフィ
プリズム13の角度帯域を外れるように設定される。
【0010】第1の単色ビームB1がホログラフィプリ
ズムに対するブラッグ条件に合うため、ホログラフィプ
リズムは、第1の単色ビームを回折する。これによっ
て、この発明に応じて、ホログラム記録媒体11の垂線
に対して比較的高い角度にある第1のコンストラクショ
ンビームCB1が生じる。第2の単色ビームB2は、ホ
ログラフィプリズム13の角度帯域内に存在しないた
め、ホログラフィプリズムは、回折なしに第2の単色ビ
ームB2を透過する。これによって、第2のコンストラ
クションビームCB2が生じる。ホログラフィ0次フィ
ルタ15は、ホログラフィプリズムによる回折によって
生じたコンストラクションビームCB1、及びホログラ
フィプリズムによる回折を受けることなく透過されて生
じたコンストラクションビームCB2を回折なしに透過
するために形成されている。こうして、コンストラクシ
ョンビームCB1、CB2は、ホログラム縞を形成する
ために干渉するホログラム記録媒体11内で回折を受け
ることなしに、ホログラフィ0次フィルタ15を通過す
る。
【0011】ホログラフィ0次フィルタ15は、さら
に、ホログラフィプリズムによって回折を受けずに透過
されたビームB1の一部をホログラム記録媒体から回折
させるように形成されている。これは、透過型ホログラ
ムが100%の効率を達成できない事実に起因するもの
であり、反射型ホログラムの例もこれに含まれる。図1
に破線で示されているような0次の透過は、ホログラム
記録層における他のビームと他の方法で干渉して、不所
望なノイズホログラムを形成する。ホログラフィ0次フ
ィルタ15の回折角は、特に、ホログラム露光システム
における1乃至それ以上のホログラフィ要素による次の
回折の結果として、ホログラム記録媒質から回折された
光が再びホログラム記録媒質のほうに方向付けられない
ように補償するように選択される。こうして、ホログラ
フィ0次フィルタ15は、ホログラフィプリズム13と
同様のブラッグ条件を有するように構成される。ただ
し、以下の場合は除く。即ち、ホログラフィ0次フィル
タ15は、ホログラム記録媒質から透過され、回折され
ない0次のビームの一部を回折する。このビームは、回
折された光が、覆われているホログラフィプリズム13
によってホログラフィ記録媒質側に回折されないような
回折角を有する。さらに、ホログラフィ0次フィルタの
角度帯域は、第2の単色ビームB2及び回折されたコン
ストラクションビームCB1がホログラフィ0次フィル
タ15の角度帯域から外れるように形成されている。特
別な例の場合、ホログラフィ0次フィルタ15は、ホロ
グラフィプリズムを通過して戻ってくるビームであり、
透過され、回折されていない0次のビームB1の一部を
回折するように形成されている。図示しないが、反射防
止膜からなるカバーがホログラフィプリズム13を覆う
ように位置されてもよい。これは、ホログラフィ0次フ
ィルタ15によって反射されて戻るビームの反射を最小
限に止めるための従来の技術によるものである。また、
ホログラフィ0次フィルタ15は、透過され、回折され
ずにホログラフィ0次フィルタ15を通過したビームB
1の一部を回折するために形成されてもよい。その結
果、回折された光は、ホログラフィ0次フィルタ15の
エッジで放射される。この場合、ビームダンプ被膜(図
示しない)が従来技術に基づいてホログラフィ0次フィ
ルタのエッジに配置されてもよい。
【0012】ホログラフィ0次フィルタ15は、透過さ
れ、回折されていない0次のビームB1の一部によって
形成されるノイズホログラムが許容されるように、この
様な適用において省略されてもよい。例えば、ノイズホ
ログラムは、初期の画像から不所望な光量を除去せず、
ノイズホログラムによって回折された光が初期の画像に
対して所望する視点で観察されない。
【0013】この発明の露光システムの他の実施例を示
す図2によれば、コンストラクションビームを形成する
2つのホログラムがそれぞれホログラムプリズムによっ
てホログラム記録媒質内で結合されている。この露光シ
ステムは、基板112によって支持されているホログラ
ム記録媒質111と、第1のホログラフィプリズム11
3を含むラミナー構造体と、第1のホログラフィ0次フ
ィルタ115と、共に薄膜形成された第2のホログラフ
ィプリズム及び第2のホログラフィ0次フィルタ215
と、及びホログラフィ記録媒体111に対してホログラ
フィプリズム及びホログラフィ0次フィルタを有するラ
ミナー構造体を屈折率整合させるための屈折率整合流動
体層117とを含む。さらに、ラミナー構造体の層は、
屈折率整合流動体117から最も離れた層からスタート
して、以下の順序で積層されている。即ち、第1のホロ
グラフィプリズム113、第1のホログラフィ0次フィ
ルタ、即ちガード反射ホログラム115、第2のホログ
ラフィプリズム213、及び第2のホログラフィ0次フ
ィルタ215の順序である。また、第1及び第2のホロ
グラフィプリズムは、互いに隣接するように位置されて
もよい。これに伴って、第1及び第2のホログラフィ0
次フィルタが互いに隣接するように位置されてもよい。
この場合、ホログラフィ0次フィルタは、屈折率整合流
動体117に近接して位置されてもよい。プリズム/ガ
ード層が交互に配列されるか、プリズム/プリズム層、
及びガード/ガード層のように配列されるかに拘らず、
第1及び第2のホログラフィプリズム113、213、
及び第1及び第2のホログラフィ0次フィルタ115、
215は、積層されず、それぞれ介在する屈折率整合流
動体層により互いに屈折率整合されてもよい。
【0014】この発明によれば、第1のホログラフィプ
リズム113は、所定の波長及び入射角の光を回折する
ように調整する透過型ホログラムにおける狭い角度帯域
を有する。この所定の波長及び入射角は、所望する角度
に相当する所定の回折角で、そのブラッグ条件を満足し
ている。この所望する角度は、第1のコンストラクショ
ンビームがホログラム記録媒体111に結合するような
角度である。第2ホログラフィプリズム213は、同様
に、所定の波長及び入射角の光を回折するように調整す
る透過型ホログラムにおける狭い角度帯域を有する。こ
の所定の波長及び入射角は、所望する角度に相当する所
定の回折角で、そのブラッグ条件を満足している。この
所望する角度は、第2のコンストラクションビームがホ
ログラム記録媒体111に結合するような角度である。
【0015】図2に示したように、第1のホログラフィ
プリズム113は、第1の単色ビームB1を回折するよ
うに調整する。このビームは、第1のホログラフィプリ
ズム113のブラッグ条件を満足する波長及び方向を有
する。また、第1のホログラフィプリズム113は、第
1の単色ビームB1と同じ波長を有し、第2のホログラ
フィプリズム213のブラッグ条件を満足する方向を有
する第2の単色ビームB2を回折なしに透過するように
調整する。第2のホログラフィプリズム213のブラッ
グ条件は、第1のホログラフィプリズムの回折された出
力が回折を受けることなしに透過されるように選択され
る。こうして、第2の単色ビームB2及び第1のホログ
ラフィプリズムの角度帯域は、第2の単色ビームB2が
第1のホログラフィプリズム113の角度帯域から外れ
るように形成される。また、第2のホログラフィプリズ
ム213の角度帯域は、第1のホログラフィプリズムの
回折された出力が第2のホログラフィプリズム213の
角度帯域から外れるように形成される。第1及び第2の
ホログラフィプリズムが互いに隣接するようなホログラ
ム露光システムが実現される程度では、第1の単色ビー
ムB1及び第2のホログラフィプリズム213の角度帯
域は、第1の単色ビームB1が第2のホログラフィプリ
ズム115の角度帯域を外れるように配置される。これ
によって、回折を受けることなしに第1のホログラフィ
プリズムによって透過された第1の単色ビームB1の一
部は、第2のホログラフィプリズムによって回折を受け
ることなしに透過される。さらにここでは、第1のホロ
グラフィ0次フィルタ115は、第1のホログラフィプ
リズム113によって回折されていない第1の単色ビー
ムB1の一部をホログラム記録媒質から回折させるよう
に形成されている。
【0016】この露光システムにおけるビームの実際の
角度に依存して、第1及び第2のホログラフィプリズム
は、それぞれ、回折を受けずに透過されるべきビームの
回折を最小限に止めるのに十分狭い角度帯域を有するよ
うに構成されている。また、ホログラフィプリズムは、
好ましくは、ホログラム記録材料に結合される回折され
たコンストラクション照明を最大にするために、実現可
能なものと同じ程度の高い効率を有するように構成され
ている。相対的に狭い角度帯域および高い効率を有する
ホログラフィプリズムの例として、第1及び第2のホロ
グラフィプリズム113、213は、それぞれ約20乃
至40μmの範囲の厚さを有する。
【0017】第1の単色ビームB1が第1のホログラフ
ィプリズムに対するブラッグ条件に合うため、第1のホ
ログラフィプリズム113は、第1の単色ビームB1を
回折する。これによって、この発明に応じて、ホログラ
ム記録媒体111の垂線に対して比較的高い角度にある
第1のコンストラクションビームCB1が生じる。第2
の単色ビームB2は、第1のホログラフィプリズム11
3の角度帯域内に存在しないため、第1のホログラフィ
プリズムは、回折なしに第2の単色ビームB2を透過す
る。第1のホログラフィ0次フィルタ115は、第1の
ホログラフィプリズム113による回折によって生じた
コンストラクションビームCB1を回折なしに透過する
ように形成されている。また、第1のホログラフィプリ
ズム113による回折を受けることなく透過された第2
の単色ビームB2を回折なしに透過するように形成され
ている。こうして、第1のコンストラクションビームC
B1、及び第2の単色ビームB2は、第2のホログラフ
ィプリズム213で回折を受けることなく第1のホログ
ラフィ0次フィルタ115を通過する。
【0018】第2の単色ビームB2が第2のホログラフ
ィプリズム213に対するブラッグ条件に合うため、第
2のホログラフィプリズム213は、第2の単色ビーム
B2を回折する。これによって、この発明に応じて、ホ
ログラム記録媒体111の垂線に対して比較的高い角度
にある第2のコンストラクションビームCB2が生じ
る。回折された第1のコンストラクションビームCB1
は、第2のホログラフィプリズム213の角度帯域内に
存在しないため、第2のホログラフィプリズムは、回折
なしに第1のコンストラクションビームCB1を透過す
る。第2のホログラフィ0次フィルタ215は、第1の
ホログラフィプリズム113による回折によって生じた
第1のコンストラクションビームCB1を回折なしに透
過するように形成されている。また、第2のホログラフ
ィプリズム213による回折によって生じた第2のコン
ストラクションビームCB2を回折なしに透過するよう
に形成されている。こうして、コンストラクションビー
ムCB1、CB2は、回折を受けることなしに第2のホ
ログラフィ0次フィルタ215を通過し、ホログラム縞
を形成するために干渉するホログラム記録媒体111内
の屈折率整合流動体層117を通過する。
【0019】第1及び第2のホログラフィ0次フィルタ
115、215が互いに隣接するようなホログラム露光
システムが実現される程度では、第1のホログラフィ0
次フィルタは、回折を受けることなしに第2のコンスト
ラクションビームCB2を透過するように形成される。
【0020】さらに、第1のホログラフィ0次フィルタ
115は、特に、ホログラム露光システムにおける1乃
至それ以上のホログラフィ要素による次の回折の結果と
してホログラム記録媒質から回折された光が再びホログ
ラム記録媒質のほうに方向付けられないように補償する
回折角で、第1のホログラフィプリズム113による回
折を受けずに透過された第1の単色ビームB1の一部を
ホログラム記録媒質から回折させるように形成されてい
る。また、第2のホログラフィ0次フィルタ215は、
特に、ホログラム露光システムにおける1乃至それ以上
のホログラフィ要素による次の回折の結果としてホログ
ラム記録媒質から回折された光が再びホログラム記録媒
質のほうに方向付けられないように補償する回折角で、
第2のホログラフィプリズム213による回折を受けず
に透過された第2の単色ビームB2の一部をホログラム
記録媒質111から回折させるように形成されている。
この例における、第1及び第2のホログラフィ0次フィ
ルタ115、215のそれぞれは、反射型ホログラムを
含む。
【0021】こうして、第1のホログラフィ0次フィル
タ115は、第1のホログラフィプリズム113と同様
のブラッグ条件(波長及び角度)を有するように構成さ
れる。ただし、以下の場合は除く。即ち、第1のホログ
ラフィ0次フィルタ115は、図2に破線で示したよう
な、透過され、回折されない0次のビームB1の一部を
回折する。このビームは、ホログラム露光システムにお
ける1乃至それ以上のホログラフィ要素による次の回折
の結果としてホログラム記録媒質によって回折された光
が再びホログラム記録媒質の方に方向付けられないよう
に補償する角度で、ホログラム記録記録媒質111から
透過される。さらに、第1のホログラフィ0次フィルタ
115の角度帯域は、第2の単色ビームB2及びコンス
トラクションビームCB1が第1のホログラフィ0次フ
ィルタ115の角度帯域から外れるように形成されてい
る。第1及び第2のホログラフィ0次フィルタ115、
215が互いに隣接するようなホログラム露光システム
が実現される程度では、第1のホログラフィ0次フィル
タの角度帯域は、さらに、第2のコンストラクションビ
ームCB2が第1のホログラフィ0次フィルタの角度帯
域を外れるように形成される。特別な例の場合、第1の
ホログラフィ0次フィルタ115は、第1のホログラフ
ィプリズム113を通過して戻ってくるビームであり、
透過され、回折されていない0次のビームB1の一部を
回折するように形成されている。また、第1のホログラ
フィ0次フィルタ115は、透過され、回折されずに第
1のホログラフィ0次フィルタ115を通過したビーム
B1の一部を回折するために形成される。その結果、回
折された光は、第1のホログラフィ0次フィルタ115
のエッジで放射される。
【0022】同様に、第2のホログラフィ0次フィルタ
215は、第2のホログラフィプリズム213と同様の
ブラッグ条件を有するように構成される。ただし、以下
の場合は除く。即ち、第2のホログラフィ0次フィルタ
215は、図2に破線で示したような、透過され、回折
されない0次のビームB2の一部を回折する。このビー
ムは、ホログラム露光システムにおける1乃至それ以上
のホログラフィ要素による次の回折の結果としてホログ
ラム記録媒質によって回折された光が再びホログラム記
録媒質の方に方向付けられないように補償する角度で、
ホログラム記録記録媒質111から透過される。さら
に、第2のホログラフィ0次フィルタ215の角度帯域
は、コンストラクションビームCB1、CB2が第2の
ホログラフィ0次フィルタ215の角度帯域から外れる
ように形成されている。特別な例の場合、第2のホログ
ラフィ0次フィルタ215は、ホログラフィプリズムを
通過して戻ってくるビームであり、透過され、回折され
ていない0次のビームB2の一部を回折するように形成
されている。また、第2のホログラフィ0次フィルタ2
15は、透過され、回折されずに第2のホログラフィ0
次フィルタ215を通過したビームB2の一部を回折す
るために形成される。その結果、回折された光は、第2
のホログラフィ0次フィルタ215のエッジで放射され
る。
【0023】第1及び第2のホログラフィ0次フィルタ
115、215の一方、又は両方は、透過され、回折さ
れていない0次のビームB1及び/又はB2の一部によ
って形成されるノイズホログラムが許容されるように、
この様な適用において省略されてもよい。例えば、ノイ
ズホログラムは、初期の画像から不所望な光量を除去せ
ず、ノイズホログラムによって回折された光が初期の画
像に対して所望する視点で観察されない。
【0024】この発明の露光システムの他の実施例を示
す図3によれば、単一のホログラム層に形成された2つ
のホログラフィプリズム、及び単一のホログラム層に形
成された2つのホログラフィ0次フィルタを含む。この
露光システムは、基板162によって支持されているホ
ログラム記録媒質161と、ホログラフィプリズム層1
63及びホログラフィ0次フィルタ層165を含むラミ
ナー構造体と、及びホログラフィ記録媒体161をホロ
グラフィプリズム層163及びホログラム層165を有
するラミナー構造体に屈折率整合させるための屈折率整
合流動体層167とを含む。ホログラムプリズム層16
3は、第1及び第2のホログラムプリズムを有する。ま
た、ホログラフィ0次フィルタ層165は、第1及び第
2のホログラフィ0次フィルタを有する。図3の露光シ
ステムは、図2のホログラム露光システムと同様に作用
する。ただし、以下の場合を除く。即ち、第1及び第2
の単色ビームB1、B2がそれぞれ、単一のホログラフ
ィプリズム層163の第1及び第2のホログラフィプリ
ズムによって回折され、図3の破線で示したような回折
されない単色ビームB1、B2の一部が、それぞれ、単
一の0次フィルタホログラム層165に形成された第1
及び第2の0次フィルタホログラムによって、ホログラ
フィ記録媒質161から回折される。
【0025】この発明の露光システムの他の実施例を示
す図4によれば、単一のビームが、コンストラクション
ビームを形成する2つのホログラムを形成するために、
2つのホログラフィプリズムによって回折される。この
露光システムは、基板312によって支持されているホ
ログラム記録媒質311と、第1のホログラフィプリズ
ム313を含むラミナー構造体と、第2のホログラフィ
プリズム413及び共に薄膜形成されたホログラフィ0
次フィルタ315、及びホログラフィ記録媒体311に
ホログラフィプリズム及びホログラフィ0次フィルタを
有するラミナー構造体を屈折率整合させるための屈折率
整合流動体層317とを含む。さらに、ラミナー構造体
の層は、屈折率整合流動体317から最も離れた層から
スタートして、以下の順序で積層されている。即ち、第
1のホログラフィプリズム313、第2のホログラフィ
プリズム413、及びホログラフィ0次フィルタ315
の順序である。第1及び第2のホログラフィプリズム3
13、413、及びホログラフィ0次フィルタ315
は、積層されず、それぞれ介在する屈折率整合流動体層
により互いに屈折率整合されてもよい。
【0026】図4に示したように、第1のホログラフィ
プリズム313は、所定の波長及び入射角を有する単色
ビームBの一部のみを回折するように調整された透過型
ホログラムを含む。この波長及び入射角は、所定の回折
角でそのブラッグ条件を満足している。この回折角は、
第1のコンストラクションビームがホログラム記録媒体
311に結合され、回折なしにその光の本質部分を透過
するような所望する角度に相当する。例えば、第1のホ
ログラフィプリズム313は、約50%の効率を有す
る。即ち、そのブラッグ条件を満足するビームの略半分
を回折し、また、ブラッグ条件を満足するビームの略半
分を回折なしに透過する。第2のホログラフィプリズム
413は、それによって回折される光を最小限に止める
ために、本質的に第1のホログラフィプリズムと同じブ
ラッグ条件に調整され、実現可能なものと同等の効率を
有するような透過型ホログラムの狭い角度帯域を有す
る。また、第2のホログラフィプリズム413は、第1
のホログラフィプリズムとは異なる回折角で光を回折す
る。この回折角は、第2のコンストラクションビームが
ホログラム記録媒体311に結合するような所望する角
度に相当する。さらに、第1及び第2のホログラフィプ
リズムは、第1のホログラフィプリズムによって生じた
回折ビームが第2のホログラフィプリズムの角度帯域か
ら外れるように調整されている。そのため、この回折ビ
ームは、回折を受けることなく第2のホログラフィプリ
ズムによって透過される。
【0027】好ましくは、第2のホログラフィプリズム
413は、第1のホログラフィプリズムによって回折さ
れたビームの回折を最小限に止めるために、相対的に狭
い角度帯域を有するように構成されている。また、第2
のホログラフィプリズム413は、ホログラム記録材料
に結合される回折されたコンストラクション照明を最小
限に止めるために、好ましくは、実現可能なものと同じ
くらい高い効率を有するように構成される。相対的に狭
い角度帯域及び高い効率を有する第2のホログラフィプ
リズム113は、約20ないし40μmの範囲の厚さを
有する。
【0028】単色ビームBが第1のホログラフィプリズ
ム313に対するブラッグ条件に合うため、第1のホロ
グラフィプリズムは、第1の単色ビームを回折する。こ
れによって、この発明に応じて、ホログラム記録媒体3
11の垂線に対して比較的高い角度にある第1のコンス
トラクションビームCB1が生じる。第1のホログラフ
ィプリズム313は比較的効率が悪いため、単色ビーム
Bの一部を回折なしに透過する。これによって、回折さ
れずに透過されたビームが生じる。第1のホログラフィ
プリズム313によって透過された回折されていないビ
ームは、第2のホログラフィプリズム413のブラッグ
条件に合うため、第2のホログラフィプリズムは、回折
されずに透過されたビームを回折する。これによって、
この発明に応じて、ホログラム記録媒体311の垂線に
対して比較的高い角度にある第2のコンストラクション
ビームCB2が生じる。回折された第1のコンストラク
ションビームCB1が第2のホログラフィプリズム41
3の角度帯域内に存在しないため、第2のホログラフィ
プリズムは回折なしに第1のコンストラクションビーム
CB1を透過する。
【0029】ホログラフィ0次フィルタ315は、コン
ストラクションビームCB1、CB2を回折なしに透過
するように形成されている。それゆえ、コンストラクシ
ョンビームCB1、CB2は、回折を受けることなしに
ホログラフィ0次フィルタ315を通過し、ホログラム
縞を形成するために干渉するホログラム記録媒体311
内の屈折率整合流動体層317を通過する。
【0030】ホログラフィ0次フィルタ315は、さら
に、第1及び第2のホログラフィプリズム313、41
3の両者によって回折を受けずに透過されたビームBの
一部をホログラム記録媒体から回折させるように形成さ
れている。この時、回折角は、特に、ホログラム露光シ
ステムにおける1乃至それ以上のホログラフィ要素によ
る次の回折の結果として、ホログラム記録媒質から回折
された光が再びホログラム記録媒質のほうに方向付けら
れないように補償するように選択される。こうして、ホ
ログラフィ0次フィルタ315は、第1及び第2のホロ
グラフィプリズム313、413と同様のブラッグ条件
を有するように構成される。ただし、以下の場合は除
く。即ち、ホログラフィ0次フィルタ315は、図4に
破線で示すように、透過され、回折されない0次のビー
ムの一部をホログラム記録媒質からある角度で回折す
る。この角度は、ホログラム露光システムにおける1乃
至それ以上のホログラフィ要素による次の回折の結果と
して、ホログラム記録媒質から回折された光が再びホロ
グラム記録媒質のほうに方向付けられないように補償す
るように選択される。さらに、ホログラフィ0次フィル
タ315の角度帯域は、第1及び第2のコンストラクシ
ョンビームCB1、CB2がホログラフィ0次フィルタ
315の角度帯域から外れるように形成されている。特
別な例の場合、ホログラフィ0次フィルタ315は、第
2及び第1のホログラフィプリズム413、313を通
過して戻ってくるビームであり、透過され、回折されて
いない0次のビームBの一部を回折するように形成され
ている。また、ホログラフィ0次フィルタ315は、透
過され、回折されずにホログラフィ0次フィルタ315
を通過したビームBの一部を回折するために形成されて
もよい。その結果、回折された光は、ホログラフィ0次
フィルタ315のエッジで放射される。
【0031】上述したこの発明の実施例では、ホログラ
フィ記録媒体に到達する光から0次光を遮断するため
に、ホログラフィ0次フィルタを有しているが、0次の
フィルティング作用を提供するものであれば他の構造の
ものが用いられてもよい。
【0032】以上、説明したように、屈折プリズムを用
いることなしにホログラフィ記録媒体にコンストラクシ
ョンビームを効率的に結合させるホログラム露光システ
ムが提供できる。
【0033】なお、以上のように、この発明のいくつか
の実施例を図示して説明してきたが、当業者によって、
添付したクレームに規定されるこの発明の範囲及び精神
を逸脱することなく、種々の変形及び変更がなされ得る
ものである。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のホログ
ラフィ露光プリズムによれば、ホログラム記録媒体にコ
ンストラクション照明を結合させるための小型の光学系
を含むホログラム露光システムを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明のホログラム露光システムを
概略的に示す図である。
【図2】図2は、2つのホログラフィプリズムを含むこ
の発明のホログラム露光システムを概略的に示す図であ
る。
【図3】図3は、単一のホログラム層に形成された2つ
のホログラフィプリズムを含むこの発明のホログラム露
光システムを概略的に示す図である。
【図4】図4は、この発明の他のホログラム露光システ
ムを概略的に示す図である。
【符号の説明】
11、111、161、311…ホログラフィ記録媒質 12、112、162、312…基板 13…ホログラフィプリズム 15、315…ホログラフィ0次フィルタ 17、117、167、317…屈折率整合流動体層 113、313…第1のホログラフィプリズム 115…第1のホログラフィ0次フィルタ 213、413…第2のホログラフィプリズム 215…第2のホログラフィ0次フィルタ 163…ホログラフィプリズム層 165…ホログラフィ0次フィルタ層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェイムス・イー・スコット アメリカ合衆国、カリフォルニア州 90254、ハーモサ・ビーチ、アードモア・ アベニュー 2026 (72)発明者 ジョン・イー・リード アメリカ合衆国、カリフォルニア州 91702、アズサ、スプルース・コート 218

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホログラフィ記録媒体と、 所定の波長及び第1の所定の方向を有する第1の単色ビ
    ームと、 前記所定の波長及び前記第1の所定の方向とは異なる所
    定の方向を有する第2の単色ビームと、 前記第1の単色ビームを前記ホログラフィ記録媒体に向
    けて回折させて回折ビームを生じさせると共に、前記第
    2の単色ビームを前記ホログラフィ記録媒体に向けて回
    折させることなしに透過させて回折しないビームを生じ
    させるためのホログラフィプリズムと、 を有することを特徴とするホログラフィ露光システム。
  2. 【請求項2】前記ホログラフィプリズムによって回折さ
    れない第1の単色ビームの一部を回折するために、前記
    ホログラフィプリズムと前記ホログラフィ記録媒体との
    間に介在されたホログラフィ0次フィルタを含み、前記
    ホログラフィ0次フィルタは前記第1の単色ビームの前
    記一部を前記ホログラフィ記録媒体から離れて回折する
    ことを特徴とする請求項1に記載のホログラフィ露光シ
    ステム。
  3. 【請求項3】ホログラフィ記録媒体と、 所定の波長及び第1の所定の方向を有する第1の単色ビ
    ームと、 前記所定の波長及び前記第1の所定の方向とは異なる所
    定の方向を有する第2の単色ビームと、 前記第1の単色ビームを前記ホログラフィ記録媒体に向
    けて回折させて第1の回折ビームを生じさせると共に、
    前記第2の単色ビームを前記ホログラフィ記録媒体に向
    けて回折させることなしに透過させて透過された第2の
    単色ビームを生じさせるための第1のホログラフィプリ
    ズムと、 前記第1のホログラフィプリズムと前記ホログラフィ記
    録媒体との間に位置し、前記透過された第2の単色ビー
    ムを前記ホログラフィ記録媒体に向けて回折させて第2
    の回折ビームを生じさせると共に、前記第1の回折ビー
    ムを前記ホログラフィ記録媒体に向けて回折させること
    なしに透過させるための第2のホログラフィプリズム
    と、 を有するホログラフィ露光システムであって、 前記第1及び第2の回折ビームがホログラフィ縞を形成
    するために前記ホログラフィ記録媒体で干渉することを
    特徴とするホログラフィ露光システム。
  4. 【請求項4】前記第1のホログラフィプリズムによって
    回折されない前記第1の単色ビームの一部を回折するた
    めに、前記第1のホログラフィプリズムと前記ホログラ
    フィ記録媒体との間に介在された第1のホログラフィ0
    次フィルタであって、前記第1の単色ビームの前記一部
    を前記ホログラフィ記録媒体から離れて回折させる前記
    第1のホログラフィ0次フィルタと、 前記第2のホログラフィプリズムによって回折されない
    前記透過された第2の単色ビームの一部を回折するため
    に、前記第2のホログラフィプリズムと前記ホログラフ
    ィ記録媒体との間に介在された第2のホログラフィ0次
    フィルタであって、前記透過された第2の単色ビームの
    前記一部を前記ホログラフィ記録媒体から離れて回折さ
    せる前記第2のホログラフィ0次フィルタと、 を有することを特徴とする請求項3に記載のホログラフ
    ィ露光システム。
  5. 【請求項5】ホログラフィ記録媒体と、 所定の波長及び所定の方向を有する単色ビームと、 前記単色ビームの第1の部分を前記ホログラフィ記録媒
    体に向けて回折させて第1の回折ビームを生じさせると
    共に、前記単色ビームの一部を前記ホログラフィ記録媒
    体に向けて回折させることなしに透過させて回折されな
    いビームを生じさせるための第1のホログラフィプリズ
    ムと、 前記第1のホログラフィプリズムと前記ホログラフィ記
    録媒体との間に位置し、前記回折されないビームを前記
    ホログラフィ記録媒体に向けて回折させて第2の回折ビ
    ームを生じさせると共に、前記第1の回折ビームを前記
    ホログラフィ記録媒体に向けて回折させることなしに透
    過させるための第2のホログラフィプリズムと、 を有するホログラフィ露光システムであって、 前記第1及び第2の回折ビームがホログラフィ縞を形成
    するために前記ホログラフィ記録媒体で干渉することを
    特徴とするホログラフィ露光システム。
JP7223243A 1994-08-31 1995-08-31 ホログラフィ露光システム Pending JPH08179680A (ja)

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