JPH08199613A - 作業車両 - Google Patents
作業車両Info
- Publication number
- JPH08199613A JPH08199613A JP2775095A JP2775095A JPH08199613A JP H08199613 A JPH08199613 A JP H08199613A JP 2775095 A JP2775095 A JP 2775095A JP 2775095 A JP2775095 A JP 2775095A JP H08199613 A JPH08199613 A JP H08199613A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boom
- cylinder
- slide
- pin
- swing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Operation Control Of Excavators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 視界性、輸送性に優れ、かつ、広い範囲で掘
削力の大きい、運転席の前方にバケット等の作業機と、
スライドブームを有する作業車両を提供する。 【構成】 上部旋回体20に支持ピン23で支持した第
一ブーム31と、第二ブーム32は、揺動ブーム32a
と、スライドブーム32cからなり、第二ブーム支持ピ
ン41で第一ブーム31に回動自在に支持されるととも
に、スライドブーム32cを摺動自在に収納する揺動ブ
ーム32aおよびスライドブーム32cとからなること
を特徴とする。
削力の大きい、運転席の前方にバケット等の作業機と、
スライドブームを有する作業車両を提供する。 【構成】 上部旋回体20に支持ピン23で支持した第
一ブーム31と、第二ブーム32は、揺動ブーム32a
と、スライドブーム32cからなり、第二ブーム支持ピ
ン41で第一ブーム31に回動自在に支持されるととも
に、スライドブーム32cを摺動自在に収納する揺動ブ
ーム32aおよびスライドブーム32cとからなること
を特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、作業車両に係わり、特
には、運転席の前方にバケット等の作業機と、スライド
ブームを有する作業車両に関するものである。
には、運転席の前方にバケット等の作業機と、スライド
ブームを有する作業車両に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スライドブームを有する作業車両につい
ては、実開昭59−151960号がある。この構成
は、ブーム先端に作業装置を取着し、作業姿勢時におい
て、スライドブームによりブームを伸縮させることで、
ブーム先端の作業装置の作業範囲を拡大するものであ
る。また、運転席の前方にバケット等の作業機を有する
作業車両としては、出願人が先に提案している図10に
例示する特開平6−136779号がある。この構成
は、建設機械200において、車体のフレーム221
に、揺動自在に装着された第一ブーム231aと、第一
ブーム231aに揺動自在に装着された第二ブーム23
1bと、第二ブーム231bにピン245にて揺動自在
に装着されたアーム232と、アーム232に装着され
たバケットシリンダ238にて揺動するバケット233
等の作業装置230がある。そして、それらを搭載する
車体のフレーム221と第二ブーム231bとに装着さ
れ、第二ブーム231bを揺動する第一ブームシリンダ
235と、第二ブーム231bと第一ブーム231aと
に装着され第二ブーム231bを揺動する第二ブームシ
リンダ236と、第二ブーム231bとアーム232に
装着されアーム232を揺動するアームシリンダ237
とからなる。
ては、実開昭59−151960号がある。この構成
は、ブーム先端に作業装置を取着し、作業姿勢時におい
て、スライドブームによりブームを伸縮させることで、
ブーム先端の作業装置の作業範囲を拡大するものであ
る。また、運転席の前方にバケット等の作業機を有する
作業車両としては、出願人が先に提案している図10に
例示する特開平6−136779号がある。この構成
は、建設機械200において、車体のフレーム221
に、揺動自在に装着された第一ブーム231aと、第一
ブーム231aに揺動自在に装着された第二ブーム23
1bと、第二ブーム231bにピン245にて揺動自在
に装着されたアーム232と、アーム232に装着され
たバケットシリンダ238にて揺動するバケット233
等の作業装置230がある。そして、それらを搭載する
車体のフレーム221と第二ブーム231bとに装着さ
れ、第二ブーム231bを揺動する第一ブームシリンダ
235と、第二ブーム231bと第一ブーム231aと
に装着され第二ブーム231bを揺動する第二ブームシ
リンダ236と、第二ブーム231bとアーム232に
装着されアーム232を揺動するアームシリンダ237
とからなる。
【0003】また、車体前方の作業装置230は、車体
のフレーム221のピン223と、第一ブーム231a
と、第二ブーム231bを連結するピン241とを結ぶ
線の一端側に、車体のフレーム221と第二ブーム23
1bを接続する第一ブームシリンダ235を装着するピ
ン224を、他端側に、第一ブーム231aと第二ブー
ム231bとを接続する第一ブームシリンダ235を装
着するピン243を有する第二ブーム231bとからな
る。バケット233は、下部フレーム211の前方に固
着したブラケット215に置き、引っかけ装置216に
バケット先端部を引っかけている。
のフレーム221のピン223と、第一ブーム231a
と、第二ブーム231bを連結するピン241とを結ぶ
線の一端側に、車体のフレーム221と第二ブーム23
1bを接続する第一ブームシリンダ235を装着するピ
ン224を、他端側に、第一ブーム231aと第二ブー
ム231bとを接続する第一ブームシリンダ235を装
着するピン243を有する第二ブーム231bとからな
る。バケット233は、下部フレーム211の前方に固
着したブラケット215に置き、引っかけ装置216に
バケット先端部を引っかけている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記スライ
ドブームを有する作業車両や、建設機械200の運行姿
勢には次の問題点がある。例えば、図10に示す建設機
械200の作業装置230を格納した姿勢での運行姿勢
において、バケット233を固定するフロントブラケッ
ト215を、建設機械200の下部フレーム211の前
方に固着する為に、建設機械200のフロントオーバハ
ング量212が大きくなり、かつ、旋回半径も大きくな
る。
ドブームを有する作業車両や、建設機械200の運行姿
勢には次の問題点がある。例えば、図10に示す建設機
械200の作業装置230を格納した姿勢での運行姿勢
において、バケット233を固定するフロントブラケッ
ト215を、建設機械200の下部フレーム211の前
方に固着する為に、建設機械200のフロントオーバハ
ング量212が大きくなり、かつ、旋回半径も大きくな
る。
【0005】また、運転室260が左側にあり、作業装
置230が右側にある建設機械200においては、前方
視界を決めるアーム232、およびバケットシリンダ2
38の位置と、アームシリンダ237の運行時の格納姿
勢213とが高い。この為に、運転者261のアイポイ
ント262からの右側目線(S)が、バケットシリンダ
238等で邪魔されて高くなり、右前方下部の視界が遮
られる問題点がある。また、バケットシリンダ238に
て目線が遮られぬ様に、一点鎖線で図示したアーム23
2と、バケット233の如く、アーム232を引っかけ
装置216に当て、バケット233をチルトバックさせ
ると、右側目線(S)は下がるが、前記フロントオーバ
ハング量212は、さらに前方に延びて大きくなる。
置230が右側にある建設機械200においては、前方
視界を決めるアーム232、およびバケットシリンダ2
38の位置と、アームシリンダ237の運行時の格納姿
勢213とが高い。この為に、運転者261のアイポイ
ント262からの右側目線(S)が、バケットシリンダ
238等で邪魔されて高くなり、右前方下部の視界が遮
られる問題点がある。また、バケットシリンダ238に
て目線が遮られぬ様に、一点鎖線で図示したアーム23
2と、バケット233の如く、アーム232を引っかけ
装置216に当て、バケット233をチルトバックさせ
ると、右側目線(S)は下がるが、前記フロントオーバ
ハング量212は、さらに前方に延びて大きくなる。
【0006】また、図11に示す作業装置230の格納
姿勢における運行姿勢においては、建設機械200の側
方の視界性が、図10の格納姿勢に比べて大幅によくな
るが、作業装置230の格納姿勢高さが214の如く高
くなり、建設機械200の重心位置も高くなり、高速自
走時の安定性に問題点が生ずる。
姿勢における運行姿勢においては、建設機械200の側
方の視界性が、図10の格納姿勢に比べて大幅によくな
るが、作業装置230の格納姿勢高さが214の如く高
くなり、建設機械200の重心位置も高くなり、高速自
走時の安定性に問題点が生ずる。
【0007】さらに、最近の道路走行車両の増加に伴
い、交通事情が悪化し、一般道路での作業車両の輸送性
の向上が強く求められている。特に、作業現場が頻繁に
移り変わる作業車両においては、作業車両と言えども、
一般道路を自走出来ると共に、輸送時の自走速度の高速
化が求められている。この場合には、高速自走時の安定
性、旋回性、全長の短縮性、視界性、小回り性が必要条
件である。
い、交通事情が悪化し、一般道路での作業車両の輸送性
の向上が強く求められている。特に、作業現場が頻繁に
移り変わる作業車両においては、作業車両と言えども、
一般道路を自走出来ると共に、輸送時の自走速度の高速
化が求められている。この場合には、高速自走時の安定
性、旋回性、全長の短縮性、視界性、小回り性が必要条
件である。
【0008】本発明は、上記問題点に着眼し、作業車両
に係わり、特には、運転席の前方にバケット等の作業機
を有する作業車両において、視界性と、輸送性に優れ、
広い範囲で掘削力が大きく、かつ、スムーズに作動する
作業車両を提供することを目的とする。
に係わり、特には、運転席の前方にバケット等の作業機
を有する作業車両において、視界性と、輸送性に優れ、
広い範囲で掘削力が大きく、かつ、スムーズに作動する
作業車両を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、エンジン14を載置するホイール式下
部走行体10と、ホイール式下部走行体10に支持され
る上部旋回体20と、上部旋回体20に順次回動し連結
される第一ブーム31、81、131、第二ブーム3
2、82、132、アーム33、およびバケット34等
からなる部材と、この部材を回動する第一ブームシリン
ダ36、86、136、第二ブームシリンダ37、8
7、137、アームシリンダ38、88、138、およ
びバケットシリンダ39を有する作業車両において、上
部旋回体20に支持ピン23で支持された第一ブーム3
1、81、131と、第二ブーム32、82、132は
揺動ブーム32a、82a、132aとスライドブーム
32c、82c、132cからなり、第二ブーム支持ピ
ン41で第一ブーム31、81、131に回動自在に支
持されるとともに、スライドブーム32c、82c、1
32cを摺動自在に収納する揺動ブーム32a、82
a、132aおよびスライドブーム32c、82c、1
32cとからなることを特徴とする作業車両。
に、本発明では、エンジン14を載置するホイール式下
部走行体10と、ホイール式下部走行体10に支持され
る上部旋回体20と、上部旋回体20に順次回動し連結
される第一ブーム31、81、131、第二ブーム3
2、82、132、アーム33、およびバケット34等
からなる部材と、この部材を回動する第一ブームシリン
ダ36、86、136、第二ブームシリンダ37、8
7、137、アームシリンダ38、88、138、およ
びバケットシリンダ39を有する作業車両において、上
部旋回体20に支持ピン23で支持された第一ブーム3
1、81、131と、第二ブーム32、82、132は
揺動ブーム32a、82a、132aとスライドブーム
32c、82c、132cからなり、第二ブーム支持ピ
ン41で第一ブーム31、81、131に回動自在に支
持されるとともに、スライドブーム32c、82c、1
32cを摺動自在に収納する揺動ブーム32a、82
a、132aおよびスライドブーム32c、82c、1
32cとからなることを特徴とする作業車両。
【0010】第1の発明を主体とする第2の発明は、第
一ブーム31、81、131の第二ブームシリンダピン
42と揺動ブーム32a、82a、132aの第二ブー
ムシリンダ連結ピン44との間に揺動自在に取着した第
二ブームシリンダ37、87、137と、上部旋回体2
0のブームシリンダピン24と揺動ブーム32a、82
a、132aの第一ブームシリンダ連結ピン43との間
に揺動自在に取着する第一ブームシリンダ36、86、
136と、揺動ブーム32a、82a、132aのスラ
イドシリンダ連結ピン27とスライドブーム32c、8
2c、132cのスライドシリンダ取着ピン29との間
に揺動自在に取着したスライドシリンダ28とからなる
ことを特徴とする。
一ブーム31、81、131の第二ブームシリンダピン
42と揺動ブーム32a、82a、132aの第二ブー
ムシリンダ連結ピン44との間に揺動自在に取着した第
二ブームシリンダ37、87、137と、上部旋回体2
0のブームシリンダピン24と揺動ブーム32a、82
a、132aの第一ブームシリンダ連結ピン43との間
に揺動自在に取着する第一ブームシリンダ36、86、
136と、揺動ブーム32a、82a、132aのスラ
イドシリンダ連結ピン27とスライドブーム32c、8
2c、132cのスライドシリンダ取着ピン29との間
に揺動自在に取着したスライドシリンダ28とからなる
ことを特徴とする。
【0011】第2の発明を主体とする第3の発明は、ス
ライドシリンダ28の一端を取着するスライドシリンダ
取着ピン29を、スライドブーム32c後端上部に固着
したスライドシリンダ取着用ブラケット32eに設置
し、他端を連結するスライドシリンダ連結ピン27を、
揺動ブーム32aの上方後端に設置し、かつ、揺動ブー
ム32aの上方前端に第一ブームシリンダ36を連結す
る第一ブームシリンダ連結ピン43を、下方前端に第二
ブーム支持ピン41を、下方後端に第二ブームシリンダ
連結ピン44を設置した揺動ブーム32aからなること
を特徴とする。
ライドシリンダ28の一端を取着するスライドシリンダ
取着ピン29を、スライドブーム32c後端上部に固着
したスライドシリンダ取着用ブラケット32eに設置
し、他端を連結するスライドシリンダ連結ピン27を、
揺動ブーム32aの上方後端に設置し、かつ、揺動ブー
ム32aの上方前端に第一ブームシリンダ36を連結す
る第一ブームシリンダ連結ピン43を、下方前端に第二
ブーム支持ピン41を、下方後端に第二ブームシリンダ
連結ピン44を設置した揺動ブーム32aからなること
を特徴とする。
【0012】第2の発明を主体とする第4の発明は、ス
ライドシリンダ78の一端を取着するスライドシリンダ
取着ピン29を、スライドブーム82c後端中央部82
eに設置し、他端を連結するスライドシリンダ連結ピン
27を、揺動ブーム82aのスライドブーム82cを摺
動保持させる矩形穴82bの下面に固着したブラケット
82fに設置し、かつ、揺動ブーム82aの上方前端に
第一ブームシリンダ86を連結する第一ブームシリンダ
連結ピン43を、上方後端に第二ブーム支持ピン41を
設置した揺動ブーム82aからなることを特徴とする。
ライドシリンダ78の一端を取着するスライドシリンダ
取着ピン29を、スライドブーム82c後端中央部82
eに設置し、他端を連結するスライドシリンダ連結ピン
27を、揺動ブーム82aのスライドブーム82cを摺
動保持させる矩形穴82bの下面に固着したブラケット
82fに設置し、かつ、揺動ブーム82aの上方前端に
第一ブームシリンダ86を連結する第一ブームシリンダ
連結ピン43を、上方後端に第二ブーム支持ピン41を
設置した揺動ブーム82aからなることを特徴とする。
【0013】第2の発明を主体とする第5の発明は、ス
ライドシリンダ128の一端を取着するスライドシリン
ダ取着ピン29を、スライドブーム132c後端中央部
132eに設置し、他端を連結するスライドシリンダ連
結ピン27を、揺動ブーム132aのスライドブーム1
32cを摺動保持させる矩形穴132bの下面に固着し
たブラケット132fに設置し、かつ、揺動ブーム13
2aの上方前端に第一ブームシリンダ136を連結する
第一ブームシリンダ連結ピン43を、下方前端に第二ブ
ーム支持ピン41を、下方後端に第二ブームシリンダ連
結ピン44を設置した揺動ブーム132aからなること
を特徴とする。
ライドシリンダ128の一端を取着するスライドシリン
ダ取着ピン29を、スライドブーム132c後端中央部
132eに設置し、他端を連結するスライドシリンダ連
結ピン27を、揺動ブーム132aのスライドブーム1
32cを摺動保持させる矩形穴132bの下面に固着し
たブラケット132fに設置し、かつ、揺動ブーム13
2aの上方前端に第一ブームシリンダ136を連結する
第一ブームシリンダ連結ピン43を、下方前端に第二ブ
ーム支持ピン41を、下方後端に第二ブームシリンダ連
結ピン44を設置した揺動ブーム132aからなること
を特徴とする。
【0014】
【作用】上記構成によれば、第一ブーム31、81、1
81に支持された第二ブーム32、82、132は、揺
動ブーム32a、82a、132aと、スライドブーム
32c、82c、132cとからなり、スライドブーム
32c、82c、132cが、揺動ブーム32a、82
a、132aの矩形穴32b、82b、132b内を、
スライドシリンダ28、78、128の伸長により後方
へスライドして、運行姿勢をなす。この結果、バケット
34のバケット先端34aと前方の車輪12の中心から
の距離Lであるフロントオーバハング量が小さくなり、
このために車両の旋回時ににおけるバケット装置先端3
4aの右端までの車両旋回半径が小さくなって、車両旋
回性が向上する。
81に支持された第二ブーム32、82、132は、揺
動ブーム32a、82a、132aと、スライドブーム
32c、82c、132cとからなり、スライドブーム
32c、82c、132cが、揺動ブーム32a、82
a、132aの矩形穴32b、82b、132b内を、
スライドシリンダ28、78、128の伸長により後方
へスライドして、運行姿勢をなす。この結果、バケット
34のバケット先端34aと前方の車輪12の中心から
の距離Lであるフロントオーバハング量が小さくなり、
このために車両の旋回時ににおけるバケット装置先端3
4aの右端までの車両旋回半径が小さくなって、車両旋
回性が向上する。
【0015】さらに、第一ブームシリンダ36を、揺動
ブーム32a、82a、132aの第一ブームシリンダ
連結ピン43に連結したから、第一ブーム上面31a、
81a、181aと、アーム下面33aを延長した線
は、ほぼ平行になり、コンパクトに格納する。このた
め、運転者61のアイポイント62からの視界は、バケ
ットシリンダ39に邪魔されずに右側目線(S)は、下
方に下がるとともに、車両の重心は低くなり走行性が安
定する。
ブーム32a、82a、132aの第一ブームシリンダ
連結ピン43に連結したから、第一ブーム上面31a、
81a、181aと、アーム下面33aを延長した線
は、ほぼ平行になり、コンパクトに格納する。このた
め、運転者61のアイポイント62からの視界は、バケ
ットシリンダ39に邪魔されずに右側目線(S)は、下
方に下がるとともに、車両の重心は低くなり走行性が安
定する。
【0016】また、作業時は、スライドシリンダ28、
78、128を縮小し、スライドブーム32c、82
c、132cを前方にスライドして作業姿勢をなし、ア
ーム33と、バケット34の位置は、車両前方に移行す
るから、従来車両と変わらない作業範囲と掘削力を確保
し得る。
78、128を縮小し、スライドブーム32c、82
c、132cを前方にスライドして作業姿勢をなし、ア
ーム33と、バケット34の位置は、車両前方に移行す
るから、従来車両と変わらない作業範囲と掘削力を確保
し得る。
【0017】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図1は、本発明の第一実施例である作業車両の側面図で
ある。図2は、図1のA−A断面図である。図3は、本
発明の第一実施例である作業車両の作業状態を示す説明
図である。図4は、本発明の第二実施例である作業車両
の側面図である。図5は、図4のB−B断面図である。
図6は、本発明の第二実施例である作業車両の作業状態
を示す説明図である。図7は、本発明の第三実施例であ
る作業車両の側面図である。図8は、図7のC−C断面
図である。図9は、本発明の第三実施例である作業車両
の作業状態を示す説明図である。
図1は、本発明の第一実施例である作業車両の側面図で
ある。図2は、図1のA−A断面図である。図3は、本
発明の第一実施例である作業車両の作業状態を示す説明
図である。図4は、本発明の第二実施例である作業車両
の側面図である。図5は、図4のB−B断面図である。
図6は、本発明の第二実施例である作業車両の作業状態
を示す説明図である。図7は、本発明の第三実施例であ
る作業車両の側面図である。図8は、図7のC−C断面
図である。図9は、本発明の第三実施例である作業車両
の作業状態を示す説明図である。
【0018】図1において、作業車両1は、ホイール式
下部走行体10と、ホイール式下部走行体10の中心近
傍を旋回中心CLとして旋回自在に、ホイール式下部走
行体10に装着された上部旋回体20と、上部旋回体2
0に対して、俯仰自在に上部旋回体20上の車体のフレ
ーム21に装着された作業装置30と、作業装置30を
操縦するために運転者61が搭乗する運転室60からな
る。
下部走行体10と、ホイール式下部走行体10の中心近
傍を旋回中心CLとして旋回自在に、ホイール式下部走
行体10に装着された上部旋回体20と、上部旋回体2
0に対して、俯仰自在に上部旋回体20上の車体のフレ
ーム21に装着された作業装置30と、作業装置30を
操縦するために運転者61が搭乗する運転室60からな
る。
【0019】車両前方に、エンジン14を載置するホイ
ール式下部走行体10は、下部フレーム11に装着され
た図示しない走行用油圧ポンプや油圧モーター等により
回転し、作業車両1を移動する車輪12と、下部フレー
ム11に設置された上部旋回体20を支持する旋回用ベ
アリング13とからなっている。本発明は、車輪12を
用いているが、無限履帯であっても良い。G.Lは、地
上面を示している。
ール式下部走行体10は、下部フレーム11に装着され
た図示しない走行用油圧ポンプや油圧モーター等により
回転し、作業車両1を移動する車輪12と、下部フレー
ム11に設置された上部旋回体20を支持する旋回用ベ
アリング13とからなっている。本発明は、車輪12を
用いているが、無限履帯であっても良い。G.Lは、地
上面を示している。
【0020】また、上部旋回体20は、旋回用ベアリン
グ13に支持される車体のフレーム21と、カウンタウ
エイト22aを含む旋回体カバー22とからなってお
り、ホイール式下部走行体10の下部フレーム11の幅
方向及び、前後方向のほぼ中心にある旋回中心CLに対
して、水平方向に回転自在に取り付けられ、運転室60
の運転者61の操作により、図示しない旋回用油圧モー
タが作動し、旋回する。
グ13に支持される車体のフレーム21と、カウンタウ
エイト22aを含む旋回体カバー22とからなってお
り、ホイール式下部走行体10の下部フレーム11の幅
方向及び、前後方向のほぼ中心にある旋回中心CLに対
して、水平方向に回転自在に取り付けられ、運転室60
の運転者61の操作により、図示しない旋回用油圧モー
タが作動し、旋回する。
【0021】また、上部旋回体20には、作業装置30
を、上部旋回体20に対して、俯仰自在に支持する第一
ブーム31の支持ピン23が、車体のフレーム21に取
着されている。カウンタウエイト22aを含む旋回体カ
バー22は、車体のフレーム21に取着されている。
を、上部旋回体20に対して、俯仰自在に支持する第一
ブーム31の支持ピン23が、車体のフレーム21に取
着されている。カウンタウエイト22aを含む旋回体カ
バー22は、車体のフレーム21に取着されている。
【0022】また、上部旋回体20には、作業装置30
の後述する第二ブーム32を、俯仰自在に作動する第一
ブームシリンダ36の一端部を支持するブームシリンダ
ピン24も、車体のフレーム21に取着されている。
の後述する第二ブーム32を、俯仰自在に作動する第一
ブームシリンダ36の一端部を支持するブームシリンダ
ピン24も、車体のフレーム21に取着されている。
【0023】さらに、図示しないが、上部旋回体20に
は、作業車両1の旋回用油圧モータ、あるいは、作業装
置30を伸縮する油圧シリンダ等の切換弁等が、旋回体
カバー22の内方に取着されている。
は、作業車両1の旋回用油圧モータ、あるいは、作業装
置30を伸縮する油圧シリンダ等の切換弁等が、旋回体
カバー22の内方に取着されている。
【0024】作業装置30は、部材として、揺動ブーム
32aとスライドブーム32cとからなる第二ブーム3
2と、アーム33と、バケット34と、アーム33とバ
ケット34とに連結されたバケット用リンク35a、3
5bで構成している。また、油圧シリンダとして、スラ
イドシリンダ28と、第一ブームシリンダ36と、第二
ブームシリンダ37と、アームシリンダ38と、バケッ
トシリンダ39で構成している。そして、各部材、及
び、油圧シリンダ等を連結する各種ピン23、24、2
7、29、41、42、43、44、45、46、4
7、48、49、50、51、52からなっている。
32aとスライドブーム32cとからなる第二ブーム3
2と、アーム33と、バケット34と、アーム33とバ
ケット34とに連結されたバケット用リンク35a、3
5bで構成している。また、油圧シリンダとして、スラ
イドシリンダ28と、第一ブームシリンダ36と、第二
ブームシリンダ37と、アームシリンダ38と、バケッ
トシリンダ39で構成している。そして、各部材、及
び、油圧シリンダ等を連結する各種ピン23、24、2
7、29、41、42、43、44、45、46、4
7、48、49、50、51、52からなっている。
【0025】ピン類の構成は、例えば、第一ブーム31
と、第二ブーム32とを連結し、かつ、第二ブーム支持
ピン41の場合において、第一ブーム31に固定されて
いる連結ピンと、第二ブーム32の穴に挿入されたブッ
シュから成るか、あるいは、この反対に、第二ブーム3
2に固定されている連結ピンと、第一ブーム31に設け
られた穴に挿入されたブッシュから成っている。
と、第二ブーム32とを連結し、かつ、第二ブーム支持
ピン41の場合において、第一ブーム31に固定されて
いる連結ピンと、第二ブーム32の穴に挿入されたブッ
シュから成るか、あるいは、この反対に、第二ブーム3
2に固定されている連結ピンと、第一ブーム31に設け
られた穴に挿入されたブッシュから成っている。
【0026】また、好ましくは、部材の連結部は、一方
が二股で、他方がこの二股の間に挿入されピンで結合さ
れている構成でも良いが、この構成に因われなくても良
い。以下、油圧シリンダと、部材との間のピン部も同様
な構成を示している。
が二股で、他方がこの二股の間に挿入されピンで結合さ
れている構成でも良いが、この構成に因われなくても良
い。以下、油圧シリンダと、部材との間のピン部も同様
な構成を示している。
【0027】第一ブーム31は、一端は車体のフレーム
21に支持ピン23を介して揺動自在に装着されるとと
もに、他端は第二ブーム支持ピン41を有する。そし
て、第一ブームを支持する支持ピン23の図示の下方
に、後述する第二ブームシリンダ37を支持する第二ブ
ームシリンダピン42を有する。
21に支持ピン23を介して揺動自在に装着されるとと
もに、他端は第二ブーム支持ピン41を有する。そし
て、第一ブームを支持する支持ピン23の図示の下方
に、後述する第二ブームシリンダ37を支持する第二ブ
ームシリンダピン42を有する。
【0028】第二ブーム32の揺動ブーム32aは、下
方には第二ブーム支持ピン41と第二ブーム32を回動
する第二ブームシリンダ連結ピン44を、また上方前端
には第一ブームシリンダ連結ピン43を、上方後端二股
状のブラケット32fにはスライドブーム32cを伸縮
するスライドシリンダ連結ピン27を設けている。ま
た、スライドブーム32cは、スライドブーム32c後
端上部に固着したスライドシリンダ取着用ブラケット3
2eに、スライドシリンダ支持ピン29を有している。
そして、スライドブーム32cの上面の中央前方寄り
に、アームシリンダ38を支持するアームシリンダ支持
ピン46と、他端側に、アーム33を回動自在に支持す
るアーム支持ピン45を有する。
方には第二ブーム支持ピン41と第二ブーム32を回動
する第二ブームシリンダ連結ピン44を、また上方前端
には第一ブームシリンダ連結ピン43を、上方後端二股
状のブラケット32fにはスライドブーム32cを伸縮
するスライドシリンダ連結ピン27を設けている。ま
た、スライドブーム32cは、スライドブーム32c後
端上部に固着したスライドシリンダ取着用ブラケット3
2eに、スライドシリンダ支持ピン29を有している。
そして、スライドブーム32cの上面の中央前方寄り
に、アームシリンダ38を支持するアームシリンダ支持
ピン46と、他端側に、アーム33を回動自在に支持す
るアーム支持ピン45を有する。
【0029】また、第二ブーム32の断面形状は、図1
のA−A断面を図2に示し、その詳細を説明する。揺動
ブーム32aは、角筒中間に矩形穴32bを有し、スラ
イドブーム32cを摺動保持させている。上方先端に
は、一対の第一ブームシリンダ連結ピン穴43aが有
り、それぞれに、第一ブームシリンダ連結ピン43が挿
入されて、一対の第一ブームシリンダ36を連結してい
る。そして、抜け止めカラー55を介して、ワッシャ5
6、ボルト57にて取着している。また、上方後端中央
には、スライドシリンダ27を連結するブラケット32
fが固着している。ブラケット32fには、スライドシ
リンダ連結ピン27を挿入し、揺動ブーム32aとスラ
イドブーム32c間を伸縮させるスライドシリンダ28
を連結している。また、揺動ブーム32aの下部は二股
状をしており、一対の第二ブーム支持ピン穴41aが有
り、第二ブーム支持ピン41を挿入し、第一ブーム31
と回動自在に連結している。そして、抜け止めカラー5
5を介して、ワッシャ56、ボルト57にて取着してい
る。
のA−A断面を図2に示し、その詳細を説明する。揺動
ブーム32aは、角筒中間に矩形穴32bを有し、スラ
イドブーム32cを摺動保持させている。上方先端に
は、一対の第一ブームシリンダ連結ピン穴43aが有
り、それぞれに、第一ブームシリンダ連結ピン43が挿
入されて、一対の第一ブームシリンダ36を連結してい
る。そして、抜け止めカラー55を介して、ワッシャ5
6、ボルト57にて取着している。また、上方後端中央
には、スライドシリンダ27を連結するブラケット32
fが固着している。ブラケット32fには、スライドシ
リンダ連結ピン27を挿入し、揺動ブーム32aとスラ
イドブーム32c間を伸縮させるスライドシリンダ28
を連結している。また、揺動ブーム32aの下部は二股
状をしており、一対の第二ブーム支持ピン穴41aが有
り、第二ブーム支持ピン41を挿入し、第一ブーム31
と回動自在に連結している。そして、抜け止めカラー5
5を介して、ワッシャ56、ボルト57にて取着してい
る。
【0030】図1に戻り、アーム33は、スライドブー
ム32cに、アーム支持ピン45を介して揺動自在に装
着されるとともに、アーム支持ピン45側の一端部にア
ームシリンダ38を連結するアームシリンダ連結ピン4
7と、アーム33と、バケット用リンク35a、35b
とを接続するバケットシリンダ39を装着するバケット
シリンダピン48と、アーム支持ピン45側の他端部に
バケット34を支持するバケット支持ピン50と、バケ
ット用リンク35aを支持するバケット用リンク支持ピ
ン51を有する。
ム32cに、アーム支持ピン45を介して揺動自在に装
着されるとともに、アーム支持ピン45側の一端部にア
ームシリンダ38を連結するアームシリンダ連結ピン4
7と、アーム33と、バケット用リンク35a、35b
とを接続するバケットシリンダ39を装着するバケット
シリンダピン48と、アーム支持ピン45側の他端部に
バケット34を支持するバケット支持ピン50と、バケ
ット用リンク35aを支持するバケット用リンク支持ピ
ン51を有する。
【0031】バケット34は、アーム33にバケット支
持ピン50を介して揺動自在に装着されるとともに、バ
ケット用リンク35bとを接続するバケット用リンク支
持ピン52を有する。34aはバケット装置先端を示
す。
持ピン50を介して揺動自在に装着されるとともに、バ
ケット用リンク35bとを接続するバケット用リンク支
持ピン52を有する。34aはバケット装置先端を示
す。
【0032】また、バケット34は、作業装置30が格
納状態にあるときには、下部フレーム11に保持されて
いる。バケット用リンク35aは、アーム33にバケッ
ト用リンク支持ピン51を介して、揺動自在に装着され
るとともに、バケット用リンク35aは、バケット用リ
ンク35bとピン49で連結されている。また、ピン4
9には、バケットシリンダ39が接続されている。
納状態にあるときには、下部フレーム11に保持されて
いる。バケット用リンク35aは、アーム33にバケッ
ト用リンク支持ピン51を介して、揺動自在に装着され
るとともに、バケット用リンク35aは、バケット用リ
ンク35bとピン49で連結されている。また、ピン4
9には、バケットシリンダ39が接続されている。
【0033】第一ブームシリンダ36は、第二ブーム3
2を挟む様に2本で構成している。2本の第一ブームシ
リンダ36は、各ボトム側を車体のフレーム21のブー
ムシリンダピン24で、各ロッド側を揺動ブーム32a
の第一ブームシリンダ連結ピン43で取着され、車体の
フレーム21と、第二ブーム32とを連結している。第
二ブームシリンダ37は、ボトム側を第一ブーム31の
第二ブームシリンダピン42で、ロッド側を揺動ブーム
32aの第二ブームシリンダ連結ピン44で取着され、
揺動ブーム32aと、第一ブーム31とを連結してい
る。また、アームシリンダ38は、ボトム側をスライド
ブーム32cのアームシリンダ支持ピン46で、ロッド
側をアーム33のアームシリンダ連結ピン47で取着さ
れ、スライドブーム32cと、アーム33とを連結して
いる。そして、バケットシリンダ39は、ボトム側をア
ーム33のピン48で、ロッド側をバケット用リンク3
5a、35bのピン49で取着され、アーム33とバケ
ット34とをバケット用リンク35a、35bを介して
連結している。
2を挟む様に2本で構成している。2本の第一ブームシ
リンダ36は、各ボトム側を車体のフレーム21のブー
ムシリンダピン24で、各ロッド側を揺動ブーム32a
の第一ブームシリンダ連結ピン43で取着され、車体の
フレーム21と、第二ブーム32とを連結している。第
二ブームシリンダ37は、ボトム側を第一ブーム31の
第二ブームシリンダピン42で、ロッド側を揺動ブーム
32aの第二ブームシリンダ連結ピン44で取着され、
揺動ブーム32aと、第一ブーム31とを連結してい
る。また、アームシリンダ38は、ボトム側をスライド
ブーム32cのアームシリンダ支持ピン46で、ロッド
側をアーム33のアームシリンダ連結ピン47で取着さ
れ、スライドブーム32cと、アーム33とを連結して
いる。そして、バケットシリンダ39は、ボトム側をア
ーム33のピン48で、ロッド側をバケット用リンク3
5a、35bのピン49で取着され、アーム33とバケ
ット34とをバケット用リンク35a、35bを介して
連結している。
【0034】なお、図中黒色に指示したピン23と、2
4は、車体のフレーム21に装着された固定ピンであ
る。また、ここで、各シリンダ側のボトム側とロッド側
は、逆に配置しても全く問題ない。
4は、車体のフレーム21に装着された固定ピンであ
る。また、ここで、各シリンダ側のボトム側とロッド側
は、逆に配置しても全く問題ない。
【0035】上記構成の図1の格納した運行姿勢の状態
で、即ち、第一ブーム31と第二ブーム32と、アーム
33は、スライドシリンダ28と、第一ブームシリンダ
36と、第二ブームシリンダ37と、バケットシリンダ
39を伸長し、アームシリンダ38を縮小させる。そし
て、バケット34を、車体のフレーム11に対して、ほ
ぼ直角の位置にする。また、揺動ブーム32aは、第二
ブーム支持ピン41を中心に車体前方に回動する。そう
すると、アーム33とスライドブーム32cとがほぼ直
線状に延びて、スライドブーム32cは、揺動ブーム3
2aの矩形穴32b内を後方に摺動して、第一ブーム上
面31aとスライドブーム下面32gが、ほぼ平行とな
る様に折りたたまる。その結果、作業装置30の格納姿
勢は、車両後方、かつ、下方に回動し、車両の全高は低
くなり、車両重心(G)が下方に移動すると共に、バケ
ット34のフロントオーバハング量Lが短くなり、右前
方視界がひろがる。これにより、作業車両1の高速運行
時の安定性が向上する。
で、即ち、第一ブーム31と第二ブーム32と、アーム
33は、スライドシリンダ28と、第一ブームシリンダ
36と、第二ブームシリンダ37と、バケットシリンダ
39を伸長し、アームシリンダ38を縮小させる。そし
て、バケット34を、車体のフレーム11に対して、ほ
ぼ直角の位置にする。また、揺動ブーム32aは、第二
ブーム支持ピン41を中心に車体前方に回動する。そう
すると、アーム33とスライドブーム32cとがほぼ直
線状に延びて、スライドブーム32cは、揺動ブーム3
2aの矩形穴32b内を後方に摺動して、第一ブーム上
面31aとスライドブーム下面32gが、ほぼ平行とな
る様に折りたたまる。その結果、作業装置30の格納姿
勢は、車両後方、かつ、下方に回動し、車両の全高は低
くなり、車両重心(G)が下方に移動すると共に、バケ
ット34のフロントオーバハング量Lが短くなり、右前
方視界がひろがる。これにより、作業車両1の高速運行
時の安定性が向上する。
【0036】また、運転室60の両側壁には、前側方窓
63、後側方窓64が設けられている。運転室60の内
部には、作業装置30を作動操作する運転者61の図示
しない操作レバーが収納されている。運転室60内の運
転者61は、作業装置30が右側に配置されていても、
作業装置30の走行格納姿勢においては、運転者61の
アイポイント62からの右側目線は、作業装置30に邪
魔されず、バケット34前方を見通した右側前方と、右
側面の視界が広がる。
63、後側方窓64が設けられている。運転室60の内
部には、作業装置30を作動操作する運転者61の図示
しない操作レバーが収納されている。運転室60内の運
転者61は、作業装置30が右側に配置されていても、
作業装置30の走行格納姿勢においては、運転者61の
アイポイント62からの右側目線は、作業装置30に邪
魔されず、バケット34前方を見通した右側前方と、右
側面の視界が広がる。
【0037】図3は、第一実施例の作業状態を示し、掘
削時の状態で、即ち、第二ブームシリンダ37を縮小す
ると、揺動ブーム32aは、第二ブーム支持ピン41を
中心に車体後方に回動する。そうすると、第一ブームシ
リンダ36の長さを変えぬと、第一ブームシリンダ36
は、揺動ブーム32aの第一ブームシリンダ連結ピン4
3から、車体のフレーム21のピン24の方へ引く力が
作用するので、第一ブーム31は、車体のフレーム21
の支持ピン23を中心に車体前方に回動する。そして、
アームシリンダ38を伸長させると、アーム33は、下
方に回動して掘削を開始する事ができる。尚、図中の
G.Lは、地上面を示している。
削時の状態で、即ち、第二ブームシリンダ37を縮小す
ると、揺動ブーム32aは、第二ブーム支持ピン41を
中心に車体後方に回動する。そうすると、第一ブームシ
リンダ36の長さを変えぬと、第一ブームシリンダ36
は、揺動ブーム32aの第一ブームシリンダ連結ピン4
3から、車体のフレーム21のピン24の方へ引く力が
作用するので、第一ブーム31は、車体のフレーム21
の支持ピン23を中心に車体前方に回動する。そして、
アームシリンダ38を伸長させると、アーム33は、下
方に回動して掘削を開始する事ができる。尚、図中の
G.Lは、地上面を示している。
【0038】次に、第二実施例について説明する。図4
において、G.Lは、地上面を示している。作業車両2
は、第一実施例と同じ構造部材には同一符号をつけてい
る。第一実施例の作業車両1と異なるのは、車両後方に
エンジン14を載置したホイール式下部走行体10と、
上部旋回体20上の車体のフレーム21に装着された作
業装置80のみであり、作業装置80のみ説明し、第一
実施例と同じ構造部材については、説明を省略する。
において、G.Lは、地上面を示している。作業車両2
は、第一実施例と同じ構造部材には同一符号をつけてい
る。第一実施例の作業車両1と異なるのは、車両後方に
エンジン14を載置したホイール式下部走行体10と、
上部旋回体20上の車体のフレーム21に装着された作
業装置80のみであり、作業装置80のみ説明し、第一
実施例と同じ構造部材については、説明を省略する。
【0039】作業装置80は、上部旋回体20上の車体
のフレーム21に装着されている。また、作業装置80
の後述する第二ブーム82を、俯仰自在に作動する第一
ブームシリンダ86の一端部を支持するブームシリンダ
ピン24も、車体のフレーム21に取着されている。
のフレーム21に装着されている。また、作業装置80
の後述する第二ブーム82を、俯仰自在に作動する第一
ブームシリンダ86の一端部を支持するブームシリンダ
ピン24も、車体のフレーム21に取着されている。
【0040】作業装置80は、部材として、揺動ブーム
82aとスライドブーム82cとからなる第二ブーム8
2と、アーム33と、バケット34と、アーム33とバ
ケット34とに連結されたバケット用リンク35a、3
5bで構成している。また、油圧シリンダとして、スラ
イドシリンダ78と、第一ブームシリンダ86と、第二
ブームシリンダ87と、アームシリンダ88と、バケッ
トシリンダ39で構成している。そして、各部材、及
び、油圧シリンダ等を連結する各種ピン23、24、2
7、29、41、42、43、44、45、46、4
7、48、49、50、51、52からなっている。
82aとスライドブーム82cとからなる第二ブーム8
2と、アーム33と、バケット34と、アーム33とバ
ケット34とに連結されたバケット用リンク35a、3
5bで構成している。また、油圧シリンダとして、スラ
イドシリンダ78と、第一ブームシリンダ86と、第二
ブームシリンダ87と、アームシリンダ88と、バケッ
トシリンダ39で構成している。そして、各部材、及
び、油圧シリンダ等を連結する各種ピン23、24、2
7、29、41、42、43、44、45、46、4
7、48、49、50、51、52からなっている。
【0041】第一ブーム81は、一端は車体のフレーム
21に支持ピン23を介して揺動自在に装着されるとと
もに、他端は第二ブーム支持ピン41を有する。そし
て、第一ブームを支持する支持ピン23の図示の下方右
側に、後述する第二ブームシリンダ87を支持する第二
ブームシリンダピン42を有する。
21に支持ピン23を介して揺動自在に装着されるとと
もに、他端は第二ブーム支持ピン41を有する。そし
て、第一ブームを支持する支持ピン23の図示の下方右
側に、後述する第二ブームシリンダ87を支持する第二
ブームシリンダピン42を有する。
【0042】第二ブーム82の揺動ブーム82aは、上
方後方には第一ブーム81により、両側から挟まれる様
に回動自在に支持される第二ブーム支持ピン41によ
り、ぶら下がり、取着されている。また、上方前端には
第一ブームシリンダ連結ピン43を設けている。また、
スライドブーム82cは、スライドブーム82c後端中
央部に固着したスライドシリンダ取着用のスライドシリ
ンダ支持ピン29を有している。そして、スライドブー
ム82c後端下部82gには、第二ブームシリンダ支持
ピン44を有する。また、スライドブーム82cの先端
下方には、アーム33を回動自在に支持するアーム支持
ピン45を有する。先端上方には、アームシリンダ88
を支持する、アームシリンダ支持ピン46を有する。
方後方には第一ブーム81により、両側から挟まれる様
に回動自在に支持される第二ブーム支持ピン41によ
り、ぶら下がり、取着されている。また、上方前端には
第一ブームシリンダ連結ピン43を設けている。また、
スライドブーム82cは、スライドブーム82c後端中
央部に固着したスライドシリンダ取着用のスライドシリ
ンダ支持ピン29を有している。そして、スライドブー
ム82c後端下部82gには、第二ブームシリンダ支持
ピン44を有する。また、スライドブーム82cの先端
下方には、アーム33を回動自在に支持するアーム支持
ピン45を有する。先端上方には、アームシリンダ88
を支持する、アームシリンダ支持ピン46を有する。
【0043】また、第二ブーム82の断面形状は、図4
のB−B断面を図5に示し、その詳細を説明する。揺動
ブーム82aは、角筒状をしており、その中間には、矩
形穴82bを有し、スライドブーム82cを摺動保持さ
せている。上方先端には、第二ブーム支持ピン穴41a
が有り、第二ブーム支持ピン41が挿入されている。第
二ブーム支持ピン41の両側には、二股状の第一ブーム
81、81が、それぞれに挿入され、第一ブーム81と
回動自在に連結している。そして、抜け止めカラー55
を介して、ワッシャ56、ボルト57にて取着してい
る。また、前記矩形穴82b上方端中央には、スライド
シリンダ78を連結するブラケット二股状のブラケット
82fが固着されている。ブラケット82fには、スラ
イドシリンダ連結ピン27を挿入し、揺動ブーム82a
とスライドブーム82c間を伸縮させるスライドシリン
ダ78を連結している。また、第一ブーム81、81の
下部には、第二ブームシリンダ87を連結する第二ブー
ムシリンダピン穴42aが有り、第二ブームシリンダピ
ン42をスペーサ58、第二ブームシリンダ87、スペ
ーサ58に挿入し、第一ブーム81と回動自在に連結し
ている。そして、抜け止めカラー55を介して、ワッシ
ャ56、ボルト57にて取着している。
のB−B断面を図5に示し、その詳細を説明する。揺動
ブーム82aは、角筒状をしており、その中間には、矩
形穴82bを有し、スライドブーム82cを摺動保持さ
せている。上方先端には、第二ブーム支持ピン穴41a
が有り、第二ブーム支持ピン41が挿入されている。第
二ブーム支持ピン41の両側には、二股状の第一ブーム
81、81が、それぞれに挿入され、第一ブーム81と
回動自在に連結している。そして、抜け止めカラー55
を介して、ワッシャ56、ボルト57にて取着してい
る。また、前記矩形穴82b上方端中央には、スライド
シリンダ78を連結するブラケット二股状のブラケット
82fが固着されている。ブラケット82fには、スラ
イドシリンダ連結ピン27を挿入し、揺動ブーム82a
とスライドブーム82c間を伸縮させるスライドシリン
ダ78を連結している。また、第一ブーム81、81の
下部には、第二ブームシリンダ87を連結する第二ブー
ムシリンダピン穴42aが有り、第二ブームシリンダピ
ン42をスペーサ58、第二ブームシリンダ87、スペ
ーサ58に挿入し、第一ブーム81と回動自在に連結し
ている。そして、抜け止めカラー55を介して、ワッシ
ャ56、ボルト57にて取着している。
【0044】図4に戻り、アーム33は、スライドブー
ム82cに、アーム支持ピン45を介して揺動自在に装
着されるとともに、アーム支持ピン45側の一端部にア
ームシリンダ88を連結するアームシリンダ連結ピン4
7と、アーム33と、バケット用リンク35a、35b
とを接続するバケットシリンダ39を装着するバケット
シリンダピン48と、アーム支持ピン45側の他端部に
バケット34を支持するバケット支持ピン50と、バケ
ット用リンク35aを支持するバケット用リンク支持ピ
ン51を有する。
ム82cに、アーム支持ピン45を介して揺動自在に装
着されるとともに、アーム支持ピン45側の一端部にア
ームシリンダ88を連結するアームシリンダ連結ピン4
7と、アーム33と、バケット用リンク35a、35b
とを接続するバケットシリンダ39を装着するバケット
シリンダピン48と、アーム支持ピン45側の他端部に
バケット34を支持するバケット支持ピン50と、バケ
ット用リンク35aを支持するバケット用リンク支持ピ
ン51を有する。
【0045】バケット34は、アーム33にバケット支
持ピン50を介して揺動自在に装着されるとともに、バ
ケット用リンク35bとを接続するバケット用リンク支
持ピン52を有する。34aはバケット装置先端を示
す。
持ピン50を介して揺動自在に装着されるとともに、バ
ケット用リンク35bとを接続するバケット用リンク支
持ピン52を有する。34aはバケット装置先端を示
す。
【0046】また、バケット34は、作業装置80が格
納状態にあるときには、下部フレーム11に保持されて
いる。バケット用リンク35aは、アーム33にバケッ
ト用リンク支持ピン51を介して、揺動自在に装着され
るとともに、バケット用リンク35aは、バケット用リ
ンク35bとピン49で連結されている。また、ピン4
9には、バケットシリンダ39が接続されている。
納状態にあるときには、下部フレーム11に保持されて
いる。バケット用リンク35aは、アーム33にバケッ
ト用リンク支持ピン51を介して、揺動自在に装着され
るとともに、バケット用リンク35aは、バケット用リ
ンク35bとピン49で連結されている。また、ピン4
9には、バケットシリンダ39が接続されている。
【0047】第一ブームシリンダ86は、第二ブーム8
2の揺動ブーム82aを挟む様に2本で構成している。
2本の第一ブームシリンダ86は、各ボトム側を車体の
フレーム21のブームシリンダピン24で、各ロッド側
を揺動ブーム82aの第一ブームシリンダ連結ピン43
で取着され、車体のフレーム21と、第二ブーム82と
を連結している。第二ブームシリンダ87は、ボトム側
をスライドブーム82cの後端下部82gに有る第二ブ
ームシリンダ支持ピン44で取着され、ロッド側を第一
ブーム81の第二ブームシリンダピン42で連結し、ス
ライドブーム82cと、第一ブーム81とを連結してい
る。また、アームシリンダ88は、アームシリンダ88
のトラニオン部をスライドブーム82cのアームシリン
ダ支持ピン46で、ロッド側をアーム33アームシリン
ダ連結ピン47で取着され、スライドブーム82cと、
アーム33とを連結している。そして、バケットシリン
ダ39は、ボトム側をアーム33のピン48で、ロッド
側をバケット用リンク35a、35bのピン49で取着
され、アーム33とバケット34とをバケット用リンク
35a、35bを介して連結している。
2の揺動ブーム82aを挟む様に2本で構成している。
2本の第一ブームシリンダ86は、各ボトム側を車体の
フレーム21のブームシリンダピン24で、各ロッド側
を揺動ブーム82aの第一ブームシリンダ連結ピン43
で取着され、車体のフレーム21と、第二ブーム82と
を連結している。第二ブームシリンダ87は、ボトム側
をスライドブーム82cの後端下部82gに有る第二ブ
ームシリンダ支持ピン44で取着され、ロッド側を第一
ブーム81の第二ブームシリンダピン42で連結し、ス
ライドブーム82cと、第一ブーム81とを連結してい
る。また、アームシリンダ88は、アームシリンダ88
のトラニオン部をスライドブーム82cのアームシリン
ダ支持ピン46で、ロッド側をアーム33アームシリン
ダ連結ピン47で取着され、スライドブーム82cと、
アーム33とを連結している。そして、バケットシリン
ダ39は、ボトム側をアーム33のピン48で、ロッド
側をバケット用リンク35a、35bのピン49で取着
され、アーム33とバケット34とをバケット用リンク
35a、35bを介して連結している。
【0048】上記構成の図4の格納した運行姿勢の状態
で、即ち、第一ブーム81と第二ブーム82と、アーム
33は、スライドシリンダ78と、第一ブームシリンダ
86と、第二ブームシリンダ87を伸長し、バケットシ
リンダ39を中間位置まで伸長し、アームシリンダ88
を縮小させる。そして、バケット34を、アーム33に
対して、ほぼ水平位置にする。また、第一ブームシリン
ダ86を伸ばすと、第一ブーム上面81aと第一ブーム
シリンダ86が、ほぼ平行となる様に折りたたまる。そ
の結果、作業装置80の格納姿勢は、車両後方、かつ、
下方に回動し、車両の全高は低くなり、車両重心(G)
が下方に移動すると共に、バケット34のフロントオー
バハング量Lが短くなり、右前方視界がひろがる。これ
により、作業車両2の高速運行時の安定性が向上する。
で、即ち、第一ブーム81と第二ブーム82と、アーム
33は、スライドシリンダ78と、第一ブームシリンダ
86と、第二ブームシリンダ87を伸長し、バケットシ
リンダ39を中間位置まで伸長し、アームシリンダ88
を縮小させる。そして、バケット34を、アーム33に
対して、ほぼ水平位置にする。また、第一ブームシリン
ダ86を伸ばすと、第一ブーム上面81aと第一ブーム
シリンダ86が、ほぼ平行となる様に折りたたまる。そ
の結果、作業装置80の格納姿勢は、車両後方、かつ、
下方に回動し、車両の全高は低くなり、車両重心(G)
が下方に移動すると共に、バケット34のフロントオー
バハング量Lが短くなり、右前方視界がひろがる。これ
により、作業車両2の高速運行時の安定性が向上する。
【0049】また、運転室60の両側壁には、前側方窓
63、後側方窓64が設けられている。運転室60の内
部には、作業装置80を作動操作する運転者61の図示
しない操作レバーが収納されている。運転室60内の運
転者61は、作業装置80が右側に配置されていても、
作業装置80の走行格納姿勢においては、運転者61の
アイポイント62からの右側目線は、作業装置80に邪
魔されず、バケット34前方を見通した右側前方と、右
側面の視界が広がる。
63、後側方窓64が設けられている。運転室60の内
部には、作業装置80を作動操作する運転者61の図示
しない操作レバーが収納されている。運転室60内の運
転者61は、作業装置80が右側に配置されていても、
作業装置80の走行格納姿勢においては、運転者61の
アイポイント62からの右側目線は、作業装置80に邪
魔されず、バケット34前方を見通した右側前方と、右
側面の視界が広がる。
【0050】図6は、第二実施例の掘削時の状態で、即
ち、第二ブームシリンダ87を縮小すると、揺動ブーム
82aは、第二ブーム支持ピン41を中心に車体後方に
回動しようとする。そうすると、第一ブームシリンダ8
6の長さを変えぬと、第一ブームシリンダ86は、揺動
ブーム82aの第一ブームシリンダ連結ピン43から、
車体のフレーム21のブームシリンダピン24の方へ引
く力が作用するので、第一ブーム81は、車体のフレー
ム21に支持ピン23を中心に車体前方に回動する。そ
して、スライドシリンダ78を縮小すると、スライドブ
ーム82cは、車両前方へ移動する。そこで、アームシ
リンダ88を伸長させると、アーム33は、下方に回動
する。また、バケットシリンダ39を伸長して掘削を開
始する事ができる。尚、図中のG.Lは、地上面を示し
ている。
ち、第二ブームシリンダ87を縮小すると、揺動ブーム
82aは、第二ブーム支持ピン41を中心に車体後方に
回動しようとする。そうすると、第一ブームシリンダ8
6の長さを変えぬと、第一ブームシリンダ86は、揺動
ブーム82aの第一ブームシリンダ連結ピン43から、
車体のフレーム21のブームシリンダピン24の方へ引
く力が作用するので、第一ブーム81は、車体のフレー
ム21に支持ピン23を中心に車体前方に回動する。そ
して、スライドシリンダ78を縮小すると、スライドブ
ーム82cは、車両前方へ移動する。そこで、アームシ
リンダ88を伸長させると、アーム33は、下方に回動
する。また、バケットシリンダ39を伸長して掘削を開
始する事ができる。尚、図中のG.Lは、地上面を示し
ている。
【0051】次に、第三実施例について説明する。図7
において、G.Lは、地上面を示している。作業車両3
は、第一、および第二実施例と同じ構造部材には同一符
号をつけている。第一実施例の作業車両1と異なるの
は、車両後方にエンジン14を載置したホイール式下部
走行体10と、上部旋回体20上の車体のフレーム21
に装着された作業装置130のみであり、作業装置13
0のみ説明し、第一、および実施例と同じ構造部材につ
いては、説明を省略する。
において、G.Lは、地上面を示している。作業車両3
は、第一、および第二実施例と同じ構造部材には同一符
号をつけている。第一実施例の作業車両1と異なるの
は、車両後方にエンジン14を載置したホイール式下部
走行体10と、上部旋回体20上の車体のフレーム21
に装着された作業装置130のみであり、作業装置13
0のみ説明し、第一、および実施例と同じ構造部材につ
いては、説明を省略する。
【0052】作業装置130は、上部旋回体20上の車
体のフレーム21に装着されている。また、作業装置1
30の後述する第二ブーム132を、俯仰自在に作動す
る第一ブームシリンダ136の一端部を支持するブーム
シリンダピン24も、車体のフレーム21に取着されて
いる。
体のフレーム21に装着されている。また、作業装置1
30の後述する第二ブーム132を、俯仰自在に作動す
る第一ブームシリンダ136の一端部を支持するブーム
シリンダピン24も、車体のフレーム21に取着されて
いる。
【0053】作業装置130は、部材として、揺動ブー
ム132aとスライドブーム132cとからなる第二ブ
ーム132と、アーム33と、バケット34と、アーム
33とバケット34とに連結されたバケット用リンク3
5a、35bで構成している。また、油圧シリンダとし
て、スライドシリンダ128と、第一ブームシリンダ1
36と、第二ブームシリンダ137と、アームシリンダ
138と、バケットシリンダ39で構成している。そし
て、各部材、及び、油圧シリンダ等を連結する各種ピン
23、24、27、29、41、42、43、44、4
5、46、47、48、49、50、51、52からな
っている。
ム132aとスライドブーム132cとからなる第二ブ
ーム132と、アーム33と、バケット34と、アーム
33とバケット34とに連結されたバケット用リンク3
5a、35bで構成している。また、油圧シリンダとし
て、スライドシリンダ128と、第一ブームシリンダ1
36と、第二ブームシリンダ137と、アームシリンダ
138と、バケットシリンダ39で構成している。そし
て、各部材、及び、油圧シリンダ等を連結する各種ピン
23、24、27、29、41、42、43、44、4
5、46、47、48、49、50、51、52からな
っている。
【0054】第一ブーム131は、一端には、車体のフ
レーム21に支持ピン23を介して、揺動自在に装着さ
れるとともに、他端には、第二ブーム支持ピン41と、
第一ブームを支持する支持ピン23の図示の下方左側
に、後述する第二ブームシリンダ137を支持する第二
ブームシリンダピン42を有する。
レーム21に支持ピン23を介して、揺動自在に装着さ
れるとともに、他端には、第二ブーム支持ピン41と、
第一ブームを支持する支持ピン23の図示の下方左側
に、後述する第二ブームシリンダ137を支持する第二
ブームシリンダピン42を有する。
【0055】第二ブーム132の揺動ブーム132a
は、下方中央には第一ブーム131により、両側から挟
まれる様に回動自在に支持される第二ブーム支持ピン4
1により取着されている。また、下方後端には、第二ブ
ームシリンダ連結ピン44を有する。そして、上方前端
には第一ブームシリンダ連結ピン43を設けている。ま
た、スライドブーム132cは、スライドブーム132
c後端中央部に取着したスライドシリンダ取着用のスラ
イドシリンダ支持ピン29を有している。また、スライ
ドブーム132cの先端下方には、アーム33を回動自
在に支持するアーム支持ピン45を有する。また、スラ
イドブーム132cの中間上方には、アームシリンダ1
38を支持する、アームシリンダ支持ピン46を有す
る。
は、下方中央には第一ブーム131により、両側から挟
まれる様に回動自在に支持される第二ブーム支持ピン4
1により取着されている。また、下方後端には、第二ブ
ームシリンダ連結ピン44を有する。そして、上方前端
には第一ブームシリンダ連結ピン43を設けている。ま
た、スライドブーム132cは、スライドブーム132
c後端中央部に取着したスライドシリンダ取着用のスラ
イドシリンダ支持ピン29を有している。また、スライ
ドブーム132cの先端下方には、アーム33を回動自
在に支持するアーム支持ピン45を有する。また、スラ
イドブーム132cの中間上方には、アームシリンダ1
38を支持する、アームシリンダ支持ピン46を有す
る。
【0056】また、第二ブーム132の断面形状は、図
7のC−C断面を図8に示し、その詳細を説明する。揺
動ブーム132aは、角筒状の中間には、矩形穴132
bを有し、スライドブーム132cを摺動保持させてい
る。揺動ブーム132aの上方先端には、一対の第一ブ
ームシリンダ連結ピン穴43aが有り、それぞれに、第
一ブームシリンダ連結ピン43が挿入されて、一対の第
一ブームシリンダ136を連結している。そして、抜け
止めカラー55を介して、ワッシャ56、ボルト57に
て取着している。また、下方前端には、スライドシリン
ダ128を連結するブラケット132fが固着されてい
る。ブラケット132fには、スライドシリンダ連結ピ
ン27を挿入し、揺動ブーム132aとスライドブーム
132c間を伸縮させるスライドシリンダ128を連結
している。
7のC−C断面を図8に示し、その詳細を説明する。揺
動ブーム132aは、角筒状の中間には、矩形穴132
bを有し、スライドブーム132cを摺動保持させてい
る。揺動ブーム132aの上方先端には、一対の第一ブ
ームシリンダ連結ピン穴43aが有り、それぞれに、第
一ブームシリンダ連結ピン43が挿入されて、一対の第
一ブームシリンダ136を連結している。そして、抜け
止めカラー55を介して、ワッシャ56、ボルト57に
て取着している。また、下方前端には、スライドシリン
ダ128を連結するブラケット132fが固着されてい
る。ブラケット132fには、スライドシリンダ連結ピ
ン27を挿入し、揺動ブーム132aとスライドブーム
132c間を伸縮させるスライドシリンダ128を連結
している。
【0057】図7に戻り、アーム33は、スライドブー
ム132cに、アーム支持ピン45を介して揺動自在に
装着されるとともに、アーム支持ピン45側の一端部に
アームシリンダ138を連結するアームシリンダ連結ピ
ン47と、アーム33と、バケット用リンク35a、3
5bとを接続するバケットシリンダ39を装着するバケ
ットシリンダピン48と、アーム支持ピン45側の他端
部にバケット34を支持するバケット支持ピン50と、
バケット用リンク35aを支持するバケット用リンク支
持ピン51を有する。
ム132cに、アーム支持ピン45を介して揺動自在に
装着されるとともに、アーム支持ピン45側の一端部に
アームシリンダ138を連結するアームシリンダ連結ピ
ン47と、アーム33と、バケット用リンク35a、3
5bとを接続するバケットシリンダ39を装着するバケ
ットシリンダピン48と、アーム支持ピン45側の他端
部にバケット34を支持するバケット支持ピン50と、
バケット用リンク35aを支持するバケット用リンク支
持ピン51を有する。
【0058】バケット34は、アーム33にバケット支
持ピン50を介して揺動自在に装着されるとともに、バ
ケット用リンク35bとを接続するバケット用リンク支
持ピン52を有する。34aはバケット装置先端を示
す。
持ピン50を介して揺動自在に装着されるとともに、バ
ケット用リンク35bとを接続するバケット用リンク支
持ピン52を有する。34aはバケット装置先端を示
す。
【0059】また、バケット34は、作業装置130が
格納状態にあるときには、下部フレーム11にバケット
34のエッジ34bを挟んで保持されている。バケット
用リンク35aは、アーム33にバケット用リンク支持
ピン51を介して、揺動自在に装着されるとともに、バ
ケット用リンク35aは、バケット用リンク35bとピ
ン49で連結されている。また、ピン49には、バケッ
トシリンダ39が接続されている。
格納状態にあるときには、下部フレーム11にバケット
34のエッジ34bを挟んで保持されている。バケット
用リンク35aは、アーム33にバケット用リンク支持
ピン51を介して、揺動自在に装着されるとともに、バ
ケット用リンク35aは、バケット用リンク35bとピ
ン49で連結されている。また、ピン49には、バケッ
トシリンダ39が接続されている。
【0060】第一ブームシリンダ136は、第二ブーム
132の揺動ブーム132aを挟む様に2本で構成して
いる。2本の第一ブームシリンダ136は、各ボトム側
を車体のフレーム21のピン24で、各ロッド側を揺動
ブーム132aの第一ブームシリンダ連結ピン43で取
着され、車体のフレーム21と、第二ブーム132とを
連結している。第二ブームシリンダ137は、ボトム側
を第一ブーム131の前端下部131gに有る第二ブー
ムシリンダ支持ピン42で取着され、ロッド側を揺動ブ
ーム132aの第二ブームシリンダ連結ピン44で連結
し、揺動ブーム132aと、第一ブーム131とを連結
している。また、アームシリンダ138は、ボトム側を
スライドブーム132cのアームシリンダ支持ピン46
で、ロッド側をアーム33アームシリンダ連結ピン47
で取着され、スライドブーム132cと、アーム33と
を連結している。そして、バケットシリンダ39は、ボ
トム側をアーム32のピン48で、ロッド側をバケット
用リンク35a、35bのピン49で取着され、アーム
32とバケット34とをバケット用リンク35a、35
bを介して連結している。
132の揺動ブーム132aを挟む様に2本で構成して
いる。2本の第一ブームシリンダ136は、各ボトム側
を車体のフレーム21のピン24で、各ロッド側を揺動
ブーム132aの第一ブームシリンダ連結ピン43で取
着され、車体のフレーム21と、第二ブーム132とを
連結している。第二ブームシリンダ137は、ボトム側
を第一ブーム131の前端下部131gに有る第二ブー
ムシリンダ支持ピン42で取着され、ロッド側を揺動ブ
ーム132aの第二ブームシリンダ連結ピン44で連結
し、揺動ブーム132aと、第一ブーム131とを連結
している。また、アームシリンダ138は、ボトム側を
スライドブーム132cのアームシリンダ支持ピン46
で、ロッド側をアーム33アームシリンダ連結ピン47
で取着され、スライドブーム132cと、アーム33と
を連結している。そして、バケットシリンダ39は、ボ
トム側をアーム32のピン48で、ロッド側をバケット
用リンク35a、35bのピン49で取着され、アーム
32とバケット34とをバケット用リンク35a、35
bを介して連結している。
【0061】上記構成の図7の格納した運行姿勢の状態
で、即ち、第一ブーム131と第二ブーム132と、ア
ーム33は、スライドシリンダ128と、第二ブームシ
リンダ137と、バケットシリンダ39を伸長し、第一
ブームシリンダ136を中間位置まで伸長し、アームシ
リンダ138を縮小させる。そして、バケット34を、
アーム33に対して、チルトさせる。また、第一ブーム
シリンダ136を縮小させながら、第二ブーム支持ピン
41中心に車両前方に回動させながら、第一ブーム上面
131aとスライドブーム下面132gが、ほぼ平行と
なる様に折りたたまる。そして、スライドシリンダ12
8を伸長させる。その結果、作業装置130の格納姿勢
は、車両後方、かつ、下方に回動し、車両の全高は低く
なり、車両重心(G)が下方に移動すると共に、バケッ
ト34のフロントオーバハング量Lが短くなり、右前方
視界がひろがる。これにより、作業車両3の高速運行時
の安定性が向上する。
で、即ち、第一ブーム131と第二ブーム132と、ア
ーム33は、スライドシリンダ128と、第二ブームシ
リンダ137と、バケットシリンダ39を伸長し、第一
ブームシリンダ136を中間位置まで伸長し、アームシ
リンダ138を縮小させる。そして、バケット34を、
アーム33に対して、チルトさせる。また、第一ブーム
シリンダ136を縮小させながら、第二ブーム支持ピン
41中心に車両前方に回動させながら、第一ブーム上面
131aとスライドブーム下面132gが、ほぼ平行と
なる様に折りたたまる。そして、スライドシリンダ12
8を伸長させる。その結果、作業装置130の格納姿勢
は、車両後方、かつ、下方に回動し、車両の全高は低く
なり、車両重心(G)が下方に移動すると共に、バケッ
ト34のフロントオーバハング量Lが短くなり、右前方
視界がひろがる。これにより、作業車両3の高速運行時
の安定性が向上する。
【0062】また、運転室60の両側壁には、前側方窓
63、後側方窓64が設けられている。運転室60の内
部には、作業装置130を作動操作する運転者61の図
示しない操作レバーが収納されている。運転室60内の
運転者61は、作業装置130が右側に配置されていて
も、作業装置130の走行格納姿勢においては、運転者
61のアイポイント62からの右側目線は、作業装置1
30に邪魔されず、バケット34前方を見通した右側前
方と、右側面の視界が広がる。
63、後側方窓64が設けられている。運転室60の内
部には、作業装置130を作動操作する運転者61の図
示しない操作レバーが収納されている。運転室60内の
運転者61は、作業装置130が右側に配置されていて
も、作業装置130の走行格納姿勢においては、運転者
61のアイポイント62からの右側目線は、作業装置1
30に邪魔されず、バケット34前方を見通した右側前
方と、右側面の視界が広がる。
【0063】図9は、第三実施例の掘削時の状態で、即
ち、第二ブームシリンダ137を縮小すると、揺動ブー
ム132aは、第二ブーム支持ピン41を中心に車体後
方に回動しようとする。そうすると、第一ブームシリン
ダ136の長さを変えぬと、第一ブームシリンダ136
は、揺動ブーム132aの第一ブームシリンダ連結ピン
43から、車体のフレーム21のピン24の方へ引く力
が作用するので、第一ブーム131は、車体のフレーム
21に支持ピン23を中心に車体前方に回動する。そし
て、スライドシリンダ128を縮小すると、スライドブ
ーム132cは、車両前方へ移動する。そこで、アーム
シリンダ138を伸長させると、アーム33は、下方に
回動する。また、バケットシリンダ39を伸縮させて掘
削を開始する事ができる。図9のバケット34は、バケ
ットシリンダ39を縮小させてチルトバックさせた状態
を示す。尚、図中のG.Lは、地上面を示している。
ち、第二ブームシリンダ137を縮小すると、揺動ブー
ム132aは、第二ブーム支持ピン41を中心に車体後
方に回動しようとする。そうすると、第一ブームシリン
ダ136の長さを変えぬと、第一ブームシリンダ136
は、揺動ブーム132aの第一ブームシリンダ連結ピン
43から、車体のフレーム21のピン24の方へ引く力
が作用するので、第一ブーム131は、車体のフレーム
21に支持ピン23を中心に車体前方に回動する。そし
て、スライドシリンダ128を縮小すると、スライドブ
ーム132cは、車両前方へ移動する。そこで、アーム
シリンダ138を伸長させると、アーム33は、下方に
回動する。また、バケットシリンダ39を伸縮させて掘
削を開始する事ができる。図9のバケット34は、バケ
ットシリンダ39を縮小させてチルトバックさせた状態
を示す。尚、図中のG.Lは、地上面を示している。
【0064】また、図1、3、4、6、7および、9に
おいて、車体のフレーム21上の運転室60は、作業装
置30、80、130の手前に設置され、作業装置3
0、80、130が影に成るが、作業装置30、80、
130の作動が理解できるよう二点鎖線で作業装置3
0、80、130と重なって描かれている。
おいて、車体のフレーム21上の運転室60は、作業装
置30、80、130の手前に設置され、作業装置3
0、80、130が影に成るが、作業装置30、80、
130の作動が理解できるよう二点鎖線で作業装置3
0、80、130と重なって描かれている。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
運行姿勢時には、スライドブーム32c、82c、13
2cが車両後方に移行するので、バケット先端34aの
フロントオーバハング量が小さくなり、車両の旋回時
に、バケット先端34aの右端までの車両旋回半径が小
さくなることにより、高速運行時の車両旋回性が向上す
る。また、第一ブーム上面31a、81a、181a
と、アーム下面33aを延長した線を、ほぼ平行にな
り、コンパクトに作業装置30、80、130を格納す
る。このため、運転者61のアイポイント62からの視
界は、バケットシリンダ39に邪魔されずに右側目線
(S)は、下方に下がり、視界性が向上し、車両は、低
重心となる。この結果、高速運行する輸送時の車両安定
性、旋回性、視界性が確保できて、安全が保証される優
れた効果が得られる。
運行姿勢時には、スライドブーム32c、82c、13
2cが車両後方に移行するので、バケット先端34aの
フロントオーバハング量が小さくなり、車両の旋回時
に、バケット先端34aの右端までの車両旋回半径が小
さくなることにより、高速運行時の車両旋回性が向上す
る。また、第一ブーム上面31a、81a、181a
と、アーム下面33aを延長した線を、ほぼ平行にな
り、コンパクトに作業装置30、80、130を格納す
る。このため、運転者61のアイポイント62からの視
界は、バケットシリンダ39に邪魔されずに右側目線
(S)は、下方に下がり、視界性が向上し、車両は、低
重心となる。この結果、高速運行する輸送時の車両安定
性、旋回性、視界性が確保できて、安全が保証される優
れた効果が得られる。
【0066】また、作業時は、スライドシリンダ28、
78、128を縮小し、スライドブーム32c、82
c、132cを前方にスライドし、作業姿勢としている
から、アーム33と、バケット34の位置は、車両前方
に移行する。この結果、作業車両1は、一般的に従来車
両と変わらない作業範囲と掘削力を確保し得る。また、
作業車両2は、下向き作業範囲が大きくなる。そして、
作業車両3は、上向き作業範囲が大きくなり、効率的な
作業ができる作業車両を提供することができる。
78、128を縮小し、スライドブーム32c、82
c、132cを前方にスライドし、作業姿勢としている
から、アーム33と、バケット34の位置は、車両前方
に移行する。この結果、作業車両1は、一般的に従来車
両と変わらない作業範囲と掘削力を確保し得る。また、
作業車両2は、下向き作業範囲が大きくなる。そして、
作業車両3は、上向き作業範囲が大きくなり、効率的な
作業ができる作業車両を提供することができる。
【図1】本発明の第一実施例である作業車両の側面図で
ある。
ある。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】本発明の第一実施例である作業車両の作業状態
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図4】本発明の第二実施例である作業車両の側面図で
ある。
ある。
【図5】図4のB−B断面図である。
【図6】本発明の第二実施例である作業車両の作業状態
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図7】本発明の第三実施例である作業車両の側面図で
ある。
ある。
【図8】図7のC−C断面図である。
【図9】本発明の第三実施例である作業車両の作業状態
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図10】従来技術の建設機械の作業装置の側面図であ
る。
る。
【図11】従来技術の建設機械の作業装置の自走輸送姿
勢の側面図である。
勢の側面図である。
1、2、3 作業車両 10 ホイール式下部走行体 14 エンジン 20 上部旋回体 23 支持ピン 24 ブームシリンダピン 27 スライドシリンダ連結ピン 29 スライドシリンダ取着ピン 28、78、128 スライドシリンダ 31、81、131 第一ブーム 32、82、132 第二ブーム 32a、82a、132a 揺動ブーム 32b、82b、132b 矩形穴 32c、82c、132c スライドブーム 32e スライドシリンダ取着用ブ
ラケット 33 アーム 34 バケット 36、86、136 第一ブームシリンダ 37、87、137 第二ブームシリンダ 38、88、138 アームシリンダ 39 バケットシリンダ 41 第二ブーム支持ピン 42 第二ブームシリンダピン4
2 43 第一ブームシリンダ連結ピ
ン 44 第二ブームシリンダ連結ピ
ン 82e 後端中央部 82f、132f ブラケット 132e 後端中央部。
ラケット 33 アーム 34 バケット 36、86、136 第一ブームシリンダ 37、87、137 第二ブームシリンダ 38、88、138 アームシリンダ 39 バケットシリンダ 41 第二ブーム支持ピン 42 第二ブームシリンダピン4
2 43 第一ブームシリンダ連結ピ
ン 44 第二ブームシリンダ連結ピ
ン 82e 後端中央部 82f、132f ブラケット 132e 後端中央部。
Claims (5)
- 【請求項1】 エンジン(14)を載置するホイール式下部
走行体(10)と、ホイール式下部走行体(10)に支持される
上部旋回体(20)と、上部旋回体(20)に順次回動し連結さ
れる第一ブーム(31,81,131) 、第二ブーム(32,82,132)
、アーム(33)、およびバケット(34)等からなる部材
と、この部材を回動する第一ブームシリンダ(36,86,13
6) 、第二ブームシリンダ(37,87,137) 、アームシリン
ダ(38,88,138) 、およびバケットシリンダ(39)を有する
作業車両において、上部旋回体(20)に支持ピン(23)で支
持された第一ブーム(31,81,131) と、第二ブーム(32,8
2,132)は揺動ブーム(32a,82a,132a)とスライドブーム(3
2c,82c,132c)からなり、第二ブーム支持ピン(41)で第一
ブーム(31,81,131) に回動自在に支持されるとともに、
スライドブーム(32c,82c,132c)を摺動自在に収納する揺
動ブーム(32a,82a,132a)およびスライドブーム(32c,82
c,132c)とからなることを特徴とする作業車両。 - 【請求項2】 第一ブーム(31,81,131) の第二ブームシ
リンダピン(42)と揺動ブーム(32a,82a,132a)の第二ブー
ムシリンダ連結ピン(44)との間に揺動自在に取着した第
二ブームシリンダ(37,87,137) と、上部旋回体(20)のブ
ームシリンダピン(24)と揺動ブーム(32a,82a,132a)の第
一ブームシリンダ連結ピン(43)との間に揺動自在に取着
する第一ブームシリンダ(36,86,136) と、揺動ブーム(3
2a,82a,132a)のスライドシリンダ連結ピン(27)とスライ
ドブーム(32c,82c,132c)のスライドシリンダ取着ピン(2
9)との間に揺動自在に取着したスライドシリンダ(28)と
からなることを特徴とする請求項1記載の作業車両。 - 【請求項3】 スライドシリンダ(28)の一端を取着する
スライドシリンダ取着ピン(29)を、スライドブーム(32
c) 後端上部に固着したスライドシリンダ取着用ブラケ
ット(32e) に設置し、他端を連結するスライドシリンダ
連結ピン(27)を、揺動ブーム(32a) の上方後端に設置
し、かつ、揺動ブーム(32a) の上方前端に第一ブームシ
リンダ(36)を連結する第一ブームシリンダ連結ピン(43)
を、下方前端に第二ブーム支持ピン(41)を、下方後端に
第二ブームシリンダ連結ピン(44)を設置した揺動ブーム
(32a) からなることを特徴とする請求項2記載の作業車
両。 - 【請求項4】 スライドシリンダ(78)の一端を取着する
スライドシリンダ取着ピン(29)を、スライドブーム(82
c) 後端中央部(82e) に設置し、他端を連結するスライ
ドシリンダ連結ピン(27)を、揺動ブーム(82a) のスライ
ドブーム(82c)を摺動保持させる矩形穴(82b) の下面に
固着したブラケット(82f) に設置し、かつ、揺動ブーム
(82a) の上方前端に第一ブームシリンダ(86)を連結する
第一ブームシリンダ連結ピン(43)を、上方後端に第二ブ
ーム支持ピン(41)を設置した揺動ブーム(82a) からなる
ことを特徴とする請求項2記載の作業車両。 - 【請求項5】 スライドシリンダ(128) の一端を取着す
るスライドシリンダ取着ピン(29)を、スライドブーム(1
32c)後端中央部(132e)に設置し、他端を連結するスライ
ドシリンダ連結ピン(27)を、揺動ブーム(132a)のスライ
ドブーム(132c)を摺動保持させる矩形穴(132b)の下面に
固着したブラケット(132f)に設置し、かつ、揺動ブーム
(132a)の上方前端に第一ブームシリンダ(136) を連結す
る第一ブームシリンダ連結ピン(43)を、下方前端に第二
ブーム支持ピン(41)を、下方後端に第二ブームシリンダ
連結ピン(44)を設置した揺動ブーム(132a)からなること
を特徴とする請求項2記載の作業車両。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2775095A JPH08199613A (ja) | 1995-01-25 | 1995-01-25 | 作業車両 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2775095A JPH08199613A (ja) | 1995-01-25 | 1995-01-25 | 作業車両 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08199613A true JPH08199613A (ja) | 1996-08-06 |
Family
ID=12229709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2775095A Pending JPH08199613A (ja) | 1995-01-25 | 1995-01-25 | 作業車両 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08199613A (ja) |
-
1995
- 1995-01-25 JP JP2775095A patent/JPH08199613A/ja active Pending
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