JPH08192638A - 車両用ドアのグラスラン取付構造 - Google Patents
車両用ドアのグラスラン取付構造Info
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- JPH08192638A JPH08192638A JP7007682A JP768295A JPH08192638A JP H08192638 A JPH08192638 A JP H08192638A JP 7007682 A JP7007682 A JP 7007682A JP 768295 A JP768295 A JP 768295A JP H08192638 A JPH08192638 A JP H08192638A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 グラスランの挟持部分の前後方向での位置決
めと、サッシュモールの内外方向での位置決めが行える
車両用ドアのグラスラン取付構造を提供する。 【構成】 サッシュモール24の内側面部26に形成し
た曲折部27の先端により、グラスラン10の挟持部分
12の端部12aが当接支持されるため、該挟持部分1
2の前後方向Aでの位置決めがなされ、必要以上に挟持
部分12が内縁フランジ5に対して押し込まれたり、ま
た押込み不足になることはない。また、サッシュモール
24の曲折部27の先端をドアアウタパネル3のフラン
ジ3aに当接させることにより、該サッシュモール24
の内外方向Bでの位置決めもなされる。内外方向Bでの
位置決めをした後に、適宜の手段によりサッシュモール
24を対応面18に取付けることにより、該サッシュモ
ール24は正確な位置に取付けられる。
めと、サッシュモールの内外方向での位置決めが行える
車両用ドアのグラスラン取付構造を提供する。 【構成】 サッシュモール24の内側面部26に形成し
た曲折部27の先端により、グラスラン10の挟持部分
12の端部12aが当接支持されるため、該挟持部分1
2の前後方向Aでの位置決めがなされ、必要以上に挟持
部分12が内縁フランジ5に対して押し込まれたり、ま
た押込み不足になることはない。また、サッシュモール
24の曲折部27の先端をドアアウタパネル3のフラン
ジ3aに当接させることにより、該サッシュモール24
の内外方向Bでの位置決めもなされる。内外方向Bでの
位置決めをした後に、適宜の手段によりサッシュモール
24を対応面18に取付けることにより、該サッシュモ
ール24は正確な位置に取付けられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は車両用ドアのグラスラ
ン取付構造に関する。
ン取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用ドアのグラスラン取付構造
としては、例えば図2〜図4に示すようなものが知られ
ている(類似技術として、実開平3−91210号公報
参照)。尚、図中のAが前後方向で、Bが内外方向であ
る。
としては、例えば図2〜図4に示すようなものが知られ
ている(類似技術として、実開平3−91210号公報
参照)。尚、図中のAが前後方向で、Bが内外方向であ
る。
【0003】1は自動車のフロントドアで、このフロン
トドア1は全体がドアインナパネル2とドアアウタパネ
ル3を接合することにより形成された所謂「フルドア」
と称される構造のものである。このフロントドア1のウ
エストラインLよりも上側は中空状のドアサッシュ4と
なっており、その内側にはドアインナパネル2とドアア
ウタパネル3のフランジ2a、3a同士を接合した内縁
フランジ5が連続形成されている。フロントドア1の下
側はドア本体6となっており、ドアガラス7の図示せぬ
昇降機構等が内部に設けられている。図示されていない
が、このフロントドア1の前側には車体のフロントピラ
ーが、後側にはセンタピラーが位置している。
トドア1は全体がドアインナパネル2とドアアウタパネ
ル3を接合することにより形成された所謂「フルドア」
と称される構造のものである。このフロントドア1のウ
エストラインLよりも上側は中空状のドアサッシュ4と
なっており、その内側にはドアインナパネル2とドアア
ウタパネル3のフランジ2a、3a同士を接合した内縁
フランジ5が連続形成されている。フロントドア1の下
側はドア本体6となっており、ドアガラス7の図示せぬ
昇降機構等が内部に設けられている。図示されていない
が、このフロントドア1の前側には車体のフロントピラ
ーが、後側にはセンタピラーが位置している。
【0004】そして、このフロントドア1にはドアガラ
ス7の端末を弾性支持するグラスラン8が取付けてあ
る。このグラスラン8は前後の各直線部9、10と、そ
の上端部間にコーナ部K1 、K2 を介して形成された上
側曲折部11とから成っており、ウエストラインLより
も上部はドアサッシュ4に相応した形状をしている。
ス7の端末を弾性支持するグラスラン8が取付けてあ
る。このグラスラン8は前後の各直線部9、10と、そ
の上端部間にコーナ部K1 、K2 を介して形成された上
側曲折部11とから成っており、ウエストラインLより
も上部はドアサッシュ4に相応した形状をしている。
【0005】図4に示すように、このグラスラン8は、
基本的に断面U字形(断面溝形)をした挟持部分12
と、ドアガラス7の端末を一定のクリアランスCで保持
する断面コ字形(断面溝形)の保持部分13から成って
いる。この挟持部分12の内部には同形状をした芯材1
4が設けられている。また、挟持部分12にはドアガラ
ス7を弾性支持する内リップ15と、車室内側に延びた
室内側リップ16が形成されている。一方、保持部分1
3には外リップ17が形成されている。
基本的に断面U字形(断面溝形)をした挟持部分12
と、ドアガラス7の端末を一定のクリアランスCで保持
する断面コ字形(断面溝形)の保持部分13から成って
いる。この挟持部分12の内部には同形状をした芯材1
4が設けられている。また、挟持部分12にはドアガラ
ス7を弾性支持する内リップ15と、車室内側に延びた
室内側リップ16が形成されている。一方、保持部分1
3には外リップ17が形成されている。
【0006】保持部分13はドアガラス7の端末に対応
する位置に設けなければならないし、またそのクリアラ
ンスCはドアガラス7の保持性能の点から一定値以上に
拡大できないため、必然的に該保持部分13とドアアウ
タパネル3のフランジ3aとの間は隙間Sが形成された
状態となっている。
する位置に設けなければならないし、またそのクリアラ
ンスCはドアガラス7の保持性能の点から一定値以上に
拡大できないため、必然的に該保持部分13とドアアウ
タパネル3のフランジ3aとの間は隙間Sが形成された
状態となっている。
【0007】このグラスラン8の上部は、その挟持部分
12で内縁フランジ5を挟持することによりドアサッシ
ュ4に取付けられる。そして、ドアサッシュ4におい
て、後側直線部10の保持部分13を受け止めるドアア
ウタパネル3の対応面18には、断面L形のサッシュモ
ール19がグロメット20とネジ21より取付けられて
おり、該サッシュモール19の外側面部23で保持部分
13を外側から押さえてドアガラス7の保持力を確保し
ている。尚、グラスラン8の下部は内縁フランジ5が無
いため前後のロアサッシュ22を介してドア本体6内に
取付けられる。
12で内縁フランジ5を挟持することによりドアサッシ
ュ4に取付けられる。そして、ドアサッシュ4におい
て、後側直線部10の保持部分13を受け止めるドアア
ウタパネル3の対応面18には、断面L形のサッシュモ
ール19がグロメット20とネジ21より取付けられて
おり、該サッシュモール19の外側面部23で保持部分
13を外側から押さえてドアガラス7の保持力を確保し
ている。尚、グラスラン8の下部は内縁フランジ5が無
いため前後のロアサッシュ22を介してドア本体6内に
取付けられる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にあっては、グラスラン8の保持部分1
3とドアアウタパネル3のフランジ3aとの間に隙間S
が形成されているため、挟持部分12の後端12aがフ
リー状態となり、該挟持部分12の前後方向における位
置決めが行えない。従って、挟持部分12を内縁フラン
ジ5に対して押し込み過ぎると、保持部分13が図中想
像線(二点鎖線)で示したように変形して、位置が変動
したクリアランスC′となり、ドアガラス7の保持性に
影響を与えるおそれがある。尚、挟持部分12の挿入度
合いが少なくても良くない。従って、このようなことが
ないように、挟持部分12を慎重に注意深く取付ける必
要があり、作業能率の面で大変に不利となる。
うな従来の技術にあっては、グラスラン8の保持部分1
3とドアアウタパネル3のフランジ3aとの間に隙間S
が形成されているため、挟持部分12の後端12aがフ
リー状態となり、該挟持部分12の前後方向における位
置決めが行えない。従って、挟持部分12を内縁フラン
ジ5に対して押し込み過ぎると、保持部分13が図中想
像線(二点鎖線)で示したように変形して、位置が変動
したクリアランスC′となり、ドアガラス7の保持性に
影響を与えるおそれがある。尚、挟持部分12の挿入度
合いが少なくても良くない。従って、このようなことが
ないように、挟持部分12を慎重に注意深く取付ける必
要があり、作業能率の面で大変に不利となる。
【0009】また、サッシュモール19も単にグロメッ
ト20とネジ21により対応面18に取付けられている
だけであり、内外方向において位置決めできる構造にな
っていないため、万一、グロメット20の取付位置に誤
差があった場合には、サッシュモール19の内外方向で
の位置も変動し、該サッシュモール19による保持部分
13の押さえ具合が変化して、該保持部分13を変形さ
せてしまうおそれもある。
ト20とネジ21により対応面18に取付けられている
だけであり、内外方向において位置決めできる構造にな
っていないため、万一、グロメット20の取付位置に誤
差があった場合には、サッシュモール19の内外方向で
の位置も変動し、該サッシュモール19による保持部分
13の押さえ具合が変化して、該保持部分13を変形さ
せてしまうおそれもある。
【0010】この発明はこのような従来の技術に着目し
てなされたものであり、グラスランの挟持部分の前後方
向での位置決めと、サッシュモールの内外方向での位置
決めが行える車両用ドアのグラスラン取付構造を提供す
るものである。
てなされたものであり、グラスランの挟持部分の前後方
向での位置決めと、サッシュモールの内外方向での位置
決めが行える車両用ドアのグラスラン取付構造を提供す
るものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
グラスランの保持部を受け止めるドアアウタパネルの対
応面に、保持部分に外側から当接する外側面部と、内向
きの曲折部を先端に有する内側面部とから成る断面溝形
のサッシュモールが、前記曲折部の先端をドアアウタパ
ネルのフランジに当接させた状態で取付けられ、且つ該
内側面部の曲折部でグラスランの挟持部分の端部を前後
方向で当接支持したものである。
グラスランの保持部を受け止めるドアアウタパネルの対
応面に、保持部分に外側から当接する外側面部と、内向
きの曲折部を先端に有する内側面部とから成る断面溝形
のサッシュモールが、前記曲折部の先端をドアアウタパ
ネルのフランジに当接させた状態で取付けられ、且つ該
内側面部の曲折部でグラスランの挟持部分の端部を前後
方向で当接支持したものである。
【0012】請求項2記載の発明は、曲折部の先端が弾
性を有するエンドラバーを介してドアアウタパネルのフ
ランジに当接されている。
性を有するエンドラバーを介してドアアウタパネルのフ
ランジに当接されている。
【0013】請求項3記載の発明は、サッシュモールに
内外方向に沿う長孔を形成し、該長孔をボルトにてドア
アウタパネルの対応面に取付けたものである。
内外方向に沿う長孔を形成し、該長孔をボルトにてドア
アウタパネルの対応面に取付けたものである。
【0014】請求項4記載の発明は、挟持部分内に設け
た芯材が該挟持部分の端部付近まで延びている。
た芯材が該挟持部分の端部付近まで延びている。
【0015】
【作用】請求項1記載の発明によれば、サッシュモール
の内側面部に形成した曲折部の先端により、グラスラン
の挟持部分の端部が当接支持されるため、該挟持部分の
前後方向での位置決めがなされ、必要以上に挟持部分が
内縁フランジに対して押し込まれたり、また押込み不足
になることはない。また、サッシュモールの曲折部先端
をドアアウタパネルのフランジに当接させることによ
り、該サッシュモールの内外方向での位置決めもなされ
る。内外方向での位置決めをした後に、適宜の手段によ
りサッシュモールを対応面に取付けることにより、該サ
ッシュモールは正確な位置に取付けられる。
の内側面部に形成した曲折部の先端により、グラスラン
の挟持部分の端部が当接支持されるため、該挟持部分の
前後方向での位置決めがなされ、必要以上に挟持部分が
内縁フランジに対して押し込まれたり、また押込み不足
になることはない。また、サッシュモールの曲折部先端
をドアアウタパネルのフランジに当接させることによ
り、該サッシュモールの内外方向での位置決めもなされ
る。内外方向での位置決めをした後に、適宜の手段によ
りサッシュモールを対応面に取付けることにより、該サ
ッシュモールは正確な位置に取付けられる。
【0016】請求項2記載の発明によれば、曲折部の先
端が弾性を有するエンドラバーを介してドアアウタパネ
ルのフランジに当接されているため、サッシュモールを
金属板で形成しても、ドアアウタパネルのフランジを傷
付けずに済む。
端が弾性を有するエンドラバーを介してドアアウタパネ
ルのフランジに当接されているため、サッシュモールを
金属板で形成しても、ドアアウタパネルのフランジを傷
付けずに済む。
【0017】請求項3記載の発明によれば、サッシュモ
ールに内外方向に沿う長孔を形成し、該長孔をボルトに
てドアアウタパネルの対応面に取付けたので、位置決め
された状態のサッシュモールをそのままの位置へ固定す
るのに便利である。
ールに内外方向に沿う長孔を形成し、該長孔をボルトに
てドアアウタパネルの対応面に取付けたので、位置決め
された状態のサッシュモールをそのままの位置へ固定す
るのに便利である。
【0018】請求項4記載の発明によれば、挟持部分内
に設けた芯材が該挟持部分の端部付近まで延びているの
で、挟持部分自体の端部付近の剛性が高まり、サッシュ
モールの曲折部先端との当接による位置決め精度が高ま
る。
に設けた芯材が該挟持部分の端部付近まで延びているの
で、挟持部分自体の端部付近の剛性が高まり、サッシュ
モールの曲折部先端との当接による位置決め精度が高ま
る。
【0019】
【実施例】以下、この発明の好適な一実施例を図1に基
づいて説明する。尚、従来と共通する部分には同一の符
号を付し、重複する説明は省略する。
づいて説明する。尚、従来と共通する部分には同一の符
号を付し、重複する説明は省略する。
【0020】この実施例に係るサッシュモール24は、
外側面部25だけでなく、内側面部26も備えた断面コ
字形(断面溝形)をしている。この内側面部26は、ち
ょうど保持部分13とドアアウタパネル3のフランジ3
aとの隙間Sに位置し、先端に内向きの曲折部27が形
成されている。この曲折部27の先端には硬質ゴム製の
エンドラバー28が取付けてあり、該エンドラバー28
を前記フランジ3aに当接させた状態になっている。
外側面部25だけでなく、内側面部26も備えた断面コ
字形(断面溝形)をしている。この内側面部26は、ち
ょうど保持部分13とドアアウタパネル3のフランジ3
aとの隙間Sに位置し、先端に内向きの曲折部27が形
成されている。この曲折部27の先端には硬質ゴム製の
エンドラバー28が取付けてあり、該エンドラバー28
を前記フランジ3aに当接させた状態になっている。
【0021】このエンドラバー28の前後方向での位置
は、内縁フランジ5に正規位置で取付けられた挟持部分
12の後端12aがちょうど当接する位置である。ま
た、このエンドラバー28をフランジ3aに当接させる
ことにより、サッシュモール24が内外方向における正
規位置に位置決めされる関係にもなっている。
は、内縁フランジ5に正規位置で取付けられた挟持部分
12の後端12aがちょうど当接する位置である。ま
た、このエンドラバー28をフランジ3aに当接させる
ことにより、サッシュモール24が内外方向における正
規位置に位置決めされる関係にもなっている。
【0022】また、サッシュモール24のネジ21によ
り取付けられる部分には、内外方向に沿った長孔29が
形成されており、ネジ21に対して内外方向での位置を
調整してから取付けられるようになっている。
り取付けられる部分には、内外方向に沿った長孔29が
形成されており、ネジ21に対して内外方向での位置を
調整してから取付けられるようになっている。
【0023】更に、この実施例の挟持部分12内に設け
られた芯材30は、その外側端30aが挟持部分12の
後端12a付近まで十分に延びており、該後端12a付
近の剛性が高められている。
られた芯材30は、その外側端30aが挟持部分12の
後端12a付近まで十分に延びており、該後端12a付
近の剛性が高められている。
【0024】次に、この実施例のグラスラン8の取付け
方を説明する。まず、サッシュモール24を先に対応面
18にグロメット20とネジ21で仮止めする。そし
て、サッシュモール24を内側へ押し付け、エンドラバ
ー28をドアアウタパネル3のフランジ3aに当接させ
た状態とし、その状態でネジ21を強く締めて固定す
る。エンドラバー28をフランジ3aに当接させたこと
により、サッシュモール24は内外方向において正規位
置に位置決めされた状態となる。曲折部27の先端には
エンドラバー28が設けてあるため、前記フランジ3a
が曲折部27の端末により傷つけられることはなく、該
フランジ3aの防錆性上有利である。
方を説明する。まず、サッシュモール24を先に対応面
18にグロメット20とネジ21で仮止めする。そし
て、サッシュモール24を内側へ押し付け、エンドラバ
ー28をドアアウタパネル3のフランジ3aに当接させ
た状態とし、その状態でネジ21を強く締めて固定す
る。エンドラバー28をフランジ3aに当接させたこと
により、サッシュモール24は内外方向において正規位
置に位置決めされた状態となる。曲折部27の先端には
エンドラバー28が設けてあるため、前記フランジ3a
が曲折部27の端末により傷つけられることはなく、該
フランジ3aの防錆性上有利である。
【0025】次に、グラスラン8の挟持部分12を内縁
フランジ5へ挿入すると共に、保持部分13をサッシュ
モール24内に入れる。挟持部分12の挿入はその後端
12aがエンドラバー28に当接する位置で止める。挟
持部分12の後端12aがエンドラバー28に当接する
ことにより、挟持部分12は前後方向での正規位置に位
置決めされた状態となる。特に挟持部分12内の芯材3
0の外側端30aが後端12aまで十分に延びた状態と
なっているため、該後端12a付近の剛性が高まり、該
後端12aと前記エンドラバー28との当接による位置
決め精度が更に高まる。
フランジ5へ挿入すると共に、保持部分13をサッシュ
モール24内に入れる。挟持部分12の挿入はその後端
12aがエンドラバー28に当接する位置で止める。挟
持部分12の後端12aがエンドラバー28に当接する
ことにより、挟持部分12は前後方向での正規位置に位
置決めされた状態となる。特に挟持部分12内の芯材3
0の外側端30aが後端12aまで十分に延びた状態と
なっているため、該後端12a付近の剛性が高まり、該
後端12aと前記エンドラバー28との当接による位置
決め精度が更に高まる。
【0026】以上のように、サッシュモール24の内外
方向での位置決め、及び挟持部分12の前後方向での位
置決めが容易且つ確実に行えるため、グラスラン8の取
付作業性を改善でき、作業能率の向上を図ることができ
る。
方向での位置決め、及び挟持部分12の前後方向での位
置決めが容易且つ確実に行えるため、グラスラン8の取
付作業性を改善でき、作業能率の向上を図ることができ
る。
【0027】尚、この実施例では、サッシュモール24
の取付手段として、ネジ21とグロメット20による手
段を採用したが、溶接や接着等の他の取付手段を採用し
ても良い。
の取付手段として、ネジ21とグロメット20による手
段を採用したが、溶接や接着等の他の取付手段を採用し
ても良い。
【0028】尚、以上の説明ではフロントドアを例にし
たが、本発明はリヤドアにも適用できる。リヤドアの場
合の「センタピラー側の直線部」はフロントドアの場合
と逆に前側直線部となる。
たが、本発明はリヤドアにも適用できる。リヤドアの場
合の「センタピラー側の直線部」はフロントドアの場合
と逆に前側直線部となる。
【0029】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、サッシュ
モールの内側面部に形成した曲折部の先端により、グラ
スランの挟持部分の端部が当接支持されるため、該挟持
部分の前後方向での位置決めがなされ、必要以上に挟持
部分が内縁フランジに対して押し込まれたり、また押込
み不足になることはない。また、サッシュモールの曲折
部先端をドアアウタパネルのフランジに当接させること
により、該サッシュモールの内外方向での位置決めもな
される。内外方向での位置決めをした後に、適宜の手段
によりサッシュモールを対応面に取付けることにより、
該サッシュモールは正確な位置に取付けられる。
モールの内側面部に形成した曲折部の先端により、グラ
スランの挟持部分の端部が当接支持されるため、該挟持
部分の前後方向での位置決めがなされ、必要以上に挟持
部分が内縁フランジに対して押し込まれたり、また押込
み不足になることはない。また、サッシュモールの曲折
部先端をドアアウタパネルのフランジに当接させること
により、該サッシュモールの内外方向での位置決めもな
される。内外方向での位置決めをした後に、適宜の手段
によりサッシュモールを対応面に取付けることにより、
該サッシュモールは正確な位置に取付けられる。
【0030】請求項2記載の発明によれば、曲折部の先
端が弾性を有するエンドラバーを介してドアアウタパネ
ルのフランジに当接されているため、サッシュモールを
金属板で形成しても、ドアアウタパネルのフランジを傷
付けずに済む。
端が弾性を有するエンドラバーを介してドアアウタパネ
ルのフランジに当接されているため、サッシュモールを
金属板で形成しても、ドアアウタパネルのフランジを傷
付けずに済む。
【0031】請求項3記載の発明によれば、サッシュモ
ールに内外方向に沿う長孔を形成し、該長孔をボルトに
てドアアウタパネルの対応面に取付けたので、位置決め
された状態のサッシュモールをそのままの位置へ固定す
るのに便利である。
ールに内外方向に沿う長孔を形成し、該長孔をボルトに
てドアアウタパネルの対応面に取付けたので、位置決め
された状態のサッシュモールをそのままの位置へ固定す
るのに便利である。
【0032】請求項4記載の発明によれば、挟持部分内
に設けた芯材が該挟持部分の端部付近まで延びているの
で、挟持部分自体の端部付近の剛性が高まり、サッシュ
モールの曲折部先端との当接による位置決め精度が高ま
る。
に設けた芯材が該挟持部分の端部付近まで延びているの
で、挟持部分自体の端部付近の剛性が高まり、サッシュ
モールの曲折部先端との当接による位置決め精度が高ま
る。
【図1】この発明の一実施例に係る車両用ドアのグラス
ラン取付構造を示す断面図である。
ラン取付構造を示す断面図である。
【図2】従来のグラスラン取付構造を適用したフロント
ドアの側面図である。
ドアの側面図である。
【図3】グラスランとその取付部品を示す斜視図であ
る。
る。
【図4】図2中矢示SA−SA線に沿う断面図である。
2 ドアインナパネル 3 ドアアウタパネル 2a、3a フランジ 4 ドアサッシュ 5 内縁フランジ 7 ドアガラス 8 グラスラン 10 後側直線部(センタピラー側直線部) 12 挟持部分 13 保持部分 18 対応面 24 サッシュモール 25 外側面部 26 内側面部 27 曲折部 28 エンドラバー C クリアランス S 隙間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B60J 5/04 M (72)発明者 木村 耕一 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地日産自 動車株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 ドアサッシュの内側にドアアウタパネル
とドアインナパネルの各フランジを接合して内縁フラン
ジが形成されており、該ドアサッシュに沿って取付けら
れるグラスランのセンタピラー側直線部が、内縁フラン
ジを挟持する断面溝形の挟持部分と、ドアガラスの端末
を一定のクリアランスで保持する断面溝形の保持部分と
を一体成形した形状で、前記保持部分とドアアウタパネ
ルのフランジとの間に隙間が確保されている車両用ドア
のグラスラン取付構造において、 前記保持部を受け止めるドアアウタパネルの対応面に、
グラスランの保持部分に外側から当接する外側面部と、
内向きの曲折部を先端に有する内側面部とから成る断面
溝形のサッシュモールが、前記曲折部の先端をドアアウ
タパネルのフランジに当接させた状態で取付けられ、且
つ該内側面部の曲折部でグラスランの挟持部分の端部を
前後方向で当接支持したことを特徴とする車両用ドアの
グラスラン取付構造。 - 【請求項2】 曲折部の先端が弾性を有するエンドラバ
ーを介してドアアウタパネルのフランジに当接されてい
る請求項1記載の車両用ドアのグラスラン取付構造。 - 【請求項3】 サッシュモールに内外方向に沿う長孔を
形成し、該長孔をボルトにてドアアウタパネルの対応面
に取付けた請求項1又は請求項2記載の車両用ドアのグ
ラスラン取付構造。 - 【請求項4】 挟持部分内に設けた芯材が該挟持部分の
端部付近まで延びている請求項1〜3のいずれか1項に
記載の車両用ドアのグラスラン取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7007682A JPH08192638A (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | 車両用ドアのグラスラン取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7007682A JPH08192638A (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | 車両用ドアのグラスラン取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08192638A true JPH08192638A (ja) | 1996-07-30 |
Family
ID=11672569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7007682A Withdrawn JPH08192638A (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | 車両用ドアのグラスラン取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08192638A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018043618A (ja) * | 2016-09-14 | 2018-03-22 | 本田技研工業株式会社 | 自動車用サッシュの取付構造 |
| CN109070714A (zh) * | 2017-03-30 | 2018-12-21 | 法国圣戈班玻璃厂 | 包括用于可夹持覆盖件的夹持型材条的玻璃窗 |
| JP2019182351A (ja) * | 2018-04-17 | 2019-10-24 | 西川ゴム工業株式会社 | グラスランの組付構造 |
| FR3165682A1 (fr) * | 2024-08-20 | 2026-02-27 | Hutchinson | Procede d’assemblage d’une porte de vehicule et ensemble comportant une coulisse et un rail de fixation pour l’assemblage d’une porte de vehicule |
-
1995
- 1995-01-20 JP JP7007682A patent/JPH08192638A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018043618A (ja) * | 2016-09-14 | 2018-03-22 | 本田技研工業株式会社 | 自動車用サッシュの取付構造 |
| CN109070714A (zh) * | 2017-03-30 | 2018-12-21 | 法国圣戈班玻璃厂 | 包括用于可夹持覆盖件的夹持型材条的玻璃窗 |
| CN109070714B (zh) * | 2017-03-30 | 2022-04-08 | 法国圣戈班玻璃厂 | 包括用于可夹持覆盖件的夹持型材条的玻璃窗 |
| JP2019182351A (ja) * | 2018-04-17 | 2019-10-24 | 西川ゴム工業株式会社 | グラスランの組付構造 |
| FR3165682A1 (fr) * | 2024-08-20 | 2026-02-27 | Hutchinson | Procede d’assemblage d’une porte de vehicule et ensemble comportant une coulisse et un rail de fixation pour l’assemblage d’une porte de vehicule |
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| Date | Code | Title | Description |
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