JPH08185769A - 開閉器用操作器 - Google Patents

開閉器用操作器

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JPH08185769A
JPH08185769A JP32772394A JP32772394A JPH08185769A JP H08185769 A JPH08185769 A JP H08185769A JP 32772394 A JP32772394 A JP 32772394A JP 32772394 A JP32772394 A JP 32772394A JP H08185769 A JPH08185769 A JP H08185769A
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JP
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slider
screw
nut
screw rod
switch
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JP32772394A
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Chiaki Sakamoto
千秋 坂本
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Nissin Electric Co Ltd
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Nissin Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ネジ送り機構のネジ部に高価な角ネジを用いる
必要がなく、しかも機構の小形化を図ることができる開
閉器用操作器を提供する。 【構成】ネジ形成部分31Aとガイド軸部31Bとを同
軸上に一体に有するネジ棒31を用い、ネジ棒31のネ
ジ形成部分31Aにナット32を噛み合わせる。スライ
ダ33に設けられた孔にガイド軸部31Bを摺動自在に
嵌合させ、ナット32とスライダ32とを連結部34に
より連結する。スライダ33に取り付けた駆動ローラ3
8を、主軸42に取り付けた駆動レバー43の切り欠き
溝43eに嵌合させる。ネジ棒31の回転によりナット
32とともにスライダ33を移動させ、駆動ローラ38
を介して駆動レバー43を回動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遮断器や断路器等の開
閉器を開閉操作するために、該開閉器の操作軸に操作力
を与える開閉器用操作器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】開閉器を操作する操作器として、送りネ
ジ機構と、該送りネジ機構により直線駆動されるスライ
ダと、該スライダに回転自在に支持された駆動ローラ
と、該駆動ローラを介してスライダに結合されてスライ
ダの直線変位に伴って回動させられる駆動レバーとを有
する動力伝達機構を、開閉器の操作軸に操作力を与える
操作機構の一部に備えたものがある。
【0003】図3及び図4はこの種の操作器の要部の構
成の一例を示したもので、同図において1及び2は互い
に平行に配置された軸支持板、3は軸支持板1及び2に
それぞれ軸受4及び5を介して一端3a及び他端3bが
支持されたネジ棒であり、ネジ棒3はその一端3aが図
示しない回転駆動源の出力軸や操作ハンドルに連結され
て回転駆動される。ネジ棒3のネジ部3Aにはナット6
が噛み合わされ、ネジ棒3とナット6とにより送りネジ
機構が構成されている。この例では、ナット6がスライ
ダを兼ねていて、該ナット6の相対する側面に円柱状の
ローラ支持軸7,8が設けられ、これらのローラ支持軸
7,8にそれぞれ駆動ローラ9,10が回転自在に支持
されている。更にローラ支持軸7にガイドローラ11が
回転自在に支持され、ガイドローラ11は、ネジ棒3の
側方に配置されたガイド板12に形成されたガイド溝1
3に嵌合されている。ガイド溝13はネジ棒3の軸線方
向に伸びるように設けられていて、ネジ棒3の回転によ
りナット6を直線駆動する際に、ガイド溝13内でガイ
ドローラ11を転動させてナット6をネジ棒の軸線方向
に案内するようになっている。
【0004】ネジ棒3の近傍には、該ネジ棒3と直交す
る方向に伸びるように配置されて図示しないフレームに
軸受を介して回転自在に支持された主軸14が設けら
れ、主軸14に駆動レバー16が取り付けられている。
駆動レバー16は、互いに平行に伸びる1対のレバー1
6a,16bと、これらのレバーの後端部を連結するよ
うに設けられたボス部16cとを一体に有し、ボス部1
6cが主軸14に嵌着されている。レバー16a,16
bにはそれぞれの先端部に開口した切り欠き溝16d,
16eが形成され、これらの切り欠き溝16d,16e
内に駆動ローラ9,10が嵌合されている。
【0005】この操作器において、ネジ棒3を回転させ
ると、ナット6がガイドローラ11とガイド溝13との
嵌合により案内されつつネジ棒3の軸線方向に移動し、
このネジ棒の直線変位が駆動ローラ9,10を介して駆
動レバー16に伝えられて該駆動レバー16が回動す
る。これにより主軸14が回転し、図示しない開閉器に
操作力が与えられる。
【0006】上記主軸14は、それ自体が出力軸を構成
して開閉器の操作軸に直接連結される場合もあり、また
操作器を構成する機構の一部をなす軸として用いられる
場合もある。例えば電動機により蓄勢される操作バネが
設けられて、該操作バネの付勢力により開閉器の開路動
作を一気に行わせる機構を備えた操作器においては、上
記主軸14が操作バネを蓄勢する機構の入力軸を構成す
る場合もある。
【0007】図5は従来用いられていた他の操作器の要
部を示したもので、この操作器では、両端が軸受17,
17を介して支持されたネジ棒18にナット19が噛み
合わされている。またネジ棒18と平行に伸びるガイド
棒20が設けられて該ガイド棒20の両端が支持台2
1,21により支持され、ガイド棒20により摺動自在
に案内されたスライダ22がナット19に連結されてい
る。スライダ22に駆動ローラ23が取り付けられ、主
軸24に取り付けられた駆動レバー25の切り欠き溝に
駆動ローラ23が嵌合されている。この操作器において
は、ネジ棒18の回転によりナット19が直線駆動さ
れ、ナット19とともにスライダ22が移動させられ
る。このスライダの直線変位が駆動ローラ23を介して
駆動レバー25に伝えられるため、該駆動レバー25が
回動し、主軸24が回転する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図3及び図4に示した
従来の操作器においては、ナット6に発生する力Fを駆
動ローラ9,10及び駆動レバー16を介して主軸14
の駆動トルクTに変換する際に、主軸14からの反力
が、ネジ棒3の軸線方向だけでなく、軸線と直角な方向
にも作用する。そのため、ネジ棒3のネジ部を台形ネジ
とすると、ネジ棒3のネジ山とナット6のネジ溝とがく
さび効果により互いに食い込み、動作不能となるおそれ
がある。これを避けるため、図3及び図4に示した形式
の機構を用いた操作器では、ネジ棒3のネジ部を高価な
角ネジにより構成する必要があり、コストが高くなるの
を避けられなかった。また操作器の用途によっては、効
率を良くするために、ネジ棒のネジ部とナットのネジ部
との間にボールを介在させたボールネジや、ボールの代
りに摩擦抵抗が小さい樹脂からなる糸状体(ストリン
グ)を用いて該糸状体をネジ棒のネジ部とナットのネジ
部との間に介在させたストリングスクリュー(商品名)
を送りネジ機構に使用することが望ましい場合がある
が、図3及び図4に示した操作器では、このような要望
に応えることができなかった。
【0009】図5に示した機構を用いた操作器では、軸
線と直角な方向に作用する反力をスライダ22により受
け止めることができるため、ネジ棒18に軸線と直角な
方向の反力が作用するのを防ぐことができる。従って、
ネジ棒18のネジ部に安価な台形ネジを用いたり、効率
が良いボールネジを用いたりすることができる。しかし
ながら、この操作器では、スライダ22とガイド軸20
との間でこじれが生じるのを防止するために、スライダ
22を軸線方向に長い形状にする必要があり、それに伴
ってガイド棒20の長さを長くする必要があるため、機
構が大形になるという問題があった。
【0010】本発明の目的は、機構の大形化を招くこと
なく、安価な台形ネジや効率がよいボールネジ等、角ネ
ジ以外のネジを用いてネジ送り機構を構成することがで
きるようにした開閉器用操作器を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、送りネジ機構
と、該送りネジ機構により直線駆動されるスライダと、
該スライダに回転自在に支持された駆動ローラと、駆動
ローラを介してスライダに結合されて該スライダの直線
変位に伴って回動させられる駆動レバーとを有する動力
伝達機構を、開閉器の操作軸に操作力を与える操作機構
の一部に備えた開閉器用操作器に係わるものである。
【0012】本発明においては、上記送りネジ機構を、
雄ネジが形成されたネジ形成部分と円柱状のガイド軸部
分とを同軸上に一体に有するネジ棒と、該ネジ棒のネジ
形成部分に噛み合わされたナットとにより構成する。ス
ライダは、ナットとの間に間隔を隔てた状態で配置して
ネジ棒のガイド軸部分に摺動自在に嵌合させる。ナット
とスライダとの間を連結部を介して連結して、スライダ
をナットとともにネジ棒の軸線方向に移動させるように
する。
【0013】
【作用】上記のように構成すると、駆動レバー側からネ
ジ棒側に作用する反力の内、ネジ棒の軸線と直角な方向
の反力は全てスライダが受けることになるため、ナット
はネジ棒の軸線方向に作用する反力のみを受け止めれば
よい。そのためナット及びネジ形成部分のネジとしては
安価な台形ネジや、効率がよいボールネジ、あるいはス
トリングスクリュー(商品名)等を用いることができ
る。
【0014】また上記のように、ネジ形成部分とガイド
軸部分とを一体に有するネジ棒を用い、ガイド軸部分及
びネジ形成部分にそれぞれスライダ及びナットを配置し
て、ナットとスライダとの間を連結部により連結する構
造にすると、スライダが移動する際にネジ棒の軸線方向
に対して傾くのを防ぐことができるため、スライダの軸
線方向寸法を特に大きくしなくてもスライダとガイド軸
部との間にこじれが生じるのを防ぐことができる。従っ
て、スライダ及びナットを別々の軸上に配置する場合に
比べて機構をコンパクトに構成することができ、機構が
大形化するのを防ぐことができる。
【0015】
【実施例】図1及び図2は本発明の実施例の要部を示し
たもので、図1は要部の正面図、図2は図1のA−A線
断面図である。
【0016】図1及び2において、31はネジ棒で、こ
のネジ棒は、雄ネジが形成されたネジ形成部分31Aと
円柱状のガイド軸部分31Bとを同軸上に一体に有し、
ネジ棒31の両端は図示しない軸支持板に軸受を介して
回転自在に支持されている。ネジ棒31のネジ形成部分
31Aにはナット32が噛み合わされ、ガイド軸部分3
1Bには、スライダ33が摺動自在に嵌合されている。
スライダ33はガイド軸部31Bを貫通させる孔を有す
る直方体状のブロック33aと、該ブロックのガイド軸
部31Bを貫通させる孔の内周に取り付けられたスラス
ト軸受33bとからなり、該スラスト軸受33bがガイ
ド軸部31Bに摺動接触させられている。
【0017】ナット32とスライダ33とは、ネジ棒3
1の両側に対称に配置されて該ネジ棒の軸線方向に互い
に平行に延びる1対の連結部34,34により相互に連
結されて一体化され、ネジ棒31の回転によりナット3
2がネジ棒31の軸線方向に変位させられた際に、スラ
イダ33がナット32と一体となって軸線方向に移動す
るようになっている。
【0018】スライダ33の両側面には、連結部34,
34の対向方向に対して直角な方向に突出して延びる円
柱状のローラ支持軸35及び36が設けられている。こ
れらのローラ支持軸35,36はそれぞれの中心軸線が
一致するように設けられていて、ローラ支持軸35及び
36にそれぞれ駆動ローラ37及び38が取り付けら
れ、ローラ支持軸35には更にガイドローラ39が取り
付けられている。
【0019】ネジ棒31の側方には、少なくともスライ
ダ33の移動範囲に亘る大きさを有するガイド板40が
配置され、ガイド板40に設けられたガイド溝(長孔)
41内にガイドローラ39が嵌合されている。ガイド溝
41はネジ棒31の軸線と平行にスライダ33の移動範
囲に亘るように設けられていて、ガイドローラ39がガ
イド溝41内を転動することにより、スライダ33がネ
ジ棒の軸線方向にガイドされるようになっている。
【0020】ネジ棒31のガイド軸部31Bの側方に
は、該ネジ棒31の軸線と直角な方向に延びる主軸42
が設けられ、この主軸42に駆動レバー43が取り付け
られている。図2に示したように、駆動レバー43は、
互いに平行に伸びる1対のレバー43a,43bと、こ
れらのレバーの後端部を連結するように設けられたボス
部43cとを一体に有し、ボス部43cが主軸42に嵌
着されている。レバー43a,43bにはそれぞれの先
端部に開口した切り欠き溝43d,43eが形成され、
これらの切り欠き溝43d,43e内に駆動ローラ3
7,38が嵌合されている。
【0021】上記の実施例において、ナット32とスラ
イダ33とを連結する1対の1連結部34,34は、主
軸42に与えられる負荷が定格範囲にある場合に、ナッ
ト32からスライダ33に加わるネジ棒の軸線と平行な
方向の力、及び主軸42から駆動レバー43とスライダ
33とを介して作用するネジ棒の軸線と平行な方向の反
力によって、該連結部34,34に実質的に変形が生じ
ない程度に、十分な強度を有するように形成されてい
る。
【0022】上記主軸42は、例えば、開閉器の操作軸
(可動接触子を動かすための力を与える軸)に直接また
はレバー等を介して連結され、主軸42の往復回転によ
り開閉器が開閉操作される。
【0023】上記の実施例において、ネジ棒31を一方
向に回転させると、該ネジ棒のネジ形成部分31Aに噛
み合わされているナット32がネジ棒31の軸線方向の
一方の側に移動する。このときスライダ33がナット3
2とともにネジ棒の軸線方向に移動し、駆動ローラ37
及び38を介して駆動レバー43を一方向に回動させ
る。ネジ棒31の反対方向に回転させると、ナット32
がスライダ33とともに他方向に直線移動し、駆動レバ
ー43を他方向に回動させる。
【0024】上記の実施例において、ネジ棒31の回転
によりナット32に発生する力Fをスライダ33、駆動
ローラ37,38及び駆動レバー43を介して主軸42
の駆動トルクTに変換する際に、主軸42から駆動レバ
ー43を通してネジ棒の軸線と直角な方向に作用する反
力は全てスライダ33により受け止められ、ナット32
はネジ棒の軸線方向に作用する反力のみを受け止めるこ
とになる。従ってネジ棒31のネジ形成部分31Aのネ
ジは角ネジとする必要はなく、安価な台形ネジであって
も差支えがない。またネジ形成部分31A及びナット3
2のネジ部として効率が良いボールネジを用いて、ネジ
形成部分31Aとナット32のネジ部都を、多数のボー
ルを介して噛み合わせる構造にすることもできる。
【0025】またネジ形成部分31Aのネジ及びナット
32として市販のストリングスクリュー(商品名)を用
いることができる。ストリングスクリューは、ボールネ
ジのボールを、摩擦抵抗が小さく、耐久性が高い樹脂か
らなるストリング(糸状体)で置き換えたもので、図6
に示すように、ナット32のネジ部とネジ棒31のネジ
形成部分31Aとの間に、ナット32のネジ溝32a及
びネジ形成部分31Aのネジ溝31aに沿って延びるス
トリング50を介在させた構造(ネジ棒のネジ形成部分
31Aとナット32のネジ部とを摩擦係数が小さい糸状
体を介して噛み合わせた構造)を有するものである。
【0026】このストリングスクリューは、効率が高
く、その動作が円滑なだけでなく、無給油で(グリスア
ップなしで)長期間使用することができるという特徴を
有している。そのため、ネジ形成部分31Aのネジ及び
ナット32としてストリングスクリューを用いると、送
りネジ機構のメンテナンスをほぼ不要にすることがで
き、開閉器用操作器の保守を容易にすることができる。
【0027】上記実施例のように、ナット32とスライ
ダ33とを所定の間隔を隔てて設けて、両者間を連結部
34,34により連結する構造にすると、スライダ33
を直線移動させる際に該スライダを連結部により拘束し
てその姿勢を一定に保つことができ、スライダ33がそ
の移動の途中でネジ棒の軸線方向に対して傾くのを防ぐ
ことができるため、スライダ33の軸線方向寸法を特に
大きくしなくても、スライダ33とガイド軸部31Bと
の間にこじれが生じるのを防ぐことができる。従ってガ
イド軸部31Bも必要以上に長くする必要がないので、
機構が大形化するのを防ぐことができる。
【0028】本発明は、ネジ送り機構を開閉器用操作機
構の少なくとも一部に備えている開閉器用操作器に広く
適用することができる。上記の実施例では、主軸42が
操作器の出力軸として開閉器の操作軸に連結されている
が、本発明はこのように主軸43が操作器の出力軸を構
成する場合に限定されるものではなく、該主軸が開閉器
用操作機構内の一部の軸として用いられる場合にも本発
明を適用することができる。
【0029】以上、本発明の好ましい実施例につき説明
したが、本明細書に開示した発明の主な態様を挙げると
下記の通りである。
【0030】(1)送りネジ機構と、該送りネジ機構に
より直線駆動されるスライダと、該スライダに回転自在
に支持された駆動ローラと、前記駆動ローラを介してス
ライダに結合されて該スライダの直線変位に伴って回動
させられる駆動レバーとを有する動力伝達機構を、開閉
器の操作軸に操作力を与える操作機構の一部に備えた開
閉器用操作器において、前記送りネジ機構は、雄ネジが
形成されたネジ形成部分と円柱状のガイド軸部分とを同
軸上に一体に有して両端が軸受により回転自在に支持さ
れたネジ棒と、前記ネジ棒のネジ形成部分に噛み合わさ
れたナットとを備え、前記スライダは、前記ナットとの
間に間隔を隔てた状態で配置されて前記ネジ棒のガイド
軸部分に摺動自在に嵌合され、前記ナットとスライダと
の間がネジ棒の両側に対称に配置されて該ネジ棒と平行
に延びる1対の連結部により連結されていることを特徴
とする開閉器用操作器。
【0031】(2) 送りネジ機構と、該送りネジ機構
により直線駆動されるスライダと、前記スライダの移動
方向に対して直角な方向に延びる主軸に取り付けられて
先端に切り欠き溝を有する駆動レバーと、前記スライダ
に回転自在に支持されて前記駆動レバーの切り欠き溝に
嵌合された駆動ローラとを有する動力伝達機構を、開閉
器の操作軸に操作力を与える操作機構の一部に備えた開
閉器用操作器において、前記送りネジ機構は、雄ネジが
形成されたネジ形成部分と円柱状のガイド軸部分とを同
軸上に一体に有するネジ棒と、前記ネジ棒のネジ形成部
分に螺合されたナットとを備え、前記スライダは、前記
ナットとの間に間隔を隔てた状態で配置されて前記ネジ
棒のガイド軸部分に摺動自在に嵌合され、前記ナットと
スライダとの間が連結部により連結されていることを特
徴とする開閉器用操作器。
【0032】(3) 送りネジ機構と、該送りネジ機構
により直線駆動されるスライダと、前記スライダの移動
方向に対して直角な方向に延びる主軸に取り付けられて
先端に切り欠き溝を有する駆動レバーと、前記スライダ
に回転自在に支持されて前記駆動レバーの切り欠き溝に
嵌合された駆動ローラとを有する動力伝達機構を、開閉
器の操作軸に操作力を与える操作機構の一部に備えた開
閉器用操作器において、前記送りネジ機構は、雄ネジが
形成されたネジ形成部分と円柱状のガイド軸部分とを同
軸上に一体に有して両端が軸受により回転自在に支持さ
れたネジ棒と、前記ネジ棒のネジ形成部分に噛み合わさ
れたナットとを備え、前記スライダは、前記ナットとの
間に間隔を隔てた状態で配置されて前記ネジ棒のガイド
軸部分に摺動自在に嵌合され、前記ナットとスライダと
の間がネジ棒の両側に対称に配置されて該ネジ棒と平行
に延びる1対の連結部により連結されていることを特徴
とする開閉器用操作器。
【0033】(4) 前記ネジ棒のネジ形成部分のネジ
部とナットのネジ部とは多数のボールを介して噛み合わ
されている上記(1)ないし(3)項のいずれか1つに
記載の開閉器用操作器。
【0034】(5) 前記ネジ棒のネジ形成部分のネジ
部とナットのネジ部とは、摩擦係数が小さい樹脂からな
る糸状体を介して噛み合わされている上記(1)ないし
(3)項のいずれか1つに記載の開閉器用操作器。
【0035】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ネジ形
成部分とガイド軸部分とを一体に有するネジ棒を用い、
ガイド軸部分にスライダを摺動自在に嵌合させるととも
に、ネジ形成部分にナットを噛み合わせて、ナットとス
ライダとの間を連結部により連結する構造にしたので、
駆動レバー側からネジ棒側に作用する反力の内、ネジ棒
の軸線と直角な方向の反力を全てスライダが受けること
ができる。そのため、ナットはネジ棒の軸線方向に作用
する反力のみを受け止めればよいので、ナット及びネジ
形成部分のネジとしては必ずしも角ネジを用いる必要が
なく、安価な台形ネジを用いたり、効率がよいボールネ
ジを用いたりすることができる。
【0036】また本発明によれば、スライダの軸線方向
寸法を特に大きくしなくてもスライダとガイド軸部との
間にこじれが生じるのを防ぐことができるため、スライ
ダ及びナットを別々の軸上に配置する場合に比べて機構
をコンパクトに構成することができ、開閉器用操作器の
機構が大形化するのを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の要部の構成を一部断面して示
した正面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】従来の開閉器用操作器の要部の構成を示した断
面図である。
【図4】図3のB−B線断面図である。
【図5】従来の他の開閉器用操作器の要部の構成を概略
的に示した正面図である。
【図6】本発明で用いることができるストリングスクリ
ューの要部の構造を示した断面図である。
【符号の説明】
31 ネジ棒 31A ネジ形成部分 31B ガイド軸部 32 ナット 33 スライダ 34 連結部 35,36 ローラ支持軸 37,38 駆動ローラ 39 ガイドローラ 42 主軸 43 駆動レバー 43d,43e 切り欠き溝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送りネジ機構と、該送りネジ機構により
    直線駆動されるスライダと、該スライダに回転自在に支
    持された駆動ローラと、前記駆動ローラを介してスライ
    ダに結合されて該スライダの直線変位に伴って回動させ
    られる駆動レバーとを有する動力伝達機構を、開閉器の
    操作軸に操作力を与える操作機構の一部に備えた開閉器
    用操作器において、 前記送りネジ機構は、雄ネジが形成されたネジ形成部分
    と円柱状のガイド軸部分とを同軸上に一体に有するネジ
    棒と、前記ネジ棒のネジ形成部分に噛み合わされたナッ
    トとを備え、 前記スライダは、前記ナットとの間に間隔を隔てた状態
    で配置されて前記ネジ棒のガイド軸部分に摺動自在に嵌
    合され、 前記ナットとスライダとの間が連結部により連結されて
    いることを特徴とする開閉器用操作器。
JP32772394A 1994-12-28 1994-12-28 開閉器用操作器 Withdrawn JPH08185769A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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