JPH08188773A - 有機電界発光素子 - Google Patents
有機電界発光素子Info
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- JPH08188773A JPH08188773A JP7018397A JP1839795A JPH08188773A JP H08188773 A JPH08188773 A JP H08188773A JP 7018397 A JP7018397 A JP 7018397A JP 1839795 A JP1839795 A JP 1839795A JP H08188773 A JPH08188773 A JP H08188773A
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- hole
- light emitting
- organic
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 製造が容易で充分な輝度が得られ、耐久性に
優れた電界発光素子を提供する。 【構成】 少なくとも一方が透明または半透明である一
対の電極2,5間に挾持された有機化合物層を有する電
界発光素子であって、有機化合物層が、下記一般式
(I)で示される正孔輸送性ポリマーを含有する層31
を有する。 【化1】 (式中、R1 およびR2 は、それぞれ独立に水素原子、
アルキル基、アルコキシ基、置換アミノ基、ハロゲン原
子、または置換もしくは未置換のアリール基を表し、X
は置換または未置換の2価の芳香族基を表し、Yは2価
アルコール残基を表し、Zは2価カルボン酸残基を表
し、1およびmは、それぞれ独立に1〜5の整数を意味
し、nおよびkは、それぞれ独立に0または1の整数を
意味し、pは5〜5000の整数を意味する。)
優れた電界発光素子を提供する。 【構成】 少なくとも一方が透明または半透明である一
対の電極2,5間に挾持された有機化合物層を有する電
界発光素子であって、有機化合物層が、下記一般式
(I)で示される正孔輸送性ポリマーを含有する層31
を有する。 【化1】 (式中、R1 およびR2 は、それぞれ独立に水素原子、
アルキル基、アルコキシ基、置換アミノ基、ハロゲン原
子、または置換もしくは未置換のアリール基を表し、X
は置換または未置換の2価の芳香族基を表し、Yは2価
アルコール残基を表し、Zは2価カルボン酸残基を表
し、1およびmは、それぞれ独立に1〜5の整数を意味
し、nおよびkは、それぞれ独立に0または1の整数を
意味し、pは5〜5000の整数を意味する。)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、有機電界発光素子に関
し、詳しくは特定の正孔輸送性ポリマーを用いることに
より素子作製を容易にし、さらに素子の安定性を向上さ
せ、大面積化が容易な平面発光素子に関する。
し、詳しくは特定の正孔輸送性ポリマーを用いることに
より素子作製を容易にし、さらに素子の安定性を向上さ
せ、大面積化が容易な平面発光素子に関する。
【0002】
【従来の技術】電界発光素子(以下、「EL素子」と記
述する。)は、自発光性の全固体素子であり、視認性が
高く衝撃にも強いため、広く応用が期待されている。現
在は無機螢光体を用いたものが主流であり広く使用され
ているが、駆動に200V以上の交流電圧が必要なた
め、製造コストが高く、また輝度が不十分などの問題点
を有している。一方、有機化合物を用いたEL素子の研
究は、最初アントラセン等の単結晶を用いて始まった
が、1mm程度と膜厚が厚く、100V以上の駆動電圧
が必要であるという問題があった。そのため蒸着法によ
る薄膜化が試みられている(Thin Solid F
ilms,94,171(1982)。しかしながら、
駆動電圧は未だ30Vと高く、また膜中の電子・ホール
等のキャリア密度が低く、キャリアの再結合による励起
確率が低いため、充分な輝度が得られないという問題点
を有している。
述する。)は、自発光性の全固体素子であり、視認性が
高く衝撃にも強いため、広く応用が期待されている。現
在は無機螢光体を用いたものが主流であり広く使用され
ているが、駆動に200V以上の交流電圧が必要なた
め、製造コストが高く、また輝度が不十分などの問題点
を有している。一方、有機化合物を用いたEL素子の研
究は、最初アントラセン等の単結晶を用いて始まった
が、1mm程度と膜厚が厚く、100V以上の駆動電圧
が必要であるという問題があった。そのため蒸着法によ
る薄膜化が試みられている(Thin Solid F
ilms,94,171(1982)。しかしながら、
駆動電圧は未だ30Vと高く、また膜中の電子・ホール
等のキャリア密度が低く、キャリアの再結合による励起
確率が低いため、充分な輝度が得られないという問題点
を有している。
【0003】近年、正孔輸送性有機化合物と電子輸送能
を持つ有機螢光性物質を真空蒸着法を用いて順次積層し
薄膜化した機能分離型の素子において、10V程度の低
電圧で1000cd/m2 以上の高輝度が得られること
が報告され(Appl.Phys.Lett.,51,
913(1987)、活発に研究が行われている。しか
しながら、この素子では真空蒸着法を用い、0.1μm
以下の薄膜を形成するためピン正孔を生じ易く、充分な
性能を得るためには、厳しく管理された条件下で製膜を
行うことが必要であり、生産性が低く、大面積化が難し
いという問題がある。また、この素子は、数mA/cm
2 という高い電流密度状態で駆動されるため、大量の熱
を発生し、正孔輸送材料として好適に使用されているテ
トラフェニルジアミン誘導体が次第に結晶化し、輝度の
低下を招く等の素子の安定性の点で問題があった。
を持つ有機螢光性物質を真空蒸着法を用いて順次積層し
薄膜化した機能分離型の素子において、10V程度の低
電圧で1000cd/m2 以上の高輝度が得られること
が報告され(Appl.Phys.Lett.,51,
913(1987)、活発に研究が行われている。しか
しながら、この素子では真空蒸着法を用い、0.1μm
以下の薄膜を形成するためピン正孔を生じ易く、充分な
性能を得るためには、厳しく管理された条件下で製膜を
行うことが必要であり、生産性が低く、大面積化が難し
いという問題がある。また、この素子は、数mA/cm
2 という高い電流密度状態で駆動されるため、大量の熱
を発生し、正孔輸送材料として好適に使用されているテ
トラフェニルジアミン誘導体が次第に結晶化し、輝度の
低下を招く等の素子の安定性の点で問題があった。
【0004】安定性に関する問題解決のために、正孔輸
送材料として安定なアモルファス状態が得られるスター
バーストアミンを用いたり(日本化学会第65回春季年
会予稿集3−C2−34(1993))、ポリフォスフ
ァゼンの側鎖にトリフェニルアミンを導入したポリマー
を用いる(第42回高分子討論会予稿集20J21(1
993))ことが報告されているが、単独では正孔輸送
材料のイオン化ポテンシャルに起因する、陽極からの正
孔注入性あるいは発光層へのホール注入性を満足するも
のではない。また、ポリマーを用いた場合、高い電流密
度が得られず充分な輝度が得られていない。
送材料として安定なアモルファス状態が得られるスター
バーストアミンを用いたり(日本化学会第65回春季年
会予稿集3−C2−34(1993))、ポリフォスフ
ァゼンの側鎖にトリフェニルアミンを導入したポリマー
を用いる(第42回高分子討論会予稿集20J21(1
993))ことが報告されているが、単独では正孔輸送
材料のイオン化ポテンシャルに起因する、陽極からの正
孔注入性あるいは発光層へのホール注入性を満足するも
のではない。また、ポリマーを用いた場合、高い電流密
度が得られず充分な輝度が得られていない。
【0005】一方、生産性向上が期待されるポリマー単
層構造による発光が検討され、ポリフェニレンビニレン
等の導電性高分子を用いたり(Nature,Vol.
357,477(1992))、正孔輸送性ポリビニル
カルバゾール中に電子輸送材料と蛍光色素を混入したも
の(第38回応用物理学関係連合講演会予稿集31p−
G−12(1991))が提案されているが、まだ輝
度、発光効率等が積層型EL素子には及ばない。ところ
で、下記一般式(I)で示される正孔輸送性ポリマーは
電子写真用材料として開発されたものであるが(特開平
5−232727号公報)、EL素子に適用することは
未だ報告されていない。
層構造による発光が検討され、ポリフェニレンビニレン
等の導電性高分子を用いたり(Nature,Vol.
357,477(1992))、正孔輸送性ポリビニル
カルバゾール中に電子輸送材料と蛍光色素を混入したも
の(第38回応用物理学関係連合講演会予稿集31p−
G−12(1991))が提案されているが、まだ輝
度、発光効率等が積層型EL素子には及ばない。ところ
で、下記一般式(I)で示される正孔輸送性ポリマーは
電子写真用材料として開発されたものであるが(特開平
5−232727号公報)、EL素子に適用することは
未だ報告されていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術の問題点に鑑みてなされたものであって、その目的は
製造が容易で充分な輝度が得られ、耐久性に優れたEL
素子を提供することにある。
術の問題点に鑑みてなされたものであって、その目的は
製造が容易で充分な輝度が得られ、耐久性に優れたEL
素子を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記目的
を達成するため正孔輸送材料に関し鋭意検討した結果、
下記一般式(I)で示される正孔輸送性ポリマーが、有
機EL素子に好適なイオン化ポテンシャル、ホール移動
度、薄膜形成能を有することを見出だし、本発明を完成
するに至った。すなわち、本発明のEL素子は、少なく
とも一方が透明または半透明である一対の電極間に挾持
された有機化合物層より構成されるものであって、該有
機化合物層が、下記一般式(I)で示される正孔輸送性
ポリマーを含有する層を有することを特徴とする。
を達成するため正孔輸送材料に関し鋭意検討した結果、
下記一般式(I)で示される正孔輸送性ポリマーが、有
機EL素子に好適なイオン化ポテンシャル、ホール移動
度、薄膜形成能を有することを見出だし、本発明を完成
するに至った。すなわち、本発明のEL素子は、少なく
とも一方が透明または半透明である一対の電極間に挾持
された有機化合物層より構成されるものであって、該有
機化合物層が、下記一般式(I)で示される正孔輸送性
ポリマーを含有する層を有することを特徴とする。
【化2】 (式中、R1 およびR2 は、それぞれ独立に水素原子、
アルキル基、アルコキシ基、置換アミノ基、ハロゲン原
子、または置換もしくは未置換のアリール基を表し、X
は置換または未置換の2価の芳香族基表し、Yは2価ア
ルコール残基を表し、Zは2価カルボン酸残基を表し、
lおよびmは、それぞれ独立に1〜5の整数を意味し、
nおよびkは、それぞれ独立に0または1の整数を意味
し、pは5〜5000の整数を意味する。)
アルキル基、アルコキシ基、置換アミノ基、ハロゲン原
子、または置換もしくは未置換のアリール基を表し、X
は置換または未置換の2価の芳香族基表し、Yは2価ア
ルコール残基を表し、Zは2価カルボン酸残基を表し、
lおよびmは、それぞれ独立に1〜5の整数を意味し、
nおよびkは、それぞれ独立に0または1の整数を意味
し、pは5〜5000の整数を意味する。)
【0008】以下、本発明につき詳細に説明する。一般
式(I)で示される正孔輸送性ポリマーは、特開平5−
232727号公報に記述されている合成方法を用いて
容易に合成することができる。上記一般式(I)におけ
るX、YおよびZは、具体的には以下の構造より選ばれ
るものがあげられる。
式(I)で示される正孔輸送性ポリマーは、特開平5−
232727号公報に記述されている合成方法を用いて
容易に合成することができる。上記一般式(I)におけ
るX、YおよびZは、具体的には以下の構造より選ばれ
るものがあげられる。
【0009】Xは、以下の基から選択されるものがあげ
られる。
られる。
【化3】 〔式中、Arは下記式で示される基を表し、
【化4】 (R5 は、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4の
アルコキシ基またはハロゲン原子を表す。) R3 およびR4 は、それぞれ水素原子、炭素数1〜4の
アルキル基、置換もしくは未置換のフェニル基、または
置換もしくは未置換のアラルキル基を表し、Yは2価ア
ルコール残基を表し、sは、0〜3の整数を意味す
る。〕
アルコキシ基またはハロゲン原子を表す。) R3 およびR4 は、それぞれ水素原子、炭素数1〜4の
アルキル基、置換もしくは未置換のフェニル基、または
置換もしくは未置換のアラルキル基を表し、Yは2価ア
ルコール残基を表し、sは、0〜3の整数を意味す
る。〕
【0010】YおよびZは、以下の基から選択されるも
のがあげられる。
のがあげられる。
【化5】 〔R6 は、水素原子または炭素数1〜4のアルキル基を
表し、qおよびrは、それぞれ1〜10の整数を意味
し、tは1または2の整数を意味し、Wは以下の基から
選択されるものを表す。
表し、qおよびrは、それぞれ1〜10の整数を意味
し、tは1または2の整数を意味し、Wは以下の基から
選択されるものを表す。
【化6】 (s′は1〜3の整数を意味する。)〕
【0011】図1〜図2は、本発明に係る有機EL素子
の構成を示す。1は絶縁体基板、2は透明電極、31お
よび32は一般式(I)で示される正孔輸送性ポリマー
から構成される層であって、31は正孔輸送層として作
用し、32は発光層として作用するものを示し、4は電
子輸送能をもつ発光層、5は背面電極である。絶縁体基
板1は、発光を取り出すため透明なものが好ましく、ガ
ラス、プラスチックフィルム等が用いられる。透明電極
2は、絶縁体基板と同様に発光を取り出すため透明なも
ので、かつホールの注入を行うため仕事関数が大きなも
のが好ましく、酸化錫インジウム(ITO)、酸化錫
(NESA)、酸化インジウム、酸化亜鉛等の酸化膜、
あるいは蒸着あるいはスパッタされた金、白金、パラジ
ウム等が用いられる。
の構成を示す。1は絶縁体基板、2は透明電極、31お
よび32は一般式(I)で示される正孔輸送性ポリマー
から構成される層であって、31は正孔輸送層として作
用し、32は発光層として作用するものを示し、4は電
子輸送能をもつ発光層、5は背面電極である。絶縁体基
板1は、発光を取り出すため透明なものが好ましく、ガ
ラス、プラスチックフィルム等が用いられる。透明電極
2は、絶縁体基板と同様に発光を取り出すため透明なも
ので、かつホールの注入を行うため仕事関数が大きなも
のが好ましく、酸化錫インジウム(ITO)、酸化錫
(NESA)、酸化インジウム、酸化亜鉛等の酸化膜、
あるいは蒸着あるいはスパッタされた金、白金、パラジ
ウム等が用いられる。
【0012】図1の素子構成の場合、正孔輸送層として
作用する層31は、上記一般式(I)で示される正孔輸
送性ポリマーの単独で形成されるか、あるいはホール移
動度を調節するためにテトラフェニルジアミン誘導体を
1重量%から50重量%分散させて形成されてもよい。
また、電子輸送能をもつ発光層4は、固体状態で蛍光を
生じ、真空蒸着法により良好な薄膜形成が可能で、隣接
する一般式(I)で示される正孔輸送性ポリマーと強い
電子相互作用を示さない有機化合物を用いて形成され
る。好適には下記化合物(1)ないし化合物(13)が
用いられるがこれらに限定されるものではない。なお、
電子相互作用を示す化合物は、一般式(I)で示される
正孔輸送性ポリマー中に分散することにより蛍光波長が
長波長側にシフトすることから区別することができる。
作用する層31は、上記一般式(I)で示される正孔輸
送性ポリマーの単独で形成されるか、あるいはホール移
動度を調節するためにテトラフェニルジアミン誘導体を
1重量%から50重量%分散させて形成されてもよい。
また、電子輸送能をもつ発光層4は、固体状態で蛍光を
生じ、真空蒸着法により良好な薄膜形成が可能で、隣接
する一般式(I)で示される正孔輸送性ポリマーと強い
電子相互作用を示さない有機化合物を用いて形成され
る。好適には下記化合物(1)ないし化合物(13)が
用いられるがこれらに限定されるものではない。なお、
電子相互作用を示す化合物は、一般式(I)で示される
正孔輸送性ポリマー中に分散することにより蛍光波長が
長波長側にシフトすることから区別することができる。
【0013】
【化7】
【0014】
【化8】
【0015】また、発光材料が、真空蒸着が可能である
が良好な薄膜とならないものや、明確な電子輸送性を示
さない場合、素子の耐久性向上や発光効率の向上を目的
として発光層と背面電極5の間に電子輸送層を挿入して
もよい。このような電子輸送層に用いられる電子輸送材
料としては、真空蒸着法により良好な薄膜を形成するこ
とが可能な化合物が用いられ、好適にはオキサジアゾー
ル誘導体、ニトロ置換フルオレノン誘導体、ジフェノキ
ノン誘導体、チオピランジオキシド誘導体、フレオレニ
リデンメタン誘導体等が用いられ、好適には下記化合物
(14)ないし化合物(16)が用いられるが、これら
に限られるものではない。
が良好な薄膜とならないものや、明確な電子輸送性を示
さない場合、素子の耐久性向上や発光効率の向上を目的
として発光層と背面電極5の間に電子輸送層を挿入して
もよい。このような電子輸送層に用いられる電子輸送材
料としては、真空蒸着法により良好な薄膜を形成するこ
とが可能な化合物が用いられ、好適にはオキサジアゾー
ル誘導体、ニトロ置換フルオレノン誘導体、ジフェノキ
ノン誘導体、チオピランジオキシド誘導体、フレオレニ
リデンメタン誘導体等が用いられ、好適には下記化合物
(14)ないし化合物(16)が用いられるが、これら
に限られるものではない。
【0016】
【化9】
【0017】図2の素子構成の場合、発光層として作用
する層32は、少なくとも一般式(I)で示される正孔
輸送性ポリマー中に、発光材料を50重量%以下、好ま
しくは0.01〜40重量%の範囲で分散させた層であ
る。発光材料としては好適には化合物(1)ないし化合
物(10)が用いられるが、素子に注入されるホールと
電子のバランスを調節するために、電子輸送材料を10
重量%〜50重量%分散させたり、発光層と背面電極5
の間に電子輸送層を挿入してもよい。このような電子輸
送材料としては、一般式(I)で示される正孔輸送性ポ
リマーと強い電子相互作用を示さない化合物が用いら
れ、好適には下記化合物(17)が用いられるが、これ
に限られるものではない。同様にホール移動度を調節す
るためにテトラフェニレンジアミン誘導体を所定量同時
に分散させて用いてもよい。
する層32は、少なくとも一般式(I)で示される正孔
輸送性ポリマー中に、発光材料を50重量%以下、好ま
しくは0.01〜40重量%の範囲で分散させた層であ
る。発光材料としては好適には化合物(1)ないし化合
物(10)が用いられるが、素子に注入されるホールと
電子のバランスを調節するために、電子輸送材料を10
重量%〜50重量%分散させたり、発光層と背面電極5
の間に電子輸送層を挿入してもよい。このような電子輸
送材料としては、一般式(I)で示される正孔輸送性ポ
リマーと強い電子相互作用を示さない化合物が用いら
れ、好適には下記化合物(17)が用いられるが、これ
に限られるものではない。同様にホール移動度を調節す
るためにテトラフェニレンジアミン誘導体を所定量同時
に分散させて用いてもよい。
【化10】
【0018】背面電極5では、真空蒸着可能で、電子注
入を行うため仕事関数の小さな金属が使用されるが、特
に好ましくはマグネシウム、アルミニウム、銀、インジ
ウムおよびこれらの合金があげられる。
入を行うため仕事関数の小さな金属が使用されるが、特
に好ましくはマグネシウム、アルミニウム、銀、インジ
ウムおよびこれらの合金があげられる。
【0019】これら有機EL素子は、まず一般式(I)
で示される正孔輸送性ポリマー単独、あるいは一般式
(I)で示される正孔輸送性ポリマーと発光材料、およ
び必要に応じて電子輸送材料、正孔輸送材料を有機溶媒
中に分散し、この溶液を用いて前記透明電極上に、スピ
ンコーティング法、ディップ法等を用いて製膜される。
膜厚は0.03〜0.2μm程度が好ましい。発光材料
の分散状態は、分子分散状態でも微粒子分散状態でも構
わない。分子分散状態とするためには、分散溶媒は正孔
輸送性ポリマー、発光材料、電子輸送材料、正孔輸送材
料の共通溶媒を用いる必要があり、微粒子分散状態とす
るためには分散溶媒は発光材料の分散性と、電子輸送材
料、正孔輸送材料および正孔輸送性ポリマーの溶解性を
考慮して選択する必要がある。微粒子状に分散するため
には、ボールミル、サンドミル、ペイントシェイカー、
アトライター、ボールミル、ホモジナイザー、超音波法
などが利用できる。次いで、目的とする素子構成に応じ
て、それぞれ、発光層、電子輸送層等、および背面電極
を真空蒸着法を用いて形成すればよい。それによりEL
素子を容易に作製することができる。積層する発光層、
電子輸送層の膜厚は、各々0.1μm以下とすることが
好ましい。
で示される正孔輸送性ポリマー単独、あるいは一般式
(I)で示される正孔輸送性ポリマーと発光材料、およ
び必要に応じて電子輸送材料、正孔輸送材料を有機溶媒
中に分散し、この溶液を用いて前記透明電極上に、スピ
ンコーティング法、ディップ法等を用いて製膜される。
膜厚は0.03〜0.2μm程度が好ましい。発光材料
の分散状態は、分子分散状態でも微粒子分散状態でも構
わない。分子分散状態とするためには、分散溶媒は正孔
輸送性ポリマー、発光材料、電子輸送材料、正孔輸送材
料の共通溶媒を用いる必要があり、微粒子分散状態とす
るためには分散溶媒は発光材料の分散性と、電子輸送材
料、正孔輸送材料および正孔輸送性ポリマーの溶解性を
考慮して選択する必要がある。微粒子状に分散するため
には、ボールミル、サンドミル、ペイントシェイカー、
アトライター、ボールミル、ホモジナイザー、超音波法
などが利用できる。次いで、目的とする素子構成に応じ
て、それぞれ、発光層、電子輸送層等、および背面電極
を真空蒸着法を用いて形成すればよい。それによりEL
素子を容易に作製することができる。積層する発光層、
電子輸送層の膜厚は、各々0.1μm以下とすることが
好ましい。
【0020】
【実施例】以下、実施例によって本発明をさらに具体的
に説明するが、本発明はこれに限定されるものではな
い。なお、寿命の測定は次のようにして行った。すなわ
ち、乾燥窒素中で、素子が100cd/m2 の時に流れ
る電流で定電流駆動を行い、発光輝度の半減期を素子寿
命として採用した。
に説明するが、本発明はこれに限定されるものではな
い。なお、寿命の測定は次のようにして行った。すなわ
ち、乾燥窒素中で、素子が100cd/m2 の時に流れ
る電流で定電流駆動を行い、発光輝度の半減期を素子寿
命として採用した。
【0021】実施例1 下記構造式(I−1)で示される繰り返し構造単位より
なる正孔輸送性ポリマー(分子量8万)の5重量%ジク
ロロエタン溶液を調製し、
なる正孔輸送性ポリマー(分子量8万)の5重量%ジク
ロロエタン溶液を調製し、
【化11】 0.1μmのPTFEフィルター(ADVANTEC社
製)で濾過した。この溶液を用いて、2mm幅の短冊型
ITO電極をエッチングにより形成したガラス基板上
に、ディップ法により膜厚約0.1μmの正孔輸送層を
形成した。充分乾燥させた後、発光材料として昇華精製
した前記例示化合物(1)をタングステンボートに入
れ、真空蒸着法により正孔輸送層上に膜厚0.05μm
の発光層を形成した。この時の真空度は10-5Tor
r、ボート温度は300℃であった。続いてMg−Ag
合金を2mm幅、0.15μm厚の背面電極としてIT
O電極と交差するように共蒸着により形成した。素子の
有効面積は0.04cm2 であった。上記のようにして
作製した素子を、真空中(10-3Torr)でITO電
極側をプラス、Mg−Ag合金側をマイナスとして直流
15Vを印加したところ、240cd/m2 のグリーン
(波長極大530nm)の発光がみられ、この時の電流
密度は42mA/cm2 であった。また、定電流(18
mA/cm2 )駆動での発光の半減期は約12時間であ
った。
製)で濾過した。この溶液を用いて、2mm幅の短冊型
ITO電極をエッチングにより形成したガラス基板上
に、ディップ法により膜厚約0.1μmの正孔輸送層を
形成した。充分乾燥させた後、発光材料として昇華精製
した前記例示化合物(1)をタングステンボートに入
れ、真空蒸着法により正孔輸送層上に膜厚0.05μm
の発光層を形成した。この時の真空度は10-5Tor
r、ボート温度は300℃であった。続いてMg−Ag
合金を2mm幅、0.15μm厚の背面電極としてIT
O電極と交差するように共蒸着により形成した。素子の
有効面積は0.04cm2 であった。上記のようにして
作製した素子を、真空中(10-3Torr)でITO電
極側をプラス、Mg−Ag合金側をマイナスとして直流
15Vを印加したところ、240cd/m2 のグリーン
(波長極大530nm)の発光がみられ、この時の電流
密度は42mA/cm2 であった。また、定電流(18
mA/cm2 )駆動での発光の半減期は約12時間であ
った。
【0022】実施例2 実施例1に用いた正孔輸送性ポリマー(I−1)を1重
量部、発光材料として前記例示化合物(1)を1重量部
を混合し、10重量%ジクロロエタン溶液を調製し、
0.1μmのPTEEフィルターで濾過した。この溶液
を用いて、2mm幅の短冊型ITO電極をエッチングに
より形成したガラス基板上に、ディップ法により膜厚約
0.15μmの正孔輸送層を形成した。充分乾燥させた
後、Mg−Ag合金を2mm幅、0.15μm厚の背面
電極としてITO電極と交差するように共蒸着により形
成した。素子の有効面積は0.04cm2 である。この
様にして作製した素子を、真空中(10-3Torr)で
ITO電極側をプラス、Mg−Ag合金側をマイナスと
して直流15Vを印加したところ、160cd/m2 の
グリーン(波長極大530nm)の発光がみられ、この
時の電流密度は31mA/cm2 であった。また、定電
流(19mA/cm2 )駆動での発光の半減期は約10
時間であった。
量部、発光材料として前記例示化合物(1)を1重量部
を混合し、10重量%ジクロロエタン溶液を調製し、
0.1μmのPTEEフィルターで濾過した。この溶液
を用いて、2mm幅の短冊型ITO電極をエッチングに
より形成したガラス基板上に、ディップ法により膜厚約
0.15μmの正孔輸送層を形成した。充分乾燥させた
後、Mg−Ag合金を2mm幅、0.15μm厚の背面
電極としてITO電極と交差するように共蒸着により形
成した。素子の有効面積は0.04cm2 である。この
様にして作製した素子を、真空中(10-3Torr)で
ITO電極側をプラス、Mg−Ag合金側をマイナスと
して直流15Vを印加したところ、160cd/m2 の
グリーン(波長極大530nm)の発光がみられ、この
時の電流密度は31mA/cm2 であった。また、定電
流(19mA/cm2 )駆動での発光の半減期は約10
時間であった。
【0023】実施例3 実施例1に用いた正孔輸送性ポリマー(I−1)を2重
量部、発光材料として前記例示化合物(10)を0.1
重量部、電子輸送材料として前記例示化合物(17)を
1重量部を混合し、10重量%ジクロロエタン溶液を調
製し、0.1μmのPTEEフィルターで濾過した。こ
の溶液を用いて、2mm幅の短冊型ITO電極をエッチ
ングにより形成したガラス基板上に、ディップ法により
膜厚約0.15μmの正孔輸送層を形成した。充分乾燥
させた後、Mg−Ag合金を2mm幅、0.15μm厚
の背面電極としてITO電極と交差するように共蒸着に
より形成した。素子の有効面積は0.04cm2 であ
る。この様にして作製した素子を、真空中(10-3To
rr)でITO電極側をプラス、Mg−Ag合金側をマ
イナスとして直流10Vを印加したところ、150cd
/m2 の赤色の発光がみられ、この時の電流密度は22
mA/cm2 であった。また、定電流(15mA/cm
2 )駆動での発光の半減期は約9時間であった。
量部、発光材料として前記例示化合物(10)を0.1
重量部、電子輸送材料として前記例示化合物(17)を
1重量部を混合し、10重量%ジクロロエタン溶液を調
製し、0.1μmのPTEEフィルターで濾過した。こ
の溶液を用いて、2mm幅の短冊型ITO電極をエッチ
ングにより形成したガラス基板上に、ディップ法により
膜厚約0.15μmの正孔輸送層を形成した。充分乾燥
させた後、Mg−Ag合金を2mm幅、0.15μm厚
の背面電極としてITO電極と交差するように共蒸着に
より形成した。素子の有効面積は0.04cm2 であ
る。この様にして作製した素子を、真空中(10-3To
rr)でITO電極側をプラス、Mg−Ag合金側をマ
イナスとして直流10Vを印加したところ、150cd
/m2 の赤色の発光がみられ、この時の電流密度は22
mA/cm2 であった。また、定電流(15mA/cm
2 )駆動での発光の半減期は約9時間であった。
【0024】比較例1 下記構造式(18)で示される正孔輸送材料を1重量
部、発光材料として前記例示化合物(1)を1重量部、
部、発光材料として前記例示化合物(1)を1重量部、
【化12】 バインダー樹脂としてPMMAを1重量部混合し、10
重量%ジクロロエタン溶液を調製し、0.1μmのPT
EEフィルターで濾過した。この溶液を用いて、2mm
幅の短冊型ITO電極をエッチングにより形成したガラ
ス基板上に、ディップ法により膜厚約0.15μmの正
孔輸送層を形成した。充分乾燥させた後、Mg−Ag合
金を2mm幅、0.15μm厚の背面電極としてITO
電極と交差するように共蒸着により形成した。素子の有
効面積は0.04cm2 であった。上記のようにして作
製した素子を、真空中(10-3Torr)でITO電極
側をプラス、Mg−Ag合金側をマイナスとして直流2
0Vを印加したところ、130cd/m2 のグリーンの
発光がみられ、この時の電流密度は28mA/cm2 で
あった。また、定電流(22mA/cm2 )駆動での発
光の半減期は約6時間であった。
重量%ジクロロエタン溶液を調製し、0.1μmのPT
EEフィルターで濾過した。この溶液を用いて、2mm
幅の短冊型ITO電極をエッチングにより形成したガラ
ス基板上に、ディップ法により膜厚約0.15μmの正
孔輸送層を形成した。充分乾燥させた後、Mg−Ag合
金を2mm幅、0.15μm厚の背面電極としてITO
電極と交差するように共蒸着により形成した。素子の有
効面積は0.04cm2 であった。上記のようにして作
製した素子を、真空中(10-3Torr)でITO電極
側をプラス、Mg−Ag合金側をマイナスとして直流2
0Vを印加したところ、130cd/m2 のグリーンの
発光がみられ、この時の電流密度は28mA/cm2 で
あった。また、定電流(22mA/cm2 )駆動での発
光の半減期は約6時間であった。
【0025】比較例2 正孔輸送性ポリマーとしてポリビニルカルバゾールを2
重量部、発光材料として例示化合物(10)を0.1重
量部、電子輸送材料として前記例示化合物(14)を1
重量部を混合し、10重量%ジクロロエタン溶液を調製
し、0.1μmのPTEEフィルターで濾過した。この
溶液を用いて、2mm幅の短冊型ITO電極をエッチン
グにより形成したガラス基板上に、ディップ法により膜
厚約0.15μmの正孔輸送層を形成した。充分乾燥さ
せた後、Mg−Ag合金を2mm幅、0.15μm厚の
背面電極としてITO電極と交差するように共蒸着によ
り形成した。素子の有効面積は0.04cm2 であっ
た。上記のようにして作製した素子を、真空中(10-3
Torr)でITO電極側をプラス、Mg−Ag側をマ
イナスとして直流15Vを印加したところ、110cd
/m2 の赤色の発光がみられ、この時の電流密度は24
mA/cm2 であった。また、定電流(23mA/cm
2 )駆動での発光の半減期は約4時間であった。
重量部、発光材料として例示化合物(10)を0.1重
量部、電子輸送材料として前記例示化合物(14)を1
重量部を混合し、10重量%ジクロロエタン溶液を調製
し、0.1μmのPTEEフィルターで濾過した。この
溶液を用いて、2mm幅の短冊型ITO電極をエッチン
グにより形成したガラス基板上に、ディップ法により膜
厚約0.15μmの正孔輸送層を形成した。充分乾燥さ
せた後、Mg−Ag合金を2mm幅、0.15μm厚の
背面電極としてITO電極と交差するように共蒸着によ
り形成した。素子の有効面積は0.04cm2 であっ
た。上記のようにして作製した素子を、真空中(10-3
Torr)でITO電極側をプラス、Mg−Ag側をマ
イナスとして直流15Vを印加したところ、110cd
/m2 の赤色の発光がみられ、この時の電流密度は24
mA/cm2 であった。また、定電流(23mA/cm
2 )駆動での発光の半減期は約4時間であった。
【0026】
【発明の効果】本発明の有機EL素子においては、上記
の一般式(I)で示される正孔輸送性ポリマーを含有す
る層を形成したから、その製造に際して、スピンコーテ
ィング法、ディップ法等を用いて良好な薄膜を形成する
ことが可能であり、有機EL素子に好適なイオン化ポテ
ンシャル、正孔移動度をもつものとなる。また、膜厚を
比較的厚く設定することができるため、ピンホール等の
不良も少なく、大面積化も容易であり、しかも素子の高
輝度化と耐久性の向上が可能となる。
の一般式(I)で示される正孔輸送性ポリマーを含有す
る層を形成したから、その製造に際して、スピンコーテ
ィング法、ディップ法等を用いて良好な薄膜を形成する
ことが可能であり、有機EL素子に好適なイオン化ポテ
ンシャル、正孔移動度をもつものとなる。また、膜厚を
比較的厚く設定することができるため、ピンホール等の
不良も少なく、大面積化も容易であり、しかも素子の高
輝度化と耐久性の向上が可能となる。
【図1】 本発明の有機EL素子の一例の模式的断面図
である。
である。
【図2】 本発明の有機EL素子の他の一例の模式的断
面図である。
面図である。
1…絶縁体基板、2…透明電極、31…正孔輸送層、3
2…発光層、4…電子輸送能をもつ発光層、5…背面電
極、
2…発光層、4…電子輸送能をもつ発光層、5…背面電
極、
Claims (4)
- 【請求項1】 少なくとも一方が透明または半透明であ
る一対の電極間に挾持された有機化合物層より構成され
る電界発光素子において、該有機化合物層が、下記一般
式(I)で示される正孔輸送性ポリマーを含有する層を
有することを特徴とする有機電界発光素子。 【化1】 (式中、R1 およびR2 は、それぞれ独立に水素原子、
アルキル基、アルコキシ基、置換アミノ基、ハロゲン原
子、または置換もしくは未置換のアリール基を表し、X
は置換または未置換の2価の芳香族基を表し、Yは2価
アルコール残基を表し、Zは2価カルボン酸残基を表
し、lおよびmは、それぞれ独立に1〜5の整数を意味
し、nおよびkは、それぞれ独立に0または1の整数を
意味し、pは5〜5000の整数を意味する。) - 【請求項2】 透明電極上に、上記一般式(I)で示さ
れる正孔輸送性ポリマー層および発光層を順次形成した
ことを特徴とする請求項1記載の有機電界発光素子。 - 【請求項3】 透明電極上に、上記一般式(I)で示さ
れる正孔輸送性ポリマーおよび発光材料を含有する発光
層を形成したことを特徴とする請求項1記載の有機電界
発光素子。 - 【請求項4】 該発光層が電子輸送性化合物を含むこと
を特徴とする請求項3記載の有機電界発光素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7018397A JPH08188773A (ja) | 1995-01-11 | 1995-01-11 | 有機電界発光素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7018397A JPH08188773A (ja) | 1995-01-11 | 1995-01-11 | 有機電界発光素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08188773A true JPH08188773A (ja) | 1996-07-23 |
Family
ID=11970569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7018397A Pending JPH08188773A (ja) | 1995-01-11 | 1995-01-11 | 有機電界発光素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08188773A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6720091B2 (en) * | 2000-03-16 | 2004-04-13 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Polymeric fluorescent substance, polymeric fluorescent substance and polymer light-emitting device using the same |
| JP2012169618A (ja) * | 2011-02-15 | 2012-09-06 | Xerox Corp | 光起電デバイス |
-
1995
- 1995-01-11 JP JP7018397A patent/JPH08188773A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6720091B2 (en) * | 2000-03-16 | 2004-04-13 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Polymeric fluorescent substance, polymeric fluorescent substance and polymer light-emitting device using the same |
| EP2302014A1 (en) | 2000-03-16 | 2011-03-30 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Polymeric fluorescent substance, polymeric fluorescent substance solution and polymer light-emitting device having low contents of poor solvents |
| EP2305773A1 (en) | 2000-03-16 | 2011-04-06 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Polymeric fluorescent substance, polymeric fluorescent substance solution and polymer light-emitting device having low water contents |
| EP2308944A1 (en) | 2000-03-16 | 2011-04-13 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Polymeric fluorescent material, solution of this polymeric fluorescent material, and luminescent polymer device containing this material |
| JP2012169618A (ja) * | 2011-02-15 | 2012-09-06 | Xerox Corp | 光起電デバイス |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040224 |