JPH0819636A - ゴルフコース構造 - Google Patents
ゴルフコース構造Info
- Publication number
- JPH0819636A JPH0819636A JP18057394A JP18057394A JPH0819636A JP H0819636 A JPH0819636 A JP H0819636A JP 18057394 A JP18057394 A JP 18057394A JP 18057394 A JP18057394 A JP 18057394A JP H0819636 A JPH0819636 A JP H0819636A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- golf course
- course
- sand
- turf
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- Pending
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- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 あらゆる場所に施工性よく設置できると共
に、通常のゴルフコースと同等のプレー感覚を味わうこ
とができるゴルフコース構造を提供する。 【構成】 合成樹脂発泡材から成る基盤と、この基盤上
に配設する粒状物質と、更にこの粒状物質の上に敷設す
る芝とから成る。また、基盤には上面から他面まで連通
する排水構造を設けた。また、基盤の上面を凹陥形成し
て粒状物質の収納部とし、粒状物質を袋に充填して収納
部に配置した。このとき、基盤には収納部から外郭まで
連通する排水構造を設けた。
に、通常のゴルフコースと同等のプレー感覚を味わうこ
とができるゴルフコース構造を提供する。 【構成】 合成樹脂発泡材から成る基盤と、この基盤上
に配設する粒状物質と、更にこの粒状物質の上に敷設す
る芝とから成る。また、基盤には上面から他面まで連通
する排水構造を設けた。また、基盤の上面を凹陥形成し
て粒状物質の収納部とし、粒状物質を袋に充填して収納
部に配置した。このとき、基盤には収納部から外郭まで
連通する排水構造を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、合成樹脂発泡材を主体
として作られたゴルフコース構造に関する。
として作られたゴルフコース構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ゴルフコース構造として、例えば
特開平4−180780号公報に開示されるように、合
成樹脂発泡材よりなる基盤を配置し、この上をコンクリ
ートモルタル材で覆って成形したものが知られている。
また、特開平5−7270号公報では、合成樹脂発泡材
よりなる基盤の表面に、人工芝を貼着したゴルフコース
構造を開示している。これらゴルフコース構造は、コー
スのレイアウトやコース表面を起伏させるなど種々形状
に成形できることから、単調になりがちなパターゴルフ
ゲームを変化に富んだものとする点で有効である。
特開平4−180780号公報に開示されるように、合
成樹脂発泡材よりなる基盤を配置し、この上をコンクリ
ートモルタル材で覆って成形したものが知られている。
また、特開平5−7270号公報では、合成樹脂発泡材
よりなる基盤の表面に、人工芝を貼着したゴルフコース
構造を開示している。これらゴルフコース構造は、コー
スのレイアウトやコース表面を起伏させるなど種々形状
に成形できることから、単調になりがちなパターゴルフ
ゲームを変化に富んだものとする点で有効である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらゴルフ
コース構造は、コンクリートモルタル材或いは合成樹脂
発泡材の上に直接人工芝を貼着した構成であるため、通
常のゴルフコースとは表面の質感が明らかに異なり、ボ
ールの弾み具合や転がり具合が不自然である。また、歩
行時の違和感も著しい。さらに、パターゴルフ専用であ
るため、アイアンクラブやウッドクラブを使用してプレ
ーを行うことはできない。つまり、これらのクラブを使
用し誤ってコース表面を打ち突けたとき、上記従来のゴ
ルフコース構造における前者構造ではコンクリート面で
クラブが破損してしまうし、後者構造ではクラブで合成
樹脂発泡材を損傷する恐れがある。また、上述したよう
にコース表面におけるボールの弾み具合等が不自然とな
るので、通常のゴルフコースのグリーンをこの構造に代
替することもできない。
コース構造は、コンクリートモルタル材或いは合成樹脂
発泡材の上に直接人工芝を貼着した構成であるため、通
常のゴルフコースとは表面の質感が明らかに異なり、ボ
ールの弾み具合や転がり具合が不自然である。また、歩
行時の違和感も著しい。さらに、パターゴルフ専用であ
るため、アイアンクラブやウッドクラブを使用してプレ
ーを行うことはできない。つまり、これらのクラブを使
用し誤ってコース表面を打ち突けたとき、上記従来のゴ
ルフコース構造における前者構造ではコンクリート面で
クラブが破損してしまうし、後者構造ではクラブで合成
樹脂発泡材を損傷する恐れがある。また、上述したよう
にコース表面におけるボールの弾み具合等が不自然とな
るので、通常のゴルフコースのグリーンをこの構造に代
替することもできない。
【0004】そこで本発明は、上述した課題に鑑みなさ
れたものであり、あらゆる場所に施工性よく設置できる
と共に、通常のゴルフコースと同等のプレー感覚を味わ
うことができるゴルフコース構造を提供することを目的
としたものである。
れたものであり、あらゆる場所に施工性よく設置できる
と共に、通常のゴルフコースと同等のプレー感覚を味わ
うことができるゴルフコース構造を提供することを目的
としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1は、合成樹脂発泡材から成る基盤と、この
基盤上に配設する粒状物質と、更にこの粒状物質の上に
敷設する芝とから成る構成である。ここで粒状物質と
は、砂、土、樹脂製ペレット、硝子製ペレットなどの細
かな粒状の物質と定義する。
め、請求項1は、合成樹脂発泡材から成る基盤と、この
基盤上に配設する粒状物質と、更にこの粒状物質の上に
敷設する芝とから成る構成である。ここで粒状物質と
は、砂、土、樹脂製ペレット、硝子製ペレットなどの細
かな粒状の物質と定義する。
【0006】請求項2は、請求項1の構成において、基
盤の上面から他面まで連通する排水構造を設けた構成で
ある。ここでいう他面とは基盤の側面あるいは底面と定
義する。
盤の上面から他面まで連通する排水構造を設けた構成で
ある。ここでいう他面とは基盤の側面あるいは底面と定
義する。
【0007】請求項3は、請求項1の構成において、基
盤の上面を凹陥形成して粒状物質の収納部とした構成で
ある。
盤の上面を凹陥形成して粒状物質の収納部とした構成で
ある。
【0008】請求項4は、請求項3の構成において、粒
状物質を袋に充填して収納部に配置した構成である。
状物質を袋に充填して収納部に配置した構成である。
【0009】請求項5は、請求項3または請求項4のゴ
ルフコース構造において、基盤の収納部から外郭まで連
通する排水構造を設けた構成である。ここでいう外郭と
は基盤の底面あるいは側面と定義する。
ルフコース構造において、基盤の収納部から外郭まで連
通する排水構造を設けた構成である。ここでいう外郭と
は基盤の底面あるいは側面と定義する。
【0010】
【作用】請求項1では、基盤は合成樹脂発泡材であるか
ら、コースレイアウトなどの成形加工が容易であり、現
場への搬入・設置などの施工性がよい。またコース表面
は基盤上を粒状物質、芝の順で被覆した構成であって、
このコース表面における運動エネルギの吸収力が通常の
ゴルフコースとほぼ同等となり、ボールの弾み具合や歩
いたときの感触が自然である。また、芝は人工芝、天然
芝の何れであってもよく、天然芝であればプレー感覚が
より通常のゴルフコースに近似すると共に、下層に位置
する粒状物質によって適度な水分、根張りの自由などが
与えられ生育が良好である。
ら、コースレイアウトなどの成形加工が容易であり、現
場への搬入・設置などの施工性がよい。またコース表面
は基盤上を粒状物質、芝の順で被覆した構成であって、
このコース表面における運動エネルギの吸収力が通常の
ゴルフコースとほぼ同等となり、ボールの弾み具合や歩
いたときの感触が自然である。また、芝は人工芝、天然
芝の何れであってもよく、天然芝であればプレー感覚が
より通常のゴルフコースに近似すると共に、下層に位置
する粒状物質によって適度な水分、根張りの自由などが
与えられ生育が良好である。
【0011】請求項2では、粒状物質中の水が排水構造
を介して基盤の外に排水される。
を介して基盤の外に排水される。
【0012】請求項3では、収納部での粒状物質の定着
性がよい。
性がよい。
【0013】請求項4では、袋によって収納部への粒状
物質の充填が容易であり、また粒状物質の散逸も僅かで
ある。
物質の充填が容易であり、また粒状物質の散逸も僅かで
ある。
【0014】請求項5では、収納部に溜まった雨水等が
排水構造を介して基盤の外に排水される。
排水構造を介して基盤の外に排水される。
【0015】
【実施例】以下、添付した図面に従って本発明の実施例
を説明する。図1は本発明の第一実施例に係るゴルフコ
ース構造を示す。図中、1は例えば発泡ポリプロピレン
などの合成樹脂発泡材から成る基盤であって、成形時に
予めその上面を起伏させるなど所望の形状に成形加工し
ている。また、本実施例ではこの基盤1を複数個繋ぎ合
わせてコースのレイアウトを形成している。基盤1同士
の繋ぎ目は接着剤で接着するのが好適であるが未処理で
あってもよく、さらにコースの大きさによっては基盤1
の一枚構成であってもよい。この基盤1の上面には、図
2に示したように、所定の厚みで砂2を配し、さらにこ
の砂2の上に芝3を敷設している。芝3は人工芝、天然
芝の何れであってもよく、また砂2の全面を被覆する必
要はなく、部分的に露出させてバンカーとすることもで
きる。
を説明する。図1は本発明の第一実施例に係るゴルフコ
ース構造を示す。図中、1は例えば発泡ポリプロピレン
などの合成樹脂発泡材から成る基盤であって、成形時に
予めその上面を起伏させるなど所望の形状に成形加工し
ている。また、本実施例ではこの基盤1を複数個繋ぎ合
わせてコースのレイアウトを形成している。基盤1同士
の繋ぎ目は接着剤で接着するのが好適であるが未処理で
あってもよく、さらにコースの大きさによっては基盤1
の一枚構成であってもよい。この基盤1の上面には、図
2に示したように、所定の厚みで砂2を配し、さらにこ
の砂2の上に芝3を敷設している。芝3は人工芝、天然
芝の何れであってもよく、また砂2の全面を被覆する必
要はなく、部分的に露出させてバンカーとすることもで
きる。
【0016】このように、基盤1は成形加工性のよい合
成樹脂発泡材であるので、コースの表面形状やレイアウ
トなど変化に富んだゴルフコースを容易に得ることがで
きる。また、基盤1は軽量なので現場への搬入・設置が
楽であり施工性よくゴルフコースを構築できると共に、
コースの変更・撤去を作業性よく行うことができる。さ
らに、基盤1の上に配した砂2、芝3によって、コース
表面における運動エネルギの吸収力が通常のゴルフコー
スとほぼ同等となり、ボールの弾み具合、転がり具合や
歩いたときの感触を自然なものとすることができ、本格
的なプレーを楽しむことができる。なお、砂2は他の粒
状物質であってもよく、後述する実施例も含め、砂を例
えば土、樹脂製ペレット、硝子製ペレットなどの粒状物
質に代替することができる。
成樹脂発泡材であるので、コースの表面形状やレイアウ
トなど変化に富んだゴルフコースを容易に得ることがで
きる。また、基盤1は軽量なので現場への搬入・設置が
楽であり施工性よくゴルフコースを構築できると共に、
コースの変更・撤去を作業性よく行うことができる。さ
らに、基盤1の上に配した砂2、芝3によって、コース
表面における運動エネルギの吸収力が通常のゴルフコー
スとほぼ同等となり、ボールの弾み具合、転がり具合や
歩いたときの感触を自然なものとすることができ、本格
的なプレーを楽しむことができる。なお、砂2は他の粒
状物質であってもよく、後述する実施例も含め、砂を例
えば土、樹脂製ペレット、硝子製ペレットなどの粒状物
質に代替することができる。
【0017】次に第二実施例を説明する。この実施例で
は図3、4に示すように、基盤1’の上面を凹陥形成し
て、砂2の収納部4を12個形成している。但し、収納
部4の数は本実施例に限定されない。また、この基盤
1’を複数個用いてコースをレイアウトすることは上述
の第一実施例と同様である。図中、5…5は排水通路で
あって、収納部4から基盤1’の底面まで貫通した構成
であり、収納部4に溜まった水を基盤1’の外に排水す
る作用を有する。なお、本実施例では全ての排水通路5
…5を設置面Gに対して垂直に設けているが、基盤1’
の設置箇所に応じて、例えば傾斜した設置面Gでは鉛直
方向の排水通路としたり、コースの周縁に位置する場合
には通路を途中で屈曲させ排水口が基盤1’の側面に開
放する構成の排水構造とすることもある。このように排
水構造は、一端を収納部4に開口させると共に、排水口
である他端が基盤1’の外郭(基盤1’の底面あるいは
側面)に開口させることが重要である。
は図3、4に示すように、基盤1’の上面を凹陥形成し
て、砂2の収納部4を12個形成している。但し、収納
部4の数は本実施例に限定されない。また、この基盤
1’を複数個用いてコースをレイアウトすることは上述
の第一実施例と同様である。図中、5…5は排水通路で
あって、収納部4から基盤1’の底面まで貫通した構成
であり、収納部4に溜まった水を基盤1’の外に排水す
る作用を有する。なお、本実施例では全ての排水通路5
…5を設置面Gに対して垂直に設けているが、基盤1’
の設置箇所に応じて、例えば傾斜した設置面Gでは鉛直
方向の排水通路としたり、コースの周縁に位置する場合
には通路を途中で屈曲させ排水口が基盤1’の側面に開
放する構成の排水構造とすることもある。このように排
水構造は、一端を収納部4に開口させると共に、排水口
である他端が基盤1’の外郭(基盤1’の底面あるいは
側面)に開口させることが重要である。
【0018】また基盤1’において、収納部4…4間の
仕切6の先端6a形状を平坦にすることによって、クラ
ブスイングや歩行時のつまずきによる仕切6の損壊を防
いでいる。一方、図5に示したように、仕切6’の先端
6’a形状をテーパ状とすることもあり、この場合先端
6’aがほとんど表面化することがない。
仕切6の先端6a形状を平坦にすることによって、クラ
ブスイングや歩行時のつまずきによる仕切6の損壊を防
いでいる。一方、図5に示したように、仕切6’の先端
6’a形状をテーパ状とすることもあり、この場合先端
6’aがほとんど表面化することがない。
【0019】第二実施例の施工方法を説明すると、先ず
図6のように施工場所に基盤1’を置き、この基盤1’
の収納部4に砂2を充填した砂袋7を詰める。そして、
その外側を図7に示したように芝8で覆えば完成であ
る。芝8は第一実施例と同様に人工芝、天然芝の何れで
あってもよい。
図6のように施工場所に基盤1’を置き、この基盤1’
の収納部4に砂2を充填した砂袋7を詰める。そして、
その外側を図7に示したように芝8で覆えば完成であ
る。芝8は第一実施例と同様に人工芝、天然芝の何れで
あってもよい。
【0020】なお、本実施例では芝8に天然芝を採用
し、砂袋7との間に樹脂製のシート9、不織布10から
なる被覆材を敷設した。このような実施例において、芝
8は不織布10に根を張り適度な水分を受給する一方、
シート9の防根作用によって基盤1’への根の侵入を防
ぐ。従って、天然芝の生育を阻止することなく、基盤
1’の保護をも兼ねることができるのである。なお、被
覆材として樹脂製シート9、不織布10を組み合わせた
が、これらのいずれかのみを、或いは2種類を組み合わ
せたものを被覆材としてもよい。但し、上記被覆材を敷
設することは必須ではない。一方、天然芝の代わりに人
工芝を用いてもよく、そうすれば屋内用に最適である。
し、砂袋7との間に樹脂製のシート9、不織布10から
なる被覆材を敷設した。このような実施例において、芝
8は不織布10に根を張り適度な水分を受給する一方、
シート9の防根作用によって基盤1’への根の侵入を防
ぐ。従って、天然芝の生育を阻止することなく、基盤
1’の保護をも兼ねることができるのである。なお、被
覆材として樹脂製シート9、不織布10を組み合わせた
が、これらのいずれかのみを、或いは2種類を組み合わ
せたものを被覆材としてもよい。但し、上記被覆材を敷
設することは必須ではない。一方、天然芝の代わりに人
工芝を用いてもよく、そうすれば屋内用に最適である。
【0021】上述の第二実施例において、基盤1’の成
形加工性及び施工性や、コース表面におけるボールの動
きおよび歩行時の感触については第一実施例と同様の効
果を得ることができる。また、砂2を砂袋7に充填して
収納部4に詰めたので、収納部4への砂2の充填が容易
になって施工性を向上できると共に、砂2の散逸も僅か
になってコース性能の維持が容易となる。さらに、収納
部4に溜まった雨水等が排水通路5を介して基盤1’の
外に排水されるから、屋外での使用に最適である。
形加工性及び施工性や、コース表面におけるボールの動
きおよび歩行時の感触については第一実施例と同様の効
果を得ることができる。また、砂2を砂袋7に充填して
収納部4に詰めたので、収納部4への砂2の充填が容易
になって施工性を向上できると共に、砂2の散逸も僅か
になってコース性能の維持が容易となる。さらに、収納
部4に溜まった雨水等が排水通路5を介して基盤1’の
外に排水されるから、屋外での使用に最適である。
【0022】続いて第三実施例を説明する。ここでは、
基盤20を上下二分割して構成している。つまり、図8
に示したように、コースレイアウトを形取った発泡ポリ
スチレン板20a上に、第二実施例の基盤1’と同様の
上面を凹陥形成して砂2の収納部4…4を設けた発泡ポ
リプロピレン板20bを複数枚配置して構成している。
この実施例では、比較的軟質で成形加工性のよい発泡ポ
リスチレン板20aによってコースのレイアウトを行い
易く、剛度が高い発泡ポリプロピレン板20bによって
衝撃に強いコース表面とすることができる。
基盤20を上下二分割して構成している。つまり、図8
に示したように、コースレイアウトを形取った発泡ポリ
スチレン板20a上に、第二実施例の基盤1’と同様の
上面を凹陥形成して砂2の収納部4…4を設けた発泡ポ
リプロピレン板20bを複数枚配置して構成している。
この実施例では、比較的軟質で成形加工性のよい発泡ポ
リスチレン板20aによってコースのレイアウトを行い
易く、剛度が高い発泡ポリプロピレン板20bによって
衝撃に強いコース表面とすることができる。
【0023】発泡ポリプロピレン板20bにおいて、収
納部4…4間の仕切6…6の高さを各々を変えることに
よって、収納部4…4に直接砂2を充填したときにコー
ス表面が起伏する。なお、下層にあたる発泡ポリスチレ
ン板20aの上面を凹凸に形成して、その上面に沿って
仕切6…6の高さが一定の発泡ポリプロピレン20bを
配置してコース表面を起伏させてもよいし、さらに基盤
20は本実施例の二層でなく三層以上の構造でもよい。
納部4…4間の仕切6…6の高さを各々を変えることに
よって、収納部4…4に直接砂2を充填したときにコー
ス表面が起伏する。なお、下層にあたる発泡ポリスチレ
ン板20aの上面を凹凸に形成して、その上面に沿って
仕切6…6の高さが一定の発泡ポリプロピレン20bを
配置してコース表面を起伏させてもよいし、さらに基盤
20は本実施例の二層でなく三層以上の構造でもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1のゴルフ
コース構造は、基盤が合成樹脂発泡材であるので、地形
を模倣した形状やプレーの難易度に応じた表面加工を行
い易く、これを予め工場等で行っておくことで構築現場
での施工性が良い。また、基盤の上に砂などの粒状物質
を配し、さらに芝を敷設したので、ボールの転がり具合
及び弾み具合を自然なものにできると共に、歩行時の感
触に違和感がなく、コースの景観にも優れ、臨場感あふ
れるゴルフコースを提供することができる。またコース
形態も、パタークラブのみを使用するパターゴルフコー
スに限らず、アイアンクラブやウッドクラブを併用する
ゴルフコース、さらには従来からあるゴルフコースの一
部として利用するなど、あらゆるゴルフコースに適用で
きる。また、構築場所は屋外、屋内を問わず行うことが
でき、例えば屋外であれば建築物の屋上や空き地などの
休眠地にも適用でき、土地の有効利用を図ることができ
る。また、請求項2の排水構造によって屋外への設置に
最適である。
コース構造は、基盤が合成樹脂発泡材であるので、地形
を模倣した形状やプレーの難易度に応じた表面加工を行
い易く、これを予め工場等で行っておくことで構築現場
での施工性が良い。また、基盤の上に砂などの粒状物質
を配し、さらに芝を敷設したので、ボールの転がり具合
及び弾み具合を自然なものにできると共に、歩行時の感
触に違和感がなく、コースの景観にも優れ、臨場感あふ
れるゴルフコースを提供することができる。またコース
形態も、パタークラブのみを使用するパターゴルフコー
スに限らず、アイアンクラブやウッドクラブを併用する
ゴルフコース、さらには従来からあるゴルフコースの一
部として利用するなど、あらゆるゴルフコースに適用で
きる。また、構築場所は屋外、屋内を問わず行うことが
でき、例えば屋外であれば建築物の屋上や空き地などの
休眠地にも適用でき、土地の有効利用を図ることができ
る。また、請求項2の排水構造によって屋外への設置に
最適である。
【0025】請求項3では、基盤の上面を凹陥形成して
粒状物質の収納部としたので、起伏形状としたゴルフコ
ースにおいて、傾斜面であっても粒状物質の定着性がよ
く、粒状物質の移動による部分的な片寄りを防ぐことが
できる。また、コースを各収納部毎に区画管理すること
ができメインテナンスが容易である。
粒状物質の収納部としたので、起伏形状としたゴルフコ
ースにおいて、傾斜面であっても粒状物質の定着性がよ
く、粒状物質の移動による部分的な片寄りを防ぐことが
できる。また、コースを各収納部毎に区画管理すること
ができメインテナンスが容易である。
【0026】請求項4では、粒状物質を袋に充填して収
納部に収めたので、収納部への粒状物質の充填が容易に
なって施工性が向上すると共に、粒状物質の散逸が僅か
になってコース性能を長期に維持する。
納部に収めたので、収納部への粒状物質の充填が容易に
なって施工性が向上すると共に、粒状物質の散逸が僅か
になってコース性能を長期に維持する。
【0027】請求項5では、基盤において収納部から外
郭まで連通する排水構造を設けたので、収納部に溜まっ
た余剰水を排水できることから、コースがぬかるむこと
がなく、さらに屋外における天然芝の育成を良好にす
る。
郭まで連通する排水構造を設けたので、収納部に溜まっ
た余剰水を排水できることから、コースがぬかるむこと
がなく、さらに屋外における天然芝の育成を良好にす
る。
【図1】第一実施例におけるゴルフコース構造の一部破
断斜視図
断斜視図
【図2】同、断面図
【図3】第二実施例における基盤の斜視図
【図4】同、断面図
【図5】同、別構成の基盤の断面図
【図6】同、収納部へ砂を充填したところの断面図
【図7】同、被覆材、芝を敷設して完成したゴルフコー
ス構造の断面図
ス構造の断面図
【図8】第三実施例におけるゴルフコース構造の断面図
1 基盤 2 砂 3 芝 4 収納部 5 排水通路 6 仕切 7 砂袋 8 芝 9 樹脂製シート 10 不織布
Claims (5)
- 【請求項1】合成樹脂発泡材から成る基盤と、この基盤
上に配設する粒状物質と、更にこの粒状物質の上に敷設
する芝とから成ることを特徴としたゴルフコース構造。 - 【請求項2】基盤において、上面から他面まで連通する
排水構造を設けた請求項1記載のゴルフコース構造。 - 【請求項3】基盤の上面を凹陥形成して粒状物質の収納
部とした請求項1記載のゴルフコース構造。 - 【請求項4】粒状物質は、袋に充填されて収納部に配置
された請求項3記載のゴルフコース構造。 - 【請求項5】基盤において、収納部から外郭まで連通す
る排水構造を設けた請求項3または請求項4記載のゴル
フコース構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18057394A JPH0819636A (ja) | 1994-07-07 | 1994-07-07 | ゴルフコース構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18057394A JPH0819636A (ja) | 1994-07-07 | 1994-07-07 | ゴルフコース構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0819636A true JPH0819636A (ja) | 1996-01-23 |
Family
ID=16085644
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18057394A Pending JPH0819636A (ja) | 1994-07-07 | 1994-07-07 | ゴルフコース構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0819636A (ja) |
-
1994
- 1994-07-07 JP JP18057394A patent/JPH0819636A/ja active Pending
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