JPH0818635B2 - 容器等への偏平チユーブの拡開嵌装方法とその装置 - Google Patents

容器等への偏平チユーブの拡開嵌装方法とその装置

Info

Publication number
JPH0818635B2
JPH0818635B2 JP1145728A JP14572889A JPH0818635B2 JP H0818635 B2 JPH0818635 B2 JP H0818635B2 JP 1145728 A JP1145728 A JP 1145728A JP 14572889 A JP14572889 A JP 14572889A JP H0818635 B2 JPH0818635 B2 JP H0818635B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
fitting
jig
expanding
fitted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1145728A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0314494A (ja
Inventor
伸行 高垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Seal Inc
Original Assignee
Fuji Seal Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Seal Inc filed Critical Fuji Seal Inc
Priority to JP1145728A priority Critical patent/JPH0818635B2/ja
Publication of JPH0314494A publication Critical patent/JPH0314494A/ja
Publication of JPH0818635B2 publication Critical patent/JPH0818635B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
  • Sealing Of Jars (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は瓶容器等の物品にキャップシールや表示ラベ
ル等として使用されるチューブを嵌装させる場合に適用
される偏平チューブの拡開嵌装方法とその方法に実施に
使用される装置に関する。
(従来の技術) 従来、この種偏平チューブの拡開嵌装手段としては、
例えば実開昭60−177100号公報に記載の手段が存在す
る。
この従来の手段は、第5図の如く、長尺状の偏平チュ
ーブ2を鉛直状に設けられた拡開治具5eに外嵌挿通さて
拡開させた後に、該チューブ2をその直下の被嵌装物13
に外嵌させ、その後該チューブ2をカッター9eによって
所望の短寸法に切断させる手段である。
しかるに、当該手段では、長尺状のチューブ2を被嵌
装物13に完全に外嵌させた後に所望寸法に切断する手段
であるから、被嵌装物13に対するチューブ2の外嵌作業
開始時からチューブ2の切断迄の期間中は、被嵌装物13
を拡開治具5eの直下に完全に停止させておく必要があ
る。よって、多数の被嵌装物に順次チューブ嵌装作業を
行う場合には、その作業効率に劣る難点がある。
そこで、従来では係る難点を解消し得る手段として、
特開昭59−98818号公報所載の手段が存在する。この従
来の手段は、第6図の如く、拡開治具5fで拡開させた長
尺状のチューブ2をカッター9fによって短寸のチューブ
2aとして切断した後に、該チューブ2aを前記カッター9f
の下方に設けられたローラ11f,11fにより高速で引き降
ろして被嵌装物13に外嵌させる手段である。当該手段に
よれば、短寸のチューブ2aをその上方の長尺状のチュー
ブ2よりも高速で引き降ろすことができるから、引嵌装
物13を拡開治具5fの直下で長時間停止させる必要がなく
なり、その作業効率を高めることができる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前記従来の第6図に示す手段では、被
嵌装物13に対するチューブ2aの外嵌作業を第5図のもの
と同様に真上から行っているために、該チューブ2aの全
長又は略全長の引き降ろし作業が完了する迄は、少なく
とも被嵌装物13を拡開治具5fの直下に位置させておく必
要がある。従って、チューブ2aの引き降ろし速度をかな
り高速にしたとしても、被嵌装物13をやはり拡開治具5f
の直下で一時停止させねばならない場合が多々あり、そ
の作業効率面で未だ改善すべき問題点を有していた。
また、この種拡開治具を用いた偏平チューブ2の拡開
作業では、拡開されたチューブ2が拡開治具を通過した
後に、チューブの折目等に原因してその開口面積が小さ
くなる場合がある。ところが、前記従来の手段は、只単
にチューブを被嵌装物13の直上から外嵌させるものであ
るから、チューブの開口径が被嵌装物13の上部の外径と
殆ど差異がない場合には、チューブ2が被嵌装物13に引
っ掛かりを生じ、その嵌装作業が不可能となる難点を生
じる。よって、従来ではチューブの外径が被嵌装物に対
してかなり大きな余裕が無い限り確実な作業が行えない
という問題点を有していた。
それ故、本発明は、拡開治具の下方に供給されてくる
被嵌装物を拡開治具の下方に長時間停止させる必要性を
解消ならしめ、又被嵌装物に対するチューブの外嵌作業
の確実性を高めて、作業効率の向上を図ることを、その
目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は従来の如くチューブを被嵌装物の真上からそ
のまま外嵌させるのではなく、被嵌装物に対するチュー
ブの供給角度及び該被嵌装物にチューブを一部外嵌させ
た後のチューブの取扱いの面で従来とは異なる手段を採
用し、もって上記従来の課題を解決せんとするものであ
る。
すなわち、本発明は、非鉛直状の傾斜状態に設けられ
た拡開治具5に長尺状の偏平チューブ2を外嵌挿通する
と共に、該拡開治具5の下方へ被嵌装物13を搬送し、拡
開治具5にて内側から拡開された長尺状のチューブ2
を、該被嵌装物13の下流側の斜め上方位置から傾斜状態
で下方に移送し、該長尺状のチューブ2の先端側の一部
を被嵌装物13の上部に外嵌させた際に、チューブ2の前
記拡開治具5を通過した先端側を所望寸法に切断し、該
切断分離されたチューブ2aを前記チューブの切断位置よ
りも下方側に設けられたチューブ下降手段11,11によっ
て下降させる、容器等への偏平チューブの拡開嵌装方法
である。
また、上記方法を実施するために開発された装置とし
て、本発明は、チューブ移送手段1,1にて移送される長
尺状の偏平チューブ2内に挿入されて該偏平チューブ2
を内側から拡開させるための拡開治具5と、該拡開治具
5にて拡開されたチューブ2を所望寸法に切断するため
の切断装置9と、該切断装置9の下方に設けられて該切
断装置9によって切断分離されたチューブ2aを拡開治具
5の下方へ搬送される被嵌装物13側に下降させて外嵌さ
せるためのチューブ下降手段11,11とを夫々具備してな
る容器等への偏平チューブの拡開嵌装装置に於いて、前
記拡開治具5は、該拡開治具5の下部5a側がその上部5b
側よりも被嵌装物13の搬送経路の上流側に位置すべく被
嵌装物13の搬送方向と同一方向に沿って傾斜した状態に
設けられ、該拡開治具5に外嵌挿通して拡開されるチュ
ーブ2が拡開治具5に沿う傾斜状態で下方に移送され、
該長尺状のチューブ2の先端側の一部が被嵌装物13に外
嵌された状態でチューブ2の前記拡開治具5を通過した
先端側が前記切断装置9により所望寸法に切断される構
成である、容器等への偏平チューブの拡開嵌装装置であ
る。
また、本発明は上記装置構成に於いて、切断装置9
が、拡開治具5の下方の両側方に配置されて相互に接近
及び離反が可能となるべくその対面方向の往復動自在に
設けられたブラケット10,10に取付けられた一対のカッ
ター刃9a,9aにて構成され、且つチューブ下降手段11,11
は、前記カッター刃9a,9aと連動して同一方向に変移し
て該カッター刃9a,9aがチューブ2に接近して該チュー
ブ2を切断した際に該切断分離されたチューブ2aの両側
面の狭装保持が可能となるべく前記ブラケット10,10に
取付けられた駆動回転自在なチューブ下降用ローラ11,1
1にて構成されてなる、容器等への偏平チューブの拡開
嵌装装置である。
(作用) 上記構成の方法に於いては、拡開治具5で拡開された
チューブ2を、被嵌装物13の斜め上方位置から傾斜状態
で外嵌させるために、例えば該チューブ2の先端部の開
口幅がさほど大きくなく、被嵌装物13の上部の全周に対
してチューブ2を外嵌させることが出来ない場合であっ
ても、該被嵌装物13の上端周縁部の一部分に対してはチ
ューブ2の先端部を確実に外嵌させ得ることとなる。す
なわち、この様の被嵌装物13の上端周縁部への部分的な
嵌合は、チューブ2を斜め上方側から供給させることに
より初めて可能となるもので、被嵌装物13の直上から行
う手段では到底不可能である。従って、拡開治具5にて
拡開されたチューブ2の先端側の開口面積が該チューブ
2の復元力によって多少狭まる現象を生じた場合であっ
ても、該チューブの先端部を被嵌装物13に対して確実に
外嵌できることとなる。
また、長尺状のチューブ2は拡開治具5により内側か
ら開口されてその腰が強くなった状態で、その先端側が
被嵌装物13の一部に外嵌されるため、チューブ2は傾斜
状態で移送されるにもかかわらず、被嵌装物13への外嵌
が確実なものとなる。更に、長尺状のチューブ2は先端
側が被嵌装物13に外嵌された状態で切断されることとな
り、切断されたチューブ2aは被嵌装物13に案内されなが
ら所定の位置までチューブ下降手段11,11によって引き
降ろされる。
このチューブ2の下降時には、切断されたチューブ2a
は拡開治具5と摺動することなく、何ら拡開治具5が支
障となることなく引き降ろされるので、切断されたチュ
ーブ2の移送がずれるおそれもない。また、切断分離さ
れたチューブ2aの下降を長尺状のチューブ2とは異なる
移送手段で行っているから、該切断分離されたチューブ
2aの下降速度を高速化できて、チューブ2aの外嵌作業の
迅速化が図れる。
而して、チューブ下降手段11,11にて下降されるチュ
ーブ2aは、被嵌装物13の下流側の上方位置から該被嵌装
物13に外嵌されるために、該被嵌装物13に対してチュー
ブ2aを下降させて外嵌させる際に被嵌装物13がチューブ
2aに接近する期間を設けることができるが、当該期間中
に於いてもチューブ2aを被嵌装物13に対して適切に外嵌
させ得るのである。よって、チューブ2aを被嵌装物13の
直上から外嵌させる作業の如く、チューブ2aが外嵌可能
となる被嵌装物13の位置がチューブ2aの直下に限定され
ず、それよりも広がることとなる。従って、被嵌装物1
をかなり高速で搬送させたままチューブ2aの適切な外嵌
作業が行えることとなる。
また、上記構成の装置に於いては、拡開治具5を傾斜
状態に設けてチューブ2が拡開治具5に沿う所定の傾斜
状態で拡開治具5の下方側に移送されるべく構成してる
ために、該チューブ2を拡開治具5の下方に搬送される
被嵌装物13に対してその下流側の斜め上方位置から外嵌
させることができ、又その後のチューブ2の切断や切断
分離されたチューブ2aの下降は夫々切断装置9やチュー
ブ下降手段11,11にて適切に行え、上記本発明に係る方
法の一連の工程を適切に実施できる。
更に、上記装置構成に於いて、チューブ下降手段とし
てのチューブ下降用ローラ11,11を、カッター刃9a,9aを
取付けてなるブラケット10,10に取付けて、カッター刃9
a,9aとチューブ下降用ローラ11,11とを連動させて同一
方向に変移させる様にした手段に於いては、カッター刃
9a,9aによるチューブ切断作業と、切断分離されたチュ
ーブ2aの挟装保持とのタイミング合わせが容易となる
他、これらカッター刃9a,9aとチューブ下降用ローラ11,
11との移動を一対のブラケット10,10の動作で賄えて、
装置構成の簡略化が図れる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について、装置の構成から説明
する。
第1図中、1,1は長尺状に形成された合成樹脂製の偏
平チューブ2をその巻取ロール3からガイドローラ4を
経て順次繰出移送するための一対のチューブ移送ローラ
で、本発明に係るチューブ移送手段の一例に相当する。
5は移送ローラ1,1にて下方に移送される偏平チュー
ブ2の内側に位置して該チューブ2を順次拡開させるた
めの拡開治具で、当該拡開治具5は同図(ロ)の如く瓶
容器等の被嵌装物13を搬送するコンベア12の上方に非鉛
直状の傾斜状態に設定保持されている。但し、該拡開治
具5はコンベア12の移動方向と同一方向に沿った状態で
且つ該拡開治具5の下部5a側がその上部5b側よりもコン
ベア12の上流側に位置する傾斜状態に設定されている。
又、拡開治具5の一例としては、薄板状の本体板14の下
部に弱い弾発力を備えた下広がりの二股状のバネ板部1
5,15を設けたものが適宜適用される。
6,6は拡開治具5の上部5bの両側面部に設けられたロ
ーラで、拡開治具5を所定の一定位置に位置決め保持可
能とすべく別途設けられた受ローラ7,7に対して空転可
能な状態に掛止されている。8は拡開治具5の下部5a側
をチューブ2を介して支持して該拡開治具5の傾斜状態
の維持を補助するための支持ローラである。尚、拡開治
具5が傾斜状に設けられていることに起因し、既述の移
送ローラ1,1等も同図(ロ)の如く傾斜状に設けられて
いる。
10,10は拡開治具5の下方の左右両側位置に相互に対
向して設けられた一組のブラケットで、相互に接近,離
反が可能となるべくシリンダーその他の駆動機構(図示
せず)によって水平方向に往復自在である。9は該ブラ
ケット10,10に一対のカッター刃9a,9aを取付けて構成さ
れた切断装置で、該カッター刃9a,9aが相互に接近する
ことにより偏平チューブ2の切断を行うものである。
11,11はカッター刃9a,9aよりも下方に配されてブラケ
ット10,10に別途取付けられた駆動回転自在なチューブ
下降用ローラで、チューブをその両側から挟装して下方
に移送させる機能を備えたものであるが、その回転周速
は移送ローラ1,1よりも高速となる様に設定されてい
る。又、該ローラ11,11の形態としては単なる円柱状の
みならず、図示の如き円錐台状に適宜形成される。
本実施例に係る装置構成は以上からなり、次に当該装
置を用いてのチューブ拡開嵌装方法の一例について説明
する。
先ず、移送ローラ1,1の回転駆動により長尺状の偏平
チューブ2を繰出移送させて、拡開治具5に外嵌挿通さ
せることにより該チューブ2を順次連続的に拡開させ
る。また、拡開させたチューブ2は移送ローラ1,1によ
ってなおも下方に移送させ、その下端先端部をコンベア
12上を移送される被嵌装物13の上部に外嵌させる。該チ
ューブ2は傾斜状態の拡開治具5と同様な傾斜状態で移
送されており、該チューブ2を被嵌装物13の下流側の上
方斜め位置から外嵌させることができる。
ここに、チューブ2を被嵌装物13の斜め上方位置から
外嵌させる作業では、例えば第2図の如く、チューブ2
の先端部が真円状に拡開されておらずにその最大開口幅
Lが被嵌装物13の上端部の外径Dと大差ない場合であっ
ても、該被嵌装物13の上端の一部分Aに対しては確実に
外嵌させることができる。従って、拡開治具5によって
内側から拡開されたチューブ2が該拡開治具5を通過し
た後に、その材質特性或いは残存する折目の影響を受け
てその開口面積が縮小すべく復元した場合であっても、
その先端部を被嵌装物13の上部に対して確実に外嵌させ
得ることとなる。
次に、前記の好くして長尺状のチューブ2の先端側の
一部が被嵌装物13に外嵌されると同時に、切断装置9に
より第3図の如くチューブ2の拡開治具5を通過した先
端側を所定の短寸法のチューブ2aとして切断させる。こ
の切断作業は左右一対のブラケット10,10を相互に接近
させて行えばよい。尚、カッター刃9a,9aが相互に接近
してチューブ2の両側が挟圧される際には、拡開治具5
のバネ板部15,15はそれに伴って相互に閉脚状態とな
り、切断されるチューブ部位は一時偏平状態となる。よ
って、切断装置9としては構成が煩雑で且つ切断に長時
間を要するロータリーカッターを用いる必要がない。一
方、拡開治具5のバネ板部15,15はチューブの切断が終
了した時点で再度開脚状態に弾力復元するから、その後
のチューブ拡開作業に支障は生じない。
また、ブラケット10,10が相互に接近した際には、チ
ューブ下降用ローラ11,11も同時に接近して、切断分離
されたチューブ2aの両側を挟持する。よって、該チュー
ブ2aの上部側が不当に垂れ下がる様な不都合も生じな
い。
更に、係る状態ではチューブ2aの先端部が被嵌装物13
の上部に一部外嵌しただけである。よって、該チューブ
2aの切断分離が完了すると同時に、下降用ローラ11,11
を高速で回転させて該チューブ2aを下降させれば、該チ
ューブ2aは被嵌装物13の外周面にガイドされた状態で該
被嵌装物13に適正に外嵌される。
而して、その際チューブ2aは第4図(イ)の如くコン
ベア12で搬送される被嵌装物13の下流側の上流位置から
該被嵌装物13に外嵌されるために、該被嵌装物13に対し
てチューブ2aを外嵌させ得る範囲が広くなる。即ち、被
嵌装物13が同図実線に示す位置から矢印B方向の下流側
に移動して二点鎖線の位置へ移動する間は、該被嵌装物
13がチューブ2aの下降供給位置に接近している状態であ
るから、その移動期間中継続してチューブ2aを被嵌装物
13に対して外嵌させ得るのである。よって、コンベア12
による被嵌装物13の搬送を停止させたり、或いは極端に
その搬送速度を下げることなく、チューブ2aの適切な外
嵌作業が行えるのである。下降用ローラ11,11はチュー
ブ2aの嵌装作業が終了した時点でブラケット10,10の相
離反動作により元の位置に後退させればよい。
また、前記チューブ2aの下降作業は、長尺状のチュー
ブ2の移送速度よりも高速の下降用ローラ11,11によっ
て行うために、被嵌装物13の搬送速度を一層高速に設定
できる他、チューブ2aの嵌装作業が終了した御は、該チ
ューブ2aの下降に遅れた状態で次の長尺状のチューブ2
の先端部を拡開治具5の下方に繰出できることとなる。
従って、移送ローラ1,1による長尺状のチューブ2の移
送を連続的に行わせていても、被嵌装物13へのチューブ
2の供給作業は間歇的に行え、被嵌装物13とのタイミン
グ合わせも容易となる。
尚、上記実施例では、拡開治具5として下部に二股状
のバネ板部15,15を備えたものを使用したが、本発明に
係る拡開治具5は決してこれに限定されない。拡開治具
5としては本件従来例で示した形態のものやそれ以外の
様々なものが適用できるものである。要は、偏平チュー
ブ2の外嵌挿通により該チューブを拡開し得る機能を有
すればよい。但し、本発明では拡開治具5を所定の傾斜
状態に設けておくことが必須要件であるが、その要件を
満足する限りはその具体的な傾斜角度は問わない。更
に、拡開治具5の支持手段も問わない。
また、本発明は切断装置9,チューブ下降用手段11,11,
チューブ移送手段1,1等の各手段の具体的な構成も上記
実施例の如く限定されない。チューブの移送には駆動回
転自在なローラを適用することが最も簡易であるが、こ
れ以外の例えば循環駆動ベルト等を用いてもよいことは
勿論である。切断装置9としても必ずしも一対のカッタ
ー刃9a,9aを接近離反させるものに限定されず、要はチ
ューブ2を切断し得る手段であれば如何なる手段を適用
してもよい。尚、切断分離されたチューブ2aの下降速度
を、長尺状のチューブ2の移送速度よりも高速にすれば
既述の如くチューブ嵌装作業の効率向上,確実化が一層
図れるが、本発明はこれに限定されない。長尺状のチュ
ーブ2自体を所望の高速で移送し得る場合等にはあえて
それよりも高速にする必要はない。又、チューブ下降用
手段11,11を上記実施例の如く円錐台形状のローラにす
れば、円弧状の軌跡で切断チューブ2aを下降させること
ができて、より一層高速連続運転に適したものにでき実
用上好ましいものである。
更に、本発明ではチューブの切断寸法は被嵌装物13の
サイズに応じて適宜変更できる他、被嵌装物13の具体的
な種類も問わない。瓶容器以外の容器の他、容器以外の
物品へのチューブ嵌装作業に適用してもよい。
(発明の効果) 叙上の様に、本発明は拡開治具により拡開されたチュ
ーブの先端側が被嵌装物に一部外嵌された状態で該チュ
ーブを所望寸法に切断し、その切断位置よりも下方のチ
ューブ下降手段によって被嵌装物に沿って下降させるた
めに、チューブを傾斜状態で移送させているにも拘わら
ず、開口されて腰の強くなったチューブを長尺状の状態
でその先端部を被嵌装物に確実に安定して外嵌させるこ
とができ、しかも、チューブは、拡開治具を通過後に切
断されて被嵌装物に沿って下降するため、切断されたチ
ューブが拡開治具と摺動することはなく、チューブを確
実且つスムースに被嵌装物の所定の位置に外嵌させるこ
とができる。
その結果、本発明によればチューブの開口面積がその
拡開作業後に折目等に原因して狭まる現象を生じたり、
或いはチューブの直径が被嵌装物の外径に比して余り大
きな余裕がない場合等であっても、被嵌装物に対してチ
ューブを確実に嵌装させることができて従来に比してチ
ューブ外嵌の作業ミスを大幅に減少させることができ、
作業効率の向上が図れるという格別な効果を有するに至
った。
しかも、本発明はチューブ下降手段により下降させる
チューブを、被嵌装物の下流側の上方位置から該被嵌装
物に外嵌させ得るために、該被嵌装物に対するチューブ
の外嵌作業時に被嵌装物がチューブに接近する期間を設
けることができて、当該期間中に於いてもチューブを被
嵌装物に対して適切に外嵌させ得ることとなった。従っ
て、本発明では、チューブを被嵌装物の直上から外嵌さ
せる従来の手段の如くチューブが外嵌可能となる被嵌装
物の位置がチューブの直下に限定されず、それよりも広
げることができて、被嵌装物をかなり高速で搬送させた
ままチューブの適切な外嵌作業が行えることとなった。
よって、本発明によれば、チューブの嵌装作業が一層
効率良く行えて、チューブが嵌装された物品の大量生産
を行う場合には極めて能率の良い作業が行える優れた効
果がある。
また、本発明では所望寸法に切断されたチューブをそ
の切断位置よりも下方のチューブ下降手段によって下降
させるために、該チューブの下降速度をその上方の長尺
状のチューブの移送速度よりも高速にできて、一層効率
の良いチューブ嵌装作業が行えることは勿論である。
更に、本発明に係る装置では、拡開治具を傾斜状態に
設けてチューブが拡開治具に沿う所定の傾斜状態で拡開
治具の下方側に移送されるべく構成してなるために、該
チューブを拡開治具の下方に搬送される被嵌装物に対し
てその下流側の斜め上方位置から外嵌させることがで
き、又その後のチューブの切断や切断分離されたチュー
ブの下降は夫々切断装置やチューブ下降手段にて適切に
行え、本発明に係る方法の一連の工程の実施に寄与でき
る実益がある。
更に、本発明の装置に於いて、チューブ下降手段とし
てのチューブ下降用ローラを、カッター刃を取付けてな
るブラケットに取付けて、カッター刃とチューブ下降用
ローラとを連動させて同一方向に変移させる様にした手
段によれば、カッター刃によるチューブ切断作業と、切
断分離されたチューブの挟持保持とのタイミング合わせ
が容易となる他、これらカッター刃とチューブ下降用ロ
ーラとの移動を一対のブラケットの動作で賄えて、装置
構成の簡略化が図れる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る装置の一実施例を示し、同図
(イ)は正面図、同図(ロ)は側面断面図。 第2図乃至第4図はチューブの嵌装工程を示し、第2図
は要部断面斜視図、第3図は要部正面図、第4図(イ)
は要部側面断面図、第4図(ロ)は要部正面断面図。 第5図及び第6図は従来例を示す説明図。 1,1……チューブ移送ローラ 2……チューブ、2a……切断されたチューブ 5……拡開治具、9……切断装置 10,10……ブラケット 11,11……チューブ下降用ローラ、12……コンベア 13……被嵌装物

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】非鉛直状の傾斜状態に設けられた拡開治具
    5に長尺状の偏平チューブ2を外嵌挿通すると共に、該
    拡開治具5の下方へ被嵌装物13を搬送し、拡開治具5に
    て内側から拡開された長尺状のチューブ2を、該被嵌装
    物13の下流側の斜め上方位置から傾斜状態で下方に移送
    し、該長尺状のチューブ2の先端側の一部を被嵌装物13
    の上部に外嵌させた際に、チューブ2の前記拡開治具5
    を通過した先端側を所望寸法に切断し、該切断分離され
    たチューブ2aを前記チューブの切断位置よりも下方側に
    設けられたチューブ下降手段11,11によって下降させる
    ことを特徴とする容器等への偏平チューブの拡開嵌装方
    法。
  2. 【請求項2】チューブ移送手段1,1にて移送される長尺
    状の偏平チューブ2内に挿入されて該偏平チューブ2を
    内側から拡開させるための拡開治具5と、該拡開治具5
    にて拡開されたチューブ2を所望寸法に切断するための
    切断装置9と、該切断装置9の下方に設けられて該切断
    装置9によって切断分離されたチューブ2aを拡開治具5
    の下方へ搬送される被嵌装物13側に下降させて外嵌させ
    るためのチューブ下降手段11,11とを夫々具備してなる
    容器等への偏平チューブの拡開嵌装装置に於いて、前記
    拡開治具5は、該拡開治具5の下部5a側がその上部5b側
    よりも被嵌装物13の搬送経路の上流側に位置すべく被嵌
    装物13の搬送方向と同一方向に沿って傾斜した状態に設
    けられ、該拡開治具5に外嵌挿通して拡開されるチュー
    ブ2が拡開治具5に沿う傾斜状態で下方に移送され、該
    長尺状のチューブ2の先端側の一部が被嵌装物13に外嵌
    された状態でチューブ2の前記拡開治具5を通過した先
    端側が前記切断装置9により所望寸法に切断される構成
    であることを特徴とする容器等への偏平チューブの拡開
    嵌装装置。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第2項記載の容器等への偏
    平チューブの拡開嵌装装置に於いて、切断装置9が、拡
    開治具5の下方の両側方に配置されて相互に接近及び離
    反が可能となるべくその対面方向に往復動自在に設けら
    れたブラケット10,10に取付けられた一対のカッター刃9
    a,9aにて構成され、且つチューブ下降手段11,11は、前
    記カッター刃9a,9aと連動して変移して該カッター刃9a,
    9aがチューブ2に接近して該チューブ2を切断した際に
    該切断分離されたチューブ2aの両側面の挟装保持が可能
    となるべく前記ブラケット10,10に取付けられた駆動回
    転自在なチューブ下降用ローラ11,11であることを特徴
    とする容器等への偏平チューブの拡開嵌装装置。
JP1145728A 1989-06-07 1989-06-07 容器等への偏平チユーブの拡開嵌装方法とその装置 Expired - Fee Related JPH0818635B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1145728A JPH0818635B2 (ja) 1989-06-07 1989-06-07 容器等への偏平チユーブの拡開嵌装方法とその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1145728A JPH0818635B2 (ja) 1989-06-07 1989-06-07 容器等への偏平チユーブの拡開嵌装方法とその装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0314494A JPH0314494A (ja) 1991-01-23
JPH0818635B2 true JPH0818635B2 (ja) 1996-02-28

Family

ID=15391763

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1145728A Expired - Fee Related JPH0818635B2 (ja) 1989-06-07 1989-06-07 容器等への偏平チユーブの拡開嵌装方法とその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0818635B2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6058112B2 (ja) * 1982-09-30 1985-12-18 エタブリスマン・シエ−ドゲ・ドウブルヴエ・エ・コンパニ− 移動中の容器に熱収縮性のカラ−を装着する装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0314494A (ja) 1991-01-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4516384A (en) Method and apparatus for opening and loading flexible containers
JPH02187327A (ja) 封筒及び類似のものを製造する機械においてクリップを固定する方法及び装置
JPH04505308A (ja) 形成、充填、シール、分離包装装置
US5417794A (en) Apparatus for simultaneously disposing tubular labels on a plurality of bottles or other containers
JPS639970B2 (ja)
US6966164B2 (en) Tubular banding applicator and method
US5412859A (en) Method for joining a booklet having an elastic band around a neck of a container
CA2910344C (en) Flexible loop applicator and method
US5070680A (en) Apparatus for opening a flat tube and fitting same on a container or the like
JP3446071B2 (ja) 印刷物を開きかつ更に運搬する装置
JPH09188303A (ja) 物品のバンド方法および装置
US20070261366A1 (en) Strip-pack manufacturing apparatus
CN108532140B (zh) 一种地垫包边设备
JP5730906B2 (ja) フィルム被嵌装置
JP2950167B2 (ja) 被嵌装物への筒状フィルム嵌装装置及び方法
JPH0314494A (ja) 容器等への偏平チユーブの拡開嵌装方法とその装置
JP6994026B2 (ja) 薄膜材料に折目を形成するための装置およびシステム
JPH0248327Y2 (ja)
JP2676308B2 (ja) サンドイッチ等の軟質被包装物の包装方法および装置
JP4306867B2 (ja) ラベル装着装置
JPS62122918A (ja) 偏平チユ−ブ拡開装置
JP2707201B2 (ja) 胴巻包装物品の移送装置
JP4156916B2 (ja) ラベルチューブ嵌装装置
JP2004010060A (ja) ラベルチューブ嵌装装置
JPH07237615A (ja) ストレッチ包装方法及び包装機

Legal Events

Date Code Title Description
S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees