JPH08191671A - キセル貝成分入りの麺、パン、及び菓子類 - Google Patents
キセル貝成分入りの麺、パン、及び菓子類Info
- Publication number
- JPH08191671A JPH08191671A JP7004453A JP445395A JPH08191671A JP H08191671 A JPH08191671 A JP H08191671A JP 7004453 A JP7004453 A JP 7004453A JP 445395 A JP445395 A JP 445395A JP H08191671 A JPH08191671 A JP H08191671A
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- JP
- Japan
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- bread
- noodles
- shell
- quill
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- Pending
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- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】キセル貝の服用に対する抵抗を、より少なく
し、かつ日常的に食する食品に混入させることにより食
し易くすることを目的とした。 【構成】麺、パン、又は菓子類の製造工程において、そ
の原料の生地に、乾燥して所定の粒度に粉砕されたキセ
ル貝粉体を適宜の量混入させたことを特徴とする。ま
た、上記キセル貝粉体に代えて、又はキセル貝粉体と共
にキセル貝の煮汁液を適宜の量混入させたことを特徴と
する。
し、かつ日常的に食する食品に混入させることにより食
し易くすることを目的とした。 【構成】麺、パン、又は菓子類の製造工程において、そ
の原料の生地に、乾燥して所定の粒度に粉砕されたキセ
ル貝粉体を適宜の量混入させたことを特徴とする。ま
た、上記キセル貝粉体に代えて、又はキセル貝粉体と共
にキセル貝の煮汁液を適宜の量混入させたことを特徴と
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、麺、パン、又は菓子
類の原料生地にキセル貝(学名)の成分を混入させて、
麺、パン、又は菓子類を製造したことを特徴とするキセ
ル貝成分入りの麺、パン、及び菓子類。
類の原料生地にキセル貝(学名)の成分を混入させて、
麺、パン、又は菓子類を製造したことを特徴とするキセ
ル貝成分入りの麺、パン、及び菓子類。
【0002】
【発明の背景】キセル貝とは、キセルガイ科の陸生巻貝
の総称で、殻は細長く、体長は約1.5cm 〜4.7cm 、太
さは約0.3cm 〜0.7cm の煙管状紡錘形を成しており、桑
の木の下や、山野の落葉の下や、又は朽木などに生息し
ている生物である。その種類は、ナミギセル、ナミこギ
セル、オオギセル等、100種以上におよび北海道南部
から沖縄まで日本国土に広く分布しているものである。
の総称で、殻は細長く、体長は約1.5cm 〜4.7cm 、太
さは約0.3cm 〜0.7cm の煙管状紡錘形を成しており、桑
の木の下や、山野の落葉の下や、又は朽木などに生息し
ている生物である。その種類は、ナミギセル、ナミこギ
セル、オオギセル等、100種以上におよび北海道南部
から沖縄まで日本国土に広く分布しているものである。
【0003】ところで、このキセル貝の成分には肝臓の
機能を高める成分が含まれていることは、古くから広く
知られており、民間療法の1つとして以前から食されて
いた。これは、採取したキセル貝を乾燥させた後、磨り
潰して粉末状にしてそのまま食する方法、又は煎じて煮
汁を飲料する方法等が一般的に採られていた。
機能を高める成分が含まれていることは、古くから広く
知られており、民間療法の1つとして以前から食されて
いた。これは、採取したキセル貝を乾燥させた後、磨り
潰して粉末状にしてそのまま食する方法、又は煎じて煮
汁を飲料する方法等が一般的に採られていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の方法は、キセル貝の臭いが強く残り、味も良いもの
ではなく、食し難い欠点があった。したがって、体に有
益であると分かっていても、よほど必要に迫られた場合
にのみ、無理に我慢して服用されているが現実であっ
た。
来の方法は、キセル貝の臭いが強く残り、味も良いもの
ではなく、食し難い欠点があった。したがって、体に有
益であると分かっていても、よほど必要に迫られた場合
にのみ、無理に我慢して服用されているが現実であっ
た。
【0005】ところで、本願発明者は、かかるキセル貝
の服用に対する抵抗を、より少なくする目的で本願より
先に健康飲料として加工する製法発明を提案し出願して
いるが、本件発明は、これよりさらに抵抗を少なくし、
かつ日常的に食する食品に混入させることにより、より
食し易くすることを目的としたキセル貝成分入りの麺、
パン、及び菓子類を提供するものである。
の服用に対する抵抗を、より少なくする目的で本願より
先に健康飲料として加工する製法発明を提案し出願して
いるが、本件発明は、これよりさらに抵抗を少なくし、
かつ日常的に食する食品に混入させることにより、より
食し易くすることを目的としたキセル貝成分入りの麺、
パン、及び菓子類を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本願発明は麺、パン、又は菓子類の製造工程におい
て、その原料の生地に、乾燥して所定の粒度に粉砕され
たキセル貝粉体を適宜の量混入させたことを特徴とす
る。
め、本願発明は麺、パン、又は菓子類の製造工程におい
て、その原料の生地に、乾燥して所定の粒度に粉砕され
たキセル貝粉体を適宜の量混入させたことを特徴とす
る。
【0007】また、上記キセル貝粉体に代えて、又はキ
セル貝粉体と共にキセル貝の煮汁液を適宜の量混入させ
たことを特徴とする。
セル貝粉体と共にキセル貝の煮汁液を適宜の量混入させ
たことを特徴とする。
【0008】
【実施例】次に本願発明の具体的実施例を、以下にその
詳細を説明する。 〔麺類の製造〕麺類としては、うどん、そば、又はラー
メンなどが挙げられる。先ず、挽臼などの粉砕具で所定
の粒度に挽かれた小麦粉や蕎麦粉(以下「小麦粉等」と
略称。)を用意する。この原料の粉砕は従来の製法と同
様である。
詳細を説明する。 〔麺類の製造〕麺類としては、うどん、そば、又はラー
メンなどが挙げられる。先ず、挽臼などの粉砕具で所定
の粒度に挽かれた小麦粉や蕎麦粉(以下「小麦粉等」と
略称。)を用意する。この原料の粉砕は従来の製法と同
様である。
【0009】次に、キセル貝を殻の付いたまま乾燥させ
る。乾燥方法は熱風による強制乾燥、又は天日による自
然乾燥による。かかる方法により乾燥させたキセル貝を
粉砕機で一定の粒度(上記の小麦粉等と同等の粒度)に
粉砕する。そして、このキセル貝粉体(又は粉末)を小
麦粉等とに混入させ、さらに従来の製品と同様に塩、
水、及びラーメン製造においてはカン水(炭酸ナトリウ
ム・炭酸カリウムなどのアルカリ性の水)などを適宜加
えて練りあげる。この練りあげた後は、この生地を、従
来と同様の手法により、麺状に切断し、茹で上げて食す
る。
る。乾燥方法は熱風による強制乾燥、又は天日による自
然乾燥による。かかる方法により乾燥させたキセル貝を
粉砕機で一定の粒度(上記の小麦粉等と同等の粒度)に
粉砕する。そして、このキセル貝粉体(又は粉末)を小
麦粉等とに混入させ、さらに従来の製品と同様に塩、
水、及びラーメン製造においてはカン水(炭酸ナトリウ
ム・炭酸カリウムなどのアルカリ性の水)などを適宜加
えて練りあげる。この練りあげた後は、この生地を、従
来と同様の手法により、麺状に切断し、茹で上げて食す
る。
【0010】本実施例においては、小麦粉等100gに
対してキセル貝粉末を茶サジ1杯約5gの割合で混入さ
せている。なお、ここで混入するキセル貝は、中身と共
に貝殻の部分も一緒に粉体状(粉末)にすれば、製品に
カルシウムを添加することができる。
対してキセル貝粉末を茶サジ1杯約5gの割合で混入さ
せている。なお、ここで混入するキセル貝は、中身と共
に貝殻の部分も一緒に粉体状(粉末)にすれば、製品に
カルシウムを添加することができる。
【0011】また、上記キセル貝粉末の他に、キセル貝
の煮汁液(キセル貝エキス)を加えるようにしても良
い。この煮汁液は、キセル貝を殻のまま全体が浸る程度
の量の水を加え、一定時間一定温度で煮詰め、略茶色に
変色した液を用いる。この液体にはキセル貝の有効成分
がエキスとして滲み出してきている。この一定時間と一
定温度は、本実施例では例えば80°〜95°の温度で
水量が約半分になる程度の時間加熱を設定している。
の煮汁液(キセル貝エキス)を加えるようにしても良
い。この煮汁液は、キセル貝を殻のまま全体が浸る程度
の量の水を加え、一定時間一定温度で煮詰め、略茶色に
変色した液を用いる。この液体にはキセル貝の有効成分
がエキスとして滲み出してきている。この一定時間と一
定温度は、本実施例では例えば80°〜95°の温度で
水量が約半分になる程度の時間加熱を設定している。
【0012】この煮汁液を捏ね上げる前の小麦粉等に水
等と一緒に加える。この時、上記のキセル貝粉末と共に
加えるようにしてもよく、またキセル貝粉末を混入させ
ずにこの煮汁液のみを混入するようにしてもよい。 〔パン及び菓子類の製造〕パン及び菓子類としは、食パ
ン、菓子パン、ドーナツ、各種パイ類、ビスケット、又
はクラッカー等が考えられる。
等と一緒に加える。この時、上記のキセル貝粉末と共に
加えるようにしてもよく、またキセル貝粉末を混入させ
ずにこの煮汁液のみを混入するようにしてもよい。 〔パン及び菓子類の製造〕パン及び菓子類としは、食パ
ン、菓子パン、ドーナツ、各種パイ類、ビスケット、又
はクラッカー等が考えられる。
【0013】これらの製造工程においても、前述の麺類
の製造と同様に、これら製品の生地を製造する工程にお
いて、キセル貝粉末、又は(及び)キセル貝煮汁液を適
宜混入させるものである。
の製造と同様に、これら製品の生地を製造する工程にお
いて、キセル貝粉末、又は(及び)キセル貝煮汁液を適
宜混入させるものである。
【0014】
【効果】本願発明は、上記のように構成しているため、
次のような効果を奏する。キセル貝粉末、またはエキス
を麺、パン、又は菓子類に混入させているため、キセル
貝特有の臭みや、味を感じることなく、通常のお食品を
食する感覚で何らの抵抗なく食べることができる。
次のような効果を奏する。キセル貝粉末、またはエキス
を麺、パン、又は菓子類に混入させているため、キセル
貝特有の臭みや、味を感じることなく、通常のお食品を
食する感覚で何らの抵抗なく食べることができる。
【0015】また、キセル貝の有効成分を破壊すること
がなく、健康(滋養強壮)に役立てることができる。特
に、キセル貝成分には肝臓の機能を高める強肝効果があ
ると言われているため、これら通常の食事やお菓子を食
しながら知らず知らずの内に有効成分を体に取り入れる
ことができる。
がなく、健康(滋養強壮)に役立てることができる。特
に、キセル貝成分には肝臓の機能を高める強肝効果があ
ると言われているため、これら通常の食事やお菓子を食
しながら知らず知らずの内に有効成分を体に取り入れる
ことができる。
【0016】キセル貝の殻をも併せて粉体状(粉末状)
にしているため、近年不足しがちなカルシウム分をも取
り入れることができ、一石二鳥の効果が得られる。
にしているため、近年不足しがちなカルシウム分をも取
り入れることができ、一石二鳥の効果が得られる。
Claims (3)
- 【請求項1】 麺、パン、又は菓子類の製造工程におい
て、その原料の生地に、乾燥して所定の粒度に粉砕され
たキセル貝粉体を適宜の量混入させたことを特徴とする
キセル貝成分入りの麺、パン、及び菓子類。 - 【請求項2】 麺、パン、又は菓子類の製造工程におい
て、その原料の生地に、キセル貝の煮汁液を適宜の量混
入させたことを特徴とするキセル貝成分入りの麺、パ
ン、及び菓子類。 - 【請求項3】 麺、パン、又は菓子類の製造工程におい
て、その原料の生地に、乾燥して所定の粒度に粉砕した
キセル貝粉体を混入させる共にキセル貝の煮汁液をそれ
ぞれ適宜の量混入させたことを特徴とするキセル貝成分
入りの麺、パン、及び菓子類。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7004453A JPH08191671A (ja) | 1995-01-13 | 1995-01-13 | キセル貝成分入りの麺、パン、及び菓子類 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7004453A JPH08191671A (ja) | 1995-01-13 | 1995-01-13 | キセル貝成分入りの麺、パン、及び菓子類 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08191671A true JPH08191671A (ja) | 1996-07-30 |
Family
ID=11584583
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7004453A Pending JPH08191671A (ja) | 1995-01-13 | 1995-01-13 | キセル貝成分入りの麺、パン、及び菓子類 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08191671A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006320204A (ja) * | 2005-05-17 | 2006-11-30 | Joji Kaneko | ミル貝の肝入りパスタ及びその製法 |
| KR20150093516A (ko) * | 2014-02-07 | 2015-08-18 | 재단법인 전남생물산업진흥원 | 새고막을 이용한 반죽 조성물과 이를 이용한 빵 및 과자의 제조방법 |
-
1995
- 1995-01-13 JP JP7004453A patent/JPH08191671A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006320204A (ja) * | 2005-05-17 | 2006-11-30 | Joji Kaneko | ミル貝の肝入りパスタ及びその製法 |
| KR20150093516A (ko) * | 2014-02-07 | 2015-08-18 | 재단법인 전남생물산업진흥원 | 새고막을 이용한 반죽 조성물과 이를 이용한 빵 및 과자의 제조방법 |
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