JPH0819172A - モータの過負荷検出装置 - Google Patents
モータの過負荷検出装置Info
- Publication number
- JPH0819172A JPH0819172A JP16590894A JP16590894A JPH0819172A JP H0819172 A JPH0819172 A JP H0819172A JP 16590894 A JP16590894 A JP 16590894A JP 16590894 A JP16590894 A JP 16590894A JP H0819172 A JPH0819172 A JP H0819172A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- current
- value
- comparison reference
- reference value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims abstract description 16
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 10
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Protection Of Generators And Motors (AREA)
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
Abstract
する。 【構成】 モータ起動時における突入電流Aを比較基準
値Dとして保持すると共に以後の電流Bを逐次前記比較
基準値Dと比較し、両電流値の差があらかじめ設定され
た判定値F以下である場合にモータが過負荷状態になっ
ていると判定する。 【効果】 突入電流が落ち着くまで待たずに速やかに判
定が実施され、また最初からモータがロックされている
ような場合でも確実に異常を検出できる。
Description
い状態、あるいは回転しにくい状態になっていることを
検出するための過負荷検出装置の改良に関する。
何らかの理由でロックされて回転できない場合、あるい
は負荷が過大で回転しにくい状態になっている場合に
は、これを検出して速やかに通電を停止する必要があ
る。このための過負荷検出装置は従来から種々のものが
提案されており、電流が定常値に対して大幅に増加する
ことを利用して過負荷を検出するものがよく知られてい
る。
載された自動車用サンルーフの駆動装置においては、検
出される電流値をサンルーフの位置に応じて補正される
比較基準値と比較し、検出値が基準値を越えるとモータ
がロックされたと判定している。図3は電流の変化状態
を例示したものであり、Aはモータ起動時における突入
電流、Bはその後の定常電流、Cはサンルーフの全開あ
るいは全閉位置でモータがロックされている時のロック
電流、Dは比較基準値である。T′は突入電流Aが判定
に影響を与えないように設けられた待ち時間であり、比
較基準値Dは待ち時間T′が経過して電流が落ち着いた
後の定常電流Bを基準として、これより若干高い値に設
定される。
流Aが落ち着くまでの時間が判定に全く利用されず、時
間T′が経過してからでないと検出が開始されないた
め、検出までの時間遅れが大きくなる。また、定常電流
と異常電流の差が小さい場合は異常時であるにもかかわ
らず異常と判定されない可能性が高い。特に、何らかの
理由で最初からサンルーフがロックされていて移動でき
ないような場合には、図に破線で示すようにロック電流
Cに相当する過大な定常電流Bが流れ続け、これを基準
として比較基準値D′が設定されるために、異常を全く
検出できなくなるという問題が生ずる。
目し、検出の遅れを少なくすると共に異常を確実に検出
できるようにすることを目的としてなされたものであ
る。
めに、この発明では、モータに流れる電流を検出する電
流検出手段と、検出されたモータ起動時における突入電
流値を比較基準値として保持すると共に以後の電流値を
逐次前記比較基準値と比較し、両電流値の差があらかじ
め設定された判定値以下である場合にモータが過負荷状
態になっていると判定する判定手段、とを備えている。
入電流値を比較基準値として以後の電流値と比較するの
で、検出の遅れが少なくなる。また負荷の状態に応じて
適正な比較基準値が設定されるので、最初からモータが
ロックされているような場合でも確実に異常を検出でき
る。なお、異常検出の結果はモータの通電回路の遮断や
警報の発信などに適宜利用されることになる。
は実施例の検出装置が組み込まれており、異常が検出さ
れるとモータ駆動を停止するように構成された駆動制御
回路の結線図、図2は動作時の電流の変化状態を例示し
た図である。なお、図示の回路は一例であり、この発明
は他の構成の回路やマイクロコンピュータを使用して実
施することも可能である。
動用のモータ、3及び4はモータ回転方向の切換リレ
ー、5〜8は比較器、Tr1〜Tr7はトランジスタ、
C1,C2はコンデンサ、R1〜R24は抵抗、D1〜
D4はダイオードであり、図示のように接続されて、操
作スイッチ1の操作に応じてモータ2が所定の方向に駆
動されるように構成されている。以下、この装置がパワ
ーウィンドウの駆動装置であるとして説明する。
トランジスタTr1がオンしてリレー3が駆動され、モ
ータ2が窓を閉じる方向に回転する。モータ電流は抵抗
R5を流れるので、その大きさに応じた電圧が比較器5
の+側端子に入力されるが、起動時の電流は図2に示す
突入電流Aであって比較器5及び6からはこの電流のピ
ーク値に相当する電圧が出力され、コンデンサC1はこ
の電圧まで瞬時に充電される。また比較器7からも同じ
電圧が出力され、抵抗R9,R10で分圧された電圧が
比較器8の−側端子に入力される。
高い出力電圧が入力されるため、比較器8は「H」レベ
ルの出力となるはずである。しかしスイッチ2が操作さ
れた時には、コンデンサC2が充電される短い時間だけ
トランジスタTr5がオンとなり、トランジスタTr6
もオンとなってその期間は比較器8の出力は「L」レベ
ルとなる。このため、トランジスタTr7はオフのまま
となって起動から所定時間経過するまでは検出動作は行
われず、突入電流自体を検出して過負荷と誤認する動作
が防止されるのである。
この時間Tが経過してトランジスタTr5,Tr6がオ
フした時には、比較器5に入力される電圧は図2に示す
ような低い定常電流Bになっているため、比較器8の出
力は「L」レベルとなり、トランジスタTr7はオフさ
れている。
が発生してモータ2がロックされ、あるいはロックに近
い状態となって負荷電流が増加すると、比較器5への入
力電圧が高くなり、比較器8の+側の電圧が抵抗R9,
R10で分圧された電圧よりも高くなると比較器8の出
力は「H」レベルとなる。このため、トランジスタTr
7がオンされ、トランジスタTr1がオフとなってリレ
ー3は消勢され、モータ2の通電回路が遮断されてモー
タ2は停止する。
のまま比較基準値Dとして比較器6,7により保持され
ていて、これと定常電流Bとが比較されるのであり、過
負荷か否かを判定する判定値は抵抗R9,R10による
分圧比によって設定される。図2においてFはこの判定
値であり、破線B′は定常電流Bが途中から増加して比
較基準値Dとの差が判定値Fよりも小さくなり、異常と
判定される状態になった場合を例示している。
ックされたような場合であるが、仮にモータ2が最初か
らロックされていれば、突入電流Aがほぼそのまま比較
基準値Dとなり、定常電流Bもこれと同じ値となる。従
って、定常電流Bと比較基準値Dとの差は当然判定値F
よりも小さくなるので直ちに異常と判定され、モータ2
は回路が速やかに遮断されて停止することになる。
するとトランジスタTr2がオンしてリレー4が駆動さ
れ、モータ2が窓を開く方向に回転するが、以後の動作
は上述したUP側の場合と全く同様に行われる。一方、
操作スイッチ1が操作されていない時には、トランジス
タTr3,Tr4がオンとなってコンデンサC1は放電
され、次の操作に備える状態となっている。
置で負荷電流が異なるために位置に応じて比較基準値を
補正しており、位置検出スイッチが必要である。これに
対して、実施例では位置スイッチは不要であり、開時と
閉時共に同じ回路で異常検出できるので、構成が簡単に
なる利点もある。
置として説明したが、この発明はモータで駆動される各
種の装置、例えば、自動車用であれば前述の従来技術と
同じサンルーフの駆動装置のほか、コーナーポールやア
ンテナの昇降装置などに利用でき、更に自動車以外にお
いても、建物におけるドア開閉装置など各種の用途に適
宜実施することができる。
明は、モータ起動時における突入電流値を比較基準値と
して用いて以後の電流値と比較し、両電流値の差があら
かじめ設定された判定値以下である場合にモータが過負
荷状態になっていると判定するようにしたものである。
経過してから過負荷の検出を開始していた従来技術と比
べて検出の遅れが少なく、速やかに判定が実施され、ま
た負荷の状態に応じて適正な比較基準値が設定されるの
で、最初からモータがロックされているような場合でも
確実に異常を検出できるのであり、動作が確実で信頼性
の高い過負荷検出装置を得ることができる。
である。
ある。
Claims (1)
- 【請求項1】 モータに流れる電流を検出する電流検出
手段と、検出されたモータ起動時における突入電流値を
比較基準値として保持すると共に以後の電流値を逐次前
記比較基準値と比較し、両電流値の差があらかじめ設定
された判定値以下である場合にモータが過負荷状態にな
っていると判定する判定手段、とを備えたことを特徴と
するモータの過負荷検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16590894A JP3276245B2 (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | モータの過負荷検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16590894A JP3276245B2 (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | モータの過負荷検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0819172A true JPH0819172A (ja) | 1996-01-19 |
| JP3276245B2 JP3276245B2 (ja) | 2002-04-22 |
Family
ID=15821297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16590894A Expired - Fee Related JP3276245B2 (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | モータの過負荷検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3276245B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6451877B1 (en) | 1999-11-01 | 2002-09-17 | Kansai Paint Co., Ltd. | Resin composition for use in cationic electrodeposition coating composition |
| JP2002325475A (ja) * | 2001-04-25 | 2002-11-08 | Aisin Seiki Co Ltd | モータの制御装置 |
| JP2009254114A (ja) * | 2008-04-04 | 2009-10-29 | Maruyasu Industries Co Ltd | ファンモータの故障検出装置、ファンモータの故障検出方法及び筐体冷却装置 |
| JP2012034471A (ja) * | 2010-07-29 | 2012-02-16 | On Semiconductor Trading Ltd | モータ駆動回路 |
| WO2013018326A1 (ja) * | 2011-07-29 | 2013-02-07 | ダイキン工業株式会社 | 輸送用冷凍装置 |
| US20130293174A1 (en) * | 2010-06-30 | 2013-11-07 | Denso Corporation | Electric driving apparatus |
| JP2017150915A (ja) * | 2016-02-24 | 2017-08-31 | トミー工業株式会社 | 回転機械の回転異常を検出する方法及びその方法を実現する回転機械 |
-
1994
- 1994-06-24 JP JP16590894A patent/JP3276245B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6451877B1 (en) | 1999-11-01 | 2002-09-17 | Kansai Paint Co., Ltd. | Resin composition for use in cationic electrodeposition coating composition |
| JP2002325475A (ja) * | 2001-04-25 | 2002-11-08 | Aisin Seiki Co Ltd | モータの制御装置 |
| JP2009254114A (ja) * | 2008-04-04 | 2009-10-29 | Maruyasu Industries Co Ltd | ファンモータの故障検出装置、ファンモータの故障検出方法及び筐体冷却装置 |
| US20130293174A1 (en) * | 2010-06-30 | 2013-11-07 | Denso Corporation | Electric driving apparatus |
| US9273790B2 (en) | 2010-06-30 | 2016-03-01 | Denso Corporation | Electric driving apparatus |
| JP2012034471A (ja) * | 2010-07-29 | 2012-02-16 | On Semiconductor Trading Ltd | モータ駆動回路 |
| WO2013018326A1 (ja) * | 2011-07-29 | 2013-02-07 | ダイキン工業株式会社 | 輸送用冷凍装置 |
| JP2013050294A (ja) * | 2011-07-29 | 2013-03-14 | Daikin Industries Ltd | 輸送用冷凍装置 |
| CN103733006A (zh) * | 2011-07-29 | 2014-04-16 | 大金工业株式会社 | 运输用制冷装置 |
| US9714781B2 (en) | 2011-07-29 | 2017-07-25 | Daikin Industries, Ltd. | Transport refrigeration apparatus |
| JP2017150915A (ja) * | 2016-02-24 | 2017-08-31 | トミー工業株式会社 | 回転機械の回転異常を検出する方法及びその方法を実現する回転機械 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3276245B2 (ja) | 2002-04-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5714854A (en) | On-car motor driving apparatus and self-diagnosing and selective driving mechanisms for the same | |
| JPH0819172A (ja) | モータの過負荷検出装置 | |
| AU672615B2 (en) | Power window driving controller | |
| JP3371167B2 (ja) | パワーウィンドウ装置 | |
| JP2853582B2 (ja) | パワーウィンドウの制御方法 | |
| JPH06233401A (ja) | 電気自動車のインバータ入力リレー装置 | |
| JP2000184764A (ja) | モータ制御装置 | |
| JP2866789B2 (ja) | パワーウィンドウ駆動制御装置 | |
| JPH0767385A (ja) | モータ駆動制御装置 | |
| JPH04278867A (ja) | ワイパ制御装置 | |
| JP3273045B2 (ja) | 自動車用パワウインドウの制御方法 | |
| KR950000580B1 (ko) | 자동차 도어 윈도우 자동닫힘 장치 | |
| JP3284650B2 (ja) | 電動開閉機器制御装置 | |
| KR100337591B1 (ko) | 화물차용 적재함 덮개의 제어회로 및 제어방법 | |
| KR960009183Y1 (ko) | 자동차 윈도우의 자동 개폐제어장치 | |
| JPS62248779A (ja) | 自動車用パワ−ウインドシステム | |
| JPH08303111A (ja) | 車両用パワーウインド制御装置 | |
| JP4337263B2 (ja) | 車載設備用モータ駆動制御装置 | |
| JPH04327672A (ja) | パワーウインド | |
| JPH08275568A (ja) | 電動採光窓装置 | |
| JPS6121288A (ja) | パワ−ウインドの安全装置 | |
| JP3431209B2 (ja) | パワーウインドウ駆動制御装置 | |
| JPH0244079Y2 (ja) | ||
| JP2552718Y2 (ja) | サンルーフ装置 | |
| JP2002078353A (ja) | クレーン用インバータ装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020108 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080208 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110208 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110208 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120208 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130208 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140208 Year of fee payment: 12 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |