JPH08196372A - シートリクライニング装置 - Google Patents
シートリクライニング装置Info
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- JPH08196372A JPH08196372A JP7013617A JP1361795A JPH08196372A JP H08196372 A JPH08196372 A JP H08196372A JP 7013617 A JP7013617 A JP 7013617A JP 1361795 A JP1361795 A JP 1361795A JP H08196372 A JPH08196372 A JP H08196372A
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- JP
- Japan
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- tooth
- lever
- base plate
- outer side
- plate
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- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ツースプレートの内周歯部に噛合するツース
部材がツースプレートの面内でベースプレートとツース
プレートの凹部に収容されたシートリクライニング装置
のアウター側とインナー側との連動構造を提供する。 【構成】 ツースプレート3の内周歯部17に噛合する
ツース部材14がツースプレート3の面内でツースプレ
ート3及びベースプレート1の凹部16,15にカム部
材13と共に収容されたシートリクライニング装置を座
席のアウター側とインナー側にそれぞれ対称配置し、カ
ム部材13に操作ピン12を挿通し、操作ピン12の一
端部がベースプレート1を貫通して係合するリンクレバ
ー25,27を両端部に形成した連結パイプ24をアウ
ター側とインナー側間に配置し、かつ、操作ピン12の
他端部は、アウター側で操作レバー5に、インナー側で
操作レバー5に相当するレバー28に、それぞれ係合し
て構成した。
部材がツースプレートの面内でベースプレートとツース
プレートの凹部に収容されたシートリクライニング装置
のアウター側とインナー側との連動構造を提供する。 【構成】 ツースプレート3の内周歯部17に噛合する
ツース部材14がツースプレート3の面内でツースプレ
ート3及びベースプレート1の凹部16,15にカム部
材13と共に収容されたシートリクライニング装置を座
席のアウター側とインナー側にそれぞれ対称配置し、カ
ム部材13に操作ピン12を挿通し、操作ピン12の一
端部がベースプレート1を貫通して係合するリンクレバ
ー25,27を両端部に形成した連結パイプ24をアウ
ター側とインナー側間に配置し、かつ、操作ピン12の
他端部は、アウター側で操作レバー5に、インナー側で
操作レバー5に相当するレバー28に、それぞれ係合し
て構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は自動車等のシートリク
ライニング装置に関する。
ライニング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】シートリクライニング装置は、運転乗員
の安全運転姿勢の確保と安楽な着座を目的としてシート
バックの傾斜角度を所定の範囲内で所望に設定できるよ
うにした座席装置である。
の安全運転姿勢の確保と安楽な着座を目的としてシート
バックの傾斜角度を所定の範囲内で所望に設定できるよ
うにした座席装置である。
【0003】ところで、出願人は本件出願と同時に新規
なシートリクライニング装置を提供すべく特許出願をし
た。このシートリクライニング装置は、ベースプレート
にセンターシャフトを突設し、該センターシャフトにツ
ースプレートを回動可能に嵌合し、該ツースプレートに
ベースプレート側で前記センターシャフトを中心とする
所定半径の円弧部を有する凹部を形成し、該凹部の円弧
部に内周歯部を形成し、該内周歯部に噛合するロック歯
部を有するツース部材を前記凹部及びこれと対面してベ
ースプレートに形成した案内部にスライド可能に収容す
るとともに、ツース部材をスライド移動させるカム部材
を操作レバーにて回動可能に前記凹部及び案内部に収容
してなる。
なシートリクライニング装置を提供すべく特許出願をし
た。このシートリクライニング装置は、ベースプレート
にセンターシャフトを突設し、該センターシャフトにツ
ースプレートを回動可能に嵌合し、該ツースプレートに
ベースプレート側で前記センターシャフトを中心とする
所定半径の円弧部を有する凹部を形成し、該凹部の円弧
部に内周歯部を形成し、該内周歯部に噛合するロック歯
部を有するツース部材を前記凹部及びこれと対面してベ
ースプレートに形成した案内部にスライド可能に収容す
るとともに、ツース部材をスライド移動させるカム部材
を操作レバーにて回動可能に前記凹部及び案内部に収容
してなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
シートリクライニング装置によれば、左右対称構成のシ
ートリクライニング装置の一対を座席のアウター側とイ
ンナー側にそれぞれ対称配置した両持ち構造の場合、ア
ウター側とインナー側のロック及びロック解除の連動構
成が問題となる。この連動構造にあっては、アウター側
とインナー側の各部が確実に同期して動作することが必
要となる。
シートリクライニング装置によれば、左右対称構成のシ
ートリクライニング装置の一対を座席のアウター側とイ
ンナー側にそれぞれ対称配置した両持ち構造の場合、ア
ウター側とインナー側のロック及びロック解除の連動構
成が問題となる。この連動構造にあっては、アウター側
とインナー側の各部が確実に同期して動作することが必
要となる。
【0005】そこで、この発明は上記事情に鑑みて、ツ
ースプレートの内周歯部に噛合するツース部材がツース
プレートの面内でベースプレートに収納されたシートリ
クライニング装置のアウター側とインナー側との確実な
同期が得られる連動構造を提供する。
ースプレートの内周歯部に噛合するツース部材がツース
プレートの面内でベースプレートに収納されたシートリ
クライニング装置のアウター側とインナー側との確実な
同期が得られる連動構造を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明にかかるシート
リクライニング装置は、ベースプレートのセンターシャ
フトにツースプレートを回動可能に嵌合し、該ツースプ
レートにベースプレート側で前記センターシャフトを中
心とする所定半径の円弧部を有する凹部を形成し、該凹
部の円弧部に内周歯部を形成し、該内周歯部に噛合する
ロック歯部を有するツース部材を前記凹部とこれに対面
してベースプレートに形成した案内部にスライド可能に
収容し、該ツース部材をスライド移動させるカム部材を
操作レバーにて回動可能に前記凹部及び案内部に収容し
てなるシートリクライニング装置を座席のアウター側と
インナー側にそれぞれ対称配置し、前記カム部材に操作
ピンを挿通し、該操作ピンの一端部がベースプレートを
貫通して係合するリンクレバーを両端部に形成した連結
パイプをアウター側とインナー側間に配置し、かつ、前
記操作ピンの他端部は、アウター側で操作レバーに、イ
ンナー側で操作レバーに相当するレバーに、それぞれ係
合してなることを特徴とする。
リクライニング装置は、ベースプレートのセンターシャ
フトにツースプレートを回動可能に嵌合し、該ツースプ
レートにベースプレート側で前記センターシャフトを中
心とする所定半径の円弧部を有する凹部を形成し、該凹
部の円弧部に内周歯部を形成し、該内周歯部に噛合する
ロック歯部を有するツース部材を前記凹部とこれに対面
してベースプレートに形成した案内部にスライド可能に
収容し、該ツース部材をスライド移動させるカム部材を
操作レバーにて回動可能に前記凹部及び案内部に収容し
てなるシートリクライニング装置を座席のアウター側と
インナー側にそれぞれ対称配置し、前記カム部材に操作
ピンを挿通し、該操作ピンの一端部がベースプレートを
貫通して係合するリンクレバーを両端部に形成した連結
パイプをアウター側とインナー側間に配置し、かつ、前
記操作ピンの他端部は、アウター側で操作レバーに、イ
ンナー側で操作レバーに相当するレバーに、それぞれ係
合してなることを特徴とする。
【0007】
【作用】操作レバーを回動操作すると、操作ピンを介し
てカム部材が回動し、これによりツース部材が上方へス
ライドしてロック歯部が内周歯部から離れてロックを解
除する。操作レバーを放すと、操作ピンを介してカム部
材が逆方向へ回動し、これによりツース部材が下方へス
ライドしてロック歯部が内周歯部に噛合してロックす
る。この動作は、アウター側のみならず、リンクレバー
と連結パイプを介してインナー側も同じに動作する。
てカム部材が回動し、これによりツース部材が上方へス
ライドしてロック歯部が内周歯部から離れてロックを解
除する。操作レバーを放すと、操作ピンを介してカム部
材が逆方向へ回動し、これによりツース部材が下方へス
ライドしてロック歯部が内周歯部に噛合してロックす
る。この動作は、アウター側のみならず、リンクレバー
と連結パイプを介してインナー側も同じに動作する。
【0008】
【実施例】以下この発明の実施例につき図に基づき説明
する。図1,2はアウター側のシートリクライニング装
置を、また、図4,5はインナー側のシートリクライニ
ング装置を示す。アウター側の構成とインナー側の構成
は左右対称構成以外には共に同じである。しかしなが
ら、操作レバー5はアウター側にのみ設けられ、インナ
ー側ではそれに代わるレバー28が設けられる。
する。図1,2はアウター側のシートリクライニング装
置を、また、図4,5はインナー側のシートリクライニ
ング装置を示す。アウター側の構成とインナー側の構成
は左右対称構成以外には共に同じである。しかしなが
ら、操作レバー5はアウター側にのみ設けられ、インナ
ー側ではそれに代わるレバー28が設けられる。
【0009】ベースプレート1にかしめ部2bで固定す
るセンターシャフト2を介してツースプレート3が回動
可能に軸支されている。ツースプレート3はセンターシ
ャフト2を中心とする所定半径の円弧部3aを有し、そ
の円弧部3aの周縁部が摺接する軸部を有する少なくと
も2本の平頭ピン4が互いに離間してベースプレート1
に植設されている。
るセンターシャフト2を介してツースプレート3が回動
可能に軸支されている。ツースプレート3はセンターシ
ャフト2を中心とする所定半径の円弧部3aを有し、そ
の円弧部3aの周縁部が摺接する軸部を有する少なくと
も2本の平頭ピン4が互いに離間してベースプレート1
に植設されている。
【0010】センターシャフト2は段付き又は鍔2a付
きで、ツースプレート3はその鍔2aに当接するエンボ
ス凸部3bを有し、そのエンボス凸部3bの中心部にせ
ンターシャフト2を挿通する孔3cが穿設されている。
エンボス凸部3bの外周部に操作レバー5が鍔2aで抑
えられて回動可能に嵌合し、エンボス凸部3bの内周部
にベースプレート1のエンボス凸部1aが嵌合してい
る。エンボス凸部1aの中心部に小判型等の異径孔1b
が穿設され、その異径孔1bにセンターシャフト2の異
径断面部2cが嵌合している。エンボス凸部1aの裏面
はかしめ部2bでかしめ固定してある。
きで、ツースプレート3はその鍔2aに当接するエンボ
ス凸部3bを有し、そのエンボス凸部3bの中心部にせ
ンターシャフト2を挿通する孔3cが穿設されている。
エンボス凸部3bの外周部に操作レバー5が鍔2aで抑
えられて回動可能に嵌合し、エンボス凸部3bの内周部
にベースプレート1のエンボス凸部1aが嵌合してい
る。エンボス凸部1aの中心部に小判型等の異径孔1b
が穿設され、その異径孔1bにセンターシャフト2の異
径断面部2cが嵌合している。エンボス凸部1aの裏面
はかしめ部2bでかしめ固定してある。
【0011】操作レバー5にはツースプレート3の面内
に存して傾斜した長孔6が形成されている。操作レバー
5と平頭ピン4との間には復帰ばね7が弾装されてい
る。また、センターシャフト2には渦巻きばね8の内端
部が掛止され、渦巻きばね8の外端部はツースプレート
3に形成したばね掛止部3dに掛止している。ばね掛止
部3dはシートバックフレーム9を連結するためのボル
ト挿通孔10を有する連結部10a間に形成されてい
る。
に存して傾斜した長孔6が形成されている。操作レバー
5と平頭ピン4との間には復帰ばね7が弾装されてい
る。また、センターシャフト2には渦巻きばね8の内端
部が掛止され、渦巻きばね8の外端部はツースプレート
3に形成したばね掛止部3dに掛止している。ばね掛止
部3dはシートバックフレーム9を連結するためのボル
ト挿通孔10を有する連結部10a間に形成されてい
る。
【0012】ツースプレート3にはセンターシャフト2
を中心とする所定半径の円周上に位置する長孔11が形
成され、この長孔11と操作レバー5の長孔6に係合す
る操作ピン12を介して回動且つ上下方向へ摺動可能に
カム部材13がベースプレート1とツースプレート3間
に挟持されている。
を中心とする所定半径の円周上に位置する長孔11が形
成され、この長孔11と操作レバー5の長孔6に係合す
る操作ピン12を介して回動且つ上下方向へ摺動可能に
カム部材13がベースプレート1とツースプレート3間
に挟持されている。
【0013】このカム部材13と係脱して上下方向へス
ライド可能にツース部材14がベースプレート1とツー
スプレート3間に挟持されている。カム部材13及びツ
ース部材14は一対の離間した平頭ピン4,4とセンタ
ーシャフト2で囲まれた三角形の面内に位置している。
ライド可能にツース部材14がベースプレート1とツー
スプレート3間に挟持されている。カム部材13及びツ
ース部材14は一対の離間した平頭ピン4,4とセンタ
ーシャフト2で囲まれた三角形の面内に位置している。
【0014】カム部材13とツース部材14は操作レバ
ー5と共にロック機構部を形成するもので、図3に示す
ように、カム部材13とツース部材14とはベースプレ
ート1に形成したエンボス凹部15とツースプレート3
に形成したエンボス凹部16とに収納されている。
ー5と共にロック機構部を形成するもので、図3に示す
ように、カム部材13とツース部材14とはベースプレ
ート1に形成したエンボス凹部15とツースプレート3
に形成したエンボス凹部16とに収納されている。
【0015】エンボス凹部15は略四角形とした部分に
側部15aを有し、ツース部材14がその側部15aに
摺接してセンターシャフト2の半径方向へ移動可能に嵌
合する案内部として作用する。さらに、エンボス凹部1
5には略円形とした部分に円弧部15bを有し、この円
弧部15bにカム部材13の略円形とした軸部21が回
動可能に嵌合している。
側部15aを有し、ツース部材14がその側部15aに
摺接してセンターシャフト2の半径方向へ移動可能に嵌
合する案内部として作用する。さらに、エンボス凹部1
5には略円形とした部分に円弧部15bを有し、この円
弧部15bにカム部材13の略円形とした軸部21が回
動可能に嵌合している。
【0016】そして、エンボス凹部16はセンターシャ
フト2を中心とする所定半径の略扇形であり、その円弧
部の内周面に内周歯部17が所定範囲内で所定ピッチに
て形成されている。内周歯部17に噛合するロック歯部
18がツース部材14の下部端縁に形成されている。
フト2を中心とする所定半径の略扇形であり、その円弧
部の内周面に内周歯部17が所定範囲内で所定ピッチに
て形成されている。内周歯部17に噛合するロック歯部
18がツース部材14の下部端縁に形成されている。
【0017】ツース部材14は、上部にフック部19が
一体形成され、このフック部19にカム部材13のレバ
ー部20が係脱する。すなわち、カム部材13はフック
部19に進入可能な形状を有するレバー部20と、エン
ボス凹部15の円弧部15bに嵌合する略円形の軸部2
1及び操作ピン12を突設する軸部22とを一体形成し
てなる。軸部22はエンボス凹部15の円弧部15bに
隣接して下位に形成された円弧部15cに遊嵌してい
る。
一体形成され、このフック部19にカム部材13のレバ
ー部20が係脱する。すなわち、カム部材13はフック
部19に進入可能な形状を有するレバー部20と、エン
ボス凹部15の円弧部15bに嵌合する略円形の軸部2
1及び操作ピン12を突設する軸部22とを一体形成し
てなる。軸部22はエンボス凹部15の円弧部15bに
隣接して下位に形成された円弧部15cに遊嵌してい
る。
【0018】操作ピン12はカム部材13の両側へ所定
長さで延伸し、その延伸した操作ピン12はベースプレ
ート1に長孔23を形成してベースプレート1の裏側に
突させる。長孔23はセンターシャフト2と操作ピン1
2を結ぶ線と同一線上に所定長さで形成されている。
長さで延伸し、その延伸した操作ピン12はベースプレ
ート1に長孔23を形成してベースプレート1の裏側に
突させる。長孔23はセンターシャフト2と操作ピン1
2を結ぶ線と同一線上に所定長さで形成されている。
【0019】なお、操作ピン12は鍔付きピンとしてカ
ム部材13にかしめ結合すべく、図6に示すように、操
作ピン12を挿通する部分のカム部材13を肉薄に形成
して段部13aを形成し、その段部13aに鍔12aと
かしめ部12bが収まり、カム部材13の両側に鍔12
aとかしめ部12bがカム部材13の両側面から突出し
ないようにして、長孔11,23の径を小さくし、それ
らの穴開けによる強度低下を防止することができるよう
にしてある。
ム部材13にかしめ結合すべく、図6に示すように、操
作ピン12を挿通する部分のカム部材13を肉薄に形成
して段部13aを形成し、その段部13aに鍔12aと
かしめ部12bが収まり、カム部材13の両側に鍔12
aとかしめ部12bがカム部材13の両側面から突出し
ないようにして、長孔11,23の径を小さくし、それ
らの穴開けによる強度低下を防止することができるよう
にしてある。
【0020】上記構成の組付けに際しては、センターシ
ャフト2に、初めに操作レバー5、ついでツースプレー
ト3、そして最後にカム部材13とツース部材14とを
エンボス凹部15に収納してベースプレート1を、それ
ぞれ嵌合した後、センターシャフト2の頭部2aをベー
スプレート1にかしめ結合するものである。
ャフト2に、初めに操作レバー5、ついでツースプレー
ト3、そして最後にカム部材13とツース部材14とを
エンボス凹部15に収納してベースプレート1を、それ
ぞれ嵌合した後、センターシャフト2の頭部2aをベー
スプレート1にかしめ結合するものである。
【0021】そして、前記センターシャフト2のかしめ
部2b側に、断面円形のシャフト部2dを形成し、この
シャフト部2dに連結パイプ24を回動可能に嵌合し、
連結パイプ24の一端部にリンクレバー25が一体に連
結されている。リンクレバー25の端部には操作ピン1
2を嵌合する孔26が穿設されている。連結パイプ24
は座席装置のインナー側に配設された他方のシートリク
ライニング装置に延伸し、その他端部には、図4,5に
示すように、リンクレバー25と略同一構成のリンクレ
バー27が連結されている。
部2b側に、断面円形のシャフト部2dを形成し、この
シャフト部2dに連結パイプ24を回動可能に嵌合し、
連結パイプ24の一端部にリンクレバー25が一体に連
結されている。リンクレバー25の端部には操作ピン1
2を嵌合する孔26が穿設されている。連結パイプ24
は座席装置のインナー側に配設された他方のシートリク
ライニング装置に延伸し、その他端部には、図4,5に
示すように、リンクレバー25と略同一構成のリンクレ
バー27が連結されている。
【0022】リンクレバー27は、図5に示すように、
センターシャフト2のシャフト部材2dに嵌合した連結
パイプ24の他端部に一体に連結され、その下端部にカ
ム部材13から突出する操作ピン12の一端部が遊嵌し
ている。そして、センターシャフト2には前記操作レバ
ー5に相当するレバー28が回動可能にエンボス凸部3
bに嵌合している。
センターシャフト2のシャフト部材2dに嵌合した連結
パイプ24の他端部に一体に連結され、その下端部にカ
ム部材13から突出する操作ピン12の一端部が遊嵌し
ている。そして、センターシャフト2には前記操作レバ
ー5に相当するレバー28が回動可能にエンボス凸部3
bに嵌合している。
【0023】このレバー28には、図5に示すように、
ベースプレートの長孔23を貫通した操作ピン12の他
端部が嵌入され、センターシャフト2を中心とする所定
半径の略扇形をしてその一側部にばね掛止部29が形成
されている。このばね掛止部29と平頭ピン4との間に
は復帰ばね30が弾装されている。この復帰ばね30は
前記復帰ばね7と同一のものである。同一の復帰ばね
7,30を用いることにより、インナー側とアウター側
のカム部材13に同じ復帰力が作用するようにしてい
る。
ベースプレートの長孔23を貫通した操作ピン12の他
端部が嵌入され、センターシャフト2を中心とする所定
半径の略扇形をしてその一側部にばね掛止部29が形成
されている。このばね掛止部29と平頭ピン4との間に
は復帰ばね30が弾装されている。この復帰ばね30は
前記復帰ばね7と同一のものである。同一の復帰ばね
7,30を用いることにより、インナー側とアウター側
のカム部材13に同じ復帰力が作用するようにしてい
る。
【0024】次に上記実施例の作用につき説明する。リ
クライニング調節、すなわち、ツースプレート3を傾動
させるときは、操作レバー5をセンターシャフト2を中
心として時計方向へ回動させることにより、図7(B)
に示すように、傾斜した長孔6に係合する操作ピン12
が斜め上方へ押し上げられ、これによりカム部材13が
軸部21を中心として時計方向へ回動し、レバー部20
がフック部19に進入してツース部材14をエンボス凹
部15の側部15aに沿って上方へ押し上げるから、ロ
ック歯部18と内周歯部17の噛合が解除される。
クライニング調節、すなわち、ツースプレート3を傾動
させるときは、操作レバー5をセンターシャフト2を中
心として時計方向へ回動させることにより、図7(B)
に示すように、傾斜した長孔6に係合する操作ピン12
が斜め上方へ押し上げられ、これによりカム部材13が
軸部21を中心として時計方向へ回動し、レバー部20
がフック部19に進入してツース部材14をエンボス凹
部15の側部15aに沿って上方へ押し上げるから、ロ
ック歯部18と内周歯部17の噛合が解除される。
【0025】したがって、ツースプレート3は渦巻きば
ね8の付勢力にてセンターシャフト2を中心として反時
計方向へ回動する。これらの動作は、図8に示すよう
に、リンクレバー25,27、連結パイプ24及び操作
ピン12を介しアウター側からインナー側へ伝達されて
同期する。
ね8の付勢力にてセンターシャフト2を中心として反時
計方向へ回動する。これらの動作は、図8に示すよう
に、リンクレバー25,27、連結パイプ24及び操作
ピン12を介しアウター側からインナー側へ伝達されて
同期する。
【0026】そこで、シートバックフレーム9を所望の
傾斜角度に設定して操作レバー5を放すと、操作レバー
5は復帰ばね7の力にて元の状態に復帰し、図7(A)
に示すように、長孔6を介して操作ピン12が押し下げ
られてカム部材13が軸部21を中心として反時計方向
へ回動し、レバー部20がフック部19を介してツース
部材14を押し下げ、したがって、ロック歯部18と内
周歯部17が噛合してリクライニング角度をロックす
る。
傾斜角度に設定して操作レバー5を放すと、操作レバー
5は復帰ばね7の力にて元の状態に復帰し、図7(A)
に示すように、長孔6を介して操作ピン12が押し下げ
られてカム部材13が軸部21を中心として反時計方向
へ回動し、レバー部20がフック部19を介してツース
部材14を押し下げ、したがって、ロック歯部18と内
周歯部17が噛合してリクライニング角度をロックす
る。
【0027】ロック歯部18と内周歯部17が噛合する
と、カム部材13のレバー部20がツース部材14に当
接した部位と軸部21が円弧部15bと当接した部位と
を結ぶ線上において、ツース部材14の噛合を解除しよ
うとする力(ツース部材14を押し上げようとする力)
に対抗する抗力が形成される。これらの動作は、図8に
示すように、リンクレバー25,27、連結パイプ24
及び操作ピン12を介しアウター側からインナー側へ伝
達されて同期する。
と、カム部材13のレバー部20がツース部材14に当
接した部位と軸部21が円弧部15bと当接した部位と
を結ぶ線上において、ツース部材14の噛合を解除しよ
うとする力(ツース部材14を押し上げようとする力)
に対抗する抗力が形成される。これらの動作は、図8に
示すように、リンクレバー25,27、連結パイプ24
及び操作ピン12を介しアウター側からインナー側へ伝
達されて同期する。
【0028】かくして、ツース部材14に掛かる力はカ
ム部材13を介してベースプレート1のエンボス凹部1
5bにて受けられ、操作ピン12を介して操作レバー5
には直接負荷しない構造であるから、操作レバー5の操
作は軽くなる。また、ツースプレート3をベースプレー
ト1に植設した平頭ピン4で押える一方、カム部材13
及びツース部材14が一対の平頭ピン4,4とセンター
シャフト2で囲まれた三角形の面内に位置するようにし
たから、ベースプレート1とツースプレート4間に挟持
するツース部材14とカム部材13の剥離運動が生じる
ことなく安全である。
ム部材13を介してベースプレート1のエンボス凹部1
5bにて受けられ、操作ピン12を介して操作レバー5
には直接負荷しない構造であるから、操作レバー5の操
作は軽くなる。また、ツースプレート3をベースプレー
ト1に植設した平頭ピン4で押える一方、カム部材13
及びツース部材14が一対の平頭ピン4,4とセンター
シャフト2で囲まれた三角形の面内に位置するようにし
たから、ベースプレート1とツースプレート4間に挟持
するツース部材14とカム部材13の剥離運動が生じる
ことなく安全である。
【0029】なお、本実施例においては、ツース部材1
4とカム部材13とをベースプレート1に形成したエン
ボス凹部15に収容しているが、ベースプレート1にエ
ンボス凸部を形成し、このエンボス凸部を案内部とし
て、ツース部材14をスライド可能に収容するととも
に、軸部21を回動可能に支持するようにしてもよい。
4とカム部材13とをベースプレート1に形成したエン
ボス凹部15に収容しているが、ベースプレート1にエ
ンボス凸部を形成し、このエンボス凸部を案内部とし
て、ツース部材14をスライド可能に収容するととも
に、軸部21を回動可能に支持するようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したこの発明によれば、ツース
プレートの内周歯部に噛合するツース部材がツースプレ
ートの面内でベースプレートとツースプレートの凹部に
収容されたシートリクライニング装置のアウター側とイ
ンナー側との同期する連動構造が得られ、しかも、操作
ピンがツースプレートの面内に存するから、リンクレバ
ーやレバーの回転半径がツースプレートの面内からベー
スプレート側へ大きく出ることがなく、したがって、ベ
ースプレートの余剰スペースが大きく取れ、ベースプレ
ートに付属すべき構成部品等の設計自由度が向上する。
プレートの内周歯部に噛合するツース部材がツースプレ
ートの面内でベースプレートとツースプレートの凹部に
収容されたシートリクライニング装置のアウター側とイ
ンナー側との同期する連動構造が得られ、しかも、操作
ピンがツースプレートの面内に存するから、リンクレバ
ーやレバーの回転半径がツースプレートの面内からベー
スプレート側へ大きく出ることがなく、したがって、ベ
ースプレートの余剰スペースが大きく取れ、ベースプレ
ートに付属すべき構成部品等の設計自由度が向上する。
【図1】この発明の実施例を示すアウター側のシートリ
クライニング装置の正面図
クライニング装置の正面図
【図2】図1の断面側面図
【図3】図1の要部平面図
【図4】この発明の実施例を示すインナー側のシートリ
クライニング装置の正面図
クライニング装置の正面図
【図5】図4の断面側面図
【図6】カム部材の側面図
【図7】(A),(B)はロック機構部の作用説明図
【図8】アウター側とインナー側の連動構成の断面側面
図
図
【符号の説明】 1…ベースプレート 2…センターシャフト 3…ツースプレート 4…平頭ピン 5…操作レバー 6…長孔 7,30…復帰ばね 8…渦巻きばね 11,23…長孔 12…操作ピン 13…カム部材 14…ツース部材 15,16…エンボス凹部 17…内周歯部 18…ロック歯部 19…フック部 20…レバー部 21…軸部 24…連結パイプ 25,27…リンクレバー 28…レバー
Claims (3)
- 【請求項1】 ベースプレートのセンターシャフトにツ
ースプレートを回動可能に嵌合し、該ツースプレートに
ベースプレート側で前記センターシャフトを中心とする
所定半径の円弧部を有する凹部を形成し、該凹部の円弧
部に内周歯部を形成し、該内周歯部に噛合するロック歯
部を有するツース部材を前記凹部とこれに対面してベー
スプレートに形成した案内部にスライド可能に収容し、
該ツース部材をスライド移動させるカム部材を操作レバ
ーにて回動可能に前記凹部及び案内部に収容してなるシ
ートリクライニング装置を座席のアウター側とインナー
側にそれぞれ対称配置し、前記カム部材に操作ピンを挿
通し、該操作ピンの一端部がベースプレートを貫通して
係合するリンクレバーを両端部に形成した連結パイプを
アウター側とインナー側間に配置し、かつ、前記操作ピ
ンの他端部は、アウター側で操作レバーに、インナー側
で操作レバーに相当するレバーに、それぞれ係合してな
ることを特徴とするシートリクライニング装置。 - 【請求項2】 ベースプレートのセンターシャフトにツ
ースプレートを回動可能に嵌合し、該ツースプレートに
ベースプレート側で前記センターシャフトを中心とする
所定半径の円弧部を有する凹部を形成し、該凹部の円弧
部に内周歯部を形成し、該内周歯部に噛合するロック歯
部を有するツース部材を前記凹部とこれに対面してベー
スプレートに形成した案内部にスライド可能に収容し、
該ツース部材をスライド移動させるカム部材を操作レバ
ーにて回動可能に前記凹部及び案内部に収容してなるシ
ートリクライニング装置を座席のアウター側とインナー
側にそれぞれ対称配置し、前記カム部材に操作ピンを挿
通し、該操作ピンの一端部がベースプレートを貫通して
係合するリンクレバーを両端部に形成した連結パイプを
アウター側とインナー側間に配置し、かつ、前記ピンの
他端部は、アウター側で操作レバーに、インナー側で操
作レバーに相当するレバーに、それぞれ係合させるとと
もに、前記操作レバーに相当するレバーには前記操作レ
バーを付勢する弾機と同種の弾機を弾装してなることを
特徴とするシートリクライニング装置。 - 【請求項3】 カム部材は前記操作ピンを挿通する部位
が肉薄に形成されて段部が形成され、操作ピンは該段部
の高さ内に収まるかしめ部にて固定されていることを特
徴とする請求項1又は2記載のシートリクライニング装
置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7013617A JPH08196372A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | シートリクライニング装置 |
| US08/578,136 US5678895A (en) | 1994-12-27 | 1995-12-26 | Reclining device for seat |
| KR1019950056926A KR0145983B1 (ko) | 1994-12-27 | 1995-12-26 | 시트용 경사 조절 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7013617A JPH08196372A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | シートリクライニング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08196372A true JPH08196372A (ja) | 1996-08-06 |
Family
ID=11838198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7013617A Pending JPH08196372A (ja) | 1994-12-27 | 1995-01-31 | シートリクライニング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08196372A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006034989A1 (de) * | 2004-09-28 | 2006-04-06 | Johnson Controls Gmbh | Vorrichtung zum verriegeln und entriegeln eines ersten beschlagteils und eines zweiten beschlagteils zum verstellen der neigung zweier komponenten, insbesondere eines kraftfahrzeugsitzes, relativ zueinander |
-
1995
- 1995-01-31 JP JP7013617A patent/JPH08196372A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006034989A1 (de) * | 2004-09-28 | 2006-04-06 | Johnson Controls Gmbh | Vorrichtung zum verriegeln und entriegeln eines ersten beschlagteils und eines zweiten beschlagteils zum verstellen der neigung zweier komponenten, insbesondere eines kraftfahrzeugsitzes, relativ zueinander |
| US7784872B2 (en) | 2004-09-28 | 2010-08-31 | Johnson Controls Gmbh | Recliner mechanism |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040227 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040316 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20040322 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040706 |