JPH0819903A - ワーク把持及び主軸駆動装置 - Google Patents

ワーク把持及び主軸駆動装置

Info

Publication number
JPH0819903A
JPH0819903A JP17607094A JP17607094A JPH0819903A JP H0819903 A JPH0819903 A JP H0819903A JP 17607094 A JP17607094 A JP 17607094A JP 17607094 A JP17607094 A JP 17607094A JP H0819903 A JPH0819903 A JP H0819903A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spindle
chuck
workpiece
driven
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17607094A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Koshiyou
明 古正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Seiki Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Seiki Co Ltd filed Critical Hitachi Seiki Co Ltd
Priority to JP17607094A priority Critical patent/JPH0819903A/ja
Publication of JPH0819903A publication Critical patent/JPH0819903A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Gripping On Spindles (AREA)
  • Turning (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】工作物チャックの開閉と主軸の回転駆動を1台
のモータにより行う。 【構成】チャック5を作動させて工作物をつかむため
に、ピストン13を駆動しクランプ歯8に爪15を挿入
し主軸2を回転しないように固定する。次にモータ50
が起動され出力軸51が回転されて歯車54が回転され
る。歯車54の回転により環状歯車43が回転される。
この回転により内歯が駆動され、スクロールを回転さ
せ、スクロールを駆動し、工作物を爪(ソフトジョー)
35によりクランプする。主軸2を回転駆動するとき
は、シリンダ14に油圧を導入しピントン13をアンク
ランプ状態にして主軸2を解放し駆動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、旋盤等で使用されるワ
ーク把持及び主軸駆動装置に関する。更に詳しくは、工
作機械の主軸の駆動とチャックの開閉駆動源を一台にし
たワーク把持及び主軸駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】旋盤の主軸の前端面には工作物を把持す
るためのチャックが設けられている。チャックには工作
物を把持するためのクランプ爪を有しており、このクラ
ンプ爪は主軸後端に設けた油圧シリンダにより駆動され
る。このタイプは主軸後端に油圧シリンダを配置するた
め、主軸の後部にスペースを取り、また油圧シリンダか
ら発生する熱が主軸の熱変位を引き起こす問題がある。
【0003】一方、主軸後端に油圧シリンダを設けず
に、スクロールチャックのクランプ爪の駆動をチャック
に取り付けたモータで行うものも知られている(実公平
2−6964号公報、特開昭56−139810号公報
等)。この場合、主軸の回転駆動は通常主軸駆動モータ
により駆動される。
【0004】結局、従来の旋盤の主軸台には主軸回転駆
動用のモータとチャック駆動用の2台の駆動手段を備え
ていることになる。2台のモータを主軸台に組み込むに
はスペースが必要となる。また、2台のモータからの発
熱により主軸台及び主軸を熱変形させる原因の一つにも
なっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な技術背景で発明されたものであり、次の目的を達成す
る。
【0006】本発明の目的は、主軸の回転駆動とチャッ
クの爪の駆動を同一駆動源により行うワーク把持及び主
軸駆動装置を提供することにある。
【0007】本発明の更に他の目的は、主軸台及び主軸
の熱変位が少ないワーク把持及び主軸駆動装置を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を達成
するために、次のような手段を採る。
【0009】すなわちこの発明は、工作物を回転駆動す
る軸を備えている本体と、前記軸を前記本体にクランプ
するためのクランプ手段と、前記軸の端部に取り付けて
前記工作物をつかむ把持部材を備えたチャックと、前記
チャックの本体の外周に回転自在に配置された環状歯車
と、前記環状歯車の回転を前記把持部材に伝達して前記
把持部材を駆動するための把持部材駆動機構と、前記本
体に設けられ前記環状歯車に噛み合って回転駆動するた
めのモータとからなるワーク把持及び主軸駆動装置であ
る。
【0010】前記軸が旋盤の主軸であり、前記チャック
がスクロールチャックである旋盤に適用すると良い。
【0011】前記モータが主軸の上部に配置されている
と更に良い。
【0012】
【作用】工作物を回転するときはモータを起動し、チャ
ック本体の外周に配置された環状歯車を回転駆動してチ
ャックからトルクを工作物に伝達する。工作物を把持す
るチャックの把持部材を駆動するときは、軸をクランプ
手段で本体にクランプし、環状歯車をモータで駆動す
る。すなわち、モータを起動し環状歯車を回転させて、
把持部材駆動機構を起動させ把持部材を駆動し工作物を
把持する。
【0013】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照しながら以下に
説明する。図1は旋盤の主軸台の断面図である。図2は
スクロールチャックの断面図である。旋盤の主軸台1は
工作物を取り付けて回転させる主軸2を備えているもの
であり、図示しないベッド上に載置されている。主軸2
は2個の軸受3,4により回転自在に支持されている。
主軸2の前端には工作物をつかむチャック5が設けられ
ている。主軸2の後端部にはエンコーダ6がキー7によ
り相対回転しないように固定されている。
【0014】主軸台1の左側面には、エンコーダ6の読
取器6Aが固定されている。エンコーダ6と読取器6A
は、主軸2を一定位置に停止させたり、主軸2の一回転
当りの刃物台(図示せず)の送り量を制御するためのも
のである。主軸2にはエンコーダ6の後端に割出しクラ
ンプ歯8がキー9により相対回転しないように固定され
ている。エンコーダ6及び割出しクランプ歯8は、固定
ナット10により主軸2の段差11にクランプされる。
【0015】主軸台1の側面にはシリンダ本体12が固
定配置されている。シリンダ本体12内にはシリンダ室
14が配置され、シリンダ室14にはピストン13が挿
入されている。ピストン13の一端には位置決めピン1
5が形成されていて、その他端にはドッグ16が設けて
ある。シリンダ室14には電磁切替弁17を介して油圧
源18から加圧された油圧が供給され、ピストン13を
駆動しクランプ歯8に位置決めピン15を挿入し主軸2
を回転しないように固定する。ピストン13のクラン
プ、アンクランプ位置は近接スイッチ19により検知さ
れる。
【0016】図2はチャック5の断面図である。チャッ
ク5はスクロールチャックと呼ばれているタイプのもの
である。チャック5は主軸2の前端の主軸端にはアダプ
タ20がボルトで固定されている。アダプタ20には円
筒状の第1チャックボディ21及び第2チャックボディ
22が複数のチャツク取付け用ボルト23及びボルト2
4等で一体に固定されている。
【0017】第1チャックボディ21及び第2チャック
ボディ22の間に形成される空間に円筒状のスクロール
25が主軸2の中心線を中心として回転自在に配置され
ている。スクロール25の前端面には渦巻き状のスクロ
ール歯27が形成されている。スクロール25の後端の
内周面には内歯28が形成されている。スクロール歯2
7にはマスタージョー30のラック歯31が噛み合って
いる。
【0018】マスタージョー30は、主軸2を中心に等
角度位置に3個配置されている。マスタージョー30に
は断面がT字形のナット32が挿入され、このナット3
2は主軸2の中心線を中心にして半径方向にT字形溝3
3内を移動する。マスタージョー30の前端面にはセレ
ーション34が形成されている。マスタージョー30に
はソフトジョー35(ハードジョーでも良い)が取付け
用ボルト36により(取付用ボルト36はナット32に
ねじ込まれる)固定されている。
【0019】ソフトジョー35のマスタージョー30へ
の取付け面にもセレーションが形成され、両者を正確な
位置に位置決めする。内歯28はピニオン40に噛み合
っている。ピニオン40と一体にピニオン40より歯数
の多いピニオン41がある。ピニオン40とピニオン4
1は、ピニオン軸42にキー固定されている。ピニオン
40とピニオン41は円周に3か所等角度位置(120
度間隔)に配置されている。
【0020】第1チャックボディ21及び第2チャック
ボディ22の外周には、環状歯車43が回転自在に軸受
45により支持されて配置されている。環状歯車43の
内周には内歯44、外周には外周歯46が形成されてい
る。結局、主軸2を固定させた状態の場合、環状歯車4
3が回転駆動されると、内歯44がピニオン41を回転
駆動することになる。
【0021】ピニオン41とピニオン40は一体である
から、この回転により内歯28を回転駆動させる。内歯
28の駆動によりスクロール25を回転させ、スクロー
ル25の回転によりマスタージョー30を半径方向に駆
動する。一方、主軸台1にはモータ50が配置されてい
る。モータ50は主軸2の回転駆動とチャック5のソフ
トジョー35を半径方向に駆動するめたの駆動源であ
る。
【0022】モータ50のロータを搭載した出力軸51
の両端部は軸受52,52により回転自在に主軸台1に
支持されている。ロータの外周にはステータ53が配置
されている。出力軸51の右端には歯車54が固定され
ている。歯車54は環状歯車43の外周歯46に噛み合
っている。
【0023】作動 チャック5を作動させて工作物をつかむために、油圧源
18から加圧された油圧を電磁切替弁17からシリンダ
14に導入し、ピストン13を駆動しクランプ歯8の歯
間に位置決めピン15を挿入し主軸2を回転しないよう
に固定する。このときのピストン13の動きは近接スイ
ッチ19で検出される。近接スイッチ19でピストン1
3の動きを検出し、主軸2のクランプが確認されると、
制御装置はモータ50に起動指令をして起動させ、出力
軸51が回転されて歯車54が回転される。
【0024】歯車54の回転により環状歯車43が回転
される。環状歯車43が回転駆動されると、この内歯4
4がピニオン41を回転駆動することになる。ピニオン
41とピニオン40は一体であるから、この回転により
内歯28を回転駆動させる。内歯28の駆動によりスク
ロール25を回転させ、スクロール25の回転によりマ
スタージョー30を半径方向に駆動し、ソフトジョー3
5により工作物をクランプする。
【0025】主軸2を回転駆動するときは、シリンダ1
4に油圧を導入しピントン13をアンクランプ状態にし
て主軸2を解放する。次にモータ50を起動し、工作物
をクランプした時と同じ方向に回転させると、チャック
5は工作物と共に回転し(従って主軸2も回転する)、
刃物台による工作物の切削加工が可能となる。
【0026】[その他の実施例]前記実施例は旋盤に適
用した例であったが、マシニングセンタの工作物チャツ
クを有する円テーブルに適用できる。また、前記実施例
ではモータ50を主軸2の上部に配置したが、この実施
例の場合には、主軸1の上側が空気と接しているため、
モータ50の熱が放散しやすく、またモータ50の発熱
による主軸台1の熱変形が主軸2に影響を与えない。モ
ータ50は主軸2の下部または側面に配置しても良い。
更に、前記実施例のチャックはスクロールチャックであ
ったがこれに限ることはない。例えばスプリングコレッ
トであっても良い。この場合、環状歯車の内周面にねじ
を形成し、このねじをチャックボディの外周に形成した
おねじにねじ込み軸線方向の移動に変換してスプリング
コレットを開閉させる。
【0027】
【発明の効果】以上詳記したように、本発明は1台の駆
動源で主軸の回転駆動と、チャックの爪の開閉駆動が可
能になった。また、モータからの出力を一対の歯車で減
速したので、ビルトインモータタイプの駆動に比して減
速の高低比が大きくできるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、旋盤の主軸台の断面図である。
【図2】図2は、スクロールチャックの断面図である。
【符号の説明】
1…主軸台 2…主軸 5…チャック 13…ピストン 14…シリンダ 20…アダプタ 25…スクロール 35…ソフトジョー 43…環状歯車 50…モータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】工作物を回転駆動する軸を備えている本体
    と、 前記軸を前記本体にクランプするためのクランプ手段
    と、 前記軸の端部に取り付けて前記工作物をつかむ把持部材
    を備えたチャックと、 前記チャックの本体の外周に回転自在に配置された環状
    歯車と、 前記環状歯車の回転を前記把持部材に伝達して前記把持
    部材を駆動するための把持部材駆動機構と、 前記本体に設けられ前記環状歯車に噛み合って回転駆動
    するためのモータとからなるワーク把持及び主軸駆動装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記軸が旋盤の主軸であり、前記チャックがスクロール
    チャックであることを特徴とするワーク把持及び主軸駆
    動装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、 前記モータが主軸の上部に配置されたことを特徴とする
    ワーク把持及び主軸駆動装置。
JP17607094A 1994-07-05 1994-07-05 ワーク把持及び主軸駆動装置 Pending JPH0819903A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17607094A JPH0819903A (ja) 1994-07-05 1994-07-05 ワーク把持及び主軸駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17607094A JPH0819903A (ja) 1994-07-05 1994-07-05 ワーク把持及び主軸駆動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0819903A true JPH0819903A (ja) 1996-01-23

Family

ID=16007198

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17607094A Pending JPH0819903A (ja) 1994-07-05 1994-07-05 ワーク把持及び主軸駆動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0819903A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998036863A1 (en) * 1997-02-21 1998-08-27 Hitachi Seiki Co., Ltd. Electric chuck for machine tool and method of opening or closing gripping pawl of same
CN106825653A (zh) * 2015-09-18 2017-06-13 绍尔有限公司 结合机床的主轴设备使用的耦合系统

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998036863A1 (en) * 1997-02-21 1998-08-27 Hitachi Seiki Co., Ltd. Electric chuck for machine tool and method of opening or closing gripping pawl of same
US6139028A (en) * 1997-02-21 2000-10-31 Hitachi Seiki Co., Ltd. Electric chuck for machine tool and method of opening or closing gripping pawl of same
CN1120762C (zh) * 1997-02-21 2003-09-10 株式会社森精机高科 机床的电动卡盘
CN106825653A (zh) * 2015-09-18 2017-06-13 绍尔有限公司 结合机床的主轴设备使用的耦合系统
CN106825653B (zh) * 2015-09-18 2020-02-14 绍尔有限公司 结合机床的主轴设备使用的耦合系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3359038B2 (ja) 特に工作機械で使用するための位置決め駆動装置並びにこの位置決め駆動装置を備えた工具ヘッド
JP4310481B2 (ja) 工作機械の電動チャック
WO1989009675A1 (fr) Machine-outil
JPWO1998036863A1 (ja) 工作機械の電動チャックとその把持爪開閉方法
CN111112665B (zh) 一种车床卡盘
US4482163A (en) Spindle powered adjustable chuck
JP3636753B2 (ja) ワーク把持及び主軸駆動装置
JPS6232061B2 (ja)
JPH0819903A (ja) ワーク把持及び主軸駆動装置
JP2003260601A (ja) クランクピン旋盤
JP2001322001A (ja) 複合加工旋盤
JP3966972B2 (ja) 複合加工工作機械
JP4167384B2 (ja) ワーククランプ機構
JPH0538607A (ja) 高速割出し装置
JP4659192B2 (ja) タレット刃物台
JP4057156B2 (ja) 複合加工旋盤
JP2011167773A (ja) チャック装置及びこれを備える旋盤
JP4179431B2 (ja) ワーク把持装置
JP2003275933A (ja) 工具ホルダ
SU1255042A3 (ru) Суппорт токарного станка дл обработки глубоких кольцевых канавок
JP2002307215A (ja) チャック
JP4402504B2 (ja) 旋削装置
JPH07214403A (ja) フェーシングヘッド
CN222817985U (zh) 一种推镗加工用复合式卡盘
JPH0253162B2 (ja)