JPH0818243A - 多層印刷配線板及びその製造方法 - Google Patents
多層印刷配線板及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH0818243A JPH0818243A JP6144220A JP14422094A JPH0818243A JP H0818243 A JPH0818243 A JP H0818243A JP 6144220 A JP6144220 A JP 6144220A JP 14422094 A JP14422094 A JP 14422094A JP H0818243 A JPH0818243 A JP H0818243A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal pad
- signal terminal
- wiring board
- printed wiring
- ground
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】特性インピーダンスとするためのストリップ回
路構造を有する印刷配線板の接続部の特性インピーダン
スの不整合を回避できる接続端子を提供する。 【構成】多層印刷配線板の端面2に信号配線層に接続す
る信号端子パッド4aとグランド層に接続するグランド
端子パッド4bを露出させる。多層印刷配線板の端面2
の絶縁層に信号端子パッド4aの面が露出する切欠き5
を設け、同軸型ピンコネクタとの接続が可能な構造とす
る。
路構造を有する印刷配線板の接続部の特性インピーダン
スの不整合を回避できる接続端子を提供する。 【構成】多層印刷配線板の端面2に信号配線層に接続す
る信号端子パッド4aとグランド層に接続するグランド
端子パッド4bを露出させる。多層印刷配線板の端面2
の絶縁層に信号端子パッド4aの面が露出する切欠き5
を設け、同軸型ピンコネクタとの接続が可能な構造とす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多層印刷配線板に関し、
特に定特性インピーダンスに好適な多層印刷配線板に関
する。
特に定特性インピーダンスに好適な多層印刷配線板に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、端面に内層パターンを引出しそれ
を端子とした多層印刷配線板(以下、多層配線板と記
す)が特開平1−309271号公報に開示されてい
る。この多層配線板は、図7(A),(B)に示すよう
に、実装エリア1−1を設けた外層基板と、信号用パタ
ーンと電源用パターンを形成した内層板を積層して一括
焼成した多層配線板1の側端面に外部と接続する信号入
出力用と電源供給用の引出しパターン17を露出し、そ
の露出したそれぞれの引出しパターン17に端子パッド
4を形成して接合面18を設け、絶縁板21に貫通した
導体、例えばピン状のコネクタ端子20を端子パッド4
と対向するように配設した端子板19を端子パッド4と
コネクタ端子20とを半田パンプ23により接合し多層
配線板1と端子板19間に形成された間隙に接合剤15
を充填して接合部を保護するとともに端子板19を多層
配線板1に接着し多層配線板1の側端面に信号入出力用
と電源供給用のコネクタ端子20を配設した構成となっ
ている。
を端子とした多層印刷配線板(以下、多層配線板と記
す)が特開平1−309271号公報に開示されてい
る。この多層配線板は、図7(A),(B)に示すよう
に、実装エリア1−1を設けた外層基板と、信号用パタ
ーンと電源用パターンを形成した内層板を積層して一括
焼成した多層配線板1の側端面に外部と接続する信号入
出力用と電源供給用の引出しパターン17を露出し、そ
の露出したそれぞれの引出しパターン17に端子パッド
4を形成して接合面18を設け、絶縁板21に貫通した
導体、例えばピン状のコネクタ端子20を端子パッド4
と対向するように配設した端子板19を端子パッド4と
コネクタ端子20とを半田パンプ23により接合し多層
配線板1と端子板19間に形成された間隙に接合剤15
を充填して接合部を保護するとともに端子板19を多層
配線板1に接着し多層配線板1の側端面に信号入出力用
と電源供給用のコネクタ端子20を配設した構成となっ
ている。
【0003】又、特開平2−58289号公報では定特
性インピーダンスとするために内層グランド層を網目状
にする構造や特開平1−238090号公報ではインピ
ーダンス変化を相殺させるためのインダクタンス成分を
有するパターンを設ける構造が開示されている。
性インピーダンスとするために内層グランド層を網目状
にする構造や特開平1−238090号公報ではインピ
ーダンス変化を相殺させるためのインダクタンス成分を
有するパターンを設ける構造が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように端
面に内層パターンを引出しそれを端子とした従来の多層
配線板では、定特性インピーダンスとするためのストリ
ップ回路構造として構成されておらず、その側端面の外
部接続端子も同軸型を用いた被接続回路ブロックの端子
となっていないので定特性インピーダンスを得ることが
できないという問題点があった。
面に内層パターンを引出しそれを端子とした従来の多層
配線板では、定特性インピーダンスとするためのストリ
ップ回路構造として構成されておらず、その側端面の外
部接続端子も同軸型を用いた被接続回路ブロックの端子
となっていないので定特性インピーダンスを得ることが
できないという問題点があった。
【0005】又、定特性インピーダンスとするために内
層グランド層を網目状にした構造とする方法やインピー
ダンス変化を相殺させるためのインダクタンス成分を有
するパターンを設ける方法ではパターン設計の複雑化と
パターン設計上のリードタイムの短縮が図れないという
問題点があった。
層グランド層を網目状にした構造とする方法やインピー
ダンス変化を相殺させるためのインダクタンス成分を有
するパターンを設ける方法ではパターン設計の複雑化と
パターン設計上のリードタイムの短縮が図れないという
問題点があった。
【0006】本発明の目的は、設計が容易で設計のリー
ドタイムの短縮ができ定特性インピーダンスが得られる
多層印刷配線板及びその製造方法を提供することにあ
る。
ドタイムの短縮ができ定特性インピーダンスが得られる
多層印刷配線板及びその製造方法を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、内層パターン
とこの内層パターンに接続する信号端子パッドを備えた
信号配線層と、この信号配線層の両面に絶縁層を介して
配置されたグランド端子パッドを備えたグランド層とを
有するストリップ回路構造の多層印刷配線板において、
前記信号端子パッドと前記グランド端子パッドが端面に
露出し、かつ前記絶縁層に前記信号端子パッド表面が露
出する切欠きを設け、この切欠きにより同軸型ピンコネ
クタとの接続が可能な構造とするか、または前記信号端
子パッドとグランド端子パッドが露出する端面に押圧す
ることにより導電性が得られる異方性導電シートが配置
されている。
とこの内層パターンに接続する信号端子パッドを備えた
信号配線層と、この信号配線層の両面に絶縁層を介して
配置されたグランド端子パッドを備えたグランド層とを
有するストリップ回路構造の多層印刷配線板において、
前記信号端子パッドと前記グランド端子パッドが端面に
露出し、かつ前記絶縁層に前記信号端子パッド表面が露
出する切欠きを設け、この切欠きにより同軸型ピンコネ
クタとの接続が可能な構造とするか、または前記信号端
子パッドとグランド端子パッドが露出する端面に押圧す
ることにより導電性が得られる異方性導電シートが配置
されている。
【0008】本発明の多層印刷配線板の製造方法は、内
層基材の表面に内層パターンを形成する工程と、前記内
層パターンの形成面に光感光性樹脂フィルムを熱圧着
し、所定の信号端子パッド形成部を露出させたパターン
フィルムのマスクを当接し露光する工程と、炭酸ナトリ
ウム水溶液で現像し、前記信号端子パッドを光感光性樹
脂フィルムでマスクする工程と、このマスクした内層基
材の両面に絶縁層を介してグランド層を組合わせ真空熱
プレスにて圧着し積層板を形成する工程と、この積層板
を穴開け加工,銅めっき及び回路形成加工を行いスルー
ホールを有する多層印刷配線板を形成する工程と、この
多層印刷配線板の外形加工を行い前記信号端子パッドと
この信号端子パッドをマスクした前記光感光性樹脂フィ
ルムと前記グランド層を露出させる工程と、前記光感光
性樹脂フィルムを水酸化ナトリウム水溶液で剥離し前記
信号端子パッド表面が露出した切欠きを形成する工程と
を含む。
層基材の表面に内層パターンを形成する工程と、前記内
層パターンの形成面に光感光性樹脂フィルムを熱圧着
し、所定の信号端子パッド形成部を露出させたパターン
フィルムのマスクを当接し露光する工程と、炭酸ナトリ
ウム水溶液で現像し、前記信号端子パッドを光感光性樹
脂フィルムでマスクする工程と、このマスクした内層基
材の両面に絶縁層を介してグランド層を組合わせ真空熱
プレスにて圧着し積層板を形成する工程と、この積層板
を穴開け加工,銅めっき及び回路形成加工を行いスルー
ホールを有する多層印刷配線板を形成する工程と、この
多層印刷配線板の外形加工を行い前記信号端子パッドと
この信号端子パッドをマスクした前記光感光性樹脂フィ
ルムと前記グランド層を露出させる工程と、前記光感光
性樹脂フィルムを水酸化ナトリウム水溶液で剥離し前記
信号端子パッド表面が露出した切欠きを形成する工程と
を含む。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0010】図1は本発明の第1の実施例の斜視図、図
2は図1の層ごとの分解斜視図である。本発明の第1の
実施例は、図1及び図2に示すように、厚みが1.6m
mの多層配線板1で、銅厚35μmの内層パターン3と
内層パターン3に接続する幅が0.5〜1.0mmの信
号端子パッド4aが形成された信号配線層3aを絶縁層
を介してグランド層3bで狭んだストリップ回路構造
で、信号端子パッド4aは多層配線板の端面2に露出し
ている。信号配線層3aの内層パターン3と信号端子パ
ッド4aと接する厚みが0.15mmの絶縁層の信号端
子パッド4aとの接触する面には信号端子パッド4aと
同一幅で、奥行きが1.0mm,高さが0.1mmの切
欠き5が設けられている。この時の多層配線板1の板
厚,内層パターン3間の間隔,信号配線層3aとグラン
ド層3b間の層間の間隔及び銅厚は所定の定特性インピ
ーダンスZo の値によって設定される。
2は図1の層ごとの分解斜視図である。本発明の第1の
実施例は、図1及び図2に示すように、厚みが1.6m
mの多層配線板1で、銅厚35μmの内層パターン3と
内層パターン3に接続する幅が0.5〜1.0mmの信
号端子パッド4aが形成された信号配線層3aを絶縁層
を介してグランド層3bで狭んだストリップ回路構造
で、信号端子パッド4aは多層配線板の端面2に露出し
ている。信号配線層3aの内層パターン3と信号端子パ
ッド4aと接する厚みが0.15mmの絶縁層の信号端
子パッド4aとの接触する面には信号端子パッド4aと
同一幅で、奥行きが1.0mm,高さが0.1mmの切
欠き5が設けられている。この時の多層配線板1の板
厚,内層パターン3間の間隔,信号配線層3aとグラン
ド層3b間の層間の間隔及び銅厚は所定の定特性インピ
ーダンスZo の値によって設定される。
【0011】 Zo =60・ln[1.9(2H+T)/(0.8W+T)]/(εr)0.5 …IPC−1−000005 H:信号層とグランド層の層間の間隔、T:内層パター
ンの導体厚、W:内層パターンの幅、εr:誘電率 図3(A)〜(G)及び図4(A)〜(C)は本発明の
第1の実施例の製造方法を説明する工程順に示した断面
図である。本発明の第1の実施例の製造方法は、まず、
図3(A)に示すように、内層基材16の表面に内層パ
ターン3を形成する。次に、図3(B)に示すように、
内層パターン3形成面に厚みが100μmのアクリル系
モノマーを主成分とする光感光性樹脂フィルム10を熱
圧着する。次に、図3(C)に示すように、所定の信号
端子パッド形成部を露出させたパターンフィルムのマス
ク11を光感光性樹脂フィルム10に位置合わせして当
接し超高圧水銀灯で露光する。次に、図3(D)に示す
ように、未露光部10aの光感光性樹脂フィルム10を
0.5〜5.0%の炭酸ナトリウム水溶液で現象し、図
3(E)に示すように、所定の信号端子パッド4aを光
感光性樹脂フィルム10の硬化部10bでマスクする。
ンの導体厚、W:内層パターンの幅、εr:誘電率 図3(A)〜(G)及び図4(A)〜(C)は本発明の
第1の実施例の製造方法を説明する工程順に示した断面
図である。本発明の第1の実施例の製造方法は、まず、
図3(A)に示すように、内層基材16の表面に内層パ
ターン3を形成する。次に、図3(B)に示すように、
内層パターン3形成面に厚みが100μmのアクリル系
モノマーを主成分とする光感光性樹脂フィルム10を熱
圧着する。次に、図3(C)に示すように、所定の信号
端子パッド形成部を露出させたパターンフィルムのマス
ク11を光感光性樹脂フィルム10に位置合わせして当
接し超高圧水銀灯で露光する。次に、図3(D)に示す
ように、未露光部10aの光感光性樹脂フィルム10を
0.5〜5.0%の炭酸ナトリウム水溶液で現象し、図
3(E)に示すように、所定の信号端子パッド4aを光
感光性樹脂フィルム10の硬化部10bでマスクする。
【0012】次に、図3(F)に示すように、硬化部1
0bでマスクした内層基材16とその両面に絶縁層上に
形成されたグランド層3bを絶縁層13を介して組合せ
真空熱プレスにより圧着して、内層パターン3の両面に
絶縁層13を介してグランド層3bが配置された積層板
を形成する。次に、図3(G)に示すように、この積層
板を穴開け加工,銅めっき及び回路形成加工を行いスル
ーホールを有する多層配線板1を形成する。次に、図4
(A)に示すように、多層配線板1の表面にSR(ソル
ダレジスト)インク12を印刷加工後、図4(B)に示
すように、多層配線板1の外形加工をN/Cルータによ
り行い、信号配線層3aの光感光性樹脂フィルム10の
硬化部10bでマスクされた信号端子パッド4aと、絶
縁層13を介して内層パターン3の両面に配置されたグ
ランド層3bを多層配線板1の端面に露出させる。次
に、図4(C)に示すように、印刷配線板1の端面に露
出した光感光性樹脂フィルム10の硬化部10bを1.
0〜5.0%の水酸化ナトリウム水溶液で膨潤した後剥
離し、所定の信号端子パッド4aの表面が露出した切欠
き5を形成して信号端子パッド4aの表面と端面,これ
を狭んでグランド端子パッド4bが端面に露出した多層
配線板1を得る。
0bでマスクした内層基材16とその両面に絶縁層上に
形成されたグランド層3bを絶縁層13を介して組合せ
真空熱プレスにより圧着して、内層パターン3の両面に
絶縁層13を介してグランド層3bが配置された積層板
を形成する。次に、図3(G)に示すように、この積層
板を穴開け加工,銅めっき及び回路形成加工を行いスル
ーホールを有する多層配線板1を形成する。次に、図4
(A)に示すように、多層配線板1の表面にSR(ソル
ダレジスト)インク12を印刷加工後、図4(B)に示
すように、多層配線板1の外形加工をN/Cルータによ
り行い、信号配線層3aの光感光性樹脂フィルム10の
硬化部10bでマスクされた信号端子パッド4aと、絶
縁層13を介して内層パターン3の両面に配置されたグ
ランド層3bを多層配線板1の端面に露出させる。次
に、図4(C)に示すように、印刷配線板1の端面に露
出した光感光性樹脂フィルム10の硬化部10bを1.
0〜5.0%の水酸化ナトリウム水溶液で膨潤した後剥
離し、所定の信号端子パッド4aの表面が露出した切欠
き5を形成して信号端子パッド4aの表面と端面,これ
を狭んでグランド端子パッド4bが端面に露出した多層
配線板1を得る。
【0013】図5(A),(B)は本発明の第1の実施
例の接続構造を示す断面図及び回路ブロックの一部切欠
き斜視図である。図5(A),(B)に示すように、多
層配線板の端面2に信号端子パッド4aと切欠き5及び
グランド端子パッド4bを形成した多層配線板1に接続
する回路ブロック6は、多層配線板の端面2の切欠き5
に嵌入するように植立され信号端子パッド4aの表面に
接触する中心導体、例えば直径が0.1〜0.2mmの
ピン状の同軸型ピンコネクタ7と、この同軸型ピンコネ
クタ7を中心に円筒状に形成された直径が〔回路ブロッ
クの板厚−0.2〕mm以下でグランド端子パッド4b
に接触する外側導体のグランド8によって構成され、多
層配線板1を回路ブロック6に挿入した時に、同軸型ピ
ンコネクタ7は信号端子パッド4aの表面と、グランド
8はグランド端子パット4bの端面と2点から4接点で
接続する。
例の接続構造を示す断面図及び回路ブロックの一部切欠
き斜視図である。図5(A),(B)に示すように、多
層配線板の端面2に信号端子パッド4aと切欠き5及び
グランド端子パッド4bを形成した多層配線板1に接続
する回路ブロック6は、多層配線板の端面2の切欠き5
に嵌入するように植立され信号端子パッド4aの表面に
接触する中心導体、例えば直径が0.1〜0.2mmの
ピン状の同軸型ピンコネクタ7と、この同軸型ピンコネ
クタ7を中心に円筒状に形成された直径が〔回路ブロッ
クの板厚−0.2〕mm以下でグランド端子パッド4b
に接触する外側導体のグランド8によって構成され、多
層配線板1を回路ブロック6に挿入した時に、同軸型ピ
ンコネクタ7は信号端子パッド4aの表面と、グランド
8はグランド端子パット4bの端面と2点から4接点で
接続する。
【0014】図6(A),(B)は本発明の第2の実施
例の接続構造を示す断面図及び回路ブロックの一部切欠
き斜視図である。本発明の第2の実施例は、図6
(A),(B)に示すように、第1の実施例の多層配線
板の端面2に異方性導電シート14を配置した構造とす
る。この多層配線板1に接続する回路ブロック6は、多
層配線板の端面2の信号端子パッド4aと対応する位置
に積層面と平行な方向に移動可能な中心導体、例えばピ
ン状の同軸型摺動ピンコネクタ7aとこの同軸型摺動ピ
ンコネクタ7aを中心に円筒状に形成された直径が〔回
路ブロックの板厚−0.2〕mm以下でグランド端子パ
ッド4bに接触する外側導体のグランド8によって構成
され、多層配線板1を回路ブロックに挿入し押圧接合す
る。この時、異方性導電シート14に例えば日本合成ゴ
ム製JP−1000を用いた場合25%の歪量を与える
ことによって導電性が得られるので、同軸型摺動ピンコ
ネクタ7aとグランド8の異方性導電シート14との接
触部を異方製導電シート14に25%以上の歪量が与え
られるような凸形状とし、押圧力を同軸型摺動ピン7a
によって調整する。本実施例は第1の実施例と比べ接続
がより確実になるという効果がある。
例の接続構造を示す断面図及び回路ブロックの一部切欠
き斜視図である。本発明の第2の実施例は、図6
(A),(B)に示すように、第1の実施例の多層配線
板の端面2に異方性導電シート14を配置した構造とす
る。この多層配線板1に接続する回路ブロック6は、多
層配線板の端面2の信号端子パッド4aと対応する位置
に積層面と平行な方向に移動可能な中心導体、例えばピ
ン状の同軸型摺動ピンコネクタ7aとこの同軸型摺動ピ
ンコネクタ7aを中心に円筒状に形成された直径が〔回
路ブロックの板厚−0.2〕mm以下でグランド端子パ
ッド4bに接触する外側導体のグランド8によって構成
され、多層配線板1を回路ブロックに挿入し押圧接合す
る。この時、異方性導電シート14に例えば日本合成ゴ
ム製JP−1000を用いた場合25%の歪量を与える
ことによって導電性が得られるので、同軸型摺動ピンコ
ネクタ7aとグランド8の異方性導電シート14との接
触部を異方製導電シート14に25%以上の歪量が与え
られるような凸形状とし、押圧力を同軸型摺動ピン7a
によって調整する。本実施例は第1の実施例と比べ接続
がより確実になるという効果がある。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明は定特性イン
ピーダンスとするためのストリップ回路構造を有する印
刷配線板の信号端子パッドとグランド端子パッドをスト
リップ回路構造として端面に露出させ同軸型ピンコネク
タとの接続を可能とすることにより、容易に定特性イン
ピーダンス多層配線板が得られ、また入出力端子の数を
増大できるので、実装密度を大幅に向上できる効果があ
る。
ピーダンスとするためのストリップ回路構造を有する印
刷配線板の信号端子パッドとグランド端子パッドをスト
リップ回路構造として端面に露出させ同軸型ピンコネク
タとの接続を可能とすることにより、容易に定特性イン
ピーダンス多層配線板が得られ、また入出力端子の数を
増大できるので、実装密度を大幅に向上できる効果があ
る。
【図1】本発明の第1の実施例の斜視図である。
【図2】図1の層ごとの分解斜視図である。
【図3】(A)〜(G)は本発明の第1の実施例の製造
方法を説明する工程順に示した断面図である。
方法を説明する工程順に示した断面図である。
【図4】(A)〜(C)は本発明の第1の実施例の製造
方法を説明する工程順に示した断面図である。
方法を説明する工程順に示した断面図である。
【図5】(A),(B)は本発明の第1の実施例の接続
構造を示す断面図及び回路ブロックの一部切欠き斜視図
である。
構造を示す断面図及び回路ブロックの一部切欠き斜視図
である。
【図6】(A),(B)は本発明の第2の実施例の接続
構造を示す断面図及び回路ブロックの一部切欠き斜視図
である。
構造を示す断面図及び回路ブロックの一部切欠き斜視図
である。
【図7】(A),(B)は従来の多層配線板の一例の断
面図及び分解斜視図である。
面図及び分解斜視図である。
1 多層配線板 1−1 実装エリア 2 多層配線板の端面 3 内層パターン 3a 信号配線層 3b グランド層 4 端子パッド 4a 信号端子パッド 4b グランド端子パッド 5 切欠き 6 回路ブロック 7 同軸型ピンコネクタ 7a 同軸型摺動ピンコネクタ 8 グランド 9 搭載部品 10 光感光性樹脂フィルム 10a 未露光部 10b 硬化部 11 マスク 12 SRインク 13 絶縁層 14 異方性導電シート 15 接合材 16 内層基材 17 引出しパターン 18 接合面 19 端子板 20 コネクタ端子 21 絶縁板 22 接合パッド 23 半田パンプ
Claims (3)
- 【請求項1】 内層パターンとこの内層パターンに接続
する信号端子パッドを備えた信号配線層と、この信号配
線層の両面に絶縁層を介して配置されたグランド端子パ
ッドを備えたグランド層とを有するストリップ回路構造
の多層印刷配線板において、前記信号端子パッドと前記
グランド端子パッドが端面に露出し、かつ前記絶縁層に
前記信号端子パッド表面が露出する切欠きを設け、この
切欠きにより同軸型ピンコネクタとの接続が可能な構造
としたことを特徴とする多層印刷配線板。 - 【請求項2】 前記信号端子パッドとグランド端子パッ
ドが露出する端面に押圧することにより導電性が得られ
る異方性導電性シートを配置したことを特徴とする請求
項1記載の多層印刷配線板。 - 【請求項3】 内層基材の表面に内層パターンを形成す
る工程と、前記内層パターンの形成面に光感光性樹脂フ
ィルムを熱圧着し、所定の信号端子パッド形成部を露出
させたパターンフィルムのマスクを当接し露光する工程
と、炭酸ナトリウム水溶液で現像し、前記信号端子パッ
ドを光感光性樹脂フィルムでマスクする工程と、このマ
スクした内層基材の両面に絶縁層を介してグランド層を
組合わせ真空熱プレスにて圧着し積層板を形成する工程
と、この積層板を穴開け加工,銅めっき及び回路形成加
工を行いスルーホールを有する多層印刷配線板を形成す
る工程と、この多層印刷配線板の外形加工を行い前記信
号端子パッドとこの信号端子パッドをマスクした前記光
感光性樹脂フィルムと前記グランド層を露出させる工程
と、前記光感光性樹脂フィルムを水酸化ナトリウム水溶
液で剥離し前記信号端子パッド表面が露出した切欠きを
形成する工程とを含むことを特徴とする多層印刷配線板
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6144220A JP2715910B2 (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | 多層印刷配線板及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6144220A JP2715910B2 (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | 多層印刷配線板及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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| JPH0818243A true JPH0818243A (ja) | 1996-01-19 |
| JP2715910B2 JP2715910B2 (ja) | 1998-02-18 |
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| JP6144220A Expired - Fee Related JP2715910B2 (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | 多層印刷配線板及びその製造方法 |
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| JP (1) | JP2715910B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6974336B2 (en) | 2003-04-16 | 2005-12-13 | Japan Aviation Electronics Industry, Limited | Connector adapted to be used for transmission of a balanced signal and substrate for mounting the connector |
| CN107479414A (zh) * | 2017-08-14 | 2017-12-15 | 奥士康科技股份有限公司 | 一种阻抗条的制作方法 |
| CN114080674A (zh) * | 2019-09-11 | 2022-02-22 | Ngk电子器件株式会社 | 端子构造、封装体以及端子构造的制造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02273484A (ja) * | 1989-04-12 | 1990-11-07 | Nec Corp | 印刷配線板構造 |
-
1994
- 1994-06-27 JP JP6144220A patent/JP2715910B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
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| JPH02273484A (ja) * | 1989-04-12 | 1990-11-07 | Nec Corp | 印刷配線板構造 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6974336B2 (en) | 2003-04-16 | 2005-12-13 | Japan Aviation Electronics Industry, Limited | Connector adapted to be used for transmission of a balanced signal and substrate for mounting the connector |
| CN107479414A (zh) * | 2017-08-14 | 2017-12-15 | 奥士康科技股份有限公司 | 一种阻抗条的制作方法 |
| CN114080674A (zh) * | 2019-09-11 | 2022-02-22 | Ngk电子器件株式会社 | 端子构造、封装体以及端子构造的制造方法 |
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| Publication number | Publication date |
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| JP2715910B2 (ja) | 1998-02-18 |
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