JPH08185904A - 電線用圧縮スリーブ - Google Patents
電線用圧縮スリーブInfo
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- JPH08185904A JPH08185904A JP33861994A JP33861994A JPH08185904A JP H08185904 A JPH08185904 A JP H08185904A JP 33861994 A JP33861994 A JP 33861994A JP 33861994 A JP33861994 A JP 33861994A JP H08185904 A JPH08185904 A JP H08185904A
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- compression
- tool
- electric wire
- compression sleeve
- sleeve
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 Z型圧縮スリーブ30から、被覆を工具幅以
上に剥がした電線導体を設ける必要なしに、圧縮作業後
に圧縮工具を簡単に取り外す。 【構成】 Z型圧縮スリーブ30の幹線用挿入圧縮部3
0aと支線用挿入圧縮部30bを連接する部分に、工具
取り外し部30cを設ける。この工具取り外し部30c
は、支線用挿入圧縮部30bを圧縮する圧縮工具の開口
寸法以下の厚さnで工具幅以上の長さbを有する。
上に剥がした電線導体を設ける必要なしに、圧縮作業後
に圧縮工具を簡単に取り外す。 【構成】 Z型圧縮スリーブ30の幹線用挿入圧縮部3
0aと支線用挿入圧縮部30bを連接する部分に、工具
取り外し部30cを設ける。この工具取り外し部30c
は、支線用挿入圧縮部30bを圧縮する圧縮工具の開口
寸法以下の厚さnで工具幅以上の長さbを有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧縮接続作業後に、圧
縮工具が簡単に取り外し得る電線用圧縮スリーブに関す
るものである。
縮工具が簡単に取り外し得る電線用圧縮スリーブに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、圧縮スリーブを圧縮するための
一般的な圧縮工具の要部の外観斜視図である。図4に示
すごとく、圧縮工具10は、J字状フレーム12に対し
て、J字状の棒状部に沿って端部のU字部に向けて近接
および分解自在に第2フレーム14が油圧シリンダ等で
駆動される。そして、J字状フレーム12のU字部と、
これに臨む第2フレーム14の先端部に、それぞれスリ
ーブ圧縮用のダイス16,16が設けられている。J字
状フレーム12に対して第2フレーム14を分離させた
状態で、2つのダイス16,16間に圧縮スリーブを挿
入し、J字状フレーム12に対して第2フレーム14を
近接方向に移動させることで、圧縮スリーブが圧縮され
る。
一般的な圧縮工具の要部の外観斜視図である。図4に示
すごとく、圧縮工具10は、J字状フレーム12に対し
て、J字状の棒状部に沿って端部のU字部に向けて近接
および分解自在に第2フレーム14が油圧シリンダ等で
駆動される。そして、J字状フレーム12のU字部と、
これに臨む第2フレーム14の先端部に、それぞれスリ
ーブ圧縮用のダイス16,16が設けられている。J字
状フレーム12に対して第2フレーム14を分離させた
状態で、2つのダイス16,16間に圧縮スリーブを挿
入し、J字状フレーム12に対して第2フレーム14を
近接方向に移動させることで、圧縮スリーブが圧縮され
る。
【0003】かかる圧縮工具10において、その工具幅
Lと、J字状フレーム12から第2フレーム14が最も
分離した状態での開口寸法dは、規格等により定められ
ている。かかる規格は、従前の電線の規格に基づくもの
である。すなわち、圧縮工具10の開口寸法dは、圧縮
接続する対象となる電線の被覆の外径寸法より大きく設
定されていた。そこで、圧縮接続作業後に、開口状態と
して圧縮スリーブの被圧縮部より電線側に圧縮工具10
をずらすことで、圧縮工具10を簡単に接続された電線
から取り外すことができた。
Lと、J字状フレーム12から第2フレーム14が最も
分離した状態での開口寸法dは、規格等により定められ
ている。かかる規格は、従前の電線の規格に基づくもの
である。すなわち、圧縮工具10の開口寸法dは、圧縮
接続する対象となる電線の被覆の外径寸法より大きく設
定されていた。そこで、圧縮接続作業後に、開口状態と
して圧縮スリーブの被圧縮部より電線側に圧縮工具10
をずらすことで、圧縮工具10を簡単に接続された電線
から取り外すことができた。
【0004】しかしながら、超高圧送電等の技術の進歩
に伴ない、電線の被覆の絶縁強度は高いものが必要とな
り、被覆の厚みもこれに伴ない大きなものとなって来て
いる。この結果、電線の被覆の外径寸法がより大きくな
り、圧縮工具10の開口寸法dを超えてしまうものがあ
る。
に伴ない、電線の被覆の絶縁強度は高いものが必要とな
り、被覆の厚みもこれに伴ない大きなものとなって来て
いる。この結果、電線の被覆の外径寸法がより大きくな
り、圧縮工具10の開口寸法dを超えてしまうものがあ
る。
【0005】そこで、外径寸法の大きくなった電線を圧
縮スリーブで圧縮接続するため圧縮工具10を、開口寸
法dの大きなものに変更すれば何んら不具合はない。し
かしながら、圧縮工具10は安価なものでなく、経済的
な理由等によって変更が困難な場合があり、開口寸法d
が電線の被覆の外径寸法より小さい圧縮工具10で圧縮
接続作業を行なわなければならないこともある。
縮スリーブで圧縮接続するため圧縮工具10を、開口寸
法dの大きなものに変更すれば何んら不具合はない。し
かしながら、圧縮工具10は安価なものでなく、経済的
な理由等によって変更が困難な場合があり、開口寸法d
が電線の被覆の外径寸法より小さい圧縮工具10で圧縮
接続作業を行なわなければならないこともある。
【0006】以下、図5を参照して、開口寸法dの小さ
い圧縮工具10による圧縮接続作業の一例を説明する。
図5に示す一例は、Z型圧縮スリーブ20を用いて幹線
22に支線24を接続するものである。まず、支線24
を接続する位置で、幹線22の電線の被覆を剥がし、被
覆が剥がされた部分の電線導体をZ型圧縮スリーブ20
の幹線用挿入圧縮部に挿入するが、被覆を剥がす長さ
は、Z型圧縮スリーブ20の幹線用挿入圧縮部が圧縮さ
れた状態でのスリーブ端部から被覆の端部までの長さA
が、圧縮工具10の工具幅L以上となるように設定され
る。そこで、電線の被覆の外径寸法mが開口寸法dより
大きくても、長さAの電線導体の部分で、圧縮工具10
のダイス16,16間に幹線22を挿入させることがで
き、圧縮工具10をZ型圧縮スリーブ20上に移動させ
て圧縮作業が可能となる。そして、圧縮作業後に再び長
さAの電線導体の部分に移動させて、圧縮工具10を接
続された電線から取り外すことができる。同様にして、
支線24の電線端部の被覆を剥がし、電線導体端部をZ
型圧縮スリーブ20の支線用挿入圧縮部に挿入するが、
圧縮された状態での支線用挿入圧縮部の端部から被覆の
端部までの長さBが、この支線用挿入圧縮部を圧縮する
圧縮工具10の工具幅L以上となるように設定される。
なお、幹線22と支線24の圧縮接続が、同じ大きさの
圧縮工具10でなされるならば、長さAとBは同じであ
る。
い圧縮工具10による圧縮接続作業の一例を説明する。
図5に示す一例は、Z型圧縮スリーブ20を用いて幹線
22に支線24を接続するものである。まず、支線24
を接続する位置で、幹線22の電線の被覆を剥がし、被
覆が剥がされた部分の電線導体をZ型圧縮スリーブ20
の幹線用挿入圧縮部に挿入するが、被覆を剥がす長さ
は、Z型圧縮スリーブ20の幹線用挿入圧縮部が圧縮さ
れた状態でのスリーブ端部から被覆の端部までの長さA
が、圧縮工具10の工具幅L以上となるように設定され
る。そこで、電線の被覆の外径寸法mが開口寸法dより
大きくても、長さAの電線導体の部分で、圧縮工具10
のダイス16,16間に幹線22を挿入させることがで
き、圧縮工具10をZ型圧縮スリーブ20上に移動させ
て圧縮作業が可能となる。そして、圧縮作業後に再び長
さAの電線導体の部分に移動させて、圧縮工具10を接
続された電線から取り外すことができる。同様にして、
支線24の電線端部の被覆を剥がし、電線導体端部をZ
型圧縮スリーブ20の支線用挿入圧縮部に挿入するが、
圧縮された状態での支線用挿入圧縮部の端部から被覆の
端部までの長さBが、この支線用挿入圧縮部を圧縮する
圧縮工具10の工具幅L以上となるように設定される。
なお、幹線22と支線24の圧縮接続が、同じ大きさの
圧縮工具10でなされるならば、長さAとBは同じであ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図5に示したごとき構
造では、圧縮工具10を電線から取り外すためにZ型圧
縮スリーブ20の端部から所定長さでAまたはBだけ被
覆が剥がされた電線導体が必要である。そして、これら
の接続構造全体を水密状態とすべく絶縁カバー26を設
けるならば、絶縁カバー26の端部が被覆された部分で
幹線22および支線24に密着されなければならない。
ここで、絶縁カバー26の端部が密着される支線24の
位置は、Z型圧縮スリーブ20の端部から遠くにあり、
振動等によりそれだけ変位し易い。そこで、絶縁カバー
26による水密構造の耐久性が損なわれ易いものであっ
た。また、被覆が剥がされた電線導体に対して、絶縁テ
ープを巻き付ける等して適宜な絶縁処理が必要であり、
それだけ作業が煩雑である。さらに、被覆自体は比較的
に堅い部材からなり、電線導体を傷付けることなしに被
覆を剥ぐ作業も煩わしいものであり、被覆を剥ぐ長さも
短かいことが作業上からは望ましい。
造では、圧縮工具10を電線から取り外すためにZ型圧
縮スリーブ20の端部から所定長さでAまたはBだけ被
覆が剥がされた電線導体が必要である。そして、これら
の接続構造全体を水密状態とすべく絶縁カバー26を設
けるならば、絶縁カバー26の端部が被覆された部分で
幹線22および支線24に密着されなければならない。
ここで、絶縁カバー26の端部が密着される支線24の
位置は、Z型圧縮スリーブ20の端部から遠くにあり、
振動等によりそれだけ変位し易い。そこで、絶縁カバー
26による水密構造の耐久性が損なわれ易いものであっ
た。また、被覆が剥がされた電線導体に対して、絶縁テ
ープを巻き付ける等して適宜な絶縁処理が必要であり、
それだけ作業が煩雑である。さらに、被覆自体は比較的
に堅い部材からなり、電線導体を傷付けることなしに被
覆を剥ぐ作業も煩わしいものであり、被覆を剥ぐ長さも
短かいことが作業上からは望ましい。
【0008】本発明は、上述のごとき従来技術の不具合
を改善すべくなされたもので、圧縮スリーブの端部と電
線の被覆の端部の間に、被覆が剥がされた長い電線導体
の部分を必要とせずに、圧縮工具を簡単に取り外すこと
のできる電線用圧縮スリーブを提供することを目的とす
る。
を改善すべくなされたもので、圧縮スリーブの端部と電
線の被覆の端部の間に、被覆が剥がされた長い電線導体
の部分を必要とせずに、圧縮工具を簡単に取り外すこと
のできる電線用圧縮スリーブを提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明の電線用圧縮スリーブは、以下のごとく構
成されている。
めに、本発明の電線用圧縮スリーブは、以下のごとく構
成されている。
【0010】本発明の電線用圧縮スリーブは、被覆を剥
がした電線導体を圧縮スリーブ内に挿入し、この圧縮ス
リーブの外周囲を圧縮工具で縮径方向に圧縮して前記圧
縮スリーブと前記電線導体を接続固定する電線用圧縮ス
リーブにおいて、前記圧縮スリーブに、前記圧縮工具の
開口寸法以下の厚さで工具幅以上の長さを有する工具取
り外し部を形成して構成されている。
がした電線導体を圧縮スリーブ内に挿入し、この圧縮ス
リーブの外周囲を圧縮工具で縮径方向に圧縮して前記圧
縮スリーブと前記電線導体を接続固定する電線用圧縮ス
リーブにおいて、前記圧縮スリーブに、前記圧縮工具の
開口寸法以下の厚さで工具幅以上の長さを有する工具取
り外し部を形成して構成されている。
【0011】そして、略円筒状でその内周面に電線被覆
の外周面が挿入により密着し得るゴムパッキンを、前記
圧縮スリーブの端部に凹凸嵌合により同一軸方向に突出
させて取り付け、前記ゴムパッキンをよけて前記圧縮ス
リーブを圧縮して前記電線導体を接続固定するととも
に、前記ゴムパッキンにより前記圧縮スリーブの端部を
水密構造とするように構成しても良い。
の外周面が挿入により密着し得るゴムパッキンを、前記
圧縮スリーブの端部に凹凸嵌合により同一軸方向に突出
させて取り付け、前記ゴムパッキンをよけて前記圧縮ス
リーブを圧縮して前記電線導体を接続固定するととも
に、前記ゴムパッキンにより前記圧縮スリーブの端部を
水密構造とするように構成しても良い。
【0012】
【作 用】圧縮スリーブ自体に、圧縮工具の開口寸法以
下の厚さで工具幅以上の長さを有する工具取り外し部を
形成したので、圧縮スリーブの端と被覆の端との間に、
被覆が剥がされた電線導体を工具幅以上の長さ必要とし
ない。そこで、絶縁カバーの端部を圧縮スリーブ近くの
電線被覆に密着させ得る。
下の厚さで工具幅以上の長さを有する工具取り外し部を
形成したので、圧縮スリーブの端と被覆の端との間に、
被覆が剥がされた電線導体を工具幅以上の長さ必要とし
ない。そこで、絶縁カバーの端部を圧縮スリーブ近くの
電線被覆に密着させ得る。
【0013】そして、圧縮スリーブの端部にゴムパッキ
ンにより水密構造を構成するならば、圧縮スリーブ内へ
の水の侵入が確実に阻止され、電食を防ぎ得る。
ンにより水密構造を構成するならば、圧縮スリーブ内へ
の水の侵入が確実に阻止され、電食を防ぎ得る。
【0014】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図1を参照し
て説明する。図1(a)は、Z型の本発明の電線用圧縮
スリーブで幹線に支線を圧縮接続した状態の一部切り欠
き側面図であり、図1(b)は、図1(a)の一部切り
欠きX矢視図である。
て説明する。図1(a)は、Z型の本発明の電線用圧縮
スリーブで幹線に支線を圧縮接続した状態の一部切り欠
き側面図であり、図1(b)は、図1(a)の一部切り
欠きX矢視図である。
【0015】第1の実施例として示されるZ型圧縮スリ
ーブ30は、幹線用挿入圧縮部30aとこれに連接され
る支線用挿入圧縮部30bとの間に、支線用挿入圧縮部
30bを圧縮する圧縮工具10の開口寸法d以下の厚さ
nで、工具幅L以上の長さbを有する工具取り外し部3
0cが設けられている。また、支線用挿入圧縮部30b
の端部に、略円筒状のゴムパッキン32が凹凸嵌合によ
り、同一軸方向に突出させて取り付けられる。このゴム
パッキン32の内周面は、電線被覆の外周面が挿入によ
り密着して水密構造となるように形成される。
ーブ30は、幹線用挿入圧縮部30aとこれに連接され
る支線用挿入圧縮部30bとの間に、支線用挿入圧縮部
30bを圧縮する圧縮工具10の開口寸法d以下の厚さ
nで、工具幅L以上の長さbを有する工具取り外し部3
0cが設けられている。また、支線用挿入圧縮部30b
の端部に、略円筒状のゴムパッキン32が凹凸嵌合によ
り、同一軸方向に突出させて取り付けられる。このゴム
パッキン32の内周面は、電線被覆の外周面が挿入によ
り密着して水密構造となるように形成される。
【0016】かかる構成において、まず先端部の被覆が
剥がされた支線24が、ゴムパッキン32を介して支線
用挿入圧縮部30bに挿入される。ここで、被覆を剥が
された電線導体が支線用挿入圧縮部30bに挿入される
とともに、被覆部分がゴムパッキン32に挿入されて、
ゴムパッキン32と支線24との間が水密構造とされ
る。そして、工具取り外し部30cから、圧縮工具10
を支線用挿入圧縮部30bを挟持し得るように挿入およ
び移動させて、適宜にゴムパッキン32が嵌合している
部分以外で支線用挿入圧縮部30bを圧縮し、圧縮作業
後に工具取り外し部30cの位置で圧縮工具10をZ型
圧縮スリーブ30から取り外す。そして、幹線用挿入圧
縮部30aに幹線22が、従来と同様に圧縮接続され
る。
剥がされた支線24が、ゴムパッキン32を介して支線
用挿入圧縮部30bに挿入される。ここで、被覆を剥が
された電線導体が支線用挿入圧縮部30bに挿入される
とともに、被覆部分がゴムパッキン32に挿入されて、
ゴムパッキン32と支線24との間が水密構造とされ
る。そして、工具取り外し部30cから、圧縮工具10
を支線用挿入圧縮部30bを挟持し得るように挿入およ
び移動させて、適宜にゴムパッキン32が嵌合している
部分以外で支線用挿入圧縮部30bを圧縮し、圧縮作業
後に工具取り外し部30cの位置で圧縮工具10をZ型
圧縮スリーブ30から取り外す。そして、幹線用挿入圧
縮部30aに幹線22が、従来と同様に圧縮接続され
る。
【0017】この圧縮接続された全体を絶縁カバー36
で水密状態とするには、端部をゴムパッキン32の外周
面に密着させれば良い。そして、このゴムパッキン32
は支線用挿入圧縮部30bの端部に嵌合されていて変位
が少ない。したがって、絶縁カバー36による水密構造
の耐久性が向上し得る。また、絶縁カバー36の長さ
を、従来に比べて短かくなし得る。
で水密状態とするには、端部をゴムパッキン32の外周
面に密着させれば良い。そして、このゴムパッキン32
は支線用挿入圧縮部30bの端部に嵌合されていて変位
が少ない。したがって、絶縁カバー36による水密構造
の耐久性が向上し得る。また、絶縁カバー36の長さ
を、従来に比べて短かくなし得る。
【0018】また、支線用挿入圧縮部30bの端部と被
覆の端部の間に、被覆が剥がされた電線導体の部分が必
要でなく、それだけ電線導体を絶縁処理するための作業
が簡単となる。さらに、被覆を剥がす長さが短かくな
り、作業の煩雑さがそれだけ改善される。
覆の端部の間に、被覆が剥がされた電線導体の部分が必
要でなく、それだけ電線導体を絶縁処理するための作業
が簡単となる。さらに、被覆を剥がす長さが短かくな
り、作業の煩雑さがそれだけ改善される。
【0019】なお、図1に示す第1の実施例では、支線
用挿入圧縮部30bと同一軸上に工具取り外し部30c
を設けているが、幹線用挿入圧縮部30aとこれと軸方
向が平行だが一致しない支線用挿入圧縮部30bを連接
する連接部(図1にあっては双方を連接する垂直方向の
部分)に工具取り外し部を形成するならば、Z型圧縮ス
リーブ30の長さを図5に示す従来のZ型圧縮スリーブ
20と同様に形成することができ、支線用挿入圧縮部3
0aの端部と被覆の端部間の被覆が剥がされた電線導体
を必要としないために、絶縁カバー36の長さを短かく
なし得る。
用挿入圧縮部30bと同一軸上に工具取り外し部30c
を設けているが、幹線用挿入圧縮部30aとこれと軸方
向が平行だが一致しない支線用挿入圧縮部30bを連接
する連接部(図1にあっては双方を連接する垂直方向の
部分)に工具取り外し部を形成するならば、Z型圧縮ス
リーブ30の長さを図5に示す従来のZ型圧縮スリーブ
20と同様に形成することができ、支線用挿入圧縮部3
0aの端部と被覆の端部間の被覆が剥がされた電線導体
を必要としないために、絶縁カバー36の長さを短かく
なし得る。
【0020】次に、本発明の第2の実施例を図2を参照
して説明する。図2(a)は、I型の本発明の電線用圧
縮スリーブで2本の電線を圧縮接続した状態の縦断面図
であり、図2(b)は、図2(a)のY矢視図である。
して説明する。図2(a)は、I型の本発明の電線用圧
縮スリーブで2本の電線を圧縮接続した状態の縦断面図
であり、図2(b)は、図2(a)のY矢視図である。
【0021】第2の実施例として示されるI型圧縮スリ
ーブ40は、その両端側に接続される2本の電線42,
42の被覆が剥がされた電線導体が挿入し得る挿入圧縮
部40a,40aがそれぞれ形成され、中間部に圧縮工
具10の開口寸法d以下の厚さnで、工具幅L以上の長
さbを有する工具取り外し部40bが設けられている。
ーブ40は、その両端側に接続される2本の電線42,
42の被覆が剥がされた電線導体が挿入し得る挿入圧縮
部40a,40aがそれぞれ形成され、中間部に圧縮工
具10の開口寸法d以下の厚さnで、工具幅L以上の長
さbを有する工具取り外し部40bが設けられている。
【0022】工具取り外し部40bにより、圧縮工具1
0を簡単に取り付け取り外すことができるので、I型圧
縮スリーブ40の両端のいずれにも、被覆が剥がされた
電線導体を必要としない。
0を簡単に取り付け取り外すことができるので、I型圧
縮スリーブ40の両端のいずれにも、被覆が剥がされた
電線導体を必要としない。
【0023】さらに、本発明の第3の実施例を図3を参
照して説明する。図3は、T型の本発明の電線用圧縮ス
リーブで幹線に支線を圧縮接続した状態の側面図であ
る。
照して説明する。図3は、T型の本発明の電線用圧縮ス
リーブで幹線に支線を圧縮接続した状態の側面図であ
る。
【0024】第3の実施例として示されるT型圧縮スリ
ーブ50は、幹線用挿入圧縮部50aに対して支線用挿
入圧縮部50bが工具取り外し部50cを介してT字状
に連接されている。この工具取り外し部50cは、支線
用挿入圧縮部50bを圧縮する圧縮工具10の開口寸法
d以下の厚さnで、工具幅L以上の長さbを有する。そ
して、支線用挿入圧縮部50bの先端部にゴムパッキン
32が凹凸嵌合により取り付けられている。
ーブ50は、幹線用挿入圧縮部50aに対して支線用挿
入圧縮部50bが工具取り外し部50cを介してT字状
に連接されている。この工具取り外し部50cは、支線
用挿入圧縮部50bを圧縮する圧縮工具10の開口寸法
d以下の厚さnで、工具幅L以上の長さbを有する。そ
して、支線用挿入圧縮部50bの先端部にゴムパッキン
32が凹凸嵌合により取り付けられている。
【0025】かかる構成において、第1の実施例と同様
に幹線22と支線24をこのT型圧縮スリーブ50に挿
入して圧縮接続すれば良い。
に幹線22と支線24をこのT型圧縮スリーブ50に挿
入して圧縮接続すれば良い。
【0026】なお、上記第1と第3の実施例の説明にお
いて、幹線22に支線24を接続する構造を示している
が、圧縮接続される2本の電線は上記説明に限られない
ことは勿論である。
いて、幹線22に支線24を接続する構造を示している
が、圧縮接続される2本の電線は上記説明に限られない
ことは勿論である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電線用圧
縮スリーブは構成されているので、以下のごとき格別な
効果を奏する。
縮スリーブは構成されているので、以下のごとき格別な
効果を奏する。
【0028】請求項1記載の電線用圧縮スリーブにあっ
ては、圧縮スリーブ自体に設けた工具取り外し部によ
り、圧縮スリーブに圧縮工具を取り付け取り外しするこ
とができる。そこで、従来のごとく圧縮工具を取り外す
ために、所定長さ被覆が剥がされた電線導体を設ける必
要がない。しかも、電線を圧縮接続するのに必要な被覆
を剥がす長さは従来より短かくて足り、被覆を剥がす手
間が軽減される。
ては、圧縮スリーブ自体に設けた工具取り外し部によ
り、圧縮スリーブに圧縮工具を取り付け取り外しするこ
とができる。そこで、従来のごとく圧縮工具を取り外す
ために、所定長さ被覆が剥がされた電線導体を設ける必
要がない。しかも、電線を圧縮接続するのに必要な被覆
を剥がす長さは従来より短かくて足り、被覆を剥がす手
間が軽減される。
【0029】そして、請求項2記載の電線用圧縮スリー
ブにあっては、圧縮工具を圧縮スリーブに設けた工具取
り外し部で取り外し得るので、圧縮スリーブの端部にゴ
ムパッキンを設けて接続される電線と圧縮スリーブを水
密構造とすることができる。そこで、圧縮スリーブ内に
水等の侵入を確実に阻止することができ、電食等を防止
することができる。
ブにあっては、圧縮工具を圧縮スリーブに設けた工具取
り外し部で取り外し得るので、圧縮スリーブの端部にゴ
ムパッキンを設けて接続される電線と圧縮スリーブを水
密構造とすることができる。そこで、圧縮スリーブ内に
水等の侵入を確実に阻止することができ、電食等を防止
することができる。
【図1】本発明の第1の実施例であり、(a)は、Z型
の本発明の電線用圧縮スリーブで幹線に支線を圧縮接続
した状態の一部切り欠き側面図であり、(b)は、
(a)の一部切り欠きX矢視図である。
の本発明の電線用圧縮スリーブで幹線に支線を圧縮接続
した状態の一部切り欠き側面図であり、(b)は、
(a)の一部切り欠きX矢視図である。
【図2】本発明の第2の実施例であり、(a)は、I型
の本発明の電線用圧縮スリーブで2本の電線を圧縮接続
した状態の縦断面図であり、(b)は、(a)のY矢視
図である。
の本発明の電線用圧縮スリーブで2本の電線を圧縮接続
した状態の縦断面図であり、(b)は、(a)のY矢視
図である。
【図3】本発明の第3の実施例であり、T型の本発明の
電線用圧縮スリーブで幹線に支線を圧縮接続した状態の
側面図である。
電線用圧縮スリーブで幹線に支線を圧縮接続した状態の
側面図である。
【図4】圧縮スリーブを圧縮するための一般的な圧縮工
具の要部の外観斜視図である。
具の要部の外観斜視図である。
【図5】開口寸法dの小さい圧縮工具による圧縮接続作
業の一例である。
業の一例である。
10 圧縮工具 20,30 Z型圧縮スリーブ 22 幹線 24 支線 30a,50a 幹線用挿入圧縮部 30b,50b 支線用挿入圧縮部 30c,40b,50c 工具取り外し部 32 ゴムパッキン 40 I型圧縮スリーブ 40a 挿入圧縮部 42 電線 50 T型圧縮スリーブ
Claims (2)
- 【請求項1】 被覆を剥がした電線導体を圧縮スリーブ
内に挿入し、この圧縮スリーブの外周囲を圧縮工具で縮
径方向に圧縮して前記圧縮スリーブと前記電線導体を接
続固定する電線用圧縮スリーブにおいて、前記圧縮スリ
ーブに、前記圧縮工具の開口寸法以下の厚さで工具幅以
上の長さを有する工具取り外し部を形成したことを特徴
とする電線用圧縮スリーブ。 - 【請求項2】 請求項1記載の電線用圧縮スリーブにお
いて、略円筒状でその内周面に電線被覆の外周面が挿入
により密着し得るゴムパッキンを、前記圧縮スリーブの
端部に凹凸嵌合により同一軸方向に突出させて取り付
け、前記ゴムパッキンをよけて前記圧縮スリーブを圧縮
して前記電線導体を接続固定するとともに、前記ゴムパ
ッキンにより前記圧縮スリーブの端部を水密構造とする
ように構成したことを特徴とする電線用圧縮スリーブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33861994A JPH08185904A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 電線用圧縮スリーブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33861994A JPH08185904A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 電線用圧縮スリーブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08185904A true JPH08185904A (ja) | 1996-07-16 |
Family
ID=18319887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33861994A Pending JPH08185904A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 電線用圧縮スリーブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08185904A (ja) |
-
1994
- 1994-12-28 JP JP33861994A patent/JPH08185904A/ja active Pending
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