JPH08187392A - 物干し器 - Google Patents
物干し器Info
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- JPH08187392A JPH08187392A JP156695A JP156695A JPH08187392A JP H08187392 A JPH08187392 A JP H08187392A JP 156695 A JP156695 A JP 156695A JP 156695 A JP156695 A JP 156695A JP H08187392 A JPH08187392 A JP H08187392A
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- Japan
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- rod
- drought
- drying
- rods
- rotated
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】多数の干杆が設けられた物干し器に関し、特に
不使用時にその干杆を素早くコンパクトに収納すること
ができ、且つ日当たりや風通しを良くし、被乾燥物を効
率的に乾燥させる。 【構成】支持軸6に、水平方向に回動可能となされた複
数の干杆3を上下に連設して取付ける。相隣る上下の干
杆3は、下方の干杆3に対して上方の干杆3を重合状態
から左右両方向に一定の角度範囲で回動可能とし、上下
一列に重合させた閉止状態から最上部の干杆3を左右い
ずれの方向にでも回動させると、最下段の干杆3を基端
として全ての干杆3が連動して一定の角度で螺旋状又は
扇状に展開されるようにする。
不使用時にその干杆を素早くコンパクトに収納すること
ができ、且つ日当たりや風通しを良くし、被乾燥物を効
率的に乾燥させる。 【構成】支持軸6に、水平方向に回動可能となされた複
数の干杆3を上下に連設して取付ける。相隣る上下の干
杆3は、下方の干杆3に対して上方の干杆3を重合状態
から左右両方向に一定の角度範囲で回動可能とし、上下
一列に重合させた閉止状態から最上部の干杆3を左右い
ずれの方向にでも回動させると、最下段の干杆3を基端
として全ての干杆3が連動して一定の角度で螺旋状又は
扇状に展開されるようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多数の干杆が設けられ
た物干し器に関し、特に不使用時にその干杆を素早くコ
ンパクトに収納することができる物干し器に関するもの
である。
た物干し器に関し、特に不使用時にその干杆を素早くコ
ンパクトに収納することができる物干し器に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の物干し器としては、例え
ば特公昭55−37280号公報に記載される如く、中
心部に引掛軸を立設した台盤の周縁に複数本の干杆を起
立姿勢と放射状に倒伏した姿勢とにわたって回動自在に
枢着してなる物干し器がある。この物干し器は、不使用
時に干杆を上方に起立させて収納し、使用時に水平状態
に倒伏させたその干杆に被乾燥物を吊り下げて乾燥させ
るようにしたものである。
ば特公昭55−37280号公報に記載される如く、中
心部に引掛軸を立設した台盤の周縁に複数本の干杆を起
立姿勢と放射状に倒伏した姿勢とにわたって回動自在に
枢着してなる物干し器がある。この物干し器は、不使用
時に干杆を上方に起立させて収納し、使用時に水平状態
に倒伏させたその干杆に被乾燥物を吊り下げて乾燥させ
るようにしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の如
き従来の物干し器は、干杆を上方に起立させた状態から
水平状態に倒伏させて使用状態にしようとする場合、干
杆を一つ一つ倒伏させる必要があるため、手間であり、
取扱いに不便であり、その改良が望まれていた。また被
乾燥物を吊り下げたままでは干杆を上方に起立させて収
納することができず、そのために屋外での使用時に急な
降雨等があって被乾燥物を取り外す余裕がない場合は、
干杆を倒伏させたまま室内等に運搬する必要があり、運
搬しずらく大変面倒であった。また使用時においても、
干杆が同一平面状に倒伏されているため、干杆に吊り下
げられた被乾燥物の重なり面積が大きく、そのために個
々の被乾燥物に対して風通しや日当たりが悪く、効率的
に被乾燥物を乾燥させることができなかった。
き従来の物干し器は、干杆を上方に起立させた状態から
水平状態に倒伏させて使用状態にしようとする場合、干
杆を一つ一つ倒伏させる必要があるため、手間であり、
取扱いに不便であり、その改良が望まれていた。また被
乾燥物を吊り下げたままでは干杆を上方に起立させて収
納することができず、そのために屋外での使用時に急な
降雨等があって被乾燥物を取り外す余裕がない場合は、
干杆を倒伏させたまま室内等に運搬する必要があり、運
搬しずらく大変面倒であった。また使用時においても、
干杆が同一平面状に倒伏されているため、干杆に吊り下
げられた被乾燥物の重なり面積が大きく、そのために個
々の被乾燥物に対して風通しや日当たりが悪く、効率的
に被乾燥物を乾燥させることができなかった。
【0004】そこで、本発明は上記の如き問題を解決
し、素早く干杆を使用状態にすることができると共に被
乾燥物を吊り下げたままでもその干杆が収納され、且つ
個々の被乾燥物に対して風通しや日当たりを良くし、効
率的に被乾燥物を乾燥させることのできる物干し器を提
供せんとするものである。
し、素早く干杆を使用状態にすることができると共に被
乾燥物を吊り下げたままでもその干杆が収納され、且つ
個々の被乾燥物に対して風通しや日当たりを良くし、効
率的に被乾燥物を乾燥させることのできる物干し器を提
供せんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は次のような構成としている。すなわちこの
発明に係る物干し器は、支持軸に、水平方向に回動可能
となされた複数の干杆が上下に連設されて取付けられ、
相隣る上下の干杆は、下方の干杆に対して上方の干杆が
重合状態から左右両方向に一定の角度範囲で回動可能と
なされ、上下一列に重合させた閉止状態から最上部の干
杆を左右いずれの方向にでも回動させると、最下段の干
杆を基端として全ての干杆が連動して一定の角度で螺旋
状又は扇状に展開されるようになされたことを特徴とす
るものである。
に、本発明は次のような構成としている。すなわちこの
発明に係る物干し器は、支持軸に、水平方向に回動可能
となされた複数の干杆が上下に連設されて取付けられ、
相隣る上下の干杆は、下方の干杆に対して上方の干杆が
重合状態から左右両方向に一定の角度範囲で回動可能と
なされ、上下一列に重合させた閉止状態から最上部の干
杆を左右いずれの方向にでも回動させると、最下段の干
杆を基端として全ての干杆が連動して一定の角度で螺旋
状又は扇状に展開されるようになされたことを特徴とす
るものである。
【0006】前記において、下方の干杆に対して上方の
干杆を重合状態から左右両方向に一定の角度範囲で回動
可能とする手段は、特に限定されるものではないが、相
隣る上下の干杆の各連接部分において、一方の干杆に係
合突部を形成し、他方の干杆に該係合突部が遊嵌される
係止凹部を形成すると共に該係止凹部には相対向する一
対の係止面を隔設し、下方の干杆に対して上方の干杆を
重合状態から左右いずれの方向に回動させても、係合突
部の係合面が前記一対の係止面のいずれか一方に当接さ
れ、一定の角度以上の回動が阻止されるようにすれば、
構造が容易であり、また確実に作動させることができる
と共に故障が少なく好ましい。
干杆を重合状態から左右両方向に一定の角度範囲で回動
可能とする手段は、特に限定されるものではないが、相
隣る上下の干杆の各連接部分において、一方の干杆に係
合突部を形成し、他方の干杆に該係合突部が遊嵌される
係止凹部を形成すると共に該係止凹部には相対向する一
対の係止面を隔設し、下方の干杆に対して上方の干杆を
重合状態から左右いずれの方向に回動させても、係合突
部の係合面が前記一対の係止面のいずれか一方に当接さ
れ、一定の角度以上の回動が阻止されるようにすれば、
構造が容易であり、また確実に作動させることができる
と共に故障が少なく好ましい。
【0007】
【作用】この発明に係る物干し器によれば、不使用時
に、上下に連設された干杆を上下一列に重合させた閉止
状態にすることにより、干杆をコンパクトに収納するこ
とができ、またこの際、干杆に被乾燥物が吊り下げられ
ていても、干杆を寄せてコンパクトにすることができ、
従って被乾燥物を吊り下げたままでも運搬が容易であ
る。また使用時に、その重合させた閉止状態から最上部
の干杆を回動させることにより、最下段の干杆を基端と
して全ての干杆が連動して一定の角度で、干杆が多けれ
ば螺旋状に、少なければ扇状に展開されるので、すばや
く干杆を使用状態にすることができ、使い勝手がよい。
さらにその干杆は、最上部の干杆を右又は左方向に回動
させることにより、左右いずれの方向にでも展開させる
ことができるので、設置される場所に応じて、右展開で
も左展開でもすることができる。さらにまた同一平面状
に取付けられた干杆に較べ、その干杆に被乾燥物を吊り
下げても被乾燥物の重なりが少なく、個々の被乾燥物に
対して風通しや日当たりが良くなり、効率的に被乾燥物
を乾燥させることができる。
に、上下に連設された干杆を上下一列に重合させた閉止
状態にすることにより、干杆をコンパクトに収納するこ
とができ、またこの際、干杆に被乾燥物が吊り下げられ
ていても、干杆を寄せてコンパクトにすることができ、
従って被乾燥物を吊り下げたままでも運搬が容易であ
る。また使用時に、その重合させた閉止状態から最上部
の干杆を回動させることにより、最下段の干杆を基端と
して全ての干杆が連動して一定の角度で、干杆が多けれ
ば螺旋状に、少なければ扇状に展開されるので、すばや
く干杆を使用状態にすることができ、使い勝手がよい。
さらにその干杆は、最上部の干杆を右又は左方向に回動
させることにより、左右いずれの方向にでも展開させる
ことができるので、設置される場所に応じて、右展開で
も左展開でもすることができる。さらにまた同一平面状
に取付けられた干杆に較べ、その干杆に被乾燥物を吊り
下げても被乾燥物の重なりが少なく、個々の被乾燥物に
対して風通しや日当たりが良くなり、効率的に被乾燥物
を乾燥させることができる。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照
し、具体的に説明する。図1は本発明物干し器の一実施
例を示すもので、干杆を扇状に展開した状態の斜視図、
図2は図1の実施例において、干杆を上下一列に重合さ
せた閉止状態の分解斜視図、図3はフックの取付部分を
示す斜視図、図4は相隣る上下の干杆の連接部分を示す
斜視図、図5は相隣る上下の干杆の連接部分における係
合突部と係止凹部の関係を示す説明図、図6は最下段の
干杆に形成された係合突部と回転止めの関係を示す説明
図である。
し、具体的に説明する。図1は本発明物干し器の一実施
例を示すもので、干杆を扇状に展開した状態の斜視図、
図2は図1の実施例において、干杆を上下一列に重合さ
せた閉止状態の分解斜視図、図3はフックの取付部分を
示す斜視図、図4は相隣る上下の干杆の連接部分を示す
斜視図、図5は相隣る上下の干杆の連接部分における係
合突部と係止凹部の関係を示す説明図、図6は最下段の
干杆に形成された係合突部と回転止めの関係を示す説明
図である。
【0009】図面において、1は支持体、2はベランダ
の手摺や物干竿等に引っ掛けられるフック、3は被乾燥
物を吊り下げる複数(本実施例では5個)の干杆であ
る。
の手摺や物干竿等に引っ掛けられるフック、3は被乾燥
物を吊り下げる複数(本実施例では5個)の干杆であ
る。
【0010】前記フック2は、図1〜2の如く、後方延
出部21と垂下部22とからなる逆L状であって、その
後方延出部21の基部に取付孔23が穿設され、一方支
持体1の後方側には上下に摺動可能であるが回動不能と
なされた杆体4が挿入突出されており、該杆体4に前記
後方延出部21の取付孔23が遊嵌されることにより、
フック2が支持体1に回動可能且つ摺動可能に取付けら
れている。なお41は杆体4下端に取付けられたストッ
パーであり、このストッパー41により、支持体1に対
する杆体4の抜け止め、回動止めがなされている。また
このフック2と杆体4とにはフック2の回動を適宜角度
で固定する係脱自在な係止手段5が設けられ、フック2
を杆体4に対して適宜角度に回動させて固定させること
により、引っ掛けられる場所に応じてフック2の向きを
変えることができるようになされている。
出部21と垂下部22とからなる逆L状であって、その
後方延出部21の基部に取付孔23が穿設され、一方支
持体1の後方側には上下に摺動可能であるが回動不能と
なされた杆体4が挿入突出されており、該杆体4に前記
後方延出部21の取付孔23が遊嵌されることにより、
フック2が支持体1に回動可能且つ摺動可能に取付けら
れている。なお41は杆体4下端に取付けられたストッ
パーであり、このストッパー41により、支持体1に対
する杆体4の抜け止め、回動止めがなされている。また
このフック2と杆体4とにはフック2の回動を適宜角度
で固定する係脱自在な係止手段5が設けられ、フック2
を杆体4に対して適宜角度に回動させて固定させること
により、引っ掛けられる場所に応じてフック2の向きを
変えることができるようになされている。
【0011】前記係止手段5は、本実施例では図3の如
く、杆体4の上端に冠着され断面が歯車状の係合部51
と、フック2の後方延出部21の取付孔23内壁に形成
され前記係合部51の断面形状に対応させた係止部52
とから構成され、フック2に対して杆体4を下方に摺動
させて歯車状の係合部51と係止部52とを噛み合わせ
ることにより、その歯数に応じた角度毎にフック2の回
動を固定することができ、また杆体4を上方に摺動させ
てその噛み合いを解けば、フック2を自在に回動させる
ことができるようになされている。
く、杆体4の上端に冠着され断面が歯車状の係合部51
と、フック2の後方延出部21の取付孔23内壁に形成
され前記係合部51の断面形状に対応させた係止部52
とから構成され、フック2に対して杆体4を下方に摺動
させて歯車状の係合部51と係止部52とを噛み合わせ
ることにより、その歯数に応じた角度毎にフック2の回
動を固定することができ、また杆体4を上方に摺動させ
てその噛み合いを解けば、フック2を自在に回動させる
ことができるようになされている。
【0012】次に前記干杆3は、図1〜2の如く、支持
体1の前方側に、上下に連接されて該支持体1に設けた
支持軸6に取付けられ、その支持軸6に対して水平方向
に回動可能となされている。そして干杆3をその支持軸
6に対して水平方向に回動させることにより、上下一列
に重合させた閉止状態から扇状又は干杆3の数が多いと
螺旋状に展開されるようになされている。すなわち干杆
3は干部31と該干部31が取り外し自在に挿着される
ホルダー部32とから構成され、また支持体1の上端と
下端とにはそれぞれ上受部11と下受部12とが前方側
に突出され、その上下受部11,12間の凹所に前記干
杆3のホルダー部32が上下に連接されると共に、上受
部11から干杆3のホルダー部32を通して下受部12
に、本実施例ではボルトからなる支持軸6が着脱自在に
螺着されている。つまり干杆3の前記ホルダー部32に
は支持軸6が挿入される回動孔33が、上受部11には
支持軸6を挿入する挿入孔13が、下受部12には支持
軸6が螺入される螺入孔14がそれぞれ穿設され、上受
部11の挿入孔13より挿入された支持軸6が干杆3の
ホルダー部32の回動孔33を貫通して下受部12の螺
入孔14に螺入されることにより、干杆3が支持軸6に
対して回動可能となされると共に支持軸6を締めつける
ことにより、各干杆3同志が圧接されてその回動が固定
されるようになされている。なお本実施例における干杆
3は、前記の如く、ホルダー部32と、該ホルダー部3
2に基部が挿着されて取り外し自在となされた干部31
とからなる2個の部材から構成されているが、ホルダー
部32と干部31とが一体で形成されていてもよい。ま
た干部31の形状は特に限定されるものではないが、本
実施例では、被乾燥物を挟持するつの字形のクリップ3
4が先端と基部に形成されている。
体1の前方側に、上下に連接されて該支持体1に設けた
支持軸6に取付けられ、その支持軸6に対して水平方向
に回動可能となされている。そして干杆3をその支持軸
6に対して水平方向に回動させることにより、上下一列
に重合させた閉止状態から扇状又は干杆3の数が多いと
螺旋状に展開されるようになされている。すなわち干杆
3は干部31と該干部31が取り外し自在に挿着される
ホルダー部32とから構成され、また支持体1の上端と
下端とにはそれぞれ上受部11と下受部12とが前方側
に突出され、その上下受部11,12間の凹所に前記干
杆3のホルダー部32が上下に連接されると共に、上受
部11から干杆3のホルダー部32を通して下受部12
に、本実施例ではボルトからなる支持軸6が着脱自在に
螺着されている。つまり干杆3の前記ホルダー部32に
は支持軸6が挿入される回動孔33が、上受部11には
支持軸6を挿入する挿入孔13が、下受部12には支持
軸6が螺入される螺入孔14がそれぞれ穿設され、上受
部11の挿入孔13より挿入された支持軸6が干杆3の
ホルダー部32の回動孔33を貫通して下受部12の螺
入孔14に螺入されることにより、干杆3が支持軸6に
対して回動可能となされると共に支持軸6を締めつける
ことにより、各干杆3同志が圧接されてその回動が固定
されるようになされている。なお本実施例における干杆
3は、前記の如く、ホルダー部32と、該ホルダー部3
2に基部が挿着されて取り外し自在となされた干部31
とからなる2個の部材から構成されているが、ホルダー
部32と干部31とが一体で形成されていてもよい。ま
た干部31の形状は特に限定されるものではないが、本
実施例では、被乾燥物を挟持するつの字形のクリップ3
4が先端と基部に形成されている。
【0013】なお前記干杆3において、相隣る上下の干
杆3は、下方の干杆3に対して上方の干杆3が重合状態
から一定の角度範囲で左右いずれの方向でも回動可能と
なされ、最上部の干杆3を回動させると、最下段の干杆
3を基端にして全ての干杆3が連動して一定の角度で、
左右いずれの方向でも扇状又は螺旋状に展開されるよう
になされている。
杆3は、下方の干杆3に対して上方の干杆3が重合状態
から一定の角度範囲で左右いずれの方向でも回動可能と
なされ、最上部の干杆3を回動させると、最下段の干杆
3を基端にして全ての干杆3が連動して一定の角度で、
左右いずれの方向でも扇状又は螺旋状に展開されるよう
になされている。
【0014】すなわち図4の如く、相隣る上下の干杆3
の各連接部分において、一方の干杆3のホルダー部32
下端に四角の係合突部35を形成し、他方の干杆3のホ
ルダー部32上端には該係合突部35が遊嵌される四角
の係止凹部36を形成すると共に該係止凹部36の四側
壁の中央には底壁に向かう三角突条37を隔設し、その
三角突条37の両斜面を係止面38としている。そして
図5の如く、下方の干杆3に対して上方の干杆3を実線
で示した重合状態から右方向、左方向のいずれの方向に
でも回動させると、係合突部35の係合面39が係止凹
部36の相対向する係止面38にそれぞれ当接され、点
線で示したように一定の角度(本実施例では右方向及び
左方向にそれぞれ30度)以上の回動が阻止されるよう
になされ、さらに最下段の干杆3と下受部12との間に
は、最下段の干杆3のホルダー部32下端の係合突部3
5が遊嵌される前記係止凹部36と同形の係止孔71を
有する回転止め7がそれぞれ挟着され、図6の如く、最
下段の干杆3が下受部12に対して、実線で示した重合
状態から右方向、左方向のいずれの方向にでも回動され
ると、係合突部35の係合面39が係止孔71の相対向
する係止面72にそれぞれ当接され、点線で示したよう
に一定の角度(本実施例では図6で示した如く右方向及
び左方向にそれぞれ30度)回動して係止されるように
なされている。従って、最上部の干杆3を回動させる
と、その係止される最下段の干杆3を基端にして、全て
の干杆3が連動して一定の角度(本実施例では右方向、
左方向のいずれの方向にでも30度)で、図1の如く扇
状又は螺旋状に展開される。
の各連接部分において、一方の干杆3のホルダー部32
下端に四角の係合突部35を形成し、他方の干杆3のホ
ルダー部32上端には該係合突部35が遊嵌される四角
の係止凹部36を形成すると共に該係止凹部36の四側
壁の中央には底壁に向かう三角突条37を隔設し、その
三角突条37の両斜面を係止面38としている。そして
図5の如く、下方の干杆3に対して上方の干杆3を実線
で示した重合状態から右方向、左方向のいずれの方向に
でも回動させると、係合突部35の係合面39が係止凹
部36の相対向する係止面38にそれぞれ当接され、点
線で示したように一定の角度(本実施例では右方向及び
左方向にそれぞれ30度)以上の回動が阻止されるよう
になされ、さらに最下段の干杆3と下受部12との間に
は、最下段の干杆3のホルダー部32下端の係合突部3
5が遊嵌される前記係止凹部36と同形の係止孔71を
有する回転止め7がそれぞれ挟着され、図6の如く、最
下段の干杆3が下受部12に対して、実線で示した重合
状態から右方向、左方向のいずれの方向にでも回動され
ると、係合突部35の係合面39が係止孔71の相対向
する係止面72にそれぞれ当接され、点線で示したよう
に一定の角度(本実施例では図6で示した如く右方向及
び左方向にそれぞれ30度)回動して係止されるように
なされている。従って、最上部の干杆3を回動させる
と、その係止される最下段の干杆3を基端にして、全て
の干杆3が連動して一定の角度(本実施例では右方向、
左方向のいずれの方向にでも30度)で、図1の如く扇
状又は螺旋状に展開される。
【0015】次に上記実施例による本発明物干し器の使
用方法を説明する。まず、本発明物干し器を取付ける場
所に応じて、フック2の向きを変える。フック2の向き
を変えるには、フック2に対して杆体4を上方に摺動さ
せて係止手段5の係合部51と係止部52の噛み合いを
解いて、フック2を好適な向きまで回動し、次いで係止
手段5の係合部51と係止部52とを噛み合わせてフッ
ク2を固定させればよく、かようにすれば、取付けに障
害がある場所を避けて取りつけることができる。
用方法を説明する。まず、本発明物干し器を取付ける場
所に応じて、フック2の向きを変える。フック2の向き
を変えるには、フック2に対して杆体4を上方に摺動さ
せて係止手段5の係合部51と係止部52の噛み合いを
解いて、フック2を好適な向きまで回動し、次いで係止
手段5の係合部51と係止部52とを噛み合わせてフッ
ク2を固定させればよく、かようにすれば、取付けに障
害がある場所を避けて取りつけることができる。
【0016】次に干杆3を扇状又は螺旋状に展開させる
には、まず支持体1の支持軸6を緩めた後、最上段の干
杆3を左右いずれの方向でもいっぱいまで回動させれ
ば、所定角度回動して回転止め7により係止された最下
段の干杆3を基端にして、全ての干杆3が連動して一定
の角度で扇状又は螺旋状に展開される。次いで支持体1
の支持軸6を締めつけて、各干杆3をその展開角度で固
定し、適宜その干杆3に被乾燥物を吊り下げればよい。
には、まず支持体1の支持軸6を緩めた後、最上段の干
杆3を左右いずれの方向でもいっぱいまで回動させれ
ば、所定角度回動して回転止め7により係止された最下
段の干杆3を基端にして、全ての干杆3が連動して一定
の角度で扇状又は螺旋状に展開される。次いで支持体1
の支持軸6を締めつけて、各干杆3をその展開角度で固
定し、適宜その干杆3に被乾燥物を吊り下げればよい。
【0017】なお、上記実施例はフック2にて取り付け
られるようになされているが、杆体4や支持軸6を下方
に突出させたり、支持体1を下方に延出等させ、その下
部に脚部を形成して自立できるようにしてもよく、また
これらを上下に突出させ、床と天井間等に突っ張らせる
ようにして、取り付けられるようにしてもよく、特に限
定されるものではない。
られるようになされているが、杆体4や支持軸6を下方
に突出させたり、支持体1を下方に延出等させ、その下
部に脚部を形成して自立できるようにしてもよく、また
これらを上下に突出させ、床と天井間等に突っ張らせる
ようにして、取り付けられるようにしてもよく、特に限
定されるものではない。
【0018】
【発明の効果】この発明に係る物干し器によれば、不使
用時に、上下に連設された干杆を上下一列に重合させた
閉止状態にすることにより、干杆をコンパクトに収納す
ることができ、またこの際、干杆に被乾燥物が吊り下げ
られていても、干杆を寄せてコンパクトにすることがで
き、従って被乾燥物を吊り下げたままでも運搬が容易で
ある。また使用時に、その重合させた閉止状態から最上
部の干杆を回動させることにより、最下段の干杆を基端
として全ての干杆が連動して一定の角度で、干杆が多け
れば螺旋状に、少なければ扇状に展開されるので、すば
やく干杆を使用状態にすることができ、使い勝手がよ
い。さらにその干杆は、最上部の干杆を右又は左方向に
回動させることにより、左右いずれの方向にでも展開さ
せることができるので、設置される場所に応じて、右展
開でも左展開でもすることができる。さらにまた同一平
面状に取付けられた干杆に較べ、その干杆に被乾燥物を
吊り下げても被乾燥物の重なりが少なく、個々の被乾燥
物に対して風通しや日当たりが良くなり、効率的に被乾
燥物を乾燥させることができる。
用時に、上下に連設された干杆を上下一列に重合させた
閉止状態にすることにより、干杆をコンパクトに収納す
ることができ、またこの際、干杆に被乾燥物が吊り下げ
られていても、干杆を寄せてコンパクトにすることがで
き、従って被乾燥物を吊り下げたままでも運搬が容易で
ある。また使用時に、その重合させた閉止状態から最上
部の干杆を回動させることにより、最下段の干杆を基端
として全ての干杆が連動して一定の角度で、干杆が多け
れば螺旋状に、少なければ扇状に展開されるので、すば
やく干杆を使用状態にすることができ、使い勝手がよ
い。さらにその干杆は、最上部の干杆を右又は左方向に
回動させることにより、左右いずれの方向にでも展開さ
せることができるので、設置される場所に応じて、右展
開でも左展開でもすることができる。さらにまた同一平
面状に取付けられた干杆に較べ、その干杆に被乾燥物を
吊り下げても被乾燥物の重なりが少なく、個々の被乾燥
物に対して風通しや日当たりが良くなり、効率的に被乾
燥物を乾燥させることができる。
【図1】本発明物干し器の一実施例を示すもので、干杆
を扇状に展開した状態の斜視図である。
を扇状に展開した状態の斜視図である。
【図2】図1の実施例において、干杆を上下一列に重合
させた閉止状態の分解斜視図である。
させた閉止状態の分解斜視図である。
【図3】フックの取付部分を示す斜視図である。
【図4】相隣る上下の干杆の連接部分を示す斜視図であ
る。
る。
【図5】相隣る上下の干杆の連接部分における係合突部
と係止凹部の関係を示す説明図である。
と係止凹部の関係を示す説明図である。
【図6】最下段の干杆に形成された係合突部と回転止め
の関係を示す説明図である。
の関係を示す説明図である。
1 支持体 2 フック 21 後方延出部 22 垂下部 23 取付孔 3 干杆 31 干部 32 ホルダー部 33 回動孔 35 係合突部 36 係止凹部 38 係止面 39 係合面 4 杆体 5 係止手段 51 係合部 52 係止部 6 支持軸 7 回転止め
Claims (2)
- 【請求項1】 支持軸に、水平方向に回動可能となされ
た複数の干杆が上下に連設されて取付けられ、相隣る上
下の干杆は、下方の干杆に対して上方の干杆が重合状態
から左右両方向に一定の角度範囲で回動可能となされ、
上下一列に重合させた閉止状態から最上部の干杆を左右
いずれの方向にでも回動させると、最下段の干杆を基端
として全ての干杆が連動して一定の角度で螺旋状又は扇
状に展開されるようになされたことを特徴とする物干し
器。 - 【請求項2】 相隣る上下の干杆の各連接部分におい
て、一方の干杆に係合突部が形成され、他方の干杆に該
係合突部が遊嵌される係止凹部が形成されると共に該係
止凹部には相対向する一対の係止面が隔設され、下方の
干杆に対して上方の干杆を重合状態から左右いずれの方
向に回動させても、係合突部の係合面が前記一対の係止
面のいずれか一方に当接され、一定の角度以上の回動が
阻止されるようになされた請求項1記載の物干し器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP156695A JPH08187392A (ja) | 1995-01-09 | 1995-01-09 | 物干し器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP156695A JPH08187392A (ja) | 1995-01-09 | 1995-01-09 | 物干し器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08187392A true JPH08187392A (ja) | 1996-07-23 |
Family
ID=11505077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP156695A Pending JPH08187392A (ja) | 1995-01-09 | 1995-01-09 | 物干し器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08187392A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101239285B1 (ko) * | 2010-07-13 | 2013-03-06 | 박지훈 | 빨래건조대 |
| JP2016209222A (ja) * | 2015-05-06 | 2016-12-15 | まさみ 黒田 | 洗濯ハンガー |
| JP2017064075A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | レック株式会社 | 吊掛け具 |
-
1995
- 1995-01-09 JP JP156695A patent/JPH08187392A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101239285B1 (ko) * | 2010-07-13 | 2013-03-06 | 박지훈 | 빨래건조대 |
| JP2016209222A (ja) * | 2015-05-06 | 2016-12-15 | まさみ 黒田 | 洗濯ハンガー |
| JP2017064075A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | レック株式会社 | 吊掛け具 |
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