JPH08189241A - 引戸のロック装置 - Google Patents
引戸のロック装置Info
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- JPH08189241A JPH08189241A JP350095A JP350095A JPH08189241A JP H08189241 A JPH08189241 A JP H08189241A JP 350095 A JP350095 A JP 350095A JP 350095 A JP350095 A JP 350095A JP H08189241 A JPH08189241 A JP H08189241A
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims abstract description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
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- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 1
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- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
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- Wing Frames And Configurations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】構造の簡素化によるローコスト化。耐久性の向
上。 【構成】引戸の枠体に設けたケース4対してストッパ5
及び押しボタン6をスプリング8を介して突出自在に配
置する。押しボタン6の押圧によりストッパ5をケース
4から突出させる。ストッパ4と押しボタン5とをケー
ス4内に隔壁部4dを介し並置する。ストッパ5及び押
しボタン6の対向部にはローラ7を受け入れる受入部5
b,6bを形成する。受入部5b,6bにローラ7を配
置し、それぞれの受入部5b,6bの後部に相手側にロ
ーラを移動させる案内部5c、6cを形成させる。スト
ッパ5の作用側の背面を傾斜部5cとする。
上。 【構成】引戸の枠体に設けたケース4対してストッパ5
及び押しボタン6をスプリング8を介して突出自在に配
置する。押しボタン6の押圧によりストッパ5をケース
4から突出させる。ストッパ4と押しボタン5とをケー
ス4内に隔壁部4dを介し並置する。ストッパ5及び押
しボタン6の対向部にはローラ7を受け入れる受入部5
b,6bを形成する。受入部5b,6bにローラ7を配
置し、それぞれの受入部5b,6bの後部に相手側にロ
ーラを移動させる案内部5c、6cを形成させる。スト
ッパ5の作用側の背面を傾斜部5cとする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、引戸に用いられるロッ
ク装置に関する。
ク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、引違い戸等の引戸に用いられるロ
ック装置は、クレセント、補助ロック装置共、種々の発
明がなされている。まず、補助ロック装置の従来技術の
一例として、実開昭63ー5171号公報に記載されて
いる従来技術を図5により説明する。
ック装置は、クレセント、補助ロック装置共、種々の発
明がなされている。まず、補助ロック装置の従来技術の
一例として、実開昭63ー5171号公報に記載されて
いる従来技術を図5により説明する。
【0003】この従来技術は、補助掟が屋外側引戸11
の横框11aに固定される筐体12とこの筐体12内に
設けられた第1のストッパ13と第2のストッパ14、
及びこれらを作動させる第1の押しボタン17と第2の
押しボタン18及びスライド部材19、19から構成さ
れ、押しボタン17、18が押されていない状態では押
しボタン17、18がスプリング15によって没入方向
に抗する方向に付勢されている。
の横框11aに固定される筐体12とこの筐体12内に
設けられた第1のストッパ13と第2のストッパ14、
及びこれらを作動させる第1の押しボタン17と第2の
押しボタン18及びスライド部材19、19から構成さ
れ、押しボタン17、18が押されていない状態では押
しボタン17、18がスプリング15によって没入方向
に抗する方向に付勢されている。
【0004】この状態で、押しボタン17、18のどち
らかを押圧すると、スライド部材19が傾斜溝21の案
内によって後退するため、係止突部19bがストッパの
係止突部20から外れ、ストッパ13又は14はスプリ
ング15の付勢によって突出する。
らかを押圧すると、スライド部材19が傾斜溝21の案
内によって後退するため、係止突部19bがストッパの
係止突部20から外れ、ストッパ13又は14はスプリ
ング15の付勢によって突出する。
【0005】また、ストッパ13又はストッパ14を押
圧することにより保持部16内に没入させると、係止突
部20がスライド部材19の係止突部19bを乗り越え
係止する。これによりストッパ13又は14の筐体12
への没入状態が保持される。
圧することにより保持部16内に没入させると、係止突
部20がスライド部材19の係止突部19bを乗り越え
係止する。これによりストッパ13又は14の筐体12
への没入状態が保持される。
【0006】このように、引き違い引戸を閉鎖している
状態で押しボタン17又は18によってストッパ15又
は16を突出させると屋内側引戸11’がストッパ13
又は14に係止してその摺動が阻止される。従って閉鎖
状態で補助掟のストッパ13又は14によって戸締りす
ることが出来る。
状態で押しボタン17又は18によってストッパ15又
は16を突出させると屋内側引戸11’がストッパ13
又は14に係止してその摺動が阻止される。従って閉鎖
状態で補助掟のストッパ13又は14によって戸締りす
ることが出来る。
【0007】一般的にこのような従来技術においては、
補助錠を構成する部品、特に合成樹脂の部品がかなり多
いことから金型を数多く作成する必要があり、この結果
生産投資額が大きくなるばかりでなくパーツの組立が複
雑になり、コスト高となる欠点があった。
補助錠を構成する部品、特に合成樹脂の部品がかなり多
いことから金型を数多く作成する必要があり、この結果
生産投資額が大きくなるばかりでなくパーツの組立が複
雑になり、コスト高となる欠点があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の従来
技術の欠点等を解決すべく発明されたものであり、本発
明の目的は、ロック装置の構造の簡素化によるローコス
ト化、及び耐久性の向上を実現する装置を提供すること
にある。
技術の欠点等を解決すべく発明されたものであり、本発
明の目的は、ロック装置の構造の簡素化によるローコス
ト化、及び耐久性の向上を実現する装置を提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の引戸の
ロック装置は、ケースにストッパ及び押しボタンをそれ
ぞれ弾性体により突出自在に配置し、押しボタンの押圧
によりストッパをケースから突出させるように構成した
引戸のロック装置において、ストッパと押しボタンとを
ケース内に並置し、ストッパ及び押しボタンの双方の対
向面の一部には、相手の位置に対して反対方向側に後退
する受入部を形成し、両対向面の間に係合部材を設け、
かつ、係合部材を両受入部の方向に移動自在に設けると
共に、それぞれの受入部の一部に互いに相手側に係合部
材を移動させる案内部を形成し、ストッパ又は押しボタ
ンのいずれか一方側が突出した状態で他方側に設けられ
た受入部に係合部材が移動し、他方側の突出を規制する
ように形成されている。
ロック装置は、ケースにストッパ及び押しボタンをそれ
ぞれ弾性体により突出自在に配置し、押しボタンの押圧
によりストッパをケースから突出させるように構成した
引戸のロック装置において、ストッパと押しボタンとを
ケース内に並置し、ストッパ及び押しボタンの双方の対
向面の一部には、相手の位置に対して反対方向側に後退
する受入部を形成し、両対向面の間に係合部材を設け、
かつ、係合部材を両受入部の方向に移動自在に設けると
共に、それぞれの受入部の一部に互いに相手側に係合部
材を移動させる案内部を形成し、ストッパ又は押しボタ
ンのいずれか一方側が突出した状態で他方側に設けられ
た受入部に係合部材が移動し、他方側の突出を規制する
ように形成されている。
【0010】請求項2に記載の引戸のロック装置は、請
求項1に記載の発明の構成に加えて、ストッパと押しボ
タンとをケース内に並置するに当たり、両者間に隔壁を
設けると共に、隔壁に係合部材の取付部を形成してい
る。
求項1に記載の発明の構成に加えて、ストッパと押しボ
タンとをケース内に並置するに当たり、両者間に隔壁を
設けると共に、隔壁に係合部材の取付部を形成してい
る。
【0011】請求項3に記載の引戸のロック装置は、請
求項1又は請求項2に記載の発明の構成に加えて、スト
ッパの作用側の背面を傾斜部として構成されている。
求項1又は請求項2に記載の発明の構成に加えて、スト
ッパの作用側の背面を傾斜部として構成されている。
【0012】
【作用】請求項1に記載の発明において、ロック状態と
するには、押しボタンを押圧することにより係合部材が
ストッパ側の案内部に案内されて押しボタン側の受入部
側に移動し、ストッパの拘束が解除され、ストッパが弾
性体により突出してロック状態となる。
するには、押しボタンを押圧することにより係合部材が
ストッパ側の案内部に案内されて押しボタン側の受入部
側に移動し、ストッパの拘束が解除され、ストッパが弾
性体により突出してロック状態となる。
【0013】非ロック状態とするには、ストッパを手又
は足で押圧することによりストッパ保持体内に没入させ
れば、係合部材が押しボタンの受入部側から、その案内
部に案内されてストッパの受入部側に移動する。係合部
材はストッパの突出方向と同方向側にその移動が拘束さ
れているから、係合部材がストッパ側の案内部に案内さ
れ、ストッパをストッパ保持体内に保持させる。
は足で押圧することによりストッパ保持体内に没入させ
れば、係合部材が押しボタンの受入部側から、その案内
部に案内されてストッパの受入部側に移動する。係合部
材はストッパの突出方向と同方向側にその移動が拘束さ
れているから、係合部材がストッパ側の案内部に案内さ
れ、ストッパをストッパ保持体内に保持させる。
【0014】請求項2に記載の発明において、請求項1
に記載の発明の作用に加えて、ストッパと押しボタンと
をケース内に並置するにあたり、両者間に隔壁を配置さ
せると共に、隔壁に係合部材の取付部を形成させること
により、係合部材をストッパの突出方向と同方向側にそ
の移動を拘束することから、係合部材の各受入部間の移
動が円滑である。
に記載の発明の作用に加えて、ストッパと押しボタンと
をケース内に並置するにあたり、両者間に隔壁を配置さ
せると共に、隔壁に係合部材の取付部を形成させること
により、係合部材をストッパの突出方向と同方向側にそ
の移動を拘束することから、係合部材の各受入部間の移
動が円滑である。
【0015】請求項3に記載の発明において、請求項2
に記載の発明の作用に加えて、ストッパの背面からの押
圧力には全くロック作用がなく、かつ、背面からの押圧
力が消失すれば、ストッパは突出してロック作用を行う
ことから、ロック状態においても室内側の引戸の移動に
おいて、ロック作用方向とは反対側からの引戸の移動は
自由である。又、ロック方向以外の外力に対してはスト
ッパは外力に応じて後退する。
に記載の発明の作用に加えて、ストッパの背面からの押
圧力には全くロック作用がなく、かつ、背面からの押圧
力が消失すれば、ストッパは突出してロック作用を行う
ことから、ロック状態においても室内側の引戸の移動に
おいて、ロック作用方向とは反対側からの引戸の移動は
自由である。又、ロック方向以外の外力に対してはスト
ッパは外力に応じて後退する。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照にして本発明の実施例を説
明する。図3は本発明の一実施例にかかるロック装置A
を装着した引戸の屋内側から見た正面図、図4はこの引
戸のロック装置付近の部分斜視図である。本実施例のロ
ック装置Aは、図示のごとく枠体1に屋外側引戸2と屋
内側引戸3を建て込んでなる引き違い引戸の外側引戸2
下部の横框2a部分に装着されている。
明する。図3は本発明の一実施例にかかるロック装置A
を装着した引戸の屋内側から見た正面図、図4はこの引
戸のロック装置付近の部分斜視図である。本実施例のロ
ック装置Aは、図示のごとく枠体1に屋外側引戸2と屋
内側引戸3を建て込んでなる引き違い引戸の外側引戸2
下部の横框2a部分に装着されている。
【0017】ロック装置Aは、屋外側引戸2の横框2a
に固定されるケース4、ケース4内に設けられたストッ
パ5、このストッパ5を作動させる押しボタン6、係合
部材を構成するローラ7等から構成されている。
に固定されるケース4、ケース4内に設けられたストッ
パ5、このストッパ5を作動させる押しボタン6、係合
部材を構成するローラ7等から構成されている。
【0018】ケース4は、図3に示すように横框2aの
右端部近傍に屋内側を向いた状態で嵌め込まれて固定さ
れている。このケース4には、ストッパ5を室内側に出
没可能に保持するストッパ保持部4aと、押しボタン6
を出没可能に保持する押しボタン保持部4bとが形成さ
れている。そして、これらの両保持部4a、4bは、そ
れぞれ断面四角形状に形成されている。
右端部近傍に屋内側を向いた状態で嵌め込まれて固定さ
れている。このケース4には、ストッパ5を室内側に出
没可能に保持するストッパ保持部4aと、押しボタン6
を出没可能に保持する押しボタン保持部4bとが形成さ
れている。そして、これらの両保持部4a、4bは、そ
れぞれ断面四角形状に形成されている。
【0019】ストッパ5は、ストッパ保持部4aに適合
する中空の略四角形状に形成され、先端部に外方に突出
する突部が形成されている。この突部のロック作用面側
の背面には傾斜部5dが湾曲して形成されている。
する中空の略四角形状に形成され、先端部に外方に突出
する突部が形成されている。この突部のロック作用面側
の背面には傾斜部5dが湾曲して形成されている。
【0020】ストッパ5は、ストッパ保持部4a内に図
1に示す如くスプリング8を介して出没可能に保持さ
れ、室内側に突出自在に付勢されている。この弾性体を
構成するスプリング8は、ケース4に設けられ蓋9によ
り支持されており、スプリング8の付勢によって、スト
ッパ5はその係止突部5aがストッパ保持部4aの係止
縁部4cに係止する位置まで屋内側引戸3の走行部側に
突出する。そして、この突出したストッパ5の作用面に
屋内側引戸3が衝突しその摺動が阻止される。即ち、引
戸はロックされる。
1に示す如くスプリング8を介して出没可能に保持さ
れ、室内側に突出自在に付勢されている。この弾性体を
構成するスプリング8は、ケース4に設けられ蓋9によ
り支持されており、スプリング8の付勢によって、スト
ッパ5はその係止突部5aがストッパ保持部4aの係止
縁部4cに係止する位置まで屋内側引戸3の走行部側に
突出する。そして、この突出したストッパ5の作用面に
屋内側引戸3が衝突しその摺動が阻止される。即ち、引
戸はロックされる。
【0021】ロックを外す時は、ストッパ5をスプリン
グ8に抗してケース内に押し戻すことによりストッパ保
持部4b内に完全に没入させることが出来る。一方、押
しボタン6は、押しボタン保持部4b内に適合する中空
の四角形状に形成され、押しボタン保持部4b内に没入
可能に保持されている。また押しボタン6はストッパ5
と同様、押しボタン保持部4b内に設けられた弾性体を
構成するスプリング8によって常に押しボタン保持部4
b外方に付勢されている。
グ8に抗してケース内に押し戻すことによりストッパ保
持部4b内に完全に没入させることが出来る。一方、押
しボタン6は、押しボタン保持部4b内に適合する中空
の四角形状に形成され、押しボタン保持部4b内に没入
可能に保持されている。また押しボタン6はストッパ5
と同様、押しボタン保持部4b内に設けられた弾性体を
構成するスプリング8によって常に押しボタン保持部4
b外方に付勢されている。
【0022】尚、押しボタン6は押しケース4のボタン
保持部4bから突出しないようにケース4に、或いは押
しボタン6に係止突部が形成されている。この実施例で
は、後述の係合部材を構成するローラ7に係止させるこ
とにより、押しボタン6がケース4外に突出しないよう
に構成されている。即ち、ローラ7が係止突部を兼ねて
いることになる。
保持部4bから突出しないようにケース4に、或いは押
しボタン6に係止突部が形成されている。この実施例で
は、後述の係合部材を構成するローラ7に係止させるこ
とにより、押しボタン6がケース4外に突出しないよう
に構成されている。即ち、ローラ7が係止突部を兼ねて
いることになる。
【0023】尚、ケース4に押しボタン6に対する係止
突部4eを形成すれば、押しボタン6が押されていない
状態では、押しボタン6がスプリング8によって没入方
向に抗する方向に付勢され、しかも係止突部4eにより
突出が阻止され、押しボタン6はストッパ保持部4b内
に保持される。しかし、説明の都合上、押しボタン6は
ケース4外に突出しないがこの状態を突出した状態と表
現する。
突部4eを形成すれば、押しボタン6が押されていない
状態では、押しボタン6がスプリング8によって没入方
向に抗する方向に付勢され、しかも係止突部4eにより
突出が阻止され、押しボタン6はストッパ保持部4b内
に保持される。しかし、説明の都合上、押しボタン6は
ケース4外に突出しないがこの状態を突出した状態と表
現する。
【0024】ストッパ5と押しボタン6の間は隔壁が設
けられる。この実施例ではケース4の一部である隔壁4
dが形成されると共に、隔壁4dの一部は切り欠かれて
おり係合部材であるローラ7の取付部4fが形成され
る。
けられる。この実施例ではケース4の一部である隔壁4
dが形成されると共に、隔壁4dの一部は切り欠かれて
おり係合部材であるローラ7の取付部4fが形成され
る。
【0025】図1及び図2に示されるようにストッパ5
の押しボタン6側の側面に押しボタン6の位置とは反対
側に後退させて形成された受入部5bが形成される。ま
た、このストッパ5の受入部5bに対向する押しボタン
6の側面にも、ストッパ5の受入部5bに対向させて受
入部6bが形成される。そして、取付部4fの両サイド
に位置するこれら両受入部5b、6bにはそれぞれロー
ラ7を互いの受入部5b、6bに案内する案内部5c、
6cが形成されている。案内部5c、6cは傾斜面で構
成されている。
の押しボタン6側の側面に押しボタン6の位置とは反対
側に後退させて形成された受入部5bが形成される。ま
た、このストッパ5の受入部5bに対向する押しボタン
6の側面にも、ストッパ5の受入部5bに対向させて受
入部6bが形成される。そして、取付部4fの両サイド
に位置するこれら両受入部5b、6bにはそれぞれロー
ラ7を互いの受入部5b、6bに案内する案内部5c、
6cが形成されている。案内部5c、6cは傾斜面で構
成されている。
【0026】尚、隔壁4d及び取付部4fはケース4と
別体に形成してもよい。そして、これら隔壁4dの取付
部4f、両受入部5b、6bで形成される空間に、係合
部材を構成する一定長さの円柱状のローラ7が配置さ
れ、この配置により、非ロック時には、図2に示すよう
にローラ7が押しボタン6の側面によりストッパ5側に
押圧され、ストッパ5の受入部5b側に位置する。した
がって、ストッパ5はスプリング8に抗して突出しない
状態を保持する。
別体に形成してもよい。そして、これら隔壁4dの取付
部4f、両受入部5b、6bで形成される空間に、係合
部材を構成する一定長さの円柱状のローラ7が配置さ
れ、この配置により、非ロック時には、図2に示すよう
にローラ7が押しボタン6の側面によりストッパ5側に
押圧され、ストッパ5の受入部5b側に位置する。した
がって、ストッパ5はスプリング8に抗して突出しない
状態を保持する。
【0027】即ち、ローラ7はストッパ5をストッパ保
持枠4a内にスプリング8に抗して保持している。この
引戸のロック装置Aを作動させる時には、手又は足によ
り押しボタン6をスプリング8に抗してケース4内に押
圧・没入させると、ストッパ5側のスプリング8の押圧
力によって、図1に示すように、ローラ7がストッパ5
側受入部5bの案内部5cの傾斜面に沿って押しボタン
6側に移動する。
持枠4a内にスプリング8に抗して保持している。この
引戸のロック装置Aを作動させる時には、手又は足によ
り押しボタン6をスプリング8に抗してケース4内に押
圧・没入させると、ストッパ5側のスプリング8の押圧
力によって、図1に示すように、ローラ7がストッパ5
側受入部5bの案内部5cの傾斜面に沿って押しボタン
6側に移動する。
【0028】この結果、ストッパ5は、ローラ7の押し
ボタン6側への移動によって拘束がなくなり図1に示さ
れるように室内側に突出する。そして、この状態により
室内側引戸3及び室外側引戸2共にその移動がロックさ
れることになる。
ボタン6側への移動によって拘束がなくなり図1に示さ
れるように室内側に突出する。そして、この状態により
室内側引戸3及び室外側引戸2共にその移動がロックさ
れることになる。
【0029】このロック状態を解除するには、ストッパ
5をストッパ保持部4aの中に大きく没入させると、ロ
ーラ7が押しボタン6側受入部6bの案内部6cの傾斜
面に案内されてストッパ15の受入部15bに移動し、
その結果、押しボタン6が室内側に僅かに移動しローラ
7の移動を阻止する。
5をストッパ保持部4aの中に大きく没入させると、ロ
ーラ7が押しボタン6側受入部6bの案内部6cの傾斜
面に案内されてストッパ15の受入部15bに移動し、
その結果、押しボタン6が室内側に僅かに移動しローラ
7の移動を阻止する。
【0030】この結果、ストッパ5はストッパ保持体4
a内に図2のように保持される。尚、ロック状態からス
トッパ5を僅かな距離だけケース4内側に押圧しても、
ローラ7が受入部5bに係合しない限りストッパ5はロ
ーラ7に拘束されず、またロック状態に復帰する。
a内に図2のように保持される。尚、ロック状態からス
トッパ5を僅かな距離だけケース4内側に押圧しても、
ローラ7が受入部5bに係合しない限りストッパ5はロ
ーラ7に拘束されず、またロック状態に復帰する。
【0031】このことは、例えば、対向する引戸の煙返
し等がストッパ5の背面の傾斜部5dに衝突してもロッ
クは解除されないし、また、ロック装置も破損しないこ
とを意味する。
し等がストッパ5の背面の傾斜部5dに衝突してもロッ
クは解除されないし、また、ロック装置も破損しないこ
とを意味する。
【0032】上記実施例は、本発明における引違い引戸
の例を示したが、これに限るものではなく1枚の引戸に
適用してもよい。この場合のロック装置は、引戸近傍の
壁、柱等に取り付けられる。
の例を示したが、これに限るものではなく1枚の引戸に
適用してもよい。この場合のロック装置は、引戸近傍の
壁、柱等に取り付けられる。
【0033】尚、実施例のロック装置は補助ロック装置
として最適であるが、メインのロック装置として採用し
てもよい。また、実施例では、1組の押しボタン及びス
トッパからなるロック装置を示したが、2組以上並置さ
せてもよい。
として最適であるが、メインのロック装置として採用し
てもよい。また、実施例では、1組の押しボタン及びス
トッパからなるロック装置を示したが、2組以上並置さ
せてもよい。
【0034】また、上記実施例では係合部材を構成する
ローラ7を円柱形状としたが、1個又は複数個の球体と
してもよい。さらに係合部材は、ケースの隔壁4dに設
けた揺動腕に軸支させてその取付部としてもよい。
ローラ7を円柱形状としたが、1個又は複数個の球体と
してもよい。さらに係合部材は、ケースの隔壁4dに設
けた揺動腕に軸支させてその取付部としてもよい。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、上記構成により以下の
効果を奏する。 1.請求項1に記載の発明によれば、係合部材を単に押
しボタンとストッパとの間に設けた構造であるので、構
成が極めて簡単であり、故障が少なく組立も容易である
から製造原価を低下させることができる。
効果を奏する。 1.請求項1に記載の発明によれば、係合部材を単に押
しボタンとストッパとの間に設けた構造であるので、構
成が極めて簡単であり、故障が少なく組立も容易である
から製造原価を低下させることができる。
【0036】2.請求項2に記載の発明によれば、請求
項1に記載の発明が奏する効果に加えて、ケースの隔壁
に係合部材の取付部を形成させたことから、一層構成が
簡単になると共に、係合部材の移動が円滑となる。
項1に記載の発明が奏する効果に加えて、ケースの隔壁
に係合部材の取付部を形成させたことから、一層構成が
簡単になると共に、係合部材の移動が円滑となる。
【0037】3.請求項3に記載の発明によれば、請求
項2に記載の発明が奏する効果に加えて、何ら新たな構
成を付加することなく、ロック方向とは反対側からの室
内側引戸の移動に対しては、ストッパは室内側引戸の衝
突により後退して何らロック作用をしないから容易に通
過させる。
項2に記載の発明が奏する効果に加えて、何ら新たな構
成を付加することなく、ロック方向とは反対側からの室
内側引戸の移動に対しては、ストッパは室内側引戸の衝
突により後退して何らロック作用をしないから容易に通
過させる。
【0038】このことは本発明のロック装置は常に作用
状態にしておいても、引戸を閉めるときには作用せず、
開けようとするときにのみ作用するから、引戸の開閉に
便利である。
状態にしておいても、引戸を閉めるときには作用せず、
開けようとするときにのみ作用するから、引戸の開閉に
便利である。
【0039】4.更に、請求項3に記載の発明によれ
ば、ストッパにロック方向以外の方向から外力が作用
し、若干ストッパが後退してもストッパは元のロック状
態に復帰するからロック状態の保持が確実であり、また
衝突した側の部材、例えば引戸が損傷することがなく、
ロック装置も損傷しない。したがって、引戸の耐久性が
向上する。
ば、ストッパにロック方向以外の方向から外力が作用
し、若干ストッパが後退してもストッパは元のロック状
態に復帰するからロック状態の保持が確実であり、また
衝突した側の部材、例えば引戸が損傷することがなく、
ロック装置も損傷しない。したがって、引戸の耐久性が
向上する。
【0040】
【図1】図1は本発明の実施例に係るロック装置を装着
した引戸の正面図。
した引戸の正面図。
【図2】図2は図1に示したロック装置における装着部
分の部分斜視図。
分の部分斜視図。
【図3】本発明の実施例に係る引戸のロック装置の非ロ
ック時の水平断面図。
ック時の水平断面図。
【図4】同ロック装置のロック時の水平断面図。
【図5】従来技術を示す引戸のロック装置の水平断面
図。
図。
A・・・ロック装置 1・・・枠体 2・・・屋外側引戸 2a・・横框 3・・・屋内側引戸 4・・・ケース 4a・・ストッパ保持部 4b・・押しボタン保持部 4c・・係止縁部 4e・・係止突部 4d・・隔壁 4f・・取付部 5・・・ストッパ 5a・・係止突部 5b・・受入部 5c・・案内部 5d・・傾斜部 6・・・押しボタン 6b・・受入部 6c・・案内部 7・・・ローラ 8・・・スプリング 9・・・蓋 10・・補助掟 11・・屋外側引戸 11a・横框 11’・・屋内側引戸 12・・筐体 13・・ストッパ 14・・ストッパ 15・・スプリング 16・・保持部 17・・押しボタン 18・・押しボタン 19・・スライド部材 19b・係止突部 20・・係止突部 21・・傾斜溝
Claims (3)
- 【請求項1】ケースにストッパ及び押しボタンをそれぞ
れ弾性体により突出自在に配置し、押しボタンの押圧に
よりストッパをケースから突出させるように構成した引
戸のロック装置において、ストッパと押しボタンとをケ
ース内に並置し、ストッパ及び押しボタンの双方の対向
面の一部には、相手の位置に対して反対方向側に後退す
る受入部を形成し、両対向面の間に係合部材を設け、か
つ、係合部材を両受入部の方向に移動自在に設けると共
に、それぞれの受入部の一部に互いに相手側に係合部材
を移動させる案内部を形成し、ストッパ又は押しボタン
のいずれか一方側が突出した状態で他方側に設けられた
受入部に係合部材が移動し、他方側の突出を規制するこ
とを特徴とする引戸のロック装置。 - 【請求項2】ストッパと押しボタンとをケース内に並置
するに当たり、両者間に隔壁を設けると共に、隔壁に係
合部材の取付部を形成したことを特徴とする請求項1に
記載の引戸のロック装置。 - 【請求項3】ストッパの作用側の背面を傾斜部としたこ
とを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の引戸のロ
ック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP350095A JPH08189241A (ja) | 1995-01-12 | 1995-01-12 | 引戸のロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP350095A JPH08189241A (ja) | 1995-01-12 | 1995-01-12 | 引戸のロック装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08189241A true JPH08189241A (ja) | 1996-07-23 |
Family
ID=11559081
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP350095A Pending JPH08189241A (ja) | 1995-01-12 | 1995-01-12 | 引戸のロック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08189241A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007247362A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-09-27 | Ykk Ap株式会社 | 片開き窓 |
| JP2013249615A (ja) * | 2012-05-31 | 2013-12-12 | Skb:Kk | 戸パネルのロック装置 |
-
1995
- 1995-01-12 JP JP350095A patent/JPH08189241A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007247362A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-09-27 | Ykk Ap株式会社 | 片開き窓 |
| JP2013249615A (ja) * | 2012-05-31 | 2013-12-12 | Skb:Kk | 戸パネルのロック装置 |
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