JPH0819157A - シールド編線の端末処理構造 - Google Patents
シールド編線の端末処理構造Info
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- JPH0819157A JPH0819157A JP6143490A JP14349094A JPH0819157A JP H0819157 A JPH0819157 A JP H0819157A JP 6143490 A JP6143490 A JP 6143490A JP 14349094 A JP14349094 A JP 14349094A JP H0819157 A JPH0819157 A JP H0819157A
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- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シールド編線のシールド接続処理と防水処理
を容易かつ確実にできるとともに、しかも使用する部品
点数が少なく且つ安価であるシールド編線の端末処理構
造を提供する。 【構成】 電気機器の金属ケース42に形成された電線
挿入孔43に挿入するシールド編線40には防水用グロ
メット53とシールド接続リング60が装着される。こ
の防水用グロメット53は絶縁製の弾性材料によって略
筒状に形成されて電線挿入孔43とシールド編線40と
の間の隙間を防水処理する。また、シールド接続リング
60はシールド編線40の編線45との電気接触を果た
す内筒部57と、金属ケース42に圧接する接触片59
を有した外筒部58を有する二重冠構造であり、シール
ド接続処理するものである。
を容易かつ確実にできるとともに、しかも使用する部品
点数が少なく且つ安価であるシールド編線の端末処理構
造を提供する。 【構成】 電気機器の金属ケース42に形成された電線
挿入孔43に挿入するシールド編線40には防水用グロ
メット53とシールド接続リング60が装着される。こ
の防水用グロメット53は絶縁製の弾性材料によって略
筒状に形成されて電線挿入孔43とシールド編線40と
の間の隙間を防水処理する。また、シールド接続リング
60はシールド編線40の編線45との電気接触を果た
す内筒部57と、金属ケース42に圧接する接触片59
を有した外筒部58を有する二重冠構造であり、シール
ド接続処理するものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば電気自動車に搭
載されるモータ等の各種電気機器に接続されるシールド
編線の端末処理構造に関するもので、詳しくはシールド
編線のシールド接続処理と防水処理を最少の部品点数で
容易かつ確実に達成するシールド編線の端末処理構造に
関するものである。
載されるモータ等の各種電気機器に接続されるシールド
編線の端末処理構造に関するもので、詳しくはシールド
編線のシールド接続処理と防水処理を最少の部品点数で
容易かつ確実に達成するシールド編線の端末処理構造に
関するものである。
【従来の技術】
【0002】通常、電気自動車等の車両に搭載される電
気機器に給電用あるいは制御信号用の電線を接続する場
合には、電磁シールド接続処理や防水処理が要求される
ことが多い。一方の電磁シールド接続処理は、ノイズに
よって機器の動作が不安定になることを回避するために
要求されるものである。また、他方の防水処理は、電線
の挿通部分から機器内に雨滴等が侵入して機器内の電気
接触部等が汚損されるのを防止するために要求されるも
のである。
気機器に給電用あるいは制御信号用の電線を接続する場
合には、電磁シールド接続処理や防水処理が要求される
ことが多い。一方の電磁シールド接続処理は、ノイズに
よって機器の動作が不安定になることを回避するために
要求されるものである。また、他方の防水処理は、電線
の挿通部分から機器内に雨滴等が侵入して機器内の電気
接触部等が汚損されるのを防止するために要求されるも
のである。
【0003】このように電磁シールド接続処理や防水処
理を施した従来の電線接続構造の一例として、図5の
(a)図及び(b)図に示すものが知られている。図5
の(a)図に示したものは、芯線の先端に圧着端子32
を接続した被覆電線31の端部が、電気機器の金属ケー
ス30に設けられた電線挿入孔30aからケース内部に
挿通される。そして、圧着端子32が金属ケース30内
の機器側接続端子(図示せず)にねじ止めされることに
よって機器との電気接続を果たすものである。また、電
線挿入孔30aと被覆電線31との間の隙間を塞ぐよう
に電線挿入孔30aの周縁に防水シール材33が充填さ
れることによって、電線挿通部における防水性を確保す
るものである。更に、防水シール材33および被覆電線
31の上にはシールドテープ34が巻き付けられること
で、電磁シールドを行うものである。
理を施した従来の電線接続構造の一例として、図5の
(a)図及び(b)図に示すものが知られている。図5
の(a)図に示したものは、芯線の先端に圧着端子32
を接続した被覆電線31の端部が、電気機器の金属ケー
ス30に設けられた電線挿入孔30aからケース内部に
挿通される。そして、圧着端子32が金属ケース30内
の機器側接続端子(図示せず)にねじ止めされることに
よって機器との電気接続を果たすものである。また、電
線挿入孔30aと被覆電線31との間の隙間を塞ぐよう
に電線挿入孔30aの周縁に防水シール材33が充填さ
れることによって、電線挿通部における防水性を確保す
るものである。更に、防水シール材33および被覆電線
31の上にはシールドテープ34が巻き付けられること
で、電磁シールドを行うものである。
【0004】図5の(b)図に示したものは、被覆電線
31の代わりにシールド編線35を使用したものであ
る。このシールド編線35は、絶縁被覆した芯線36の
周囲にシールド用の編線(ドレンワイヤー)37を被
せ、更にその外周に絶縁被覆38を施した構成の電線で
ある。このようなシールド編線35を使用することによ
り手間のかかるシールドテープ34の巻き付け作業が廃
止され、作業性を大幅に向上させることが可能となる。
31の代わりにシールド編線35を使用したものであ
る。このシールド編線35は、絶縁被覆した芯線36の
周囲にシールド用の編線(ドレンワイヤー)37を被
せ、更にその外周に絶縁被覆38を施した構成の電線で
ある。このようなシールド編線35を使用することによ
り手間のかかるシールドテープ34の巻き付け作業が廃
止され、作業性を大幅に向上させることが可能となる。
【0005】しかし、シールド編線35を使用した場合
には、該シールド編線35のシールド用の編線37を金
属ケース30に電気的に接続しなければならない。図5
の(b)図の場合は、編線37を電線挿入孔30aに緊
密嵌合させることで編線37と金属ケース30との電気
的接続が得られる。ところが、このような接続構造で
は、編線37と金属ケース30との接続が不安定であ
り、シールド編線35に作用する外力等によって被覆3
6や編線37に塑性変形が生じた場合、シールド性能が
低下してしまう問題があった。
には、該シールド編線35のシールド用の編線37を金
属ケース30に電気的に接続しなければならない。図5
の(b)図の場合は、編線37を電線挿入孔30aに緊
密嵌合させることで編線37と金属ケース30との電気
的接続が得られる。ところが、このような接続構造で
は、編線37と金属ケース30との接続が不安定であ
り、シールド編線35に作用する外力等によって被覆3
6や編線37に塑性変形が生じた場合、シールド性能が
低下してしまう問題があった。
【0006】そこで、図6乃至図8に示すシールド編線
の端末処理構造が提案されている。このシールド編線の
端末処理構造の場合、シールド編線4の芯線4aはその
上を覆っている内部絶縁被覆層4bを所定の長さ分だけ
剥いで露呈される。また、内部絶縁被覆層4bの上を覆
っているシールド接続用の編線4cは内部絶縁被覆層4
bよりも更に少し下がった位置で切断された外部被覆層
4dの上に折り返される。そして、編線4cおよび外部
被覆層4dの上に係止突起6aを有したゴム栓押さえ
6、防水ゴム栓5、金属製の接続部材7を装着し、更に
シールド編線4の先端の露呈した芯線4a上には端子固
定金具1が固着される。
の端末処理構造が提案されている。このシールド編線の
端末処理構造の場合、シールド編線4の芯線4aはその
上を覆っている内部絶縁被覆層4bを所定の長さ分だけ
剥いで露呈される。また、内部絶縁被覆層4bの上を覆
っているシールド接続用の編線4cは内部絶縁被覆層4
bよりも更に少し下がった位置で切断された外部被覆層
4dの上に折り返される。そして、編線4cおよび外部
被覆層4dの上に係止突起6aを有したゴム栓押さえ
6、防水ゴム栓5、金属製の接続部材7を装着し、更に
シールド編線4の先端の露呈した芯線4a上には端子固
定金具1が固着される。
【0007】この端子固定金具1には、コネクタハウジ
ング8が外嵌される。このコネクタハウジング8は、端
子固定金具1に外嵌する円筒状のハウジング本体9と、
このハウジング本体9に外嵌したフランジ11と、ハウ
ジング本体9とフランジ11との間に挟まれた円筒状の
本体部10aと、フランジ11の前面側に露呈する鍔部
10bとを有した金属シェル10と、ハウジング本体9
内に挿通された端子固定金具1に係合して該端子固定金
具1のハウジング本体9からの抜けを防止するCリング
13とで構成されている。
ング8が外嵌される。このコネクタハウジング8は、端
子固定金具1に外嵌する円筒状のハウジング本体9と、
このハウジング本体9に外嵌したフランジ11と、ハウ
ジング本体9とフランジ11との間に挟まれた円筒状の
本体部10aと、フランジ11の前面側に露呈する鍔部
10bとを有した金属シェル10と、ハウジング本体9
内に挿通された端子固定金具1に係合して該端子固定金
具1のハウジング本体9からの抜けを防止するCリング
13とで構成されている。
【0008】この端子固定金具1は、前端面に機器側の
接続端子18をねじ止めするための雌ねじ部2aが形成
されるとともに、前端側外周部にはCリング13が係合
する係止溝2bが形成されている。また、基端面には芯
線4aを挿入する芯線挿入孔3aが装備されており、芯
線挿入孔3aに芯線4aを挿入した後、該芯線挿入孔3
aの外周を加締めることによって芯線4aに固着され
る。更に、接続部材7は、前述した金属シェル10を介
して編線4cを電気機器の金属ケース14に電気接触さ
せるためのもので、金属シェル10の本体部10aに圧
接される筒状部と編線4cに圧接する筒状部とが一体形
成された構造を呈している。
接続端子18をねじ止めするための雌ねじ部2aが形成
されるとともに、前端側外周部にはCリング13が係合
する係止溝2bが形成されている。また、基端面には芯
線4aを挿入する芯線挿入孔3aが装備されており、芯
線挿入孔3aに芯線4aを挿入した後、該芯線挿入孔3
aの外周を加締めることによって芯線4aに固着され
る。更に、接続部材7は、前述した金属シェル10を介
して編線4cを電気機器の金属ケース14に電気接触さ
せるためのもので、金属シェル10の本体部10aに圧
接される筒状部と編線4cに圧接する筒状部とが一体形
成された構造を呈している。
【0009】また、防水ゴム栓5は、端子固定金具1の
上にコネクタハウジング8を外嵌させた際に、後方に延
出しているフランジ11の筒状部とシールド編線4の外
部被覆層4dとの間の隙間を塞いでコネクタハウジング
8とシールド編線4との間を水密に保つものである。一
方、コネクタハウジング8のハウジング本体9は、先端
側が金属ケース14に形成された電線挿入孔15に挿通
される筒状を呈しており、該ハウジング本体9の先端側
の外周には、該ハウジング本体9と電線挿入孔15との
間を防水するシールリング12が装着されている。ま
た、該ハウジング本体9に外嵌したフランジ11は、ボ
ルト20によって金属ケース14にねじ止めされた際、
金属シェル10の鍔部10bが金属ケース14に確実に
圧接されるように形成されている。
上にコネクタハウジング8を外嵌させた際に、後方に延
出しているフランジ11の筒状部とシールド編線4の外
部被覆層4dとの間の隙間を塞いでコネクタハウジング
8とシールド編線4との間を水密に保つものである。一
方、コネクタハウジング8のハウジング本体9は、先端
側が金属ケース14に形成された電線挿入孔15に挿通
される筒状を呈しており、該ハウジング本体9の先端側
の外周には、該ハウジング本体9と電線挿入孔15との
間を防水するシールリング12が装着されている。ま
た、該ハウジング本体9に外嵌したフランジ11は、ボ
ルト20によって金属ケース14にねじ止めされた際、
金属シェル10の鍔部10bが金属ケース14に確実に
圧接されるように形成されている。
【0010】図7に示すように、上述したシールド編線
の端末処理構造では、シールド編線4の芯線4aに加締
め付けた端子固定金具1にコネクタハウジング8を組み
付けた状態にする。次に、図8に示すようにコネクタハ
ウジング8のハウジング本体9の先端を金属ケース14
の電線挿入孔15に挿通させて、フランジ11をボルト
20によって金属ケース14に固定する。また、ボルト
21によって機器側の接続端子18を端子固定金具1の
先端にねじ止めすれば、シールド編線4の芯線4aと機
器側の接続端子18との電気接続と、シールド編線4の
編線4cを金属ケース14に電気的に接続するシールド
接続処理と、該シールド編線4と電線挿入孔15との間
の防水処理とが確実に達成されることになる。
の端末処理構造では、シールド編線4の芯線4aに加締
め付けた端子固定金具1にコネクタハウジング8を組み
付けた状態にする。次に、図8に示すようにコネクタハ
ウジング8のハウジング本体9の先端を金属ケース14
の電線挿入孔15に挿通させて、フランジ11をボルト
20によって金属ケース14に固定する。また、ボルト
21によって機器側の接続端子18を端子固定金具1の
先端にねじ止めすれば、シールド編線4の芯線4aと機
器側の接続端子18との電気接続と、シールド編線4の
編線4cを金属ケース14に電気的に接続するシールド
接続処理と、該シールド編線4と電線挿入孔15との間
の防水処理とが確実に達成されることになる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図6乃
至図8に示したシールド編線の端末処理構造は、使用し
ている部品点数が多くなり、しかも、高精度な切削加工
を必要とする部品も多いため、コストアップにつながる
と云う問題がある。
至図8に示したシールド編線の端末処理構造は、使用し
ている部品点数が多くなり、しかも、高精度な切削加工
を必要とする部品も多いため、コストアップにつながる
と云う問題がある。
【0012】本発明の目的は、上記課題を解消すること
にあり、シールド編線のシールド接続処理と防水処理を
容易かつ確実にできるとともに、しかも使用する部品点
数が少なく且つ安価であるシールド編線の端末処理構造
を提供することにある。
にあり、シールド編線のシールド接続処理と防水処理を
容易かつ確実にできるとともに、しかも使用する部品点
数が少なく且つ安価であるシールド編線の端末処理構造
を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、シ
ールド編線の芯線を電気機器の金属ケースに設けられた
電線挿入孔より金属ケース内部に挿通して該金属ケース
内の機器側接続端子に接続し、且つそのシールド編線の
編線を前記金属ケースに電気的に接続するとともに、シ
ールド編線と電線挿入孔との間の隙間を水密に塞ぐシー
ルド編線の機器接続作業を容易にするためのシールド編
線の端末処理構造であって、内周部がシールド編線の外
部被覆に水密に外嵌されるとともに、外周部が金属ケー
スの電線挿入孔に水密に内嵌される絶縁性の弾性材料よ
りなる略円筒状の防水用グロメットと、内筒部が編線と
電気接触するとともに、外筒部が金属ケースに圧接の電
線挿入孔に電気接触する導電材料よりなるシールド接続
リングと、金属ケースに固定するためのグロメット押え
手段とからなることを特徴とするシールド編線の端末処
理構造によって達成することができる。
ールド編線の芯線を電気機器の金属ケースに設けられた
電線挿入孔より金属ケース内部に挿通して該金属ケース
内の機器側接続端子に接続し、且つそのシールド編線の
編線を前記金属ケースに電気的に接続するとともに、シ
ールド編線と電線挿入孔との間の隙間を水密に塞ぐシー
ルド編線の機器接続作業を容易にするためのシールド編
線の端末処理構造であって、内周部がシールド編線の外
部被覆に水密に外嵌されるとともに、外周部が金属ケー
スの電線挿入孔に水密に内嵌される絶縁性の弾性材料よ
りなる略円筒状の防水用グロメットと、内筒部が編線と
電気接触するとともに、外筒部が金属ケースに圧接の電
線挿入孔に電気接触する導電材料よりなるシールド接続
リングと、金属ケースに固定するためのグロメット押え
手段とからなることを特徴とするシールド編線の端末処
理構造によって達成することができる。
【0014】上記目的は、防水用グロメットが電線挿入
孔に挿入されるシールド編線の編線の端部および該編線
の上を覆う外部被覆上に、その内周部には前記外部被覆
に水密に密着する被覆密着部を有し、外周部には前記金
属ケースの電線挿入孔の内面またはその周縁に水密に密
着するケース密着部を有していることにより達成でき
る。
孔に挿入されるシールド編線の編線の端部および該編線
の上を覆う外部被覆上に、その内周部には前記外部被覆
に水密に密着する被覆密着部を有し、外周部には前記金
属ケースの電線挿入孔の内面またはその周縁に水密に密
着するケース密着部を有していることにより達成でき
る。
【0015】また上記目的は、シールド接続リングが防
水用グロメットの先端側に装着され、内筒部が芯線の絶
縁被覆と編線との間に差込まれて編線との電気接触を果
たすとともに、外筒部が防水用グロメットの先端外周部
に被さる二重冠構造であることにより達成できる。ま
た、このシールド接続リングの外筒部に金属ケースの電
線挿入孔に圧接するための接触片が設けられていること
により達成できる。
水用グロメットの先端側に装着され、内筒部が芯線の絶
縁被覆と編線との間に差込まれて編線との電気接触を果
たすとともに、外筒部が防水用グロメットの先端外周部
に被さる二重冠構造であることにより達成できる。ま
た、このシールド接続リングの外筒部に金属ケースの電
線挿入孔に圧接するための接触片が設けられていること
により達成できる。
【0016】また上記目的は、グロメット押え手段が防
水用グロメットの外周部に外嵌されることにより達成で
きる。
水用グロメットの外周部に外嵌されることにより達成で
きる。
【0017】更に上記目的は、シールド編線の絶縁被覆
された芯線がシールド接続用の編線端部より金属ケース
内における引回しに必要な長さだけ延出され、先端部に
は機器側接続端子と接続される接続端子が設けられてい
ることにより達成できる。
された芯線がシールド接続用の編線端部より金属ケース
内における引回しに必要な長さだけ延出され、先端部に
は機器側接続端子と接続される接続端子が設けられてい
ることにより達成できる。
【0018】
【作用】本発明に係わる上記構成のシールド編線の端末
処理構造によれば、内周部がシールド編線の外部被覆に
水密に外嵌されるとともに、外周部が金属ケースの電線
挿入孔に水密に内嵌される絶縁性の弾性材料よりなる略
円筒状の防水用グロメットと、内筒部が編線と電気接触
するとともに、外筒部が金属ケースに圧接の電線挿入孔
に電気接触する導電材料よりなるシールド接続リング
と、金属ケースに固定するためのグロメット押え手段と
からなる。
処理構造によれば、内周部がシールド編線の外部被覆に
水密に外嵌されるとともに、外周部が金属ケースの電線
挿入孔に水密に内嵌される絶縁性の弾性材料よりなる略
円筒状の防水用グロメットと、内筒部が編線と電気接触
するとともに、外筒部が金属ケースに圧接の電線挿入孔
に電気接触する導電材料よりなるシールド接続リング
と、金属ケースに固定するためのグロメット押え手段と
からなる。
【0019】これにより、先ず絶縁被覆された芯線がシ
ールド接続用の編線の端部よりも金属ケース内における
引回しに必要な長さだけ延出され、接続端子が固着され
た状態で、グロメット押え手段、防水用グロメット及び
シールド接続リングの順番で外嵌される。この時、防水
用グロメットは、編線の上を覆う外部被覆と折り返した
編線の端部とに跨がるようにシールド編線に装着され
る。また、シールド接続リングは、その内筒部と外筒部
が折り返した編線の端部と防水用グロメットの先端とを
挾持するように装着される。
ールド接続用の編線の端部よりも金属ケース内における
引回しに必要な長さだけ延出され、接続端子が固着され
た状態で、グロメット押え手段、防水用グロメット及び
シールド接続リングの順番で外嵌される。この時、防水
用グロメットは、編線の上を覆う外部被覆と折り返した
編線の端部とに跨がるようにシールド編線に装着され
る。また、シールド接続リングは、その内筒部と外筒部
が折り返した編線の端部と防水用グロメットの先端とを
挾持するように装着される。
【0020】次に、組み付けを済ませたシールド編線の
端部が電線挿入孔に挿入されると、電線挿入孔とシール
ド編線との間に介在する防水用グロメットが電線挿入孔
とシールド編線との間の防水処理を実現する。また、内
筒部が編線に圧接し外筒部が電線挿入孔に圧接している
シールド接続リングによって編線が金属ケースに電気的
に接続されるシールド接続処理が実現する。そして、シ
ールド編線の芯線に固着されている圧着端子等の接続端
子が機器側接続端子に接続されることにより芯線と機器
側接続端子との間の電気的接続が実現される。
端部が電線挿入孔に挿入されると、電線挿入孔とシール
ド編線との間に介在する防水用グロメットが電線挿入孔
とシールド編線との間の防水処理を実現する。また、内
筒部が編線に圧接し外筒部が電線挿入孔に圧接している
シールド接続リングによって編線が金属ケースに電気的
に接続されるシールド接続処理が実現する。そして、シ
ールド編線の芯線に固着されている圧着端子等の接続端
子が機器側接続端子に接続されることにより芯線と機器
側接続端子との間の電気的接続が実現される。
【0021】従って、グロメット押え手段によって防水
用グロメットが金属ケースに固定されることでシールド
接続リングおよび防水用グロメットが正確且つ確実に電
線挿入孔に位置決め固定することができる。よって、防
水用グロメットによる防水処理およびシールド接続リン
グによるシールド接続処理を信頼性の高い確実なものと
することができる。
用グロメットが金属ケースに固定されることでシールド
接続リングおよび防水用グロメットが正確且つ確実に電
線挿入孔に位置決め固定することができる。よって、防
水用グロメットによる防水処理およびシールド接続リン
グによるシールド接続処理を信頼性の高い確実なものと
することができる。
【0022】更に、これらの防水処理やシールド接続処
理は、防水用グロメット、シールド接続リング、グロメ
ット押え手段等の極めて少ない部品点数によって実現で
きる。しかも、防水用グロメットは合成ゴム等の一体成
形で形成でき、シールド接続リングやグロメット押え手
段は金属板のプレス加工等によって簡単に形成できるた
め、安価で信頼性の高いシールド編線の端末処理構造を
提供できる。
理は、防水用グロメット、シールド接続リング、グロメ
ット押え手段等の極めて少ない部品点数によって実現で
きる。しかも、防水用グロメットは合成ゴム等の一体成
形で形成でき、シールド接続リングやグロメット押え手
段は金属板のプレス加工等によって簡単に形成できるた
め、安価で信頼性の高いシールド編線の端末処理構造を
提供できる。
【0023】
【実施例】本発明に係るシールド編線の端末処理構造の
一実施例を図1乃至図4に基づいて説明する。図1は組
み立て状態を示す断面図、図2は図1の平面図、図3は
組み立て時の状態を示す平面図、図4はシールド接続リ
ングの斜視図である。
一実施例を図1乃至図4に基づいて説明する。図1は組
み立て状態を示す断面図、図2は図1の平面図、図3は
組み立て時の状態を示す平面図、図4はシールド接続リ
ングの斜視図である。
【0024】図1に示すように本実施例のシールド編線
の端末処理構造は、シールド編線40の芯線41が電気
機器の金属ケース42に設けられた電線挿入孔43より
金属ケース42内部に挿通されて金属ケース42内の機
器側接続端子(図示せず)に接続される。また、そのシ
ールド編線40の編線45が金属ケース42に電気的に
接続されるとともに、該シールド編線40と電線挿入孔
43との間の隙間が水密に塞がれるものである。
の端末処理構造は、シールド編線40の芯線41が電気
機器の金属ケース42に設けられた電線挿入孔43より
金属ケース42内部に挿通されて金属ケース42内の機
器側接続端子(図示せず)に接続される。また、そのシ
ールド編線40の編線45が金属ケース42に電気的に
接続されるとともに、該シールド編線40と電線挿入孔
43との間の隙間が水密に塞がれるものである。
【0025】即ち、シールド編線40の絶縁被覆された
芯線41は、シールド接続用の編線45の端部よりも金
属ケース内における引回しに必要な長さだけ延出して設
けられており、その先端部には、機器側接続端子との接
続に必要な圧着端子等の接続端子46が固着されてい
る。
芯線41は、シールド接続用の編線45の端部よりも金
属ケース内における引回しに必要な長さだけ延出して設
けられており、その先端部には、機器側接続端子との接
続に必要な圧着端子等の接続端子46が固着されてい
る。
【0026】そして、電線挿入孔43に挿入されるシー
ルド編線40の編線45の端部および該編線45の上を
覆う外部被覆47上には、合成ゴム等の絶縁製の弾性材
料によって略筒状に一体成形された防水用グロメット5
3が被せられている。この防水用グロメット53の内周
部には、外部被覆47に密着する被覆密着部49,50
を有するとともに、外周部には金属ケース42の電線挿
入孔43の内面またはその周縁に密着するケース密着部
51,52を有している。
ルド編線40の編線45の端部および該編線45の上を
覆う外部被覆47上には、合成ゴム等の絶縁製の弾性材
料によって略筒状に一体成形された防水用グロメット5
3が被せられている。この防水用グロメット53の内周
部には、外部被覆47に密着する被覆密着部49,50
を有するとともに、外周部には金属ケース42の電線挿
入孔43の内面またはその周縁に密着するケース密着部
51,52を有している。
【0027】また、防水用グロメット53の先端側に
は、金属製のシールド接続リング60が装着されてい
る。このシールド接続リング60は、芯線41の絶縁被
覆55と編線との間に差込まれて編線45との電気接触
を果たす内筒部57と、該防水用グロメット53の先端
外周部に被さる外筒部58とを有した二重冠構造であ
る。この外筒部58には金属ケース42に圧接する接触
片59が装備されている。
は、金属製のシールド接続リング60が装着されてい
る。このシールド接続リング60は、芯線41の絶縁被
覆55と編線との間に差込まれて編線45との電気接触
を果たす内筒部57と、該防水用グロメット53の先端
外周部に被さる外筒部58とを有した二重冠構造であ
る。この外筒部58には金属ケース42に圧接する接触
片59が装備されている。
【0028】また、防水用グロメット53の上には、該
防水用グロメット53を金属ケース42に固定するグロ
メット押え手段61が装備されている。防水用グロメッ
ト53は、中間部に蛇腹部が形成された筒状体で、その
内周部に形成された被覆密着部49は、外部被覆47に
密着するリング状の突起を狭い間隔で適宜数配列した構
成をなしている。また、被覆密着部50は外部被覆47
に密着するリング状の突起を単一配置したものである。
また、この防水用グロメット53の外周に突出形成され
たケース密着部51は、電線挿入孔43の内周に圧接す
るリング状の突起で、ケース密着部52は電線挿入孔4
3の周縁に当接する鍔状の突起である。このケース密着
部52は、前述したグロメット押え手段61が係合する
段差部としても機能するものである。
防水用グロメット53を金属ケース42に固定するグロ
メット押え手段61が装備されている。防水用グロメッ
ト53は、中間部に蛇腹部が形成された筒状体で、その
内周部に形成された被覆密着部49は、外部被覆47に
密着するリング状の突起を狭い間隔で適宜数配列した構
成をなしている。また、被覆密着部50は外部被覆47
に密着するリング状の突起を単一配置したものである。
また、この防水用グロメット53の外周に突出形成され
たケース密着部51は、電線挿入孔43の内周に圧接す
るリング状の突起で、ケース密着部52は電線挿入孔4
3の周縁に当接する鍔状の突起である。このケース密着
部52は、前述したグロメット押え手段61が係合する
段差部としても機能するものである。
【0029】シールド接続リング60は、ばね特性に優
れた薄肉の金属板のプレス加工等により形成されるもの
で、接触片59は外筒部58の一部を切り起こして電線
挿入孔43の内周面側に突出するように湾曲成形するこ
とにより電気的な接触片として必要なばね特性を付与し
たものである。
れた薄肉の金属板のプレス加工等により形成されるもの
で、接触片59は外筒部58の一部を切り起こして電線
挿入孔43の内周面側に突出するように湾曲成形するこ
とにより電気的な接触片として必要なばね特性を付与し
たものである。
【0030】図3に示すように、グロメット押え手段6
1はボルト65によって金属ケース42に固定される円
盤状のフランジ部66と、該フランジ部66の内周側に
皿状に突出形成されてケース密着部52を収容保持する
段差部67とを有した構成で、金属板のプレス加工等に
より形成される。
1はボルト65によって金属ケース42に固定される円
盤状のフランジ部66と、該フランジ部66の内周側に
皿状に突出形成されてケース密着部52を収容保持する
段差部67とを有した構成で、金属板のプレス加工等に
より形成される。
【0031】上記実施例の場合は、シールド編線40
は、予め絶縁被覆された芯線41をシールド接続用の編
線45の端部よりも金属ケース42内における引回しに
必要な長さだけ延出した状態にする。更に、グロメット
押え手段61および防水用グロメット53、シールド接
続リング60を順に外嵌させ、更に芯線41の先端に
は、機器側接続端子との接続に必要な接続端子46が固
着される。
は、予め絶縁被覆された芯線41をシールド接続用の編
線45の端部よりも金属ケース42内における引回しに
必要な長さだけ延出した状態にする。更に、グロメット
押え手段61および防水用グロメット53、シールド接
続リング60を順に外嵌させ、更に芯線41の先端に
は、機器側接続端子との接続に必要な接続端子46が固
着される。
【0032】図1に示すように防水用グロメット53
は、編線45の上を覆う外部被覆47と折り返した編線
45の端部とに跨がるようにシールド編線40上に装着
し、シールド接続リング60はその内筒部57と外筒部
58が折り返した編線45の端部と防水用グロメット5
3の先端とを挾持するように装着される。
は、編線45の上を覆う外部被覆47と折り返した編線
45の端部とに跨がるようにシールド編線40上に装着
し、シールド接続リング60はその内筒部57と外筒部
58が折り返した編線45の端部と防水用グロメット5
3の先端とを挾持するように装着される。
【0033】上記のような組み付けを済ませたシールド
編線40の端部が、電気機器の金属ケース42に設けら
れた電線挿入孔43に挿入されると、電線挿入孔43と
シールド編線40との間に介在する防水用グロメット5
3が該電線挿入孔43とシールド編線40との間の防水
処理を実現する。そして、内筒部57が編線45に圧接
し外筒部58が電線挿入孔43に圧接しているシールド
接続リング60によって編線45を金属ケース42へ電
気的に接続するシールド接続処理が実現する。そして、
シールド編線40の芯線41に固着されている接続端子
46が機器側接続端子に接続されることにより芯線41
と機器側接続端子との電気的接続が実現される。
編線40の端部が、電気機器の金属ケース42に設けら
れた電線挿入孔43に挿入されると、電線挿入孔43と
シールド編線40との間に介在する防水用グロメット5
3が該電線挿入孔43とシールド編線40との間の防水
処理を実現する。そして、内筒部57が編線45に圧接
し外筒部58が電線挿入孔43に圧接しているシールド
接続リング60によって編線45を金属ケース42へ電
気的に接続するシールド接続処理が実現する。そして、
シールド編線40の芯線41に固着されている接続端子
46が機器側接続端子に接続されることにより芯線41
と機器側接続端子との電気的接続が実現される。
【0034】また、グロメット押え手段61によって防
水用グロメット53を金属ケース42に固定することに
よって、シールド接続リング60および防水用グロメッ
ト53をより正確且つ確実に電線挿入孔43に位置決め
固定することが可能となる。よって、防水用グロメット
53による防水処理およびシールド接続リング60によ
るシールド接続処理が信頼性の高い確実なものとなり、
防水処理とシールド接続処理を容易且つ確実に実現する
ことができる。
水用グロメット53を金属ケース42に固定することに
よって、シールド接続リング60および防水用グロメッ
ト53をより正確且つ確実に電線挿入孔43に位置決め
固定することが可能となる。よって、防水用グロメット
53による防水処理およびシールド接続リング60によ
るシールド接続処理が信頼性の高い確実なものとなり、
防水処理とシールド接続処理を容易且つ確実に実現する
ことができる。
【0035】これらの防水処理やシールド接続処理は、
防水用グロメット53、シールド接続リング60、グロ
メット押え手段61等の極めて少ない部品点数によって
実現できる。しかも、防水用グロメット53は合成ゴム
等の一体成形で形成することができ、シールド接続リン
グ60やグロメット押え手段61は金属板のプレス加工
等によって簡単に形成することができる。従って、安価
にシールド編線40と電気機器との接続を実現すること
が可能になる。
防水用グロメット53、シールド接続リング60、グロ
メット押え手段61等の極めて少ない部品点数によって
実現できる。しかも、防水用グロメット53は合成ゴム
等の一体成形で形成することができ、シールド接続リン
グ60やグロメット押え手段61は金属板のプレス加工
等によって簡単に形成することができる。従って、安価
にシールド編線40と電気機器との接続を実現すること
が可能になる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明のシールド編
線の端末処理構造によれば、内周部がシールド編線の外
部被覆に水密に外嵌されるとともに、外周部が金属ケー
スの電線挿入孔に水密に内嵌される絶縁性の弾性材料よ
りなる略円筒状の防水用グロメットと、内筒部が編線と
電気接触するとともに、外筒部が金属ケースに圧接の電
線挿入孔に電気接触する導電材料よりなるシールド接続
リングと、金属ケースに固定するためのグロメット押え
手段とからなる。
線の端末処理構造によれば、内周部がシールド編線の外
部被覆に水密に外嵌されるとともに、外周部が金属ケー
スの電線挿入孔に水密に内嵌される絶縁性の弾性材料よ
りなる略円筒状の防水用グロメットと、内筒部が編線と
電気接触するとともに、外筒部が金属ケースに圧接の電
線挿入孔に電気接触する導電材料よりなるシールド接続
リングと、金属ケースに固定するためのグロメット押え
手段とからなる。
【0037】これにより、シールド接続リングおよび防
水用グロメットが、より正確且つ確実に電線挿入孔に位
置決め固定されることになり、防水用グロメットによる
防水処理およびシールド接続リングによるシールド接続
処理を信頼性の高い確実なものとすることができる。よ
って、シールド編線の防水処理とシールド接続処理が、
容易且つ確実に実現することができる。
水用グロメットが、より正確且つ確実に電線挿入孔に位
置決め固定されることになり、防水用グロメットによる
防水処理およびシールド接続リングによるシールド接続
処理を信頼性の高い確実なものとすることができる。よ
って、シールド編線の防水処理とシールド接続処理が、
容易且つ確実に実現することができる。
【0038】また、これらの防水処理やシールド接続処
理は、防水用グロメット、シールド接続リング、グロメ
ット押え手段等の極めて少ない部品点数によって実現で
きる。従って、容易且つ安価にシールド編線と電気機器
との接続を実現することができる。
理は、防水用グロメット、シールド接続リング、グロメ
ット押え手段等の極めて少ない部品点数によって実現で
きる。従って、容易且つ安価にシールド編線と電気機器
との接続を実現することができる。
【図1】本発明の一実施例のシールド編線の端末処理構
造を示す断面図である。
造を示す断面図である。
【図2】図1における側面図である。
【図3】図1における分解図である。
【図4】図1におけるシールド接続リングの斜視図であ
る。
る。
【図5】従来の電線接続構造を示す部分断面図であり、
(a)図は被覆電線の接続構造であり、(b)図はシー
ルド編線の接続構造を示している。
(a)図は被覆電線の接続構造であり、(b)図はシー
ルド編線の接続構造を示している。
【図6】従来のシールド編線の端末処理構造を示した分
解図である。
解図である。
【図7】図6における組み立て完了状態を示す説明図で
ある。
ある。
【図8】図6における接続完了状態を示す説明図であ
る。
る。
41 芯線 42 金属ケース 43 電線挿入孔 45 編線 47 外部被覆 49,50 被覆密着部 51,52 ケース密着部 53 防水用グロメット 55 絶縁被覆 57 内筒部 58 外筒部 59 接触片 60 シールド接続リング 61 グロメット押え手段 65 ボルト 66 フランジ部 67 段差部
Claims (6)
- 【請求項1】 シールド編線の芯線を電気機器の金属ケ
ースに設けられた電線挿入孔より金属ケース内部に挿通
して該金属ケース内の機器側接続端子に接続し、且つそ
のシールド編線の編線を前記金属ケースに電気的に接続
するとともに、該シールド編線と前記電線挿入孔との間
の隙間を水密に塞ぐシールド編線の機器接続作業を容易
にするためのシールド編線の端末処理構造であって、 内周部がシールド編線の外部被覆に水密に外嵌されると
ともに、外周部が金属ケースの電線挿入孔に水密に内嵌
される絶縁性の弾性材料よりなる略円筒状の防水用グロ
メットと、内筒部が編線と電気接触するとともに、外筒
部が金属ケースに圧接の電線挿入孔に電気接触する導電
材料よりなるシールド接続リングと、金属ケースに固定
するためのグロメット押え手段とからなることを特徴と
するシールド編線の端末処理構造。 - 【請求項2】 前記防水用グロメットが、前記電線挿入
孔に挿入されるシールド編線の編線の端部および該編線
の上を覆う外部被覆上に、その内周部には前記外部被覆
に水密に密着する被覆密着部を有し、外周部には前記金
属ケースの電線挿入孔の内面またはその周縁に水密に密
着するケース密着部を有した請求項1記載のシールド編
線の端末処理構造。 - 【請求項3】 前記シールド接続リングが、前記防水用
グロメットの先端側に装着され、前記内筒部が芯線の絶
縁被覆と編線との間に差込まれて編線との電気接触を果
たすとともに、前記外筒部が前記防水用グロメットの先
端外周部に被さる二重冠構造である請求項1記載のシー
ルド編線の端末処理構造。 - 【請求項4】 前記シールド接続リングの外筒部に、前
記金属ケースの電線挿入孔に圧接するための接触片が設
けられている請求項3記載のシールド編線の端末処理構
造。 - 【請求項5】 前記グロメット押え手段が、前記防水用
グロメットの外周部に外嵌される請求項1記載のシール
ド編線の端末処理構造。 - 【請求項6】 前記シールド編線の絶縁被覆された芯線
が、シールド接続用の編線端部より金属ケース内におけ
る引回しに必要な長さだけ延出され、先端部には機器側
接続端子と接続される接続端子が設けられている請求項
1記載のシールド編線の端末処理構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06143490A JP3074437B2 (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | シールド編線の端末処理構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06143490A JP3074437B2 (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | シールド編線の端末処理構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0819157A true JPH0819157A (ja) | 1996-01-19 |
| JP3074437B2 JP3074437B2 (ja) | 2000-08-07 |
Family
ID=15339926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06143490A Expired - Lifetime JP3074437B2 (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | シールド編線の端末処理構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3074437B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19743710C2 (de) * | 1996-10-03 | 1999-06-17 | Yazaki Corp | Anschlußvorrichtung für ein geschirmtes Kabel |
| JP2002344190A (ja) * | 2001-05-21 | 2002-11-29 | Yazaki Corp | 電磁波シールド構造 |
| JP2009189098A (ja) * | 2008-02-04 | 2009-08-20 | Nippon Flex Kk | シールドケーブル接続用のシールコネクタ |
| DE102013201689B4 (de) | 2013-02-01 | 2025-01-30 | Lisa Dräxlmaier GmbH | Schirmgehäuse |
-
1994
- 1994-06-24 JP JP06143490A patent/JP3074437B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19743710C2 (de) * | 1996-10-03 | 1999-06-17 | Yazaki Corp | Anschlußvorrichtung für ein geschirmtes Kabel |
| JP2002344190A (ja) * | 2001-05-21 | 2002-11-29 | Yazaki Corp | 電磁波シールド構造 |
| JP2009189098A (ja) * | 2008-02-04 | 2009-08-20 | Nippon Flex Kk | シールドケーブル接続用のシールコネクタ |
| DE102013201689B4 (de) | 2013-02-01 | 2025-01-30 | Lisa Dräxlmaier GmbH | Schirmgehäuse |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3074437B2 (ja) | 2000-08-07 |
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