JPH08199623A - パイプラインの敷設方法及び装置 - Google Patents
パイプラインの敷設方法及び装置Info
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- JPH08199623A JPH08199623A JP7012489A JP1248995A JPH08199623A JP H08199623 A JPH08199623 A JP H08199623A JP 7012489 A JP7012489 A JP 7012489A JP 1248995 A JP1248995 A JP 1248995A JP H08199623 A JPH08199623 A JP H08199623A
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- Japan
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- groove
- pipe
- pipeline laying
- trolley
- pipeline
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- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な作業で能率良く地中にパイプラインを
敷設する。 【構成】 バケットエレベータ8とともに溝掘削機を構
成するベースマシン1の後端に台車18,22を連結
し、これら台車18,22上にベルトコンベア24,2
6を搭載した装置。上記ベースマシン1で溝Dを掘削し
ながらこれに追従して台車18,22を走行させ、溝D
内に適宜パイプPを搬入、敷設する一方、上記バケット
エレベータ8で掘削した土砂を上記ベルトコンベア2
4,26により後方の既設のパイプP上へ供給する方
法。
敷設する。 【構成】 バケットエレベータ8とともに溝掘削機を構
成するベースマシン1の後端に台車18,22を連結
し、これら台車18,22上にベルトコンベア24,2
6を搭載した装置。上記ベースマシン1で溝Dを掘削し
ながらこれに追従して台車18,22を走行させ、溝D
内に適宜パイプPを搬入、敷設する一方、上記バケット
エレベータ8で掘削した土砂を上記ベルトコンベア2
4,26により後方の既設のパイプP上へ供給する方
法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガス、電線、通信線、
水道等のためのパイプラインを地中に敷設する方法及び
装置に関するものである。
水道等のためのパイプラインを地中に敷設する方法及び
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のようなパイプラインを地中
に敷設する手段として、次のような方法が知られてい
る。
に敷設する手段として、次のような方法が知られてい
る。
【0003】まず、図8(a)に示すように、溝掘削
機90で地盤Gに溝Dを掘る。その際、溝Dの掘削領域
の両脇に予め矢板を打ち込んでおくことが好ましい。
機90で地盤Gに溝Dを掘る。その際、溝Dの掘削領域
の両脇に予め矢板を打ち込んでおくことが好ましい。
【0004】同図(b)に示すように、上記溝Dが敷
設用パイプPの全長よりも長くなった時点で、この溝D
内にパイプPを搬入し、敷設する。なお、このパイプP
が2本目以上の場合は、このパイプPの後端を前回敷設
したパイプの前端に溶接等で連結する。
設用パイプPの全長よりも長くなった時点で、この溝D
内にパイプPを搬入し、敷設する。なお、このパイプP
が2本目以上の場合は、このパイプPの後端を前回敷設
したパイプの前端に溶接等で連結する。
【0005】ここで、上記溝掘削機90により掘削した
土砂91は、ダンプトラック92等で後方へ搬送し、同
図(c)に示すように、既に敷いたパイプPの上へ供給
して、このパイプPを地中に埋める。
土砂91は、ダンプトラック92等で後方へ搬送し、同
図(c)に示すように、既に敷いたパイプPの上へ供給
して、このパイプPを地中に埋める。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記方法では、溝掘削
機90で掘削した土砂91をダンプトラック92に積載
する作業と、このダンプトラック92に積載した土砂9
1をパイプP上へ搬出する作業とが必要であるととも
に、ダンプトラック92を掘削位置と土砂供給位置との
間で何度も往復させなければならず、作業能率が低い。
機90で掘削した土砂91をダンプトラック92に積載
する作業と、このダンプトラック92に積載した土砂9
1をパイプP上へ搬出する作業とが必要であるととも
に、ダンプトラック92を掘削位置と土砂供給位置との
間で何度も往復させなければならず、作業能率が低い。
【0007】本発明は、このような事情に鑑み、簡単な
作業で能率良くパイプラインを敷設することができる方
法及び装置を提供することを目的とする。
作業で能率良くパイプラインを敷設することができる方
法及び装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、本発明は、地盤に溝を掘削しながら、こ
の溝内に順次パイプを敷き、その上に土砂を供給して上
記パイプを地中へ埋めるパイプラインの敷設方法におい
て、上記溝の掘削の進行に伴ってその掘削方向に沿いコ
ンベアを載せた台車を走行させ、掘削された土砂を上記
コンベアにより後方へ搬送して既に敷かれているパイプ
の上へ搬出するものである(請求項1)。
の手段として、本発明は、地盤に溝を掘削しながら、こ
の溝内に順次パイプを敷き、その上に土砂を供給して上
記パイプを地中へ埋めるパイプラインの敷設方法におい
て、上記溝の掘削の進行に伴ってその掘削方向に沿いコ
ンベアを載せた台車を走行させ、掘削された土砂を上記
コンベアにより後方へ搬送して既に敷かれているパイプ
の上へ搬出するものである(請求項1)。
【0009】この方法では、上記溝をまたぐようにして
上記台車を走行させたり(請求項2)、上記台車上に敷
設用のパイプを搭載しながらこの台車を走行させたりす
る(請求項3)ことが、より好ましい。
上記台車を走行させたり(請求項2)、上記台車上に敷
設用のパイプを搭載しながらこの台車を走行させたりす
る(請求項3)ことが、より好ましい。
【0010】上記台車は、溝掘削機で牽引すれば、なお
好ましい(請求項4)。
好ましい(請求項4)。
【0011】また本発明は、地盤に溝を掘削しながら、
この溝内に順次パイプを敷き、その上に土砂を供給して
上記パイプを地中へ埋めるためのパイプラインの敷設装
置において、走行可能な台車と、この台車上に搭載され
るコンベアとを備え、このコンベアは、上記台車が上記
溝に沿って走行する際にこの溝から側方に外れた位置で
上記溝の長手方向に沿って土砂を搬送する主搬送部と、
この主搬送部の後端から上記溝へ向けて土砂を搬出する
搬出部とを有するものである(請求項5)。
この溝内に順次パイプを敷き、その上に土砂を供給して
上記パイプを地中へ埋めるためのパイプラインの敷設装
置において、走行可能な台車と、この台車上に搭載され
るコンベアとを備え、このコンベアは、上記台車が上記
溝に沿って走行する際にこの溝から側方に外れた位置で
上記溝の長手方向に沿って土砂を搬送する主搬送部と、
この主搬送部の後端から上記溝へ向けて土砂を搬出する
搬出部とを有するものである(請求項5)。
【0012】この装置では、上記台車において上記溝か
ら側方に外れた位置に敷設用のパイプを搭載するための
パイプ搭載部を設ければ、なお好ましい(請求項6)。
ら側方に外れた位置に敷設用のパイプを搭載するための
パイプ搭載部を設ければ、なお好ましい(請求項6)。
【0013】さらに、上記台車に、上記パイプ搭載部に
搭載されたパイプを溝内に搬入するクレーンを搭載すれ
ば、より効果的である(請求項7)。
搭載されたパイプを溝内に搬入するクレーンを搭載すれ
ば、より効果的である(請求項7)。
【0014】上記台車は、溝掘削機に連結してこの溝掘
削機で牽引するのが、より好ましい(請求項8)。
削機で牽引するのが、より好ましい(請求項8)。
【0015】この場合、上記溝掘削機により掘削された
溝をまたいで上記台車が走行するように溝掘削機への台
車の連結位置を設定するとともに、上記溝を常に上方に
開放させるように上記台車を構成すれば、さらに好まし
いものとなる(請求項9)。
溝をまたいで上記台車が走行するように溝掘削機への台
車の連結位置を設定するとともに、上記溝を常に上方に
開放させるように上記台車を構成すれば、さらに好まし
いものとなる(請求項9)。
【0016】また、上記溝掘削機の前方には矢板打設装
置を設けるのが、より好ましい(請求項10)。
置を設けるのが、より好ましい(請求項10)。
【0017】上記台車の下部には、上記コンベアによる
土砂搬出位置よりも前の位置でパイプの端部同士を連結
するパイプ連結機を昇降可能に取付けるのがよい(請求
項11)。この場合、上記パイプ連結機を上記台車に対
してその走行方向にスライド可能に取付ければ(請求項
12)、より効果的となる。
土砂搬出位置よりも前の位置でパイプの端部同士を連結
するパイプ連結機を昇降可能に取付けるのがよい(請求
項11)。この場合、上記パイプ連結機を上記台車に対
してその走行方向にスライド可能に取付ければ(請求項
12)、より効果的となる。
【0018】
【作用】請求項1記載の方法によれば、溝掘削作業の進
行に伴い、その掘削方向に沿ってコンベアを載せた台車
を走行させることにより、ダンプトラックを往復走行さ
せたりすることなく、掘削された土砂を上記コンベアで
連続的に既設パイプ上へ供給でき、溝掘削作業とパイプ
埋設作業とを同時実行できる。
行に伴い、その掘削方向に沿ってコンベアを載せた台車
を走行させることにより、ダンプトラックを往復走行さ
せたりすることなく、掘削された土砂を上記コンベアで
連続的に既設パイプ上へ供給でき、溝掘削作業とパイプ
埋設作業とを同時実行できる。
【0019】具体的に、請求項5記載の装置では、上記
台車が上記溝に沿って走行する際、この溝から外れた位
置で上記溝の長手方向に沿って主搬送部によって土砂が
後方へ搬送され、かつこの主搬送部の後端から上記溝へ
向けて搬出部により土砂が搬出される。従って、この搬
出部よりも前方の領域で上記主搬送部が溝内へのパイプ
搬入に支障を来すことはない。
台車が上記溝に沿って走行する際、この溝から外れた位
置で上記溝の長手方向に沿って主搬送部によって土砂が
後方へ搬送され、かつこの主搬送部の後端から上記溝へ
向けて搬出部により土砂が搬出される。従って、この搬
出部よりも前方の領域で上記主搬送部が溝内へのパイプ
搬入に支障を来すことはない。
【0020】さらに、請求項3,6記載のように、上記
台車上に敷設用のパイプを搭載しながらこの台車を走行
させるようにすれば、パイプ敷設位置までパイプを搬送
する作業が不要であり、上記台車上のパイプをそのまま
下方の溝に搬入するだけでパイプを敷設できる。
台車上に敷設用のパイプを搭載しながらこの台車を走行
させるようにすれば、パイプ敷設位置までパイプを搬送
する作業が不要であり、上記台車上のパイプをそのまま
下方の溝に搬入するだけでパイプを敷設できる。
【0021】特に、請求項7記載の装置では、上記台車
に、上記パイプ搭載部に搭載されたパイプを溝内に搬入
するクレーンを搭載しているので、上記台車と並行して
走行式クレーン等を走行させる必要がなく、適当なタイ
ミングでいつでも台車上でパイプの搬入作業を行うこと
ができる。
に、上記パイプ搭載部に搭載されたパイプを溝内に搬入
するクレーンを搭載しているので、上記台車と並行して
走行式クレーン等を走行させる必要がなく、適当なタイ
ミングでいつでも台車上でパイプの搬入作業を行うこと
ができる。
【0022】上記台車の走行手段としては、この台車に
駆動源を搭載したり、専用の先導者で牽引したりしても
よいが、請求項4,8記載のように、上記台車を溝掘削
機に連結してこの掘削機で牽引すれば、特別な駆動源等
を追加せずに台車を走行させることができる。また、台
車を確実に溝掘削機に追従させることができる。
駆動源を搭載したり、専用の先導者で牽引したりしても
よいが、請求項4,8記載のように、上記台車を溝掘削
機に連結してこの掘削機で牽引すれば、特別な駆動源等
を追加せずに台車を走行させることができる。また、台
車を確実に溝掘削機に追従させることができる。
【0023】上記台車は、掘削溝の側方を走行してもよ
いが、請求項2,9記載のように、上記掘削溝をまたい
で台車が走行するようにすれば、この台車の走行のため
に必要な幅方向のスペースをより削減できる。
いが、請求項2,9記載のように、上記掘削溝をまたい
で台車が走行するようにすれば、この台車の走行のため
に必要な幅方向のスペースをより削減できる。
【0024】さらに、請求項10記載のように、上記溝
掘削機の前方に矢板打設装置を設ければ、溝掘削領域に
予め矢板を打設する作業と、この矢板打設位置に対応し
て溝を掘削する作業とを確実にかつ同時に行うことがで
きる。
掘削機の前方に矢板打設装置を設ければ、溝掘削領域に
予め矢板を打設する作業と、この矢板打設位置に対応し
て溝を掘削する作業とを確実にかつ同時に行うことがで
きる。
【0025】また、請求項11記載の装置では、上記台
車の下部に、上記コンベアによる土砂搬出位置よりも前
の位置でパイプの端部同士を連結するパイプ連結機を昇
降可能に取付けているので、パイプ連結機を溝内に搬入
するための特別な手段を導入しなくてもよく、台車の下
方で適当なタイミングでパイプを連結できる。
車の下部に、上記コンベアによる土砂搬出位置よりも前
の位置でパイプの端部同士を連結するパイプ連結機を昇
降可能に取付けているので、パイプ連結機を溝内に搬入
するための特別な手段を導入しなくてもよく、台車の下
方で適当なタイミングでパイプを連結できる。
【0026】特に、請求項12記載の装置では、上記パ
イプ連結機を上記台車に対してその走行方向にスライド
可能に構成しているので、このパイプ連結機による作業
時に同パイプ連結機と台車とをスライドさせることによ
り、台車を止めることなく走行させながらパイプ連結作
業を行うことができる。
イプ連結機を上記台車に対してその走行方向にスライド
可能に構成しているので、このパイプ連結機による作業
時に同パイプ連結機と台車とをスライドさせることによ
り、台車を止めることなく走行させながらパイプ連結作
業を行うことができる。
【0027】
【実施例】本発明の一実施例を図1〜図7に基づいて説
明する。
明する。
【0028】図1〜図4において、1はベースマシンで
あり、このベースマシン1は、クローラ4等の走行装置
を備えた下部走行体2と、キャブ等を有する上部旋回体
5とを備えている。
あり、このベースマシン1は、クローラ4等の走行装置
を備えた下部走行体2と、キャブ等を有する上部旋回体
5とを備えている。
【0029】この上部旋回体5の前部には、起伏駆動さ
れるブーム6が装着され、このブーム6の回動端部に矢
板打設装置7が連結されている。この矢板打設装置7
は、従来から一般に用いられている装置と同等のもので
あり、左右の矢板3をベースマシン1の走行方向に沿っ
て順次地盤Gに打ち込むものである。ベースマシン1の
後部にはバケットエレベータ8が連結されており、この
バケットエレベータ8とベースマシン1とで溝掘削機が
構成されている。
れるブーム6が装着され、このブーム6の回動端部に矢
板打設装置7が連結されている。この矢板打設装置7
は、従来から一般に用いられている装置と同等のもので
あり、左右の矢板3をベースマシン1の走行方向に沿っ
て順次地盤Gに打ち込むものである。ベースマシン1の
後部にはバケットエレベータ8が連結されており、この
バケットエレベータ8とベースマシン1とで溝掘削機が
構成されている。
【0030】図7に示すように、上記バケットエレベー
タ8は縦長のフレーム11を備え、その上下端にスプロ
ケット12,13が回転可能に取付けられており、両ス
プロケット12,13間にチェーン14が掛けわたされ
ている。このチェーン14には、その長手方向に沿って
等間隔で搬送バケット15が取付けられる一方、上記フ
レーム11の下端部には、複数の掘削バケット16aが
周方向に配設された掘削ホイール16が回転可能に装着
されている。そして、この掘削ホイール16が図7の時
計回り方向に回転駆動され、かつ上記チェーン14が同
図矢印A1方向に駆動されることにより、掘削ホイール
16で掘削された土砂がこの掘削ホイール16の掘削バ
ケット16aから各搬送バケット15に渡され、この搬
送バケット15によって上方に搬送され、前記フレーム
11上部の排出口10から下方に排出されるようになっ
ている。
タ8は縦長のフレーム11を備え、その上下端にスプロ
ケット12,13が回転可能に取付けられており、両ス
プロケット12,13間にチェーン14が掛けわたされ
ている。このチェーン14には、その長手方向に沿って
等間隔で搬送バケット15が取付けられる一方、上記フ
レーム11の下端部には、複数の掘削バケット16aが
周方向に配設された掘削ホイール16が回転可能に装着
されている。そして、この掘削ホイール16が図7の時
計回り方向に回転駆動され、かつ上記チェーン14が同
図矢印A1方向に駆動されることにより、掘削ホイール
16で掘削された土砂がこの掘削ホイール16の掘削バ
ケット16aから各搬送バケット15に渡され、この搬
送バケット15によって上方に搬送され、前記フレーム
11上部の排出口10から下方に排出されるようになっ
ている。
【0031】このバケットエレベータ8は、ベースマシ
ン1の幅方向(図2,4では上下方向)略中央位置の後
方に配されており、既に矢板打設装置7が打設した左右
の矢板3同士の間を上記バケットエレベータ8が掘削す
るように構成されている。
ン1の幅方向(図2,4では上下方向)略中央位置の後
方に配されており、既に矢板打設装置7が打設した左右
の矢板3同士の間を上記バケットエレベータ8が掘削す
るように構成されている。
【0032】上記ベースマシン1の後部には、伸縮シリ
ンダ17を介して前側台車18が連結され、この前側台
車18に長尺の連結棒20を介して後側台車22が連結
されている。各台車18,22は、地盤G上を転動可能
な車輪21を備え、前側台車18は上記バケットエレベ
ータ8のすぐ後方に、後側台車22はさらにその後方
に、それぞれ配されている。従って、上記ベースマシン
1の走行に伴い、このベースマシン1及びバケットエレ
ベータ8に追従して両台車18,22も走行するように
なっている。
ンダ17を介して前側台車18が連結され、この前側台
車18に長尺の連結棒20を介して後側台車22が連結
されている。各台車18,22は、地盤G上を転動可能
な車輪21を備え、前側台車18は上記バケットエレベ
ータ8のすぐ後方に、後側台車22はさらにその後方
に、それぞれ配されている。従って、上記ベースマシン
1の走行に伴い、このベースマシン1及びバケットエレ
ベータ8に追従して両台車18,22も走行するように
なっている。
【0033】ここで、前記バケットエレベータ8による
溝Dの掘削幅は、各台車18,22での左右の車輪21
同士の間隔よりも小さく設定されている。
溝Dの掘削幅は、各台車18,22での左右の車輪21
同士の間隔よりも小さく設定されている。
【0034】両台車18,22には、第1ベルトコンベ
ア(主搬送部)24が搭載され、後側台車22には第2
ベルトコンベア26が搭載されている。
ア(主搬送部)24が搭載され、後側台車22には第2
ベルトコンベア26が搭載されている。
【0035】第1ベルトコンベア24は、両台車18,
22の並び方向(すなわち溝Dの掘削方向)に延び、敷
設用パイプPの全長よりも長い搬送距離を有している。
そして、この第1ベルトコンベア24の前端が前側台車
18に、後端が後側台車22にそれぞれ支持されてお
り、第1ベルトコンベア24全体はベースマシン1の幅
方向略中央位置(すなわち溝Dの掘削位置)から側方
(図例では進行方向に向かって右側)に外れた位置に配
設されている。また、前側台車18上において、上記バ
ケットエレベータ排出口10の直下方の位置にはホッパ
ー28が設けられ、このホッパー28の下方の位置から
上記第1ベルトコンベア24の前端直上方の位置にかけ
てベルトコンベア30が設けられており、上記バケット
エレベータ排出口10から排出された土砂が上記ホッパ
ー28及びベルトコンベア30を経由して上記第1ベル
トコンベア24前端に供給されるようになっている。
22の並び方向(すなわち溝Dの掘削方向)に延び、敷
設用パイプPの全長よりも長い搬送距離を有している。
そして、この第1ベルトコンベア24の前端が前側台車
18に、後端が後側台車22にそれぞれ支持されてお
り、第1ベルトコンベア24全体はベースマシン1の幅
方向略中央位置(すなわち溝Dの掘削位置)から側方
(図例では進行方向に向かって右側)に外れた位置に配
設されている。また、前側台車18上において、上記バ
ケットエレベータ排出口10の直下方の位置にはホッパ
ー28が設けられ、このホッパー28の下方の位置から
上記第1ベルトコンベア24の前端直上方の位置にかけ
てベルトコンベア30が設けられており、上記バケット
エレベータ排出口10から排出された土砂が上記ホッパ
ー28及びベルトコンベア30を経由して上記第1ベル
トコンベア24前端に供給されるようになっている。
【0036】図2及び図5,6に示すように、第2ベル
トコンベア26の前端は、上記第1ベルトコンベア24
の後端のすぐ下方の位置に配され、第2ベルトコンベア
26の後端は、前記ベースマシン1の幅方向略中央位置
の後方(すなわち掘削溝Dの上方)に位置するように配
されており、この第2ベルトコンベア26により、第1
ベルトコンベア24で後方に搬送された土砂が溝D内に
搬出されるように、第2ベルトコンベア26の配設位置
及び向きが設定されている。
トコンベア26の前端は、上記第1ベルトコンベア24
の後端のすぐ下方の位置に配され、第2ベルトコンベア
26の後端は、前記ベースマシン1の幅方向略中央位置
の後方(すなわち掘削溝Dの上方)に位置するように配
されており、この第2ベルトコンベア26により、第1
ベルトコンベア24で後方に搬送された土砂が溝D内に
搬出されるように、第2ベルトコンベア26の配設位置
及び向きが設定されている。
【0037】前後台車18,22上において、第1ベル
トコンベア24の支持位置と反対側(図例では進行方向
左側)の位置には、図3〜図6に示すような左右一対の
パイプ支持板31が立設されている。両パイプ支持板3
1同士の間隔は、パイプPの直径よりも僅かに大きく設
定されており、両パイプ支持板31同士の間に、複数の
パイプPを積載可能なパイプ搭載部が形成されている。
トコンベア24の支持位置と反対側(図例では進行方向
左側)の位置には、図3〜図6に示すような左右一対の
パイプ支持板31が立設されている。両パイプ支持板3
1同士の間隔は、パイプPの直径よりも僅かに大きく設
定されており、両パイプ支持板31同士の間に、複数の
パイプPを積載可能なパイプ搭載部が形成されている。
【0038】さらに、両台車18,22上には、上記パ
イプPを搬送するためのクレーン32が搭載されてい
る。具体的に、各台車18,22上においてその幅方向
中央位置から前記パイプ搭載部側(進行方向左側)の端
部に至るまでの領域には、ガイドレール33が敷設さ
れ、このガイドレール33に沿って基台34が走行可能
とされており、この基台34上に伸縮ジャッキ36が立
設されている。この伸縮ジャッキ36の伸縮ロッド37
の端部(すなわち上端部)には、この端部から相手方の
台車に向かう方向(前側台車18では後方、後側台車2
2では前方)に延びるアーム38が固定され、このアー
ム38の端部に伸縮シリンダ40が下向きに固定されて
いる。そして、この伸縮シリンダ40の伸縮ロッド41
の端部(すなわち下端部)に、パイプPを上からつかむ
状態と解放する状態とに切換えられるパイプ把持部42
が設けられている。
イプPを搬送するためのクレーン32が搭載されてい
る。具体的に、各台車18,22上においてその幅方向
中央位置から前記パイプ搭載部側(進行方向左側)の端
部に至るまでの領域には、ガイドレール33が敷設さ
れ、このガイドレール33に沿って基台34が走行可能
とされており、この基台34上に伸縮ジャッキ36が立
設されている。この伸縮ジャッキ36の伸縮ロッド37
の端部(すなわち上端部)には、この端部から相手方の
台車に向かう方向(前側台車18では後方、後側台車2
2では前方)に延びるアーム38が固定され、このアー
ム38の端部に伸縮シリンダ40が下向きに固定されて
いる。そして、この伸縮シリンダ40の伸縮ロッド41
の端部(すなわち下端部)に、パイプPを上からつかむ
状態と解放する状態とに切換えられるパイプ把持部42
が設けられている。
【0039】上記後部台車22の下面において、その幅
方向略中央部には、前後に延びるガイドレール46が固
定され、このガイドレール46に沿ってスライド可能に
シリンダ装置47が取付けられている。このシリンダ装
置47は、下向きに延びる前後一対の伸縮シリンダを備
え、各シリンダの伸縮ロッド48の端部(すなわち下端
部)に溶接・検査機(パイプ連結機)44が結合されて
いる。この溶接・検査機44は、把持用伸縮シリンダ4
9を備え、この伸縮シリンダ49の伸縮により、パイプ
Pを把持する状態と解放する状態とに切換えられるよう
になっており、図5二点鎖線に示すように両パイプP同
士の当接位置を把持した状態で、両パイプP同士を溶接
により結合し、かつその検査を行うように構成されてい
る。この溶接・検査機44は、従来から用いられている
ものと同等のものが適用可能である。
方向略中央部には、前後に延びるガイドレール46が固
定され、このガイドレール46に沿ってスライド可能に
シリンダ装置47が取付けられている。このシリンダ装
置47は、下向きに延びる前後一対の伸縮シリンダを備
え、各シリンダの伸縮ロッド48の端部(すなわち下端
部)に溶接・検査機(パイプ連結機)44が結合されて
いる。この溶接・検査機44は、把持用伸縮シリンダ4
9を備え、この伸縮シリンダ49の伸縮により、パイプ
Pを把持する状態と解放する状態とに切換えられるよう
になっており、図5二点鎖線に示すように両パイプP同
士の当接位置を把持した状態で、両パイプP同士を溶接
により結合し、かつその検査を行うように構成されてい
る。この溶接・検査機44は、従来から用いられている
ものと同等のものが適用可能である。
【0040】次に、この装置を用いたパイプライン敷設
方法を説明する。
方法を説明する。
【0041】1)まず、掘削すべき溝と略同等の深さを
もつ穴を地盤に掘削し、この穴内にバケットエレベータ
8を挿入する。
もつ穴を地盤に掘削し、この穴内にバケットエレベータ
8を挿入する。
【0042】2)上記バケットエレベータ8及び矢板打
設装置7を作動させながらベースマシン1を走行させ
る。これにより、矢板打設装置7が地盤Gに左右一対の
矢板3を走行方向に沿って順次打ち込み、そのすぐ後方
で、既打設の矢板3同士の間をバケットエレベータ8が
掘削し、上記走行方向に溝Dを形成する。この時、前後
台車18,22はベースマシン1に追従し、上記溝Dを
またぐ状態で溝Dの掘削方向に沿って走行する。また、
第1ベルトコンベア24は溝Dの右側に、パイプ搭載部
は溝Dの左側にそれぞれ位置しているので、前後の台車
18,22同士の間で溝Dの上方には何もなく開放され
た状態となっている。
設装置7を作動させながらベースマシン1を走行させ
る。これにより、矢板打設装置7が地盤Gに左右一対の
矢板3を走行方向に沿って順次打ち込み、そのすぐ後方
で、既打設の矢板3同士の間をバケットエレベータ8が
掘削し、上記走行方向に溝Dを形成する。この時、前後
台車18,22はベースマシン1に追従し、上記溝Dを
またぐ状態で溝Dの掘削方向に沿って走行する。また、
第1ベルトコンベア24は溝Dの右側に、パイプ搭載部
は溝Dの左側にそれぞれ位置しているので、前後の台車
18,22同士の間で溝Dの上方には何もなく開放され
た状態となっている。
【0043】3)上記溝Dの長さが1本のパイプPの全
長よりも長くなった時点で、前後のクレーン32の伸縮
ジャッキ36及び伸縮シリンダ40を適宜伸縮させるこ
とにより、パイプ搭載部に積まれたパイプPのうち最も
上のパイプPをパイプ把持部42でつかみ、その後伸縮
ジャッキ36を伸ばしてパイプPを持ち上げ、基台34
を走行させてパイプPを進行方向左側の位置から中央位
置(すなわち溝Dの上方位置)へ搬送する。その後、伸
縮ジャッキ36を収縮させ、かつ伸縮シリンダ40を伸
ばすことにより、パイプPを下降させ、溝Dの底面に載
置する。
長よりも長くなった時点で、前後のクレーン32の伸縮
ジャッキ36及び伸縮シリンダ40を適宜伸縮させるこ
とにより、パイプ搭載部に積まれたパイプPのうち最も
上のパイプPをパイプ把持部42でつかみ、その後伸縮
ジャッキ36を伸ばしてパイプPを持ち上げ、基台34
を走行させてパイプPを進行方向左側の位置から中央位
置(すなわち溝Dの上方位置)へ搬送する。その後、伸
縮ジャッキ36を収縮させ、かつ伸縮シリンダ40を伸
ばすことにより、パイプPを下降させ、溝Dの底面に載
置する。
【0044】4)このパイプPが2本目以上の場合に
は、このパイプPの後端と前回敷設したパイプPの前端
とを溶接により連結する。具体的には、シリンダ装置4
7のシリンダを伸ばして溶接・検査機44を下降させ、
両パイプPの当接個所を把持させた状態でこの溶接・検
査機44を作動させることにより、両パイプPを連結す
る。
は、このパイプPの後端と前回敷設したパイプPの前端
とを溶接により連結する。具体的には、シリンダ装置4
7のシリンダを伸ばして溶接・検査機44を下降させ、
両パイプPの当接個所を把持させた状態でこの溶接・検
査機44を作動させることにより、両パイプPを連結す
る。
【0045】なお、溝Dにおいて溶接個所に対応する部
分では、他の部分よりも掘削深さを大きく設定して溶接
用溝D1を特設しておくことが好ましい。これにより、
上記溶接・検査機44による溶接作業がより円滑にな
る。
分では、他の部分よりも掘削深さを大きく設定して溶接
用溝D1を特設しておくことが好ましい。これにより、
上記溶接・検査機44による溶接作業がより円滑にな
る。
【0046】5)上記バケットエレベータ8により掘削
が進行すると、このバケットエレベータ8の排出口10
から掘削土砂が排出される。この土砂は、ホッパー28
及びベルトコンベア30を経て第1ベルトコンベア24
の前端に運ばれ、この第1ベルトコンベア24によって
後方へ搬送された後、第2ベルトコンベア26により溝
D内において既敷設のパイプP上へ搬出される。これに
より、パイプPは地中に埋設される。
が進行すると、このバケットエレベータ8の排出口10
から掘削土砂が排出される。この土砂は、ホッパー28
及びベルトコンベア30を経て第1ベルトコンベア24
の前端に運ばれ、この第1ベルトコンベア24によって
後方へ搬送された後、第2ベルトコンベア26により溝
D内において既敷設のパイプP上へ搬出される。これに
より、パイプPは地中に埋設される。
【0047】なお、この埋立て部分G1については、そ
の上面を地ならし機50でならしたり、振動締固め機5
2で締固めておくようにする。
の上面を地ならし機50でならしたり、振動締固め機5
2で締固めておくようにする。
【0048】この実施例方法及び装置では、溝Dの掘削
作業の進行に伴い、その掘削方向に沿って台車18,2
2を走行させ、ベルトコンベア24,26を移送するよ
うにしているので、従来のようにダンプトラックを往復
走行させたりすることなく、掘削された土砂を上記ベル
トコンベア24,26で連続的に既設パイプP上へ供給
でき、溝掘削作業とパイプ埋設作業とを連続的に同時実
行して能率よく円滑にパイプラインを敷設できる。
作業の進行に伴い、その掘削方向に沿って台車18,2
2を走行させ、ベルトコンベア24,26を移送するよ
うにしているので、従来のようにダンプトラックを往復
走行させたりすることなく、掘削された土砂を上記ベル
トコンベア24,26で連続的に既設パイプP上へ供給
でき、溝掘削作業とパイプ埋設作業とを連続的に同時実
行して能率よく円滑にパイプラインを敷設できる。
【0049】また、上記第1ベルトコンベア24を溝D
の形成位置から側方に外れた位置に配し、その後方で第
2ベルトコンベア26により溝D内へ搬出するようにし
ているので、上記第1ベルトコンベア24が溝D内への
パイプPの円滑な搬入作業を妨げるのを防ぐことができ
る。
の形成位置から側方に外れた位置に配し、その後方で第
2ベルトコンベア26により溝D内へ搬出するようにし
ているので、上記第1ベルトコンベア24が溝D内への
パイプPの円滑な搬入作業を妨げるのを防ぐことができ
る。
【0050】なお、本発明はこのような実施例に限定さ
れるものでなく、例として次のような態様をとることも
可能である。
れるものでなく、例として次のような態様をとることも
可能である。
【0051】(1) 本発明では、台車18,22の走行と
並行して別個トラック等によりパイプを搬送し、このパ
イプをクローラクレーン等で溝D内に搬入するようにし
てもよい。ただし、上記実施例のように台車18,22
にパイプ搭載部を設けてこれにパイプPを搭載すれば、
トレーラー等のパイプ搬送手段を特に用いることなく、
上記パイプ搭載部のパイプPをそのまま下方の溝に搬入
するだけでパイプPを敷設できる。さらに、上記実施例
のように台車18,22にクレーンも搭載すれば、台車
18,22と並行してわざわざ走行式クレーン等を走行
させなくても、小さなスペースで、しかも適当なタイミ
ングでいつでも台車上でパイプPの搬入作業を行うこと
ができ、作業能率をさらに高めることができる利点があ
る。
並行して別個トラック等によりパイプを搬送し、このパ
イプをクローラクレーン等で溝D内に搬入するようにし
てもよい。ただし、上記実施例のように台車18,22
にパイプ搭載部を設けてこれにパイプPを搭載すれば、
トレーラー等のパイプ搬送手段を特に用いることなく、
上記パイプ搭載部のパイプPをそのまま下方の溝に搬入
するだけでパイプPを敷設できる。さらに、上記実施例
のように台車18,22にクレーンも搭載すれば、台車
18,22と並行してわざわざ走行式クレーン等を走行
させなくても、小さなスペースで、しかも適当なタイミ
ングでいつでも台車上でパイプPの搬入作業を行うこと
ができ、作業能率をさらに高めることができる利点があ
る。
【0052】(2) 本発明では、コンベアを搭載した台車
に原動機等の走行手段を搭載してもよい。ただし、上記
実施例のように、上記台車18,22に溝掘削機(ベー
スマシン1)を連結してこのベースマシン1で牽引すれ
ば、特別な駆動源を追加せずとも台車18,22を走行
させることができ、しかも、これらの台車18,22を
確実にベースマシン1に追従させることができる。さら
に、上記実施例のように、上記ベースマシン1の前方に
矢板打設装置7を設ければ、溝掘削領域に予め矢板3を
打設する作業と、この矢板打設位置に対応して溝を掘削
する作業とを確実にかつ同時に行うことができる利点が
生じる。
に原動機等の走行手段を搭載してもよい。ただし、上記
実施例のように、上記台車18,22に溝掘削機(ベー
スマシン1)を連結してこのベースマシン1で牽引すれ
ば、特別な駆動源を追加せずとも台車18,22を走行
させることができ、しかも、これらの台車18,22を
確実にベースマシン1に追従させることができる。さら
に、上記実施例のように、上記ベースマシン1の前方に
矢板打設装置7を設ければ、溝掘削領域に予め矢板3を
打設する作業と、この矢板打設位置に対応して溝を掘削
する作業とを確実にかつ同時に行うことができる利点が
生じる。
【0053】(3) 本発明において、パイプP同士を結合
する手段は特に問わず、フランジ継ぎ手等を用いてもよ
い。ただし、上記実施例のように、後側台車22の下部
に、上記第2ベルトコンベア26による土砂搬出位置よ
りも前の位置でパイプの端部同士を連結する溶接・検査
機44を昇降可能に取付ければ、溶接・検査機44を溝
内に搬入するための手段を特に用いなくても、溝の進行
に伴い走行する後側台車22の下方から適宜溶接・検査
機44を繰り出すことにより、適当なタイミングで溶接
・検査をすることができる。特に、上記実施例のよう
に、上記溶接・検査機44を後側台車22に対してその
走行方向にスライド可能に構成すれば、このスライドを
行いながら台車22を走行させることにより、台車22
を止めることなく溶接・検査機44による溶接・検査作
業を行うことができる利点がある。
する手段は特に問わず、フランジ継ぎ手等を用いてもよ
い。ただし、上記実施例のように、後側台車22の下部
に、上記第2ベルトコンベア26による土砂搬出位置よ
りも前の位置でパイプの端部同士を連結する溶接・検査
機44を昇降可能に取付ければ、溶接・検査機44を溝
内に搬入するための手段を特に用いなくても、溝の進行
に伴い走行する後側台車22の下方から適宜溶接・検査
機44を繰り出すことにより、適当なタイミングで溶接
・検査をすることができる。特に、上記実施例のよう
に、上記溶接・検査機44を後側台車22に対してその
走行方向にスライド可能に構成すれば、このスライドを
行いながら台車22を走行させることにより、台車22
を止めることなく溶接・検査機44による溶接・検査作
業を行うことができる利点がある。
【0054】(4) 上記実施例では、本発明における主搬
送部及び搬出部としてそれぞれ別個の第1ベルトコンベ
ア24及び第2ベルトコンベア26を用いているが、上
記主搬送部と搬出部とを一体とした形状の単一のベルト
コンベアを用いるようにしてもよい。
送部及び搬出部としてそれぞれ別個の第1ベルトコンベ
ア24及び第2ベルトコンベア26を用いているが、上
記主搬送部と搬出部とを一体とした形状の単一のベルト
コンベアを用いるようにしてもよい。
【0055】(5) 上記実施例では、溝Dをまたいで台車
18,22が走行するものを示したが、これらの台車1
8,22をバケットエレベータ8の中央位置から側方に
外れた位置に連結し、掘削溝Dの側方を台車18,22
が走行するようにしてもよい。ただし、上記のように台
車18,22が溝Dをまたぐようにすれば、この台車1
8,22を走らせるための幅方向スペースをより削減で
き、施工時に交通に与える影響をより低減できる利点が
ある。この場合、例えば上記実施例のように台車を前側
台車18と後側台車22とに分けて両台車18,22同
士の間で溝Dを上方に開放させるようにすれば、この溝
D内への円滑なパイプ搬入作業を確保できる。
18,22が走行するものを示したが、これらの台車1
8,22をバケットエレベータ8の中央位置から側方に
外れた位置に連結し、掘削溝Dの側方を台車18,22
が走行するようにしてもよい。ただし、上記のように台
車18,22が溝Dをまたぐようにすれば、この台車1
8,22を走らせるための幅方向スペースをより削減で
き、施工時に交通に与える影響をより低減できる利点が
ある。この場合、例えば上記実施例のように台車を前側
台車18と後側台車22とに分けて両台車18,22同
士の間で溝Dを上方に開放させるようにすれば、この溝
D内への円滑なパイプ搬入作業を確保できる。
【0056】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば次の効果
を得ることができる。
を得ることができる。
【0057】請求項1記載の方法は、溝掘削作業の進行
に伴い、その掘削方向に沿いコンベアを載せた台車を走
行させ、上記コンベアにより掘削土砂を既敷設のパイプ
上へ搬送するようにしたものであるので、ダンプトラッ
クを往復走行させたりすることなく、掘削された土砂を
上記コンベアで連続的に既設パイプ上へ供給し、溝掘削
作業とパイプ埋設作業とを連続的に同時実行することに
より、パイプラインの敷設作業を能率よく円滑に行うこ
とができる効果がある。
に伴い、その掘削方向に沿いコンベアを載せた台車を走
行させ、上記コンベアにより掘削土砂を既敷設のパイプ
上へ搬送するようにしたものであるので、ダンプトラッ
クを往復走行させたりすることなく、掘削された土砂を
上記コンベアで連続的に既設パイプ上へ供給し、溝掘削
作業とパイプ埋設作業とを連続的に同時実行することに
より、パイプラインの敷設作業を能率よく円滑に行うこ
とができる効果がある。
【0058】そして、請求項5記載の装置では、上記台
車が上記溝に沿って走行する際、この溝から外れた位置
に主搬送部を設け、この主搬送部の後端から上記溝へ向
けて搬出部により土砂を搬出するようにしているので、
この搬出部の前方で上記主搬送部が溝内への円滑なパイ
プ搬入作業を妨げるのを防ぐことができる。
車が上記溝に沿って走行する際、この溝から外れた位置
に主搬送部を設け、この主搬送部の後端から上記溝へ向
けて搬出部により土砂を搬出するようにしているので、
この搬出部の前方で上記主搬送部が溝内への円滑なパイ
プ搬入作業を妨げるのを防ぐことができる。
【0059】さらに、請求項3,6記載の方法及び装置
では、上記台車上に敷設用のパイプを搭載しながらこの
台車を走行させるようにしているので、パイプ敷設位置
までパイプを搬送するための特別な手段が不要であり、
上記台車上のパイプをそのまま下方の溝に搬入するだけ
の簡単な構成でパイプを敷設できる効果がある。
では、上記台車上に敷設用のパイプを搭載しながらこの
台車を走行させるようにしているので、パイプ敷設位置
までパイプを搬送するための特別な手段が不要であり、
上記台車上のパイプをそのまま下方の溝に搬入するだけ
の簡単な構成でパイプを敷設できる効果がある。
【0060】特に、請求項7記載の装置では、上記台車
に、上記パイプ搭載部に搭載されたパイプを溝内に搬入
するクレーンを搭載しているので、上記台車と並行して
クレーンを走行させる必要がなく、より少ないスペース
で、かつ簡単な構成で、適当なタイミングでいつでも台
車上でパイプの搬入作業を行うことができる効果があ
る。
に、上記パイプ搭載部に搭載されたパイプを溝内に搬入
するクレーンを搭載しているので、上記台車と並行して
クレーンを走行させる必要がなく、より少ないスペース
で、かつ簡単な構成で、適当なタイミングでいつでも台
車上でパイプの搬入作業を行うことができる効果があ
る。
【0061】請求項4,8記載の方法及び装置では、上
記台車に溝掘削機を連結してこの掘削機で台車を牽引す
るようにしているので、特別な駆動源を追加することな
く、確実に溝掘削機に追従させながら台車を走行させる
ことができる効果がある。
記台車に溝掘削機を連結してこの掘削機で台車を牽引す
るようにしているので、特別な駆動源を追加することな
く、確実に溝掘削機に追従させながら台車を走行させる
ことができる効果がある。
【0062】また、請求項2,9記載の方法及び装置で
は、上記掘削溝をまたいで台車が走行するようにしてい
るので、この台車の走行のための幅方向のスペースをよ
り削減でき、交通に与える影響をさらに低減できる効果
がある。しかも、掘削溝が常に上方に開放されるように
台車を構成しているので、溝内へのパイプの円滑な搬入
作業を確保できる。
は、上記掘削溝をまたいで台車が走行するようにしてい
るので、この台車の走行のための幅方向のスペースをよ
り削減でき、交通に与える影響をさらに低減できる効果
がある。しかも、掘削溝が常に上方に開放されるように
台車を構成しているので、溝内へのパイプの円滑な搬入
作業を確保できる。
【0063】請求項10記載の装置では、上記溝掘削機
の前方に矢板打設装置を設けているので、溝掘削領域に
予め矢板を打設する作業と、この矢板打設位置に対応し
て溝を掘削する作業とを確実にかつ同時に行うことがで
き、作業をより円滑化できる効果がある。
の前方に矢板打設装置を設けているので、溝掘削領域に
予め矢板を打設する作業と、この矢板打設位置に対応し
て溝を掘削する作業とを確実にかつ同時に行うことがで
き、作業をより円滑化できる効果がある。
【0064】また、請求項11記載の装置では、上記台
車の下部に、上記コンベアによる土砂搬出位置よりも前
の位置でパイプの端部同士を連結するパイプ連結機を昇
降可能に取付けているので、パイプ連結機を溝内に搬入
する手段を特に設けなくても、台車の下方からパイプ連
結機を繰り出すだけの簡単な構造で適当なタイミングで
パイプ連結をすることができる。
車の下部に、上記コンベアによる土砂搬出位置よりも前
の位置でパイプの端部同士を連結するパイプ連結機を昇
降可能に取付けているので、パイプ連結機を溝内に搬入
する手段を特に設けなくても、台車の下方からパイプ連
結機を繰り出すだけの簡単な構造で適当なタイミングで
パイプ連結をすることができる。
【0065】特に、請求項12記載の装置では、上記パ
イプ連結機を上記台車に対してその走行方向にスライド
可能に構成しているので、このパイプ連結機による作業
時に同パイプ連結機と台車とをスライドさせることによ
り、台車を止めることなく走行させながらパイプ連結作
業を行うことができ、作業能率をさらに高めることがで
きる効果がある。
イプ連結機を上記台車に対してその走行方向にスライド
可能に構成しているので、このパイプ連結機による作業
時に同パイプ連結機と台車とをスライドさせることによ
り、台車を止めることなく走行させながらパイプ連結作
業を行うことができ、作業能率をさらに高めることがで
きる効果がある。
【図1】本発明の一実施例におけるパイプラインの敷設
装置を示す断面側面図である。
装置を示す断面側面図である。
【図2】上記パイプラインの敷設装置を示す平面図であ
る。
る。
【図3】上記パイプラインの敷設装置の前半部を示す断
面側面図である。
面側面図である。
【図4】上記パイプラインの敷設装置の前半部を示す平
面図である。
面図である。
【図5】上記パイプラインの敷設装置の後半部を示す断
面側面図である。
面側面図である。
【図6】上記パイプラインの敷設装置の後半部を示す平
面図である。
面図である。
【図7】上記パイプラインの敷設装置に設けられるバケ
ットエレベータの内部構造を示す側面図である。
ットエレベータの内部構造を示す側面図である。
【図8】従来方法によるパイプラインの敷設状況を示す
断面側面図である。
断面側面図である。
1 ベースマシン(溝掘削機を構成) 3 矢板 7 矢板打設装置 8 バケットエレベータ(溝掘削機を構成) 18 前側台車 22 後側台車 24 第1ベルトコンベア(主搬送部) 26 第2ベルトコンベア(搬出部) 31 パイプ支持板(パイプ搭載部を形成) 32 クレーン 44 溶接・検査機(パイプ連結機) D 溝 G 地盤 P パイプ
Claims (12)
- 【請求項1】 地盤に溝を掘削しながら、この溝内に順
次パイプを敷き、その上に土砂を供給して上記パイプを
地中へ埋めるパイプラインの敷設方法において、上記溝
の掘削の進行に伴ってその掘削方向に沿いコンベアを載
せた台車を走行させ、掘削された土砂を上記コンベアに
より後方へ搬送して既に敷かれているパイプの上へ搬出
することを特徴とするパイプラインの敷設方法。 - 【請求項2】 請求項1記載のパイプラインの敷設方法
において、上記溝をまたぐようにして上記台車を走行さ
せることを特徴とするパイプラインの敷設方法。 - 【請求項3】 請求項1または2記載のパイプラインの
敷設方法において、上記台車上に敷設用のパイプを搭載
しながらこの台車を走行させることを特徴とするパイプ
ラインの敷設方法。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載のパイプ
ラインの敷設方法において、上記台車を溝掘削機で牽引
することを特徴とするパイプラインの敷設方法。 - 【請求項5】 地盤に溝を掘削しながら、この溝内に順
次パイプを敷き、その上に土砂を供給して上記パイプを
地中へ埋めるためのパイプラインの敷設装置において、
走行可能な台車と、この台車上に搭載されるコンベアと
を備え、このコンベアは、上記台車が上記溝に沿って走
行する際にこの溝から側方に外れた位置で上記溝の長手
方向に沿って土砂を搬送する主搬送部と、この主搬送部
の後端から上記溝へ向けて土砂を搬出する搬出部とを有
することを特徴とするパイプラインの敷設装置。 - 【請求項6】 請求項5記載のパイプラインの敷設装置
において、上記台車において上記溝から側方に外れた位
置に敷設用のパイプを搭載するためのパイプ搭載部を設
けたことを特徴とするパイプラインの敷設装置。 - 【請求項7】 請求項6記載のパイプラインの敷設装置
において、上記台車に、上記パイプ搭載部に搭載された
パイプを溝内に搬入するクレーンを搭載したことを特徴
とするパイプラインの敷設装置。 - 【請求項8】 請求項5〜7のいずれかに記載のパイプ
ラインの敷設装置において、上記台車を溝掘削機に連結
してこの溝掘削機で台車を牽引するように構成したこと
を特徴とするパイプラインの敷設装置。 - 【請求項9】 請求項8記載のパイプラインの敷設装置
において、上記溝掘削機により掘削された溝をまたいで
上記台車が走行するように溝掘削機への台車の連結位置
を設定するとともに、上記溝を常に上方に開放させるよ
うに上記台車を構成したことを特徴とするパイプライン
の敷設装置。 - 【請求項10】 請求項8または9記載のパイプライン
の敷設装置において、上記溝掘削機の前方に矢板打設装
置を設けたことを特徴とするパイプラインの敷設装置。 - 【請求項11】 請求項5〜10のいずれかに記載のパ
イプラインの敷設装置において、上記台車の下部に、上
記コンベアによる土砂搬出位置よりも前の位置でパイプ
の端部同士を連結するパイプ連結機を昇降可能に取付け
たことを特徴とするパイプラインの敷設装置。 - 【請求項12】 請求項11記載のパイプラインの敷設
装置において、上記パイプ連結機を上記台車に対してそ
の走行方向にスライド可能に取付けたことを特徴とする
パイプラインの敷設装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7012489A JPH08199623A (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | パイプラインの敷設方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7012489A JPH08199623A (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | パイプラインの敷設方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08199623A true JPH08199623A (ja) | 1996-08-06 |
Family
ID=11806819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7012489A Pending JPH08199623A (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | パイプラインの敷設方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08199623A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109296376A (zh) * | 2018-07-13 | 2019-02-01 | 滨州职业学院 | 管道铺设掘进机 |
| JP2020204212A (ja) * | 2019-06-18 | 2020-12-24 | 鹿島建設株式会社 | 線状体設置装置及び線状体設置方法 |
| CN113718875A (zh) * | 2021-09-07 | 2021-11-30 | 安徽信息工程学院 | 一种通信管道埋设装置 |
-
1995
- 1995-01-30 JP JP7012489A patent/JPH08199623A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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