JPH08195260A - Icソケット - Google Patents
IcソケットInfo
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- JPH08195260A JPH08195260A JP7004370A JP437095A JPH08195260A JP H08195260 A JPH08195260 A JP H08195260A JP 7004370 A JP7004370 A JP 7004370A JP 437095 A JP437095 A JP 437095A JP H08195260 A JPH08195260 A JP H08195260A
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Landscapes
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
- Connecting Device With Holders (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
用することが可能なICソケットを提供すること。 【構成】ブロック体5の上面に形成された複数のリブ5
b間に複数の第1コンタクトピン10の基部10aが圧
入され、下面に形成された複数のリブ5c間に複数の第
2コンタクトピン11の基部11aが圧入されている。
リブ5bと5cの相対位置は半ピッチずれている。第1
フローティング部材7と第2フローティング部材8は一
体的に上下動でき、第1フローティング部材7に形成さ
れた複数のリブ7f間に第1コンタクトピン10の接点
部が、第2フローティング部材8に形成された複数のリ
ブ8c間に第2コンタクトピン11の接点部が嵌合して
いる。
Description
等のIC部品の検査用に用いられるICソケットに関す
るものであり、特に複数の接続端子が微細なピッチで配
列されているIC部品に用いて好適なICソケットに関
する。
品の接続端子と同ピッチで、コンタクトピンと称される
多数の接点部材が配列されている。各コンタクトピン
は、その一端部がIC部品の接続端子に接触し得るよう
になされており、また他端部はICソケットが取り付け
られるプリント配線板に電気的に接続されるようになさ
れている。そして、該一端部と該他端部との間には、I
C部品の装填時に該一端部とIC部品の接続端子との接
触が確実に行えるようにするために、バネ部が形成さ
れ、該一端部を可動にしている。コンタクトピンの厚さ
は、通常0.1ミリ以上とされており、それ以下になる
とバネ部によって適正な弾性力を得ることが困難にな
る。
いようにするために、該一端部の近傍に薄い隔壁(以
下、リブと称する)が設けられている。このリブはIC
ソケット本体に合成樹脂によって一体成形される場合も
あるが、最近では複数のリブを配列した別部品(IC部
品の交換時にIC部品の装脱方向に往復動するので、通
称フローティング部材と言われている)として合成樹脂
で製作し、それをICソケット本体に取り付けるように
しているのが普通である。そして、通常の場合、合成樹
脂で複数のリブを1列にして成形するには、高さが約3
ミリの場合、厚さは0.2〜0.3ミリ程度が限度でそ
れ以下の厚さのリブを成形で製作するには様々の問題を
解決する必要があり、結果として安価なICソケットの
提供は望めない。
つれ、その接続端子間のピッチの微細化も急速に進んで
いるが、実用的且つ安価な検査用ICソケットの開発が
それに対して対応できていないのが現状である。そのた
め、特に“TAB IC”(以下、ICタブという)において
は、特開平6−188339号公報等に開示されている
ように、接続端子を必要以上に伸長させ、ICチップの
四周において千鳥状に2列に配置させるように規格化さ
れている。それによって1列当たりの接続端子間ピッチ
を大きくし、ICソケット側の対応をし易くしている
が、それでもなお十分に対応しきれているとは言えな
い。
発ができない第1の理由は、上記したリブを合成樹脂で
成形が困難な点にある。最近のIC部品における接続端
子間のピッチは微細なものでは0.2〜0.25ミリの
ものがある。そして、接続端子の幅は0.1〜0.15
ミリであり、この寸法は上記したコンタクトピンの厚さ
の限界ぎりぎりである。また、隣接する接続端子の間の
間隙は0.1〜0.15ミリである。従って、この0.
1〜0.15ミリの間に上記した厚さのリブを成形する
ことは実質的に困難である。
続端子間の微細ピッチに対しICソケット側で対応する
方法としては、従来より代表的な二つの方法が知られて
いる。その一つは、コンタクトピン間に別部品を介在さ
せることなく、コンタクトピン自身の両面の一部に絶縁
皮膜を形成する方法である。もう一つの方法は、ポリイ
ミドフイルムを両面に接着した約0.06ミリの薄い金
属板を各コンタクトピン間に配設する方法である。
ン自身の両面に絶縁皮膜を形成する方法は、先ず部分的
に絶縁皮膜を形成したフープ材を用いプレス機械によっ
てコンタクトピンの形状をその一部を残すようにして打
ち抜き、次に各コンタクトピンの所定の場所にメッキ加
工によって連続的にメッキ層を形成し、最後に完全に切
断して単体部品を得るようにしているため、加工工程数
が多く、また絶縁皮膜にめくれを生じてコンタクトピン
全体を均一な厚さに形成するための製法管理が非常に難
しいという問題点があった。また、上記のように薄い金
属板を各コンタクトピン間に配設する方法は、薄くて小
さい金属板を一つ一つ手で組み付けていく必要があるた
め組立コストが極めて高くなるという問題点があった。
めになされたものであり、その目的とするところは、複
数のコンタクトピンの基部を、ブロック体の異なる取付
面に交互に取り付け、該ブロック体をソケット本体に固
定するようにすることにより、フローティング部材にリ
ブの形成を可能にし、微細ピッチの接続端子を有するI
C部品にも適用することを可能にしたICソケットを提
供することである。
成するために、本発明のICソケットは、第1リブ列の
リブと第2リブ列のリブとが該2列間で交互に位置する
ようにして設けられソケット本体に対して上下動可能に
取り付けられたフローティング部材と、第1取付面と第
2取付面とを有し前記フローティング部材の下方位置に
おいて前記ソケット本体に取り付けられているブロック
体と、接点部を形成した自由端部と接続端子を形成した
基部との間にバネ部を形成すると共に該自由端部を前記
第1列のリブに嵌合させ該基部を前記ブロック体の第1
取付面に取り付けた複数の第1コンタクトピンと、接点
部を形成した自由端部と接続端子を形成した基部との間
にバネ部を形成すると共に該自由端部を前記第2列のリ
ブに嵌合させ該基部を前記ブロック体の第2取付面に取
り付けた複数の第2コンタクトピンとで構成する。
においては、前記ブロック体は、前記リブの配列方向に
長い部材として構成され且つ第1取付面と第2取付面と
が該ブロック体の相反する面に設けられ、装填されたI
C部品の本体の周囲に複数個配置されるようになされて
おり、また前記フローティング部材は、前記第1列のリ
ブを形成した第1フローティング部材と前記第2列のリ
ブを形成した第2フローティング部材とで構成され、前
記第1フローティング部材は前記ソケット本体に対して
上下動可能に取り付けられ、前記第2フローティング部
材は前記第1フローティング部材に一体的に取り付けら
れように構成する。
においては、前記第1コンタクトピンの接点部と、前記
第2コンタクトピンの接点部とを、別々に2列に配列
し、全体として千鳥状に成るように配置する。
説明する。図1はICタブを装填した状態におけるIC
ソケットの断面図である。図2はブロック体を一つだけ
取り付けた状態を示すソケット本体の平面図である。図
3は図2の枠A内におけるブロック体の拡大図、図4は
図3の右側面図、図5は図3の背面図である。図6,図
7,図8は図3におけるB−B線,C−C線,D−D線
断面図である。図9は第1フローティング部材の平面図
であり、図10は図9の右側面図である。図11は第2
フローティング部材の平面図であり、図12は図11の
右側面図である。図13は第1フローティング部材と第
2フローティング部材とを一体化した場合の部分平面図
である。図14は図13のG−G線断面図であり、図1
5は図13のH−H線断面図である。図16の(a)乃
至(f)は本実施例に用いられる6種類のコンタクトピ
ンの説明図である。
ケットとして示してある。ICタブは周知であるため詳
しく説明するまでもないが、簡単にその構成を説明して
おく。図1はICタブ(符号TAB)を装填した状態に
おけるICソケットの右半分を示す断面図であるが、I
Cタブは四方に略対称的な四角形をしており、フレキシ
ブルプリント配線板PCFの中央に方形のICチップT
を配設している。そして、フレキシブルプリント配線板
PCFの四方周辺部に夫々複数の接続端子が配列されて
いる。
扱を容易にするために、フレキシブルプリント配線板P
CFの四周をキャリアCAに取り付けてある。そして、
明示していないが、接続端子はキャリアCAの各辺に沿
って二列に、しかも夫々の端子位置が交互になるように
千鳥状に配列されている。また、キャリアCAにはIC
ソケットへの誤装着を防止し所定の姿勢で装着できるよ
うにするために縁部の3箇所に図示していない切欠部が
形成されている。
に、ソケット本体1に蓋2が開閉可能に取り付けられて
いる。そこで、ソケット本体1に対する蓋2の取り付け
構造を説明する。ソケット本体1には図2に示す二つの
孔1aに嵌合した軸1b(一点鎖線)が設けられ、この
軸1bに蓋本体2Aと押圧板2Bとが回転可能に取り付
けられている。蓋本体2Aは、図示していないバネによ
って図1において反時計方向へ付勢されている。蓋本体
2Aの先端部に設けられた軸2A1 にはフック部材2C
が回転可能に取り付けられ、バネ2A2 によって時計方
向へ付勢されている。図1においては、フック部材2C
のフック部2C1 がソケット本体1のフック部1cに係
合して装填状態を維持しているが、フック部材2Cをバ
ネ2A2 に抗して上方から押すことによって係合が解除
され、蓋2が開くようになっている。
緩く取り付けられており、先端2B1 は蓋本体2Aの孔
2A3 に緩く挿入されている。そして、略中央にはIC
タブのICチップTを下方へ押すための押圧部2B2 が
形成されている。この押圧板2Bには、ICタブのキャ
リアCAを下方へ押すために、上記押圧部2B2 の挿通
部を有する副押圧板2Dが取り付けられている。蓋本体
2Aと押圧板2Bとはこのような構成をしているので、
ICタブの装填時に、蓋2が回転運動によってICタブ
に対して斜めに押圧するのを緩和し、押圧力が実質的に
上下方向に作用するように配慮されている。
いる構成について説明する。先ず、図1に示すようにソ
ケット本体1の下側には周知のロケーティングボード3
が配置され、可撓性のフック部3aによってソケット本
体1に上下動可能に取り付けられている。ソケット本体
1には、周知のように可動台4(一点鎖線)が上下動可
能に取り付けられている。この可動台4は四本のピン4
aを図1に示すソケット本体1の四つの孔1dに嵌合さ
せ、図示していないバネにより上方へ付勢されている
が、その上限位置は、図示していないが、ロケーティン
グボード3の可撓性のフック部3aと同様な構成によっ
て規制されている。
可動台4とロケーティングボード3との間には、ソケッ
ト本体1と一体の中板が設けられ、そこに複数本(例え
ば25本)の放熱ピンが固定されている。そして、放熱
ピンの上方の可撓部の先端は可動台4の上面に形成され
た複数個の孔に夫々嵌合し、また放熱ピンの下端はロケ
ーティングボード3を貫通している。図1に示すICタ
ブの装填時に、この放熱ピンは上記可撓部の先端がIC
チップTに接触し、ICチップTに発生した熱をプリン
ト配線板に逃がすようにする。
ント配線板へ取り付けるための四つの孔1eが形成され
ている。3箇所に設けられたD型のピン1fは、上記し
たようにICタブのキャリアCAに設けられた誤装着防
止用の切欠部に嵌合するピンである。夫々、四箇所に設
けられた孔1gは後で述べる第1フローティング部材7
のフック部7bと係合する孔である。また、ソケット本
体1には貫通していない四つの孔1hが設けられている
が、これらは後で述べる第1フローティング部材7のピ
ン7aと嵌合し第1フローティング部材7が上下動する
ためのガイド孔である。
に複数の孔1iが同一ピッチで形成されている。この孔
1iは後で説明するコンタクトピンの接続端子を貫通さ
せる孔であり、各列間で孔位置が必ずずれるように形成
されている。更に、各辺毎に設けられている三つの孔1
jは次に説明するブロック体5をかしめ止めするための
孔であり、図2においては、四辺のうち一辺にのみブロ
ック体5をリベット6にてかしめ止めした状態が示され
ている。
るが、ブロック体5は四個とも同一形状をしているた
め、その一個についてだけ説明する。図3は図2の枠A
内におけるブロック体5の拡大図、図4は図3の右側面
図、図5は図3の背面図であり、図6乃至図8は図3に
おけるB−B線乃至D−D線で断面した図である。ブロ
ック体5にはその両端部と中央部にソケット本体1の三
つの孔1jに対応させてリベット6によってかしめ止め
される三つ(図面上一つだけ示してある)の孔5aが形
成されている。
側には等間隔に配列された複数のリブ5b,5cが形成
されており、上面側のリブ5bと下面側のリブ5cの配
置関係は図4で明瞭なように交互に位置するようになさ
れている。また、上面側のリブ5b間であって下面側の
リブ5cには、コンタクトピンが嵌合するための二つ又
は三つの貫通した孔5dが形成されている。この孔5d
は図6乃至図8で分かるようにリブ5b間において順次
三種類の形態をとり、これらの配列を繰り返すようにし
て形成されている。
ローティング部材8について、主に図9乃至図14を用
いて説明する。図9は第1フローティング部材7の平面
図であり、図10は図9の右側面図である。第1フロー
ティング部材7には、下方四箇所にガイドピン7aが設
けられており、ソケット本体1の孔1hに嵌合してい
る。同じく下方四箇所に設けられている可撓性を有する
フック部7bはソケット本体1の孔1gに嵌入し、その
先端が該孔1gに係合するようになされている。ガイド
ピン7aには図示していないバネが巻回され、第1フロ
ーティング部材7を図1において上方へ付勢している
が、その上限位置はフック部7bの先端と孔1gとの係
合により規制される。また、第1フローティング部材7
の四隅には、夫々貫通していない二つの孔7cと一つの
孔7dが形成されている。この第1フローティング部材
7に形成されているリブについては後で述べる。
図であり、図12は図11の右側面図である。第2フロ
ーティング部材8は環状の四角形をしており、四隅に貫
通した孔8aを有すると共に略四隅下方に夫々二個ずつ
のピン8bが設けられている。第2フローティング部材
8のピン8bを第1フローティング部材7の孔7cに嵌
合させ、基準ピン9によって一体化された状態が図13
に示されている。この場合、基準ピン9は図15に示す
ように、第2フローティング部材8の孔8aを貫通し、
第1フローティング部材7の孔7dに圧入されている。
この基準ピン9は、ICタブのフレキシブルプリント配
線板PCFに設けられた孔と嵌合するためのものであ
る。
重ね合わせた図であるが、この図に示されているよう
に、第1フローティング部材7には各四辺に沿って夫々
貫通された長孔7eが形成されており、図14に示すよ
うにその上方の一部にリブ7fが形成されている。この
リブ7fは、図13に示すように各辺に等間隔に配列さ
れており、ソケット本体1に組み付けられた状態におい
てブロック体5の各リブ5bと対向するように配列され
ている。他方、第2フローティング部材8には各四辺の
内周面に沿ってリブ8cが形成されている。このリブ8
cは、図13に示すように各辺に等間隔に配列されてお
り、ソケット本体1に組み付けられた状態においてブロ
ック体5の各リブ5cに対応するように配列されてい
る。
タクトピンと各リブとの係合関係について説明する。図
16において、図(a),図(b),図(c)は三種類
の第1コンタクトピン10を示しており、図(d),図
(e),図(f)は三種類の第2コンタクトピン11を
示している。各コンタクトピン10,11は概ねU字形
をしているが、第1コンタクトピン10よりも第2コン
タクトピン11の方が大きいU字形をしている。そし
て、これらのコンタクトピン10,11はソケット本体
1内においては横U字形となるようにして交互に配置さ
れる。
接続端子10bと突起10cが形成されている。図
(a),図(b),図(c)に示された各第1コンタク
トピン10の違いは、この接続端子10bと突起10c
の位置が異なることと、図(b)の第1コンタクトピン
10には二つの突起10cが形成されていることであ
る。各第1コンタクトピン10にはバネ部10eが形成
され、垂直に曲がった自由端部10fの先端を接点部と
している。第2コンタクトピン11の基部11aには接
続端子11bが形成されている。図(d),図(e),
図(f)に示された各第2コンタクトピン11の違い
は、この接続端子11bの位置が異なることだけであ
る。各第2コンタクトピン11にはバネ部11cが形成
され、垂直に曲がった自由端部11dの先端を接点部と
している。
11の組み付け方について説明する。各コンタクトピン
10,11はブロック体5に一つずつ組み付けられる。
その順番を主に図6乃至図8、及び図16を用いて説明
する。最初に、図16(a)の第1コンタクトピン10
を、その基部10aに設けられた接続端子10bと突起
10cとを図6に示した孔5dに挿入してリブ5b間に
取り付ける。次に、図16(d)の第2コンタクトピン
11を、その基部11aを図6に示したリブ5cと図7
に示したリブ5cとの間に挿入して取り付ける。
コンタクトピン10を、図7の孔5dに挿入して、即ち
図6に示したリブ5bと図7に示したリブ5bとの間に
挿入して取り付ける。この状態と同等の状態が図1に示
されている。その後、図16(e)の第2コンタクトピ
ン11を、その基部11aを図7に示したリブ5cと図
8に示したリブ5cとの間に挿入して取り付ける。更
に、図16(c)の第1コンタクトピン10を、図8の
孔5dに挿入して、即ち図7に示したリブ5bと図8に
示したリブ5bとの間に挿入して取り付ける。
ン11を、その基部11aを図8に示したリブ5cとそ
の背後に隣接したリブ(5c)との間に挿入して取り付
ける。以上のようにして、コンタクトピン10,11を
交互に、且つ図16に示した6個のコンタクトピンを周
期としてブロック体5に順番に組み付けていく。従っ
て、コンタクトピン10,11をブロック体5に組み付
けた状態においては、第1コンタクトピン10の接点部
と第2コンタクトピン11の接点部とは、夫々ブロック
体5の長手方向に一列に配列されることになる。
に組み付けた後、各コンタクトピン10,11の接続端
子10b,11bをソケット本体1の孔1iと、それと
同様に配列されてロケーティングボード3に設けられた
孔3bに貫通させる。そして、ブロック体5をソケット
本体1にリベット6によってかしめ止めする。ブロック
体5を一つだけ、かしめ止めした状態が図2に示されて
いるが、その場合における断面の状態は図1に示されて
いる状態と同じである。この図1において第1コンタク
トピン10は接点部、言い換えれば自由端部10fの上
下動に対して安定状態にある。それは、単に接続端子1
0bを孔5dに挿入してリブ5b間に基部10aを圧入
しているだけではなく、第1コンタクトピン10には突
起10cが設けられ、それを孔5dに挿入させているか
らである。
aはブロック体5とソケット本体1に挟持された状態に
あり、取り付け状態としては極めて安定した状態にあ
る。しかしながら、第1コンタクトピン10と同様に突
起を設け、それをブロック体5又はソケット本体1に設
けた孔に嵌合させるようにしたり、基部11aをソケッ
ト本体1に設けたリブ間に挟持させるようにしてもよ
い。勿論、基部11aをリブ5c間に圧入するだけで良
い場合もある。従って、本発明においては第2コンタク
トピン11の基部11aをブロック体5とソケット本体
1によって挟持することは必須ではなく、基部11aと
ソケット本体1との間に空間を設けても構わない。
ローティング部材7と第2フローティング部材8とを基
準ピン9によって一体化したものを、第1フローティン
グ部材7のフック部7bをソケット本体1の孔1gに係
合させることによって組み付ける。この時、第1コンタ
クトピン10の自由端部10fの先端の接点部をリブ7
fに嵌合させ、第2コンタクトピン11の自由端部11
dの先端の接点部をリブ8cに嵌合させる。勿論、最初
に第1フローティング部材7を組み付けてコンタクトピ
ン10の接点部をリブ7fに嵌合させ、次に第2フロー
ティング部材8を第1フローティング部材7に重ねて第
2コンタクトピン11の接点部をリブ8cに嵌合させ、
最後に基準ピン9によって第1フローティング部材7と
第2フローティング部材8とを一体化しても差し支えな
い。このことから分かるように、本発明においては第1
フローティング部材7,第2フローティング部材8を、
又は第1フローティング部材7,第2フローティング部
材8,基準ピン9の三者を合成樹脂で一体成形により製
作しても差し支えない。
ICソケットは、第1コンタクトピン10同士の相互の
間隔、及び第2コンタクトピン11同士の相互の間隔は
夫々十分に空いているので相互に接触するおそれはな
く、また隣接する第1コンタクトピン10と第2コンタ
クトピン11とは図1に示すようにU字形状の大きさが
異なり且つ一番問題となる自由端部10f,11d近傍
は接近して配置されたリブ7f,8cによって相互の位
置関係を確実なものにしているため、各コンタクトピン
がバネ部10e,11cで撓むとき相互に接触するおそ
れは全くない。
端子を千鳥状に配列したIC部品に限らず、接続端子を
一列に配列したIC部品にも適用させるようにすること
が可能である。その場合には、例えば図14においてリ
ブ7fの上面を二点鎖線で示す位置まで下げ、第2コン
タクトピン11の自由端部11dをリブ7fの上方に曲
げ、第2コンタクトピン11の接点部を第1コンタクト
ピン10の接点部の配列に合わせ、両者を一列に配列す
るようにすればよい。
ピン10の基部10aをブロック体5の上面側のリブ5
b間に圧入し、第2コンタクトピン11の基部11aを
ブロック体5の下面側のリブ5c間に圧入しているが、
ブロック体5を二つのブロック体で構成し、相互間に所
定の空間を持たせて上下に重ねるようにし、第1コンタ
クトピン10の基部10aを一方のブロック体のリブ間
に、第2コンタクトピン11の基部11aを他方のブロ
ック体のリブ間に、夫々同一姿勢で上方から圧入するよ
うにしてもよい。従って、コンタクトピンの種類を多く
してもよければブロック体を何個にしてもよいし、また
コンタクトピンをブロック体の上面側のリブ間に圧入し
ても下面側のリブ間に圧入するようにしても構わない。
本実施例におけるICタブの装脱作動を簡単に説明す
る。図1において、フック部材2Cをバネ2A2 に抗し
て上方から押すと、フック部1c,2C1 の係合が外
れ、蓋2は軸1bにおいて図示していないバネの力によ
り反時計方向へ回転する。そのため、ICタブは手又は
機械によってICソケットから取り出すことができる。
に形成された切欠部をピン1fに合わせてソケット本体
1へ載置する。次に、蓋2を閉めると、押圧板2Bの押
圧部2B2 がICチップTを可動台4に押しつけ、他
方、副押圧板2DがキャリアCAを押しフレキシブルプ
リント配線板PCFを第1フローティング部材7,第2
フローティング部材8に押しつける。この時の押圧板2
Bによる押圧は、押圧板2Bを軸1bに緩く軸支させて
いることと、押圧板2Bの先端2B1 と孔2A3との関
係によって、略上下方向に働く。
していないバネに抗して下降すると、周知の放熱ピンの
先端がICチップTに確実に接触する。そのため、検査
中におけるICチップTの発熱は、その放熱ピンを介し
てプリント配線板に放熱される。他方、第1フローティ
ング部材7と第2フローティング部材8が押されると、
両者はガイドピン7aに巻回された図示していないバネ
に抗して下降する。それによって、フレキシブルプリン
ト配線板PCFに形成された接続端子がコンタクトピン
10,11の自由端部10f,11dの先端に形成され
た接点部に接触する。
された接続端子がコンタクトピン10,11に接触した
後も、第1フローティング部材7と第2フローティング
部材8とは尚も押され、全ての接点間に適切な接触圧を
付与し電気的接続が確実に行えるようにする。最後に、
フック部材2Cのフック部2C1 をソケット本体1のフ
ック部1cに係合させて図1の状態となる。
きIC部品をICタブとして説明したが、本発明はその
ようなものに限定されず、QFPタイプのIC部品や各
種ICパッケージにも適用でき、また接続端子がICチ
ップの二方に設けられたものにも適用することが可能で
ある。更に、実施例においては微細なピッチで配列され
た接続端子を有するIC部品用のICソケットとして説
明したが、本発明は通常のピッチのIC部品用のICソ
ケットとして実施しても構わない。
は、複数のコンタクトピンの基部を、ブロック体の異な
る取付面に交互に取り付け、該ブロック体をソケット本
体に固定するようにしたことにより、微細なピッチでコ
ンタクトピンの取り付けを可能にし、しかもフローティ
ング部材にリブを二列に且つ両者のリブの配置が交互の
位置関係となるようにすることにより、微細なピッチの
コンタクトピンに対応したフローティング部材を形成す
ることが可能となった。そのため、本発明のICソケッ
トは微細ピッチの接続端子を有するIC部品に適用する
ことを可能にし、且つリブを有するフローティング部材
を合成樹脂で製作することもできるので、従来に比べて
安価なICソケットを得ることが可能となり、極めて有
効である。
Cソケットの断面図である。
ケット本体の平面図である
る。
グ部材とを一体化した場合の部分平面図である。
6種類のコンタクトピンの説明図である。
板 T ICチップ CA キャリア 1 ソケット本体 1g,1i,1j 孔 1h ガイド孔 2 蓋 2B 押圧板 2D 副押圧板 5 ブロック体 5a,5d 孔 5b,5c リブ 6 リベット 7 第1フローティング部材 7a ガイドピン 7b フック部 7c,7d 孔 7e 長孔 7f リブ 8 第2フローティング部材 8a 孔 8b ピン 8c リブ 9 基準ピン 10 第1コンタクトピン 10a 基部 10b 接続端子 10c 突起 10e バネ部 10f 自由端部 11 第2コンタクトピン 11a 基部 11b 接続端子 11c バネ部 11d 自由端部
Claims (9)
- 【請求項1】 第1リブ列のリブと第2リブ列のリブと
が該2列間で交互に位置するようにして設けられソケッ
ト本体に対して上下動可能に取り付けられたフローティ
ング部材と、第1取付面と第2取付面とを有し前記フロ
ーティング部材の下方位置において前記ソケット本体に
取り付けられているブロック体と、接点部を形成した自
由端部と接続端子を形成した基部との間にバネ部を形成
すると共に該自由端部を前記第1列のリブに嵌合させ該
基部を前記ブロック体の第1取付面に取り付けた複数の
第1コンタクトピンと、接点部を形成した自由端部と接
続端子を形成した基部との間にバネ部を形成すると共に
該自由端部を前記第2列のリブに嵌合させ該基部を前記
ブロック体の第2取付面に取り付けた複数の第2コンタ
クトピンとを備えていることを特徴とするICソケッ
ト。 - 【請求項2】 前記第1コンタクトピンの接点部と、前
記第2コンタクトピンの接点部とが、同一列上に配置さ
れるようにしたことを特徴とする請求項1に記載のIC
ソケット。 - 【請求項3】 前記第1コンタクトピンの接点部と、前
記第2コンタクトピンの接点部とが、別々に2列に配列
され、全体として千鳥状に配置されるようにしたことを
特徴とする請求項1に記載のICソケット。 - 【請求項4】 前記ブロック体は、前記リブの配列方向
に長い部材として構成され、装填されたIC部品の本体
の周囲に複数個配置されるようにしたことを特徴とする
請求項1乃至3の何れかに記載のICソケット。 - 【請求項5】 前記ブロック体の第1取付面と第2取付
面とが該ブロック体の相反する面に設けられていること
を特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載のICソケ
ット。 - 【請求項6】 前記ブロック体の第1取付面と第2取付
面とが前記ブロック体の同一平面に設けられていること
を特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載のICソケ
ット。 - 【請求項7】 前記ブロック体は、前記第1コンタクト
ピンを取り付けた第1ブロック体と前記第2コンタクト
ピンを取り付けた第2ブロック体とで構成され、前記第
1ブロックと前記第2ブロックとは所定の間隔を設けて
重ねられて前記ソケット本体に取り付けられていること
を特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載のICソケ
ット。 - 【請求項8】 前記フローティング部材は、前記第1列
のリブを形成した第1フローティング部材と前記第2列
のリブを形成した第2フローティング部材とで構成さ
れ、前記第1フローティング部材は前記ソケット本体に
対して上下動可能に取り付けられ、前記第2フローティ
ング部材は前記第1フローティング部材に一体的に取り
付けられていることを特徴とする請求項1乃至7の何れ
かに記載のICソケット。 - 【請求項9】 前記第1フローティング部材と前記第2
フローティング部材との取り付けは、上下方向に伸びた
ピン部材によって行われ、該ピン部材はIC部品の位置
決め用基準ピンとして構成されたことを特徴とする請求
項8に記載のICソケット。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00437095A JP3840667B2 (ja) | 1995-01-13 | 1995-01-13 | Icソケット |
| US08/585,300 US5788513A (en) | 1995-01-11 | 1996-01-11 | IC socket |
| US09/127,729 US5893762A (en) | 1995-01-11 | 1998-08-03 | IC socket |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00437095A JP3840667B2 (ja) | 1995-01-13 | 1995-01-13 | Icソケット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08195260A true JPH08195260A (ja) | 1996-07-30 |
| JP3840667B2 JP3840667B2 (ja) | 2006-11-01 |
Family
ID=11582490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00437095A Expired - Fee Related JP3840667B2 (ja) | 1995-01-11 | 1995-01-13 | Icソケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3840667B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018147575A (ja) * | 2017-03-01 | 2018-09-20 | 日本圧着端子製造株式会社 | コネクタ |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS63291375A (ja) * | 1987-05-22 | 1988-11-29 | Yamaichi Electric Mfg Co Ltd | Icソケット |
| JPH02148483U (ja) * | 1989-05-19 | 1990-12-17 | ||
| JPH0536457A (ja) * | 1991-03-15 | 1993-02-12 | Sony Corp | 電子部品、その応用装置及びそれらの製造方法 |
| JPH05174923A (ja) * | 1991-12-19 | 1993-07-13 | Enplas Corp | Icソケット |
| JPH06188339A (ja) * | 1992-12-18 | 1994-07-08 | Yamaichi Electron Co Ltd | Icキャリア |
| JPH0831531A (ja) * | 1994-03-29 | 1996-02-02 | Minnesota Mining & Mfg Co <3M> | 電子装置の試験ソケット用接点案内・保持モジュール及び電子装置の試験ソケット |
-
1995
- 1995-01-13 JP JP00437095A patent/JP3840667B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3840667B2 (ja) | 2006-11-01 |
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