JPH0819645B2 - アーチ状建築構造体 - Google Patents

アーチ状建築構造体

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JPH0819645B2
JPH0819645B2 JP3228581A JP22858191A JPH0819645B2 JP H0819645 B2 JPH0819645 B2 JP H0819645B2 JP 3228581 A JP3228581 A JP 3228581A JP 22858191 A JP22858191 A JP 22858191A JP H0819645 B2 JPH0819645 B2 JP H0819645B2
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corrugated
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、大型デッキ
プレート、キーストンプレート、デッキプレートのよう
な断面係数の大きな波状プレートを用いて構成されるア
ーチ状建築構造体に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、スノーシェルターや緩衝シェル
ター等として使用されるアーチ状建築構造体は、鉄骨等
により構成された枠に、トタン等の鉄板を張り付けるよ
うにして構成される。
【0003】これに対し、本件特許出願人は、例えば、
実願昭63−133231号、実願平1−24152
号、実願平1−37043号、実願平1−100750
号、実願平1−104967号、実願平2−9568
号、実願平2−10114号、実願平2−37834
号、実願平2−39916号、実願平2−113691
号により、大型デッキプレート等のような断面係数の大
きな波状プレートにより構成されるアーチ状建築構造体
を提案した。
【0004】このようなアーチ状建築構造体によれば、
従来のアーチ状建築構造体より製造経費及び製造工数の
低減を図ることができるとともに、鉄骨等を用いること
なく充分な強度を確保することができる。
【0005】しかし、例えば、アーチ状建築構造体のス
パンが極端に大きくなった場合等のように、荷重条件が
非常に厳しくなった場合には、強度を何らかの方法で補
強する必要がある。
【0006】この補強方法としては、例えば、図8に示
すように、H綱を用いる方法が考えられる。なお、図8
は、アーチ部の一部を切断し、上方より見た断面図であ
る。
【0007】図において、1は、アーチ部を構成する壁
部材である。この壁部材1は、例えば、大型デッキプレ
ートにより構成される。
【0008】2は、アーチ部を補強する補強部材であ
る。この補強部材2は、H綱により形成され、壁部材1
に対して、地盤側から天井側に延在するように取り付け
られている。
【0009】このような構成によれば、補強部材2が柱
の役目を果たすので、アーチ部の強度を高めることがで
きる。
【0010】しかし、このような構成では、壁部材1と
補強部材2との形状が全く異なるため、これらをアーチ
状建築構造体の建築現場まで運搬する際、運搬効率が低
下するという問題が生じる。
【0011】また、壁部材1と補強部材2の形状が全く
異なるため、補強部材2が目立ち、アーチ部の内部美観
が損なわれるという問題が生じる。
【0012】さらに、目的とする強度を確保するために
は、通常、補強部材2として、大型デッキプレートの高
さH1の2倍以上の高さH2を有する大きなH綱を用い
なければならない。
【0013】これにより、壁部材1からの補強部材2の
突出量が大きくなり、アーチ部の内部美観が損なわれ
る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、断
面係数の大きな波状プレートにより構成されるアーチ部
をH綱により補強する構成の場合、構造体構成部材の運
搬効率が低下するという問題と、アーチ部の内部美観が
損なわれるという問題が生じる。
【0015】そこで、この発明は、運搬効率の低下や内
部美観の低下を招くことなく、充分な強度を確保するこ
とができるアーチ状建築構造体を提供することを目的と
する。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明では、補強部材として、大きな断面係数を
有し、波付方向に湾曲形成された波状の部材が用いられ
る。
【0017】この補強部材は、同じく波状に形成された
壁部材に対して、一方の山と他方の谷が互いに対向する
ように、かつ、地盤側から天井側に延在するように取り
付けられる。
【0018】
【作用】上記構成によれば、壁部材と補強部材との相互
結合により、結果的に箱形の湾曲する補強用柱が形成さ
れることになる。これにより、重量が嵩み、かつ曲げ加
工に困難が伴うH鋼を使用することなしに、アーチ部の
強度を十分に高めることができる。
【0019】この場合、壁部材と補強部材は同じような
形状を有するので、これらを構造体建築現場まで搬送す
る際、重ねて搬送することができる。これにより、補強
部材を設けても、構造体構成部材の運搬効率の低下を防
止することができる。
【0020】また、壁部材と補強部材は同じ形状を有す
るので、補強部材を設けても、この補強部材を目立たな
いようにすることができる。これにより、補強部材を設
けても、アーチ部の内部美観が損なわれることがない。
【0021】また、箱形の柱は強度が大きいため、補強
部材を壁部材と同じ高さの部材で構成しても、これを壁
部材の2倍の高さを有するH綱で構成する場合とほぼ同
じ強度を得ることができる。
【0022】これにより、壁部材からの補強部材の突出
量を小さくすることができるので、補強部材を設けるこ
とによるアーチ部の内部美観の低下を防止することがで
きる。
【0023】
【実施例】以下、図面を参照しながらこの発明の実施例
を詳細に説明する。
【0024】なお、以下の説明では、この発明を、例え
ば、本件特許出願人が平成1年8月29日に実用新案登
録出願した実願平1−100750号に記載されるアー
チ状建築構造体に適用した場合を代表として説明する。
【0025】図1は、このアーチ状建築構造体の外観構
成を示す斜視図である。
【0026】図において、10はアーチ状に形成された
アーチ部である。22,23はこのアーチ部10を地盤
24上で支持する基礎台である。
【0027】アーチ部10は、2つの湾曲体11,12
を、天井部において、連結部材13,14で連結するこ
とにより構成されている。
【0028】各湾曲体11,12の地盤24側の端部に
は、フランジ20,21が設けられている。
【0029】アーチ部10は、このフランジ20,21
を、例えば、ボルトとナットから成る締結具25により
基礎台22,23に固定することにより、地盤24上に
位置決めされている。
【0030】図2は、図1のアーチ状建築構造体を上方
より見た平面図である。
【0031】図示の如く、各湾曲体11,12は、波状
の複数の壁部材15を、その波付方向X1に連結するこ
とにより構成されている。
【0032】この場合、各壁部材15は、波付方向X1
の端部において、隣接する壁部材15と重なるように配
置されている。
【0033】そして、この重なり配置により生じる重な
り部16において、隣接する壁部材15同士が締結具1
7により連結されている。
【0034】これにより、各湾曲体11,12は、波付
方向X1に対して強度の連続性が確保されている。
【0035】各壁部材15は、例えば、大型デッキプレ
ートにより構成されている。この場合、各大型デッキプ
レートは、図1に示すように、波付方向X1と直交する
方向にR曲げ加工されている。
【0036】上記連結部材13は、アーチ部10の外面
において、波付方向X1に複数配設されている。
【0037】この場合、各連結部材13は、隣接する2
つの重なり部16の間において、2つの湾曲体11,1
2に跨がるように配設されている。
【0038】プレート部材14も、同様に、アーチ部1
0の内面において、波付方向X1に複数配設されてい
る。
【0039】このような状態において、対向する2つの
連結部材13,14は、湾曲体11,12を介して締結
具18により連結されている。
【0040】これにより、2つの湾曲体11,12は、
大型デッキプレート15の長さ方向X2に強度の連続性
を保った状態で連結されることになる。
【0041】図3は、アーチ状建築構造体を図2のライ
ンL1−L2に沿って切断し、矢印方向に見た側断面図
である。
【0042】図示の如く、連結部材13,14は、壁部
材15に嵌まるように断面台形波状に形成されている。
【0043】このような連結部材13,14は、例え
ば、大型デッキプレートをR曲げ加工、切断加工、並び
にプレス加工することにより形成することができる。
【0044】ここで、プレス加工は、連結部材13,1
4が壁部材15に完全に嵌まるようにするために行われ
る。
【0045】すなわち、大型デッキプレートは、後述す
るように、台形波状の断面形状を有し、かつ、大きな肉
厚を有する。
【0046】したがって、連結部材13,14を大型デ
ッキプレートのR曲げ加工及び切断加工のみによって形
成したのでは、連結部材13,14を壁部材15に重ね
た場合、壁部材15の肉厚分だけ、壁部材15と連結部
材13,14の山が合わなくなる。
【0047】そこで、プレス加工により、連結部材1
3,14の波形を変形し、両者の山が合うようにしてい
るわけである。
【0048】また、各連結部材13,14の波付方向X
1の幅は、切断加工により、壁部材15の波付方向X1
の幅より小さくなるように設定されている。
【0049】これは、両者の幅を同じにすると、重なり
部16において、2枚の壁部材15と2枚の連結部材1
3,14の計4枚の部材を締結しなければならず、締結
が困難になるからである。
【0050】なお、上記フランジ20,21は、図2に
示す如く、各大型壁部材15ごとに複数設けられてい
る。
【0051】この場合、各フランジ20,21は、対応
する壁部材15の地盤24側端部に、例えば、溶接等に
より取り付けられている。
【0052】以上が、実願平1−100750号に記載
されるアーチ状建築構造体の概略構成である。
【0053】ここで、この発明の特徴とする構成を説明
する前に、大型デッキプレートの構成について説明す
る。
【0054】図4は、大型デッキプレートの形状及び各
部の寸法を示す側面図である。
【0055】図示の如く、大型デッキプレートは、台形
波状の断面形状を有する。この場合、台形波の各角部
は、若干のRを有する。しかし、上述した図3では、作
図を簡単にするために、このRを示さない。これは、以
下の図面においても同様である。
【0056】大型デッキプレートの山の高さ(図8のH
1)は、100mmに設定されている。また、肉厚は、
現在のところ、2.7mmから6.0mmの範囲で5種
類設定されている。
【0057】さらに、波付方向X1の幅は、570mm
に設定されている。この幅のうち、例えば、70mmが
上記重なり部16に割り当てられている。したがって、
この場合、大型デッキプレートの波付方向X1の有効幅
は500mmとなる。
【0058】以上が、大型デッキプレート15の構成で
ある。なお、上述した寸法は、日本工業規格((JI
S)で定められたものである。
【0059】次に、この発明の特徴とする構成について
説明する。
【0060】図5は、図1のアーチ状建築構造体を妻面
側から見た正面図である。
【0061】図において、31,32は、アーチ部10
の強度を補強するための補強部材である。
【0062】補強部材31は、壁部材15と同じような
湾曲形状を有する。このような構成において、補強部材
31は、フランジ20から連結部材14の近傍まで延在
するように配設されている。
【0063】そして、このような状態で、補強部材31
は締結具33により湾曲体11の壁部材15に取り付け
られている。
【0064】同様に、補強部材32は、フランジ21か
らと連結部材14の近傍まで延在するように配設され、
湾曲体12の壁部材15に取り付けられている。
【0065】また、補強部材31は、図3に示すよう
に、波付方向X1に所定間隔離して複数配設されてい
る。図には、壁部材15に対して1つおきに補強部材3
1を配設する場合を示す。
【0066】なお、図には示さないが、補強部材32
も、波付方向X1に所定間隔ずらして複数配設されてい
る。
【0067】図6は、図1のアーチ状建築構造体を図5
をラインL3−L4に沿って切断し、矢印方向に見た断
面図である。
【0068】図示の如く、補強部材31は、壁部材15
と同じく、断面台形波状の形状を有する。
【0069】このような補強部材31は、例えば、大型
デッキプレートを曲げ加工及び切断加工することにより
形成される。
【0070】また、補強部材31は、一方の山と他方の
谷が互いに重なるようにして、壁部材15に取り付けら
れている。
【0071】すなわち、今、壁部材15と補強部材31
において、波付方向X1に並行な中心線La,Lbよ
り、アーチ部10の外側に向かって突出する部分を山、
内側に向かって突出する部分を谷とする。
【0072】波形の山と谷をこのように定義した場合、
図6の壁部材15は、中央部に1サイクル分の山151
を有し、その両側にそれぞれ1サイクル分の谷152,
153を有し、さらに、その両側にそれぞれほぼ半サイ
クル分の山154,155を有するように設定されてい
る。
【0073】同様に、補強部材31は、中央部に1サイ
クル分の谷311を有し、その両側にそれぞれほぼ半サ
イクル分の山312,313を有するように設定されて
いる。
【0074】このような補強部材31は、例えば、壁部
材15をその山151の中央部において、波付方向X1
と直交する方向に切断することにより得ることができ
る。
【0075】このような設定状態において、補強部材3
1は、その谷311が壁部材15の山151に対向する
ように、壁部材15に取り付けられている。
【0076】この場合、締結具33による締結位置は、
山152と谷312の重なり部及び山153と谷313
の重なり部に設定されている。
【0077】上述した壁部材15と補強部材31の結合
構成により、断面が六角形の箱形の柱が形成される。一
般に、箱形の柱は、非常に強度が大きいため、このよう
な柱を形成することにより、湾曲体11の強度を高める
ことができる。
【0078】なお、詳細は省略するが、補強部材32
も、補強部材31と同じ形状を有し、かつ、補強部材3
2と同じようにして、壁部材15に取り付けられてい
る。これにより、湾曲体12の強度が補強部材32によ
り高められることになる。
【0079】以上詳述したこの実施例によれば、補強部
材31,32が壁部材15と同じように、大型デッキプ
レートにより構成されるので、補強部材31,32を運
搬する際、壁部材15と重ねて運搬することができる。
【0080】これにより、補強部材31,32を搬送す
ることによる運搬効率の低下を防止することができる。
【0081】また、補強部材31,32は壁部材15と
同じ形状を有するので、補強部材31,32を設けて
も、これが目立つことがない。これにより、補強部材3
1,32を設けても、アーチ部10の内部美観が損なわ
れることもない。
【0082】また、箱形の柱は、非常に強度が大きいた
め、補強部材31,32を壁部材15と同じ寸法の大型
デッキプレートにより構成しても、補強部材を壁部材1
5の2倍の高さを有するH綱により構成する場合とほぼ
同じ強度を確保することができる。
【0083】これにより、壁部材15からの補強部材3
1,32の突出量を小さくすることができるので、補強
部材31,32を設けることによるアーチ部10の内部
美観の低下を防止することができる。
【0084】図7は、この発明の第2の実施例の要部の
構成を示す断面図である。この図7は、図6と同じよう
にして、湾曲体11の断面構造を示す図である。
【0085】この実施例においては、壁部材15が先の
実施例とは逆に配設されている。
【0086】このような配設構成によれば、壁部材15
は、1サイクル分の1つの谷156と、1サイクル分の
2つの山157,158と、半サイクル分の2つの谷1
59,160を有することになる。
【0087】したがって、この場合、2つの山157,
158の部分において、上述したような柱を形成するこ
とが可能である。
【0088】そこで、この実施例では、壁部材15と同
じ幅を有する補強部材41を用いて、1つの壁部材15
において、2つの柱を形成するようにしたものである。
【0089】すなわち、補強部材41は、図7に示す如
く、1サイクル分の1つの山411と、1サイクル分の
2つの谷412,413と、半サイクル分の2つの山4
14,415を有する。
【0090】そして、補強部材41は、谷412,41
3がそれぞれ壁部材15の山157,158に対向する
ように、この壁部材15に取り付けられている。
【0091】この場合、補強部材41の両端の山41
4,415はそれぞれ隣接する壁部材15同士の重なり
部16において、締結具17により壁部材15に固定さ
れている。
【0092】また、補強部材41の中央の山411は、
締結具33により、壁部材15の谷156に固定されて
いる。
【0093】なお、このような構成においては、補強部
材41は、大型デッキプレートを壁部材15とは逆方向
にR曲げ加工することにより構成される。
【0094】以上詳述したこの実施例によれば、1つの
壁部材15に対して、2つの柱を形成することができる
ので、補強部材41を先の実施例と同じ間隔で配置すれ
ば、先の実施例より補強能力を高くすることができる。
【0095】逆に、先の実施例と同じ補強能力でよい場
合には、補強部材41の配置間隔を先の実施例より広げ
ることができる。
【0096】以上この発明の2つの実施例を説明した
が、この発明は、このような実施例に限定されるもので
はない。
【0097】例えば、先の実施例では、壁部材15に対
して1つおきに補強部材31,32,41を取り付ける
場合を説明した。
【0098】しかし、補強部材31,32,41の配置
間隔は、荷重条件により定められるものであり、必ずし
もこのような配置間隔に限定されるものではない。
【0099】また、先の実施例では、補強部材31,3
2,41を連結部材14の手前で止める場合を説明し
た。
【0100】しかし、この発明では、荷重条件に応じ
て、これをさらに延ばすようにしてもよいし、逆に縮め
るようにしてもよい。
【0101】また、先の実施例では、補強部材31,3
2,41が取り付けられる壁部材15とそのほかの壁部
材15を同じ断面係数の波状プレートで構成する場合を
説明した。
【0102】しかし、補強部材31,32,41が取り
付けられる壁部材15は、補強部材31,32により補
強される。したがって、この壁部材1をそのほかの壁部
材15を構成する波状プレートより断面係数の小さな波
状プレートにより構成するようにしてもよい。
【0103】また、先の実施例では、この発明を実願平
1−100750号に記載されるアーチ状建築構造体に
適用する場合を説明した。
【0104】しかし、この発明は、上述したようなほか
の実用新案登録出願に記載されるアーチ状建築構造体に
適用してもよい。
【0105】このほかにも、この発明は、その要旨を逸
脱しない範囲で種々様々変形実施可能なことは勿論であ
る。
【0106】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
運搬効率の低下や内部美観の低下を招くことなく、充分
な強度を確保することができるアーチ状建築構造体を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例の外観構成を示す斜視
図である。
【図2】図1を上方から見た平面図である。
【図3】図1を図2のラインL1−L2に沿って切断
し、矢印方向に見た一部側断面図である。
【図4】大型デッキプレートの構成を示す図である。
【図5】図1を、妻面側から見た正面図である。
【図6】図1を、図5のラインL3−L4に沿って切断
し、矢印方向にみた断面図である。
【図7】この発明の第2の実施例の要部の構成を示す断
面図である。
【図8】従来の補強構成を示す断面図である。
【符号の説明】
10 アーチ部 11,12 湾曲体 13,14 連結部材 15 壁部材 16 重なり部 17,18,25,33 締結具 20,21 フランジ 22,23 基礎台 24 地盤 31,32,41 補強部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向に沿う複数の台形状波形が付与
    された、大きな断面係数を有する波状プレートであっ
    て、波付け方向と直交する方向に湾曲形状に曲げ加工さ
    れた波状プレートからなる複数の壁部材(15)の下端
    部を、所定間隔離隔して固定されるフランジ(20、2
    1)上に相互の頂部同士が対向する向きに立設し、該対
    向する頂部同士を連結することによって構成されるアー
    チ部(10)を単位とし、同様のアーチ部(10)を前
    記波付け方向と直交する方向の両縁部同士を所定単位数
    連結することによって構成されるアーチ状建築構造体に
    おいて、 前記アーチ状体の内面に対して同様の曲率で曲げ加工さ
    れた、少なくとも一つの台形状波形を有する補強用波状
    プレート(31、32、41)の谷部と、前記壁部材用
    波状プレートの山部とを、互いに対向する向きに組み合
    わせて両波状プレートの接触部同士を相互に連結し、該
    両波状プレート間に形成される湾曲した箱形補強部を設
    けたこと、を特徴とするアーチ状建築構造体。
  2. 【請求項2】 前記補強用波状プレートが、複数の台形
    状波形を有し、連接する箱形補強部を設けたこと、を特
    徴とする請求項1に記載のアーチ状建築構造体。
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