JPH0819259A - インバータ回路 - Google Patents
インバータ回路Info
- Publication number
- JPH0819259A JPH0819259A JP6150833A JP15083394A JPH0819259A JP H0819259 A JPH0819259 A JP H0819259A JP 6150833 A JP6150833 A JP 6150833A JP 15083394 A JP15083394 A JP 15083394A JP H0819259 A JPH0819259 A JP H0819259A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- circuit
- frequency
- power supply
- active filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y02B70/126—
Landscapes
- Inverter Devices (AREA)
- Networks Using Active Elements (AREA)
- Rectifiers (AREA)
- Power Conversion In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アクティブフィルタを備えたインバータ回路
において、負荷或いは電源の変動にかかわらずリップル
電流とスイッチングロスの最適制御を行わせる。 【構成】 インバータ回路に設けたアクティブフィルタ
50のトランジスタ10におけるスイッチング周波数S
wfを入力電流、負荷電流或いは電源周波数に基づき、
アクティブフィルタのリップル電流及びスイッチングロ
スが最適値になるように制御する制御回路を設ける。
において、負荷或いは電源の変動にかかわらずリップル
電流とスイッチングロスの最適制御を行わせる。 【構成】 インバータ回路に設けたアクティブフィルタ
50のトランジスタ10におけるスイッチング周波数S
wfを入力電流、負荷電流或いは電源周波数に基づき、
アクティブフィルタのリップル電流及びスイッチングロ
スが最適値になるように制御する制御回路を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空気調和機や冷蔵庫等の
電源回路に用いるインバータ回路に係り、特に可変周波
数・可変電圧制御を行い、電源の力率改善と電源高調波
電流を抑制するアクティブフィルタを備えたインバータ
回路に関するものである。
電源回路に用いるインバータ回路に係り、特に可変周波
数・可変電圧制御を行い、電源の力率改善と電源高調波
電流を抑制するアクティブフィルタを備えたインバータ
回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のインバータ回路は、例え
ば圧縮機、凝縮器、減圧器、蒸発器等を順次連通して成
る冷凍サイクルを備えた空気調和機等の上記圧縮機に駆
動電力を供給する回路として用いられており、出力周波
数を付加に応じて制御することにより、付加に対する最
適な能力を得るようにし、快適性省エネルギー効果の向
上を図るようにしている。図5はこのようなインバータ
回路の従来例を示すものであり、交流商用電源1をダイ
オードブリッジで構成した整流回路2で整流し、平滑用
コンデンサ4で平滑して直流電圧に変換し、インバータ
モジュール5に供給している。
ば圧縮機、凝縮器、減圧器、蒸発器等を順次連通して成
る冷凍サイクルを備えた空気調和機等の上記圧縮機に駆
動電力を供給する回路として用いられており、出力周波
数を付加に応じて制御することにより、付加に対する最
適な能力を得るようにし、快適性省エネルギー効果の向
上を図るようにしている。図5はこのようなインバータ
回路の従来例を示すものであり、交流商用電源1をダイ
オードブリッジで構成した整流回路2で整流し、平滑用
コンデンサ4で平滑して直流電圧に変換し、インバータ
モジュール5に供給している。
【0003】上記インバータモジュール5は3相ブリッ
ジ接続した6個のトランジスタ61、62、・・・66
より成る3相トランジスタブリッジ回路と、この3相ト
ランジスタブリッジ回路に並列に設けた6個のダイオー
ド71、72、・・・76より成り、上記3相トランジ
スタブリッジ回路の各トランジスタ61、62、・・・
66の各制御端子にはマイクロコンピュータ8より制御
信号を与え、モータ等の負荷9に3相交流電力を供給す
るようにしている。そして、インバータモジュール5よ
り成るインバータの出力周波数を負荷に応じて制御する
ことにより、負荷に対する最適の効率で動作し、空気調
和機や冷蔵庫等に用いた場合、快適性と省エネルギー効
果を発揮するようにしている。
ジ接続した6個のトランジスタ61、62、・・・66
より成る3相トランジスタブリッジ回路と、この3相ト
ランジスタブリッジ回路に並列に設けた6個のダイオー
ド71、72、・・・76より成り、上記3相トランジ
スタブリッジ回路の各トランジスタ61、62、・・・
66の各制御端子にはマイクロコンピュータ8より制御
信号を与え、モータ等の負荷9に3相交流電力を供給す
るようにしている。そして、インバータモジュール5よ
り成るインバータの出力周波数を負荷に応じて制御する
ことにより、負荷に対する最適の効率で動作し、空気調
和機や冷蔵庫等に用いた場合、快適性と省エネルギー効
果を発揮するようにしている。
【0004】このようなコンデンサインプット型の電源
回路では図6に示すように、直流平滑電圧V0より、入
力電圧が高いときのみ、入力電流が流れ、直流平滑電圧
V0より入力電圧が低くなると入力電流が流れなくな
る。そのため電源回路の力率が悪く、高調波電流も多く
なって電力損失と電力母線への高調波電流による悪影響
が生ずるという問題があった。
回路では図6に示すように、直流平滑電圧V0より、入
力電圧が高いときのみ、入力電流が流れ、直流平滑電圧
V0より入力電圧が低くなると入力電流が流れなくな
る。そのため電源回路の力率が悪く、高調波電流も多く
なって電力損失と電力母線への高調波電流による悪影響
が生ずるという問題があった。
【0005】この対策として、従来、リアクトルによる
パッシブフィルタを用いたものがあるが、根本的な改善
には至っていない。そこで図5に示すようにチョークコ
イル3と平滑用コンデンサ4の間にトランジスタ10、
高速リカバリーダイオード11及びこのトランジスタ1
0のベースに制御信号を供給する制御回路12より成る
アクティブフィルタ13を設けたものが特開平4−26
374として提案されている。このアクティブフィルタ
13は制御回路12からの制御信号により、トランジス
タ10をオン、オフ制御し、入力電流波形を図6に示す
ように入力電圧波形と同位相の略正弦波にして、高調波
歪を抑制し入力力率を改善して、入力電源の利用効率の
向上を図っている。
パッシブフィルタを用いたものがあるが、根本的な改善
には至っていない。そこで図5に示すようにチョークコ
イル3と平滑用コンデンサ4の間にトランジスタ10、
高速リカバリーダイオード11及びこのトランジスタ1
0のベースに制御信号を供給する制御回路12より成る
アクティブフィルタ13を設けたものが特開平4−26
374として提案されている。このアクティブフィルタ
13は制御回路12からの制御信号により、トランジス
タ10をオン、オフ制御し、入力電流波形を図6に示す
ように入力電圧波形と同位相の略正弦波にして、高調波
歪を抑制し入力力率を改善して、入力電源の利用効率の
向上を図っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにコンデン
サインプット型の電源回路を持つインバータ回路にアク
ティブフィルタを搭載すれば、力率改善、及び電源高調
波電流の抑制ができる。しかし、この場合、アクティブ
フィルタにおけるトランジスタのスイッチング周波数S
wfとチョークコイルの容量及びリップル電流、トラン
ジスタ10のスイッチングロス、入力電流等との間には
密接な関係がある。即ち、トランジスタのスイッチング
周波数Swfとチョークコイルに流れるピーク電流iL
Pとの間には、チョークコイル容量が決まれば、Swf
×iLP=一定の関係がある。従って、図3に示すよう
にスイッチング周波数Swfを上げると、チョークコイ
ルに流れる電流のリップル分が抑えられるがトランジス
タのスイッチングロスが増加するので、通常、電流容量
とチョークコイルの容量からスイッチング周波数Swf
を決定している。
サインプット型の電源回路を持つインバータ回路にアク
ティブフィルタを搭載すれば、力率改善、及び電源高調
波電流の抑制ができる。しかし、この場合、アクティブ
フィルタにおけるトランジスタのスイッチング周波数S
wfとチョークコイルの容量及びリップル電流、トラン
ジスタ10のスイッチングロス、入力電流等との間には
密接な関係がある。即ち、トランジスタのスイッチング
周波数Swfとチョークコイルに流れるピーク電流iL
Pとの間には、チョークコイル容量が決まれば、Swf
×iLP=一定の関係がある。従って、図3に示すよう
にスイッチング周波数Swfを上げると、チョークコイ
ルに流れる電流のリップル分が抑えられるがトランジス
タのスイッチングロスが増加するので、通常、電流容量
とチョークコイルの容量からスイッチング周波数Swf
を決定している。
【0007】上記スイッチング周波数Swfが固定され
ると、電源周波数の1周期当たりのスイッチング回数が
電源周波数に反比例するので上記チョークコイルに流れ
るリップル電流が電源周波数を高くすると大きくなると
いう問題があった。またこのようにリップル電流が変わ
ると、これが大きくなった場合、電流ピークが大きくな
りパワートランジスタの最大容量にも影響を及ぼすとい
う問題があった。
ると、電源周波数の1周期当たりのスイッチング回数が
電源周波数に反比例するので上記チョークコイルに流れ
るリップル電流が電源周波数を高くすると大きくなると
いう問題があった。またこのようにリップル電流が変わ
ると、これが大きくなった場合、電流ピークが大きくな
りパワートランジスタの最大容量にも影響を及ぼすとい
う問題があった。
【0008】また力率改善と電源高調波電流抑制の具体
的方法として、入力電圧を抵抗で分圧し、この分圧した
電圧に比例した入力電流を入力電圧と位相の同期をとり
ながら正弦波近似した制御が知られているが、実際は、
入力電流の影響で入力電圧波形が歪むという問題があっ
た。また、アクティブフィルタの制御回路では、増幅器
の電源として例えば+15V位以上の電源が必要とな
り、回路規模が大型で高価になっていた。
的方法として、入力電圧を抵抗で分圧し、この分圧した
電圧に比例した入力電流を入力電圧と位相の同期をとり
ながら正弦波近似した制御が知られているが、実際は、
入力電流の影響で入力電圧波形が歪むという問題があっ
た。また、アクティブフィルタの制御回路では、増幅器
の電源として例えば+15V位以上の電源が必要とな
り、回路規模が大型で高価になっていた。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明のインバータ回路は商用電源を整流し直流電
圧に変換する整流手段と、該整流手段からの整流出力を
平滑し直流出力とする平滑手段と、該平滑手段からの直
流出力をチョッピングして可変電圧可変周波数の交流出
力を導出する直流・交流変換手段と、上記整流手段と直
流・交流変換手段間に入力電圧と同位相にした入力電流
に基づき、所定の周波数でスイッチングするトランジス
タを備えたアクティブフィルタ手段とを設けて成るイン
バータ回路において、スイッチングロスと上記平滑手段
のリップル電流を少なくするように上記トランジスタの
スイッチング周波数を可変する制御手段とを設けたこと
を特徴とする。
め、本発明のインバータ回路は商用電源を整流し直流電
圧に変換する整流手段と、該整流手段からの整流出力を
平滑し直流出力とする平滑手段と、該平滑手段からの直
流出力をチョッピングして可変電圧可変周波数の交流出
力を導出する直流・交流変換手段と、上記整流手段と直
流・交流変換手段間に入力電圧と同位相にした入力電流
に基づき、所定の周波数でスイッチングするトランジス
タを備えたアクティブフィルタ手段とを設けて成るイン
バータ回路において、スイッチングロスと上記平滑手段
のリップル電流を少なくするように上記トランジスタの
スイッチング周波数を可変する制御手段とを設けたこと
を特徴とする。
【0010】また上記インバータ回路において、制御手
段は入力電流、負荷電流或いは電源周波数の少なくとも
いずれかによりトランジスタのスイッチング周波数を設
定するようにしたことを特徴とする。
段は入力電流、負荷電流或いは電源周波数の少なくとも
いずれかによりトランジスタのスイッチング周波数を設
定するようにしたことを特徴とする。
【0011】また上記インバータ回路において、アクテ
ィブフィルタ手段と接地電位が同一になる直流交流変換
手段のスイッチング素子の制御電源をアクティブフィル
タ手段の電源と共通にしたことを特徴とする。
ィブフィルタ手段と接地電位が同一になる直流交流変換
手段のスイッチング素子の制御電源をアクティブフィル
タ手段の電源と共通にしたことを特徴とする。
【0012】また上記インバータ回路において、アクテ
ィブフィルタ手段は、入力電圧に位相同期した演算出力
による正弦波近似の入力電流に基づき、所定の周波数で
スイッチングするトランジスタを設けたことを特徴とす
る。
ィブフィルタ手段は、入力電圧に位相同期した演算出力
による正弦波近似の入力電流に基づき、所定の周波数で
スイッチングするトランジスタを設けたことを特徴とす
る。
【0013】
【作用】本発明は上記のような構成であるので、インバ
ータ回路に設けたアクティブフィルタのトランジスタ
は、制御手段によりスイッチング周波数が制御され、入
力電流、負荷電流或いは電源周波数の少なくともいずれ
か1つに基づきスイッチングロス及び平滑手段のリップ
ル電流が少なくなり、負荷や電源の変動が生じてもスイ
ッチングロスを低減させると共に、入力電流のリップル
を抑え回路を高性能化させる。
ータ回路に設けたアクティブフィルタのトランジスタ
は、制御手段によりスイッチング周波数が制御され、入
力電流、負荷電流或いは電源周波数の少なくともいずれ
か1つに基づきスイッチングロス及び平滑手段のリップ
ル電流が少なくなり、負荷や電源の変動が生じてもスイ
ッチングロスを低減させると共に、入力電流のリップル
を抑え回路を高性能化させる。
【0014】またアクティブフィルタに設けたトランジ
スタのスイッチングを制御する制御回路とインバータ回
路における直流・交流変換回路の接点電位が同一になる
スイッチング素子の制御回路を共通の電源で駆動するこ
とができる。
スタのスイッチングを制御する制御回路とインバータ回
路における直流・交流変換回路の接点電位が同一になる
スイッチング素子の制御回路を共通の電源で駆動するこ
とができる。
【0015】またアクティブフィルタに設けたトランジ
スタのスイッチングは入力電圧に位相同期した演算出力
による正弦波近似の入力電流に基づき、所定の周波数で
行われるので入力電圧により入力電流波形が著しく歪ん
だときでも入力電流を略正弦波に近似した波形にするこ
とができ、回路の力率を改善すると共に電源高調波電流
を抑制することができる。
スタのスイッチングは入力電圧に位相同期した演算出力
による正弦波近似の入力電流に基づき、所定の周波数で
行われるので入力電圧により入力電流波形が著しく歪ん
だときでも入力電流を略正弦波に近似した波形にするこ
とができ、回路の力率を改善すると共に電源高調波電流
を抑制することができる。
【0016】
【実施例】本発明を実施したアクティブフィルタ搭載の
インバータ回路を図面に示す実施例と共に説明する。図
1は本発明の一実施例の回路構成図であり、図5に示す
従来例に対応する部分は同一符号を付し説明を省略す
る。
インバータ回路を図面に示す実施例と共に説明する。図
1は本発明の一実施例の回路構成図であり、図5に示す
従来例に対応する部分は同一符号を付し説明を省略す
る。
【0017】図1において、40は商用電源1のノイズ
を除去するノイズフィルタであり、34は商用電源1よ
り本発明のインバータ回路に供給される入力電流を検出
する入力電流検出回路、41はダイオードブリッジより
成る整流回路2の出力電流を検出する電流センス抵抗で
ある。50は上記整流回路2とコンデンサ4の間に設け
られたアクティブフィルタであり、このアクティブフィ
ルタ50はチョークコイル3、トランジスタ10、高速
リカバリーダイオード11及び抵抗42と上記トランジ
スタ10のゲートを制御する後述の制御回路より成る。
35は上記コンデンサ4と上記インバータモジュール5
間に設けられた負荷電流検出回路である。
を除去するノイズフィルタであり、34は商用電源1よ
り本発明のインバータ回路に供給される入力電流を検出
する入力電流検出回路、41はダイオードブリッジより
成る整流回路2の出力電流を検出する電流センス抵抗で
ある。50は上記整流回路2とコンデンサ4の間に設け
られたアクティブフィルタであり、このアクティブフィ
ルタ50はチョークコイル3、トランジスタ10、高速
リカバリーダイオード11及び抵抗42と上記トランジ
スタ10のゲートを制御する後述の制御回路より成る。
35は上記コンデンサ4と上記インバータモジュール5
間に設けられた負荷電流検出回路である。
【0018】上記制御回路は次の構成より成る。43及
び44は上記アクティブフィルタ50の入力電圧を分圧
する分圧抵抗、14と15及び16と17はそれぞれ上
記アクティブフィルタ50の出力電圧を分圧する分圧抵
抗、18は上記アクティブフィルタ50の出力電圧を上
記分圧抵抗14と15で分圧した電圧を基準電圧E0と
比較して誤差電圧を出力する誤差増幅器、19は上記ア
クティブフィルタ50の入力電圧を上記分圧抵抗43と
44で分圧した電圧により入力電圧と位相の同期をと
り、上記誤差増幅器18の出力で入力電圧波形を補正す
る乗算器、20は上記電流センス抵抗41で検出した入
力電流を、上記乗算器19から導出される補正された入
力電圧波形に同期して増幅する増幅器である。
び44は上記アクティブフィルタ50の入力電圧を分圧
する分圧抵抗、14と15及び16と17はそれぞれ上
記アクティブフィルタ50の出力電圧を分圧する分圧抵
抗、18は上記アクティブフィルタ50の出力電圧を上
記分圧抵抗14と15で分圧した電圧を基準電圧E0と
比較して誤差電圧を出力する誤差増幅器、19は上記ア
クティブフィルタ50の入力電圧を上記分圧抵抗43と
44で分圧した電圧により入力電圧と位相の同期をと
り、上記誤差増幅器18の出力で入力電圧波形を補正す
る乗算器、20は上記電流センス抵抗41で検出した入
力電流を、上記乗算器19から導出される補正された入
力電圧波形に同期して増幅する増幅器である。
【0019】また、21は抵抗42で検出した上記トラ
ンジスタ10の電流に基づき、該トランジスタ10の過
電流を検出し、上記トランジスタ10の保護信号を導出
する過電流保護回路、26は上記アクティブフィルタ5
0の出力電圧を分圧抵抗16と17で検出し、この電圧
に基づき出力電圧の過電圧を保護する過電圧保護信号を
導出する過電圧保護回路、25は発振器24の出力を分
周する分周器、22は上記増幅器20、過電流保護回路
21、過電圧保護回路26及び分周器25の出力を比較
しトランジスタ10の制御信号を導出する比較器であ
り、該比較器22の出力はドライブ回路23を介してト
ランジスタ10のゲートに供給する。
ンジスタ10の電流に基づき、該トランジスタ10の過
電流を検出し、上記トランジスタ10の保護信号を導出
する過電流保護回路、26は上記アクティブフィルタ5
0の出力電圧を分圧抵抗16と17で検出し、この電圧
に基づき出力電圧の過電圧を保護する過電圧保護信号を
導出する過電圧保護回路、25は発振器24の出力を分
周する分周器、22は上記増幅器20、過電流保護回路
21、過電圧保護回路26及び分周器25の出力を比較
しトランジスタ10の制御信号を導出する比較器であ
り、該比較器22の出力はドライブ回路23を介してト
ランジスタ10のゲートに供給する。
【0020】37は、商用電源1の電源周波数を検出す
る電源周波数検出回路38と上記入力電流検出回路34
及び負荷電流検出回路35の各出力に基づき、上記トラ
ンジスタ10のスイッチング周波数を決定するスイッチ
ング周波数決定回路36を備えたマイクロコンピュータ
である。
る電源周波数検出回路38と上記入力電流検出回路34
及び負荷電流検出回路35の各出力に基づき、上記トラ
ンジスタ10のスイッチング周波数を決定するスイッチ
ング周波数決定回路36を備えたマイクロコンピュータ
である。
【0021】一方27は上記インバータモジュール5の
各トランジスタ61、62、・・・66のゲートを制御
する制御信号を発生し、また上記アクティブフィルタ5
0に用いるトランジスタ10のベース制御回路の電源電
圧を発生するDC/DCコンバータで構成した電源回路
である。この電源回路27には高周波トランス45があ
り、該高周波トランス45の1次巻線46、47はスイ
ッチングトランジスタ48を直列に介して、上記アクテ
ィブフィルタ50の出力側に接続され、上記高周波トラ
ンス45の2次側には2次巻線51、52、53、5
4、55、を設け、この各2次巻線51、52、53、
54、55にはそれぞれダイオードとコンデンサより成
る整流回路を設ける。
各トランジスタ61、62、・・・66のゲートを制御
する制御信号を発生し、また上記アクティブフィルタ5
0に用いるトランジスタ10のベース制御回路の電源電
圧を発生するDC/DCコンバータで構成した電源回路
である。この電源回路27には高周波トランス45があ
り、該高周波トランス45の1次巻線46、47はスイ
ッチングトランジスタ48を直列に介して、上記アクテ
ィブフィルタ50の出力側に接続され、上記高周波トラ
ンス45の2次側には2次巻線51、52、53、5
4、55、を設け、この各2次巻線51、52、53、
54、55にはそれぞれダイオードとコンデンサより成
る整流回路を設ける。
【0022】上記高周波トランス45の2次巻線51、
52、53と各巻線に設けた整流回路より成るU相、V
相、W相の電源回路は、上記インバータモジュール5の
トランジスタ61、63、65の制御用として、該各ト
ランジスタ61、63、65のベースに接続され、2次
巻線54と、該巻線に設けた整流回路より成るX相、Y
相、Z相の共通の電源回路は上記インバータモジュール
5のトランジスタ62、64、66の制御用として、該
各トランジスタ62、64、66のベースに接続され
る。
52、53と各巻線に設けた整流回路より成るU相、V
相、W相の電源回路は、上記インバータモジュール5の
トランジスタ61、63、65の制御用として、該各ト
ランジスタ61、63、65のベースに接続され、2次
巻線54と、該巻線に設けた整流回路より成るX相、Y
相、Z相の共通の電源回路は上記インバータモジュール
5のトランジスタ62、64、66の制御用として、該
各トランジスタ62、64、66のベースに接続され
る。
【0023】また上記2次巻線54の昇圧タップ2はダ
イオードとコンデンサより成る他の整流回路を設け、こ
の整流回路と2次巻線54で上記アクティブフィルタ5
0の制御回路用電源を構成し、アクティブフィルタ50
の上記制御回路に接続する。また上記高周波トランス4
5の2次巻線55とこの巻線に設けた整流回路でインバ
ータ回路の制御電圧VCを発生する制御回路電源を構成
する。
イオードとコンデンサより成る他の整流回路を設け、こ
の整流回路と2次巻線54で上記アクティブフィルタ5
0の制御回路用電源を構成し、アクティブフィルタ50
の上記制御回路に接続する。また上記高周波トランス4
5の2次巻線55とこの巻線に設けた整流回路でインバ
ータ回路の制御電圧VCを発生する制御回路電源を構成
する。
【0024】次に図1に示す実施例の動作説明を行う。
商用電源1より供給される交流電源はノイズフィルタ4
0を介してノイズが除去された後、ダイオードブリッジ
より成る整流回路2に導かれ、ここで全波整流されて、
アクティブフィルタ50に供給される。アクティブフィ
ルタ50の出力電圧は抵抗14と15で分圧して、誤差
増幅器18に入力し、基準電圧V0と比較して、誤差信
号を取り出し、これを次段の乗算器19に供給する。
商用電源1より供給される交流電源はノイズフィルタ4
0を介してノイズが除去された後、ダイオードブリッジ
より成る整流回路2に導かれ、ここで全波整流されて、
アクティブフィルタ50に供給される。アクティブフィ
ルタ50の出力電圧は抵抗14と15で分圧して、誤差
増幅器18に入力し、基準電圧V0と比較して、誤差信
号を取り出し、これを次段の乗算器19に供給する。
【0025】乗算器19は分圧抵抗43と44で分圧し
たアクティブフィルタ50の入力電圧を上記誤差増幅器
18より供給される誤差信号で補正し、出力電圧波形で
補正された入力電圧波形を次段の増幅器20に供給す
る。
たアクティブフィルタ50の入力電圧を上記誤差増幅器
18より供給される誤差信号で補正し、出力電圧波形で
補正された入力電圧波形を次段の増幅器20に供給す
る。
【0026】上記整流回路2からの出力電流は電流セン
ス抵抗41で検出され、上記増幅器20に入力されて、
該増幅器20で上記乗算器19からの補正後の入力電圧
波形に同期して増幅される。従って、整流回路2の出力
電流に応じた増幅器20の出力波形は、乗算器19から
の補正された入力電圧波形に同期した信号となる。
ス抵抗41で検出され、上記増幅器20に入力されて、
該増幅器20で上記乗算器19からの補正後の入力電圧
波形に同期して増幅される。従って、整流回路2の出力
電流に応じた増幅器20の出力波形は、乗算器19から
の補正された入力電圧波形に同期した信号となる。
【0027】上記増幅器20の出力信号は次段の比較器
22に導き、この比較器22で発振回路24の出力信号
を分周器25で分周した搬送波信号と比較演算する。そ
してこの比較演算した比較器22の出力をドライブ回路
23を介して、上記トランジスタ10のベースに与え、
トランジスタ10のスイッチングを制御する。その結
果、上記アクティブフィルタ50の電流波形は図2に示
すように、入力電圧波形と同位相の波形になる。
22に導き、この比較器22で発振回路24の出力信号
を分周器25で分周した搬送波信号と比較演算する。そ
してこの比較演算した比較器22の出力をドライブ回路
23を介して、上記トランジスタ10のベースに与え、
トランジスタ10のスイッチングを制御する。その結
果、上記アクティブフィルタ50の電流波形は図2に示
すように、入力電圧波形と同位相の波形になる。
【0028】アクティブフィルタ50に用いるトランジ
スタ10のスイッチング周波数Swfとスイッチングロ
ス及びチョークコイル3のリップル電流iLPの間に
は、図5で説明したようにスイッチング周波数Swfを
上げるとリップル電流iLPは抑えられるがスイッチン
グロスは増大するという関係がある。
スタ10のスイッチング周波数Swfとスイッチングロ
ス及びチョークコイル3のリップル電流iLPの間に
は、図5で説明したようにスイッチング周波数Swfを
上げるとリップル電流iLPは抑えられるがスイッチン
グロスは増大するという関係がある。
【0029】そこで、本発明においては電源周波数、入
力電流及び負荷電流等の変化による入力電流のリップル
の変化を上記分周器25の分周比を制御し、トランジス
タ10のスイッチング周波数Swfを変えることで抑制
する。
力電流及び負荷電流等の変化による入力電流のリップル
の変化を上記分周器25の分周比を制御し、トランジス
タ10のスイッチング周波数Swfを変えることで抑制
する。
【0030】上記入力電流検出回路34、負荷電流検出
回路35及び電源周波数検出回路38でそれぞれ検出し
た入力電流、負荷電流及び電源周波数或いはそれらの変
化分の信号はマイクロコンピュータ37に供給する。マ
イクロコンピュータ37では、上記の各検出信号を予め
定めたデータに基づき、演算処理してスイッチング周波
数決定回路36より上記分周器25の分周比を決める信
号を出力する。
回路35及び電源周波数検出回路38でそれぞれ検出し
た入力電流、負荷電流及び電源周波数或いはそれらの変
化分の信号はマイクロコンピュータ37に供給する。マ
イクロコンピュータ37では、上記の各検出信号を予め
定めたデータに基づき、演算処理してスイッチング周波
数決定回路36より上記分周器25の分周比を決める信
号を出力する。
【0031】即ち、入力電流検出回路34或いは負荷電
流検出回路35で入力電流或いは負荷電流が検出される
と、マイクロコンピュータ37は、この検出信号に基づ
き、分周器25の分周比を演算し、比較器22よりトラ
ンジスタ10に供給するスイッチング信号のスイッチン
グ周波数Swfを上記入力電流或いは出力電流に比例し
て増加(或いは減少)させるようにする。また、電源周
波数検出回路38で電源周波数が高く(或いは低く)な
ったことが検出されると、マイクロコンピュータ37は
図4に示すような予め定めたデータに基づき、この検出
信号を演算処理して分周器25の分周比を定め、比較器
22よりトランジスタ10に供給するスイッチング信号
のスイッチング周波数Swfを上記電源周波数に比例し
て図4に示すように増加(或いは減少)させるようにす
る。電源周波数が例えば50HZより60HZに上昇す
ると、マイクロコンピュータ37は分周器25の分周比
を1.2倍にする信号を出力する。
流検出回路35で入力電流或いは負荷電流が検出される
と、マイクロコンピュータ37は、この検出信号に基づ
き、分周器25の分周比を演算し、比較器22よりトラ
ンジスタ10に供給するスイッチング信号のスイッチン
グ周波数Swfを上記入力電流或いは出力電流に比例し
て増加(或いは減少)させるようにする。また、電源周
波数検出回路38で電源周波数が高く(或いは低く)な
ったことが検出されると、マイクロコンピュータ37は
図4に示すような予め定めたデータに基づき、この検出
信号を演算処理して分周器25の分周比を定め、比較器
22よりトランジスタ10に供給するスイッチング信号
のスイッチング周波数Swfを上記電源周波数に比例し
て図4に示すように増加(或いは減少)させるようにす
る。電源周波数が例えば50HZより60HZに上昇す
ると、マイクロコンピュータ37は分周器25の分周比
を1.2倍にする信号を出力する。
【0032】入力電流検出回路34、負荷電流検出回路
35及び電源周波数検出回路38より、同時に2個以上
の信号の変化が検出された場合も同様にマイクロコンピ
ュータ37は予め記憶されたデータに基づき演算処理し
て分周器25に対する一つの分周比を定め、トランジス
タ10を最適のスイッチング周波数で駆動するようにす
る。
35及び電源周波数検出回路38より、同時に2個以上
の信号の変化が検出された場合も同様にマイクロコンピ
ュータ37は予め記憶されたデータに基づき演算処理し
て分周器25に対する一つの分周比を定め、トランジス
タ10を最適のスイッチング周波数で駆動するようにす
る。
【0033】次に電源回路27の動作説明を行う。上記
アクティブフィルタ50の直流出力を高周波トランス4
5の1次巻線46、47とこの1次巻線に直列接続され
たトランジスタ48に与え、高周波電流に変換して高周
波トランス45に供給し、この高周波トランス45の複
数の2次巻線51、52、53及び54の各出力を整流
してインバータモジュールを構成する3相ブリッジ接続
された各トランジスタ61、62、・・・66のベース
に供給する。
アクティブフィルタ50の直流出力を高周波トランス4
5の1次巻線46、47とこの1次巻線に直列接続され
たトランジスタ48に与え、高周波電流に変換して高周
波トランス45に供給し、この高周波トランス45の複
数の2次巻線51、52、53及び54の各出力を整流
してインバータモジュールを構成する3相ブリッジ接続
された各トランジスタ61、62、・・・66のベース
に供給する。
【0034】この場合、高周波トランス45の2次巻線
51、52及び53より得られるU相電源、V相電源及
びW相電源は互いに絶縁して独立した電源となってお
り、インバータモジュール5を構成する3相ブリッジ接
続された上側のU相のトランジスタ61、V相のトラン
ジスタ63及びW相のトランジスタ65のベースにそれ
ぞれ供給される。
51、52及び53より得られるU相電源、V相電源及
びW相電源は互いに絶縁して独立した電源となってお
り、インバータモジュール5を構成する3相ブリッジ接
続された上側のU相のトランジスタ61、V相のトラン
ジスタ63及びW相のトランジスタ65のベースにそれ
ぞれ供給される。
【0035】一方、インバータモジュール5の3相ブリ
ッジ接続されたトランジスタの内、下側のX相、Y相及
びZ相のトランジスタ62、64及び66はエミッタ側
を共通接続して接地しているので、各トランジスタ6
2、64及び66のベースドライブ用電源は共通したも
ので良い。高周波トランス45の2次巻線54の出力を
整流して得られる電源はX相、Y相及びZ相に共通のX
YZ相電源として上記トランジスタ62、64及び66
のベースに共通に供給する。
ッジ接続されたトランジスタの内、下側のX相、Y相及
びZ相のトランジスタ62、64及び66はエミッタ側
を共通接続して接地しているので、各トランジスタ6
2、64及び66のベースドライブ用電源は共通したも
ので良い。高周波トランス45の2次巻線54の出力を
整流して得られる電源はX相、Y相及びZ相に共通のX
YZ相電源として上記トランジスタ62、64及び66
のベースに共通に供給する。
【0036】また、上記アクティブフィルタ50とイン
バータモジュール5の接地点は同電位になっているの
で、アクティブフィルタ50の電源の接地点とインバー
タモジュール5のX、Y、Z相の電源の接地点を共通化
することができる。そこで本実施例においては高周波ト
ランス45の2次巻線54にタップを設け、このタップ
から得られる出力を整流してAF制御回路用電源としア
クティブフィルタ50の制御回路に供給する。この場
合、実施例では高周波トランス45の2次巻線45に別
途タップを設け出力を取り出しているが、電圧降下回路
(図示せず)を設けて出力を取り出すようにしても同様
に実施できる。
バータモジュール5の接地点は同電位になっているの
で、アクティブフィルタ50の電源の接地点とインバー
タモジュール5のX、Y、Z相の電源の接地点を共通化
することができる。そこで本実施例においては高周波ト
ランス45の2次巻線54にタップを設け、このタップ
から得られる出力を整流してAF制御回路用電源としア
クティブフィルタ50の制御回路に供給する。この場
合、実施例では高周波トランス45の2次巻線45に別
途タップを設け出力を取り出しているが、電圧降下回路
(図示せず)を設けて出力を取り出すようにしても同様
に実施できる。
【0037】アクティブフィルタ50の増幅器等制御回
路の電源は通常15V以上必要であるが、上記のような
構成により、インバータモジュール5のX、Y、Z相の
電源と共通化できるので回路の簡素化とコスト低減を実
現することができる。
路の電源は通常15V以上必要であるが、上記のような
構成により、インバータモジュール5のX、Y、Z相の
電源と共通化できるので回路の簡素化とコスト低減を実
現することができる。
【0038】なお図1において過電流保護回路21はト
ランジスタ10に過電流が流れると、これを抵抗42で
検出して比較器22に与え、トランジスタ10のベース
電位を制御して上記過電流を抑制するものであり、過電
圧保護回路26はアクティブフィルタ50の出力側の電
圧が所定値以上になると、これを分圧抵抗16と17で
検出して、比較器22に与え、トランジスタ10のベー
スドライブ電圧を制御してアクティブフィルタ50の出
力側の電圧の上昇を抑制する。
ランジスタ10に過電流が流れると、これを抵抗42で
検出して比較器22に与え、トランジスタ10のベース
電位を制御して上記過電流を抑制するものであり、過電
圧保護回路26はアクティブフィルタ50の出力側の電
圧が所定値以上になると、これを分圧抵抗16と17で
検出して、比較器22に与え、トランジスタ10のベー
スドライブ電圧を制御してアクティブフィルタ50の出
力側の電圧の上昇を抑制する。
【0039】以上の実施例に示すアクティブフィルタ5
0では、入力電流の影響で入力電圧が歪むという問題が
ある。これを解消するには、上記実施例において入力電
圧を抵抗43と44で分圧して乗算器19に入力し、電
流センス抵抗41で検出した入力電流の位相を上記乗算
器19からの入力電圧の位相に増幅器20で同期させ比
較器22に導き、該比較器22より入力電圧に位相同期
した入力電流に基づく制御信号を導出して、この制御信
号でトランジスタ10をオン、オフ制御するものに代
え、図示していないがマイクロコンピュータ等で位相角
θに対して、正弦波sinθの値を予め記憶し、sinθの波
形を生成する正弦波近似波形発生回路と、これより導出
される正弦波近似波形を入力電圧の位相に同期させる同
期回路とこの同期回路の出力によりトランジスタ10の
スイッチング周期Tに対するオン時間TONをTON=kT
(1〜sinθ)(但しkは定数)となるようにトランジ
スタ10を制御する回路を設け、入力電流が正弦波近似
波形になるようにトランジスタ10のスイッチングのオ
ン時間をデジタル的に制御するようにしてもよい。
0では、入力電流の影響で入力電圧が歪むという問題が
ある。これを解消するには、上記実施例において入力電
圧を抵抗43と44で分圧して乗算器19に入力し、電
流センス抵抗41で検出した入力電流の位相を上記乗算
器19からの入力電圧の位相に増幅器20で同期させ比
較器22に導き、該比較器22より入力電圧に位相同期
した入力電流に基づく制御信号を導出して、この制御信
号でトランジスタ10をオン、オフ制御するものに代
え、図示していないがマイクロコンピュータ等で位相角
θに対して、正弦波sinθの値を予め記憶し、sinθの波
形を生成する正弦波近似波形発生回路と、これより導出
される正弦波近似波形を入力電圧の位相に同期させる同
期回路とこの同期回路の出力によりトランジスタ10の
スイッチング周期Tに対するオン時間TONをTON=kT
(1〜sinθ)(但しkは定数)となるようにトランジ
スタ10を制御する回路を設け、入力電流が正弦波近似
波形になるようにトランジスタ10のスイッチングのオ
ン時間をデジタル的に制御するようにしてもよい。
【0040】
【発明の効果】本発明は上記の構成により、回路の力率
改善と電源高調波電流を抑制できると共に、入力電流、
出力電流、電源周波数等に応じアクティブフィルタのト
ランジスタのスイッチング周波数を制御することができ
るので、リップル電流とスイッチングロス最適制御が可
能となり信頼性と効率の向上を図ることができる。また
アクティブフィルタの電源とインバータのドライブ回路
の電源を共用できるので回路の小型化、低コスト化を図
ることができる。また入力電流の正弦波近似をデジタル
制御で行わせることができるので耐ノイズ性を向上させ
ることができる。
改善と電源高調波電流を抑制できると共に、入力電流、
出力電流、電源周波数等に応じアクティブフィルタのト
ランジスタのスイッチング周波数を制御することができ
るので、リップル電流とスイッチングロス最適制御が可
能となり信頼性と効率の向上を図ることができる。また
アクティブフィルタの電源とインバータのドライブ回路
の電源を共用できるので回路の小型化、低コスト化を図
ることができる。また入力電流の正弦波近似をデジタル
制御で行わせることができるので耐ノイズ性を向上させ
ることができる。
【図1】本発明の一実施例のブロック回路図である。
【図2】本発明における入力電圧と入力電流の関係を示
す図である。
す図である。
【図3】インバータ回路に用いるアクティブフィルタの
スイッチング周波数とスイッチングロス及びリップル電
流の関係を示す図である。
スイッチング周波数とスイッチングロス及びリップル電
流の関係を示す図である。
【図4】電源周波数が変動した場合のアクティブフィル
タにおける入力電流とスイッチング周波数の関係を示す
図である。
タにおける入力電流とスイッチング周波数の関係を示す
図である。
【図5】従来例のブロック図である。
【図6】その動作説明波形図である。
1 商用電源 2 整流回路 3 チョークコイル 4 コンデンサ 5 インバータモジュール 10 トランジスタ 11 高速リカバリーダイオード 19 乗算器 20 増幅器 22 比較器 24 発振回路 25 分周器 34 入力電流検出回路 35 負荷電流検出回路 36 周波数決定回路 37 マイクロコンピュータ 38 電源周波数検出回路 41 電流センス抵抗 43 分圧抵抗 44 分圧抵抗 45 高周波トランス 46 1次巻線 47 1次巻線 48 トランジスタ 50 アクティブフィルタ 51 2次巻線 52 2次巻線 53 2次巻線 54 2次巻線 55 2次巻線 61 トランジスタ 62 トランジスタ 63 トランジスタ 64 トランジスタ 65 トランジスタ 66 トランジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H03H 11/06 8628−5J
Claims (4)
- 【請求項1】商用電源を整流し、直流電圧に変換する整
流手段と、該整流手段からの整流出力を平滑し直流出力
とする平滑手段と、該平滑手段からの直流出力をチョッ
ピングして可変電圧可変周波数の交流出力を導出する直
流・交流変換手段と、上記整流手段と直流・交流変換手
段間に、入力電圧と同位相にした入力電流に基づき、所
定の周波数でスイッチングするトランジスタを備えたア
クティブフィルタ手段とを設けて成るインバータ回路に
おいて、スイッチングロスと、上記平滑手段のリップル
電流を少なくするように上記トランジスタのスイッチン
グ周波数を可変する制御手段を設けたことを特徴とする
インバータ回路。 - 【請求項2】請求項1記載のインバータ回路において、
制御手段は入力電流、負荷電流或いは電源周波数の少な
くともいずれかによりトランジスタのスイッチング周波
数を設定するようにしたことを特徴とするインバータ回
路。 - 【請求項3】請求項1記載のインバータ回路において、
アクティブフィルタ手段と接地電位が同一になる上記直
流・交流変換手段のスイッチング素子の制御電源を上記
アクティブフィルタ手段の電源と共通したことを特徴と
するインバータ回路。 - 【請求項4】請求項1記載のインバータ回路において、
アクティブフィルタ手段は、入力電圧に位相同期した演
算出力による正弦波近似の入力電流に基づき、所定の周
波数でスイッチングするトランジスタを設けたことを特
徴とするインバータ回路。
Priority Applications (11)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6150833A JPH0819259A (ja) | 1994-07-01 | 1994-07-01 | インバータ回路 |
| ES95304577T ES2193173T3 (es) | 1994-07-01 | 1995-06-29 | Aparato de acondicionamiento de aire. |
| EP03000128A EP1300937B1 (en) | 1994-07-01 | 1995-06-29 | Air conditioning device |
| US08/496,285 US5793623A (en) | 1994-07-01 | 1995-06-29 | Air conditioning device |
| EP95304577A EP0695024B1 (en) | 1994-07-01 | 1995-06-29 | Air conditioning device |
| DE69529710T DE69529710T2 (de) | 1994-07-01 | 1995-06-29 | Klimaanlage |
| DE69536081T DE69536081D1 (de) | 1994-07-01 | 1995-06-29 | Klimaanlage |
| ES03000128T ES2346519T3 (es) | 1994-07-01 | 1995-06-29 | Aparato de acondicionamiento de aire. |
| KR1019950018625A KR0149289B1 (ko) | 1994-07-01 | 1995-06-30 | 역률을 개선하고 전원으로부터의 고조파 전류를 억제하는 능동 필터가 포함된 공기 조화기 |
| CA002153111A CA2153111C (en) | 1994-07-01 | 1995-06-30 | Air conditioning device |
| CN95109448A CN1129743C (zh) | 1994-07-01 | 1995-07-01 | 空调机 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6150833A JPH0819259A (ja) | 1994-07-01 | 1994-07-01 | インバータ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0819259A true JPH0819259A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15505384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6150833A Pending JPH0819259A (ja) | 1994-07-01 | 1994-07-01 | インバータ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0819259A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001037254A (ja) * | 1999-07-20 | 2001-02-09 | Lg Electronics Inc | インバータシステムの力率補正回路及びその方法 |
| US6194885B1 (en) | 1997-09-30 | 2001-02-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Boosting active filter system and controller for boosting active filter |
| JP2008178200A (ja) * | 2007-01-17 | 2008-07-31 | Denso Corp | 電力用半導体スイッチング回路 |
| JP2008236944A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Hitachi Appliances Inc | 直流ブラシレスモータ制御装置 |
| US7466110B2 (en) | 2004-08-27 | 2008-12-16 | Sanken Electric Co., Ltd. | Power factor improving circuit |
| JP2009071904A (ja) * | 2007-09-10 | 2009-04-02 | Toyo Denso Co Ltd | インバータ発電機の制御装置 |
| JP2012029438A (ja) * | 2010-07-22 | 2012-02-09 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 電力変換装置 |
| JP2013005589A (ja) * | 2011-06-16 | 2013-01-07 | Daihen Corp | 電力変換装置及び電力変換装置の制御方法 |
-
1994
- 1994-07-01 JP JP6150833A patent/JPH0819259A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6194885B1 (en) | 1997-09-30 | 2001-02-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Boosting active filter system and controller for boosting active filter |
| JP2001037254A (ja) * | 1999-07-20 | 2001-02-09 | Lg Electronics Inc | インバータシステムの力率補正回路及びその方法 |
| US7466110B2 (en) | 2004-08-27 | 2008-12-16 | Sanken Electric Co., Ltd. | Power factor improving circuit |
| JP2008178200A (ja) * | 2007-01-17 | 2008-07-31 | Denso Corp | 電力用半導体スイッチング回路 |
| JP2008236944A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Hitachi Appliances Inc | 直流ブラシレスモータ制御装置 |
| JP2009071904A (ja) * | 2007-09-10 | 2009-04-02 | Toyo Denso Co Ltd | インバータ発電機の制御装置 |
| JP2012029438A (ja) * | 2010-07-22 | 2012-02-09 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 電力変換装置 |
| JP2013005589A (ja) * | 2011-06-16 | 2013-01-07 | Daihen Corp | 電力変換装置及び電力変換装置の制御方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR101077718B1 (ko) | 모터제어장치 | |
| EP2290793B1 (en) | Converter device, module for driving motor, refrigerating apparatus, harmonic reducing device | |
| US7532491B2 (en) | Apparatus and method for supplying DC power source | |
| JP4487009B2 (ja) | 電源装置 | |
| KR20040088356A (ko) | 모터 구동용 인버터 제어장치 및 그 인버터 제어장치를이용한 공기조화기 | |
| EP2007006B1 (en) | Inverter device and air conditioner | |
| CN107800347A (zh) | 交流电机控制方法、交流电机控制电路及空调器 | |
| JP2000207043A (ja) | 空気調和機の力率改善装置 | |
| EP2040373B1 (en) | Inverter device and air conditioner | |
| JP2002291260A (ja) | モータ制御装置及びこれを用いた圧縮機 | |
| JPH0819259A (ja) | インバータ回路 | |
| US12474078B2 (en) | Air conditioner | |
| US12224678B2 (en) | Power converter and heat pump system provided therewith | |
| JP3193809B2 (ja) | 三相整流装置 | |
| JP4692704B2 (ja) | 力率改善電源回路 | |
| JP2012165582A (ja) | モータ制御装置 | |
| JP3334191B2 (ja) | 電動機の制御装置 | |
| JP6522227B2 (ja) | コンバータ回路、インバータ回路および空気調和機の電力変換装置 | |
| WO2020012803A1 (ja) | コンバータ装置、制御信号生成方法及びプログラム | |
| KR102761848B1 (ko) | 통합형 전력 변환 플랫폼 | |
| JPH0817571B2 (ja) | 圧縮式冷却装置 | |
| US20260121551A1 (en) | Power conversion device and refrigeration cycle apparatus | |
| US12289062B2 (en) | Power conversion apparatus, motor drive apparatus, and air conditioner | |
| JPH10174443A (ja) | 直流電源装置 | |
| JPH0568375A (ja) | 空気調和機の制御方法 |