JPH08196228A - 顆粒状きな粉とその製造方法 - Google Patents

顆粒状きな粉とその製造方法

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Publication number
JPH08196228A
JPH08196228A JP7031454A JP3145495A JPH08196228A JP H08196228 A JPH08196228 A JP H08196228A JP 7031454 A JP7031454 A JP 7031454A JP 3145495 A JP3145495 A JP 3145495A JP H08196228 A JPH08196228 A JP H08196228A
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JP
Japan
Prior art keywords
powder
kinako
amaranth
mixture
water
Prior art date
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Pending
Application number
JP7031454A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Yamaguchi
興治 山口
Tadayuki Kuribayashi
忠行 栗林
Yuji Yamaguchi
裕治 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YAMAGUCHIYA KOKUFUN KK
Original Assignee
YAMAGUCHIYA KOKUFUN KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 きな粉に含まれない栄養素を補い、しかもそ
のような栄養を損なうことなく容易に牛乳や水等に溶け
るようにした。 【構成】 きな粉を主体とし、アマランサス粉又は/及
び抹茶を添加物として加えた混合粉にパラチノースと脱
脂粉乳を加え、水を加えた後、混合撹拌して凍結乾燥す
ることにより顆粒状きな粉を生成する。 【効果】 牛乳、水等に溶けやすくなる。凍結乾燥(フ
リーズドライ)製法を用いているため、各成分の栄養や
風味が損なわれない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は栄養物等を添加した顆粒
状きな粉及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】きな粉は大豆を煎った後挽いて粉にした
ものであり、タンパク質、食物繊維等を含み、栄養価の
高い食品であるが、粉末状のままでは食しにくく、従来
より餅等にまぶして食するのが一般的であった。また、
きな粉の添加物としては、砂糖を混ぜるのが精々であっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、きな粉を溶かし
た牛乳を飲用するという健康法が盛んに行なわれてい
る。たしかに牛乳にはカルシウムや各種ビタミン等の栄
養素が含まれ、きな粉も上記の通り栄養価の高い食品で
はあるが、折角これらを飲用するのであれば、これらに
含まれない栄養分を補給することが望ましい。
【0004】また、きな粉は粉末状のままでは牛乳に溶
けにくいという欠点がある。これは主に牛乳に含まれる
脂肪分や大豆の持つ油脂分のためであるが、脂肪分を含
まない水等の液体についても、(水に不溶の)粉体物は
表面に泡を作って浮いてしまい、均一に溶かすことが困
難であることは日常的に経験することである。これを解
決するために、インスタントコーヒー等で一般に行なわ
れているように顆粒状にするという方法が考えられる。
きな粉を顆粒状に加工するという点に関しては既に提案
がなされている(特開平5−336926号)が、この
顆粒状きな粉は卵白の熱凝固性を利用して顆粒を形成す
るものであるため、加熱工程が入り、栄養分が損なわれ
る恐れがある。また、折角のきな粉の風味が失われると
いう欠点もある。
【0005】そこで本発明では、きな粉に含まれない栄
養素を補い、しかもそのような栄養を損なうことなく容
易に牛乳や水等に溶けるようにした顆粒状のきな粉及び
その製造方法を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る顆粒状きな
粉は、きな粉を主体とし、アマランサス粉又は/及び抹
茶を添加物として加えた混合粉を顆粒状にしたものであ
る。また、その製造方法は、きな粉を主体とし、アマラ
ンサス粉又は/及び抹茶を添加物として加えた混合粉に
パラチノースと脱脂粉乳を加え、水を加えた後、混合撹
拌して凍結乾燥することにより生成する、というもので
ある。
【0007】アマランサス(アマランスとも言う)は中
南米産のヒユ科ヒユ属の植物であり、ここで用いるの
は、きな粉と同様、その実を煎った後、挽いて粉末状と
したものである。大豆は皮を付けたまま挽いてもよい
し、皮を除去して中身のみを挽くようにしてもよい。大
豆の皮には食物繊維が豊富に含まれるため、便秘解消等
のためには皮を付けたまま挽くようにし、一方、皮には
細菌や農薬が比較的多く残留しやすいため、このような
虞がある大豆に対しては皮を剥いてから挽くことが望ま
しい。
【0008】上記混合粉におけるきな粉の含有量は50
%以上、望ましくは70%以上とする。また、添加物で
あるアマランサス粉又は/及び抹茶は10〜30%程度
とし、パラチノース、脱脂粉乳はそれぞれ5〜10%程
度とすることが望ましい。
【0009】パラチノースは顆粒状きな粉に甘味を与え
るものであるが、通常の砂糖とは異なり、虫歯になりに
くいという特長がある。脱脂粉乳は、混合粉を乳化しや
すくし、水に溶けやすくするためのものである。水は混
合粉の約3倍程度の量を加え、凍結乾燥は、水分が3.
5%程度となるまで行なう。
【0010】
【作用及び効果】本発明に係る顆粒状きな粉は、タンパ
ク質、カリウム、ビタミンE等を多く含む大豆に、タン
パク質、鉄分、カルシウム等を多く含むアマランサスを
添加したことにより、ミネラル、ビタミン類がバランス
良く含まれた栄養食品となる。一方、抹茶はビタミン
C、ビタミンE等の栄養素を含むとともに、発ガン抑制
作用があることが知られている。また、その独特の風味
によりきな粉の風味に趣を加えるとともに、抹茶の緑と
きな粉の黄色との混合による、そして、牛乳に溶かし
た場合にはその白との混合による色合いの変化も、飲用
の際の風趣を増すものである。もちろん、アマランサス
と抹茶とを併せて添加した場合には、これらの効果が相
乗して発揮される。
【0011】そして、きな粉を顆粒状にしたことによ
り、本発明に係る顆粒状きな粉は水、牛乳等の液体に速
やかに且つ均一に溶けるようになる。また、1回の使用
分相当量を詰めた小袋等の袋入り製品を製造する際に、
取り扱いが楽になる。
【0012】本発明に係るきな粉は、顆粒状に加工する
に際し、加熱を伴わない凍結乾燥(フリーズドライ)法
を用いているため、きな粉、アマランサス粉、抹茶の各
成分の風味や栄養分が損なわれることがない。
【0013】
【実施例】混合粉の配合率の一例を次に示す。 きな粉:70〜75% アマランサス粉:10〜15% パラチノース:10% 脱脂粉乳:5%
【0014】この混合粉に重量比で約3倍の水を加え、
十分に撹拌する。なお、バインダとしてデクストリンを
加えてもよい。この混練物を、多数の所定孔径のノズル
を有する絞り器に入れ、加圧することによりノズルから
射出する。射出物を冷凍機で凍結した後、減圧下で水分
を昇華させ、水分が3.5%程度となるまで脱水乾燥す
ることにより顆粒状に成型する。
【0015】このように顆粒状にした きな粉は、牛
乳、水等に溶かして飲用してもよいし、和菓子や餅にま
ぶし或いは洋菓子の上に振りかける等してもよい。ま
た、個別包装をしない菓子を箱に入れる際、その隙間に
充填するという用途にも用いることができる。なお、こ
れらの場合、それぞれに適した粒度に調整することが望
ましい。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 きな粉を主体とし、アマランサス粉又は
    /及び抹茶を添加物として加えた混合粉を顆粒状にした
    顆粒状きな粉。
  2. 【請求項2】 きな粉を主体とし、アマランサス粉又は
    /及び抹茶を添加物として加えた混合粉にパラチノース
    と脱脂粉乳を加え、水を加えた後、混合撹拌して凍結乾
    燥することにより生成する顆粒状きな粉の製造方法。
JP7031454A 1995-01-27 1995-01-27 顆粒状きな粉とその製造方法 Pending JPH08196228A (ja)

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JP7031454A JPH08196228A (ja) 1995-01-27 1995-01-27 顆粒状きな粉とその製造方法

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JPH08196228A true JPH08196228A (ja) 1996-08-06

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JP7031454A Pending JPH08196228A (ja) 1995-01-27 1995-01-27 顆粒状きな粉とその製造方法

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JP (1) JPH08196228A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007075049A (ja) * 2005-09-16 2007-03-29 Safe-Tech International Kk 食用粉末組成物および顆粒状の食用粉末組成物の製造方法
US7422762B2 (en) * 2002-10-30 2008-09-09 Safe-Tech International Kabushikikaisha Process for producing soybean powder

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JP2007075049A (ja) * 2005-09-16 2007-03-29 Safe-Tech International Kk 食用粉末組成物および顆粒状の食用粉末組成物の製造方法

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