JPH08188082A - 放電灯点灯装置 - Google Patents
放電灯点灯装置Info
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- JPH08188082A JPH08188082A JP7002586A JP258695A JPH08188082A JP H08188082 A JPH08188082 A JP H08188082A JP 7002586 A JP7002586 A JP 7002586A JP 258695 A JP258695 A JP 258695A JP H08188082 A JPH08188082 A JP H08188082A
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- discharge lamp
- polarity
- lighting
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 点灯始動時において点灯ミスを生じず確実に
点灯させる放電灯点灯装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 直流電圧を昇圧するDC/DCコンバータ3
と、直流電圧を交流電圧に変換する極性切換スイッチ回
路7と、放電灯6と、極性切換スイッチ回路7にかかる
電圧と電流から電力を演算し目標電力に定電力制御され
るようにDC/DCコンバータ3に帰還する電力制御手
段8と、極性切換スイッチ回路7に接続され、極性切換
えのタイミングを検出する極性切換タイミング検出回路
9を備え、極性切換え後の一定期間は電力制御手段8の
目標電力を変更しないようにした構成により、安定点灯
時よりも多くの電力を必要とする点灯始動時において、
電力制御手段8からDC/DCコンバータ3への過剰な
負帰還が避けられて点灯ミスを防止できる。
点灯させる放電灯点灯装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 直流電圧を昇圧するDC/DCコンバータ3
と、直流電圧を交流電圧に変換する極性切換スイッチ回
路7と、放電灯6と、極性切換スイッチ回路7にかかる
電圧と電流から電力を演算し目標電力に定電力制御され
るようにDC/DCコンバータ3に帰還する電力制御手
段8と、極性切換スイッチ回路7に接続され、極性切換
えのタイミングを検出する極性切換タイミング検出回路
9を備え、極性切換え後の一定期間は電力制御手段8の
目標電力を変更しないようにした構成により、安定点灯
時よりも多くの電力を必要とする点灯始動時において、
電力制御手段8からDC/DCコンバータ3への過剰な
負帰還が避けられて点灯ミスを防止できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用のヘッドライ
トなどの放電灯点灯装置に関するものである。
トなどの放電灯点灯装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車のデザインは、より流線型
を指向する傾向にあり、これにともないコンパクトなヘ
ッドライトが求められている。ヘッドライトをコンパク
ト化すると灯具の集光効率が低下するので、ハロゲン電
球よりも高効率で高輝度の光源が必要になり、このよう
な条件を満たす次世代のヘッドライトとして、放電灯を
用いた放電灯システムが開発されている。この放電灯シ
ステムは、石英ガラス製の発光管内に希ガス、水銀及び
発光物質として金属ハロゲン化物を封入した超小型メタ
ルハライドランプと点灯回路装置とで構成されている。
を指向する傾向にあり、これにともないコンパクトなヘ
ッドライトが求められている。ヘッドライトをコンパク
ト化すると灯具の集光効率が低下するので、ハロゲン電
球よりも高効率で高輝度の光源が必要になり、このよう
な条件を満たす次世代のヘッドライトとして、放電灯を
用いた放電灯システムが開発されている。この放電灯シ
ステムは、石英ガラス製の発光管内に希ガス、水銀及び
発光物質として金属ハロゲン化物を封入した超小型メタ
ルハライドランプと点灯回路装置とで構成されている。
【0003】以下に従来の放電灯点灯装置について説明
する。図3および図4は、従来の放電灯点灯装置の構成
および要部の回路を示すもので、スイッチ1をオンする
ことでバッテリー2からの直流電圧をDC/DCコンバ
ータ3で昇圧し、制御回路4からの信号で放電灯起動回
路5を構成する電界効果トランジスタ(以下、FETと
いう)51のスイッチングを制御し、高圧パルストラン
ス52で放電灯6を放電させ、DC/DCコンバータ3
で昇圧された直流電圧を極性切換スイッチ回路7で交流
電圧に変換して、放電灯6を交流点灯させる構成として
いる。
する。図3および図4は、従来の放電灯点灯装置の構成
および要部の回路を示すもので、スイッチ1をオンする
ことでバッテリー2からの直流電圧をDC/DCコンバ
ータ3で昇圧し、制御回路4からの信号で放電灯起動回
路5を構成する電界効果トランジスタ(以下、FETと
いう)51のスイッチングを制御し、高圧パルストラン
ス52で放電灯6を放電させ、DC/DCコンバータ3
で昇圧された直流電圧を極性切換スイッチ回路7で交流
電圧に変換して、放電灯6を交流点灯させる構成として
いる。
【0004】また、制御回路4は、FET51のスイッ
チング制御の他に、放電灯6を安定点灯させるためにD
C/DCコンバータ3の出力電圧VDC1、電流IDC1を測
定しながら放電灯6に安定点灯のための電力制御も行う
構成としている。
チング制御の他に、放電灯6を安定点灯させるためにD
C/DCコンバータ3の出力電圧VDC1、電流IDC1を測
定しながら放電灯6に安定点灯のための電力制御も行う
構成としている。
【0005】スイッチング素子71,72,73,74
としてはFETを使用しており、ボディダイオード7
5,76,77,78が存在している。
としてはFETを使用しており、ボディダイオード7
5,76,77,78が存在している。
【0006】なお、図中の31はフライバックトラン
ス、32はダイオード、33はコンデンサ、521と5
22は一次巻線520の端部、523と526は二次巻
線524と525の端部、527と528はインダクタ
であり、矢印Aは電流IDC1の流れる方向を示す。
ス、32はダイオード、33はコンデンサ、521と5
22は一次巻線520の端部、523と526は二次巻
線524と525の端部、527と528はインダクタ
であり、矢印Aは電流IDC1の流れる方向を示す。
【0007】以上のように構成された放電灯点灯装置に
ついて、以下その動作を説明する。まず、スイッチ1を
オンすると、バッテリー2からの直流電圧がDC/DC
コンバータ3に入力される。
ついて、以下その動作を説明する。まず、スイッチ1を
オンすると、バッテリー2からの直流電圧がDC/DC
コンバータ3に入力される。
【0008】次に、DC/DCコンバータ3の出力電圧
VDCは高圧パルストランス52の一次巻線520の一方
の端部521に接続されており、他方の端部522に接
続されているFET51を制御回路4からの信号でスイ
ッチング制御することにより二次巻線524,525間
に高圧を発生させ、放電灯6にグロー放電を開始させ
る。放電灯6がグロー放電からアーク放電に至り安定点
灯するまでの一連の制御は制御回路4により行われる。
また、上述の一連の過程において、極性切換スイッチ回
路7は周波数400Hzの矩形波で極性が反転しており
放電灯6は交流点灯をしている。
VDCは高圧パルストランス52の一次巻線520の一方
の端部521に接続されており、他方の端部522に接
続されているFET51を制御回路4からの信号でスイ
ッチング制御することにより二次巻線524,525間
に高圧を発生させ、放電灯6にグロー放電を開始させ
る。放電灯6がグロー放電からアーク放電に至り安定点
灯するまでの一連の制御は制御回路4により行われる。
また、上述の一連の過程において、極性切換スイッチ回
路7は周波数400Hzの矩形波で極性が反転しており
放電灯6は交流点灯をしている。
【0009】DC/DCコンバータ3は、フライバック
トランス31の一次側でスイッチングされ、二次側に昇
圧された交流電圧がダイオード32とコンデンサ33に
よって整流され、昇圧された直流電圧として出力電圧V
DCを出力する。放電灯6の交流点灯動作は、制御回路4
によるスイッチング素子71,72,73,74のオン
/オフ制御で行っている。スイッチング素子71,7
2,73,74のオン/オフ動作は図5に示すとおりで
あり、一定周波数400Hzの矩形波でオン/オフ動作
をしている。また、スイッチング素子71,74とスイ
ッチング素子72,73とは互いにオン/オフ動作が逆
になっており、これにより放電灯6には交流電圧が印加
されることになる。さらにスイッチング素子71,74
とスイッチング素子72,73とのオン/オフ動作が切
換わる時(極性反転時)においては、スイッチング素子
71とスイッチング素子72およびスイッチング素子7
3とスイッチング素子74の同時導通を防ぐために、全
てのスイッチング素子がオフ状態となる休止期間を設定
している。
トランス31の一次側でスイッチングされ、二次側に昇
圧された交流電圧がダイオード32とコンデンサ33に
よって整流され、昇圧された直流電圧として出力電圧V
DCを出力する。放電灯6の交流点灯動作は、制御回路4
によるスイッチング素子71,72,73,74のオン
/オフ制御で行っている。スイッチング素子71,7
2,73,74のオン/オフ動作は図5に示すとおりで
あり、一定周波数400Hzの矩形波でオン/オフ動作
をしている。また、スイッチング素子71,74とスイ
ッチング素子72,73とは互いにオン/オフ動作が逆
になっており、これにより放電灯6には交流電圧が印加
されることになる。さらにスイッチング素子71,74
とスイッチング素子72,73とのオン/オフ動作が切
換わる時(極性反転時)においては、スイッチング素子
71とスイッチング素子72およびスイッチング素子7
3とスイッチング素子74の同時導通を防ぐために、全
てのスイッチング素子がオフ状態となる休止期間を設定
している。
【0010】放電灯6には、放電を開始してからできる
だけ短い時間で安定した光量を得られるよう最初に75
Wの電力を供給し、徐々に加える電力を抑えていくこと
で最終的に安定点灯に必要な35Wを供給するという制
御を行っている。
だけ短い時間で安定した光量を得られるよう最初に75
Wの電力を供給し、徐々に加える電力を抑えていくこと
で最終的に安定点灯に必要な35Wを供給するという制
御を行っている。
【0011】スイッチング素子71,74がオンの時
は、電流IDC(>0)は図4の矢印Bで示す方向に流れ
ており、出力電圧VDC(>0)は図4の矢印Cで示す極
性方向で放電灯6の両端に加わっている。
は、電流IDC(>0)は図4の矢印Bで示す方向に流れ
ており、出力電圧VDC(>0)は図4の矢印Cで示す極
性方向で放電灯6の両端に加わっている。
【0012】今、スイッチング素子71,74がオンか
らオフに切換わり、スイッチング素子71,72,7
3,74が全てオフになった後、休止期間を経てスイッ
チング素子72,73がオンしたときを考えると、これ
により、出力電圧VDCの極性が反転し、電流IDCの電流
の向きが切換わっていく。ところが、スイッチング素子
72,73がオンになった直後では、電流IDCの向き
は、高圧パルストランス52の二次巻線のインダクタ5
27,528の影響により、スイッチング素子71,7
4がオンのときと同じ方向のままで流れ続けようとする
作用が働くので、すぐには電流の向きは切換わらない。
このため、放電灯6を図4の矢印Bで示す方向に流れた
電流はボディダイオード76,77を通り、ダイオード
32でカットされコンデンサ33に流れ込む。この結
果、極性反転直後の出力電圧VDC1の電圧値が、本来の
DC/DCコンバータ3の出力による電圧値よりも高く
なり(この時の電圧を以下、はね返り電圧という)、時
間の経過と共に電流IDCの向きが切換わっていき、それ
と共に出力電圧VDCは本来の出力電圧となる。図6
(a)〜(d)は、スイッチング素子71,72,7
3,74のオン/オフ動作と出力電圧VDC1、電流IDC
の波形の様子を示したものである。スイッチング素子7
1,74がオフからオンになると、電流IDCの向きが切
換わりはじめ、出力電圧V DC1がはね返り電圧の影響で
本来の出力電圧より高くなる。この現象により測定電力
は図6(b)のように、はね返り電圧が加わっている
間、電流IDCが零の場合を除いて定常時より大きい値を
示すため、制御回路4によるDC/DCコンバータ3へ
の負帰還は大きくなり、放電灯6が消灯する(以下、点
灯ミスという)を起こしやすい状況になる。
らオフに切換わり、スイッチング素子71,72,7
3,74が全てオフになった後、休止期間を経てスイッ
チング素子72,73がオンしたときを考えると、これ
により、出力電圧VDCの極性が反転し、電流IDCの電流
の向きが切換わっていく。ところが、スイッチング素子
72,73がオンになった直後では、電流IDCの向き
は、高圧パルストランス52の二次巻線のインダクタ5
27,528の影響により、スイッチング素子71,7
4がオンのときと同じ方向のままで流れ続けようとする
作用が働くので、すぐには電流の向きは切換わらない。
このため、放電灯6を図4の矢印Bで示す方向に流れた
電流はボディダイオード76,77を通り、ダイオード
32でカットされコンデンサ33に流れ込む。この結
果、極性反転直後の出力電圧VDC1の電圧値が、本来の
DC/DCコンバータ3の出力による電圧値よりも高く
なり(この時の電圧を以下、はね返り電圧という)、時
間の経過と共に電流IDCの向きが切換わっていき、それ
と共に出力電圧VDCは本来の出力電圧となる。図6
(a)〜(d)は、スイッチング素子71,72,7
3,74のオン/オフ動作と出力電圧VDC1、電流IDC
の波形の様子を示したものである。スイッチング素子7
1,74がオフからオンになると、電流IDCの向きが切
換わりはじめ、出力電圧V DC1がはね返り電圧の影響で
本来の出力電圧より高くなる。この現象により測定電力
は図6(b)のように、はね返り電圧が加わっている
間、電流IDCが零の場合を除いて定常時より大きい値を
示すため、制御回路4によるDC/DCコンバータ3へ
の負帰還は大きくなり、放電灯6が消灯する(以下、点
灯ミスという)を起こしやすい状況になる。
【0013】放電灯6を確実に点灯させるためには、放
電灯6の両端に加わる電圧の極性反転時に電流IDCの向
きがスムーズに切換わることが必要であるが、図7
(a)〜(d)に示すように、75Wの電力から徐々に
目標電力を抑えていく制御を必要とする点灯始動時にお
いては、図7(b)のように極性反転直後に、はね返り
電圧の影響を受けた測定電力と目標電力の差が過大にな
り、図7(c)に示すDC/DCコンバータ3への帰還
量が負側に大きくなり、電力を絞る方向に動作するた
め、電流IDCの向きがスムーズに切換わらず、極性反転
時に放電灯6の点灯ミスが生じていた。
電灯6の両端に加わる電圧の極性反転時に電流IDCの向
きがスムーズに切換わることが必要であるが、図7
(a)〜(d)に示すように、75Wの電力から徐々に
目標電力を抑えていく制御を必要とする点灯始動時にお
いては、図7(b)のように極性反転直後に、はね返り
電圧の影響を受けた測定電力と目標電力の差が過大にな
り、図7(c)に示すDC/DCコンバータ3への帰還
量が負側に大きくなり、電力を絞る方向に動作するた
め、電流IDCの向きがスムーズに切換わらず、極性反転
時に放電灯6の点灯ミスが生じていた。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来の構
成では、点灯始動時に点灯ミスが生じるという課題を有
していた。
成では、点灯始動時に点灯ミスが生じるという課題を有
していた。
【0015】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、点灯始動時に点灯ミスの生じない放電灯点灯装置を
提供することを目的とする。
で、点灯始動時に点灯ミスの生じない放電灯点灯装置を
提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の放電灯点灯装置は、直流電圧を交流電圧に変
換する極性切換スイッチ回路と、極性切換スイッチ回路
にかかる電圧と電流から電力を演算し目標電力に定電力
制御されるようにDC/DCコンバータに帰還する電力
制御手段と、極性切換スイッチ回路に接続され、極性切
換えのタイミングを検出する極性切換タイミング検出手
段を備え、極性切換え後の一定期間は電力制御手段の目
標電力を変更しない構成としたものである。
に本発明の放電灯点灯装置は、直流電圧を交流電圧に変
換する極性切換スイッチ回路と、極性切換スイッチ回路
にかかる電圧と電流から電力を演算し目標電力に定電力
制御されるようにDC/DCコンバータに帰還する電力
制御手段と、極性切換スイッチ回路に接続され、極性切
換えのタイミングを検出する極性切換タイミング検出手
段を備え、極性切換え後の一定期間は電力制御手段の目
標電力を変更しない構成としたものである。
【0017】
【作用】この構成によって、安定点灯時よりも多くの電
力を必要とする点灯始動時において、電力制御手段から
DC/DCコンバータへの過剰な負帰還が避けられるの
で、点灯ミスのない確実な安定点灯ができる。
力を必要とする点灯始動時において、電力制御手段から
DC/DCコンバータへの過剰な負帰還が避けられるの
で、点灯ミスのない確実な安定点灯ができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明
する。
する。
【0019】図1は、本発明の一実施例の放電灯点灯装
置のブロック図である。本発明の一実施例において、前
述の従来例について説明した構成部分と同一構成部分に
は同一番号を付して詳細な説明を省略する。
置のブロック図である。本発明の一実施例において、前
述の従来例について説明した構成部分と同一構成部分に
は同一番号を付して詳細な説明を省略する。
【0020】図1に示すように本実施例は、直流電圧を
昇圧するDC/DCコンバータ3と、4つのスイッチン
グ素子71,72,73,74で構成されたフルブリッ
ジにより直流電圧を交流電圧に変換する極性切換スイッ
チ回路7と、極性切換スイッチ回路7のフルブリッジ出
力に接続された放電灯6と、極性切換スイッチ回路7に
かかる電圧と電流から電力を演算し目標電力に定電力制
御されるようにDC/DCコンバータ3に帰還する電力
制御手段8と、極性切換スイッチ回路7に接続され、極
性切換えのタイミングを検出する極性切換タイミング検
出手段9を設けている。
昇圧するDC/DCコンバータ3と、4つのスイッチン
グ素子71,72,73,74で構成されたフルブリッ
ジにより直流電圧を交流電圧に変換する極性切換スイッ
チ回路7と、極性切換スイッチ回路7のフルブリッジ出
力に接続された放電灯6と、極性切換スイッチ回路7に
かかる電圧と電流から電力を演算し目標電力に定電力制
御されるようにDC/DCコンバータ3に帰還する電力
制御手段8と、極性切換スイッチ回路7に接続され、極
性切換えのタイミングを検出する極性切換タイミング検
出手段9を設けている。
【0021】以上のように構成された放電灯点灯装置に
ついて、図1、図2を用いてその動作を説明する。
ついて、図1、図2を用いてその動作を説明する。
【0022】従来例で述べたような点灯ミスが生じる場
合のDC/DCコンバータ3への帰還量とそのタイミン
グの関係は図7(a)〜(d)のようになっている。
合のDC/DCコンバータ3への帰還量とそのタイミン
グの関係は図7(a)〜(d)のようになっている。
【0023】すなわち、極性切換スイッチ回路7の極性
が反転した直後にDC/DCコンバータ3への負帰還量
が過大になり点灯ミスが生じる。この点灯ミスの現象を
防ぐために、極性切換タイミング検出手段9で、極性切
換スイッチ回路7の極性反転タイミングを検出し、極性
反転から、図2(a),(b)に示すはね返り電圧の影
響を測定電力が受けている時間Td(図2(d))の間
は目標電力を一定に保ち、その後、目標電力を下げるこ
とで、図2(c)に示すように過大な帰還がDC/DC
コンバータ3にかからないようにすることができる。こ
の結果、極性反転後の電流IDCの向きがスムーズに切換
わり、75Wの電力から徐々に目標電力を抑えていく制
御を必要とする点灯始動時においても放電灯6の点灯ミ
スが生じないようにできる。
が反転した直後にDC/DCコンバータ3への負帰還量
が過大になり点灯ミスが生じる。この点灯ミスの現象を
防ぐために、極性切換タイミング検出手段9で、極性切
換スイッチ回路7の極性反転タイミングを検出し、極性
反転から、図2(a),(b)に示すはね返り電圧の影
響を測定電力が受けている時間Td(図2(d))の間
は目標電力を一定に保ち、その後、目標電力を下げるこ
とで、図2(c)に示すように過大な帰還がDC/DC
コンバータ3にかからないようにすることができる。こ
の結果、極性反転後の電流IDCの向きがスムーズに切換
わり、75Wの電力から徐々に目標電力を抑えていく制
御を必要とする点灯始動時においても放電灯6の点灯ミ
スが生じないようにできる。
【0024】以上のように本実施例によれば、バッテリ
ー2からの直流電圧を昇圧するDC/DCコンバータ3
と、4つのスイッチング素子71,72,73,74で
構成されたフルブリッジにより直流電圧を交流電圧に変
換する極性切換スイッチ回路7と、極性切換スイッチ回
路7のフルブリッジ出力に接続された放電灯6と、極性
切換スイッチ回路7にかかる電圧と電流から電力を演算
し目標電力に定電力制御されるようにDC/DCコンバ
ータ3に帰還する電力制御手段8と、極性切換スイッチ
回路7に接続され、極性切換えのタイミングを検出する
極性切換タイミング検出手段9を設け、極性切換え後の
一定期間は電力制御手段8の目標電力を変更しない構成
とすることにより、安定点灯時よりも多くの電力を必要
とする点灯始動時において、電力制御手段8からDC/
DCコンバータ3への過剰な負帰還が避けられるので、
点灯ミスが生じず確実に点灯することができる。
ー2からの直流電圧を昇圧するDC/DCコンバータ3
と、4つのスイッチング素子71,72,73,74で
構成されたフルブリッジにより直流電圧を交流電圧に変
換する極性切換スイッチ回路7と、極性切換スイッチ回
路7のフルブリッジ出力に接続された放電灯6と、極性
切換スイッチ回路7にかかる電圧と電流から電力を演算
し目標電力に定電力制御されるようにDC/DCコンバ
ータ3に帰還する電力制御手段8と、極性切換スイッチ
回路7に接続され、極性切換えのタイミングを検出する
極性切換タイミング検出手段9を設け、極性切換え後の
一定期間は電力制御手段8の目標電力を変更しない構成
とすることにより、安定点灯時よりも多くの電力を必要
とする点灯始動時において、電力制御手段8からDC/
DCコンバータ3への過剰な負帰還が避けられるので、
点灯ミスが生じず確実に点灯することができる。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明は、直流電圧を交流
電圧に変換する極性切換スイッチ回路と、極性切換スイ
ッチ回路にかかる電圧と電流から電力を演算し目標電力
に定電力制御されるようにDC/DCコンバータに帰還
する電力制御手段と、極性切換スイッチ回路に接続さ
れ、極性切換えのタイミングを検出する極性切換タイミ
ング検出手段を備え、極性切換え後の一定期間は電力制
御手段の目標電力を変更しない構成とすることにより、
点灯始動時に点灯ミスの生じない優れた放電灯点灯装置
を実現できるものである。
電圧に変換する極性切換スイッチ回路と、極性切換スイ
ッチ回路にかかる電圧と電流から電力を演算し目標電力
に定電力制御されるようにDC/DCコンバータに帰還
する電力制御手段と、極性切換スイッチ回路に接続さ
れ、極性切換えのタイミングを検出する極性切換タイミ
ング検出手段を備え、極性切換え後の一定期間は電力制
御手段の目標電力を変更しない構成とすることにより、
点灯始動時に点灯ミスの生じない優れた放電灯点灯装置
を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の放電灯点灯装置のブロック
図
図
【図2】同放電灯点灯装置の極性切換えと目標電力変更
の関係を示す図
の関係を示す図
【図3】従来の放電灯点灯装置のブロック図
【図4】(a)同放電灯点灯装置のDC/DCコンバー
タおよび極性切換スイッチ回路まわりの回路図 (b)同放電灯点灯装置の放電灯起動回路まわりの回路
図
タおよび極性切換スイッチ回路まわりの回路図 (b)同放電灯点灯装置の放電灯起動回路まわりの回路
図
【図5】同放電灯点灯装置のスイッチング素子の動作を
説明する図
説明する図
【図6】同放電灯点灯装置の安定点灯時の動作を説明す
る図
る図
【図7】同放電灯点灯装置の点灯ミス発生時の動作を説
明する図
明する図
2 バッテリー 3 DC/DCコンバータ 6 放電灯 7 極性切換スイッチ回路 8 電力制御手段 9 極性切換タイミング検出手段
Claims (1)
- 【請求項1】 バッテリーからの直流電圧を昇圧するD
C/DCコンバータと、4つのスイッチング素子で構成
されたフルブリッジにより直流電圧を交流電圧に変換す
る極性切換スイッチ回路と、前記極性切換スイッチ回路
のフルブリッジ出力に接続された放電灯と、前記極性切
換スイッチ回路にかかる電圧と電流とから電力を演算し
目標電力に定電力制御するように前記DC/DCコンバ
ータに帰還する電力制御手段と、前記極性切換スイッチ
回路に接続され、極性切換えのタイミングを検出する極
性切換タイミング検出手段とを備え、極性切換え後の一
定期間は前記電力制御手段の目標電力を変更しない構成
としたことを特徴とする放電灯点灯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7002586A JPH08188082A (ja) | 1995-01-11 | 1995-01-11 | 放電灯点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7002586A JPH08188082A (ja) | 1995-01-11 | 1995-01-11 | 放電灯点灯装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08188082A true JPH08188082A (ja) | 1996-07-23 |
Family
ID=11533488
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7002586A Pending JPH08188082A (ja) | 1995-01-11 | 1995-01-11 | 放電灯点灯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08188082A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100334345C (zh) * | 2003-12-26 | 2007-08-29 | 本田技研工业株式会社 | 机动二轮车的起动控制装置 |
-
1995
- 1995-01-11 JP JP7002586A patent/JPH08188082A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100334345C (zh) * | 2003-12-26 | 2007-08-29 | 本田技研工业株式会社 | 机动二轮车的起动控制装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |