JPH08184523A - 多重遮断弁装置のチェック方法 - Google Patents

多重遮断弁装置のチェック方法

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JPH08184523A
JPH08184523A JP6338797A JP33879794A JPH08184523A JP H08184523 A JPH08184523 A JP H08184523A JP 6338797 A JP6338797 A JP 6338797A JP 33879794 A JP33879794 A JP 33879794A JP H08184523 A JPH08184523 A JP H08184523A
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JP
Japan
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shutoff valve
valves
shutoff
valve
shut
Prior art date
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Pending
Application number
JP6338797A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Tasaka
英司 田坂
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Miura Co Ltd
Original Assignee
Miura Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の遮断弁を配管に対して直列的に接続し
てなる多重遮断弁装置において、各遮断弁の故障を独立
して検出できる多重遮断弁装置のチェック方法を提供す
ること。 【構成】 配管(1) 中に直列的に接続された2個以上の
遮断弁(2a),(2b),‥‥と、各遮断弁(2a),(2b),‥‥を独
立して制御する制御手段(3) と、前記配管(1) の前記遮
断弁(2a),(2b),‥‥よりも下流側において流体の漏れを
検出する検出手段(4) とを備え、前記制御手段(3) は、
前記各遮断弁(2a),(2b),‥‥の閉鎖タイミングを個別に
設定して時間差を設けて閉鎖し、前記検出手段(4) によ
り配管(1)下流の漏れを検出することにより、各遮断弁
(2a),(2b),‥‥の漏れを検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、流体流路の開閉操作
を行うに際して、並列的に制御が行われる遮断弁装置の
チェック方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に燃料配管、特にガス燃料配管に
は、安全対策上、配管に対して直列に2個の遮断弁を設
けることが義務付けられている。このような2重の遮断
弁を用いたものにおいて、開閉制御は単に開閉器の同一
接点によって同時に開閉制御されるのみである。従っ
て、一つの遮断弁が洩れ等の故障を生じていても一方の
遮断弁が正常である限り、外見的には燃料洩れを生じる
ことが無い。しかし、残りの遮断弁に不具合が生じた時
点で、初めて両方の遮断弁の不具合を知ることになる。
即ち、2重の遮断弁によって2重に延命しているもので
あり、両者が故障した場合には燃料の遮断を行うことが
できなくなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の点に鑑み、この
発明は、複数の遮断弁を直列的に接続してなる多重遮断
弁装置において、各遮断弁の故障を独立して検出できる
多重遮断弁装置のチェック方法を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述の課題
を解決するためになされたもので、配管中に直列的に接
続された2個以上の遮断弁と、各遮断弁を独立して制御
する制御手段と、前記配管の前記遮断弁よりも下流側に
おいて流体の漏れを検出する検出手段とを備え、前記制
御手段は、前記各遮断弁の閉鎖タイミングを個別に設定
して時間差を設けて閉鎖し、前記検出手段により配管下
流の漏れを検出することにより、各遮断弁の漏れを検出
するようにした多重遮断弁装置のチェック方法である。
【0005】
【作用】この発明に係る多重遮断弁装置のチェック方法
によれば、配管(1) 中に直列的に接続された2個以上の
遮断弁(2a),(2b),‥‥を、制御手段(3) によって各遮断
弁(2a),(2b),‥‥の閉鎖タイミングに時間差を設けて開
閉操作することにより、少なくとも1つの遮断弁が閉鎖
状態に切替わっている時期を形成し、前記の配管(1) の
下流側に接続した流体の漏れの検出手段(4) によって、
前記閉鎖状態の遮断弁(2a),(2b),‥‥からの流体の漏れ
を検出することにより、閉鎖状態の遮断弁に漏れが生じ
ているかどうかを検出する。
【0006】
【実施例】以下、この発明の具体的実施例を図面に基づ
いて詳細に説明する。図1はこの発明に係る多重遮断弁
装置のチェック方法の具体的適用例の一つを示す配線図
であり、図2は、遮断弁のチェックを行うための制御チ
ャートである。
【0007】図1に示す実施例においては、1本の配管
(1) 中に2個の遮断弁(2a)(2b)を直列に接続した構成と
なっている。前記各遮断弁(2a),(2b)は、制御手段(3)
の2個のリレー(3a),(3b)の切替え操作により独立して
開閉制御可能に構成されている。また、各遮断弁(2a),
(2b) の閉鎖タイミングは、図2に示すように適宜の時
間差Δtを設けてあり、各遮断弁(2a),(2b) の閉鎖順序
は、前記遮断弁(2a),(2b)を閉鎖する必要がある度に交
互に順番を変えて行う。尚、図2に示す制御チャートで
は、2つの遮断弁(2a),(2b) のうち、先に閉鎖する遮断
弁を「第1遮断弁」、所定時間Δt遅れて閉鎖する遮断
弁を「第2遮断弁」として記載してある。
【0008】前記の配管(1) の遮断弁(2a),(2b) よりも
下流側には、流体の漏れを検出する検出手段(4) を設け
てある。この検出手段(4) としては、流体の流量を検出
する流量計や、流れの有無を検出するフロースイッチ等
を用いるが、この実施例においては、前述同様の燃料系
統の配管としてあるので、前記配管(1) の下流端に接続
した燃焼装置における燃焼火炎の検出装置を用いること
ができる。即ち、燃料配管においては、前記遮断弁(2
a),(2b) に閉鎖信号を出力したとしても、遮断弁(2a),
(2b) に漏れが生じていると、燃焼装置の火炎が消えな
いため、この火炎の有無を監視することにより、燃料と
しての流体の漏れを検出できる。
【0009】以上の構成において、配管(1) を遮断する
に際しては、先ず、制御手段(3) は、配管(1) の上流側
に位置する遮断弁(2a)を閉鎖させるべくリレー(3a)を切
替え操作する。この時点では、下流側に位置する遮断弁
(2b)は開状態にあるが、配管(1) 全体としては、前記上
流側の遮断弁(2a)によって流体の流通を遮断する状態に
ある。この状態で、前記検出手段(4) により流体の流通
の有無を監視し、この状態で流体の流通が検知されれ
ば、前記上流側の遮断弁(2a)に故障が生じていると判断
する。
【0010】そして、制御手段(3) は所定時間Δt遅れ
て下流側に位置する遮断弁(2b)を閉鎖させるべくリレー
(3b)を切替え操作するが、この際も前記同様に、前記検
出手段(4) により流体の流通の有無を監視する。この下
流側に位置する遮断弁(2b)を閉鎖状態に切替え操作する
前後において、前記上流側の遮断弁(2a)に起因する漏れ
の検出が継続している場合には、この下流側の遮断弁(2
b)にも故障などにより漏れが生じていると判断し、逆
に、前記上流側の遮断弁(2a)に起因する漏れが検出され
なくなった場合には、この下流側の遮断弁(2b)は、正常
であると判断する。尚、下流側に位置する遮断弁(2b)を
閉鎖状態に切替え操作する前後において、前述の漏れが
検出されない場合には両方の遮断弁(2a),(2b) 共に正常
であると判断する。
【0011】更に、次回、前記遮断弁(2a),(2b) を閉鎖
する際には、閉鎖の順番を変更し、下流側の遮断弁(2b)
を先に、上流側の遮断弁(2a)を所定時間遅らせて閉鎖
し、上記同様の漏れの監視を行う。この場合には、先
ず、配管(1) の下流側の遮断弁(2b)に故障が生じている
かどうかを判断し、制御手段(3) による下流側の遮断弁
(2b)の閉鎖操作後、所定時間Δt遅れて上流側に位置す
る遮断弁(2a)を閉鎖状態に切替え操作する。そして、こ
の上流側に位置する遮断弁(2a)を閉鎖状態に切替え操作
する前後において、前記下流側の遮断弁(2b)に起因する
漏れの検出が継続している場合には、この上流側の遮断
弁(2a)にも故障などにより漏れが生じていると判断し、
逆に、前記下流側の遮断弁(2b)に起因する漏れが検出さ
れなくなった場合には、この上流側の遮断弁(2a)は、正
常であると判断する。尚、上流側に位置する遮断弁(2a)
を閉鎖状態に切替え操作する前後において、前述の漏れ
が検出されない場合には両方の遮断弁(2a),(2b)共に正
常であると判断する。
【0012】以上のように、この発明の構成によると、
2つの遮断弁(2a),(2b) のうちの一方が故障した場合で
あっても、容易に検出することができ、従来のように双
方の遮断弁が故障して初めて分るものより安全性が高
い。しかも、2つの遮断弁(2a),(2b) のうちのどちらが
故障しているかどうかを判断できるため、両方の遮断弁
(2a),(2b) が故障する前に保守を行うことができ、安全
対策上も有利である。
【0013】尚、以上では、配管中に2個の遮断弁を接
続してなる多重遮断弁装置を例示して説明したが、3個
以上の遮断弁を設けてた多重遮断弁装置にも適用でき、
この場合には、少なくとも1個の遮断弁が先に閉鎖する
ように構成することにより、容易に遮断弁の故障を検出
できる。更に、以上の説明においては、燃焼装置におけ
る燃料配管に適用した実施例について説明したが、この
発明においては、このような燃料配管以外であっても一
本の配管中に複数の遮断弁を直列的に接続してなる多重
遮断弁装置において、容易に適用することができる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る多
重遮断弁装置のチェック方法によれば、配管中に直列的
に接続された2個以上の遮断弁を各遮断弁の閉鎖タイミ
ングに時間差を設けて開閉し、前記遮断弁の下流側にお
いて前記遮断弁からの流体の漏れを検出することによ
り、現在閉鎖中の遮断弁に漏れが生じているかどうかを
検出する構成であるため、複数個の遮断弁のうちの何れ
が故障した場合であっても、容易に検出することがで
き、従って、全ての遮断弁が故障しなければ故障の発生
を検出できなかった従来の多重遮断弁装置に比べて、安
全性が高い。しかも、複数個の遮断弁のうちの何れが故
障しているかどうかを判断できるため、全ての遮断弁が
故障して遮断機能を失う前に保守・修理を行うことがで
き、安全対策上も有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る多重遮断弁のチェック方法の具
体的適用例の一つを示す配線図である。
【図2】この発明に係る多重遮断弁のチェック方法の一
実施例における遮断弁のチェックを行うための制御チャ
ートである。 (1) … 配管 (2a) … 遮断弁 (2b) … 遮断弁 (3) … 制御手段 (4) … 検出手段(流体の漏れを検出する検出手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配管(1) 中に直列的に接続された2個以
    上の遮断弁(2a),(2b),‥‥と、各遮断弁(2a),(2b),‥‥
    を独立して制御する制御手段(3) と、前記配管(1) の前
    記遮断弁(2a),(2b),‥‥よりも下流側において流体の漏
    れを検出する検出手段(4) とを備え、前記制御手段(3)
    は、前記各遮断弁(2a),(2b),‥‥の閉鎖タイミングを個
    別に設定して時間差を設けて閉鎖し、前記検出手段(4)
    により配管(1) 下流の漏れを検出することにより、各遮
    断弁(2a),(2b),‥‥の漏れを検出するようにしたことを
    特徴とする多重遮断弁装置のチェック方法。
JP6338797A 1994-12-28 1994-12-28 多重遮断弁装置のチェック方法 Pending JPH08184523A (ja)

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