JPH08186304A - ガスレーザ装置 - Google Patents
ガスレーザ装置Info
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Abstract
ていることを確認しつつ、ガス循環系内部のガス圧が大
気圧に達するまでレーザガスを注入する装置の提供。 【構成】 ガスレーザ装置において、ガス循環系内部に
レーザガスを注入する電磁弁と、ガス循環系内部のガス
圧が大気圧になることを検出する第1の圧力スイッチ4
と、レーザガスが外部から供給されていることを検出す
る第2の圧力スイッチ5と、第1の圧力スイッチと前記
第2の圧力スイッチの状態からレーザガス供給源の異常
を検知し表示する異常表示器19とを具備することを特
徴としている。
Description
環系内部のガス圧が大気圧に達するまでレーザガスを注
入するガスレーザ装置に関するものである。
内部を外部の気圧(大気圧)よりも低いガス圧にして運
転しているため、外部との気圧差の関係で水分やほこり
が侵入しやすい。そのため、ガスレーザ装置を長期間使
用しない場合は、ガス循環系内部のガス圧を外部の気圧
(大気圧)と等しくすることにより水分やほこりの侵入
を防いでいる。その方法としては、従来、図1および図
2に示すような構成の装置があった。
において、1は放電管、2はシーケンス制御装置、5は
圧力スイッチ、6はレーザガスボンベ、7はレーザガス
を強制的に循環させるためのブロワ、8は真空ポンプ、
9は循環路、10および11は電磁弁、14は手動の開
閉弁、15は乾燥剤室、16は出力鏡、17は反射鏡、
20および21はガスレギュレータである。
力鏡16および反射鏡17が配置され、光学的共振器を
構成している。レーザガスは、循環路9を通じてブロワ
7で循環され放電管1の中にガスの流れを形成する。循
環路9から分岐された分岐路には各々第1の電磁弁1
0、第2の電磁弁11および手動の開閉弁14が設けら
れている。第1の電磁弁10は、レーザガスボンベ6に
接続されており、第2の電磁弁11は真空ポンプ8に接
続されている。レーザガスボンベ6の出口部におけるガ
ス圧はガスレギュレータ20により調節され、第1の電
磁弁10の入口部におけるガス圧はガスレギュレータ2
1により調節されている。また、開閉弁14と外部との
間には、乾燥剤室15が設けられている。各電磁弁1
0、11、ブロワ7および真空ポンプ8の動作は、シー
ケンス制御装置2により制御されている。圧力スイッチ
5は外部に接続されたレーザガスボンベ6からレーザガ
スが供給されていることを検出しており、その出力信号
はシーケンス制御装置2に接続されている。
中は、第1の電磁弁10および第2の電磁弁11は開と
し、開閉弁14は閉としている。レーザガスボンベ6か
ら第1の電磁弁10を通って新鮮なレーザガスが循環路
9に供給され、ブロワ7によって循環路から放電管1に
送り出され、放電管1および循環路9を通ってブロワ7
に戻り、循環している。また、循環および放電により劣
化したレーザガスは真空ポンプ8により、循環路9から
第2の電磁弁11を通って外部へ排出される。
ブロワ7および真空ポンプ8を停止し、第1の電磁弁1
0および第2の電磁弁11を閉の状態にしておいて、開
閉弁14を開き、外部の空気を乾燥剤室15の乾燥剤に
通すことにより空気中に含まれる水分を取り除いてか
ら、循環路9に注入し、ガス循環系内部のガス圧が大気
圧と等しくなり、空気の流入が止まった時点で開閉弁1
4を閉じる。
あり、同図において、3および12は電磁弁、13は入
口側と出口側の圧力が等しくなったときに開いて、この
開状態にあることを信号として出力する定圧弁、22は
ガスレギュレータであり、その他は図1と同機能のもの
に同符号を付してある。
力鏡16および反射鏡17が配置され、光学的共振器を
構成している。レーザガスは、循環路9を通じてブロワ
7で循環され放電管1の中に流れを形成する。循環路9
から分岐された分岐路には各々第1の電磁弁10、第2
の電磁弁11、第3の電磁弁3および第4の電磁弁12
が設けられている。第1の電磁弁10および第3の電磁
弁3は、レーザガスボンベ6に接続されており、第2の
電磁弁11は真空ポンプ8に接続されている。レーザガ
スボンベ6の出口部におけるガス圧はガスレギュレータ
20、第1の電磁弁10の入口部におけるガス圧はガス
レギュレータ21、第3の電磁弁3の入口部におけるガ
ス圧はガスレギュレータ22によりそれぞれ調節されて
いる。また、第4の電磁弁12と外部との間には、ガス
循環系内部のガス圧が大気圧に達すれば自動的に開く定
圧弁13が設けられている。各電磁弁10、11、3、
12、ブロワ7および真空ポンプ8の動作は、シーケン
ス制御装置2により制御されている。外部に接続された
レーザガスボンベ6からレーザガスが供給されているこ
とを検出している第2の圧力スイッチ5の出力信号およ
び定圧弁13の動作状態の出力信号は、シーケンス制御
装置2に接続されている。
中は、第1の電磁弁10および第2の電磁弁11は開と
し、第3の電磁弁3および第4の電磁弁12は閉として
いる。レーザガスボンベ6から第1の電磁弁10を通っ
て新鮮なレーザガスが循環路9に供給され、ブロワ7に
よって循環路9から放電管1に送り出され、放電管1お
よび循環路9を通ってブロワ7に戻り、循環している。
また、循環および放電により劣化したレーザガスは真空
ポンプ8により、循環路9から第2の電磁弁11を通っ
て外部へ排出される。
7および真空ポンプ8が停止し、第1の電磁弁10およ
び第2の電磁弁11が閉の状態において、第3の電磁弁
3を開いてガス循環系内部にレーザガスを注入し、第4
の電磁弁12を開く。ガス循環系内部のガス圧が大気圧
に達すれば定圧弁13が自動的に開き、これを検出して
第3の電磁弁3および第4の電磁弁12を閉じる。
の場合は、大量の空気を急激に流入させると水分を十分
に取り除けない可能性や手動のため開閉弁を閉め忘れる
という可能性がある。また、乾燥剤が劣化し吸湿能力が
落ちた場合は、乾燥剤を交換する必要があり、そのため
のコストや手間も必要となるという問題点がある。図2
の方法の場合は、電磁弁3を開いたときにガスが大量に
流れ込み、このために入口部のガス圧が低下した状態と
なり、圧力スイッチ5は圧力低下信号を出力してしま
う。この圧力低下信号は、ボンベの内圧が不足であると
きにも発生するので両者の区別がつかず、シーケンス制
御装置2に複雑な判断機能を設けることが必要となる。
ガスボンベの残圧、レーザガスの元圧力を調整するガス
レギュレータ20の容量、ガスボンベとガスレーザ装置
間の配管長および配管径等によって変化する。そのた
め、例えば、ガスレギュレータ20の容量が小さい場合
に、ガス循環系内部に急激にレーザガスを注入すると、
ボンベからのガスの供給が追いつかず、一時的にガスレ
ギュレータ20の出口部におけるガス圧が低下する。そ
の結果、圧力スイッチ5の設定値を下回ることがある。
この場合、圧力スイッチの出力を見ただけでは、ガス循
環系内部にレーザガスを注入したためにガス圧が低下し
たのか、レーザガスの供給元または供給経路に何らかの
異常が生じたためにガス圧が低下したのかの区別がつか
ず、このガス圧の低下現象が正常か異常かの判断ができ
ないことになる。
ない程度まで、レーザガスの注入量を減らすと、レーザ
ガスの注入に長時間を要してしまう。また、レーザガス
を注入する間圧力スイッチの出力を無視した場合は、外
部から供給されるレーザガスのガス圧に異常が生じて
も、その異常を検出できなくなる。
で、その目的は、外部からのレーザガス供給能力にかか
わらずガス循環系内部に短時間でレーザガスを注入で
き、かつレーザガスの注入中に外部から供給されるレー
ザガスのガス圧が、レーザガスの供給元または供給経路
の異常が原因により低下した場合はそれを検出し、レー
ザガスの注入を停止するとともに異常の発生を警報する
ガスレーザ装置を提供することである。
め、本発明は、レーザガスを循環させながらレーザ発振
を行うガスレーザ装置において、放電管および循環路か
らなるガス循環系内部にレーザガスを注入する電磁弁
と、ガス循環系内部のガス圧が大気圧となったときに動
作する第1の圧力スイッチと、レーザガスの供給側配管
の圧力を検出する第2の圧力スイッチと、装置の休止時
に電磁弁を一定時間開いてレーザガスをガス循環系内に
注入する時限回路と、時限回路の時限終了により電磁弁
が閉じたときに第2の圧力スイッチがガス供給側配管の
圧力が一定時間内に所定値以上になったことを検出した
ときには再度時限回路を起動し一定時間経過後も所定値
以上に達しなかったときは異常と判断するとともに第1
の圧力スイッチが動作したときに時限回路の動作を中止
するシーケンス制御回路を具備したガスレーザ装置を提
案したものである。
に説明する。図3は本発明の装置の実施例を示す図であ
り、同図において、1は放電管、2はシーケンス制御装
置、4および5は圧力スイッチ、6はレーザガスボン
ベ、7はブロワ、8は真空ポンプ、9は循環路、3、1
0および11は電磁弁、16は出力鏡、17は反射鏡、
19は異常表示器、20、21および22はガスレギュ
レータである。
力鏡16および反射鏡17が配置され、光学的共振器を
構成している。レーザガスは、循環路9を通じてブロワ
7で循環され放電管1の中にガスの流れを形成する。循
環路9から分岐された分岐路には各々第1の電磁弁1
0、第2の電磁弁11および第3の電磁弁3が設けられ
ている。第1の電磁弁10および第3の電磁弁3は、レ
ーザガスボンベ6に接続されており、第2の電磁弁11
は真空ポンプ8に接続されている。レーザガスボンベ6
の出口部におけるガスの圧力はガスレギュレータ20、
第1の電磁弁10の入口部におけるガスの圧力はガスレ
ギュレータ21、第3の電磁弁3の入口部におけるガス
の圧力はガスレギュレータ22によりそれぞれ調節され
ている。各電磁弁3、10、11、ブロワ7および真空
ポンプ8の動作および異常表示器19の表示出力は、シ
ーケンス制御装置2により制御されている。第1の圧力
スイッチ4は放電管1および循環路9からなるガス循環
系内部のガス圧を検出し、内部のガス圧が大気圧に達し
たときに出力信号を発生し、第2の圧力スイッチ5は外
部に接続されたレーザガスボンベ6から供給されている
レーザガス圧力を検出しており、それらの出力信号はシ
ーケンス制御装置2に接続されている。
環系内部にレーザガスを注入する場合のタイムチャー
ト、図5は図3の実施例においてガス循環系内部にレー
ザガスを注入する場合のフローチャート、図6は図3の
実施例においてガス循環系内部にレーザガスを注入する
場合の異常発生時のタイムチャートである。
レーザガスを注入して大気圧にする場合について図4、
図5および図6とともに説明する。ガスレーザ装置が停
止状態、即ち、ブロワ7および真空ポンプ8が停止し、
第1の電磁弁10および第2の電磁弁11が閉の状態に
おいて、まず、レーザガス注入前にガス循環系内部がす
でに大気圧になっていないかを第1の圧力スイッチ4で
確認し、外部からレーザガスが供給されているかを第2
の圧力スイッチ5で確認する(図5のステップ2、
3)。次に、第3の電磁弁3を開いて第1の圧力スイッ
チ4がONになるまで、または第3の電磁弁3を開いて
からT1 秒が経過するまでレーザガスを注入し、第3の
電磁弁3を閉じる(図5ステップ4〜7)。この場合の
レーザガスの注入時間T1 は、たとえ異常発生によりガ
ス循環系内部にレーザガス以外の気体が混入しても、ガ
スレーザ装置の出力に影響のでない時間、即ち、ガス循
環系内部にレーザガスを注入して大気圧とするのに要す
る時間の10%程度に設定するのがよい。
力が低い場合、第3の電磁弁3を開くと供給されるレー
ザガスのガス圧が低下し、第2の圧力スイッチ5はOF
Fとなる(図4のタイミング“イ”)。しかし、この場
合でも、第3の電磁弁3を開いてからT1 秒後に第3の
電磁弁3を閉じると、レーザガスが正常に供給されてい
れば、異常検出制限時間のT2 秒後までに、供給される
レーザガスのガス圧は元通りに回復し、第2の圧力スイ
ッチ5はONとなる(図4のタイミング“ロ”)。この
場合の異常検出制限時間T2 は、レーザガスが正常に供
給されている場合に第3の電磁弁3を閉じてから、供給
されるレーザガスのガス圧が元通りに回復し、第2の圧
力スイッチ5がONとなるのに要する時間よりも長けれ
ばよく、例えば、これらの時間の2倍程度に設定すると
よい。
より第2の圧力スイッチ5が一旦OFFとなっても、第
3の電磁弁3を閉じると第2の圧力スイッチ5がONと
なる場合は、レーザガスが正常に供給されているとみな
し再度第3の電磁弁3を開いてガスを注入する。この制
御をガス循環系内部のガス圧が大気圧に達するまで、即
ち第1圧力スイッチ4がONとなる(図4のタイミング
“ハ”)まで繰り返す。(図5のステップ3〜8)
ザガスボンベの残圧が低くなったり、ガス配管が破損し
た等、何らかの原因により外部からレーザガスが供給さ
れなくなった場合は、第3の電磁弁3を開くと供給され
るレーザガスのガス圧が低下し、第2の圧力スイッチ5
はOFFとなり(図6のタイミング“ニ”)、この後に
第3の電磁弁3を閉じても異常検出制限時間のT2 秒後
までに供給されるレーザガスのガス圧が回復することは
なく、第2の圧力スイッチ5はOFFのままとなる。こ
のように、第3の電磁弁3を開くことにより第2の圧力
スイッチ5がOFFとなった後に、第3の電磁弁3を閉
じてもガスの供給側圧力が上昇せず第2の圧力スイッチ
5がOFFのままとなる場合は、外部からのレーザガス
の供給に何らかの異常が生じたとみなし、第3の電磁弁
3は閉じたまま異常表示器19に異常信号を出力する
(図6のタイミング“ホ”、図5のステップ8〜1
0)。
圧を大気圧にするために注入するガスがレーザガスの場
合について説明したが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく他の乾燥ガス、例えば、乾燥空気、窒素ガス等
も含むものでも同様である。
常運転時におけるレーザガスの供給を検出するための圧
力スイッチを兼用することができるので、新たに圧力ス
イッチを設ける必要はない。
外部からのレーザガスの供給能力に異常が生じたときに
これを敏速かつ正確に検出することができ、しかも異常
検出のためにガスの供給量を少なくする必要もないの
で、ガス循環系内部のガス圧を短時間で大気圧にするこ
とができる。
ガスを注入する場合のタイムチャート。
ガスを注入する場合のフローチャート。
ガスを注入する場合の異常発生時のタイムチャート。
Claims (1)
- 【請求項1】 レーザガスを循環させながらレーザ発振
を行うガスレーザ装置において、放電管および循環路か
らなるガス循環系内部にレーザガスを注入する電磁弁
と、前記ガス循環系内部のガス圧が大気圧となったとき
に動作する第1の圧力スイッチと、前記レーザガスの供
給側配管の圧力を検出する第2の圧力スイッチと、装置
の休止時に前記電磁弁を一定時間開いてレーザガスを前
記ガス循環系内に注入する時限回路と、前記時限回路の
時限終了により前記電磁弁が閉じたときに前記第2の圧
力スイッチが前記ガス供給側配管の圧力が一定時間内に
所定値以上になったことを検出したときには再度前記時
限回路を起動し一定時間経過後も所定値以上に達しなか
ったときは異常と判断するとともに前記第1の圧力スイ
ッチが動作したときに前記時限回路の動作を中止するシ
ーケンス制御回路とを具備したガスレーザ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33865494A JP3629294B2 (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | ガスレーザ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33865494A JP3629294B2 (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | ガスレーザ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08186304A true JPH08186304A (ja) | 1996-07-16 |
| JP3629294B2 JP3629294B2 (ja) | 2005-03-16 |
Family
ID=18320217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33865494A Expired - Fee Related JP3629294B2 (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | ガスレーザ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3629294B2 (ja) |
-
1994
- 1994-12-28 JP JP33865494A patent/JP3629294B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3629294B2 (ja) | 2005-03-16 |
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