JPH0818183B2 - 分離用ネジ棒部材のネジ歯部の切削方法及び分離用ネジ棒部材の切削機械 - Google Patents
分離用ネジ棒部材のネジ歯部の切削方法及び分離用ネジ棒部材の切削機械Info
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- JPH0818183B2 JPH0818183B2 JP1504509A JP50450989A JPH0818183B2 JP H0818183 B2 JPH0818183 B2 JP H0818183B2 JP 1504509 A JP1504509 A JP 1504509A JP 50450989 A JP50450989 A JP 50450989A JP H0818183 B2 JPH0818183 B2 JP H0818183B2
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- Transmission Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、容器等の搬送用の分離用ネジ棒部材(フィ
ードスクリューともいう)のネジ歯部の切削方法及び分
離用ネジ棒部材の切削機械に関する。
ードスクリューともいう)のネジ歯部の切削方法及び分
離用ネジ棒部材の切削機械に関する。
容器充填装置等においては、コンベア上で上流側から
列を成して搬送されてくる複数の容器を容器充填装置の
各部の間隔に対応した所定の間隔に配列しなおすことが
必要であり、そのための装置として分離用ネジ棒部材が
使用されている。かかる分離用ネジ棒部材は容器充填装
置に続く次の処理装置との間にも配設されていて複数の
容器を予め定めた間隔で搬送する。
列を成して搬送されてくる複数の容器を容器充填装置の
各部の間隔に対応した所定の間隔に配列しなおすことが
必要であり、そのための装置として分離用ネジ棒部材が
使用されている。かかる分離用ネジ棒部材は容器充填装
置に続く次の処理装置との間にも配設されていて複数の
容器を予め定めた間隔で搬送する。
一般的には殆どゼロ間隔ないしは小間隔で容器充填装
置の方へ搬送されてくる複数の容器を所定のより大きな
間隔とするために、この分離用ネジ棒部材はロッドに一
定ピッチ又は少しづつ変化するピッチで螺旋形状の螺旋
溝が削設されていて回転可能に支持され、この螺旋溝と
容器の側部が係合することにより容器がガイドされ、分
離用ネジ棒部材の回転に伴い螺旋溝のリードに従って容
器が搬送されるにつれて、容器が充填機構の間隔に対応
する間隔に配列されるようになる。この螺旋溝の進み角
は分離用ネジ棒部材の長さ方向に亙って変化するものと
してあり、この場合、分離用ネジ棒部材の導入端から排
出端へ向かうにつれてその進み角が大きくなっている。
置の方へ搬送されてくる複数の容器を所定のより大きな
間隔とするために、この分離用ネジ棒部材はロッドに一
定ピッチ又は少しづつ変化するピッチで螺旋形状の螺旋
溝が削設されていて回転可能に支持され、この螺旋溝と
容器の側部が係合することにより容器がガイドされ、分
離用ネジ棒部材の回転に伴い螺旋溝のリードに従って容
器が搬送されるにつれて、容器が充填機構の間隔に対応
する間隔に配列されるようになる。この螺旋溝の進み角
は分離用ネジ棒部材の長さ方向に亙って変化するものと
してあり、この場合、分離用ネジ棒部材の導入端から排
出端へ向かうにつれてその進み角が大きくなっている。
従来から螺旋溝を削設するには、旋盤上で切削工具の
回転速度を速くし分離用ネジ棒部材の素材の回転速度を
低くして切削を行うようにしており、それと同時に、切
削工具と分離用ネジ棒部材の素材とのいずれか一方をそ
れらの長手方向軸芯に平行に移動するようにしている。
ここで、製作する分離用ネジ棒部材が回転対称形の容器
を取扱うためのものである場合には、回転する切削工具
の軸芯は分離用ネジ棒部材の素材の長手軸芯に対して直
角方向に伸長する姿勢となるように、分離用ネジ棒部材
の素材に対する切削工具の配置が決められる。切削工具
は直線状のエッジを持つ形状とされ、また、この切削工
具による螺旋溝の削設は、その切削点における進み角と
は無関係に必要な精度で行われ、この場合螺旋溝のネジ
歯部の誤差は発生しない。それゆえ、回転対称形の容器
のための分離用ネジ棒部材の製作は、殆ど問題なく行わ
れている。
回転速度を速くし分離用ネジ棒部材の素材の回転速度を
低くして切削を行うようにしており、それと同時に、切
削工具と分離用ネジ棒部材の素材とのいずれか一方をそ
れらの長手方向軸芯に平行に移動するようにしている。
ここで、製作する分離用ネジ棒部材が回転対称形の容器
を取扱うためのものである場合には、回転する切削工具
の軸芯は分離用ネジ棒部材の素材の長手軸芯に対して直
角方向に伸長する姿勢となるように、分離用ネジ棒部材
の素材に対する切削工具の配置が決められる。切削工具
は直線状のエッジを持つ形状とされ、また、この切削工
具による螺旋溝の削設は、その切削点における進み角と
は無関係に必要な精度で行われ、この場合螺旋溝のネジ
歯部の誤差は発生しない。それゆえ、回転対称形の容器
のための分離用ネジ棒部材の製作は、殆ど問題なく行わ
れている。
これに対して、分離用ネジ部材が、非回転対称形の容
器を取扱うためのものである場合には、取扱うべき容器
そのものに適合した横断面形状を有する螺旋溝を、その
分離用ネジ棒部材に形成することが必要である。この場
合には上記回転対称の容器とは異なり、切削工具の軸を
分離用ネジ棒部材の素材の長手軸芯に対して平行方向に
伸長するように配置して回転し、かつ長手軸芯の方向に
移動しながら螺旋溝を削設する。
器を取扱うためのものである場合には、取扱うべき容器
そのものに適合した横断面形状を有する螺旋溝を、その
分離用ネジ棒部材に形成することが必要である。この場
合には上記回転対称の容器とは異なり、切削工具の軸を
分離用ネジ棒部材の素材の長手軸芯に対して平行方向に
伸長するように配置して回転し、かつ長手軸芯の方向に
移動しながら螺旋溝を削設する。
この場合、切削工具の形状が、取扱うべき容器の固有
の横断面形状に正確に一致する形状である場合には、溝
の切削の進行と共にその進み角が変化すると、その進み
角が大きくなるにつれて分離用ネジ棒部材のネジ歯部の
誤差が大きくなり、即ち、その進み角が次第に大きくな
るにつれて溝の幅が狭くなり、容器が傾いたり、或は容
器の破砕が生じる。これは、分離用ネジ棒部材のネジ歯
部の進み角が通常その始端から終端へ向かって次第に大
きくなっており、一方螺旋溝の形状と幅はネジ歯部の進
み角に密接に関係し、進み角が大きいほど容器をガイド
するに必要な溝の幅を大きくする必要があるが、進み角
の増大に伴って次第に溝の幅を大きく切削することが困
難であることによる。このような誤差を修正するには、
従来は、装着する切削工具の寸法を必要とされる寸法よ
りも大きなものにするという方法によっていた。しかし
ながらこの方法には、削設される螺旋溝が、或る特定の
進み角の部分でしか取扱う容器の形状に適合したものと
ならず、従って分離用ネジ棒部材に沿ったその他の部分
では、進み角が異なるため溝の形状が不適切なものとな
り、容器が不都合なく抱持され且つ案内されなくなると
いう問題があった。
の横断面形状に正確に一致する形状である場合には、溝
の切削の進行と共にその進み角が変化すると、その進み
角が大きくなるにつれて分離用ネジ棒部材のネジ歯部の
誤差が大きくなり、即ち、その進み角が次第に大きくな
るにつれて溝の幅が狭くなり、容器が傾いたり、或は容
器の破砕が生じる。これは、分離用ネジ棒部材のネジ歯
部の進み角が通常その始端から終端へ向かって次第に大
きくなっており、一方螺旋溝の形状と幅はネジ歯部の進
み角に密接に関係し、進み角が大きいほど容器をガイド
するに必要な溝の幅を大きくする必要があるが、進み角
の増大に伴って次第に溝の幅を大きく切削することが困
難であることによる。このような誤差を修正するには、
従来は、装着する切削工具の寸法を必要とされる寸法よ
りも大きなものにするという方法によっていた。しかし
ながらこの方法には、削設される螺旋溝が、或る特定の
進み角の部分でしか取扱う容器の形状に適合したものと
ならず、従って分離用ネジ棒部材に沿ったその他の部分
では、進み角が異なるため溝の形状が不適切なものとな
り、容器が不都合なく抱持され且つ案内されなくなると
いう問題があった。
本発明の目的は、この分野における分離用ネジ棒部材
のネジ歯部の切削方法に、ネジ歯部の進み角が変化して
いてもそれによってネジ歯部の誤差が発生することのな
いように、改良を加えることにある。更には、分離用ネ
ジ棒部材の切削機械であって、当該進み角が変化してい
てもそれによってネジ歯部の誤差が発生することのない
ようにしつつ、取扱うべき非回転対称形容器の固有の横
断面形状に適合した形状の溝を分離用ネジ棒部材の素材
に削設し得る、切削機械を提供することにある。
のネジ歯部の切削方法に、ネジ歯部の進み角が変化して
いてもそれによってネジ歯部の誤差が発生することのな
いように、改良を加えることにある。更には、分離用ネ
ジ棒部材の切削機械であって、当該進み角が変化してい
てもそれによってネジ歯部の誤差が発生することのない
ようにしつつ、取扱うべき非回転対称形容器の固有の横
断面形状に適合した形状の溝を分離用ネジ棒部材の素材
に削設し得る、切削機械を提供することにある。
本発明によれば、容器の横断面の形状に正確に対応し
た形状の切削工具を使用することができる。切削工具
は、フライス盤上で分離用ネジ棒部材の素材の長手方向
軸芯に平行に伸長するように配置されて回転しかつ長手
方向軸芯に平行に移動するばかりでなく、分離用ネジ棒
部材の素材の長手方向軸芯と、切削工具が取付けられた
軸の軸芯および分離用ネジ棒部材の素材の長手方向軸芯
の間の距離が最も短くなる位置における切削工具が取付
けられた軸の軸芯とを含む平面に対して垂直な方向に往
復動しつつ螺旋溝を形成する。即ち、長手方向軸芯に対
して垂直方向にも切削工具を揺動させて溝の幅を拡大し
かつネジ歯部の修正をするものであるから、従来のよう
な進み角の変化による溝の形状及び幅寸法への影響がな
くなる。
た形状の切削工具を使用することができる。切削工具
は、フライス盤上で分離用ネジ棒部材の素材の長手方向
軸芯に平行に伸長するように配置されて回転しかつ長手
方向軸芯に平行に移動するばかりでなく、分離用ネジ棒
部材の素材の長手方向軸芯と、切削工具が取付けられた
軸の軸芯および分離用ネジ棒部材の素材の長手方向軸芯
の間の距離が最も短くなる位置における切削工具が取付
けられた軸の軸芯とを含む平面に対して垂直な方向に往
復動しつつ螺旋溝を形成する。即ち、長手方向軸芯に対
して垂直方向にも切削工具を揺動させて溝の幅を拡大し
かつネジ歯部の修正をするものであるから、従来のよう
な進み角の変化による溝の形状及び幅寸法への影響がな
くなる。
この結果、この分離用ネジ棒部材によって抱持される
容器の外形に即した切削が行われ、これによって、これ
までは通常発生していた、ネジ歯部の誤差の発生が防止
され、従って取扱うべき非回転対称容器の固有の横断面
形状にその輪郭形状が一致した切削工具を使用すること
が可能となる。そのため非回転対称容器は、分離用ネジ
棒部材の全長に亙って不都合なく抱持され且つ案内さ
れ、これによって分離用ネジ棒部材の部分において滑ら
かな動作が行われることが保証される。
容器の外形に即した切削が行われ、これによって、これ
までは通常発生していた、ネジ歯部の誤差の発生が防止
され、従って取扱うべき非回転対称容器の固有の横断面
形状にその輪郭形状が一致した切削工具を使用すること
が可能となる。そのため非回転対称容器は、分離用ネジ
棒部材の全長に亙って不都合なく抱持され且つ案内さ
れ、これによって分離用ネジ棒部材の部分において滑ら
かな動作が行われることが保証される。
切削工具並びに分離用ネジ棒部材の素材が破損しない
ようにするためには、また加工精度を高めるためには、
最初にネジ歯部に対する好ましくは2回の連続した切削
工程を切削工具を往復動させることなく予備切削として
行い、続いて3回目の切削工程を切削工具を上下方向へ
往復動させつつ行うようにすることが、更に提案され
る。この場合の3回目の切削工程は、最初の2回の切削
工程において発生したネジ歯部の誤差を除去することを
目的として行われるものである。
ようにするためには、また加工精度を高めるためには、
最初にネジ歯部に対する好ましくは2回の連続した切削
工程を切削工具を往復動させることなく予備切削として
行い、続いて3回目の切削工程を切削工具を上下方向へ
往復動させつつ行うようにすることが、更に提案され
る。この場合の3回目の切削工程は、最初の2回の切削
工程において発生したネジ歯部の誤差を除去することを
目的として行われるものである。
更に本発明によれば、回転している切削工具を毎秒7
往復から毎秒8往復までの速度で上下方向へ往復動さ
せ、それと同時に、この切削工具を毎分約3800回転から
4000回転までの回転数で回転させるようにすることが提
案される。
往復から毎秒8往復までの速度で上下方向へ往復動さ
せ、それと同時に、この切削工具を毎分約3800回転から
4000回転までの回転数で回転させるようにすることが提
案される。
本発明に係る分離用ネジ棒部材の切削機械において
は、切削工具の軸がスライダに取付けられており、この
スライダが、案内部材上を分離用ネジ棒部材の長手軸芯
に対して垂直な方向に上下動自在であるように配設され
ている。このスライダの往復動は、モータにより駆動さ
れるクランクロッドによって発生されるようにすれば有
利である。このスライダの行程長は、加工すべき分離用
ネジ棒部材の直径が通常の一般的なものである場合に
は、両方向へ約60mmとするのが良い。このスライダはア
ルミニウム製の鋳造品とするのが好都合であり、それに
よってその重量を比較的軽量とすることができる。
は、切削工具の軸がスライダに取付けられており、この
スライダが、案内部材上を分離用ネジ棒部材の長手軸芯
に対して垂直な方向に上下動自在であるように配設され
ている。このスライダの往復動は、モータにより駆動さ
れるクランクロッドによって発生されるようにすれば有
利である。このスライダの行程長は、加工すべき分離用
ネジ棒部材の直径が通常の一般的なものである場合に
は、両方向へ約60mmとするのが良い。このスライダはア
ルミニウム製の鋳造品とするのが好都合であり、それに
よってその重量を比較的軽量とすることができる。
一般的にそうされているように、切削工具の軸が、好
ましくは歯付ベルト機構であるベルト駆動機構によって
駆動自在とされているときには、本発明によれば、次の
ようにすることが提案される。即ち、第1の歯付ベルト
が、モータにより駆動される第1の歯車を中間歯車に連
結しており、この中間歯車が、第2の歯付ベルトを介し
て、切削工具の軸上に固定して配設された第3の歯車を
駆動しており、更に、この中間歯車が、偏位自在に支持
された第2のスライダの上に配設されているようにする
ことが提案される。第2のスライダは、第1のスライダ
を分離用ネジ棒部材に対して垂直な方向へ案内するため
に、前後動自在に案内されるようにしておく。この構成
は、歯付ベルトが余分に回動することなく、歯付ベルト
機構が第1のスライダの行程運動に良好に追従すること
ができるようにするという利点を有する。中間歯車は、
第2のスライダの水平方向の滑動によって、第1のスラ
イダの各々の移動に対応して従動することができ、その
ため、それらのスライダに付随する第2の歯付ベルトが
それらの動きに対応して伸ばされてしまうことが事実上
完全に防止され、また一方それと同時に、第2のスライ
ダが移動することによって発生する第1の歯付ベルトの
伸びは、極めて小さな、許容範囲内のものとなる。
ましくは歯付ベルト機構であるベルト駆動機構によって
駆動自在とされているときには、本発明によれば、次の
ようにすることが提案される。即ち、第1の歯付ベルト
が、モータにより駆動される第1の歯車を中間歯車に連
結しており、この中間歯車が、第2の歯付ベルトを介し
て、切削工具の軸上に固定して配設された第3の歯車を
駆動しており、更に、この中間歯車が、偏位自在に支持
された第2のスライダの上に配設されているようにする
ことが提案される。第2のスライダは、第1のスライダ
を分離用ネジ棒部材に対して垂直な方向へ案内するため
に、前後動自在に案内されるようにしておく。この構成
は、歯付ベルトが余分に回動することなく、歯付ベルト
機構が第1のスライダの行程運動に良好に追従すること
ができるようにするという利点を有する。中間歯車は、
第2のスライダの水平方向の滑動によって、第1のスラ
イダの各々の移動に対応して従動することができ、その
ため、それらのスライダに付随する第2の歯付ベルトが
それらの動きに対応して伸ばされてしまうことが事実上
完全に防止され、また一方それと同時に、第2のスライ
ダが移動することによって発生する第1の歯付ベルトの
伸びは、極めて小さな、許容範囲内のものとなる。
非常に有利な構成として本発明により提案されるの
は、切削工具を備えたスライダと、クランクロッドと、
付随したベルト駆動機構とが、フレームに取付けられて
おり、このフレームが分離用ネジ棒部材の長手軸芯に対
して垂直な軸芯を中心として揺動自在とされており、こ
の揺動角度が90゜であるようにした構成である。これに
よって、切削工具の軸が、分離用ネジ棒部材の長手軸芯
に対して平行な姿勢から、その軸芯に対して直角を成す
姿勢へと揺動することができる。切削工具の軸がこの後
者の姿勢を取るのは、回転対称形の容器を取扱うための
分離用ネジ棒部材を切削する場合である。従って、本発
明に係るこのような分離用ネジ棒部材の切削機械は、2
種類の分離用ネジ棒部材の製作に使用することができ、
また、回転対称形の容器に対応した溝を切削するときの
切削行程においては、言うまでもなく、切削工具の往復
動は不要である。
は、切削工具を備えたスライダと、クランクロッドと、
付随したベルト駆動機構とが、フレームに取付けられて
おり、このフレームが分離用ネジ棒部材の長手軸芯に対
して垂直な軸芯を中心として揺動自在とされており、こ
の揺動角度が90゜であるようにした構成である。これに
よって、切削工具の軸が、分離用ネジ棒部材の長手軸芯
に対して平行な姿勢から、その軸芯に対して直角を成す
姿勢へと揺動することができる。切削工具の軸がこの後
者の姿勢を取るのは、回転対称形の容器を取扱うための
分離用ネジ棒部材を切削する場合である。従って、本発
明に係るこのような分離用ネジ棒部材の切削機械は、2
種類の分離用ネジ棒部材の製作に使用することができ、
また、回転対称形の容器に対応した溝を切削するときの
切削行程においては、言うまでもなく、切削工具の往復
動は不要である。
揺動自在なフレームの夫々の加工位置を空圧機構によ
りロック可能としても良い。そのための構成として提案
されるのは、先細りの頭部を備え、空圧機構により作動
されるロック用ピンが、揺動自在なフレームの、このピ
ンの頭部に対応する形状とした開口に進入するようにし
た構成である。このフレームを別の作動位置へ揺動させ
るときには、ロック用ピンをフレームの開口から抜去す
るようにする。
りロック可能としても良い。そのための構成として提案
されるのは、先細りの頭部を備え、空圧機構により作動
されるロック用ピンが、揺動自在なフレームの、このピ
ンの頭部に対応する形状とした開口に進入するようにし
た構成である。このフレームを別の作動位置へ揺動させ
るときには、ロック用ピンをフレームの開口から抜去す
るようにする。
本発明の更なる詳細は、以下の、分離用ネジ棒部材の
切削機械の好適実施例の説明、並びに図面から明らかと
なる。図面は以下のものを示す。
切削機械の好適実施例の説明、並びに図面から明らかと
なる。図面は以下のものを示す。
第1図は、本発明に係る方法を説明するための原理図
を示しており、 第2図は、分離用ネジ棒部材の切削機械の側面図を大
幅に簡略化した図で示しており、 第3図は、第1図の切削機械の正面図を示しており、 第4図は、前記切削機械の上面図を示しており、 第5図は、前記切削機械の揺動自在なフレームの空圧
式ロック機構を拡大図で示している。
を示しており、 第2図は、分離用ネジ棒部材の切削機械の側面図を大
幅に簡略化した図で示しており、 第3図は、第1図の切削機械の正面図を示しており、 第4図は、前記切削機械の上面図を示しており、 第5図は、前記切削機械の揺動自在なフレームの空圧
式ロック機構を拡大図で示している。
第1図には原理図が示されており、同図に基づいて最
初に本発明の方法について説明する。第1図中、Rは分
離用ネジ棒部材の素材を示し、この素材Rは例えば合成
樹脂等の材料から成る円筒形の丸棒材料である。この素
材Rは例えばフライス盤等の公知の保持機構により保持
されている。この素材Rには、非回転対称容器に対して
用いられる分離用ネジ棒部材を製造するために、螺旋溝
が削設される。素材Rの切削は、この素材Rに対して適
用可能な切削工具Sを用いて行われ、この切削工具Sは
後述する切削機械(第2図ないし第5図)の、長手軸線
ARに平行に伸長する軸2のスリット23に交換可能に取付
けられている。この切削工具Sは軸2を中心として高い
回転数で駆動される。素材Rは保持機構により軸芯ARを
中心として時計回り或は反時計回りに回転される。切削
工具Sの形状は、後にこの分離用ネジ棒部材によって搬
送される非回転対称容器の形状に合わせた形状とされて
いる。切削工具Sの軸2が回転しながら素材Rの軸芯AR
に対して平行方向に移動されることにより、この切削工
具Sが、この切削工具の形状に対応した形状の溝を、素
材Rに削設することになる。一方では切削工具Sが、ま
た他方では素材Rが、互いに協調して、軸芯ARの延在方
向、即ち軸2の長手軸芯方向に、相対運動することによ
って、素材Rには、この相対運動に対応した所望の変化
する傾斜角を持った螺旋溝が、フライス加工により削設
される。本発明によれば、更にこのフライス加工の実施
中に、切削工具Sの軸2が、分離用ネジ棒部材の素材の
長手方向軸芯ARに対して垂直な方向−矢印Pauf及び矢印
Pab−に直線的に往復動させられて、当該長手方向軸芯A
Rと軸2の軸芯との間の距離が最も短くなる中間の位置
を通って、最も長くなる上限位置及び下限位置の間を往
復動する。これら矢印Paufと矢印Pabの方向は、分離用
ネジ棒部材の素材の長手方向軸芯と、切削工具が取付け
られた軸の軸芯および分離用ネジ棒部材の素材の長手方
向軸芯の間の距離が最も短くなる位置における切削工具
が取付けられた軸の軸芯とを含む平面に対して垂直とな
っている。その結果、素材はそのいずれの位置において
も、進み角の大きさと無関係に、搬送すべき容器に合っ
た対応する幅をもつようにされ、分離用ネジ棒部材のネ
ジ歯部の誤差の発生が防止される。
初に本発明の方法について説明する。第1図中、Rは分
離用ネジ棒部材の素材を示し、この素材Rは例えば合成
樹脂等の材料から成る円筒形の丸棒材料である。この素
材Rは例えばフライス盤等の公知の保持機構により保持
されている。この素材Rには、非回転対称容器に対して
用いられる分離用ネジ棒部材を製造するために、螺旋溝
が削設される。素材Rの切削は、この素材Rに対して適
用可能な切削工具Sを用いて行われ、この切削工具Sは
後述する切削機械(第2図ないし第5図)の、長手軸線
ARに平行に伸長する軸2のスリット23に交換可能に取付
けられている。この切削工具Sは軸2を中心として高い
回転数で駆動される。素材Rは保持機構により軸芯ARを
中心として時計回り或は反時計回りに回転される。切削
工具Sの形状は、後にこの分離用ネジ棒部材によって搬
送される非回転対称容器の形状に合わせた形状とされて
いる。切削工具Sの軸2が回転しながら素材Rの軸芯AR
に対して平行方向に移動されることにより、この切削工
具Sが、この切削工具の形状に対応した形状の溝を、素
材Rに削設することになる。一方では切削工具Sが、ま
た他方では素材Rが、互いに協調して、軸芯ARの延在方
向、即ち軸2の長手軸芯方向に、相対運動することによ
って、素材Rには、この相対運動に対応した所望の変化
する傾斜角を持った螺旋溝が、フライス加工により削設
される。本発明によれば、更にこのフライス加工の実施
中に、切削工具Sの軸2が、分離用ネジ棒部材の素材の
長手方向軸芯ARに対して垂直な方向−矢印Pauf及び矢印
Pab−に直線的に往復動させられて、当該長手方向軸芯A
Rと軸2の軸芯との間の距離が最も短くなる中間の位置
を通って、最も長くなる上限位置及び下限位置の間を往
復動する。これら矢印Paufと矢印Pabの方向は、分離用
ネジ棒部材の素材の長手方向軸芯と、切削工具が取付け
られた軸の軸芯および分離用ネジ棒部材の素材の長手方
向軸芯の間の距離が最も短くなる位置における切削工具
が取付けられた軸の軸芯とを含む平面に対して垂直とな
っている。その結果、素材はそのいずれの位置において
も、進み角の大きさと無関係に、搬送すべき容器に合っ
た対応する幅をもつようにされ、分離用ネジ棒部材のネ
ジ歯部の誤差の発生が防止される。
以上の切削方法を実施可能な分離用ネジ棒部材の切削
機械について、以下に第2図ないし第5図に基づいて説
明する。それらの図には、切削工具Sを保持し駆動する
切削機械部分のみを図示し、加工が施される分離用ネジ
棒部材の素材Rを、回転自在に保持する保持機構は図示
していない。
機械について、以下に第2図ないし第5図に基づいて説
明する。それらの図には、切削工具Sを保持し駆動する
切削機械部分のみを図示し、加工が施される分離用ネジ
棒部材の素材Rを、回転自在に保持する保持機構は図示
していない。
第2図に模式的に示すように、この切削機械は3個の
駆動用モータを含んでおり、即ち、第1図に示されてい
る切削工具Sの軸2を駆動するための駆動用モータ1
と、クランクロッド4を駆動するための駆動用モータ3
と、それにフレーム6を軸芯7を中心として揺動させる
ための駆動用モータ5との、合計3個である。
駆動用モータを含んでおり、即ち、第1図に示されてい
る切削工具Sの軸2を駆動するための駆動用モータ1
と、クランクロッド4を駆動するための駆動用モータ3
と、それにフレーム6を軸芯7を中心として揺動させる
ための駆動用モータ5との、合計3個である。
駆動用モータ5は回転エンコーダ8に連結されてい
る。切削工具の軸2はスライダ9に回転自在に支持され
ている。スライダ9はその一側が案内部材10に接して上
下動自在に配設されており、それによって、このスライ
ダ9は、第1図にPauf及びPabで示したように往復動す
る切削工具Sの上下動を発生させるものとなっている。
また更に、そのためにスライダ9はクランクロッド4の
下端に枢着されている。クランクロッド4の上端は円板
11に偏心して枢着されている(第3図参照)。円板11は
駆動モータ3によって駆動される。円板11が駆動される
と、クランクロッド4がスライダ9を上下方向に案内し
て運動させ、それによって切削工具Sも、軸2を中心と
したその回転運動に加えて、上下方向へ往復動させられ
ることになる。
る。切削工具の軸2はスライダ9に回転自在に支持され
ている。スライダ9はその一側が案内部材10に接して上
下動自在に配設されており、それによって、このスライ
ダ9は、第1図にPauf及びPabで示したように往復動す
る切削工具Sの上下動を発生させるものとなっている。
また更に、そのためにスライダ9はクランクロッド4の
下端に枢着されている。クランクロッド4の上端は円板
11に偏心して枢着されている(第3図参照)。円板11は
駆動モータ3によって駆動される。円板11が駆動される
と、クランクロッド4がスライダ9を上下方向に案内し
て運動させ、それによって切削工具Sも、軸2を中心と
したその回転運動に加えて、上下方向へ往復動させられ
ることになる。
駆動用モータ1の役割は、切削工具の軸2を駆動する
ことである。そのために、この駆動用モータ1は第1の
歯付ベルト12を介して中間歯車13に連結されており、こ
の中間歯車13は第2の歯付ベルト14を介して歯車15と動
力伝達自在に連結されており、そして更に、この歯車15
は切削工具の軸2に固定されている。第2の歯付ベルト
14は、第1図に図示した停止状態においては、第1の歯
付ベルト12に対して約90゜の角度を成す方向へ延伸して
いる。中間歯車13は第2のスライダ16の上に取付けられ
ている。更にこのスライダ16は案内部材17の上に載置さ
れており、この案内部材17の案内によって水平前後方向
に移動自在であるように配設されている。歯付ベルト14
に張りを与えるために、不図示の複数の長孔を備えた断
面U字型の部材18が備えられており、それらの長孔に固
定ボルト19が貫通して係合している。この部材18は、歯
付ベルト14に張りを与えることに加えて、歯車13と歯車
15とを連結する役割をも果している。歯付ベルト12に対
しては、ナット20を締付けることによって張りが与えら
れるようになっている。即ち、これを締付けることによ
って、中間歯車13を支持しているブラケット21が軸芯22
を中心として回動し、ブラケット21は、この軸芯22にお
いてスライダ16に連結されているのである。
ことである。そのために、この駆動用モータ1は第1の
歯付ベルト12を介して中間歯車13に連結されており、こ
の中間歯車13は第2の歯付ベルト14を介して歯車15と動
力伝達自在に連結されており、そして更に、この歯車15
は切削工具の軸2に固定されている。第2の歯付ベルト
14は、第1図に図示した停止状態においては、第1の歯
付ベルト12に対して約90゜の角度を成す方向へ延伸して
いる。中間歯車13は第2のスライダ16の上に取付けられ
ている。更にこのスライダ16は案内部材17の上に載置さ
れており、この案内部材17の案内によって水平前後方向
に移動自在であるように配設されている。歯付ベルト14
に張りを与えるために、不図示の複数の長孔を備えた断
面U字型の部材18が備えられており、それらの長孔に固
定ボルト19が貫通して係合している。この部材18は、歯
付ベルト14に張りを与えることに加えて、歯車13と歯車
15とを連結する役割をも果している。歯付ベルト12に対
しては、ナット20を締付けることによって張りが与えら
れるようになっている。即ち、これを締付けることによ
って、中間歯車13を支持しているブラケット21が軸芯22
を中心として回動し、ブラケット21は、この軸芯22にお
いてスライダ16に連結されているのである。
軸2が回転しているときに、クランクロッド4が偏心
して枢着されている円板11が回転させられると、このク
ランクロッド4によって、スライダ9とこのスライダ9
に支持されている切削工具Sを備えた軸2とが、前述の
如く上下方向に往復動させられることになる。切削工具
Sは、軸2に形成されたスリット23(第3図参照)の中
に交換可能に取付けられるようになっている。軸2は、
中間歯車13の軸芯を中心として円弧状に双方向へ揺動す
るのではなく、スライダ9によって鉛直方向へ、直線的
に上下動させられるようにしてあるため、スライダ9が
行程動(ストローク動)する際に、もしその行程動のみ
が行われるようになっていたならば、第2の歯付ベルト
14は伸張されてしまうことになる。しかしながら実際に
は、スライダ16が案内部材17に沿って水平面内を移動自
在に支持されていることから、軸2が上下動すると、こ
のスライダ16が断面U字型部材18によって引張されて、
それらの各移動毎に第2図の右方へ移動されるため、歯
付ベルト14の長さに変化は生じないようになっている。
スライダ16とこのスライダ16上に支持されている中間歯
車13とがこのように偏位することによって生じる歯付ベ
ルト12の伸びは極めて小さなものであり、従って許容範
囲内に納めることのできるものとなっている。
して枢着されている円板11が回転させられると、このク
ランクロッド4によって、スライダ9とこのスライダ9
に支持されている切削工具Sを備えた軸2とが、前述の
如く上下方向に往復動させられることになる。切削工具
Sは、軸2に形成されたスリット23(第3図参照)の中
に交換可能に取付けられるようになっている。軸2は、
中間歯車13の軸芯を中心として円弧状に双方向へ揺動す
るのではなく、スライダ9によって鉛直方向へ、直線的
に上下動させられるようにしてあるため、スライダ9が
行程動(ストローク動)する際に、もしその行程動のみ
が行われるようになっていたならば、第2の歯付ベルト
14は伸張されてしまうことになる。しかしながら実際に
は、スライダ16が案内部材17に沿って水平面内を移動自
在に支持されていることから、軸2が上下動すると、こ
のスライダ16が断面U字型部材18によって引張されて、
それらの各移動毎に第2図の右方へ移動されるため、歯
付ベルト14の長さに変化は生じないようになっている。
スライダ16とこのスライダ16上に支持されている中間歯
車13とがこのように偏位することによって生じる歯付ベ
ルト12の伸びは極めて小さなものであり、従って許容範
囲内に納めることのできるものとなっている。
フレーム6には、クランクロッド4並びにそれに付随
する回転自在な円板11、スライダ9、軸2、及びこの軸
2を駆動する駆動機構が取付けられており、このフレー
ム6は、固定側フレーム24に揺動自在に枢着されてお
り、この枢着に際しての位置決めは、軸2の中央点、即
ち、切削工具が嵌挿されるスリット23の中央点が、揺動
軸芯7の上に位置するようにしてある。フレーム6が90
゜揺動すると、軸2は、図示されているその水平姿勢か
ら垂直姿勢となるように揺動させられ、軸2がこの垂直
姿勢にあるときには、回転対称形の容器のためのフィー
ドスクリューの切削が行われ、その際には軸2の往復動
は行われない。また、揺動フレーム6が夫々の加工位置
にあるときに、円錐形の先細り形状の頭部26を有し空圧
機構により作動されるロック用ピン25が、この揺動フレ
ーム6のピン25の頭部に対応する形状とした開口27に進
入することによって、この揺動フレーム6がその加工位
置にロックされるようにしてある(第5図)。
する回転自在な円板11、スライダ9、軸2、及びこの軸
2を駆動する駆動機構が取付けられており、このフレー
ム6は、固定側フレーム24に揺動自在に枢着されてお
り、この枢着に際しての位置決めは、軸2の中央点、即
ち、切削工具が嵌挿されるスリット23の中央点が、揺動
軸芯7の上に位置するようにしてある。フレーム6が90
゜揺動すると、軸2は、図示されているその水平姿勢か
ら垂直姿勢となるように揺動させられ、軸2がこの垂直
姿勢にあるときには、回転対称形の容器のためのフィー
ドスクリューの切削が行われ、その際には軸2の往復動
は行われない。また、揺動フレーム6が夫々の加工位置
にあるときに、円錐形の先細り形状の頭部26を有し空圧
機構により作動されるロック用ピン25が、この揺動フレ
ーム6のピン25の頭部に対応する形状とした開口27に進
入することによって、この揺動フレーム6がその加工位
置にロックされるようにしてある(第5図)。
本発明によれば、切削工具を回転させながら分離用ネ
ジ棒部材の素材の長手軸芯に平行に移動させるのみなら
ず、長手軸芯に対して上方及び下方に揺動しつつ螺旋溝
を形成するものであるから、これまでは通常発生してい
た、溝のフランク部の誤差の発生が防止され、取扱うべ
き容器の固有の横断面形状にその輪郭形状が一致した切
削工具を使用することが可能となった。そのため非回転
対称形の容器でも、分離用ネジ棒部材の全長に亙って不
都合なく抱持され且つ案内されるようになった。
ジ棒部材の素材の長手軸芯に平行に移動させるのみなら
ず、長手軸芯に対して上方及び下方に揺動しつつ螺旋溝
を形成するものであるから、これまでは通常発生してい
た、溝のフランク部の誤差の発生が防止され、取扱うべ
き容器の固有の横断面形状にその輪郭形状が一致した切
削工具を使用することが可能となった。そのため非回転
対称形の容器でも、分離用ネジ棒部材の全長に亙って不
都合なく抱持され且つ案内されるようになった。
Claims (11)
- 【請求項1】回転可能に支持されかつ容器と係合する螺
旋溝が外周部に形成され、前記螺旋溝の進み角が長手方
向軸芯に沿って増大しており、列をなして搬送されてく
る複数の容器を前記螺旋溝により所定の間隔に配列しな
おして搬送するために使用される分離用ネジ棒部材を切
削する方法にして、分離用ネジ棒部材の素材の長手方向
軸芯(AR)に平行に配置された軸(2)に取付けられか
つ高い回転数で回転される切削工具(S)を、より低い
回転数で回転する分離用ネジ棒部材の素材(R)に切込
ませ、それと同時に、前記切削工具または前記分離用ネ
ジ棒部材の素材を可変速度で前記長手方向軸芯に平行な
方向に移動させるようにした、分離用ネジ棒部材のネジ
歯部の切削方法において、 前記螺旋溝の進み角が変化しても前記分離用ネジ棒部材
の長手方向全範囲に亙って前記螺旋溝のネジ歯部の誤差
が発生しないように、回転している前記切削工具を、前
記分離用ネジ棒部材の素材の長手方向軸芯と、前記切削
工具が取付けられた軸の軸芯および前記分離用ネジ棒部
材の素材の長手方向軸芯の間の距離が最も短くなる位置
における前記切削工具が取付けられた軸の軸芯とを含む
平面に対して垂直な方向に往復動させて前記分離用ネジ
棒部材の螺旋溝を形成し、それにより、前記分離用ネジ
棒部材の全範囲において容器の滑らかな移動を行わせる
ようにしたことを特徴とする分離用ネジ棒部材のネジ歯
部の切削方法。 - 【請求項2】最初に前記ネジ歯部に対して好ましくは2
回の連続した切削工程を前記切削工具を往復動させるこ
となく予備切削として行い、続いて3回目の切削工程を
行う際に前記切削工具を上下方向へ往復動させることを
特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項3】回転している前記切削工具を、毎秒7往復
から毎秒8往復までの速度で上下方向へ往復動させるこ
とを特徴とする請求項1又は2記載の方法。 - 【請求項4】回転可能に支持されかつ容器と係合する螺
旋溝が外周部に形成され、前記螺旋溝の進み角が長手方
向軸芯に沿って増大しており、列をなして搬送されてく
る複数の容器を前記螺旋溝により所定の間隔に配列しな
おして搬送するために使用される分離用ネジ棒部材を切
削する機械であって、分離用ネジ棒部材の素材(R)を
回転自在に保持する保持機構と、軸(2)に取付けられ
て回転自在とされており且つ前記分離用ネジ棒部材に対
し切込み状態となし得る切削工具(S)とを備え、前記
軸(2)が前記分離用ネジ棒部材の長手方向軸芯(AR)
に対して平行に延在している、分離用ネジ棒部材の切削
機械において、 前記軸(2)が第1のスライダ(9)に取付けられてお
り、該第1のスライダ(9)が、案内部材(10)上を、
前記分離用ネジ棒部材の素材の長手方向軸芯と、前記切
削工具が取付けられた軸の軸芯および前記分離用ネジ棒
部材の素材の長手方向軸芯の間の距離が最も短くなる位
置における前記切削工具が取付けられた軸の軸芯とを含
む平面に対して垂直な方向に往復動自在であるように配
設されていることを特徴とする分離用ネジ棒部材の切削
機械。 - 【請求項5】前記第1のスライダ(9)がモータ(3)
により駆動されるクランクロッド(4)に連結されてい
ることを特徴とする請求項4記載の切削機械。 - 【請求項6】前記第1のスライダ(9)の両方向への行
程長さが約60mmであることを特徴とする請求項4又は5
記載の切削機械。 - 【請求項7】前記切削工具(S)の前記軸(2)が好ま
しくは歯付ベルト機構であるベルト駆動機構によって駆
動自在とされており、第1の歯付ベルト(12)が、モー
タ(1)により駆動される第1の歯車を中間歯車(13)
に連結しており、該中間歯車(13)が、第2の歯付ベル
ト(14)を介して、前記切削工具の軸(2)上に配置さ
れた第3の歯車(15)を駆動しており、更に、前記中間
歯車(13)が、偏位自在に支持された第2のスライダ
(16)の上に配設されていることを特徴とする請求項4
から6までのいずれかに記載の切削機械。 - 【請求項8】前記第1のスライダ(9)を前記分離用ネ
ジ棒部材に対して垂直な方向へ案内するために、前記第
2のスライダ(16)が前後動自在に案内されるようにし
ていることを特徴とする請求項7記載の切削機械。 - 【請求項9】前記切削工具を備えた前記第1のスライダ
(9)と、前記クランクロッド(4)と、付随した前記
ベルト駆動機構とが、フレーム(6)に取付けられてお
り、該フレーム(6)が前記分離用ネジ棒部材の長手方
向軸芯に対して垂直な軸芯(7)を中心として90゜揺動
自在に支持されていることを特徴とする請求項4から8
までのいずれかに記載の切削機械。 - 【請求項10】揺動自在な前記フレーム(6)の夫々の
加工位置が空圧機構によりロック可能とされている特徴
とする請求項9記載の切削機械。 - 【請求項11】夫々の加工位置において、略円錐形状の
先細りの頭部(26)を備え空圧機構により作動されるロ
ック用ピン(25)が、揺動自在な前記フレーム(6)の
該頭部(26)に対応する形状とした開口(27)に進入す
るようにしてあることを特徴とする請求項10記載の切削
機械。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3814241.4 | 1988-04-27 | ||
| DE3814241A DE3814241C1 (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | |
| PCT/EP1989/000456 WO1989010225A1 (fr) | 1988-04-27 | 1989-04-26 | Procede et machine de decoupage de flancs de vis sans fin d'une seule piece |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03503989A JPH03503989A (ja) | 1991-09-05 |
| JPH0818183B2 true JPH0818183B2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=6353020
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1504509A Expired - Fee Related JPH0818183B2 (ja) | 1988-04-27 | 1989-04-26 | 分離用ネジ棒部材のネジ歯部の切削方法及び分離用ネジ棒部材の切削機械 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5188491A (ja) |
| EP (2) | EP0341485B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0818183B2 (ja) |
| AT (1) | ATE82176T1 (ja) |
| CA (1) | CA1327136C (ja) |
| DE (1) | DE3814241C1 (ja) |
| ES (1) | ES2038368T3 (ja) |
| GR (1) | GR3006804T3 (ja) |
| WO (1) | WO1989010225A1 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10102341A1 (de) * | 2001-01-19 | 2002-08-08 | Ralf Steffens | Profilkontur einer Schraubenspindelpumpe |
| JP5759193B2 (ja) * | 2011-02-03 | 2015-08-05 | グンゼ株式会社 | ネジ加工システムおよびその加工方法 |
| CN103600114B (zh) * | 2013-11-11 | 2015-12-16 | 慈溪市恒立密封材料有限公司 | 一种全自动缠绕垫外环铣槽机 |
| CN106270683B (zh) * | 2016-08-20 | 2018-05-15 | 慈溪埃弗龙密封件有限公司 | 一种缠绕垫片外环铣槽设备及其使用方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| FR521180A (fr) * | 1920-07-26 | 1921-07-07 | Louis Pecheur | Perfectionnements aux tours |
| US2551359A (en) * | 1943-02-04 | 1951-05-01 | Rudolph F Bannow | Slotting machine operating at universal angles in overall locations |
| WO1986001136A1 (fr) * | 1984-08-17 | 1986-02-27 | Zahnradfabrik Friedrichshafen Ag | Agencement d'usinage |
| JPS637210A (ja) * | 1986-06-28 | 1988-01-13 | Nippon Chikasui Kaihatsu Kk | ストレーナー管スリット加工方法、及びその装置 |
-
1988
- 1988-04-27 DE DE3814241A patent/DE3814241C1/de not_active Expired
-
1989
- 1989-04-26 US US07/598,612 patent/US5188491A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-04-26 EP EP89107501A patent/EP0341485B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-04-26 AT AT89107501T patent/ATE82176T1/de not_active IP Right Cessation
- 1989-04-26 WO PCT/EP1989/000456 patent/WO1989010225A1/de not_active Ceased
- 1989-04-26 JP JP1504509A patent/JPH0818183B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1989-04-26 ES ES198989107501T patent/ES2038368T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1989-04-26 CA CA000597781A patent/CA1327136C/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-04-26 EP EP89905105A patent/EP0413725A1/de active Pending
-
1993
- 1993-01-14 GR GR930400059T patent/GR3006804T3/el unknown
Also Published As
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|---|---|
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