JPH08199417A - ヘルメットのエアフィッティング構造 - Google Patents
ヘルメットのエアフィッティング構造Info
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- JPH08199417A JPH08199417A JP7018644A JP1864495A JPH08199417A JP H08199417 A JPH08199417 A JP H08199417A JP 7018644 A JP7018644 A JP 7018644A JP 1864495 A JP1864495 A JP 1864495A JP H08199417 A JPH08199417 A JP H08199417A
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- helmet
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ヘルメットのエアフィッティング構造を、内
装部品の汚れやエアフィッティングシステムの破損に応
じて当該部分の交換が容易に行えると共に、ユーザーの
希望に応じて同じヘルメット本体に対してエアフィッテ
ィングシステムの設定の有無を自由に選択することがで
きるものとする。 【構成】 本体の前面にシールドにより開閉自在に覆わ
れる窓孔が開口され、本体内面に衝撃吸収ライナーが固
着されていて、さらに、その内部に各種の内装部品が装
着されているフルフェースタイプのヘルメット1におい
て、内装部品内にエアポンプ41とエアバッグ42a,
42bをそれぞれ内蔵すると共に、それらを内蔵した状
態の内装部品を、衝撃吸収ライナーを内面に固着したヘ
ルメット本体に対して、着脱自在に装着する。
装部品の汚れやエアフィッティングシステムの破損に応
じて当該部分の交換が容易に行えると共に、ユーザーの
希望に応じて同じヘルメット本体に対してエアフィッテ
ィングシステムの設定の有無を自由に選択することがで
きるものとする。 【構成】 本体の前面にシールドにより開閉自在に覆わ
れる窓孔が開口され、本体内面に衝撃吸収ライナーが固
着されていて、さらに、その内部に各種の内装部品が装
着されているフルフェースタイプのヘルメット1におい
て、内装部品内にエアポンプ41とエアバッグ42a,
42bをそれぞれ内蔵すると共に、それらを内蔵した状
態の内装部品を、衝撃吸収ライナーを内面に固着したヘ
ルメット本体に対して、着脱自在に装着する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動二輪車等に乗車す
る際に着用するヘルメットに関し、特に、そのようなヘ
ルメットの内部に装着される内装部品のエアフィッティ
ング構造に関する。
る際に着用するヘルメットに関し、特に、そのようなヘ
ルメットの内部に装着される内装部品のエアフィッティ
ング構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動二輪車やレース用自動車に乗車する
際に着用されるヘルメットとして、ヘルメット本体の前
面にシールドにより開閉自在に覆われる窓孔が開口され
て着用者の首から上を略完全に覆うフルフェースタイプ
のヘルメットが一般的に使用されているが、そのような
フルフェースタイプのヘルメットにおいて、装着時に頭
部を挿入し易く、しかも装着後にはピッタリとフィット
するように、本体内面に固着されている衝撃吸収ライナ
ーとその内部に更に内装されるパット部品の間にエアバ
ッグを配設し、そのエアバッグの膨らみ具合を調節する
ことによりフィット感の調整を可能にするエアフィッテ
ィングシステムを採用したものが従来から知られてい
る。
際に着用されるヘルメットとして、ヘルメット本体の前
面にシールドにより開閉自在に覆われる窓孔が開口され
て着用者の首から上を略完全に覆うフルフェースタイプ
のヘルメットが一般的に使用されているが、そのような
フルフェースタイプのヘルメットにおいて、装着時に頭
部を挿入し易く、しかも装着後にはピッタリとフィット
するように、本体内面に固着されている衝撃吸収ライナ
ーとその内部に更に内装されるパット部品の間にエアバ
ッグを配設し、そのエアバッグの膨らみ具合を調節する
ことによりフィット感の調整を可能にするエアフィッテ
ィングシステムを採用したものが従来から知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来のヘルメットのエアフィッティング構造について
は、エアフィッティングシステムと内装部品がヘルメッ
ト本体に最初から固定的に設置されているものであっ
て、それらが着脱自在の状態とはなっていないため、内
装部品が汚れたり、エアフィッティングシステムが破損
したりした場合に、その部分だけを簡単に取り替えるこ
とができず、また、ユーザーが同じヘルメット本体に対
してエアフィッティングシステムの設定を希望に応じて
自由に選択することはできなかった。
な従来のヘルメットのエアフィッティング構造について
は、エアフィッティングシステムと内装部品がヘルメッ
ト本体に最初から固定的に設置されているものであっ
て、それらが着脱自在の状態とはなっていないため、内
装部品が汚れたり、エアフィッティングシステムが破損
したりした場合に、その部分だけを簡単に取り替えるこ
とができず、また、ユーザーが同じヘルメット本体に対
してエアフィッティングシステムの設定を希望に応じて
自由に選択することはできなかった。
【0004】本発明は、上記のような従来のヘルメット
のエアフィッティング構造の持つ不都合を解消すること
を目的とするものであって、より具体的には、内装部品
の汚れやエアフィッティングシステムの破損に応じて当
該部分の交換が容易に行えると共に、ユーザーの希望に
応じて同じヘルメット本体に対してエアフィッティング
システムの設定の有無を自由に選択することができるヘ
ルメットのエアフィッティング構造を提供することを目
的としている。
のエアフィッティング構造の持つ不都合を解消すること
を目的とするものであって、より具体的には、内装部品
の汚れやエアフィッティングシステムの破損に応じて当
該部分の交換が容易に行えると共に、ユーザーの希望に
応じて同じヘルメット本体に対してエアフィッティング
システムの設定の有無を自由に選択することができるヘ
ルメットのエアフィッティング構造を提供することを目
的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決しかつ目的を達成するために、上記の請求項1に記
載したように、本体の前面にシールドにより開閉自在に
覆われる窓孔が開口され、本体内面に衝撃吸収ライナー
が固着されていて、さらに、その内部に各種の内装部品
が装着されているフルフェースタイプのヘルメットにお
いて、内装部品内にエアポンプとエアバッグがそれぞれ
内蔵されていると共に、それらを内蔵した状態の内装部
品が、衝撃吸収ライナーを内面に固着したヘルメット本
体に対して、着脱自在に装着されていることを特徴とす
るものである。
解決しかつ目的を達成するために、上記の請求項1に記
載したように、本体の前面にシールドにより開閉自在に
覆われる窓孔が開口され、本体内面に衝撃吸収ライナー
が固着されていて、さらに、その内部に各種の内装部品
が装着されているフルフェースタイプのヘルメットにお
いて、内装部品内にエアポンプとエアバッグがそれぞれ
内蔵されていると共に、それらを内蔵した状態の内装部
品が、衝撃吸収ライナーを内面に固着したヘルメット本
体に対して、着脱自在に装着されていることを特徴とす
るものである。
【0006】また、上記の請求項1に記載されたヘルメ
ットのエアフィッティング構造において、上記の請求項
2に記載したように、ヘルメット内部の左右両側に配置
される頬パッド内にそれぞれエアバッグが内蔵され、ヘ
ルメット内部の前側下方に配置されるアンダースポイラ
ー内にエアポンプが内蔵されていて、エアポンプからの
空気を各エアバッグ内に送り込むエアホースが、ヘルメ
ット内部の前側だけに配設されていることを特徴とする
ものである。
ットのエアフィッティング構造において、上記の請求項
2に記載したように、ヘルメット内部の左右両側に配置
される頬パッド内にそれぞれエアバッグが内蔵され、ヘ
ルメット内部の前側下方に配置されるアンダースポイラ
ー内にエアポンプが内蔵されていて、エアポンプからの
空気を各エアバッグ内に送り込むエアホースが、ヘルメ
ット内部の前側だけに配設されていることを特徴とする
ものである。
【0007】また、上記の請求項2に記載されたヘルメ
ットのエアフィッティング構造において、上記の請求項
3に記載したように、エアポンプから一方のエアバッグ
に対してエアホースが接続され、該エアバッグから他方
のエアバッグに対して折り返し別のエアホースが接続さ
れていることを特徴とするものである。
ットのエアフィッティング構造において、上記の請求項
3に記載したように、エアポンプから一方のエアバッグ
に対してエアホースが接続され、該エアバッグから他方
のエアバッグに対して折り返し別のエアホースが接続さ
れていることを特徴とするものである。
【0008】また、上記の請求項1乃至3に記載された
ヘルメットのエアフィッティング構造において、上記の
請求項4に記載したように、エアバッグが、上方に折り
目を有する二つ折り形状のものであることを特徴とする
ものである。
ヘルメットのエアフィッティング構造において、上記の
請求項4に記載したように、エアバッグが、上方に折り
目を有する二つ折り形状のものであることを特徴とする
ものである。
【0009】
【作 用】上記のような構成により、エアポンプ,エア
バッグおよびそれらを接続するエアホースからなるエア
フィッティングシステムを、ヘルメット本体に対して、
内装部品と共に簡単に着脱することができる。
バッグおよびそれらを接続するエアホースからなるエア
フィッティングシステムを、ヘルメット本体に対して、
内装部品と共に簡単に着脱することができる。
【0010】なお、上記の請求項2に記載された構成に
よれば、ヘルメットの安全性のために重要な後頭部付近
の衝撃吸収ライナーの設置が、エアフィッティングシス
テムのエアホースの配設に邪魔されることはない。
よれば、ヘルメットの安全性のために重要な後頭部付近
の衝撃吸収ライナーの設置が、エアフィッティングシス
テムのエアホースの配設に邪魔されることはない。
【0011】また、上記の請求項3に記載された構成に
よれば、エアポンプとその両側にあるエアバッグを接続
するエアホースが全てヘルメットの前側に配設されてい
るにもかかわらず、エアポンプから2つのエアバッグが
直列的にエアホースで接続されることとなるため、エア
ポンプを、空気を一方向にのみ送給する構造のもので済
ますことができる。
よれば、エアポンプとその両側にあるエアバッグを接続
するエアホースが全てヘルメットの前側に配設されてい
るにもかかわらず、エアポンプから2つのエアバッグが
直列的にエアホースで接続されることとなるため、エア
ポンプを、空気を一方向にのみ送給する構造のもので済
ますことができる。
【0012】さらに、上記の請求項4に記載された構成
によれば、エアバッグに空気が注入されると下方が広が
るようにエアバッグが膨らむため、内装されたパッド部
品がその下方で内側に突出して、顔面の形状に対して効
果的にフィットすることとなる。
によれば、エアバッグに空気が注入されると下方が広が
るようにエアバッグが膨らむため、内装されたパッド部
品がその下方で内側に突出して、顔面の形状に対して効
果的にフィットすることとなる。
【0013】
【実施例】以下、本発明のヘルメットのエアフィッティ
ング構造の実施例について図面に基づいて説明する。
ング構造の実施例について図面に基づいて説明する。
【0014】図1は、本発明のエアフィッティング構造
の一実施例が適用されているフルフェースタイプのヘル
メットの外観を示し、図2は、図1に示したヘルメット
の分解状態を示すものであって、ヘルメット1のシェル
部分となる本体2は、FRP(ガラス繊維強化プラスチ
ック),ポリカーボネイト樹脂,ABS樹脂,ポリプロ
ピレン樹脂等の合成樹脂からなり、その前面には窓孔3
が開設されていて、本体2の内面の大部分には、衝撃を
吸収するための発泡スチロール等からなる衝撃吸収ライ
ナー4が固着されており、両側の衝撃吸収ライナー部分
には、ヘルメット1を頭部に固定するための顎紐5が固
定されている。
の一実施例が適用されているフルフェースタイプのヘル
メットの外観を示し、図2は、図1に示したヘルメット
の分解状態を示すものであって、ヘルメット1のシェル
部分となる本体2は、FRP(ガラス繊維強化プラスチ
ック),ポリカーボネイト樹脂,ABS樹脂,ポリプロ
ピレン樹脂等の合成樹脂からなり、その前面には窓孔3
が開設されていて、本体2の内面の大部分には、衝撃を
吸収するための発泡スチロール等からなる衝撃吸収ライ
ナー4が固着されており、両側の衝撃吸収ライナー部分
には、ヘルメット1を頭部に固定するための顎紐5が固
定されている。
【0015】ヘルメット1の本体2には、外装部品とし
て、窓孔3の下方縁部の片側に、ストッパー7の位置変
更が可能なストッパー部材6がネジ8で固定されてお
り、窓孔3の中央下方に、空気をヘルメット1内に導入
するためのアンダーエアインテーク9がネジ10によっ
て固定されている。
て、窓孔3の下方縁部の片側に、ストッパー7の位置変
更が可能なストッパー部材6がネジ8で固定されてお
り、窓孔3の中央下方に、空気をヘルメット1内に導入
するためのアンダーエアインテーク9がネジ10によっ
て固定されている。
【0016】また、ヘルメット本体2の窓孔3に対し
て、この窓孔3を上下方向で開閉するシールド11が、
ヘルメット1の左右両側でそれぞれ本体2にネジ12で
固定されたシールドベース13を介して、節度的に回動
可能な状態で支承されていて、シールドベース13によ
るシールド11の左右の取付部分は、それぞれサイドカ
バー14によって覆われている。
て、この窓孔3を上下方向で開閉するシールド11が、
ヘルメット1の左右両側でそれぞれ本体2にネジ12で
固定されたシールドベース13を介して、節度的に回動
可能な状態で支承されていて、シールドベース13によ
るシールド11の左右の取付部分は、それぞれサイドカ
バー14によって覆われている。
【0017】ヘルメット1の内部には、ヘルメット1を
頭部にフィットさせたりするための内装部品として、頭
頂部に空気通路が形成された全周パッド15,片側に空
気孔17が開口された顎パッド16,頬パッドカバー1
8によって包まれた左右の頬パッド19,顎パッド16
の下端部に付設されるアンダースポイラー20,顎パッ
ド16の上端部に付設されるブレスガード21,ヘルメ
ットの下端縁内側に設けられるネッククッション22等
が、衝撃吸収ライナー4が固着された状態のヘルメット
本体2の内面に対して面ファスナーによって着脱自在に
取り付けられている。
頭部にフィットさせたりするための内装部品として、頭
頂部に空気通路が形成された全周パッド15,片側に空
気孔17が開口された顎パッド16,頬パッドカバー1
8によって包まれた左右の頬パッド19,顎パッド16
の下端部に付設されるアンダースポイラー20,顎パッ
ド16の上端部に付設されるブレスガード21,ヘルメ
ットの下端縁内側に設けられるネッククッション22等
が、衝撃吸収ライナー4が固着された状態のヘルメット
本体2の内面に対して面ファスナーによって着脱自在に
取り付けられている。
【0018】ヘルメット本体2の外装部品として窓孔3
の下方にネジ10で固定されたアンダーエアインテーク
9と共に、前方からの走行風をヘルメット1内に送り込
むために、シールド11の中央上端部には、上下方向に
開閉自在なアッパーエアインテーク23が一体的に取り
付けられている。
の下方にネジ10で固定されたアンダーエアインテーク
9と共に、前方からの走行風をヘルメット1内に送り込
むために、シールド11の中央上端部には、上下方向に
開閉自在なアッパーエアインテーク23が一体的に取り
付けられている。
【0019】アンダーエアインテーク9は、図14およ
び図15に示すように、左右対称的に2個の開口部25
が開口され、各開口部25の間に1個の押しボタン部2
6が形成されていて、それぞれの開口部25は、アンダ
ーエアインテーク9の裏側で枢支部28のバネ29によ
って閉方向に付勢されているシャッター27によってそ
れぞれ閉じられており、押しボタン部26は、アンダー
エアインテーク9の裏面に両端が固定された弾性板部材
30の中央に支持され、弾性板部材30の弾力によって
前方に復帰可能な状態に付勢されていて、各シャッター
27の裏側と押しボタン部26の裏側間には、バネ29
の弾性に抗してシャッター27を閉じた状態に保つため
に、係合突起31と係合受部32とからなるシャッター
係止部33がそれぞれ形成されている。
び図15に示すように、左右対称的に2個の開口部25
が開口され、各開口部25の間に1個の押しボタン部2
6が形成されていて、それぞれの開口部25は、アンダ
ーエアインテーク9の裏側で枢支部28のバネ29によ
って閉方向に付勢されているシャッター27によってそ
れぞれ閉じられており、押しボタン部26は、アンダー
エアインテーク9の裏面に両端が固定された弾性板部材
30の中央に支持され、弾性板部材30の弾力によって
前方に復帰可能な状態に付勢されていて、各シャッター
27の裏側と押しボタン部26の裏側間には、バネ29
の弾性に抗してシャッター27を閉じた状態に保つため
に、係合突起31と係合受部32とからなるシャッター
係止部33がそれぞれ形成されている。
【0020】このようなアンダーエアインテーク9で
は、押しボタン部26を押圧することにより、シャッタ
ー係止部33の係合状態が解除され、各シャッター27
はバネ29の付勢力により枢支部28を回動軸として上
下方向に回動して、開口部25は上下方向に開かれるこ
ととなり(なお、押しボタン部26を左右何れか一方に
偏った状態で押圧することにより左右何れか一方の開口
部25のみを開くように操作することも可能である)、
開かれた開口部25は、開口部25から突出したシャッ
ター27の端を摘んでシャッター27を閉じることによ
り、弾性板部材30によって前方に付勢された押しボタ
ン部26の係合突起31にシャッター27の係合受部3
2が係合して、シャッター27は再び閉じた状態に維持
されることとなる。
は、押しボタン部26を押圧することにより、シャッタ
ー係止部33の係合状態が解除され、各シャッター27
はバネ29の付勢力により枢支部28を回動軸として上
下方向に回動して、開口部25は上下方向に開かれるこ
ととなり(なお、押しボタン部26を左右何れか一方に
偏った状態で押圧することにより左右何れか一方の開口
部25のみを開くように操作することも可能である)、
開かれた開口部25は、開口部25から突出したシャッ
ター27の端を摘んでシャッター27を閉じることによ
り、弾性板部材30によって前方に付勢された押しボタ
ン部26の係合突起31にシャッター27の係合受部3
2が係合して、シャッター27は再び閉じた状態に維持
されることとなる。
【0021】アンダーエアインテーク9の各開口部25
から導入された空気はシールド11の内側に導入される
ものであるが、左右の開口部25,25の内の一方が、
図6に示すような顎パッド16の左右一方に偏って開口
された空気孔17の位置に対応するものとなっているた
め、該開口部25から導入された空気の一部は、顎パッ
ド16の空気孔17からヘルメット着用者の口もとに導
入される。
から導入された空気はシールド11の内側に導入される
ものであるが、左右の開口部25,25の内の一方が、
図6に示すような顎パッド16の左右一方に偏って開口
された空気孔17の位置に対応するものとなっているた
め、該開口部25から導入された空気の一部は、顎パッ
ド16の空気孔17からヘルメット着用者の口もとに導
入される。
【0022】一方、シールド11のアッパーエアインテ
ーク23から導入される空気は、全周パッド15の頭頂
部に形成された空気通路に導入されることとなって、ヘ
ルメット本体2のアンダーエアインテーク9とシールド
11のアッパーエアインテーク23を開くことによっ
て、前方からの走行風は、図16に示すように、ヘルメ
ット1内を流れることとなる。
ーク23から導入される空気は、全周パッド15の頭頂
部に形成された空気通路に導入されることとなって、ヘ
ルメット本体2のアンダーエアインテーク9とシールド
11のアッパーエアインテーク23を開くことによっ
て、前方からの走行風は、図16に示すように、ヘルメ
ット1内を流れることとなる。
【0023】ヘルメット本体2の外装部品として窓孔3
の下方縁部にネジ8で固定されたストッパー部材6に対
応して、シールド11の下端縁近傍には、ストッパー部
材6のストッパー7が嵌合する孔部36が形成され、シ
ールド11の孔部36下方は、下方に突出したつまみ部
37となっている。
の下方縁部にネジ8で固定されたストッパー部材6に対
応して、シールド11の下端縁近傍には、ストッパー部
材6のストッパー7が嵌合する孔部36が形成され、シ
ールド11の孔部36下方は、下方に突出したつまみ部
37となっている。
【0024】ストッパー部材6は、図19に示すよう
に、そのストッパー7の位置を、微小開ロックポジショ
ン7aと全閉ロックポジション7bとレースロックポジ
ション7cの3段階に変えることができるもので、図1
7に示すようなシールド11の全開状態から、シールド
11の孔部36にストッパー7が完全に嵌まり込むまで
シールド11を押し下げることによってロックされ、図
18に示すように、シールド11の孔部36下方のつま
み部37を指で外側に広げるようにしてシールド11を
押し上げることによりロックが解除されるものである。
に、そのストッパー7の位置を、微小開ロックポジショ
ン7aと全閉ロックポジション7bとレースロックポジ
ション7cの3段階に変えることができるもので、図1
7に示すようなシールド11の全開状態から、シールド
11の孔部36にストッパー7が完全に嵌まり込むまで
シールド11を押し下げることによってロックされ、図
18に示すように、シールド11の孔部36下方のつま
み部37を指で外側に広げるようにしてシールド11を
押し上げることによりロックが解除されるものである。
【0025】このようなストッパー部材6によれば、ス
トッパー7の位置をスライドさせることによって走行状
況に応じたシールド11のロック位置を変えることがで
き、シールド11に曇りが生じる時には、シールド11
を微小開ロックポジション7aでロックしておき、通常
走行時には、シールド11を全閉ロックポジション7b
でロックしておき、サーキット走行時には、シールド1
1をレースロックポジション7cでロックしておくこと
ができる。
トッパー7の位置をスライドさせることによって走行状
況に応じたシールド11のロック位置を変えることがで
き、シールド11に曇りが生じる時には、シールド11
を微小開ロックポジション7aでロックしておき、通常
走行時には、シールド11を全閉ロックポジション7b
でロックしておき、サーキット走行時には、シールド1
1をレースロックポジション7cでロックしておくこと
ができる。
【0026】上記のような構造を有する本実施例のヘル
メット1において、図3に示すように、ヘルメット1内
部の前側下方に配置されるエアポンプ41と、ヘルメッ
ト1内部の左右両側下方にそれぞれ配置されるエアバッ
グ42a,42bが、エアポンプ41とエアバッグ42
aがエアホース43aによって直接接続され、エアバッ
グ42aとエアバッグ42bがヘルメット1内部の前側
下方を通るエアホース43bによって接続されたエアフ
ィッティング用の各部材が、ヘルメット着用時のフィッ
ト感を調整するために、エアポンプ41と各エアバッグ
42a,42bがヘルメットの内装部品に内蔵された状
態で設けられている。
メット1において、図3に示すように、ヘルメット1内
部の前側下方に配置されるエアポンプ41と、ヘルメッ
ト1内部の左右両側下方にそれぞれ配置されるエアバッ
グ42a,42bが、エアポンプ41とエアバッグ42
aがエアホース43aによって直接接続され、エアバッ
グ42aとエアバッグ42bがヘルメット1内部の前側
下方を通るエアホース43bによって接続されたエアフ
ィッティング用の各部材が、ヘルメット着用時のフィッ
ト感を調整するために、エアポンプ41と各エアバッグ
42a,42bがヘルメットの内装部品に内蔵された状
態で設けられている。
【0027】エアポンプ41は、図4および図5に示す
ように、ゴムや軟質プラスチック等からなる中空体のポ
ンプ本体45に対して、その一端に空気吸入口46が突
設されており、その他端に空気排出口48が突設されて
いて、空気吸入口46に吸入側弁部品47が嵌め込ま
れ、空気排出口48に排出側弁部品49が嵌め込まれて
いるものである。
ように、ゴムや軟質プラスチック等からなる中空体のポ
ンプ本体45に対して、その一端に空気吸入口46が突
設されており、その他端に空気排出口48が突設されて
いて、空気吸入口46に吸入側弁部品47が嵌め込ま
れ、空気排出口48に排出側弁部品49が嵌め込まれて
いるものである。
【0028】なお、図示していないが、吸入側弁部品4
7の内部には、外部からエアポンプ本体45内に一方的
に空気を流すための逆止弁が内蔵されており、排出側弁
部品49の内部には、その上流側(エアポンプ本体45
側)にエアポンプ本体45内からエアホース43aに一
方的に空気を流すための逆止弁が内蔵されていると共
に、その下流側(エアホース43a側)に、エアホース
43a側の空気を外部に放出するためのリリース弁が内
蔵されていて、図4に示すように、リリース弁を開放す
るためのリリースボタン50が排出側弁部品49から下
方に突出した状態で設けられている。
7の内部には、外部からエアポンプ本体45内に一方的
に空気を流すための逆止弁が内蔵されており、排出側弁
部品49の内部には、その上流側(エアポンプ本体45
側)にエアポンプ本体45内からエアホース43aに一
方的に空気を流すための逆止弁が内蔵されていると共
に、その下流側(エアホース43a側)に、エアホース
43a側の空気を外部に放出するためのリリース弁が内
蔵されていて、図4に示すように、リリース弁を開放す
るためのリリースボタン50が排出側弁部品49から下
方に突出した状態で設けられている。
【0029】上記のエアポンプ41は、図7および図8
に示すように、ヘルメット内部の前側下端付近に配置さ
れるアンダースポイラー20内に内蔵されるもので、エ
アポンプ41の排出側弁部品49のリリースボタン50
がアンダースポイラー20の下面から露出されており、
エアポンプ41の排出側弁部品49に接続されるエアホ
ース43aは、アンダースポイラー20の側方に延ばさ
れている。
に示すように、ヘルメット内部の前側下端付近に配置さ
れるアンダースポイラー20内に内蔵されるもので、エ
アポンプ41の排出側弁部品49のリリースボタン50
がアンダースポイラー20の下面から露出されており、
エアポンプ41の排出側弁部品49に接続されるエアホ
ース43aは、アンダースポイラー20の側方に延ばさ
れている。
【0030】なお、アンダースポイラー20は、図11
(A)に示すように、その上端部にブレスガード21が
面ファスナーにより着脱自在に固定された顎パッド16
に対して、図11(B)に示すように、顎パッド16の
下端部前面にアンダースポイラー20の上端部裏面が面
ファスナーにより固定されるものであって、この顎パッ
ド16自体がヘルメット本体2の前側下部内面に面ファ
スナーにより着脱自在に固定されることにより、アンダ
ースポイラー20はヘルメット本体2の前側下縁部内側
に配置されることとなる。
(A)に示すように、その上端部にブレスガード21が
面ファスナーにより着脱自在に固定された顎パッド16
に対して、図11(B)に示すように、顎パッド16の
下端部前面にアンダースポイラー20の上端部裏面が面
ファスナーにより固定されるものであって、この顎パッ
ド16自体がヘルメット本体2の前側下部内面に面ファ
スナーにより着脱自在に固定されることにより、アンダ
ースポイラー20はヘルメット本体2の前側下縁部内側
に配置されることとなる。
【0031】各エアバッグ42a,42bは、何れも、
軟質プラスチック膜体からなる長方形の袋体をその長手
方向の中央で二つ折りにして、その内側接合面を上方の
一部分52a,52bで接着することにより、その二つ
折り形状が維持されているものである。
軟質プラスチック膜体からなる長方形の袋体をその長手
方向の中央で二つ折りにして、その内側接合面を上方の
一部分52a,52bで接着することにより、その二つ
折り形状が維持されているものである。
【0032】上記のエアバッグ42a,42bは、ヘル
メット内部の左右両側に配置される頬パッド19,19
にそれぞれ内蔵されるもので、左右の頬パッド19部分
はエアホースの接続構造を除いて対称的に同じものであ
るため、その一方の頬パッド19について、図9および
図10により説明する。(なお、図示したものは左側の
頬用のものである。)
メット内部の左右両側に配置される頬パッド19,19
にそれぞれ内蔵されるもので、左右の頬パッド19部分
はエアホースの接続構造を除いて対称的に同じものであ
るため、その一方の頬パッド19について、図9および
図10により説明する。(なお、図示したものは左側の
頬用のものである。)
【0033】頬パッド19は、図10に示すように、外
側の発泡スチロールライナー51の内側に2部材52
a,52bからなるスポンジクッション体52が重ね合
わされた本体部分を、頬パッドカバー18で覆ったもの
であって、エアバッグ42bは、頬パッド19の下部で
ライナー51とクッション体52aの間に挟み込まれた
状態で内蔵されており、図9に示すように、頬パッド1
9の下縁に沿った状態に配置されている。
側の発泡スチロールライナー51の内側に2部材52
a,52bからなるスポンジクッション体52が重ね合
わされた本体部分を、頬パッドカバー18で覆ったもの
であって、エアバッグ42bは、頬パッド19の下部で
ライナー51とクッション体52aの間に挟み込まれた
状態で内蔵されており、図9に示すように、頬パッド1
9の下縁に沿った状態に配置されている。
【0034】そして、エアバッグ42b内に空気が送り
込まれると、図10(B)に示すように、二つ折り形状
のエアバッグ42bがその下方で広がるように膨らん
で、スポンジクッション体52a,52bは、その下方
部分が内側に膨らむように移動することとなり、エアバ
ッグ42b内から空気が抜かれると、図10(A)に示
すように、エアバッグ42bは薄板状にしぼんで、スポ
ンジクッション体52a,52bは元の状態に戻ること
となる。
込まれると、図10(B)に示すように、二つ折り形状
のエアバッグ42bがその下方で広がるように膨らん
で、スポンジクッション体52a,52bは、その下方
部分が内側に膨らむように移動することとなり、エアバ
ッグ42b内から空気が抜かれると、図10(A)に示
すように、エアバッグ42bは薄板状にしぼんで、スポ
ンジクッション体52a,52bは元の状態に戻ること
となる。
【0035】エアポンプ41と各エアバッグ42a,4
2bを接続するエアホース43a,43bについては、
エアポンプ41の排出側弁部品49に一端が接続された
エアホース43aの他端は、一方のエアバッグ42aの
前端部に接続されており、このエアバッグ42aの前端
部の他の箇所から他方のエアバッグ42bの前端部に、
エアホース43bが折り返し状態で接続されていて、エ
アホース43bは、図11(B)に示すように、顎パッ
ド16とアンダースポイラー20の間に挟持された状態
で、ヘルメット内部の前側下部を通っている。
2bを接続するエアホース43a,43bについては、
エアポンプ41の排出側弁部品49に一端が接続された
エアホース43aの他端は、一方のエアバッグ42aの
前端部に接続されており、このエアバッグ42aの前端
部の他の箇所から他方のエアバッグ42bの前端部に、
エアホース43bが折り返し状態で接続されていて、エ
アホース43bは、図11(B)に示すように、顎パッ
ド16とアンダースポイラー20の間に挟持された状態
で、ヘルメット内部の前側下部を通っている。
【0036】上記のようなエアポンプ41と各エアホー
ス43a,43bによる各エアバッグ42a,42b内
への空気の充填については、図12に示すようにヘルメ
ット1の前側下端部内側に配置されているアンダースポ
イラー20を、図13に示すように、その内側を指で繰
り返し連続的に押圧することにより、エアポンプ41の
本体45が間接的に繰り返し押圧され、外部の空気が吸
入側弁部品47を通して本体45内から更に排出側弁部
品49を通してエアホース43aに一方的に送り込ま
れ、エアホース43aからエアバッグ42aに空気が送
り込まれると共に、エアバッグ42aからエアホース4
3bを通してエアバッグ42bに空気が送り込まれるも
のである。
ス43a,43bによる各エアバッグ42a,42b内
への空気の充填については、図12に示すようにヘルメ
ット1の前側下端部内側に配置されているアンダースポ
イラー20を、図13に示すように、その内側を指で繰
り返し連続的に押圧することにより、エアポンプ41の
本体45が間接的に繰り返し押圧され、外部の空気が吸
入側弁部品47を通して本体45内から更に排出側弁部
品49を通してエアホース43aに一方的に送り込ま
れ、エアホース43aからエアバッグ42aに空気が送
り込まれると共に、エアバッグ42aからエアホース4
3bを通してエアバッグ42bに空気が送り込まれるも
のである。
【0037】また、各エアバッグ42a,42b内から
の空気の排出については、アンダースポイラー20の下
面に露出しているリリースボタン50を押圧することに
より、排出側弁部品49内のリリース弁が開放されて、
エアバッグ42a内の空気がエアホース43aから排出
側弁部品49を通して外部に放出されると共に、エアバ
ッグ42b内の空気がエアホース43bからエアバッグ
42a,エアホース43a,排出側弁部品49を通して
外部に放出されるものである。
の空気の排出については、アンダースポイラー20の下
面に露出しているリリースボタン50を押圧することに
より、排出側弁部品49内のリリース弁が開放されて、
エアバッグ42a内の空気がエアホース43aから排出
側弁部品49を通して外部に放出されると共に、エアバ
ッグ42b内の空気がエアホース43bからエアバッグ
42a,エアホース43a,排出側弁部品49を通して
外部に放出されるものである。
【0038】上記のように、アンダースポイラー20を
繰り返し押圧してエアポンプ41から各エアバッグ42
a,42b内に適当に空気を充填し、リリースボタン5
0を押して各エアバッグ42a,42b内から適当に空
気を抜くことにより、各頬パッド19,19下部の内方
への突出程度を調整することができ、頬パッド19のフ
ィット感を適当なものに調節することができる。
繰り返し押圧してエアポンプ41から各エアバッグ42
a,42b内に適当に空気を充填し、リリースボタン5
0を押して各エアバッグ42a,42b内から適当に空
気を抜くことにより、各頬パッド19,19下部の内方
への突出程度を調整することができ、頬パッド19のフ
ィット感を適当なものに調節することができる。
【0039】以上に説明したような本実施例のエアフィ
ッティング構造によれば、エアポンプ41,エアバッグ
42a,42b,エアホース43a,43bからなるエ
アフィッティングシステムが、頬パッド19や顎パッド
16と共にヘルメット本体2に対して簡単に着脱するこ
とができるため、汚れや損傷に応じてそれらの交換が容
易に行えると共に、エアフィッティングシステム付きの
内装部品とエアフィッティングシステムの付かない内装
部品とをオプションとして用意しておくことにより、同
じヘルメット本体2に対してユーザーの希望に応じてエ
アフィッティングシステムの設定を自由に行うことがで
きる。
ッティング構造によれば、エアポンプ41,エアバッグ
42a,42b,エアホース43a,43bからなるエ
アフィッティングシステムが、頬パッド19や顎パッド
16と共にヘルメット本体2に対して簡単に着脱するこ
とができるため、汚れや損傷に応じてそれらの交換が容
易に行えると共に、エアフィッティングシステム付きの
内装部品とエアフィッティングシステムの付かない内装
部品とをオプションとして用意しておくことにより、同
じヘルメット本体2に対してユーザーの希望に応じてエ
アフィッティングシステムの設定を自由に行うことがで
きる。
【0040】また、エアポンプ41からの空気を各エア
バッグ42a,42b内に送り込むエアホース43a,
43bが、何れもヘルメット内部の前側だけに配設され
ているため、ヘルメットの安全性のために重要な後頭部
付近の衝撃吸収ライナーを、エアフィッティングシステ
ムのエアホースの配設に邪魔されずに、充分に厚く取る
ことができる。
バッグ42a,42b内に送り込むエアホース43a,
43bが、何れもヘルメット内部の前側だけに配設され
ているため、ヘルメットの安全性のために重要な後頭部
付近の衝撃吸収ライナーを、エアフィッティングシステ
ムのエアホースの配設に邪魔されずに、充分に厚く取る
ことができる。
【0041】さらに、全てのエアホース43a,43b
がヘルメット内部の前側だけに配設されているにもかか
わらず、エアポンプ41から各エアバッグ42a,42
bへのエアホース43a,43bの接続が直列的に行わ
れているため、エアポンプ41が空気を一方向にのみ送
給できるものでよく、エアポンプ41を簡単な構造のも
ので済ますことができると共に、顔面の左右に対して、
同じ圧力でバランス良く各エアバッグ42a,42bを
フィットさせることができる。
がヘルメット内部の前側だけに配設されているにもかか
わらず、エアポンプ41から各エアバッグ42a,42
bへのエアホース43a,43bの接続が直列的に行わ
れているため、エアポンプ41が空気を一方向にのみ送
給できるものでよく、エアポンプ41を簡単な構造のも
ので済ますことができると共に、顔面の左右に対して、
同じ圧力でバランス良く各エアバッグ42a,42bを
フィットさせることができる。
【0042】さらにまた、各エアバッグ42a,42b
が、上方に折り目を有する二つ折り形状のものとなって
いるため、空気が充填されるとエアバッグ42a,42
bが下方が広がるように膨らみ、大きなストロークでエ
アバッグ42a,42bの下部が伸縮し、各エアバッグ
42a,42bを内蔵する頬パッド19の下部が内方に
充分に突出・後退して、顔面の形状に対して効果的にフ
ィットさせることができる。
が、上方に折り目を有する二つ折り形状のものとなって
いるため、空気が充填されるとエアバッグ42a,42
bが下方が広がるように膨らみ、大きなストロークでエ
アバッグ42a,42bの下部が伸縮し、各エアバッグ
42a,42bを内蔵する頬パッド19の下部が内方に
充分に突出・後退して、顔面の形状に対して効果的にフ
ィットさせることができる。
【0043】
【発明の効果】以上に説明したような本発明のヘルメッ
トのエアフィッティング構造によれば、エアフィッティ
ングシステムと内装部品をヘルメット本体に対して着脱
自在に装着することにより、内装部品の汚れやエアフィ
ッティングシステムの破損に応じて当該部分の交換が容
易に行えると共に、ユーザーの希望に応じて同じヘルメ
ット本体に対してエアフィッティングシステムの設定の
有無を自由に選択することができる。
トのエアフィッティング構造によれば、エアフィッティ
ングシステムと内装部品をヘルメット本体に対して着脱
自在に装着することにより、内装部品の汚れやエアフィ
ッティングシステムの破損に応じて当該部分の交換が容
易に行えると共に、ユーザーの希望に応じて同じヘルメ
ット本体に対してエアフィッティングシステムの設定の
有無を自由に選択することができる。
【図1】本発明のエアフィッティング構造の一実施例が
適用されているヘルメットを示す斜視図。
適用されているヘルメットを示す斜視図。
【図2】図1に示したヘルメットの本体に付設されてい
る内・外装部品を示す分解斜視図。
る内・外装部品を示す分解斜視図。
【図3】図1に示したヘルメットに配備されているエア
フィッティングシステムを示す斜視図。
フィッティングシステムを示す斜視図。
【図4】図3に示したエアフィッティングシステムの一
部断面側面図。
部断面側面図。
【図5】図3に示したエアフィッティングシステムの一
部断面上面図。
部断面上面図。
【図6】図1に示したヘルメットの顎パッドを示す正面
図。
図。
【図7】図1に示したヘルメットのアンダースポイラー
を示す正面図。
を示す正面図。
【図8】図7に示したアンダースポイラーの下面図。
【図9】図1に示したヘルメットの左側頬パッドを内側
からみた状態を示す側面図。
からみた状態を示す側面図。
【図10】図9に示した頬パッドの(A)エアバッグの
空気を抜いた状態と(B)エアバッグに空気を充填した
状態とを示す、図9A−A線に沿った断面図。
空気を抜いた状態と(B)エアバッグに空気を充填した
状態とを示す、図9A−A線に沿った断面図。
【図11】図1に示したヘルメットの(A)ブレスガー
ドを取り付けた顎パッドとアンダースポイラーを示す正
面図、および(B)顎パッドとアンダースポイラーの接
続部を示す要部側面図。
ドを取り付けた顎パッドとアンダースポイラーを示す正
面図、および(B)顎パッドとアンダースポイラーの接
続部を示す要部側面図。
【図12】図1に示したヘルメットの前側下端付近を示
す要部下面図。
す要部下面図。
【図13】図1に示したヘルメットにおけるエアポンプ
の操作状態を示す説明図。
の操作状態を示す説明図。
【図14】図1に示したヘルメットのアンダーエアイン
テークを示す正面図。
テークを示す正面図。
【図15】図14に示したアンダーエアインテークの裏
面図。
面図。
【図16】図1に示したヘルメットにおける走行風の取
り入れ状態を示す説明図。
り入れ状態を示す説明図。
【図17】図1に示したヘルメットにおけるシールドの
ロック方法を示す説明図。
ロック方法を示す説明図。
【図18】図1に示したヘルメットにおけるシールドの
ロック解除方法を示す説明図。
ロック解除方法を示す説明図。
【図19】図1に示したヘルメットにおけるシールドロ
ック用ストッパーの切り替え位置を示す説明図。
ック用ストッパーの切り替え位置を示す説明図。
1 ヘルメット 2 ヘルメット本体 3 窓孔 4 衝撃吸収ライナー 11 シールド 19 頬パッド(内装部品) 20 アンダースポイラー(内装部品) 41 エアポンプ 42a エアバッグ 42b エアバッグ 43a エアホース 43a エアホース
【手続補正書】
【提出日】平成7年2月1日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】図1は、本発明のエアフィッティング構造
の一実施例が適用されているフルフェースタイプのヘル
メットの外観を示し、図2は、図1に示したヘルメット
の分解状態を示すものであって、ヘルメット1のシェル
部分となる本体2は、FRP(ガラス繊維強化プラスチ
ック),ポリカーボネイト樹脂,ABS樹脂,ポリプロ
ピレン樹脂等の合成樹脂からなり、その前面には窓孔3
が開設されていて、本体2の内面の大部分には、衝撃を
吸収するための発泡スチロール等からなる衝撃吸収ライ
ナー4が固着されており、本体2の両側の下方には、ヘ
ルメット1を頭部に固定するための顎紐5が固定されて
いる。
の一実施例が適用されているフルフェースタイプのヘル
メットの外観を示し、図2は、図1に示したヘルメット
の分解状態を示すものであって、ヘルメット1のシェル
部分となる本体2は、FRP(ガラス繊維強化プラスチ
ック),ポリカーボネイト樹脂,ABS樹脂,ポリプロ
ピレン樹脂等の合成樹脂からなり、その前面には窓孔3
が開設されていて、本体2の内面の大部分には、衝撃を
吸収するための発泡スチロール等からなる衝撃吸収ライ
ナー4が固着されており、本体2の両側の下方には、ヘ
ルメット1を頭部に固定するための顎紐5が固定されて
いる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】ヘルメット1の内部には、ヘルメット1を
頭部にフィットさせたりするための内装部品として、頭
頂部に空気通路が形成された全周パッド15,片側に空
気孔17が開口された顎パッド16,頬パッドカバー1
8によって包まれた左右の頬パッド19,顎パッド16
の下端部に付設されるアンダースポイラー20,顎パッ
ド16の上端部に付設されるブレスガード21,ヘルメ
ットの下端縁内側に設けられるネッククッション22等
が、衝撃吸収ライナー4が固着された状態のヘルメット
本体2の内面に対して面ファスナー,スナップ,差し込
み等の手段によって着脱自在に取り付けられている。
頭部にフィットさせたりするための内装部品として、頭
頂部に空気通路が形成された全周パッド15,片側に空
気孔17が開口された顎パッド16,頬パッドカバー1
8によって包まれた左右の頬パッド19,顎パッド16
の下端部に付設されるアンダースポイラー20,顎パッ
ド16の上端部に付設されるブレスガード21,ヘルメ
ットの下端縁内側に設けられるネッククッション22等
が、衝撃吸収ライナー4が固着された状態のヘルメット
本体2の内面に対して面ファスナー,スナップ,差し込
み等の手段によって着脱自在に取り付けられている。
Claims (4)
- 【請求項1】 本体の前面にシールドにより開閉自在に
覆われる窓孔が開口され、本体内面に衝撃吸収ライナー
が固着されていて、さらに、その内部に各種の内装部品
が装着されているフルフェースタイプのヘルメットにお
いて、内装部品内にエアポンプとエアバッグがそれぞれ
内蔵されていると共に、それらを内蔵した状態の内装部
品が、衝撃吸収ライナーを内面に固着したヘルメット本
体に対して、着脱自在に装着されていることを特徴とす
るヘルメットのエアフィッティング構造。 - 【請求項2】 ヘルメット内部の左右両側に配置される
頬パッド内にそれぞれエアバッグが内蔵され、ヘルメッ
ト内部の前側下方に配置されるアンダースポイラー内に
エアポンプが内蔵されていて、エアポンプからの空気を
各エアバッグ内に送り込むエアホースが、ヘルメット内
部の前側だけに配設されていることを特徴とする請求項
1に記載のヘルメットのエアフィッティング構造。 - 【請求項3】 エアポンプから一方のエアバッグに対し
てエアホースが接続され、該エアバッグから他方のエア
バッグに対して折り返し別のエアホースが接続されてい
ることを特徴とする請求項2に記載のヘルメットのエア
フィッティング構造。 - 【請求項4】 エアバッグが、上方に折り目を有する二
つ折り形状のものであることを特徴とする請求項1乃至
3に記載のヘルメットのエアフィッティング構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7018644A JPH08199417A (ja) | 1995-01-10 | 1995-01-10 | ヘルメットのエアフィッティング構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7018644A JPH08199417A (ja) | 1995-01-10 | 1995-01-10 | ヘルメットのエアフィッティング構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08199417A true JPH08199417A (ja) | 1996-08-06 |
Family
ID=11977325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7018644A Pending JPH08199417A (ja) | 1995-01-10 | 1995-01-10 | ヘルメットのエアフィッティング構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08199417A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009147457A1 (es) * | 2008-06-06 | 2009-12-10 | Quesada Fernandez Jose Francis | Protección inflable para casco |
| CN102342615A (zh) * | 2010-07-23 | 2012-02-08 | 株式会社新井安全帽 | 头盔的护脸衬垫 |
| JP2012072540A (ja) * | 2010-09-27 | 2012-04-12 | Opticos Srl | 保護ヘルメット |
| JP2020527654A (ja) * | 2017-06-29 | 2020-09-10 | ホーブディング スヴェーリエ アーベーHovding Sverige Ab | 頭部保護用エアバッグ |
-
1995
- 1995-01-10 JP JP7018644A patent/JPH08199417A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009147457A1 (es) * | 2008-06-06 | 2009-12-10 | Quesada Fernandez Jose Francis | Protección inflable para casco |
| CN102342615A (zh) * | 2010-07-23 | 2012-02-08 | 株式会社新井安全帽 | 头盔的护脸衬垫 |
| JP2012026056A (ja) * | 2010-07-23 | 2012-02-09 | Arai Helmet Ltd | ヘルメットの頬パッド |
| US8584264B2 (en) | 2010-07-23 | 2013-11-19 | Michio Arai | Cheek pad for helmet and helmet |
| TWI481353B (zh) * | 2010-07-23 | 2015-04-21 | Arai Helmet Ltd | Helmets face lining |
| JP2012072540A (ja) * | 2010-09-27 | 2012-04-12 | Opticos Srl | 保護ヘルメット |
| JP2020527654A (ja) * | 2017-06-29 | 2020-09-10 | ホーブディング スヴェーリエ アーベーHovding Sverige Ab | 頭部保護用エアバッグ |
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