JPH08189646A - ガス器具におけるガス容器の温度調節装置 - Google Patents
ガス器具におけるガス容器の温度調節装置Info
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- JPH08189646A JPH08189646A JP1645495A JP1645495A JPH08189646A JP H08189646 A JPH08189646 A JP H08189646A JP 1645495 A JP1645495 A JP 1645495A JP 1645495 A JP1645495 A JP 1645495A JP H08189646 A JPH08189646 A JP H08189646A
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- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ガス容器の温度を適正な温度範囲に調節す
る。 【構成】 ガス容器10から吐出し、圧力調整器11内
へ流入した圧力調整前のガスの1次圧力を取り出す導圧
パイプ12と、摺動可能なピストン21とこれを一方向
へ押圧する所要のばね力を有する感圧ばね22とをシリ
ンダ23内に組み込んだピストンシリンダ装置20とを
具備し、ばね力に抗してピストン21を押圧するように
導圧パイプ12の他端をシリンダ側に接続する。燃焼部
から伝熱板13を経てガス容器10へ到る伝熱回路の一
部に回路構成部分を接触・離間可能な接触部14を形成
し、1次圧力が設定値を超えピストン21が摺動したと
きにピストン21によって接離部14を離間させる位置
にピストンシリンダ装置20を設ける。
る。 【構成】 ガス容器10から吐出し、圧力調整器11内
へ流入した圧力調整前のガスの1次圧力を取り出す導圧
パイプ12と、摺動可能なピストン21とこれを一方向
へ押圧する所要のばね力を有する感圧ばね22とをシリ
ンダ23内に組み込んだピストンシリンダ装置20とを
具備し、ばね力に抗してピストン21を押圧するように
導圧パイプ12の他端をシリンダ側に接続する。燃焼部
から伝熱板13を経てガス容器10へ到る伝熱回路の一
部に回路構成部分を接触・離間可能な接触部14を形成
し、1次圧力が設定値を超えピストン21が摺動したと
きにピストン21によって接離部14を離間させる位置
にピストンシリンダ装置20を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガス容器を圧力調整器
に着脱可能に接続して使用し、燃焼部の熱を伝熱板によ
ってガス容器へ伝えこれを加温するようにしたガス器具
におけるガス容器の温度調節装置に関するものである。
に着脱可能に接続して使用し、燃焼部の熱を伝熱板によ
ってガス容器へ伝えこれを加温するようにしたガス器具
におけるガス容器の温度調節装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】携帯可能なガスこんろに使用する小型の
ガス容器は、使用中に液化ブタンが蒸発するためその蒸
発潜熱で温度が低下し、燃焼力が低下する。その対策と
してヒートパイプや伝熱板等により、燃焼部(バーナ
ー)の熱をガス容器の加温に利用することが行なわれて
いる。この方法はガスこんろの使用温度が低い環境では
効果があるが、例えば真夏に焼肉をする場合などはガス
容器の温度が異常に高くなるため、圧力感知安全装置を
頻繁に作動させることになり、却って不便であるという
問題があった。
ガス容器は、使用中に液化ブタンが蒸発するためその蒸
発潜熱で温度が低下し、燃焼力が低下する。その対策と
してヒートパイプや伝熱板等により、燃焼部(バーナ
ー)の熱をガス容器の加温に利用することが行なわれて
いる。この方法はガスこんろの使用温度が低い環境では
効果があるが、例えば真夏に焼肉をする場合などはガス
容器の温度が異常に高くなるため、圧力感知安全装置を
頻繁に作動させることになり、却って不便であるという
問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記の点に着
目してなされたもので、その課題とするところは使用環
境や使用方法の如何に拘らず、ガス容器の温度を常に適
正な温度範囲に調節しておくことによって、火力の低下
や圧力感知安全装置の作動などの不具合を招くことなく
好適にガス器具を使用できるようにすることである。
目してなされたもので、その課題とするところは使用環
境や使用方法の如何に拘らず、ガス容器の温度を常に適
正な温度範囲に調節しておくことによって、火力の低下
や圧力感知安全装置の作動などの不具合を招くことなく
好適にガス器具を使用できるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明は、ガス容器10から吐出し、圧力調整器11
内へ流入した圧力調整前のガスの1次圧力を取り出す導
圧パイプ12を具備し、摺動可能なピストン21とこれ
を一方向へ押圧する所要のばね力を有する感圧ばね22
とをシリンダ23内に組み込んでピストンシリンダ装置
20を形成するとともに、ばね力に抗してピストン21
を押圧するように導圧パイプ12の他端をシリンダ側に
接続し、燃焼部から伝熱板13を経てガス容器10へ到
る伝熱回路の一部に接触・離間可能な接離部14を形成
し、1次圧力が設定値を超えピストン21が摺動したと
きにピストン21によって接離部14を離間させる位置
にピストンシリンダ装置20を設けるという手段を講じ
たものである。
の本発明は、ガス容器10から吐出し、圧力調整器11
内へ流入した圧力調整前のガスの1次圧力を取り出す導
圧パイプ12を具備し、摺動可能なピストン21とこれ
を一方向へ押圧する所要のばね力を有する感圧ばね22
とをシリンダ23内に組み込んでピストンシリンダ装置
20を形成するとともに、ばね力に抗してピストン21
を押圧するように導圧パイプ12の他端をシリンダ側に
接続し、燃焼部から伝熱板13を経てガス容器10へ到
る伝熱回路の一部に接触・離間可能な接離部14を形成
し、1次圧力が設定値を超えピストン21が摺動したと
きにピストン21によって接離部14を離間させる位置
にピストンシリンダ装置20を設けるという手段を講じ
たものである。
【0005】
【作用】燃焼部で発生した熱は伝熱板13の一端の採熱
部から採取され、伝熱回路の伝熱板13を経てその他端
の加温部からガス容器10へ到り、ガス容器10を加温
する。
部から採取され、伝熱回路の伝熱板13を経てその他端
の加温部からガス容器10へ到り、ガス容器10を加温
する。
【0006】今何らかの理由によってガス容器10の内
圧が上昇した場合、圧力調整前のガスの1次圧力は導圧
パイプ12を経てピストンシリンダ装置20へ導かれて
いるため、感圧ばね22の設定値を上回ると、ピストン
21が摺動を開始し、伝熱回路の回路構成部分にある接
離部14を離間させる。
圧が上昇した場合、圧力調整前のガスの1次圧力は導圧
パイプ12を経てピストンシリンダ装置20へ導かれて
いるため、感圧ばね22の設定値を上回ると、ピストン
21が摺動を開始し、伝熱回路の回路構成部分にある接
離部14を離間させる。
【0007】例えば実施例1の場合には、伝熱板13の
他端の加温部とその上に載置されているガス容器10と
が構成している接離部14において、ガス容器10を押
し上げて、ガス容器10の加温が停止されるので、ガス
容器10が冷え、1次圧力が低下するとピストン21の
感圧ばね22が打ち克ってガス容器10が伝熱板に接
し、加温が再開される。故にガス容器10の温度は冷
却、加温の繰り返しにより常に適正な温度範囲に調節さ
れる。
他端の加温部とその上に載置されているガス容器10と
が構成している接離部14において、ガス容器10を押
し上げて、ガス容器10の加温が停止されるので、ガス
容器10が冷え、1次圧力が低下するとピストン21の
感圧ばね22が打ち克ってガス容器10が伝熱板に接
し、加温が再開される。故にガス容器10の温度は冷
却、加温の繰り返しにより常に適正な温度範囲に調節さ
れる。
【0008】
【実施例】図1、図2及び図3は本発明に係る温度調節
装置の実施例1を示す。これは小型のガス容器10を使
用するガス器具Aに関する実施例であり、上面に燃焼部
(バーナー)15を有し、その側方の内部にガス容器1
0の収容室16を有している。伝熱板13は燃焼部15
に接近させた一端の採熱部17から燃焼熱を採取し、他
端の加温部18を経てガス容器10を加温する。伝熱板
13は熱伝導性の良好な金属その他の板状材料からな
る。
装置の実施例1を示す。これは小型のガス容器10を使
用するガス器具Aに関する実施例であり、上面に燃焼部
(バーナー)15を有し、その側方の内部にガス容器1
0の収容室16を有している。伝熱板13は燃焼部15
に接近させた一端の採熱部17から燃焼熱を採取し、他
端の加温部18を経てガス容器10を加温する。伝熱板
13は熱伝導性の良好な金属その他の板状材料からな
る。
【0009】ガス容器10はガスを吐出するノズル19
を先端に有し、圧力調整器(いわゆるガバナー)11に
接続すると逆止弁29によりノズル19が押し込まれて
ガスを吐出し、そのガスは圧力調整器11内へ流入す
る。流入したガスはダイヤフラムなどからなる圧力調整
室で減圧され燃焼部15へ送られる。しかし、圧力調整
前のガスの1次圧力を取り出すため、圧力取り出し口1
1aが1次圧室11bに通じる位置に形成されている
(図3参照)。取り出された1次圧力は次に述べるピス
トンシリンダ装置20まで導圧パイプ12によって送ら
れる。
を先端に有し、圧力調整器(いわゆるガバナー)11に
接続すると逆止弁29によりノズル19が押し込まれて
ガスを吐出し、そのガスは圧力調整器11内へ流入す
る。流入したガスはダイヤフラムなどからなる圧力調整
室で減圧され燃焼部15へ送られる。しかし、圧力調整
前のガスの1次圧力を取り出すため、圧力取り出し口1
1aが1次圧室11bに通じる位置に形成されている
(図3参照)。取り出された1次圧力は次に述べるピス
トンシリンダ装置20まで導圧パイプ12によって送ら
れる。
【0010】なお、1次圧室11bから圧力調整室へ流
入し減圧された2次圧力のガスはガス通路27から器具
栓28を経て燃焼部15へ流れ、可燃混合気となって炎
口から噴出する。圧力調整器11は圧力感知安全装置を
備えていても良く、その装置は例えばバルブノズル19
から吐出したガスを圧力調整器11で減圧したあとの2
次圧力と、減圧前の1次圧力を2次圧力のガス通路を開
閉する安全弁に対抗作用させ、1次圧力が異常に昇圧し
たときに安全弁を動かして燃焼部15へ通じるガス通路
を閉鎖するような構成を有するものである。
入し減圧された2次圧力のガスはガス通路27から器具
栓28を経て燃焼部15へ流れ、可燃混合気となって炎
口から噴出する。圧力調整器11は圧力感知安全装置を
備えていても良く、その装置は例えばバルブノズル19
から吐出したガスを圧力調整器11で減圧したあとの2
次圧力と、減圧前の1次圧力を2次圧力のガス通路を開
閉する安全弁に対抗作用させ、1次圧力が異常に昇圧し
たときに安全弁を動かして燃焼部15へ通じるガス通路
を閉鎖するような構成を有するものである。
【0011】上述したピストンシリンダ装置20は、摺
動可能なピストン21をその軸部21aがシリンダ23
の外部へ出没可能なようにシリンダ23内に組み込み、
かつピストン21が没入する方向へ感圧ばね22を作用
させたものである(各図は模式的に示してある。)。感
圧ばね22は、前記1次圧力が正常な範囲にある間はピ
ストン21を押して軸部21aが突出しないようにする
が、その範囲を越える圧力に1次圧力が高まるとピスト
ン21に押されて収縮する強さのばねである。図3中、
12aは導圧パイプ12から圧力をシリンダ内へ導入す
る圧力ポート、21bはピストン21のシールリングを
示す。
動可能なピストン21をその軸部21aがシリンダ23
の外部へ出没可能なようにシリンダ23内に組み込み、
かつピストン21が没入する方向へ感圧ばね22を作用
させたものである(各図は模式的に示してある。)。感
圧ばね22は、前記1次圧力が正常な範囲にある間はピ
ストン21を押して軸部21aが突出しないようにする
が、その範囲を越える圧力に1次圧力が高まるとピスト
ン21に押されて収縮する強さのばねである。図3中、
12aは導圧パイプ12から圧力をシリンダ内へ導入す
る圧力ポート、21bはピストン21のシールリングを
示す。
【0012】接離部14は、燃焼部15から採熱部1
7、伝熱板15本体、加温部18を経てガス容器10へ
到る伝熱回路の一部に設けられるが、実施例1の場合は
伝熱板13の他端の加温部18とその上面に載せられて
面接触しているガス容器10とによって接離部14が構
成されている。この接離部14に対してピストン21に
よって伝熱作用を中断させるために、ピストンシリンダ
装置20は、没入状態にある軸部21aがガス容器10
の下面に接する位置(加温部18と略同じ面高)の器具
本体の底板24に設置する。実施例1では底板に取り付
け凹部25を形成し、そこにピストンシリンダ装置を固
定している。
7、伝熱板15本体、加温部18を経てガス容器10へ
到る伝熱回路の一部に設けられるが、実施例1の場合は
伝熱板13の他端の加温部18とその上面に載せられて
面接触しているガス容器10とによって接離部14が構
成されている。この接離部14に対してピストン21に
よって伝熱作用を中断させるために、ピストンシリンダ
装置20は、没入状態にある軸部21aがガス容器10
の下面に接する位置(加温部18と略同じ面高)の器具
本体の底板24に設置する。実施例1では底板に取り付
け凹部25を形成し、そこにピストンシリンダ装置を固
定している。
【0013】故に、ガス容器10が高温になり、1次圧
力が高まってピストンシリンダ装置20が作動すると、
ピストン軸部21aがシリンダ23から突出し、ガス容
器10の後部下面を押し上げるので(図2の鎖線)、接
離部14が離間状態となり、加温部18からガス容器1
0には熱が殆んど伝わらなくなり、逆に蒸発潜熱によっ
て冷えて1次圧力が低下すれば再びガス容器10は加温
部18に着座するから加温が再開されるのである。
力が高まってピストンシリンダ装置20が作動すると、
ピストン軸部21aがシリンダ23から突出し、ガス容
器10の後部下面を押し上げるので(図2の鎖線)、接
離部14が離間状態となり、加温部18からガス容器1
0には熱が殆んど伝わらなくなり、逆に蒸発潜熱によっ
て冷えて1次圧力が低下すれば再びガス容器10は加温
部18に着座するから加温が再開されるのである。
【0014】本発明の実施例2は図4、図5及び図6に
示されており、これは伝熱板13を途中で分断し、その
分断した端部13a、13bを重ねかつ伝熱可能な接触
状態に置くことによって接触・離間可能な接離部14を
構成した例である(図6)。この場合、ピストン21の
軸部21aが一方の端部(図6では13b)を押圧し
て、他方の端部(図6では13a)から離間させるが、
押圧される方の端部(同13b)は相手の端部(図13
a)に向けて自身のばね性(別のばねでも良い。)によ
って弾力的に接するようになっている。
示されており、これは伝熱板13を途中で分断し、その
分断した端部13a、13bを重ねかつ伝熱可能な接触
状態に置くことによって接触・離間可能な接離部14を
構成した例である(図6)。この場合、ピストン21の
軸部21aが一方の端部(図6では13b)を押圧し
て、他方の端部(図6では13a)から離間させるが、
押圧される方の端部(同13b)は相手の端部(図13
a)に向けて自身のばね性(別のばねでも良い。)によ
って弾力的に接するようになっている。
【0015】実施例2の場合もピストンシリンダ装置2
0の構成は実施例1のものと同様で良い。なお同装置2
0は、こんろ本体の燃焼部15側と収容室16側とを仕
切る遮熱板26に取り付けられている。
0の構成は実施例1のものと同様で良い。なお同装置2
0は、こんろ本体の燃焼部15側と収容室16側とを仕
切る遮熱板26に取り付けられている。
【0016】故に、ガス容器10が高温になり1次圧力
が高まり感圧ばね22に打ち克つようになると、ピスト
ン軸部21aはシリンダ23から突出して分断端部13
a、13bの一方を押し、他方から離すので、伝熱板自
体が途中で分断され、熱を伝える機能が解消される結
果、ガス容器10は加温されなくなり、蒸発潜熱によっ
て温度が低下する方向へ向かう。その結果ピストン軸部
21aが没入し、伝熱板13が再び機能するとガス容器
10の加温が再開され、以後上記の動作が繰り返される
のは実施例1の場合と同様である。
が高まり感圧ばね22に打ち克つようになると、ピスト
ン軸部21aはシリンダ23から突出して分断端部13
a、13bの一方を押し、他方から離すので、伝熱板自
体が途中で分断され、熱を伝える機能が解消される結
果、ガス容器10は加温されなくなり、蒸発潜熱によっ
て温度が低下する方向へ向かう。その結果ピストン軸部
21aが没入し、伝熱板13が再び機能するとガス容器
10の加温が再開され、以後上記の動作が繰り返される
のは実施例1の場合と同様である。
【0017】図7、図8の実施例3は伝熱板13を途中
で分断し、分断端を伝熱可能に重ねた構成を有する点で
実施例2と同じであるが、採熱部15側の伝熱板端部1
3aをガス容器側端部13bから離れる方向へ付勢して
おり、正常圧力下ではピストンシリンダ装置20のピス
トン軸部21aによって伝熱板端部13aを他方の端部
13bへ加圧するようにしているものである。従って、
ピストンシリンダ装置20は、1次圧力が正常な範囲で
は軸部21aを突出方向へ押圧するように感圧ばね22
が組み込んであり、導圧パイプ12の圧力ポート12a
はピストン軸部21a側の室に通じている。
で分断し、分断端を伝熱可能に重ねた構成を有する点で
実施例2と同じであるが、採熱部15側の伝熱板端部1
3aをガス容器側端部13bから離れる方向へ付勢して
おり、正常圧力下ではピストンシリンダ装置20のピス
トン軸部21aによって伝熱板端部13aを他方の端部
13bへ加圧するようにしているものである。従って、
ピストンシリンダ装置20は、1次圧力が正常な範囲で
は軸部21aを突出方向へ押圧するように感圧ばね22
が組み込んであり、導圧パイプ12の圧力ポート12a
はピストン軸部21a側の室に通じている。
【0018】故に、実施例3の場合も、接離部14は伝
熱板13の途中を分断し、その分断した端部13a、1
3bを重ね合わせて構成され、感圧ばね22に打ち克つ
1次圧力でピストン21が摺動すると一方の端部13a
を他方の端部13bから離し、1次圧力が再び低下する
と双方の端部が重ね合って接触する動作を繰り返してガ
ス容器の温度調節が行なわれる。
熱板13の途中を分断し、その分断した端部13a、1
3bを重ね合わせて構成され、感圧ばね22に打ち克つ
1次圧力でピストン21が摺動すると一方の端部13a
を他方の端部13bから離し、1次圧力が再び低下する
と双方の端部が重ね合って接触する動作を繰り返してガ
ス容器の温度調節が行なわれる。
【0019】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成されかつ作用す
るものであるから、ガス容器10の内圧が高まれば自動
的にピストンシリンダ装置20が働いてガス容器10の
加温が停止され、蒸発潜熱によってガス容器10の内圧
が低下すればピストンシリンダ装置20の作動が止みガ
ス容器10が加温されるようになるので、使用方法の如
何に拘らずガス容器10の温度を常に適正な範囲に調節
しておくことができ、従って火力が低下したり、ガス容
器10が高温になって圧力感知安全装置を作動させてし
まうようなこともなく、きわめて快適かつ安全にガス器
具を使用することができるという効果を奏する。
るものであるから、ガス容器10の内圧が高まれば自動
的にピストンシリンダ装置20が働いてガス容器10の
加温が停止され、蒸発潜熱によってガス容器10の内圧
が低下すればピストンシリンダ装置20の作動が止みガ
ス容器10が加温されるようになるので、使用方法の如
何に拘らずガス容器10の温度を常に適正な範囲に調節
しておくことができ、従って火力が低下したり、ガス容
器10が高温になって圧力感知安全装置を作動させてし
まうようなこともなく、きわめて快適かつ安全にガス器
具を使用することができるという効果を奏する。
【図1】本発明に係るガス器具におけるガス容器の温度
調節装置の実施例1を示す一部破断平面図。
調節装置の実施例1を示す一部破断平面図。
【図2】同上のガス容器収容部内を示す側面図。
【図3】同じく要部拡大断面図。
【図4】本発明の実施例2を示す一部破断平面図。
【図5】同上ガス器具内を示す一部破断正面図。
【図6】同じく要部拡大断面図。
【図7】本発明の実施例3を示す一部破断正面図。
【図8】同じく要部拡大断面図。
Claims (3)
- 【請求項1】 圧力調整器に着脱可能に接続するガス容
器を使用し、燃焼部の熱を伝熱板によってガス容器へ伝
えこれを加温するようにしたガス器具において、ガス容
器10から吐出し、圧力調整器11内へ流入した圧力調
整前のガスの1次圧力を取り出す導圧パイプ12を具備
し、摺動可能なピストン21とこれを一方向へ押圧する
所要のばね力を有する感圧ばね22とをシリンダ23内
に組み込んでピストンシリンダ装置20を形成するとと
もに、ばね力に抗してピストン21を押圧するように導
圧パイプ12の他端をシリンダ側に接続し、燃焼部から
伝熱板13を経てガス容器10へ到る伝熱回路の一部に
接触・離間可能な接離部14を形成し、1次圧力が設定
値を超えピストン21が摺動したときにピストン21に
よって接離部14を離間させる位置にピストンシリンダ
装置20を設けたことを特徴とするガス器具におけるガ
ス容器の温度調節装置。 - 【請求項2】 接離部14は、伝熱板13とその上面に
接触したガス容器10とによって構成され、ピストン2
1がガス容器10の下面を押し上げてそれを伝熱板13
から離間可能にした請求項第1項記載のガス器具におけ
るガス容器の温度調節装置。 - 【請求項3】 接離部14は、伝熱板13の途中を分断
し、その分断した端部13a、13bを重ね合わせて接
触するように構成され、ピストン21がいずれか一方の
端部に作用していずれか他方の端部から離すようにした
請求項第1項記載のガス器具におけるガス容器の温度調
節装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7016454A JP2998888B2 (ja) | 1995-01-06 | 1995-01-06 | ガス器具におけるガス容器の温度調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7016454A JP2998888B2 (ja) | 1995-01-06 | 1995-01-06 | ガス器具におけるガス容器の温度調節装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08189646A true JPH08189646A (ja) | 1996-07-23 |
| JP2998888B2 JP2998888B2 (ja) | 2000-01-17 |
Family
ID=11916706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7016454A Expired - Lifetime JP2998888B2 (ja) | 1995-01-06 | 1995-01-06 | ガス器具におけるガス容器の温度調節装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2998888B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS624799U (ja) * | 1985-06-24 | 1987-01-12 |
-
1995
- 1995-01-06 JP JP7016454A patent/JP2998888B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS624799U (ja) * | 1985-06-24 | 1987-01-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2998888B2 (ja) | 2000-01-17 |
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