JPH08190848A - 永久電流スイッチ - Google Patents
永久電流スイッチInfo
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- JPH08190848A JPH08190848A JP7000827A JP82795A JPH08190848A JP H08190848 A JPH08190848 A JP H08190848A JP 7000827 A JP7000827 A JP 7000827A JP 82795 A JP82795 A JP 82795A JP H08190848 A JPH08190848 A JP H08190848A
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- Japan
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- superconducting
- current
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- permanent
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- Containers, Films, And Cooling For Superconductive Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 超電導線10を4本用いて、これらを巻枠2
0にソレノイド状に卷回し、超電導線10を、その極性
が交互かつ対称的になるように無誘導に並列接続してな
る永久電流スイッチ素子30により構成される永久電流
スイッチ。 【効果】 永久電流モードでの運転中、クエンチしにく
い永久電流スイッチが得られる。
0にソレノイド状に卷回し、超電導線10を、その極性
が交互かつ対称的になるように無誘導に並列接続してな
る永久電流スイッチ素子30により構成される永久電流
スイッチ。 【効果】 永久電流モードでの運転中、クエンチしにく
い永久電流スイッチが得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は超電導マグネットが永久
電流状態で使用される際に用いられる永久電流スイッチ
に関し、特に大電流用に用いられる永久電流スイッチに
関する。
電流状態で使用される際に用いられる永久電流スイッチ
に関し、特に大電流用に用いられる永久電流スイッチに
関する。
【0002】
【従来の技術】MRIや磁気浮上列車等に用いられる超
電導マグネットは、超電導線が巻かれた超電導コイルか
らなる。これを使用する場合、超電導マグネットに長期
間に渡り一定電流を流し続ける必要があるため、永久電
流スイッチ(PCS)が使用される。永久電流スイッチ
としては超電導線の超電導状態と常伝導状態との遷移を
利用したものが広く利用されている。
電導マグネットは、超電導線が巻かれた超電導コイルか
らなる。これを使用する場合、超電導マグネットに長期
間に渡り一定電流を流し続ける必要があるため、永久電
流スイッチ(PCS)が使用される。永久電流スイッチ
としては超電導線の超電導状態と常伝導状態との遷移を
利用したものが広く利用されている。
【0003】図2を参照しながら超電導マグネット装置
の運転動作について説明する。永久電流スイッチ40と
超電導コイル50とは励磁電源60に対し並列に接続さ
れ、何れも冷媒容器内に収容されている。永久電流スイ
ッチ40の開閉動作は、永久電流スイッチを構成する超
電導線が超電導状態になったときが閉じた状態(オン状
態)であり、一方、前記超電導線が常伝導状態のとき開
いた状態(オフ状態)になる。この常伝導状態のときの
抵抗は通常数〜数十オーム程度で、励磁電源60から供
給される電流の殆どが超電導コイル50に分流される。
の運転動作について説明する。永久電流スイッチ40と
超電導コイル50とは励磁電源60に対し並列に接続さ
れ、何れも冷媒容器内に収容されている。永久電流スイ
ッチ40の開閉動作は、永久電流スイッチを構成する超
電導線が超電導状態になったときが閉じた状態(オン状
態)であり、一方、前記超電導線が常伝導状態のとき開
いた状態(オフ状態)になる。この常伝導状態のときの
抵抗は通常数〜数十オーム程度で、励磁電源60から供
給される電流の殆どが超電導コイル50に分流される。
【0004】この超電導マグネット装置を運転するとき
は、永久電流スイッチ40が開いた状態で超電導コイル
50に所定の電流を励磁電源60によって供給(励磁)
した後、永久電流スイッチ40を閉じれば、超電導コイ
ル50と永久電流スイッチ40とは超電導回路を形成し
て永久電流モードの周回電流が流れる仕組みになる。な
おこの周回電流を通例、永久電流モードと称している
が、実際には超電導コイル50と永久電流スイッチ素子
40との接続抵抗等が不可避的に存在するため、厳密に
は永久電流とはならない。
は、永久電流スイッチ40が開いた状態で超電導コイル
50に所定の電流を励磁電源60によって供給(励磁)
した後、永久電流スイッチ40を閉じれば、超電導コイ
ル50と永久電流スイッチ40とは超電導回路を形成し
て永久電流モードの周回電流が流れる仕組みになる。な
おこの周回電流を通例、永久電流モードと称している
が、実際には超電導コイル50と永久電流スイッチ素子
40との接続抵抗等が不可避的に存在するため、厳密に
は永久電流とはならない。
【0005】また永久電流スイッチ40はその仕組み
上、常伝導転移したときはある程度高い電気抵抗値を有
することが必要である。これは永久電流スイッチ40が
開いているとき、励磁電源60から供給される電流の永
久電流スイッチ40への分流を極力避けるためである。
このため永久電流スイッチを構成する超電導線として
は、Cu−Ni合金や、Cu−Mn合金といった比較的
高い電気抵抗値を有する金属をマトリックスとした超電
導線が一般に使用される。
上、常伝導転移したときはある程度高い電気抵抗値を有
することが必要である。これは永久電流スイッチ40が
開いているとき、励磁電源60から供給される電流の永
久電流スイッチ40への分流を極力避けるためである。
このため永久電流スイッチを構成する超電導線として
は、Cu−Ni合金や、Cu−Mn合金といった比較的
高い電気抵抗値を有する金属をマトリックスとした超電
導線が一般に使用される。
【0006】図3は永久電流スイッチの構造の一例を示
す説明図である。常伝導状態で比較的高い電気抵抗値を
有する超電導線を巻枠71a、71bに巻き、永久電流
スイッチ素子3a、3bを構成する。これらの永久電流
スイッチ素子3a、3bが口出し超電導線74を介して
超電導コイルの端部73に接続する。なお接続は接続部
72で超電導接続されている。図3では、永久電流スイ
ッチ素子3a、3bが2個の場合を例示したが、この数
は任意である(もちろん1個でも構わない)。なお超電
導線を巻枠71a、71bに巻いてコイル70a、70
bにするのは、長さを延ばして常伝導状態のときの抵抗
を増大させるためである。また素子を複数個、並列接続
するのは電流容量を増やすためである。
す説明図である。常伝導状態で比較的高い電気抵抗値を
有する超電導線を巻枠71a、71bに巻き、永久電流
スイッチ素子3a、3bを構成する。これらの永久電流
スイッチ素子3a、3bが口出し超電導線74を介して
超電導コイルの端部73に接続する。なお接続は接続部
72で超電導接続されている。図3では、永久電流スイ
ッチ素子3a、3bが2個の場合を例示したが、この数
は任意である(もちろん1個でも構わない)。なお超電
導線を巻枠71a、71bに巻いてコイル70a、70
bにするのは、長さを延ばして常伝導状態のときの抵抗
を増大させるためである。また素子を複数個、並列接続
するのは電流容量を増やすためである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】高磁場発生用超電導マ
グネットや中・大型超電導マグネット等の大電流で用い
られる超電導マグネットの場合、永久電流スイッチに大
電流が流れる。電流容量の小さい永久電流スイッチであ
るとクエンチしてしまう。そこで永久電流スイッチの電
流容量を増大する方法として永久電流スイッチを構成す
る超電導線を太径化する方法がある。また永久電流スイ
ッチ素子を多数個並列接続した永久電流スイッチを用い
たりする方法もある。
グネットや中・大型超電導マグネット等の大電流で用い
られる超電導マグネットの場合、永久電流スイッチに大
電流が流れる。電流容量の小さい永久電流スイッチであ
るとクエンチしてしまう。そこで永久電流スイッチの電
流容量を増大する方法として永久電流スイッチを構成す
る超電導線を太径化する方法がある。また永久電流スイ
ッチ素子を多数個並列接続した永久電流スイッチを用い
たりする方法もある。
【0008】しかし永久電流スイッチを構成する超電導
線として、Cu−Ni合金/Nb−Tiの丸線を使用す
る場合、現状では自己磁界不安定効果のため0.5mm
径(200A/Tの場合)程度が太径化の限界であり、
平角線にしても0.7mm×2mm程度(200A/T
の場合)が限界である。また太い超電導線を用いると図
3に示すように巻枠71a、巻枠71b状に超電導線を
巻く都合上、剛性が高くなりすぎ巻線加工も難しくな
る。
線として、Cu−Ni合金/Nb−Tiの丸線を使用す
る場合、現状では自己磁界不安定効果のため0.5mm
径(200A/Tの場合)程度が太径化の限界であり、
平角線にしても0.7mm×2mm程度(200A/T
の場合)が限界である。また太い超電導線を用いると図
3に示すように巻枠71a、巻枠71b状に超電導線を
巻く都合上、剛性が高くなりすぎ巻線加工も難しくな
る。
【0009】そこで永久電流スイッチ素子を複数本並列
に接続した並列型の永久電流スイッチが大電流用途の場
合に広く採用されている。図3は2個並列型の例であ
る。並列型の永久電流スイッチは、各々の永久電流スイ
ッチ素子に電流が分流されるので、当然各々の素子に流
れる電流値は小さくなる。ところで運転すべき超電導マ
グネットに電流を流し始めた初期においては、各々の永
久電流スイッチに分流される電流値の時間微分値が大き
いため、各々の永久電流スイッチの抵抗値(接続抵抗
等)の影響が小さい。従って自己インダクタンスが均一
ならば運転すべき超電導マグネットに電流を流し始めた
初期においてほぼ一定の電流が分流されることになる
(相互インダクタンスの影響は自己インダクタンスの影
響に比べ小さい)。
に接続した並列型の永久電流スイッチが大電流用途の場
合に広く採用されている。図3は2個並列型の例であ
る。並列型の永久電流スイッチは、各々の永久電流スイ
ッチ素子に電流が分流されるので、当然各々の素子に流
れる電流値は小さくなる。ところで運転すべき超電導マ
グネットに電流を流し始めた初期においては、各々の永
久電流スイッチに分流される電流値の時間微分値が大き
いため、各々の永久電流スイッチの抵抗値(接続抵抗
等)の影響が小さい。従って自己インダクタンスが均一
ならば運転すべき超電導マグネットに電流を流し始めた
初期においてほぼ一定の電流が分流されることになる
(相互インダクタンスの影響は自己インダクタンスの影
響に比べ小さい)。
【0010】そして電流供給の初期を経て、定常電流状
態に近づくにつれ、自己インダクタンスの影響が少なく
なり(完全な定常電流であれば、時間微分が零にな
る)、各々の永久電流スイッチ素子に分流される電流値
が接続抵抗によってほぼ規定される。従って定常電流に
おいては、各々の永久電流スイッチ素子の接続抵抗が一
定ならば一定の電流が分流されることになる。具体的に
は例えば同じ抵抗値の永久電流スイッチ素子を2個並列
接続した永久電流スイッチの場合、1/2ずつ分流され
ることになる。しかしながら実際には、各々の永久電流
スイッチ素子の接続抵抗を一定にすることは極めて困難
である。なぜなら超電導回路の場合のように極めて微小
オーダーの電気抵抗が問題となる場合、その程度の微小
オーダー(通常10-12 オーム以下のオーダーである)
の接続抵抗は接続する超電導線同士の密着の度合いや密
着させる表面の表面状態によって極めて大きく影響され
るからである。実用的には、数倍程度の接続抵抗の差を
避けるのは難しい。従ってある永久電流スイッチ素子と
他のそれとに分流される電流値に数倍程度の差が生じる
ことは少なくない。そして多くの場合、一つの永久電流
スイッチ素子に容量以上の分流がなされクエンチすると
永久電流スイッチ全体がクエンチしてしまうのである。
態に近づくにつれ、自己インダクタンスの影響が少なく
なり(完全な定常電流であれば、時間微分が零にな
る)、各々の永久電流スイッチ素子に分流される電流値
が接続抵抗によってほぼ規定される。従って定常電流に
おいては、各々の永久電流スイッチ素子の接続抵抗が一
定ならば一定の電流が分流されることになる。具体的に
は例えば同じ抵抗値の永久電流スイッチ素子を2個並列
接続した永久電流スイッチの場合、1/2ずつ分流され
ることになる。しかしながら実際には、各々の永久電流
スイッチ素子の接続抵抗を一定にすることは極めて困難
である。なぜなら超電導回路の場合のように極めて微小
オーダーの電気抵抗が問題となる場合、その程度の微小
オーダー(通常10-12 オーム以下のオーダーである)
の接続抵抗は接続する超電導線同士の密着の度合いや密
着させる表面の表面状態によって極めて大きく影響され
るからである。実用的には、数倍程度の接続抵抗の差を
避けるのは難しい。従ってある永久電流スイッチ素子と
他のそれとに分流される電流値に数倍程度の差が生じる
ことは少なくない。そして多くの場合、一つの永久電流
スイッチ素子に容量以上の分流がなされクエンチすると
永久電流スイッチ全体がクエンチしてしまうのである。
【0011】ところで電流容量を大きくしてクエンチし
にくい安定した永久電流スイッチを得るには、単純には
並列接続する永久電流スイッチ素子の数を増やせばよ
い。しかしいたずらにその数を増やしても永久電流スイ
ッチのサイズが大型化したり、コストが上昇する等、好
ましくない。
にくい安定した永久電流スイッチを得るには、単純には
並列接続する永久電流スイッチ素子の数を増やせばよ
い。しかしいたずらにその数を増やしても永久電流スイ
ッチのサイズが大型化したり、コストが上昇する等、好
ましくない。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の事情に鑑
みてなされたもので、クエンチしにくい安定した永久電
流スイッチを提供しようとするものである。即ち本発明
は、4本の超電導線がソレノイド状に卷回されてなり、
当該超電導線の極性が交互かつ対称的になるように4本
の前記超電導線が無誘導に並列接続された永久電流スイ
ッチ素子により構成される永久電流スイッチである。ま
た前記永久電流スイッチ素子を複数個並列接続してなる
永久電流スイッチを提供する。
みてなされたもので、クエンチしにくい安定した永久電
流スイッチを提供しようとするものである。即ち本発明
は、4本の超電導線がソレノイド状に卷回されてなり、
当該超電導線の極性が交互かつ対称的になるように4本
の前記超電導線が無誘導に並列接続された永久電流スイ
ッチ素子により構成される永久電流スイッチである。ま
た前記永久電流スイッチ素子を複数個並列接続してなる
永久電流スイッチを提供する。
【0013】
【作用】本発明は、種々の検討を行った結果なされたも
ので、特に大電流容量用の用途に好適に適用できる永久
電流スイッチである。本発明では永久電流スイッチ素子
を4本の超電導線をソレノイド状に卷回することで形成
している。こうして形成された永久電流スイッチ素子
は、4本の超電導線が4本並列巻きされた構造になって
いるが、これらの超電導線の接続に際し、図1に示すよ
うに、超電導線10の接続を、各々の極性が交互に対称
的になるように接続する。そしてこの永久電流スイッチ
素子3は全体として無誘導巻きになっている。
ので、特に大電流容量用の用途に好適に適用できる永久
電流スイッチである。本発明では永久電流スイッチ素子
を4本の超電導線をソレノイド状に卷回することで形成
している。こうして形成された永久電流スイッチ素子
は、4本の超電導線が4本並列巻きされた構造になって
いるが、これらの超電導線の接続に際し、図1に示すよ
うに、超電導線10の接続を、各々の極性が交互に対称
的になるように接続する。そしてこの永久電流スイッチ
素子3は全体として無誘導巻きになっている。
【0014】本発明では、4本の超電導線が4本並列巻
きされた構造の永久電流スイッチを採用するのは以下の
理由による。図4は、一例として6本の超電導線が並列
巻きされた構造の永久電流スイッチ素子により構成され
る永久電流スイッチの等価回路を示すものである。図4
では、簡明を期するために永久電流スイッチ素子を1個
としている。超電導線11、12、13と超電導線1
4、15、16の極性が逆になるように接続され、コイ
ルの巻き方向が逆になっている。これらの各々に流れる
電流値は各々I1 、I2 、I3 、I4 、I5 、I6 とす
る。そしてこれらの超電導線の接続抵抗をR1 、R2 、
R3 、R4 、R5 、R6 とし、また各々の自己インダク
タンスは殆ど同等なのでここではこれらをLとする。ま
た各超電導線間の相互インダクタンスは位置関係等によ
って多少異なるが、超電導コイル51に電流を励磁する
初期を経て、ほぼ永久電流モードの周回電流が流れてい
る状態では、各々の相互インダクタンスはほぼ同等とし
ても大きな影響はない。そこで各超電導線間の相互イン
ダクタンスを全てMとする。図4の等価回路の回路方程
式を以下に示す。
きされた構造の永久電流スイッチを採用するのは以下の
理由による。図4は、一例として6本の超電導線が並列
巻きされた構造の永久電流スイッチ素子により構成され
る永久電流スイッチの等価回路を示すものである。図4
では、簡明を期するために永久電流スイッチ素子を1個
としている。超電導線11、12、13と超電導線1
4、15、16の極性が逆になるように接続され、コイ
ルの巻き方向が逆になっている。これらの各々に流れる
電流値は各々I1 、I2 、I3 、I4 、I5 、I6 とす
る。そしてこれらの超電導線の接続抵抗をR1 、R2 、
R3 、R4 、R5 、R6 とし、また各々の自己インダク
タンスは殆ど同等なのでここではこれらをLとする。ま
た各超電導線間の相互インダクタンスは位置関係等によ
って多少異なるが、超電導コイル51に電流を励磁する
初期を経て、ほぼ永久電流モードの周回電流が流れてい
る状態では、各々の相互インダクタンスはほぼ同等とし
ても大きな影響はない。そこで各超電導線間の相互イン
ダクタンスを全てMとする。図4の等価回路の回路方程
式を以下に示す。
【0015】
【数1】
【0016】さてここでR1 =R2 =3×10-11 オー
ム、R3 =R4 =R5 =R6 =3×10-13 オームとし
てこの回路方程式(連立微分方程式)を数値計算して解
くと図5のようになる。なお接続抵抗による電流減衰は
ないものとして計算している。曲線(I1)および曲線
(I2)は超電導線11または超電導線12に流れる電
流値I1 、I2 の時間遍歴を示し、曲線(I3)は超電
導線13に流れる電流値I3 の遍歴を示す。超電導コイ
ル51に通電する初期において超電導線11、12、1
3に流れていた電流値I1(t =0 ) 、I2(t =0 ) 、I
3(t =0 ) を70A(この時点では上記超電導線に流
れる電流値はほぼ等しい。自己インダクタンスおよび相
互インダクタンスが等しく、各々の接続抵抗値の相違の
影響が少ないからである)とすると、この数値計算結果
により、ほぼ1年間経過する頃ではI3(t =1年) が2
00Aに近くなり、I1(t =1年)とI2(t =1年) が
10A以下になることが判る。
ム、R3 =R4 =R5 =R6 =3×10-13 オームとし
てこの回路方程式(連立微分方程式)を数値計算して解
くと図5のようになる。なお接続抵抗による電流減衰は
ないものとして計算している。曲線(I1)および曲線
(I2)は超電導線11または超電導線12に流れる電
流値I1 、I2 の時間遍歴を示し、曲線(I3)は超電
導線13に流れる電流値I3 の遍歴を示す。超電導コイ
ル51に通電する初期において超電導線11、12、1
3に流れていた電流値I1(t =0 ) 、I2(t =0 ) 、I
3(t =0 ) を70A(この時点では上記超電導線に流
れる電流値はほぼ等しい。自己インダクタンスおよび相
互インダクタンスが等しく、各々の接続抵抗値の相違の
影響が少ないからである)とすると、この数値計算結果
により、ほぼ1年間経過する頃ではI3(t =1年) が2
00Aに近くなり、I1(t =1年)とI2(t =1年) が
10A以下になることが判る。
【0017】また超電導線14、15、16に流れる電
流値I4 、I5 、I6 は曲線(14)、曲線(I5)、
曲線(I6)のように時間変動する。つまり超電導コイ
ル51に通電する初期において流れていた電流値(70
A)のままである。これはこれらの超電導線の接続抵抗
値が等しいと仮定したからである。以上の結果より、超
電導線11、12に流れていた電流分が超電導線13に
再配分されたことが判る。超電導線14、15、16に
流れていた電流が超電導線13に分流しなかったのは磁
気的カップリングのためである。
流値I4 、I5 、I6 は曲線(14)、曲線(I5)、
曲線(I6)のように時間変動する。つまり超電導コイ
ル51に通電する初期において流れていた電流値(70
A)のままである。これはこれらの超電導線の接続抵抗
値が等しいと仮定したからである。以上の結果より、超
電導線11、12に流れていた電流分が超電導線13に
再配分されたことが判る。超電導線14、15、16に
流れていた電流が超電導線13に分流しなかったのは磁
気的カップリングのためである。
【0018】ここで超電導コイル51に通電する初期に
おける超電導線に流れる電流値を定格電流値Iopとし、
各々の超電導線の臨界電流値Ic との比γ=Iop/Ic
を考える。図5では400日までの時間経過しか示して
いないが、更に長期間が経過すると最終的には曲線(I
1、I2)が0に近づき、その電流値の減少分が曲線
(I3)に再配分されることになる。つまり接続抵抗に
よる電流減衰を無視すれば曲線(I3)は最終的にはI
1(t =0)×3程度まで上昇することになる。従ってこの
場合γは1/3より小さいことが必要になる。
おける超電導線に流れる電流値を定格電流値Iopとし、
各々の超電導線の臨界電流値Ic との比γ=Iop/Ic
を考える。図5では400日までの時間経過しか示して
いないが、更に長期間が経過すると最終的には曲線(I
1、I2)が0に近づき、その電流値の減少分が曲線
(I3)に再配分されることになる。つまり接続抵抗に
よる電流減衰を無視すれば曲線(I3)は最終的にはI
1(t =0)×3程度まで上昇することになる。従ってこの
場合γは1/3より小さいことが必要になる。
【0019】上述の例は、抵抗R1 =R2 ≫R3 と仮定
した場合であるから、超電導線13に最大限に再配分さ
れる例である。しかしクエンチが起きにくい永久電流ス
イッチを得るには、γを1/3より小さくしておくこと
が望ましい。この例は超電導線が6本の場合であるが、
2本、4本、8本の場合も同様に解析した。これらの結
果をまとめると、各々の定格電流値/臨界電流値の値
が、γ2 =1/2、γ4=1/2、γ6 =1/3、γ8
=1/4であることが望ましいことが判った。つまり超
電導線の本数が増える程、各々の超電導線の臨界電流値
を大きくする必要が生じている。臨界電流値の高い超電
導線を得るにはそれだけコストが高くなるから、効率的
には超電導線が4本の場合が最適であることが判る。
した場合であるから、超電導線13に最大限に再配分さ
れる例である。しかしクエンチが起きにくい永久電流ス
イッチを得るには、γを1/3より小さくしておくこと
が望ましい。この例は超電導線が6本の場合であるが、
2本、4本、8本の場合も同様に解析した。これらの結
果をまとめると、各々の定格電流値/臨界電流値の値
が、γ2 =1/2、γ4=1/2、γ6 =1/3、γ8
=1/4であることが望ましいことが判った。つまり超
電導線の本数が増える程、各々の超電導線の臨界電流値
を大きくする必要が生じている。臨界電流値の高い超電
導線を得るにはそれだけコストが高くなるから、効率的
には超電導線が4本の場合が最適であることが判る。
【0020】以上が本発明において4本の超電導線を用
いて卷回し、これらの超電導線を極性が交互かつ対称的
になるように無誘導に並列接続した永久電流スイッチ素
子を用いる理由である。上記永久電流スイッチ素子を必
要に応じて並列に接続すれば、永久電流スイッチ全体の
電流容量を高めることが可能である。この場合、各々の
永久電流スイッチ素子間の電流の再分配は殆ど生じな
い。これは各々の永久電流スイッチ素子は各々別コイル
を形成しており、相互の磁気的干渉は少ないからであ
る。
いて卷回し、これらの超電導線を極性が交互かつ対称的
になるように無誘導に並列接続した永久電流スイッチ素
子を用いる理由である。上記永久電流スイッチ素子を必
要に応じて並列に接続すれば、永久電流スイッチ全体の
電流容量を高めることが可能である。この場合、各々の
永久電流スイッチ素子間の電流の再分配は殆ど生じな
い。これは各々の永久電流スイッチ素子は各々別コイル
を形成しており、相互の磁気的干渉は少ないからであ
る。
【0021】なお、4本の超電導線をソレノイド状に卷
回する際、予め4本撚りの超電導撚線を用いると望まし
い。この場合、卷回するとき超電導線がばらけにくくな
り巻きやすくなる。また超電導コイルによる外部磁界の
影響を低減でき、更に超電導撚線に掛かる(超電導コイ
ルおよび永久電流スイッチによる)電磁力がほぼつり合
うという利点もある。
回する際、予め4本撚りの超電導撚線を用いると望まし
い。この場合、卷回するとき超電導線がばらけにくくな
り巻きやすくなる。また超電導コイルによる外部磁界の
影響を低減でき、更に超電導撚線に掛かる(超電導コイ
ルおよび永久電流スイッチによる)電磁力がほぼつり合
うという利点もある。
【0022】
【実施例】次に実施例および比較例を説明する。 実施例1 直径0.4mmの超電導線を用いて4本撚りの超電導撚
線を形成した。ピッチは約20mmである。これを図1
に示すように巻枠20(直径20mmの円筒形状)に1
00ターン(約50m使用)した。各超電導線10の自
己インダクタンスはほぼ同等で、全て0.15mH程度
である。そして図1に示す如く、各超電導線10の極性
が交互に対称的になるように接続した。接続に際しては
超電導線の超電導フィランメントを露出させ、露出した
超電導フィラメント同士を接触させた上、半田付けす
る、いわゆる超電導接続を行った。こうして永久電流ス
イッチを形成した。各々接続抵抗の平均値は1×10
-12 オーム以下である。なお接続抵抗のバラツキが極力
小さくなるように努力したが、不可避的に数倍程度のバ
ラツキの発生は避けにくい。
線を形成した。ピッチは約20mmである。これを図1
に示すように巻枠20(直径20mmの円筒形状)に1
00ターン(約50m使用)した。各超電導線10の自
己インダクタンスはほぼ同等で、全て0.15mH程度
である。そして図1に示す如く、各超電導線10の極性
が交互に対称的になるように接続した。接続に際しては
超電導線の超電導フィランメントを露出させ、露出した
超電導フィラメント同士を接触させた上、半田付けす
る、いわゆる超電導接続を行った。こうして永久電流ス
イッチを形成した。各々接続抵抗の平均値は1×10
-12 オーム以下である。なお接続抵抗のバラツキが極力
小さくなるように努力したが、不可避的に数倍程度のバ
ラツキの発生は避けにくい。
【0023】本実施例では永久電流スイッチ素子30を
1個用いて永久電流スイッチを構成した。テストのため
にこの永久電流スイッチを数個用意して、これを1Tの
印加磁場中でクエンチ試験を行った結果、クエンチ電流
IQ (実施例1)は何れも約450A程度であった。ま
た自己インダクタンスが1Hの超電導コイルにこの永久
電流スイッチを接続して300Aの永久電流モードでの
通電試験を行ったところ、1年を経ても何れの永久電流
スイッチにもクエンチが発生しなかった。
1個用いて永久電流スイッチを構成した。テストのため
にこの永久電流スイッチを数個用意して、これを1Tの
印加磁場中でクエンチ試験を行った結果、クエンチ電流
IQ (実施例1)は何れも約450A程度であった。ま
た自己インダクタンスが1Hの超電導コイルにこの永久
電流スイッチを接続して300Aの永久電流モードでの
通電試験を行ったところ、1年を経ても何れの永久電流
スイッチにもクエンチが発生しなかった。
【0024】実施例2 実施例2では、図3に示すように実施例1と同様の永久
電流スイッチ素子を用いて、これを2個並列に接続して
並列型の永久電流スイッチを形成した。この永久電流ス
イッチを数個用意して、これを1Tの印加磁場中でクエ
ンチ試験を行った結果、クエンチ電流IQ (実施例2)
は何れも約900Aであった。これは実施例1の約2倍
に相当する。また自己インダクタンスが1Hの超電導コ
イルにこの永久電流スイッチを接続して600Aの永久
電流モードでの通電試験を行ったところ、何れも1年の
期間を経ても永久電流スイッチにクエンチが発生しなか
った。
電流スイッチ素子を用いて、これを2個並列に接続して
並列型の永久電流スイッチを形成した。この永久電流ス
イッチを数個用意して、これを1Tの印加磁場中でクエ
ンチ試験を行った結果、クエンチ電流IQ (実施例2)
は何れも約900Aであった。これは実施例1の約2倍
に相当する。また自己インダクタンスが1Hの超電導コ
イルにこの永久電流スイッチを接続して600Aの永久
電流モードでの通電試験を行ったところ、何れも1年の
期間を経ても永久電流スイッチにクエンチが発生しなか
った。
【0025】比較例1 実施例1、2で用いた超電導線と同様のものを用い、こ
れを6本、および同寸法の純銅線1本を用いて7本撚り
の超電導撚線を形成した。これを直径20mmの円筒形
状の巻枠に巻いて(100ターン、約50m使用)永久
電流スイッチ素子を組み立てた。各超電導線の自己イン
ダクタンスはほぼ0.15mHであった。そして実施例
1と同様にして各超電導線の極性が交互に対称的になる
ように接続した。各々接続抵抗の平均値は1×10-12
オーム以下である。なお接続抵抗のバラツキは極力小さ
くなるように努力したが、不可避的に数倍程度のバラツ
キは避けにくいことは実施例1と同様である。この永久
電流スイッチ素子を1個用いて永久電流スイッチを構成
した。
れを6本、および同寸法の純銅線1本を用いて7本撚り
の超電導撚線を形成した。これを直径20mmの円筒形
状の巻枠に巻いて(100ターン、約50m使用)永久
電流スイッチ素子を組み立てた。各超電導線の自己イン
ダクタンスはほぼ0.15mHであった。そして実施例
1と同様にして各超電導線の極性が交互に対称的になる
ように接続した。各々接続抵抗の平均値は1×10-12
オーム以下である。なお接続抵抗のバラツキは極力小さ
くなるように努力したが、不可避的に数倍程度のバラツ
キは避けにくいことは実施例1と同様である。この永久
電流スイッチ素子を1個用いて永久電流スイッチを構成
した。
【0026】この永久電流スイッチを数個用意して、こ
れを1Tの印加磁場中でクエンチ試験を行った結果、ク
エンチ電流IQ (比較例1)は何れも約600〜700
Aであった。この値は、実施例1の約3/2倍程度であ
る。また自己インダクタンスが0.5Hの超電導コイル
に永久電流スイッチを接続して400Aの永久電流モー
ドでの通電試験を行ったところ、1〜3月程度でクエン
チが発生した。
れを1Tの印加磁場中でクエンチ試験を行った結果、ク
エンチ電流IQ (比較例1)は何れも約600〜700
Aであった。この値は、実施例1の約3/2倍程度であ
る。また自己インダクタンスが0.5Hの超電導コイル
に永久電流スイッチを接続して400Aの永久電流モー
ドでの通電試験を行ったところ、1〜3月程度でクエン
チが発生した。
【0027】クエンチ試験におけるクエンチ電流は、ほ
ぼ超電導線の本数に比例して大きくなるので、比較例1
は実施例1に比べクエンチ電流が約3/2倍になってい
る。しかし永久電流モードでの通電試験においては、実
施例1や2に比べ短期間にクエンチが発生してしまっ
た。このため比較例1の永久電流スイッチは実施例1、
2に比べ長期間の運転に際し安定性の高いものではなか
った。比較例1の場合を実施例1、2の場合と同様、長
期間安定性を高めるには、永久電流モードでの運転に際
して通電電流を下げる必要がある。
ぼ超電導線の本数に比例して大きくなるので、比較例1
は実施例1に比べクエンチ電流が約3/2倍になってい
る。しかし永久電流モードでの通電試験においては、実
施例1や2に比べ短期間にクエンチが発生してしまっ
た。このため比較例1の永久電流スイッチは実施例1、
2に比べ長期間の運転に際し安定性の高いものではなか
った。比較例1の場合を実施例1、2の場合と同様、長
期間安定性を高めるには、永久電流モードでの運転に際
して通電電流を下げる必要がある。
【0028】以上の結果から、例えば超電導線12本分
の電流容量の永久電流スイッチを組み立てるには、比較
例1における永久電流スイッチ素子を2個並列接続する
より、実施例1における永久電流スイッチ素子を3個並
列接続して組み立てた方が効率的であることが判る。つ
まり本発明の永久電流スイッチは性能的にもコスト的に
も効率的なものなのである。
の電流容量の永久電流スイッチを組み立てるには、比較
例1における永久電流スイッチ素子を2個並列接続する
より、実施例1における永久電流スイッチ素子を3個並
列接続して組み立てた方が効率的であることが判る。つ
まり本発明の永久電流スイッチは性能的にもコスト的に
も効率的なものなのである。
【0029】
【効果】以上説明したように本発明の永久電流スイッチ
は、効率的に永久電流モードでの運転においてクエンチ
が抑制されたもので、産業上の貢献は著しいものであ
る。
は、効率的に永久電流モードでの運転においてクエンチ
が抑制されたもので、産業上の貢献は著しいものであ
る。
【図1】本発明の永久電流スイッチを構成する永久電流
スイッチ素子を示す説明図である。
スイッチ素子を示す説明図である。
【図2】永久電流スイッチと超電導マグネットを用いた
回路図である。
回路図である。
【図3】本発明の永久電流スイッチを示す説明図であ
る。
る。
【図4】6本の超電導線が並列巻きされた構造の永久電
流スイッチ素子により構成される永久電流スイッチの等
価回路を示す回路図である。
流スイッチ素子により構成される永久電流スイッチの等
価回路を示す回路図である。
【図5】図4の等価回路の回路方程式を数値解析した結
果を示す。
果を示す。
10 超電導線 20 巻枠 30 永久電流スイッチ素子 40 永久電流スイッチ 50 超電導コイル 60 励磁電源 3a、3b 永久電流スイッチ素子 70a、70b コイル 71a、71b 巻枠 72 半田接続部 73 端部 74 口出し超電導線 11、12、13、14、15、16 超電導線 51 超電導コイル 61 励磁電源
Claims (2)
- 【請求項1】 4本の超電導線がソレノイド状に卷回さ
れてなり、当該超電導線の極性が交互かつ対称的になる
ように4本の前記超電導線が無誘導に並列接続された永
久電流スイッチ素子により構成される永久電流スイッ
チ。 - 【請求項2】 請求項1記載の永久電流スイッチ素子が
複数個並列接続されてなる永久電流スイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7000827A JPH08190848A (ja) | 1995-01-06 | 1995-01-06 | 永久電流スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7000827A JPH08190848A (ja) | 1995-01-06 | 1995-01-06 | 永久電流スイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08190848A true JPH08190848A (ja) | 1996-07-23 |
Family
ID=11484481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7000827A Pending JPH08190848A (ja) | 1995-01-06 | 1995-01-06 | 永久電流スイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08190848A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19720397A1 (de) * | 1997-05-15 | 1999-04-01 | Magnet Motor Gmbh | Supraleitender Hochstromschalter |
-
1995
- 1995-01-06 JP JP7000827A patent/JPH08190848A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19720397A1 (de) * | 1997-05-15 | 1999-04-01 | Magnet Motor Gmbh | Supraleitender Hochstromschalter |
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