JPH08192790A - 舟 艇 - Google Patents

舟 艇

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Publication number
JPH08192790A
JPH08192790A JP7020885A JP2088595A JPH08192790A JP H08192790 A JPH08192790 A JP H08192790A JP 7020885 A JP7020885 A JP 7020885A JP 2088595 A JP2088595 A JP 2088595A JP H08192790 A JPH08192790 A JP H08192790A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stern
gunnel
boat
attached
ship
Prior art date
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Pending
Application number
JP7020885A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Uchino
一弘 内野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP7020885A priority Critical patent/JPH08192790A/ja
Publication of JPH08192790A publication Critical patent/JPH08192790A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目 的】 船尾における波の打ち込みを防止すること
ができるとともに、釣り道具などを支持する支持金具を
簡単に取り付けることができる舟艇を提供する。 【構 成】 船尾部における船縁(2)の上面には、ガ
ンネル材(23,24)が取り付けられている。そし
て、このガンネル材の船首側端部は船首部には達してお
らず、その端部には係留金具(27)が配設されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、へら鮒釣りなどの釣り
に使用されるローボートなどの舟艇に関する。
【0002】
【従来の技術】へら鮒釣りを従来のローボートなどの舟
艇で行う場合について、図5を用いて説明する。図5は
従来の舟艇の説明図で、(a)は平面図、(b)は後か
ら見た図、(c)は(b)のc部の要部拡大断面図であ
る。そして、へら鮒釣りをする場合には、この図に示す
ように、ボート01の船首を岸に乗り上げて、ボート0
1の両舷の内側に取り付けられている係船金具02と岸
辺の杭04等とをロープ06などで連結して係船してい
る。このようにして係船されたボート01の船尾部のシ
ート08に、釣り人は船尾側すなわち湖面側に向いて座
り、釣竿を湖面に張り出して釣りをしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、船首が岸
に乗り上げているので、船首が上昇し、その影響で船尾
が下降して、船尾トリムとなる。また、釣り人が船尾側
のシート08に座るので、重心が船尾側に移動して、ま
すます船尾トリムとなり、船尾の乾舷が小さくなる。し
たがって、湖面の沖から打ち寄せてくる波が、船尾の船
縁を越して船内に打ち込んでくることがある。一方、釣
り人は日差しを遮るために日傘やパラソルを用いること
がある。この日傘や釣竿を支持する支持金具を取り付け
るための釣り用の艤装が、ボート01には行われていな
い。また、ロープ06が取り付けられる係船金具02は
船内に設けられているので、船縁の上端でロープ06が
擦れて損傷することがある。なお、ロープ06は一般的
にはこのように船内に設けられている係船金具02に取
り付けられているが、ロープ06が船外に配設されてい
るフックに取り付けられる場合もある。この場合には、
船外に乗り出してロープ06をフックに取り付ける必要
があり、取り付け作業が不安定である。
【0004】本発明は、以上のような課題を解決するた
めのもので、船尾における波の打ち込みを防止すること
ができるとともに、釣り道具などを支持する支持金具を
簡単に取り付けることができる舟艇を提供することを目
的とし、係船用のロープなどを損傷しない状態で簡単に
取り付けることができる舟艇を提供することを二次的目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の舟艇は、船尾部にシートが設けられ、か
つ、船尾部における船縁の上面にガンネル材が取り付け
られているとともに、このガンネル材の船首側端部は前
記シート付近で終端していることを特徴としている。
【0006】また、ガンネル材の船首側端部には、係留
具が配設されていることが好ましい。
【0007】さらに、左舷後端部における船縁のコーナ
ー部および右舷後端部における船縁のコーナー部におい
て、デッキが上方に膨出して膨出部が形成され、この両
膨出部間のデッキの上面にガンネル材が配置され、か
つ、膨出部の船首側における船縁の上面にもガンネル材
が取り付けられている場合がある。
【0008】
【作 用】船尾部における船縁の上面に取り付けられ
ているガンネル材に、パラソルや釣竿の支持具のクラン
プ部を嵌め込んで取り付けることができる。また、波が
沖から打ち寄せてきても、ガンネル材が船尾部における
船縁の上面に突出して設けられているので、波が船内に
打ち込むことを防止することができる。
【0009】また、ガンネル材の船首側端部に配設され
ている係留具にロープなどを取り付けることができる。
【0010】さらに、船尾側のコーナー部においてデッ
キに形成された膨出部と、船縁の上面に配置されたガン
ネル材とで、船尾部における乾舷が全体にわたって高く
形成されている。
【0011】
【実 施 例】次に、本発明における舟艇を図1ないし
図4を用いて説明する。図1は本発明における舟艇の一
実施例の平面図である。図2は図1の側面図である。図
3は舟艇を後から見た図である。図4は係留金具の図
で、(a)が平面図、(b)が正面図である。
【0012】図1ないし図3において、ローボートであ
る舟艇の船殻は、船底1と、船底1の周囲から立ち上が
っている船縁2とからなっている。そして、この船殻
は、船底1の上面、船縁2の内面および上面を形成する
デッキ4と、船底1の下面および船縁2の外面を形成す
るハル5との二重構造となっており、デッキ4とハル5
とは船縁2の上部で結合されている。そして、デッキ4
およびハル5は各々繊維強化プラスチックいわゆるFR
Pで形成されている。また、船体中央部における船底1
の上面には中央シート7が形成され、この中央シート7
の船尾側および船首側には各々すのこ9,10が載置さ
れている。一方、船尾部における船底1の上面には船尾
シート12が形成されている。
【0013】また、船体中央部の船縁2の上面には、オ
ールを取り付けるオールロック16が固定されている。
そして、舟艇を漕ぐ場合には、オールロック16にオー
ルを装着して、中央シート7に座ってオールを操作す
る。船縁2の上面すなわちデッキ4の周縁部は、略全周
囲に渡って平坦に形成されているが、船尾部の両コーナ
ー部においては、デッキ4が上方に膨出して、デッキ4
と一体に膨出部21が形成されている。この膨出部21
間の船縁2上面には断面略矩形の細長い棒材であるガン
ネル材23がビスなどにより固定されている。このガン
ネル材23は木材や、弾性を有するプラスチック押し出
し材であり、特に漁船などで一般的に使用されているス
レ材を切断して用いられている。また、膨出部21の船
首側端部から船首側に向かって細長いガンネル材24が
船縁2の上面に取り付けられている。これらガンネル材
23,24および膨出部21は連続して設けられてお
り、船尾部の周囲における船縁2の上面に連続した突出
部が形成される。
【0014】そして、このガンネル材24の先端には、
係留ロープを取り付けるための係留金具27が配置され
ている。この係留具である係留金具27は、図4に図示
するように、ガンネル材24の端部をカバーするカバー
部31と、デッキ4の上面に固定される取り付け部32
と、ロープなどを係止する係止部であるアイ部33とを
具備している。このカバー部31および取り付け部32
には、ビス用の孔35が開口されている。そして、この
係留金具27のカバー部31でガンネル材24の船首側
端部を覆って、ガンネル材24の端部処理を行う。一
方、係留金具27の取り付け部32は船縁2の上面に載
置する。そして、孔35にビスをねじ込んで係留金具2
7を固定する。
【0015】この様に構成された舟艇を用いて、へら鮒
釣りを行う場合には、図5に図示する従来例と同様に、
船首を岸に乗り上げて、岸の杭などに固定されたロープ
で係船する。ただ、このロープは従来とは相違して、船
縁2の上面に設けられている係留金具27に係止され
る。そして、パラソル、釣竿を支持する支持具のクラン
プをガンネル材23,24に嵌め込んで固定する。した
がって、ガンネル材23,24は釣り用の艤装としての
機能を具備している。そして、従来例と同様に、船尾ト
リムとなるが、船尾部の船縁2の上面には、突出部が形
成されているので、乾舷が大きくなり、沖から波が打ち
寄せてきても、船内に波が打ち込むことが減少する。
【0016】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は、前記実施例に限定されるものではなく、特許請求
の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内で、種々の変
更を行うことが可能である。本発明の変更実施例を下記
に例示する。 (1)実施例においては、係留金具27のロープを取り
付ける部分はアイ部33であったが、ロープなどを取り
付けることができるならば、その形状などは適宜変更可
能である。たとえば、フック形状などにすることができ
る。また、係留金具27に代えて、人が掴むことができ
る部材などを設けることができる。
【0017】(2)実施例においては、へら鮒釣りに用
いているが、他の釣りに用いることが可能なことは言う
までもないことである。 (3)実施例においては、船殻は二重構造となっている
が、必ずしも、船殻全体が二重構造となっている必要は
ない。また、船殻を一重構造とすることも可能である。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、船尾部における船縁の
上面にガンネル材が取り付けられているので、パラソル
や釣竿の支持具のクランプ部をガンネル材に嵌め込んで
取り付けることができる。また、波が沖から打ち寄せて
きても、ガンネル材が船尾部における船縁の上面に突出
して設けられているので、波が船内に打ち込むことを防
止することができる。さらに、ガンネル材の船首側端部
は前記シート付近で終端しているので、このガンネル材
の端部に船尾シートに座っている人が掴むことができる
部材などを取り付けることができる。
【0019】そして、ガンネル材の船首側端部には、係
留具が配設されているので、この係留具でガンネル材の
端部処理ができ、ガンネル材の端部の外観が向上する。
したがって、ガンネル材のエンド処理をするエンド金物
を別途設ける必要がなくなる。また、この係留具は船縁
の上面に設けられているので、ロープの取り付けを簡単
に行うことができる。さらに、取り付けられたロープが
船縁の上端で擦れて損傷することもない。
【0020】そして、左舷後端部のコーナー部と右舷後
端部のコーナー部において、デッキが上方に膨出して膨
出部が形成され、この両膨出部間のデッキの上面にガン
ネル材が配置され、かつ、膨出部の船首側における船縁
の上面にもガンネル材が取り付けられている場合があ
る。この場合には、船尾部における乾舷を全体にわたっ
て高く形成することができ、波が船内に打ち込むことの
防止作用を向上させることができる。また、ガンネル材
を曲げて配置することは、曲がっているガンネル材を製
造する必要があり、コストがかかるが、曲げる必要があ
る部分は、デッキの膨出部で構成されており、この膨出
部をデッキと一体に成形することにより、コストの上昇
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明における舟艇の一実施例の平面図
である。
【図2】図2は図1の側面図である。
【図3】図3は舟艇を後から見た図である。
【図4】図4は係留金具の図で、(a)が平面図、
(b)が正面図である。
【図5】図5は従来の舟艇の説明図で、(a)は平面
図、(b)は後から見た図、(c)は(b)のc部の要
部拡大断面図である。
【符号の説明】 2 船縁 12 船尾シート 21 膨出部 23 ガンネル材 24 ガンネル材 27 係留金具(係留具)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 船尾部にシートが設けられ、かつ、船尾
    部における船縁の上面にガンネル材が取り付けられてい
    るとともに、このガンネル材の船首側端部は前記シート
    付近で終端していることを特徴とする舟艇。
  2. 【請求項2】 船尾部における船縁の上面にガンネル材
    が取り付けられており、 このガンネル材の船首側端部に係留具が配設されている
    ことを特徴とする舟艇。
  3. 【請求項3】 左舷後端部における船縁のコーナー部お
    よび右舷後端部における船縁のコーナー部において、デ
    ッキが上方に膨出して膨出部が形成され、この両膨出部
    間のデッキの上面にガンネル材が配置され、 かつ、膨出部の船首側における船縁の上面にもガンネル
    材が取り付けられていることを特徴とする舟艇。
JP7020885A 1995-01-17 1995-01-17 舟 艇 Pending JPH08192790A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7020885A JPH08192790A (ja) 1995-01-17 1995-01-17 舟 艇

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7020885A JPH08192790A (ja) 1995-01-17 1995-01-17 舟 艇

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08192790A true JPH08192790A (ja) 1996-07-30

Family

ID=12039668

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7020885A Pending JPH08192790A (ja) 1995-01-17 1995-01-17 舟 艇

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JP (1) JPH08192790A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2383777A (en) * 2002-01-04 2003-07-09 Derek Whitaker Bulwark capping rail

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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