JPH08192096A - 塗装方法及びこれに用いられる塗装ガイド装置 - Google Patents

塗装方法及びこれに用いられる塗装ガイド装置

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JPH08192096A
JPH08192096A JP556295A JP556295A JPH08192096A JP H08192096 A JPH08192096 A JP H08192096A JP 556295 A JP556295 A JP 556295A JP 556295 A JP556295 A JP 556295A JP H08192096 A JPH08192096 A JP H08192096A
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JP
Japan
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coating
coated
laser light
guide device
speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP556295A
Other languages
English (en)
Inventor
Toyomitsu Nishi
豊充 西
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 塗布量のバラツキを小さくできて塗装外観の
向上が図れる塗装方法及び塗装ガイド装置を提供する。 【構成】 被塗装面2にレーザー光を照射しつつ塗装方
向に所定の速度で移動させ、このレーザー光の移動に合
わせて塗装手段を移動させて上記被塗装面を塗装する。
これにより、塗装速度を一定にすることができるため、
塗布量のバラツキを小さくすることができ、塗装外観の
向上が図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塗布量のバラツキを小
さくして塗装外観の向上が図れるようにした塗装方法及
びこれに用いられる塗装ガイド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、ユニット建物の外壁塗装は、生
産性の向上及び工期の短縮等を図る目的で一般にユニッ
ト状態すなわち工場における建物ユニットの生産工程で
行われている。
【0003】この場合における塗布量の管理は作業者の
勘と経験に委ねられており、作業者が目視で塗装状態と
限度見本板とを比較しながら塗装を行っていた。
【0004】なお、建物ユニットの塗装に関連する技術
として、建物ユニットの乾燥装置が提案されている(特
公平2−35230号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の塗装方法においては、塗布量のバラツキを生じ
易く、塗装外観の低下を招き易いという問題があった。
塗布量のバラツキの要因としては、塗装手段である例え
ば塗装ガンの種類、塗料噴射孔の口径、塗布圧、塗装速
度(塗布速度)、塗料粘度等が考えられる。これらの要
因のうち、塗装速度以外は管理が可能であるが、塗装速
度は人為的で個人差等があるため一定にすることが困難
である。
【0006】そこで、本発明者は、被塗装面にレーザー
光を照射して塗装方向へ所定の速度で移動させ、これを
塗装手段の移動速度の目安にすれば、塗装速度を一定に
することが可能になり、塗布量のバラツキを小さく抑え
ることができることを見出し、本発明を完成するに至っ
たものである。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みなされたもの
で、塗布量のバラツキを小さくできて塗装外観の向上が
図れる塗装方法及び塗装ガイド装置を提供することを目
的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の塗装方法は、被塗装面にレーザー光を
照射しつつ塗装方向に所定の速度で移動させ、このレー
ザー光の移動に合わせて塗装手段を移動させて上記被塗
装面を塗装することを特徴とする。
【0009】請求項2記載の塗装方法は、請求項1記載
の塗装方法において、上記被塗装面が建物ユニットの外
壁面であることを特徴とする。また、請求項3記載の塗
装方法は、請求項1又は2記載の塗装方法において、上
記レーザー光の移動に合わせて塗装ガンを被塗装面に平
行に移動させて塗装することを特徴とする。
【0010】請求項4記載の塗装ガイド装置は、被塗装
面から離れた位置に設置され、上記被塗装面に塗装方向
と直交する方向のレーザー光ラインを照射しつつ塗装方
向に所定の速度で移動させて塗装手段の塗装速度の目安
とするためのレーザー光ライン照射ユニットを備えたこ
とを特徴とする。
【0011】請求項5記載の塗装ガイド装置は、被塗装
面から離れた位置に設置され、上記被塗装面に塗装方向
と直交する方向に所定の塗装幅間隔でレーザー光ドット
を照射して塗装幅の目安とするためのレーザー光ドット
照射ユニットを備えたことを特徴とする。
【0012】
【作用】請求項1〜3記載の塗装方法によれば、被塗装
面である例えば建物ユニットの外壁面にレーザー光を照
射しつつ塗装方向に所定の速度で移動させ、このレーザ
ー光の移動に合わせて塗装手段である例えば塗装ガンを
移動させて上記被塗装面を塗装するようにしたので、塗
装速度を一定にすることが可能となり、塗布量のバラツ
キを小さくすることができ、塗装外観の向上が図れる。
【0013】請求項4記載の塗装ガイド装置によれば、
被塗装面から離れた位置に設置され、上記被塗装面に塗
装方向と直交する方向のレーザー光ラインを照射しつつ
塗装方向に所定の速度で移動させて塗装手段の塗装速度
の基準とするためのレーザー光ライン照射ユニットを備
えているため、上記レーザー光ラインの移動に合せて塗
装手段を移動操作することにより塗装速度を一定にする
ことができ、塗布量のバラツキを小さくすることが可能
となり、塗装外観の向上が図れる。
【0014】請求項5記載の塗装ガイド装置によれば、
被塗装面から離れた位置に設置され、上記被塗装面に塗
装方向と直交する方向に所定の塗装幅間隔でレーザー光
ドットを照射して塗装幅の基準とするためのレーザー光
ドット照射ユニットを備えているため、塗布量のバラツ
キを更に小さくすることが可能となり、塗装外観のより
一層の向上が図れる。
【0015】
【実施例】以下に、本発明の実施例を添付図面に基いて
詳述する。
【0016】図1において、1はユニット建物を構成す
る建物ユニットで、この建物ユニット1の外壁面を被塗
装面2として塗装する際の目安となる塗装ガイド装置3
が用いられる。上記建物ユニット1は建物の居室等を形
成するように構成され、本実施例では平面コ字状の壁構
造になっているが、鉄骨骨組構造や木軸構造等で壁材を
設けたもの、箱状等に形成されたものであってもよい。
【0017】上記塗装ガイド装置3は、被塗装面2から
離れた位置に設置され、上記被塗装面2に塗装方向と直
交する方向のレーザー光ライン4を照射しつつ塗装方向
に所定の速度で移動させて塗装手段の塗装速度の目安と
するためのレーザー光ライン照射ユニット5を備えてい
る。本実施例においては、比較的高さの高い建物ユニッ
ト1の外壁面に上下方向を塗装方向として塗装を施すよ
うにするために、上記レーザー光ライン照射ユニット5
は、垂直の起立状態に設けられる柱状のケーシング6を
有し、このケーシング6内に上下一対のレーザー光出射
部が設けられ(図示省略)、これらレーザー光出射部に
より上記被塗装面2の上半分の領域2a及び下半分の領
域2bにレーザー光ライン4(4a,4b)がそれぞれ
照射されて上下に所定の速度S、例えばS=w・n/b
・p cm/分で往復移動されるように構成されてい
る。ここで、wは塗装ガンからの塗料の吐出量(g/
分)、nは重ね塗り回数(例えば一往復の場合、n=
2)、bは必要塗布量(g)、pは塗装幅間隔(cm)
である。なお、塗装状態は被塗装面2と塗装ガンの間の
距離や塗装ガンの角度等によっても異なってしまうた
め、これらの最も好適な諸条件を設定すると共に、これ
らの諸条件を勘案して上記レーザー光ライン4(4a,
4b)の移動速度Sが設定される。
【0018】また、上記塗装ガイド装置3は、被塗装面
2から離れた位置に設置され、上記被塗装面2に塗装方
向と直交する方向に所定の塗装幅間隔p例えば10cm
ピッチでレーザー光ドット7を照射して塗装幅の目安と
するためのレーザー光ドット照射ユニット8を備えてい
る。本実施例においては、上記被塗装面2の上半分の領
域2a及び下半分の領域2bのそれぞれの上側に水平方
向にレーザー光ドット7(7a,7b)を照射するよう
にするために、上記レーザー光ドット照射ユニット8は
上記レーザー光照射ユニット5の上方に水平に設けられ
る梁状のケーシング9を有し、このケーシング9内に長
手方向に複数のレーザー光出射部が設けられている(図
示省略)。
【0019】なお、上記建物ユニット1の塗装作業は屋
外でも可能であるが、天候に左右されない屋内が好まし
い。この場合、建物ユニット1を収容して塗装作業を行
うための塗装作業室を形成し、この塗装作業室内の一側
に上記レーザー光ライン照射ユニット5及びレーザー光
ドット照射ユニット8を設置することが好ましい。ま
た、上記塗装作業室には建物ユニット1を搬入、搬出す
るためのコンベアが設置されていることが好ましい。上
記レーザー光ライン照射ユニット5及びレーザー光ドッ
ト照射ユニット8のレーザー光照射部は、光源(レーザ
ー光発光部)を個々に備えていてもよいが、単一の光源
からのレーザー光を複数に分光して照射するように構成
されていてもよい。
【0020】次に、塗装方法について説明する。先ず、
レーザー光ライン照射ユニット5及びレーザー光ドット
照射ユニット8を作動させて建物ユニット1の被塗装面
2にレーザー光ライン4を照射しつつ塗装方向に往復移
動させると共に、レーザー光ドット7を照射する。そし
て、塗装手段である塗装ガンの塗装幅を上記レーザー光
ドット7の幅間隔Pに合せると共に、上記レーザー光ラ
イン4の移動に合せてすなわちレーザー光ライン4の移
動速度を目安としてこれとほぼ同じ速度で上記塗装ガン
を被塗装面2と平行に移動させ、被塗装面2に塗料を吹
き付けて順次塗装を施して行く。この場合、上記被塗装
面2を上半分の領域2aと下半分の領域2bに分け、そ
れぞれの領域2a,2bにレーザー光ライン4a,4b
及びレーザー光ドット7a,7bを照射して塗装作業を
行うようにしているため、比較的高さのある被塗装面2
の塗装作業を容易に効率よく行うことができる。また、
この場合、被塗装面2の上半分の領域2aの塗装作業に
は、作業足場が用いられる。
【0021】上記塗装方法によれれば、被塗装面2であ
る建物ユニット1の外壁面にレーザー光を照射しつつ塗
装方向に所定の速度で移動させ、このレーザー光の移動
に合わせて塗装手段である例えば塗装ガンを移動させて
上記被塗装面2を塗装するようにしたので、塗装速度を
一定にすることが可能となり、塗布量のバラツキを小さ
くすることができ、塗装外観の向上が図れる。また、こ
の塗装方法に用いられる塗装ガイド装置3によれば、被
塗装面2から離れた位置に設置され、上記被塗装面2に
塗装方向と直交する方向のレーザー光ライン4を照射し
つつ塗装方向に所定の速度で移動させて塗装ガンの塗装
速度の目安とするためのレーザー光ライン照射ユニット
5を備えているため、上記レーザー光ライン4の移動に
合せて塗装ガンを移動操作することにより塗装速度を一
定にすることができ、塗布量のバラツキを小さくするこ
とが可能となり、塗装外観の向上が図れる。更に、上記
塗装ガイド装置3によれば、被塗装面2から離れた位置
に設置され、上記被塗装面2に塗装方向と直交する方向
に所定の塗装幅間隔pでレーザー光ドット7を照射して
塗装幅の目安とするためのレーザー光ドット照射ユニッ
ト8を備えているため、塗装幅を一定にすることが可能
となり、塗布量のバラツキを更に小さくすることがで
き、塗装外観のより一層の向上が図れる。
【0022】以上、本発明の実施例を図面により詳述し
てきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変
更等が可能である。例えば、被塗装面としては、建物ユ
ニットの外壁面以外に例えば外装材や内装材等の面材の
表面或いは筐体の表面等が適用可能である。また、塗装
手段としては、塗装ガンが好ましいが、スプレー式であ
れば塗装ガン以外のものであってもよい。
【0023】更に上記実施例では被塗装面を上下二つの
領域に分けて塗装するようにしたが、被塗装面の大きさ
に応じて三つ以上の領域に分けて塗装するようにしても
よく、或いは複数の領域に分けずに一つの領域のままで
塗装するようにしてもよい。また、被塗装面の塗装方向
としては、塗料垂れの不具合を防止する上で上下方向が
好ましいが、水平方向であってもよい。更に、レーザー
光ドット照射ユニットしては、そのケーシングを軸回り
に回転ないし往復回動させ、或いはレーザー光照射部を
回転ないし往復回動させて被塗装面上のレーザー光ドッ
トを塗装方向に移動ないし往復移動させるようにしても
よく、これにより塗装幅を塗装方向に一定にすることが
でき、塗布量のバラツキを更に小さくすることが可能と
なる。
【0024】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、次のよう
な優れた効果が得られる。 (1)請求項1〜3記載の塗装方法によれば、被塗装面
である例えば建物ユニットの外壁面にレーザー光を照射
しつつ塗装方向に所定の速度で移動させ、このレーザー
光の移動に合わせて塗装手段である例えば塗装ガンを移
動させて上記被塗装面を塗装するようにしたので、塗装
速度を一定にすることが可能となり、塗布量のバラツキ
を小さくすることができ、塗装外観の向上が図れる。 (2)請求項4記載の塗装ガイド装置によれば、被塗装
面から離れた位置に設置され、上記被塗装面に塗装方向
と直交する方向のレーザー光ラインを照射しつつ塗装方
向に所定の速度で移動させて塗装手段の塗装速度の目安
とするためのレーザー光ライン照射ユニットを備えてい
るため、上記レーザー光ラインの移動に合せて塗装手段
を移動操作することにより塗装速度を一定にすることが
でき、塗布量のバラツキを小さくすることが可能とな
り、塗装外観の向上が図れる。 (3)請求項5記載の塗装ガイド装置によれば、被塗装
面から離れた位置に設置され、上記被塗装面に塗装方向
と直交する方向に所定の塗装幅間隔でレーザー光ドット
を照射して塗装幅の目安とするためのレーザー光ドット
照射ユニットを備えているため、塗布量のバラツキを更
に小さくすることが可能となり、塗装外観のより一層の
向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 建物ユニット 2 被塗装面 3 塗装ガイド装置 4 レーザー光ライン 5 レーザー光ライン照射ユニット 7 レーザー光ドット 8 レーザー光ドット照射ユニット p 塗装幅間隔

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被塗装面にレーザー光を照射しつつ塗装方
    向に所定の速度で移動させ、このレーザー光の移動に合
    わせて塗装手段を移動させて上記被塗装面を塗装するこ
    とを特徴とする塗装方法。
  2. 【請求項2】上記被塗装面が建物ユニットの外壁面であ
    ることを特徴とする請求項1記載の塗装方法。
  3. 【請求項3】上記レーザー光の移動に合わせて塗装ガン
    を被塗装面に平行に移動させて塗装することを特徴とす
    る請求項1又は2記載の塗装方法。
  4. 【請求項4】被塗装面から離れた位置に設置され、上記
    被塗装面に塗装方向と直交する方向のレーザー光ライン
    を照射しつつ塗装方向に所定の速度で移動させて塗装手
    段の塗装速度の目安とするためのレーザー光ライン照射
    ユニットを備えたことを特徴とする塗装ガイド装置。
  5. 【請求項5】被塗装面から離れた位置に設置され、上記
    被塗装面に塗装方向と直交する方向に所定の塗装幅間隔
    でレーザー光ドットを照射して塗装幅の目安とするため
    のレーザー光ドット照射ユニットを備えたことを特徴と
    する塗装ガイド装置。
JP556295A 1995-01-18 1995-01-18 塗装方法及びこれに用いられる塗装ガイド装置 Pending JPH08192096A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101358311B1 (ko) * 2012-05-18 2014-02-07 삼성중공업 주식회사 도장장치
CN104850126A (zh) * 2015-05-28 2015-08-19 山东省科学院自动化研究所 一种墙面施工机器人行走中定位检测装置及方法
CN111851950A (zh) * 2020-06-28 2020-10-30 中山市道格装饰设计工程有限公司 用于墙面粉刷装置的同步驱动机构及粉刷装置和施工方法

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