JPH08195954A - 画像圧縮システム - Google Patents

画像圧縮システム

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JPH08195954A
JPH08195954A JP323395A JP323395A JPH08195954A JP H08195954 A JPH08195954 A JP H08195954A JP 323395 A JP323395 A JP 323395A JP 323395 A JP323395 A JP 323395A JP H08195954 A JPH08195954 A JP H08195954A
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Masanari Asano
眞成 浅野
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Fujifilm Microdevices Co Ltd
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Fujifilm Microdevices Co Ltd
Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 デジタル画像の圧縮に関し、高速に画像デー
タの圧縮処理を行うことができる画像圧縮システムを提
供することを目的とする。 【構成】 2次元のブロックデータを記憶するためのブ
ロックメモリ(2)と、離散コサイン変換(以下、DC
Tという)を行ってDCT係数を生成し、ブロックメモ
リのラスタスキャンのアドレスにDCT係数を書き込む
ためのDCT処理手段(1)と、ブロックメモリのジグ
ザグスキャンのアドレスからDCT係数を読み出して、
量子化を行う量子化手段(3)と、量子化手段がブロッ
クメモリのいずれかの行に含まれる全てのDCT係数を
読み出したことを検知して、DCT処理手段が当該読み
出された行に書き込みを開始するように、DCT処理手
段とラスタアドレス発生手段の処理を制御するための制
御手段(7)とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタル画像処理に関
し、特にデジタル画像の圧縮に関する。
【0002】
【従来の技術】静止画画像の標準的な圧縮方式として、
JPEG(joint photographic e
xpert group)圧縮方式がある。
【0003】図9は、JPEG圧縮の処理手順を示すブ
ロック図である。原画像データIuvは、圧縮対象とな
る画像データであり、空間領域で表される。原画像デー
タIuvは、原画像を8×8ブロックに分割した内の1
ブロックを表す行列である。原画像データの行列Iuv
の成分は、原画像の各画素データを表す。
【0004】離散コサイン変換(以下、DCTという)
演算処理回路51は、原画像データIuvに対してDC
T演算を行い、DCT係数Fuvを生成する。DCT係
数Fuvは、周波数領域で表された情報(空間周波数成
分)である。
【0005】DCT演算処理回路51は、8×8の原画
像データIuvについて、DCT演算を行う。原画像デ
ータIuvを、転置コサイン係数行列Dt とコサイン係
数行列Dとで挟み、行列演算を行うことによって、DC
T係数Fuvが得られる。
【0006】 F=Dt ID ・・・(1) 図10は、原画像データIuvを基にDCT演算を行う
ことにより、DCT係数Fuvを得る過程を説明するた
めの図である。
【0007】演算対象である原画像データIuvは、8
×8の行列であり、演算結果であるDCT係数Fuvも
8×8の行列である。DCT係数の行列Fuvは、行数
および列数が小さい(行列の左上方向に向かう)ほど、
低い周波数成分の係数を表し、逆に行数および列数が大
きい(右下方向に向かう)ほど、高い周波数成分の係数
を表す。
【0008】原画像データIuvの第0行(L0)が入
力されると、DCT係数Fuvの第0行(L0)を演算
することができる。DCT演算は、行毎に演算を行うこ
とができる。DCT演算が行われると、DCT係数Fu
vは、ラスタスキャンの順番で出力される。
【0009】図13は、8×8の行列において、ラスタ
スキャンを行う際の順番を示す図である。ラスタスキャ
ンは、まず第0行(L0)からスキャンを始める。第0
行(L0)については、左から右へ順番にスキャンされ
る。第0行(L0)のスキャンが終わると、次は第1行
(L1)について、スキャンが行われる。以後、同様に
して、第2行(L2)から第7行(L7)まで順番にス
キャンが行われる。
【0010】図9において、DCT演算により得られる
DCT係数Fuvは、量子化演算処理回路53において
量子化演算され、量子化データRuvが得られる。8×
8のDCT係数Fuvは、周波数成分によって変化する
量子化テーブルQuvで除算され、周波数が低いほど細
かく、周波数が高いほど粗い量子化が行われる。
【0011】すなわち、DCT係数Fuvは、行uおよ
びと列vが小さい成分ほど細かなステップサイズの量子
化テーブルQuvを用いてFuv/Quvに線形量子化
される。
【0012】量子化され、丸められた係数Ruvは、以
下の式で表される。丸め込みroundは、最も近い整
数への整数化を意味する。 Ruv=round(Fuv/Quv) ・・・(2) 図11は、量子化テーブルQuvの行列を示す図であ
る。量子化テーブルQuvは、8行8列からなり、DC
T係数Fuvに対して低い周波数成分ほど値が小さく、
細かな量子化を行い、高い周波数成分ほど値が大きく、
粗い量子化を行う。
【0013】図12は、一般的な画像ブロックについて
のDCT係数Fuvに対して上式の量子化演算を行うこ
とにより得られる係数Ruvの例である。低周波成分に
ついては細かな量子化を行い、高周波成分については粗
い量子化を行うことにより、高周波成分の量子化データ
Ruvは小さな値となる。一般的に、量子化データRu
vのうち、高周波成分(行列の右下部分)に0の値が集
まりやすい。
【0014】図9において、量子化データRuvは、符
号化演算処理回路55においてランレングス符号化およ
びハフマン符号化が行われ、圧縮画像データdataが
生成される。
【0015】ランレングス符号化は、0の値が連続して
続くようなデータに対して、高圧縮を行うことができ
る。図12に示した量子化データRuvは、行列の右下
に多くの0が集まっている。この性質を利用して、量子
化データの行列Ruvをラスタスキャンでなく、ジグザ
グスキャンでランレングス符号化を行えば、高圧縮を行
うことができる。
【0016】図14は、8×8の行列において、ジグザ
グスキャンを行う際の順番を示す図である。ジグザグス
キャンは、行列の左上(0番)からジグザグ形状で右下
(63番目)までスキャンする。量子化データRuvに
ついて、ジグザグスキャンを行えば、低周波成分が位置
する行列の左上から高周波成分が位置する行列の右下ま
でを順次スキャンすることができる。
【0017】量子化データRuv(図12)は、以上の
理由により高周波成分(行列の右下)に0の値が集まり
やすい性質があるため、ランレングス符号化を行うに
は、ラスタスキャン(図13)を行うよりもジグザグス
キャン(図14)を行う方が、高圧縮を実現することが
できる。
【0018】図9において、符号化演算処理回路55
は、ランレングス符号化を行った後に、ハフマン符号化
を行い、圧縮画像データdataを生成する。生成され
た圧縮画像データdataは、記憶媒体に格納される。
【0019】以上のように、JPEG圧縮では、データ
のスキャン方法として、ラスタスキャンとジグザグスキ
ャンの両方を用いる。図9において、DCT演算処理回
路51は、ラスタスキャンでDCT係数Fuvを出力す
る。そして、量子化演算処理回路53には、ジグザグス
キャンでDCT係数Fuvを入力する。
【0020】この際、8×8のDCT係数Fuvを記憶
するためのブロックメモリを使って、データの流れをラ
スタスキャンからジグザグスキャンに変換する。DCT
演算処理回路51から出力されるDCT係数Fuvは、
ラスタスキャンの順番で、ブロックメモリに書き込まれ
る。量子化演算処理回路53には、ジグザグスキャンで
ブロックメモリから読み出したDCT係数Fuvが入力
される。
【0021】図15は、ブロックメモリを使った場合の
DCT処理と量子化処理を行う時間的タイミングを示す
図である。DCT処理60,61は、DCT演算処理回
路51(図9)が行う処理であり、量子化処理61は、
量子化演算処理回路53(図9)が行う処理である。
【0022】各処理は、前述のように8×8のブロック
のデータを単位として、処理を行う。n番目のブロック
についてのDCT処理60は、DCT演算を行い、ラス
タスキャンの順番で、ブロックメモリにDCT係数Fu
vを書き込む。8×8=64個のDCT係数Fuvのう
ち最後の63番目のデータを書き込んだ後に、n番目の
ブロックの量子化処理61が開始する。
【0023】量子化処理61は、0番目から順番に63
番目までのDCT係数Fuvを、ジグザグスキャンの順
番でブロックメモリから読み出し、処理を行う。63番
目のDCT係数Fuvが読み出された後に、n+1番目
のブロックについてのDCT処理62が開始する。
【0024】DCT処理62は、0番目から順番に63
番目までのDCT係数Fuvを、ラスタスキャンの順番
で、ブロックメモリへ書き込む。以上のように、ブロッ
クメモリには、まず64個のデータが全て書き込まれ、
その後にデータの読み出しが開始する。そして、64個
のデータが全て読み出された後に、次のブロックのデー
タの書き込みが開始する。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】ブロックメモリに対し
て、ラスタスキャンで書き込みを行い、ジグザグスキャ
ンで読み出しを行う際には、処理単位となるブロック内
の全てのデータの書き込みが終わってから読み出しを行
っていた。
【0026】一般的に、ラスタスキャンで書き込みを行
う処理は、DCT演算を含むので、ジグザグスキャンで
読み出しを行う処理(量子化処理を含む)に比べて、か
なり長時間を要し、処理の効率が悪く、全体的に処理時
間が遅くなってしまう。
【0027】本発明の目的は、高速に画像データの圧縮
を行うことができる画像圧縮システムを提供することで
ある。
【0028】
【課題を解決するための手段】本発明の画像圧縮システ
ムは、2次元のブロックデータを記憶するためのブロッ
クメモリと、ラスタスキャンの順番でブロックメモリの
アドレスを生成するラスタアドレス発生手段と、ジグザ
グスキャンの順番でブロックメモリのアドレスを生成す
るジグザグアドレス発生手段と、離散コサイン変換(以
下、DCTという)を行ってDCT係数を生成し、ラス
タアドレス発生手段により生成されるブロックメモリの
アドレスにDCT係数を書き込むためのDCT処理手段
と、ジグザグアドレス発生手段により生成されるブロッ
クメモリのアドレスからDCT係数を読み出して、量子
化を行う量子化手段と、量子化手段がブロックメモリの
いずれかの行に含まれる全てのDCT係数を読み出した
ことを検知して、DCT処理手段が当該読み出された行
に書き込みを開始するように、DCT処理手段とラスタ
アドレス発生手段の処理を制御するための制御手段とを
有する。
【0029】
【作用】DCT処理手段は、量子化手段がブロックメモ
リに記憶されているDCT係数のブロックを全て読み出
す前に、次のDCT係数ブロックのDCT係数をブロッ
クメモリに書き込むことができる。
【0030】
【実施例】図1は、本発明の第1の実施例による画像圧
縮システムの構成を示すブロック図である。
【0031】本実施例の画像圧縮システムは、例えば、
JPEG圧縮処理のうちの一部を示す。画像圧縮システ
ムは、供給される原画像データIuvに対して、DCT
処理部1においてDCT処理を行い、DCT係数Fuv
rを出力し、ラスタスキャンの順番でブロックメモリ2
に書き込みを行う。量子化部3は、ブロックメモリ2か
らジグザグスキャンの順番でDCT係数Fuvzの読み
出しを行い、量子化処理を行い、量子化データRuvを
出力する。
【0032】ブロックメモリ2は、8×8の1ブロック
分のデータを記憶することができるメモリバッファであ
る。以下、ブロックメモリ2がシングルポートメモリで
ある場合を例に説明する。
【0033】本実施例では、ブロックメモリ2への書き
込みのタイミングまたは読み出しのタイミングを制御す
ることにより、画像圧縮処理の高速化を図る。以下、そ
のタイミングの制御方法を説明する。
【0034】DCT処理部1は、供給される原画像デー
タIuvについて、DCT処理を行い、ラスタスキャン
の順番でブロックメモリ2にDCT係数Fuvrを出力
する。ブロックメモリ2には、DCT係数Fuvrが入
力される一方、ラスタアドレス発生器4において生成さ
れるラスタアドレスARが、セレクタ6を介して入力さ
れる。
【0035】DCT処理部1から出力されるDCT係数
Fuvrは、ブロックメモリ2中のラスタアドレスAR
で指定されるアドレスに書き込みが行われる。ラスタア
ドレスARは、ラスタスキャンの順番(図13)で生成
されるメモリアドレスである。
【0036】セレクタ6は、コントローラ7が生成する
セレクト信号SELに応じて、ラスタアドレス発生器4
が生成するラスタアドレスAR、またはジグザグアドレ
ス発生器5が生成するジグザグアドレスAZのいずれか
のアドレスをブロックメモリ2に供給する。
【0037】コントローラ7は、一番最初のブロック
(0番目から63番目の全てのデータを含む)の原画像
データIuvが供給されるときには、ラスタアドレスA
Rを選択するための選択信号SELを、セレクタ6に供
給する。
【0038】図2に示すように、DCT処理10におい
て、DCT処理部1がブロックメモリ2に63番目の最
後のDCT係数Fuvrを書き込むと、量子化処理11
において、量子化部3は、0番目のDCT係数Fuvz
の読み出しを開始する。この際、コントローラ7は、量
子化部3の処理開始と、ジグザグアドレス発生器5にジ
グザグアドレスAZの生成開始を指示する。ジグザグア
ドレス発生器5は、0番目のデータから順番にジグザグ
アドレスAZの生成を開始する。ジグザグアドレスAZ
は、ジグザグアドレスの順番で生成されるメモリアドレ
スである。
【0039】図1において、セレクタ7は、コントロー
ラ7からセレクト信号SELを受けて、ジグザグ発生器
5が生成するジグザグアドレスAZを選択する。ジグザ
グアドレス発生器5は、ジグザグスキャンの順番(図1
4)でメモリアドレスを順次生成する。
【0040】ブロックメモリ2には、セレクタ7を介し
て、ジグザグアドレスAZが供給される。量子化部3
は、ジグザグスキャンの順番で、ブロックメモリ2から
DCT係数Fuvzを読み出す。
【0041】図2に示すように、量子化処理11におい
て、量子化部3が28番目のDCT係数Fuvzを読み
出すと、コントローラ7は、DCT処理部1の処理開始
と、ラスタアドレス発生器4にラスタアドレスARの生
成開始を指示する。28番目のDCT係数Fuvzと
は、図14に示すように最も右上のデータである。28
番目のデータの読み出しが終了すれば、第0行(L0)
の8つのデータを書き込むことが可能である。
【0042】ラスタアドレス発生器4は、上記のコント
ローラ7からの指示を受けて、0番目のデータから順次
ラスタアドレスARの生成を開始する。図2のDCT処
理部12において、量子化処理11の28番目のデータ
の読み出しを終了した後に、DCT処理部1は、次のブ
ロックデータのうちの0行目(0番目〜7番目)のDC
T係数Fuvrの書き込みを開始する。
【0043】図3は、ブロックメモリ2に対して、量子
化部3が読み出すタイミングとDCT処理部1が書き込
むタイミングを説明するための図である。図3(A)に
おいて、量子化部3が0番目から28番目までのデータ
をブロックメモリ2からジグザグスキャンで読み出しを
行った際、29番目から63番目までのデータは未だ読
み出されていない。読み出された0番目から28番目ま
でのデータは図示せず、未だ読み出されていない29番
目から63番目までのデータのみ図示する。
【0044】28番目のデータが読み出されると、第0
行(L0)の8つのデータ(図14における0番目、1
番目、5番目、6番目、14番目、15番目、27番
目、28番目)は全て読み出されたことになるので、D
CT処理部1は次のブロックデータの第0行(L0)の
データ(0番目〜7番目)を書き込むことができる。
【0045】続いて、図3(B)において、量子化部3
が29番目から42番目のデータをブロックメモリ2か
らジグザグスキャンで読み出しを行った際、43番目か
ら63番目までのデータが未だ読み出されていない。読
み出された0番目から42番目までのデータは図示せ
ず、未だ読み出されていない43番目から63番目まで
のデータのみ図示する。
【0046】42番目のデータが読み出されると、第1
行(L1)の8つのデータ(図14における2番目、4
番目、7番目、13番目、16番目、26番目、29番
目、42番目)は全て読み出されたことになるので、D
CT処理部1は新たな第1行(L1)のデータ(8番目
〜15番目)を書き込むことができる。
【0047】以下、同様にして、量子化部3が43番目
のデータを読み出した後、DCT処理部1は新たな第2
行(L2)のデータを書き込むことができる。量子化部
3が53番目、54番目、60番目、61番目、63番
目のデータを読み出したときには、それぞれ第3行(L
3)、第4行(L4)、第5行(L5)、第6行(L
6)、第7行(L7)のデータをDCT処理部1が書き
込むことができる。
【0048】以上の読み出しと書き込みのタイミングの
切り換えは、図1のコントローラ7が制御する。コント
ローラ7は、DCT処理部1と量子化部3の処理開始を
制御すると共に、ラスタアドレス発生器4とジグザグア
ドレス発生器5のアドレス生成を制御する。
【0049】以上の処理の流れを図2において説明す
る。DCT処理10は、DCT処理部1がn番目のブロ
ックに対して行う処理である。DCT処理10におい
て、DCT処理部1は、n番目のブロック内の0番目か
ら63番目のDCT係数を演算し、ブロックメモリ2に
ラスタスキャンの順番で書き込む。63番目のDCT係
数が書き込まれると、量子化処理11の処理が開始す
る。
【0050】量子化処理11は、DCT処理11で演算
されたn番目のDCT係数ブロックに対して量子化部3
が行う処理である。量子化処理11において、量子化部
3は、ブロックメモリ2からジグザグスキャンの順番で
0番目から順番にDCT係数を読み出し、量子化を行
う。0番目から28番目までのDCT係数の読み出しが
終了すると、DCT処理12が開始する。
【0051】DCT処理12は、DCT処理部1がn+
1番目のブロックに対して行う処理である。DCT処理
12において、DCT処理部1は、n+1番目のブロッ
ク内の第0行(0番目〜7番目)のDCT係数を演算
し、ブロックメモリ2にラスタスキャンの順番で書き込
む。
【0052】量子化処理11において、量子化部3は上
記のn番目ブロックの0番目から28番目のDCT係数
をジグザグスキャンの順番で処理した後、続いて29番
目から42番目のDCT係数の処理を行う。42番目の
DCT係数の処理(読み出し)が終了すると、DCT処
理12において、DCT処理部1は、n+1番目のブロ
ック内の第1行(8番目〜15番目)のDCT係数を演
算し、ブロックメモリ2にラスタスキャンの順番で書き
込む。
【0053】以下、同様に、量子化処理11において、
図3に示す43番目、53番目、54番目、60番目、
61番目、63番目のDCT係数がジグザグスキャンで
読み出されると、それぞれ、DCT処理12において、
図13に示した第2行(L2)、第3行(L3)、第4
行(L4)、第5行(L5)、第6行(L6)、第7行
(L7)のデータが書き込まれる。
【0054】図示しないが、DCT処理12において、
第7行(L7)の書き込みが終了すると、量子化部3
は、量子化処理11と同様に、n+1番目ブロックのD
CT係数の読み出しを開始する。
【0055】なお、量子化処理11において、量子化部
3は、必ずしも、DCT処理10においてDCT処理部
1が63番目のデータを含む第7行(L7)の書き込み
を終了するのを待って、読み出しを開始する必要はな
い。例えば、DCT処理部1が第5行(L5)の書き込
みを終了した時点で、量子化部3はジグザグスキャンで
20番目までのDCT係数を読み出してもよい。
【0056】以上のように、量子化処理11とDCT処
理12は、それぞれのデータブロックの処理途中におい
て、ブロックメモリ2に対して書き込みまたは読み出し
を行うことができる。一般に、DCT処理は、量子化処
理よりも長時間の処理時間を要するので、上記のように
ブロックメモリ2へのアクセスタイミングを制御するこ
とにより、時間的に効率よく処理を行うことができ、高
速な画像圧縮を行える。
【0057】以上は、原画像データを圧縮する際におけ
る処理の実施例について説明した。次は、圧縮された圧
縮画像データを伸張する際の実施例を説明する。図4
は、JPEG伸張の処理を示すブロック図である。JP
EG伸張は、前述の図9で示したJPEG圧縮により生
成された圧縮画像データを伸張することにより、画像デ
ータを復元するための処理である。JPEG伸張も、J
PEG圧縮と同様に8×8の1ブロックを単位として処
理を行う。
【0058】記憶媒体に格納されている圧縮画像データ
dataは、復号化演算処理回路57においてハフマン
復号化およびランレングス復号化され、量子化データR
uvが生成される。ハフマン符号化およびランレングス
符号化は可逆符号化であるので、復号化された量子化デ
ータRuvはJPEG圧縮時(図9)の量子化データR
uvと同じである。
【0059】量子化データRuvは、逆量子化演算処理
回路59において量子化テーブルQuvとの積により逆
量子化演算され、DCT係数F’uvに戻される。量子
化テーブルQuvは、JPEG圧縮時に用いた図11の
量子化テーブルと同じものを用いる。
【0060】 F’uv=Ruv・Quv ・・・(3) DCT係数F’uvは、JPEG圧縮時に生成されたD
CT係数Fuvに対して量子化誤差を含んだDCT係数
で表される。
【0061】DCT係数F’uvは、逆DCT(以下、
IDCTという)演算処理回路61において逆方向のD
CT演算が行われ、空間領域の画像データI’uvに変
換される。IDCT演算処理回路61は、DCT係数
F’uvを、コサイン係数行列Dと転置コサイン係数行
列Dt とで挟み、行列演算を行うことによって伸張画像
データI’uvを得る。
【0062】 I’=DF’Dt ・・・(4) 伸張画像データI’uvは、JPEG圧縮前の原画像デ
ータIuvに対して、DCT誤差と量子化誤差が含まれ
ているものとして、復元される。
【0063】次は、本発明を、以上のJPEG伸張に適
用する場合の例を説明する。図5は、本発明の第2の実
施例による画像伸張システムの構成を示すブロック図で
ある。本実施例の画像伸張システムは、例えば、JPE
G伸張処理のうちの一部を示す。
【0064】逆量子化部21は、供給される量子化デー
タRuvに対して逆量子化処理を行い、DCT係数F’
uvzを出力する。DCT係数F’uvzは、ジグザグ
スキャンの順番でブロックメモリ22に書き込まれる。
IDCT処理部23は、ブロックメモリ22からラスタ
スキャンの順番でDCT係数F’uvrを読み出し、I
DCT処理を行い、伸張画像データI’uvを出力す
る。
【0065】前述と同様に、ジグザグアドレス発生器2
4はジグザグアドレスAZを生成し、ラスタアドレス発
生器25はラスタアドレスARを生成する。セレクタ2
6は、選択信号SELに応じて、ジグザグアドレスAZ
またはラスタアドレスARを選択して、ブロックメモリ
22に供給する。
【0066】先のJPEG圧縮の実施例では、ラスタス
キャンでブロックメモリ22に書き込んだ後に、ジグザ
グスキャンで読み出しを行ったが、JPEG伸張の場合
には、ジグザグスキャンでブロックメモリ22に書き込
んだ後に、ラスタスキャンで読み出しを行う。
【0067】以下、ジグザグアドレス発生器24がジグ
ザグアドレスAZを生成するタイミング、ラスタアドレ
ス発生器25がラスタアドレスARを生成するタイミン
グ、および逆量子化部21とIDCT処理部23が処理
を開始するタイミングを説明する。
【0068】図6は、ブロックメモリ22に対して、逆
量子化部21が書き込むタイミングとIDCT処理部2
3が読み出すタイミングを説明するための図である。図
6(A)は、逆量子化部21がジグザグスキャンで0番
目から28番目までのデータをブロックメモリ22に書
き込んだ際のブロックメモリ22の概略図である。書き
込まれた0番目から28番目までのデータのみ図示す
る。
【0069】28番目のデータが書き込まれると、第0
行(L0)の8つのデータ(ジグザグスキャンにおける
0番目、1番目、5番目、6番目、14番目、15番
目、27番目、28番目のデータ)は全て書き込まれた
ことになるので、IDCT処理部23はブロックメモリ
22に記憶されている第0行(L0)のデータを読み出
すことができる。
【0070】図6(B)は、続いて、逆量子化部21が
ジグザグスキャンで29番目から42番目のデータをブ
ロックメモリ22に書き込んだ際のブロックメモリ22
の概略図である。既に書き込まれた0番目から42番目
までのデータのみ図示する。
【0071】42番目のデータが書き込まれると、第1
行(L1)の8つのデータ(ジグザグスキャンにおける
2番目、4番目、7番目、13番目、16番目、26番
目、29番目、42番目のデータ)は全て書き込まれた
ことになるので、IDCT処理部23はブロックメモリ
22に記憶されている第1行(L1)のデータを読み出
すことができる。
【0072】以下、同様にして、逆量子化部21が43
番目のデータを書き込んだ後、IDCT処理部23は第
2行(L2)のデータを読み出すことができる。逆量子
化部21が53番目、54番目、60番目、61番目、
63番目のデータを書き込んだときには、それぞれ第3
行(L3)、第4行(L4)、第5行(L5)、第6行
(L6)、第7行(L7)のデータをIDCT処理部2
3が読み出すことができる。
【0073】以上の書き込みと読み出しのタイミングの
切り換えは、図5のコントローラ27が制御する。コン
トローラ27は、逆量子化部21とIDCT処理部23
の処理開始を制御すると共に、ジグザグアドレス発生器
24とラスタアドレス発生器25のアドレス生成を制御
する。
【0074】以上JPEG方式の圧縮および伸張の場合
におけるDCT処理と量子化処理の場合について述べ
た。次は、JPEG方式に限らず、ブロックメモリに対
してラスタスキャンで書き込み、ラスタスキャンで読み
出す場合を例に説明する。
【0075】図7は、本発明の第3の実施例による画像
圧縮システムの構成を示すブロック図である。本実施例
の画像圧縮システムは、図1に示した第1の実施例にお
いて、ブロックメモリ2の代わりに、ラインメモリ32
を用いる。ラインメモリ32は、ラスタスキャンによ
り、1ライン内のデータが先頭から最後まで順次アクセ
スされる。
【0076】DCT処理部31は、供給される原画像デ
ータIuvに対して、DCT処理を行い、DCT係数F
uv1を出力し、ラスタスキャンでラインメモリ32に
ラインデータの書き込みを行う。量子化部33は、ライ
ンメモリ32からラスタスキャンの順番でDCT係数F
uv2のラインデータを読み出し、量子化処理を行い、
量子化データRuvを出力する。
【0077】書き込みアドレス発生器34は、ラインメ
モリ32に書き込むための書き込みアドレスA1を生成
し、読み出しアドレス発生器35は、ラインメモリ32
から読み出すための読み出しアドレスA2を生成する。
セレクタ36は、選択信号SELに応じて、書き込みア
ドレスA1または読み出しアドレスA2をラインメモリ
32に供給する。
【0078】DCT処理部31は、供給される原画像デ
ータIuvについて、DCT処理を行い、ラスタスキャ
ンの順番でラインメモリ32にDCT係数Fuv1の1
行分を書き込む。量子化部33は、ラインメモリ32か
らラスタスキャンの順番でDCT係数Fuv2を読み出
す。ラスタスキャンの順番で読み出されたDCT係数F
uv2は、量子化され、量子化データRuvが出力され
る。
【0079】以下、書き込みアドレス発生器34が書き
込みアドレスA1を生成するタイミング、読み出しアド
レス発生器35が読み出しアドレスA2を生成するタイ
ミング、およびDCT処理部31と量子化部33が処理
を開始するタイミングを説明する。
【0080】DCT処理部31は、原画像データIuv
をDCT処理し、第0ライン(L0)のDCT係数Fu
v1をラインメモリ32に書き込む。第0ライン(L
0)のDCT係数Fuv1の書き込みを終了すると、量
子化部33は、ラインメモリ32から第0行(L0)の
DCT係数Fuv2を読み出し、量子化処理を行い、量
子化データRuvを生成する。
【0081】以下、同様に、DCT処理部31がラスタ
スキャンで第1行(L1)、第2行(L2)、第3行
(L3)、第4行(L4)、第5行(L5)、第6行
(L6)、第7行(L7)のデータをそれぞれ書き込む
と、量子化部33は、それぞれのラインデータが書き込
まれた後に第1行(L1)、第2行(L2)、第3行
(L3)、第4行(L4)、第5行(L5)、第6行
(L6)、第7行(L7)のデータを読み出して処理す
る。
【0082】なお、アドレスA1,A2は、書き込みア
ドレス発生器34と読み出しアドレス発生器35により
生成する場合を説明したが、1つのアドレス発生器で生
成するようにしてもよい。
【0083】図8は、本発明の第4の実施例による画像
伸張システムの構成を示すブロック図である。本実施例
の伸張圧縮システムは、図7に示した画像圧縮システム
とは逆に、量子化データRuvを伸張して、伸張画像デ
ータI’uvを生成するシステムである。
【0084】以下、書き込みアドレス発生器44が書き
込みアドレスA1を生成するタイミング、読み出しアド
レス発生器45が読み出しアドレスA2を生成するタイ
ミング、および逆量子化部41とIDCT処理部43が
処理を開始するタイミングを説明する。
【0085】逆量子化部41は、量子化データRuvを
逆量子化し、第0ライン(L0)のDCT係数F’uv
2をラインメモリ42に書き込む。第0ライン(L0)
のDCT係数F’uv2が書き込まれると、IDCT処
理部43は、ラインメモリ42から第0行(L0)のD
CT係数F’uv1を読み出し、IDCT処理を行い、
伸張画像データI’uvを生成する。
【0086】以下、同様に、逆量子化部41がラスタス
キャンで第1行(L1)、第2行(L2)、第3行(L
3)、第4行(L4)、第5行(L5)、第6行(L
6)、第7行(L7)のデータをそれぞれ書き込むと、
IDCT処理部43は、それぞれラインデータが書き込
まれた後に第1行(L1)、第2行(L2)、第3行
(L3)、第4行(L4)、第5行(L5)、第6行
(L6)、第7行(L7)のデータを読み出して処理す
る。
【0087】DCT演算は、1ブロック(例えば、8×
8)が処理の単位であるので、従来の画像圧縮または伸
張の処理では、当然のようにブロックメモリに1ブロッ
クを記憶させる処理を行っていた。しかし、本実施例の
ようにラインメモリを用いて、1ラインを単位に記憶さ
せることも可能である。データをライン毎に記憶させれ
ば、処理の待ち時間が減り、画像の圧縮または伸張の処
理の高速化を図ることができる。
【0088】なお、アドレスA1,A2は、1つのアド
レス発生器で生成するようにしてもよい。また、ライン
メモリは、入力されたデータを所定時間だけ遅らせて出
力する機能を有すればよいので、ファーストインファー
ストアウト回路(FIFO)等を代わりに用いてもよ
い。
【0089】以上のように、ブロックメモリまたはライ
ンメモリのアクセスタイミングを制御することにより、
メモリ容量を増加させることなく、画像圧縮または伸張
の処理速度を高速にすることができる。
【0090】なお、ブロックメモリまたはラインメモリ
は、シングルポートメモリである場合に限らず、デュア
ルポートメモリの場合にも適用することができる。この
場合には、書き込み、読み出しを別個のポートから行う
ことができ、タイミング調整の自由度が増す。
【0091】以上実施例に沿って本発明を説明したが、
本発明はこれらに制限されるものではない。例えば、種
々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に
自明であろう。
【0092】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
DCT処理手段は、量子化手段がブロックメモリに記憶
されているDCT係数のブロックを全て読み出す前に、
次のDCT係数ブロックのDCT係数をブロックメモリ
に書き込むことができるので、高速に画像圧縮処理を行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による画像圧縮システム
の構成を示すブロック図である。
【図2】DCT処理と量子化処理の時間的タイミングを
示す図である。
【図3】ブロックメモリに対して量子化部が読み出すタ
イミングとDCT処理部が書き込むタイミングを説明す
るための図である。
【図4】JPEG伸張の処理を示すブロック図である。
【図5】本発明の第2の実施例による画像伸張システム
の構成を示すブロック図である。
【図6】ブロックメモリに対して逆量子化部が書き込む
タイミングとIDCT処理部が読み出すタイミングを説
明するための図である。
【図7】本発明の第3の実施例による画像圧縮システム
の構成を示すブロック図である。
【図8】本発明の第4の実施例による画像伸張システム
の構成を示すブロック図である。
【図9】JPEG圧縮の処理手順を示すブロック図であ
る。
【図10】DCT演算を説明するための図である。
【図11】量子化テーブルQuvの行列を示す図であ
る。
【図12】一般的な画像ブロックについてのDCT係数
Fuvに対して量子化演算を行うことにより得られる係
数Ruvの行列を示す図である。
【図13】8×8の行列においてラスタスキャンの順番
を示す図である。
【図14】8×8の行列においてジグザグスキャンの順
番を示す図である。
【図15】従来技術によりDCT処理と量子化処理を行
う時間的タイミングを示す図である。
【符号の説明】
1,31 離散コサイン変換(DCT)処理部 23,43 逆離散コサイン変換(IDCT)処理部 2,22 ブロックメモリ 32,42 ラインメモリ 3,33 量子化部 21,41 逆量子化部 4,25 ラスタアドレス発生器 5,24 ジグザグアドレス発生器 34,44 書き込みアドレス発生器 35,45 読み出しアドレス発生器 6,26,36,46 セレクタ 7,27,37,47 コントローラ 10,12,60,62 DCT処理 11,61 量子化処理 51 DCT演算処理回路 53 量子化演算処理回路 55 符号化演算処理回路 57 復号化演算処理回路 59 逆量子化演算処理回路 61 IDCT演算処理回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H03M 7/30 A 9382−5K H04N 1/41 B G06F 15/66 330 H

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2次元のブロックデータを記憶するため
    のブロックメモリ(2)と、 ラスタスキャンの順番で前記ブロックメモリのアドレス
    を生成するラスタアドレス発生手段(4)と、 ジグザグスキャンの順番で前記ブロックメモリのアドレ
    スを生成するジグザグアドレス発生手段(5)と、 離散コサイン変換(以下、DCTという)を行ってDC
    T係数を生成し、前記ラスタアドレス発生手段により生
    成される前記ブロックメモリのアドレスにDCT係数を
    書き込むためのDCT処理手段(1)と、 前記ジグザグアドレス発生手段により生成される前記ブ
    ロックメモリのアドレスからDCT係数を読み出して、
    量子化を行う量子化手段(3)と、 前記量子化手段がブロックメモリのいずれかの行に含ま
    れる全てのDCT係数を読み出したことを検知して、前
    記DCT処理手段が当該読み出された行に書き込みを開
    始するように、DCT処理手段とラスタアドレス発生手
    段の処理を制御するための制御手段(7)とを有する画
    像圧縮システム。
  2. 【請求項2】 さらに、前記量子化手段により量子化さ
    れたDCT係数をランレングス符号化するためのランレ
    ングス符号化手段(55)と、 前記ランレングス符号化手段により符号化される符号を
    ハフマン符号化するためのハフマン符号化手段(55)
    とを有する請求項1記載の画像圧縮システム。
  3. 【請求項3】 DCTおよび量子化を含む処理を行うこ
    とにより生成される画像圧縮データを伸張するための画
    像伸張システムであって、 2次元のブロックデータを記憶するためのブロックメモ
    リ(22)と、 ジグザグスキャンの順番で前記ブロックメモリのアドレ
    スを生成するジグザグアドレス発生手段(24)と、 ラスタスキャンの順番で前記ブロックメモリのアドレス
    を生成するラスタアドレス発生手段(25)と、 画像圧縮されたデータを逆量子化してDCT係数を生成
    し、前記ジグザグアドレス発生手段により生成される前
    記ブロックメモリのアドレスにDCT係数を書き込むた
    めの逆量子化手段(21)と、 前記ラスタアドレス発生手段により生成される前記ブロ
    ックメモリのアドレスからDCT係数を読み出して、逆
    離散コサイン変換(以下、IDCTという)を行うID
    CT処理手段(23)と、 前記逆量子化手段がブロックメモリのいずれかの行に含
    まれる全てのDCT係数を書き込んだことを検知して、
    前記IDCT処理手段が当該書き込まれた行の読み出し
    を開始するように、IDCT処理手段とラスタアドレス
    発生手段の処理を制御するための制御手段(27)とを
    有する画像伸張システム。
  4. 【請求項4】 さらに、画像圧縮データをハフマン復号
    化するためのハフマン復号化手段(57)と、 前記ハフマン復号化手段により復号化されるデータをラ
    ンレングス復号化するためのランレングス復号化手段
    (57)とを有し、前記逆量子化手段は前記ランレング
    ス復号化手段により復号化されるデータを逆量子化する
    請求項3記載の画像伸張システム。
  5. 【請求項5】 少なくとも1ラインのデータを記憶する
    ことができるメモリ(32)と、 前記メモリのアドレスを生成するアドレス発生手段(3
    4,35)と、 DCTを行ってDCT係数を生成し、前記アドレス発生
    手段により生成される前記メモリのアドレスにDCT係
    数を書き込むためのDCT処理手段(31)と、 前記アドレス発生手段により生成される前記メモリのア
    ドレスからDCT係数を読み出して、量子化を行う量子
    化手段(33)と、 前記量子化手段が前記メモリから1ライン分のデータを
    読み出したことを検知して、前記DCT処理手段が前記
    メモリに書き込みを開始するように制御するための制御
    手段とを有する画像圧縮システム。
  6. 【請求項6】 DCTおよび量子化を行うことにより生
    成される画像圧縮データを伸張するための画像伸張シス
    テムであって、 少なくとも1ラインのデータを記憶することができるメ
    モリ(42)と、 前記メモリのアドレスを生成するアドレス発生手段(4
    4,45)と、 画像圧縮データを逆量子化してDCT係数を生成し、前
    記アドレス発生手段により生成される前記メモリのアド
    レスにDCT係数を書き込むための逆量子化手段(4
    1)と、 前記アドレス発生手段により生成される前記メモリのア
    ドレスからDCT係数を読み出して、IDCTを行うI
    DCT処理手段(43)と、 前記逆量子化手段が前記メモリから1ライン分のデータ
    を書き込んだことを検知して、前記IDCT処理手段が
    前記メモリからの読み出しを開始するように制御するた
    めの制御手段とを有する画像伸張システム。
  7. 【請求項7】 2次元のブロックデータを記憶するため
    のブロックメモリを有する画像圧縮システムを用いた画
    像圧縮方法であって、 DCTを行ってDCT係数を生成し、ラスタスキャンの
    順番でブロックメモリにDCT係数を書き込むDCT処
    理工程と、 ジグザグスキャンの順番でブロックメモリからDCT係
    数を読み出して、量子化を行う量子化工程とを含み、前
    記DCT処理工程は、前記量子化工程でブロックメモリ
    のいずれかの行に含まれるDCT係数を全て読み出した
    ことを検知して、当該読み出された行に書き込みを開始
    する画像圧縮方法。
  8. 【請求項8】 2次元のブロックデータを記憶するため
    のブロックメモリを有する画像伸張システムを用いて、
    DCTおよび量子化を行うことにより生成される画像圧
    縮データを伸張するための画像伸張方法であって、 画像圧縮データを逆量子化してDCT係数を生成し、ジ
    グザグスキャンの順番でブロックメモリにDCT係数を
    書き込む逆量子化工程と、 ラスタスキャンの順番でブロックメモリからDCT係数
    を読み出して、IDCTを行うIDCT処理工程とを含
    み、前記IDCT処理工程は、前記逆量子化工程でブロ
    ックメモリのいずれかの行に全てのDCT係数を書き込
    んだことを検知して、当該書き込まれた行の読み出しを
    開始する画像伸張方法。
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