JPH081822B2 - ヒーター断線警報器 - Google Patents
ヒーター断線警報器Info
- Publication number
- JPH081822B2 JPH081822B2 JP2406892A JP40689290A JPH081822B2 JP H081822 B2 JPH081822 B2 JP H081822B2 JP 2406892 A JP2406892 A JP 2406892A JP 40689290 A JP40689290 A JP 40689290A JP H081822 B2 JPH081822 B2 JP H081822B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- signal
- digital
- voltage
- converter
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Resistance Heating (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工業用等に使用される
電気炉や乾燥器に組込まれた電気ヒーターの動作状態を
監視し、断線等の故障等に警報を発するヒーター断線警
報器に関するものである。
電気炉や乾燥器に組込まれた電気ヒーターの動作状態を
監視し、断線等の故障等に警報を発するヒーター断線警
報器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種ヒーター断線警報器は、例
えば特公昭52-15137号公報にある如くアナログ回路によ
り構成され、警報設定をボリューム抵抗器で行なってい
た為、個人差が発生しやすく客観性に欠けるきらいがあ
った。
えば特公昭52-15137号公報にある如くアナログ回路によ
り構成され、警報設定をボリューム抵抗器で行なってい
た為、個人差が発生しやすく客観性に欠けるきらいがあ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこの様な従来
の不具合に鑑みてなされたものであり、警報設定をデジ
タル化することにより個人差をなくし客観性を向上させ
ることが出来ると共に、オン・オフ制御や位相制御、ゼ
ロクロス制御等の種々な制御方式での監視動作を行なう
ことが出来るヒーター断線警報器を提供せんとするもの
である。
の不具合に鑑みてなされたものであり、警報設定をデジ
タル化することにより個人差をなくし客観性を向上させ
ることが出来ると共に、オン・オフ制御や位相制御、ゼ
ロクロス制御等の種々な制御方式での監視動作を行なう
ことが出来るヒーター断線警報器を提供せんとするもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】斯る目的を達成する本発
明のヒーター断線警報器は、ヒーター電圧に比例したヒ
ーター電圧信号をDA変換器の基準電圧とし、該DA変
換器の出力信号とヒーター電流に比例したヒーター電流
信号とを互いに相殺するように入力する積分器と,該積
分器の出力信号を分別して加算又は減算信号を出力する
電圧分別回路と,前記DA変換器のデジタル入力信号と
なるデジタル出力信号を出力するデジタルカウンターと
で閉ループを構成し、ヒーター電圧信号とヒーター電流
信号との差に応じてデジタルカウンターのカウント数を
増減すると共に、上記デジタル出力信号をデジタル設定
器の値と比較して警報出力信号とすることを特徴とした
ものである。
明のヒーター断線警報器は、ヒーター電圧に比例したヒ
ーター電圧信号をDA変換器の基準電圧とし、該DA変
換器の出力信号とヒーター電流に比例したヒーター電流
信号とを互いに相殺するように入力する積分器と,該積
分器の出力信号を分別して加算又は減算信号を出力する
電圧分別回路と,前記DA変換器のデジタル入力信号と
なるデジタル出力信号を出力するデジタルカウンターと
で閉ループを構成し、ヒーター電圧信号とヒーター電流
信号との差に応じてデジタルカウンターのカウント数を
増減すると共に、上記デジタル出力信号をデジタル設定
器の値と比較して警報出力信号とすることを特徴とした
ものである。
【0005】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。本発明に係るヒーター断線警報器は、警報設定を
デジタル化する部分が、DA変換器(デジタル・アナロ
グ変換器)1と,積分器2と,デジタルカウンター3,
とで構成され、積分器2の出力が常に0Vとなるよう
に、即ち積分器2の入力に加えられるヒーター電圧信号
とヒーター電流信号との値が同じで且つ互いに相殺する
ように閉ループに構成されている。
する。本発明に係るヒーター断線警報器は、警報設定を
デジタル化する部分が、DA変換器(デジタル・アナロ
グ変換器)1と,積分器2と,デジタルカウンター3,
とで構成され、積分器2の出力が常に0Vとなるよう
に、即ち積分器2の入力に加えられるヒーター電圧信号
とヒーター電流信号との値が同じで且つ互いに相殺する
ように閉ループに構成されている。
【0006】即ち、温度調節器等の電力制御装置Aでコ
ントロールされているヒーターHの交流電圧Eは、トラ
ンス4を介して図2に示す如きいわゆる理想ダイオード
回路と呼ばれる整流回路等(以下、単に整流回路と称す
る)5でもって整流され、ヒーター電圧に比例したヒー
ター電圧信号VE となり、このヒーター電圧信号をDA
変換器1の基準電圧Vref とする。他方、ヒーター電流
Iは変流器等の電流・電圧変換器6で交流電圧に変換し
て、整流回路7で整流し、ヒーター電流に比例したヒー
ター電流信号VI とするものである。
ントロールされているヒーターHの交流電圧Eは、トラ
ンス4を介して図2に示す如きいわゆる理想ダイオード
回路と呼ばれる整流回路等(以下、単に整流回路と称す
る)5でもって整流され、ヒーター電圧に比例したヒー
ター電圧信号VE となり、このヒーター電圧信号をDA
変換器1の基準電圧Vref とする。他方、ヒーター電流
Iは変流器等の電流・電圧変換器6で交流電圧に変換し
て、整流回路7で整流し、ヒーター電流に比例したヒー
ター電流信号VI とするものである。
【0007】而して、DA変換器1のデジタル入力信号
が加味されたDA変換器1の出力信号V0 を積分器2入
力に印加すると共に、ヒーター電流信号VI をヒーター
電圧信号VE とは逆極性にして互いに相殺するように積
分器2入力に印加する。そして、積分器2の出力をコン
パレーター等の電圧分別回路8により2位置又は3位置
に分別し、デジタルカウンター3の加算又は減算信号U
Dとするものである。
が加味されたDA変換器1の出力信号V0 を積分器2入
力に印加すると共に、ヒーター電流信号VI をヒーター
電圧信号VE とは逆極性にして互いに相殺するように積
分器2入力に印加する。そして、積分器2の出力をコン
パレーター等の電圧分別回路8により2位置又は3位置
に分別し、デジタルカウンター3の加算又は減算信号U
Dとするものである。
【0008】一方、デジタルカウンター3には、ヒータ
ー電圧が印加されている時のみパルス信号を発生するよ
うにしたクロック発生器9からのパルスをクロック信号
として入力し、上記加算又は減算信号UDと相俟ってカ
ウント数を増減させるようにする。このデジタルカウン
ター3のデジタル出力信号は、DA変換器1のデジタル
入力部に接続されてアナログ出力を可変する。
ー電圧が印加されている時のみパルス信号を発生するよ
うにしたクロック発生器9からのパルスをクロック信号
として入力し、上記加算又は減算信号UDと相俟ってカ
ウント数を増減させるようにする。このデジタルカウン
ター3のデジタル出力信号は、DA変換器1のデジタル
入力部に接続されてアナログ出力を可変する。
【0009】ここで、DA変換器1の出力信号V0 は下
記(1)式で表わされる。 V0 =K・Vref ・DIN ………(1) 但し、K:比例定数1、Vref :基準電圧、DIN:デジ
タル入力信号、である。 従って、DA変換器1と積分
器2及びデジタルカウンター3で構成される閉ループが
安定すると、積分器2の入力部では、下記(2)式が成
立する。 VI +V0 =0 ………(2) 但し、VI :ヒーター電流信号、である。DA変換器の
基準電圧Vref はヒーター電圧信号VE に比例するか
ら、上記(1)式と(2)式とより下記(3)式が導か
れる。 VI =K′・VE ・DIN ………(3) 但し、K′:比例定数2、である。そして、上記(3)
式を変形すると、下記(4)式となる。 DIN=1/K′・VI /VE ………(4) (4)式で示される如く、DA変換器1の入力信号すな
わちデジタルカウンター3のデジタル出力信号は、ヒー
ターHの抵抗値の逆数に比例したデジタル化された値と
なり、またヒーター電圧信号VE を一定電圧に変換した
と見做すと、デジタル入力信号DINはヒーター電流信号
VI に比例し、一定電圧に換算したヒーターの電流値を
示すことになる。
記(1)式で表わされる。 V0 =K・Vref ・DIN ………(1) 但し、K:比例定数1、Vref :基準電圧、DIN:デジ
タル入力信号、である。 従って、DA変換器1と積分
器2及びデジタルカウンター3で構成される閉ループが
安定すると、積分器2の入力部では、下記(2)式が成
立する。 VI +V0 =0 ………(2) 但し、VI :ヒーター電流信号、である。DA変換器の
基準電圧Vref はヒーター電圧信号VE に比例するか
ら、上記(1)式と(2)式とより下記(3)式が導か
れる。 VI =K′・VE ・DIN ………(3) 但し、K′:比例定数2、である。そして、上記(3)
式を変形すると、下記(4)式となる。 DIN=1/K′・VI /VE ………(4) (4)式で示される如く、DA変換器1の入力信号すな
わちデジタルカウンター3のデジタル出力信号は、ヒー
ターHの抵抗値の逆数に比例したデジタル化された値と
なり、またヒーター電圧信号VE を一定電圧に変換した
と見做すと、デジタル入力信号DINはヒーター電流信号
VI に比例し、一定電圧に換算したヒーターの電流値を
示すことになる。
【0010】従って、デジタルカウンター3のデジタル
出力信号をデジタルコンパレーター10でもってデジタル
設定器11の値と比較し、その出力信号を警報出力信号と
するものである。ここで、警報出力信号の値がデジタル
設定器11の設定器より小さくなった場合に警報出力リレ
ー12が動作するようにしておけば、ヒーターの断線を検
出し得るようになり、また設定値より大きくなった場合
に警報出力リレー12が動作するようにしておけばヒータ
ーの短絡を検出し得るようになる。又、デジタルカウン
ター3のデジタル出力信号をデコーダー13を介して表示
器14に表示させることにより、ヒーターの動作状態を表
示し得るようになる。更に、デジタルカウンター3とデ
ジタルコンパレーター10及びデコーダ13を演算部Bとし
て一括し、マイクロコンピューターによるソフト処理を
行なうことも可能であると共に、マイクロコンピュータ
ーの機能を使用して設定部をキー入力により行なうな
ど、操作性を向上させることも可能となる。
出力信号をデジタルコンパレーター10でもってデジタル
設定器11の値と比較し、その出力信号を警報出力信号と
するものである。ここで、警報出力信号の値がデジタル
設定器11の設定器より小さくなった場合に警報出力リレ
ー12が動作するようにしておけば、ヒーターの断線を検
出し得るようになり、また設定値より大きくなった場合
に警報出力リレー12が動作するようにしておけばヒータ
ーの短絡を検出し得るようになる。又、デジタルカウン
ター3のデジタル出力信号をデコーダー13を介して表示
器14に表示させることにより、ヒーターの動作状態を表
示し得るようになる。更に、デジタルカウンター3とデ
ジタルコンパレーター10及びデコーダ13を演算部Bとし
て一括し、マイクロコンピューターによるソフト処理を
行なうことも可能であると共に、マイクロコンピュータ
ーの機能を使用して設定部をキー入力により行なうな
ど、操作性を向上させることも可能となる。
【0011】本発明に係るヒーター断線警報器は斯様
に、積分器の入力部に絶対値の等しい同一波形のヒータ
ー電圧信号とヒーター電流信号とが加えられるように閉
ループを構成したので、実効値に変換する必要もなく、
ヒーター抵抗の逆数または一定電圧に換算したヒーター
の電流値を検出することが出来る。 また、これらヒータ
ー状態の検出結果はデジタルカウンターによりデジタル
化されて得られるので、警報設定をデジタル化すること
により個人差をなくし、客観性を向上させることが出来
る。
に、積分器の入力部に絶対値の等しい同一波形のヒータ
ー電圧信号とヒーター電流信号とが加えられるように閉
ループを構成したので、実効値に変換する必要もなく、
ヒーター抵抗の逆数または一定電圧に換算したヒーター
の電流値を検出することが出来る。 また、これらヒータ
ー状態の検出結果はデジタルカウンターによりデジタル
化されて得られるので、警報設定をデジタル化すること
により個人差をなくし、客観性を向上させることが出来
る。
【0012】しかも、本質的に入力信号は同時処理され
るので、オン・オフ制御や位相制御,ゼロクロス制御等
の制御方式に関係なくヒーターの監視を行なうことが出
来る。
るので、オン・オフ制御や位相制御,ゼロクロス制御等
の制御方式に関係なくヒーターの監視を行なうことが出
来る。
【0013】更に、電流信号入力部を3回路にすれば、
三相回路用のものにも簡単に対応することが出来ると共
に、ヒーターの状態信号はデジタル化されているので、
マイコン化が容易で付加価値を向上させることが出来
る。
三相回路用のものにも簡単に対応することが出来ると共
に、ヒーターの状態信号はデジタル化されているので、
マイコン化が容易で付加価値を向上させることが出来
る。
【図1】本発明実施の一例を示す回路図。
【図2】整流回路の一例を示す回路図。
H :ヒーター I:ヒーター電流 E :ヒーター電圧 VE :ヒーター
電圧信号 VI :ヒーター電流信号 Vref :基準電圧 V0 :デジタル出力信号 1 :DA変換器 2 :積分器 3 :デジタルカウンター 5,7:整流回路 8 :電圧分別回路 10 :デジタル
コンパレーター 11 :デジタル設定器 12 :警報出力
リレー
電圧信号 VI :ヒーター電流信号 Vref :基準電圧 V0 :デジタル出力信号 1 :DA変換器 2 :積分器 3 :デジタルカウンター 5,7:整流回路 8 :電圧分別回路 10 :デジタル
コンパレーター 11 :デジタル設定器 12 :警報出力
リレー
Claims (1)
- 【請求項1】 ヒーター電圧に比例したヒーター電圧
信号をDA変換器の基準電圧とし、該DA変換器の出力
信号とヒーター電流に比例したヒーター電流信号とを互
いに相殺するように入力する積分器と,該積分器の出力
信号を分別して加算又は減算信号を出力する電圧分別回
路と,前記DA変換器のデジタル入力信号となるデジタ
ル出力信号を出力するデジタルカウンターとで閉ループ
を構成し、ヒーター電圧信号とヒーター電流信号との差
に応じてデジタルカウンターのカウント数を増減すると
共に、上記デジタル出力信号をデジタル設定器の値と比
較して警報出力信号とすることを特徴とするヒーター断
線警報器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2406892A JPH081822B2 (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | ヒーター断線警報器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2406892A JPH081822B2 (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | ヒーター断線警報器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04223086A JPH04223086A (ja) | 1992-08-12 |
| JPH081822B2 true JPH081822B2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=18516510
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2406892A Expired - Lifetime JPH081822B2 (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | ヒーター断線警報器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081822B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6179280U (ja) * | 1984-10-29 | 1986-05-27 | ||
| JPH02183176A (ja) * | 1989-01-10 | 1990-07-17 | Yamatake Honeywell Co Ltd | ヒーターの断線検出装置 |
| JP3072371U (ja) * | 2000-04-07 | 2000-10-13 | 株式会社ティーレックス | 乳幼児用マット |
-
1990
- 1990-12-26 JP JP2406892A patent/JPH081822B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04223086A (ja) | 1992-08-12 |
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