JPH08197232A - 抜枠鋳型鋳造循環ライン設備 - Google Patents

抜枠鋳型鋳造循環ライン設備

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JPH08197232A
JPH08197232A JP7026312A JP2631295A JPH08197232A JP H08197232 A JPH08197232 A JP H08197232A JP 7026312 A JP7026312 A JP 7026312A JP 2631295 A JP2631295 A JP 2631295A JP H08197232 A JPH08197232 A JP H08197232A
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Etsuzo Kawai
悦蔵 川合
Shigeaki Yamamoto
茂昭 山本
Ikuhito Satou
活仁 佐藤
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Sintokogio Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 循環使用される鋳型定盤、重り、ジャケット
の組合せが常に対をなし不変になる抜枠鋳型鋳造循環ラ
イン設備を提供することを目的とする。 【構成】 抜枠鋳型鋳造循環ライン2の上方に重り8と
ジャケット7を共吊り昇降させるジャケット外し装置1
0と、ジャケット被ぶせ装置21とを間隔をおいて配置
すると共にその下方に鋳型定盤5を位置決めするストッ
パ9、20を配設し、かつ循環ライン2におけるジャケ
ット外し装置10位置外側に鋳型押出し装置15を配置
した抜枠鋳型鋳造循環ライン設備

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、抜枠鋳型を使用して鋳
造する循環ライン設備に関し、特に注湯済鋳型から重
り、及びジャケットを取り除き注湯済鋳型をラインから
排除すると共に取り除いた重り及びジャケットを再び新
たな抜枠鋳型にセットするまでの設備に関する。
【0002】
【従来技術と問題点】従来抜枠鋳型鋳造循環ラインでは
鋳型定盤上に抜枠鋳型が載置され、この鋳型にジャケッ
ト被せ、及び重りのセットが行なわれ注湯、冷却工程を
経て重り及びジャケットを鋳型から取り除き、注湯済鋳
型を鋳型定盤上から排除する一方取り除いた重り及びジ
ャケットは新たな抜枠鋳型にセットされて再使用するよ
うになっている。しかしこのような循環ラインにおいて
は鋳型から取り除かれた重り及びジャケットは一担ライ
ンからはずれされて新たな鋳型の位置まで移動されてセ
ットされるようになっていて鋳型定盤と、重り及びジャ
ケットとの組合せはその都度変わるようになり、個々の
部材の消耗度合等に起因する固体差によるばらつきがジ
ャケット被せ精度や鋳型との馴染み具合等を悪くして型
ずれ、ぐいち、等による鋳造欠陥を引き起こす問題が合
った。本発明は上記の問題に鑑みて成されたもので循環
使用される鋳型定盤と重り及びジャケットの組合せが対
を成して不変になる抜枠鋳型鋳造循環ライン設備を提供
することを目的とする。
【0003】
【問題解決のための手段】上記目的を達成するために本
発明における抜枠鋳型鋳造循環ライン設備は、抜枠鋳型
鋳造循環ラインにおける注湯済鋳型の取出し位置に配設
されて、注湯済鋳型を載置した鋳型定盤を位置決めする
第1ストッパと、該第1ストッパの上方に配置されてジ
ャケット及び重りを共吊り昇降させるジャケット外し装
置と、該注湯済鋳型の取出し位置外側に配設されて注湯
済鋳型を鋳型定盤上から横方向に移動させる鋳型押出装
置と、前記注湯済鋳型の取出し位置の下流に続く抜枠鋳
型搬入位置に配設されて鋳型定盤を位置決めする第2ス
トッパと、該第2ストッパの上方に配置されてジャケッ
ト及び重りを共吊り昇降させるジャケット被ぶせ装置
と、を具備したことを特徴とするものである。
【0004】
【作用】本発明は上記のような解決手段を採用すること
により、鋳型定盤、注湯済鋳型、ジャケット及び重りが
重合載置されて鋳型取り出し位置に移送されてくるとジ
ャケット外し装置にジャケットが係合されジャケット外
し装置の上昇作動によりジャケット及び重りが共吊りさ
れて鋳型からはずされた後、鋳型押出装置により鋳型が
鋳型定盤から押出し排除される。次に前記ジャケット外
し装置の下降作動によりジャケット及び重りが鋳型定盤
上に載置された後、この三者が対をなして鋳型搬入位置
に移動されてジャケット被ぶせ装置にジャケットが係合
されジャケット被ぶせ装置の上昇作動によりジャケット
及び重りが共吊りされて鋳型定盤から分離される。次に
鋳型定盤上に抜枠鋳型が搬入載置された後、ジャケット
被ぶせ装置の下降作動により鋳型定盤上の抜枠鋳型にジ
ャケットの被ぶせ及び重りの載置が行なわれて注湯位置
に移送される。このため鋳型定盤、ジャケット及び重り
の三者は常に対をなして使用されるようになる。
【0005】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図1において、駆動ロ−ラ1により構成され
る鋳型鋳造循環ライン2(以下循環ラインという)の始
端(右端)下部には、駆動ロ−ラ3付設のリフタ4が配
設されていて、移送されてきた重合載置状態の鋳型定盤
5、注湯済鋳型6、ジャケット7及び重り8を該循環ラ
イン2と同じ高さレベルまで持ち上げ昇降できる構成に
されている。該循環ライン2におけるリフタ4の下流位
置には注湯済鋳型6の取出し位置が設けられていて該取
出し位置には鋳型定盤5の停止位置を決める第1ストッ
パ9.9Aが配設されており、該第1ストッパ9.9A
の上方にはジャケット外し装置10が配設されている。
【0006】該ジャケット外し装置10は図2に示すよ
うに固定フレ−ム11に下向きにして取付けられた第1
シリンダ12のピストンロッド先端に取付板13を介し
て該循環ライン2の左右両側に対応するア−ム14.1
4が前後に適当な間隔を(図1参照)おいて吊設されて
おり、該ア−ム14.14の下端には前記ジャケット7
の上端に形成したフランジ7Aに係合する係止爪14
A.14Aがそれぞれ取付られている。さらに該循環ラ
イン2における第1ストッパ9.9Aの外側(図2にお
いて右側)には鋳型定盤5上の注湯済鋳型6を循環ライ
ン2の反対外側に押し出す、鋳型押出装置15が配設さ
れている。該鋳型押出装置15は、横向シリンダ16の
ピストンロッド先端に押出板17を取付け、該押出板1
7の背面部に設けたガイドロ−ラ18を介してガイド板
19から前記鋳型定盤5の上部にわたって移動案内され
るように構成されている。
【0007】前記循環ライン2における注湯済鋳型6の
取出し位置(第1ストッパ9.9A)の下流位置には、
鋳型定盤5の停止位置を決める第2ストッパ20.2
0.20Aが配置されており、該第2ストッパ20.2
0の上方にはジャケット被ぶせ装置21が配設されてい
る。該ジャケット被ぶせ装置21は図3に示すように固
定フレ−ム22に下向きにして取付けられた第2シリン
ダ23のピストンロッド先端に取付板24を介して循環
ライン2の左右両側に対応するア−ム25.25が前後
に適当な間隔を(図1参照)おいて吊設されており、該
ア−ム25.25の下端には前記ジャケット7の上端に
形成したフランジ7Aに係合する係止爪25A.25A
が設けられている。尚図中符号26は未注湯の抜枠鋳型
である。
【0008】このように構成されたものは図1、図2の
状態でジャケット外し装置10が第1シリンダ12の上
昇作動によりア−ム14.14及び係止爪14A.14
Aを引き上げてジャケット7のフランジ7Aに係合させ
さらに上昇してジャケット7を注湯済鋳型6から抜き上
げてゆきジャケット7の上端を重り8に当接させてさら
に上昇させ注湯済鋳型6からジャケット7及び重り8を
分離させる。次に鋳型押出装置15の横向シリンダ16
が作動して鋳型定盤5上の注湯済鋳型6を循環ライン2
外へ押出し排除した後、第1シリンダ12が逆作動して
ジャケット7及び重り8が重合された状態で鋳型定盤5
上に載置される。次に第1ストッパ9と鋳型定盤5との
係合がはずされ循環ライン2の駆動ロ−ラ1の駆動によ
り鋳型定盤5、ジャケット7及び重り8の組体は第2ス
トッパ20、20Aの位置まで移動されると共にリフタ
4上の鋳型定盤5、注湯済鋳型6、ジャケット7、及び
重り8の組立が鋳型取出し位置(第1ストッパ9.9A
間)に移送されて位置決めされる。
【0009】上記の作動の間にジャケット被ぶせ装置2
1の位置においては図1、図3の状態で第2シリンダ2
3が下降作動してジャケット7及び重り8を第2ストッ
パ20.20により位置決めされている鋳型定盤5上の
未注湯の抜枠鋳型26にジャケット7を被ぶせると共に
重り8を載置した状態にされた後、第2ストッパ20.
20がはずされて駆動ロ−ラ1の作動により鋳型定盤
5、抜枠鋳型26、ジャケット7及び重り8の組体が注
湯ステ−ションの方向に送り出される。次にその上流に
ある鋳型定盤5、ジャケット7、重り8の組体が1ピッ
チ移動されてストッパ20.20により位置決めされ
る。これにより係止爪25A、25Aの上方にジャケッ
ト7のフランジ7Aが位置され、第2シリンダ23の逆
作動によりジャケット7及び重り8が鋳型定盤5上から
上昇分離された後新しく造型された抜枠鋳型26が鋳型
定盤5上に搬入載置される。このため第2ストッパ2
0.20A間は空の状態になっていてこの位置に前述の
鋳型定盤5、ジャケット7、重り8の組体が図1のよう
に移送されて位置決めされることになる。さらにリフタ
4は下降されてその上部に次の注湯済鋳型6等が鋳型定
盤5と共に移し替えられ循環ライン2の高さレベルまで
上昇されて全体が図1の状態に復帰される。以上の作動
をくりかえし行なうことにより鋳型定盤5、ジャケット
7、重り8、は常に対をなして移送されるようになる。
【0010】
【発明の効果】本発明は上記の説明から明らかなよう
に、抜枠鋳型鋳造循環ラインの上方に重りとジャケット
を共吊り昇降させるジャケット外し装置とジャケット被
ぶせ装置とを間隔をおいて配置すると共にその下方に鋳
型定盤の位置決めをするストッパをそれぞれ配設し、か
つ循環ラインにおけるジャケット外し装置位置外側に鋳
型押出し装置を配置した構成としたから、鋳型定盤、ジ
ャケット、及び重りは常に対をなして移送されるように
なり、個々の部材の消耗度合等に起因する個体差による
ばらつきが解消されジャケット被せ精度や鋳型との馴染
み具合を悪くすることが少なくなり型くずれ、ぐいち等
による鋳造欠陥を少なくできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す縦断正面図である。
【図2】図1におけるA−A矢視図である。
【図3】図1におけるB−B矢視図である。
【符号の説明】
2 抜枠鋳型鋳造縦貫ライン 5 鋳型定盤 6 注湯済鋳型 7 ジャケット 8 重り 9 第1ストッパ 10 ジャケット外し装置 15 鋳型押出装置 20 第2ストッパ 21 ジャケット被ぶせ装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 抜枠鋳型鋳造循環ラインにおける注湯済
    鋳型の取出し位置に配置されて、注湯済鋳型を載置した
    鋳型定盤を位置決めする第1ストッパと、該第1ストッ
    パの上方に配置されて、ジャケット及び重りを共吊り昇
    降させるジャケット外し装置と、該注湯済鋳型の取出し
    位置外側に配設されて注湯済鋳型を鋳型定盤上から横方
    向に移動させる鋳型押出装置と、前記注湯済鋳型の取出
    し位置の下流に続く抜枠鋳型搬入位置に配設されて、鋳
    型定盤を位置決めする第2ストッパと、該第2ストッパ
    の上方に配置されて、ジャケット及び重りを共吊り昇降
    させるジャケット被ぶせ装置と、を具備したことを特徴
    とする抜枠鋳型鋳造循環ライン設備
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