JPH08196665A - ゴルフクラブのヘッド - Google Patents
ゴルフクラブのヘッドInfo
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- JPH08196665A JPH08196665A JP7031449A JP3144995A JPH08196665A JP H08196665 A JPH08196665 A JP H08196665A JP 7031449 A JP7031449 A JP 7031449A JP 3144995 A JP3144995 A JP 3144995A JP H08196665 A JPH08196665 A JP H08196665A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 慣性モーメントIが大きなヘッドを提供す
る。 【構成】 ヘッド1の重心Gを含む鉛直方向に貫通する
貫通孔を形成して、ヘッド全体を環状とする。
る。 【構成】 ヘッド1の重心Gを含む鉛直方向に貫通する
貫通孔を形成して、ヘッド全体を環状とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はゴルフクラブのヘッド、
主として金属製のウッドに関するものである。
主として金属製のウッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ウッドは金属製で中空に形成され
ているものが多く、木製のウッドに比べて、ヘッドの重
心を含む鉛直線のまわりの慣性モーメントIが大きく、
そのため、飛距離を得易い。
ているものが多く、木製のウッドに比べて、ヘッドの重
心を含む鉛直線のまわりの慣性モーメントIが大きく、
そのため、飛距離を得易い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の中空の
ヘッドでは、慣性モーメントIを大きくするのに限界が
ある。以下、その理由を説明する。
ヘッドでは、慣性モーメントIを大きくするのに限界が
ある。以下、その理由を説明する。
【0004】金属製のウッド(ヘッド)は、近年、ステ
ンレス鋼やチタン合金で作られるようになった。これら
の材料からなるヘッドは、一般に、ロストワックス法な
どの精密鋳造法で製造される。しかし、精密鋳造法で
は、肉薄部を作ることが困難であり、特に、チタン合金
では溶湯の粘度が高いことから、肉薄部分に欠陥が生じ
易い。そのため、ホーゼル部を一体に成形した中空の一
体成形型のヘッドでは、ヘッドのクラウン部(上面部)
が不必要に厚肉になるので、慣性モーメントIを十分に
大きくすることができない。
ンレス鋼やチタン合金で作られるようになった。これら
の材料からなるヘッドは、一般に、ロストワックス法な
どの精密鋳造法で製造される。しかし、精密鋳造法で
は、肉薄部を作ることが困難であり、特に、チタン合金
では溶湯の粘度が高いことから、肉薄部分に欠陥が生じ
易い。そのため、ホーゼル部を一体に成形した中空の一
体成形型のヘッドでは、ヘッドのクラウン部(上面部)
が不必要に厚肉になるので、慣性モーメントIを十分に
大きくすることができない。
【0005】したがって、本発明の第1の目的は、慣性
モーメントを十分に大きくし得るゴルフクラブのヘッド
を提供することである。
モーメントを十分に大きくし得るゴルフクラブのヘッド
を提供することである。
【0006】一方、ヘッドのフェイス面の中心から外れ
た位置でボールを打撃すると、ボールが意図した方向と
は異なる方向に打ち出されると共にボールにスピンが生
じる。これらの打ち出し方向やスピンは慣性モーメント
Iの値によって異なる。そのため、慣性モーメントIを
単に大きくすると、ヘッドの中心から外れた位置でボー
ルを打撃した場合に、ボールの水平方向の打ち出し方向
やボールのスピンに変化が生じる。したがって、単に慣
性モーメントIを大きくしただけでは、ボールの落下点
のコントロールができなくなる。
た位置でボールを打撃すると、ボールが意図した方向と
は異なる方向に打ち出されると共にボールにスピンが生
じる。これらの打ち出し方向やスピンは慣性モーメント
Iの値によって異なる。そのため、慣性モーメントIを
単に大きくすると、ヘッドの中心から外れた位置でボー
ルを打撃した場合に、ボールの水平方向の打ち出し方向
やボールのスピンに変化が生じる。したがって、単に慣
性モーメントIを大きくしただけでは、ボールの落下点
のコントロールができなくなる。
【0007】そこで、本発明の第2の目的は、大きな慣
性モーメントを有するヘッドに適正なホリゾンタルフェ
イスバルジの半径を設定して、ボールの落下点のコント
ロールを容易にすることである。
性モーメントを有するヘッドに適正なホリゾンタルフェ
イスバルジの半径を設定して、ボールの落下点のコント
ロールを容易にすることである。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用】上記第1の目
的を達成するために、第1発明の金属製のゴルフクラブ
ヘッドは、ヘッドの重心を含む鉛直方向に貫通する貫通
孔が形成されて、全体が環状に設定されている。また、
第2発明のゴルフクラブヘッドは、ヘッドの重心を含む
鉛直方向に貫通する貫通孔を形成して環状のヘッド本体
を構成し、このヘッド本体よりも比重が小さく、かつ、
軟質の材料からなる閉塞板を上記ヘッド本体に固定また
は固着して、上記ヘッド本体の上記貫通孔の上方または
下方の開口の少なくとも一方が閉塞されている。
的を達成するために、第1発明の金属製のゴルフクラブ
ヘッドは、ヘッドの重心を含む鉛直方向に貫通する貫通
孔が形成されて、全体が環状に設定されている。また、
第2発明のゴルフクラブヘッドは、ヘッドの重心を含む
鉛直方向に貫通する貫通孔を形成して環状のヘッド本体
を構成し、このヘッド本体よりも比重が小さく、かつ、
軟質の材料からなる閉塞板を上記ヘッド本体に固定また
は固着して、上記ヘッド本体の上記貫通孔の上方または
下方の開口の少なくとも一方が閉塞されている。
【0009】これらの第1および第2発明では、ヘッド
の周辺、つまり、重心から遠い位置に重量が配分されて
いるので、慣性モーメントIが大きくなる。
の周辺、つまり、重心から遠い位置に重量が配分されて
いるので、慣性モーメントIが大きくなる。
【0010】つぎに、慣性モーメントIを大きくする
と、打球の速度vが大きくなる原理を説明する。図7の
ヘッド1のフェイスセンタ2を外して打球した場合は、
ヘッド1が矢印ω方向に回転するので、ヘッド1の慣性
を十分にボール4に伝えることができない。そのため、
打球の速度はフェイスセンタ2で打球した場合に比べ小
さくなり、その結果、飛距離が小さくなる。
と、打球の速度vが大きくなる原理を説明する。図7の
ヘッド1のフェイスセンタ2を外して打球した場合は、
ヘッド1が矢印ω方向に回転するので、ヘッド1の慣性
を十分にボール4に伝えることができない。そのため、
打球の速度はフェイスセンタ2で打球した場合に比べ小
さくなり、その結果、飛距離が小さくなる。
【0011】この打球速度の低下と、ヘッド1の持つ慣
性モーメントIとの間には、概ね、次の(1) 式の関係が
ある。 v=(1+e)V/{(mL/I)+1+(m/M)} …(1) 但し、 v:打球(ボール)の速度 L:フェイスセンタを通る法線から打球中心点までの距
離 V:ヘッドの衝突前の水平面内の速度 M:ヘッドの重量 m:ボールの重量 e:ボールの反発係数 したがって、慣性モーメントIを増大させることによ
り、フェイスセンタ2を外して打球した場合に、ボール
4の速度の低下を小さくすることができる。
性モーメントIとの間には、概ね、次の(1) 式の関係が
ある。 v=(1+e)V/{(mL/I)+1+(m/M)} …(1) 但し、 v:打球(ボール)の速度 L:フェイスセンタを通る法線から打球中心点までの距
離 V:ヘッドの衝突前の水平面内の速度 M:ヘッドの重量 m:ボールの重量 e:ボールの反発係数 したがって、慣性モーメントIを増大させることによ
り、フェイスセンタ2を外して打球した場合に、ボール
4の速度の低下を小さくすることができる。
【0012】ところで、フェイスセンタ2を外して打球
した場合には、ヘッド1に回転ωが生じて、フェイス面
3の方向が変化するので、図8(b)のように、打球が
正面に向かって飛び出さず、図8(a),(c)のよう
に、意図した方向とは異なった方向(水平方向の角度α
(図7))に飛び出す。この際のヘッドの回転ωと慣性
モーメントIとは、概ね次の(2)式の関係にある。 ω=(1+e)V/{L+(I/m)+(I/M)} …(2) この(2)式によれば、慣性モーメントIが大きいと、
フェイス中央を外して打球した際のヘッドの回転ωが小
さくなるので、打球の方向が安定する。
した場合には、ヘッド1に回転ωが生じて、フェイス面
3の方向が変化するので、図8(b)のように、打球が
正面に向かって飛び出さず、図8(a),(c)のよう
に、意図した方向とは異なった方向(水平方向の角度α
(図7))に飛び出す。この際のヘッドの回転ωと慣性
モーメントIとは、概ね次の(2)式の関係にある。 ω=(1+e)V/{L+(I/m)+(I/M)} …(2) この(2)式によれば、慣性モーメントIが大きいと、
フェイス中央を外して打球した際のヘッドの回転ωが小
さくなるので、打球の方向が安定する。
【0013】一方、ヘッド1に生じた回転に伴い、ボー
ル4にいわゆるサイドスピンωB が生じる。そのため、
ボール4が図8(a),(c)のように曲線を描いて飛
んでいく。図7のサイドスピンωB の量と、前述の打ち
出し方向αとを調整してボール4の落下点が正面となる
ように、ヘッド1のフェイス面3は、一定の曲率半径を
有する凸状の曲面に設定されており、その曲率半径をホ
リゾンタルフェイスバルジの半径(バルジ半径R)とい
う。ここで、慣性モーメントIを 3,000gcm2 以上の大
きな値に設定すると、慣性モーメントIが小さい場合に
比べ、ヘッド1の回転が小さくなるので、ボールの打ち
出し方向αが差程大きく内外に振れず、また、サイドス
ピンωB が小さくなる。したがって、バルジ半径Rを従
来と同様の小さな値に設定すると、ミスショットの可能
性が高くなる。
ル4にいわゆるサイドスピンωB が生じる。そのため、
ボール4が図8(a),(c)のように曲線を描いて飛
んでいく。図7のサイドスピンωB の量と、前述の打ち
出し方向αとを調整してボール4の落下点が正面となる
ように、ヘッド1のフェイス面3は、一定の曲率半径を
有する凸状の曲面に設定されており、その曲率半径をホ
リゾンタルフェイスバルジの半径(バルジ半径R)とい
う。ここで、慣性モーメントIを 3,000gcm2 以上の大
きな値に設定すると、慣性モーメントIが小さい場合に
比べ、ヘッド1の回転が小さくなるので、ボールの打ち
出し方向αが差程大きく内外に振れず、また、サイドス
ピンωB が小さくなる。したがって、バルジ半径Rを従
来と同様の小さな値に設定すると、ミスショットの可能
性が高くなる。
【0014】そこで、第3発明では、慣性モーメントI
を 3,000gcm2 以上に設定すると共に、バルジ半径Rを
400mm 以上に設定している。なお、好ましくは、慣性モ
ーメントIを 3,200gcm2 以上、より好ましくは 3,400
gcm2 以上に設定する。
を 3,000gcm2 以上に設定すると共に、バルジ半径Rを
400mm 以上に設定している。なお、好ましくは、慣性モ
ーメントIを 3,200gcm2 以上、より好ましくは 3,400
gcm2 以上に設定する。
【0015】このように、バルジ半径Rを大きくするこ
とにより、ボール4の飛び出し方向αとサイドスピンω
B の量とがバランスするので、ミスショットの可能性を
小さくすることができる。
とにより、ボール4の飛び出し方向αとサイドスピンω
B の量とがバランスするので、ミスショットの可能性を
小さくすることができる。
【0016】つぎに、適正なバルジ半径Rの求め方につ
いて説明する。サイドスピンωB の量は、図7のヘッド
1の重心深度(フェイス面3からヘッド重心Gまでの距
離)dおよび慣性モーメントIにより異なるので、これ
らの値に応じて適正なバルジ半径Rを設定する必要があ
る。
いて説明する。サイドスピンωB の量は、図7のヘッド
1の重心深度(フェイス面3からヘッド重心Gまでの距
離)dおよび慣性モーメントIにより異なるので、これ
らの値に応じて適正なバルジ半径Rを設定する必要があ
る。
【0017】ここで、Maltbyは、"Golf Club Design, F
itting Alteration & Repair 2ndby Maltby : 1982
年5月発行)のChapter36 に、重心深度dと適正なバル
ジ半径Rとの関係を下記の(3)式のように示してい
る。 d=0.074 +(1/1.63R) …(3) 但し、d,Rの単位はデシメートル しかし、この関係式は、木製の中実のヘッドについて考
察した値であり、慣性モーメントIを考慮していない。
したがって、木製ヘッドに比べて慣性モーメントIが大
きい金属ヘッドに、そのまま適用することはできない。
そこで、以下の手順で、慣性モーメントIを加味して適
正なバルジ半径Rを求める。
itting Alteration & Repair 2ndby Maltby : 1982
年5月発行)のChapter36 に、重心深度dと適正なバル
ジ半径Rとの関係を下記の(3)式のように示してい
る。 d=0.074 +(1/1.63R) …(3) 但し、d,Rの単位はデシメートル しかし、この関係式は、木製の中実のヘッドについて考
察した値であり、慣性モーメントIを考慮していない。
したがって、木製ヘッドに比べて慣性モーメントIが大
きい金属ヘッドに、そのまま適用することはできない。
そこで、以下の手順で、慣性モーメントIを加味して適
正なバルジ半径Rを求める。
【0018】(i) サイドスピンωB のメカニズムを慣性
モーメントIを考慮して定式化する。 (ii)実験によって上記の式を補正する。 (iii)Maltby の適正なバルジ半径Rを示す式に従った設
計でボールの打ち出し角度αとサイドスピンωB の関係
を理論式から算出する。 (iv)必要なパラメータを理論式に代入した上で、上記(i
ii) で求めたボールの打ち出し角度αとスピンωB の関
係が得られるバルジ半径Rを求める。 以下、これらの手順(i) 〜(iv)の詳細について説明す
る。
モーメントIを考慮して定式化する。 (ii)実験によって上記の式を補正する。 (iii)Maltby の適正なバルジ半径Rを示す式に従った設
計でボールの打ち出し角度αとサイドスピンωB の関係
を理論式から算出する。 (iv)必要なパラメータを理論式に代入した上で、上記(i
ii) で求めたボールの打ち出し角度αとスピンωB の関
係が得られるバルジ半径Rを求める。 以下、これらの手順(i) 〜(iv)の詳細について説明す
る。
【0019】(i) サイドスピンのメカニズムの定式化 打球は、ヘッドとボールの衝突現象と考えることができ
る。図2(a)の打球前後のヘッド1とボール4の運動
には、力学の第2・第3法則によると、次の関係があ
る。 mvX =Pn …(11) mvY =Pt …(12) IB ωB =Pt r …(13) M(VX −VXO)=−Pn …(14) M(VY −VYO)=−Pt …(15) I(ω−ωO )=−Pt b+Pn a …(16) 但し、 添え字X,Y:法線方向および接線方向の成分 Pt :ボールに加わる接線方向の力積 Pn :ボールに加わる法線方向の力積 IB :ボールの慣性モーメント ωB :ボールの角速度(サイドスピン) ω:ヘッドの角速度 r:ボールの半径 添え字O:衝突前を示す (b,a):衝突点(ヘッドとボールの接点)を原点と
して、衝突面の法線をX軸とし、衝突面の接線方向にY
軸をとった場合の重心Gの座標
る。図2(a)の打球前後のヘッド1とボール4の運動
には、力学の第2・第3法則によると、次の関係があ
る。 mvX =Pn …(11) mvY =Pt …(12) IB ωB =Pt r …(13) M(VX −VXO)=−Pn …(14) M(VY −VYO)=−Pt …(15) I(ω−ωO )=−Pt b+Pn a …(16) 但し、 添え字X,Y:法線方向および接線方向の成分 Pt :ボールに加わる接線方向の力積 Pn :ボールに加わる法線方向の力積 IB :ボールの慣性モーメント ωB :ボールの角速度(サイドスピン) ω:ヘッドの角速度 r:ボールの半径 添え字O:衝突前を示す (b,a):衝突点(ヘッドとボールの接点)を原点と
して、衝突面の法線をX軸とし、衝突面の接線方向にY
軸をとった場合の重心Gの座標
【0020】ここで、衝突直後の衝突点におけるボール
4のヘッド1に対する相対速度は、衝突面に対する接線
方向の成分をS、衝突面に対する法線方向の成分をCと
すると、 S=vY +rωB −(VY +bω) …(17) C=vX −(VX −aω) …(18) となる。
4のヘッド1に対する相対速度は、衝突面に対する接線
方向の成分をS、衝突面に対する法線方向の成分をCと
すると、 S=vY +rωB −(VY +bω) …(17) C=vX −(VX −aω) …(18) となる。
【0021】一方、衝突面において接線方向Yの滑りが
なく法線方向Xは反発係数eに従うと仮定すると、 S=0 …(19) C=e・VXO …(20) 上記(11)式〜(20)式の関係を解くことで、ヘッド1の慣
性モーメントI、重心深度d、ヘッド速度V等とボール
のスピンωB の関係が評価できる。サイドスピンω
B は、次の理論式(21)で表される。
なく法線方向Xは反発係数eに従うと仮定すると、 S=0 …(19) C=e・VXO …(20) 上記(11)式〜(20)式の関係を解くことで、ヘッド1の慣
性モーメントI、重心深度d、ヘッド速度V等とボール
のスピンωB の関係が評価できる。サイドスピンω
B は、次の理論式(21)で表される。
【0022】
【数1】
【0023】ここで、図2(b)のバルジ半径R、距離
Lなどの幾何的な関係から式(21)中のVXOなどは、次の
(22)式〜(26)式のように表される。 sinβ=L/(R+r) …(22) −b=R−(R−d) cosβ …(23) −a=(R−d) sinβ …(24) VXO=V cosβ …(25) VYO=−Vsin β …(26) また、水平打ち出し角度αと角βとは下記の(27)式の関
係にある。 vY /vX =tan(α−β) …(27)
Lなどの幾何的な関係から式(21)中のVXOなどは、次の
(22)式〜(26)式のように表される。 sinβ=L/(R+r) …(22) −b=R−(R−d) cosβ …(23) −a=(R−d) sinβ …(24) VXO=V cosβ …(25) VYO=−Vsin β …(26) また、水平打ち出し角度αと角βとは下記の(27)式の関
係にある。 vY /vX =tan(α−β) …(27)
【0024】したがって、重心深度d、ヘッド重量M、
ヘッドの慣性モーメントI、バルジ半径R、距離L、反
発係数e、ヘッドの速度Vを設定することで、打球後の
ボールの速度v、水平打ち出し角度α、サイドスピンω
B などを計算により求めることができる。
ヘッドの慣性モーメントI、バルジ半径R、距離L、反
発係数e、ヘッドの速度Vを設定することで、打球後の
ボールの速度v、水平打ち出し角度α、サイドスピンω
B などを計算により求めることができる。
【0025】(ii)理論式の補正 上記理論は、いくつかの仮定を含んでいるため、実験を
行い補正を施す。実験ではヘッドの代わりに壁面にボー
ルを衝突させ、その際のスピン等を計測した。その結
果、ボールの直径をやや小さくすると、実験と理論計算
が十分一致することがわかった。これは、衝突時の力で
ボールが偏平して、式中のボールの半径rが実質的に小
さくなるからであると推測される。したがって、上記理
論式(2) 中の半径rとしては、実際のボールの半径より
も小さな値とする。
行い補正を施す。実験ではヘッドの代わりに壁面にボー
ルを衝突させ、その際のスピン等を計測した。その結
果、ボールの直径をやや小さくすると、実験と理論計算
が十分一致することがわかった。これは、衝突時の力で
ボールが偏平して、式中のボールの半径rが実質的に小
さくなるからであると推測される。したがって、上記理
論式(2) 中の半径rとしては、実際のボールの半径より
も小さな値とする。
【0026】(iii) ボールの打ち出し角度αとスピンω
B との関係の算出 Maltbyによって示された重心深度dと、それに対応する
適正なバルジ半径Rを持つヘッドの値を用いて、当該ヘ
ッドで打球した場合に生じるサイドスピンωBと打ち出
し角度αを理論式により算出した。この関係を求める際
に、Maltbyは、ヘッドの慣性モーメントIを示していな
いが、当時のゴルフクラブヘッドは木製(柿木)ヘッド
がほとんどであることから、その慣性モーメントの値を
1,800gcm2 に設定した。重心深度dが異なる4種のヘ
ッドについて計算した結果を図3に示す。
B との関係の算出 Maltbyによって示された重心深度dと、それに対応する
適正なバルジ半径Rを持つヘッドの値を用いて、当該ヘ
ッドで打球した場合に生じるサイドスピンωBと打ち出
し角度αを理論式により算出した。この関係を求める際
に、Maltbyは、ヘッドの慣性モーメントIを示していな
いが、当時のゴルフクラブヘッドは木製(柿木)ヘッド
がほとんどであることから、その慣性モーメントの値を
1,800gcm2 に設定した。重心深度dが異なる4種のヘ
ッドについて計算した結果を図3に示す。
【0027】水平打ち出し角度αは、打球点がフェイス
中央から離れる(Lが大きくなる)に従って一様に増加
し、同時にサイドスピンωB も一様に増加するが、スピ
ン量ωB と水平打ち出し角度αは4種のヘッドでほぼ同
様の関係にあることが分かる。すなわち、最適なバルジ
設定では、水平打ち出し角度αとスピン数ωB が一定の
関係を持ち、水平打ち出し角度0度でスピン数0rpm 、
水平打ち出し角度5度でスピン数が1,200rpm程度となる
直線関係になっている。
中央から離れる(Lが大きくなる)に従って一様に増加
し、同時にサイドスピンωB も一様に増加するが、スピ
ン量ωB と水平打ち出し角度αは4種のヘッドでほぼ同
様の関係にあることが分かる。すなわち、最適なバルジ
設定では、水平打ち出し角度αとスピン数ωB が一定の
関係を持ち、水平打ち出し角度0度でスピン数0rpm 、
水平打ち出し角度5度でスピン数が1,200rpm程度となる
直線関係になっている。
【0028】(iv)ボールの打ち出し角度αとスピンωB
の関係を満たすバルジ半径Rの算出 次に理論式に慣性モーメントI等を代入し、図3の最適
な水平打ち出し角度αとスピンωB の関係を満足するバ
ルジ半径Rを求める。このバルジ半径Rが理論式に代入
した慣性モーメントI等をもつヘッドに最適なバルジで
ある。同様の操作を繰り返すことで、図4のようなバル
ジ半径R、慣性モーメントI、重心深度dの関係図が得
られる。この関係図を数式化して、次の(30)式が得られ
る。 R=(0.38・I+100)/(0.09・d+0.1) …(30) 但し、単位は、 R:mm I:gcm2 d:mm である。上記(30)式を満たすバルジ半径Rとすることに
より、ボールの落下点のコントロールが容易になり、し
たがって、ミスショットが少なくなる。
の関係を満たすバルジ半径Rの算出 次に理論式に慣性モーメントI等を代入し、図3の最適
な水平打ち出し角度αとスピンωB の関係を満足するバ
ルジ半径Rを求める。このバルジ半径Rが理論式に代入
した慣性モーメントI等をもつヘッドに最適なバルジで
ある。同様の操作を繰り返すことで、図4のようなバル
ジ半径R、慣性モーメントI、重心深度dの関係図が得
られる。この関係図を数式化して、次の(30)式が得られ
る。 R=(0.38・I+100)/(0.09・d+0.1) …(30) 但し、単位は、 R:mm I:gcm2 d:mm である。上記(30)式を満たすバルジ半径Rとすることに
より、ボールの落下点のコントロールが容易になり、し
たがって、ミスショットが少なくなる。
【0029】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1(a)の斜視図に示すように、アルミやチ
タン合金からなる金属製のヘッド1は、ホーゼル部5が
一体に成形されている。図1(b)のヘッド1の重心G
を含む図1(c)の鉛直線Zの方向には、図1(a)の
ように、貫通孔6が形成されて、ヘッド1全体が環状に
設定されている。このヘッド1は、鉛直線Zのまわりの
慣性モーメントIが3,000 gcm2 以上に設定されている
と共に、ホリゾンタルフェイスバルジの半径(バルジ半
径)Rが400mm 以上に設定されている。さらに、重心G
からフェイス面3の中心2までの距離d(mm)、慣性モー
メントI(gcm2 )およびバルジ半径R(mm) は、下記
の(30)式を概ね満たす値に設定するのが好ましい。 R=(0.38・I+100)/(0.09・d+0.1) …(30)
明する。図1(a)の斜視図に示すように、アルミやチ
タン合金からなる金属製のヘッド1は、ホーゼル部5が
一体に成形されている。図1(b)のヘッド1の重心G
を含む図1(c)の鉛直線Zの方向には、図1(a)の
ように、貫通孔6が形成されて、ヘッド1全体が環状に
設定されている。このヘッド1は、鉛直線Zのまわりの
慣性モーメントIが3,000 gcm2 以上に設定されている
と共に、ホリゾンタルフェイスバルジの半径(バルジ半
径)Rが400mm 以上に設定されている。さらに、重心G
からフェイス面3の中心2までの距離d(mm)、慣性モー
メントI(gcm2 )およびバルジ半径R(mm) は、下記
の(30)式を概ね満たす値に設定するのが好ましい。 R=(0.38・I+100)/(0.09・d+0.1) …(30)
【0030】つぎに、試験例および比較例を示す。 試験例1:アルミを用いて図1のような環状のヘッドを
制作したところ、慣性モーメントI= 3,600gcm2 のヘ
ッドが得られた。 試験例2:チタン合金(6A14Vチタン合金)を用い
て図1と同様な形状の環状のヘッドを制作したところ、
慣性モーメントI= 4,000gcm2 のヘッドが得られた。 比較例1:ステンレス鋼を用いて、中空のヘッド(図
7)を制作したところ、慣性モーメントI= 2,400gcm
2 のヘッドが得られた。 比較例2:チタン合金(6A14Vチタン合金)を用い
て、中空のヘッド(図7)を制作したところ、慣性モー
メントI= 2,800gcm2 のヘッドが得られた。
制作したところ、慣性モーメントI= 3,600gcm2 のヘ
ッドが得られた。 試験例2:チタン合金(6A14Vチタン合金)を用い
て図1と同様な形状の環状のヘッドを制作したところ、
慣性モーメントI= 4,000gcm2 のヘッドが得られた。 比較例1:ステンレス鋼を用いて、中空のヘッド(図
7)を制作したところ、慣性モーメントI= 2,400gcm
2 のヘッドが得られた。 比較例2:チタン合金(6A14Vチタン合金)を用い
て、中空のヘッド(図7)を制作したところ、慣性モー
メントI= 2,800gcm2 のヘッドが得られた。
【0031】これらのヘッドの重量は、互いに同一に設
定されており、したがって、中空のヘッドよりも環状の
ヘッドの方が慣性モーメントIが大きくなることが分か
る。
定されており、したがって、中空のヘッドよりも環状の
ヘッドの方が慣性モーメントIが大きくなることが分か
る。
【0032】つぎに、上記試験例1,2および比較例
1,2のヘッドを装着したゴルフクラブを用い、フェイ
ス3の中央2を外してボールを打撃した場合の打球速度
を調査した。その結果を、図5に示す。図5は、横軸に
フェイス中央からの距離Lをとり、縦軸に打球速度(ボ
ールの初速)をとっている。この図から明らかなよう
に、慣性モーメントIを大きくすることにより、ボール
の初速が大きくなるので、飛距離が延びることが分か
る。
1,2のヘッドを装着したゴルフクラブを用い、フェイ
ス3の中央2を外してボールを打撃した場合の打球速度
を調査した。その結果を、図5に示す。図5は、横軸に
フェイス中央からの距離Lをとり、縦軸に打球速度(ボ
ールの初速)をとっている。この図から明らかなよう
に、慣性モーメントIを大きくすることにより、ボール
の初速が大きくなるので、飛距離が延びることが分か
る。
【0033】また、打球点がフェイス中央から2cm外れ
た場合の打ち出し角度αを調べたところ、試験例1,2
では、1.2 度および1.1 度であるのに対し、比較例1,
2では、1.7 度および1.5 度であった。したがって、慣
性モーメントIを大きくすることにより、打ち出し角度
αが小さくなるので、打球の方向性が向上することが分
かる。
た場合の打ち出し角度αを調べたところ、試験例1,2
では、1.2 度および1.1 度であるのに対し、比較例1,
2では、1.7 度および1.5 度であった。したがって、慣
性モーメントIを大きくすることにより、打ち出し角度
αが小さくなるので、打球の方向性が向上することが分
かる。
【0034】図6は他の実施例の断面を示す。図6にお
いて、このゴルフクラブヘッド1は、ヘッド本体10
と、上下の閉塞板7,8で構成されている。ヘッド本体
10は、ヘッド1の重心を含む鉛直方向に貫通する貫通
孔6が形成されて環状になっており、チタン合金やアル
ミからなる成形品である。一方、上下の閉塞板7,8
は、たとえばゴムや樹脂などのように、ヘッド本体10
よりも比重が小さく、かつ、軟質の材料からなり、ヘッ
ド本体10に接着されてヘッド本体10の貫通孔6の上
方および下方の開口6a,6bを閉塞している。なお、
閉塞板7,8は、上下の一方だけを設けてもよく、その
表面が、ヘッド本体10の表面と滑らかに連なっている
のが好ましい。また、閉塞板7,8は、軽量で軟らかい
金属で形成してもよく、更には、ヘッド本体10にねじ
で固定してもよい。
いて、このゴルフクラブヘッド1は、ヘッド本体10
と、上下の閉塞板7,8で構成されている。ヘッド本体
10は、ヘッド1の重心を含む鉛直方向に貫通する貫通
孔6が形成されて環状になっており、チタン合金やアル
ミからなる成形品である。一方、上下の閉塞板7,8
は、たとえばゴムや樹脂などのように、ヘッド本体10
よりも比重が小さく、かつ、軟質の材料からなり、ヘッ
ド本体10に接着されてヘッド本体10の貫通孔6の上
方および下方の開口6a,6bを閉塞している。なお、
閉塞板7,8は、上下の一方だけを設けてもよく、その
表面が、ヘッド本体10の表面と滑らかに連なっている
のが好ましい。また、閉塞板7,8は、軽量で軟らかい
金属で形成してもよく、更には、ヘッド本体10にねじ
で固定してもよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1もしくは
2の発明によれば、ヘッドに貫通孔を形成してヘッド全
体を環状としたので、ヘッドの慣性モーメントを著しく
増大させることができる。したがって、スイートスポッ
トを外した場合にも、飛距離の低下が少なく、かつ、打
球の打ち出し方向の振れが小さいゴルフクラブが得られ
る。また、本ヘッドはロストワックス法による精密鋳造
法によって製造できるから、ヘッドに溶接箇所もないの
で、製造が容易で、かつ、ヘッドに割れの生じるおそれ
もない。
2の発明によれば、ヘッドに貫通孔を形成してヘッド全
体を環状としたので、ヘッドの慣性モーメントを著しく
増大させることができる。したがって、スイートスポッ
トを外した場合にも、飛距離の低下が少なく、かつ、打
球の打ち出し方向の振れが小さいゴルフクラブが得られ
る。また、本ヘッドはロストワックス法による精密鋳造
法によって製造できるから、ヘッドに溶接箇所もないの
で、製造が容易で、かつ、ヘッドに割れの生じるおそれ
もない。
【0036】また、請求項3の発明によれば、慣性モー
メントIを 3,000gcm2 以上の大きな値に設定すると共
に、バルジ半径Rを400mm 以上としたので、スイートス
ポットを外した場合にも、打球の打ち出し方向の振れが
小さく、かつ、サイドスピンの量も小さいので、ボール
の落下点のコントロールが容易になる。
メントIを 3,000gcm2 以上の大きな値に設定すると共
に、バルジ半径Rを400mm 以上としたので、スイートス
ポットを外した場合にも、打球の打ち出し方向の振れが
小さく、かつ、サイドスピンの量も小さいので、ボール
の落下点のコントロールが容易になる。
【図1】本発明の一実施例を示すゴルフクラブのヘッド
の斜視図、平面図および側面図である。
の斜視図、平面図および側面図である。
【図2】打球時におけるヘッドとボールの力学的関係お
よび幾何学的関係を示す平面図ある。
よび幾何学的関係を示す平面図ある。
【図3】ヘッドが適正なバルジ半径を持つ場合における
水平打ち出し角度とスピン数との関係を示す特性図であ
る。
水平打ち出し角度とスピン数との関係を示す特性図であ
る。
【図4】適正なバルジ半径、慣性モーメントおよび重心
深度の関係を示す特性図である。
深度の関係を示す特性図である。
【図5】打球位置と打球速度の関係を示す特性図であ
る。
る。
【図6】他の実施例を示すゴルフクラブのヘッドの断面
図である。
図である。
【図7】一般的なヘッドを示す平面図である。
【図8】打球位置とボールの軌跡との関係を示す概略平
面図である。
面図である。
1:ヘッド 2:フェイス面の中心 3:フェイス 4:ボール 5:ホーゼル部 6:貫通孔 7,8:閉塞板 10:ヘッド本体 d:重心からフェイス面の中心までの距離 R:バルジ半径 G:重心 Z:鉛直線
Claims (5)
- 【請求項1】 ホーゼル部を一体に成形した金属製のゴ
ルフクラブのヘッドにおいて、 ヘッドの重心を含む鉛直方向に貫通する貫通孔が形成さ
れて、全体が環状に設定されたゴルフクラブのヘッド。 - 【請求項2】 ホーゼル部を一体に成形したゴルフクラ
ブのヘッドにおいて、 ヘッドの重心を含む鉛直方向に貫通する貫通孔を形成し
て環状のヘッド本体を構成し、このヘッド本体よりも比
重が小さく、かつ、軟質の材料からなる閉塞板を上記ヘ
ッド本体に固定または固着して、上記ヘッド本体の上記
貫通孔の上方または下方の開口の少なくとも一方が閉塞
されたゴルフクラブのヘッド。 - 【請求項3】 ホーゼル部を一体に形成した金属製のゴ
ルフクラブのヘッドにおいて、 ヘッドの重心を含む鉛直線のまわりの慣性モーメントI
を 3,000gcm2 以上に設定すると共に、ホリゾンタルフ
ェイスバルジの半径Rを 400mm以上に設定したゴルフク
ラブのヘッド。 - 【請求項4】 請求項1もしくは2において、 ヘッドの重心を含む鉛直線のまわりの慣性モーメントI
を 3,000gcm2 以上に設定すると共に、ホリゾンタルフ
ェイスバルジの半径Rを 400mm以上に設定したゴルフク
ラブのヘッド。 - 【請求項5】 請求項3もしくは4において、 上記重心からフェイス面の中心までの距離d(mm) 、上
記慣性モーメントI(gcm2 )および半径R(mm) が、
下記の式(30)に従った値に設定されているゴルフク
ラブのヘッド。 R=(0.38・I+100)/(0.09・d+0.1) …(30)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7031449A JPH08196665A (ja) | 1995-01-27 | 1995-01-27 | ゴルフクラブのヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7031449A JPH08196665A (ja) | 1995-01-27 | 1995-01-27 | ゴルフクラブのヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08196665A true JPH08196665A (ja) | 1996-08-06 |
Family
ID=12331570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7031449A Pending JPH08196665A (ja) | 1995-01-27 | 1995-01-27 | ゴルフクラブのヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08196665A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7074136B2 (en) | 2003-03-27 | 2006-07-11 | Mizuno Corporation | Golf club head and golf club |
| US7857713B2 (en) * | 2006-10-19 | 2010-12-28 | Sri Sports Limited | Wood-type golf club head |
| US7887436B2 (en) * | 2007-06-29 | 2011-02-15 | Sri Sports Limited | Wood-type golf club head |
| JP2012125390A (ja) * | 2010-12-15 | 2012-07-05 | Bridgestone Sports Co Ltd | ウッド型ゴルフクラブヘッド |
| JP2013034856A (ja) * | 2011-07-12 | 2013-02-21 | Mizuno Corp | ゴルフクラブヘッドおよびゴルフクラブ |
| WO2015020312A1 (ko) * | 2013-08-09 | 2015-02-12 | Kim Dong-Ho | 골프채 우드 헤드, 이를 포함하는 골프채 우드 및 이의 제조 방법 |
| JP2021053377A (ja) * | 2019-09-27 | 2021-04-08 | ヤマハ株式会社 | ゴルフクラブ |
-
1995
- 1995-01-27 JP JP7031449A patent/JPH08196665A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7074136B2 (en) | 2003-03-27 | 2006-07-11 | Mizuno Corporation | Golf club head and golf club |
| US7857713B2 (en) * | 2006-10-19 | 2010-12-28 | Sri Sports Limited | Wood-type golf club head |
| US7887436B2 (en) * | 2007-06-29 | 2011-02-15 | Sri Sports Limited | Wood-type golf club head |
| JP2012125390A (ja) * | 2010-12-15 | 2012-07-05 | Bridgestone Sports Co Ltd | ウッド型ゴルフクラブヘッド |
| JP2013034856A (ja) * | 2011-07-12 | 2013-02-21 | Mizuno Corp | ゴルフクラブヘッドおよびゴルフクラブ |
| WO2015020312A1 (ko) * | 2013-08-09 | 2015-02-12 | Kim Dong-Ho | 골프채 우드 헤드, 이를 포함하는 골프채 우드 및 이의 제조 방법 |
| JP2021053377A (ja) * | 2019-09-27 | 2021-04-08 | ヤマハ株式会社 | ゴルフクラブ |
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