JPH08199638A - 受水槽断水自動検出装置及び受水槽ボールタップ動作不良検出装置 - Google Patents
受水槽断水自動検出装置及び受水槽ボールタップ動作不良検出装置Info
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- JPH08199638A JPH08199638A JP806195A JP806195A JPH08199638A JP H08199638 A JPH08199638 A JP H08199638A JP 806195 A JP806195 A JP 806195A JP 806195 A JP806195 A JP 806195A JP H08199638 A JPH08199638 A JP H08199638A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ビルの受水槽への本管よりの給水が断水によ
り断たれた場合、これを検出し発報させることにより、
タンクが渇水状態になる前に検出可能な装置を提供す
る。 【構成】 断水状態になると、ボールタップ5のフロー
ト5aが下がり、ボールタップ5に取り付けられた動作
検出スイッチ11が動作状態となる。さらに、水圧セン
サ10が断水状態を給水制御盤8へ知らせる。給水制御
盤8は、ボールタップ5が動作状態であって、かつ、水
圧センサ10が断水状態を検出している場合に、外部に
断水情報を表示する。その結果、タンク1が渇水状態と
なる前に、断水であることを操作者は知ることが可能で
ある。
り断たれた場合、これを検出し発報させることにより、
タンクが渇水状態になる前に検出可能な装置を提供す
る。 【構成】 断水状態になると、ボールタップ5のフロー
ト5aが下がり、ボールタップ5に取り付けられた動作
検出スイッチ11が動作状態となる。さらに、水圧セン
サ10が断水状態を給水制御盤8へ知らせる。給水制御
盤8は、ボールタップ5が動作状態であって、かつ、水
圧センサ10が断水状態を検出している場合に、外部に
断水情報を表示する。その結果、タンク1が渇水状態と
なる前に、断水であることを操作者は知ることが可能で
ある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビル給水設備の受水槽
に関する。特に、この受水槽に対する給水が断たれた、
すなわち断水状態となったことを検出したり、もしくは
給水を制御するボールタップの動作量を検出可能な装置
に関する。
に関する。特に、この受水槽に対する給水が断たれた、
すなわち断水状態となったことを検出したり、もしくは
給水を制御するボールタップの動作量を検出可能な装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】ビル等の大規模な建築物においては飲料
水などの供給のため受水槽が設けられている。図6には
従来の受水槽の構成を表す構成概念図が示されている。
図6に示されているように、水を蓄えるタンク1には、
給水管4を介して水が供給される。この給水管4は、本
管に接続されている。また、給水管4には、給水主バル
ブ3や、給水制御バルブ2が設けられている。この給水
制御バルブ2には副弁用バルブ6を介してボールタップ
5が設けられている。
水などの供給のため受水槽が設けられている。図6には
従来の受水槽の構成を表す構成概念図が示されている。
図6に示されているように、水を蓄えるタンク1には、
給水管4を介して水が供給される。この給水管4は、本
管に接続されている。また、給水管4には、給水主バル
ブ3や、給水制御バルブ2が設けられている。この給水
制御バルブ2には副弁用バルブ6を介してボールタップ
5が設けられている。
【0003】さらに、タンク1には、受水槽上部の点検
用蓋9が設けられると共にタンク1内の高さを検出する
ための水位検出棒センサ7a,7b,7cが設けられて
いる。なお、水位検出棒センサ7a,7b,7cは、給
水制御盤8に接続されている。
用蓋9が設けられると共にタンク1内の高さを検出する
ための水位検出棒センサ7a,7b,7cが設けられて
いる。なお、水位検出棒センサ7a,7b,7cは、給
水制御盤8に接続されている。
【0004】タンク1の内部に水が存在しない場合に
は、ボールタップ5の先に接続されているフロート5a
が下がった状態となる。このフロート5aが下がった状
態が図7に示されている。図7は、図6に示されている
ボールタップ5の詳細な構造を表す説明図である。この
ようにフロート5aが下がった状態であれば、ボールタ
ップ5から水が流れるために、給水制御バルブ2が開い
て、タンク1内部に給水が行われる。タンク1内部に水
が溜り、水位が上昇を開始すると、ボールタップ5のフ
ロート5aが除々に上昇する。そして、所定の高さに水
位が達すると、ボールタップ5が閉まり、給水制御バル
ブ2が閉じて、給水が停止される。
は、ボールタップ5の先に接続されているフロート5a
が下がった状態となる。このフロート5aが下がった状
態が図7に示されている。図7は、図6に示されている
ボールタップ5の詳細な構造を表す説明図である。この
ようにフロート5aが下がった状態であれば、ボールタ
ップ5から水が流れるために、給水制御バルブ2が開い
て、タンク1内部に給水が行われる。タンク1内部に水
が溜り、水位が上昇を開始すると、ボールタップ5のフ
ロート5aが除々に上昇する。そして、所定の高さに水
位が達すると、ボールタップ5が閉まり、給水制御バル
ブ2が閉じて、給水が停止される。
【0005】ビルの内部で水が使用されることにより、
タンク1内部の水位が低下してくると、ボールタップ5
のフロート5aが下がり始め、ボールタップ5から水が
流れ始めるために、給水制御バルブ2が開いて、給水が
開始される。
タンク1内部の水位が低下してくると、ボールタップ5
のフロート5aが下がり始め、ボールタップ5から水が
流れ始めるために、給水制御バルブ2が開いて、給水が
開始される。
【0006】断水が発生した場合には、ボールタップ5
のフロート5aが下がることになるが給水管4には水が
来ていないため、タンク1内部に給水することはできな
い。除々に水位が下がり、水位検出棒センサ7の渇水検
出棒センサ7bの下端まで水位が低下すると、給水制御
盤8に対して渇水信号が渇水検出棒センサ7bから送ら
れる。この渇水信号に基づいて給水制御盤8は渇水情報
を表示するのである。
のフロート5aが下がることになるが給水管4には水が
来ていないため、タンク1内部に給水することはできな
い。除々に水位が下がり、水位検出棒センサ7の渇水検
出棒センサ7bの下端まで水位が低下すると、給水制御
盤8に対して渇水信号が渇水検出棒センサ7bから送ら
れる。この渇水信号に基づいて給水制御盤8は渇水情報
を表示するのである。
【0007】また、減水発生時の確認は、受水槽上部の
点検用蓋9を操作者が開いて、ボールタップ5の動作を
確認することによって行われる。
点検用蓋9を操作者が開いて、ボールタップ5の動作を
確認することによって行われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のビ
ル給水設備として用いられる受水槽においては、水道局
の本管からの給水が断たれた場合には受水槽内の水位検
出センサの渇水検出が動作しない限り断水は外部には報
知されない。しかしながら、その際受水槽の内部は渇水
状態となり、ビル内部の給水は全て停止してしまう。受
水槽のタンクに対する給水が断たれた場合に、速やかに
その状態が判明すればまだタンク内部に水が残っている
状態で所定の対応を行うことができるが、タンク内部が
渇水状態となってから断水が判明した場合には給水が完
全に止まってしまうため、ビル内部の水を用いた作業は
急に実行不可能になってしまう。
ル給水設備として用いられる受水槽においては、水道局
の本管からの給水が断たれた場合には受水槽内の水位検
出センサの渇水検出が動作しない限り断水は外部には報
知されない。しかしながら、その際受水槽の内部は渇水
状態となり、ビル内部の給水は全て停止してしまう。受
水槽のタンクに対する給水が断たれた場合に、速やかに
その状態が判明すればまだタンク内部に水が残っている
状態で所定の対応を行うことができるが、タンク内部が
渇水状態となってから断水が判明した場合には給水が完
全に止まってしまうため、ビル内部の水を用いた作業は
急に実行不可能になってしまう。
【0009】さらに、受水槽のタンクにおいて減水発生
時に、ボールタップの状態を確認する必要があるが、こ
の確認は受水槽のタンクの上部の蓋を開けないと確認で
きないという問題点があった。
時に、ボールタップの状態を確認する必要があるが、こ
の確認は受水槽のタンクの上部の蓋を開けないと確認で
きないという問題点があった。
【0010】本発明は、上記課題に鑑みなされたもので
あり、その目的は、受水槽のタンク内部の水位が下がる
前に断水が生じたことを自動的に検出し、警報装置にて
異常を知らせることが可能な装置を提供することであ
る。さらに、本発明の他の目的は、受水槽のタンクの上
部蓋を開けなくてもボールタップの状態を確認し、その
異常を知らせることが可能な装置を提供することであ
る。
あり、その目的は、受水槽のタンク内部の水位が下がる
前に断水が生じたことを自動的に検出し、警報装置にて
異常を知らせることが可能な装置を提供することであ
る。さらに、本発明の他の目的は、受水槽のタンクの上
部蓋を開けなくてもボールタップの状態を確認し、その
異常を知らせることが可能な装置を提供することであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】第一の本発明は、上記課
題を解決するために、水を貯蔵するタンクと、前記タン
クに水を供給する本管と、前記タンク内の水面の高さに
応じて前記本管からの給水を開始・停止を行うボールタ
ップと、を備えた受水槽の断水を自動的に検出する受水
槽断水自動検出装置において、前記本管部に設けられた
断水センサと、前記ボールタップの動作を検出するボー
ルタップ動作検出手段と、前記タンク内の水面の高さが
所定の高さ未満になったことを検出する警報水位検出セ
ンサと、前記断水センサが断水状態を検出し、且つ、前
記ボールタップ動作検出手段が前記ボールタップが給水
動作を行っていることを検出した場合に、断水情報を表
示する断水情報表示手段と、前記断水センサが断水状態
を検出し、且つ、前記ボールタップ動作検出手段が前記
ボールタップが給水動作を行っていることを検出し、且
つ、前記断水検出量センサが前記タンク内の水面の高さ
が所定の高さ未満になったことを検出した場合に、警報
を発生する警報手段と、を含むことを特徴とする受水槽
断水自動検出装置である。
題を解決するために、水を貯蔵するタンクと、前記タン
クに水を供給する本管と、前記タンク内の水面の高さに
応じて前記本管からの給水を開始・停止を行うボールタ
ップと、を備えた受水槽の断水を自動的に検出する受水
槽断水自動検出装置において、前記本管部に設けられた
断水センサと、前記ボールタップの動作を検出するボー
ルタップ動作検出手段と、前記タンク内の水面の高さが
所定の高さ未満になったことを検出する警報水位検出セ
ンサと、前記断水センサが断水状態を検出し、且つ、前
記ボールタップ動作検出手段が前記ボールタップが給水
動作を行っていることを検出した場合に、断水情報を表
示する断水情報表示手段と、前記断水センサが断水状態
を検出し、且つ、前記ボールタップ動作検出手段が前記
ボールタップが給水動作を行っていることを検出し、且
つ、前記断水検出量センサが前記タンク内の水面の高さ
が所定の高さ未満になったことを検出した場合に、警報
を発生する警報手段と、を含むことを特徴とする受水槽
断水自動検出装置である。
【0012】第二の本発明は、上記第一の本発明の受水
槽断水自動検出装置において、前記ボールタップ動作検
出手段は、前記ボールタップの動作に連動して開閉する
スイッチであることを特徴とする受水槽断水自動検出装
置である。
槽断水自動検出装置において、前記ボールタップ動作検
出手段は、前記ボールタップの動作に連動して開閉する
スイッチであることを特徴とする受水槽断水自動検出装
置である。
【0013】第三の本発明は、上記第一の本発明の受水
槽断水自動検出装置において、前記警報水位検出センサ
は、水面下に棒の先端が没しているか否かによって、水
面の高さの検出を行う棒センサであることを特徴とする
受水槽断水自動検出装置である。
槽断水自動検出装置において、前記警報水位検出センサ
は、水面下に棒の先端が没しているか否かによって、水
面の高さの検出を行う棒センサであることを特徴とする
受水槽断水自動検出装置である。
【0014】第四の本発明は、上記課題を解決するため
に、水を貯蔵するタンクと、前記タンクに水を供給する
本管と、前記タンク内の水面の高さに応じて前記本管か
らの給水を開始・停止を行うボールタップと、を備えた
受水槽の前記ボールタップの動作不良を検出する受水槽
ボールタップ動作不良検出装置において、前記ボールタ
ップの動作を検出するボールタップ動作検出手段と、前
記タンク内の水面の高さが所定の高さ未満になったこと
を検出する警報水位検出センサと、前記ボールタップ動
作検出手段が前記ボールタップが給水動作を行っている
ことを検出し、且つ、前記警報水位検出センサが前記タ
ンク内の水面の高さが所定の高さ未満になったことを検
出した場合に、前記ボールタップの動作不良警報を表示
する動作不良警報手段と、を含むことを特徴とするボー
ルタップ動作不良検出装置である。
に、水を貯蔵するタンクと、前記タンクに水を供給する
本管と、前記タンク内の水面の高さに応じて前記本管か
らの給水を開始・停止を行うボールタップと、を備えた
受水槽の前記ボールタップの動作不良を検出する受水槽
ボールタップ動作不良検出装置において、前記ボールタ
ップの動作を検出するボールタップ動作検出手段と、前
記タンク内の水面の高さが所定の高さ未満になったこと
を検出する警報水位検出センサと、前記ボールタップ動
作検出手段が前記ボールタップが給水動作を行っている
ことを検出し、且つ、前記警報水位検出センサが前記タ
ンク内の水面の高さが所定の高さ未満になったことを検
出した場合に、前記ボールタップの動作不良警報を表示
する動作不良警報手段と、を含むことを特徴とするボー
ルタップ動作不良検出装置である。
【0015】第五の本発明は、上記第四の本発明のボー
ルタップ動作不良検出装置において、前記ボールタップ
動作検出手段は、前記ボールタップの動作に連動して開
閉するスイッチであることを特徴とするボールタップ動
作不良検出装置である。
ルタップ動作不良検出装置において、前記ボールタップ
動作検出手段は、前記ボールタップの動作に連動して開
閉するスイッチであることを特徴とするボールタップ動
作不良検出装置である。
【0016】第六の本発明は、上記第四の本発明のボー
ルタップ動作不良検出装置において、前記警報水位検出
センサは、水面下に棒の先端が没しているか否かによっ
て、水面の高さの検出を行う棒センサであることを特徴
とするボールタップ動作不良検出装置である。
ルタップ動作不良検出装置において、前記警報水位検出
センサは、水面下に棒の先端が没しているか否かによっ
て、水面の高さの検出を行う棒センサであることを特徴
とするボールタップ動作不良検出装置である。
【0017】
【作用】第一の本発明における断水情報表示手段はタン
ク内部に水が残っている場合でも、断水センサが断水状
態を検出し、かつボールタップが給水動作を行っている
場合には断水状態であると判断し、断水情報を表示す
る。このため、タンクに水が残っている状態のうちに断
水が発生したことを知ることができる。
ク内部に水が残っている場合でも、断水センサが断水状
態を検出し、かつボールタップが給水動作を行っている
場合には断水状態であると判断し、断水情報を表示す
る。このため、タンクに水が残っている状態のうちに断
水が発生したことを知ることができる。
【0018】第二の本発明においては、ボールタップ動
作検出手段としてボールタップの動作に連動するスイッ
チが設けられている。そのため、ボールタップの動作を
正確に認識することが可能である。
作検出手段としてボールタップの動作に連動するスイッ
チが設けられている。そのため、ボールタップの動作を
正確に認識することが可能である。
【0019】第三の本発明における警報水位検出センサ
は棒センサが用いられる。そのため、簡易な構成によっ
て水面の検出を行うことが可能である。
は棒センサが用いられる。そのため、簡易な構成によっ
て水面の検出を行うことが可能である。
【0020】第四の本発明における動作不良警報手段
は、ボールタップが給水動作を行いつつ、タンク内の水
面の高さが所定の高さ未満になった場合にボールタップ
の動作不良であると判断し、警報を外部に表示する。そ
のため、タンクの蓋を開けて操作者が肉眼による確認を
行わなくてもボールタップの動作不良を検出することが
可能である。
は、ボールタップが給水動作を行いつつ、タンク内の水
面の高さが所定の高さ未満になった場合にボールタップ
の動作不良であると判断し、警報を外部に表示する。そ
のため、タンクの蓋を開けて操作者が肉眼による確認を
行わなくてもボールタップの動作不良を検出することが
可能である。
【0021】第五の本発明におけるボールタップ動作検
出手段は、ボールタップに連動するスイッチが用いられ
る。そのため、ホールの動作を正確に把握することが可
能である。
出手段は、ボールタップに連動するスイッチが用いられ
る。そのため、ホールの動作を正確に把握することが可
能である。
【0022】第六の本発明における警報水位検出センサ
は、棒センサが用いられる。その結果、簡易な構成によ
って水面の高さの検出を行うことが可能である。
は、棒センサが用いられる。その結果、簡易な構成によ
って水面の高さの検出を行うことが可能である。
【0023】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0024】図1には、本発明の好適な実施例である受
水槽断水自動検出装置の構成を表す構成概念図が示され
ている。図1において、タンク1やボールタップ5、給
水制御バルブ2等は従来例で既に示した構成であり、そ
の動作も従来例と同様である。
水槽断水自動検出装置の構成を表す構成概念図が示され
ている。図1において、タンク1やボールタップ5、給
水制御バルブ2等は従来例で既に示した構成であり、そ
の動作も従来例と同様である。
【0025】本実施例において特徴的な構成の一つは給
水制御バルブ2の前に設けられた水圧センサ10であ
る。水圧センサ10が取り付けられていることによっ
て、タンク1にまだ水が残っている場合にも断水状態を
禁止することが可能となるのである。
水制御バルブ2の前に設けられた水圧センサ10であ
る。水圧センサ10が取り付けられていることによっ
て、タンク1にまだ水が残っている場合にも断水状態を
禁止することが可能となるのである。
【0026】また、本実施例において、特徴的な構成の
他の一つはボールタップ5に取り付けられた動作検出ス
イッチ11である。この動作検出スイッチ11は、ボー
ルタップ5の動きに連動して開閉されるため、外部から
ボールタップ5の動作を検出することが可能である。ま
た、上記水圧センサ10の信号は、電線12を介して給
水制御盤8へ接続される。また、上記動作検出スイッチ
11の信号も、電線13を介して、給水制御盤8へ接続
される。
他の一つはボールタップ5に取り付けられた動作検出ス
イッチ11である。この動作検出スイッチ11は、ボー
ルタップ5の動きに連動して開閉されるため、外部から
ボールタップ5の動作を検出することが可能である。ま
た、上記水圧センサ10の信号は、電線12を介して給
水制御盤8へ接続される。また、上記動作検出スイッチ
11の信号も、電線13を介して、給水制御盤8へ接続
される。
【0027】さらに、図1に示されているように、警報
水位検出棒センサ7dが新たに設けられている。
水位検出棒センサ7dが新たに設けられている。
【0028】図2は、水圧センサ10の取り付けられて
いる様子を示す説明図である。図2に示されているよう
に、給水制御バルブ2の直前に水圧センサ10が設けら
れていることが理解されよう。
いる様子を示す説明図である。図2に示されているよう
に、給水制御バルブ2の直前に水圧センサ10が設けら
れていることが理解されよう。
【0029】図3には、動作検出スイッチ11が取り付
けられている様子を表す説明図である。図3に示されて
いるように、ボールタップ5のフロート5aが上下する
ことによって動作検出スイッチ11の動作レバー11a
が駆動され、動作検出スイッチ11がこの動作レバー1
1aの動作に連動して開閉される。これによって、ボー
ルタップ5の動作を正確に把握することが可能である。
けられている様子を表す説明図である。図3に示されて
いるように、ボールタップ5のフロート5aが上下する
ことによって動作検出スイッチ11の動作レバー11a
が駆動され、動作検出スイッチ11がこの動作レバー1
1aの動作に連動して開閉される。これによって、ボー
ルタップ5の動作を正確に把握することが可能である。
【0030】図4には、警報水位検出棒センサ7dが取
り付けられている様子を示す説明図である。図4に示さ
れているように、従来から設けられている水位のセンサ
7a,7b,7cの他に警報を出力すべき水位を検出す
る警報水位検出棒センサ7dが追加されている。これに
よって、満水状態や渇水状態の他に警報を出す状態であ
ることを検出することが可能となる。
り付けられている様子を示す説明図である。図4に示さ
れているように、従来から設けられている水位のセンサ
7a,7b,7cの他に警報を出力すべき水位を検出す
る警報水位検出棒センサ7dが追加されている。これに
よって、満水状態や渇水状態の他に警報を出す状態であ
ることを検出することが可能となる。
【0031】以下、具体的な動作について説明する。
【0032】まず、断水が発生した場合は、ビル内部で
水が消費されることによって、タンク1内部の水位が除
々に下がり始める。この結果、ボールタップ5のフロー
ト5aが下がり始め、2つの条件が成り立つ場合に断水
情報を外部に対して表示する。このように、タンク1内
部に水が残っている場合でも、水が減り始めボールタッ
プ5が動作しつつ、かつ水が給水制御バルブの前にきて
いない場合には外部に断水情報を表示したので、迅速に
断水状態であることが操作者に知らせられる。この結
果、タンク1内部に水が残っている状態において、断水
のための所定の対応策を講じることができ、ビル内部で
の完全な断水を未然に防止することが可能となる。
水が消費されることによって、タンク1内部の水位が除
々に下がり始める。この結果、ボールタップ5のフロー
ト5aが下がり始め、2つの条件が成り立つ場合に断水
情報を外部に対して表示する。このように、タンク1内
部に水が残っている場合でも、水が減り始めボールタッ
プ5が動作しつつ、かつ水が給水制御バルブの前にきて
いない場合には外部に断水情報を表示したので、迅速に
断水状態であることが操作者に知らせられる。この結
果、タンク1内部に水が残っている状態において、断水
のための所定の対応策を講じることができ、ビル内部で
の完全な断水を未然に防止することが可能となる。
【0033】その後、さらに水位が下がりタンク1内部
の水位14d(図4参照)以下になると、すなわち、警
報水位以下になると警報水位検出棒センサ7dがoff
状態となり、その時点で警報ブザーが鳴らされる。この
警報ブザーは図には示されていないが、給水制御盤8に
接続されているブザーである。
の水位14d(図4参照)以下になると、すなわち、警
報水位以下になると警報水位検出棒センサ7dがoff
状態となり、その時点で警報ブザーが鳴らされる。この
警報ブザーは図には示されていないが、給水制御盤8に
接続されているブザーである。
【0034】本実施例においてはこのように断水状態が
発生し、かつボールタップ5が動作していることという
二つの条件に加えて、タンク1内部の水位が警報水位以
下になった場合には、さらに自体が深刻になったものと
判断し、警報ブザーが鳴るように構成されている。これ
によって、ビル内部に対する給水が近い将来にストップ
することを報知することが可能となる。
発生し、かつボールタップ5が動作していることという
二つの条件に加えて、タンク1内部の水位が警報水位以
下になった場合には、さらに自体が深刻になったものと
判断し、警報ブザーが鳴るように構成されている。これ
によって、ビル内部に対する給水が近い将来にストップ
することを報知することが可能となる。
【0035】なお、本実施例においては、ボールタップ
5の動作不良を検出する機能も備えられている。すなわ
ち、警報水位検出棒センサ7dがoff状態となり(タ
ンク1内部の水位が水位14d以下になり)、動作検出
スイッチ11もoff状態(ボールタップ5が非動作状
態)である場合には、水位が低下しているにも拘らず、
ボールタップ5のフロート5aが下がっていない場合で
あるのでボールタップ5の動作に支障が発生したものと
判断する。そして、このような場合にはボールタップ動
作不良情報が給水制御盤8によって表示される。本実施
例においては、このように水位が変化しているのもかか
わらず、フロート5aが動作しない場合にはボールタッ
プ5の動作不良であると判断したため、タンク1の点検
用蓋9を開けて操作者が肉眼により観察をしなくともボ
ールタップ5の動作不良を検出することが可能である。
以上述べたように、断水が発生した場合に、受水槽のタ
ンク1の水位が少し下がった時点において断水が判明
し、断水に対する処置が迅速に行えるという効果を奏す
る。
5の動作不良を検出する機能も備えられている。すなわ
ち、警報水位検出棒センサ7dがoff状態となり(タ
ンク1内部の水位が水位14d以下になり)、動作検出
スイッチ11もoff状態(ボールタップ5が非動作状
態)である場合には、水位が低下しているにも拘らず、
ボールタップ5のフロート5aが下がっていない場合で
あるのでボールタップ5の動作に支障が発生したものと
判断する。そして、このような場合にはボールタップ動
作不良情報が給水制御盤8によって表示される。本実施
例においては、このように水位が変化しているのもかか
わらず、フロート5aが動作しない場合にはボールタッ
プ5の動作不良であると判断したため、タンク1の点検
用蓋9を開けて操作者が肉眼により観察をしなくともボ
ールタップ5の動作不良を検出することが可能である。
以上述べたように、断水が発生した場合に、受水槽のタ
ンク1の水位が少し下がった時点において断水が判明
し、断水に対する処置が迅速に行えるという効果を奏す
る。
【0036】さらに、従来はボールタップ5の動作不良
が生じても、何ら警報はされることがなかったが、本実
施例によれば、動作スイッチ11を設けたため、ボール
タップ5の動作不良の確認が受水槽の点検用蓋9を開か
なくとも行えるという効果を奏する。
が生じても、何ら警報はされることがなかったが、本実
施例によれば、動作スイッチ11を設けたため、ボール
タップ5の動作不良の確認が受水槽の点検用蓋9を開か
なくとも行えるという効果を奏する。
【0037】なお、上記実施例においては給水制御バル
ブ2の前に水圧センサ10が設けられているが、この水
圧センサ10の代わりに、水圧ではなく水の流量を検出
する流量検出装置を設けることも好適である。この流量
検出装置によっても水が流れているか否かを検出するこ
とが可能であるため、同様に断水検出を行うことが可能
である。
ブ2の前に水圧センサ10が設けられているが、この水
圧センサ10の代わりに、水圧ではなく水の流量を検出
する流量検出装置を設けることも好適である。この流量
検出装置によっても水が流れているか否かを検出するこ
とが可能であるため、同様に断水検出を行うことが可能
である。
【0038】上記実施例においては、水位検出棒センサ
7dをを追加することにより、警報水位の検出を行った
が、水位を検出する部分に予備のスペースがない場合に
は、例えば図5に示されているように、水位検出用帯セ
ンサ15を受水槽内部に垂らすことも好適である。図5
には、水位検出用帯センサ15が検出棒センサ7a,7
b,7cとは別の個所に設けられている様子が示されて
いる。なお、本文においては、棒センサや帯センサによ
り水位の検出が行われたが、水位の検出のために従来用
いられている主々の手段が採用可能である。
7dをを追加することにより、警報水位の検出を行った
が、水位を検出する部分に予備のスペースがない場合に
は、例えば図5に示されているように、水位検出用帯セ
ンサ15を受水槽内部に垂らすことも好適である。図5
には、水位検出用帯センサ15が検出棒センサ7a,7
b,7cとは別の個所に設けられている様子が示されて
いる。なお、本文においては、棒センサや帯センサによ
り水位の検出が行われたが、水位の検出のために従来用
いられている主々の手段が採用可能である。
【0039】
【発明の効果】第一の本発明によれば、断水状態が判断
されるため、タンクに水が残っていても、断水状態が判
断されるため、ビル内部の給水が完全に停止する前に断
水に対する対応を行うことが可能な受水槽断水自動検出
装置が得られる。
されるため、タンクに水が残っていても、断水状態が判
断されるため、ビル内部の給水が完全に停止する前に断
水に対する対応を行うことが可能な受水槽断水自動検出
装置が得られる。
【0040】第二の本発明によれば、ボールタップ動作
の検出をボールタップに連動するスイッチにより行った
のでボールタップの動作を正確に把握し得る受水槽断水
自動検出装置が得られる。
の検出をボールタップに連動するスイッチにより行った
のでボールタップの動作を正確に把握し得る受水槽断水
自動検出装置が得られる。
【0041】第三の本発明によればタンク内部の水位の
検出が棒センサにより行われるので、簡易な構成により
簡便な受水槽断水自動検出装置が得られる。
検出が棒センサにより行われるので、簡易な構成により
簡便な受水槽断水自動検出装置が得られる。
【0042】第四の本発明によれば、ボールタップの動
作不良を自動的に検出することが可能なボールタップ動
作不良検出装置が得られる。
作不良を自動的に検出することが可能なボールタップ動
作不良検出装置が得られる。
【0043】第五の本発明によれば、ボールタップ動作
検出手段がスイッチで構成されているため、正確にボー
ルタップの動作不良を検出可能なボールタップ動作不良
検出装置が得られる。
検出手段がスイッチで構成されているため、正確にボー
ルタップの動作不良を検出可能なボールタップ動作不良
検出装置が得られる。
【0044】第六の本発明によれば、警報水位の検出が
棒センサにより行われるため、簡易な構成によりボール
タップ動作不良を検出可能なボールタップ動作不良検出
装置が得られる。
棒センサにより行われるため、簡易な構成によりボール
タップ動作不良を検出可能なボールタップ動作不良検出
装置が得られる。
【図1】 本発明の一実施例による受水槽断水自動検出
装置の構成概念図である。
装置の構成概念図である。
【図2】 水圧センサが取り付けられている様子を表す
説明図である。
説明図である。
【図3】 ボールタップに設けられた動作検出スイッチ
が取り付けられている様子を表す説明図である。
が取り付けられている様子を表す説明図である。
【図4】 水位検出棒センサが取り付けられている様子
を表す説明図である。
を表す説明図である。
【図5】 水位検出棒センサの代わりに、水位検出用帯
センサが取り付けられる様子を表す説明図である。
センサが取り付けられる様子を表す説明図である。
【図6】 従来の受水槽の構成を表す構成概念図であ
る。
る。
【図7】 従来の受水槽に用いられているボールタップ
を詳細に表す説明図である。
を詳細に表す説明図である。
1 タンク、2 給水制御バルブ、3 給水主バルブ、
4 給水管、5 ボールタップ、6 副弁用バルブ、7
水位検出棒センサ、8 給水制御盤、9 受水槽上部
蓋、10 水圧センサ、11 動作検出スイッチ、1
2,13 電線、14 水位、15 水位検出用帯セン
サ。
4 給水管、5 ボールタップ、6 副弁用バルブ、7
水位検出棒センサ、8 給水制御盤、9 受水槽上部
蓋、10 水圧センサ、11 動作検出スイッチ、1
2,13 電線、14 水位、15 水位検出用帯セン
サ。
Claims (6)
- 【請求項1】 水を貯蔵するタンクと、 前記タンクに水を供給する本管と、 前記タンク内の水面の高さに応じて前記本管からの給水
を開始・停止を行うボールタップと、 を備えた受水槽の断水を自動的に検出する受水槽断水自
動検出装置において、 前記本管部に設けられた断水センサと、 前記ボールタップの動作を検出するボールタップ動作検
出手段と、 前記タンク内の水面の高さが所定の高さ未満になったこ
とを検出する警報水位検出センサと、 前記断水センサが断水状態を検出し、且つ、前記ボール
タップ動作検出手段が前記ボールタップが給水動作を行
っていることを検出した場合に、断水情報を表示する断
水情報表示手段と、 前記断水センサが断水状態を検出し、且つ、前記ボール
タップ動作検出手段が前記ボールタップが給水動作を行
っていることを検出し、且つ、前記断水検出量センサが
前記タンク内の水面の高さが所定の高さ未満になったこ
とを検出した場合に、警報を発生する警報手段と、 を含むことを特徴とする受水槽断水自動検出装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の受水槽断水自動検出装置
において、 前記ボールタップ動作検出手段は、前記ボールタップの
動作に連動して開閉するスイッチであることを特徴とす
る受水槽断水自動検出装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の受水槽断水自動検出装置
において、 前記警報水位検出センサは、水面下に棒の先端が没して
いるか否かによって、水面の高さの検出を行う棒センサ
であることを特徴とする受水槽断水自動検出装置。 - 【請求項4】 水を貯蔵するタンクと、 前記タンクに水を供給する本管と、 前記タンク内の水面の高さに応じて前記本管からの給水
を開始・停止を行うボールタップと、 を備えた受水槽の前記ボールタップの動作不良を検出す
る受水槽ボールタップ動作不良検出装置において、 前記ボールタップの動作を検出するボールタップ動作検
出手段と、 前記タンク内の水面の高さが所定の高さ未満になったこ
とを検出する警報水位検出センサと、 前記ボールタップ動作検出手段が前記ボールタップが給
水動作を行っていることを検出し、且つ、前記警報水位
検出センサが前記タンク内の水面の高さが所定の高さ未
満になったことを検出した場合に、前記ボールタップの
動作不良警報を表示する動作不良警報手段と、 を含むことを特徴とするボールタップ動作不良検出装
置。 - 【請求項5】 請求項4記載のボールタップ動作不良検
出装置において、 前記ボールタップ動作検出手段は、前記ボールタップの
動作に連動して開閉するスイッチであることを特徴とす
るボールタップ動作不良検出装置。 - 【請求項6】 請求項4記載のボールタップ動作不良検
出装置において、 前記警報水位検出センサは、水面下に棒の先端が没して
いるか否かによって、水面の高さの検出を行う棒センサ
であることを特徴とするボールタップ動作不良検出装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP806195A JPH08199638A (ja) | 1995-01-23 | 1995-01-23 | 受水槽断水自動検出装置及び受水槽ボールタップ動作不良検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP806195A JPH08199638A (ja) | 1995-01-23 | 1995-01-23 | 受水槽断水自動検出装置及び受水槽ボールタップ動作不良検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08199638A true JPH08199638A (ja) | 1996-08-06 |
Family
ID=11682837
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP806195A Pending JPH08199638A (ja) | 1995-01-23 | 1995-01-23 | 受水槽断水自動検出装置及び受水槽ボールタップ動作不良検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08199638A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104805890A (zh) * | 2015-04-03 | 2015-07-29 | 四川玉树科技(集团)有限公司 | 给水箱 |
| JP6014737B1 (ja) * | 2015-10-14 | 2016-10-25 | 株式会社 Fmバルブ製作所 | 定水位弁装置 |
| CN109778973A (zh) * | 2019-03-20 | 2019-05-21 | 河北态及环保科技有限公司 | 一种多功能智能马桶 |
| CN113445578A (zh) * | 2021-07-05 | 2021-09-28 | 上海邦浦实业集团有限公司 | 一种具有水质监测功能的二次供水设备 |
-
1995
- 1995-01-23 JP JP806195A patent/JPH08199638A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104805890A (zh) * | 2015-04-03 | 2015-07-29 | 四川玉树科技(集团)有限公司 | 给水箱 |
| JP6014737B1 (ja) * | 2015-10-14 | 2016-10-25 | 株式会社 Fmバルブ製作所 | 定水位弁装置 |
| CN109778973A (zh) * | 2019-03-20 | 2019-05-21 | 河北态及环保科技有限公司 | 一种多功能智能马桶 |
| CN109778973B (zh) * | 2019-03-20 | 2023-12-08 | 河北态及环保科技有限公司 | 一种多功能智能马桶 |
| CN113445578A (zh) * | 2021-07-05 | 2021-09-28 | 上海邦浦实业集团有限公司 | 一种具有水质监测功能的二次供水设备 |
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