JPH08194217A - 視野拡大フィルムおよびその製造方法 - Google Patents
視野拡大フィルムおよびその製造方法Info
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- JPH08194217A JPH08194217A JP7005554A JP555495A JPH08194217A JP H08194217 A JPH08194217 A JP H08194217A JP 7005554 A JP7005554 A JP 7005554A JP 555495 A JP555495 A JP 555495A JP H08194217 A JPH08194217 A JP H08194217A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 平行光線透過率を低下させることなく、視野
を拡大することができる視野拡大フィルムおよびその製
造方法を提供する。 【構成】 基材1上に最上部が平坦な複数の凸部が等間
隔に形成され、基材1の表面と凸部の最上部とを結ぶ斜
面の一部または全部が所定の角度を有している。
を拡大することができる視野拡大フィルムおよびその製
造方法を提供する。 【構成】 基材1上に最上部が平坦な複数の凸部が等間
隔に形成され、基材1の表面と凸部の最上部とを結ぶ斜
面の一部または全部が所定の角度を有している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、視野拡大効果を有する
視野拡大フィルムおよびその製造方法に関し、特に、液
晶ディスプレイ内の液晶表示パネルに用いられる視野拡
大フィルムおよびその製造方法に関する。
視野拡大フィルムおよびその製造方法に関し、特に、液
晶ディスプレイ内の液晶表示パネルに用いられる視野拡
大フィルムおよびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、液晶表示パネルに使用される視野
拡大フィルムは、以下に述べるものが知られている。 (1)断面形状が蒲鉾型の非球面形状または円形状で一
方向に連続した凸部が、規則正しく平行または同心円あ
るいはスパイラル状に整列したレンチキュラーレンズよ
りなるもの。
拡大フィルムは、以下に述べるものが知られている。 (1)断面形状が蒲鉾型の非球面形状または円形状で一
方向に連続した凸部が、規則正しく平行または同心円あ
るいはスパイラル状に整列したレンチキュラーレンズよ
りなるもの。
【0003】(2)連続して形成された凹レンズよりな
るもので、たとえば特開昭53−25399号公報、特
開昭58−169132号公報および特開平2−108
093号公報に開示されている。 (3)凸レンズ単体が複数集合してなり、全方向に光を
拡大するもの、および蒲鉾状に一方向の断面が曲面を呈
し、山脈状に連続して一方向のみに光を拡大するもの
で、たとえば特開平6−27453号公報に開示されて
いる。
るもので、たとえば特開昭53−25399号公報、特
開昭58−169132号公報および特開平2−108
093号公報に開示されている。 (3)凸レンズ単体が複数集合してなり、全方向に光を
拡大するもの、および蒲鉾状に一方向の断面が曲面を呈
し、山脈状に連続して一方向のみに光を拡大するもの
で、たとえば特開平6−27453号公報に開示されて
いる。
【0004】(4)ルーバー等の光制御部とマイクロレ
ンズアレイとを用いたもの。 (5)レンチキュラーレンズおよびマイクロルーバーを
用いて、一方向の光のみを拡散するもので、たとえば特
開昭60−202464号公報に開示されている。 (6)平行状または格子状あるいはハニカム構造のルー
バーを用いたもので、たとえば特開昭62−56930
号公報に開示されている。
ンズアレイとを用いたもの。 (5)レンチキュラーレンズおよびマイクロルーバーを
用いて、一方向の光のみを拡散するもので、たとえば特
開昭60−202464号公報に開示されている。 (6)平行状または格子状あるいはハニカム構造のルー
バーを用いたもので、たとえば特開昭62−56930
号公報に開示されている。
【0005】前述した視野拡大フィルムの製造方法とし
ては、図9に示すように、先ず、基材1上に感光性樹脂
2を形成した(図9(a)参照)後、感光性樹脂2上に
フォトマスク3、光を散乱させる光散乱シート4を順次
配置する。その後、光散乱シート4を通して光源5より
光を照射し、フォトマスク3をマスクとして、感光性樹
脂2を選択的に露光する。このとき、感光性樹脂2とフ
ォトマスク3との距離6を変化させ、感光性樹脂2に照
射する光の強度を変更する(図9(b)参照)。その
後、感光性樹脂2を現像して、断面形状が台形波状や正
弦波状の視野拡大フィルムを形成する(図9(c)参
照)もので、たとえば特開昭64−49001号公報に
開示されている。
ては、図9に示すように、先ず、基材1上に感光性樹脂
2を形成した(図9(a)参照)後、感光性樹脂2上に
フォトマスク3、光を散乱させる光散乱シート4を順次
配置する。その後、光散乱シート4を通して光源5より
光を照射し、フォトマスク3をマスクとして、感光性樹
脂2を選択的に露光する。このとき、感光性樹脂2とフ
ォトマスク3との距離6を変化させ、感光性樹脂2に照
射する光の強度を変更する(図9(b)参照)。その
後、感光性樹脂2を現像して、断面形状が台形波状や正
弦波状の視野拡大フィルムを形成する(図9(c)参
照)もので、たとえば特開昭64−49001号公報に
開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述した視
野拡大フィルムおよびその製造方法においては、次のよ
うな問題点があることが本発明者により見い出された。
すなわち、視野拡大フィルムにレンチキュラーレンズや
マイクロレンズアレイを用いたものは、レンズ部が連続
していることから、入射した光は全方向に均等に拡散す
るため、平行光線透過率が著しく減少し、液晶ディスプ
レイの画面正面の画像が薄暗く非常に見にくくなる。
野拡大フィルムおよびその製造方法においては、次のよ
うな問題点があることが本発明者により見い出された。
すなわち、視野拡大フィルムにレンチキュラーレンズや
マイクロレンズアレイを用いたものは、レンズ部が連続
していることから、入射した光は全方向に均等に拡散す
るため、平行光線透過率が著しく減少し、液晶ディスプ
レイの画面正面の画像が薄暗く非常に見にくくなる。
【0007】視野拡大フィルムに凹レンズあるいは凸レ
ンズを用いた場合も、平行光線透過率が著しく減少し、
液晶ディスプレイの画像が薄暗くなる。特に、単体レン
ズの集合体状に形成されている場合は、全方向に拡散し
てしまうため、液晶ディスプレイの正面への透過光量は
さらに低下してしまう。また、視野拡大フィルムにルー
バーを用いたものは、液晶ディスプレイの正面輝度が上
がると、ルーバーの内壁(フィン)はミラーではなく黒
色体であるため、フィンに進入した光は吸収される。従
って、液晶ディスプレイの正面の輝度が向上することは
なく、平行光線透過率は低下する。さらに、レンズに進
入する光線が制限されているため、視野角度が限定され
る。
ンズを用いた場合も、平行光線透過率が著しく減少し、
液晶ディスプレイの画像が薄暗くなる。特に、単体レン
ズの集合体状に形成されている場合は、全方向に拡散し
てしまうため、液晶ディスプレイの正面への透過光量は
さらに低下してしまう。また、視野拡大フィルムにルー
バーを用いたものは、液晶ディスプレイの正面輝度が上
がると、ルーバーの内壁(フィン)はミラーではなく黒
色体であるため、フィンに進入した光は吸収される。従
って、液晶ディスプレイの正面の輝度が向上することは
なく、平行光線透過率は低下する。さらに、レンズに進
入する光線が制限されているため、視野角度が限定され
る。
【0008】本発明の目的は、前述した問題点に鑑み、
平行光線透過率を低下させることなく、視野を拡大する
ことができる視野拡大フィルムおよびその製造方法を提
供することにある。本発明の前記ならびにその他の目的
と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明
らかになるであろう。
平行光線透過率を低下させることなく、視野を拡大する
ことができる視野拡大フィルムおよびその製造方法を提
供することにある。本発明の前記ならびにその他の目的
と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明
らかになるであろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。 (1)本発明の視野拡大フィルムは、基材上に最上部が
平坦な複数の凸部が等間隔に形成され、前記基材の表面
と前記凸部の最上部とを結ぶ斜面の一部または全部が所
定の角度を有するものである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。 (1)本発明の視野拡大フィルムは、基材上に最上部が
平坦な複数の凸部が等間隔に形成され、前記基材の表面
と前記凸部の最上部とを結ぶ斜面の一部または全部が所
定の角度を有するものである。
【0010】(2)本発明の視野拡大フィルムは、基材
上に円弧または楕円あるいは複数の曲率半径により構成
された曲線からなる複数の凹部または凸部を等間隔に形
成したものである。 (3)本発明の視野拡大フィルムは、手段(1)または
(2)において、フィルム面内方向の光の複屈折位相差
を10nm以下にしたものである。
上に円弧または楕円あるいは複数の曲率半径により構成
された曲線からなる複数の凹部または凸部を等間隔に形
成したものである。 (3)本発明の視野拡大フィルムは、手段(1)または
(2)において、フィルム面内方向の光の複屈折位相差
を10nm以下にしたものである。
【0011】(4)本発明の視野拡大フィルムの製造方
法は、基材上に感光性樹脂、フォトマスクを順次形成
し、前記フォトマスク上に光線の方向を任意に変更でき
る集光シートを形成した後、前記集光シートを通して光
を照射し、前記フォトマスクをマスクとして、前記感光
性樹脂を選択的に露光し、現像するものである。
法は、基材上に感光性樹脂、フォトマスクを順次形成
し、前記フォトマスク上に光線の方向を任意に変更でき
る集光シートを形成した後、前記集光シートを通して光
を照射し、前記フォトマスクをマスクとして、前記感光
性樹脂を選択的に露光し、現像するものである。
【0012】
【作 用】前述した手段によれば、基材上に光拡大部と
平坦部とを交互に形成したので、平坦部では光線が曲が
ることなく、正面に透過すると共に、光拡大部では視野
拡大効果を有する。また、前述した手段によれば、フィ
ルム面内方向の光の複屈折位相差を10nm以下にした
ので、光学的な歪みが生じない。
平坦部とを交互に形成したので、平坦部では光線が曲が
ることなく、正面に透過すると共に、光拡大部では視野
拡大効果を有する。また、前述した手段によれば、フィ
ルム面内方向の光の複屈折位相差を10nm以下にした
ので、光学的な歪みが生じない。
【0013】さらに、前述した手段によれば、集光シー
トを通して光を照射し、感光性樹脂を選択的に露光する
ので、光が所望の方向に容易に照射され、感光性樹脂に
所望の強度分布を有する光線が入射される。
トを通して光を照射し、感光性樹脂を選択的に露光する
ので、光が所望の方向に容易に照射され、感光性樹脂に
所望の強度分布を有する光線が入射される。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。なお、実施例を説明するための全図におい
て同一の機能を有するものは同一の符号を付け、その繰
り返しの説明は省略する。 〔実施例1〕図1は本発明の第1実施例である視野拡大
フィルムの製造方法を説明する工程断面図、図2は本発
明の第1実施例である視野拡大フィルムの断面図、図3
は本発明の第1実施例である視野拡大フィルムを実装し
た液晶表示装置の概略説明図である。
に説明する。なお、実施例を説明するための全図におい
て同一の機能を有するものは同一の符号を付け、その繰
り返しの説明は省略する。 〔実施例1〕図1は本発明の第1実施例である視野拡大
フィルムの製造方法を説明する工程断面図、図2は本発
明の第1実施例である視野拡大フィルムの断面図、図3
は本発明の第1実施例である視野拡大フィルムを実装し
た液晶表示装置の概略説明図である。
【0015】溶剤キャスト法または150°Cで10分
間加熱して応力を除去して形成した100μm厚の基
材、たとえばポリカーボネート樹脂7上に、感光性樹
脂、たとえば紫外線硬化樹脂8を80μm厚塗布し、さ
らにその上に、ラミネート層9を形成する。続いて、前
記ラミネート層9上に25μm幅の開放部分と黒色部分
とが連続的に形成された50μmピッチのフォトマスク
10を形成し、このフォトマスク10上に光線の方向を
任意に変更できる、たとえばエステナウェーブ(積水化
学工業(株))またはプリズムシート等の集光シート1
1を積層する。
間加熱して応力を除去して形成した100μm厚の基
材、たとえばポリカーボネート樹脂7上に、感光性樹
脂、たとえば紫外線硬化樹脂8を80μm厚塗布し、さ
らにその上に、ラミネート層9を形成する。続いて、前
記ラミネート層9上に25μm幅の開放部分と黒色部分
とが連続的に形成された50μmピッチのフォトマスク
10を形成し、このフォトマスク10上に光線の方向を
任意に変更できる、たとえばエステナウェーブ(積水化
学工業(株))またはプリズムシート等の集光シート1
1を積層する。
【0016】その後、紫外線照射装置(超高圧水銀灯)
の光源12より集光シート11を通して300mJ/c
m2 の紫外線を30秒間照射し、フォトマスク10によ
り紫外線硬化樹脂8を選択的に露光する(図1(a)参
照)。次に、紫外線硬化樹脂8をアルカリ溶液を用いて
2分間現像した後、100mJ/cm2 の紫外線で20
秒間再露光して、未反応部分を硬化させ、形状を固定し
た(図1(b)参照)。
の光源12より集光シート11を通して300mJ/c
m2 の紫外線を30秒間照射し、フォトマスク10によ
り紫外線硬化樹脂8を選択的に露光する(図1(a)参
照)。次に、紫外線硬化樹脂8をアルカリ溶液を用いて
2分間現像した後、100mJ/cm2 の紫外線で20
秒間再露光して、未反応部分を硬化させ、形状を固定し
た(図1(b)参照)。
【0017】現像後の形状は、図2に示すように、断面
形状が上面平坦部L1 が20μm、下面平坦部L2 が2
0μm、斜面の傾斜角θが20°、高さHが20μmの
平行に連続した台形形状を有する視野拡大フィルム(シ
ートを含む)13が得られた。この視野拡大フィルム1
3を、図3に示すように、TFT−LCDの観察者側の
偏光素子14と液晶セル15との間に取付けた。また、
視野拡大フィルム13は台形状の凸部の長手方向が画面
左右方向に向くように設置した。従って、視野の拡大は
画面上下方向に行なわれる。
形状が上面平坦部L1 が20μm、下面平坦部L2 が2
0μm、斜面の傾斜角θが20°、高さHが20μmの
平行に連続した台形形状を有する視野拡大フィルム(シ
ートを含む)13が得られた。この視野拡大フィルム1
3を、図3に示すように、TFT−LCDの観察者側の
偏光素子14と液晶セル15との間に取付けた。また、
視野拡大フィルム13は台形状の凸部の長手方向が画面
左右方向に向くように設置した。従って、視野の拡大は
画面上下方向に行なわれる。
【0018】また、台形形状が付与された賦形面側が液
晶セル15側に向くように設置した。表示素子は、市販
のTFT−LCDテレビ、6E−C3(シャープ製)を
使用した。なお、16は導光シートである。この状態で
画面を観察したところ次表1のような結果が得られた。
晶セル15側に向くように設置した。表示素子は、市販
のTFT−LCDテレビ、6E−C3(シャープ製)を
使用した。なお、16は導光シートである。この状態で
画面を観察したところ次表1のような結果が得られた。
【0019】
【表1】
【0020】フィルムを実装しない従来品に比べ、透過
率は低下しているが、実使用には支障はない。視野角に
ついては従来品に比べ著しく向上し、ディスプレイをほ
とんど真下からみても階調反転(色が逆転する現象)は
起こらず、良好な画質が得られた。また、正面からみた
ときの色ズレ等も起こらなかった。視野拡大フィルム1
3を使用したことで、表示素子の視野角を著しく向上さ
せることができた。
率は低下しているが、実使用には支障はない。視野角に
ついては従来品に比べ著しく向上し、ディスプレイをほ
とんど真下からみても階調反転(色が逆転する現象)は
起こらず、良好な画質が得られた。また、正面からみた
ときの色ズレ等も起こらなかった。視野拡大フィルム1
3を使用したことで、表示素子の視野角を著しく向上さ
せることができた。
【0021】また、視野拡大フィルム13をTFT−L
CDの観察者側の偏光素子14の液晶セル15側(内
側)に取付けたので、対擦傷性や無反射処理等の表面処
理が必要なくなり、コストを低下することができると共
に、信頼性を向上することができる。さらに、文字が二
重にみえる等の文字ボケを防止することができる。ま
た、視野拡大フィルム13の面内方向の光の複屈折位相
差を10nm以下にすることにより、光学的な歪みを防
止することができ、液晶表示装置への視野拡大フィルム
13の搭載が容易になる。
CDの観察者側の偏光素子14の液晶セル15側(内
側)に取付けたので、対擦傷性や無反射処理等の表面処
理が必要なくなり、コストを低下することができると共
に、信頼性を向上することができる。さらに、文字が二
重にみえる等の文字ボケを防止することができる。ま
た、視野拡大フィルム13の面内方向の光の複屈折位相
差を10nm以下にすることにより、光学的な歪みを防
止することができ、液晶表示装置への視野拡大フィルム
13の搭載が容易になる。
【0022】〔実施例2〕図4は本発明の第2実施例で
ある視野拡大フィルムの断面図である。実施例1と同様
に、ポリカーボネート樹脂17上に、紫外線硬化樹脂1
8を塗布し、実施例1と同一の方法で露光した。次に、
現像時間のみを1分に短縮して現像し、20秒間再露光
して形状を固定した。
ある視野拡大フィルムの断面図である。実施例1と同様
に、ポリカーボネート樹脂17上に、紫外線硬化樹脂1
8を塗布し、実施例1と同一の方法で露光した。次に、
現像時間のみを1分に短縮して現像し、20秒間再露光
して形状を固定した。
【0023】現像後の形状は、上面平坦部L1 が20μ
m、下面平坦部L2 が16μm、高さHが10μmの台
形形状を有する視野拡大フィルム19が得られた。この
視野拡大フィルム19を実施例1と同様に、TFT−L
CDテレビに実装して特性を評価したところ、次表2の
ようになった。
m、下面平坦部L2 が16μm、高さHが10μmの台
形形状を有する視野拡大フィルム19が得られた。この
視野拡大フィルム19を実施例1と同様に、TFT−L
CDテレビに実装して特性を評価したところ、次表2の
ようになった。
【0024】
【表2】
【0025】実施例1に比べ視野角の拡大は少ないもの
の、正面における透過率は60%まで向上し、従来品と
並べて比較しても目視の上からは顕著な差は感じられな
いほどの透過率を得ている。視野角が60°であるが、
用途に応じて使用すれば全く問題ないと考える。
の、正面における透過率は60%まで向上し、従来品と
並べて比較しても目視の上からは顕著な差は感じられな
いほどの透過率を得ている。視野角が60°であるが、
用途に応じて使用すれば全く問題ないと考える。
【0026】〔実施例3〕図5は本発明の第3実施例で
ある視野拡大フィルムの断面図である。溶剤キャスト法
または150°Cで10分間加熱して応力を除去して形
成した100μm厚さの基材、たとえばポリカーボネー
ト樹脂20上に、紫外線硬化樹脂21を80μm厚塗布
した。
ある視野拡大フィルムの断面図である。溶剤キャスト法
または150°Cで10分間加熱して応力を除去して形
成した100μm厚さの基材、たとえばポリカーボネー
ト樹脂20上に、紫外線硬化樹脂21を80μm厚塗布
した。
【0027】紫外線硬化樹脂21は塗布後、完全乾燥に
ならないように乾燥時間を通常の乾燥時間の1/3以下
にして乾燥し、半溶融状態を保持した。半溶融状態の紫
外線硬化樹脂21上に金型を乗せ、約200g/cm2
の圧力をかけた。その間の環境は紫外線硬化樹脂21の
溶剤が揮発するように、乾燥温度(約60°C)に固定
した。ポリカーボネート樹脂20側から紫外線を約80
0mJ/cm2 程度照射した。
ならないように乾燥時間を通常の乾燥時間の1/3以下
にして乾燥し、半溶融状態を保持した。半溶融状態の紫
外線硬化樹脂21上に金型を乗せ、約200g/cm2
の圧力をかけた。その間の環境は紫外線硬化樹脂21の
溶剤が揮発するように、乾燥温度(約60°C)に固定
した。ポリカーボネート樹脂20側から紫外線を約80
0mJ/cm2 程度照射した。
【0028】金型から紫外線硬化樹脂21を離型する
と、ポリカーボネート樹脂20上に、光拡大部L3 が3
5μm、水平部L4 が35μm幅で連続的に構成されて
いる70μmピッチの凸状の円弧が等間隔に形成され
た。また、このとき、光拡大部L 3 は1/4円弧で曲率
半径は概ね25μmである。作成後、さらに紫外線を1
00mJ/cm2 照射して形状を固定し、視野拡大フィ
ルム22を形成した。
と、ポリカーボネート樹脂20上に、光拡大部L3 が3
5μm、水平部L4 が35μm幅で連続的に構成されて
いる70μmピッチの凸状の円弧が等間隔に形成され
た。また、このとき、光拡大部L 3 は1/4円弧で曲率
半径は概ね25μmである。作成後、さらに紫外線を1
00mJ/cm2 照射して形状を固定し、視野拡大フィ
ルム22を形成した。
【0029】この視野拡大フィルム22を、図3に示す
ように、TFT−LCDの観察者側の偏光素子14と液
晶セル15との間に取付けた。視野拡大フィルム22は
凸状の円弧の長手方向が画面左右方向に向くように設置
した。従って、視野の拡大は画面上下方向に行なわれ
る。また、賦形面側が液晶セル15側に向くように設置
した。ここで、表示素子として、市販のTFT−LCD
テレビ、6E−C3(シャープ製)を使用した。この状
態で画面を観察したところ以下の表3に示すような結果
が得られた。
ように、TFT−LCDの観察者側の偏光素子14と液
晶セル15との間に取付けた。視野拡大フィルム22は
凸状の円弧の長手方向が画面左右方向に向くように設置
した。従って、視野の拡大は画面上下方向に行なわれ
る。また、賦形面側が液晶セル15側に向くように設置
した。ここで、表示素子として、市販のTFT−LCD
テレビ、6E−C3(シャープ製)を使用した。この状
態で画面を観察したところ以下の表3に示すような結果
が得られた。
【0030】
【表3】
【0031】従来品に比べ、透過率は低下しているが、
実使用には支障ない。視野角については従来品に比べ著
しく向上し、ディスプレイをかなり傾けても階調反転は
起こらず、良好な画像が得られた。また、正面からみた
ときの色ズレ等も起こらなかった。視野拡大フィルム2
2を使用したことで、表示素子の視野角を著しく向上さ
せることができた。
実使用には支障ない。視野角については従来品に比べ著
しく向上し、ディスプレイをかなり傾けても階調反転は
起こらず、良好な画像が得られた。また、正面からみた
ときの色ズレ等も起こらなかった。視野拡大フィルム2
2を使用したことで、表示素子の視野角を著しく向上さ
せることができた。
【0032】〔実施例4〕図6は本発明の第4実施例で
ある視野拡大フィルムの断面図である。実施例3と同様
に150°Cで10分間加熱して応力を除去した100
μm厚さのポリカーボネート樹脂23上に紫外線硬化樹
脂24を80μm厚塗布した。紫外線硬化樹脂24は塗
布後、完全乾燥にならないように、乾燥時間を通常の乾
燥時間の1/3以下にして乾燥し、半溶融状態を保持し
た。半溶融状態の紫外線硬化樹脂24上に金型を乗せ、
約200g/cm2 の圧力をかけた。その間の環境は紫
外線硬化樹脂24の溶剤が揮発するように乾燥温度(約
60°C)に固定した。
ある視野拡大フィルムの断面図である。実施例3と同様
に150°Cで10分間加熱して応力を除去した100
μm厚さのポリカーボネート樹脂23上に紫外線硬化樹
脂24を80μm厚塗布した。紫外線硬化樹脂24は塗
布後、完全乾燥にならないように、乾燥時間を通常の乾
燥時間の1/3以下にして乾燥し、半溶融状態を保持し
た。半溶融状態の紫外線硬化樹脂24上に金型を乗せ、
約200g/cm2 の圧力をかけた。その間の環境は紫
外線硬化樹脂24の溶剤が揮発するように乾燥温度(約
60°C)に固定した。
【0033】ポリカーボネート樹脂23側から紫外線を
約800mJ/cm2 程度照射した。金型から紫外線硬
化樹脂24を離型すると、ポリカーボネート樹脂23上
に、光拡大部L3 が40μm、水平部L4 が30μm幅
で連続的に構成されている70μmピッチの凸状の円弧
が等間隔に作成できた。また、このとき光拡大部L3は
1/3円弧で曲率半径は概ね25μmで、高さHは10
μmである。作成後、さらに紫外線を100mJ/cm
2 照射して紫外線硬化樹脂24の形状を固定した。作成
した視野拡大フィルム25を実施例3と同様に、TFT
−LCDテレビに実装して特性を評価した。結果は表4
の通りである。
約800mJ/cm2 程度照射した。金型から紫外線硬
化樹脂24を離型すると、ポリカーボネート樹脂23上
に、光拡大部L3 が40μm、水平部L4 が30μm幅
で連続的に構成されている70μmピッチの凸状の円弧
が等間隔に作成できた。また、このとき光拡大部L3は
1/3円弧で曲率半径は概ね25μmで、高さHは10
μmである。作成後、さらに紫外線を100mJ/cm
2 照射して紫外線硬化樹脂24の形状を固定した。作成
した視野拡大フィルム25を実施例3と同様に、TFT
−LCDテレビに実装して特性を評価した。結果は表4
の通りである。
【0034】
【表4】
【0035】実施例3に比べ視野角が拡大した。±80
°で視野拡大の効果は大きいと言える。正面における透
過率は40%と低下したが、実使用上は数値で表れてい
るほどの透過光量の低下は感じられなく、問題はなかっ
た。
°で視野拡大の効果は大きいと言える。正面における透
過率は40%と低下したが、実使用上は数値で表れてい
るほどの透過光量の低下は感じられなく、問題はなかっ
た。
【0036】〔比較例〕図7は比較例としての視野拡大
フィルムの断面図である。ポリカーボネート樹脂26上
に紫外線硬化樹脂27が塗布され、ピッチが100μm
で1/4円弧の凸状のポリカーボネート製レンチキュラ
ーレンズ28を、前述した実施例と同一のLCDに実装
して特性を測定したところ以下の表5のようになった。
フィルムの断面図である。ポリカーボネート樹脂26上
に紫外線硬化樹脂27が塗布され、ピッチが100μm
で1/4円弧の凸状のポリカーボネート製レンチキュラ
ーレンズ28を、前述した実施例と同一のLCDに実装
して特性を測定したところ以下の表5のようになった。
【0037】
【表5】
【0038】全方向に光が拡大されるため、正面透過率
が著しく低下している。表示素子としては薄暗く非常に
見にくい。また、位相差があるために映像を動画で表示
した場合、色合いがおかしく、不自然な感じになった。
コントラストにも影響が表れており、必要最小限と言わ
れるコントラスト100を確保できなかった。テレビ等
の表示素子には不適であった。
が著しく低下している。表示素子としては薄暗く非常に
見にくい。また、位相差があるために映像を動画で表示
した場合、色合いがおかしく、不自然な感じになった。
コントラストにも影響が表れており、必要最小限と言わ
れるコントラスト100を確保できなかった。テレビ等
の表示素子には不適であった。
【0039】以上、本発明者によってなされた発明を、
実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前記実
施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない
範囲で、種々変更可能であることは、言うまでもない。
本実施例は、ポリカーボネート樹脂7、17、20、2
3を用いたが、これに代えて、法線方向の平行光線透過
率が低下しない半透明体または透明な材質で屈折率が
1.0以上ある材料、たとえば、ポリメチルメタクリレ
ート、ポリエチレンテレフタレート、ポリエーテルサル
ホン、ポリサルホン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、
ポリ塩化ビニリデン、ポリテトラフルオロエチレン、ポ
リフッ化ビニリデン、ポリフッ化ビニル、ポリエチレ
ン、ポリビニルアルコール、ポリプロピレン、ポリアク
リルニトリル、ポリ酢酸ビニル、ナイロン6およびナイ
ロン66等を用いてもよい。
実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前記実
施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない
範囲で、種々変更可能であることは、言うまでもない。
本実施例は、ポリカーボネート樹脂7、17、20、2
3を用いたが、これに代えて、法線方向の平行光線透過
率が低下しない半透明体または透明な材質で屈折率が
1.0以上ある材料、たとえば、ポリメチルメタクリレ
ート、ポリエチレンテレフタレート、ポリエーテルサル
ホン、ポリサルホン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、
ポリ塩化ビニリデン、ポリテトラフルオロエチレン、ポ
リフッ化ビニリデン、ポリフッ化ビニル、ポリエチレ
ン、ポリビニルアルコール、ポリプロピレン、ポリアク
リルニトリル、ポリ酢酸ビニル、ナイロン6およびナイ
ロン66等を用いてもよい。
【0040】また、紫外線硬化樹脂8、18、21、2
4に代えて、その他の光硬化性樹脂またはエポキシ樹
脂、メラミン樹脂、尿素樹脂およびフェノール樹脂等の
熱硬化性樹脂を用いてもよい。また、ソーダライムガラ
ス等のガラスでもよく、プラスチックの表面にSiO2
コートや耐湿性等の耐久性に係る保護コート処理がなさ
れていてもよい。処理の方法は塗布であっても蒸着やス
パッタ、イオンビーム等の方法でもよい。また、偏光素
子14に張付けるよう平滑面に複屈折性を有しない粘着
剤を付与してもよい。
4に代えて、その他の光硬化性樹脂またはエポキシ樹
脂、メラミン樹脂、尿素樹脂およびフェノール樹脂等の
熱硬化性樹脂を用いてもよい。また、ソーダライムガラ
ス等のガラスでもよく、プラスチックの表面にSiO2
コートや耐湿性等の耐久性に係る保護コート処理がなさ
れていてもよい。処理の方法は塗布であっても蒸着やス
パッタ、イオンビーム等の方法でもよい。また、偏光素
子14に張付けるよう平滑面に複屈折性を有しない粘着
剤を付与してもよい。
【0041】また、光拡大部の断面形状は凸状でも凹状
でもよい。また、光拡大部と水平部とを交互に形成して
いるほうがよく、その割合は用途に応じて最適値を決め
る。また、斜面と水平面との接触部は面取りやRが付い
ていてもよく、Rが斜面の殆どを占めていてもよい。さ
らに、光拡大部の断面形状は円弧でも楕円でも複数の曲
率半径から構成された曲線でもよい。また、曲面と水平
面の接続部が他の角度を有する直線であったり、凸状で
あれば、凹状の、凹状であれば凸状のRであってもよ
い。
でもよい。また、光拡大部と水平部とを交互に形成して
いるほうがよく、その割合は用途に応じて最適値を決め
る。また、斜面と水平面との接触部は面取りやRが付い
ていてもよく、Rが斜面の殆どを占めていてもよい。さ
らに、光拡大部の断面形状は円弧でも楕円でも複数の曲
率半径から構成された曲線でもよい。また、曲面と水平
面の接続部が他の角度を有する直線であったり、凸状で
あれば、凹状の、凹状であれば凸状のRであってもよ
い。
【0042】また、中心線からみて右側のみに光を拡大
させたいときは、図8に示すように、ポリカーボネート
樹脂29上に塗布された紫外線硬化樹脂30を、接線の
傾きが右上がりのみの円弧等の形状に形成すればよい。
そして、傾斜が0、すなわち水平になったところで、垂
直に面を形成すれば、入射光が垂直入射の平行光線であ
る場合には、左方向には光は拡大されない。また、傾斜
が0になる前に垂直な面としてもよい。また、円弧の反
対側の端部は接線方向が垂直にならずに水平面と接して
もよい。
させたいときは、図8に示すように、ポリカーボネート
樹脂29上に塗布された紫外線硬化樹脂30を、接線の
傾きが右上がりのみの円弧等の形状に形成すればよい。
そして、傾斜が0、すなわち水平になったところで、垂
直に面を形成すれば、入射光が垂直入射の平行光線であ
る場合には、左方向には光は拡大されない。また、傾斜
が0になる前に垂直な面としてもよい。また、円弧の反
対側の端部は接線方向が垂直にならずに水平面と接して
もよい。
【0043】また、凸状または凹状の光拡大部は連続し
ていることが望ましいが、断続的でも一定距離毎に千鳥
であってもよい。また、1光拡大部と1水平面とを合わ
せたものを、1ピッチとすると、1ピッチは液晶セル1
5の1画素より小さいことがよく、1ピッチが2〜3画
素程度であれば、液晶セル15より大きくしてもよい。
小さい場合は、1画素の大きさがフィルム等のピッチの
整数倍にならないことが必要である。仮になってしまっ
たときは、5倍以上がよい。
ていることが望ましいが、断続的でも一定距離毎に千鳥
であってもよい。また、1光拡大部と1水平面とを合わ
せたものを、1ピッチとすると、1ピッチは液晶セル1
5の1画素より小さいことがよく、1ピッチが2〜3画
素程度であれば、液晶セル15より大きくしてもよい。
小さい場合は、1画素の大きさがフィルム等のピッチの
整数倍にならないことが必要である。仮になってしまっ
たときは、5倍以上がよい。
【0044】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。本発明の視野拡大フィルムによれ
ば、基材上に光拡大部と平坦部とを交互に形成したの
で、平坦部では光線が曲がることなく、正面に透過し、
光拡大部では視野拡大効果を有するため、液晶ディスプ
レイの画面正面の画像が薄暗くなることなく、画面上下
方向の視野が拡大し、画面を斜め方向から見たときの階
調反転を防止することができる。
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。本発明の視野拡大フィルムによれ
ば、基材上に光拡大部と平坦部とを交互に形成したの
で、平坦部では光線が曲がることなく、正面に透過し、
光拡大部では視野拡大効果を有するため、液晶ディスプ
レイの画面正面の画像が薄暗くなることなく、画面上下
方向の視野が拡大し、画面を斜め方向から見たときの階
調反転を防止することができる。
【0045】また、本発明の視野拡大フィルムによれ
ば、視野拡大フィルム面内方向の光の複屈折位相差を1
0nm以下にしたので、光学的な歪みを防止することが
でき、液晶表示装置への視野拡大フィルムの搭載を簡便
に行なうことができる。さらに、本発明の視野拡大フィ
ルムの製造方法によれば、集光シートを通して光を照射
し、感光性樹脂を選択的に露光するので、光が所望の方
向に容易に照射され、感光性樹脂に所望の強度分布を有
する光線が入射される。従って、所望の断面形状の視野
拡大フィルムを容易に形成することができると共に、光
のエネルギーロスを減少することができる。
ば、視野拡大フィルム面内方向の光の複屈折位相差を1
0nm以下にしたので、光学的な歪みを防止することが
でき、液晶表示装置への視野拡大フィルムの搭載を簡便
に行なうことができる。さらに、本発明の視野拡大フィ
ルムの製造方法によれば、集光シートを通して光を照射
し、感光性樹脂を選択的に露光するので、光が所望の方
向に容易に照射され、感光性樹脂に所望の強度分布を有
する光線が入射される。従って、所望の断面形状の視野
拡大フィルムを容易に形成することができると共に、光
のエネルギーロスを減少することができる。
【図1】本発明の第1実施例である視野拡大フィルムの
製造方法を説明する工程断面図。
製造方法を説明する工程断面図。
【図2】本発明の第1実施例である視野拡大フィルムの
断面図。
断面図。
【図3】本発明の第1実施例である視野拡大フィルムを
実装した液晶表示装置の概略説明図。
実装した液晶表示装置の概略説明図。
【図4】本発明の第2実施例である視野拡大フィルムの
断面図。
断面図。
【図5】本発明の第3実施例である視野拡大フィルムの
断面図。
断面図。
【図6】本発明の第4実施例である視野拡大フィルムの
断面図。
断面図。
【図7】比較例の視野拡大フィルムの断面図。
【図8】本発明の第5実施例である視野拡大フィルムの
断面図。
断面図。
【図9】従来の視野拡大フィルムの製造方法を説明する
工程断面図。
工程断面図。
1…基材 2…感光性樹脂 3…フォトマスク 4…光散乱シート 5…光源 6…距離 7、17、20、23、26、29…ポリカーボネート
樹脂 8、18、21、24、27、30…紫外線硬化樹脂 9…ラミネート層 10…フォトマスク 11…集光シート 12…光源 13、19、22、25、28…視野拡大フィルム 14…偏光素子 15…液晶セル 16…導光シート
樹脂 8、18、21、24、27、30…紫外線硬化樹脂 9…ラミネート層 10…フォトマスク 11…集光シート 12…光源 13、19、22、25、28…視野拡大フィルム 14…偏光素子 15…液晶セル 16…導光シート
Claims (4)
- 【請求項1】 基材上に最上部が平坦な複数の凸部が等
間隔に形成され、前記基材の表面と前記凸部の最上部と
を結ぶ斜面の一部または全部が所定の角度を有すること
を特徴とする視野拡大フィルム。 - 【請求項2】 基材上に円弧または楕円あるいは複数の
曲率半径により構成された曲線からなる複数の凹部また
は凸部を等間隔に形成したことを特徴とする視野拡大フ
ィルム。 - 【請求項3】 光の複屈折位相差が10nm以下である
ことを特徴とする請求項1または2記載の視野拡大フィ
ルム。 - 【請求項4】 基材上に感光性樹脂、フォトマスクを順
次形成する工程と、前記フォトマスク上に光線の方向を
任意に変更できる集光シートを形成する工程と、前記集
光シートを通して光を照射し、前記フォトマスクをマス
クとして、前記感光性樹脂を選択的に露光し、現像する
工程とを含むことを特徴とする視野拡大フィルムの製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7005554A JPH08194217A (ja) | 1995-01-18 | 1995-01-18 | 視野拡大フィルムおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7005554A JPH08194217A (ja) | 1995-01-18 | 1995-01-18 | 視野拡大フィルムおよびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08194217A true JPH08194217A (ja) | 1996-07-30 |
Family
ID=11614423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7005554A Pending JPH08194217A (ja) | 1995-01-18 | 1995-01-18 | 視野拡大フィルムおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08194217A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002516650A (ja) * | 1997-12-23 | 2002-06-04 | キヤノン株式会社 | 投影光源 |
| WO2006013969A1 (ja) * | 2004-08-06 | 2006-02-09 | Kuraray Co., Ltd. | 導光板、その製造方法、及びそれを備える面光源装置 |
| JP2008116913A (ja) * | 2006-10-13 | 2008-05-22 | Nec Lcd Technologies Ltd | 光学素子の製造方法、光学素子、照明光学装置、表示装置および電子機器 |
| JP2008171796A (ja) * | 2006-03-28 | 2008-07-24 | Samsung Electronics Co Ltd | 一体型導光板と、それを備えるバックライト装置及び一体型導光板の製造方法 |
| JP2011118393A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-16 | Samsung Corning Precision Materials Co Ltd | 液晶ディスプレイ装置用カラーシフト低減光学フィルム及びこれを具備する液晶ディスプレイ装置 |
-
1995
- 1995-01-18 JP JP7005554A patent/JPH08194217A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002516650A (ja) * | 1997-12-23 | 2002-06-04 | キヤノン株式会社 | 投影光源 |
| WO2006013969A1 (ja) * | 2004-08-06 | 2006-02-09 | Kuraray Co., Ltd. | 導光板、その製造方法、及びそれを備える面光源装置 |
| JPWO2006013969A1 (ja) * | 2004-08-06 | 2008-05-01 | 株式会社クラレ | 導光板、その製造方法、及びそれを備える面光源装置 |
| EP1780464A4 (en) * | 2004-08-06 | 2009-08-19 | Kuraray Co | LIGHT GUIDE PLATE, MANUFACTURING METHOD AND SURFACE LIGHT SOURCE DEVICE THEREFOR |
| US7883254B2 (en) | 2004-08-06 | 2011-02-08 | Kuraray Co., Ltd. | Light guide plate, production method therefor, and surface light source device provided with it |
| JP4802094B2 (ja) * | 2004-08-06 | 2011-10-26 | 株式会社クラレ | 導光板、その製造方法、及びそれを備える面光源装置 |
| JP2008171796A (ja) * | 2006-03-28 | 2008-07-24 | Samsung Electronics Co Ltd | 一体型導光板と、それを備えるバックライト装置及び一体型導光板の製造方法 |
| JP2008116913A (ja) * | 2006-10-13 | 2008-05-22 | Nec Lcd Technologies Ltd | 光学素子の製造方法、光学素子、照明光学装置、表示装置および電子機器 |
| US8233114B2 (en) | 2006-10-13 | 2012-07-31 | Nlt Technologies, Ltd. | Method for manufacturing optical element |
| JP2011118393A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-16 | Samsung Corning Precision Materials Co Ltd | 液晶ディスプレイ装置用カラーシフト低減光学フィルム及びこれを具備する液晶ディスプレイ装置 |
| US8698985B2 (en) | 2009-11-30 | 2014-04-15 | Samsung Corning Precision Materials Co., Ltd. | Optical film for reducing color shift and LCD device having the same |
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