JPH08198973A - 撹拌混入型有機顔料 - Google Patents

撹拌混入型有機顔料

Info

Publication number
JPH08198973A
JPH08198973A JP7236255A JP23625595A JPH08198973A JP H08198973 A JPH08198973 A JP H08198973A JP 7236255 A JP7236255 A JP 7236255A JP 23625595 A JP23625595 A JP 23625595A JP H08198973 A JPH08198973 A JP H08198973A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pigment
organic
resin
weight
stir
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7236255A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3693718B2 (ja
Inventor
Fridolin Baebler
ベブラー フリドリン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=26974655&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH08198973(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Priority claimed from US08/305,549 external-priority patent/US5584922A/en
Application filed by Ciba Geigy AG filed Critical Ciba Geigy AG
Publication of JPH08198973A publication Critical patent/JPH08198973A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3693718B2 publication Critical patent/JP3693718B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B67/00—Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
    • C09B67/0001—Post-treatment of organic pigments or dyes
    • C09B67/0022—Wet grinding of pigments
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K3/00—Use of inorganic substances as compounding ingredients
    • C08K3/01—Use of inorganic substances as compounding ingredients characterized by their specific function
    • C08K3/013—Fillers, pigments or reinforcing additives
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K3/00—Use of inorganic substances as compounding ingredients
    • C08K3/34—Silicon-containing compounds
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00—Use of organic ingredients
    • C08K5/0008—Organic ingredients according to more than one of the "one dot" groups of C08K5/01 - C08K5/59
    • C08K5/0041—Optical brightening agents, organic pigments
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B67/00—Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
    • C09B67/006—Preparation of organic pigments
    • C09B67/0063—Preparation of organic pigments of organic pigments with only macromolecular substances

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【解決手段】高分子有機材料の着色方法において、その
方法が高分子有機材料の懸濁物または溶液の中に攪拌混
入型顔料を攪拌することによって該高分子有機材料内に
該攪拌混入型顔料の着色有効量を均一に分散させる工程
を包含し;該攪拌混入型顔料が平均粒度が0.5乃至2
5μmの範囲にある非小板状顔料から実質的になる粗製
顔料である、ただしその粗製顔料は粗製カルバゾールジ
オキサジンではなく、有機攪拌混入型顔料であるか;ま
たは該攪拌混入型顔料が無機体質顔料0.1乃至50重
量部と0.01乃至25μmの平均粒度を有する有機顔
料50乃至99.9重量部とを含有する顔料組成物であ
る方法。 【効果】これらの顔料組成物は、特に自動車用塗装ペイ
ントの製造に有用である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、有機撹拌混入型顔料(organic s
tir-in pigments)を用いて、あるいは有機顔料と無機体
質顔料(inorganic filler pigment)とを含有する撹拌混
入型顔料組成物を用いて高分子有機材料を着色する方法
およびこの攪拌混入型顔料組成物に関する。
【0002】一般的に、有機顔料は水性または溶剤ベー
ス樹脂系に混ぜた後、最終使用前にその有機顔料をさら
に分散させなければならない。この付加的分散工程は、
一般に次のような作業を要する、すなわち、ガラス・ビ
ーズまたはステンレス鋼球のごとき摩砕材を入れた垂直
または水平ボールミルまたはアトライター・ミルのごと
き摩砕装置を使用して2乃至48時間かけて顔料を分散
させる。この付加的分散工程は時間と費用がかかるもの
であるから、簡単な混合工程の間に十分に分散される顔
料〔本明細書ではこれを撹拌混入型顔料(stir-in pigme
nt) と呼ぶ〕を使用することによって、このような分散
工程を省略することができれば利益は大きい。
【0003】多くの効果顔料は、付加的分散工程なしで
塗料系またはインク系に添加できる撹拌混入型顔料であ
る。なお、本明細書において”効果顔料”(effect pigm
ent)とはメタリック効果、パール効果および/またはシ
ルク光沢効果(silk-luster effect)を示す無機顔料また
は有機顔料を指す。このような効果顔料は、一般的に金
属、たとえばアルミニウム、TiO2コーティング雲母顔
料、小板状黒鉛、小板状二硫化モリブデンのごとき無機
顔料である。他の効果顔料は、フレーク結晶形状の基質
を少量の染料または顔料でコーティングすることによっ
て製造されている。たとえば金属酸化物でコーティング
された雲母などである。さらに、効果顔料製の例として
は、ある種の小板状有機顔料、たとえば小板状銅フタロ
シアニンおよび米国特許第5084573号、同第50
95122号および同第5347014号各明細書に記
載されているものがある。しかしなが、非小板状の形状
の有機撹拌混入型顔料は全く記載されていない。
【0004】米国特許第5298076号明細書は、撹
拌混入型顔料としての使用を含む各種の用途に使用する
ための多色(マルチカラー)効果顔料として、特定の粒
度および比表面積を有する粗製カルバゾールジオキサジ
ンの使用を開示している。しかしながら、この文献は、
他の粗製顔料も撹拌混入型顔料として使用しうることを
示唆していない。
【0005】本発明は、特定の範囲内の平均粒度を有す
る粒子を有する有機顔料が撹拌混入型顔料として有効で
あるという一般的発見に関する。さらに本発明は、有機
顔料を無機フィラーと組み合わせて顔料組成物を形成し
た場合には、粒度の範囲は幾分拡大されるという発見に
も関する。
【0006】撹拌混入型として使用しうる効果顔料は、
一般的に効果塗料の製造時に極小粒度の透明有機顔料と
組み合わせて使用されているから、このような塗料を製
造するにあたっては、凝集した小粒度の有機顔料が存在
するため、付加的分散工程が必要である。しかしなが
ら、本発明の撹拌混入型有機顔料または顔料組成物と効
果顔料とを組み合わせて使用すれば、そのような費用の
かかる付加的分散工程を回避することができる。
【0007】本発明の顔料及び顔料組成物は、塗料系お
よびインク系に従来使用されていた小粒度有機顔料より
もさらに次のような利点を有する。すなわち、本発明の
顔料および/または顔料組成物は、比較的高い濃度にお
いても塗料系またはインク系の粘度特性および光沢に悪
影響を及ぼさない。したがって、本発明の顔料および顔
料組成物は、少ない量の有機溶剤を使用して塗料系やイ
ンク系に配合することができる。さらに加えて、本発明
の顔料及び顔料組成物は、優れた玉虫色効果および特定
の場合にはシルク効果を示す。本明細書において、”玉
虫色効果(flop effect)”という文言は、1つの着色物
体を異なる視角で見た時に、異なる色または色調が観察
される効果を記載するのに一般的に使用される。すなわ
ち、本発明の顔料および顔料組成物は、撹拌混入型顔料
として使用され、優れたレオロジカル特性および光沢特
性を有し、そして卓越した玉虫色効果を示すので、価値
がある。
【0008】本発明の主題は、高分子有機材料の着色方
法であり、その方法は高分子有機材料の懸濁物または溶
液の中に撹拌混入型顔料を撹拌混入することによって該
高分子有機材料内に該撹拌混入型顔料の着色有効量を均
一に分散させる工程を包含し;該撹拌混入型顔料が0.
5乃至25μmの範囲内の平均粒度を有する非小板状顔
料から実質的になる粗製顔料である、ただしその粗製顔
料は粗製カルバゾールジオキサジンではなく、有機撹拌
混入型顔料であるか;または、該撹拌混入型顔料が無機
体質顔料0.1乃至50重量部と0.01乃至25μm
の平均粒度を有する有機顔料50乃至99.9重量部と
を含有する(ここにおいて、無機体顔料の重量部と有機
顔料の重量部との合計は100である)顔料組成物であ
ることを特徴とする。
【0009】本明細書において”撹拌”という文言は、
その通常の意味を有し、さらに任意の低剪断力混合工
程、たとえば振とうなども包含するものである。本発明
の撹拌混入型顔料は優秀な分散性を有している。この特
性は、大きい粒度および/または無機体質顔料の存在、
ならびに任意成分としての組織改良剤の存在、および特
に後記する乾燥および粉砕工程に由来するものと考えら
れる。撹拌混入型顔料として使用した時に、本顔料は容
易に分散する。
【0010】本発明の有機撹拌混入型顔料および顔料組
成物は、高分子有機材料の懸濁液または溶液に添加して
簡単に撹拌することができるから、塗料系またはインク
系内に均質に分散するために通常必要であった費用がか
かり、エネルギーと時間とを浪費する分散工程を回避で
きる。さらに、付加的摩砕工程が不要であるから、摩砕
材の洗浄の必要がなくなり、この結果として処理すべき
廃棄物の量が大幅に減少される。本発明によれば、一般
的に、必要な撹拌は、均質な分散が達成されるまで、本
撹拌混入型顔料を高分子有機材料の溶液または懸濁液中
に混合するだけである。この混合は、当該技術分野にお
いて公知の撹拌法、たとえばディスク型またはプロペラ
型撹拌機を使用して顔料−樹脂懸濁物を約5分乃至約3
時間、好ましくは10乃至30分間撹拌することによっ
て有利に実施される。本発明は、顔料の粒度がそれの撹
拌混入型顔料としての有用性にとって決定的に重要性を
有するという発見に基づくものであるので、本発明の方
法は適当な粒度の任意の有機顔料または好ましくは粗製
顔料に適用可能な一般的方法である。
【0011】特に適当な顔料および粗製顔料のクラスを
以下に示す:アゾ、アゾメチン、メチン、アントラキノ
ン、フタロシアニン、ペリノン、ペリレン、ジケトピロ
ロピロール、チオインジゴ、イミノイソインドリン、イ
ミノイソインドリノン、キナクリドン、フラバントロ
ン、インダントロン、アントラピリミジン,キノフタロ
ン顔料。特に、ジケトピロロピロール、キナクリドン、
フタロシアニン、インダントロンまたはイミノイソイン
ドリノンのクラスの顔料が好ましい。本発明の方法にお
いて有用な代表的顔料は、カラー・インデックスにおい
て確認される顔料であり、次のような顔料である:C.
I.ピグメントレッド202、C.I.ピグメントヴァ
イオレット19、C.I.ピグメントレッド122のご
ときキナクリドン顔料;C.I.ピグメントレッド17
9のごときペリレン顔料;C.I.ピグメントレッド1
70、C.I.ピグメントレッド144、C.I.ピグ
メントブラウン23のごときアゾ縮合顔料;C.I.ピ
グメントオレンジ61、C.I.ピグメントイエロー1
09、C.I.ピグメント110のごときイソインドリ
ノン顔料;C.I.ピグメントレッド254、C.I.
ピグメントレッド255、C.I.ピグメントレッド2
64、C.I.ピグメントオレンジ71,C.I.ピグ
メントオレンジ73のごときジケトピロロピロール顔
料;C.I.ピグメントブルー15のごとき銅フタロシ
アニン顔料;C.I.ピグメントブルー60、C.I.
ピグメントレッド177、C.I.ピグメントイエロー
147のごときアントラキノン顔料、あるいは対応する
粗製顔料。
【0012】本発明において利用される有機顔料は、公
知の合成および/またはコンディショニング法によって
製造される。しかしながら、粗製顔料の形で使用するの
が好ましい。粗製顔料とは、最後の合成工程から得られ
たままのコンディショニングされていない、未処理の顔
料を意味する。本発明の方法において使用するのに適当
な粒度および形状を有する顔料は、顔料プレスケーキを
公知方法によって乾燥することによって製造される。た
とえば、粗製顔料のプレスケーキを流動床、トレーまた
は噴霧によって乾燥する。このあと、顔料の粒度によっ
ては、特にトレー乾燥された顔料の場合には、所望によ
り顔料を、たとえばハンマーミルまたは空気噴射粉砕器
を使用して微粉砕する。
【0013】本発明の有機撹拌混入型顔料は、好ましく
は2乃至15μmの範囲の平均粒度を有する粗製顔料で
ある。有機撹拌混入型顔料として特に適当な粒度範囲は
2.5乃至10μmである。ここにおいて、”平均粒
度”という文言は、粒子の少なくとも50%の最長寸法
の平均が特定サイズ範囲内にあることを意味する。有機
撹拌混入型顔料は小板状ではない。ここにおいて、”小
板状”という文言は、楕円形、円形または方形であって
長さと幅とを持ち、円形または楕円形の場合には、直径
または長径と短径とが0.5乃至25μm、そして厚さ
が最長寸法の1/10までである薄い、扁平な薄片状粒子を
意味する。本発明による好ましい撹拌混入型顔料は、実
質的に不規則、等長(立方状)、針状または棒状粒子よ
りなる。棒状粒子とは、通常矩形で、長さ/幅の比が2
またはそれ以上であり、そして厚さが最長寸法の1/10よ
り大である粒子を意味する。
【0014】撹拌混入型有機顔料のほかに、本発明の方
法は、さらに撹拌混入型顔料としての顔料組成物の使用
にも関する。本発明方法において使用される顔料組成物
は、無機体質顔料と0.01乃至25μmの範囲の平均
粒度を有する有機顔料とを含有する。その有機顔料は、
好ましくは0.1乃至3μmの範囲の平均粒度を有す
る。上記の平均粒度の条件を満足すれば、有機顔料は粗
製顔料の形でも、コンディショニングされた顔料の形で
も使用できる。一般的に、本発明の方法において使用さ
れる顔料組成物は、有機顔料50乃至99.9重量部と
無機体質顔料0.1乃至50重量部とを含有する。特に
適当な顔料組成物は、有機顔料65乃至95重量部と無
機体質顔料5乃至35重量部とを含有する。
【0015】”無機体質顔料”とは、実質的に透明また
は半透明の無機顔料を意味する。たとえば雲母、カオリ
ン、タルク、または天然または合成シリカ、たとえばガ
ラスなどが、本発明の顔料組成物に使用するのに適当な
公知の無機体質顔料である。透明雲母は、無機体質顔料
として特に適している。雲母の中では、白雲母、金雲
母、バイオライト(biolite) および合成雲母が最も適し
ている。白雲母とタルクとが格別に適当な無機体質顔料
である。無機体質顔料は、その天然の形で使用するのが
好ましいが、処理した透明無機体質顔料、たとえば金属
酸化物でコーティングされた雲母も適当である。特に適
当な処理された無機体質顔料は、TiO2,ZrO2,Fe2O3 ま
たはCr2O3 でコーティングされた雲母顔料である。
【0016】一般的に、無機体質顔料は、たとえば1.
0乃至50μm、好ましくは0.2乃至35μm、特に
好ましくは1.2乃至30μmの範囲の平均粒度を有す
るフレーク形状の一次顔料粒子を有する。上記の範囲よ
りも小さい粒度を有する無機体質顔料も、それらが顔料
組成物の撹拌混入性(stir-in properties)を損なわない
限り、使用することができる。適当な無機体質顔料は市
場で入手可能であり、例示すれば、Franklin Industria
l Minerals社から供給されている白雲母、POLYMICA 40
0, Barrets Minerals Inc. 社から供給されているタル
ク、ULTRATALC 609 およびCanada Talc Ltd., 社から供
給されているタルク, CANFIL7などである。
【0017】一般的に本顔料組成物は常用方法によっ
て、たとえば各成分を乾燥粉末の形で所望の割合で混合
することによって、あるいは、好ましくは、有機顔料の
水性プレスケーキを、水中において、無機体質顔料と混
ぜ合わせ、そして次に濾過によって顔料組成物を単離す
る方法によって製造される。このあと、顔料組成物を、
たとえば噴霧乾燥、流動床乾燥、トレー乾燥、スピンフ
ラッシュなどの乾燥法によって、あるいは水平回転真空
乾燥装置によって乾燥する。好ましくは、噴霧乾燥、流
動床乾燥またはトレー乾燥を行い、そのあと場合によっ
ては微粉砕または空気噴射粉砕を行う。微粉砕は、たと
えばハンマーミルによる粉砕を意味する。
【0018】本発明の方法において使用される顔料組成
物は、有機顔料と無機体質顔料とだけで構成されるが、
しかし、さらに付加的に本顔料組成物は常用添加剤を含
有する。常用添加剤の例は、光安定剤および組織改良剤
である。有用な光安定剤は紫外線吸収剤、たとえばベン
ゾトリアゾールあるいは立体障害アミン光安定剤(HA
LS=hindered amine light syabilizers)である。
【0019】組織改良剤は、本顔料組成物の諸性質を改
良しうる付加的成分として特に有用である。適当な組織
改良剤の例は、少なくとも12個の炭素原子を有する脂
肪酸、および脂肪酸のアミド、エステルまたは塩であ
る。代表的脂肪酸誘導組織改良剤は、ステアリン酸また
はベヘン酸のごとき脂肪酸、ならびにラウリルアミンま
たはステアリルアミンのごとき脂肪酸アミンが例示され
る。さらに、ポリオール、たとえば脂肪族1、2−ジオ
ールまたはポリビニルアルコール、およびエトキシル化
脂肪アルコール、エポキシ化大豆油、ワックス、樹脂酸
および樹脂酸塩なども適当な組織改良剤である。ロジン
酸およびロジン酸塩が特に適当な組織改良剤である。組
織改良剤は、有機顔料と無機体質顔料との混合物の前、
間または後に本組成物に配合することができる。上記組
織改良剤は、無機体質顔料と有機顔料との合計重量を基
準にして、好ましくは0.05乃至20重量部、最も好
ましくは1乃至10重量部の量で本顔料組成物に配合さ
れる。
【0020】組織改良剤を含有する本顔料組成物は、た
とえば下記の工程を含む方法によって効率よく製造され
る: (a)無機体質顔料と有機顔料とを含有する水性懸濁物
を水溶性ロジン酸塩と混合し、(b)二価または三価の
金属の塩を該水性懸濁物に添加することによってロジン
酸の不溶性塩を沈殿させ、そして(c)該水性懸濁物を
濾過して顔料組成物のプレスケーキを単離する。次に、
これによって得られたプレスケーキを、たとえば噴霧乾
燥またはトレー乾燥し、そして場合によってはこのあと
微粉砕して本発明の顔料組成物を形成する。噴霧乾燥は
当該技術分野において公知の方法によって実施される。
好ましくは、固形分が22%以上、最も好ましくは25
乃至30%である水性顔料プレスケーキスラリーを使用
して実施される。
【0021】したがって本発明は、下記成分を含有する
顔料組成物にも関する: (a)無機体質顔料0.1乃至50重量部、(b)有機
顔料50乃至99.9重量部、この有機顔料は0.01
乃至25μmの範囲の平均粒度を有する粒子から実質的
になる、および所望成分として、(c)組織改良剤また
は組織改良剤混合物0.05乃至20重量部、なお、無
機体質顔料の重量部と有機顔料の重量部との合計は10
0である。好ましくは、無機体質顔料は雲母またはタル
ク、またはこれらの混合物である。
【0022】特に有用な顔料組成物は、無機体質顔料が
雲母またはタルクであり、有機顔料がジケトピロロピロ
ール顔料である顔料組成物である。このような顔料組成
物においては、無機体質顔料が雲母またはタルクであ
り、そして有機顔料がジケトピロロピロールの1乃至9
9重量%とアゾ、キノフタロン、アントラキノン、イミ
ノイソインドリン、イミノイソインドロン、フタロシア
ニンまたはキナクリドン顔料1乃至99重量%とからな
る顔料混合物である。他の有用な顔料組成物の例は、無
機体質顔料が雲母またはタルクであり、そして有機顔料
がC.I.ピグメントレッド254、C.I.ピグメン
トレッド255、C.I.ピグメントレッド264また
はC.I.ピグメントオレンジ73である顔料組成物で
ある。さらに別の有用な顔料組成物の例は、白雲母と、
C.I.ピグメントレッド202、C.I.ピグメント
レッド122、C.I.ピグメントバイオレット19ま
たは対応する粗製顔料から選択されたキナクリドン顔料
とを含有する組成物である。好ましい顔料組成物におい
ては、組織改良剤がロジン酸またはその塩である。
【0023】特に注目すべき顔料組成物は、無機体質顔
料として白雲母またはタルクを含有し、そして有機顔料
としてジケトピロロピロールおよび/またはキナクリド
ン顔料または粗製顔料、または、たとえば米国特許第4
783540号明細書または米国特許第4810304
号明細書物に記載されているような顔料固溶体を含有し
ているものである。とりわけ重要な顔料組成物は、白雲
母またはタルクと、下記式のジケトピロロピロールとを
含有している。
【化1】 式中、R1は水素、塩素、臭素、シアノ、メチル、エチ
ル、t−ブチルまたはフェニルであり、R2は水素、塩
素、メチルまたはシアノである。
【0024】上記式を有する顔料は、3、6−ジアリー
ル−1、4−ジケトピロロ[3,4−c]ピロールまた
は1、4−ジケト−3、6−ジアリール−ピロロ[3,
4−c]ピロール顔料として当該技術分野において公知
であり、そして化学文献においては3、6−ジアリール
−1、4−ジケト−2、5−ジヒドロ−ピロロ[3,4
−c]ピロールまたは3、6−ジアリール−2、5−ジ
ヒドロ−ピロロ[3,4−c]ピロール−1、4−ジオ
ン化合物とも呼ばれている。本明細書においては、通常
この化合物をジケトピロロピロール顔料またはピロロピ
ロール顔料と称する。この顔料は、たとえば米国特許第
4415685号明細書または米国特許第457994
9号明細書に開示されている。
【0025】本発明の顔料組成物においては、無機体質
顔料と有機顔料とが実質的に均質な混合物を形成するよ
うに混合される。本組成物の成分の比較的小さい粒度の
ため、かつまた特に組織改良剤が存在しているため、本
顔料組成物は優れたシェルライフおよび運搬安定性を有
する。
【0026】通常、撹拌混入型顔料の有効着色量を被着
色高分子有機材料中に配合する。有効着色量は、高分子
有機材料に所望の色を与えるために適当な任意の量であ
る。より詳細には、撹拌混入型顔料は、被着色高分子有
機材料の重量を基準にして0.01乃至30重量%、好
ましくは0.1乃至10重量%の量で使用される。本発
明の方法によって着色された高分子有機材料は、各種の
用途に有用である。たとえば、これら高分子有機材料は
ラッカー、インクおよびエナメル塗料組成物の製造に使
用することができる。本発明によって製造された着色高
分子有機材料は、特に自動車用塗装ペイントの製造に有
用である。
【0027】本発明の方法によって着色される高分子有
機材料は、たとえば次のものである。セルロースエーテ
ル、セルロースエステル、ポリウレタン、ポリエステ
ル、ポリカーボネート、ポリオレフィン、ポリスチレ
ン、ポリスルホン、ポリアミド、ポリシクロアミド、ポ
リイミド、ポリエーテル、ポリエーテルケトン、ポリハ
ロゲン化ビニル、ポリテトラフルオロエチレン、アクリ
ルポリマー、メタクリルポリマー、ゴム、シリコーンポ
リマー、フェノール/ホルムアルデヒド樹脂、メラミン
/ホルムアルデヒド樹脂、尿素/ホルムアルデヒド樹
脂、エポキシ樹脂、ジエンゴムまたはこれらの共重合
体。熱硬化性塗料または架橋性塗料、たとえば化学反応
性塗料などのために有用な高分子有機材料も本発明の方
法によって着色される。本発明の方法によって製造され
た着色高分子有機材料は、通常のバイダーを含有し、そ
して高温において反応性である焼付け仕上塗料に特に有
益である。塗料に使用される高分子有機材料の例は、ア
クリル樹脂、アルキド樹脂、エポキシ樹脂、フェノール
樹脂、メラミン樹脂、尿素樹脂、ポリエステル樹脂、ポ
リウレタン樹脂、ブロックイソシアネート、ベンゾグア
ナミン樹脂またはセルロースエステル樹脂、またはこれ
らの組み合わせである。本発明の方法によって製造され
た着色高分子有機材料は、自然乾燥塗料または物理乾燥
塗料としても有用である。たとえば、マニキュア液のご
とき化粧品工業において使用されている常用のラッカ
ー、たとえばニトロセルロース・ラッカーにも有用であ
る。
【0028】本発明の方法は、自動車工業において通常
使用される着色塗料、特にアクリル/メラミン樹脂系、
アルキド/メラミン樹脂系または熱可塑性アクリル樹脂
系の着色塗料の製造に特に好適である。同じく、水性塗
料系の着色塗料の製造のためにも好適である。本発明の
方法によって着色された塗料系およびインク系は、優れ
た耐熱性、耐光性および耐候性を示し、同じくブリージ
ング堅牢性および重ね塗り堅牢性も良好である。本発明
の撹拌混入型顔料は分散性が優れているので、使用媒体
全体にわたって顔料粒子の均一な分布が達成される。本
発明の撹拌混入型顔料を含有する組成物は、優秀なレオ
ロジカル特性を示す。
【0029】本発明の撹拌混入型顔料は単独あるいは他
の顔料または染料の存在下において使用することができ
る。特に、効果顔料と組み合わせて、本発明の撹拌混入
型顔料を用いて高分子有機材料を着色するのに特に適当
である。カラー効果と色相は、効果顔料の種類ならびに
効果顔料と本発明の撹拌混入型顔料組成物との濃度を変
えることによって変化させられる。格別に魅力的な効果
色相が本撹拌混入型顔料を公知の透明二酸化チタンコー
ティング雲母顔料と組み合わせて使用することによって
創出される。
【0030】本顔料組成物は単独で、あるいは他の顔料
または染料と組み合わせて使用することができる。本発
明の顔料組成物は、興味ある高色度(クロマ)ソリドエ
ナメル色をつくり出すために特に好適である。格別に純
粋は高色度の色が、有機顔料成分としてC.I.ピグメ
ントレッド254[3、6−ジ(4−クロロフェニル)
−1、4−ジケトピロロ[3,4−c]−ピロール]ま
たはC.I.ピグメントレッド255[3、6−ジフェ
ニル−1、4−ジケトピロロ[3,4−c]−ピロー
ル]のごときジケトピロロピロール顔料、あるいはβま
たはγ型の非置換キナクリドンのごときキナクリドン顔
料を使用して創出される。得られたエナメル塗料は高い
不透明度、彩度ならびに優れた耐光堅牢性および耐候堅
牢性を有する。特に有用な顔料組成物は、無機体質顔料
として雲母および/またはマイカを、そして有機顔料と
してC.I.ピグメントレッド254を含有する。以下
の実施例は、本発明の実施態様をさらに説明するもので
あり、これらは本発明の範囲を限定するものではない。
実施例中において、特に別途記載のない限り、すべての
部は重量部である。
【0031】実施例1A: イソインドリノン撹拌混入
型顔料の製造 粗製ビス−(4、5、6、7−テトラクロロ−イソイン
ドリン−1−オン−3−イリデン)−フェニレン−1、
4−ジアミン顔料を含有する水性顔料プレスケーキの5
00gを、80乃至100℃において炉内においてトレ
ー乾燥した。乾燥した顔料を組立式微粉砕機(American
Marietta CompanyのThe BANTAM, typeG-90 )中におい
て、約1.2mm(0.047インチ)丸孔スクリーンお
よび7000rpm の回転速度を使用して微粉砕した。棒
状顔料形を有し、その粒子が電子顕微鏡により測定して
0.5乃至2.7μmの範囲の長さである一次顔料粒子
からなる黄色イソインドリノン顔料130gを得た。
【0032】実施例1B−1D: 実施例1において製
造されたイソインドリノン顔料のアクリル/メラミンベ
ース/クリヤコート系内への配合 樹脂溶液の調製:I .ソリッドクリヤー溶液 下記成分を撹拌混合して、固形分57.53%の”ソリ
ッドクリヤー溶液”をつくった: 非水性分散樹脂(NAD−樹脂) 1171g メラミン樹脂 719.1g 脂肪族炭化水素と芳香族炭化水素との溶剤混合物 (American ChemicalのSOLVESSO 100 ) 269.4g ポリエステルウレタン樹脂 597.6g 触媒溶液 125.1g ブタノール 120g。II.メタリッククリヤー溶液 下記成分を撹拌混合して固形分59.2%の”メタリッ
ククリヤー溶液”をつくった: 非水性分散樹脂 1353.0g メラミン樹脂 786.2g キシレン 144.6g UV遮断剤溶液 65.6g アクリロウレタン樹脂 471.6g 触媒溶液 89.0g メタノール 90.0g。III. 雲母分散物 下記成分を撹拌混合して真珠光沢雲母顔料27.9%を
含有し,総固形分が69.1%である雲母分散物をつく
った: ブライト白雲母、The Mearl Corp. のEXTERIOR MEARLIN 251.1g NAD−樹脂 315.0g アクリロウレタン樹脂 180.0g。IV.撹拌混入顔料分散物 下記成分を約235ml(1/2 パイント)容の缶の中にお
いて撹拌混合した: アクリロウレタン樹脂 66.0g AB−分散剤 14.5g SOLVESSO 100 58.1g。 上記の撹拌混入顔料としての樹脂/溶剤混合物に、実施
例1で得られたイソインドリノン顔料26.4gを撹拌
混入型顔料として添加した。この黄色顔料分散物を、デ
ィスク型またはプロペラ型撹拌器を使用して低乃至中速
度において15乃至20分間撹拌した。これにより黄色
イソインドリノン顔料を16.0%含有し、顔料/バイ
ンダー比が0.5、総固形分が48%である均質な非粘
性撹拌混入型顔料分散物を得た。V.TiO2分散物 下記成分を、約0.95リットル(1クオート)容の缶
の中において混合してTiO2分散物を調製した: TiO2顔料 604.1g アクリロウレタン樹脂 129.8g SOLVESSO 100 161.1g。 これに約12mm(1/2 ”)のセラミック玉約0.47リ
ットル(1パイント)を添加した。ついで、この分散物
を24時間摩砕した。白色顔料分散物をセラミック玉か
ら分離して、顔料を67.5%含有し、総固形分が7
7.4%である”TiO2分散物”を得た。
【0033】実施例1B:マストーンカラーシェード ”撹拌混入顔料分散物IV”53.5gと”ソリッドクリ
ヤー溶液I”76.5gとを撹拌しながら混ぜ合わせ
た。この黄色樹脂/顔料分散物を、ベースコートとして
1.5分間の間隔をおいてパネルに2回スプレー塗布し
た。2分後に、このベースコートの上に、1分半の間隔
をおいてクリヤコート樹脂を2回スプレー塗布した。塗
布されたパネルを、フラッシュキャビネット中において
10分間空気でフラッシュし、そのあと250°F(1
21℃)において炉内において30分間”焼付け”た。
これにより優れた耐候性を有する赤黄色に着色されたパ
ネルを得た。顕微鏡評価は、塗料系内に顔料粒子が均質
に分散されていることを示した。
【0034】実施例1C:80/20白雲母シェード 下記成分を混合した: ”撹拌混入顔料分散物IV” 46.1g ”雲母分散物III ” 6.6g NAD樹脂 6.9g ”メタリッククリヤー溶液II” 70.4g。 この黄色顔料/真珠光沢雲母/樹脂分散物を、実施例1
Bに記載したように、パネルにスプレー塗布し、そのあ
とクリヤコートをスプレー塗布した。得られた黄色効果
ペイントは赤味がかった玉虫色効果色を示し、そして優
れた耐候性を有していた。顔料粒子は塗料系内に均質に
分散されていた。さらに、そのペイントは高い光沢を示
した。
【0035】実施例1D:50/50白雲母シェード 下記成分を混合した: ”撹拌混入顔料分散物IV” 29.9g ”雲母分散物III ” 17.1g アクリロウレタン樹脂 6.4g NAD樹脂 3.6g ”メタリッククリヤー溶液II” 73.0g。 この黄色顔料/真珠光沢雲母/樹脂分散物を、実施例1
Bに記載したように、パネルにスプレー塗布し、そのあ
とクリヤコートをスプレー塗布した。得られた黄色効果
カラーペイントは鮮明な赤味を帯びた玉虫色効果を示
し、そして優秀な耐候性と光沢特性とを有していた。顔
料粒子は塗料系内に均質分散されていた。
【0036】実施例1E:10/90チントシェード 下記成分を混合した: ”撹拌混入顔料分散物IV” 7.7g ”TiO2分散物V” 16.4g アクリロウレタン樹脂 14.3g ”ソリッドクリヤー溶液I” 61.6g。 この黄色顔料/TiO2/樹脂分散物を、実施例1Bに記載
したように、パネルにスプレー塗布し、そのあとクリヤ
コートをスプレー塗布して、高光沢な黄色に塗装された
パネルを得た。顔料粒子は塗料系内に均質に分散されて
いた。
【0037】実施例2A: 2,9−ジクロロキナクリ
ドン撹拌混入型顔料の製造 粗製2、9−ジクロロキナクリドンを含有する水性プレ
スケーキの500gを、80乃至100℃において炉内
でトレー乾燥した。乾燥したプレスケーキを組立式微粉
砕機(American Marietta Company の The BANTAM, typ
e G-90) 中において、約1.6mm(0.062インチ)
丸孔スクリーンおよび7000rpm の回転速度を使用し
て微粉砕した。針プリズム状顔料粒子形を有し、その顔
料粒子の長さが電子顕微鏡により測定して0.5乃至
3.5μmの範囲内にある一次顔料粒子からなるマゼン
タ色の顔料280gを得た。実施例2B ”撹拌混入型顔料分散物IV”の顔料として、実施例2A
によって得られた2、9−ジクロロキナクリドンを使用
して実施例1Bに記載した操作を繰り返した。これによ
って、鮮明にマゼンタ色に着色されたパネルが得られ、
これは美麗なシルク様外観を呈し、顔料は塗料系内に均
質的に分散されていた。実施例2C ”撹拌混入型顔料分散物IV”の顔料として、実施例2A
によって得られた2、9−ジクロロキナクリドンを使用
して実施例1Cに記載した操作を繰り返した。これによ
って、きれいな帯青光沢効果を示すマゼンタ色に着色さ
れた効果ペイントを得た。2、9−ジクロロキナクリド
ンおよび真珠光沢雲母顔料は塗料系内に均一に分散され
ていた。実施例2D ”撹拌混入型顔料分散物IV”の顔料として、実施例2A
によって得られた2、9−ジクロロキナクリドンを使用
して実施例1D記載の操作を繰り返した。これによっ
て、マゼンタ色に着色された効果ペイントを得た。これ
は非常に鮮明な青味を帯びた玉虫色効果を示した。
【0038】実施例3A: β−銅フタロシアニン撹拌
混入型顔料の製造 大粒度粗製β−銅フタロシアニン顔料200gを、組立
式微粉砕機(AmericanMarietta CompanyのThe BANTAM, t
ype G-90 ) 中において、約0.5mm (0.020イン
チ)丸孔スクリーンおよび14000rpm の回転子速度
を使用して微粉砕した。針プリズム形状を有し、その顔
料粒子の長さが1乃至15μmの範囲内にある一次顔料
粒子からなる顔料を得た。実施例3B ”撹拌混入型顔料分散物IV”の顔料として、実施例3A
によって得られた銅フタロシアニン顔料を使用して実施
例1Bの操作を繰り返した。これによって、ややバイオ
レット色の玉虫色効果と非常に奇麗なシルク様外観とを
有する鮮明な濃青色塗装パネルを得た。顔料は塗料系内
に均質的に分散されていた。実施例3C ”撹拌混入型顔料分散物IV”の顔料として実施例3Aに
よって得られた銅フタロシアニン顔料を使用して実施例
1Cに記載した操作を繰り返した。これによって、青か
ら緑青色までの鮮やかな玉虫色効果を示す青色に着色さ
れた効果ペイントを得た。塗層は優れた光沢を有し、そ
して卓越した耐候性を示した。実施例3D ”撹拌混入型顔料分散物IV”の顔料として、実施例3A
によって得られた銅フタロシアニン顔料を使用して実施
例1Dに記載した操作を繰り返した。これによって赤青
色から緑青色までの鮮やかな玉虫色効果を示す青色に着
色された効果ペイントを得た。塗層は優れた光沢を有
し、そして卓越した耐候性を示した。
【0039】実施例4: インダントロンブルー撹拌混
入型顔料 針の長さが0.2乃至5μmの範囲である針状粒子形状
を有する一次顔料粒子を有する粗製インダントロンブル
ー顔料を、”撹拌混入型顔料分散物IV”の顔料として使
用して実施例1Cの操作を繰り返した。これによって、
優れた光沢と耐候性とを有する鮮明な青色に着色された
効果ペイントを得た。
【0040】実施例5: アントラキノンイエロー撹拌
混入型顔料 電子顕微鏡で測定して棒の長さが0.2乃至4.5μm
の範囲である棒形状を有する一次顔料粒子からなる粗製
アントラキノン顔料、C.I.ピグメントイエロー14
7を、”撹拌混入型顔料分散物IV”の顔料として使用し
て実施例1Bの操作を繰り返した。これによって、鮮明
な黄色に着色されたパネルを得た。顔料は塗料系内に均
質的に分散されていた。
【0041】実施例6A ジケトピロロピロール撹拌混
入型顔料の製造 水250ml、電子顕微鏡で測定して0.2乃至0.5μ
mの範囲の粒度を有する等長形状の一次顔料粒子からな
る粗製3、6−ジ(4−クロロフェニル)−1、4−ジ
ケトピロロ[3,4−c]ピロール顔料35gを含有す
る水性プレスケーキ100g,平均粒度が18.5μm
である白雲母15g,および水40mlに溶解したロジン
のナトリウム塩(HERCULES Corp.のDRESINATE X )1.
5gを一緒に混合して均質懸濁物を形成した。この懸濁
物に、撹拌しながら水30ml中の塩化カルシウム0.5
gの溶液を添加してロジンのカルシウム塩を沈殿させ
た。得られた均質な赤色顔料懸濁物を濾過した。濾過プ
レスケーキを、塩がなくなるまで水洗し、次に80乃至
100℃において炉内にてトレー乾燥した。これによっ
て、ロジンのCa塩2.9%,雲母29.0%,ジケト
ピロロピロール顔料68.1%を含有する顔料組成物5
1gを得た。この顔料組成物を、組立式微粉砕機(Amer
ican Marietta CompanyのThe BANTAM, type G90 ) 中に
おいて、約1.0mm(0.039インチ)丸孔スクリー
ンおよび7000rpm の回転速度を使用して微粉砕し
た。実施例6B ”撹拌混入型顔料分散物IV”の顔料として、実施例6A
によって得られた顔料組成物を使用して実施例1Bに記
載した操作を繰り返した。良好な粘度を有する均質な顔
料樹脂分散物を得た。この顔料分散物を実施例1Bに記
載したようにしてパネルにスプレー塗布して、卓越した
耐候性を有する高彩度で、鮮明な赤色に着色されたパネ
ルを得た。実施例6C ”撹拌混入型顔料分散物IV”の顔料として、実施例6A
によって得られた顔料組成物を使用して実施例1Cに記
載した操作を繰り返した。これによって、高彩度の赤色
に着色された効果ペイントを得た。その塗層は優秀な光
沢と良好な耐候性とを示した。顔料は塗料系内に均質に
分散されていた。実施例6D ”撹拌混入型顔料分散物IV”の顔料として、実施例6A
によって得られた顔料組成物を使用して実施例1Dに記
載した操作を繰り返した。これによて、高彩度の赤色に
着色された効果ペイントが得られ、これは赤から青赤色
までの鮮やかな玉虫色効果を示した。その塗層は優秀な
光沢と良好な耐候性とを示した。
【0042】実施例7A 粗製3、6−ジ(4−クロロフェニル)-1、4−ジケト
ピロロ[3,4−c]ピロール顔料39gを含有する水
性染料プレスケーキと白雲母11gとを使用して実施例
6Aの操作を繰り返して、ロジンのCa塩2.9%,雲
母21.4%およびジケトピロロピロール顔料75.7
%を含有する顔料組成物50.6gを得た。実施例7B ”撹拌混入型顔料分散物IV”の顔料として、実施例7A
によって得られた顔料組成物を使用して実施例6Cに記
載した操作を繰り返した。これによって、同様に良好な
特性を有する高彩度な赤色に着色された効果ペイントを
得た。
【0043】実施例8A γ−キナクリドンル撹拌混入
型顔料 0.1乃至0.6μmの範囲の粒度を有する等形状の一
次顔料粒子からなるγ−キナクリドン(CibaのMONASTRA
L Red Y RT-759-D)35gを含有する水性顔料プレスケ
ーキを使用して実施例6Aの操作を繰り返した。これに
よって、ロジンのCa塩2.9%,雲母29.0%およ
びキナクリドン顔料68.1%を含有する顔料組成物を
得た。実施例8B ”撹拌混入型顔料分散物IV”の顔料として、実施例8A
によって得られた顔料組成物を使用して実施例1Bに記
載した操作を繰り返した。これによって、優れた耐候性
を有する均質に赤色に着色されたパネルを得た。実施例8C ”撹拌混入型顔料分散物IV”の顔料として、実施例8A
によって得られた顔料組成物を使用して実施例1Dに記
載した操作を繰り返した。これによって、青味を帯びた
玉虫色効果を示す高彩度の青赤色に着色された効果ペイ
ントを得た。
【0044】実施例9A 電子顕微鏡で測定して0.2乃至0.5μmの範囲の粒
度を有する等長形状の一次顔料粒子からなる粗製3、6
−ジ(4−クロロフェニル)−1、4−ジケトピロロ
[3,4−c]ピロール顔料98.4gを含有する水性
プレスケーキ252.3g,平均粒度が約0.8μmの
タルクの21.6g、および水40mlに溶解したロジン
のナトリウム塩( Hercules Corp.の DRESINATE X)3.
6gを4リットル容のステンレススチール容器を具備し
た混合器中において、水500乃至700mlと共に混合
した。得られた均質顔料懸濁物、を4リットル容のビー
カーに移し、室温において15分間撹拌した。水30ml
中の塩化カルシウム1.2gの溶液を添加し、そして希
塩酸の添加によってpHを5.0乃至5.5に調整した。
得られた明赤色の顔料懸濁物を、pH5.0において45
分間撹拌したあと、濾過した。このプレスケーキを、塩
がなくなるまで水洗し、次に80乃至100℃において
炉内にてトレー乾燥した。これによってロジンのCa塩
2.9%,タルク17.5%およびジケトピロロピロー
ル顔料79.6%を含有する顔料組成物121gを得
た。この顔料組成物を、組立式微粉砕機にかけて約1.
0mm(0.039インチ)丸孔スクリーンおよび700
0rpm の回転速度を使用して微粉砕した。実施例9B ”撹拌混入型顔料分散物IV”の顔料として、実施例9A
によって得られた顔料組成物を使用して実施例1Bに記
載した操作を繰り返した。良好な粘度を有する均質な顔
料樹脂分散物を得た。この顔料分散物を、実施例1Bに
記載したようにしてパネルにスプレー塗布して、卓越し
た耐候性を有する高彩度で鮮明な赤色に着色されたパネ
ルを得た。
【0045】実施例10A ジケトピロロピロール、C.I.ピグメントレッド25
5(CibaのIRGAZIN DPP SCARLET EK)98.4gを
含有する水性顔料プレスケーキを使用して、実施例9A
に記載の操作を繰り返した。これによって、ロジンのC
a塩2.9%,タルク17.5%およびジケトピロロピ
ロール顔料79.6%を含有する顔料組成物を得た。実施例10B ”撹拌混入型顔料分散物IV”の顔料として、実施例10
Aによって得られた顔料組成物を使用して実施例9Bに
記載した操作を繰り返して、優れた耐候性を有する高彩
度のスカーレット−レッドに着色されたパネルを得た。
【0046】実施例11A 0.1乃至0.2μmの範囲の粒度を有する3、6−ジ
(4−ビフェニル)−1、4−ジケトピロロ[3,4−
c]ピロールの98.4gを含有する水性顔料プレスケ
ーキと,平均粒度が0.8μmでなく約7μmであるタ
ルクの21.6gとを使用して実施例9Aに記載の操作
を繰り返して、ロジンのCa塩2.9%,タルク17.
5%およびジケトピロロピロール顔料79.6%を含有
する赤顔料組成物を得た。実施例11B ”撹拌混入型顔料分散物IV”の顔料として、実施例11
Aによって得られた顔料組成物を使用して実施例9Bに
記載した操作を繰り返して、優れた耐候性を有する、高
彩度の青赤色に着色されたパネルを得た。
【0047】実施例12A 粗製の3、6−ジ(4−tert−ブチルフェニル)−
1、4−ジケトピロロ[3,4−c]ピロールの98.
4gを含有する水性顔料プレスケーキを使用して、実施
例11Aに記載の操作を繰り返して、ロジンのCa塩
2.9%,タルク17.5%およびジケトピロロピロー
ル顔料79.6%を含有するオレンジ色の顔料組成物を
得た。実施例12B ”撹拌混入型顔料分散物IV”の顔料として実施例12A
によって得られた顔料組成物を使用して実施例9Bに記
載した操作を繰り返した。優れた耐候性を有する、高彩
度で非常に鮮明なオレンジ色に着色されたパネルを得
た。
【0048】実施例13A 粗製3、6−ジ(4−ビフェニル)−1、4−ジケトピ
ロロ[3,4−c]ピロールの49.2gを含有する水
性顔料プレスケーキと、γ−キナクリドン(CibaのMONA
STRAL Red Y RT-759-D)49.2gを含有する水性顔料
プレスケーキとを使用して実施例9Aの操作を繰り返し
た。ロジンのCa塩2.9%,タルク17.5%および
ジケトピロロピロール/キナクリドン顔料混合物79.
6%を含有する顔料組成物を得た。実施例13B ”撹拌混入型顔料分散物IV”の顔料として、実施例13
Aによって得られた顔料組成物を使用して実施例9Bに
記載した操作を繰り返して、優れた耐候性を有する高彩
度の赤色に着色されたパネルを得た。
【0049】実施例14A 実施例6Aによって製造された顔料組成物22%を含有
する水性顔料プレスケーキを、トレー乾燥ではなく、パ
イロットプラント噴霧乾燥器(BowenのTHE BOWEN
BLS)で噴霧乾燥した。トレー乾燥と微粉砕とによる実
施例6Aによって得られた撹拌混入型顔料組成物と同様
な色学的特性と使用特性とを有する赤色の攪拌混入型有
機顔料を得た。上記した実施態様のほかに、本発明の範
囲内において、これらの実施態様の多数の変更が可能で
ある。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高分子有機材料の着色方法において、そ
    の方法が高分子有機材料の懸濁物または溶液の中に撹拌
    混入型顔料を撹拌することによって該高分子有機材料内
    に該撹拌混入型顔料の着色有効量を均一に分散させる工
    程を包含し;該撹拌混入型顔料が平均粒度が0.5乃至
    25μmの範囲にある非小板状顔料から実質的になる粗
    製顔料である、ただしその粗製顔料は粗製カルバゾール
    ジオキサジンではなく、有機撹拌混入型顔料であるか;
    または該撹拌混入型顔料が無機体質顔料0.1乃至50
    重量部と0.01乃至25μmの平均粒度を有する有機
    顔料50乃至99.9重量部とを含有する(ここにおい
    て、無機体顔料の重量部と有機顔料の重量部との合計は
    100である)顔料組成物であることを特徴とする方
    法。
  2. 【請求項2】 該有機撹拌混入型顔料または有機顔料
    が、アゾ、アゾメチン、メチン、アントラキノン、フタ
    ロシアニン、ペリノン、ペリレン、ジケトピロロピロー
    ル、チオインジゴ、イミノイソインドリン、イミノイソ
    インドリノン、キナクリドン、フラバントロン、インダ
    ントロン、アントラピリミジンまたはキノフタロン粗製
    顔料、またはコンディショニングされた顔料であり、好
    ましくはジケトピロロピロール、キナクリドン、アント
    ラキノン、フタロシアニン、インダントロンまたはイミ
    ノイソインドリノン粗製顔料、またはコンディショニン
    グされた顔料である請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 該有機撹拌混入型顔料または顔料組成物
    が、その顔料プレスケーキから噴霧乾燥または流動床乾
    燥によって製造さる請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 該有機撹拌混入型顔料または顔料組成物
    が、その顔料プレスケーキから噴霧乾燥、流動床乾燥ま
    たはトレー乾燥と、それに続く微粉砕または空気ジェッ
    ト粉砕とによって製造される請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】 該有機撹拌混入型顔料または有機顔料
    が、C.I.ピグメントレッド202、C.I.ピグメ
    ントヴァイオレット19、C.I.ピグメントレッド1
    22、C.I.ピグメントレッド179、C.I.ピグ
    メントレッド170、C.I.ピグメントレッド17
    7、C.I.ピグメントレッド144、C.I.ピグメ
    ントブラウン23、C.I.ピグメントオレンジ61、
    C.I.ピグメントレッド254、C.I.ピグメント
    レッド255、C.I.ピグメントレッド264、C.
    I.ピグメントイエロー109、C.I.ピグメントイ
    エロー110、C.I.ピグメントブルー15、C.
    I.ピグメントブルー60、C.I.ピグメントオレン
    ジ73、C.I.ピグメントオレンジ71、またはこれ
    らの対応する粗製顔料からなる群より選択される請求項
    1記載の方法。
  6. 【請求項6】 該撹拌混入型顔料が2乃至15μm、好
    ましくは2.5乃至10μmの範囲の平均粒度を有して
    いる請求項1記載の方法。
  7. 【請求項7】 該撹拌混入型顔料が、不規則形状、立方
    状、針状または棒状粒子より実質的になる請求項1記載
    の方法。
  8. 【請求項8】 該有機顔料が0.1乃至3μmの範囲の
    平均粒度を有している請求項1記載の方法。
  9. 【請求項9】 該顔料組成物が有機顔料65乃至95重
    量部と無機体質顔料5乃至35重量部とを含有している
    請求項1記載の方法。
  10. 【請求項10】 無機体質顔料が、雲母、カオリン、タ
    ルク、または天然または合成シリカからなる群より、好
    ましくは天然白雲母、タルク、またはこれらの混合物か
    らなる群より選択される請求項1記載の方法。
  11. 【請求項11】 該雲母顔料が、金属酸化物によってコ
    ーティングされた雲母であり、その金属酸化物は、好ま
    しくは、TiO2,ZrO2,Fe2O3 またはCr2O3 、またはそれ
    らの混合物である請求項10記載の方法。
  12. 【請求項12】 該無機体質顔料が1.0乃至50μ
    m、好ましくは1.2乃至30μmの範囲の平均粒度を
    有している請求項1記載の方法。
  13. 【請求項13】 該顔料組成物は、さらに0.05乃至
    20重量部、好ましくは1乃至10重量部の組織改良剤
    を含有しており、該組織改良剤は少なくとも12個の炭
    素原子を有する脂肪酸、またはそのアミド、エステルま
    たは塩、脂肪族1、2−ジオール、エポキシ化大豆油、
    エトキシル化脂肪アルコール、ワックス、樹脂酸または
    樹脂酸塩、またはこれらの混合物からなる群より選択さ
    れ、好ましくはロジン酸またはロジン酸塩、最も好まし
    くは水不溶性ロジン酸塩である請求項1記載の方法。
  14. 【請求項14】 高分子有機材料が、セルロースエーテ
    ル、セルロースエステル、ポリウレタン、ポリエステ
    ル、ポリカーボネート、ポリオレフィン、ポリスチレ
    ン、ポリスルホン、ポリアミド、ポリシクロアミド、ポ
    リイミド、ポリエーテル、ポリエーテルケトン、ポリハ
    ロゲン化ビニル、ポリテトラフルオロエチレン、アクリ
    リポリマー、メタクリルポリマー、ゴム、シリコーンポ
    リマー、フェノール/ホルムアルデヒド樹脂、メラミン
    /ホルムアルデヒド樹脂、尿素/ホルムアルデヒド樹
    脂、エポキシ樹脂、ジエンゴムおよびこれらの共重合体
    からなる群より選択された塗料系またはインク系である
    請求項1記載の方法。
  15. 【請求項15】 高分子有機材料が熱硬化性または架橋
    反応性塗料系であり、その塗料系が、好ましくはアクリ
    ル樹脂、アルキド樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹
    脂、メラミン樹脂、尿素樹脂、ポリエステル樹脂、ポリ
    ウレタン樹脂、ブロックイソシアネート、ベンゾグアナ
    ミン樹脂またはセルロースエステル樹脂あるいはこれら
    の組み合わせであるか、またはアクリル/メラミン樹
    脂、アルキド/メラミン樹脂または熱可塑性アクリル樹
    脂である溶剤ベースまたは水性塗料である請求項1記載
    の方法。
  16. 【請求項16】 下記成分を含有する撹拌混入型顔料組
    成物: (a)無機体質顔料0.1乃至50重量部、(b)有機
    顔料50乃至99.9重量部、該有機顔料は0.01乃
    至25μmの範囲の平均粒度を有する有する粒子から実
    質的になる、そして場合によっては、(c)組織改良剤
    0.05乃至20重量部、ここにおいて、無機体質顔料
    の重量部と有機顔料の重量部との合計は100である。
  17. 【請求項17】 無機体質顔料が雲母またはタルクであ
    り、そして有機顔料が好ましくはジケトピロロピロール
    顔料である請求項16記載の撹拌混入型顔料組成物。
  18. 【請求項18】 有機顔料が、ジケトピロロピロール顔
    料1乃至99重量部とアゾ、キノフタロン、アントラキ
    ノン、イミノイソインドリン、イミノイソインドロン、
    フタロシアニンまたはキナクリドン顔料1乃至100重
    量部とからなる顔料混合物である請求項16記載の撹拌
    混入型顔料組成物。
  19. 【請求項19】 無機体質顔料が雲母またはタルクであ
    り、そして有機顔料がC.I.ピグメントレッド25
    4,C.I.ピグメントレッド255、C.I.ピグメ
    ントレッド264またはC.I.ピグメントレッド73
    である請求項16記載の撹拌混入型顔料組成物。
  20. 【請求項20】 有機顔料がC.I.ピグメントレッド
    202,C.I.ピグメントレッド122またはC.
    I.ピグメントバイオレット19、または対応する粗製
    顔料である請求項16記載の撹拌混入型顔料組成物。
JP23625595A 1994-09-14 1995-09-14 撹拌混入型有機顔料 Expired - Fee Related JP3693718B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/305,549 US5584922A (en) 1994-09-14 1994-09-14 Stir-in organic pigments
US08/475165 1995-06-07
US08/305549 1995-06-07
US08/475,165 US5554217A (en) 1994-09-14 1995-06-07 Stir-in organic pigments

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005137058A Division JP2005232467A (ja) 1994-09-14 2005-05-10 攪拌混入型有機顔料

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08198973A true JPH08198973A (ja) 1996-08-06
JP3693718B2 JP3693718B2 (ja) 2005-09-07

Family

ID=26974655

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23625595A Expired - Fee Related JP3693718B2 (ja) 1994-09-14 1995-09-14 撹拌混入型有機顔料
JP2005137058A Withdrawn JP2005232467A (ja) 1994-09-14 2005-05-10 攪拌混入型有機顔料

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005137058A Withdrawn JP2005232467A (ja) 1994-09-14 2005-05-10 攪拌混入型有機顔料

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP0702055B1 (ja)
JP (2) JP3693718B2 (ja)
CA (1) CA2158098A1 (ja)
DE (1) DE69526472T2 (ja)
ES (1) ES2173160T3 (ja)
MX (1) MX194169B (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11148024A (ja) * 1997-09-08 1999-06-02 Ciba Specialty Chem Holding Inc 攪拌型顔料配合物
JP2003041173A (ja) * 2001-07-26 2003-02-13 Dainichiseika Color & Chem Mfg Co Ltd 印刷インキの製造方法及び印刷インキ
JP2003049102A (ja) * 2001-08-07 2003-02-21 Dainichiseika Color & Chem Mfg Co Ltd 印刷インキの製造方法

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE69712976T2 (de) * 1996-03-01 2003-01-02 Ciba Speciality Chemicals Holding Inc., Basel Kupferphthalocyaninpigment
DE69712158T2 (de) * 1996-11-13 2002-11-14 Ciba Speciality Chemicals Holding Inc., Basel Pigmentzusammensetzungen und Effektbeschichtungen
ES2173414T3 (es) * 1996-12-02 2002-10-16 Ciba Sc Holding Ag Procedimiento para la preparacion de una composicion de pigmentos.
GB9715550D0 (en) * 1997-07-24 1997-10-01 Ciba Geigy Ag Plastics compostions
EP1816171B1 (en) * 1997-09-08 2014-01-15 Basf Se Stir-in pigment compositions
DE10004494A1 (de) 2000-02-02 2001-08-16 Basf Coatings Ag Physikalisch, thermisch oder thermisch und mit aktinischer Strahlung härtbarer wässriger Beschichtungsstoff und seine Verwendung
DE10129899A1 (de) 2001-06-21 2003-01-09 Basf Coatings Ag Physikalisch, thermisch oder thermisch und mit aktinischer Strahlung härtbarer wäßriger Beschichtungsstoff und seine Verwendung
DE10142382A1 (de) 2001-08-30 2003-03-27 Clariant Gmbh Farbmittelzusammensetzung und deren Verwendung zur Einfärbung von Pulverlacken
ES2416281T3 (es) 2007-06-26 2013-07-31 Sociedad Anonima Minera Catalano-Aragonesa (Samca) Procedimiento de coloreado de minerales no adsorbentes y producto así obtenido
CN116496619B (zh) * 2023-05-10 2024-05-14 金发科技股份有限公司 一种红色尼龙复合材料及其制备方法和应用

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE785654A (fr) * 1971-06-30 1973-01-02 Basf Ag Procede de fabrication de pigments en pate pour encres d'imprimerie et peintures
DE2202143C3 (de) * 1972-01-18 1980-03-27 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Verfahren zur Herstellung leicht verteilbarer Azopigmente
BE795728A (fr) * 1972-03-02 1973-08-21 Basf Ag Procede de preparation de compositions pigmentaires pretes a l'emploi
DE3262270D1 (en) 1981-03-20 1985-03-28 Ciba Geigy Ag Process for colouring highly molecular organic material and polycyclic pigments
ATE22104T1 (de) 1982-05-17 1986-09-15 Ciba Geigy Ag Herstellung von pyrrolo-(3,4-c)-pyrrolen.
US4783540A (en) 1986-08-07 1988-11-08 Ciba-Geigy Corporation Solid solutions of pyrrolo-(3,4-C)-pyrrols
US4810304A (en) 1987-02-02 1989-03-07 Ciba-Geigy Corporation Solid solutions of pyrrolo-(3,4-C)-pyrroles with quinacridones
DE59007114D1 (de) 1989-07-13 1994-10-20 Ciba Geigy Ag Plättchenförmige organische Effektpigmente.
US5084573A (en) * 1990-07-13 1992-01-28 Ciba-Geigy Corporation 2,9-dichloroquinacridone in platelet form
US5347014A (en) 1992-12-23 1994-09-13 Ciba-Geigy Corporation Process for preparing 1,4-diketo-3,6-diphenylpyrrolo-[3,4-C]-pyrrole
US5298076A (en) 1993-03-23 1994-03-29 Ciba-Geigy Corporation Carbazole dioxazine-pigmented plastics and coatings

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11148024A (ja) * 1997-09-08 1999-06-02 Ciba Specialty Chem Holding Inc 攪拌型顔料配合物
JP2003041173A (ja) * 2001-07-26 2003-02-13 Dainichiseika Color & Chem Mfg Co Ltd 印刷インキの製造方法及び印刷インキ
JP2003049102A (ja) * 2001-08-07 2003-02-21 Dainichiseika Color & Chem Mfg Co Ltd 印刷インキの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
DE69526472T2 (de) 2002-11-28
JP2005232467A (ja) 2005-09-02
JP3693718B2 (ja) 2005-09-07
DE69526472D1 (de) 2002-05-29
MX194169B (es) 1999-11-19
EP0702055B1 (en) 2002-04-24
ES2173160T3 (es) 2002-10-16
EP0702055A2 (en) 1996-03-20
CA2158098A1 (en) 1996-03-15
EP0702055A3 (en) 1997-06-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100375023B1 (ko) 교반-혼입형유기안료
US5843220A (en) Process for the preparation of a pigment composition
US5997627A (en) Pigment composition and effect coatings
CN1756805A (zh) 颜料制剂及其制备方法
JP3693718B2 (ja) 撹拌混入型有機顔料
EP0617090B1 (en) Carbazole dioxazine-pigmented plastics and coatings
US5820666A (en) Organic stir-in pigments
US5084573A (en) 2,9-dichloroquinacridone in platelet form
JPH08199082A (ja) 有機顔料と特定された粒度を有するフィラーとを含有する新規な顔料組成物
JPH08209018A (ja) ピロロ[3,4−c]ピロールとキナクリドンとの顔料固溶体
US5851279A (en) Copper phthalocyanine pigment
JP3625318B2 (ja) 有機撹拌混入型顔料
US20060276563A1 (en) Easily dispersible pigments with fast colour intensity development
EP0874025A2 (en) Beta quinacridone pigment
JP2006519286A (ja) 攪拌混入型顔料組成物
US20090326105A1 (en) High transparency pigments

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050119

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20050419

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20050422

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050510

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050530

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050622

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees