JPH0818366A - オーディオ用ic - Google Patents
オーディオ用icInfo
- Publication number
- JPH0818366A JPH0818366A JP6170028A JP17002894A JPH0818366A JP H0818366 A JPH0818366 A JP H0818366A JP 6170028 A JP6170028 A JP 6170028A JP 17002894 A JP17002894 A JP 17002894A JP H0818366 A JPH0818366 A JP H0818366A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- circuit
- low
- detection
- level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Stereophonic System (AREA)
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
- Stereophonic Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 オーディオ用のICにおいて、低域増強回路
用のコンデンサと、音量制限用のコンデンサとを兼用す
る。 【構成】 低域増強回路20と、レベル制限回路30
と、レベルの検出回路41とを設ける。この検出回路4
1の時定数用のコンデンサC5が接続される端子T16
と、スイッチS1の接続される端子T18と、スイッチS2
の接続される端子T17と、スイッチ素子Q43と、抵抗器
R46とを設ける。スイッチS1が操作されたときには、
検出回路41の検出出力により、低域増強回路20を制
御して出力されるオーディオ信号L、Rの低域レベルを
制御する。スイッチS2が操作されたときには、検出回
路41の検出出力により、レベル制限回路30を制御し
て出力されるオーディオ信号L、Rのレベルを制限する
とともに、スイッチ素子Q43を制御して検出出力の時定
数を変更する。
用のコンデンサと、音量制限用のコンデンサとを兼用す
る。 【構成】 低域増強回路20と、レベル制限回路30
と、レベルの検出回路41とを設ける。この検出回路4
1の時定数用のコンデンサC5が接続される端子T16
と、スイッチS1の接続される端子T18と、スイッチS2
の接続される端子T17と、スイッチ素子Q43と、抵抗器
R46とを設ける。スイッチS1が操作されたときには、
検出回路41の検出出力により、低域増強回路20を制
御して出力されるオーディオ信号L、Rの低域レベルを
制御する。スイッチS2が操作されたときには、検出回
路41の検出出力により、レベル制限回路30を制御し
て出力されるオーディオ信号L、Rのレベルを制限する
とともに、スイッチ素子Q43を制御して検出出力の時定
数を変更する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ヘッドホンステレオ
などに使用して好適なオーディオ用ICに関する。
などに使用して好適なオーディオ用ICに関する。
【0002】
【従来の技術】いわゆるヘッドホンステレオなどにおい
て、再生時、低域を増強すると、迫力のある再生音を得
ることができる。そこで、一部のヘッドホンステレオに
は、低域増強回路が設けられている。
て、再生時、低域を増強すると、迫力のある再生音を得
ることができる。そこで、一部のヘッドホンステレオに
は、低域増強回路が設けられている。
【0003】一方、ヘッドホンステレオを聴いていると
き、その音量を必要以上に大きくすると、ユーザ(リス
ナ)は周囲の音を聞き取れなかったり、周囲の人に迷惑
をかけることがある。そこで、やはり一部のヘッドホン
ステレオには、音量制限回路が設けられている。
き、その音量を必要以上に大きくすると、ユーザ(リス
ナ)は周囲の音を聞き取れなかったり、周囲の人に迷惑
をかけることがある。そこで、やはり一部のヘッドホン
ステレオには、音量制限回路が設けられている。
【0004】図4は、そのような低域増強回路および音
量制限回路の設けられたヘッドホンステレオの一例を示
す。なお、この図において、鎖線で囲った部分は、再生
用IC10として1チップIC化されているもので、○
印はその外部接続ピンを示す。
量制限回路の設けられたヘッドホンステレオの一例を示
す。なお、この図において、鎖線で囲った部分は、再生
用IC10として1チップIC化されているもので、○
印はその外部接続ピンを示す。
【0005】すなわち、再生時には、左および右チャン
ネルの再生ヘッド1L、1Rによりカセットテープ(図
示せず)から左および右チャンネルのオーディオ信号
L、Rが再生され、この信号L、Rが、再生イコライザ
アンプ11L、11R→加算回路12L、12R→音量
調整用の可変抵抗器R1、R2→出力アンプ14L、14
Rの信号ラインを通じてヘッドホン(イヤホン)2L、
2Rに供給される。
ネルの再生ヘッド1L、1Rによりカセットテープ(図
示せず)から左および右チャンネルのオーディオ信号
L、Rが再生され、この信号L、Rが、再生イコライザ
アンプ11L、11R→加算回路12L、12R→音量
調整用の可変抵抗器R1、R2→出力アンプ14L、14
Rの信号ラインを通じてヘッドホン(イヤホン)2L、
2Rに供給される。
【0006】そして、20が低域増強回路を示す。すな
わち、この例においては、アンプ21が設けられ、その
入力端と接地との間に、コンデンサC1が接続され、そ
の出力端と接地との間に、抵抗器R21とコンデンサC2
との直列回路が接続されてローパスフィルタ22が構成
される。そして、イコライザアンプ11L、11Rから
の信号L、Rが、抵抗器R11、R12を通じてアンプ21
に供給されて信号L、Rの加算信号(モノラル信号)の
低域成分SLOWが取り出され、この低域成分SLOWが加算
回路12L、12Rに供給される。
わち、この例においては、アンプ21が設けられ、その
入力端と接地との間に、コンデンサC1が接続され、そ
の出力端と接地との間に、抵抗器R21とコンデンサC2
との直列回路が接続されてローパスフィルタ22が構成
される。そして、イコライザアンプ11L、11Rから
の信号L、Rが、抵抗器R11、R12を通じてアンプ21
に供給されて信号L、Rの加算信号(モノラル信号)の
低域成分SLOWが取り出され、この低域成分SLOWが加算
回路12L、12Rに供給される。
【0007】したがって、加算回路12L、12Rにお
いて、イコライザアンプ11L、11Rからのオーディ
オ信号L、Rに、ローパスフィルタ22からの低域成分
SLOWが加算されるので、加算回路12L、12Rから
は低域の増強されたオーディオ信号L、Rが取り出され
ることになる。
いて、イコライザアンプ11L、11Rからのオーディ
オ信号L、Rに、ローパスフィルタ22からの低域成分
SLOWが加算されるので、加算回路12L、12Rから
は低域の増強されたオーディオ信号L、Rが取り出され
ることになる。
【0008】ただし、この場合、ローパスフィルタ22
の出力端に可変抵抗回路23が接続されるとともに、ア
ンプ14L、14Rからの信号L、Rが、抵抗器R13、
R14を通じて検出回路(整流回路)24に供給される。
そして、検出回路24には、時定数用(平滑用)のコン
デンサC3および低域増強のオン・オフ用のスイッチS1
が接続され、このスイッチS1がオンのとき、検出回路
24からは、信号L、Rの加算信号の直流レベルを示す
電圧VDBBが取り出され、この検出電圧VDBBが可変抵抗
回路23にその制御電圧として供給される。
の出力端に可変抵抗回路23が接続されるとともに、ア
ンプ14L、14Rからの信号L、Rが、抵抗器R13、
R14を通じて検出回路(整流回路)24に供給される。
そして、検出回路24には、時定数用(平滑用)のコン
デンサC3および低域増強のオン・オフ用のスイッチS1
が接続され、このスイッチS1がオンのとき、検出回路
24からは、信号L、Rの加算信号の直流レベルを示す
電圧VDBBが取り出され、この検出電圧VDBBが可変抵抗
回路23にその制御電圧として供給される。
【0009】そして、スイッチS1がオンのときには、
検出電圧VDBBにより可変抵抗回路23の抵抗値が制御
され、加算回路12L、12Rに供給される低域成分S
LOWのレベルが制御される。したがって、加算回路12
L、12Rから出力されるオーディオ信号L、Rの周波
数特性(オーディオ信号L、Rの低域特性)は、例えば
図2に実線で示すように、信号L、Rのレベルに対応し
て変化する。なお、この場合、コンデンサC3の容量
(C3による時定数)は短く設定され、低域の増強処理
の応答が比較的速くされる。
検出電圧VDBBにより可変抵抗回路23の抵抗値が制御
され、加算回路12L、12Rに供給される低域成分S
LOWのレベルが制御される。したがって、加算回路12
L、12Rから出力されるオーディオ信号L、Rの周波
数特性(オーディオ信号L、Rの低域特性)は、例えば
図2に実線で示すように、信号L、Rのレベルに対応し
て変化する。なお、この場合、コンデンサC3の容量
(C3による時定数)は短く設定され、低域の増強処理
の応答が比較的速くされる。
【0010】しかし、スイッチS1がオフのときには、
可変抵抗回路23がオンとなり、ローパスフィルタ22
からの低域成分SLOWは加算回路12L、12Rに供給
されなくなる。したがって、加算回路12L、12Rか
ら出力されるオーディオ信号L、Rの周波数特性は、例
えば図2に破線で示すように、平坦となる。
可変抵抗回路23がオンとなり、ローパスフィルタ22
からの低域成分SLOWは加算回路12L、12Rに供給
されなくなる。したがって、加算回路12L、12Rか
ら出力されるオーディオ信号L、Rの周波数特性は、例
えば図2に破線で示すように、平坦となる。
【0011】また、30が音量制限回路を示す。すなわ
ち、加算回路12L、12Rの出力側において、信号
L、Rの信号ラインに、可変抵抗回路13L、13Rが
それぞれ並列接続される。さらに、アンプ14L、14
Rからの信号L、Rが、抵抗器R3、R4→音量制限のオ
ン・オフ用のスイッチS2→コンデンサC4の信号ライン
を通じて検出回路31に供給され、スイッチS2がオン
とき、検出回路31からは、信号L、Rの加算信号の直
流レベルを示す電圧VAVLSが取り出され、この検出電圧
VAVLSが可変抵抗回路13L、13Rにその制御電圧と
して供給される。なお、C5は時定数用のコンデンサで
ある。
ち、加算回路12L、12Rの出力側において、信号
L、Rの信号ラインに、可変抵抗回路13L、13Rが
それぞれ並列接続される。さらに、アンプ14L、14
Rからの信号L、Rが、抵抗器R3、R4→音量制限のオ
ン・オフ用のスイッチS2→コンデンサC4の信号ライン
を通じて検出回路31に供給され、スイッチS2がオン
とき、検出回路31からは、信号L、Rの加算信号の直
流レベルを示す電圧VAVLSが取り出され、この検出電圧
VAVLSが可変抵抗回路13L、13Rにその制御電圧と
して供給される。なお、C5は時定数用のコンデンサで
ある。
【0012】したがって、スイッチS2がオンのときに
は、検出電圧VAVLSにより可変抵抗回路13L、13R
の抵抗値が制御され、加算回路12L、12Rから可変
抵抗器R1、R2に供給されるオーディオ信号L、Rのレ
ベルは、例えば図3に実線で示すように、所定のレベル
に制限される。すなわち、オーディオ信号L、Rに対し
てAGC制御が行われ、音量が制限される。なお、この
場合、コンデンサC5の容量(C5による時定数)は比較
的大きな値とされ、音量が低下するときの変化が緩やか
になるようにされる。
は、検出電圧VAVLSにより可変抵抗回路13L、13R
の抵抗値が制御され、加算回路12L、12Rから可変
抵抗器R1、R2に供給されるオーディオ信号L、Rのレ
ベルは、例えば図3に実線で示すように、所定のレベル
に制限される。すなわち、オーディオ信号L、Rに対し
てAGC制御が行われ、音量が制限される。なお、この
場合、コンデンサC5の容量(C5による時定数)は比較
的大きな値とされ、音量が低下するときの変化が緩やか
になるようにされる。
【0013】また、スイッチS2がオフのときには、可
変抵抗回路13L、13Rがオフとなり、加算回路12
L、12Rからのオーディオ信号L、Rは、そのまま可
変抵抗器R1、R2に供給され、すなわち、音量制限は行
われない。
変抵抗回路13L、13Rがオフとなり、加算回路12
L、12Rからのオーディオ信号L、Rは、そのまま可
変抵抗器R1、R2に供給され、すなわち、音量制限は行
われない。
【0014】さらに、スイッチS1、S2がともにオンと
された場合には、図3に鎖線で示すように、中高域の信
号レベルは実線で示すレベルに制限されるが、低域はそ
れ以上のレベルに増強される。なお、コンデンサC4
は、低域増強および音量制限がオンのときに、増強され
た低域成分により、必要以上に音量制限が行われること
を防止するためのものである。
された場合には、図3に鎖線で示すように、中高域の信
号レベルは実線で示すレベルに制限されるが、低域はそ
れ以上のレベルに増強される。なお、コンデンサC4
は、低域増強および音量制限がオンのときに、増強され
た低域成分により、必要以上に音量制限が行われること
を防止するためのものである。
【0015】こうして、図4のヘッドホンステレオによ
れば、再生時、低域を増強することができ、迫力のある
再生音を得ることができる。また、音量が必要以上に大
きくなって周囲の音を聞き取れなくなることを防止で
き、あるいは周囲の人に迷惑をかけるようなことがな
い。
れば、再生時、低域を増強することができ、迫力のある
再生音を得ることができる。また、音量が必要以上に大
きくなって周囲の音を聞き取れなくなることを防止で
き、あるいは周囲の人に迷惑をかけるようなことがな
い。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図4のIC
10においては、検出回路24、31にそれぞれコンデ
ンサC3、C5を接続する必要があり、これはICにとっ
て好ましくない。
10においては、検出回路24、31にそれぞれコンデ
ンサC3、C5を接続する必要があり、これはICにとっ
て好ましくない。
【0017】この発明は、このような点にかんがみ、I
C10におけるコンデンサC3を省略しようとするもの
である。
C10におけるコンデンサC3を省略しようとするもの
である。
【0018】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、各部の参照符号を後述の実施例に対応させる
と、入力されたオーディオ信号L、Rの低域成分SLOW
を増強して出力する低域増強回路20と、出力されるオ
ーディオ信号L、Rのレベルを制限するレベル制限回路
30と、出力されるオーディオ信号L、Rのレベルを検
出する検出回路41と、この検出回路41の時定数用の
コンデンサC5が接続される端子T16と、第1のスイッ
チS1が接続される端子T18と、第2のスイッチS2が接
続される端子T17と、スイッチ素子Q43と、このスイッ
チ素子Q43がオンとなったとき、コンデンサC5に並列
接続される抵抗器R46とを有し、第1のスイッチS1が
操作されたときには、検出回路41の検出出力により、
低域増強回路20を制御して出力されるオーディオ信号
L、Rの低域レベルを制御し、第2のスイッチS2が操
作されたときには、検出回路41の検出出力により、レ
ベル制限回路30を制御して出力されるオーディオ信号
L、Rのレベルを制限するとともに、スイッチ素子Q43
を制御して検出出力の時定数を変更するようにしたもの
である。
いては、各部の参照符号を後述の実施例に対応させる
と、入力されたオーディオ信号L、Rの低域成分SLOW
を増強して出力する低域増強回路20と、出力されるオ
ーディオ信号L、Rのレベルを制限するレベル制限回路
30と、出力されるオーディオ信号L、Rのレベルを検
出する検出回路41と、この検出回路41の時定数用の
コンデンサC5が接続される端子T16と、第1のスイッ
チS1が接続される端子T18と、第2のスイッチS2が接
続される端子T17と、スイッチ素子Q43と、このスイッ
チ素子Q43がオンとなったとき、コンデンサC5に並列
接続される抵抗器R46とを有し、第1のスイッチS1が
操作されたときには、検出回路41の検出出力により、
低域増強回路20を制御して出力されるオーディオ信号
L、Rの低域レベルを制御し、第2のスイッチS2が操
作されたときには、検出回路41の検出出力により、レ
ベル制限回路30を制御して出力されるオーディオ信号
L、Rのレベルを制限するとともに、スイッチ素子Q43
を制御して検出出力の時定数を変更するようにしたもの
である。
【0019】
【作用】コンデンサC5が、低域増強用の検出出力を形
成するときの時定数用のコンデンサとして作用するとと
もに、音量制限用の検出出力を形成するときの時定数用
のコンデンサとしても作用する。
成するときの時定数用のコンデンサとして作用するとと
もに、音量制限用の検出出力を形成するときの時定数用
のコンデンサとしても作用する。
【0020】
【実施例】図1においても鎖線で囲った部分は、再生用
IC10として1チップIC化されているもので、T11
〜T25はその外部接続ピンを示す。そして、ヘッド1
L、1Rからヘッドホンの音響ユニット2L、2Rまで
のオーディオ信号L、Rの信号系は、上述のように構成
される。また、低域増強回路20のローパスフィルタ2
2および可変抵抗回路23も、この例においては、上述
のように構成され、ローパスフィルタ22からの低域成
分SLOWが加算回路12L、12Rに供給される。
IC10として1チップIC化されているもので、T11
〜T25はその外部接続ピンを示す。そして、ヘッド1
L、1Rからヘッドホンの音響ユニット2L、2Rまで
のオーディオ信号L、Rの信号系は、上述のように構成
される。また、低域増強回路20のローパスフィルタ2
2および可変抵抗回路23も、この例においては、上述
のように構成され、ローパスフィルタ22からの低域成
分SLOWが加算回路12L、12Rに供給される。
【0021】そして、IC10には検出回路41が設け
られる。この検出回路41は、図4の検出回路24およ
び検出回路31に対応するもので、時定数用として比較
的大きな容量のコンデンサC5がIC10に外付けされ
る。
られる。この検出回路41は、図4の検出回路24およ
び検出回路31に対応するもので、時定数用として比較
的大きな容量のコンデンサC5がIC10に外付けされ
る。
【0022】また、アンプ14L、14Rからのオーデ
ィオ信号L、Rが、抵抗器R13、R14を通じて検出回路
41に供給されるとともに、アンプ14L、14Rから
の信号L、Rが、抵抗器R3、R4およびコンデンサC4
を通じても検出回路41に供給される。こうして、検出
回路41からは、検出電圧VDBB、DAVLSが取り出さ
れ、その検出電圧VDBBが可変抵抗回路23にその制御
電圧として供給され、検出電圧VAVLSが可変抵抗回路1
3L、13Rにその制御電圧として供給される。
ィオ信号L、Rが、抵抗器R13、R14を通じて検出回路
41に供給されるとともに、アンプ14L、14Rから
の信号L、Rが、抵抗器R3、R4およびコンデンサC4
を通じても検出回路41に供給される。こうして、検出
回路41からは、検出電圧VDBB、DAVLSが取り出さ
れ、その検出電圧VDBBが可変抵抗回路23にその制御
電圧として供給され、検出電圧VAVLSが可変抵抗回路1
3L、13Rにその制御電圧として供給される。
【0023】さらに、IC10には、エミッタ接地のト
ランジスタQ41が設けられ、そのコレクタがローパスフ
ィルタ22の出力端に接続され、そのベースが抵抗器R
41、R42によりプルアップされるとともに、抵抗器R4
1、R42の接続中点と接地との間に、低域増強のオン・
オフ用のスイッチS1が接続される。
ランジスタQ41が設けられ、そのコレクタがローパスフ
ィルタ22の出力端に接続され、そのベースが抵抗器R
41、R42によりプルアップされるとともに、抵抗器R4
1、R42の接続中点と接地との間に、低域増強のオン・
オフ用のスイッチS1が接続される。
【0024】また、IC10には、別のエミッタ接地の
トランジスタQ42、Q43が設けられ、トランジスタQ42
のコレクタが検出回路41からの制御電圧VAVLSの電圧
ラインに接続され、そのベースが抵抗器R43、R44によ
りプルアップされるとともに、抵抗器R43、R44の接続
中点と接地との間に、音量制限のオン・オフ用のスイッ
チS2が接続される。
トランジスタQ42、Q43が設けられ、トランジスタQ42
のコレクタが検出回路41からの制御電圧VAVLSの電圧
ラインに接続され、そのベースが抵抗器R43、R44によ
りプルアップされるとともに、抵抗器R43、R44の接続
中点と接地との間に、音量制限のオン・オフ用のスイッ
チS2が接続される。
【0025】さらに、トランジスタQ43のコレクタが抵
抗器R46を通じてコンデンサC5のホット側に接続さ
れ、そのベースが抵抗器R45を通じて抵抗器R43、R44
の接続中点に接続される。
抗器R46を通じてコンデンサC5のホット側に接続さ
れ、そのベースが抵抗器R45を通じて抵抗器R43、R44
の接続中点に接続される。
【0026】このような構成によれば、抵抗器R13、R
14および抵抗器R3、R4によりオーディオ信号L、Rが
検出回路41に供給されるので、検出回路41において
は、検出電圧VDBBないしVAVLSが形成される。
14および抵抗器R3、R4によりオーディオ信号L、Rが
検出回路41に供給されるので、検出回路41において
は、検出電圧VDBBないしVAVLSが形成される。
【0027】そして、スイッチS1がオフ、スイッチS2
がオフの場合には、低域増強および音量制限は行われな
い。すなわち、この場合には、スイッチS1がオフなの
で、トランジスタQ41がオンであり、したがって、ロー
パスフィルタ22からの低域成分SLOWは、バイパスさ
れて加算回路12L、12Rに供給されないので、低域
増強は行われない。
がオフの場合には、低域増強および音量制限は行われな
い。すなわち、この場合には、スイッチS1がオフなの
で、トランジスタQ41がオンであり、したがって、ロー
パスフィルタ22からの低域成分SLOWは、バイパスさ
れて加算回路12L、12Rに供給されないので、低域
増強は行われない。
【0028】また、スイッチS2がオフなので、トラン
ジスタQ42がオンであり、したがって、検出回路41か
らの検出電圧VAVLSは、バイパスされて可変抵抗回路1
3L、13Rに供給されないので、可変抵抗回路13
L、13Rはオフとなり、加算回路12L、12Rから
のオーディオ信号L、Rは、そのまま可変抵抗器R1、
R2に供給される。したがって、音量制限も行われな
い。
ジスタQ42がオンであり、したがって、検出回路41か
らの検出電圧VAVLSは、バイパスされて可変抵抗回路1
3L、13Rに供給されないので、可変抵抗回路13
L、13Rはオフとなり、加算回路12L、12Rから
のオーディオ信号L、Rは、そのまま可変抵抗器R1、
R2に供給される。したがって、音量制限も行われな
い。
【0029】しかし、スイッチS1がオン、スイッチS2
がオフの場合には、低域増強が行われ、音量制限は行わ
れない。すなわち、この場合には、スイッチS1がオン
なので、トランジスタQ41はオフであり、したがって、
ローパスフィルタ22からの低域成分SLOWが加算回路
12L、12Rに供給されるので、加算回路12L、1
2Rからのオーディオ信号L、Rの低域増強が行われ
る。
がオフの場合には、低域増強が行われ、音量制限は行わ
れない。すなわち、この場合には、スイッチS1がオン
なので、トランジスタQ41はオフであり、したがって、
ローパスフィルタ22からの低域成分SLOWが加算回路
12L、12Rに供給されるので、加算回路12L、1
2Rからのオーディオ信号L、Rの低域増強が行われ
る。
【0030】そして、このとき、可変抵抗回路23の抵
抗値が検出電圧VDBBにしたがって制御されるので、加
算回路12L、12Rからのオーディオ信号L、Rの周
波数特性は、例えば図2に実線で示すように、信号L、
Rのレベルに対応して変化する。また、スイッチS2が
オフなので、トランジスタQ43がオンであり、したがっ
て、コンデンサC5には、トランジスタQ43を通じて抵
抗器R46が並列接続されることになるので、検出電圧V
DBBの時定数は短くなっている。
抗値が検出電圧VDBBにしたがって制御されるので、加
算回路12L、12Rからのオーディオ信号L、Rの周
波数特性は、例えば図2に実線で示すように、信号L、
Rのレベルに対応して変化する。また、スイッチS2が
オフなので、トランジスタQ43がオンであり、したがっ
て、コンデンサC5には、トランジスタQ43を通じて抵
抗器R46が並列接続されることになるので、検出電圧V
DBBの時定数は短くなっている。
【0031】さらに、このとき、スイッチS2がオフで
トランジスタQ42がオンなので、上記のように、音量制
限は行われない。
トランジスタQ42がオンなので、上記のように、音量制
限は行われない。
【0032】さらに、スイッチS1がオフ、スイッチS2
がオンの場合には、低域増強は行われないが、音量制限
は行われる。すなわち、この場合には、スイッチS1が
オフでトランジスタQ41はオンなので、上記のように、
低域増強は行われない。
がオンの場合には、低域増強は行われないが、音量制限
は行われる。すなわち、この場合には、スイッチS1が
オフでトランジスタQ41はオンなので、上記のように、
低域増強は行われない。
【0033】しかし、このとき、スイッチS2がオンな
ので、トランジスタQ42がオフであり、したがって、検
出回路41からの検出電圧VAVLSは可変抵抗回路13
L、13Rにその制御電圧として供給されるので、加算
回路12L、12Rから可変抵抗器R1、R2に供給され
るオーディオ信号L、Rのレベルは、例えば図3に実線
で示すように、所定のレベルに制限される。すなわち、
オーディオ信号L、Rに対してAGC制御が行われ、音
量が制限される。
ので、トランジスタQ42がオフであり、したがって、検
出回路41からの検出電圧VAVLSは可変抵抗回路13
L、13Rにその制御電圧として供給されるので、加算
回路12L、12Rから可変抵抗器R1、R2に供給され
るオーディオ信号L、Rのレベルは、例えば図3に実線
で示すように、所定のレベルに制限される。すなわち、
オーディオ信号L、Rに対してAGC制御が行われ、音
量が制限される。
【0034】なお、このとき、スイッチS2がオンでト
ランジスタQ43がオフなので、コンデンサC5には、抵
抗器R46が並列接続されなくなり、検出電圧VAVLSの時
定数は長くなっている。
ランジスタQ43がオフなので、コンデンサC5には、抵
抗器R46が並列接続されなくなり、検出電圧VAVLSの時
定数は長くなっている。
【0035】さらに、スイッチS1がオン、スイッチS2
がオンの場合には、低域増強および音量制限の両方が行
われる。すなわち、この場合には、スイッチS1がオン
でトランジスタQ41はオフなので、上記のように、低域
増強が行われる。また、スイッチS2がオンでトランジ
スタQ42がオフなので、上記のように、音量制限も行わ
れる。なお、このとき、スイッチS2がオンでトランジ
スタQ43がオフなので、コンデンサC5には、抵抗器R4
6が並列接続されなくなり、検出電圧VAVLSの時定数は
長くなっている。すなわち、音量制限に適した時定数と
なっている。
がオンの場合には、低域増強および音量制限の両方が行
われる。すなわち、この場合には、スイッチS1がオン
でトランジスタQ41はオフなので、上記のように、低域
増強が行われる。また、スイッチS2がオンでトランジ
スタQ42がオフなので、上記のように、音量制限も行わ
れる。なお、このとき、スイッチS2がオンでトランジ
スタQ43がオフなので、コンデンサC5には、抵抗器R4
6が並列接続されなくなり、検出電圧VAVLSの時定数は
長くなっている。すなわち、音量制限に適した時定数と
なっている。
【0036】
【発明の効果】この発明によれば、低域増強用の検出回
路24と、音量制限用の検出回路31とを共通にすると
ともに、検出回路24のコンデンサC3と、検出回路3
1のコンデンサC5とを共通にしたので、一方のコンデ
ンサC3を省略することができ、すなわち、IC10に
外付けするコンデンサの数を減らすことができる。した
がって、結果として、ヘッドホンステレオのコストダウ
ン、製造工数の縮小、信頼性の向上などを実現すること
ができる。しかも、IC10の外部接続ピンの数が増え
ることもない。
路24と、音量制限用の検出回路31とを共通にすると
ともに、検出回路24のコンデンサC3と、検出回路3
1のコンデンサC5とを共通にしたので、一方のコンデ
ンサC3を省略することができ、すなわち、IC10に
外付けするコンデンサの数を減らすことができる。した
がって、結果として、ヘッドホンステレオのコストダウ
ン、製造工数の縮小、信頼性の向上などを実現すること
ができる。しかも、IC10の外部接続ピンの数が増え
ることもない。
【図1】この発明の一例を示す接続図である。
【図2】図1および図4の回路の動作を説明するための
特性図である。
特性図である。
【図3】図1および図4の回路の動作を説明するための
特性図である。
特性図である。
【図4】この発明を説明するための接続図である。
1L 再生ヘッド(左チャンネル用) 1R 再生ヘッド(右チャンネル用) 2L ヘッドホン(左チャンネル用) 2R ヘッドホン(右チャンネル用) 10 再生用IC 13L 可変抵抗回路(左チャンネル用) 13R 可変抵抗回路(右チャンネル用) 20 低域増強回路 22 ローパスフィルタ 23 可変抵抗回路 30 音量制限回路 41 検出回路 C5 時定数用コンデンサ S1 スイッチ(低域増強のオン・オフ用) S2 スイッチ(音量制限のオン・オフ用)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年6月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】 したがって、スイッチS2がオンのとき
には、検出電圧VAVLSにより可変抵抗回路13L、13
Rの抵抗値が制御され、加算回路12L、12Rから可
変抵抗器R1、R2に供給されるオーディオ信号L、Rの
レベルは、例えば図3に実線で示すように、所定のレベ
ルに制限される。すなわち、オーディオ信号L、Rに対
してAGC制御が行われ、音量が制限される。なお、こ
の場合、コンデンサC5の容量(C5による時定数)は比
較的大きな値とされ、信号L、Rの振幅変化による音の
揺られ現象が少なくなるようにされる。
には、検出電圧VAVLSにより可変抵抗回路13L、13
Rの抵抗値が制御され、加算回路12L、12Rから可
変抵抗器R1、R2に供給されるオーディオ信号L、Rの
レベルは、例えば図3に実線で示すように、所定のレベ
ルに制限される。すなわち、オーディオ信号L、Rに対
してAGC制御が行われ、音量が制限される。なお、こ
の場合、コンデンサC5の容量(C5による時定数)は比
較的大きな値とされ、信号L、Rの振幅変化による音の
揺られ現象が少なくなるようにされる。
Claims (1)
- 【請求項1】入力されたオーディオ信号の低域成分を増
強して出力する低域増強回路と、 上記出力されるオーディオ信号のレベルを制限するレベ
ル制限回路と、 上記出力されるオーディオ信号のレベルを検出する検出
回路と、 この検出回路の時定数用のコンデンサが接続される端子
と、 第1のスイッチが接続される端子と、 第2のスイッチが接続される端子と、 スイッチ素子と、 このスイッチ素子がオンとなったとき、上記コンデンサ
に並列接続される抵抗器とを有し、 上記第1のスイッチが操作されたときには、上記検出回
路の検出出力により、上記低域増強回路を制御して上記
出力されるオーディオ信号の低域レベルを制御し、 上記第2のスイッチが操作されたときには、上記検出回
路の検出出力により、上記レベル制限回路を制御して上
記出力されるオーディオ信号のレベルを制限するととも
に、 上記スイッチ素子を制御して上記検出出力の時定数を変
更するようにしたオーディオ用IC。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6170028A JPH0818366A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | オーディオ用ic |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6170028A JPH0818366A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | オーディオ用ic |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0818366A true JPH0818366A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15897269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6170028A Pending JPH0818366A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | オーディオ用ic |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0818366A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008125018A (ja) * | 2006-11-15 | 2008-05-29 | New Japan Radio Co Ltd | サラウンド制御回路 |
-
1994
- 1994-06-29 JP JP6170028A patent/JPH0818366A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008125018A (ja) * | 2006-11-15 | 2008-05-29 | New Japan Radio Co Ltd | サラウンド制御回路 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR910006321B1 (ko) | 스테레오 증강 시스템 및 방법 | |
| US5172358A (en) | Loudness control circuit for an audio device | |
| JP2966846B2 (ja) | 自動ダイナミック・イコライゼーション装置 | |
| JP3295443B2 (ja) | オーディオ装置における信号処理回路 | |
| KR20020043617A (ko) | 음향 보정 장치 | |
| US3911371A (en) | Signal transmission system | |
| JP4326135B2 (ja) | 重低音ブースト装置 | |
| JPH071855B2 (ja) | 車載音響再生装置における自動ラウドネス補償装置 | |
| JPH06113390A (ja) | 音響再生装置 | |
| JPH0818366A (ja) | オーディオ用ic | |
| JP3024502B2 (ja) | オーディオ装置 | |
| JPH0575366A (ja) | オーデイオ装置における信号処理回路 | |
| JPH01228206A (ja) | ラウドネス装置 | |
| JP3063268B2 (ja) | 音声信号増幅回路 | |
| JP2002101499A (ja) | 音響再生装置 | |
| JP2001044777A (ja) | 車載オーディオ装置 | |
| KR870000715Y1 (ko) | 오디오/비디오 제어기기의 저음음향확대 증폭회로 | |
| JPH0718234Y2 (ja) | スピーカ再生装置 | |
| JPH06310966A (ja) | オーディオ信号の再生装置 | |
| KR0115929Y1 (ko) | 패시브 기능을 갖는 프리앰프 | |
| JPH0735517Y2 (ja) | 音響装置 | |
| JPH0918261A (ja) | 電子機器のミューティング回路 | |
| JPH04137903A (ja) | 音声信号増幅回路 | |
| JPS61134200A (ja) | 音響再生装置 | |
| JPH07123500A (ja) | ステレオ再生装置 |