JPH0819313A - 田植機の角度検出ユニット - Google Patents

田植機の角度検出ユニット

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JPH0819313A
JPH0819313A JP15690094A JP15690094A JPH0819313A JP H0819313 A JPH0819313 A JP H0819313A JP 15690094 A JP15690094 A JP 15690094A JP 15690094 A JP15690094 A JP 15690094A JP H0819313 A JPH0819313 A JP H0819313A
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JP
Japan
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float
angle detection
detection unit
grounding body
potentiometer
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JP15690094A
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English (en)
Inventor
Yasuhide Namikawa
泰秀 南川
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 絶対角検出ユニットと相対角検出ユニットを
同一構造の角度検出ユニットで構成できるようにするこ
とによって、構成の簡素化及び製造コストの低減を図
る。 【構成】 田植機の角度検出ユニットにおいて、ポテン
ショメータSの操作軸s1と連動連結された連係軸29
を、ポテンショメータSの本体s2を固定連結したセン
サケース30に水平軸芯P4周りで回転自在に装備する
とともに、連係軸29を揺動アームに回転自在に支持
し、センサケース30を平行四連リンク機構を介して姿
勢変更不能に支持するとともに、連係軸29をフロート
に連動連結して、植付伝動ケースに対するフロートの上
下変位角を検出する絶対角検出状態と、センサケース3
0と連係軸29のうちの一方を第一接地体に連動連結す
るとともに、他方を第二接地体に連動連結して、第一接
地体と第二接地体との相対角を検出する相対角検出状態
とに選択可能に構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、昇降自在な苗植付装置
に装備したフロートの後部を、植付伝動ケースから上下
揺動調節自在に延設された揺動アームの揺動端側に上下
揺動自在に支持し、前記揺動アームの揺動調節により、
前記植付伝動ケースに対する前記フロートの相対高さを
変更調節可能に構成するするとともに、左右軸芯周りで
圃場の泥表面を接地追従する第一接地体と、左右軸芯周
りで前記フロートの泥面通過後に形成された溝跡を接地
追従する第二接地体とを備えた田植機の角度検出ユニッ
トに関する。
【0002】
【従来の技術】田植機においては、図10に示すよう
に、接地圧の変動(圃場泥面の起伏によるもの)に伴う
植付伝動ケース10に対するフロート13の上下変位角
を検出する回転式のポテンショメータScを備えた絶対
角検出ユニットUcを設け、そのポテンショメータSc
からの検出値に基づいて、予め設定されたポテンショメ
ータScの制御目標値とポテンショメータScからの検
出値とが一致するように苗植付装置の昇降制御を行い、
植え付け作業中における苗植付装置の対地高さを設定対
地高さに維持することによって、圃場泥面の起伏に沿っ
た一定の設定植え付け深さでの安定した苗の植え付けを
行えるようにしたものがあった。ちなみに、ポテンショ
メータScの制御目標値は、圃場泥土硬さの人為的判断
に基づいて手動設定されるものであり、その設定によ
り、植付伝動ケース10に対するフロート13の基準姿
勢を規定することができ、フロート13の接地圧感知感
度を設定することができるのである。そして、この感度
設定により、圃場泥土の硬さに応じた良好な苗植付装置
の昇降制御を行えるようになっている。
【0003】又、近年においては、図11に示すよう
に、左右軸芯P周りで圃場の泥表面を接地追従する第一
接地体24、左右軸芯P周りで前記フロート13の泥面
通過後に形成された溝跡を接地追従する第二接地体2
6、及び、第一接地体24と第二接地体26との相対角
(溝跡深さ=圃場泥土硬さ)を検出する回転式のポテン
ショメータSdを備えた相対角検出ユニットUdを設
け、相対角検出ユニットUdのポテンショメータSdか
らの検出値に基づいて、予め手動設定された絶対角検出
ユニットUcのポテンショメータScの制御目標値を自
動的に修正することによって、圃場泥面の起伏に沿った
一定の設定植え付け深さでの安定した苗の植え付けを、
より精度良く簡単に行えるようにしたものが提案されて
いる。
【0004】ところで、従来、絶対角検出ユニットUc
と相対角検出ユニットUdとを設けた田植機において、
絶対角検出ユニットUcと相対角検出ユニットUdは、
検出対象の違いや配置箇所の違いなどにより異なる形態
で構成されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、絶対角
検出ユニットと相対角検出ユニットとを異なる形態に構
成するには、異なる二種類の角度検出ユニットを製作す
る必要があることから、製作に手間を要するとともに製
造コストが嵩む不都合が生じるようになっていた。
【0006】本発明の目的は、絶対角検出ユニットと相
対角検出ユニットを同一構造の角度検出ユニットで構成
できるようにすることによって、構成の簡素化及び製造
コストの低減を図ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、昇降自在な苗植付装置に装備したフロ
ートの後部を、植付伝動ケースから上下揺動調節自在に
延設された揺動アームの揺動端側に上下揺動自在に支持
し、前記揺動アームの揺動調節により、前記植付伝動ケ
ースに対する前記フロートの相対高さを変更調節可能に
構成するとともに、左右軸芯周りで圃場の泥表面を接地
追従する第一接地体と、左右軸芯周りで前記フロートの
泥面通過後に形成された溝跡を接地追従する第二接地体
とを備えた田植機の角度検出ユニットにおいて、ポテン
ショメータの操作軸と連動連結された連係軸を、前記ポ
テンショメータの本体を固定連結したセンサケースに水
平軸芯周りで回転自在に装備するとともに、前記連係軸
を揺動アームに回転自在に支持し、前記センサケースを
平行四連リンク機構を介して姿勢変更不能に支持すると
ともに、前記連係軸を前記フロートに連動連結して、前
記植付伝動ケースに対する前記フロートの上下変位角を
検出する絶対角検出状態と、前記センサケースと前記連
係軸のうちの一方を前記第一接地体に連動連結するとと
もに、他方を前記第二接地体に連動連結して、前記第一
接地体と前記第二接地体との相対角を検出する相対角検
出状態とに選択可能に構成した。
【0008】
【作用】本発明によると、ポテンショメータと、ポテン
ショメータの本体を固定支持するとともにポテンショメ
ータの操作軸と連動連結された連係軸を水平軸芯周りで
回転自在に装備するセンサケースとによって、連係軸が
揺動アームに回転自在に支持される角度検出ユニットを
構成することができ、この角度検出ユニットを、絶対角
検出状態とすることによって植付伝動ケースに対するフ
ロートの上下変位角を検出する絶対角検出ユニットとし
て機能させることができ、又、相対角検出状態とするこ
とによって第一接地体と第二接地体との相対角を検出す
る相対角検出ユニットとして機能させることができる。
つまり、角度検出ユニットを、絶対角検出ユニットと相
対角検出ユニットとに共用することができる。
【0009】又、絶対角検出状態及び相対角検出状態の
夫々において、植え付け深さの変更のための植付伝動ケ
ースに対するフロートの相対高さの変更調節にかかわら
ず、ポテンショメータの基本姿勢を一定に維持すること
ができるので、植え付け深さの変更に伴ってポテンショ
メータの基本姿勢が変化する場合に生じる検出誤差を回
避することができる。
【0010】
【発明の効果】従って、本発明によれば、角度検出ユニ
ットを絶対角検出ユニットと相対角検出ユニットとに共
用できるので、構成の簡素化及び製造コストの低減を図
ることができるようになった。又、植付伝動ケースに対
するフロートの相対高さの変更調節に起因する検出誤差
を回避できるので、苗を所望の植え付け深さに安定して
植え付けるための苗植付装置の昇降制御を精度良く行え
るようになった。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0012】図1には、乗用型田植機の全体側面が示さ
れており、この乗用型田植機は、乗用型の走行機体1
と、走行機体1の後部にリンク機構2を介して油圧式の
リフトシリンダ3の駆動により昇降自在に連結された八
条植え用の苗植付装置4によって構成されている。苗植
付装置4は、四条ずつ(植付条単位の一例)となる左右
の苗植付ユニット4Aに二分割されており、夫々の苗植
付ユニット4Aが横方向に並んだ状態で連結される作業
姿勢(図2参照)と、夫々の苗植付ユニット4Aが対向
して苗植付装置4の機体横方向への張出量を減少させる
格納姿勢(図3参照)とに姿勢切り換え可能に構成され
ている。
【0013】苗植付装置4の構成について詳述すると、
図2及び図3に示すように、この苗植付装置4は、前記
リンク機構2の後端に連結された縦向きフレーム5、こ
の縦向きフレーム5の両側部に枢支連結された左右一対
の腰折れ式揺動リンク機構6、夫々の腰折れ式揺動リン
ク機構6の揺動端に支持ブラケット7を介して左右揺動
自在に枢支されたフィードケース8、夫々のフィードケ
ース8から左右に向けて延設された支持フレーム9、夫
々の支持フレーム9の両端から後方に向けて延設された
フレーム兼用の植付伝動ケース10、夫々の植付伝動ケ
ース10の後部に軸支された左右一対の植付機構11、
前記植付伝動ケース10に対して一定のストロークで往
復横移動する左右四条ずつに分割形成された苗載台1
2、及び、前記植付伝動ケース10に対する相対高さを
変更調節可能に構成された整地用のフロート13、など
によって構成されており、苗植付装置4の作業姿勢にお
いては、走行機体1側からの動力が、前記苗植付装置4
の前部における左右方向中央箇所に配設された動力分配
供給部14、及び、ユニバーサルジョイントを備えた伝
動軸15を介して、左右のフィードケース8へ伝達され
るようになっている。尚、苗植付装置4の格納姿勢にお
いては、作業姿勢からの姿勢切り換えに伴って動力分配
供給部14と伝動軸15とが切り離されるようになって
おり、これによって、走行機体1側からの伝動が断たれ
るようになっている。
【0014】図4及び図5にも示すように、左右夫々の
苗植付ユニット4Aにおける植付伝動ケース10の前部
には、左右の植付伝動ケース10に渡って横架されたフ
ロート支点パイプ16が、その軸芯P1周りで回動自在
となるように枢支されており、左右のフロート支点パイ
プ16は、苗植付装置4の作業姿勢においては一体回動
可能に連結されるようになっている。夫々のフロート支
点パイプ16には、フロート支点パイプ16と一体回動
する複数の揺動アーム17が後方に向けて延設されてお
り、夫々の揺動アーム17の揺動端には、支軸18を介
して前記フロート13が軸芯P2周りで上下揺動自在に
連結されている。尚、苗植付装置4の左右方向中央箇所
に配備されたフロート13は、苗植付装置4の格納姿勢
においては右側の苗植付ユニット4Aに属するように構
成されている。図5に示すように、左側のフロート支点
パイプ16には、フロート支点パイプ16と一体回動自
在な操作レバー19が走行機体1に向けて延設されてい
る。一方、左側の支持フレーム9には、操作レバー19
との係合により操作レバー19を任意の位置で係止保持
する係止具20が設けられている。つまり、操作レバー
19をフロート支点パイプ16の軸芯P1周りで回動操
作するとともに係止具20で任意の位置に係止保持して
揺動アーム17の上下揺動調節を行うことによって、植
付伝動ケース10に対するフロート13の相対高さを変
更できるように構成されており、これによって、所望の
植え付け深さが得られるようになっている。
【0015】図2〜4に示すように、苗植付装置4に
は、苗植付装置4の左右方向中央箇所に配備されたフロ
ート13の接地圧の変動(圃場泥面の起伏によるもの)
に伴う植付伝動ケース10に対する上下変位角を検出す
る回転式のポテンショメータSaを備えた絶対角検出ユ
ニットUaが設けられており、図6に示すように、この
ポテンショメータSaからの検出値に基づいて、走行機
体1に搭載されたマイクロコンピュータを備えた制御装
置21が、走行機体1の操縦部に備えられた設定器22
により予め設定されたポテンショメータSaの制御目標
値と、ポテンショメータSaからの検出値とが一致する
ように、リフトシリンダ3の駆動状態を切り換える電磁
切換弁23の作動を制御して、植え付け作業中における
苗植付装置4の対地高さを設定対地高さに維持すること
によって、圃場泥面の起伏に沿った一定の設定植え付け
深さでの安定した苗の植え付けを行えるようになってい
る。ポテンショメータSaの制御目標値は、圃場泥土硬
さの人為的判断に基づいた設定器22の手動操作によっ
て設定されるものであり、その設定により、植付伝動ケ
ース10に対するフロート13の基準姿勢を規定するこ
とができ、フロート13の接地圧感知感度を設定するこ
とができるのである。そして、この感度設定により、圃
場泥土の硬さに応じた良好な苗植付装置4の昇降制御を
行えるようになっている。
【0016】ポテンショメータSaの制御目標値の設定
について説明すると、例えば、圃場の泥土が硬いと判断
した場合には、設定器22を「硬」側に操作し、その硬
さに応じた操作位置に設定する。すると、ポテンショメ
ータSaの制御目標値が、植付伝動ケース10に対する
フロート13の基準姿勢が設定器22の操作位置に応じ
た前上がり姿勢となる方向(図4における反時計方向)
に設定変更されて、フロート13の前部で接地圧を受け
難くなる。つまり、フロート13の接地圧感知感度を低
くし、極僅かな起伏により苗植付装置4が昇降駆動され
るのを抑制することによって、良好な植え付けを行える
ようにしている。一方、圃場の泥土が軟らかいと判断し
た場合には、設定器22を「軟」側に操作し、その軟ら
かさに応じた操作位置に設定する。すると、ポテンショ
メータSaの制御目標値が、植付伝動ケース10に対す
るフロート13の基準姿勢が設定器22の操作位置に応
じた前下がり姿勢となる方向(図4における時計方向)
に設定変更されて、フロート13の前部で接地圧を受け
易くなる。つまり、フロート13の接地圧感知感度を高
くし、大きな起伏にかかわらず苗植付装置4が昇降駆動
されなくなるのを抑制することによって、良好な植え付
けを行えるようにしている。
【0017】図2、図3及び図5に示すように、苗植付
装置4の左右方向中央箇所に配備されたフロート13
と、そのフロート13に隣接する夫々のフロート13と
の間には、フロート13の揺動軸芯P2上に設定された
左右軸芯P3周りで圃場の泥表面を接地追従する第一接
地体24が設けられており、この第一接地体24は、苗
植付装置4の左右方向中央箇所に配備されたフロート1
3と、そのフロート13に隣接する夫々のフロート13
との間においてフロート支点パイプ16から後方に向け
て延設された揺動アーム25の揺動端に枢支されてい
る。苗植付装置4の左右方向中央箇所に配備されたフロ
ート13に隣接する夫々のフロート13の支軸18に
は、その軸芯である左右軸芯P2周りで夫々のフロート
13の泥面通過後に形成された溝跡を接地追従する第二
接地体26が枢支されている。そして、苗植付装置4に
は、左右夫々の第一接地体24と第二接地体26との相
対角(溝跡深さ)を検出する回転式のポテンショメータ
Sbを備えた相対角検出ユニットUbが左右夫々に設け
られており、図6に示すように、この相対角検出ユニッ
トUbのポテンショメータSbからの検出値に基づい
て、前記制御装置21が、設定器22により予め手動設
定された絶対角検出ユニットUaのポテンショメータS
aの制御目標値を自動的に修正することによって、圃場
泥面の起伏に沿った一定の設定植え付け深さでの安定し
た苗の植え付けを、より精度良く行えるようになってい
る。
【0018】制御装置21によるポテンショメータSb
からの検出値に基づくポテンショメータSaの制御目標
値の自動修正ついて説明すると、制御装置21は、左右
夫々のポテンショメータSbの検出値(相対角)から平
均値を算出し、その平均値が小さい(溝深さが小さい)
ほど圃場泥土が硬いと判断し、その平均値に基づいた修
正量でポテンショメータSaの制御目標値を、植付伝動
ケース10に対するフロート13の基準姿勢が前上がり
姿勢となる方向(図4における反時計方向)に設定変更
する。つまり、第一接地体24と第二接地体26との相
対角が小さいほど、植付伝動ケース10に対するフロー
ト13の基準姿勢をフロート13の前部で接地圧が受け
難くなる前上がり方向に変更して、フロート13の接地
圧感知感度を自動的に低くするのである。又、平均値が
大きい(溝深さが大きい)ほど圃場泥土が軟らかいと判
断し、その平均値に基づいた修正量でポテンショメータ
Saの制御目標値を、植付伝動ケース10に対するフロ
ート13の基準姿勢が前下がり姿勢となる方向(図4に
おける時計方向)に設定変更する。つまり、第一接地体
24と第二接地体26との相対角が大きいほど、植付伝
動ケース10に対するフロート13の基準姿勢をフロー
ト13の前部で接地圧が受け易くなる前下がり方向に変
更して、フロート13の接地圧感知感度を自動的に高く
するのである。これによって、圃場における植え付け箇
所の泥土硬さに応じた良好な苗植付装置4の昇降制御を
行えるようになっている。
【0019】絶対角検出ユニットUaと相対角検出ユニ
ットUbの夫々の構成について詳述すると、図7〜9に
示すように、絶対角検出ユニットUaと相対角検出ユニ
ットUbの夫々は、ポテンショメータS、ピックアップ
ギア27とセクタギア28とを介してポテンショメータ
Sの操作軸s1と連動連結された連係軸29、ポテンシ
ョメータSの本体s2を固定支持するとともに連係軸2
9を水平軸芯P4周りで回転自在に枢支するセンサケー
ス30によって構成された角度検出ユニットUを、絶対
角検出状態あるいは相対角検出状態とすることによって
構成されている。角度検出ユニットUの絶対角検出状態
とは、図2〜4及び図7に示すように、角度検出ユニッ
トUの連係軸29を、苗植付装置4の左右方向中央箇所
に配備されたフロート13を枢支する揺動アーム17の
略中間位置に回転自在に支持し、かつ、前記センサケー
ス30を、揺動アーム17と、右側の支持フレーム9か
ら苗植付装置4の中央部に向けて延設された補助フレー
ム9aとセンサケース30とに渡るロッド31からなる
平行四連リンク機構32を介して姿勢変更不能に支持す
るとともに、前記連係軸29をロッド33を介して前記
フロート13に連動連結して、植付伝動ケース10に対
する前記フロート13の上下変位角を検出する状態であ
り、これによって、絶対角検出ユニットUaを構成する
ことができるのである。尚、図7に示す符号34は、一
端が連係軸29に他端がセンサケース30に係止された
バネであり、フロート13を地面側へ付勢するようにな
っている。一方、相対角検出状態とは、図2、図3、図
5及び図8に示すように、角度検出ユニットUの連係軸
29を、苗植付装置4の左右方向中央箇所に配備された
フロート13と、そのフロート13に隣接する夫々のフ
ロート13との間に配設された揺動アーム25の略中間
位置に回転自在に支持し、かつ、前記連係軸29をロッ
ド35を介して第一接地体24に連動連結するととも
に、前記センサケース30をロッド36を介して第二接
地体26に連動連結して、第一接地体24と第二接地体
26との相対角を検出する状態であり、これによって、
相対角検出ユニットUbを構成することができるのであ
る。
【0020】つまり、角度検出ユニットUを、絶対角検
出状態と相対角検出状態とに選択可能に構成することに
よって、絶対角検出ユニットUaと相対角検出ユニット
Ubとに共用できるようにしており、これによって、構
成の簡素化及び製造コストの低減を図れるようになって
いる。又、角度検出ユニットUにより絶対角検出ユニッ
トUaを構成する場合、及び、相対角検出ユニットUb
を構成する場合の夫々においては、その構成により、植
え付け深さを変更する際の植付伝動ケース10に対する
フロート13の相対高さの変更調節にかかわらず、各ポ
テンショメータS(Sa,Sb)の基本姿勢を一定に維
持することができるので、植え付け深さの変更に伴って
ポテンショメータSの基本姿勢が変化する場合に生じる
ような検出誤差を回避することができ、これによって、
苗植付装置4の昇降制御を精度良く行うことができるの
である。
【0021】〔別実施例〕田植機としては、八条植え用
の苗植付装置4を備えるものに限定されるものではな
く、又、分割不能に構成されたものであってもよい。
【0022】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】乗用型田植機の全体側面図
【図2】作業姿勢の苗植付装置を示す平面図
【図3】格納姿勢の苗植付装置を示す平面図
【図4】角度検出ユニットの絶対角検出状態を示す苗植
付装置の縦断側面図
【図5】角度検出ユニットの相対角検出状態を示す苗植
付装置の縦断側面図
【図6】制御構成を示すブロック図
【図7】絶対角検出状態における角度検出ユニットの縦
断正面図
【図8】相対角検出状態における角度検出ユニットの縦
断正面図
【図9】角度検出ユニットの構成を示す縦断側面図
【図10】従来技術における絶対角検出ユニットの構成
を示す苗植付装置の縦断側面図
【図11】従来技術における相対角検出ユニットの構成
を示す部分縦断背面図
【符号の説明】
4 苗植付装置 10 植付伝動ケース 13 フロート 17 揺動アーム 24 第一接地体 25 揺動アーム 26 第二接地体 29 連係軸 30 センサケース 32 平行四連リンク機構 P2 左右軸芯 P3 左右軸芯 P4 水平軸芯 S ポテンショメータ s1 操作軸 s2 本体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇降自在な苗植付装置(4)に装備した
    フロート(13)の後部を、植付伝動ケース(10)か
    ら上下揺動調節自在に延設された揺動アーム(17)の
    揺動端側に上下揺動自在に支持し、前記揺動アーム(1
    7)の揺動調節により、前記植付伝動ケース(10)に
    対する前記フロート(13)の相対高さを変更調節可能
    に構成するとともに、左右軸芯(P3)周りで圃場の泥
    表面を接地追従する第一接地体(24)と、左右軸芯
    (P2)周りで前記フロート(13)の泥面通過後に形
    成された溝跡を接地追従する第二接地体(26)とを備
    えた田植機の角度検出ユニットであって、 ポテンショメータ(S)の操作軸(s1)と連動連結さ
    れた連係軸(29)を、前記ポテンショメータ(S)の
    本体(s2)を固定連結したセンサケース(30)に水
    平軸芯(P4)周りで回転自在に装備するとともに、前
    記連係軸(29)を揺動アーム(17,25)に回転自
    在に支持し、 前記センサケース(30)を平行四連リンク機構(3
    2)を介して姿勢変更不能に支持するとともに、前記連
    係軸(29)を前記フロート(13)に連動連結して、
    前記植付伝動ケース(10)に対する前記フロート(1
    3)の上下変位角を検出する絶対角検出状態と、前記セ
    ンサケース(30)と前記連係軸(29)のうちの一方
    を前記第一接地体(24)に連動連結するとともに、他
    方を前記第二接地体(26)に連動連結して、前記第一
    接地体(24)と前記第二接地体(26)との相対角を
    検出する相対角検出状態とに選択可能に構成してある田
    植機の角度検出ユニット。
JP15690094A 1994-07-08 1994-07-08 田植機の角度検出ユニット Pending JPH0819313A (ja)

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JP15690094A Pending JPH0819313A (ja) 1994-07-08 1994-07-08 田植機の角度検出ユニット

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