JPH0819917A - 狭隘部用自動切断装置 - Google Patents

狭隘部用自動切断装置

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JPH0819917A
JPH0819917A JP15468994A JP15468994A JPH0819917A JP H0819917 A JPH0819917 A JP H0819917A JP 15468994 A JP15468994 A JP 15468994A JP 15468994 A JP15468994 A JP 15468994A JP H0819917 A JPH0819917 A JP H0819917A
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traveling carriage
guide
saw blade
traveling
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Tatsuya Oka
辰哉 岡
Takayoshi Tahashi
孝善 太箸
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IHI Corp
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Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 人が近付けないような狭隘個所でも中まで入
り込んで自動的に被切断部材を切断し得るようにする。 【構成】 狭隘部に設けられたガイド部材6に沿い、ガ
イド体9で案内させつつ走行台車7を被切断部材5へ向
けて走行させ、走行台車7が被切断部材5の切断位置へ
達したら、ガイド体9により、走行台車7をガイド部材
6へ固定させると共に、旋回装置23,24により旋回
ヘッド21を旋回動させることによって、ノコ刃28を
被切断部材5へ押付させ、押引装置によりノコ刃28を
出入動させることによって、被切断部材5を切断させる
ようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、狭隘部用自動切断装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、図5に示すような圧力容器1の
下部に取付けられたドレン配管2などの配管を補修のた
めに切断し、撤去しようとした場合、ドレン配管2の周
囲には多数の配管3が設けられているため、人が近付く
ことができない。
【0003】従って、作業員がカットソーと呼ばれる切
断用の電動工具を用いて直接ドレン配管2の切断作業を
行うことは不可能である。
【0004】尚、図中、4はドレン配管2の下部に設け
られたハウジングサポートビームである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな狭隘個所に設けられたドレン配管2といえども、補
修などの都合上、切断しなければならない場合があり、
狭隘個所へ入り込んで被切断部材を自動的に切断するこ
とのできる装置の開発が待たれていた。
【0006】本発明は、上述の実情に鑑み、人が近付け
ないような狭隘個所でも中まで入り込んで自動的に被切
断部材を切断し得るようにした狭隘部用自動切断装置を
提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、狭隘部に設け
られた被切断部材へ向けて延びるガイド部材に沿って走
行可能な走行台車と、ガイド部材へ沿って走行台車の走
行を案内すると共に、切断時に走行台車をガイド部材へ
固定可能なガイド体と、走行台車に設けられて、切断し
ようとする被切断部材の長手方向と平行な中心軸を中心
として回動可能な旋回ヘッドと、旋回ヘッドを旋回動さ
せる旋回装置と、旋回ヘッドに前記長手方向と直角方向
へ出入り自在に取付けられたノコ刃と、ノコ刃を出入駆
動する押引装置とを備えたことを特徴とする狭隘部用自
動切断装置にかかるものである。
【0008】
【作用】本発明の作用は以下の通りである。
【0009】狭隘部に設けられたガイド部材に沿って、
ガイド体で案内させつつ走行台車を被切断部材へ向けて
走行させる。
【0010】走行台車が被切断部材の切断位置へ達した
ら、ガイド体により、走行台車をガイド部材へ固定させ
る。
【0011】この時、旋回装置により旋回ヘッドを旋回
動させることによって、ノコ刃を被切断部材に押付させ
る。
【0012】この状態で、押引装置によりノコ刃を出入
駆動させることによって、被切断部材が切断される。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。
【0014】図1〜図4は、本発明の一実施例である。
【0015】尚、圧力容器の下部に取付けられたドレン
配管などの被切断部材を切断する場合の例について説明
するものとし、必要に応じて図5を参照する。
【0016】圧力容器の下部などの狭隘部に設けられた
ドレン配管などの被切断部材5の下部に設置されたハウ
ジングサポートビームなどのガイド部材6に沿って走行
可能な走行台車7を設ける。
【0017】該走行台車7の両側部に、ガイド部材6に
沿った走行台車7の走行を案内すると共に、切断時にガ
イド部材6を把持して走行台車7をガイド部材6へ固定
させるガイド体8,9を設ける。
【0018】該ガイド体8,9は、図2に示すように、
一側のガイド体8が走行台車7に固定されており、他側
のガイド体9が走行台車7に対し幅方向10へ近接離反
動可能に支持されており、タイロッド11、ナット1
2、スクリュー軸13、ウォームホイール14、ウォー
ムギヤ15、伝達軸16を介して、操作軸17により操
作されるようになっている。
【0019】尚、図中、18はナット12を幅方向10
へ案内するガイドブロックである。
【0020】走行台車7の上部に、切断しようとする被
切断部材5の長手方向19と平行な中心軸20を中心と
して回動可能な旋回ヘッド21を設ける。
【0021】旋回ヘッド21の幅方向10の両側部にブ
ラケット22を取付け、該ブラケット22と走行台車7
の後部との間に、旋回ヘッド21を旋回動させる一対の
エアシリンダなどの旋回装置23,24を設ける。
【0022】旋回ヘッド21に、ガイドローラ25を介
して前記長手方向19と直角方向26へ出入り自在に往
復アーム27を取付け、該往復アーム27の先端にノコ
刃28を交換可能に取付ける。
【0023】前記往復アーム27の中央部に幅方向10
へ延びるスライドガイド29を取付け、前記中心軸20
の上端部に回転円盤30を取付け、回転円盤30の外周
上の位置に前記スライドガイド29に嵌合する偏心ピン
31を形成し、中心軸20にギヤ32、ギヤ33を介し
駆動モータ34を接続して、ノコ刃28を出入駆動する
押引装置35を形成する。
【0024】尚、36は軸受、37は走行台車7の先端
部に取付けられて被切断部材5の切断部分の周囲を覆う
カバー、38はカバー37に取付けられた水抜パイプで
ある。
【0025】次に、作動について説明する。
【0026】先ず、走行台車7をガイド部材6の上に取
付ける。
【0027】そして、操作軸17を用いて、ガイド体
8,9で案内させつつ、走行台車7を被切断部材5の下
部手前側まで押込む。
【0028】そして、走行台車7が被切断部材5の下部
手前側に来たら、一対のエアシリンダで構成される旋回
装置23,24のうち、一方の旋回装置23を収縮動さ
せ、他方の旋回装置24を伸長動させることにより、旋
回ヘッド21を旋回させ、ノコ刃28を傾けてノコ刃2
8が被切断部材5に干渉しないようにしておき、更に、
操作軸17によって走行台車7を押込み、走行台車7の
先端部に取付けられたカバー37が被切断部材5の切断
部分の周囲を覆うようにする。
【0029】カバー37が被切断部材5の切断部分の周
囲を覆ったら、操作軸17を回転して、伝達軸16、ウ
ォームギヤ15、ウォームホイール14、スクリュー軸
13、ナット12、タイロッド11を介して、ガイド体
9をガイド体8へ近接動させ、ガイド体8,9により、
走行台車7をガイド部材6に固定させる。
【0030】そして、走行台車7が固定されたら、一方
の旋回装置23を伸長動させ、他方の旋回装置24を収
縮動させることにより、ノコ刃28を被切断部材5に所
要圧力で押付させる。
【0031】この状態で、駆動モータ34を駆動する
と、ギヤ33、ギヤ32を介して中心軸20が回転動さ
れ、中心軸20の上端に取付けられた回転円盤30も回
転して、偏心ピン31が円運動をし、偏心ピン31の円
運動により、偏心ピン31が嵌合されるスライドガイド
29、往復アーム27を介してノコ刃28が被切断部材
5の長手方向19と直角方向26へ出入する。
【0032】これにより、被切断部材5が切込まれてい
き、切込みの進展に応じて、旋回ヘッド21を旋回動さ
せてノコ刃28の傾きを切断線に追随させることによ
り、最終的に被切断部材5が切断される。
【0033】この際、ノコ刃28の出入と、旋回ヘッド
21の旋回の動きだけで切断を行わせるようにしている
ので、小さな作業半径しか必要とならず、よって、狭い
空間であっても支障なく被切断部材5を切断することが
可能となる。
【0034】又、駆動装置は、駆動モータ34とエアシ
リンダなどの旋回装置23,24の2種類だけなので、
故障や作動不良を起こしにくく、確実な切断を行わせる
ことができる。
【0035】被切断部材5の切断が完了したら、上記と
は反対に、ガイド体8,9による走行台車7の固定状態
を解除し、操作軸17を引張ることによって、狭隘部用
自動切断装置が回収される。
【0036】尚、本発明は、上述の実施例にのみ限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内に
おいて種々変更を加え得ることは勿論である。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の狭隘部用
自動切断装置によれば、人が近付けないような狭隘個所
でも中まで入り込んで自動的に被切断部材を切断するこ
とができるという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の全体概略斜視図である。
【図2】図1の走行台車のガイド体部分の概略平面図で
ある。
【図3】図1の装置の概略平面図である。
【図4】図1の装置の概略側方断面図である。
【図5】狭隘個所にある被切断部材の例である圧力容器
下部の概略部分断面斜視図である。
【符号の説明】
5 被切断部材 6 ガイド部材 7 走行台車 8,9 ガイド体 19 長手方向 20 中心軸 21 旋回ヘッド 23,24 旋回装置 26 直角方向 28 ノコ刃 35 押引装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 狭隘部に設けられた被切断部材へ向けて
    延びるガイド部材に沿って走行可能な走行台車と、 ガイド部材へ沿って走行台車の走行を案内すると共に、
    切断時に走行台車をガイド部材へ固定可能なガイド体
    と、 走行台車に設けられて、切断しようとする被切断部材の
    長手方向と平行な中心軸を中心として回動可能な旋回ヘ
    ッドと、 旋回ヘッドを旋回動させる旋回装置と、 旋回ヘッドに前記長手方向と直角方向へ出入り自在に取
    付けられたノコ刃と、 ノコ刃を出入駆動する押引装置とを備えたことを特徴と
    する狭隘部用自動切断装置。
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