JPH0818115B2 - レードル搬送装置 - Google Patents
レードル搬送装置Info
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- JPH0818115B2 JPH0818115B2 JP3347394A JP34739491A JPH0818115B2 JP H0818115 B2 JPH0818115 B2 JP H0818115B2 JP 3347394 A JP3347394 A JP 3347394A JP 34739491 A JP34739491 A JP 34739491A JP H0818115 B2 JPH0818115 B2 JP H0818115B2
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- tundish
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば製鋼工場にお
いて、電気炉または転炉などの精錬手段から出鋼された
溶湯をレードル(取鍋)で受鋼し、縦形連続鋳造設備へ
輸送するために用いられるレードル搬送装置に関する。 y従来の技術】電気炉および転炉などの精錬手段から縦
形連続鋳造設備へ溶湯を輸送するために、レードルを無
人でハンドリングすることが望まれている。溶湯を貯留
したレードルを縦形連続鋳造設備のタンディッシュ上に
もたらすには、そのレードルをたとえば約10m上昇す
る必要があり、このようなレードルの昇降をクレーンで
行う場合、工場建屋はたとえば25m以上の高さを必要
とする。溶湯を貯留したレードルは、たとえば250t
であって大重量であり、したがって天井走行クレーンは
大容量を必要とし、建屋コストが増大する。このような
天井クレーンを無人化することは、技術的には可能であ
るけれども、万一を考え、溶湯ハンドリング、すなわち
溶湯を貯留したレードルをクレーンの吊り上げ具に連結
する作業には、無人化、すなわち自動化を行うことは困
難である。
いて、電気炉または転炉などの精錬手段から出鋼された
溶湯をレードル(取鍋)で受鋼し、縦形連続鋳造設備へ
輸送するために用いられるレードル搬送装置に関する。 y従来の技術】電気炉および転炉などの精錬手段から縦
形連続鋳造設備へ溶湯を輸送するために、レードルを無
人でハンドリングすることが望まれている。溶湯を貯留
したレードルを縦形連続鋳造設備のタンディッシュ上に
もたらすには、そのレードルをたとえば約10m上昇す
る必要があり、このようなレードルの昇降をクレーンで
行う場合、工場建屋はたとえば25m以上の高さを必要
とする。溶湯を貯留したレードルは、たとえば250t
であって大重量であり、したがって天井走行クレーンは
大容量を必要とし、建屋コストが増大する。このような
天井クレーンを無人化することは、技術的には可能であ
るけれども、万一を考え、溶湯ハンドリング、すなわち
溶湯を貯留したレードルをクレーンの吊り上げ具に連結
する作業には、無人化、すなわち自動化を行うことは困
難である。
【0003】典型的な先行技術は特開昭55−4559
9に開示されている。この先行技術では製鋼所から来た
レードルをウィンチのワイヤで吊り上げ、鉛直軸線まわ
りに旋回してタンディッシュ上方にもたらす。このよう
な先行技術では、ワイヤを用いてレードルを吊り上げる
構成であり、したがって上述のように大重量のレードル
をワイヤに設けられた吊り上げ具で把持して吊り上げる
ことは、安全性の観点から無人化は困難である。したが
ってこのような先行技術を用いたときには、精錬手段か
らタンディッシュへのレードルの搬送を完全に無人化す
ることは困難である。
9に開示されている。この先行技術では製鋼所から来た
レードルをウィンチのワイヤで吊り上げ、鉛直軸線まわ
りに旋回してタンディッシュ上方にもたらす。このよう
な先行技術では、ワイヤを用いてレードルを吊り上げる
構成であり、したがって上述のように大重量のレードル
をワイヤに設けられた吊り上げ具で把持して吊り上げる
ことは、安全性の観点から無人化は困難である。したが
ってこのような先行技術を用いたときには、精錬手段か
らタンディッシュへのレードルの搬送を完全に無人化す
ることは困難である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、精錬
手段から縦形連続鋳造設備などへレードルを搬送するこ
とを無人化して省力化を図り、また大容量の天井走行ク
レーンを廃して工場建設費の低減を図ることができるよ
うにしたレードル搬送装置を提供することである。
手段から縦形連続鋳造設備などへレードルを搬送するこ
とを無人化して省力化を図り、また大容量の天井走行ク
レーンを廃して工場建設費の低減を図ることができるよ
うにしたレードル搬送装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、レードルに溶
湯を精錬手段から供給する位置から、タンディッシュが
設けられている位置になるにつれて上昇するように傾斜
した予め定める第1方向に、レードルを乗載して搬送す
る第1台車と、第1台車の移動経路の途中で、第1方向
に交差する第2方向に第1台車を乗載して搬送する第2
台車と、前記第1台車の移動経路のタンディッシュ寄り
の位置で、第1台車に乗載してあるレードルを受けとっ
てタンディッシュ上に上昇旋回し、またはタンディッシ
ュ上のレードルを下降旋回して第1台車に乗載して戻す
スイングタワーとを含むことを特徴とするレードル搬送
装置である。
湯を精錬手段から供給する位置から、タンディッシュが
設けられている位置になるにつれて上昇するように傾斜
した予め定める第1方向に、レードルを乗載して搬送す
る第1台車と、第1台車の移動経路の途中で、第1方向
に交差する第2方向に第1台車を乗載して搬送する第2
台車と、前記第1台車の移動経路のタンディッシュ寄り
の位置で、第1台車に乗載してあるレードルを受けとっ
てタンディッシュ上に上昇旋回し、またはタンディッシ
ュ上のレードルを下降旋回して第1台車に乗載して戻す
スイングタワーとを含むことを特徴とするレードル搬送
装置である。
【0006】
【0007】
【0008】
【0009】
【作用】本発明に従えば、精錬手段からの溶湯をレード
ルに供給する位置から、縦形連続鋳造設備などのタンデ
ィッシュが設けられている位置になるにつれて上昇する
ように傾斜したレードルなどの移動経路を、予め定める
第1方向に形成して、この第1方向に、レードルを乗載
して搬送する第1台車を設け、第1台車の移動経路の途
中には、第1方向に交差する第2方向に移動する第2台
車を設け、第2台車によって第1台車を乗載して搬送
し、この第1台車の移動経路のタンディッシュ寄りの位
置で、第1台車に乗載してあるレードルを、スイングタ
ワーによって受けとって上昇旋回してレードル上方にも
たらし、またタンディッシュに溶湯を注入した後のレー
ドルは、このスイングタワーによって旋回されて下降さ
れ、第1台車に乗載して戻され、第1台車は第2台車に
よって移動され、こうしてレードルが搬送される。
ルに供給する位置から、縦形連続鋳造設備などのタンデ
ィッシュが設けられている位置になるにつれて上昇する
ように傾斜したレードルなどの移動経路を、予め定める
第1方向に形成して、この第1方向に、レードルを乗載
して搬送する第1台車を設け、第1台車の移動経路の途
中には、第1方向に交差する第2方向に移動する第2台
車を設け、第2台車によって第1台車を乗載して搬送
し、この第1台車の移動経路のタンディッシュ寄りの位
置で、第1台車に乗載してあるレードルを、スイングタ
ワーによって受けとって上昇旋回してレードル上方にも
たらし、またタンディッシュに溶湯を注入した後のレー
ドルは、このスイングタワーによって旋回されて下降さ
れ、第1台車に乗載して戻され、第1台車は第2台車に
よって移動され、こうしてレードルが搬送される。
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【実施例】図1は、本発明の前提となる構成の一部を示
す縦断面図である。台車26によって搬送されてきたレ
ードル22cは、レードル移動装置M1によって参照符
22dで示されるように上昇され、このレードル22d
は、スイングタワーST1によって参照符22aで示さ
れるように上昇され、鉛直軸線18まわりに180度旋
回されて、縦形連続鋳造設備CC1のタンディッシュ2
8の直上方に、参照符22bで示されるようにして配置
され、この状態でレードル22bの底に設けられたノズ
ル29が、スライディングゲートなどによって開かれて
レードル22b内の溶鋼がそのノズル29からタンディ
ッシュ28内に注入され、モールド30によって鋳片7
6が得られる。
す縦断面図である。台車26によって搬送されてきたレ
ードル22cは、レードル移動装置M1によって参照符
22dで示されるように上昇され、このレードル22d
は、スイングタワーST1によって参照符22aで示さ
れるように上昇され、鉛直軸線18まわりに180度旋
回されて、縦形連続鋳造設備CC1のタンディッシュ2
8の直上方に、参照符22bで示されるようにして配置
され、この状態でレードル22bの底に設けられたノズ
ル29が、スライディングゲートなどによって開かれて
レードル22b内の溶鋼がそのノズル29からタンディ
ッシュ28内に注入され、モールド30によって鋳片7
6が得られる。
【0014】図2は、図1に示される構成を含む精錬鋳
造装置の全体の簡略化した平面図である。2つの電気炉
EFA,EFBにおいて精錬された溶鋼は、ターンテー
ブル装置TTB1からレール77を経て第2〜第4ター
ンテーブル装置TTB2,TTB3およびTTB4が備
えられているレール78,79における前記第3ターン
テーブル装置TTB3に導かれる。レール80は第3タ
ーンテーブル装置TTB3に関連して設けられ、2次精
錬装置LFにおいて精錬を行うことができる。第2〜第
4ターンテーブル装置TTB2〜TTB4にはまた、レ
ール81〜83がそれぞれ接続され、第1の場所84に
おいてレードル移動装置M1および第1スイングタワー
ST1を経て第1縦形連続鋳造設備CC1に溶鋼が供給
され、また第2の場所85において、同様にレードル移
動装置M2および第2スイングタワーST2を経て第2
縦形連続鋳造設備CC2に溶鋼が供給される。レール8
3の途中には、レードルを予熱する予熱設備86が設け
られ、またタンディッシュを補修する補修装置87が設
けられる。レール77,81は、台車26を予め定める
方向(レール77,81が延びる方向、この構成では図
2の上下方向)に案内する。レール78,79は、台車
26の移動経路を構成するレール77,81の途中で、
前記方向にたとえば直角に交差する方向(すなわちレー
ル78,79の延びる方向、図2では左右方向)に台車
26を案内することができる。第1ターンテーブル装置
TTB1には、レール88,89が設けられ、台車26
が電気炉EFA,EFBにそれぞれ移動のために案内さ
れる。
造装置の全体の簡略化した平面図である。2つの電気炉
EFA,EFBにおいて精錬された溶鋼は、ターンテー
ブル装置TTB1からレール77を経て第2〜第4ター
ンテーブル装置TTB2,TTB3およびTTB4が備
えられているレール78,79における前記第3ターン
テーブル装置TTB3に導かれる。レール80は第3タ
ーンテーブル装置TTB3に関連して設けられ、2次精
錬装置LFにおいて精錬を行うことができる。第2〜第
4ターンテーブル装置TTB2〜TTB4にはまた、レ
ール81〜83がそれぞれ接続され、第1の場所84に
おいてレードル移動装置M1および第1スイングタワー
ST1を経て第1縦形連続鋳造設備CC1に溶鋼が供給
され、また第2の場所85において、同様にレードル移
動装置M2および第2スイングタワーST2を経て第2
縦形連続鋳造設備CC2に溶鋼が供給される。レール8
3の途中には、レードルを予熱する予熱設備86が設け
られ、またタンディッシュを補修する補修装置87が設
けられる。レール77,81は、台車26を予め定める
方向(レール77,81が延びる方向、この構成では図
2の上下方向)に案内する。レール78,79は、台車
26の移動経路を構成するレール77,81の途中で、
前記方向にたとえば直角に交差する方向(すなわちレー
ル78,79の延びる方向、図2では左右方向)に台車
26を案内することができる。第1ターンテーブル装置
TTB1には、レール88,89が設けられ、台車26
が電気炉EFA,EFBにそれぞれ移動のために案内さ
れる。
【0015】図3は第1ターンテーブル装置TTB1の
平面図であり、図4は第1ターンテーブル装置TTB1
の縦断面図である。円形の台板90は鉛直軸線91まわ
りに角変位して旋回可能であり、この台板90上にはレ
ール77,88,89に連なることができるレール92
が固定される。台車26の車輪44は、これらのレール
77,88,89,92上を案内される。台車26は車
輪44を駆動するモータなどの駆動源93を備えており
自走式である。レードル22a,22bなどは、総括的
に参照符22で表すことがある。台板90には車輪94
が備えられ、円形のレール95に沿って走行することが
できる。こうして台板90上の台車26は鉛直軸線91
まわりに角変位することができる。
平面図であり、図4は第1ターンテーブル装置TTB1
の縦断面図である。円形の台板90は鉛直軸線91まわ
りに角変位して旋回可能であり、この台板90上にはレ
ール77,88,89に連なることができるレール92
が固定される。台車26の車輪44は、これらのレール
77,88,89,92上を案内される。台車26は車
輪44を駆動するモータなどの駆動源93を備えており
自走式である。レードル22a,22bなどは、総括的
に参照符22で表すことがある。台板90には車輪94
が備えられ、円形のレール95に沿って走行することが
できる。こうして台板90上の台車26は鉛直軸線91
まわりに角変位することができる。
【0016】図5は、台車26に乗載されたレードル2
2を示す。レードル22の図3に示される底96には、
そのレードル22の軸線97からずれた位置にノズル9
8が設けられ、油圧シリンダなどによって駆動されるス
ライディングゲートによってノズル98が開閉可能であ
る。このレードル22の両側部には、一対の第1支持部
43が設けられる。この第1支持部43の下面44は、
台車26に立設して設けられた受け台46の水平な上面
に支持され、この状態でレードル22の軸線97は鉛直
である。この第1支持部43の上方でレードル22の両
側部にはまた、トラニオン軸である第2支持部101が
突設される。
2を示す。レードル22の図3に示される底96には、
そのレードル22の軸線97からずれた位置にノズル9
8が設けられ、油圧シリンダなどによって駆動されるス
ライディングゲートによってノズル98が開閉可能であ
る。このレードル22の両側部には、一対の第1支持部
43が設けられる。この第1支持部43の下面44は、
台車26に立設して設けられた受け台46の水平な上面
に支持され、この状態でレードル22の軸線97は鉛直
である。この第1支持部43の上方でレードル22の両
側部にはまた、トラニオン軸である第2支持部101が
突設される。
【0017】図6はレードル移動装置M1とスイングタ
ワーST1とを示す平面図であり、図7はレードル移動
装置M1の側方から見た縦断面図であり、図8はそのレ
ードル移動装置M1の正面から見た縦断面図である。こ
れらの図面を参照して、レードル移動装置M1は、台車
26が停止するレードル22cの搬送位置102と、そ
れよりも高い位置でレードルを受けて旋回するスイング
タワーST1との間に配置される。このレードル移動装
置M1は、固定位置に設けられる支持体103と、レー
ドル22のトラニオン軸である支持部101を受けて支
持する受け部材104と、一対のリンク機構137とを
含み、このリンク機構137を駆動する駆動手段である
複動油圧シリンダ105とを含む。リンク機構137
は、レードル22の両側方にそれぞれ設けられる。各リ
ンク機構137は、支持体103と受け部材104との
間にわたって上下に間隔をあけてピン結合される一対の
リンク106,107を有する。受け部材104は、台
車26に乗載されてレードル搬送位置102にあるレー
ドル22cの支持部101を仮想線108で示される状
態で受け、実線で示されるように矢符109の方向に上
昇するとともに水平方向に移動し、スイングタワーST
1に受け渡す。リンク106,107は、支持体103
と受け部材104とにピン111〜114によってピン
結合され、これらのピン111〜114の軸線は、鉛直
面内で平行四辺形の各頂点位置にある。一対の各リンク
機構137の各リンク106は連結部材115によって
固定される。またリンク106には、ピン116によっ
て油圧シリンダ105のピストン棒117がピストン結
合される。シリンダ105は、トラニオン軸であるピン
118によって固定位置に設けられたブラケット119
に角変位可能に支持される。シリンダ105の伸長時に
は、実線で示されるようにして受け部材104はスイン
グタワーST1にレードル22aを受け渡す上限位置に
あり、そのシリンダ105の縮小時には仮想線120で
示されるように角変位し、参照符108で示されるよう
に受け部材104はレードル22cの支持部101を受
けることができる状態となっており、このようにしてピ
ストン棒117とリンク106とを連結するピン116
は上昇時に参照符121で示す軌跡をたどる。このよう
なシリンダ105は、各リンク機構137毎に設けられ
ている。
ワーST1とを示す平面図であり、図7はレードル移動
装置M1の側方から見た縦断面図であり、図8はそのレ
ードル移動装置M1の正面から見た縦断面図である。こ
れらの図面を参照して、レードル移動装置M1は、台車
26が停止するレードル22cの搬送位置102と、そ
れよりも高い位置でレードルを受けて旋回するスイング
タワーST1との間に配置される。このレードル移動装
置M1は、固定位置に設けられる支持体103と、レー
ドル22のトラニオン軸である支持部101を受けて支
持する受け部材104と、一対のリンク機構137とを
含み、このリンク機構137を駆動する駆動手段である
複動油圧シリンダ105とを含む。リンク機構137
は、レードル22の両側方にそれぞれ設けられる。各リ
ンク機構137は、支持体103と受け部材104との
間にわたって上下に間隔をあけてピン結合される一対の
リンク106,107を有する。受け部材104は、台
車26に乗載されてレードル搬送位置102にあるレー
ドル22cの支持部101を仮想線108で示される状
態で受け、実線で示されるように矢符109の方向に上
昇するとともに水平方向に移動し、スイングタワーST
1に受け渡す。リンク106,107は、支持体103
と受け部材104とにピン111〜114によってピン
結合され、これらのピン111〜114の軸線は、鉛直
面内で平行四辺形の各頂点位置にある。一対の各リンク
機構137の各リンク106は連結部材115によって
固定される。またリンク106には、ピン116によっ
て油圧シリンダ105のピストン棒117がピストン結
合される。シリンダ105は、トラニオン軸であるピン
118によって固定位置に設けられたブラケット119
に角変位可能に支持される。シリンダ105の伸長時に
は、実線で示されるようにして受け部材104はスイン
グタワーST1にレードル22aを受け渡す上限位置に
あり、そのシリンダ105の縮小時には仮想線120で
示されるように角変位し、参照符108で示されるよう
に受け部材104はレードル22cの支持部101を受
けることができる状態となっており、このようにしてピ
ストン棒117とリンク106とを連結するピン116
は上昇時に参照符121で示す軌跡をたどる。このよう
なシリンダ105は、各リンク機構137毎に設けられ
ている。
【0018】図9はレードル移動装置M1の受け部材1
04付近の拡大した側面図であり、図10はこの受け部
材104によってレードル22の支持部101を支持し
ている状態を示す図である。受け部材104の一側部に
は、複動油圧シリンダなどのようなアクチュエータ12
2が設けられ、このアクチュエータ122によって、抜
止め部材123は、矢符124で示すように、切欠き1
25に嵌り込んで支持されている支持部101の上方に
突出する。この抜止め部材123は受け部材104に形
成された案内孔126に挿入されており、抜止めのため
に上述のように矢符124の方向に部分的に仮想線12
7で示されるように突出可能である。こうして抜止め部
材123が突出された状態は図10に示されている。こ
れによって支持部101が受け部材104の切欠き12
5から外れてしまうおそれがなく安全性が確保される。
またこの切欠き125において水平な直円柱状のトラニ
オン軸である支持部101を受けることによって、その
レードル22のノズル98を開閉するスライディングゲ
ートが閉じたままとなって開かなくなったときには、そ
のレードル22の外壁に固定されているブラケット12
8にクレーンなどのワイヤ129を連結し、このワイヤ
129を持ち上げることによってレードル22を支持部
101の水平軸線まわりに矢符130のまわりに角変位
し、これによってレードル22内の溶鋼を非常用鍋など
に排出することが可能である。
04付近の拡大した側面図であり、図10はこの受け部
材104によってレードル22の支持部101を支持し
ている状態を示す図である。受け部材104の一側部に
は、複動油圧シリンダなどのようなアクチュエータ12
2が設けられ、このアクチュエータ122によって、抜
止め部材123は、矢符124で示すように、切欠き1
25に嵌り込んで支持されている支持部101の上方に
突出する。この抜止め部材123は受け部材104に形
成された案内孔126に挿入されており、抜止めのため
に上述のように矢符124の方向に部分的に仮想線12
7で示されるように突出可能である。こうして抜止め部
材123が突出された状態は図10に示されている。こ
れによって支持部101が受け部材104の切欠き12
5から外れてしまうおそれがなく安全性が確保される。
またこの切欠き125において水平な直円柱状のトラニ
オン軸である支持部101を受けることによって、その
レードル22のノズル98を開閉するスライディングゲ
ートが閉じたままとなって開かなくなったときには、そ
のレードル22の外壁に固定されているブラケット12
8にクレーンなどのワイヤ129を連結し、このワイヤ
129を持ち上げることによってレードル22を支持部
101の水平軸線まわりに矢符130のまわりに角変位
し、これによってレードル22内の溶鋼を非常用鍋など
に排出することが可能である。
【0019】図11はさらに他の前提となる構成の受け
部材104付近の側面図であり、図12はその簡略化し
た水平断面図である。受け部材104の上部には振れ止
め部材131が対を成して設けられ、この振れ止め部材
131はブラケット132によって水平軸線まわりに角
変位可能であり、この振れ止め部材131は油圧モータ
などのロータリアクチュエータ133によって90度角
変位可能である。振れ止め部材131の回転軸線は、ピ
ン111〜114の軸線に垂直である。レードル22の
支持部101を受け部材104の切欠き125で受けて
支持するときには、アクチュエータ133によって振れ
止め部材131は図11および図13のように直立した
状態となっている。支持部101が受け部材104の切
欠き125に嵌り込んで受けられた状態となった後に
は、アクチュエータ133は振れ止め部材131を図1
3の矢符134で示されるように90度角変位し、仮想
線135で示される状態とする。このとき図12に示さ
れるように振れ止め部材131はレードル22の外側壁
に近接した状態となり、これによってレードル22は支
持部101の水平軸線まわりに角変位することが抑制さ
れる。この振れ止め部材131のレードル22に臨む振
れ止め面136は、レードル22の外周面に沿って傾斜
ないしは弯曲しており、これによってレードル22の不
所望な揺れを可及的に抑制することができる。図11〜
図13に示される構成は、図9および図10に関連して
示される構成とともに、受け部材104に関連して同時
に構成されて実施され得る。
部材104付近の側面図であり、図12はその簡略化し
た水平断面図である。受け部材104の上部には振れ止
め部材131が対を成して設けられ、この振れ止め部材
131はブラケット132によって水平軸線まわりに角
変位可能であり、この振れ止め部材131は油圧モータ
などのロータリアクチュエータ133によって90度角
変位可能である。振れ止め部材131の回転軸線は、ピ
ン111〜114の軸線に垂直である。レードル22の
支持部101を受け部材104の切欠き125で受けて
支持するときには、アクチュエータ133によって振れ
止め部材131は図11および図13のように直立した
状態となっている。支持部101が受け部材104の切
欠き125に嵌り込んで受けられた状態となった後に
は、アクチュエータ133は振れ止め部材131を図1
3の矢符134で示されるように90度角変位し、仮想
線135で示される状態とする。このとき図12に示さ
れるように振れ止め部材131はレードル22の外側壁
に近接した状態となり、これによってレードル22は支
持部101の水平軸線まわりに角変位することが抑制さ
れる。この振れ止め部材131のレードル22に臨む振
れ止め面136は、レードル22の外周面に沿って傾斜
ないしは弯曲しており、これによってレードル22の不
所望な揺れを可及的に抑制することができる。図11〜
図13に示される構成は、図9および図10に関連して
示される構成とともに、受け部材104に関連して同時
に構成されて実施され得る。
【0020】再び図1および図6を参照して、スイング
タワーST1の構成を述べる。スイングタワーST1で
は、固定位置に設けられた基台15上には、スイングタ
ワー本体16が旋回軸受17によって支持され、鉛直軸
線18まわりに回転自在とされる。このスイングタワー
本体16の下部には歯車19が固定され、この歯車19
は固定位置に設けられたモータ20の出力軸に連結され
た歯車21に噛合って回転駆動される。
タワーST1の構成を述べる。スイングタワーST1で
は、固定位置に設けられた基台15上には、スイングタ
ワー本体16が旋回軸受17によって支持され、鉛直軸
線18まわりに回転自在とされる。このスイングタワー
本体16の下部には歯車19が固定され、この歯車19
は固定位置に設けられたモータ20の出力軸に連結され
た歯車21に噛合って回転駆動される。
【0021】このスイングタワー本体16には、レード
ル22a,22bを支持するリンク機構51,51aが
設けられる。参照符22a,22bを総括して参照符2
2で示すことがある。レードル移動装置M1によって上
昇されたレードル22bを本件スイングタワーST1に
よって上昇するために、受け部材47が設けられる。こ
の受け部材47は、大略的にL字状に形成され、台車2
6の受け台46の外側方で支持部43の下面44を受け
て支持する受け部48と、その受け部48に連なってス
イングタワー本体16側で立上がって延びる連結部49
とを有する。受け部48には、突片50が形成され、支
持部43の下面44が受け部48の上面でずれることを
防ぐ。受け部材47は、レードル22の両側方にそれぞ
れ設けられており、この各受け部材47には一対の各リ
ンク機構51が連結される。リンク機構51は、スイン
グタワー本体16と受け部材47との間にわたって上下
に間隔をあけてピン52〜55によってピン結合される
一対のリンク56,57を有する。各リンク機構51の
リンク56は、連結部材58によって相互に連結されて
おり、この連結部材58には複動油圧シリンダ59のピ
ストン棒60がピン61によって連結される。シリンダ
59は、トラニオン態様で軸62によってスイングタワ
ー本体16に固定されたブラケット71に角変位可能に
設けられる。スイングタワー本体16には、リンク機構
51と同様なリンク機構51aが軸線18まわりに18
0度ずれて同様に設けられ、対応する構成要素には、同
一の数字に添え字aを付して示す。ピン52〜55の各
軸線は鉛直面内で平行四辺形の各頂点位置にある。
ル22a,22bを支持するリンク機構51,51aが
設けられる。参照符22a,22bを総括して参照符2
2で示すことがある。レードル移動装置M1によって上
昇されたレードル22bを本件スイングタワーST1に
よって上昇するために、受け部材47が設けられる。こ
の受け部材47は、大略的にL字状に形成され、台車2
6の受け台46の外側方で支持部43の下面44を受け
て支持する受け部48と、その受け部48に連なってス
イングタワー本体16側で立上がって延びる連結部49
とを有する。受け部48には、突片50が形成され、支
持部43の下面44が受け部48の上面でずれることを
防ぐ。受け部材47は、レードル22の両側方にそれぞ
れ設けられており、この各受け部材47には一対の各リ
ンク機構51が連結される。リンク機構51は、スイン
グタワー本体16と受け部材47との間にわたって上下
に間隔をあけてピン52〜55によってピン結合される
一対のリンク56,57を有する。各リンク機構51の
リンク56は、連結部材58によって相互に連結されて
おり、この連結部材58には複動油圧シリンダ59のピ
ストン棒60がピン61によって連結される。シリンダ
59は、トラニオン態様で軸62によってスイングタワ
ー本体16に固定されたブラケット71に角変位可能に
設けられる。スイングタワー本体16には、リンク機構
51と同様なリンク機構51aが軸線18まわりに18
0度ずれて同様に設けられ、対応する構成要素には、同
一の数字に添え字aを付して示す。ピン52〜55の各
軸線は鉛直面内で平行四辺形の各頂点位置にある。
【0022】図14は図1〜図13に示される構成のレ
ードル22の搬送手順のタイムスケジュールを示す図で
あり、図15(1)〜図15(6)は、前述の図2に示
される簡略化された平面図を併せてレードル22の搬送
状態を示す図である。台車26はこの構成では合計3台
用いられ、参照符261,262,263でそれぞれ示
すことがある。図15(1)の第1ステップでは、台車
261は、一方の電気炉EFAへ移動して時刻t1〜t
2において受鋼し、このとき第2台車262はレードル
予熱ヤード86およびレードル・タンディッシュ補修ヤ
ード87に移動されており、その台車262には、補修
および予熱が完了したレードルが搭載される。次の第2
ステップ2では図15(2)で示されるように、第1台
車261はレール77からターンテーブル装置TTB3
によってレール80に導かれて2次精錬装置LFに移動
して時刻t3〜t4において2次精錬が行われる。第2
台車262はもう1つの電気炉EFBへレール83から
ターンテーブル装置TTB4、レール79、ターンテー
ブル装置TTB3、レール77およびターンテーブル装
置TTB1を経てレール89からもう1つの電気炉EF
Bに移動し、受鋼の待機状態となる。第3台車263
は、レードル予熱および補修のためのヤード86,87
へ移動され、その台車263上にはレードル22が搭載
される。
ードル22の搬送手順のタイムスケジュールを示す図で
あり、図15(1)〜図15(6)は、前述の図2に示
される簡略化された平面図を併せてレードル22の搬送
状態を示す図である。台車26はこの構成では合計3台
用いられ、参照符261,262,263でそれぞれ示
すことがある。図15(1)の第1ステップでは、台車
261は、一方の電気炉EFAへ移動して時刻t1〜t
2において受鋼し、このとき第2台車262はレードル
予熱ヤード86およびレードル・タンディッシュ補修ヤ
ード87に移動されており、その台車262には、補修
および予熱が完了したレードルが搭載される。次の第2
ステップ2では図15(2)で示されるように、第1台
車261はレール77からターンテーブル装置TTB3
によってレール80に導かれて2次精錬装置LFに移動
して時刻t3〜t4において2次精錬が行われる。第2
台車262はもう1つの電気炉EFBへレール83から
ターンテーブル装置TTB4、レール79、ターンテー
ブル装置TTB3、レール77およびターンテーブル装
置TTB1を経てレール89からもう1つの電気炉EF
Bに移動し、受鋼の待機状態となる。第3台車263
は、レードル予熱および補修のためのヤード86,87
へ移動され、その台車263上にはレードル22が搭載
される。
【0023】第3ステップでは図15(3)に示される
ように、第1台車261はレール80,78,81およ
びターンテーブル装置TTB3,TTB2を経てレード
ル移動装置M2へ移動し、レードル22はレードル移動
装置M2および第2スイングタワーST2によって鋳造
位置へ移動され、そのレードル22からタンディッシュ
28への溶鋼の注入が行われて、時刻t5〜t6におい
て鋳造が行われる。第2台車262は電気炉EFBにお
いて受鋼のために待機しており、第3台車263はヤー
ド86,87で待機している。
ように、第1台車261はレール80,78,81およ
びターンテーブル装置TTB3,TTB2を経てレード
ル移動装置M2へ移動し、レードル22はレードル移動
装置M2および第2スイングタワーST2によって鋳造
位置へ移動され、そのレードル22からタンディッシュ
28への溶鋼の注入が行われて、時刻t5〜t6におい
て鋳造が行われる。第2台車262は電気炉EFBにお
いて受鋼のために待機しており、第3台車263はヤー
ド86,87で待機している。
【0024】第4ステップでは図15(4)に示される
ように、第2台車262は電気炉EFBから受鋼後、2
次精錬炉LFに移動する。第3台車263は、電気炉E
FAに移動し、受鋼待機状態となる。第1台車261
は、ヤード86,87へ時刻t6〜t7において移動す
る。
ように、第2台車262は電気炉EFBから受鋼後、2
次精錬炉LFに移動する。第3台車263は、電気炉E
FAに移動し、受鋼待機状態となる。第1台車261
は、ヤード86,87へ時刻t6〜t7において移動す
る。
【0025】次の第5ステップでは図15(5)に示さ
れるように、第2台車262は2次精錬炉LFにおいて
精錬を行った後レードル移動装置M1へ移動し、レード
ル22はレードル移動装置M1および第1スイングタワ
ーST1を経て第1縦形連続鋳造設備CC1の鋳造位置
へ移動され、溶鋼の注入を行う。第1台車261はヤー
ド86,87でレードル22が搭載されて時刻t7〜t
8において待機状態となっている。第3台車263は電
気炉EFAにおいて受鋼のために待機している。
れるように、第2台車262は2次精錬炉LFにおいて
精錬を行った後レードル移動装置M1へ移動し、レード
ル22はレードル移動装置M1および第1スイングタワ
ーST1を経て第1縦形連続鋳造設備CC1の鋳造位置
へ移動され、溶鋼の注入を行う。第1台車261はヤー
ド86,87でレードル22が搭載されて時刻t7〜t
8において待機状態となっている。第3台車263は電
気炉EFAにおいて受鋼のために待機している。
【0026】次の第6ステップでは図15(6)に示さ
れるように、第3台車263が電気炉EFAで受鋼後、
2次精錬炉LFへ移動する。第1台車261は、電気炉
EFBで受鋼のために待機し、時刻t9〜t10で受鋼
する。第2台車262は、溶鋼注入後、ヤード86,8
7に移動する。このような動作が各台車261〜263
で時間的にずれて自動的に移動されて動作が連続して行
われる。
れるように、第3台車263が電気炉EFAで受鋼後、
2次精錬炉LFへ移動する。第1台車261は、電気炉
EFBで受鋼のために待機し、時刻t9〜t10で受鋼
する。第2台車262は、溶鋼注入後、ヤード86,8
7に移動する。このような動作が各台車261〜263
で時間的にずれて自動的に移動されて動作が連続して行
われる。
【0027】
【0028】
【0029】
【0030】
【0031】図16は本発明の一実施例の断面図であ
り、図17はその図16に示される実施例の簡略化した
平面図である。この実施例は前述の構成に類似し、対応
する部分には同一の参照符を付す。注目すべきはこの実
施例では、レードル22を乗載する台車26のためのレ
ール88,89;81は、電気炉EFA,EFBからそ
のレードル22に溶湯を供給する位置148,149か
ら、タンディッシュ28が設けられている位置、したが
ってスイングタワーST1によってレードル22が受け
られるために台車26が停止している位置150になる
につれて上昇するように傾斜されており、この水平面に
対するレール88,89;81の角度θ1は、たとえば
5.5°であってもよい。レール88,89とレール8
1との間では、レール88,89;81が延びる第1方
向(図16および図17の左右方向)にたとえば90°
で交差する第2方向(図16の紙面に垂直方向、図17
の上下方向)にレール78が延び、このレール78に沿
って台車138が自走することができる。たとえば一方
の電気炉EFAから受鋼した台車26上のレードル22
は、その台車26によってレール88に沿って移動し、
台車138上のレール139に乗り移り、次にその台車
138によってレール80につながるように移動され
て、2次精錬炉LFで精錬され、次に台車138上に台
車26がその2次精錬炉LFから乗り移り、次にレール
81によって台車138上の台車26が案内され、図1
6で示される位置150にまで移動する。この位置15
0では、台車26上のレードル22はスイングタワーS
T1によって上昇されて180°旋回され、参照符22
bで示されるようにタンディッシュ28の直上にもたら
されて溶鋼の注入が行われる。レール78に沿う途中に
はレードルの予熱および補修などを行うヤード86,8
7が設けられ、この構成およびその他の構成は、図18
に簡略化して示されるとおりであり、前述の構成と同様
である。台車26,138は複数台、たとえば2台設け
られ、運転操業の効率を向上するようにしてもよい。
り、図17はその図16に示される実施例の簡略化した
平面図である。この実施例は前述の構成に類似し、対応
する部分には同一の参照符を付す。注目すべきはこの実
施例では、レードル22を乗載する台車26のためのレ
ール88,89;81は、電気炉EFA,EFBからそ
のレードル22に溶湯を供給する位置148,149か
ら、タンディッシュ28が設けられている位置、したが
ってスイングタワーST1によってレードル22が受け
られるために台車26が停止している位置150になる
につれて上昇するように傾斜されており、この水平面に
対するレール88,89;81の角度θ1は、たとえば
5.5°であってもよい。レール88,89とレール8
1との間では、レール88,89;81が延びる第1方
向(図16および図17の左右方向)にたとえば90°
で交差する第2方向(図16の紙面に垂直方向、図17
の上下方向)にレール78が延び、このレール78に沿
って台車138が自走することができる。たとえば一方
の電気炉EFAから受鋼した台車26上のレードル22
は、その台車26によってレール88に沿って移動し、
台車138上のレール139に乗り移り、次にその台車
138によってレール80につながるように移動され
て、2次精錬炉LFで精錬され、次に台車138上に台
車26がその2次精錬炉LFから乗り移り、次にレール
81によって台車138上の台車26が案内され、図1
6で示される位置150にまで移動する。この位置15
0では、台車26上のレードル22はスイングタワーS
T1によって上昇されて180°旋回され、参照符22
bで示されるようにタンディッシュ28の直上にもたら
されて溶鋼の注入が行われる。レール78に沿う途中に
はレードルの予熱および補修などを行うヤード86,8
7が設けられ、この構成およびその他の構成は、図18
に簡略化して示されるとおりであり、前述の構成と同様
である。台車26,138は複数台、たとえば2台設け
られ、運転操業の効率を向上するようにしてもよい。
【0032】
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、レードルを乗載した第
1台車の第1方向の移動経路は、精錬手段からタンディ
ッシュが設けられている位置になるにつれて上昇するよ
うに傾斜しており、この移動経路の途中には第1台車を
乗載して搬送する第2台車が設けられており、第1台車
の移動経路のタンディッシュ寄りの位置では、スイング
タワーを設け、第1台車上のレードルをタンディッシュ
上方にもたらし、あるいはまたタンディッシュ上方にあ
るレードルを第1台車に戻すことができるようにしたの
で、このような構成によってもまた、省力化を図り、工
場建設費の低減を図ることができる。
1台車の第1方向の移動経路は、精錬手段からタンディ
ッシュが設けられている位置になるにつれて上昇するよ
うに傾斜しており、この移動経路の途中には第1台車を
乗載して搬送する第2台車が設けられており、第1台車
の移動経路のタンディッシュ寄りの位置では、スイング
タワーを設け、第1台車上のレードルをタンディッシュ
上方にもたらし、あるいはまたタンディッシュ上方にあ
るレードルを第1台車に戻すことができるようにしたの
で、このような構成によってもまた、省力化を図り、工
場建設費の低減を図ることができる。
【0034】
【0035】
【0036】
【図1】本発明の前提となる構成の一部の縦断面図であ
る。
る。
【図2】図1に示される構成の全体の簡略化した全体の
平面図である。
平面図である。
【図3】ターンテーブル装置TTB1の平面図である。
【図4】ターンテーブル装置TTB1の断面図である。
【図5】台車26によってレードル22を乗載した状態
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図6】レードル移動装置M1とスイングタワーST1
とを示す平面図である。
とを示す平面図である。
【図7】レードル移動装置M1の構成を示す側方から見
た縦断面図である。
た縦断面図である。
【図8】レードル移動装置M1の正面から見た断面図で
ある。
ある。
【図9】受け部材104の一部を切欠いて示す側面図で
ある。
ある。
【図10】受け部材104によってレードル22を支持
した状態を示す側面図である。
した状態を示す側面図である。
【図11】レードル104に揺れ止め部材131を備え
た状態を示す側面図である。
た状態を示す側面図である。
【図12】揺れ止め部材131によってレードル22の
揺れ止めを行う状態を示す簡略化した平面図である。
揺れ止めを行う状態を示す簡略化した平面図である。
【図13】揺れ止め部材131とその付近を示す正面図
である。
である。
【図14】図1〜図13に示される構成のレードルの操
作を示すタイムスケジュールの図である。
作を示すタイムスケジュールの図である。
【図15】図1〜図14に示される構成の台車261〜
263の移動状況を示す簡略化した平面図である。
263の移動状況を示す簡略化した平面図である。
【図16】本発明の一実施例の側方から見た断面図であ
る。
る。
【図17】図16に示される実施例の一部の平面図であ
る。
る。
【図18】図16および図17に示される実施例の全体
を示す簡略化した平面図である。
を示す簡略化した平面図である。
15 基台 16 スイングタワー本体 22,22a〜22d レードル 26,261〜263,138,152 台車 51,51a リンク機構 59,59a 複動油圧シリンダ 104 受け部材 105 複動油圧シリンダ 106,107 リンク 123 抜け止め部材 122,133 アクチュエータ 131 揺れ止め部材 EFA,EFB 電気炉 M1,M2 レードル移動装置 ST1,ST2 スイングタワー TTB1〜TTB4 ターンテーブル装置
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−120234(JP,A) 特開 昭54−106034(JP,A) 実開 昭49−122125(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】 レードルに溶湯を精錬手段から供給する
位置から、タンディッシュが設けられている位置になる
につれて上昇するように傾斜した予め定める第1方向
に、レードルを乗載して搬送する第1台車と、 第1台車の移動経路の途中で、第1方向に交差する第2
方向に第1台車を乗載して搬送する第2台車と、 前記第1台車の移動経路のタンディッシュ寄りの位置
で、第1台車に乗載してあるレードルを受けとってタン
ディッシュ上に上昇旋回し、またはタンディッシュ上の
レードルを下降旋回して第1台車に乗載して戻すスイン
グタワーとを含むことを特徴とするレードル搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3347394A JPH0818115B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | レードル搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3347394A JPH0818115B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | レードル搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05192751A JPH05192751A (ja) | 1993-08-03 |
| JPH0818115B2 true JPH0818115B2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=18389927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3347394A Expired - Fee Related JPH0818115B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | レードル搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0818115B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114164312B (zh) * | 2021-11-05 | 2022-11-18 | 日照钢铁控股集团有限公司 | 一种炼钢生产转炉钢水出钢转运方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54106034A (en) * | 1978-02-07 | 1979-08-20 | Kobe Steel Ltd | Ladle changing device in continuous casting machine |
| JPS54120234A (en) * | 1978-03-10 | 1979-09-18 | Ishikawajima Harima Heavy Ind | Ladle raising method and apparatus in continuous casting installation |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP3347394A patent/JPH0818115B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05192751A (ja) | 1993-08-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |