JPH08195878A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH08195878A
JPH08195878A JP7005813A JP581395A JPH08195878A JP H08195878 A JPH08195878 A JP H08195878A JP 7005813 A JP7005813 A JP 7005813A JP 581395 A JP581395 A JP 581395A JP H08195878 A JPH08195878 A JP H08195878A
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JP
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signal
image
pulse width
modulation
modulation mode
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JP7005813A
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English (en)
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Toshihiro Kadowaki
俊浩 門脇
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Priority to EP02076940A priority patent/EP1241868B1/en
Priority to DE69627403T priority patent/DE69627403T2/de
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • G06K15/02Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
    • G06K15/12Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers
    • G06K15/1204Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers involving the fast moving of an optical beam in the main scanning direction
    • G06K15/1209Intensity control of the optical beam
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/40062Discrimination between different image types, e.g. two-tone, continuous tone
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/405Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels
    • H04N1/4055Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels producing a clustered dots or a size modulated halftone pattern
    • H04N1/4056Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels producing a clustered dots or a size modulated halftone pattern the pattern varying in one dimension only, e.g. dash length, pulse width modulation [PWM]

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入力された画像信号を記録媒体上に画像形成
する際に、装置内部で条件に応じたパルス幅変調処理を
行うことにより文字画像も階調画像も好適に再現可能に
する画像処理装置を提供することである。 【構成】 複数の色成分により構成されたカラー画像信
号を入力するセレクタ18と、セレクタ18により入力
された前記カラー画像信号を構成する色成分に応じて線
数切換換信号12を生成する切換信号生成部10と、セ
レクタ18により入力された画像信号を、切換信号生成
部10により生成された線数切換信号12に応じて、m
画素単位にパルス幅変調を行ったパルス幅変調信号によ
る画像形成またはn画素単位(m<n)にパルス幅変調
を行ったパルス幅変調信号による画像形成を行う画像形
成部15とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像処理装置にかかわ
り、具体的には画像信号を複数の変調方式によりパルス
幅変調した信号を用いて画像形成を行うための画像処理
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ホストコンピュータから画像デー
タを受け取り画像形成装置に送るコントローラと、コン
トローラから送られた画像データに基づき画像形成を行
う画像形成装置とから構成される画像形成システムが提
案されている。
【0003】例えば、この画像形成装置としてカラー複
写機を用い、それと各種のコントローラを組み合わせた
画像形成システムが既に製品化されている。
【0004】この従来例を構成する画像形成装置である
ところのカラー複写機は、複数の出力色成分C(Cya
n)、M(Magenta)、Y(Yellow)、K
(blacK)について面順次に画像形成を行うレーザ
方式のカラー電子写真プリンタであり、画像信号をパル
ス幅変調した信号でレーザを駆動することにより、中間
調を表現している。
【0005】この従来のカラー複写機では、パルス幅変
調を行う方式として、画素単位にパルス幅変調を行う第
1の方式と、複数画素を単位としてパルス幅変調を行う
第2の方式を持っている。
【0006】第1の方式では画素毎にパルスが出力され
るので高解像度が得られる。一方、第2の方式では複数
画素毎にパルスが出力されるので解像度が悪くなるが、
画像データの変化に対して変化するパルス幅の量が第1
の方式に比べ大きくなるため画像データの変化を忠実に
再現しやすくなり、高階調性が得られる。
【0007】上述したような従来のカラー複写機は40
0dpiの解像度を持ち、第1の方式では1画素毎にパ
ルス幅変調を行っていてスクリーン周波数が1インチあ
たり400本になるため400線と呼び、一方、第2の
方式では2画素毎にパルス幅変調を行っていてスクリー
ン周波数が1インチあたり200本になるため200線
と呼んでいる。
【0008】従来例では、接続されているコントローラ
の種類に応じて、200線で画像形成を行うか、400
線で画像形成を行うかを変えていて、1台のコントロー
ラからプリントする場合にはどちらかに固定していた。
即ち、文字画像のプリントを主目的としたコントローラ
の場合は常に400線で形成し、写真のような階調画像
のプリントを主目的としたコントローラの場合は常に2
00線で形成するようにしていた。
【0009】
【発明が解決しようとしている課題】上記従来例では、
コントローラの種別により200線と400線を切り換
えていたため、200線で形成されるコントローラから
文字画像を出力すると解像度が悪くなり、一方、400
線で形成されるコントローラから階調画像を出力すると
階調性が悪くなるいう問題があった。
【0010】上述したような背景から本願発明の一つの
目的は、入力された画像信号を記録媒体上に画像形成す
る際に、装置内部で条件に応じたパルス幅変調処理を行
うことにより文字画像も階調画像も好適に再現可能にす
る画像処理装置を提供することを目的とする。
【0011】また、上述したような背景から本願発明の
一つの目的は、条件に応じてコントローラからパルス幅
変調処理のモード信号を画像形成装置に送り、前記画像
形成装置はそのモード信号に応じてパルス幅変調処理を
行い画像形成を行うことにより文字画像も階調画像も好
適に再現可能にする画像処理装置を提供することを目的
とする。
【0012】尚、本発明の他の目的は以下の明細書の記
載から明らかとなるであろう。
【0013】
【課題を解決するための手段】本願は斯かる目的下にそ
の一つの発明として、画像処理装置は、複数の色成分に
より構成されたカラー画像信号を外部から入力する入力
手段と、前記入力手段により入力された前記カラー画像
信号を構成する色成分に応じて変調モード信号を生成す
る生成手段と、前記入力手段により入力された画像信号
を、前記生成手段により生成された変調モード信号に応
じて、m画素単位にパルス幅変調を行ったパルス幅変調
信号またはn画素単位(m<n)にパルス幅変調を行っ
たパルス幅変調信号を出力する変調手段とを有すること
を特徴とする。
【0014】また、本願は斯かる目的下にその一つの発
明として、画像処理装置は、画像信号を入力する入力手
段と、前記入力手段により入力された画像信号の有効ビ
ット数に応じて変調モード信号を生成する生成手段と、
前記入力手段により入力された画像信号を、前記生成手
段により生成された変調モード信号に応じて、m画素単
位にパルス幅変調を行ったパルス幅変調信号またはn画
素単位(m<n)にパルス幅変調を行ったパルス幅変調
信号を出力する変調手段とを有することを特徴とする。
【0015】また、本願は斯かる目的下にその一つの発
明として、画像処理装置は、画像信号を入力する入力手
段と、前記入力手段により入力された画像信号の有効色
数に応じて変調モード信号を生成する生成手段と、前記
入力手段により入力された画像信号を、前記生成手段に
より生成された変調モード信号に応じて、m画素単位に
パルス幅変調を行ったパルス幅変調信号またはn画素単
位(m<n)にパルス幅変調を行ったパルス幅変調信号
を出力する変調手段とを有することを特徴とする。
【0016】また、本願は斯かる目的下にその一つの発
明として、画像処理装置は、画像信号を外部から入力す
る入力手段と、前記入力手段により入力された画像信号
がカラー画像信号か白黒画像信号かに応じて変調モード
信号を生成する生成手段と、前記入力手段により入力さ
れた画像信号を、前記生成手段により生成された変調モ
ード信号に応じて、m画素単位にパルス幅変調を行った
パルス幅変調信号またはn画素単位(m<n)にパルス
幅変調を行ったパルス幅変調信号を出力する変調手段と
を有することを特徴とする。
【0017】また、本願は斯かる目的下にその一つの発
明として、画像処理装置は、画像信号を外部から入力す
る入力手段と、操作部を用いて操作者が指定することに
より変調モード信号を生成する生成手段と、前記入力手
段により入力された画像信号を、前記生成手段により生
成された変調モード信号に応じて、m画素単位にパルス
幅変調を行ったパルス幅変調信号またはn画素単位(m
<n)にパルス幅変調を行ったパルス幅変調信号を出力
する変調手段とを有することを特徴とする。
【0018】また、本願は斯かる目的下にその一つの発
明として、画像処理装置は、画像信号を外部から入力す
る入力手段と、前記入力手段により入力された画像信号
が文字領域か写真領域かを部分領域毎に判定する判定手
段と、前記判定手段の判定結果に応じて変調モード信号
を生成する生成手段と、前記入力手段により入力された
画像信号を、前記生成手段により生成された変調モード
信号に応じて、m画素単位にパルス幅変調を行ったパル
ス幅変調信号またはn画素単位(m<n)にパルス幅変
調を行ったパルス幅変調信号を出力する変調手段とを有
することを特徴とする。
【0019】また、本願は斯かる目的下にその一つの発
明として、画像処理装置は、画像信号を入力する入力手
段と、前記入力手段により入力された画像信号が特定値
かどうかを部分領域毎に判定する判定手段と、前記判定
手段の判定結果に応じて変調モード信号を生成する生成
手段と、前記入力手段により入力された画像信号を、前
記生成手段により生成された変調モード信号に応じて、
m画素単位にパルス幅変調を行ったパルス幅変調信号ま
たはn画素単位(m<n)にパルス幅変調を行ったパル
ス幅変調信号を出力する変調手段とを有することを特徴
とする。
【0020】また、本願は斯かる目的下にその一つの発
明として、画像処理装置は、画像信号を入力する画像入
力手段と、変調モード信号を装置外部から入力する変調
モード入力手段と、前記画像入力手段により入力された
画像信号を、前記生成手段により生成された変調モード
信号に応じて、m画素単位にパルス幅変調を行ったパル
ス幅変調信号またはn画素単位(m<n)にパルス幅変
調を行ったパルス幅変調信号を出力する変調手段とを有
することを特徴とする。
【0021】また、本願は斯かる目的下にその一つの発
明として、画像処理装置は、第1の変調モードおよび第
2の変調モードを有するカラー画像形成装置と接続され
る画像処理装置であって、画像信号を前記画像形成装置
に出力する出力手段と、変調モード選択信号を生成する
生成手段と、変調モード選択信号を前記画像形成装置に
出力する変調モード出力手段とを有することを特徴とす
る。
【0022】また、本願は斯かる目的下にその一つの発
明として、画像処理装置は、画像信号を入力する入力手
段と、前記入力手段により入力された画像信号の所望領
域を指定する指定手段と、前記指定手段により指定され
た所望領域に応じて変調モード信号を生成する生成手段
と、前記入力手段により入力された画像信号を、前記生
成手段により生成された変調モード信号に応じて、m画
素単位にパルス幅変調を行ったパルス幅変調信号または
n画素単位(m<n)にパルス幅変調を行ったパルス幅
変調信号を出力する変調手段とを有することを特徴とす
る。
【0023】
【実施例】
〈第1の実施例〉図1は、本発明の実施例における画像
形成装置であるフルカラー複写機1のブロック図であ
る。
【0024】ホストコンピュータ2から画像データがコ
ントローラ3に送られ、コントローラ内の不図示の画像
メモリ中に一度保持された後、画像形成装置1に起動が
かけられ、プリントが開始される。ホストコンピュータ
2から送られる画像データは例えばPDL(Page Descr
iption Language :ページ記述言語)で記述された画像
であり、コントローラ内部でそれをラスタ画像データに
展開して画像メモリに書き込まれる。プリント時には、
そのラスタ画像データが順次読み出され、セレクタ18
を介して画像データ6として画像処理部9及び切換信号
生成部10に送られる。
【0025】画像データ6はRGBデータであり、各画
素、各色成分について8bitで表現されていて各画素
に対するRGBデータが並行して転送されるため画像デ
ータ6のバス幅は24bitとなる。
【0026】画像処理部9では、前記RGBデータをC
MYKデータに変換する等の画像処理を行う。画像処理
部9から出力されたCMYKデータ11は画像形成部1
5に入力される。
【0027】また、本実施例の画像形成装置1はフルカ
ラー複写機であるので、スキャナ部17で原稿画像を読
み取った画像データもセレクタ18を介して画像データ
6として画像処理部9及び切換信号生成部10に送られ
る。これ以後の処理はコントローラ3からの画像データ
を形成する場合と同様である。このセレクタ18でコン
トローラからの画像を選択するか、スキャナからの画像
データを選択するかは、フルカラー複写機1がプリンタ
として動作するプリンタモードか、複写機として動作す
る複写機モードかで制御部5により切り換えられる。本
実施例の場合は通常は複写機モードであり、コントロー
ラ3からのプリントコマンドが来た場合にプリンタモー
ドになる。
【0028】制御部5はコントローラ3と通信線4を介
して通信を行うことができ、更に不図示のCPUバスを
介して画像形成装置内の各部を制御する。また操作部1
3は操作者が様々なモードを設定するためのものであ
り、デジタイザ14は領域を指定するためのものであ
る。デジタイザについてはデジタル複写機で一般に使わ
れているものであるため詳細は説明しないが、デジタイ
ザ14上に原稿等をおき、指定したい領域を専用のペン
で押していくことにより領域を指定するものである。
【0029】画像形成部15は、複数の出力色成分C
(Cyan)、M(Magenta)、Y(Yello
w)、K(blacK)について面順次に画像形成を行
う電子写真方式のカラープリンタであり、ここでどの色
成分を形成するかに応じて画像処理部9からCMYKデ
ータのうちいずれかが出力される。よってCMYKデー
タ11のバス幅は1色成分分の8bitとなる。
【0030】この画像形成部15は、画像信号をパルス
幅変調した信号でレーザを駆動するして画像を再現する
ことにより中間調を表現している。この画像形成部15
ではパルス幅変調を行う方式として画素単位にパルス幅
変調を行う第1の方式と複数画素を単位としてパルス幅
変調を行う第2の方式とを有している。
【0031】第1の方式では画素毎にパルスが出力され
るので高解像度が得られる。一方、第2の方式では複数
画素毎にパルスが出力されるので解像度が悪くなるが画
像データの変化に対して変化するパルス幅の量が第1の
方式に比べて大きくなるため画像データの変化を忠実に
再現しやすくなり、高階調性が得られる。
【0032】本実施例のカラー複写機は最大400dp
iの解像度を有する。上記した第1の方式では1画素毎
にパルス幅変調を行っていてスクリーン周波数が1イン
チあたり400本になるため、この方式を400線と呼
び、一方、上記した第2の方式では2画素毎にパルス幅
変調を行っていてスクリーン周波数が1インチあたり2
00本になるため、この方式を200線と呼んでいる。
【0033】切換信号生成部10は、このパルス幅変調
方式として400線を選択するか、200線を選択する
かの線数切換信号を生成するものであり、生成された1
bitの線数切換信号12は画像形成部15に送られて
線数切換に使われると共に、画像処理部9にも送られ
る。
【0034】前述したように画像処理部9ではRGBデ
ータをCMYKデータに変換する等の画像処理を行う
が、この線数切換信号12が400線か200線かに応
じて画像処理の内容を変化させている。これは、400
線でパルス幅変調した場合の階調性と200線でパルス
幅変調した場合の階調性が異なるため、それをこの画像
処理部9で吸収するためである。この画像処理部9以外
に、後述する図6のLUT51でも、切換信号12が4
00線か200線かに応じて画像処理の内容を変えてい
る。ただし、図6のLUT51の画像処理による補正は
CMYK毎に独立して階調補正を行うのに対し、画像処
理部9での補正処理は、CMYK毎の補正では吸収でき
ない部分をRGBについて色にまたがって補正を行うも
のである。具体的にはRGBからCMYKを計算するマ
トリックス演算の係数を2種類用意し、切換信号12が
400線か200線かに応じて使い分ける構成となって
いる。本実施例ではこのように線数切換信号の値に応じ
てRGB画像処理部分と、CMYK画像処理部分の2カ
所の画像処理パラメータを変化させているが、これを1
カ所だけ変化させた場合も、1カ所も変化させない場合
も他の実施例であり、この場合は回路を簡素化できると
いう効果を有する。
【0035】色成分識別信号/領域信号生成部7(以
下、領域信号生成部7と呼ぶ)は、色成分識別信号8−
2と領域信号8−1を切換信号生成部10に供給する。
領域信号8−1は1ページ中の複数の領域について、そ
れを識別するための領域コードであり、画像データ6に
同期して出力される。切換信号生成部10では、前記領
域コードに応じて内部の処理の種類が切り換えられる。
即ち、領域毎に処理が変えられる。一方、色成分識別信
号8−2は画像形成部15でどの色成分を形成中かを表
す信号である。
【0036】切換信号生成部10では、前記色成分識別
信号に応じて内部の処理の種類が切り換えられる。即
ち、色成分毎に処理が変えられる。
【0037】図2は領域信号生成部7から供給される領
域コードを説明するための図である。
【0038】図2において、1ページの画像データ21
に対し、領域22、領域23、領域24、それ以外の領
域25について異なる処理を行う時、領域信号生成部7
からは領域22については領域コードB、領域23につ
いては領域コードD、領域24については領域コード
C、それ以外の領域25については領域コードAが供給
される。領域コードをnbitとすれば領域信号生成部
7は、例えば、各画素nbitのページメモリを持ち、
CPU等により領域コードを描画し、それを画像形成部
15から供給される水平、垂直同期信号16に同期して
順次読み出すことにより実現できる。本実施例の場合は
領域コードは各画素6bit有する。従って、最大64
の領域を扱うことができる。また、本実施例では、この
領域コードは1画素に1コードを対応づけることにより
画素毎に変え得るようにしているが、これを例えば4x
4画素に1コードを対応づけることによりページメモリ
の容量を減らすようにしてもいい。
【0039】また、この垂直同期信号は画像形成部15
で面順次に画像形成をおこなう時に、面単位の同期を表
す信号である。つまり、垂直同期信号は1画像を形成す
るのに、CMYK毎に各色成分の形成前に出力され、計
4回出力される。
【0040】領域信号生成部7では、画像形成部15か
ら出力される垂直同期信号をカウンタ等によりカウント
し、現在どの色成分を形成中かを色成分識別信号8−2
として出力している。本実施例では色成分識別信号8−
2を2bitとし、CMYKのどれを形成中かに応じて
0〜3の値を持つ。
【0041】図4は切換信号生成部10の詳細ブロック
図である。
【0042】図4において、領域信号生成部7から供給
される領域信号8−1と色成分識別信号8−2はLUT
31により、線数切換第1候補信号33と、セレクタ3
6の選択信号32に変換される。LUT31はRAM等
で構成され、領域信号8−1と色成分識別信号8−2は
LUT31のアドレスに入力され、そのアドレスのデー
タのbit0が線数切換第1候補信号33、bit1がセレクタ
36の選択信号32として出力される。線数切換第1候
補信号33は、入力された色成分識別信号8−2、領域
信号8−1で指定された色成分及び領域内を200線で
形成するか400線で形成するかを表わす信号である。
本実施例の場合、“0”が200線形成、“1”が40
0線形成を表す。一方、セレクタ36の選択信号32
は、セレクタ36において線数切換信号12として前述
の線数切換第1候補信号33を選択するか、後述する線
数切換第2候補信号35を選択するかを表す信号であ
る。
【0043】一方、画像信号6は像域分離回路34に供
給され、この内部で文字部と写真部の識別が部分領域毎
に行われ、その結果に応じて線数切換第2候補信号35
が出力される。
【0044】LUT31には、制御部5中の不図示のC
PUにより、動作前にあらかじめ、各領域、各色成分に
おいて線数切換第1候補信号33とセレクタ36の選択
信号32として何を供給すればいいかを書き込んであ
り、動作時にはそれが読み出されてセレクタ36に供給
される。例えば、ある色成分、ある領域については20
0線で形成したい場合には、LUT31の対応する番地
に“0”(bit0=0,bit1=0) を書き込んでおくと、線数切
換信号12として“0”(200線)が出力される。ま
た、ある色成分、ある領域については400線で形成し
たい場合には、LUT31の対応する番地に“1”(bit
0=1,bit1=0) を書き込んでおくと、線数切換信号12と
して“1”(400線)が出力される。また、ある色成
分、ある領域については像域分離回路34での判定結果
に応じて200線と400線を切り換えて形成したい場
合には、LUT31の対応する番地に“2”(bit0=0,bi
t1=1) を書き込んでおくと、線数切換信号12として線
数切換第2候補信号35が出力される。
【0045】図4は図3中の像域分離回路34の詳細ブ
ロック図である。
【0046】図4において、入力されたRGB24bi
tの画像信号6はRGB毎に分離され、それぞれコンパ
レータ38−1〜3に入力される。一方、8bitのレ
ジスタ37−1〜3の出力もそれぞれコンパレータに入
り、画像信号がレジスタの値より小さい場合はコンパレ
ータから“1”が出力される。レジスタ37−1〜3に
はあらかじめ不図示のCPUにより所定値が書き込まれ
ている。各コンパレータの出力はAND回路39に入力
され、3つのコンパレータ出力が全て“1”の場合の
み、線数切換第2候補信号35は“1”(400線)に
なる。即ち、入力された画像信号6であるRGBデータ
と各レジスタに設定された所定値R’G’B’につい
て、R<R’、G<G’、B<B’が全て成り立つ場合
にのみ、線数切換第2候補信号35は“1”(400
線)になり、それ以外は“0”(200線)になる。本
実施例の場合、R=G=B=0は黒を表す。このため、
例えばR’=G’=B’=1をレジスタ37−1〜3に
設定しておけば、入力画像データが最高濃度の黒(R=
G=B=0)の場合にのみ、“1”(400線)にな
る。また、例えばR’=G’=B’=10をレジスタに
設定しておけば、入力画像データが比較的高濃度の黒
(R<10、G<10、B<10)について、“1”
(400線)になる。
【0047】一般に文字は黒文字であることが多く、図
4の像域分離回路は簡単な構成で、この黒文字部分を4
00線にし、それ以外の部分を200線にするようにし
たものである。この構成により黒文字以外の画像の黒部
分も400線になるが、黒の最高濃度部分については中
間調ではないため、400線で形成しても200線で形
成しても階調性についてはほとんど影響しない。一方、
黒文字は400線で形成されるため、高い解像度の画像
が得られ高品位となる。即ち、本実施例の像域分離回路
34では、R’=G’=B’=1をレジスタ37−1〜
3に設定することにより、入力画像データが最高濃度の
黒(R=G=B=0)の画素のみを文字領域と判定し、
それ以外の領域を写真領域と判定する方式を採用してい
る。
【0048】本実施例では、像域分離回路は図4に示し
た簡単な構成をとっているが、文字領域と写真領域とを
判別するためのものであれば何でもよい。例えば、入力
画像中の周波数成分を分析する手法とか、エッジの強
さ、方向をみる方法等がある。像域分離回路として、そ
のような回路を使用することもできる。ただし複写機の
場合は、アナログ的に読み取ったノイズの多い画像デー
タについて文字領域と写真領域を判別するため回路規模
が大きくなるのに対し、コンピュータからデジタル的に
送られてきた画像データについてはノイズが無いため、
比較的小さな回路でも判別できる。
【0049】本実施例の場合は、像域分離回路はプリン
タモード時にも複写機モード時にも同じ回路を使用する
ことにより無駄を省いているが、レジスタに設定するパ
ラメータをプリンタモード時と複写機モード時で変更し
ている。即ち、プリンタモード時には(R=G=B=
1)を設定することで最高濃度の黒の画素のみを文字領
域と判定しているが、複写機モードにはノイズがあるた
め(R=G=B=10)と設定することで比較的高濃度
の黒の画素のみを文字領域と判定している。
【0050】また、本実施例では1画素毎に文字領域か
写真領域かを判定することにより1画素毎に切り換えれ
るようにしているが、これは必ずしも1画素毎に判定す
る必要はなく、例えば8x8画素のブロック単位に判定
することにより広い範囲の画像データから高精度に判定
するようにしても良い。
【0051】また、本実施例では1画素毎に判定し、そ
の結果をそのまま出力しているが、これを周辺画素に広
げる後処理を行っても良い。即ち、例えば、ある画素に
ついて文字領域と判定した場合はその画素の周辺1画素
(もしくは数画素)も400線にしてしまう等の処理で
ある。これは画像形成装置の特性によっては400線と
200線を切り換える際、後述する三角波波形が若干乱
れる場合があり、この場合、この切り換えポイントが文
字のエッジ部と重なってエッジ部の画像が若干乱れてし
まう。そこで、文字領域と判定した場合はその画素の周
辺1画素も400線にすることにより、この切り換えポ
イントを文字部の少し外側に移動させる。この周辺1画
素も400線にしてしまう等の処理は遅延回路とOR回
路で簡単に実現できるので説明を省略する。
【0052】また、本実施例では、文字領域と判定され
た領域を全て400線で形成しているが、これを文字の
エッジ部のみを400線で形成するように構成した場合
も1つの実施例である。画像のエッジ部のみを抽出する
回路はよく知られているので、文字部についてエッジ部
を抽出し、文字部のエッジ部のみを400線にし、それ
以外を200線にする。
【0053】また、本従来例の像域分離回路は文字領域
と写真領域を分離するための回路であるが、その内容を
見ると、入力された画像データが特定値(R=G=B=
0)かどうか判定して特定値の場合は400線にし、そ
うでない場合は200線にしている回路ともいえる。こ
の観点に立った場合、この回路の他の構成としてはRG
Bデータが255(0xFF)と0のみの組み合わせで
あって、かつR=G=B=255でない場合は400線
にし、そうでない場合は200線にする構成等をとるこ
ともできる。この場合は、最高濃度の黒(R=G=B=
0)の他に、最高濃度の赤(R=255、G=B=
0)、最高濃度の緑(G=255、R=B=0)、最高
濃度のマゼンタ(G=0、R=B=255)等の計7色
の部分については400線で形成し、それ以外の部分は
200線で形成することになる。このような最高濃度の
色は文字部分でよく使われるため、このような色の部分
は400線で形成するのが好ましい。また、このような
高濃度部分は、200線で形成しても400線で形成し
ても階調性にほとんど差がないため、200線で形成す
るメリットはほとんどない。そういう意味からも、これ
らの特定値部分は400線で形成する方が好ましい。
【0054】図5は、画像形成部15の詳細ブロック図
であり、画像形成部15内におけるパルス幅変調の方法
を説明するための図である。
【0055】パルス幅変調とは画像データ値の大きさに
応じて画像形成を行うためのレーザのパルス幅を変える
ことであり、パルス幅が変化することにより、最終的に
記録紙上に形成されるトナー画像の単位面積あたりの平
均濃度が変化する。
【0056】本実施例ではパルス幅変調を行う方式とし
て、画素単位にパルス幅変調を行う第1の方式と、複数
画素を単位としてパルス幅変調を行う第2の方式とを有
している。前記第1の方式では、画素毎にパルスが出力
されるので高解像度が得られる。一方、前記第2の方式
では、複数画素毎にパルスが出力されるので解像度が悪
くなるが、画像データ値の変化に対して変化するパルス
幅の量が前記第1の方式に比べ大きくなるため、画像デ
ータの変化を忠実に再現しやすくなる。従って、前記第
2の方式では、高階調性の画像を形成することができ
る。
【0057】本実施例のカラー複写機は、400dpi
の解像度を持ち、前記第1の方式では1画素毎にパルス
幅変調を行う。従って、スクリーン周波数が1インチあ
たり400本になるため、前記第1の方式を400線と
呼ぶ。一方、前記第2の方式では2画素毎にパルス幅変
調を行う。従って、スクリーン周波数が1インチあたり
200本になるため、前記第2の方式を以下では200
線と呼ぶ。
【0058】図5において、前段の画像処理部9から送
られてくる画像データ11は、まずLUT51で画像形
成部15の特性を考慮して補正するための階調補正を施
され、D/A回路52でデジタル/アナログ変換されて
コンパレータ56に入力される。一方、前段の切換信号
生成部10から送られてくる線数切換信号12は、画素
毎に変化し、対応する画素を400線でパルス幅変調す
るか、200線でパルス幅変調するかを指示するための
信号である。この線数切換信号12はLUT51に上位
アドレスとして入力され、パルス幅変調方式に応じてL
UT51における階調補正処理を切り換える。この階調
補正処理はCMYKの各色成分毎、独立に行われる。一
方、線数切換信号12は同時に、200/400線三角
波生成部54に入力されている。線数切換信号12に応
じて200/400線三角波生成部54より200線用
の三角波もしくは400線用の三角波のいずれかがコン
パレータ56に出力される。コンパレータ56では画像
データをD/A回路によりアナログ信号に変換された画
像信号53と200/400線三角波生成54より出力
された三角波55とを比較し、画像データが大きい区間
のみレーザ点灯信号61を“1”とする。レーザ駆動部
57では、このレーザ点灯信号61を元にレーザ58を
点灯し、ポリゴンミラー59で水平方向にスキャンさ
せ、感光体60に照射する。
【0059】本実施例では画像データの最大値側が高濃
度を表し、またレーザが点灯された区間にトナーが付着
し高濃度になるようになっている。
【0060】図6は、図5の200/400線三角波生
成部から生成される400線三角波55−1、200線
三角波55−2と、画像データをD/Aした画像信号5
3と、レーザ点灯信号61との波形を説明するためのも
のである。
【0061】図6の下部の65のeで示した区間が1画
素(400dpi)に対応しており、図6は5画素分の
信号を示している。
【0062】400線三角波55−1は1画素を単位と
して変動し、その結果、レーザ点灯信号61−1も1画
素を単位として変調された信号となる。レーザ点灯信号
61−1は、各画素内において、画像信号53が三角波
55−1より大きくなる区間(a、b、c、d)につい
て“1”となっている。即ち、画像信号の値が大きいほ
ど、レーザ点灯時間(パルス幅)も長くなっていて、い
わゆるパルス幅変調が行われる。一方、200線三角波
55−2は2画素を単位として変動し、その結果、レー
ザ点灯信号61−2も2画素を単位として変調された信
号となる。レーザ点灯信号61−2は、各2画素内にお
いて画像信号53が三角波55−2より大きくなる区間
(a+b、c+d)について“1”となっている。
【0063】この2つの三角波は、図5において線数信
号12が“1”か“0”かに応じて三角波生成部54か
ら画素毎にどちらかの三角波信号が出力される。
【0064】2つの三角波によるレーザ点灯信号を比較
してみると、レーザ点灯信号61−1は61−2に比
べ、各画素毎にオフ/オンするため、出力画像の解像度
がよくなる。一方、レーザ点灯信号61−2は、もとの
画像データの変化量に対するレーザ点灯時間の変化量が
レーザ点灯信号61−1の場合に比べ約2倍になるた
め、もとの画像データの変化を忠実に再現でき、階調性
がよくなる。これは、レーザのスイッチング時間、現像
回り、トナーの粒径等の分解能に制限があるため、高速
にレーザをオンオフさせても、実際に形成される画像の
濃度変化が完全には追従出来ないでためである。
【0065】図7は本実施例における制御を説明するた
めのフローチャートである。
【0066】まず電源オン後、S11で線数切換モード
を操作部13から入力する。これは必ずしも入力する必
要はなく、前回に設定された値がバッテリバックアップ
されたメモリやハードディスクに保持されていれば、そ
の保持されたモードを使ってもいいし、設定しない場合
のデフォルト値を使うようにしてもいい。また、本実施
例においては操作部13から線数切換モードを入力する
ようにしたが、これをコントローラから送るようにして
もいい。また、説明の都合上、電源オン直後に入力する
ように書いたが、実際は装置動作中でなければ、いつ入
力してもいい。
【0067】本実施例の場合は、線数切換モードとし
て、以下の6つを用いている。
【0068】1)多値/2値切換モード コントローラから送られてくる画像データ6の内容が多
値の場合は200線、2値の場合は400線で画像を形
成するモード。これは多値の場合は階調性が要求される
ため、階調性の良好な200線で形成し、2値の場合は
中間調が無く、階調性が要求されないため解像度が良好
な400線で形成するものである。
【0069】2)カラー/白黒切換モード コントローラから送られてくる画像データ6の内容がカ
ラーの場合は200線、白黒の場合は400線で画像を
形成するモード。これはカラーの場合は階調性が要求さ
れるため、階調性の良好な200線で形成し、白黒の場
合は文字画像が多いため、解像度が良好な400線で形
成するものである。
【0070】3)色成分別切換モード CMYを200線で形成し、Kは400線で形成するモ
ード。通常のカラー写真画像等はCMYの階調性が重要
であり、黒の階調性は比較的重要ではない。一方、文字
は通常は黒文字であり、色文字については解像度が悪く
ても許容できるが、黒文字は高解像度で出力することが
好ましい。このため色成分によって400線と200線
を切り換えるものである。
【0071】4)200線固定モード 200線固定で形成するモード。全面写真画像を出力す
るのに適している。
【0072】5)400線固定モード 400線固定で形成するモード。全面文字画像を出力す
るのに適している。
【0073】6)像域分離切換モード 部分領域毎に、その領域に含まれる画像が文字画像か写
真画像かを判定し、それに応じて文字領域は400線、
写真領域は200線で形成するモード。文字と写真が混
在していて、文字画像か写真画像かの判定が正しく行え
るような画像を出力するのに適している。あるいは、部
分領域毎に、その領域に含まれる画像データが特定値か
どうかを判定し、それに応じて特定値領域は400線、
それ以外は200線で形成するモード。文字と写真とが
混在していて、文字画像が特定値であるような画像を出
力するのに適している。
【0074】本実施例の場合は、上の6つの線数切換モ
ードを有し、操作部13から選択するようにしている
が、この6つの線数切換モードの中から複数個の線数切
換モードを有するようにしたり、1つのみを有するよう
にした構成でもよい。
【0075】尚、1つモードのみを有する場合は、当然
操作部13から選択を行う必要はない。
【0076】図7の説明に戻り、S11で線数切換モー
ドを操作部13から入力後、S12でコントローラ3か
らのプリント要求コマンドを待つ。プリント要求コマン
ドがあれば、S13で線数切換モードが多値/2値切換
モードかを判定する。多値/2値切換モードの場合は、
S14でコントローラから送られてくる画像データが多
値か2値かを判定する。
【0077】S14での判定は本実施例の場合、コント
ローラからのプリントコマンドに画像データが多値か2
値かの情報が含まれていて、その情報から判断してい
る。本実施例の場合は、画像データはRGB24bit
で送られるため、2値データの場合もRGB24bit
(各色成分あたり8ビット)で送られる。ただし、多値
データの場合は1色成分あたり0から255までの25
6段階の値をとるが、2値データの場合は、0と255
の2値しかとらない。従って、2値データの場合、実質
的な有効ビット数は1色成分あたり1ビットとなる。即
ち、2値データの場合もRGB24bitで送られる
が、実質的な有効ビット数は1色成分あたり1ビットと
なる。
【0078】尚、本実施例では、実質的な有効ビット数
で多値か2値かを判断しているが、これを形式的なビッ
ト数(使用する信号のビット数)で判断するような構成
でも良い。また、多値データを送る信号線と2値データ
を送る信号線を分離し、どちらの信号線を使うかで判断
するような構成でも良い。
【0079】また、本実施例ではコントローラから送ら
れてくる画像データが多値か2値かで200線と400
線との切り換えを行っているが、これを実質的な有効ビ
ット数がある値より大きければ200線で形成し、小さ
ければ400線で形成するようにしたものも1つの実施
例である。即ち、実質的な有効ビット数が少ないという
ことはデータに含まれる階調数が少ないということであ
り、その場合は400線で表現できる階調数でも十分な
ためである。例えば、実質的な有効ビット数が1色成分
あたり4ビットの場合は、1色成分あたり16階調の階
調特性があれば良いため、400線でも十分に表現でき
る。この場合、実質的な有効ビット数情報はプリントコ
マンドに含ませてコントローラから送られる。もちろ
ん、実質的な有効ビット数によって判断するかわりに、
これを形式的なビット数(使用する信号のビット数)で
判断するようにしてもいい。
【0080】また、本実施例ではコントローラから送ら
れてくる画像データが多値か2値かで200線と400
線の切替を行っているが、これを、画像データ中に実際
に含まれる色数がある値より大きければ200線で形成
し、小さければ400線で形成するようにしたものも1
つの実施例である。この場合も色数が少なければ400
線の階調数で十分に表現できる。例えば、ビジネス文書
では最高濃度の黒、最高濃度の赤の2色しか使わない場
合や、青、緑等を入れて7色程度しか使わない場合があ
る。この場合は階調よりも解像度を重視する400線が
適している。この場合、色数情報はプリントコマンドに
含ませてコントローラから送られる。
【0081】この7色程度しか使わない場合も画像デー
タは2の24乗種類の色を表現できるRGB24ビット
の信号線を用いて送られるが、色数情報とは、この形式
的な2の24乗のことではなく、この中に含まれる実質
的な有効色数のことを指している。また、色数情報とい
う形でなく、フルカラー画像か比較的色数の少ないビジ
ネスカラーかという形でコントローラから通知する場合
も実質的には色数を通知しているといえる。
【0082】上述した方法によりS14で多値と判定し
た場合はS23へ進み、200線固定の設定を行う。具
体的には、図3のLUT31の全てのアドレスにデータ
0を書き込む。この結果、領域信号、色成分識別信号、
像域分離回路の出力に関係なく、線数切換信号12は
“0”となり、画像形成部15では200線で画像形成
が行われる。
【0083】一方、S14で2値と判定した場合はS2
2へ進み、400線固定の設定を行う。具体的には、図
3のLUT31の全てのアドレスにデータ1を書き込
む。この結果、領域信号、色成分識別信号、像域分離回
路の出力に関係なく、線数切換信号12は“1”とな
り、画像形成部15では400線で画像形成が行われ
る。
【0084】S13で線数切換モードが多値/2値切換
モードではない場合は、S15へ進み、線数切換モード
がカラー/白黒切換モードかを判定する。
【0085】カラー/白黒切換モードの場合はS16へ
進み、コントローラ3から送られてくる画像データがカ
ラーか白黒かを判定する。この判定は本実施例の場合は
コントローラからのプリントコマンドに画像データがカ
ラーか白黒かの情報が含まれていて、その情報から判断
している。本実施例の場合は、画像データはRGB24
bitで送られるため、白黒データの場合もRGB24
bit(各色成分あたり8ビット)で送られる。本実施
例では白黒データの場合はRGBとも同じ値を持つ。ま
た、画像形成部での画像形成はCMYKについて4回行
うのではなく、Kについて1回だけ行っている。ただ
し、これを1つの色成分信号、例えばR8bitだけを
使うようにして、画像処理部9ではこのRラインだけか
らKデータを作るようにしても良いし、また、白黒デー
タの場合もCMYKについて画像を形成するようにして
も良い。
【0086】S16でカラーと判定した場合はS23へ
進み、200線固定の設定を行う。一方、白黒と判定し
た場合はS22へ進み、400線固定の設定を行う。
【0087】S15で線数切換モードがカラー/白黒切
換モードではない場合はS17へ進み、線数切換モード
が色成分別切換モードかを判定する。
【0088】S17で色成分別切換モードの場合はS1
8へ進み、このモード用の設定を行う。具体的には、図
3のLUT31の色成分識別信号がKの場合の全てのア
ドレスにはデータ1を書き込み、それ以外の全てのアド
レスにはデータ0を書き込む。この結果、領域信号、像
域分離回路の出力に関係なく、色成分識別信号がKの場
合は線数切換信号12は“1”(400線)となり、そ
れ以外のCMYの場合は“0”(200線)となる。
【0089】S17で線数切換モードが色成分別切換モ
ードではない場合は、S19、S20で、線数切換モー
ドが200線固定モードまたは400線固定モードかを
判定する。
【0090】S19で200線固定モードの場合はS2
3へ進み、200線固定の設定を行う。一方、400線
固定モードの場合はS22へ進み、400線固定の設定
を行う。
【0091】線数切換モードが200線固定モードでも
400線固定モードでもない場合は、残りは像域分離切
換モードであるため、S21で像域分離切換モード用の
設定を行う。具体的には、図3のLUTの全てのアドレ
スにはデータ2を書き込む。この結果、領域信号、色成
分識別信号の出力に関係なく、像域分離回路34からの
出力である線数切換第2候補信号35がそのまま線数切
換信号12となる。この結果、像域分離回路34で文字
部と判定された部分については“1”(400線)とな
り、写真部と判定された部分については“0”(200
線)となる。また、像域分離回路34として文字部と写
真部を分離する回路ではなく、図4の説明のところで説
明したような、特定値領域とそれ以外の領域を分離する
回路を使用すると、特定値と判定された部分については
“1”(400線)となり、それ以外と判定された部分
については“0”(200線)となる。
【0092】以上のようにして各モード用の設定が終了
したのち、S24へ進み、実際のプリント動作を行い、
プリント終了後にはS12に戻る。
【0093】尚、図7の制御フローの説明においては、
説明の簡単化のため説明をしなかったが、本実施例にお
いては、領域によって線数切り替えモードを変えること
ができる。即ち、S18で設定される色成分切換モー
ド、S21で設定される像域分離切換モード、S22で
設定される400線固定モード、及びS23で設定され
る200線固定モードについては領域毎に個別に指定で
きるような構成になっている。
【0094】一方、コントローラから送られる画像が多
値か2値か、あるいはカラーか白黒かは画像全体につい
てしか分からないため、これらの情報を必要とする線数
切換モードは領域によって切換えることはできない。領
域によって別の切換モードを使うためには、まず、S1
1で線数切換モードを操作部から入力する時に、デジタ
イザ14を用いて、ある領域を指定してから線数切換モ
ードを入力するようにする。これにより、領域情報と線
数切換モードの複数のペアが得られる。この領域情報は
領域信号生成部7に設定しておく。ついで、S13〜S
23におけるLUT31への設定処理を領域の数だけ繰
り返す。この時、ある領域についての設定を行う場合
は、LUT31の、領域信号が該当領域の領域コードの
場合のアドレスにのみ書き込みを行うようにする。一
方、プリント時には領域信号生成部7から領域コードが
読み出されて切換信号生成部10に送られ、LUT31
の、この領域コードに対応するアドレスのデータが読み
出されるため、領域毎に異なる線数切換処理を行える。
【0095】〈第2の実施例〉図8は、本発明の第2の
実施例における画像処理装置であるところのコントロー
ラ3と画像形成装置1のブロック図である。第1の実施
例では画像形成装置内で200線と400線の切換信号
を発生させていたが、本実施例ではコントローラ側で2
00線と400線の切換信号を発生させ、それを画像形
成装置に送ることで切り換えを行う。
【0096】尚、図8中で図1と同一の名称ブロックの
機能は第1の実施例と同じであるので説明を省略し、新
規なブロックおよび各ブロックの関係のみを説明する。
【0097】ホストコンピュータ2から送られてきた画
像データは外部I/F回路81を経由して画像メモリ8
2に書き込まれた後、画像形成装置1に起動がかけら
れ、プリントが開始される。ホストコンピュータ2から
送られる画像データは例えばPDL(Page Description
Language :ページ記述言語)で記述された画像であ
り、制御部85中の不図示のCPUにより、それをラス
タ画像データに展開して画像メモリ82に書き込まれ
る。プリント時には、そのラスタ画像データが順次読み
出され、FIFO83に書き込まれる。FIFOへの書
き込みは例えば1主走査毎に制御部85内の不図示のC
PUもしくは不図示のDMAコントローラにより行われ
る。
【0098】FIFO83に書き込まれた画像データは
画像形成部からの同期信号96に同期して読み出され、
画像処理部89及び切換信号生成部90に送られる。こ
の画像データはRGBデータであり、バス幅は24bi
tである。
【0099】画像処理部89では、FIFO83から出
力されたRGBデータをCMYKデータに変換する等の
画像処理を行う。画像処理部89から出力されたCMY
Kデータ91は画像形成装置1に送られる。
【0100】制御部85はホストコンピュータ2と外部
I/F回路81を経由して通信を行ったり、画像形成装
置1の制御部86と通信線94を介して通信を行う他、
一部不図示のCPUバス84を介して画像処理装置内の
各部を制御する。また操作部93は操作者が様々なモー
ドを設定するためのものであり、CRTとキーボード、
マウスで構成され、画像メモリ82の内容をプリント前
にプレビューしたり、そのプレビュー画像を見ながら、
マウスにより画像中の領域を指定できるような構成にな
っている。このようなCRT表示及びマウスによる領域
入力システムはワークステーションやパーソナルコンピ
ュータで一般的なので詳述しない。
【0101】切換信号生成部90は、第1の実施例と同
様、パルス幅変調方式として400線を選択するか、2
00線を選択するかの線数切換信号92を生成する。生
成された線数切換信号92はCMYK画像信号91と同
期して画像形成装置1に送られて線数切り換えに使われ
ると共に、画像処理部89にも送られる。前述したよう
に画像処理部89ではRGBデータをCMYKデータに
変換する等の画像処理を行うが、この線数切換信号92
が400線か200線かに応じて画像処理の内容を変化
させている。
【0102】色成分識別信号/領域信号生成部7(以
下、領域信号生成部7と呼ぶ)は、第1の実施例と同
様、色成分識別信号88−2と領域信号88−1を切換
信号生成部90に供給する。
【0103】画像形成装置1は外部からCMYK画像信
号91と線数切換信号92を受け取り、それに従って画
像形成を行う。
【0104】画像形成装置1中の画像形成部15は、複
数の出力色成分C(Cyan)、M(Magent
a)、Y(Yellow)、K(blacK)について
面順次に画像形成を行う電子写真方式のカラープリンタ
であり、ここでどの色成分を形成するかに応じて、画像
処理部89からCMYKデータのうちいずれかが出力さ
れる。よってCMYKデータ91のバス幅は1色成分分
の8bitとなる。この画像形成部15は、第1の実施
例と同様、400線と200線の2種類のパルス幅変調
方式により画像を形成するものである。ただし、装置外
部から入力される線数切換信号92に応じて2種類のパ
ルス幅変調方式を切り換えて画像形成を行う。
【0105】画像形成部15の内部については第1の実
施例と同様である。
【0106】図9は本実施例におけるコントローラ側の
制御を説明するためのフローチャートである。
【0107】まず電源オン後、S31で線数切換モード
をコントローラの操作部93から入力するか、またはホ
ストコンピュータから入力するか、または画像形成装置
から入力する。ホストコンピュータ2から入力する場合
は、外部I/F回路81を介してコマンド等を受け取
る。画像形成装置1から入力する場合は、通信線94を
介して画像形成装置1の制御部86から受け取る。ま
た、これらの各入力元のうちの2つ以上から入力するよ
うにしてもいいし、1つから入力するようにしてもい
い。また、どこからも入力せず、前回に設定された値が
バッテリバックアップされたメモリやハードディスクに
保持されていれば、それを使ってもいいし、設定しない
場合のデフォルト値を使うようにしてもいい。また、説
明の都合上、電源オン直後に入力するように書いたが、
実際は動作中でなければ、いつ入力してもいい。
【0108】本実施例の場合は、線数切換モードとし
て、以下の6つを有している。各モードについては第1
の実施例と同様であるので詳述はしない。
【0109】1)多値/2値切換モード 画像形成装置に送る画像データ91の内容が多値の場合
は200線、2値の場合は400線で画像を形成させる
モードである。
【0110】2)カラー/白黒切換モード 画像形成装置に送る画像データ91の内容がカラーの場
合は200線、白黒の場合は400線で画像を形成させ
るモードである。
【0111】3)色成分別切換モード CMYを200線で形成し、Kは400線で形成させる
モードである。
【0112】4)200線固定モード 200線固定で形成させるモードである。
【0113】5)400線固定モード 400線固定で形成させるモードである。
【0114】6)像域分離切換モード 画像形成装置に送る画像データの部分領域毎に、その領
域に含まれる画像が文字画像か写真画像かを判定し、そ
れに応じて文字領域は400線、写真領域は200線で
形成させるモードである。あるいは、画像形成装置に送
る画像データの部分領域毎に、その領域に含まれる画像
データが特定値かどうかを判定し、それに応じて特定値
領域は400線、それ以外は200線で形成させるモー
ドである。
【0115】本実施例の場合は、上の6つの線数切換モ
ードを有し、操作部またはホストコンピュータまたは画
像形成装置から選択するようにしているが、6つの線数
切換モードのうちの複数個を有するようにしたり、1つ
のみを有するようにしてもよい。1つのモードのみを有
する場合は、当然操作部等から選択を行うことはない。
【0116】図9のS31で線数切換モードを入力後、
S32へ進み、ホストコンピュータからの画像データを
受け取り、画像メモリ82上に展開する。1ページ分の
画像データを受け取り終わったら、S33へ進む。
【0117】S33では線数切換モードが多値/2値切
換モードかを判定する。多値/2値切換モードの場合は
S34へ進み、画像形成装置に送る画像データが多値か
2値かを判定する。この判定は本実施例の場合はホスト
コンピュータから送られてくる画像データ内に、その画
像データが多値か2値かの情報が含まれていて、その情
報から判断している。
【0118】尚、ホストコンピュータ2から受け取る2
値の画像データがRGB24ビットの形式で送られてく
る場合は、それをそのまま画像メモリ82に書き込めば
いいが、1画素あたり1ビット或は1画素1色成分あた
り1ビットの形式で送られてくる場合は、画像メモリに
書き込む前にRGB24ビットのデータに変換して書き
込む。即ち、例えば1画素あたり1ビットの場合は、そ
れが“0”か“1”かに応じてR=G=B=0、または
R=G=B=255(0xFF)を書き込む。このよう
に2値データの場合もRGB24bit(各色成分あた
り8ビット)に変換され、その後画像形成装置に送られ
る。
【0119】ただし、多値データの場合は1色成分あた
り0から255までの256段階の値をとるが、2値デ
ータの場合は、0と255の2値しかとらない。よって
この場合の実質的な有効ビット数は1色成分あたり1ビ
ットとなる。上述した様に本実施例の場合、画像形成装
置に送る画像データが多値か2値かは、使用する信号の
ビット数から判断するのではなく、送る画像データに含
まれる実質的な有効ビット数で判断している。
【0120】しかし、これを形式的なビット数(使用す
る信号のビット数)で判断するようにしたものでも良
い。また、多値データを送る信号線と2値データを送る
信号線を分離し、どちらの信号線を使うかで判断するよ
うな構成でも良い。
【0121】また、本実施例では画像形成装置に送る画
像データが多値か2値かで200線と400線との切り
換えを行っているが、これを、第1の実施例と同様、実
質的な有効ビット数がある値より大きければ200線で
形成し、小さければ400線で形成させるようにしたも
のも1つの実施例である。もちろん、実質的な有効ビッ
ト数によって判断するかわりに、これを形式的なビット
数(使用する信号のビット数)で判断するようにしても
いい。
【0122】また、本実施例では画像形成装置に送る画
像データが多値か2値かで200線と400線との切り
換えを行っているが、これを、画像データ中に実際に含
まれる色数がある値より大きければ200線で形成し、
小さければ400線で形成するようにしたものも1つの
実施例である。この場合、色数情報はホストコンピュー
タから送られてくる画像データ内に、その画像データの
色数情報が含まれていて、その情報から判断している。
また、色数情報という形でなく、フルカラー画像か比較
的色数の少ないビジネスカラーかという形で指定する場
合も実質的には色数を指定しているといえる。
【0123】図9の説明に戻り、S34で多値と判定し
た場合はS43へ進み、S43では200線固定の設定
を行う。具体的な設定方法は第1の実施例と同様であ
る。
【0124】一方、S34で2値と判定した場合はS4
2へ進み、S42では400線固定の設定を行う。具体
的な設定方法は第1の実施例と同様である。
【0125】S33で、線数切り替えモードが多値/2
値切り替えモードではない場合はS35へ進む。
【0126】S35では線数切換モードがカラー/白黒
切換モードかを判定する。カラー/白黒切換モードの場
合はS36へ進み、画像形成装置に送る画像データがカ
ラーか白黒かを判定する。この判定は本実施例の場合は
ホストコンピュータから送られてくる画像データ内に画
像データがカラーか白黒かの情報が含まれていて、その
情報から判断している。
【0127】尚、ホストコンピュータ2から受け取る白
黒の画像データがRGB24ビットの形式で送られてく
る場合は、それをそのまま画像メモリ82に書き込めば
良いが、1画素あたり白黒成分だけの形式で送られてく
る場合は、画像メモリに書き込む前にRGB24ビット
のデータに変換して書き込む。例えば、1画素あたり白
黒成分8ビットの場合は、RGBすべてにその値を対応
させる。このように白黒データの場合もRGB24bi
t(各色成分あたり8ビット)に変換され、その後画像
形成装置に送られる。ただし、カラーデータの場合はR
GB各色成分でバラバラの値をとるが、白黒データの場
合は、RGBとも同じ値しかとらない。
【0128】S36でカラーと判定した場合はS43へ
進み、200線固定の設定を行う。一方、白黒と判定し
た場合はS42へ進み、400線固定の設定を行う。
【0129】S35で、線数切換モードがカラー/白黒
切換モードではない場合は、S37へ進み、線数切換モ
ードが色成分別切換モードかを判定する。色成分別切換
モードの場合はS38へ進み、このモード用の設定を行
う。具体的な設定方法は第1の実施例と同様である。
【0130】S37で線数切換モードが色成分別切換モ
ードではない場合は、S39、S40で、線数切換モー
ドが200線固定モードまたは400線固定モードかを
判定する。200線固定モードの場合はS43へ進み、
200線固定の設定を行う。一方、400線固定モード
の場合はS42へ進み、400線固定の設定を行う。
【0131】線数切換モードが200線固定モードでも
400線固定モードでもない場合は、残りは像域分離切
換モードであるためS41へ進み、像域分離切換モード
用の設定を行う。具体的な設定方法は第1の実施例と同
様である。
【0132】以上のようにして各モード用の設定が終了
したのち、S44で実際のプリント動作を行い、プリン
ト終了後にはS32に戻る。
【0133】図9の制御フローの説明においても、説明
の簡単化のため説明をしなかったが、本実施例において
も、領域によって線数切換モードを変えることができ
る。即ち、S38で設定される色成分切換モード、S4
1で設定される像域分離切換モード、S42で設定され
る400線固定モード、及びS43で設定される200
線固定モードについては領域毎に個別に指定できるよう
な構成になっている。一方、画像形成装置に送る画像が
多値か2値か、あるいはカラーか白黒かは画像全体につ
いてしか分からないため、これらの情報を必要とする線
数切換モードは領域によって切り換えることはできな
い。
【0134】領域によって別の切換モードを使うために
は、まず、S31で線数切換モードを操作部から入力す
る代わりに、S32で画像データをメモリに展開した後
に、その画像を操作部93中のCRTにプレビュー表示
し、マウスを用いてある領域を指定し、ついでその領域
内の線数切換モードを操作部から入力するようにする。
これにより、領域情報と線数切換モードの複数のペアが
得られる。この領域情報は領域信号生成部87に設定し
ておく。ついで、S33〜S43におけるLUT31へ
の設定処理を領域の数だけ繰り返す。この時、ある領域
についての設定を行う場合は、LUT31の、領域信号
が該当領域の領域コードの場合のアドレスにのみ書き込
みを行うようにする。一方、プリント時には領域信号生
成部87から領域コードが読み出されて切換信号生成部
90に送られ、LUT31の、この領域コードに対応す
るアドレスのデータが読み出されるため、領域毎に異な
る線数切換処理を行える。このようにプレビュー画像を
みながら領域指定をして、各領域の線数切換モードを指
定することにより、確実な指定を行える。
【0135】また、操作部93内のCRT、マウスを用
いて領域指定を行う代わりに、画像形成装置1内の不図
示のデジタイザ等を使って領域指定を行い、その情報を
通信線94を介して受け取るのも1つの実施例である。
【0136】また、操作部93内のCRT、マウスを用
いて領域指定を行う代わりに、ホストコンピュータ2か
ら外部I/F81を介して領域情報と線数切換モードの
複数のペアを受け取るような構成も1つの実施例であ
る。
【0137】また、本実施例では、画像形成装置に送る
画像信号が多値か/2値か、カラーか/白黒かをホスト
コンピュータから送られてくる画像データ内に含まれて
いる画像モードの内容によって判定しているが、送られ
てきた画像データを画像メモリ上に展開する時に制御部
85内の不図示のCPUにより調べるようにした場合も
1つの実施例である。即ち、ホストコンピュータから送
られてくる例えばPDLデータを展開していくときに、
そのPDLデータ中に1つでも多値データが含まれてい
る場合は多値データとして扱い、全て2値データの場合
は2値データとして扱う。これは、カラーか/白黒かに
ついても同様に処理することができる。
【0138】また、上記の方法以外にも、画像メモリ8
2上に展開された画像を調べて、多値か/2値か、カラ
ーか/白黒かの判断を行うようにした場合も1つの実施
例である。具体的にはS34における画像形成装置に送
る画像データが多値か2値かの判定を、画像メモリ上の
画像データを調べることにより判定する。また、S36
での、画像形成装置に送る画像データがカラーか白黒か
の判定を、画像メモリ上の画像データを調べることによ
り判定する。さらに、この方法を使うと領域毎に多値/
2値かの判断や、カラーか白黒かの判断も行えるように
なる。即ち、領域毎に切り換えうる線数切換モードとし
て、多値/2値切換モードと、カラー/白黒切換モード
とも使うことができる。
【0139】具体的には、S32で画像データをメモリ
に展開した後に、その画像を操作部93中のCRTにプ
レビュー表示し、マウスを用いてある領域を指定し、つ
いでその領域内の線数切換モードを操作部から入力する
ようにする。これにより、領域情報と線数切換モードの
複数のペアが得られる。この領域情報は領域信号生成部
87に設定しておく。ついで、S33〜S43における
LUT31への設定処理を領域の数だけ繰り返す。この
時、S34での、画像形成装置に送る画像データが多値
か2値かの判定を、画像メモリ上の対応する領域の画像
データを調べることにより対応する領域についてのみ判
定する。
【0140】また、S36における画像形成装置に送る
画像データがカラーか白黒かの判定を、画像メモリ上の
対応する領域の画像データを調べることにより対応する
領域についてのみ判定する。そして判定結果に応じて、
S42またはS43で対応する領域についてのみ400
線固定或は200線固定の設定を行う。
【0141】〈第3の実施例〉図10は、本発明の第3
の実施例における画像処理装置であるところのコントロ
ーラ3と画像形成装置1のブロック図である。第2の実
施例ではコントローラ側で200線と400線の線数切
換信号を発生させ、それを信号の形で画像形成装置に送
っていたが、本実施例ではコントローラ側で200線と
400線の線数切換情報を発生させ、それを通信の形で
画像形成装置に送って、画像形成装置内でそれを信号の
形に変換することで切り換えを行う。通信で線数切換情
報を送るため、コントローラ側から画素毎や部分領域毎
にリアルタイムに切り換えを行うことはできず、例え
ば、1ページ毎に切り換えたり、1ページの画像を形成
する各色成分単位に切り換える。
【0142】図10中で図1或は及び図8と同じ名称の
各ブロックの機能は第1、第2の実施例と同じであるの
で説明を省略し、ここでは各ブロックの関係のみを説明
する。
【0143】ホストコンピュータ2から送られてきた画
像データは外部I/F回路81を経由して画像メモリ8
2に書き込まれた後、画像形成装置1に起動がかけら
れ、プリントが開始される。ホストコンピュータ2から
送られる画像データは例えばPDL(Page Description
Language :ページ記述言語)で記述された画像であ
り、制御部85中の不図示のCPUにより、それをラス
タ画像データに展開して画像メモリ82に書き込まれ
る。第2の実施例においてはFIFOから読み出した後
にハード回路により画像処理をかけていたが、本実施例
においては、このCPUによる展開時にソフトにより画
像処理も一緒に行っている。
【0144】プリント時には、そのラスタ画像データが
順次読み出され、FIFO83に書き込まれる。FIF
O83に書き込まれた画像データは画像形成部からの不
図示の同期信号に同期して読み出され、画像データ99
として画像形成装置1に送られる。この画像データ99
は第2の実施例とは異なり、RGBの24ビットデータ
である。
【0145】制御部85はホストコンピュータ2と外部
I/F回路81を経由して通信を行ったり、画像形成装
置1の制御部86と通信線94を介して通信を行うと共
に、一部不図示のCPUバス84を介して画像処理装置
内の各部を制御する。特に、線数切換情報はプリント動
作に先立って制御部85から通信線94を介して画像形
成装置1の制御部86に送られる。また操作部93は操
作者が様々なモードを設定するためのものであり、CR
Tとキーボード、マウスで構成され、画像メモリ82の
内容をプリント前にプレビューしたり、そのプレビュー
画像を見ながら、マウスにより画像中の領域を指定でき
るような構成になっている。
【0146】画像形成装置1は外部からRGB画像信号
99と通信線94を介して線数切換情報を受け取り、そ
れに従って画像形成を行う。
【0147】画像処理部95は、外部から入力されたR
GBデータ99をCMYKデータ11に変換する等の画
像処理を行う。画像処理部95から出力されたCMYK
データ11は、画像形成部15に送られて画像形成が行
われる。
【0148】切換信号生成部97は、通信線94を介し
て送られてきた線数切換情報に基づいて設定され、その
情報を線数切換信号12に変換するものである。切換信
号生成部97の内部は、第1の実施例のと同様である。
切換信号生成部97により生成された線数切換信号12
はCMYK画像信号11と同期して画像形成部15に送
られる。また、線数切換信号12は前記画像処理部95
にも送られ、第1の実施例と同様、線数切換信号12の
値に応じて画像処理のパラメータを変えるためにも使わ
れる。
【0149】色成分識別信号/領域信号生成部7(以
下、領域信号生成部7と呼ぶ)は、第1の実施例と同
様、色成分識別信号98−2と領域信号98−1を切換
信号生成部97に供給する。
【0150】画像形成部15は、複数の出力色成分C
(Cyan)、M(Magenta)、Y(Yello
w)、K(blacK)について面順次に画像形成を行
う電子写真方式のカラープリンタであり、ここでどの色
成分を形成するかに応じて、画像処理部95からCMY
Kデータのうちいずれかが出力される。よってCMYK
データ11のバス幅は1色成分分の8bitとなる。こ
の画像形成部15は、第1の実施例と同様、400線と
200線の2種類のパルス幅変調方式により画像を形成
するものである。ただし外部から入力される線数切換情
報を切換信号生成部97で信号に変換した線数切換信号
12に応じて2種類のパルス幅変調方式を切り換えて画
像形成を行う。
【0151】画像形成部15の内部については第1の実
施例と同様である。
【0152】図11は本実施例におけるコントローラ側
の制御を説明するためのフローチャートである。図9の
第2の実施例の制御フローチャートと異なる点のみを説
明する。
【0153】まず、本実施例の場合は、線数切換モード
として、第1、第2の実施例で説明した6つのモードを
有している。
【0154】次に、第2の実施例では画像形成装置に送
る画像データが多値か2値か等の画像モードをS32
(図9参照)でホストコンピュータから画像データの一
部として受け取っていたのに対し、本実施例ではS52
でホストコンピュータから画像モードを画像データとは
別に受信している。これは画像データは線数切換情報の
決定を行った後のS64で受け取るため、画像データと
共に画像モードを受け取ると、画像モードを線数切換情
報の決定の材料として使えないためである。そのため画
像モードは画像データとは別に線数切換情報の決定前に
受信するようにしている。以後のS54、S56におい
て、画像形成装置に送る画像信号が多値か/2値か、カ
ラーか/白黒か、は全てこの画像モードの内容によって
判定する。
【0155】また、第3の実施例では、ホストコンピュ
ータから画像データを受信するS64と線数切換情報を
決定するS53〜S63の順序関係が第2の実施例とは
逆になっている。これはホストコンピュータから受け取
った画像データを画像メモリ82に展開しているのと一
緒にソフトで画像処理を行っているため、先にS53〜
S63で線数切換情報を決定しておいてからでないと、
S64で展開時に行う画像処理のパラメータを線数切換
情報に応じて変えれないためである。つまり、S53〜
S63で決定した線数切換情報に応じて、S64で展開
時に行う画像処理のパラメータを変えている。
【0156】次に第3の実施例では、S62、S63、
S58において、それぞれ200線固定の設定、400
線固定の設定、色成分別切換モード用の設定を行う方法
が第2の実施例とは異なる。第2の実施例ではコントロ
ーラ内の線数切換信号生成部に設定を行って、そこで生
成した信号が画像形成装置に信号の形で送られるように
していた。一方、第3の実施例では、線数切換情報の生
成は図11の制御フローチャートに示した様に、コント
ローラの制御部が判断して生成するが、その情報はS6
2、S63、S58でそれぞれ通信線94を介して通信
により画像形成装置1に送られる。そして、この線数切
換情報は画像形成装置内の制御部86によりLUT31
に設定され、実際のプリント時に線数切換信号12に変
換される。各設定でLUT31に書き込まれる値は第1
の実施例と同様である。
【0157】また、第3の実施例では、S61におい
て、像域分離切換モード用の設定を行う方法が第2の実
施例とは異なる。第2の実施例ではコントローラ内の線
数切換信号生成部に像域分離切換モード用の設定を行っ
て、そこで生成した線数切換信号が画像形成装置に信号
の形で送られるようにしていた。一方、第3の実施例で
は、像域分離切換モードにするかどうかの判断は図11
の制御フローチャートにより、コントローラの制御部が
判断するが、その像域分離切換モード情報は通信線94
を介して通信により画像形成装置1に送られる。そし
て、この像域分離切換モード情報は画像形成装置内の制
御部86によりLUT31に設定され、実際のプリント
時に線数切換信号12に変換される。この場合、具体的
にはLUT31に2が書き込まれる。
【0158】次に、第3の実施例では、S64でホスト
コンピュータから画像データを受け取り、画像処理を行
いながら画像メモリに展開している。この画像処理とは
色補正等であり、この画像処理のパラメータを、S53
〜S63で決定した線数切換情報に応じて変えている。
ただし、線数切換モードが像域分離切換モードの場合は
切り換えない。
【0159】以上のようにして各モード用の設定が終了
したのち、S65で実際のプリント動作を行い、プリン
ト終了後にはS53に戻る。
【0160】図11の制御フローの説明においても、説
明の簡単化のため説明をしなかったが、本実施例におい
ても、領域によって線数切換モードを変えることができ
る。即ち、S58で設定される色成分切り替えモード、
S61で設定される像域分離切り替えモード、S62で
設定される400線固定モード、及びS63で設定され
る200線固定モードについては領域毎に個別に指定で
きるような構成になっている。一方、画像形成装置に送
る画像が多値か2値か、あるいはカラーか白黒かは画像
全体についてしか分からないため、これらの情報を必要
とする線数切換モードは領域によって切り換えることは
できない。
【0161】領域によって別の切換モードを使うために
は、まず、S51で線数切換モードを操作部から入力す
る代わりに、S52でホストコンピュータから画像モー
ドを受け取る際に、領域情報と線数切換モードの複数の
ペアも受け取る。ついで、S53〜S63における線数
切換情報の決定と画像形成装置への通知処理を領域の数
だけ繰り返す。この時、ある領域について画像形成装置
への通知処理を行う場合は、その領域情報も送るように
する。画像形成装置の制御部86は、この領域情報と線
数切換情報を受け取ると、まず、領域信号生成部7に、
その領域情報を書き込む。次にLUT31の、領域信号
が該当領域の領域コードの場合のアドレスにのみ、その
線数切換情報の書き込みを行うようにする。一方、プリ
ント時には領域信号生成部7から領域コードが読み出さ
れてLUT31に送られ、LUT31の、この領域コー
ドに対応するアドレスのデータが読み出されるため、領
域毎に異なる線数切換処理を行える。このようにホスト
コンピュータから領域情報を受け取り、各領域の線数切
換モードを指定することにより、ホストコンピュータか
ら自由自在な指定を行える。
【0162】〈第4の実施例〉図12は第4の実施例に
おける画像処理装置であるコントローラ3と画像形成装
置1のブロック図である。第2の実施例では、領域信号
生成部87と切換信号生成部90により切り替え信号を
発生させていたが(図8参照)、第4の実施例では切換
データ用メモリ101に1ページ分の切換データを書き
込み、それを読み出すことにより切換信号を発生させ
る。
【0163】第4の実施例は第2の実施例と構成が近い
ため、第2の実施例と異なる点のみを説明する。
【0164】まず、切換データ用メモリ101は1ペー
ジ分の各画素に対応する切換データを保持するためのペ
ージメモリで、PDLデータを画像メモリ82の各画素
に展開するのと同時に、その画素を200線で形成する
か400線で形成するかを判定し、その結果を切換デー
タ用メモリ101の対応する場所に書き込む。第4の実
施例では、切換データ用メモリ101を1画素に1切換
データ(1bit)を対応するように構成することによ
り画素毎に変えうるようにしているが、これを例えば4
x4画素に1切換データを対応づけることによりページ
メモリの容量を減らすようにしてもいい。
【0165】次に、プリント時には画像データを画像メ
モリ82からFIFO83に転送するのと同期して、切
換用データを切換データ用メモリ101からFIFO1
02に転送する。
【0166】次に、画像データがFIFO83から画像
形成装置1からの同期信号96に同期して読み出され、
切り替え用データも同期信号96に同期してFIFO1
02から読み出され、線数切換信号92として画像形成
装置1に送られる。
【0167】また、第2の実施例では画像メモリ82に
展開される画像データはRGB形式で展開されたが、第
4の実施例の場合はCMYK形式で展開される。このた
め、画像形成装置でCMYKのうちどの色成分を形成中
かに応じて、対応する色成分の画像のみがFIFO83
に書き込まれ、ついで読み出されて画像形成装置に送ら
れる。
【0168】また、画像処理は全て展開時に制御部85
中の不図示のCPUによりソフトで行われる。
【0169】本実施例では画像メモリ82と切換データ
用メモリ101は別にして記述したが、これは同じメモ
リを使うようにしても良い。また、FIFO83とFI
FO102も別にして記述したが、これも同じFIFO
を使うようにしても良い。さらに、切換データを画像デ
ータの一部に組み込むようにしても良い。例えば、RG
BデータのBのbit0に切換データを入れるようにし
ても良い。これはBは黄色の補色であり、人間の目はB
の変化に鈍感なためである。このように構成すると画像
データと切換データとを統一的に扱えるという利点の他
に、切換データ用の余分なメモリやFIFOを削減でき
るという利点も生じる。また、切換データ用の信号線9
2も削除でき、また、このような切換データに対応して
いない画像形成装置に対してもそのまま接続できる。
【0170】図13は第4の実施例におけるコントロー
ラ側の制御を説明するためのフローチャートである。図
13のフローチャートは図9の第2の実施例の制御フロ
ーチャートと近似しているので、異なる点を中心に説明
する。
【0171】まず電源オン後、S71で線数切換モード
をコントローラの操作部93から入力するか、ホストコ
ンピュータから入力するか、または画像形成装置1から
入力する。ホストコンピュータ2から入力する場合は、
外部I/F回路81を介してコマンド等を受け取る。画
像形成装置1から入力する場合は、通信線94を介して
画像形成装置1の制御部86から受け取る。また、これ
らの各入力元のうちの2つ以上から入力するようにして
も良いし、1つから入力するようにしても良い。また、
どこからも入力せず、前回に設定された値がバッテリバ
ックアップされたメモリやハードディスクに保持されて
いれば、それを使っても良いし、設定しない場合のデフ
ォルト値を使うようにしても良い。また、説明の都合
上、電源オン直後に入力するように書いたが、実際は動
作中でなければ、いつ入力しても良い。
【0172】また、第4の実施例の場合は、線数切換モ
ードとして以下の6つのモードを有する。
【0173】1)多値/2値切換モード 画像形成装置に送る画像データの部分領域毎に、その領
域に含まれる画像が多値画像か2値画像かを判定し、多
値の場合は200線、2値の場合は400線で画像を形
成させるモードである。
【0174】2)カラー/白黒切換モード 画像形成装置に送る画像データの部分領域毎に、その領
域に含まれる画像がカラー画像か白黒画像かを判定し、
カラーの場合は200線、白黒の場合は400線で画像
を形成させるモードである。
【0175】3)特定値切換モード 画像形成装置に送る画像データの部分領域毎に、その領
域に含まれる画像が特定値かどうかを判定し、特定値の
場合は400線、それ以外場合は200線で画像を形成
させるモードである。
【0176】4)200線固定モード 200線固定で形成させるモードである。
【0177】5)400線固定モード 400線固定で形成させるモードである。
【0178】6)文字/写真切換モード 画像形成装置に送る画像データの部分領域毎に、その領
域に含まれる画像が文字画像か写真画像かを判定し、そ
れに応じて文字領域は400線、写真領域は200線で
形成させるモードである。
【0179】第4の実施例では、上述した6つの線数切
換モードを有し、操作部93、ホストコンピュータ2ま
たは画像形成装置1から選択するようにしているが、前
記6つの線数切換モードのうちの複数個を有するように
したり、1つのみを有するようにした構成でも良い。1
つのモードのみを有する場合は、当然操作部等から選択
を行うことはない。
【0180】図13のS71で線数切換モードを入力
後、S72でホストコンピュータからの画像データを受
け取る。本実施例の場合は受け取るだけで、まだこの時
点では画像メモリ82上に展開しない。1ページ分の画
像データを受け取り終わったら、S73へ進み、線数切
換モードが多値/2値切り替えモードかを判定する。多
値/2値切り替えモードの場合はS74へ進み、多値/
2値切換モードで画像展開を行う。具体的にはある画素
について展開中に展開している画素の画像データが多値
であれば、切換データ用メモリの対応する場所に“0”
(200線)を書き込み、一方、展開している画素の画
像データが2値であれば、切換データ用メモリの対応す
る場所に“1”(400線)を書き込む。展開している
画素の画像データが2値かどうかは、PDLデータ自身
から判定する。例えば、展開中のPDLデータが2値の
ラスタ画像データの場合は、それを展開している間は切
換データ用メモリの対応する場所に“1”(400線)
を書き込む。この場合2値と判断されなかった場合はす
べて多値とみなす。
【0181】また、第4の実施例では展開している画素
の画像データが2値かどうかで切換データ用メモリの設
定を行っているが、これを第1の実施例と同様、展開し
ている画素の有効ビット数がある値より大きければ20
0線で形成し、小さければ400線で形成させるように
した構成も1つの実施例である。例えば、展開中のPD
Lデータが1画素4bit以下のラスタ画像データの場
合は、それを展開している間は切換データ用メモリの対
応する場所に“1”(400線)を書き込む。
【0182】S73で線数切換モードが多値/2値切換
モードではない場合はS75へ進み、線数切換モードが
カラー/白黒切換モードかを判定する。カラー/白黒切
換モードの場合はS76へ進み、カラー/白黒切換モー
ドで画像展開を行う。具体的にはある画素について展開
中に展開している画素の画像データがカラーであれば、
切換データ用メモリの対応する場所に“0”(200
線)を書き込み、一方、展開している画素の画像データ
が白黒であれば、切換データ用メモリの対応する場所に
“1”(400線)を書き込む。展開している画素の画
像データが白黒かどうかは、PDLデータ自身から判定
する。
【0183】例えば、文字を展開中に、その文字の色指
定が白黒で指定されていたり、RGBで指定された場合
でもR=G=Bである場合は白黒と判断する。この場
合、白黒と判断されなかった場合はすべてカラーとみな
す。
【0184】S75で線数切換モードがカラー/白黒切
り替えモードではない場合はS77へ進み、線数切換モ
ードが特定値切換モードかを判定する。特定値切換モー
ドの場合はS78へ進み、特定値切換モードで画像展開
を行う。具体的にはある画素について展開中に展開して
いる画素の画像データが特定値であれば、切換データ用
メモリの対応する場所に“1”(400線)を書き込
み、一方、展開している画素の画像データがそれ以外で
あれば、切換データ用メモリの対応する場所に“0”
(200線)を書き込む。
【0185】S77で線数切換モードが特定値切換モー
ドではない場合は、S79、S81で、線数切換モード
が200線固定モードまたは400線固定モードかを判
定する。
【0186】S79で200線固定モードの場合はS8
0へ進み、200線固定の設定を行う。具体的には切換
データ用メモリにすべて“0”を書き込む。一方、S7
9で400線固定モードの場合はS82へ進み、400
線固定の設定を行う。具体的には切換データ用メモリに
すべて“1”を書き込む。
【0187】線数切換モードが200線固定モードでも
400線固定モードでもない場合は、残りは文字/写真
切換モードであるため、S83で文字/写真切換モード
用の設定を行う。具体的にはある画素について展開中に
展開している画素の画像データが文字または線であれば
文字領域とみなし、切換データ用メモリの対応する場所
に“1”(400線)を書き込み、一方、展開している
画素の画像データがそれ以外であれば写真領域とみな
し、切換データ用メモリの対応する場所に“0”(20
0線)を書き込む。
【0188】一般に、PDLデータは、1)文字データ
による記述、2)直線、曲線、四角形等の図形データに
よる記述、3)ラスタ画像データによる記述から構成さ
れている。よって、展開しつつあるPDLデータがどの
記述に属するかは展開を行う不図示のCPUが把握で
き、その情報に応じて切換データ用メモリに書き込む値
を変える。例えば、一連の文字データを展開している間
は、対応する切換データ用メモリにずっと“1”を書き
込む。また、一連のラスタ画像データを展開している間
は、対応する切換データ用メモリにずっと“0”を書き
込む。
【0189】また、本実施例では、文字領域と判定され
た領域を全て400線で形成しているが、これを文字の
エッジ部のみを400線で形成するように構成した場合
も1つの実施例である。文字のエッジ部かどうかPDL
データ中の文字データを展開時に判定する。特にその文
字データがアウトラインフォントを用いて記述されてい
る場合は、そのアウトラインデータからエッジ部を判定
する。そして文字部のエッジ部と判定された画素のみを
400線にし、それ以外を200線にする。
【0190】以上のようにして各モード用の設定が終了
したのち、S84で実際のプリント動作を行い、プリン
ト終了後にはS72に戻る。
【0191】第4の実施例では1ページ分の画像データ
を受け取ってから展開を行っているが、これを少しずつ
受け取って、展開していっても良い。
【0192】以上の各実施例では、第1の変調方式とし
て1画素単位にパルス幅変調を行う方式、第2の変調方
式として2画素単位にパルス幅変調を行う方式を用いて
説明したが、これは画像特性の異なる2つの変調方式を
使い分けることが重要なのであって、この2種類の変調
方式に限るものではない。例えば、第1の変調方式とし
て1画素単位にパルス幅変調を行う方式、第2の変調方
式として3画素または4画素単位にパルス幅変調を行う
方式を用いてもいい。また、第1の変調方式として2画
素単位にパルス幅変調を行う方式、第2の変調方式とし
て4画素単位にパルス幅変調を行う方式を用いても本発
明の主旨にはずれるものではない。
【0193】また、以上の各実施例においては、2種類
の変調方式を使い分けているが、これを3種類以上の変
調方式を使い分けるような構成にした場合も本発明の主
旨にはずれるものではない。例えば、第1の変調方式と
して1画素単位にパルス幅変調を行う方式、第2の変調
方式として2画素単位にパルス幅変調を行う方式、第3
の変調方式として4画素単位にパルス幅変調を行う方式
を使い分けるようにしてもいい。
【0194】また、パルス幅変調ではなく、レーザ強度
を変調する場合でも本発明の主旨にはずれるものではな
い。例えば、第1の変調方式として1画素単位にレーザ
強度変調を行う方式、第2の変調方式として2画素単位
にレーザ強度変調を行う方式を用いれば本発明を適用で
きる。また、これ以外にも、インクジェットプリンタに
おいてインクをとばすためのピエゾ素子にかける電圧、
あるいはバブルジェットプリンタにおいてインクをとば
すためのヒータにかける電圧、あるいは感熱プリンタに
おいて熱を発生させるヒータにかける電圧等を変調する
場合でも本発明の主旨にはずれるものではない。
【0195】また、上記各実施例においては、各種条件
によって画像特性の異なる2つの変調方式を使い分けて
いるが、上記実施例にあげた各条件以外にも、例えば、
プリントする画像データ中に文字データが含まれている
かを判定して、その結果で変調方式を使い分ける等の条
件を用いても本発明の主旨にはずれるものではない。
【0196】また、上記各実施例においては、外部のホ
ストコンピュータ等から通信により、画像データを受け
取っていたが、これを内部のフロッピーディスクから画
像データを読み取るようにしてもよい。また、フロッピ
ーディスクの代わりにハードディスク等でも良く、ま
た、図示しないアプリケーションプログラムで作られた
画像データをメインメモリ上で、受け渡してもよい。
【0197】また、上記各実施例においては、画像形成
部として電子写真方式のカラープリンタを想定している
が、複数の変調方式をもつ画像形成装置であれば、イン
クジェットプリンタや熱転写プリンタ等でも構わない。
【0198】また、上記各実施例においては、コントロ
ーラと画像形成装置の間のI/Fとして、同期信号に同
期して画像データを送るという、いわゆるビデオI/F
を用いて画像を転送していたが、これをGPIBやSC
SI等の汎用インタフェースを用いて転送するようにし
ても良い。この汎用インタフェースはまた、プリント開
始コマンド等をコントローラから画像形成装置に送る時
にも用いられる。この時、一般的には汎用インタフェー
スの転送スピードは画像形成装置の形成速度より遅いた
め、画像形成装置中に速度変換用の画像メモリが必要と
なる。
【0199】また、上記各実施例においては、画像形成
装置内の、画像形成部、スキャナ部等は一体化して構成
されているが、これらを別の装置として構成してもよ
い。
【0200】また、上記各実施例では、コントローラ3
と画像形成装置1は別々の装置として記述しているが、
これを1台の装置の中に組み込んでもよい。また、コン
トローラ3とホストコンピュータ2も別々の装置として
記述しているが、これを1台の装置の中に組み込んでも
いい。
【0201】上述した様に本発明はその精神又は主要な
特徴から逸脱することなく、他のいろいろな形で実施す
ることができる。そのため前述の実施例はあらゆる点で
単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。ま
た、特許請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更はす
べて本発明の範囲内のものである。
【0202】
【発明の効果】以上説明したように、本願発明によれ
ば、入力された画像信号を記録媒体上に画像形成する際
に、装置内部で条件に応じたパルス幅変調処理によりよ
り文字画像も階調画像も好適に再現可能にする。
【0203】また、本願発明によれば、条件に応じてコ
ントローラからパルス幅変調処理のモード信号を画像形
成装置に送り、前記画像形成装置はそのモード信号に応
じたパルス幅変調処理による画像形成を行うことにより
文字画像も階調画像も好適に再現可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例における画像形成装置のブロック
図である。
【図2】領域コードと画像との関係を説明するための図
である。
【図3】線数切換信号生成部のブロック図である。
【図4】像域分離回路のブロック図である。
【図5】パルス幅変調を説明するための図である。
【図6】パルス幅変調の波形図である。
【図7】第1の実施例における制御動作のフローチャー
トである。
【図8】第2の実施例における画像形成装置、画像処理
装置のブロック図である。
【図9】第2の実施例における制御動作のフローチャー
トである。
【図10】第3の実施例における画像形成装置、画像処
理装置のブロック図である。
【図11】第3の実施例における制御動作のフローチャ
ートである。
【図12】第4の実施例における画像形成装置、画像処
理装置のブロック図である。
【図13】第4の実施例における制御動作のフローチャ
ートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/46 Z

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の色成分により構成されたカラー画
    像信号を外部から入力する入力手段と、 前記入力手段により入力された前記カラー画像信号を構
    成する色成分に応じて変調モード信号を生成する生成手
    段と、 前記入力手段により入力された画像信号を、前記生成手
    段により生成された変調モード信号に応じて、m画素単
    位にパルス幅変調を行ったパルス幅変調信号またはn画
    素単位(m<n)にパルス幅変調を行ったパルス幅変調
    信号を出力する変調手段とを有することを特徴とする画
    像処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記複数の色成分と
    はCMYK色成分であり、前記変調手段は前記変調モー
    ド信号がK色成分対応していた場合はm画素単位にパル
    ス幅変調を行ったパルス幅変調信号を出力し、前記変調
    モード信号がCMY色成分に対応していた場合はn画素
    単位(m<n)にパルス幅変調を行ったパルス幅変調信
    号を出力することを特徴とする画像処理装置。
  3. 【請求項3】 画像信号を入力する入力手段と、 前記入力手段により入力された画像信号の有効ビット数
    に応じて変調モード信号を生成する生成手段と、 前記入力手段により入力された画像信号を、前記生成手
    段により生成された変調モード信号に応じて、m画素単
    位にパルス幅変調を行ったパルス幅変調信号またはn画
    素単位(m<n)にパルス幅変調を行ったパルス幅変調
    信号を出力する変調手段とを有することを特徴とする画
    像処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記変調手段は前記
    変調モード信号が画像信号の有効ビット数が1ビットで
    あることを示していた場合はm画素単位にパルス幅変調
    を行ったパルス幅変調信号を出力し、前記変調モード信
    号が画像信号の有効ビット数が1ビット以外であること
    を示していた場合はn画素単位(m<n)にパルス幅変
    調を行ったパルス幅変調信号を出力することを特徴とす
    る画像処理装置。
  5. 【請求項5】 画像信号を入力する入力手段と、 前記入力手段により入力された画像信号の有効色数に応
    じて変調モード信号を生成する生成手段と、 前記入力手段により入力された画像信号を、前記生成手
    段により生成された変調モード信号に応じて、m画素単
    位にパルス幅変調を行ったパルス幅変調信号またはn画
    素単位(m<n)にパルス幅変調を行ったパルス幅変調
    信号を出力する変調手段とを有することを特徴とする画
    像処理装置。
  6. 【請求項6】 画像信号を外部から入力する入力手段
    と、 前記入力手段により入力された画像信号がカラー画像信
    号か白黒画像信号かに応じて変調モード信号を生成する
    生成手段と、 前記入力手段により入力された画像信号を、前記生成手
    段により生成された変調モード信号に応じて、m画素単
    位にパルス幅変調を行ったパルス幅変調信号またはn画
    素単位(m<n)にパルス幅変調を行ったパルス幅変調
    信号を出力する変調手段とを有することを特徴とする画
    像処理装置。
  7. 【請求項7】 画像信号を外部から入力する入力手段
    と、 操作部を用いて操作者が指定することにより変調モード
    信号を生成する生成手段と、 前記入力手段により入力された画像信号を、前記生成手
    段により生成された変調モード信号に応じて、m画素単
    位にパルス幅変調を行ったパルス幅変調信号またはn画
    素単位(m<n)にパルス幅変調を行ったパルス幅変調
    信号を出力する変調手段とを有することを特徴とする画
    像処理装置。
  8. 【請求項8】 画像信号を外部から入力する入力手段
    と、 前記入力手段により入力された画像信号が文字領域か写
    真領域かを部分領域毎に判定する判定手段と、 前記判定手段の判定結果に応じて変調モード信号を生成
    する生成手段と、 前記入力手段により入力された画像信号を、前記生成手
    段により生成された変調モード信号に応じて、m画素単
    位にパルス幅変調を行ったパルス幅変調信号またはn画
    素単位(m<n)にパルス幅変調を行ったパルス幅変調
    信号を出力する変調手段とを有することを特徴とする画
    像処理装置。
  9. 【請求項9】 画像信号を入力する入力手段と、 前記入力手段により入力された画像信号が特定値かどう
    かを部分領域毎に判定する判定手段と、 前記判定手段の判定結果に応じて変調モード信号を生成
    する生成手段と、 前記入力手段により入力された画像信号を、前記生成手
    段により生成された変調モード信号に応じて、m画素単
    位にパルス幅変調を行ったパルス幅変調信号またはn画
    素単位(m<n)にパルス幅変調を行ったパルス幅変調
    信号を出力する変調手段とを有することを特徴とする画
    像処理装置。
  10. 【請求項10】 請求項1乃至9において、前記画像処
    理装置は更に前記入力手段により入力された画像信号に
    対し画像処理を行う画像処理手段を有し、前記画像処理
    手段は前記生成手段により生成された変調モード信号に
    応じて画像処理の内容を変更することを特徴と画像処理
    装置。
  11. 【請求項11】 画像信号を入力する画像入力手段と、 変調モード信号を装置外部から入力する変調モード入力
    手段と、 前記画像入力手段により入力された画像信号を、前記生
    成手段により生成された変調モード信号に応じて、m画
    素単位にパルス幅変調を行ったパルス幅変調信号または
    n画素単位(m<n)にパルス幅変調を行ったパルス幅
    変調信号を出力する変調手段とを有することを特徴とす
    る画像処理装置。
  12. 【請求項12】 請求項1乃至11において、前記画像
    処理装置は更に前記変調手段により出力されたパルス幅
    変調信号に基づいて記録ビームを変調し、記録媒体上に
    画像を形成する画像形成手段を有することを特徴とする
    画像処理装置。
  13. 【請求項13】 第1の変調モードおよび第2の変調モ
    ードを有するカラー画像形成装置と接続される画像処理
    装置であって、 画像信号を前記画像形成装置に出力する出力手段と、 変調モード選択信号を生成する生成手段と、 変調モード選択信号を前記画像形成装置に出力する変調
    モード出力手段とを有することを特徴とする画像処理装
    置。
  14. 【請求項14】 請求項13において、前記画像形成装
    置は複数の色成分について画像形成を行うものであり、
    前記生成手段は前記画像形成装置において形成する色成
    分に対応して第1の変調モードまたは第2の変調モード
    を選択するように変調モード選択信号を生成することを
    特徴とする画像処理装置。
  15. 【請求項15】 請求項14において、前記複数の色成
    分とはCMYK色成分であり、前記生成手段は、前記画
    像形成装置がK色成分を形成する場合は第1の変調モー
    ドを選択し、CMY色成分を形成する場合は第2の変調
    モードを選択することを特徴とする画像処理装置。
  16. 【請求項16】 請求項13において、前記生成手段は
    出力する画像信号の有効ビット数に応じて、第1の変調
    モードまたは第2の変調モードを選択するように変調モ
    ード選択信号を生成することを特徴とする画像処理装
    置。
  17. 【請求項17】 請求項16において、有効ビット数が
    1色成分あたり1ビットの場合は第1の変調モードを選
    択し、それ以外の場合は第2の変調モードを選択するよ
    うに変調モード選択信号を生成することを特徴とする画
    像処理装置。
  18. 【請求項18】 請求項13において、前記生成手段は
    出力する画像信号の有効色数に応じて、第1の変調モー
    ドまたは第2の変調モードを選択するように変調モード
    選択信号を生成することを特徴とする画像処理装置。
  19. 【請求項19】 請求項13において、前記生成手段は
    出力する画像信号がカラーデータか白黒データかに応じ
    て、第1の変調モードまたは第2の変調モードを選択す
    るように変調モード選択信号を生成することを特徴とす
    る画像処理装置。
  20. 【請求項20】 請求項13において、前記生成手段は
    出力する画像信号が文字データを含んでいるかどうかに
    応じて、第1の変調モードまたは第2の変調モードを選
    択するように変調モード選択信号を生成することを特徴
    とする画像処理装置。
  21. 【請求項21】 請求項13において、前記生成手段は
    出力する画像信号が文字領域か写真領域かを部分領域毎
    に判定し、その結果に応じて、第1の変調モードまたは
    第2の変調モードを選択するように変調モード選択信号
    を生成することを特徴とする画像処理装置。
  22. 【請求項22】 請求項13において、前記生成手段は
    出力する画像信号が特定値かどうかを部分領域毎に判定
    し、その結果に応じて、第1の変調モードまたは第2の
    変調モードを選択するように変調モード選択信号を生成
    することを特徴とする画像処理装置。
  23. 【請求項23】 請求項13において、前記画像処理装
    置は更にホストコンピュータからのコマンドを受け取る
    コマンド入力手段を有し、前記生成手段はホストコンピ
    ュータからのコマンドに応じて、第1の変調モードまた
    は第2の変調モードを選択するように変調モード選択信
    号を生成することを特徴とする画像処理装置。
  24. 【請求項24】 請求項13において、前記画像処理装
    置は更に操作者からの指示を入力するための操作部を有
    し、前記生成手段は操作部からの指示に応じて、第1の
    変調モードまたは第2の変調モードを選択するように変
    調モード選択信号を生成することを特徴とする画像処理
    装置。
  25. 【請求項25】 請求項13において、前記画像処理装
    置は更に前記画像形成装置と通信を行う通信手段を有
    し、前記生成手段は前記画像形成装置側の設定に応じ
    て、第1の変調モードまたは第2の変調モードを選択す
    るように変調モード選択信号を生成することを特徴とす
    る画像処理装置。
  26. 【請求項26】 請求項13乃至25において、前記画
    像処理装置は更に前記画像形成装置に送る前の画像信号
    に対し画像処理を行う画像処理手段とを有し、前記画像
    処理手段は前記生成手段が第1の変調モードまたは第2
    の変調モードを選択するかに応じて画像処理を変更する
    ことを特徴とする画像処理装置。
  27. 【請求項27】 請求項13乃至25において、前記画
    像処理装置は更に外部装置から画像データを受信する受
    信手段と、受信した画像データを展開する展開手段と、
    展開した画像データを保持する画像記憶手段とを有し、
    前記出力手段は前記画像記憶手段から読み出した画像信
    号を出力することを特徴とする画像処理装置。
  28. 【請求項28】 請求項27において、前記展開手段は
    展開時に画像処理を行い、前記生成手段が第1の変調モ
    ードまたは第2の変調モードを選択するかに応じて画像
    処理を変更することを特徴とする画像処理装置。
  29. 【請求項29】 請求項27乃至28において、前記受
    信手段において外部装置から受信する画像データはPD
    L(Page Description Language :ページ記述言語)デ
    ータであることを特徴とする画像処理装置。
  30. 【請求項30】 請求項13乃至29において、前記第
    1の変調モードとはm画素単位にパルス幅変調を行うモ
    ードであり、前記第2の変調モードとはn画素単位(m
    <n)にパルス幅変調を行うモードであることを特徴と
    する画像処理装置。
  31. 【請求項31】 画像信号を入力する入力手段と、 前記入力手段により入力された画像信号の所望領域を指
    定する指定手段と、 前記指定手段により指定された所望領域に応じて変調モ
    ード信号を生成する生成手段と、 前記入力手段により入力された画像信号を、前記生成手
    段により生成された変調モード信号に応じて、m画素単
    位にパルス幅変調を行ったパルス幅変調信号またはn画
    素単位(m<n)にパルス幅変調を行ったパルス幅変調
    信号を出力する変調手段とを有することを特徴とする画
    像処理装置。
JP7005813A 1995-01-18 1995-01-18 画像処理装置 Pending JPH08195878A (ja)

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