JPH08184908A - ストラップ装置及びレンズ付きフイルムユニット - Google Patents

ストラップ装置及びレンズ付きフイルムユニット

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JPH08184908A
JPH08184908A JP9846295A JP9846295A JPH08184908A JP H08184908 A JPH08184908 A JP H08184908A JP 9846295 A JP9846295 A JP 9846295A JP 9846295 A JP9846295 A JP 9846295A JP H08184908 A JPH08184908 A JP H08184908A
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JP
Japan
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lens
unit
engaging
strap
strap device
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JP9846295A
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English (en)
Inventor
Katsuji Muramatsu
克峙 村松
Taku Tobioka
卓 飛岡
Shuichi Ichino
修一 市野
Junichi Takagi
純一 高城
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 レンズ付きフイルムユニットにワンタッチで
取り付けが可能で、かつ、繰り返し利用が可能なストラ
ップ装置と、それを取り付けるレンズ付きフイルムユニ
ットとをローコストに提供する。 【構成】 ストラップ装置21は、レンズ付きフイルム
ユニット2の外箱7の下部に設けられたスリット状の取
付開口7aから、係合板22をユニット本体3と外箱7
との隙間に挿入し、係合爪22bが係合孔18aに係合
する事により、レンズ付きフイルムユニット2に取り付
けられる。この時、係合板22は外装体である外箱7に
よりユニット本体3に押し付けられているので、係合爪
22bは係合孔18aから簡単に外れてしまうことな
く、確実に係合孔18aと係合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レンズ付きフイルムユ
ニットと、それに外部から取り付け可能なストラップ装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】誰でも簡単に写真撮影が楽しめるように
簡単な撮影機構を備え、国際標準規格ISO1007−
1979年で規定された135タイプのパトローネ付き
フイルムを予め装填したレンズ付きフイルムユニットが
よく知られている。このようなレンズ付きフイルムユニ
ットは、本出願人からも、例えば「写ルンですSupe
r800」(商品名)等がローコストに製造され、安価
に広く一般に提供されている。
【0003】そして、このようなレンズ付きフイルムユ
ニットの撮影時の落下防止や、可搬性の向上のため、ス
トラップを取り付けて使用したいという要望があり、外
部から取り付けるストラップを本体と一緒に取り扱い店
等で販売している。これはストラップをレンズ付きフイ
ルムユニットに取り付けるために、ストラップの端部に
剥離紙を有する接着テープを設けて貼り付けるようにし
たものである。ユーザーはレンズ付きフイルムユニット
とともに購入したストラップの端部に設けられた剥離紙
を先ず剥がし、レンズ付きフイルムユニットの適切な位
置に貼り付けて使用する。
【0004】しかし、上述したように、ストラップを貼
着等によりレンズ付きフイルムユニットに固着してしま
うと、レンズ付きフイルムユニットをプリント処理に出
す際に、固着したストラップも一緒に回収されてしま
い、ストラップは1回きりの使用となる。このため、ユ
ーザーにとってストラップのコストは結果的にかなり大
きなものとなり、本来、ローコストで提供されることが
最大の特長の1つであるレンズ付きフイルムユニットに
おいては、このようなコストの上昇は、大きな問題とな
る。
【0005】そのため、ユーザーがストラップだけを繰
り返し利用できるように、ストラップ装置としてレンズ
付きフイルムユニットから分離して単独の製品として提
供し、ユーザーが必要に応じて、この外付けのストラッ
プ装置をレンズ付きフイルムユニットに装着して使用す
ることが考えられている。
【0006】このような、レンズ付きフイルムユニット
から分離された外付けのストラップ装置の一例として、
例えば、特開平6−148814号公報には、レンズ付
きフイルムユニットの角部分に係合穴を設け、この係合
穴より少し径が大きい係合突起をストラップの端部に設
けて、係合穴と係合突起とを係合させることにより、繰
り返し利用が可能なストラップが記載されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たようなストラップ、及びこれを取り付けるレンズ付き
フイルムユニットでは、ストラップをレンズ付きフイル
ムユニットに数回着脱しただけで、係合突起が磨耗して
係合穴と同径になってしまい、係合突起が係合穴に確実
に係合しなくなる。このため、係合突起が磨耗したスト
ラップを保持してレンズ付きフイルムユニットをぶら下
げ携帯した時に、ストラップの係合突起が係合穴から外
れて、レンズ付きフイルムユニットが落下して破損する
ことも考えられる。また、ストラップの着脱に際して手
間が掛かるという問題もある。
【0008】一方、ゴム製の吊り下げバントや、粘着テ
ープを設けたストラップ等もあるが、これらは、製造工
程中で取り付ける場合には工程が複雑化し、量産品には
極めて不向きである。また、後付けの粘着テープ式スト
ラップの場合には、粘着部分が湿ったり、汚れたりした
場合に粘着力が低下し、レンズ付きフイルムユニットか
ら不用意に離脱することがある。また、反復使用の際の
耐久性にも問題がある。
【0009】本発明は上記従来技術の問題点を考慮して
なされたもので、レンズ付きフイルムユニットにワンタ
ッチで取り付けが可能で、かつ、繰り返し利用が可能な
ストラップ装置と、それを取り付けるレンズ付きフイル
ムユニットとをローコストに提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、ストラップ装置に、レンズ付きフイルムユニットの
携帯時に保持される柔軟なストラップ部と、このストラ
ップ部に連結される係合板とを設け、さらにこの係合板
に、外装体に形成された開口からユニット本体と外装体
との間に挿通され、外装体の内面で押された状態でユニ
ット本体の表面に設けられた係止孔に係合する係合爪を
設けたものである。また、請求項2においては、前記係
合板を、ストラップ部とともにプラスチックで一体成型
したものである。
【0011】請求項3においては、前記係合板がユニッ
ト本体に係合した状態で、前記外装体の外側に露出して
前記外装体の開口近傍を挟持するクリップ部を、前記係
合板に一体に設けたものである。請求項4においては、
ユニット本体の表面に、ストラップ部に連結された係合
板が嵌入する係止穴を設けるとともに、前記外装体には
前記係止穴に向かって前記係合板が進入することを許容
するスリットを設け、このスリットを通して係合板を係
止穴に嵌入させたときに、外装体の内面で係合板を押さ
えることによって係合板が係止穴から離脱することを防
ぐようにしたものである。
【0012】請求項5においては、前記スリットを外装
体の山折線に沿って形成し、スリットの両端を前記山折
線からほぼ直角方向に屈曲したものである。さらに、請
求項6においては、ユニット本体の表面に、ストラップ
装置取り付け用の係止孔が形成された取り付け板を折り
曲げ自在に一体に連設し、この取り付け板を折り曲げて
から外装体でユニット本体の表面を覆うことによって、
取り付け板を外装体の内面で折り曲げ位置に抑えるとと
もに、係止孔が外装体に形成された開口から外部に露呈
されるようにしたものである。
【0013】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。図1は、本発明を実施したストラップ装置、及びレ
ンズ付きフイルムユニットを示す一部破断図であり、図
2は、レンズ付きフイルムユニットのユニット本体のみ
を示す外観斜視図である。本発明を実施したレンズ付き
フイルムユニット2は、大きく分けて、本体部4、前カ
バー5、後カバー6からなるユニット本体3と、このユ
ニット本体3を覆う外装体である外箱7から構成されて
いる。
【0014】ユニット本体3は大部分が主に硬質のプラ
スチック成形され、その外面全体を樹脂コーティングし
た紙製の外箱7によって覆われる。外箱7は、レンズ付
きフイルムユニット2の外観を綺麗に保ち、また、使用
方法の表示により、ユーザーに対する取扱い説明を行っ
ている。この外箱7には、撮影レンズ11、シャッタボ
タン12、巻き上げノブ13、ファインダー14、フイ
ルム残数表示窓15、及び、ストロボ発光部16などを
露呈させるための穴が開設されている。
【0015】ユニット本体3の本体部4には、撮影レン
ズ11、ファインダー14等の撮影機構と、未露光の写
真フイルム及びパトローネを収容している。また、正面
左側には、ストロボ発光部16など有するストロボ装置
を内蔵している。また、前カバー5には、前述した撮影
レンズ11、ファインダー14、等を露呈させるための
開口が設けられ、また、シャッタボタン12が一体に形
成されている。さらに、後カバー6は本体部4の背面を
光密に覆い、巻き上げノブ13を露呈させるための穴が
開設されている。
【0016】ユニット本体3側面には、本体部4と前カ
バー5とを係合させるための係止孔18a、18bが設
けられている。この内、係止孔18aは、ストラップ装
置21の係着用係止孔の役割を兼ねている。ストラップ
装置21は、図4に示すように、係合板22と、この係
合板22の開口22aに挿通されるストラップ部23か
らなっている。そして、係合板22には、係合爪22b
が一体に突設されている。
【0017】図1は、本発明のストラップ装置とレンズ
付きフイルムユニットとを係合させた状態での、係合部
分の断面図である。上述したストラップ装置21は、レ
ンズ付きフイルムユニット2の外箱7の下部に設けられ
たスリット状の取付開口7aから、係合板22をユニッ
ト本体3と外箱7との隙間に挿入し、係合爪22bが係
止孔18aに係合する事により、レンズ付きフイルムユ
ニット2の取り付けられる。この時、係合板22は外箱
7によりユニット本体3に押し付けられているので、係
合爪22bは係止孔18aから簡単に外れてしまうこと
なく、確実に係止孔18aと係合する。
【0018】ストラップ部23は、携帯性とデザイン性
など点から平坦な織りストラップ部が使用され、両端部
は環状に縫合されている。なお、ストラップ部23に
は、ロゴや独自のデザイン等を施すと、より一層好まし
い。
【0019】上記のように構成されたストラップ装置と
それを取り付けるレンズ付きフイルムユニットの作用に
ついて説明する。ユーザーは、レンズ付きフイルムユニ
ット2を購入する際に、オプションとして別売されてい
るストラップ装置21を、必要に応じて選択購入する。
特に、レンズ付きフイルムユニット2を屋外を中心に持
ち歩いて撮影するユーザーなどは、ストラップ装置21
を購入しておくことが望ましい。
【0020】このようなストラップ装置21をレンズ付
きフイルムユニット2に取り付ける際には、ストラップ
装置21の係合板22を保持して、レンズ付きフイルム
ユニット2の外箱7下部の取付開口7aから、ユニット
本体3と外箱7との隙間に挿入する。係合板22を半分
以上取付開口7a内に押し込むと、係合爪22bが係止
孔18aに係合する。そして、係合爪22bが設けられ
た面の反対側の面が、外箱7の内面に当接することによ
り、係合板22はユニット本体3に押し付けられる。
【0021】このように、取付開口7aから挿入された
係合板22は、外箱7によりユニット本体3に押し付け
られるので、係合爪22bは係止孔18aに常に係合し
た状態となり、ストラップ装置21のレンズ付きフイル
ムユニット2への取り付けが完了する。
【0022】ストラップ装置21を取り付けたレンズ付
きフイルムユニット2は、可搬性が大変良好になり、ま
た、撮影時にストラップ装置21を手に通してからレン
ズ付きフイルムユニット2を保持することにより、誤っ
てレンズ付きフイルムユニット2から手を離してしまっ
ても、レンズ付きフイルムユニット2が地面に落下する
ことを防止する。
【0023】そして、レンズ付きフイルムユニット2の
全コマの撮影が完了して、プリント処理を依頼する際に
は、ストラップ装置21の係合板22を少しこじって係
合爪22bを係止孔18aから外し、そのまま係合板2
2を引っ張れば、ストラップ装置21を容易にレンズ付
きフイルムユニット2から取り外すことができる。この
ため、ストラップ装置21は、新たなレンズ付きフイル
ムユニットを購入した際に再び使用できる。そして、ス
トラップ装置21を繰り返し使用することにより、スト
ラップ装置21のレンズ付きフイルムユニットに対する
コストを低廉にすることができる。
【0024】一方、ストラップ装置21に対応したレン
ズ付きフイルムユニット2を製造する際にも、係止孔1
8aは本体部4と前カバー5とを係合させるために、従
来から設けられていたものであり、外箱7の下部にスリ
ット状の取付開口7aを設けるだけでストラップ装置2
1に対応させることが可能となり、従来のレンズ付きフ
イルムユニットの製造コストと何ら変わりなく、ローコ
ストでストラップ装置が取り付け可能なレンズ付きフイ
ルムユニットを製造することができる。
【0025】図5は、本発明のストラップ装置とレンズ
付きフイルムユニットとを係合させた状態の、第2実施
例における説明図である。この実施例では、ストラップ
装置31は、レンズ付きフイルムユニット30の後カバ
ー32側に取り付けられる。外装体である外箱33の端
部に設けられた取付開口33aから挿入された係合板3
5の係合爪35aは、本体部36と後カバー32との係
合部である係止孔37に係合し、外箱33により係合板
35が係止孔37側に押し付けられることにより、スト
ラップ部38を含むストラップ装置31がレンズ付きフ
イルムユニット30に取り付けられる。
【0026】図6は、本発明のストラップ装置とレンズ
付きフイルムユニットとを係合させた状態の、第3実施
例における説明図である。この実施例では、ストラップ
装置41は、レンズ付きフイルムユニット40の側面と
直角に取り付けられる。外装体である外箱43の端部に
設けられた取付開口43aから挿入された係合板45の
係合爪45aは、パトローネ室46の曲面外壁により生
じた後カバー42の係止孔47に係合し、外箱43によ
り係合板45が係止孔47側に押し付けられることによ
り、ストラップ部48を含むストラップ装置41がレン
ズ付きフイルムユニット40に取り付けられる。
【0027】図7は、本発明のストラップ装置とレンズ
付きフイルムユニットとを係合させた状態の、第4実施
例における説明図である。この実施例は、前述した第2
実施例における係止孔37と、第3実施例における係止
孔47の両方に係合する二股の係合板51にストラップ
部52を挿通したストラップ装置50を使用し、2つの
係合爪53、54を係止孔37、47に各々係合させ
て、外装体である外箱55で係合板51を押さえること
により、レンズ付きフイルムユニット56とストラップ
装置50を係合させる。これにより、係合爪が1つの場
合よりも一層安定して、レンズ付きフイルムユニット5
6とストラップ装置50とを係合することが可能にな
る。
【0028】図8は、本発明のレンズ付きフイルムユニ
ットにストラップ装置を係合させる前と、係合後との状
態を示す、第5実施例における説明図である。この実施
例では、図8(A)のように、レンズ付きフイルムユニ
ット60の後カバー61に、係止孔62aが設けられた
取り付け板62を一体に設け、この取り付け板62を図
8(B)のように反対側に180°折り返す。そして、
ストラップ装置63の係合板64を係止孔62aに差し
込むことにより、係合板64に設けられた係合爪64a
が取り付け板62に嵌合し、レンズ付きフイルムユニッ
ト60にストラップ装置63が取り付けられる。この
時、180°折り返した取り付け板62は外装体である
外箱65で押さえられるので、弾性により折り曲げ前の
状態に戻ってしまうことはない。
【0029】図9は、本発明のレンズ付きフイルムユニ
ットにストラップ装置を係合させた状態を示す、第6実
施例における説明図である。この実施例では、レンズ付
きフイルムユニット70に係合させるための係合爪71
aが設けられた係合板71を、レンズ付きフイルムユニ
ット70の高さよりも長くし、また、外装体である外箱
72に2つの取付開口72a、72bを設けたものであ
る。
【0030】そして、ストラップ装置73をレンズ付き
フイルムユニット70に取り付けると、ストラップ装置
73のストラップ部74が取り付けられた側と反対側
の、係合板71の端部71bが取付開口72aから突出
する。これにより、ストラップ装置73をレンズ付きフ
イルムユニット70から取り外す際に、係合板71の端
部71bを図中矢印の方向に少し押圧して上方へ引っ張
ることで、係合爪71aがレンズ付きフイルムユニット
70から外れ、ストラップ装置73を極めて容易に取り
外すことが可能になる。
【0031】図10は、第7実施例におけるストラップ
装置の外観斜視図であり、図11は、そのストラップ装
置とレンズ付きフイルムユニットとを係合させる前後の
説明図である。この実施例のストラップ装置90は、係
合板91とストラップ部92からなる。係合板91に
は、係合爪93、2本の腕状のクリップ部94a、94
b、及び ストラップ部92が結び付けられる開口95
が、各々一体に設けられている。
【0032】係合板91は、樹脂、又は金属で形成され
る。このような樹脂としては、熱可塑性のものでは、例
えば、ポリカーボネート、高衝撃性ポリスチレン、AB
S、ポリプロピレン、高密度ポリエチレン、POMなど
が挙げられる。熱硬化性のものでは、メラミン樹脂、フ
ェノール樹脂、エポキシ樹脂などが挙げられ、これらの
樹脂の0.5〜2mm厚の板材を、熱成形、或いは削り
加工により製作する。また、金属としては、80μm〜
0.5mm厚の鋼、ステンレス鋼、銅合金等を打抜き加
工により製作する。
【0033】このようなストラップ装置90をレンズ付
きフイルムユニット99に取り付ける際には、図12に
示すような、外箱96に設けられたスリット96aに、
図11(A)に示すように、係合板91を先端から挿入
する。スリット96aは、外箱96の山折線96bに沿
って形成され、その両端は山折線96bにほぼ直角に2
〜5mmほど屈曲している。これにより、スリット96
aの幅が容易に拡大して破れたりすることを防止してい
る。そして、図11(B)に示すように、クリップ部9
4a、94bが 外箱96のスリット96aの上面を押
さえる位置まで完全に係合板91を押し込む。
【0034】これにより、係合爪93がレンズ付きフイ
ルムユニット99の係合部97に係合し、外箱96で係
合部97が押されられることにより、レンズ付きフイル
ムユニット99にストラップ装置90が取り付けられ
る。さらに、外箱96のスリット96a近傍を、係合板
91に一体に設けられたクリップ部94a、94bが外
側から挟持するので、係合板91がぐらついたりせず、
確実にレンズ付きフイルムユニット99に取り付けられ
る。
【0035】なお、上述した各実施例では、ストラップ
装置何れも係合板とストラップ部とが別なものになって
いたが、係合板とストラップ部とを一体に形成すること
も、もちろん可能である。図13は、係合板とストラッ
プ部とを一体に形成したストラップ装置の実施例であ
る。ストラップ装置80は係合板81とストラップ部8
2を一体に成形した構造となっており、ポリプロピレン
等の柔軟なプラスチック材料を使用している。このよう
にストラップ装置80の係合板81とストラップ部82
とを一体に成形することにより、ストラップ装置を極め
てローコストに製造することができるようになる。
【0036】また、上述した各実施例では、ユニット本
体を覆い、かつ、ストラップ装置の係合板を押さえる外
装体として、何れも箱体を用いているが、これ以外に
も、例えば帯状のシート材等を外装体として用い、ユニ
ット本体を部分的に覆うようにしてもよい。
【0037】
【発明の効果】以上のように、本発明のストラップ装置
とそれを取り付けるレンズ付きフイルムユニットよれ
ば、ストラップ装置に、レンズ付きフイルムユニットの
係止孔に係合する係合爪が一体に設けられた係合板を設
け、係止孔に係合爪が係合した状態で、係合板を外装体
の内面で押さえるようにしたので、レンズ付きフイルム
ユニットにワンタッチで取り付けが可能で、かつ、繰り
返し利用が可能なストラップ装置と、それを取り付ける
レンズ付きフイルムユニットとをローコストに提供する
ことが可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のストラップ装置とレンズ付きフイルム
ユニットとを係合させた状態での、係合部分の断面図で
ある。
【図2】本発明を実施したストラップ装置、及びレンズ
付きフイルムユニットを示す一部破断図である。
【図3】レンズ付きフイルムユニットのユニット本体の
みを示す外観斜視図である。
【図4】本発明を実施したストラップ装置の外観斜視図
である。
【図5】本発明の第2実施例である。
【図6】本発明の第3実施例である。
【図7】本発明の第4実施例である。
【図8】本発明の第5実施例である。
【図9】本発明の第6実施例である。
【図10】本発明の第7実施例である。
【図11】図10のストラップ装置をレンズ付きフイル
ムユニットに装着した状態を示す説明図である。
【図12】図11の外箱の展開図である。
【図13】本発明のストラップ装置の別な実施例であ
る。
【符号の説明】
2 レンズ付きフイルムユニット 3 ユニット本体 7 外箱 7a 取付開口 18a 係止孔 21 ストラップ装置 22 係合板 22b 係合爪 23 ストラップ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高城 純一 神奈川県南足柄市中沼210番地 富士写真 フイルム株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャッタ機構が組み込まれ、予め写真フ
    イルムが装填されたユニット本体と、このユニット本体
    の表面を覆う外装体とからなるレンズ付きフイルムユニ
    ットに装着されるストラップ装置において、 レンズ付きフイルムユニットの携帯時に保持される柔軟
    なストラップ部と、このストラップ部に連結される係合
    板とからなり、前記係合板は、前記外装体に形成された
    開口からユニット本体と外装体との間に挿通され、外装
    体の内面で押された状態でユニット本体の表面に設けら
    れた係止孔に係合する係合爪を有していることを特徴と
    するストラップ装置。
  2. 【請求項2】 前記係合板は、ストラップ部とともにプ
    ラスチックで一体成型されていることを特徴とする請求
    項1記載のストラップ装置。
  3. 【請求項3】 前記係合板がユニット本体に係合した状
    態で、前記外装体の外側に露出して前記外装体の開口近
    傍を挟持するクリップ部を、前記係合板に一体に設けた
    ことを特徴とする請求項1記載のストラップ装置。
  4. 【請求項4】 シャッタ機構が組み込まれ、予め写真フ
    イルムが装填されたユニット本体と、このユニット本体
    の表面を覆う外装体とから構成されるとともに、携帯用
    のストラップ装置が装着されるレンズ付きフイルムユニ
    ットにおいて、 前記ユニット本体の表面に、ストラップ部に連結された
    係合板が嵌入する係止穴を設けるとともに、前記外装体
    には前記係止穴に向かって前記係合板が進入することを
    許容するスリットを設け、このスリットを通して係合板
    を係止穴に嵌入させたときに、外装体の内面で係合板を
    押さえることによって係合板が係止穴から離脱すること
    を防ぐようにしたことを特徴とするレンズ付きフイルム
    ユニット。
  5. 【請求項5】 前記スリットは外装体の山折線に沿って
    形成され、スリットの両端は前記山折線からほぼ直角方
    向に屈曲されていることを特徴とする請求項4記載のレ
    ンズ付きフイルムユニット。
  6. 【請求項6】 シャッタ機構が組み込まれ、予め写真フ
    イルムが装填されたユニット本体と、このユニット本体
    の表面を覆う外装体とから構成されるとともに、携帯用
    のストラップ装置が装着されるレンズ付きフイルムユニ
    ットにおいて、 前記ユニット本体の表面に、前記ストラップ装置取り付
    け用の係止孔が形成された取り付け板を折り曲げ自在に
    一体に連設し、この取り付け板を折り曲げてから前記外
    装体でユニット本体の表面を覆うことによって、取り付
    け板を外装体の内面で折り曲げ位置に抑えるとともに、
    前記係止孔が外装体に形成された開口から外部に露呈さ
    れるようにしたことを特徴とするレンズ付きフイルムユ
    ニット。
JP9846295A 1994-11-04 1995-04-24 ストラップ装置及びレンズ付きフイルムユニット Pending JPH08184908A (ja)

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JP6-271588 1994-11-04
JP27158894 1994-11-04
JP9846295A JPH08184908A (ja) 1994-11-04 1995-04-24 ストラップ装置及びレンズ付きフイルムユニット

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