JPH08193871A - 組合せ計量装置 - Google Patents
組合せ計量装置Info
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- JPH08193871A JPH08193871A JP7025863A JP2586395A JPH08193871A JP H08193871 A JPH08193871 A JP H08193871A JP 7025863 A JP7025863 A JP 7025863A JP 2586395 A JP2586395 A JP 2586395A JP H08193871 A JPH08193871 A JP H08193871A
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- weighing
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G13/00—Weighing apparatus with automatic feed or discharge for weighing-out batches of material
- G01G13/16—Means for automatically discharging weigh receptacles under control of the weighing mechanism
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G19/00—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups
- G01G19/387—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for combinatorial weighing, i.e. selecting a combination of articles whose total weight or number is closest to a desired value
- G01G19/393—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for combinatorial weighing, i.e. selecting a combination of articles whose total weight or number is closest to a desired value using two or more weighing units
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
- Chutes (AREA)
- Supply Of Fluid Materials To The Packaging Location (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】大型化せずに、集合シュートに投入された全て
の被計量物を排出口に向けて迅速に導くことができ、被
計量物同士の衝突も防止できる組合せ計量装置を提供す
る。 【構成】被計量物を計量する複数の計量器26の計量値
を制御手段59で組合せ演算して、許容範囲内の値とな
る計量器26から被計量物を排出させる。排出された被
計量物を集合シュート30で受けて排出口36aに導
く。集合シュート30内にガイド体39を配置して、被
計量物をガイド体39のガイド面39aに衝突させて垂
直下方に偏向させ、これによって、全ての被計量物をほ
ぼ一定の時間で排出口36aに効率的に集合させる。集
合シュート30とガイド体39の間の被計量物の通路4
2を、バッフル部材37により円周方向に分割すること
が好ましい。このバッフル部材37により、被計量物の
旋回方向への回り込みを確実に防止する。
の被計量物を排出口に向けて迅速に導くことができ、被
計量物同士の衝突も防止できる組合せ計量装置を提供す
る。 【構成】被計量物を計量する複数の計量器26の計量値
を制御手段59で組合せ演算して、許容範囲内の値とな
る計量器26から被計量物を排出させる。排出された被
計量物を集合シュート30で受けて排出口36aに導
く。集合シュート30内にガイド体39を配置して、被
計量物をガイド体39のガイド面39aに衝突させて垂
直下方に偏向させ、これによって、全ての被計量物をほ
ぼ一定の時間で排出口36aに効率的に集合させる。集
合シュート30とガイド体39の間の被計量物の通路4
2を、バッフル部材37により円周方向に分割すること
が好ましい。このバッフル部材37により、被計量物の
旋回方向への回り込みを確実に防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被計量物を計量する複
数の計量器の計量値を組合せ演算して、許容範囲内の値
となる計量器を選択し、それら計量器から排出される被
計量物を集合シュートで集合させる組合せ計量装置に関
するものである。
数の計量器の計量値を組合せ演算して、許容範囲内の値
となる計量器を選択し、それら計量器から排出される被
計量物を集合シュートで集合させる組合せ計量装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、組合せ計量装置としては、被計量
物が投入された複数のプールホッパのそれぞれから対応
する計量ホッパに被計量物を落下投入し、ロードセルに
より各計量ホッパ毎に個々に被計量物の重量を計量し、
マイクロコンピュータがロードセルからそれぞれ入力さ
れる計量値を組合せ演算して、その演算結果と組合せ目
標値との比較演算により、一定の許容範囲内で目標値に
近い組合せを選択するものが知られている。
物が投入された複数のプールホッパのそれぞれから対応
する計量ホッパに被計量物を落下投入し、ロードセルに
より各計量ホッパ毎に個々に被計量物の重量を計量し、
マイクロコンピュータがロードセルからそれぞれ入力さ
れる計量値を組合せ演算して、その演算結果と組合せ目
標値との比較演算により、一定の許容範囲内で目標値に
近い組合せを選択するものが知られている。
【0003】ところで、たとえばポテトチップスや飴な
どの食料品を自動的に袋詰め包装するのに用いられる組
合せ演算装置では、計量ホッパとロードセルからなる複
数台(たとえば10〜14台)の計量器を円形に配置す
るとともに、これら計量器から排出される被計量物を集
合させる必要から、計量器の下方に、図6の平面図のよ
うな集合シュート1を配置している。集合シュート1
は、円錐筒状であって、上端部が各計量ホッパからの被
計量物を受け入れられる大きな径の投入口2aとなった
上段ホッパ2の下端部に、同じく円錐筒状の下段シュー
ト部3の上端開口を連通させた構成になっている。した
がって、組合せ演算により選択された計量器における計
量ホッパから排出された被計量物は、集合シュート1の
排出口3aに向かって傾斜している内周面を滑落して集
合された上で、下段シュート部3の小径の排出口3aか
ら排出され、下方に設置された包装装置の包装用袋に供
給される。
どの食料品を自動的に袋詰め包装するのに用いられる組
合せ演算装置では、計量ホッパとロードセルからなる複
数台(たとえば10〜14台)の計量器を円形に配置す
るとともに、これら計量器から排出される被計量物を集
合させる必要から、計量器の下方に、図6の平面図のよ
うな集合シュート1を配置している。集合シュート1
は、円錐筒状であって、上端部が各計量ホッパからの被
計量物を受け入れられる大きな径の投入口2aとなった
上段ホッパ2の下端部に、同じく円錐筒状の下段シュー
ト部3の上端開口を連通させた構成になっている。した
がって、組合せ演算により選択された計量器における計
量ホッパから排出された被計量物は、集合シュート1の
排出口3aに向かって傾斜している内周面を滑落して集
合された上で、下段シュート部3の小径の排出口3aか
ら排出され、下方に設置された包装装置の包装用袋に供
給される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な食料品を計量して包装する作業は、採算上から可及的
に高速(たとえば毎分90回)で行うことが要求され
る。このような要求に対して、集合シュート1に投入さ
れた被計量物が、図6の矢印Aまたは矢印Bで示すよう
な経路で常に排出口3aに向かって真っ直ぐに滑落すれ
ば、問題はない。しかし、たとえば、組合せ演算により
或る計量ホッパが孤立的に選択されたような場合、その
計量器の計量ホッパから排出された被計量物は、集合シ
ュートの内面上に落下したのちに、近傍に他の計量ホッ
パからの被計量物が存在しないことから側方に散らばっ
て、その一部が集合シュート1の内周面に沿って矢印C
で示すような長い経路で螺旋状に回りながら滑落するこ
とがある。その場合、この長い経路をたどった被計量物
と直線的な短い経路をたどった被計量物とが混在するこ
とになるので、組合せ計量1回分の被計量物は比較的長
い列となって排出口3aから排出され、全ての被計量物
が排出口3aを通過し終わるまでの時間が長くなる。
な食料品を計量して包装する作業は、採算上から可及的
に高速(たとえば毎分90回)で行うことが要求され
る。このような要求に対して、集合シュート1に投入さ
れた被計量物が、図6の矢印Aまたは矢印Bで示すよう
な経路で常に排出口3aに向かって真っ直ぐに滑落すれ
ば、問題はない。しかし、たとえば、組合せ演算により
或る計量ホッパが孤立的に選択されたような場合、その
計量器の計量ホッパから排出された被計量物は、集合シ
ュートの内面上に落下したのちに、近傍に他の計量ホッ
パからの被計量物が存在しないことから側方に散らばっ
て、その一部が集合シュート1の内周面に沿って矢印C
で示すような長い経路で螺旋状に回りながら滑落するこ
とがある。その場合、この長い経路をたどった被計量物
と直線的な短い経路をたどった被計量物とが混在するこ
とになるので、組合せ計量1回分の被計量物は比較的長
い列となって排出口3aから排出され、全ての被計量物
が排出口3aを通過し終わるまでの時間が長くなる。
【0005】このように、計量1回分の被計量物が排出
口3aを通過する時間が長くなると、包装用袋の開口を
熱シールにより封止するタイミングおよび次回の計量ホ
ッパを開放するタイミングは、それだけ遅れることにな
り、これが計量速度の向上を妨げる要因になっている。
上記封止タイミングが早過ぎると、前回計量した被計量
物の一部が次回の計量分に混入するといった不都合が発
生する。
口3aを通過する時間が長くなると、包装用袋の開口を
熱シールにより封止するタイミングおよび次回の計量ホ
ッパを開放するタイミングは、それだけ遅れることにな
り、これが計量速度の向上を妨げる要因になっている。
上記封止タイミングが早過ぎると、前回計量した被計量
物の一部が次回の計量分に混入するといった不都合が発
生する。
【0006】また、上記集合シュート1では、矢印Aの
および矢印Bで示すように、相対向する計量ホッパから
排出されて滑落する被計量物同士、あるいは回りながら
滑落する被計量物と真っ直ぐ滑落する被計量物とが排出
口3a付近で勢いよく衝突する事態が生じる。これによ
り、被計量物に割れや欠けが生じて、品物の商品価値が
低下する問題もある。
および矢印Bで示すように、相対向する計量ホッパから
排出されて滑落する被計量物同士、あるいは回りながら
滑落する被計量物と真っ直ぐ滑落する被計量物とが排出
口3a付近で勢いよく衝突する事態が生じる。これによ
り、被計量物に割れや欠けが生じて、品物の商品価値が
低下する問題もある。
【0007】そこで、図7に示すように、集合シュート
1における排出口3aの中央部に、被計量物同士の衝突
を阻止する円柱状の緩衝部材4を配設した装置が提案さ
れている(実公平5−37226号公報参照)。しか
し、この装置は、相対向する計量ホッパから排出された
被計量物同士の直接的な衝突を防止できる効果がある反
面、被計量物の回り込み滑落の防止には効果がない。さ
らに、2点鎖線で示すように、被計量物は緩衝部材4に
対し比較的大きな角度θで衝突するから、衝突した被計
量物は真っ直ぐに排出口3aへ向かう方向、つまり垂直
下方へ跳ね返らないため、被計量物を効率的に排出口3
aに集合させることはできず、したがって、計量速度を
充分上げることができない。
1における排出口3aの中央部に、被計量物同士の衝突
を阻止する円柱状の緩衝部材4を配設した装置が提案さ
れている(実公平5−37226号公報参照)。しか
し、この装置は、相対向する計量ホッパから排出された
被計量物同士の直接的な衝突を防止できる効果がある反
面、被計量物の回り込み滑落の防止には効果がない。さ
らに、2点鎖線で示すように、被計量物は緩衝部材4に
対し比較的大きな角度θで衝突するから、衝突した被計
量物は真っ直ぐに排出口3aへ向かう方向、つまり垂直
下方へ跳ね返らないため、被計量物を効率的に排出口3
aに集合させることはできず、したがって、計量速度を
充分上げることができない。
【0008】さらに、集合シュートにおける最下段のシ
ュートを、その縦断面が放物線形状に湾曲した内面を有
する形状とした装置も提案されている。この装置では、
集合シュートに投入された被計量物が放物線状のシュー
ト内周面に沿って重力加速度だけで排出口に向かって自
然落下するため、被計量物同士の衝突が生じにくく、全
ての被計量物を排出口にほぼ同じ到達時間で集めること
ができる利点がある。しかし、被計量物を重力加速度だ
けで排出口に向け垂直下方に落下させるので、装置の高
さが大きくなって大型化する。
ュートを、その縦断面が放物線形状に湾曲した内面を有
する形状とした装置も提案されている。この装置では、
集合シュートに投入された被計量物が放物線状のシュー
ト内周面に沿って重力加速度だけで排出口に向かって自
然落下するため、被計量物同士の衝突が生じにくく、全
ての被計量物を排出口にほぼ同じ到達時間で集めること
ができる利点がある。しかし、被計量物を重力加速度だ
けで排出口に向け垂直下方に落下させるので、装置の高
さが大きくなって大型化する。
【0009】本発明は、以上のような問題に鑑みてなさ
れたもので、大型化せずに、集合シュートに投入された
全ての被計量物を排出口に向けて迅速に導くことがで
き、被計量物同士の衝突も防止できる組合せ計量装置を
提供することを目的とするものである。
れたもので、大型化せずに、集合シュートに投入された
全ての被計量物を排出口に向けて迅速に導くことがで
き、被計量物同士の衝突も防止できる組合せ計量装置を
提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明の請求項1に係る組合せ計量装置は、被
計量物を計量する複数の計量器と、これら計量器の計量
値を組合せ演算して、許容範囲内の値となる計量器から
被計量物を排出させる制御手段と、排出された被計量物
を排出口に導く集合シュートと、前記集合シュート内に
配置され、衝突した被計量物を垂直下方に偏向させるガ
イド面を有するガイド体とを備えている。
ために、本発明の請求項1に係る組合せ計量装置は、被
計量物を計量する複数の計量器と、これら計量器の計量
値を組合せ演算して、許容範囲内の値となる計量器から
被計量物を排出させる制御手段と、排出された被計量物
を排出口に導く集合シュートと、前記集合シュート内に
配置され、衝突した被計量物を垂直下方に偏向させるガ
イド面を有するガイド体とを備えている。
【0011】請求項2に係る組合せ計量装置は、請求項
1の構成に加えて、前記集合シュートとガイド体の間の
通路を円周方向に分割するバッフル部材を有している。
1の構成に加えて、前記集合シュートとガイド体の間の
通路を円周方向に分割するバッフル部材を有している。
【0012】
【作用および効果】請求項1の組合せ計量装置によれ
ば、各計量器が投入された被計量物の重量を計量する
と、制御手段は、各計量器から入力された計量値を組合
せ演算して、許容範囲内で組合せ目標値に近い組合せと
なる計量器を選択してその被計量物を集合シュートへ排
出させる。集合シュート内に投入された被計量物は、排
出口に向かって傾斜している集合シュートの内面上を滑
落し、集合シュート内のガイド体のガイド面に衝突し
て、垂直下方へ、つまり排出口に向かう方向へ強制的に
偏向される。このとき、被計量物はガイド体に衝突する
から、被計量物が集合シュートの内面上を螺旋状に回り
込んで排出口に向かうのが防止される。
ば、各計量器が投入された被計量物の重量を計量する
と、制御手段は、各計量器から入力された計量値を組合
せ演算して、許容範囲内で組合せ目標値に近い組合せと
なる計量器を選択してその被計量物を集合シュートへ排
出させる。集合シュート内に投入された被計量物は、排
出口に向かって傾斜している集合シュートの内面上を滑
落し、集合シュート内のガイド体のガイド面に衝突し
て、垂直下方へ、つまり排出口に向かう方向へ強制的に
偏向される。このとき、被計量物はガイド体に衝突する
から、被計量物が集合シュートの内面上を螺旋状に回り
込んで排出口に向かうのが防止される。
【0013】このように、集合シュート内に投入された
被計量物は、ガイド体のガイド面に衝突して排出口に向
け自然落下するから、その全てが短いほぼ一定の到達時
間で排出口に集合される。その結果、排出口の下方に位
置する包装装置における包装用袋の収納口を熱シールし
て封止する時間間隔を短くすることができ、したがっ
て、計量器から被計量物を排出する時間間隔を可及的に
短く設定して、計量速度を上げることができる。
被計量物は、ガイド体のガイド面に衝突して排出口に向
け自然落下するから、その全てが短いほぼ一定の到達時
間で排出口に集合される。その結果、排出口の下方に位
置する包装装置における包装用袋の収納口を熱シールし
て封止する時間間隔を短くすることができ、したがっ
て、計量器から被計量物を排出する時間間隔を可及的に
短く設定して、計量速度を上げることができる。
【0014】また、被計量物をガイド体のガイド面への
衝突により強制的に垂直下方に偏向させているため、集
合シュートは高さを大きくすることなく全ての被計量物
を排出口に迅速に集合させることができる。さらに、ガ
イド体により被計量物同士の直接的な衝突が防止される
とともに、被計量物は静止状態のガイド体のガイド面に
対し垂直下方に偏向を受ける小さな角度で衝突するた
め、被計量物に割れや欠けが発生するのを極力抑制でき
る。
衝突により強制的に垂直下方に偏向させているため、集
合シュートは高さを大きくすることなく全ての被計量物
を排出口に迅速に集合させることができる。さらに、ガ
イド体により被計量物同士の直接的な衝突が防止される
とともに、被計量物は静止状態のガイド体のガイド面に
対し垂直下方に偏向を受ける小さな角度で衝突するた
め、被計量物に割れや欠けが発生するのを極力抑制でき
る。
【0015】請求項2の組合せ計量装置によれば、集合
シュートとガイド体の間の被計量物の通路がバッフル部
材により円周方向に分割されている。そのため、制御手
段の組合せ演算により或る計量器が孤立的に選択された
ような場合にも、選択された計量器から排出された被計
量物は、これの両側に被計量物が存在しないことから、
散らばって一部が側方に向け広がって滑落しようとして
も、それをバッフル部材で阻止されて、集合シュートの
放射方向にほぼ沿って滑落し、ガイド面に対して垂直下
方に偏向を受ける所定の向きおよび角度で衝突する。さ
らに、集合シュートへの投入時に跳ね返って両側方に散
らばり易い飴のような被計量物であっても、この被計量
物は、同様にバッフル部材で散らばりを防止されて、ガ
イド面に対し所定の向きおよび角度で衝突する。したが
って、被計量物が集合シュートの周方向へ回って旋回す
るのをさらに確実に防止できる。
シュートとガイド体の間の被計量物の通路がバッフル部
材により円周方向に分割されている。そのため、制御手
段の組合せ演算により或る計量器が孤立的に選択された
ような場合にも、選択された計量器から排出された被計
量物は、これの両側に被計量物が存在しないことから、
散らばって一部が側方に向け広がって滑落しようとして
も、それをバッフル部材で阻止されて、集合シュートの
放射方向にほぼ沿って滑落し、ガイド面に対して垂直下
方に偏向を受ける所定の向きおよび角度で衝突する。さ
らに、集合シュートへの投入時に跳ね返って両側方に散
らばり易い飴のような被計量物であっても、この被計量
物は、同様にバッフル部材で散らばりを防止されて、ガ
イド面に対し所定の向きおよび角度で衝突する。したが
って、被計量物が集合シュートの周方向へ回って旋回す
るのをさらに確実に防止できる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施例について図面
を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の一実施
例に係る組合せ計量装置を示す要部切断した概略正面図
である。図1において、装置の基台となる本体フレーム
10上には、複数の支持脚12を介してケース14が支
持されており、このケース14の支台(図示せず)上に
は被計量物の分散供給機構部15が配置されている。分
散供給機構部15は、支台の中央に設置された加振器1
6を有する偏平な円錐状の分散フィーダ18と、この分
散フィーダ18の下方周囲に放射状に配置された加振器
20をそれぞれ有する複数の供給フィーダ22と、この
各供給フィーダ22に個々に対応させて、その先端部下
方に円形に配置されたプールホッパ24とから構成され
ている。
を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の一実施
例に係る組合せ計量装置を示す要部切断した概略正面図
である。図1において、装置の基台となる本体フレーム
10上には、複数の支持脚12を介してケース14が支
持されており、このケース14の支台(図示せず)上に
は被計量物の分散供給機構部15が配置されている。分
散供給機構部15は、支台の中央に設置された加振器1
6を有する偏平な円錐状の分散フィーダ18と、この分
散フィーダ18の下方周囲に放射状に配置された加振器
20をそれぞれ有する複数の供給フィーダ22と、この
各供給フィーダ22に個々に対応させて、その先端部下
方に円形に配置されたプールホッパ24とから構成され
ている。
【0017】上記ケース14の外周部には、ロードセル
からなる駆動計量部27と各駆動計量部27に支持され
た計量ホッパ28とからなる複数の計量器26が、上記
各プールホッパ24に個々に対応させて円形に配置され
ている。上記プールホッパ24および計量ホッパ28に
は、これらの下部排出口を開閉するゲート24a,28
aが備えられており、ゲート24a,28aは図示の矢
印方向に回動する。なお、ケース14内には、プールホ
ッパ24および計量ホッパ28のゲート開閉装置や駆動
用モータなどが収納されている。
からなる駆動計量部27と各駆動計量部27に支持され
た計量ホッパ28とからなる複数の計量器26が、上記
各プールホッパ24に個々に対応させて円形に配置され
ている。上記プールホッパ24および計量ホッパ28に
は、これらの下部排出口を開閉するゲート24a,28
aが備えられており、ゲート24a,28aは図示の矢
印方向に回動する。なお、ケース14内には、プールホ
ッパ24および計量ホッパ28のゲート開閉装置や駆動
用モータなどが収納されている。
【0018】上記各計量ホッパ28の下方には、ほぼ円
錐筒状の集合シュート30が配置されている。この集合
シュート30は、いずれも円錐筒状の上段シュート部3
2、中段シュート部34および下段シュート部36を上
方から順に連通状態に配置して構成されている。上段シ
ュート部32は、上端の投入口32aに計量ホッパ28
からの被計量物を受け入れられよう配置されて、連結具
13を介して各支持脚12に支持されている。また、上
段シュート部32には、その内周面に4枚の仕切板38
が周方向に離間して取り付けられている。
錐筒状の集合シュート30が配置されている。この集合
シュート30は、いずれも円錐筒状の上段シュート部3
2、中段シュート部34および下段シュート部36を上
方から順に連通状態に配置して構成されている。上段シ
ュート部32は、上端の投入口32aに計量ホッパ28
からの被計量物を受け入れられよう配置されて、連結具
13を介して各支持脚12に支持されている。また、上
段シュート部32には、その内周面に4枚の仕切板38
が周方向に離間して取り付けられている。
【0019】上記中段シュート部34は、その詳細を図
2(a)の平面図および同(b)の正面図に示してあ
る。この中段シュート部34は、円錐筒状となったシュ
ート本体35と、4枚のバッフル部材37と、円錐筒状
のガイド体39とにより構成されている。前記ガイド体
39は、シュート本体35の中央部に挿通して配置され
ている。4枚のバッフル部材37は、等間隔に放射状に
配置されてシュート本体35とガイド体39との間に介
在され、かつ両接触面をシュート本体35の内面とガイ
ド体39の外面とに接合されている。したがって、シュ
ート本体35とガイド体39との間の環状空間からなる
被計量物の通路42がバッフル部材37により周方向に
4分割されているとともに、この4枚のガイド体39の
支持用に兼用して、ガイド体39がバッフル部材37を
介してシュート本体35に支持されている。中段シュー
ト部34は、バッフル部材37を図1の仕切板13に対
応させて、上端開口部に上段シュート部32の下端開口
部を臨ませて配置され、ブラケット40,41を介して
本体フレーム10に支持されている。
2(a)の平面図および同(b)の正面図に示してあ
る。この中段シュート部34は、円錐筒状となったシュ
ート本体35と、4枚のバッフル部材37と、円錐筒状
のガイド体39とにより構成されている。前記ガイド体
39は、シュート本体35の中央部に挿通して配置され
ている。4枚のバッフル部材37は、等間隔に放射状に
配置されてシュート本体35とガイド体39との間に介
在され、かつ両接触面をシュート本体35の内面とガイ
ド体39の外面とに接合されている。したがって、シュ
ート本体35とガイド体39との間の環状空間からなる
被計量物の通路42がバッフル部材37により周方向に
4分割されているとともに、この4枚のガイド体39の
支持用に兼用して、ガイド体39がバッフル部材37を
介してシュート本体35に支持されている。中段シュー
ト部34は、バッフル部材37を図1の仕切板13に対
応させて、上端開口部に上段シュート部32の下端開口
部を臨ませて配置され、ブラケット40,41を介して
本体フレーム10に支持されている。
【0020】下段シュート部36は、上端開口部にガイ
ド体39およびバッフル部材37の各下端部を臨ませ
て、ブラケット44を介して本体フレーム10に支持さ
れている。この下段シュート部36の下端は被計量物を
まとめて排出する小径の排出口36aになっている。こ
の排出口36aの下方には包装装置46が配置されてお
り、排出口36aから排出された被計量物は包装装置4
6の導入口46aを通って包装用袋(図示せず)に入る
ようになっいる。
ド体39およびバッフル部材37の各下端部を臨ませ
て、ブラケット44を介して本体フレーム10に支持さ
れている。この下段シュート部36の下端は被計量物を
まとめて排出する小径の排出口36aになっている。こ
の排出口36aの下方には包装装置46が配置されてお
り、排出口36aから排出された被計量物は包装装置4
6の導入口46aを通って包装用袋(図示せず)に入る
ようになっいる。
【0021】つぎに、上記実施例の作用について説明す
る。図示しない供給コンベアにより送給された被計量物
は、供給シュート(図示せず)を介して分散フィーダ1
8上に供給され、分散フィーダ18および供給フィーダ
22の振動によって分散され、プールホッパ24へ送ら
れて一時的にプールされたのちに、ゲート24aの開動
によりプールホッパ24から排出されて計量ホッパ28
に投入される。駆動計量部27は、計量ホッパ28に投
入された被計量物の重量を測定する。この駆動計量部2
7の計量値は以下のように信号処理される。
る。図示しない供給コンベアにより送給された被計量物
は、供給シュート(図示せず)を介して分散フィーダ1
8上に供給され、分散フィーダ18および供給フィーダ
22の振動によって分散され、プールホッパ24へ送ら
れて一時的にプールされたのちに、ゲート24aの開動
によりプールホッパ24から排出されて計量ホッパ28
に投入される。駆動計量部27は、計量ホッパ28に投
入された被計量物の重量を測定する。この駆動計量部2
7の計量値は以下のように信号処理される。
【0022】図3は上記実施例装置の信号処理系の基本
構成を示したブロック図である。図3において、中央処
理装置(制御手段の一種)54は、装置全体を制御する
もので、駆動計量部27が被計量物の重量を測定する
と、マルチプレクサ50に対し切換信号aを出力する。
それにより、マルチプレクサ50は各駆動計量部27に
対しその計量信号dを択一的に出力させるよう順次切り
換える。各駆動計量部27から出力された計量信号d
は、アンプおよびフィルタを含む信号処理回路48で増
幅され、マルチプレクサ50を介してA/D変換器52
によりデジタル信号に変換されたのちに中央処理装置5
4に入力される。
構成を示したブロック図である。図3において、中央処
理装置(制御手段の一種)54は、装置全体を制御する
もので、駆動計量部27が被計量物の重量を測定する
と、マルチプレクサ50に対し切換信号aを出力する。
それにより、マルチプレクサ50は各駆動計量部27に
対しその計量信号dを択一的に出力させるよう順次切り
換える。各駆動計量部27から出力された計量信号d
は、アンプおよびフィルタを含む信号処理回路48で増
幅され、マルチプレクサ50を介してA/D変換器52
によりデジタル信号に変換されたのちに中央処理装置5
4に入力される。
【0023】中央処理装置54は、入力された計量値を
組合せ演算して、その演算結果が一定の許容範囲内で組
合せ目標値に近くなる組合せを選択して選択信号bを出
力する。開放信号生成手段56は、前記選択信号bに基
づいて各計量器26のゲート駆動機58を制御するため
の開放信号cを生成する。この開放信号cによって、上
記組合せ演算により選択された組合せに該当する計量器
26における計量ホッパ28のゲート28aのみが開動
され、許容範囲内で組合せ目標値に近い重量の被計量物
が集合シュート30内に投入される。また、被計量物を
排出した計量ホッパ28には、上方のプールホッパ24
から次回計量用の被計量物が供給される。
組合せ演算して、その演算結果が一定の許容範囲内で組
合せ目標値に近くなる組合せを選択して選択信号bを出
力する。開放信号生成手段56は、前記選択信号bに基
づいて各計量器26のゲート駆動機58を制御するため
の開放信号cを生成する。この開放信号cによって、上
記組合せ演算により選択された組合せに該当する計量器
26における計量ホッパ28のゲート28aのみが開動
され、許容範囲内で組合せ目標値に近い重量の被計量物
が集合シュート30内に投入される。また、被計量物を
排出した計量ホッパ28には、上方のプールホッパ24
から次回計量用の被計量物が供給される。
【0024】計量ホッパ28から排出された被計量物
は、上段シュート部32の投入口32a近傍の内面上に
落下したのちに、上段シュート部32の内面上を滑落し
て、図1に2点鎖線で示すように、中段シュート部34
内に斜め下方に向け放出されてガイド体39の外周面か
らなるガイド面39aに衝突する。ここで、ガイド体3
9は、被計量物が垂直下方に偏向を受ける角度θでガイ
ド面39aに衝突するような円錐角αに設定されてい
る。したがって、上段シュート部32を滑落することに
より被計量物に生じた移動速度の水平方向の速度成分
は、ガイド面39aに衝突することにより除去されて、
被計量物は垂直下方の方向、つまり排出口36aに向け
た方向に強制的に偏向される。すなわち、被計量物は、
移動速度の水平方向の速度成分がなくなることから、排
出口36aに向け真っ直ぐに自然落下する。したがっ
て、ガイド体39のガイド面39aに衝突した被計量物
は、その全てが短い到達時間で排出口36aに効率的に
集合される。
は、上段シュート部32の投入口32a近傍の内面上に
落下したのちに、上段シュート部32の内面上を滑落し
て、図1に2点鎖線で示すように、中段シュート部34
内に斜め下方に向け放出されてガイド体39の外周面か
らなるガイド面39aに衝突する。ここで、ガイド体3
9は、被計量物が垂直下方に偏向を受ける角度θでガイ
ド面39aに衝突するような円錐角αに設定されてい
る。したがって、上段シュート部32を滑落することに
より被計量物に生じた移動速度の水平方向の速度成分
は、ガイド面39aに衝突することにより除去されて、
被計量物は垂直下方の方向、つまり排出口36aに向け
た方向に強制的に偏向される。すなわち、被計量物は、
移動速度の水平方向の速度成分がなくなることから、排
出口36aに向け真っ直ぐに自然落下する。したがっ
て、ガイド体39のガイド面39aに衝突した被計量物
は、その全てが短い到達時間で排出口36aに効率的に
集合される。
【0025】一方、中央処理装置54による組合せ演算
により或る計量器26が孤立的に選択されたような場
合、その計量器26の計量ホッパ28から排出された被
計量物は、これの両側に被計量物が存在しないことか
ら、散らばって一部が側方に向け滑落しようとする。す
なわち、被計量物の一部は、移動速度の水平方向の速度
成分により中段シュート部34の内面上を螺旋状に回ろ
うとするが、それをバッフル部材37で阻止されて、ガ
イド面39aに対し垂直下方に偏向を受ける所定の角度
θで衝突する。したがって、上段シュート部32から中
段シュート部34内に投入された被計量物は、従来のよ
うに長い列を作るようなことがなく、その全てが短いほ
ぼ一定時間で排出口36aに効率的に集合されることに
なる。
により或る計量器26が孤立的に選択されたような場
合、その計量器26の計量ホッパ28から排出された被
計量物は、これの両側に被計量物が存在しないことか
ら、散らばって一部が側方に向け滑落しようとする。す
なわち、被計量物の一部は、移動速度の水平方向の速度
成分により中段シュート部34の内面上を螺旋状に回ろ
うとするが、それをバッフル部材37で阻止されて、ガ
イド面39aに対し垂直下方に偏向を受ける所定の角度
θで衝突する。したがって、上段シュート部32から中
段シュート部34内に投入された被計量物は、従来のよ
うに長い列を作るようなことがなく、その全てが短いほ
ぼ一定時間で排出口36aに効率的に集合されることに
なる。
【0026】その結果、組合せ演算して得られた計量1
回分の被計量物ごとの分別精度が向上するため、包装装
置46における包装用袋の収納口を熱シールして封止す
る時間間隔を短くすることができ、したがって、計量器
26から被計量物を排出する時間間隔を可及的に短く設
定して、計量速度を上げることができる。しかも、計量
速度を上げた場合においても、従来のような被計量物の
排出口36aへの回り込みが生じないことから、前回計
量した被計量物の一部が次回の計量分に混入するといっ
た不都合は生じない。
回分の被計量物ごとの分別精度が向上するため、包装装
置46における包装用袋の収納口を熱シールして封止す
る時間間隔を短くすることができ、したがって、計量器
26から被計量物を排出する時間間隔を可及的に短く設
定して、計量速度を上げることができる。しかも、計量
速度を上げた場合においても、従来のような被計量物の
排出口36aへの回り込みが生じないことから、前回計
量した被計量物の一部が次回の計量分に混入するといっ
た不都合は生じない。
【0027】また、被計量物をガイド体39のガイド面
39aへの衝突により強制的に垂直下方に偏向させてい
るため、集合シュート30は、従来の放物線状の縦断面
形状を有するものとは異なり、高さを大きくすることな
く全ての被計量物を排出口36aに迅速に集合させるこ
とができる。さらに、ガイド体39により被計量物同士
の直接的な衝突が防止されるとともに、被計量物は、静
止状態であって被計量物とは硬さが異なるガイド体39
のガイド面39に対し垂直下方に偏向を受ける小さな角
度θで衝突するため、被計量物には割れや欠けが発生す
るおそれがない。
39aへの衝突により強制的に垂直下方に偏向させてい
るため、集合シュート30は、従来の放物線状の縦断面
形状を有するものとは異なり、高さを大きくすることな
く全ての被計量物を排出口36aに迅速に集合させるこ
とができる。さらに、ガイド体39により被計量物同士
の直接的な衝突が防止されるとともに、被計量物は、静
止状態であって被計量物とは硬さが異なるガイド体39
のガイド面39に対し垂直下方に偏向を受ける小さな角
度θで衝突するため、被計量物には割れや欠けが発生す
るおそれがない。
【0028】なお、集合シュート30に投入された被計
量物の全てが同時に集合することより、排出口36aま
たは包装用袋に詰まりが生じるような場合には、上述の
ように全ての被計量物の排出口36aへの到達時間が一
定であるから、選択された各計量器26の計量ホッパ2
8の開放タイミングを僅かずつずらせて設定すればよ
い。この設定により、被計量物を詰まりが生じない配列
長さに整列させることができる。
量物の全てが同時に集合することより、排出口36aま
たは包装用袋に詰まりが生じるような場合には、上述の
ように全ての被計量物の排出口36aへの到達時間が一
定であるから、選択された各計量器26の計量ホッパ2
8の開放タイミングを僅かずつずらせて設定すればよ
い。この設定により、被計量物を詰まりが生じない配列
長さに整列させることができる。
【0029】図4は本発明の他の実施例に係る組合せ計
量装置を示す要部切断した概略正面図である。この計量
装置では、集合シュート30が上段シュート部32と下
段シュート部36とを連結して構成されており、ガイド
体39は、集合シュート30とは別体に設けられ、集合
シュート30の中央部に配置されて、ねじ棒60を介し
てケース14に吊り下げ状態に支持されている。
量装置を示す要部切断した概略正面図である。この計量
装置では、集合シュート30が上段シュート部32と下
段シュート部36とを連結して構成されており、ガイド
体39は、集合シュート30とは別体に設けられ、集合
シュート30の中央部に配置されて、ねじ棒60を介し
てケース14に吊り下げ状態に支持されている。
【0030】図5は集合シュート30を示す平面図であ
る。図5において、集合シュート30の上段シュート部
32は、それぞれ2枚ずつ備えた4ヘッド用シュート板
321と3ヘッド用シュート板322とを、ほぼ円錐筒
となるように配置して一体に固定されている。すなわ
ち、この実施例では、プールホッパ24、計量ホッパ2
8および駆動計量部27からなる計量ヘッドを14組備
えた場合を例示してあり、各4ヘッド用シュート板32
1には、ほぼ扇形のステンレス板を折り曲げ加工して、
4組の計量ヘッドに対応して4つ設けた下方に向けて幅
狭となるほぼ長方形状のスライド面321aと、両端側
から内方に延びるフランジ321bとが形成されてい
る。同様に、各3ヘッド用シュート板322には、ほぼ
扇形のステンレス板を折り曲げ加工して、3組の計量ヘ
ッドに対応して3つ設けた下方に向けて幅狭となるほぼ
長方形状のスライド面322aと、両端側から内方に延
びるフランジ322bとが形成されている。一方、下段
シュート部36は、図4に示すように、ほぼ円錐筒状で
あって、円錐角が上下方向において3段階に変化してい
る。
る。図5において、集合シュート30の上段シュート部
32は、それぞれ2枚ずつ備えた4ヘッド用シュート板
321と3ヘッド用シュート板322とを、ほぼ円錐筒
となるように配置して一体に固定されている。すなわ
ち、この実施例では、プールホッパ24、計量ホッパ2
8および駆動計量部27からなる計量ヘッドを14組備
えた場合を例示してあり、各4ヘッド用シュート板32
1には、ほぼ扇形のステンレス板を折り曲げ加工して、
4組の計量ヘッドに対応して4つ設けた下方に向けて幅
狭となるほぼ長方形状のスライド面321aと、両端側
から内方に延びるフランジ321bとが形成されてい
る。同様に、各3ヘッド用シュート板322には、ほぼ
扇形のステンレス板を折り曲げ加工して、3組の計量ヘ
ッドに対応して3つ設けた下方に向けて幅狭となるほぼ
長方形状のスライド面322aと、両端側から内方に延
びるフランジ322bとが形成されている。一方、下段
シュート部36は、図4に示すように、ほぼ円錐筒状で
あって、円錐角が上下方向において3段階に変化してい
る。
【0031】ガイド体39は、ほぼ逆円錐形状の下端部
を除去した外形を有する円筒状であって、円錐角がそれ
ぞれ異なる三種のガイド面39b〜39dが上下方向に
配設されている。これにより、被計量物はいずれのガイ
ド面39b〜39dに衝突した場合も垂直下方に偏向さ
れる。ガイド体39の上端開口部には十字形状の取付杆
57が嵌め込んで固定されており、この取付杆57の中
央部に固着されたナット59に上記ねじ棒60が螺合さ
れている。したがって、ガイド体39は、ねじ棒60ま
たはガイド体39を回転させることによって、図4の実
線位置と2点鎖線位置との範囲で高さを変えて集合シュ
ート30に対する相対位置を変更できる。
を除去した外形を有する円筒状であって、円錐角がそれ
ぞれ異なる三種のガイド面39b〜39dが上下方向に
配設されている。これにより、被計量物はいずれのガイ
ド面39b〜39dに衝突した場合も垂直下方に偏向さ
れる。ガイド体39の上端開口部には十字形状の取付杆
57が嵌め込んで固定されており、この取付杆57の中
央部に固着されたナット59に上記ねじ棒60が螺合さ
れている。したがって、ガイド体39は、ねじ棒60ま
たはガイド体39を回転させることによって、図4の実
線位置と2点鎖線位置との範囲で高さを変えて集合シュ
ート30に対する相対位置を変更できる。
【0032】前記ガイド体39は、被計量物の種類によ
って異なる跳ね返り度に応じて上記のとおり高さ位置を
調節して、ガイド体39に衝突した被計量物が垂直下方
に向かうように設定される。また、このガイド体39
は、被計量物の1回当たりの排出量、つまり組合せ目標
値が大きい場合は上方に位置させて通路42を広くし、
組合せ目標値が小さい場合は下方に位置させて通路42
を狭くするようにも調整される。
って異なる跳ね返り度に応じて上記のとおり高さ位置を
調節して、ガイド体39に衝突した被計量物が垂直下方
に向かうように設定される。また、このガイド体39
は、被計量物の1回当たりの排出量、つまり組合せ目標
値が大きい場合は上方に位置させて通路42を広くし、
組合せ目標値が小さい場合は下方に位置させて通路42
を狭くするようにも調整される。
【0033】この実施例では、上記実施例のような集合
シュート30とガイド体39との間の被計量物を通路4
2を分割するバッフル部材37を設けていないが、特に
支障はない。すなわち、上部シュート部32の隣接する
各スライド面321a,322a間の折り曲げ線とフラ
ンジ321b,322bとにより被計量物の側方への滑
落を阻止できるので、被計量物の螺旋方向への回り込み
を防止できる。
シュート30とガイド体39との間の被計量物を通路4
2を分割するバッフル部材37を設けていないが、特に
支障はない。すなわち、上部シュート部32の隣接する
各スライド面321a,322a間の折り曲げ線とフラ
ンジ321b,322bとにより被計量物の側方への滑
落を阻止できるので、被計量物の螺旋方向への回り込み
を防止できる。
【図1】本発明の一実施例に係る組合せ計量装置を示す
要部切断した概略正面図である。
要部切断した概略正面図である。
【図2】同上実施例における集合シュート、ガイド体お
よびバッフル部材を示し、(a)は平面図、(b)は正
面図である。
よびバッフル部材を示し、(a)は平面図、(b)は正
面図である。
【図3】同上実施例の信号処理系を示すブロック図であ
る。
る。
【図4】本発明の他の実施例に係る組合せ計量装置を示
す要部切断した概略正面図である。
す要部切断した概略正面図である。
【図5】同上実施例における集合シュートを示す平面図
である。
である。
【図6】従来の集合シュートの一例を示す平面図であ
る。
る。
【図7】従来の集合シュートの他の例を示す平面図であ
る。
る。
26…計量器、30…集合シュート、36a…排出口、
37…バッフル部材、39…ガイド体、39a〜39d
…ガイド面、42…通路、54…中央処理装置(制御手
段)。
37…バッフル部材、39…ガイド体、39a〜39d
…ガイド面、42…通路、54…中央処理装置(制御手
段)。
Claims (2)
- 【請求項1】 被計量物を計量する複数の計量器と、 これら計量器の計量値を組合せ演算して、許容範囲内の
値となる計量器から被計量物を排出させる制御手段と、 排出された被計量物を排出口に導く集合シュートと、 前記集合シュート内に配置され、衝突した被計量物を垂
直下方に偏向させるガイド面を有するガイド体とを備え
た組合せ計量装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記集合シュートと
ガイド体の間の通路を円周方向に分割するバッフル部材
を有する組合せ計量装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02586395A JP3469340B2 (ja) | 1995-01-19 | 1995-01-19 | 組合せ計量装置 |
| DE69613598T DE69613598T2 (de) | 1995-01-19 | 1996-01-16 | Trichter für Kombinationswiegeapparat mit Führungsfläche für Artikel |
| EP96100542A EP0723140B1 (en) | 1995-01-19 | 1996-01-16 | Combinational weighing machine with a discharge chute having article guiding surface |
| US08/588,012 US5765655A (en) | 1995-01-19 | 1996-01-17 | Combinational weighing machine with a discharge chute having article guiding surface |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02586395A JP3469340B2 (ja) | 1995-01-19 | 1995-01-19 | 組合せ計量装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08193871A true JPH08193871A (ja) | 1996-07-30 |
| JP3469340B2 JP3469340B2 (ja) | 2003-11-25 |
Family
ID=12177649
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02586395A Expired - Fee Related JP3469340B2 (ja) | 1995-01-19 | 1995-01-19 | 組合せ計量装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5765655A (ja) |
| EP (1) | EP0723140B1 (ja) |
| JP (1) | JP3469340B2 (ja) |
| DE (1) | DE69613598T2 (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2002156277A (ja) * | 2000-11-20 | 2002-05-31 | Ishida Co Ltd | 組合せ計量・計数装置 |
| JP2003075241A (ja) * | 2001-09-06 | 2003-03-12 | Fuji Mach Co Ltd | 組合せ計量装置 |
| JP2006170644A (ja) * | 2004-12-13 | 2006-06-29 | Yamato Scale Co Ltd | 組合せ計量装置 |
| JP2008203010A (ja) * | 2007-02-19 | 2008-09-04 | Ishida Co Ltd | 物品搬送装置及び計量装置 |
| JP2010076844A (ja) * | 2009-12-21 | 2010-04-08 | Yamato Scale Co Ltd | 充填装置 |
| JP2010271128A (ja) * | 2009-05-20 | 2010-12-02 | Yamato Scale Co Ltd | 定量充填装置および定量包装システム、並びに、これらに用いられる集合シュート |
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| JP2016090470A (ja) * | 2014-11-07 | 2016-05-23 | 大和製衡株式会社 | 集合ファンネル及びこれを備えた組合せ秤 |
| JP2018043799A (ja) * | 2016-09-12 | 2018-03-22 | ティエヌエイ オーストラリア ピーティワイ リミテッド | フォーマーアセンブリ |
| JP2020201105A (ja) * | 2019-06-10 | 2020-12-17 | 大和製衡株式会社 | 組合せ秤 |
| JP2022141485A (ja) * | 2021-03-15 | 2022-09-29 | 株式会社ブーリアン | 食料混合装置 |
Families Citing this family (37)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB9705686D0 (en) * | 1997-03-19 | 1997-05-07 | Ishida Europ Mfg Ltd | Article alignment device |
| USD431889S (en) * | 1998-08-27 | 2000-10-10 | Maasland N.V. | Hopper for granulated materials |
| WO2001088491A1 (fr) * | 2000-05-19 | 2001-11-22 | Anritsu Corporation | Pesage combine |
| US6493605B1 (en) * | 2000-08-24 | 2002-12-10 | General Mills, Inc. | Method and apparatus for distributing food product bits to a packager, especially gelatin-based product bits |
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| AUPS061702A0 (en) | 2002-02-19 | 2002-03-14 | Tna Australia Pty Limited | Guide troughs for weighing buckets and chutes |
| AUPS070602A0 (en) * | 2002-02-22 | 2002-03-21 | Tna Australia Pty Limited | Timing gates for a packaging machine |
| US6640158B1 (en) | 2002-03-27 | 2003-10-28 | Robert O. Brandt, Jr. | Filling apparatus with feed diverter |
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