JPH0818681B2 - 気送子 - Google Patents

気送子

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JPH0818681B2
JPH0818681B2 JP28665489A JP28665489A JPH0818681B2 JP H0818681 B2 JPH0818681 B2 JP H0818681B2 JP 28665489 A JP28665489 A JP 28665489A JP 28665489 A JP28665489 A JP 28665489A JP H0818681 B2 JPH0818681 B2 JP H0818681B2
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caps
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鉄太郎 杉本
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株式会社日本シューター
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Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、被搬送物を入れるサンプル容器を収容した
気送子を搬送管内でエアーによって搬送し、複数のステ
ーション間で該サンプル容器を自動的に送受信しうるよ
うに構成した気送システムに係り、特に、該被搬送物が
核物質の取扱施設やバイオ試料を扱う研究施設等におい
て、試料を入れたサンプル容器を収納して搬送し、ステ
ーションにおいて気送子内部からサンプル容器を自動的
に取り出すのに適した気送子に関する。
〈従来の技術〉 従来、この種気送子は、試料を入れたサンプル容器を
内部に収容しうるようになした、一端が閉塞され他端が
開放された略筒形状の本体と、該本体の開放端に着脱可
能に取り付けうるキャップとから構成されている。
従って、ステーション内における、キャップ着脱部材
によるキャップの着脱操作にあたっては、キャップの前
後位置が定められていた。該キャップの前後位置を定め
るために、例えば、ステーション内に、気送子の天地方
向を検知する検知機構と、気送子本体及びサンプル容器
を把持しうるマニュプレータハンドを有するロボット体
とを設け、前記検知機構によってキャップ位置が前後逆
であることが判明した場合は、前記マニュプレータハン
ドで気送子を掴んで反転させた後にキャップを外し、同
じく該マニュプレータハンドで内部に収納されているサ
ンプル容器を取り出すという操作を行っていた。
また、例えば、第8図に示すように、ステーションA
・・・の各近傍に、キャップの前後位置検知器(図示せ
ず)及び自動反転器G・・を設けた気送システムがあ
る。
その他、第9図に示すように、搬送管回路にスイッチ
バック部Hを設け、気送子を所定の発進ステーションA
から行先ステーションAに直接送り込むとキャップの前
後位置が反対になってしまう場合は、一旦該スイッチバ
ック部Hに入れ、気送子を反転させてから該行先ステー
ションAに送り込むようにした気送システムがある。こ
の場合検知機構(図示せず)は発進ステーションAに設
けておくことになる。
〈発明が解決しようとする課題〉 一般に核物質試料やバイオ試料等を気送子によって搬
送すると、液だれ、液や粉末の付着によってサンプル容
器の外周が汚染されることが多いものである。
前記従来例の中、ロボット体のマニュプレータハンド
によって気送子を反転させるものは、一つのマニュプレ
ータハンドによって気送子とサンプル容器を交互に挟持
するものであるから、サンプル容器に付着していた核物
質等が該マニュプレータハンドを介して気送子外周に伝
染しやすく、さらには気送子から気送管内も汚染される
という問題点がある。
前記従来例の中、自動反転器を配置したものは、自動
反転器Gを各ステーションに対応するように設けるの
で、気送システムが複雑になり、障害の原因が増すだけ
でなく、製造コストも高くなるという問題点がある。
前記従来例の中、スイッチバック部を設けたものは、
このスイッチバック部の他に検知機構を設ける必要があ
るだけでなく、気送管回路の総距離も増大してしまうた
め、やはりコスト的な問題点がある。
〈課題を解決するための手段〉 本発明は以上の各問題点を解消せんとするもので、本
発明の発明者は、気送システムにおいて気送子を反転さ
せないで、ステーション内の気送子反転機構を省くよう
にすれば、気送システムの構造を簡単にすることができ
るとともに、気送子及び気送管内が汚染されることが防
止できる点に着目し、同一構成のキャップを気送子の進
行方向前後端に対称的に設けるという考えにいたった。
そして第1の手段として、例えば、搬送管内をエアー
によって移動され、複数のステーションA・・・間で送
受信しうるようになした気送子において、ステーション
A内に配置したキャップ着脱部材によって、両端が開放
された筒状の気送子本体1、101、201、301に対して着
脱可能に構成し、気送子本体1、101、201、301の両端
部に対称的に設けた一対のキャップ2、102、202、302
と、サンプル容器Cを内側に収納するように、内端を開
放するとともに、前記各キャップ2、102、202、302の
内側に一体的に設けた一対のホルダーカップ8、105、2
05、305とを備えた。
第2の手段として、例えば、気送子本体1には、両端
近傍の内周に係合溝3を設ける一方、各キャップ2は、
支軸14、14を支点に気送子の長手方向に回転しうるとと
もに、該回転自由端が該係合溝3、3に係合しうるよう
になしたトグルアーム15、15を作動杆内端に備え、該作
動杆を、キャップ着脱部材によって、気送子の長手方向
に移動させることによって、トグルアーム15、15の前記
自由端を気送子本体1の係合溝3に係脱させるようにし
た。
第3の手段として、例えば、前記気送子本体101に
は、その両端近傍の内周に、断面波状の凹凸103からな
る摩擦面を形成する一方、各キャップ102は、各ホルダ
ーカップ105の底部と一体に、かつ、気送子外端側に向
けて延ばした、内側に雌螺旋を有するナット軸107と、
該ナット軸107に螺合しうるとともに、外端に断面六角
形の頭部108を有するボルト軸109と、該ボルト軸109を
回転可能に軸支しうるとともに、気送子本体101の外端
縁を閉塞しうるようになした閉塞板110と、前記ナット
軸107及びボルト軸109に嵌まりうるよう、かつ、前記ホ
ルダーカップ105側に設けた座板106と前記閉塞板110間
に存置しうるようになした密閉体、例えば、略リング状
で、気送子の長手方向から圧力を受けると変形し気送子
の幅方向に膨出しうるゴム筒111とを備え、前記ボルト
軸109を、キャップ着脱部材によって回転させ、ゴム筒1
11を気送子本体101の凹凸部103に圧接するようにした。
第4の手段として、例えば、気送子本体201には、そ
の両端近傍の内周に雌螺旋部203を形成する一方、各キ
ャップ202は、各ホルダーカップ205の底部と一体に設け
たスプライン軸207と、前記気送子本体201の雌螺旋部20
3に螺合しうる雄螺旋を外周に有するとともに、前記ス
プライン軸207に摺動自在に嵌着された螺旋筒206と、前
記スプライン軸207の外端に固定し、気送子本体201の端
部縁を閉塞しうる磁着金属で構成した閉塞板208と、該
螺旋筒206と閉塞板208とを互いに引き離す方向に付勢す
るスプリング209とを備え、キャップ着脱部材の磁性板2
53を前記閉塞板208に磁着させて回転させるようにし
た。
第5に、例えば、前記気送子本体301には、その両端
近傍の内周に、係合溝303を設ける一方、各キャップ302
は、周壁にそれぞれ前記係合溝303に係合しうる球体30
6、306を移動可能に嵌めた透孔を有するキャップ本体30
7と、該キャップ本体307の内側に気送子の長手方向に進
退可能に挿入され、外周に前記透孔に合致しうる環状凹
部308が形成されるとともに、気送子の外端側に弾発付
勢された作動体309とを備え、該作動体309と、この作動
体309の前記気送子外端側への移動を阻止するストッパ
ー部材313と、キャップ着脱部材とによって気送子内側
に押し込みうるようにした。
〈作用〉 前記第1の手段では、気送子本体両端に着脱可能な同
一構成のキャップを対称的に設けてあるから、気送子の
前後方向に関係なくキャップの開閉が可能となり、気送
子の反転機構を気送システムに配備する必要がなく、設
備費がかからず経済的であるとともに、気送システムの
自動化をはかることができる。さらに、サンプル容器を
取り出す際、マニュプレータハンドでサンプル容器のみ
を握持すればこと足りるから、気送子が汚染されにく
い。従って、人手を排除し、気送システムの該完全自動
化を必要とする核物質取扱施設やバイオ試料取扱施設に
設置する気送システムに使用すると最適である。
前記第2の手段では、キャップ着脱部材によって、作
動杆を気送子の外端側に移動させると、支軸14、14を中
心にトグルアーム15、15が縦方向に回転し、その自由端
が係合溝3、3から外れ気送子本体1とキャップ2との
固定状態が解除される。
前記第3の手段では、ボルト軸109を、ナット軸107と
ボルト軸109の螺合が解かれる方向に回転させると、ゴ
ム筒111がすぼまった状態になり、気送子本体101とキャ
ップ102との固定状態が解除される。
前記第4の手段では、スプライン軸207を、雌螺旋部2
03と螺旋筒206との螺合が解かれる方向に回転させる
と、気送子本体201とキャップ202との固定状態が解除さ
れる。
前記第5の手段では、作動体309を、気送子着脱部材
によって、スプリング310の付勢力に抗して気送子内端
側に押し込むと、透孔と環状凹部308とが合致し、球体3
06、306が、係合溝303からそれぞれはずれ、環状凹部30
8内に球体306、306の一部が嵌まり、気送子本体301とキ
ャップ302との固定状態が解除される。
〈実施例〉 以下に、本発明の好適な4つの実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。
第1実施例を説明する。
第1図乃至第4図は本発明の第1実施例を示すもの
で、第1図は、一方のキャップ2を外した状態の正面
図、第2図は、キャップ2を外す前の状態を示す縦断端
面図、第3図(a)乃至(c)は、ステーションA内で
気送子を受信し、キャップ2を外す工程をそれぞれ示す
ステーションの縦断正面図、第4図は、第1実施例の変
形例を示し、キャップ2を外す前の状態を示す縦断端面
図である。なお、ステーションAの構成は、全実施例で
共通であるから、この第3図のステーションAの縦断正
面図は、足の実施例の説明においても使用することにす
る。
第1図及び第2図に示すように、気送子は、略円筒状
で両端が開放された気送子本体1と、該気送子本体1両
端部に着脱可能に、かつ、対称的に取り付けた同一構成
の一対のキャップ2、2とから構成されている。
前記気送子本体1は、その両端近傍の内周に、断面円
弧形状の係合溝3(第2図では、気送子本体1の他方端
内周に設けたものについては図示せず)を周設してあ
る。また、前記気送子本体1両端近傍の外周には、それ
ぞれ気送管Bの内周に接しうるようになしたバンドシー
ル4、4を付設してある。
第1図及び第2図に示すように、前記キャップ2は、
前記気送子本体1の内側に挿出入しうる外径を有する略
円筒形状に形成され、かつ、該気送子本体1の係合溝
3、3に対応する部分に透孔5、5を設けたキャップ本
体6と、気送子本体1に該キャップ本体6を固定させる
ための固定部材7とからなる。また、前記キャップ本体
6の内端側にサンプル容器C収納用のホルダーカップ8
が一体的に設けられている。前記固定部材7は、外端側
に配置し、その中央部位に螺孔を設けた軸受9と、該軸
受9の螺孔に気送子の長手方向に進退可能に螺合させ、
外端に横断面六角形の頭部10を有する螺杆11と、該螺杆
11内端に固定し、前記透孔5、5に対応位置しうるよう
に配置した係合部材12とから構成してある。前記係合部
材12は、前記螺杆11に固定された基部13と、一端が、該
基部13にキャップの長手方向、即ち図上、縦方向に回転
可能に軸支され、自由端が、前記透孔5、5を通って気
送子本体1の係合溝3に嵌合しうるように配置され、か
つ、中央部分に、キャップ本体6内周に固定された支軸
14、14が貫通した楕円孔を有する一対のドグルアーム1
5、15と、キャップ本体6の外端に設けた溝条16とから
なる。
そして、前記螺杆11外端の頭部10を回転して螺杆11
を、キャップ本体6に対して第2図の状態から外端側、
即ち図上、下方に移動させると、第1図に示すように、
支軸14、14を中心にトグルアーム15、15が縦方向に回転
し、その自由端が係合溝3から外れるようになってい
る。
なお、第1図乃至第3図中符号17、17はクランプで、
気送管B端部の内側に停止している気送子本体1外周面
に向けて往復動可能に押圧しうるようになし、気送子本
体1を固定するためのものである。また、同じく符号1
8、19は、それぞれ気送管Bの外周に設けたホトセンサ
ーで、気送子が気送管B内の所定部位に存置するか否か
を検知するためのものである。
次に、前述の気送子本体1からキャップ2を外し、サ
ンプル容器Cをキャップ2と一緒にステーションA内に
引き出すとともに、サンプル容器Cを取り除いたキャッ
プを気送子本体1に取り付けるという作業を自動的に行
うためのキャップ着脱部材について説明する。
前記キャップ着脱部材は、第1図乃至第3図に示すよ
うに、ステーションA内部に配置された昇降しうるリフ
ター51に付設されており、リフター51上に設け、空所52
を有するテーブル53と、該空所52内に設け前記螺杆11頭
部10に嵌着しうるレンチ54と、該レンチ54を気送子の長
手方向に往復移動させるための手段(図示せず)と、該
レンチ54を回転させるためのモーター(図示せず)と、
クランプ55、55を前記キャップ本体6下端の溝条16に向
けて往復動可能になしたチャック56とから構成されてい
る。なお、図中、符号57は、前記テーブル53の上面に設
けた環状パッキンで、前記気送管B端部に当接するよう
になっている。また、前記モーターにはトルクリミッタ
ー(図示せず)が付設されていて、規定以上のトルクに
達すると、駆動が停止するようになっている。このトル
クリミッターは、気送子本体1にキャップ2を取り付け
る際に、螺杆11を軸受9に必要以上締めつけないように
するためのものである。
第3図に示すように、内部が外部に対して閉じた状態
になるように構成されステーションAは、縦方向に延ば
された気送管Bの端部と、縦方向に延ばし螺旋を設けた
支持杆58と、前記気送管B端部の下方に位置させ、か
つ、前記支持杆58に昇降可能に取り付けた前記リフター
51と、前記リフター51の脇位置に配置され、サンプル容
器Cを掴みうるようになしたマニュプレータハンド59を
有するロボット体(図示せず)とが配設されている。な
お、図中、符号Dはエアーの吸引管で、第3図(a)に
示すように、気送子をステーションAに搬送するための
もの、符号Eはエアーの送入管で、気送子を他のステー
ションに送り出すためのもの、符号Fは開閉自在に作動
させうる遮断板で、ステーションAに搬送されてきた気
送子を一旦ここで停止させ、ホトセンサー19からの信号
で気送管B端部に他の気送子が存置しないことを確認し
た後、開放して気送子を通過させるためのものである。
なお、ステーションA内の部材において、第3図に示
すものは、後述する他の実施例にあっても同じであるか
ら、該各部材は同一符号を付したまま他の実施例の説明
においても使用する。
前述の第1実施例の気送子から内部のサンプル容器C
を取り出す動作について説明する。
第2図に示すように、ホトセンサー18によって気送子
が気送管Bの遮断板F上に停止していることが確認され
ると、リフター51が上昇されて、テーブル53の上面のパ
ッキン57が気送管Bの端部に当接する。続いて、ホトセ
ンサー19によって搬送管Bの端部に他の気送子が存置し
ていないことが確認されると、遮断板Fが開放されて気
送子はテーブル53上に落下する。ここでレンチ54が上昇
され、このレンチ54と頭部10が嵌合する。また、クラン
プ17、17で気送子本体1を固定する一方、テーブル53に
設けたチャック56、56を駆動して、クランプ55、55で溝
条16を挟持しキャップ本体6をテーブル53に固定する。
続いて、モーターを所定方向に回転させると、螺杆11
が、回転しつつキャップ本体6に対して気送子の外端側
(第2図では下側)に移動する。該螺杆11の移動につれ
て、その基部13が気送子の外端側に移動し、トグルアー
ム15、15は、支軸14、14を中心に回転し、その自由端が
気送子本体1の係合溝3から離脱し、気送子本体1とキ
ャップ本体6との係合状態が解除される。次に、リフタ
ー51を下降させると、前記気送子本体1はクランプ17、
17で固定される一方、前記キャップ本体6はクランプ5
5、55でテーブル53に固定されているから、第1図及び
第3図(C)に示すように、キャップ2は、サンプル容
器Cが収納されたホルダーカップ8とともに、サンプル
容器Cの上側半分が露出した状態で気送管Bの下方に移
動する。ここで、ロボット体を駆動して、マニュプレー
タハンド59でサンプル容器Cを掴み所定の位置(図示せ
ず)に移し、サンプル容器Cの取り出し作業が終了す
る。一方、このようにサンプル容器Cが取り除かれたキ
ャップ2を、空のまま、あるいは他のサンプル容器を収
納した上で、前記動作と逆の動作を行うことによって気
送子本体1に再び取り付けられ、他のステーションに送
ることができる。
第4図は、前記第1実施例の部材を若干変更した第1
実施例の変形例を示すものである。この変形例は、前記
第1実施例における螺杆11をスライド杆11aに換え、こ
のスライド杆11aを軸受9aの中央に設けた挿入孔にスラ
イド移動可能となす一方、前記第1実施例における頭部
10を、溝状の係止部と先端の傾斜面を有する頭部10aに
換えたものである。
そして、この変形例に対するキャップ着脱部材は、前
述の第1実施例のレンチ54及びモーターに換えて適宜な
駆動部材に連繋された挟持部54aとしたものである。該
挟持部54aは、前記頭部10aの係止部を両側から挟持しう
るように、相対させて気送子の幅方向に開閉可能に先端
部に軸支した一対の挟持爪54b、54bを備えるとともに、
気送子の長手方向に往復移動可能に構成したものであ
る。
以下に上記変形例のキャップ着脱動作について説明す
るが、前述の第1実施例と共通する部材の図面の符号に
ついては、該第1実施例と同じものを使用する。
この変形例の気送子から、前記キャップ着脱部材によ
ってキャップ2を離脱するには、先ず、リフター51を上
昇させ、テーブル53上面を気送管Bの端部に当接させた
状態で、気送子が前記テーブル53上に落下した後、第1
実施例と同様に気送子本体1及びキャップ本体6を固定
して、挟持部54aを頭部10aに向けて移動させる。この
際、両挟持爪54b、54bは開放状態にあり、所定位置まで
移動すると閉鎖されて頭部10aの係合溝に係止する。こ
の状態で該挟持部54aを元の位置まで引き戻すと、スラ
イド杆11aがキャップ本体6の外端側(図上、下方)に
移動し、前記第1実施例の場合と同様にして気送子本体
1とキャップ2との係合状態が解除される。以下、サン
プル容器Cの取り出し操作及びキャップの気送子本体1
への取り付け操作は、前記第1実施例の場合と同様であ
る。
第2実施例を第5図によって説明する。
なお、第5図は、ステーションAにおける気送子とキ
ャップ脱着部材との関連を示す縦断端面図である。
気送子は、略円筒状をなした気送子本体101と、該気
送子本体101両端部に着脱可能にかつ、対称的に取り付
けた同一構成の一対のキャップ102(図上、上部キャッ
プは図示せず)とから構成されている。
前記気送子本体101は、その両端近傍の内周に、断面
波状の摩擦面たる凹凸103が形成されている。前記気送
子本体101両端近傍の外周には、それぞれ気送管Bの内
周に接しうるようになしたバンドシール104(図上、上
部バンドシールは図示せず)が付設してある。
前記キャップ102の内端部には、内端が開放されたサ
ンプル容器C収納用のホルダーカップ105が設けられて
いる。また、前記キャップ102は、該ホルダーカップ105
の底部に固定された座板106中央部と一体的に、かつ、
気送子外端側第5図上、下方)に向けて延ばした、内側
に雌螺旋を有するナット軸107と、該ナット軸107に螺合
しうるとともに、外端に断面六角形の頭部108を有する
ボルト軸109と、該ボルト軸109を回転可能に軸支しうる
とともに、気送子本体101の外端縁を閉塞しうるように
なした閉塞板110と、前記ナット軸107及びボルト軸109
の外周に嵌まりうるよう、かつ、前記座板106と前記閉
塞板110間に存置しうるようになした略リング状で、気
送子の長手方向から圧力を受けると気送子の幅方向に膨
出しうる密閉体たるゴム筒111と、前記閉塞板110の外端
に設けた溝条112とから構成してある。
そして、前記ボルト軸109の頭部108を、ナット軸107
とボルト軸109の螺合が進む方向に回転させて、座板106
と閉塞板110間の距離を縮め、最終的には前記閉塞板110
でキャップ本体101の開放端を閉塞することによって、
ゴム筒111が気送子の長手方向に圧縮され気送子の幅方
向に膨出し、凹凸103に食い込むことにより、気送子本
体101にキャップ102が固定される。また逆に、頭部108
を、ナット軸107とボルト軸109の螺合が解される方向に
回転させると、ゴム筒111が元の状態に戻って気送子本
体101とキャップ102の係合状態が解除される。
次に、前述の気送子本体101からホルダーカップ105内
のサンプル容器Cをキャップ102とともに外に引き出す
作業を自動的に行うためのキャップ着脱部材について説
明する。
前記キャップ着脱部材は、第5図に示すように、ステ
ーションA内部に配置された昇降しうるリフター51に付
設されており、リフター51上に設け、空所151を有する
テーブル53と、該空所151内に設け前記キャップ102の頭
部108に嵌着しうる昇降自在、かつ、回転自在になした
レンチ152と、該レンチ152を回転させるためのモーター
(図示せず)と、クランプ153、153を前記キャップ102
下端の溝条112に向けて往復動しうるようになしたチャ
ック154、154とから構成されている。なお、第5図中、
符号155は、前記テーブル53上面に設けた環状パッキン
で、前記気送管B端部縁に当接するようになっている。
また、前記モーターにはトルクリミッター(図示せず)
が付設されていて、規定以上のトルクに達すると該モー
ターの駆動が停止するようになっている。このトルクリ
ミッターは、気送子本体101にキャップ102を取り付ける
際に、閉塞板110を気送子本体101下端縁に必要以上締め
つけないためのものである。
前述の第2実施例の気送子101から内部のサンプル容
器Cを取り出す動作について説明する。
第1実施例と同様に、リフター51を上昇させて、テー
ブル53上面を気送管Bの端部に当接させた状態でキャッ
プ102をテーブル53上に載置し、レンチ152を上昇して頭
部108と嵌合させる。ここで、テーブル53に設けたチャ
ック154、154を駆動し、クランプ153、153でキャップ本
体102をテーブル53に固定する一方、クランプ17、17で
キャップ本体101を固定する。続いて、キャップ着脱部
材のモーターを、ナット軸107との螺合が解かれる方向
に回転させると、ボルト軸109が気送子の外端側(図
上、上方)に向けて移動する。該ボルト軸109の移動に
つれて、ゴム筒111の外径がすぼまり、気送子本体101と
キャップ102との固定状態が解除される。次に、リフタ
ー51を下降させてサンプル容器Cがホルダーカップ105
に入った状態でキャップ102を気送管Bの下方に移動さ
せる。ここで、ロボット部を駆動して、マニュプレータ
ハンド59でサンプル容器Cを掴み所定の位置(図示せ
ず)に移すことによって、サンプル容器Cの取り出し作
業が終了する。一方、このようにサンプル容器Cが取り
除かれたキャップ102は、必要に応じて、空のまま、あ
るいは他のサンプル容器を収納したうえ、前記動作と逆
の動作を行うことによって気送子本体101に再び取り付
けられ、他のステーションに送られる。
第3実施例を第6図によって説明する。
この第6図は、ステーションにおける気送子とキャッ
プ脱着部材とを示す縦断端面図である。
気送子は、略円筒状をなした気送子本体201と、該気
送子本体201両端部に着脱可能に、かつ、対称的に取り
付けた同一構成の一対のキャップ202、202とから構成さ
れている。
前記気送子本体201は、その両端近傍の内周に、それ
ぞれ雌螺旋部203(但し、一方のみ図示)が形成されて
いる。また、前記気送子本体201両端近傍の外周には、
それぞれ気送管Bの内周に接しうるようになしたバンド
シール204(但し、一方のみ図示)が付設してある。
前記キャップ202は、内端部(図上、上部)に設けた
サンプル容器C収納用のホルダーカップ205の底部と一
体に設けたスプライン軸207と、このスプライン軸207が
嵌合される筒部を中央に備えるとともに、前記気送子本
体201の雌螺旋部203に螺合しうる雄螺旋を外周に備えた
螺旋筒206と、前記スプライン軸207の外端(図上、下
部)に固定し、気送子本体201の端部縁を閉塞しうる磁
着金属で構成した閉塞板208と、螺旋筒206と閉塞板208
間に付設し、該螺旋筒206と閉塞板208とを互いに引き離
す方向に付勢する付勢部材たるスプリング209とから構
成してある。なお、前記スプライン軸207の外面には、
第6図に示すように、長手方向に伸びる4本の突線条21
0、210、210(1本は図示せず)が形成される一方、前
記螺旋筒206の筒部内面には、同じく長手方向に伸びる
該突線条210、210、210が摺動自在に嵌まりうる溝線条2
11、211(2本は図示せず)が設けてあり、該スプライ
ン軸207は、螺旋筒206に対して回転方向に連繋し、上下
方向には摺動自在となっている。
そして、前記スプライン軸207を、雌螺旋部203と螺旋
筒206との螺合が進む方向に回転させると、気送子本体2
01にキャップ202が固定され、逆に、前記スプライン軸2
07を、前記両者203、206の螺合が解かれる方向に回転さ
せると、気送子本体201からキャップ202が外れるように
なっている。
次に、前述の気送子本体201からサンプル容器Cを収
納したホルダーカップ205をキャップ202とともにステー
ションA内に引き出す作業を自動的に行うためのキャッ
プ着脱部材について説明する。
前記キャップ着脱部材は、第6図に示すように、ステ
ーションA内部に配置された昇降しうるリフター51に付
設されている。該キャップ着脱部材は、空所251を有す
るテーブル53と、該空所251内に配置された昇降自在な
回転軸252上端に固定され、前記キャップ202の閉塞板20
8に磁着しうる磁性体で構成した磁性板253と、該磁性板
253を該回転軸252を介して回転させるようになしたモー
ター(図示せず)と、該磁性板253を長手方向に移動さ
せる手段(図示せず)とから構成されている。なお、図
中、符号254は、前記テーブル53上面に設けた環状パッ
キンで、前記気送管B端部縁に当接するようになってい
る。また、前記モーターにはトルクリミッター(図示せ
ず)が付設されていて、規定以上のトルクに達すると、
該モーターの駆動が停止するようになっている。
以下に、前述の第3実施例における、気送子から内部
のサンプル容器Cを取り出す動作について説明する。
上述した各実施例と同様に、リフター51を上昇さて、
テーブル53上面を気送管Bの端部に当接させた状態で、
気送子をテーブル53上に載置し、回転軸252を上昇させ
ると、磁性板253が閉塞板207に磁着する。続いて、クラ
ンプ17、17によって気送子本体201を固定してから、キ
ャップ着脱部材のモーターを、雌螺旋部203と螺旋筒206
との螺合が解かれる方向に回転させると、前記螺旋筒20
6がスプライン軸207に沿い、かつ、スプリング209の付
勢に抗して下降する。そして、該螺合が解けたところで
リフター51を下降させると、キャップ202は、サンプル
容器Cがホルダーカップ205に入った状態で気送管Bの
下方に移動する。ここで、ロボット部を駆動して、マニ
ュプレータハンド59でサンプル容器Cを掴み所定の位置
(図示せず)に移すことによって、サンプル容器Cの取
り出し作業が終了する。一方、このようにサンプル容器
Cが取り除かれたキャップ202は、必要に応じて、空の
まま、あるいは他のサンプル容器Cを収納させ、前記動
作と逆の動作を行うことにより、気送子本体201に再び
取り付けられ、他のステーションに送ることができる。
第4実施例を第7図によって説明する。
この第7図は、ステーションAにおける気送子とキャ
ップ脱着部材とを示す縦断端面図である。
気送子は、略円筒状をなした気送子本体301と、該気
送子本体301両端部に着脱可能に、かつ、対称的に取り
付けた同一の構成の一対のキャップ302、302とから構成
されている。
前記気送子本体301は、その両端近傍の内周に、係合
溝303(但し、一方のみ図示)が形成されている。ま
た、前記気送子本体301両端近傍の外周には、それぞれ
気送管Bの内周に接しうるようになしたバンドシール30
4(但し、一方のみ図示)が付設してある。
前記各キャップ302の内端部には、サンプル容器C収
納用のホルダーカップ305、305が一体的に設けられてい
る。また、前記キャップ302は、前記気送子本体301の係
合溝303に対応位置しうるように、外周側が内周側より
小径に形成され、その内側にそれぞれ球体306、306を存
置させた透孔を有するキャップ本体307と、該キャップ
本体307の内側に挿入され、外周に前記透孔に合致しう
る環状凹部308を形成した作動体309と、該作動体309を
気送子の外端側に付勢するスプリング310と、前記作動
体309の気送子外端側(図上、下方)への移動を阻止す
るストッパー部材313と、キャップ302の外端に設けた溝
条311とから構成してある。なお、図中、符号312、312
は各ホルダーカップ305、305の各底部に設けたクッショ
ンであり、サンプル容器Cへの衝撃を緩和するためのも
のである。
そして、前記作動体309が第7図に示す位置(透孔と
環状凹部308とがずれた位置)にある時は、球体306、30
6が気送子本体301の係合溝303にそれぞれ嵌まってい
て、気送子本体301とキャップ302は固定されている。ま
た逆に、前記作動体309を、スプリング310の付勢力に抗
して気送子内端側(図上、上方)に押し込むと、透孔と
凹部308が合致し、球体306、306が、係合溝303からそれ
ぞれ外れ、球体306、306が移動しその一部が環状凹部30
8内に嵌まる。従って、気送子本体301とキャップ302と
の係合状態が解かれる。
次に、前述の気送子本体301からサンプル容器Cをキ
ャップ302と一緒に気送子本体301の外に引き出す作業を
自動的に行うためのキャップ着脱部材について説明す
る。
前記キャップ着脱部材は、第7図に示すように、ステ
ーションA内部に配置された昇降しうるリフター51に付
設されている。該キャップ着脱部材は、リフター51上に
設け、空所351を有するテーブル53と、該空所351内に配
置され、昇降自在になされた押圧杆352と、テーブル53
上部に設け、前記キャップ302の溝条311をクランプ35
3、353によって挟持しうるようになしたチャック354、3
54とから構成されている。なお、第7図中、符号355、3
55は、前記テーブル53上面に設けた環状パッキンで、前
記気送管B端部縁に当接するようになっている。
前述の第4実施例における、キャップ着脱部材によっ
て、気送子から内部のサンプル容器Cを取り出す動作に
ついて説明する。
上述した各実施例と同様に、リフター51を上昇させる
と、テーブル53上面が気送管Bの端部縁に当接する。こ
の状態で前記テーブル53上に気送子を載置したうえ、テ
ーブル53に設けたチャック354、354を駆動して、クラン
プ353、353でキャップ本体307をテーブル53に固定する
一方、クランプ17、17で気送子本体301を固定する。続
いて、キャップ着脱部材の押圧杆352を上昇させ、作動
体309をスプリング310に抗して気送子の内部側に移動さ
せると、球体306、306が、それぞれ係合溝303からはず
れて環状凹部308内にその一部が嵌まり気送子本体301と
キャップ302との係合状態が解かれる。ここで、リフタ
ー51を下降させれば、サンプル容器Cがホルダーカップ
305に収容された状態でキャップ302が気送子本体301か
ら離脱し、搬送管Bの下方に移動する。この状態でサン
プル容器Cをマニュプレータハンド59によって所定の位
置に移動することができる。このようにしてサンプル容
器Cがホルダーカップ305から取り除かれたキャップ302
は必要に応じて、そのまま、あるいは他のサンプル容器
Cを収納し、前記動作と逆の動作を行うことによって気
送子本体301に再び取り付け、他のステーションに返送
することができる。
なお、前述の各実施例の説明に使用した図面には示し
てないが、各実施例におけるホルダーカップ8、105、2
05、305の内側に、該ホルダーカップ8、105、205、305
内周面に沿うような略コップ形状の紙容器を嵌めてお
き、この中にサンプル容器Cを収容するようにしたもの
も考えられる。このような紙容器を用いると、サンプル
容器Cの液だれ等が露出しないから、被搬送物が該ホル
ダーカップ8、105、205、305に付着することがなく、
ステーションAや気送子及び搬送管B等、気送システム
全体が核物質やバイオ試料で汚染されることをを効果的
に防止することができる。
〈効果〉 以上のように、気送子本体両端に着脱可能、かつ、対
称的に、同一構成のキャップを設けてあるから、気送子
の反転機構を気送システムに配備する必要がなく、設備
費がかからず経済的であるとともに、気送システムの自
動化をはかることができる。また、サンプル容器を取り
出す際、マニュプレータハンドでサンプル容器のみを握
持しうるので、気送子が汚染されにくい。従って、人手
を排除し、気送システムの該完全自動化を必要とする核
物質取扱施設やバイオ試料取扱施設に設置する気送シス
テムに使用すると最適である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の第1実施例を示すもので、
第1図は、一方のキャップを外した状態の正面図、第2
図は、キャップを外す前の状態を示す縦断端面図、第3
図(a)乃至(c)は、ステーション内で気送子を受信
し、キャップを外す工程をそれぞれ示すステーションの
縦断正面図、第4図は、該第1実施例の変形例を示し、
キャップを外す前の状態を示す縦断端面図である。ま
た、第5図、第6図及び第7図は、それぞれ本発明の第
2実施例、第3実施例及び第4実施例を示すもので、ス
テーションにおける気送子とキャップ脱着部材との関連
を示す縦断端面図である。さらに、第8図及び第9図
は、それぞれ従来の気送システムを示す概略図である。 1、101、201、301……気送子本体、2、102、202、302
……キャップ、8、105、205、305……ホルダーカッ
プ、51……リフター、53……テーブル、59……マニュプ
レータハンド、A……ステーション、B……搬送管、C
……サンプル容器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送管内をエアーによって移動され、複数
    のステーション間で送受信しうるようになした気送子に
    おいて、両端が開放された筒状の気送子本体に対して着
    脱可能に構成し、前記気送子本体の両端部に対称的に設
    けた一対のキャップと、サンプル容器を前記一対のキャ
    ップの内側に収納するように、内端を開放するととも
    に、前記各キャップの内側に一体的に設けた一対のホル
    ダーカップとを備えたことを特徴とする気送子。
  2. 【請求項2】気送子本体には、その両端近傍の内周に係
    合溝を設ける一方、一対のキャップはそれぞれ、キャッ
    プの長手方向に回転しうるとともに、該回転しうる自由
    端が前記係合溝に係合しうるようになした相対する一対
    のトグルアームを内端側に有する作動杆を備え、該作動
    杆を気送子の長手方向に移動させることによって、該ト
    グルアームの前記自由端を前記気送子本体の係合溝に係
    脱させるようにした請求項第1項記載の気送子。
  3. 【請求項3】気送子本体には、その両端近傍の内周に摩
    擦面を形成する一方、一対のキャップはそれぞれ、気送
    子の外端側に向けて延ばしたナット軸と、該ナット軸に
    螺合しうるとともに、気送子本体の外端縁を閉塞しうる
    ようになした閉塞板に回転可能に軸支したボルト軸と、
    前記ナット軸及びボルト軸の外周部位に嵌まりうるよ
    う、かつ、気送子の長手方向両側から圧力を受けると変
    形し気送子の幅方向に膨出しうるようになした密閉体と
    を備えた請求項第1項記載の気送子。
  4. 【請求項4】気送子本体には、その両端近傍の内周に雌
    螺旋部を形成する一方、一対のキャップはそれぞれ、ホ
    ルダーカップの底部と一体に設けたスプライン軸と、前
    記雌螺旋部に螺合しうる雄螺旋を外周に有するととも
    に、前記スプライン軸に摺動自在に嵌着された螺旋筒
    と、前記スプライン軸の外端に設け、前記気送子本体の
    端部縁を閉塞しうる磁着金属で構成した閉塞板と、この
    閉塞板と前記螺旋筒との間に配置され、前記螺旋筒を前
    記ホルダーカップ方向に付勢するスプリングとを備えた
    請求項第1項記載の気送子。
  5. 【請求項5】気送子本体には、その両端近傍の内周に、
    係合溝を設ける一方、一対のキャップはそれぞれ、周壁
    に、各々前記係合溝に係合しうる球体を気送子の幅方向
    に移動可能に設けたキャップ本体と、該キャップ本体の
    内側に気送子の長手方向に進退可能に挿入され、その外
    周に前記球体が嵌合しうる凹部が形成されるとともに、
    気送子の外端側に弾発付勢された作動体と、この作動体
    の前記気送子外端側への移動を阻止するストッパー部材
    を備えた請求項第1項記載の気送子。
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